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ソニーが2023年7月25日、新しい完全ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット、WF-1000XM5を発表しました。
 
WF-1000XM5にはブラックとプラチナシルバーの2種類のカラーが用意され、9月1日に発売されます。WF-1000XM5の予想販売価格についてソニーは、税込42,000円前後と案内しています。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. ソニーが2023年7月25日、、WF-1000XM5を発表した。
2. 発売日は9月1日で、予想販売価格は税込42,000円前後。
3. WF-1000XM5は、「統合プロセッサーV2」と「高音質ノイズキャンセリングプロセッサーQN2e」を搭載している。

2つの新しいプロセッサを搭載
WF-1000XM5は噂通り、「統合プロセッサーV2」と「高音質ノイズキャンセリングプロセッサーQN2e」の2つの新しいプロセッサを搭載しました。WF-1000XM4の搭載プロセッサはV1だけでしたので、処理能力の大幅な向上が期待できます。
 

 
ソニーはQN2eについて、フィードフォワードマイクに加えて2つのフィードバックマイクを正解に制御することにより、低音域のノイズキャンセリング性能の向上に寄与すると説明しています。
 

ドライバーユニットとノイズアイソレーションイヤーピース
WF-1000XM5は、低音域の再生能力が向上した新開発のドライバーユニット「ダイナミックドライバーX」を搭載、高精度な逆位相波を生成してノイズを相殺します。
 

 
高音域のノイズを低減する独自のノイズアイソレーションイヤーピースはSS、S、M、Lの4サイズが同梱され、ユーザーの耳の形に最適なものを選択できることで遮音性が向上します。
 

 
WF-1000XM5は、LDAC対応によるハイレゾ音質と、iOSでのマルチポイント接続に対応しています。
 

軽量化されたヘッドホン本体とデザイン
WF-1000XM5は、システム・イン・パッケージ（SiP：System in Package）の採用などにより本体の体積が約25%小型化されています。本体の表面処理は耳に触れる側面には光沢加工を、タッチ操作部の天面にはマットな質感の加工を施しています。
 

Apple Musicなど、連携する配信サービスの音楽を自動再生
WF-1000XM5はAuto Playに対応、ユーザーの使用環境を検知し、SpotifyやApple Musicなど、連携する配信サービスの音楽を自動再生します。
 

 
また、スマートフォンを含む音楽再生デバイスと頭の方向を感知することで、デバイスから音が聞こえているように自動で音場を補正するヘッドトラッキング機能を搭載しました。
 

 
本機能により、360 Reality Audioなどの立体音響コンテンツの動画を視聴する際の臨場感が高まりました。
ヘッドジェスチャー機能とタッチ操作
WF-1000XM5はヘッドジェスチャー機能を搭載しており、電話の受話などは頭を振ることで操作できます。
 

 
本体のタッチ操作では、音楽の再生や一時停止などの多くの操作の他、4回以上連続でタップすることで音量調整可能です。
 

 
 
Source:ソニー ニュースリリース,製品ページ,ソニーストア
(FT729) …

 
ソニー WF-1000XM5のスペックがリークされたとし、The Walkman Blogが伝えました。小売店からリークされたと情報によれば、WF-1000XM5はV2プロセッサとQN2eプロセッサの、2つのプロセッサを搭載するようです。
 
WF-1000XM5は、7月25日午前2時に海外で、午前10時に日本で発表される見通しです。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. ソニー WF-1000XM5のスペックがリークされた。
2. V2プロセッサとQN2eプロセッサの、2つのプロセッサを搭載。
3. WF-1000XM5は、7月25日午前2時に海外で、午前10時に日本で発表されると予想されている。

WF-1000XM5のスペックに関するリーク情報
The Walkman Blogが伝えた、WF-1000XM5のスペックは下記の通りです。
 

機種名
WF-1000XM5

Bluetooth SoC
V2プロセッサ（MediaTek MT2833）とQN2eプロセッサ

防水/防塵
IPX4

バッテリー駆動時間
単体で8時間、充電ケース併用で16時間合計24時間

急速充電
3分間の急速充電で最大60分間使用可能

主な機能
24ビットオーディオ処理DSEE Extremeに対応したアップスケーリング用Edge-AIマルチポイント接続対応アダプティブ・サウンド・コントロールスピーク・トゥー・チャットアンビエントサウンド新ダイナミックXドライバー正確な音声ピックアップ通話中のノイズを最小限に抑えるマイク内メッシュによる風切り音低減

