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【レビュー】ベルキンのAirPlay 2アダプタで、音楽再生環境をバージョンアップ

 
Belkin(ベルキン)が販売している「SOUNDFORM CONNECT AirPlay 2対応オーディオアダプター」をレビューします。スピーカーやオーディオアンプを簡単にAirPlay 2に対応させ、iPhoneやiPad、Macから手軽に高音質で音楽を鳴らすことができます。記事では、レビュー用にお借りしたサンプル品を使用しています。
iPhoneやMacから無線ネットワークで再生
Belkinの「SOUNDFORM CONNECT AirPlay 2対応オーディオアダプター」は、ネットワーク機能のないオーディオ機器を簡単にAirPlay 2に対応させることができる機器で、日本では9月に販売が開始されたばかりです。
 

 
iPhoneやMacで再生した音楽を、無線ネットワーク経由でCD音質相当の16ビット サンプルレート44.1 kHzの高音質で再生することができます。
 
パッケージには、本体、出力5Wの電源アダプタ、供給用のUSB-A – USB-Cケーブル、マニュアルが同梱されています。
 

 
本体側面には、3.5mmオーディオ出力と光デジタル出力端子があります。両方の端子への同時出力はできません。
 

 
反対側には、電源供給用のUSB-C端子とリセットボタンがあります。
 

 
本体は非常に軽く、測ってみると27グラムでした。
 

 
本体背面には、セットアップ用のNFCタグがあります。
 

 
設定は3分で完了
イラスト入りマニュアルに沿って、設定を開始します。
 
電源に接続して、LEDライトが白く点灯するとセットアップが開始できます。
 

 
マニュアルには、iPhoneをNFCタグに当てたら画面の指示に沿って進むよう案内があります。
 

 
「オーディオレシーバー」が検出されました。
 

 
ホームネットワークを設定します。筆者の場合、Apple TVを接続している「My Home」を選択しましたが、新規作成することもできます。
 

 
設置する部屋を選択するか、好きな名前をつけることができます。ただし、部屋の名称に絵文字は使えないのでご注意ください。
 

 
コントロールセンターなどで出力先として表示される名前をつけます。ここではデフォルトの「SOUNDFORM CONNECT」のまま進みます。
 

 
家を出たときに再生を一時停止するオートメーションの設定について尋ねられます。ここではオフ(白)のままで進みます。
 

 
ホームネットワークに「SOUNDFORM CONNECT AirPlay 2対応オーディオアダプター」が無事に追加されました。
 

 
これで、同じネットワークに接続されたAppleデバイスから、「SOUNDFORM CONNECT AirPlay 2対応オーディオアダプター」を経由してオーディオの再生が可能です。
 
設定後に表示される画面から歯車アイコンをタップして設定メニューに入ると、「Belkin Soundform」アプリへのリンクが表示されます。アプリで音質の変更などはできませんが、ファームウェアの更新ができるので入れておくとよいでしょう。
 

 
設定の開始から完了までスムーズに進むことができ、写真を撮りながら進んでも所要時間は3分ほどでした。
iPhoneやiPad、Macから簡単に切り替えて再生
「SOUNDFORM CONNECT AirPlay 2対応オーディオアダプター」を接続したスピーカーから音を鳴らすには、コントロールセンターから切り替えるのが簡単です。
 

 
Macの「サウンド」メニューでも出力先として認識されています。
 

 
Amazon.co.jpで2,000円ほどで買えるお手頃スピーカーに接続して、Apple Musicの楽曲を再生してみました。
 

 
iPhone内蔵スピーカーよりもしっかりした音で聴くことができます。
 
接続先をiPad mini(第6世代)に切り替えて、Apple Musicのミュージックビデオや、YouTubeの動画を再生してみました。iPad miniのステレオ再生は嬉しいですが、小型とはいえスピーカーから聴くと音の深みが違います。
 
なお、音量を上げるときは、iPhoneなどのデバイス側の音量を上げてからスピーカー側の音量で調節すると、より良い音で楽しめます。
 

 
試しにiPhoneとiPad Air(第3世代)とiPad mini(第6世代)で次々に再生ソースを切り替えてみると、1〜2秒ほどで接続先が切り替わり、ストレスなく再生できます。
 

 
Lightning端子のみのiPhone、USB-C端子のみのiPad mini(第6世代)、イヤホン端子のあるiPad Air(第3世代)にMacと、異なる端子を持つデバイスが混在する環境でも好きなデバイスから音を再生できるのは、期待していた以上に便利です。
 

 
すでにAirPlay対応のオーディオもお持ちなら、「SOUNDFORM CONNECT AirPlay 2対応オーディオアダプター」を追加することで、より多くのスピーカーで同時再生させて楽しむこともできます。
現在の販売価格は9,980円
「SOUNDFORM CONNECT AirPlay 2対応オーディオアダプター」は、本稿執筆時点でAmazon.co.jpで9,980円(税込)で販売されています。
 
手元のスピーカーやアンプをiPhoneなどと組み合わせて、AirPlay 2対応のネットワークオーディオとして活用したい方は「SOUNDFORM CONNECT AirPlay 2対応オーディオアダプター」をチェックしてみてはいかがでしょうか。
 
 
参照:Belkin 製品情報, Amazon.co.jp
 
 

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米Apple、小学生向けのコーディング学習に関する新たなアクティビティガイドを発表

 
米Appleは現地時間10月5日、新しいアクティビティガイド「Everyone Can Code Early Learners」、アクティビティの「Inclusive App Design」、及び「Schoolwork」アプリのアップデートを含む、小学生向けのコーディングを学ぶための新しいリソースを発表しました。
Apple、小学生向けコーディングアクティビティガイドを発表
この新しいガイドは、同社のプログラミング教育カリキュラム「Everyone Can Code」の一環で、教育関係者や家族が早い段階で生徒にコーディングを紹介する際に役立ちます。
 
Appleのプレスリリースによると、「Everyone Can Code Early Learners」はAppleのコーディングカリキュラムリソースを幼稚園から大学まで拡張しています。教育関係者は、コーディングとアプリケーション開発の世界を生徒たちに紹介する新しい1時間の「Inclusive App Design」アクティビティを試すこともできます。
 
