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AirPods Proが補聴器代わりになるかも

Image:Apple僕らがもっと生活しやすく。昨年9月にびみょ〜〜〜〜なアップデートを果たしたApple(アップル)の完全ワイヤレスイヤホンAirPodsPro。USB-C化とともにロスレスオーディオ対応(ただしAppleVisionPro接続時のみ)になったので、進化といえば進化。…なんだけど、VisionPro関係なくそろそろ大きなアプデ来てもいいんじゃない?と思ってませんか?僕は思います! …

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AirPods Maxの最新ファームウェアが公開〜その内容とは?

 
AppleのハイエンドワイヤレスヘッドホンAirPods Maxの最新のファームウェアが公開されました。ビルド番号は「6A324」で、前回昨年9月にリリースされた6A300から番号が繰り上がっています。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. AirPods Maxの最新ファームウェアが公開された。
2. ビルド番号は「6A324」で、前回9月にリリースされた6A300から番号が繰り上がっている。
3. アップデートの内容は不明なことがほとんどだが、今回も内容は公開されていない。

何が新しくなったかは不明
AirPodsのファームウェアアップデートの内容は不明なことがほとんどですが、今回のAirPods Maxの最新ファームウェアの内容も詳細は公開されておらず、ただ「バグの修正とその他の改善」とのみ記されています。
 
AirPodsのファームウェアは、iOSデバイスやMacにイヤホンを接続したときに無線で自動でダウンロードされるようになっています。
 
Appleデバイスが手元にないというユーザーは、Apple Storeでアポを取ることでファームウェアアップデートを行ってもらうことも可能です。
AirPods Max(第2世代)はいつ出る?
AirPods Maxは、初代が2020年12月にリリースされてからすでに3年以上が経過しており、今年にも第2世代が登場すると期待されています。
 
AirPods Max(第2世代)に関する噂には、ハウジングがチタニウム合金製となり軽量化される、ヘルスケア機能が搭載される、ケースのデザインが生まれ変わるなど、様々なものがあります。
 
 
Photo:Apple
(lexi) …

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visionOS1.0.1とAirPods 2/Pro(第1世代)向けFW公開

 
Appleが現地時間2024年1月23日、visionOS1.0.1(ビルド番号:21N311)と、AiPods Pro(第1世代)およびAirPods(第2世代)向けの最新ファームウェアをリリースしました。
 
visonOS1.0.1の変更点はまだ確認されていませんが、バージョン番号から推察すると小変更に留まるようです。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. マイナーアップデートと予想される、visionOS1.0.1がリリースされた。
2. visionOS2.0が、6月の世界開発者会議で発表される見込み。
3. AirPods Pro(第1世代)とAirPods(第2世代)向けの最新ファームウェアもリリースされている。

WWDC24でvisionOS2.0をお披露目か
visionOS1.0のアップデートはvisonOS1.0.1であるため、visionOS1.1というような比較的大きなアップデートではなく、小規模なアップデートに留まっていると推察されます。
 
Vision Proの購入者はアップデート内容を確認できるはずですので、今後、報告されるかもしれません。
 
6月に開催されるであろう世界開発者会議(WWDC24)では、visionOS2.0がお披露目されると予想されています。
AirPods Pro(第1世代)とAirPods(第2世代)向けファームウェアがリリース
AiPods Pro(第1世代)およびAirPods(第2世代)を対象としてリリースされた新しいファームウェアは6A321で、先日、AirPods(第3世代)を対象としてリリースされたものと同じです。
 
 
Photo:Apple
(FT729) …

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5星中5.0(20) ¥1,799 iphone 充電ケーブル 2m 3本セット ライトニングケーブル MFi認証 急速充電&同期 データ転送 断線防止 超高耐久 アイフォン充電ケーブル lightningケーブル 14 13 12 8 SE iPad AirPods Carplayなど各種対応

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Appleの2023年新製品予想的中率は約50%、11カ月前の予想と実際の結果を確認

