スピーカー


【レビュー】複数のデバイスを同時にミラーリング可能な「AnyMirror」

 
iMobieが、スマートフォンやタブレットの画面やカメラ映像などを、PCやMacに同時にミラーリングできるソフトウェア「AnyMirror」をリリースしました。
 
AnyMirrorには無料で使える基本版、登録が必要な標準版、有料のプロ版の3種類がありますが、今回はiMobie様からPro版をご提供いただき、レビューしています。
2台同時ミラーリングを試す
前述したように、AnyMirrorには3バージョンあります。今回ご紹介するのは、同時にミラーリングできるデバイスの数が無制限で、画面をYouTubeやZoomなどの会議/ライブ配信プラットフォームで共有可能な「Pro版」です。
 

 
Pro版では、複数台数のスマートフォン、タブレットを、同時に1台のPCやMacにミラーリングすることが可能です。今回はM1 MacBook Airに、iPhone12 ProとiPad(第7世代)の画面を同時ミラーリングしてみました。
複数台ミラーリングをする前の注意事項
複数台同時ミラーリングを可能にするには、お使いのMacが最新のmacOS Montereyを搭載している場合、まずMacの「システム環境設定」を開き、「共有」を選択、左側一番下の「AirPlayレシーバー」に入っているチェックを外す必要があります。ここのチェックを外さないと、複数台同時ミラーリングはできません。
 
ミラーリングは有線接続、Wi-Fi接続のどちらでも選択できます。今回は2台ともWi-Fi接続でミラーリングしてみました。
2台同時ミラーリングを試してみた
最初にiPhone12 Proの画面をMacBook Airにミラーリングします。MacBook AirでAnyMirrorを立ち上げてから、iPhoneのコントロールセンターで画面ミラーリングをタップ、MacBook Airを選択して、iPhoneの画面をミラーリングします。
 

 
次にMacBook Air上にミラーリングされているiPhone画面右上の「+」をタップすると、次のデバイスが追加できます。今回はiPad(第7世代)を追加します。
 

 
iPhone同様、コントロールセンターで画面ミラーリングをタップ、MacBook Airを選択すると、iPhoneとiPadの画面を同時にミラーリングすることができました。
 

カメラ映像もミラーリング、注釈も追加可能
AirMirrorでミラーリングできるのは画面だけではありません。スマホで撮影中の映像、スマホのマイクの音声もミラーリングでき、またスマホ上の写真、ビデオ、オーディオ、PDF、文書などの1クリックでキャストできます。
 
下のスクショは左側にiPadの画面を、右側にiPhoneのカメラ映像を同時ミラーリングした時のものです。
 

 
ミラーリング中の画面には、矢印をつける、コメントを入れるなどの注釈をつけることもできます。ミラーリングしている画面のサイズを買えたり、配置場所を変えたりすることもできます。
 

 
YouTube、Zoom、Microsoft Teams、Skype、Cisco Webex Meetingなどに対応しているので、ミラーリングしている画面をライブ配信する、会議のプレゼンに利用するなど、さまざまな場面で活用可能です。設定も使い方も非常に簡単でわかりやすいので、誰でも使いこなせると思います。
 
気になる料金ですが、Pro版の価格は年間5,038円(税込)となっています。
 
 
参照:iMobie
(lunatic) …

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Amazonの4Kテレビ、AirPlay2とHomeKitへ対応予定? で、日本は?

Image:Amazon.comあらゆるサービスをぶっこんでいくスタイル。Amazonから発売されたFireTV機能が内蔵されたスマートTV。米国などではすでに発売されているようですが、早くもアップデートの計画が報じられています。THEVERGEによると、AmazonはAirPlay2とHomeKitへの対応を計画しているとのこと。AirPlay2に対応すれば、AppleTVを接続しなくても、iP …

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macOS Monterey正式版がリリース〜バージョン12.0.1

 
Appleが、macOS Monterey正式版をリリースしました。macOS Monterey正式版のバージョンは、12.0.1です。
macOS Montereyのリリースノート
macOS Montereyのリリースノートを掲載します。
 
みんなとつながる。共有する。何かを作る。macOS Montereyなら、そのための方法がこれまで以上に広がります。
 
空間オーディオやポートレートモードなど、FaceTimeオーディオとFaceTimeビデオの新機能をお楽しみください。
 
集中モード、クイックメモ、Safariのタブグループなどの強力な生産性向上ツールで、さらに多くのことをこなせるようになります。“MacにAirPlay”で、デバイスをまたいでスムーズに作業することもできます。
 

 
FaceTime

空間オーディオにより、グループFaceTime通話で発言中の人の声が画面上の位置の方向から聞こえるようになります
“声を分離”では、周囲のノイズを最小限に抑え声が明瞭に聞こえます
“ワイドスペクトル”では、周囲の音すべてが通話に取り込まれます
ポートレートモードでは、M1チップ搭載のMacで、背景をぼかして自分に焦点を合わせられます
グリッド表示では、参加者が同じサイズのタイルで表示され発言中の人が強調表示されます
FaceTimeリンクで、Appleデバイス、AndroidやWindowsのデバイスを使用する友達に通話に招待できます

 
メッセージ

“あなたと共有”により、“メッセージ”で共有されたコンテンツがMacアプリケーションに表示されます
“あなたと共有”セクションが、写真、Safari、Podcast、およびTVアプリケーションに追加されます
“メッセージ”で複数の写真がコラージュまたはスタックで表示されます

 
Safari

タブグループにより、タブを保存、整理、デバイス間で同期できます
インテリジェントトラッキング防止機能で、トラッカーにIPアドレスが公開されるのを防止できます
コンパクトなタブバーを選択すると、画面上のWebページの表示領域が広がります

 
集中モード

集中モードで、そのときの作業に合わせて通知を自動的に選別できます
仕事、ゲーム、読書などのアクティビティ用に集中モードをカスタマイズできます
集中モードはAppleデバイスのすべてで設定されます
状況表示で、通知を受信しないようにしていることを連絡先に知らせます