これらのアップデートにより、Schoolworkアプリでは「exit tickets」のサポートが追加され、教育関係者が個人の端末でアプリを使用できるようになります。
Appleのスーザン・プレスコット氏の声明
Appleの教育・エンタープライズマーケティング担当副社長であるスーザン・プレスコット氏は、次のように述べています。
 

コーディングとアプリデザインは、アプリ開発者になるかどうかに関わらず、生徒が批判的かつ創造的に考えるために必要なリテラシーです。Appleは現在、幼稚園から大学までの学習者を対象にコーディングリソースを提供しており、彼らにユーザーにとって利用しやすい素晴らしいアプリの設計に挑戦してもらいたいと考えています。
 
教育関係者向けのAppleのリソースとサポートは、コーディングを始めたばかりの生徒、最初のアプリを作成する準備ができている生徒に関わらず、全ての生徒が明日のイノベーターなるための準備ができるように設計されています。
 
「Everyone Can Code Early Learners」は、プログラミング言語Swiftを学べるアプリSwift Playgrounds内で利用することができ、教育関係者や家族が早い段階で学習者にコーディングを紹介できるようサポートします。
 
Appleによると「幼稚園から小学校3年生までの生徒が、科学、美術、音楽、体育などの科目を通じて、コーディングの中核となる概念の基礎を築くことができる」ということです。
 
今のところ英語版のみですが、教育関係者や家族は「Everyone Can Code Early Learners」を米AppleのWebサイトより無料でダウンロードできます。
 
 
Source:Apple via 9to5Mac
(m7000) …

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iOS15のインストール率は低調推移 昨年(iOS14)比で約半分

 
9月21日に正式版がリリースされたiOS15のインストール率は、昨年の同時期に公開されたiOS14に比べて低いとの調査結果が発表されています。iOS14は公開直後から多くの新機能が使えるようになったのに対し、iOS15ではまだ一部新機能のみの解放にとどまっていることも影響しているとされます。
9月5日時点で22%
アプリ内のAPIでiOSのバージョンを分析している調査会社Mixpanelは9月5日時点でのユーザーのiOSバージョンを分析し、全体の22.2%にあたるユーザーがiOS15をインストールしているとの結果を発表しました。この数字は昨年の同時期のiOS14のインストール率である42.0%に比べてかなり低くなっています。公開直後の調査でもiOS15のインストール率は8.6%であり、同じくiOS14の公開直後の数字(14.7%)よりかなり低い数字でした。
 

 
この原因は複数考えられます。iOS14は公開時にホーム画面へのウィジェットの採用、空間オーディオへの対応、動画のピクチャーインピクチャーでの再生などが盛り込まれていました。しかしiOS15では新機能は一部が今後のアップデートでの対応となるなど、ユーザーがアップデートへと向かう動機が少ないとも指摘されています。
 

 
今後、iOS15に便利な新機能(SharePlayなど)が追加され、時間が経過すればいずれインストール率も向上していくと思われます。しかしこの数字が低調なままだと、アプリ開発者がiOS15の新機能への対応に積極的ならない可能性もあり、低いインストール率の影響が懸念されます。
 
 
Source:9to5Mac、Mixpanel
(KAZ) …

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Instagram、IGTVとフィード動画の統合を発表。動画に新機能も追加

 
Instagramは現地時間10月5日、IGTVとフィード動画を「Instagram Video」という1つのフォーマットに統合することを発表しました。これにより、ユーザーは新しい動画コンテンツをより簡単に発見できるようになり、Instagram Videoの新しいタブはユーザーのプロフィール上で、「リール」のすぐ横に用意されるとのことです。
IGTVとフィード動画が統合し、動画に新機能を追加
この変更により、IGTV、フィード、ライブ配信動画は、IGTVから改称された「Instagram TV」アプリでも見ることができるようになります。また、Instagramは、全ての動画に、トリミング、フィルター、ユーザー及び場所のタグ付け機能を導入することを発表しています。
 
Instagram Videoは既に全てのユーザーに展開されていますが、表示されない場合はアップデートするかアプリを1度終了して再起動するようにとのことです。
新機能「Selected People」をテスト中
この新機能とは別に、Instagramは最近、「Selected People(直訳:選択した人)」という新しいストーリー機能のテストをブラジルで開始しました。この機能は、「親しい友達リスト」と同様に機能しますが、リストの中の特定のユーザーに見られたくないストーリーがある場合は、そのユーザーのチェックを外すことで投稿を見ることができる人をさらに細かく設定できます。
 
この機能は、以下の手順で利用が可能です。
 

ストーリーを作成する際、タップして共有ボタンを開きます。
「Selected People」を選択すると、ストーリーを見ることができる全てのユーザーが表示されます。
ユーザーを選択または解除することで、ストーリーを見ることができる人を変更できます。
リストは、再度編集するまで変更されません。

 
 
Source:Alexandru Voica/Twitter via 9to5Mac
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Apple Pay、バーレーンで利用可能に

 
Apple Payのサービス開始からほぼ10年が経過しようとしていますが、中東のバーレーンでもサポートが始まった、と伝えられています。
中東ではイスラエル、カタール、サウジアラビア、UAEに続き5カ国目
バーレーン国内のNBB、ila、BBKの3行が、Apple Payのサポート開始を発表しました。NBBは、公式Instagramアカウントで“より早く、より簡単に、より安全に決済”とMatercardとVisaカードのApple Payサポートを発表しています。
 

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8月には、QNBのサポート開始により、カタールでApple Payが利用可能となっています。
 
南米のチリでもApple Payのサポートが開始されると噂されていましたが、バーレーンで先にサービス展開が始まった模様です。
 
 
Source:9to5Mac
Photo:lia/Instagram
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WhatsAppの障害により、Telegramは7,000万人の新規ユーザーを獲得

 
Facebook、Instagram、およびWhatsAppで障害が起き、6時間以上にわたって世界的に利用できない状態が続いていました。その一方で、プライバシー性能の高いメッセージアプリ「Telegram」は、この障害の恩恵を受け、1日で7,000万人以上の新規ユーザーを獲得しました。
Telegram、1日に7,000万人以上の新規ユーザーを獲得
TelegramのCEO(最高経営責任者)であるパーヴェル・ドゥーロフ氏によると、Telegramは「1日で7,000万人以上の他のプラットフォームからの難民を迎え入れた」とのことです。また、同アプリの「ユーザー登録とアクティビティが記録的に増加した」としています。
 