 
2023年中に発表されると予想されたAppleの新製品について、結果がどうだったか確認しました。
 
予想通り発表された製品もあれば、期待されながらハズレた製品もあり、一方、2023年1月には全く予想されていなかったにも関わらず発表された製品があったという結果になりました。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. 2023年に発表されると予想されたAppleの新製品に関して、結果を独自検証した。
2. 的中率は、およそ50%だった。
3. AirPods Max(第2世代)やiMac Pro後継モデルなど、もはや数年続けて著名な海外メディアや著名記者、アナリストの予想がハズレている。

2023年中の発表が予想された製品と結果を確認
海外メディアが2023年中に発表されると2023年1月〜3月に予想したAppleの新製品と、実際に発表された製品、発表されなかった製品、予想外だった製品をまとめると、下記のようになります。
 

製品名
予想時期
発表時期

新型HomePod
2023年1月〜3月
2023年1月

新型HomePod mini
2023年1月〜3月
ハズレ

新型Mac mini
2023年1月〜3月
2023年1月

新型Mac Pro
2023年1月〜3月
2023年6月

新型Mac Studio
言及なし
2023年6月

新型ディスプレイ
2023年1月〜3月
ハズレ

新型MacBook Pro
2023年1月〜3月
2023年1月(M2 Pro/M2 Max搭載モデル)

15インチMacBook Air
2023年4月〜6月
2023年6月

ディスプレイ付きHomePod
2023年6月
ハズレ

AR/VRヘッドセット
2023年6月
2023年6月(Vision Pro)

新型AirPods Max
2023年7月〜12月
ハズレ

iPhone15シリーズ
2023年9月
2023年9月

Apple WatchSeries 9
2023年9月
2023年9月

新型iMac
2023年10月〜12月
2023年10月

新型iMac Pro
2023年10月〜12月
ハズレ

新型MacBook Pro
言及なし
2023年10月(M3 Pro/M3 Max/M3搭載モデル)

iPad mini 7
2023年10月〜12月
ハズレ

14インチiPad Pro
2023年秋
ハズレ

Apple製ゲームコンソール
2023年秋
ハズレ

iPad Air(第6世代)
2023年末
ハズレ

 
海外メディア、著名記者、著名アナリストなどの2023年初頭の予想をもとにAppleが2023年に発表すると考えられた製品と、実際に発表された製品を比較した結果、予想的中率はおよそ50%となりました。
2024年中の発表が予想されている製品は?
2024年中の発表が予想されている製品は、M3搭載MacBook Air、新型iPad Pro、新型iPad Air(10.9インチおよび12.9インチ)、iPad mini 7です。
 
2024年9月には、例年通り新しいiPhoneと新しいApple Watchが発表されるでしょう。
 
海外メディアは年明けに2024年に発表される新製品予想を伝えるはずですので、およそ1年後にどうなったか、2024年12月に改めて確認します。
 
 
Photo:Apple Hub/Facebook
(FT729) …

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Bose QuietComfort Ultra Earbudsに買い替える価値あり!

 
Boseの新しいノイズキャンセリングイヤホンであるBose QuietComfort Ultra Earbudsを試してみました。
 
筆者が使用しているBose QuietComfort EarBuds Ⅱと、AirPods Pro(第2世代)、WF-1000XM5をあわせた4機種を比較した感想をお伝えします。
 
Bose QuietComfort Ultra Earbuds(以下、QC Ultra Earbuds)は、Bose QuietComfort EarBuds Ⅱ(以下、QC Earbuds Ⅱ)から買い替える価値ありと評価します。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. Bose QuietComfort Ultra Earbudsを、Bose QuietComfort EarBuds Ⅱ、AirPods Pro(第2世代)、WF-1000XM5と比較。
2. Bose QuietComfort Ultra Earbudsのノイズキャンセリング性能が更に高まったのを確認。
3. ノイズキャンセリング性能を最も重視し、内耳が痛くならない軽快な装着感を求めるユーザーに最適な製品と評価。

