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【レビュー】iPhone15 ProのUSB-CポートにSD、LAN、テレビも繋いだ

 
9月22日に発売されたiPhone15 Proのホワイトチタニウムが届いたので、iPhone14 Proとの比較や、USB-Cハブ経由でさまざまな機器に接続した様子などをレビューします。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. iPhone15 Proのホワイトチタニウムをレビュー。
2. チタニウム製の側面フレームはサラサラした手触りで、手に馴染む。
3. USB-CポートにiPhoneやApple Watch、テレビなどをつないでみた。

iPhone15 Pro(ホワイトチタニウム)到着
iPhone15 Pro(ホワイトチタニウム)の外箱には、発表イベントの公式画像と同じモチーフの壁紙が印刷されています。
 

 
iPhone15シリーズの外箱には、UVライトの光で見える、本物であることを証明するホログラムが隠されているそうですが、残念ながら、筆者の自宅にはUVライトがなく、確認することはできません。
 

 
同梱のUSB-Cケーブルは、編み込み式です。
 

 
軽く、サラサラなチタニウム
本体側面フレームにチタニウムを採用したiPhone15 Proの重量は187グラムです(iPhone12 Proと同じ)。iPhone14 Pro(206グラム)より19グラム軽く、iPhone13 Pro(203グラム)より16グラム軽くなっています。
 

 
iPhone14 Proを使ってきた筆者がiPhone15 Proを手にすると、数字以上に軽さを感じられました。
 
側面のチタニウムフレームは、マットで落ち着いた光沢があり、さらっとした手触りです。手に持つとエッジが微妙に丸まっているので、本体を強めに握っても手が痛くなりません。
 

 
iPhone12 Proシリーズ以降のProモデルで採用されていた、光沢のあるステンレスフレームと違い、指紋が目立ちません。iPhone14 Proと比べると、背面カメラレンズの出っ張りが抑えられています。
 

 
Appleが「スマートフォンで最も頑丈」とうたう背面ガラスの表面は、iPhone14 Proと比べると外観の質感はほぼ同じですが、手触りはiPhone15 Proのほうがザラザラした印象です。
 

 
iPhone15 ProとiPhone14 Proを並べると、本体サイズは見た目の印象ではほぼ同じに見えます。
 
しかし、iPhone14 Pro用のApple純正レザーケースをiPhone15 Proに装着すると、ケースが若干オーバーサイズになって安定せず、iPhone15 Proのほうが若干、本体の外寸が小さいことが分かります。
 

 
まだ発展の余地がありそうなアクションボタン
iPhone15 Proを初めて使用する際は、Wi-Fiに接続するとソフトウェアアップデートを促され、iOS17.0.2へのアップデートが実行されました。iOS17.0.2では、他のiPhoneからの直接データ転送時にiPhoneが反応しなくなる問題が修正されています。
 

 
側面のアクションボタンは、初期設定では消音/着信音の切り替えが割り当てられています。短く押すと「長押しで消音」と案内が表示されます。
 

 
長押しすると消音に切り替わり、Dynamic Islandに状況が表示されます。
 

 
アクションボタンに割り当てる機能は、「設定」アプリの「アクションボタン」メニューから変更できます。アプリ起動や、各種ショートカットも割り当てられるので、設定の自由度はかなり高いです。
 

 
やや残念なのは、アクションボタンの操作方法が長押ししかないことです。iPhoneのサイドボタンのように、ダブルクリックやトリプルクリックにも機能を割り当てられたらいいのに、という気がします。
USB-CポートからのiPhoneやApple Watchを充電
iPhone15シリーズ最大のトピックといえば、USB-Cポートの搭載です。
 

 
興味深いのは、iPhone15シリーズのUSB-Cポートから、他のデバイスに電力を供給できることです。
 
ほぼフル充電のiPhone15 Proと、バッテリー残量45%程度のiPhone14 Proをケーブルでつなぐと、iPhone15 ProからiPhone14 Proに電力が供給されました。出力は約5ボルト・約5ワットで、以前のiPhoneに同梱されていたUSB電源アダプタと同程度です。
 

 
Apple純正のApple Watch用USB-Cケーブルを繋ぐと、Apple Watch Series 4(高速充電被対応)も充電できました。この際の出力は約5ボルト・約1ワットでした。
 

 
充電速度は標準的ですが、バッテリーが切れそうなiPhoneやApple Watchの稼働時間を延ばせる、ちょっとしたモバイルバッテリー的に使えるのは何かの時に安心感があると思いました。
USB-Cハブで色々と繋いでみた
iPhone15 ProにUSB-Cハブを介して、SDカード、有線LAN、テレビと接続してみました。
 
SDカードを接続すると、iPhoneの「ファイル」アプリからSDカードにアクセスでき、写真の保存などの操作ができました。
 

 
iPhoneが、USB-Cハブに有線LAN接続を認識すると、Dynamic Islandにケーブルのアイコンが表示され、「設定」アプリに「Ethernet」メニューが表示されます。
 

 
Wi-Fiをオフにして、有線LANでのインターネット接続もできました。
 

 
iPhone15 Proを、USB-Cハブ経由でテレビのHDMI端子に接続すると、iPhoneの画面をミラーリングできます。ミラーリングの選択肢として「Dockコネクタ」が表示されました。
 

 
AirPlay対応テレビやApple TVを持っていなくても、家電量販店などで2,000円〜3,000円程度で買えるアダプターを使えば、iPhoneにある写真や動画をテレビの大画面で観られます。
 
YouTubeやApple TV+などの動画を大画面で楽しむこともできます。
 

 
バッテリーの最大充電を80%に抑え、バッテリー充放電回数もカウント
iPhone15 Proは、初期状態ではバッテリーは「バッテリー充電の最適化」に設定されていますが、「上限80%」を選択すると、充電できる上限が最大容量の80%に抑えられます。
 

 
また、「設定」アプリの「情報」メニューからは、バッテリーの充放電回数カウントが確認可能となっています。Appleは、iPhoneの場合、500カウントでバッテリー交換の目安としています。
 