イヤーチップ
SS、S、M、Lサイズのポリウレタンフォームチップ

 
WF-10000XM5の販売価格は、約15%値上げされると噂されています。その場合、日本での販売価格は税込41,600円になると予想されます。
 

まもなく発表。2023年7月25日(火)10時All you need is 5ilenthttps://t.co/RzRUdg6Pzt pic.twitter.com/221oBzjUFC
— Sony (Japan) (@sony_jpn) July 19, 2023

 
 
Source:The Walkman Blog
Photo:WinFuture
(FT729) …

 
Sony Electronics（@SonyElectronics）が、「THE BEST SILENCE DROPS」のメッセージが入ったティーザー画像をTwitterに投稿しました。
 
このティーザー画像は、ソニー WF-1000XM5の発表を予告しているとThe Walkman Blogが予想しています。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. Sony Electronics（@SonyElectronics）が、ティーザー画像を投稿した。
2. ソニー WF-1000XM5の発表を予告している可能性がある。
3. ティーザー画像には、日本時間7月25日午前2時の新製品発表を予告する記述がある。

WF-1000XM5の一部を写したと思われるティーザー画像
ティーザー画像には、「THE BEST SILENCE DROPS」のメッセージと共に、7月24日午前9時（PT：米国太平洋標準時）、午後12時（ET：米国東部標準時）と日時が記されています。
 
これらは新製品の発表時刻と考えられ、日本時間では7月25日午前2時になります。
 
ティーザー画像に写る製品は、WF-1000XM5に似ています。WF-1000XM5は、イヤーバッドのほとんどの部分が光沢処理、タッチセンサーの部分がつや消し処理されるのが、リークされた実機画像から確認されていました。
 
WF-10000XM5の販売価格は、約15%値上げされると噂されています。その場合、日本での販売価格は税込41,600円になると予想されます。
 

here we go folks, WF-1000XM5 teaser. https://t.co/azBjM91QYg
— The Walkman Blog (@przemyslis) July 18, 2023

 
 
Source:The Walkman Blog（@przemyslis）/Twitter
(FT729) …

 
ソニー WF-1000XM5の認証情報から、搭載されるBluetoothシステム・オン・チップ（SoC）はWF-1000XM4に搭載されたMediaTek MT2822（V1プロセッサ）とは異なるMT2833が搭載されるとの予想を、The Walkman Blogが伝えました。
 
MT2833は、V2プロセッサと呼称されるかもしれません。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. WF-1000XM5には、新しいBluetooth SoCが搭載される。
2. WF-1000XM4に搭載されたMT2822の後継品となる、MT2833の可能性が高い。
3. WF-1000XM5は、7月下旬〜8月上旬の発表が予想される。

WF-1000XM4とは異なるBluetooth SoCを搭載する見込み
これまで、WF-1000XM5にはWF-1000XM4と同じMT2822が搭載されると噂されていました。
 
今回、The Walkman Blogが発見したBluetooth認証情報から、コードネーム「YY2963」ことWF-1000XM5に搭載されるBluetooth SoCはMT2833であることが確認されました。
 

 
The Walkman BlogはMT2833について、開発のベースとなるBluetooth SoCが、MediaTek AB1568からAB1565を基にしたAB1588に変更される可能性があると述べています。
 
Bluetooth認証情報では、WF-1000XM4に搭載されたBluetooth SoCの品番は163117で、WF-1000XM5は182912と異なっています。
 

2023年7月下旬〜8月上旬に発表か
長らく発表が噂されているWF-1000XM5ですが、The Walkman Blogは米連邦通信委員会（FCC：Federal Communications Commission）への申請に伴う秘密保持期間から考えると、2023年7月下旬〜8月上旬には発表されるはずと伝えています。
 
 
Source:The Walkman Blog
Photo:WnFuture
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ソニー WF-1000XM5の発売が遅れているのは、Bluetooth システム・オン・チップ（SoC）の調達に苦慮しているのが原因の可能性があると、The Walkman Blogが伝えました。
 
WF-1000XM5は先月発表されると噂されていましたが、未だに動きがありません。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. ソニー WF-1000XM5が6月に発表されると噂されながら、未だに実現していない。
2. 発表が遅れている原因は、Bluetooth SoCの調達に難渋しているからかもしれない。
3. WF-1000XM5の値上げにも、半導体不足が影響している可能性がある。

Bluetooth SoCの調達困難により、発表遅延か
The Walkman Blogが指摘したBluetooth SoCとは、WF-1000XM4に搭載されたV1プロセッサことMediaTek MT2822の後継品と予想されます。
 