 
クイックメモと“メモ”

クイックメモで、アプリケーション使用中やWebサイト閲覧中に書いたメモをあとで簡単に見られます
タグにより、メモがトピック別に素早く分類され見つけやすくなります
“名前の言及”で、共有メモの重要なアップデートをほかの人に知らせられます
アクティビティ表示に、共有メモを最近変更した人が表示されます

 
MacにAirPlay

“MacにAirPlay”で、iPhoneやiPadからMacに直接コンテンツを共有できます
AirPlayスピーカー機能で、ミュージックをMacのサウンドシステムで再生できます

 
テキスト認識表示

テキスト認識表示により、写真内のテキストをシステム全体で操作できます
写真に写っているテキストをコピー、翻訳、検索できます
“画像を調べる”により、写真内のアート、ランドマーク、その他の被写体について情報を得られます

 
ショートカット

新しいアプリケーションで、日々のタスクを自動化し素早く完了できます
ギャラリーにはあらかじめ用意されたショートカットが含まれシステムのどこでも追加して実行できます
ショートカットエディタで、ワークフローに合わせたカスタムショートカットを設計できます
Automatorワークフローからショートカットへ自動変換できます

 
マップ

インタラクティブな3D地球儀により、M1チップ搭載のMacで、山や海などが一層詳細に表示されます
都市の詳細なマップにより、M1チップ搭載のMacで、高度、木、建物、ランドマークなどが表示されます

 
プライバシー

メールプライバシー保護で、“メール”でのアクティビティを差出人に追跡されることを防止できます
録音インジケータがコントロールセンターに追加され、マイクを使用中のアプリケーションが分かります
 

iCloud+

iCloudプライベートリレー(ベータ版)で、Safariでのブラウズ行動の詳細なプロファイルを企業に作成されることを防止できます
“メールを非表示”により、一意のランダムなメールアドレスが作成され受信ボックスに転送されます

 
 
Source:Mac App Store
Photo:Apple Hub/Facebook
(FT729) …

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HarmonyOS 3、4Kで60fpsのワイヤレス画面表示を実現~スマホからPCに

 
HuaweiがAndroidを捨てて移行した自社製のHarmonyOSは、すでにインストールされたデバイスが1億5,000万台を超え、順調な滑り出しを見せています。
 
その次世代版であるHarmonyOS 3についての発表があり、スマートフォンからPCに対して、分散型コンピューティングを利用し、4K解像度かつ60fpsでのワイヤレス画面表示を実現できるとのことです。
分散型処理で4K@60fps描画を実現
この発表はHuawei Developer Conferenceでおこなわれました。
 
それによるとHarmonyOS 3は、スマートフォンからPCに対し、4K解像度かつ60fpsでワイヤレス画面表示を実現できるとのことです。
 
この処理には分散型コンピューティングが使われているのが特徴で、単純にスマートフォンから画面をPCに転送するのではなく、PCに搭載されたGPUを呼び出して描画をおこないます。
 
これによりスマートフォンのバッテリー消費を節約することができ、「New Swordsman」というゲームを4K@60fpsでプレイしても2時間バッテリーが持続し、しかも描画の遅延が非常に少なくフレームレートも安定しています。
 
AppleのAirPlayもtvOS 14で4K解像度での画面表示に対応していますが、分散型コンピューティングの機能はありません。
史上最速で成長しているOSであるHarmonyOS
HuaweiはHarmonyOSについて、史上最も急速に成長している端末向けOSであるとしています。
 
その端末数はすでに1億5,000万台を超え、年末までには3億台に達するとのことです。
 
しかしながら、まだ現時点で最新版のHarmonyOS 2は中国限定でリリースされており、グローバルには年末に提供されるのではないかといわれています。
 
 
Source: WHYLAB/Webio, IT之家 via Sparrows News, Gizchina
(ハウザー) …

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美しすぎるAlexa対応スマートスピーカー「Zeppelin」

Image:B&W素晴らしいデザインは何度でも蘇るのです。まるで飛行船のようなボディを持つB&Wのスマートスピーカー「Zeppelin」(ツェッペリン)。このルックスに見覚えのある方もいるかも。実はほぼ同じデザインのiPodドックスピーカーがあったんですよね。詳しく記すと、Zeppelinは2007年にDockコネクタをそなえたiPod用スピーカーとして誕生し、2011年にAirPlay対応モデル …

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【レビュー】iPad mini(第6世代)をMacBook Proに装着してみた

 
タブレットをラップトップのディスプレイに取り付けられる「Mountie+」を使って、iPad mini(第6世代)を13インチMacBook Proに取り付けてみました。
iPad mini(第6世代)とMacBook Proを並べて気付いた
iPad mini(第6世代)を購入した筆者は、13インチMacBook Proでの記事執筆や動画編集の際にiPad miniを横に置き、資料や素材画像のチェックに活用しています。
 

 
MacBook Proの横にiPad mini(第6世代)を縦向きに並べたところ、両デバイスの画面の縦の長さがほぼ同じであることに気づきました。
 

 
そこで、13インチMacBook Proの横にiPad mini(第6世代)を取り付けて使ってみたい!と考え、MacBookにiPadシリーズを取り付けるクリップとして定評のあるTen One Designの「Mountie+」を購入してみました。
 

 
2018年に発売されたMountie+は、日本では正規代理店のフォーカルポイントが販売しており、筆者がAmazon.co.jpで購入した時点の価格は4,926円(税込)でした。
2つのグリップで安定性向上
2015年に発売された「Mountie」では1つだったクリップが、「Mountie+」では2つに増え、安定感が向上しています。Ten One Designによると、Mountie+の固定力はMountieの2.6倍で、大型のタブレットにも対応可能だそうです。
 

 
Ten One DesignのWebサイトには、Mountie+はMacBookシリーズ全モデルと、iPad Air以降のiPadシリーズに対応しており、タブレットは厚さが5ミリ〜9ミリの範囲なら取り付け可能と説明があります。
5種類のゴムグリップと接着シートが付属
「Mountie+」のパッケージには、本体と、ゴム製のグリップ、両面テープ付きのゴムシートと簡単なマニュアルが入っています。
 