この機能はiOSの機能で実現できそうな気もしますが、iPhone14シリーズ以前のモデルでは利用できません。
ケースをつけるのがもったいない
iPhone15 Proは、チタニウム合金製のフレームが手に馴染みやすくて美しく、ケースを着けて使うのがもったいなく感じてしまうデザインです(だけど、結局ケースを着けてしまうのですが)。
 

 
USB-Cポートの搭載により、筆者としてはiPad mini(第6世代)やMacBook Pro、モバイルバッテリーと同じUSB-Cケーブルを使えるので、小さなことですが、持ち歩くケーブルが減るのは嬉しいです。
 
アクションボタンにショートカットを組み合わせて、どんな活用ができるか、楽しみながら差出してみたいと思っています。
 
 
(hato) …

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AppleのクックCEO、ウィリアム皇太子にお土産のApple製品を渡した可能性

 
英国を訪れているAppleのティム・クック最高経営責任者(CEO)は、ロンドンのバッキンガム宮殿を訪れ、ウィリアム皇太子とも面会を果たしました。面会時の写真がソーシャルメディアに投稿されていますが、バックグラウンドにAppleロゴが入った紙袋が置かれており、クックCEOがApple製品をお土産として献上した可能性が指摘されています。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. Appleのティム・クックCEOが、ウィリアム皇太子とも面会を果たした。
2. 写真が公開されたが、Appleロゴが入った紙袋が置かれているのに気づいた人がいた。
3. クック氏がApple製品をお土産として献上した可能性が指摘されている。

中身はいったい何?
クックCEOは、プリンス/プリンセス・オブ・ウェールズ(ウィリアム皇太子とキャサリン妃)と面会し、環境やメンタルヘルスについて語り合ったと写真を投稿しています。
 

It was a true honor to meet with the Prince and Princess of Wales. We had a wonderful and wide-ranging discussion about the environment, mental health, and other issues that mean a great deal to all of us. pic.twitter.com/QGVmxo9Qa5
— Tim Cook (@tim_cook) September 29, 2023

 
素敵な写真もさることながら、バックグラウンドにAppleロゴが付いた紙袋があることに気づいた人がいました。
 

Looks like Tim went to the Palace bearing gifts New iPhone 15?! pic.twitter.com/yNiUp2kIgX
— Shaun Jenks (@Shaunjenks) September 29, 2023

 
よく見ると、紙袋は2つあるのがわかります。「iPhone15 Pro MaxとApple Watchに違いない」と予想する人もいますが、確認のしようがないため想像に任せるしかありません。
Appleと皇室の関係は前からあった?
Appleで最高デザイン責任者を務めたジョナサン・アイブ氏は、チャールズ英国王のためにこれまでに幾度もデザインを行ってきており、Appleと英皇室との関係は以前からあった可能性があります。
 
Appleはプレスリリースで28日、同社がいかに英国経済に対して貢献しているかをまとめて公開しています。
 
 
Source:@Shaunjenks/X
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iPhone15 Pro Max、落下テストでGalaxy S23 Ultraに惜敗

 
YouTubeチャンネルPhoneBuffが行ったiPhone15 Pro MaxとSamsung Galaxy S23 Ultraの落下比較テストで、iPhoneが惜しくもGalaxyに負けるという結果になったことが明らかになりました。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. iPhone15 Pro MaxとSamsung Galaxy S23 Ultraの落下比較テストが行われた。
2. iPhoneが惜しくもGalaxyに負けるという結果になった。
3. 4つのテスト中3つでGalaxy S23 UltraがiPhone15 Pro Maxを上回った。

4つのテスト中iPhoneが勝ったのは1つだけ
PhoneBuffが行った落下テストでは、背面を下にしての落下、角を下にしての落下、ディスプレイ面を下にしての落下、そしてボーナスラウンドの鉄の上に落とす落下の4つで構成されています。
 
すべてのテストで比較的接戦となったものの、4つのテスト中3つでGalaxy S23 UltraがiPhone15 Pro Maxを上回りました。
 
最終スコアは、Galaxy S23 Ultraが40満点中39点だったのに対して、iPhone15 Pro Maxは37点にとどまりました。
 

昨年よりも若干スコアが落ちている?
同YouTubeチャンネルは、昨年iPhone14 Pro MaxとGalaxy S22 Ultraの落下比較実験も行っていますが、その結果は両デバイスともに38点で引き分けとなっています。
 
Galaxy S23 Ultraの今年のスコアは39点と、昨年から1ポイント上昇していますが、iPhone15 Pro Maxは37点と1ポイント減らしています。
 
iPhone15 Pro Maxの背面ガラスに少し力を加えただけで割れてしまったという耐久性テストの結果も報告されており、修理のしやすさが向上したことで耐久性が若干犠牲になった可能性が指摘されています。
 
 
Source:9to5Mac
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QRコードで品質を守る:Appleの不良品トラッキング戦略

 
AppleはiPhoneのカバーガラスに小さなQRコードを刻印することにより、サプライヤーが廃棄した不良ディスプレイの数を正確に数えていることがわかったと、The Informationが報じています。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. AppleはiPhoneのカバーガラスにQRコードを刻印、品質管理を行っている。
2. QRコード導入により、カバーガラスの不良品数は大幅に減少。
3. QRコードシステムはほかのiPhone用部品でも広く活用されている。

Apple、QRコード開発に数百万ドルの投資
QRコードは2種類あるようで、砂粒程度のサイズで特別な装置でしか読み取れないものと、ベゼルぎりぎりのディスプレイの内側に刻印されたものがあるとのことです。
 
Appleはこの特別なQRコード開発に数百万ドルを投じており、iPhoneのカバーガラスを製造するLens TechnologyとBiel Crystalの工場にはレーザースキャナ装置が設置されている模様です。
QRコード導入で10枚中3枚の不良が1枚まで減少
AppleはこのQRコードにより、LensとBielが製造するカバーガラスの全数を数えており、はじかれた不良品の数も正確に把握しています。
 