WF-1000XM5発売に向けた動きとして、ArgosがWF-1000XM5の販売ページを用意しているのが確認されていましたが、他の小売店が追随する様子はありません。
 
Bluetooth SoCの調達に難渋しているのが影響しているのか、WF-10000XM5は約15%値上げされ、日本での販売価格が税込41,600円になる可能性も取り沙汰されています。
 
 
Source:The Walkman Blog
Photo:WinFuture
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ソニー WF-1000XM5が、現地時間2023年6月23日までに発表される可能性が高いと、The Walkman Blogが伝えました。
 
WF-1000XM5は、6月9日までに発表されると噂されていましたが、現時点で実現していません。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. WF-1000XM5が、現地時間2023年6月23日までに発表されると予想。
2. ただし、予想を裏付ける確固たる情報はない。
3. 5月に輸入承認されていることは確認された。

輸入情報が確認されたが、事情により発表が遅れている？
The Walkman Blogによれば、WF-1000XM5は事情により発表が延期されたようですが、6月23日までに発表される可能性が高いとのことです。
 
ただし、小売店の在庫情報に入荷日が掲載されるなど、それを裏付ける情報はないとThe Walkman Blogは述べています。そのため、この予想に確たる根拠はなく、的中するかわかりません。
 
ただし、WF-1000XM5の輸入状況についてThe Walkman Blogがチェックしているサイトにて、5月に輸入されたことが確認されたようです。
 

 
 
Source:The Walkman Blog
Photo:WinFuture
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リーカーのRoland Quandt氏（@rquandt）が、ソニー WF-1000XM5の仕様に関する新たな情報を伝えました。
 
Roland Quandt氏（@rquandt）によれば、WF-1000XM5は直径8.4ミリのダイナミック・ドライバーXを搭載し、音質を向上させるとのことです。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. WF-1000XM5の仕様に関する新たな情報をリーカーが伝えた。
2. 新しいドライバーを搭載し、音質が向上する見込み。
3. 2つの独自プロセッサを搭載。
WF-1000XM5の仕様に関する情報（予想）
Roland Quandt氏（@rquandt）は先日、WF-1000XM5のリーク画像を公開していました。
 
Roland Quandt氏（@rquandt）がこの度、WF-1000XM5の仕様に関する新たな情報をWinFutureで伝えました。
 

ドライバーの直径は8.4ミリ
ダイナミック・ドライバーXにより、「豊かなボーカル」と「音の細部の表現力向上」を実現
2つの独自プロセッサを搭載
デュアルフィードバックマイクにより、ノイズリダクションをリアルタイムで最適化
マイクは片側3つ搭載し、周囲音を確実に捉える
HiRes AudioとDSEE Extremeに対応
充電ケースのバッテリー容量は500mAh
Bluetooth 5.3、マルチポイント接続に対応
防水性能は、IPX4認証取得

 
WF-1000XM5は、近日中の発表と噂されています。
 
 
Source:WinFuture
(FT729) …

 
ソニー WH-1000XM5の偽物がAliExpressなどで販売されていると、The Walkman Blogが警告しています。
 
販売されているWH-1000XM5の偽物には、本物にはラインナップされていない本体カラー「レッド」があります。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. ソニー WH-1000XM5の偽物が、AliExpressなどで販売されている。
2. 本物にはない本体カラー「レッド」をラインナップ。
3. 作りは安っぽく、細部を確認すると本物と異なる部分が多数ある。
ソニー WH-1000XM5の偽物の特徴
WH-1000XM5の偽物のパッケージは、中国で販売されているWH-1000XM5の本物を模したものになっていますが、本物にはない本体カラーが用意されており、怪しい雰囲気が漂っています。
 

 
The Walkman Blogは、展開した場合のWH-1000XM5の偽物と本物の違いを5カ所指摘しています。
 

「L」と「R」のマーカーの刻印がない
「SONY」の刻印がない
本物と異なり、隙間がない
マイク穴およびメッシュがない
ヘッドバンドが分厚い

 
横から見た場合のWH-1000XM5の偽物と本物の違いも、5カ所指摘されています。
 

2つのネジ穴がある（本物は1つ）
ヘッドバンドに切れ目がある
マイク穴およびメッシュがない
イヤーパッドの形状と質感が異なる
ヘッドバンドの幅が広い

 
上記以外に確認できるWH-1000XM5の偽物と本物の違いも、The Walkman Blogは指摘しています。
 

2つのネジ穴がある（本物は1つ）
本物と異なり、隙間がない
イヤーパッドの形状と質感が異なる
マイク穴およびメッシュがない
ボタンの大きさや形状、配置が異なる
USB端子の位置が異なる