 
グリップには、本体に装着されているものも含めて5つのサイズがあります。
 

 
グリップの内側に、サイズを示すアルファベット(A、B、D、E、F)が記されています。
 

 
様子を見ながらグリップのサイズ合わせ
マニュアルには、小さいサイズから試して必要に応じてよりタイトなグリップを選ぶよう案内があります。グリップの微調整には両面テープ付きのゴムシートを使います。
 

 
また、Ten One DesignのWebサイトには、MacBookシリーズとiPadシリーズ向けの推奨グリップが掲載されています。
 

 
グリップの取り付けは、グリップのポケット部分にMountie+本体のツメを挿し込んで、グリップの突起を本体の穴に入れて固定します。グリップを外すときは、持ち上げるようにして先に突起を外すと簡単です。
 

 
13インチMacBook Proに装着しているハードシェルタイプのケースの上からMountie+を取り付けてみます。
 

 
試した結果、ケース付きのMacBook Proの上側にはD、下側にはE、裸のiPad mini(第6世代)にはBが合うようです。
 

 
なお、Ten One DesignのWebサイトには、装着方法を紹介した動画も掲載されています。
iPad mini(第6世代)をMacBook Proに装着完了!
13インチMacBook Proに、縦向きのiPad mini(第6世代)を取り付けてみました。
 

 
Mountie+のグリップは、ディスプレイ側のグリップが小さく、背面側が大きいので、表示にはあまり影響しません。
 

 
MacBook Proのディスプレイをグリップで挟み込むことで、何か悪影響があるのでは?と心配していましたが、5日間ほど使った範囲では影響は確認できていません。
 
Ten One Plusの製品説明には、力が分散されて優しく取り付けられると説明がありますが、グリップの着脱でディスプレイに力が加わる際に一瞬、画面が波打つように見えることから、全く影響がないとは言い切れなさそうです。
 

 
iPad miniとMacBook Pro、並べて使ってみた
13インチMacBook Proでの作業中に、縦向きのiPad mini(第6世代)を取り付けて、参照用のWebページを表示すると、Macの作業スペースが広く確保できて快適です。
 

 
 
iPad miniでTwitterのタイムラインをチェックしたり、プレイリストを見ながらベルキンのAirPlay 2アダプターで接続したスピーカーで聴いたりと、縦長画面ならではの便利な使い方も見つけることができました。
 
装着状態を背面から見るとこんな感じです。
 

 
充電しながらSidecar利用も可能。ただし小ささがハンデに
iPadをMacのサブディスプレイにできるSidecar機能を使うには、iPadシリーズは横向きに取り付ける必要があります。
 

 
取り付けた状態を上から見ると、MacBook ProとiPad miniは一直線ではなく、iPad miniがこちらに向かう角度になることが分かります。
 

 
背面から見るとこんな感じです。Touch IDも利用できます。
 

 
Mountie+には、ケーブルを通す穴が開いているので、iPadシリーズを横向きに取り付けて充電しながら使うことができます。
 

 
iPad miniを固定してからケーブルを挿し込むのは難しいので、先にケーブルを穴に通して接続してから、iPad miniを固定するとスムーズです。
 

 
ただし、Sidecarで使うには、iPad mini(第6世代)の画面の小ささは弱点になります。あくまでも補助的なディスプレイとして使うのが良さそうです。
iPad Air(10.5インチ)やiPhone12 Pro Maxも装着してみた
画面サイズ10.5インチで重量456グラムのiPad Air(第3世代・Wi-Fiモデル)を取り付けてみたところ、安定して取り付けることができました。
 

 
iPhone12 Pro Maxも取り付けてみました。画面の一部が覆われるので、iPhoneの操作性は若干低下します。
 

 
視線移動が少なく作業効率は上々。ディスプレイへの影響は未知数
MacBook Proのすぐ隣にiPad mini(第6世代)を取り付けることで、視線移動が少なく作業効率が上がるほか、Sidecar機能も便利に活用できます。
 
macOS Montereyで利用可能になるiPadとシームレスに連携できる新機能「ユニバーサルコントロール」とも相性が良さそうです。
 
Mountie+を長期的に使用することで、Macのディスプレイへの影響がやや心配ではありますが、連続使用時間を短くする、時々取り付け位置を変えてみるなどの対策で影響を緩和してみようと思います。
 
当然ですが、Mountie+を取り付けたまま、MacBook Proの画面を閉じないように注意が必要です。筆者は、習慣で画面を閉じかけてヒヤッとすることが2度ほどありました。
 
今後、より便利な活用方法を見つけていきたいと思います。
 
 
参照:Ten One Design 製品情報, 取り付け方法, フォーカルポイント, Amazon.co.jp
(hato)
 
 

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macOS Montereyベータ9、開発者向けにリリース

 
Appleは現地時間10月6日、macOS Montereyのベータ9を開発者向けにリリースしました。目玉機能のひとつ、ユニバーサルコントロールはベータ9でも利用可能にはなっていません。
ユニバーサルコントロールはベータ9でも見送り
macOS Montereyのベータ9(ビルド番号21A5543b)が、開発者向けに公開されました。
 
現地時間9月29日リリースのベータ8から、約1週間でのベータ9提供となりました。
 
6月の世界開発者会議(WWDC21)で発表された、MacとiPadをシームレスに連携して使えるユニバーサルコントロールは、ベータ9のリリースノートでも言及がなく、未対応の状態が続いています。
 
macOS Montereyのベータ8からは、ハイパフォーマンスでの動作を示唆する「ハイパワーモード」の記述が発見されており、10月の発表が噂される新型MacBook Proで利用可能になるのではないかと推測されています。
macOS Monterey正式版は近々公開か
macOS Montereyでは、Safariのデザインが刷新されたほか、iPhoneやiPadのコンテンツをMacで再生できる「MacにAirPlay」機能、通知を抑制する「集中モード」などが利用可能になります。
 