ドゥーロフCEOは、次のように語っています。
 

大多数のユーザーにとってTelegramは完璧に機能し続けていたので、我々のチームが前例のない成長に対応できたことを誇りに思います。とは言え、米州から何百万人ものユーザーが登録したため、一部のユーザーは通常よりも通信速度が遅くなるという問題に直面した可能性もあります。
 
米国人のほとんどは、iMessageを好んで使っていますが、ブラジルなどの他の国ではWhatsAppが主要なメッセージアプリです。
 
今回の障害はユーザーを絶望させただけでなく、多くのユーザーをTelegramに移行させてしまうという事態を引き起こすこととなりました。
 
なお、Facebookのマーク・ザッカーバーグCEOは今回の障害で、60億ドル(約6,671億円)以上の損失を被ったと報じられています。
 
 
Source:TechCrunch via 9to5Mac
(m7000) …

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Visa、Apple Payの取引でAppleに支払われる手数料の引き下げを計画

 
現在、銀行の多くがVisaに対して、Apple Payによる一部の支払い処理方法を変更するよう圧力をかけていると報じられています。銀行が求めているのは、Appleに支払われる手数料を引き下げるというものです。
Visa、Appleに支払われる手数料の引き下げを計画
Visaはこの変更を来年に実施することに合意したと報じられていますが、AppleとVisaは「協議中」としており、変更が取りやめになる可能性もあります。
 
この変更は、メンバーシップやストリーミングサービスなどの定期的な自動支払いに適用されます。変更が実施されれば、Apple Payで処理される定期購入について最初の支払い以降、Appleは手数料を得られないということになります。
 
Appleが2014年にApple Payを導入した際、iPhoneは既に音楽プレイヤー、カメラ、GPSシステムを打ち負かしていました。銀行やカードネットワークは、Apple Payがクレジットカードに取って代わるのではないかと不安視していました。
 
現状では、銀行はクレジットカード会員がApple Payでの支払いにカードを使用する度に、購入金額の0.15%の手数料をAppleに支払っています。関係者によると、これらの手数料はAppleがデジタルウォレットから得る収益のほとんどを占めるということです。
現在、Appleと銀行は競合関係に
Apple Payを展開するにあたり、クレジットカード発行会社はAppleに対して手数料以外にも異例の譲歩をしており、その対価として、VisaやMastercardに対抗する独自のクレジットカードネットワークを立ち上げないことに合意していました。
 
しかし、金融機関Goldman Sachsとの提携によるApple Cardの発行により、Appleは銀行との直接的な競合関係を強めており、一部の銀行幹部は同社の動きに対して怒りを露わにしており、同社へ支払われる手数料を引き下げる方法を模索しているとのことです。
 
Appleは、定期購入の取引で受け取る手数料を引き下げる変更案に反対する旨をVisaに伝えており、来年実施予定のVisaの計画に同意するかどうかは今のところ不明です。
 
 
Source:The Wall Street Journal via 9to5Mac,MacRumors
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AirPods Pro/Maxが最新ファームウェアで「探す」ネットワークに対応

 
AirPods ProとAirPods Maxが6日に配信された最新のファームウェアで「探す」ネットワークに対応したことがわかりました。
他者のデバイス経由
AirPods ProとAirPods Maxが「探す」ネットワークに対応し、他者のデバイスを経由して位置情報を取得できるようになることは6月のWWDCで発表されていました。しかしiOS15の正式版公開時にはこの機能は使えず、ようやく6日から配信の始まった最新のファームウェアをインストールすることで使えるようになったと報告されています。
 

@bzamayo @apollozac latest AirPods Pro firmware update brings Find My integration pic.twitter.com/QGD7wKtUjp
— Ste Moseley (@Ste_Moseley) October 5, 2021

 
AirPods Pro/Maxで使えるようになる「探す」ネットワークはAirTagやApple製品と同様のものであり、他者のApple製品とBluetoothで通信し、それらデバイスを経由して位置情報を持ち主に届けるものです。これまでもAirPodsは最後に接続した場所は表示されていたのですが、今回の対応で紛失時の発見の可能性はかなり高まりました。
 
「探す」ネットワークへの対応以外にも近くを探す(超広帯域通信ではなくBluetoothを利用)、手元から離れた場合の通知、発見時の通知、紛失モードに新たに対応しています。
ファームウェアアップデート
AirPods Pro/Maxの探すネットワーク対応などの機能を使うには最新のファームウェアがインストールされている必要があります。ファームウェアのアップデートはiPhoneを最新のiOSにアップデートし、AirPods Pro/Maxをケースに入れてiPhoneの近くに置いておけば自動で実行されます。
 
ただアップデートはユーザーが何か操作して開始させることはできず、最新のファームウェアが自動でインストールされるのを待つしかありません。設定アプリから「Bluetooth」の項目を選択し、AirPods Pro/Maxの「i」マークをタップすれば最新のファームウェアのバージョンが表示されます。そこに「4A400」と表示されていればアップデート完了となります。
 
 
Source:9to5Mac
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OLED搭載iPad Proでは、リフレッシュレートの可変領域が拡大される?

 
2023年か2024年に発売されると噂される有機EL(OLED)搭載iPad Proについて、同モデルではProMorionディスプレイのリフレッシュレート可変領域が拡大されるとMacRumorsが報じています。
iPhone13 Proと同じ可変リフレッシュレートに対応?
2017年以降に発売されたiPad ProのProMorionディスプレイでは、状況に応じて下記のリフレッシュレートに切り替えています。
 

120Hz
60Hz
40Hz
30Hz
24Hz

 
MacRumorsは、2023年か2024年に発売されるOLEDディスプレイ搭載iPad Proでは、リフレッシュレートの可変領域が拡大すると予想しています。
 

120Hz
80Hz
60Hz
48Hz
40Hz
30Hz
24Hz
20Hz
16Hz
15Hz
12Hz
10Hz

 
これらのリフレッシュレートは、iPhone13 Proシリーズと同様です。
iPad AirへのOLEDディスプレイ搭載は断念か
iPad Proに先行して2022年にOLEDディスプレイを搭載するiPad Airのリフレッシュレートは、60Hz固定になると噂されていました。
 