The Informationが入手した情報によれば、QRコードシステムが導入されると、製造エラーなどにより、10枚中3枚のカバーガラスが廃棄されていることが判明したそうです。
 
その後Appleからのプレッシャーにより、LensとBielの不良点数は10枚中1枚まで減少しました。
 
Appleはカバーガラス製造ラインの合理化のため、2020年にQRコードシステムを導入しました。ほかのiPhone部品では、不良品の追跡や情報リークの発見のため、それ以前からQRコードシステムが活用されているとのことです
 
 
Source:The Information via MacRumors
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Apple、英国で55万人分の雇用を創出

 
Appleのティム・クック最高経営責任者(CEO)は現在英国を訪れていることがソーシャルメディア投稿から明らかになっていますが、Appleは現地時間28日、Appleは同国内で55人分の雇用を創出しているとプレスリリースで発表しました。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. Appleは28日、英国で55人分の雇用を創出していると発表した。
2. 50万人超はiOSアプリによって支えられているとのこと。
3. 約8,000人は従業員だということで、残りの42,000人弱はサプライヤー関連と推測される。

50万人の雇用はApp Storeによって支えられている?
Appleは28日付けのプレスリリースの中で、Appleがいかに英国経済に対して貢献しているかの詳細を記しており、今年6月にロンドンにオープンしたApple Batterseaを特に大きく取り上げています。
 
発表内容の中には多くの数字が出てきますが、英国での55万人の雇用のうち、50万人超はiOSアプリによって支えられていると書かれています。
 
Appleが英国内で直接雇用する従業員は約8,000人であることも明かされており、残りの42,000人弱はサプライヤー関連の雇用ではないかと推測されます。
コミュニティ基金で地域経済もサポート
Appleは、Apple Batterseaのあるバタシー発電所付近の価値観を共有するクリエイティブな人々へとスペースを開放しているとも述べています。
 
加えて、「地域コミュニティ強化プログラム」を通じて、地域の繁栄と健康を維持するために重要な活動を行っている地域の団体に助成金を提供し、支援も行っているとしています。
 
 
Source:Apple
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Appleのティム・クックCEO、Vision Proを毎晩使用しこれが未来と確信

 
Appleのティム・クック最高経営責任者(CEO)が英The Independent紙に語ったところによれば、複合現実(MR)ヘッドセットVision Proを毎晩使用した結果、これが空間コンピューティングの未来だと確信するに至ったそうです。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. Appleのティム・クックCEOが英紙に対して、MRヘッドセットVision Proについて語った。
2. 同機を毎晩使用した結果、空間コンピューティングの未来だと確信するに至ったという。
3. Vision Proは実際に試してみないと本当の価値がわからないとのこと。

Vision Proで「アハ体験」が得られる?
クックCEOいわく、Vision Proは実際に試してみないとその本当の価値がわからないとのことです。「使用してみると、アハ体験が得られる。こういう瞬間は人生の中で数えるほどしかない」
 
アナリスト予想では、Vision Proの初年度の売上は芳しいものにはならないとのことですが、Appleは同ヘッドセットの潜在性について前向きな姿勢を崩していないようです。
ヨーロッパでVision Proのアプリ開発者を訪問
クックCEOはスペインのマドリードを訪れたり、オランダのアイントホーフェンにも足を運んでいるのが報じられていましたが、真の目的はヨーロッパのVision Proアプリ開発者のもとを訪問することにあったようです。
 
「信じられないようなものを見た」と同氏は語っており、ヘッドセットへの開発者の関心は高いと強調しています。
 
Vision Proの焦点のひとつはゲームになる見通しであるとのことで、「Appleにとってゲームは趣味ではない」とクックCEOは意気込みを語っています。
 
実際iPhone15 ProシリーズではA17 Proチップのおかげでコンソール並みのゲーム体験が可能となっており、同氏のゲームに関する発言も以前よりも重みを帯びてきたと言えそうです。
 
 
Source:The Independent via MacRumors
Photo:Apple
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iPhone 15シリーズの発表を待たずして、iPhoneユーザーがAndroidへ移行した理由

Photo:MasakiNonakaROOMIE2023年9月15日掲載の記事より転載先日行われたAppleイベントにて、iPhone15シリーズが発表されましたね~。ガジェット好きな僕としてはかなり興奮したんですが、僕はこのタイミングでAndroidに移行しまして。今回はそんな、新型iPhoneが出るとわかっていながらAndroidに移行を決断した僕の真意を、そして最後にはiPhone15シリー …

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iPhone15ユーザー報告続出、CarPlay不具合の裏側

 
一部のiPhone15シリーズのユーザーから、CarPlayが正しく機能しないとの報告があがっています。米メディアMacRumorsは、原因はUSB-A – USB-Cケーブルではないかと推測しています。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. iPhone15ユーザーからCarPlayが機能しないとの報告が相次いでいる。
2. 原因はUSB-A – USB-Cケーブルではないかとの推測。
3. 問題解決にはソフトウェアアップデートが必要かも知れない。

USB-A – USB-Cケーブルが原因?CarPlayが機能せず
近年ではUSB-C端子を搭載する車が増えてきたものの、USB-A端子搭載車のほうが主流です。したがってiPhone15シリーズを有線接続するには、USB-A – USB-Cケーブルが必要になります。
 
しかし残念なことに、すべてのUSB-A – USB-Cケーブルと車およびiPhone15シリーズとの相性がよいわけではないようです。またある車種ではCarPlayが問題なく機能するのに、ほかの車種では機能しないというUSB-A – USB-Cケーブルもあるようです。
動いたのはUSB-C端子搭載車のみ
あるRedditユーザーは、iPhone15シリーズをUSB-A – USB-Cケーブルを使って自分の車に接続したところ、充電はするものの、CarPlayは機能しなかったそうです。
 