AppleはmacOS Montereyの一般ユーザー向け正式版の公開時期を「今秋」と発表していることから、近いうちに公開されると見込まれます。
macOS 11.6.1のRCもリリース
Appleは、開発者向けにmacOS 11.6.1のリリースキャンディデート(RC)もリリースしていることから、正式版は数日のうちに公開されると考えられます。
 
 
Source:9to5Mac
Photo:Apple
(hato)
 
 

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【レビュー】ベルキンのAirPlay 2アダプタで、音楽再生環境をバージョンアップ

 
Belkin(ベルキン)が販売している「SOUNDFORM CONNECT AirPlay 2対応オーディオアダプター」をレビューします。スピーカーやオーディオアンプを簡単にAirPlay 2に対応させ、iPhoneやiPad、Macから手軽に高音質で音楽を鳴らすことができます。記事では、レビュー用にお借りしたサンプル品を使用しています。
iPhoneやMacから無線ネットワークで再生
Belkinの「SOUNDFORM CONNECT AirPlay 2対応オーディオアダプター」は、ネットワーク機能のないオーディオ機器を簡単にAirPlay 2に対応させることができる機器で、日本では9月に販売が開始されたばかりです。
 

 
iPhoneやMacで再生した音楽を、無線ネットワーク経由でCD音質相当の16ビット サンプルレート44.1 kHzの高音質で再生することができます。
 
パッケージには、本体、出力5Wの電源アダプタ、供給用のUSB-A – USB-Cケーブル、マニュアルが同梱されています。
 

 
本体側面には、3.5mmオーディオ出力と光デジタル出力端子があります。両方の端子への同時出力はできません。
 

 
反対側には、電源供給用のUSB-C端子とリセットボタンがあります。
 

 
本体は非常に軽く、測ってみると27グラムでした。
 

 
本体背面には、セットアップ用のNFCタグがあります。
 

 
設定は3分で完了
イラスト入りマニュアルに沿って、設定を開始します。
 
電源に接続して、LEDライトが白く点灯するとセットアップが開始できます。
 

 
マニュアルには、iPhoneをNFCタグに当てたら画面の指示に沿って進むよう案内があります。
 

 
「オーディオレシーバー」が検出されました。
 

 
ホームネットワークを設定します。筆者の場合、Apple TVを接続している「My Home」を選択しましたが、新規作成することもできます。
 

 
設置する部屋を選択するか、好きな名前をつけることができます。ただし、部屋の名称に絵文字は使えないのでご注意ください。
 

 
コントロールセンターなどで出力先として表示される名前をつけます。ここではデフォルトの「SOUNDFORM CONNECT」のまま進みます。
 

 
家を出たときに再生を一時停止するオートメーションの設定について尋ねられます。ここではオフ(白)のままで進みます。
 

 
ホームネットワークに「SOUNDFORM CONNECT AirPlay 2対応オーディオアダプター」が無事に追加されました。
 

 
これで、同じネットワークに接続されたAppleデバイスから、「SOUNDFORM CONNECT AirPlay 2対応オーディオアダプター」を経由してオーディオの再生が可能です。
 
設定後に表示される画面から歯車アイコンをタップして設定メニューに入ると、「Belkin Soundform」アプリへのリンクが表示されます。アプリで音質の変更などはできませんが、ファームウェアの更新ができるので入れておくとよいでしょう。
 

 
設定の開始から完了までスムーズに進むことができ、写真を撮りながら進んでも所要時間は3分ほどでした。
iPhoneやiPad、Macから簡単に切り替えて再生
「SOUNDFORM CONNECT AirPlay 2対応オーディオアダプター」を接続したスピーカーから音を鳴らすには、コントロールセンターから切り替えるのが簡単です。
 

 
Macの「サウンド」メニューでも出力先として認識されています。
 

 
Amazon.co.jpで2,000円ほどで買えるお手頃スピーカーに接続して、Apple Musicの楽曲を再生してみました。
 

 
iPhone内蔵スピーカーよりもしっかりした音で聴くことができます。
 
接続先をiPad mini(第6世代)に切り替えて、Apple Musicのミュージックビデオや、YouTubeの動画を再生してみました。iPad miniのステレオ再生は嬉しいですが、小型とはいえスピーカーから聴くと音の深みが違います。
 
なお、音量を上げるときは、iPhoneなどのデバイス側の音量を上げてからスピーカー側の音量で調節すると、より良い音で楽しめます。
 

 
試しにiPhoneとiPad Air(第3世代)とiPad mini(第6世代)で次々に再生ソースを切り替えてみると、1〜2秒ほどで接続先が切り替わり、ストレスなく再生できます。
 

 
Lightning端子のみのiPhone、USB-C端子のみのiPad mini(第6世代)、イヤホン端子のあるiPad Air(第3世代)にMacと、異なる端子を持つデバイスが混在する環境でも好きなデバイスから音を再生できるのは、期待していた以上に便利です。
 

 
すでにAirPlay対応のオーディオもお持ちなら、「SOUNDFORM CONNECT AirPlay 2対応オーディオアダプター」を追加することで、より多くのスピーカーで同時再生させて楽しむこともできます。
現在の販売価格は9,980円
「SOUNDFORM CONNECT AirPlay 2対応オーディオアダプター」は、本稿執筆時点でAmazon.co.jpで9,980円(税込)で販売されています。
 
手元のスピーカーやアンプをiPhoneなどと組み合わせて、AirPlay 2対応のネットワークオーディオとして活用したい方は「SOUNDFORM CONNECT AirPlay 2対応オーディオアダプター」をチェックしてみてはいかがでしょうか。
 
 
参照:Belkin 製品情報, Amazon.co.jp
 
 

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うちの古ーいスピーカーもAirPlay 2対応にできる魔法のアダプター、ぜひ欲しい