しかし、同モデルへのOLEDディスプレイ搭載は断念されたと伝えられています。
 
 
Source:MacRumors
Photo:Apple Hub/Facebook
(FT729) …

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Apple、AirPodsシリーズ、Beatsシリーズ用最新ファームウェアを公開

 
Appleが、AirPodsシリーズおよびBeatsシリーズ用の最新ファームウェアを公開しました。
AirPodsシリーズのファームウェアが「4A400」に
AirPods、AirPods Max、AirPods Pro、Beats Solo Pro、Powerbeats 4、Powerbeats Pro用の新しいファームウェアが公開されました。
 
新しいファームウェアのバージョンはアップデート後に、AirPods、AirPods Max、AirPods Proとも「4A400」になります。
 
現在のファームウェアのバージョンは、AirPodsとAirPids Proが「3E751」、AirPods Maxが「3E756」です。
 
また、Beats Solo Pro、Powerbeats 4、Powerbeats Proの新しいファームウェアも公開されています。
会話ブーストが有効に?
AppleInsiderによれば、新しいファームウェアにアップデートすることで、会話ブーストが有効になるようです。
 
対象製品のファームウェアアップデートは、iOSデバイスと接続している際に自動で行われます。
 
 
Source:AppleInsider, MacRumors
Photo:Apple
(FT729) …

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スティーブジョブズ死去から10年。アップルの「Steveを称えて」を見る

今日で10年でしたね。アップル共同創業者のスティーブジョブズが他界したのは、2011年10月5日。アップル公式ページでは「Steveを称えて」という特別ビデオが見られるようになっています。改めてこのビデオを見ていると、冒頭40秒の言葉は、存命だった頃のスティーブジョブズを思い出します。この10年でアップルが世界一の企業となったのは誰もが知るところですが、低迷していた暗黒期を乗り越え、iMac、iP …

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Intel、Apple信者をWindows PCへと目覚めさせる社会実験を広告に

 
チップメーカーのIntelは、Apple製コンピュータしか考えられないという根っからのApple信者たちを、ステップバイステップでWindows PCの世界へといざなう新たな広告動画「呪縛からの脱却、社会実験」(Breaking the Spell: Social Experiment)を公開しました。
求めていた機能はすべてWindows PCにあった?
動画では、「Apple製品にしか興味がない」というコアなAppleファンに対して、あたかもAppleの新製品のプレゼンを行うような空気感で、プレゼンターが質問を投げかけていきます。
 
「コンピュータをカスタマイズしたいですか?」「57,000+のゲームが楽しめますよ」「ダブルタッチスクリーンはどうですか?」「タブレットにもなるノートパソコンはどうですか?」などの問いに、Appleファンたちはエキサイトし、“そんな商品があるのなら欲しい!”と熱くなっていきます。
 
実験の最後で、実はこれらの製品はすでに存在しており、すべてIntel製プロセッサを搭載したWindows PCであることが明かされます。
 
Intelによれば、人々のリアクションは台本に基づくものではなく、“本物”の反応であるとのことです。
 

 
 
Source:MacRumors
(lexi) …

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BOE子会社、チップ・オン・グラス方式ミニLED開発〜従来製品よりも高コントラスト

 
中国BOEの子会社、BOE Jingxin Technologyが、チップ・オン・グラス(COG)方式ミニLEDの出荷を開始したと発表しました。
新型MacBook AirがBOE製ミニLEDバックライト採用と噂
アナリストのミンチー・クオ氏は、2022年に発売される新型MacBook AirはミニLEDバックライト搭載ディスプレイ(以下、ミニLEDディスプレイ)を採用すると予想しています。
 
同氏は、新型MacBook Air用ミニLEDディスプレイの主要サプライヤーはBOEになると伝えていました。
既存方式から大幅に性能向上
BOE Jingxin Technologyによれば、COG方式ミニLEDは、従来のプリント基板に実装したミニLEDと比べてコントラスト比が高く、黒の表現に優れ、放熱性にも優れているとのことです。
 
COG方式ミニLEDは、コントラスト比100万対1、NTSC比115%という極めて高い色再現性と、優れたHDR効果により、高精細で彩度の高い映像を再現することができます。
 
また、COG方式ミニLEDは、輝度や透過率を一定に保った場合の消費電力を20%削減することができると、BOE Jingxin Technologyは発表しています。
 
 
Source:LEDInside
(FT729) …

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Apple Watch Series 7は予約必須? 初期出荷数は少ない可能性

 
8日から予約が始まり、15日に発売になるApple Watch Series 7は初期出荷数が少ない可能性が指摘されています。発売日に入手したいなら予約は必須になるかもしれません。
製造工程に問題?
Apple Watch Series 7はその製造工程に問題があり、量産開始が遅れたとの情報があります。デザインの変更、内部構造の変更が問題の原因とされており、Appleが当初見込んだ初回出荷数が確保できていない可能性があります。現在はこの問題が解決されていると報じられていますが、やはり10月15日の発売時に十分な在庫が確保できないことも想定されます。
 

 
そのためApple Watch Series 7は発売から一定期間、品薄状態になるかもしれないとネットメディアは伝えています。もし発売から早い段階にApple Watch Series 7を入手したいなら予約開始となる8日午後9時の少し前からスタンバイしておいた方がいいでしょう。
 
ちなみにそれほど品薄になると予想されていなかったiPhone13 Pro Maxでも予約開始後15分で初回出荷分は完売となっています。もしかしたらApple Watch Series 7はこれより激しい争奪戦になってしまうかもしれません。予約前に欲しいサイズやケースの種類とカラー、バンドの種類、GPSモデルかGPS+Cellularモデルかを決めておいた方がいいでしょう。
 
 
Source:9to5Mac
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Mac版Safari15、ユーザーからアクティブタブが見分けづらいと不評

 
Mac版Safari15の新しいデザインが物議を醸しており、アクティブなタブと非アクティブのタブ表示方法について多くの不満の声が上がっていることが明らかとなりました。
Safari15、以前のデザインとタブの陰影が反転
以前のデザインでは、アクティブなタブはブラウザのツールバーに合わせて明るい色で表示され、どのタブがアクティブなのかが曖昧になることがありませんでした。
 