比較対象製品と、ノイズキャンセリング製品の愛用歴
BoseよりQC Ultra Earbudsを貸し出して頂きましたので、筆者が使用するQC Earbuds Ⅱと、筆者の家族が使用するAirPods Pro(第2世代)とソニー WF-1000XM5とを比較しました。
 
なお、筆者および筆者の家族が所有する各社のノイズキャンセリングヘッドホンおよびイヤホンは、下記の製品です。
 
Bose

QuietComfort 3
QuietComfort 25
QuietComfort 35 Ⅱ
QuietControl 30
QuietComfort Earbuds Ⅱ(2セット、2名が使用中)

 
他社製品

Apple AirPods Pro(第2世代)
ソニー WF-1000XM5

 
Bose QuietComfort 3など、ノイズキャンセリングヘッドホンが発売された初期から愛用してきましたので、ノイズキャンセリングイヤホンおよびヘッドホンに求める性能で最も重視するのはノイズキャンセリング性能です。
 
また、イヤホンおよびヘッドホンとして下記の製品を使用しています。
 

ソニー MDR-EX90SL
ソニー MDR-CD900ST
Bang & Olufsen A8
Bang & Olufsen B&O PLAY Earset

 
▼ 比較評価項目と評価結果
▼ 装着感
▼ ノイズキャンセリング性能
▼ 操作性
▼ 音質
▼ 大きさ
▼ 駆動時間と充電環境
▼ アクセサリー
▼ iPhoneとの相性
▼ まとめ
 
比較評価項目と評価結果
早速ですが、「装着感」「ノイズキャンセリング性能」「操作性」「音質」「大きさ」「駆動時間と充電環境」「アクセサリー」「iPhoneとの相性」の項目で比較評価した結果が下記の通りです。
 
QC Earbuds Ⅱでも他社製品より優れていたノイズキャンセリング性能が、QC Ultra Earbudsで更に改善されているのが実感できました。
 
特に、飛行機の機内、電車の車内、町中の雑踏など環境を変えてもノイズキャンセリング性能が向上しているのが確認でき、苦手な場面は現時点で見つかりませんでした。
 
ノイズキャンセリング性能を重視するなら他社製品よりも明らかに優れていると評価します。
 
装着感や音質の評価は、個人差(相性)がありますのでご了承ください。下記の評価点数は、製品による違いを明確にするためあえて差をつけています。
 

項目
BoseQuietComfortUltra EarBuds
AirPods Pro(第2世代)
WF-1000XM5
BoseQuietComfortEarBuds Ⅱ

装着感
5
3
3
5

ノイズキャンセリング性能
5
3
3
4

操作性
3
5
4
3

音質
4
4
5
3

大きさ
4
4
4
4

駆動時間と充電環境
3
4
4
3

アクセサリー
3
5
4
3

iPhoneとの相性
3
5
4
3

 
装着感
Bose QuietComfort EarBudsやBose QuietControl 30よりも装着した際の軽快感は薄れましたが、カナル型イヤホンのように長時間使用しても内耳が痛くならないのはQC Earbuds Ⅱから続く美点です。
 
AirPods Proを使用して内耳に異常を感じた経験があったり、他社のカナル型イヤホンを使用して内耳が痛くなる場合は、家電量販店の店頭に展示されているデモ機で装着感を確認してみてはいかがでしょうか。
 
また、完全ワイヤレスイヤホンは装着中に落ちやすいのではないかと考え、筆者はQuietControl 30やB&O PLAY Earsetなどのネックバンド型およびケーブル付きのワイヤレスイヤホンを使用していましたが、QuietComfort EarBudsおよびQC Earbuds Ⅱともに落ちたことはありません。
 
内耳が痛くならないのにしっかりと固定されるという、スタビリティバンドの有用性を実感しています。
 

 
ノイズキャンセリング性能
QC Ultra Earbudsのノイズキャンセリング性能がQC Earbuds Ⅱと比べて改善されたと感じるのは、飛行機の機内でのエンジン音、雑踏での他人の会話などの中音域のキャンセル効果です。
 