Image:ベルキン買うって決めた。ベルキンから、普通の有線スピーカーをAirPlay2に対応させるアダプター「BelkinSOUNDFORMCONNECTAirPlay2対応オーディオアダプター」が発売されました。Image:Amazonこれをスピーカーやアンプ、サウンドバーなどに接続するだけで、AirPlay2に対応します。お手軽。接続は3.5mmヘッドホンジャックと光デジタルの2系統用意され …

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ESPN、ABC NewsがApple TV(第3世代)のサポートを終了へ

 
Apple TVは2007年に最初のモデルが発売され、それ以降、バージョンアップを重ねて現在のモデルにいたっています。ただ古い機種では次第に使える機能が少なくなっています。2012年に発売された第3世代のApple TVではESPNとABC Newsのチャンネルがまもなく使えなくなると報じられています。
YouTubeに続いて
第3世代のApple TVは2012年に発売された機種ですが、App Store(アプリの追加)には対応しておらず、Appleの動画サービス、アプリもしくはインストールされている動画サービスしか視聴できませんでした。そのため用途は限定されていたのですが、大画面でiTunesの映画、YouTubeコンテンツ、iPhotoの写真や動画、ニュースチャンネルなどを観られる数少ない機種として根強い人気を誇っていました。
 

 
しかし時の流れには逆らえず、第3世代のApple TVへの対応を取りやめるサービスが最近増えてきました。3月にはYouTubeがサポート対象から当該機種を除外し、さらにまもなくESPNとABC Newsがサポート対象から外すと報じられています。古い機種へのサポートコストと利用数の兼ね合いでこれらサービスのサポート対象から外れてしまったと考えられます。
 
なお第3世代のApple TVでサポート対象から外れたサービスの動画視聴は、iPhone、iPad、Mac、iPodの画面をAirPlayでミラーリングすることで可能となります。ただ、ミラーリング操作は面倒なので、自分のよく使う動画サービスがサポートから外れた時は最新のApple TVへの買い替えどきだと考えてもいいかもしれません。
 
 
Source:iMore
(KAZ) …

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Belkin、AirPlay 2アダプターを国内発売。古いステレオもワイヤレスに

 
Belkin(ベルキン)は、手持ちのオーディオ機器に接続してiPhoneなどの音楽をCD音質でワイヤレス再生できる「Belkin SOUNDFORM CONNECT AirPlay 2対応オーディオアダプター」を発売しました。
手持ちのスピーカーがワイヤレス対応に!
「Belkin SOUNDFORM CONNECT AirPlay 2対応オーディオアダプター」は、iPhoneやiPad、MacからAirPlay 2経由で音楽をワイヤレス接続できるアダプタです。5月にアメリカで発売されていた製品です。
 

 
3.5ミリケーブルと光デジタルケーブルでの接続に対応し、手持ちのスピーカーやオーディオレシーバーにつなぐだけで、最新のワイヤレスオーディオと同様のワイヤレス再生を楽しめます。
 

 
レシーバー、アンプ、アクティブスピーカーのほか、サウンドバーやホームシアターのサウンドシステムとも組み合わせ可能です。
 

 
「Works with Apple AirPlay」認証を取得
Appleの「Works with Apple AirPlay」認証を取得しているので、安心して使用でき、ペアリングも簡単です。
 

 
CDと同等の、16ビット、サンプルレート44,100 Hz(44.1 kHz)の解像度に対応し、ワイヤレスでも高音質で音楽を楽しむことができます。
 
Belkin Soundformアプリを使用すると、音質調整、周波数調整、同期ができます。
価格は10,845円(税込)、2年間の保証つき
「Belkin SOUNDFORM CONNECT AirPlay 2対応オーディオアダプター 」は、iOS11.4以降のiPhone、iPadのほか、Mac、Apple TV、HomePodなどのAirPlay 2対応デバイスで利用可能です。
 
本体サイズは19ミリ × 62ミリ x 43ミリで、重量は95グラムです。カラーはブラックです。電源用のUSB-C – USB-Aケーブルが付属します。2年間の製品保証付きです。
 
本稿執筆時点でのAmazon.co.jpでの販売価格は10,845円(税込)で、全国の家電量販店などでも販売が開始されています。
 

 
 
Source:Belkin (報道発表, 製品情報), Amazon.co.jp
(hato) …

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iPhoneとWindows PCを同期する方法

Image:GizmodoUSiPhoneを持っていて、パソコンにバックアップや写真のインポートを行ないたいとします。Macであればシームレスに連携できるので、他社製品を使うよりも断然ラクです。iPhoneで始めた作業をMacで続けられますし、秋になってmacOSMonterey(モントレー)が正式リリースされればAirPlayでiPhoneからMacにコンテンツを飛ばせるようになりますしね。でも …

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AirPlay2、東芝とInsigniaのFire TV(2020年モデル)に対応

 
AppleのAirPlay2とHomeKitは既に多くのスマートテレビに対応していますが、現地時間7月14日より、東芝とInsigniaの4K UHD Smart Fire TV(2020年モデル)に対応しました。
東芝とInsigniaのFire TV(2020年モデル)に対応
AirPlay2を使用すれば、iPhone、iPad、MacからAirPlay2対応のスマートテレビにコンテンツをストリーミングできます。
 
AirPlay2は複数のデバイス間で動作し、家全体でのオーディオ体験を可能にする他、テレビ番組、音楽、写真をApple製のデバイスからスマートテレビにストリーミングできます。
 
HomeKitを使えば、Siriの音声コマンドやHomeアプリを介してiPhone、iPad、Macからテレビを操作することができます。SiriとHomeアプリを使って、テレビの電源のオン・オフ、音量調整、入力切替が可能です。
 
HomeKitを使用するには、テレビをHomeKitアクセサリーとして追加する必要があります。追加するには、テレビの「設定」 > 「ディスプレイとサウンド」 > 「AirPlayとHomeKit」に進み、それ以降は表示される手順に従ってください。
 