Safari15では、丸みを帯びた長方形のボタンのようなタブデザインに変更されています。また、タブの陰影が反転しており、アクティブなタブの陰影を暗くし、非アクティブなタブは明るく表示されるようになりました。この変更は、多くのユーザーを悩ませており、米国の巨大掲示板Redditの「Safari15で、どのタブがアクティブなのか見分けづらい」というスレッドには、1,000近くのupvote(賛成票)が付いています。
2つのタブが開いている際、アクティブなタブを見分けるのが困難に
Appleに関する情報を発信する著名ブロガーのジョン・グルーバー氏は、自身のブログ「Daring Fireball」において次のように述べています。
 

このデザインは、直感的ではありません。どのような設定をしても、アクティブなタブは非アクティブなタブに比べてタブのタイトルと背景のコントラストが低く表示されるのには、どういう意味があるのでしょうか。アクティブなタブは、ポップなものであるべきです。
 
グルーバー氏は、Safari15上で2つのタブを開いている状態、特に同じWebサイトのタブが開いている状態では、どちらのタブがアクティブかを判断するのは「推測」するしかないと述べています。2つ以上のタブが開いている場合には、アクティブなタブを見分けることは簡単であると認めているものの、2つのタブのみが開いている状態での混乱は、デザインの変更を取りやめるのに十分な理由になるはずだとも語っています。
 
Redditユーザーからは、「この変更により、何度必要なタブを閉じたか分からない」といった不満の声が上がっています。新しいデザインを好まないユーザーにとっては残念なことですが、AppleはSafari15.1ベータ版や最新のSafari Technology Previewでも、タブの陰影については何の変更も加えていません。
 
 
Source:Daring Fireball,Reddit via MacRumors
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Apple TV+ドラマ「テッド・ラッソ」、英国プレミアリーグとライセンス契約

 
Apple TV+の人気コメディ・ドラマ「テッド・ラッソ〜破天荒コーチがゆく(原題:Ted Lasso)」が、シーズン3の製作に先立ち、英国のプレミアリーグと大規模なライセンス契約を結んだことが明らかとなりました。
英国プレミアリーグとライセンス契約
今回の契約により、テッド・ラッソは番組内で、プレミアリーグの公式資料(アーカイブ映像、クラブのロゴ、リーグのトロフィーなど)を使用することができます。この契約は、約50万ポンド(約7,000万円)に相当するとのことです。
 
これにより、シーズン3ではプレミアリーグの実在するチームや選手が登場する見込みです。これまでも、番組プロデューサーは契約締結を求めていましたが、プレミアリーグの経営陣は契約について不安視していたとのことです。
 
しかし、テッド・ラッソの視聴率の高さと最近の受賞歴を考慮し、現在、リーグは番組に賛同しています。プレミアリーグの幹部の中にも、番組のファンがいると言われており、それが契約を成立させた1つの理由だと考えられています。
 
テッド・ラッソのシーズン2の最終話は、10月8日(金)に配信されます。同番組のシーズン3は、2022年1月に撮影が開始され、同年内に配信される予定です。
 
 
Source:The Athletic via 9to5Mac
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Apple初となるSiri搭載の「iPhone4s」の発表から、10月4日で10周年

 
AppleのSiriを搭載した「iPhone4s」が発表されてから、現地時間2021年10月4日(日本時間では10月5日)に、10周年を迎えました。
Siriが搭載されたiPhone4sの発表から10周年
当時マーケティングのチーフを務めていたフィル・シラー氏は、インフィニット・ループ(旧Apple本社)で行われた小規模な記者会見で、何十年もの間、技術者たちは「テクノロジーに話しかけると、それが私たちの為に何かをしてくれる」という夢を私たちに見せてきましたと語りました。
 
その後、シラー氏は前iOS担当上級副社長スコット・フォーストール氏をステージに招き、Siriのデモを行いました。
 
天気予報の確認、アラームの設定、Web検索などSiriの基本的な操作を実演し、スマートフォン初のシステムレベルの音声アシスタントとなったSiriに、会場から大きな拍手が送られました。しかし、それから10年が経ち、SiriはGoogleアシスタントやAmazonのAlexaといった競合他社に遅れをとっているというのが、一般的な意見です。
Googleアシスタントなどに遅れをとる
米メディアThe Vergeのジェイムズ・ヴィンセン氏は、次のようにSiriの欠点について述べています。
 

Siriを使っている人なら誰でも、簡単な命令を実行できなかったり、明確な指示を聞き間違えたりして、Appleのアシスタントの賢さではなく愚かさに驚いた経験があるでしょう。
 
音声インターフェースはたしかに普及していますが、Appleは最初に市場に参入したにも関わらず、もはやリードする立場にありません。モバイルではGoogleアシスタントに劣っており、家庭ではAmazonのAlexaに圧倒されています。
 
2018年、一部の元Apple従業員が、SiriがGoogleアシスタントやAlexaに対して遅れをとっていることについて省察しました。これに対してAppleは、Siriのパフォーマンス、スケーラビリティ、信頼性を大幅に向上させたとし、Siriの品質を継続的に向上させるため、機械学習と人工知能(AI)に投資し続けていると述べていました。
 
発表の翌日には、Appleの共同創業者のスティーブ・ジョブズ氏が逝去したこともあり、イベントは全体的に厳粛な雰囲気に包まれていたと米メディアMacRumorsは報じています。
 

 
 
Source:The Verge via MacRumors
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Fortune誌「最もパワフルな女性」にAppleから2人選出

 
Fortune誌は毎年、女性経営者、企業幹部をランキングして「最もパワフルな女性」として発表します。そこにAppleから2人の幹部が選出されています。
27位、33位
Fortune誌の「最もパワフルな女性」として選出されたAppleの幹部は小売と人事担当の上級副社長ディアドラ・オブライエンさんと、環境・政策・社会イニシアティブ担当副社長のリサ・ジャクソンさんです。2人とも昨年もランクインしていたのですが、オブライエンさんが29位から27位、ジャクソンさんが35位から33位へとランクアップさせています。
 

 
オブライエンさんは取扱高740億ドル(約8.1兆円)の店舗網の責任者として、14.7万人の従業員に、そしてApple Storeを訪れる数百万人の消費者に大きな影響を与える立場にあるとの評価でランクインしています。ジャクソンさんはAppleの大胆な環境保護政策の責任者となり、投資家を満足させつつその目標に進み、既に二酸化炭素排出量の10%削減という成果を上げていることが評価されています。
 
2人ともAppleで重要な役割を果たしており、Appleの社会的影響力が向上すると共に、両名の仕事が社会に与える影響も大きくなっています。大きな影響力を持つ仕事をパワフルに取り仕切る2人の手腕が評価され、選出につながったのではないでしょうか。
 
 
Source:9to5Mac
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WhatsAppに通信障害、iOSの代替メッセージアプリとは?