筆者は特にノイズキャンセリング性能を重視するからかもしれませんが、機内ではQC Earbuds Ⅱのノイズキャンセリングレベルが低くなっているのではないか、オフになっているのではないかと感じる場面が稀にありました。
 
特に、他社製品も含めて音楽再生時にはノイズキャンセリング性能の差が目立ちにくくなりますが、無音状態にすると真のノイズキャンセリング性能が確認でき、変なホワイトノイズが無いかもわかります。
 
そうした環境で、QC Ultra Earbudsのノイズキャンセリング性能は今回の比較対象品の中で最も優れていると評価します。
 
QC Earbuds Ⅱを愛用する筆者の家族から、「ジムでQC Ultra Earbudsを使用すると、外音取り込み(アウェア)モードにしないと他者の声がほぼ聞こえないほどのノイズキャンセリング効果を感じた」との評価もありました。
 
環境に応じたノイズキャンセリングモードの切り替えという点は、WF-1000XM5のほうが使い勝手が良い場面があります。
 

 
操作性
QC Ultra Earbudsの操作性に関する機能は、AirPods Pro(第2世代)やWF-1000XM5と比べて少なく、マルチポイント接続にも現時点で対応しておらず、アプリで別の機器に切り替えるしかありません。
 
マルチポイント接続には今後対応する予定と案内されていますので、早急に実現することが期待されます。
 

 
音質
QuietComfort 3の時代と比べれば、低音重視の音作りからフラットな特性に移行しているように感じます。
 
音楽再生時の音質という点では、筆者の好みもありますがWF-1000XM5が最も自然な音質に感じます。
 
QC Ultra Earbudsはイマーシブオーディオ(空間オーディオ)に対応、やっと他社製品に並んだと評価します。
 
ただし、iPhoneとペアリングして通話やTeams会議を行った際に、「バックノイズが酷く聞き取りづらい」という反応が複数人から寄せられました。
 
QuietControl 30や他社製品ではそのような指摘を受けたことはありませんが、QC Earbuds Ⅱを使用するようになってから何度も指摘されますので、改善が期待されます。
 

 
大きさ
AirPodsシリーズと比べて、Boseを含む他社製品はまだ大きめですが、Bose
QuietComfort EarBudsやWF-1000XM3と比べて年々小さくなっており、装着していても特に重さの差を感じることは少なくなってきました。
 
これには、QC Earbuds UltraとQC Earbuds Ⅱが採用するスタビリティバンドの軽快な装着感も良い影響を与えているでしょう。QC Earbuds Ultraのイヤーバッドの表面仕上げが、メタリック調になりました(表題画像右側)。
 
充電ケースの大きさはQC Earbuds Ⅱ(下記画像左側)と同じですが、Boseの文字がフラットな印字のシルバーに変更されています。
 

 
駆動時間と充電環境
ノイズキャンセリングをオンにした音楽再生環境で比較すると、QC Earbuds Ultraのバッテリー駆動時間は本体だけで6時間、充電ケースを用いて合計24時間です。
 
AirPods Pro(第2世代)のバッテリー駆動時間は本体だけで6時間、充電ケースを用いて合計30時間です。
 
WF-1000XM5のバッテリー駆動時間は本体だけで8時間、充電ケースを用いて合計24時間です。
 
実使用環境で大きな差を感じることは少ないでしょう。
 
ただし、AirPods Pro(第2世代)とWF-1000XM5は有線充電に加えてワイヤレス充電にも対応しているのに対し、QC Earbuds UltraはQC Earbuds Ⅱ同様、別売のワイヤレス充電ケースカバー(税込7,150円)を使用しないと有線充電しか利用できません。
 