AirPlayとHomeKitは、東芝のDolby Vision搭載4K UHD Smart Fire TV(2020年モデル)とInsigniaの4K UHD Smart Fire TV(2020年モデル)で使用できます。
 
 
Source:Amazon Fire Tv via MacRumors
(m7000) …

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Apple、macOS Monterey 12ベータ2を開発者向けにリリース

 
macOS Monterey 12ベータ1が開発者向けに公開となってから3週間後、AppleはmacOS Monterey 12ベータ2をリリースしました。
最初のリリースの様々なバグを修正
macOS Monterey 12ベータ2は、すでに登録されている開発者向けにOTA(Over The Air)で公開されていますが、AppleのデベロッパWebサイトからのダウンロードも可能です。
 
macOS 12 Montereyは、デザインが刷新されたSafariや、Macの「ショートカット」アプリや、FaceTimeの新たな「SharePlay」機能、「ユニバーサルコントロール」「MacにAirPlay」「集中モード」「クイックメモ」など、様々な新機能が満載です。
 
ベータ2では、Bluetooth、メール、メッセージ、マップ、FaceTime、探す、集中、iCloud、音楽、ネットワーク、メモ、写真、Safari、ショートカットなど、最初のリリースで見つかった問題が多数修正されています。
 
 
Source:Apple via 9to5Mac
(lexi) …

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Sonosの法務責任者、Siriのサードパーティー制限を問題視

 
AirPlayやHomeKitに対応したスピーカーも製造・販売し、Apple製品との連携に積極的なSonosの法務責任者がアメリカ議会の公聴会に出席し、Appleが設定するサードパーティー製品のSiriへのアクセス制限について不満を述べています。
「Hey, Siri」の制限
アメリカ上院の競争政策、独占禁止法、消費者の権利に関する小委員会はスマートスピーカーを製造、販売するSonosの法務責任者であるエドワード・ラザロー氏を招いて「ホームテクノロジーにおける競争とイノベーションの保護」に関する公聴会を開催しました。ここでラゾロー氏はAppleがSiriへのアクセスを制限していることに不満を述べています。
 

 
先週開催されたWWDCでAppleはSiriをサードパーティー製品に開放すると発表しました。しかし「Hye, Siri」コマンドはHomePod(HomePod mini)をハブとして接続されている他社製品にのみ開放されるため、同氏はSonosのスマートスピーカーが入り込む余地がないとして競争上の問題があると指摘しています。
Googel、Amazonの独占
またラザロー氏はスマートスピーカー市場がGoogleとAmazonの寡占状態にあるとし、この独占が市場の発展を阻害し、消費者の利益を損ねるとも主張しています。GoogleやAmazonはキャンペーンを多用し、格安でスマートスピーカーを販売し、また時としてSonosの広告を真似るなどして市場の独占を進めていると現状に対して強い懸念を表明しています。
 

 
スマートホームの標準規格である「Matter」の取り組みについても、現在スマートスピーカー(スマートホーム)市場で優位に立つ企業同士がその優位を保つための規格になりかねないと警告しています。また独占状態が続けばイノベーションは起こりにくくなり市場の発展が望めないとして、その改善の必要性を訴えています。
 
今後、公聴会の結果を受けて上院小委員会がどのような結論を導くかはまだ分かりません。しかしここ数年問題になっているApp Storeの独占問題だけでなく、スマートスピーカー、スマートホーム分野でもAppleは独占(囲い込み)に対して厳しい目を向けられる可能性はあります。
 
 
Source:MacRumors
(KAZ) …

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IKEAとSonos、AirPlay 2やHomeKit対応の壁掛けスピーカー発表

 
家具大手のIKEAとオーディオブランドSonosは、Apple MusicやAirPlay 2、HomeKitに対応した、額縁型のWi-Fiスピーカーを発表しました。7月15日に発売予定です。
スマートホーム機器と連動
IKEAとSonosが共同開発した「SYMFONISK」シリーズの新製品として、壁掛け式のピクチャーフレーム(額縁)型のWi-Fスピーカーを発表しました。
 
SonosのスマートスピーカーとしてApple Musicなどの音楽配信サービスを再生できるほか、AirPlay 2に対応しておりiPhoneやMacで再生したコンテンツの音声を高音質で楽しむことができます。
 

 
1台のスピーカーを電源に接続し、左右のスピーカーを接続すれば、電源ケーブルは1本で済ませることができます。不要なケーブルは本体内部にしまっておくことができます。
 

 
AppleのHomeKitに対応しており、iPhoneからSiriを使って操作することも可能です。
 

 
以前、IKEAの照明やブラインドをiPhoneで操作して快適な目覚めを実現したレポートをご紹介しましたが、スピーカーも連動させれば、起床時間に向けて徐々に照明が明るくなり、ブラインドが開き、好みの音楽で目覚めるといった使い方が可能になります。
7月15日から欧米で発売
フレームのカラーはブラックとホワイトが用意されており、7月15日からヨーロッパと北米のIKEAオンラインストアと店舗で販売が開始されます。その他の地域では順次、発売予定です。
 
アメリカでの販売価格は199ドル(約22,000円)です。
 
フレームにはめ込む作品は交換可能で、交換用の作品が20ドル(約2,200円)で販売されますが、ユーザーが自分で用意した絵画を使うことはできないようです。
 

 
オンラインで実施された発表イベントの模様は、以下の動画でご覧いただけます。
 

 
2019年にスタートした「SYMFONISK」シリーズ
IKEAとSonosのコラボレーションによる「SYMFONISK」シリーズは、2019年から販売が開始されています。
 
これまでに、照明とスピーカーが一体化したモデル、本棚に収納できるブックシェルフスピーカーが販売されています。
 
 
Source:IKEA via AppleInsider
(hato) …

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【速報】macOS Monterey、ユニバーサルコントロールで複数デバイスが連係

 
Appleは世界開発者会議(WWDC21)において、次期macOSの名称が「Monterey」となることを発表しました。macOS Montereyでは連係機能が大幅に強化されます。
ユニバーサルコントロール
macOS Montereyでは「ユニバーサルコントロール」機能が導入され、他デバイスとの連係機能が強化されます。これは複数のAppleデバイスを連係することができる機能です。
 