 
Facebookの運営するプラットフォームが大規模な通信障害を受けており、メッセージアプリWhatsAppにも障害が発生しています。iOSの代替メッセージアプリにはどのようなものがあるのでしょうか?
南半球の人々は完全に孤立
WhatsAppは日本ではあまり馴染みがないかもしれませんが、多くの国や地域で主要メッセージアプリとして使用されており、決済に利用する人もいます。
 

WhatsAppがダウンしたことで、南半球の多くの人々は完全に孤立してしまいました。
 
WhatsAppは通話やメールだけでなく、お金の送受信にも利用されています。
 

Context for US folx- WhatsApp being down means total disconnect for many in the global south- it’s not just for calling and texting, but sending & receiving money too. #WhatsAppDown
— Hana Baba (@radiohana) October 4, 2021

 
WhatsApp以外のiOSメッセージアプリにはどのようなものがあるのでしょうか?
 
Signal

 
Signalでは、最先端のエンドツーエンド暗号化機能 (オープンソースの Signal Protocolを使用) により、チャットの機密性が保たれます。
 
Signalは制約が大きい環境でも機能するように最適化されているため、遅いネットワークに接続されている場合でも、メッセージは素早く、確実に送信されます。
 
Signalは独立した非営利団体によって開発され、運営されています。運営資金は一般の利用者からの寄付で賄われているため、広告が表示されることはありません。
 

Telegram

 
Telegramは、世界で最もダウンロードされたアプリのトップ10に入っており、5億人以上のアクティブユーザーがいます。
 
Telegramは市場で最も速いメッセージングアプリで、世界中のデータセンターからなる独自の分散型ネットワークを介して人々をつなぎます。
 
チャット、グループ、メディアなど、Telegram上のすべてのものは、256ビット対称AES暗号化、2048ビットRSA暗号化、およびDiffie-Hellmanセキュアキー交換の組み合わせを使用して暗号化されています。
 

 
 
Source:9to5Mac
Photo:Christoph Scholz/Flickr
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米Apple、Apple TV(第3世代)等をビンテージ製品リストに追加予定

 
米Appleは現地時間10月4日、Apple TV(第3世代)と単3型充電器「Apple Battery Charger」を、10月31日にビンテージ製品リストに追加することを、Apple正規サービスプロバイダに通知したことが明らかとなりました。
Apple TV(第3世代)と単3型充電器がビンテージ製品入り
2012年3月に発売されたApple TV(第3世代)は、既に多くのサードパーティ製アプリがサポートを終了しています。このモデルは、tvOSが搭載されていない最後のApple TVでもあり、その為、App Storeへアクセスすることができません。
 
2010年7月に発売されたApple Battery Chargerは、Mac用アクセサリーApple Wireless Keyboard(初代)、Magic Trackpad、Magic Mouseで使用でき、充電式単3電池6本が付属していました。同社は2016年頃にこの充電器の発売を終了し、現在では内蔵バッテリーが採用されており、Lightningケーブルを使って充電できます。
 
これまで、Appleのビンテージ製品はGenius Barや正規サービスプロバイダでの修理対象外でしたが、現在は部品の在庫状況に応じて、ビンテージ製品に対し最長7年間のサービスを提供しています。
 
なお先週、初代Apple Watchがビンテージ製品リストに追加されています。
 
 
Source:MacRumors
(m7000) …

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Apple、A15 Bionicの発注数増加も、A14 Bionicの発注数削減

 
台湾メディアDigiTimesが、Appleは旧世代のチップの発注数を削減し、A15 Bionicの発注数を増やしていると報じました。
A14 Bionicの発注数を徐々に減らす
DigiTimesによれば、AppleはiPhone13シリーズとiPhone13 Proシリーズ、iPad mini(第6世代)の販売に力を入れており、A15 Bionicを大量に注文しているようです。
 
それに対し、iPhone12シリーズに搭載されているA14 Bionicは、iPhone12 ProとiPhone12 Pro Macの販売が終了したこともあり、TSMCへの発注数が減っているようです。
 
また、ラインナップには残っているiPhone12 miniとiPhone12に関しても、後継モデルとなるiPhone13 miniとiPhone13が発売されたことから、これらのモデルの販売数は減り続け、必要なA14 Bionicの数も減ると予想されています。
 
 
Source:DigiTimes via iMore
Photo:Apple
(FT729)
 
 

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Safariのブックマークにエンドツーエンド暗号化が適用開始

 
Appleサポートページ「iCloudのセキュリティの概要」が更新され、Safariのブックマークに対してエンドツーエンド暗号化が施されたことが明らかになりました。
iOS15のリリースと併せて更新か
Safariのエンドツーエンド暗号化は、以前は履歴とiCloudタブのみ適用となっていましたが、ブックマークにも適用範囲が広がったことがわかりました。
 
アップデートは9月19日〜9月25日の間に行われたため、おそらくiOS15のリリースに伴うものであった可能性が濃厚とみられています。
エンドツーエンド暗号化がまだ施されていない機能は?
新たにエンドツーエンド暗号化が適用された機能は十分注目に値しますが、まだエンドツーエンド暗号化されていない機能にも注意を払ったほうが良い、と米メディアMacRumorsはコメントしています。
 
例えば、iCloudバックアップ、写真、リマインダー、メモなどの機能は128ビットのAES暗号化のみ適用となっています。
 
 
Source:Apple, Reddit via MacRumors
(lexi) …

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Apple、モバイルコンピュータ市場でシェア首位~2021年第2四半期