そのユーザーはカーディーラーに勤務しているため、様々な車種で試したものの、USB-A – USB-Cケーブルをつなぐとどの車でもCarPlayは機能せず、動作したのはAppleのUSB-C – USB-Cケーブルを、USB-C端子を搭載した車に接続した場合のみだったそうです。
 
また有名サードパーティーブランドのUSB-A – USB-Cケーブルを使ったらCarPlayが機能したとの報告がある一方、Apple純正のアダプタやケーブルでもうまくいかないケースもあるようです。
USB-Cケーブルやワイヤレス接続でもCarPlayが動作しない場合も
「iPhone15シリーズでCarPlayが動かない」という苦情の多くが、USB-A端子を搭載した車でUSB-A – USB-Cケーブルを使って接続した場合に占められていますが、USB-C端子を搭載した車や、ワイヤレス接続でもCarPlayが動作しないとの報告もあります。
 
iPhone15シリーズにおけるCarPlay問題の解決には、ソフトウェア・アップデートが必要になるかも知れません。
 
 
Source:MacRumors
(lunatic) …

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iPhone16/16 Proシリーズの主要諸元判明〜Proはディスプレイサイズ拡大

 
iPhone16シリーズの変更点と、iPhone16 Proシリーズの大きさと重さ、ディスプレイサイズが判明したとして、MacRumorsが伝えています。
 
iPhone16 Proシリーズはディスプレイサイズが拡大することに伴い、高さと横幅が大きくなり、重さが増す見通しです。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. iPhone16シリーズの変更点と、iPhone16 Proシリーズの大きさと重さ、ディスプレイサイズが判明した。
2. iPhone16シリーズは、リアカメラが斜め2眼から縦2眼に変更される。
3. iPhone16 Proシリーズはディスプレイサイズの拡大に伴い、本体も大きくなる。

iPhone16シリーズとiPhone16 Proシリーズの変更点に関する噂
iPhone16シリーズとiPhone16 Proシリーズの新機能として、静電容量式のアクションボタンおよびキャプチャボタンが搭載される可能性が高いと、MacRumorsは述べています。。
 
iPhone16シリーズはリアカメラの配置が斜め2眼から縦2眼に変更、iPhone16 Proシリーズはディスプレイサイズが6.3インチおよび6.9インチに拡大すると噂されています。
 
iPhone16 Proシリーズの大きさと重さ、ディスプレイサイズに関する噂を、iPhone15 Proシリーズと比較すると、下記のようになります。
 
iPhone16 ProとiPhone15 Pro

iPhone16 Pro
iPhone15 Pro

ディスプレイ
6.3インチ
6.1インチ

高さ
149.6mm
146.6mm


71.45mm
70.60mm

厚さ
8.25mm
8.25mm

重さ
194g
187g

 
iPhone16 Pro MaxとiPhone15 Pro Max

iPhone16 Pro Max
iPhone15 Pro Max

ディスプレイ
6.9インチ
6.7インチ

高さ
163.0mm
159.9mm


77.58mm
76.70mm

厚さ
8.25mm
8.25mm

重さ
225g
221g

 
 
Source:MacRumors
Photo:Apple Hub/Facebook
(FT729) …

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iPhone15シリーズは下位モデルも需要大〜待ち日数が大幅増

 
UBS証券が投資家向けに公開したレポートから、先日満を持してリリースされたiPhone15シリーズの需要は、前モデルとは異なる傾向を示していることが分かりました。iPhone14シリーズと比較して、下位モデル注文してから受け取るまでの日数が大幅に伸びています。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. iPhone14シリーズと比較して下位モデルの待ち日数が大幅増。
2. サプライヤーの事情なのか、人気が大きく高まっているのかは不明。
3. 経済的要因から下位モデルをお買い得と感じる消費者が増えている可能性も。

下位モデルの日数に大きな変化
同時期のiPhone14 Pro/Pro Maxと比較して、消費者が注文してから手にできるまでの日数は、iPhone15 Proが平均で4日短くなった一方、iPhone15 Pro Maxは1日長くなっています。
 
むしろ注目に値するのは、iPhone15の下位モデルに起きた変化でしょう。
 
iPhone15シリーズは、下位モデルであるiPhone15とiPhone15 Plus、上位モデルであるiPhone15 ProとiPhone15 Pro Maxの四種類から構成されています。この構成は昨年のiPhone14シリーズと同じです。
 
ところがUBS証券が公開したデータでは、下位モデルの待ち日数がiPhone14シリーズに比べて世界的に大きく伸びていることが分かりました。
 

 
米国、中国、欧州など主要市場の平均(図の最右列)をみると、iPhone15、iPhone15 Plusともに前モデルから待ち時間が10日も増加しています。
いずれのモデルも需要増の可能性大
この下位モデルに起きた変化について、サプライヤー側に問題があるのか、それとも消費者の需要が著しく増しているのか、現時点でははっきりとした理由は分かりません。
 
Appleがどこまで想定しているのか(例えば、SEシリーズの人気から小型モデルの需要を見込んでリリースされたminiシリーズは、蓋を開けてみると失敗に終わりiPhone13 miniで廃止となりました)も不明です。
 
しかし、いずれにしても需要に対して供給が追いついていないのは事実で、Appleによる下位モデルと上位モデルとの棲み分け戦略が成功していると判断するのが自然でしょう。USB証券は上位モデル、下位モデルの日数をそれぞれ比較する形で、iPhone15 Pro/Pro Max、iPhone15/15 Plusのいずれも、昨年よりも需要が高まっていると推測しています。
 

 
なおUBS証券のデータを受けて、ニュースサイトAppleInsiderは「欧州などの地域では、マクロ経済(≒経済社会全体)が安価なデバイスを選ぶ傾向を生んでいる可能性がある」として、消費者が経済的な問題からiPhone15やiPhone15 Plusに流れている側面もあるのではないかと指摘しています。
 
 
Source:AppleInsider
(kihachi) …

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Galaxy S24 Ultraのレンダリング画像が公開〜曲面ディスプレイ非採用へ