たとえばMacBookとiPadを並べ、まるでMacBookの画面とiPadの画面が続いているかのように、MacBook上で動いていたカーソルをiPadで連続して動かす、iPadで書き終わったイラストをドラッグしてMacBook上にドロップする、といった作業が可能です。
 
ユニバーサルコントロールは2台間だけでなく、3台のMacデバイスでも使えます。
 

 
AirPlayはこれまでもMacを含むAppleデバイス間で利用可能でしたが、「MacにAirPlay」により、Macをスピーカーとして使用できるようになります。
ショートカットがMacでも利用可能に
iOSではすでに導入されているショートカットが、macOS MontereyでMacにも対応します。Finder、メニューバー、Spotlightなどにも統合されているので、さまざまな作業が簡単に実行できるようになります。Macの標準アプリであるAutomatorのワークフローをショートカットに組み込むこともできます。
 

Safariのタブデザインが一新
macOS MontereyではSafariのタブデザインが新しくなります。ツールバー、検索窓、タブがすべてタブバーとしてまとめられ、コンパクトになります。
 

 
また「タブグループ」により、旅行の計画や買い物など、目的ごとにタブをまとめられるようになります。このタブグループはMacだけでなくiPadやiPhoneとも同期しているので、デバイスが変わっても同じタブを利用可能です。
 
 
Source:Apple
(lunatic) …

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MacにAirPlayがくるぞ! iPadもiPhoneもiMacの大画面で楽しめる #WWDC21

Image:AppleAppleハードで固めた時のメリットがまたひとつ!macOSの新機能として、AirPlay対応が発表されました。iPhoneで再生している動画などを、iMacの画面で再生できたりするってわけ。トップ画像にも刻まれていますが、「ほとんど何でも再生し表示し共有できます」だって。すっげ!Image:Apple映像だけじゃなくて、オーディオを飛ばしてもOK。iPhoneのスピーカーじ …

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iOS14.6でiPhoneのバッテリー消費と発熱が増加、一部ユーザー指摘

 
iOS14.6をインストールして以降、一部のユーザーがiPhoneのバッテリー消費と発熱が激しくなる問題に直面しています。現在のところ、原因は特定できていません。
iOS14.6にアップデート後に電池消耗が激化
現地時間5月24日に公開されたiOS14.6にアップデートして以降、iPhoneのバッテリーの減りが早くなり、Webブラウジング程度の使用でも発熱が大きい、といった投稿が、Appleのサポートコミュニティ、Reddit、MacRumorsの掲示板、Twitterなどに相次いでいます。
 
通常、iOSのアップデートから数日間は、内部データの最適化処理のためにバッテリー消費が増加する傾向がありますが、iOS14.6のバッテリー消費は特に多い、と感じるユーザーが多いようです。
 

iOS 14.6 produces significant battery drain, a reduction in battery health, the phone gets very hot. This is very noticeable when listening to podcasts. iPhone 11 Pro Max, 256 GB, iOS 14.6. #iOS14.6
— Jarrid Brown (@himjawa) May 25, 2021

 
ミュージックやPodcastアプリが原因との指摘も
iOS14.6でのバッテリー消費が激しい原因について、「ミュージック」や「Podcast」アプリのほか、AirTagではないか、といった推測がされていますが、原因の特定には至っていません。
 
Appleのサポートコミュニティには、「Podcast」アプリとAirPlayによるバッテリー消費が大きかったユーザーが、アプリを削除して再インストールしたところ状況が改善した、との投稿もありますが、全員に当てはまるわけではありません。
 
現時点では、iOS14.6のバッテリー消費についてAppleからのコメントはありません。
iOS14.6.1のアップデートに期待?
YouTubeチャンネルiAppleBytesは、iOS14.6のバッテリー消費をテストした結果を動画で公開しています。
 

 
テストを実施した多くのモデルで、iOS14.5.1からiOS14.6でバッテリー消費が増加したことを指摘し「iOS14.6.1が早期にリリースされることを期待したい」とコメントしています。
 

 
現在、iOS14.7の開発者向けベータ1と、登録ユーザー向けパブリックベータ1がリリースされています。
 
 
Source:MacRumors, iMore
(hato) …

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iPod発売から20周年記念で「iPod Max」が発売!?クイックホイールを搭載

 
初代iPodの発売から20周年目となる2021年現在、唯一販売されているiPodは第7世代iPod touchですが、クイックホイールを搭載したクラシックデザインの新たなiPodのコンセプト画像を米メディア9to5Macが公開しました。
AirPods Maxではワイヤー越しでもロスレス音源の再生は不可
Apple Musicのロスレスオーディオは、Bluetoothを完全ワイアレスイヤホンAirPodsでは再生不可なのは自明でした。320kbpsのMP3でのストリーミングが最大となっているためです。
 
ケーブルを取り付けた状態でのAirPods Maxでもロスレス音源の再生はできないことがAppleサポートの記述から判明していますが、どのような環境であればモバイルでロスレスオーディオを楽しめるのでしょうか?
「AirPods Max 2」と「iPod Max」が答え?
「AirPods Max 2」は、3.5ミリのヘッドホンジャックが利用可能となっており、48kHz/24bitでロスレス音源の再生を問題なく行うことができます。
 

 
そして、クラシックなデザインを踏襲した「iPod Max」は、オーディオ関連アプリに特化したデバイスとなっており、iOSの一種を搭載し、3インチのRetinaディスプレイを兼ね揃えています。
 

 
主な機能は、下記のとおりです。
 

 

3インチRetinaディスプレイ
Apple S6プロセッサとW3チップ
AirPlay 3 + Bluetooth
iPhoneとのペアリング
512GBのストレージ

 
 
Source:9to5Mac
(lexi) …

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HomePodとHomePod miniがソフトウェアアップデートでロスレス対応予定