 
働き方改革や新型コロナウイルスの影響で販売が好調の、ノートパソコンとタブレットを合わせたモバイルコンピュータ市場で、Appleが2021年第2四半期(4月~6月)にシェア首位の座を獲得しました。
 
前年同期比で出荷台数が平均を上回る13%伸びており、好調といえます。
MacBookシリーズ + iPadシリーズが首位を獲得
Strategy Analyticsは、ノートパソコンとタブレットを合わせたモバイルコンピュータ市場における、各メーカーの出荷台数とシェアを調査しました。
 
その結果、2021年第2四半期にAppleがこの市場でシェア首位の座を獲得したとのことです。
 

 
Appleは前年同期比13%増の2,140万台を出荷し、19.3%のシェアとなりました。
 
2位はLenovoで、出荷台数は2,020万台、シェアは18.2%となっています。
 
前年同期比での成長率は、Appleが13%だったのに対し、Lenovoはそれを上回る23%であったとのことです。
デルタ株の影響で市場が成長
市場全体を見ると、前年比11%の成長であり、そのうちノートパソコンが15%の成長でありタブレットが5%の成長でした。
 
2021年第2四半期は新型コロナウイルスのデルタ株の影響で、各家庭におけるモバイルコンピュータの所有率が上昇傾向にあることから、この市場が伸びたとのことです。
 
平均販売価格(ASP)については、チップ不足による供給の制約や輸送コストが価格設定の制約となっているものの、安定していました。
 
Appleは9月14日に第6世代iPad miniおよび第9世代iPadを発表しました。
 
また、新しいAppleシリコンであるM1Xを搭載したMacBook Proが今月発表されるという情報もあります。
 
 
Source: Strategy Analytics
Photo: Pixabay
(ハウザー) …

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iOS版WhatsAppの最新ベータ版がテスター向けに公開。チャットバブルが刷新

 
iOS版WhatsAppの最新のベータ版が、パブリックベータテスター向けに公開されました。最新バージョン「2.21.200.11」では、チャットバブル(吹き出し)のデザインが刷新され、「消えるメッセージ機能」にも変更が加えられています。
チャットバブルのデザインを一新
WhatsApp関連のニュースを専門に扱うWABetaInfoによると、新しくなったチャットバブルは以前のものより大きくなって丸みを帯びており、色も変更されているとのことです。また、新旧のチャットバブルの正確な色情報も公開されています。
 

明るいバブルの色(旧):#E1F6CA
明るいバブルの色(新):#E2FDD5
暗いバブルの色(旧):#295F60
暗いバブルの色(新):#204F46

消えるメッセージ機能、期間指定が可能に
さらに、「消えるメッセージ機能」にも変更が加えられています。メッセージが消える期間を、24時間、7日間、90日間の中から選択できるようになりました。
 
WhatsAppは、この機能について以下のように説明しています。
 

プライバシー保護とより多くの容量を確保するため、選択した時間・期間が過ぎると送信したメッセージは自動的に消えます。誰でもこの機能を、有効にすることができます。
 
WhatsAppのプライバシー設定より、このタイマー機能「Default Message Timer」を有効にすることができます。この機能を有効にすると、全ての新規メッセージは、選択した時間・期間を過ぎると自動的に消滅します。
 
 
Source:Chat Bubbles/WABetaInfo,Durations and Default Timer/WABetaInfo via 9to5Mac
(m7000) …

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Apple、10月12日にイベント開催か〜新型MacBook、AirPods 3発表

 
台湾メディア経済日報が、関係者から得た情報として、Appleは現地時間10月12日にオンラインイベントを開催し、新型MacBook Pro、AirPods(第3世代)およびMac miniを発表すると報じています。
AirPods(第3世代)はApple Fitness+に対応?
経済日報によると、AirPods(第3世代)はApple Fitness+と連係して利用することが可能で、フィットネストラッキング機能を備えるとのことです。
 
またこれまでの噂とは異なり、AirPods(第3世代)はノイズキャンセリング機能を搭載し、空間オーディオに対応、バッテリー駆動時間は第2世代より延長されるようです。ただしこれらの情報は今までまったく報じられていないので、参考程度にとどめたほうがいいかも知れません。
 
外観はAirPods Proと似ているものの、イヤーチップは付属しないと同メディアは記しています。
14インチと16インチの新型MacBook Pro
MacBook Proについては、これまでの噂と同じく、新しいM1Xチップを搭載した14インチと16インチのモデルが発表されると経済日報は述べています。
 
新型MacBook Proはデザインが一新され、Touch Barは廃止される見通しです。
 
また10月12日のイベントでは、同じくM1Xチップを搭載したMac miniが発表されると経済日報は報じています。新型Mac miniは筐体が現行モデルよりも薄く、軽くなり、ポートの拡張性が向上するとのことです。
招待状、前回は1週間前に送付
なお前回のiPhone13シリーズ発表イベント(日本時間9月15日開催)の招待状は、9月8日、つまり1週間前に届いています。
 
10月12日開催という情報が正しければ、10月5日には各メディアに対し招待状が送信されることになります。
 
リーカーのDylan氏も9月に、Appleは10月または11月にイベントを開催し、新型MacBook Pro(14インチと16インチ)、AirPods(第3世代)、そして新型Mac miniを発表するとツイートしています。
 
 
Source:経済日報
(lunatic) …

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【レビュー】iPad mini(第6世代)、10日間ガッツリ使って分かった魅力

 
iPad mini(第6世代)を購入して1週間、毎日使ってみての感想をレビューとしてご紹介します。日常的に持ち歩いて、仕事にもプライベートにも活用できています。レビュー動画も公開していますので、あわせてご覧ください。
一目惚れしたiPad mini(第6世代)、約1週間使ってみた
Appleの発表イベントでiPad mini(第6世代)発表の速報記事を書いている間に惚れ込んでしまった筆者は、気づくと購入ボタンを押してApple Pay で決済が完了していました。
 

 
先日、届いた直後の印象をレビュー記事でご紹介しましたが、1週間使ってみると、さまざまな魅力に気づきました。
 
筆者は、せっかくデバイスを購入するなら自宅に置きっぱなしにせず、日常的に持ち歩いてフル活用したい!と考えるので、持ち歩きやすいiPad mini(第6世代)は理想的なサイズ感です。
 