 
Galaxy S24に続き、リーク情報にもとづくGalaxy S24 Ultraのレンダリング画像をスティーブ・H・マクフライ氏(@OnLeaks)が制作、Smartprixが掲載しました。
 
Galaxy S24 Ultraは曲面ディスプレイを採用せず、フラットディスプレイに回帰する見通しです。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. リーク情報にもとづく、Galaxy S24 Ultraのレンダリング画像が公開された。
2. Galaxy S24 Ultraは、6.8インチフラットディスプレイを搭載する見込み。
3. Galaxy S24 Ultraの筐体は、チタニウム合金製になると噂されている。

Galaxy S24のデザインとサイズ
Galaxy S24がフラットデザインのフレームを採用する見込みなのに対し、Galaxy S24 Ultraはディスプレイが曲面ディスプレイからフラットディスプレイに変更されるようです。
 

 
Galaxy S24 Ultraのディスプレイサイズは6.8インチ、ベゼル幅が細くなるとSmartprixが報告していますので、チタニウム合金製になると噂される筐体も含めてiPhone15 Pro Maxのライバル機種となりそうです。
 

 
Galaxy S24 Ultraの予想スペックは、下記の通りです。
 

機種名
Galaxy S24 Ultra

SoC
Qualcomm Snapdragon 8 Gen 3 Made for Galaxy

GPU
Adreno 740

RAM
最大16GBGB

ストレージ容量
最大2TB

OS
Android 14、OneUI 6

ディスプレイ
6.8インチDynamic AMOLEDLTPO、リフレッシュレート120Hz

リアカメラ
広角:2億画素超広角:1,200万画素望遠:5,000万画素(光学5倍ズーム)望遠:1,000万画素(光学3倍ズーム)

フロントカメラ
1,200万画素

バッテリー容量
5,000mAh45W有線充電ワイヤレス充電対応

防水/防塵
IP68防水・防塵構造

その他
画面内指紋認証チタニウム合金製筐体

 

 
 
Source:Smartprix
(FT729) …

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iPhone15 Proのバッテリーが早くも膨張!発熱問題との関連性は!?

 
購入したばかりのiPhone15 Proのバッテリーが早くも膨張し、ディスプレイを押し上げている事例がRedditで報告されました。
 
バッテリーが膨張した原因は不明ですが、動向が注目されている発熱問題との関連性が気になります。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. 購入したばかりのiPhone15 Proのバッテリーが膨張し、ディスプレイを押し上げている事例が報告された。
2. ユーザーは、Apple Storeに持ち込んだが交換してもらえなかったと報告。
3. 最終的に、販売した携帯キャリアのショップで交換、発熱問題との因果関係は現時点では不明。

購入後数日でバッテリーが膨張
RedditユーザーのLeather_Cheerio_402氏が投稿した画像には、バッテリーが膨張してディスプレイ下部が押し上げられている、ナチュラルチタニウムのiPhone15 Proが写っています。
 
このiPhone15 Proには、サイドボタンの下に5Gミリ波用アンテナが搭載されていますので、米国向けモデルと思われます。
 
Leather_Cheerio_402氏はナチュラルチタニウムのiPhone15 ProをVerizonの販売店で今週月曜日に受け取り、数日前にケースを装着しようとした際にバッテリーが膨張しているのに気づきました。
 
Leather_Cheerio_402氏はApple Storeに持参したものの何も対応してもらえず、最終的にVerizonの販売店で交換してもらったとのことです。
 
このApple Storeの対応に対してRedditでは、「こうした事例は販売店がどこかに限らず、Apple Storeは対応すべきだ」との声が挙がっています。
現時点では、発熱問題との因果関係は不明
現時点ではiPhone15 Proシリーズに関して報告されている発熱問題との因果関係は不明ながら、今後、同様の事例が報告されないか注視していくとWccftechは述べています。
 

 
 
Source:Leather_Cheerio_402/Reddit via Wccftech
(FT729) …

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Apple元最高デザイン責任者のアイブ氏、「人工知能のiPhone」を作ることを視野

 
先日、Appleで最高デザイン責任者を務めたジョナサン・アイブ氏が、人工知能(AI)チャットボットChatGPTの開発元のOpenAIのサム・アルトマン最高経営責任者(CEO)と、次世代のAIハードウェアについて話し合ったと報じられました。今回、そのデバイスに関するさらなる詳細が明らかになりました。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. ジョナサン・アイブ氏とOpenAIのコラボハードウェアに関するさらなる詳細がわかった。
2. 音声ベースのデバイスとなる可能性があるという。
3. まだ正式にベンチャーは発表されておらず、ハードウェア製作には少なくとも数年は要する見通し。

OpenAIからLoveFromにアプローチ
英Financial Timesが伝えたところによれば、OpenAIのアルトマンCEOが、アイブ氏がApple退社後に立ち上げたデザイン会社LoveFromに声をかけたとのことです。
 
LoveFromのサンフランシスコのスタジオで行われたアルトマン氏とアイブ氏のミーティングでは、「AI時代のiPhone」と呼べるようなものについてブレインストーミングが行われたとされています。
 
iPhoneのタッチスクリーンベースのコンピューティング革新がモバイルインターネットを大衆に対して解き放ったように、両氏はAIとの対話においてより自然で直感的なユーザーエクスペリエンスを生み出すことを目指しているそうです。
次世代デバイスでは音声が鍵に?
アイブ氏はかねてから画面ベースのデバイスを問題視していたことで知られており、もし同氏が次世代デバイスを作るとしたら、音声ベースとなる可能性がある、とFTは指摘しています。
 
OpenAIもつい先日、ChatGPTへの音声返答と画像認識機能の追加を発表したばかりです。「AI時代のiPhone」は“ボイス”によるインタラクションを中心とした、非画面ベースのデバイスとなるのかもしれません。
ソフトバンクが1,500億円を投資へ
前述のOpenAIのアルトマンCEO、LoveFromのアイブ氏以外に、ソフトバンクの孫正義氏が次世代AIデバイスの開発に一枚噛んでいると言われています。
 