 
アクセサリー
AirPods Pro(第2世代)に対応する各種アクセサリーの数は、Boseを含めた他社製品を圧倒しています。
 
iPhoneのアクセサリーやカバーと同じメーカーや同じ素材のものを使用して統一感を出したい場合は、AirPodシリーズが最適です。
 

 
iPhoneとの相性
「探す」に対応しているなど、Apple製品と組み合わせて使用する場合はAirPodシリーズが最も相性の良い製品です。
 
ペアリングが容易であり、Bose製品よりもアップデートの頻度が高いのも機能改善に有利な点です。
 
「Bose Music」アプリにはイマーションモードが追加されましたが、WF-1000XM5と比べても設定可能な項目が少なく、改善が望まれます。
 

 
まとめ
QC Earbuds Ultraは、ノイズキャンセリングヘッドホンの先駆者であるBoseらしい、高いノイズキャンセリング性能を誇る製品です。
 
デザインは基本的にQC Earbuds Ⅱと同じですので、変更点はイマーシブオーディオへの対応が中心と事前に予想していましたが、ノイズキャンセリング性能がQC Earbuds Ⅱユーザーでも実感できるほど改善されていたのは大きな収穫でした。
 
筆者宅では今後、家族の分も含めてQC Earbuds ⅡからQC Earbuds Ultraに移行する予定です。
 
なお、筆者は出張移動時に使用することが多く、そうした場合は荷物軽減のためにワイヤレス充電器を持参しませんので、ワイヤレス充電ケースカバーの必要性は現時点で感じていません。
 

 
 
Source:Bose QuietComfort Ultra Earbuds
(FT729) …

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AirPods 3新ファームウェア、何が変わった?

 
AirPods(第3世代)の新たなファームウェアが公開されました。ビルド番号は「6A317」で、9月に導入された「6A300」よりも番号が繰り上がっています。何かしらのアップデート内容はあったのでしょうか。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. AirPods 3の新たなファームウェアが公開された。
2. 具体的な内容は明かされておらず、「バグ修正とその他の改善」とだけ記されている。
3. イヤホンをケースに入れて充電し、iOSデバイスやMacと接続したときに自動的にアップデートされる。

何が含まれているのかは明かされず
新たなファームウェアがリリースされるということは何か新要素が含まれているはずですが、具体的な内容は明かされておらず、「バグ修正とその他の改善」とだけ記されています。
 
AirPodsのファームウェアを手動でアップデートする方法はなく、イヤホンをケースに入れて充電し、iOSデバイスもしくはMacと接続したときに自動的にアップデートされるようになっています。
 
Appleデバイスが手元にないというユーザーは、Apple StoreもしくはAppleの正規サービスプロバイダにてファームウェアアップデートのためのアポを取ることも可能です。
1週間前にベータファームウェアがリリース
Appleは現地時間12日に初代AirPods Pro、AirPods 2、AirPods 3、そしてAirPods Max向けの新たなベータファームウェアを公開していました。
 
AirPodsは今年はAirPods Pro 2がUSB-Cに対応するというマイナーなアップデートはありましたが、大きな新機能や新デザインなどは導入されませんでした。来年はハイエンドのAirPods Maxのアップデートを含むハードウェアの登場が期待されています。
 
 
Photo:Apple
(lexi) …

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AirPods Pro 3はどうなる?発売時期、新デザイン、新機能の噂まとめ

 
AirPods Proシリーズの次期モデル、AirPods Pro(第3世代)について、米メディアMacRumorsがこれまでの噂をまとめています。デザインの刷新、音質の向上、聴覚の健康機能、体温測定機能の追加が期待されるAirPods Pro(第3世代)は、2025年の発売が期待されています。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. AirPods Pro(第3世代)は、2025年9月の発売が期待される。
2. 外観デザインも刷新されると伝えられている。
3. 新開発の「H3」チップを搭載し音質が向上するほか、ヘルスケア機能も充実。

発売時期:2025年、iPhone17と同時発売?
現在のところ、AirPods Pro(第3世代)の発売時期は2025年が有力視されています。
 
AirPods Proは、第1世代が2019年10月に、第2世代が2022年9月に発売されています。2023年9月に発売されたUSB-Cモデルを除くと、第1世代と第2世代の発売間隔はおよそ3年間空いていることから、第3世代が2025年発売というのは理にかなっていると言えそうです。
 