 
海外通販サイトや怪しいサイトで格安のWH-1000XM5が販売されている場合、今回のような偽物のケースがありますのでご注意ください。
 
こうしたサイトでは、商品ページの写真のみ本物のものを流用し、購入後に発送される商品は偽物の可能性もあります。
 
下記の画像は、ソニーの商品ページに掲載されているWH-1000XM5のものです。
 

 
 
Source:The Walkman Blog,WH-1000XM5/ソニー
(FT729) …

 
ソニー製のモデル番号「YY2963」の製品ことWF-1000XM5が、Wireless Power Consortiumの認証リストに掲載されました。
 
認証リストには、WF-1000XM5の充電ケースの上部を撮影した画像が掲載されています。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. WF-1000XM5らしき「YY2963」がWireless Power Consortiumの認証リストに掲載。
2. WF-1000XM5は現地時間6月9日までに発表されると噂されている。
3. WF-1000XM4は、製品発表後に認証製品リストに掲載されていた。

WF-1000XM4は、製品発表後に認証製品リストに掲載された
WF-1000XM5は、現地時間2023年6月5日〜6月9日の間に発表されると予想されていましたが、現時点で発表されていません。
 
現行モデルであるWF-1000XM4は、Wireless Power Consortiumの認証リストに現地時間2021年6月21日に掲載されました。
 
WF-1000XM4が発表されたのは2021年6月9日でしたので、発表後にWireless Power Consortiumの認証リストに掲載されたことになります。
 
WF-1000XM5が噂通り今週中に発表されないとしても、近日中に発表されると予想されます。
 

 
 
Source:Wireless Power Consortium via MySmartPrice
(FT729) …

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リーカーのRoland Quandt氏（@rquandt）が、ソニー WF-1000XM5の新たなリーク画像をWinFutureで公開しました。
 
WF-1000XM5は、今週中に発表されると噂されています。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. ソニー WF-1000XM5の新たなリーク画像が公開された。
2. 本体カラーは「ブラック」と「シルバー」の2種類が用意される見込み。
3. 今週中に発表されると噂されている。

今週中に発表されると噂
Roland Quandt氏（@rquandt）が公開したWF-1000XM5のリーク画像は、本体カラーが「ブラック」と「シルバー」の公式プロモーション用のものと思われます。
 
WF-1000XM5のリーク画像はこれまで、本体カラーが「ブラック」のものだけが確認されていました。
 

 
新たに確認された「シルバー」のWF-1000XM5も、イヤーバッド全体は光沢処理、タッチセンサーの部分のみ艶消し処理が施されています。
 
The Walkman BlogはWF-1000XM5について、今週中に発表される可能性があると伝えていました。
 
 
Source:WinFuture
(FT729) …

 
ソニー WF-1000XM5が、現地時間2023年6月5日〜6月9日の間に発表される可能性があるとし、The Walkman BlogがAmazonで発見されたとする実機画像と共に伝えました。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. ソニー WF-1000XM5の実機画像らしきものが見つかった。
2. 現地時間2023年6月5日〜6月9日の間に発表される可能性がある。
3. WF-1000XM4とのデザインや仕様の違いも確認された。

WF-1000XM4から小型化、デザインを変更
The Walkman Blogが匿名のユーザーからの情報として伝えた情報では、WF-1000XM5が、現地時間2023年6月5日〜6月9日の間に発表される可能性があるとのことです。
 

 
WF-1000XM5の実機画像として掲載されたものは、イヤーバッドのほとんどの部分が光沢処理されていますが、タッチセンサーの部分はつや消し処理されています。
 

 
The Walkman BlogはWF-1000XM5とWF-1000XM4を同じ縮尺にした場合の比較画像も掲載しており、それによればWF-1000XM5は小型化されていることが確認できます。
 

 
また、WF-1000XM5と、LinkBuds Sなど他のソニー製イヤホンとの比較表も見つかっています。
 
比較表から、WF-1000XM5のイヤーバッドの重さは片側5.4グラム、充電ケースの重さは39グラムで、これはWF-1000XM4と比べてイヤーバッドが片側1.9グラム、充電ケースが2グラム軽くなることを示していると、The Walkman Blogは述べています。
 