ソフトバンクはすでに10億ドル(約1,492億円)の投資を行うことを決めているとのことですが、まだ三者間の合意のようなものには至っておらず、ベンチャーが正式に発表されるまでには数カ月かかる可能性があり、どのようなハードウェア製品であれ、市場参入には数年を要するとされています。
 
 
Source:Financial Times
Photo:OpenAI
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Galaxy S24のレンダリング画像公開〜iPhone14に似たフラットデザインに

 
リーク情報にもとづくGalaxy S24のレンダリング画像をスティーブ・H・マクフライ氏(@OnLeaks)が制作、Smartprixが掲載しました。
 
掲載されたGalaxy S24のレンダリング画像ではフラットデザインを採用していることが確認でき、フレームはiPhone14に似ています。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. リーク情報にもとづく、Galaxy S24のレンダリング画像が公開された。
2. Galaxy S24はフラットデザインを採用、iPhone14に似た6.1インチモデルになる模様。
3. iPhone14の米国モデルに搭載された5Gミリ波アンテナに似たものが搭載されている。

Galaxy S24のデザインとサイズ
掲載されたのレンダリング画像のもととなったリーク情報が正しければ、Galaxy S24のフレームはGalaxy S23の丸みを帯びたものからフラットなものに変更されるようです。
 
Galaxy S24のディスプレイサイズは6.1インチになると予想されていますので、フレームのデザイン変更はiPhone11からiPhone12でのデザイン刷新に似ています。
 
本体の大きさは、Galaxy S23が146.3 x 70.9 x 7.6ミリなのに対し、Galaxy S24は約147 x 70.5 x 7.6ミリと、縦に少し長くなり、横幅が狭くなる見通しです。
 

iPhone14の5Gミリ波アンテナに似たものの正体は?
360度動画では、Galaxy S24の音量ボタンの下に、iPhone14の米国モデルに搭載された5Gミリ波アンテナのようなものが確認できます。
 
Smartprixによれば、これは超広帯域無線(UWB)のアンテナとのことです。
 

 
 
Source:Steve H.McFly(@OnLeaks)/X via Smartprix
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ボットによる予約注文のせいでiPhone15/15 Proが購入しにくくなっていた?

 
今年の新モデルiPhone15およびiPhone15 Proシリーズの予約注文の際に、ボットが使用されたことにより、一般ユーザーが購入できなかった可能性がある、とボット対策会社が報告しています。スニーカー購入に使用されるボットがiPhone注文に転用されたことがわかっています。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. iPhone15およびiPhone15 Proシリーズの予約注文の際に、ボットが使用された。
2. スニーカー購入に使用されるボットが、iPhone注文に転用されたとのこと。
3. Appleの寛容な返品・返金ポリシーが転売ヤーにとってリスクフリーな状況を作り出している。

1台あたり転売ヤーに45,000円の利益
限定モデルのスニーカーなどの一括購入に使用されるいわゆる「AIOボット」を使って、iPhone15/15 Proが大量に予約注文された可能性が指摘されています。
 
AIOボットで見事、iPhone15 Pro Maxを大量予約注文した人物が証拠画像をアップしているのが確認されていることです。
 
転売ヤーが1台のiPhone15 Proシリーズの転売から得る利益は300ドル(約45,000円)ほどだそうで、仮に2,500台さばいたとなると、75万ドル(約1億1,160万円)の利益が出る計算となります。
Appleの返品ポリシーが転売を促進?
Appleはデバイスの返品・返金についてかなり寛容なポリシーを適用していることで知られており、もし予約注文したものが売れなくても返品し、返金してもらえるという、転売ヤーにとってリスクフリーな状況を作り出しています。
 
一般ユーザーが普通に購入できないというのは残念であるため、Appleにはもう少しボット対策を強化してもらいたいところです。
 
 
Source:Kasada
Photo:Arsenty from the Noun Project
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iPhone 15シリーズで騒がれてる5つのイシュー

Photo:かみやまたくみHOTなアイテムだけに。発売早々、iPhone15シリーズの一部ユーザーから発熱、フリーズなどの問題報告があがっています。全シリーズ試したMashableのStanSchroeder記者が主な5つの問題点をまとめていたので、簡単にご紹介。編注:以下、ギズモード・ジャパン編集部でも現在、実機で再現するか確認をとっていますが、同様の報告はありません。1.発熱まず一番目立つのが …

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XのCEO、iPhoneのホーム画面に「X」アプリを配置していないことが判明

 
ソーシャルメディアX(旧Twitter)の最高経営責任者(CEO)を務めるリンダ・ヤッカリーノ氏は、Vox Mediaの「Code」カンファレンスに登壇し、さまざまなトピックについて語りましたが、その中で自身のiPhoneのホーム画面を聴衆に見せるシーンがありました。同氏がどんなアプリを使用しているのか気になるところですが、なんと肝心の「X」アプリはどうやらインストールしていない可能性が浮上しました。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. ヤッカリーノCEOのiPhoneのホーム画面に「X」アプリがなかったことが明らかになった。
2. Gmail、Facebook、InstagramやApple製アプリのいくつかが固定されていた。
3. 「Xがトップに固定されていないのは残念だ」との意見もある。

Facebook、Instagramなどは使用
XのヤッカリーノCEOのiPhoneホーム画面に「X」アプリがなかったことがちょっとしたニュースになっています。
 
同氏のホーム画面には、Starbucks、Gmail、Signal、そしてメッセージ、FaceTime、ウォレット、カメラ、カレンダーといったApple製アプリのいくつかが固定されていました。MetaのInstagramとFacebookもホーム画面にありましたが、なぜかそこに「X」はなかったそうです。
 
ヤッカリーノ氏が見せたのは同氏のホーム画面の1枚目のページのみで、2枚目に「X」アプリが配置されている可能性も拭えませんが、「トップに固定されていないのは残念だ」との意見もあります。
 
「Code」カンファレンスでのヤッカリーノ氏のセッションの全編は、以下で視聴可能となっています。
 

 
 
Source:9to5Mac
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MATECH MagOn 5000 (マグネット式ワイヤレス充電対応 5000mAh 8.6mm モバイルバッテリー)【マグネット式/ワイヤレス出力 (7.5W/10W/15W) / USB-Cポート...