 
Appleがサポートページに、「HomePodとHomePod miniが将来的に、ソフトウェアアップデートでロスレス音楽再生に対応する」と記載しています。
「将来のソフトウェアアップデートで対応」と記載
Appleサポートの、「Apple Musicのロスレス音楽再生について」ページには、下記の記述があります。
 

HomePodとHomePod miniは現在、優れたオーディオ品質を確保するためにAACを使用しています。ロスレス(ALAC:Apple Lossless Audio Codec)音楽再生への対応は、将来のソフトウェアアップデートで行います。
AirPodsシリーズもAirPlayを通じたロスレス再生対応か
リーカーのジョン・プロッサー氏の予想では、AirPods Max、AirPods Pro、AirPodsもソフトウェアアップデートを行うことで、AirPlayによるロスレスオーディオ再生が可能になるようです。
 
 
Source:ロスレスオーディオについて/Appleサポート(英語) via MacRumors
Photo:Apple
(FT729) …

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Belkin、既存のステレオをAirPlay 2対応にするオーディオアダプター発売

 
Belkinが、接続するだけで手持ちのステレオをAirPlay 2対応スピーカーに早変わりさせる「AirPlay 2対応SOUNDFORM CONNECTオーディオアダプター」の販売を米国において開始しました。
ペアリングは簡単
AirPlay 2対応SOUNDFORM CONNECTオーディオアダプターを電源に接続し、ケーブルを機器のオーディオ出力に接続すれば準備完了です。音楽アプリのAirPlayボタンをタップするだけで、すぐにスピーカーで再生できます。
 
iOSデバイスやMacからのワイヤレス信号を、光入力または3.5ミリオーディオ入力のスピーカーやレシーバーに簡単にストリーミングできます。
 
同アダプターは16ビット、サンプルレート44,100Hz(44.1 kHz)の解像度(CD音質)に対応しています。
日本でも近く発売か
ただし同アダプターを使うには、iOS11.4以降を搭載したiOSデバイス、macOS Catalina以降を搭載したMac、tvOS11.4以降を搭載したApple TV、iOS11.4以降を搭載したHomePodなど、AirPlay 2に対応したデバイスが必要です。
 
サイズは43.4ミリ×62ミリ×19ミリで、米国ではBelkinのWebサイトにおいて99.99ドル(約11,000円)で販売されています。
 
日本においてはBelkinの日本語サイトに製品ページが存在しているものの、価格や取扱サイトはまだ確認することができません。しかしすでに詳細な情報が紹介されているため、近く発売されると思われます。
 
 
Source:Belkin(日本語サイト) via MacRumors
(lunatic) …

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AirPodsがソフトウェアアップデートでAirPlayでのロスレス再生対応?

 
リーカーのジョン・プロッサー氏が自身のYouTubeチャンネル「FRONT PAGE TECH」で、AirPods MaxやAirPods Pro、AirPodsに今後ソフトウェアアップデートが提供され、それを適用することでロスレスオーディオ再生が利用できるようになるとの予想を伝えました。
AirPlayのWi-Fi接続利用で、Bluetooth接続での帯域幅の問題解決
プロッサー氏によれば、AirPods Max、AirPods Pro、AirPodsのソフトウェアアップデート(もしくはファームウェアアップデートか)を行い、それらをAirPlayに対応させることで、ALAC(Apple Lossless Audio Codec)によるロスレスオーディオ再生ができるようになるようです。
 
プロッサー氏の予想通りであれば、アップデート後のAirPodsシリーズとiPhoneをパーソナルWi-Fi接続することで、Bluetoothの通信帯域幅の問題から開放され、AirPlayによるロスレスオーディオ再生が可能になります。
先行発表の理由
Appleが何故、AirPodsシリーズのソフトウェアアップデート提供前にも関わらずApple Musicの全楽曲のロスレスオーディオ再生が利用可能になることを発表したのか、プロッサー氏が説明しています。
 
その理由に同氏は、AppleはEpic Gamesとの裁判を念頭に、BeatsやAirPodsシリーズだけでなく他社製品ユーザーも利用できるよう、Apple Musicのアップグレードを検討していることをあげています。
 
これは、AppleがAirTagのリリース前に「探す」ネットワークをサードパーティーに開放したのと同じ動きだと、プロッサー氏は述べています。
 

 
 
Source:FRONT PAGE TECH/YouTube via iMore
Photo:Appledsign/Facebook
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iOS14.5にアップデート後、HomePodの音楽再生に問題〜一部ユーザーが報告

 
iOS14.5と同時にリリースされたHomePod14.5へのアップデート後、一部のHomePodユーザーがApple Musicを再生できない不具合を報告しています。iOS14.5.1にアップデートしても修正されていない模様です。
iOS14.5.1でも解決せず
iOS14.5と同時にリリースされたHomePod用OSのHomePod14.5にアップデートして以降、HomePodのSiriにApple Musicで音楽を再生を再生するよう指示しても、Siriが「〜を見つけられませんでした」と返答し、再生できないとの複数の報告が現地時間5月4日頃から確認されている、と9to5Macが報じています。
 
先日配信されたiOS14.5.1にアップデートしても問題は解決しておらず、一部のユーザーはHomePodを工場出荷状態に初期化することで解決できたと報告しています。
 

Is there a trouble in a function at Apple Music Service, right? Doesn’t work almost 2 days ago in HomePod when said “hey Siri… play music”
— cymmer (@cymmer) May 5, 2021

 
AirPlay経由での再生には問題なし
9to5Macの記者、ホセ・アドルノ氏は、Siriにアルバムを再生するよう指示して「〜を見つけられませんでした」と返答されたことが一度あったものの、もう一度支持すると再生できたそうです。
 
また、iPhoneなどからAirPlayを使っての音楽再生に支障は出ていない模様です。
 
なお、現地時間5月4日に、一部のユーザーでAppleのクラウドサービスが利用できなくなる問題が発生しています。
 
 
Source:9to5Mac
Photo:Apple
(hato) …

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