 
ちなみに、筆者は、10.5インチのiPad Air(第3世代)も所有していますが、日常的に持ち歩く気にはなれず、ほぼ自宅に置いたままで、娘のゲーム&YouTubeデバイスと化しています。
 
コンパクトだから、いつも一緒
iPad mini(第6世代)は、コピー用紙を2つ折りにしたA5サイズとほぼ同等とコンパクトで薄いので、仕事用のバッグのほか、小型のバッグにも入れて持ち歩くことができています。
 

 
なお、iPad mini(第6世代)で画面を高速でスクロールさせると表示がゆがむ「ゼリースクロール現象」は、肉眼ではほぼ感じることがなく、あまり気になっていません。
意外としっかり固定できるApple Pencil(第2世代)
本体にマグネットで取り付けられるApple Pencil(第2世代)に対応したので、Apple Pencilやそのキャップが行方不明になる心配もありません。
 

 
マグネットでの装着だけで、簡単に外れてしまわないかと心配していましたが、カバンに入れてiPad miniを振ったり手が当たったりした程度では簡単に外れることはありません。

 
気が利いたボリュームボタンのデザイン
別記事でもご紹介しましたが、iPad mini(第6世代)の音量調節ボタンは、本体の向きに応じて自動で役割が変わります。
 
本体の向きに関係なく音量調節するなら、コントロールセンターを使えば良いのですが、Apple Pencilが貼り付いている位置を参考に場所がわかるのは便利です。
 

 
両手持ちのローマ字入力が便利
iPad mini(第6世代)での文字入力には、パソコンでの入力とほぼ同じ感覚で利用できる、ローマ字入力キーボードを設定して使っています。
 

 
Bluetoothキーボードが使えない環境でも、iPad miniを両手で持ち、親指を使ってローマ字入力でタイピングするのが、iPad mini単体での文字入力としては最速だと感じています。
 

 
早く慣れて、ミスタイプせずに入力できるようになりたいです。
 
なお、この入力方法は、側面にApple Pencil(第2世代)を取り付けた状態だと使いにくいのが弱点です。
Wi-FiモデルをiPhoneのテザリングで利用
筆者が購入したiPad mini(第6世代)は、Wi-Fiモデルです。
 
1日の大半を過ごす自宅とオフィスではWi-Fiが利用でき、外出先での利用のためにCellularモデルを購入する必要もなさそうだと考え、外出先ではiPhoneのテザリングを利用しています。
 

 
筆者はLINEMOを利用していますが、申し込みや追加料金も必要なく、テザリングが利用できています。iPhoneだけでの利用だと毎月10GBほど残っていたデータ通信量を有効活用できています。
 

 
 
ビデオ会議にはセンターフレームが活躍
iPad miniを仕事で活用するうえで便利なのは、センターフレーム機能です。
 
センターフレームは、AppleのFaceTimeだけではなく、Zoom、Google Meetにも対応しているので、活躍の頻度が高いです。
 
超広角のフロントカメラで撮影し、顔の位置が動くと追跡してフレームの中心に配置してくれます。
 

 
センターフレームのオン/オフ切り替えボタンは、FaceTimeとZoomでは画面上に表示され、Google Meetではコントロールセンターから表示と、アプリによって違いがあります。
 

 
背景をぼかす「ポートレート」機能も、Zoomの機能である背景ぼかしと合わせて使うと、背景のボケ具合が強まりました。
 
センターフレームは、かなり顔にズームした状態に補正されるので、多くの参加者がタイル状に並ぶ大人数の会議でも顔が認識されやすいメリットがあります。
 
2人〜3人程度の打ち合わせに使うには、顔が大写しになるのは少し気恥ずかしく、センターフレームをオフにして使っています。
 
Macのサブディスプレイとしても活用
Macでの作業中に、資料閲覧用としてiPad miniを置いて使っても便利ですが、Macの拡張ディスプレイとして活用すると、さらに便利です。
 
2019年にリリースされたmacOS Catalinaからは、iPadをMacのサブディスプレイとして使えるSidecar機能が使えます。
 

 
iPad miniには、大型モデルほどの表示領域はありませんが、MacBook Proで原稿を書きながらiPad miniで資料を表示したり、MacBook Proで動画編集画面を開き、iPad miniから素材写真をドラッグ&ドロップして使う、のように活用しています。
 
iPasOS15とmacOS Montereyでは、iPadとMacをさらにシームレスに連携できるユニバーサルコントロール機能が利用可能になるので、iPad miniの活躍の幅が広がりそうで楽しみです。
 
どこにでも持ち歩ける有能なメモ帳
Apple Pencil(第2世代)をさっと外して、画面の左下から右上に向かってなぞるだけで撮影できるスクリーンショットが便利でよく使っています。そのままApple Pencilで修正箇所などを書き込んで、メールなどで共有しています。
 
iPadOS15の「メモ」アプリは、Apple Pencilで手書きした文字の1行目をテキスト認識してくれるので、検索にも役立ちます。
 

 
ただし、光沢タイプのフィルムを貼った状態でのApple Pencilでの手書き入力にはまだ慣れることができていません。
電子書籍や雑誌が読みやすい
雑誌は、写真などイメージ中心のページなら見開きで表示できますし、文字をしっかり読むなら1ページ表示でちょうど良いです。
 

 
電子書籍は見開きで表示しても読みやすく、すきま時間などの読書に活用できています。
 

 
ベッドでの映画やドラマにも
ベッドやソファでリラックスして、AmazonプライムビデオやApple TV+の映画やドラマを鑑賞するのにもiPad mini(第6世代)は活躍しています。
 

 
小さく軽いiPad miniは、仰向けで持ち上げても苦になりません。
 
AirPods Proと組み合わせて、Dolby Atmos対応作品を没入感のある空間オーディオで楽しむこともできます。
結論:買ってよかった。もっと使いこなしたい!
1週間使って、iPad mini(第6世代)に不満はなく、買ってよかったと思っています。
 
今後は、iPad mini(第6世代)を仕事にもプライベートにも使いこなしたいですし、iPad mini(第6世代)をフル活用するためのアクセサリー類を充実させてみたいと考えています!
 
レビュー動画も公開しましたので、ぜひご覧ください。
 

 
 
(hato)
 
 

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