 
比較表には、WF-1000XM5のバッテリー駆動時間は24時間以上、3分間の充電で1時間使用可能、Qi方式ワイヤレス充電に対応することが記されています。
 
 
Source:The Walkman Blog
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ソニー WF-1000XM5とみられる、品番「YY2963」のデバイスが、マレーシア当局の定める電波法の要求事項を満たし、SIRIM認証を取得するためのe-ComM申請が行われたことが確認されたと、The Walkman Blogが伝えています。
WF-C700Nの認証履歴からWF-1000XM5の発表日を予想
ソニー WF-1000XM5とみられる、品番「YY2963」のデバイスは既に、米国連邦通信委員会（FCC：Federal Communication Commission）、アラブ首長国連邦の認証機関である電気通信・デジタル規制局（TDRA：Telecommunications and Digital Regulatory Authority）、Bluetooth SIGの認証を取得しているのが確認されていました。
 
WF-C700Nのe-ComM申請は2023年1月26日に行われ、4月6日に発表されました。
 
YY2963ことWF-1000XM5が同じスケジュールで発表されるとすれば、2023年7月15日頃になると、The Walkman Blogは予想しています。
 

 
 
Source:The Walkman Blog
(FT729) …

 
ソニーがXperia公式YouTubeチャンネルで、2023年5月11日午後1時（中央ヨーロッパ時間の夏時間では5月11日午前6時）に、新製品を発表すると案内しています。
 
発表されるのは、Xperia 1 IVよりも大きなイメージセンサーを搭載するXperia 1 Vと予想されています。
「Next ONE is coming」のメッセージ
新製品発表予告動画では具体的な機種名に触れていませんが、「Next ONE is coming」とのメッセージが映し出されることから、Xperia 1シリーズの最新機種となるXperia 1 Vが発表されるのは確実だろうと、Notebocheckは述べています。
 
同メディアは広角カメラ用イメージセンサーのサイズについて、Xperia 1 IVの1/1.7インチから、Xperia 1 Vでは1/1.4インチに大型化すると予想しています。
 
Xperia 1 Vの仕様は、下記のようになると噂されています。
 
 
機種名
Xperia 1 V
SoC
Snapdragon 8 Gen 2
RAM
16GB
ストレージ容量
256GB/512GB
OS
Android 13
ディスプレイ
6.5インチ、4K HDR対応リフレッシュレート：120Hz
リアカメラ
広角：4,800万画素超広角：1,200万画素望遠：1,200万画素
フロントカメラ
1,200万画素
バッテリー容量
5,000mAh
充電方式
Qi方式ワイヤレス充電対応40ワット急速充電（有線）
外形寸法高さ x 幅 x 厚さ
161.0ミリ x 69.3ミリ x 8.5ミリ
 
 
 
Source:Notebookcheck
(FT729) …

 
ソニー Xperia 5 V（XQ-DQ72）が、中国強制認証制度（3C：China Compulsory Certification system）の承認リストに登録されたことが明らかになりました。
 
Xperia 5 Vは、33ワット（11V/3A）充電に対応するようです。
 
ソニーはXperia 5 Vに加え、Xperia 1 Vもまもなく発表するとみられています。
Geekbench 6スコアも掲載済み
3Cの承認リストに登録された情報から、Xperia 5 Vは33ワット充電に対応するようです。
 

 
Xperia 5 Vのディスプレイサイズは6.05インチで、システム・オン・チップ（SoC）はSnapdragon 8 Gen 2、最大16GB RAMを搭載、ストレージ容量は256GBと512GBになると噂されています。
 
同デバイス（XQ-DQ72）のGeekbench 5スコアに続き、Geekbench 6スコアも発見されており、シングルコアが1,946、マルチコアが5,056でした。
 
今回のGeekbench 6スコアは、12GB RAM搭載モデルで計測されたようですので、ストレージ容量256GBのモデルはRAM容量が12GBになるのかもしれません。
 

 
 
Source:mysmartprice,Geekbench Browser
Photo:GIZBOT
(FT729) …

 
ソニー WF-C700Nの内部を撮影した画像を、The Walkman Blogが掲載しました。
 
同メディアは、WF-C500との違いや、WF-C700Nの搭載チップを伝えています。
イヤーピース
今回掲載された画像は、米連邦通信委員会（FCC：Federal Communications Commission）の認証を取得する際に、WF-C700Nの製品説明に用いられたものです。
 