MATECH MagOn 5000 (マグネット式ワイヤレス充電対応 5000mAh 8.6mm モバイルバッテリー)【マグネット式/ワイヤレス出力 (7.5W/10W/15W) / USB-Cポート入出力/PSE技術基準適合】 iPhone 15 / 14 / 13 シリーズ (スペースグレー)

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M3搭載24インチiMacが来月発表!?iPad mini 7や他の製品の発表は?

 
Appleは2023年10月に、M3を搭載する新しいMacと、新しいiPadを発表すると噂されています。発表はイベントを開催して行われるのではなく、プレスリリースになる可能性が高そうです。
 
発表が噂されている新製品をまとめてみました。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. Appleは2023年10月に、新しいMacと新しいiPadを発表すると噂されている。
2. 新しいMacは、M3を搭載する24インチiMacの可能性が高い。
3. 新しいiPadはiPad Air(第6世代)と噂されており、iPad mini 7は早くても11月になる見込み。

M3を搭載する新しいMac
M3を搭載する新しいMacとして、24インチiMac、13インチおよび15インチMacBook Air、13インチMacBook Proの発表が噂されましたが、現時点では、M3を搭載する24インチiMacだけがプレスリリースで発表されるとみられています。
 
ただし、その他のMacの開発も進んでいるようで、識別子とコードネームがリークされていますので、来春頃の発表が期待できます。
新しいiPad
新しいiPadとして発表される可能性が現時点で最も高いのは、iPad Air(第6世代)です。
 
次期iPad ProはTSMCの3nmプロセスで製造されるM3を搭載する見通しであることから、現行モデルのiPad Proが搭載するM2の製造ラインには余裕がでると考えられています。
 
そのため、iPad Air(第6世代)はM2を搭載すると予想されています。
 
日本のユーザーからの期待が高いiPad mini 7ですが、製造が2023年第4四半期(10月〜12月)に開始されるとの報道があったため、早ければ11月に発表されるかもしれません。
 
 
Source:MacRumors
Photo:Apple Hub/Facebook
(FT729) …

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ESET製品がmacOS Sonoma 14.xに対応

 
キャノンITソリューションズが2023年9月28日、ESET製品がmacOS Sonoma 14.xに対応したと発表しました。
 
macOS Sonoma 14.xに対応するのは、バージョン「V6.11.414.0」の5種類のESET製品です。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. ESET インターネット セキュリティなどのESET製品が、macOS Sonoma 14.xに対応した。
2. macOS Sonoma正式版がリリースされた翌日の対応で、これまでよりも対応が早い。
3. 既にmacOS Sonomaにアップデートしていた場合は、最初に旧ESET製品をアンインストールする必要がある。

macOS Sonoma 14.xに対応したESET製品とバージョン
macOS Sonomaは2023年9月27日にリリースされましたので、macOS Ventura、macOS Big Surがリリースされた時よりも短期間で、ESET製品がmacOS Sonoma 14.xに対応したことになります。
 
macOS Sonoma 14.xに対応した製品とバージョンは、下記の通りです。
 

製品
プログラム
バージョン

ESET インターネット セキュリティ(まるごと安心パックを含む)ESET スマート セキュリティ プレミアムESET サイバー セキュリティ プロESET オフィス セキュリティ※ 旧製品(ESET ファミリー セキュリティ、ESET パーソナル セキュリティ)を含む
ESET Cyber Security Pro
V6.11.414.0

ESET NOD32アンチウイルス
ESET Cyber Security
V6.11.414.0

 
なお、本対応バージョンをインストールする前にmacOS Sonoma 14.x にアップグレードしてしまった場合は、現在インストールされているESET製品をアンインストールしてから対応版を再インストールする必要があります。
 
詳しくは、キャノンITソリューションズの案内ページをご確認ください。
 
 
Source:macOS Sonoma 14.x への対応について/キャノンITソリューションズ
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iPhone15で一部のUSB-C対応モバイルバッテリーが使えないとの報告

 
iPhone15シリーズでは、これまでのLightningポートからUSB-Cポートへと変更され、USB-CケーブルやUSB-C対応モバイルバッテリーが使えるようになりました。
 
しかしサードパーティーが販売している既存のモバイルバッテリーの一部商品が、iPhone15シリーズを充電できないとの報告が相次いでいます。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. 既存のUSB-CモバイルバッテリーでiPhone15シリーズが充電できないとの報告が相次ぐ。
2. iPhone15シリーズの双方向充電機能が原因である可能性。
3. iPhone15用に新たにUSB-Cモバイルバッテリーを購入するなら注意が必要。

原因はiPhone15の双方向充電機能か
ただしすべてのUSB-Cモバイルバッテリーが、iPhone15シリーズと互換性がないという訳ではありません。
 
米メディアMacRumorsは一部USB-CモバイルバッテリーでiPhone15シリーズの充電ができない原因は、iPhone15シリーズの双方向充電機能にあるのではないか、と推測しています。
iPhone15用USB-Cモバイルバッテリーの新規購入には注意が必要
iPhone15シリーズでは、AirPods、Apple Watch、USB Power Deliveryに対応した別の小型デバイスを最大4.5ワットで充電できますが、一部のUSB-Cモバイルバッテリーをつなぐと、iPhone15に充電できないだけでなく、iPhone15がモバイルバッテリーを充電してしまうという事象が報告されています。
 
またMacRumorsは、メーカーも容量も異なる相当数のUSB-CモバイルバッテリーがiPhone15シリーズに充電できないとの報告が挙がっているため、モデル名をすべて列記するのは不可能だと記しています。
 
そのため、これからiPhone15シリーズ用としてUSB-Cモバイルバッテリーの購入を検討している方は、互換性があるかどうかの証明が得られるまで、待ったほうがよさそうです。
 