今後、WF-C500のように、52Audioなどがより詳細な分解レポートと部品解説を報告すると思われます。
 
WF-C700Nのイヤーピースのプリント基板（メイン基板）に搭載されているチップ類は、下記の通りです。
 

Bluetoothチップ / MediaTek Airoha AB1562A
不明
不明
バッテリー保護チップ
ワイヤレスアンテナ接続端子
メインボタン
フレキシブルプリント基板（サブ基板）用コネクタ

 
WF-C700NがWF-C500から変更された点についてThe Walkman Blogは、WF-C500ではプリント基板に配置されていた充電ピンやMEMSマイクがフレキシブルプリント基板に移動していると報告、配線で接続されていた部品もプリント基板かフレキシブルプリント基板に配置されるなど、集積化が進んでいると述べています。
 

 
イヤーピース用バッテリーは、VDLの容量が約70mAh、電圧が3.85ボルト（V）で、WF-C500と変わらないと、The Walkman Blogは報告しています。
 

充電ケース
WF-C700Nの充電ケースには、ワイヤレス充電機構が搭載されていませんが、それらを搭載するための空間はあると、The Walkman Blogは指摘しています。
 

 
充電ケースの基板には、USB-C端子とABOVのマイコンチップ「MC96F8216S」が搭載されています。
 

 
また、充電ケース用バッテリーはSpringpowerの容量300mAh、3.7Vバッテリーで、マイコンチップとバッテリーともにWF-C500やWH-C520と同じものです。
 

 
 
Source:The Walkman Blog
(FT729) …

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ソニーが2023年4月6日、ノイズキャンセリング機能を搭載した完全ワイヤレスイヤホンの新製品、WF-C700Nを発表しました。
 
本製品のソニーストアにおける販売価格は税込17,600円で、4月21日に発売されます。
WF-C700Nの特長
ソニーは、WF-C700Nをソニーストア 銀座、ソニーストア 札幌、ソニーストア 名古屋、ソニーストア 大阪、ソニーストア 福岡天神にて4月6日から先行展示を実施すると案内しています。
 
WF-C700Nには、ラベンダー、セージグリーン、ホワイト、ブラックの4種類のカラーが用意されています。
 
本製品はノイズキャンセリング機能を搭載、充電ケース併用時の連続音声再生時間は、ノイズキャンセリングオンで最大7.5時間、ノイズキャンセリングオフで最大10時間です。
 
充電ケース併用時の連続音声通話時間は、いずれも最大5時間です。WF-C700Nは急速充電に対応しており、約10分間の充電で約60分の音声再生が可能です。
 
2023年夏にマルチポイント接続機能に対応予定
ソニーは、2023年夏にWF-C700のソフトウエアアップデートを実施し、マルチポイント接続機能に対応させると案内しています。
 
 
Source:ソニー (1),(2)
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ソニーが、WH-1000XM5に新色「ネイビー（正式なカラー名は不明）」を追加、WF-C500の後継品として型番YY2968として登場が噂されていたWF-C700Nを4種類のカラーラインナップで発売するとMySmartPriceが伝えています。
 
ソニーはWF-1000XM5も開発しているようで、認証機関への登録が確認されていました。
WH-1000XM5の新色のレンダリング画像
MySmartPriceは、スティーブ・H・マクフライ氏（＠OnLeaks）が制作したWH-1000XM5の新色「ネイビー」のレンダリング画像を掲載しています。
 

 
イヤホンおよびヘッドホンの新色として、Boseも先日、Bose QuietComfort EarBuds Ⅱにミッドナイトブルーとエクリプスグレーを追加していました。
 

 
レンダリング画像通りであれば、WH-1000XM5も本体、イヤーパッド、ケースなどもネイビー仕様になるようです。
 

WF-C700Nはアクティブノイズキャンセリング機能搭載
2023年1月に発売が噂され始めていたWF-C700Nは、まもなくホワイト、グリーン、バイオレット、ブラックの4種類のカラーで発売されるとMySmartPriceは述べています。
 

 
同製品はアクティブノイズキャンセリング機能を搭載、DSEE（Digital Sound Enhancement Engine）に対応する見通しです。
 

 
WF-C700Nのバッテリー駆動時間は、アクティブノイズキャンセリング機能を有効化した状態で充電ケースを併用すると合計15時間、アクティブノイズキャンセリングを無効にすれば20時間になると、MySmartPriceは予想しています。
 

 
同製品の充電ケースの端子はUSB-Cで、バッテリー残量0%から100%までの充電に要する時間は約90分の模様です。
 

 
 
Source:MySmartPrice
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