 
Source:MacRumors
(lunatic) …

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Disney+、11月よりパスワード共有の取り締まりを開始。日本ではプラン改定も

 
Netflixに続き、Disneyが同社の動画ストリーミング「Disney+」において、パスワード共有の取り締まりを開始することが明らかとなりました。カナダの加入者が受け取ったメールによると、同国では2023年11月1日よりパスワードの共有はできなくなります。
 
日本のDisney+の利用規約も9月23日に改定されており、カナダと同様に11月1日よりサブスクリプションを世帯外で共有することができなくなるようです。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1.カナダと日本で11月よりDisney+のパスワード共有の取り締まりが開始。
2.DisneyのCEOは、2024年から取り締まりを開始するとしていた。
3.日本では11月より、Disney+の料金プランも改定。

11月1日より世帯外でのパスワード共有が不可に
カナダのメディアMobile Syrupによると、Disney+はアカウント共有を制限するため、以下のように利用規約を更新しており、日本の利用規約にも同様の文言が追加されています。
 

お客様のサービス・ティアにより別途許可されている場合を除き、お客様は、お客様のサブスクリプションを世帯外で共有することはできません。「世帯」とは、お客様の主たる住居に関連し、そこに居住する個人が使用するデバイスの集合体を意味します。特定のサービス・ティアには、追加の利用規定が適用される場合があります。
 
Disneyのボブ・アイガー最高経営責任者(CEO)は今年8月、パスワード共有を取り締まるための取り組みを2024年から開始すると述べましたが、少なくともカナダ及び日本では、予定よりも早く取り締まりが行われるようです。
 
Disneyのストリーミング部門は、2023年の第3四半期(4月〜6月)決算で、5億1,200万ドル(約765億円)の赤字を計上しており、アイガーCEOは同社のストリーミング事業のコスト削減を目指していました。
日本では料金プランが改定されプランが2種類に
日本では昨日、Disney+の料金プランの改訂が発表されました。
 
現在、Disney+のプランは1種類(月額990円、年額9,900円)のみですが、2023年11月1日以降は、「ディズニープラス スタンダード(月額990円、年額9,900円)」と「ディズニープラス プレミアム(月額1,320円、年額13,200円)」の2つのプランに分かれて提供されます。
 
なお、月額1,490円の「Hulu | Disney+ セットプラン」は、Disney+の利用料金変更の適用対象外となり、現行の月額利用料金で利用できるということです。
 
今のところ、カナダと日本で11月1日よりパスワード共有の取り締まりが開始されることが確認されていますが、今後、その他の国でも取り締まりが行われると予想されます。
 
Netflixは今年、別世帯間でのパスワード共有を禁止し、IPアドレスと位置情報などを使用してアカウント共有が許される「同一世帯で一緒に暮らしている人」を識別する説明しました。米国では、パスワード共有を廃止したことで登録者が急増したため、他のストリーミングサービスが同様の取り締まりを実施しても不思議ではありません。
 
Disney+カテゴリ:エンターテインメント現在の価格:無料(App内課金あり)
※アプリの金額については記事執筆時の価格を記載しております。インストール前に、「App Store」での表示価格をご確認いただきますようお願いします。
 
 
Source:Disney+(1), (2),Mobile Syrup via MacRumors
(m7000) …

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Microsoftは2020年、BingをAppleに売却することを検討していた

 
Microsoftは2020年、同社の検索エンジン「Bing」をAppleに売却することを検討していたとBloombergが報じました。もし買収が実現していれば、Appleデバイスのデフォルト検索エンジンはGoogleからBingに変わっていた可能性があります。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1.Microsoftは2020年、BingをAppleに売却することを検討。
2.品質と機能などでGoogleに対抗できないと判断され買収は実現せず。
3.Googleが独占禁止法違反で訴えられた裁判で、エディー・キュー氏が証言。

MicrosoftとAppleの契約は実現せず
Microsoftの幹部はAppleのサービス担当上級副社長であるエディー・キュー氏と会談し、買収の可能性について話し合ったものの、それはあくまで探り合いに過ぎず進展はありませんでした。Appleが契約に踏み切らなかったのは、Googleから得る利益の大きさと、Bingが「品質と機能」でGoogleに対抗できないことを懸念したためだということです。
 
Googleの検索エンジンは年間数十億ドルをAppleに支払うことで、長い間、iPhone、iPad、Macのデフォルト検索エンジンに採用されています。
 
GoogleとAppleが最後に契約を結んだのはキュー氏の仲介で2021年で、2020年の時点でAppleはGoogleから年間40億ドル(約6,000億円)〜70億ドル(約1兆500億円)を徴収していました。
米司法省がGoogleを独占禁止法違反で訴え
今週、米司法省がGoogleを独占禁止法(反トラスト法)違反で訴えた裁判により、GoogleとAppleの契約は精査されており、司法省はGoogleが検索エンジンを独占している証拠として、AppleデバイスにおけるGoogleの優位性を指摘しています。
 
司法省は2020年にも、検索サービスにおいて競争を阻害しているとして、反トラスト法違反で同社を提訴しています。
 
キュー氏は今週、この裁判で証言を行い、GoogleがiPhoneのデフォルト検索エンジンである理由について、「Googleをデフォルトの検索エンジンにしたのは、常にそれがベストだと考えてきたからだ」と説明しました。さらに、Appleが他の検索プロバイダを採用しなかったのは、「有効な代替手段」がなかったからだとしています。
 
Appleデバイスのデフォルト検索エンジンはGoogleですが、ユーザーは、Yahoo、Bing、DuckDuckGo、Ecosiaなどに切り替え可能です。Bingは最近、MicrosoftがOpenAIと提携し、チャットボット技術を統合したおかげで、より人気が高まっています。
 
先月には、BingのAI機能が近日中にサードパーティーブラウザでも利用可能になると発表され、iOSやmacOSのデフォルトブラウザであるSafariでも利用できるようになる見通しだと報じられています。
 
 
Source:Bloomberg via MacRumors
(m7000) …

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