AppleはAirPodsシリーズの発売日を新型iPhoneに合わせる傾向があることから、2025年9月に「iPhone17」シリーズと同時に発売される可能性が高そうです。
デザインの刷新
AirPods Proは、第1世代と第2世代で外観にほぼ変化がありませんが、第3世代では外観デザインが刷新されそうです。
 
Bloombergのマーク・ガーマン記者は10月に、AirPods Proは第3世代で外観デザインが刷新される、と報じています。
 
現在のところ、デザインがどう変わるのかは不明ですが、新機能を搭載するイヤホンに加えて、充電ケースにも新デザインが採用されることが期待されます。
音質の向上
Appleはこれまで、AirPodsシリーズに新モデルを投入するたびに音質を向上させてきました。
 
AirPods Pro(第3世代)では、アクティブノイズキャンセリングの性能向上に加えて、音質向上により、Apple Vision Proとその後継モデルで高い没入感を味わえそうです。
 
2023年9月に発売されたAirPods Pro(第2世代)のUSB-Cモデルは、Apple Vision Proとの組み合わせでロスレスオーディオの再生に対応しています。
チップの進化
AirPods Pro(第2世代)に搭載されているH2チップは、アクティブノイズキャンセリング、ヘイSiri、接続デバイスの切り替え、適応型オーディオといった高度な機能を1つで実現する、AirPods Proの頭脳です。
 
従来の命名規則に従えば、AirPods Pro(第3世代)には、より高速な「H3」チップが搭載され、ヘルスケア機能にも対応すると思われます。
聴覚の健康機能の進化
AppleはAirPodsシリーズで、聴覚の健康に関する機能を搭載しています。
 
今後は、AirPodsから音を再生して聴覚テストを実施し、問題があれば医師の診察を受けるよう推奨する機能が追加されるとみられます。Appleはすでに、ResearchKitを通じて聴覚テスト機能のテストを実施していることから、遠くないうちに機能が公開されることが期待できそうです。
 
マーク・ガーマン氏は、AppleはユーザーがAirPodsを補聴器のように使って聴覚を補うための機能開発を進めていると報じています。
 
Appleはすでに、周囲のノイズを低減させて話し相手の声を聞き取りやすくする「会話を強調」機能を提供しています。
 
AirPods Proが軽度〜中程度の難聴に対して補聴器に近い性能を実現できた、との研究結果も発表されています。
体温測定機能
AppleはAirPodsに温度センサーを追加するテストを行なっており、近いうちに体温測定機能が実現する可能性は高そうです。
 
2022年に発売されたApple Watch Series 8以降で、皮膚表面温度を測定可能となっていますが、耳の中のほうが正確な測定が可能です。
 
Apple関連の精度の高い予測で知られるアナリストのミンチー・クオ氏は、以前からAirPodsに健康機能が追加されると予測しています。Appleは、心拍数、体温、発汗レベルなどを測定できるセンサーをAirPodsに搭載する特許を取得しています。
AirPods Proファンとして次期モデルに期待
筆者は毎日、AirPods Pro(第2世代)を使用しています。
 
アクティブノイズキャンセリングと空間オーディオを組み合わせてiPad mini(第6世代)でApple TV+の映画を観ると、外出先でも作品に没頭でき、飛行機での移動中の楽しみが増えました。
 
Apple Vision Proの廉価モデルが手の届く価格で発売されたら、AirPods Pro(第3世代)と組み合わせて使ってみたいものです。
 
 
Photo:Apple/YouTube
(hato) …

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AirPodsモーションデータ活用!Safariで新展開

 
Appleデバイスで動作するスマートインソールの開発を行う人物が、AirPodsのモーションデータがSafariで使用できるようになったと動画を投稿しています。どのような用途が考えられるのでしょうか。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. AirPodsのモーションデータがSafariで使用可能になったと動画が投稿された。
2. 投稿したのはApple TV上で動作するスマートインソールなどの開発を行っている人物。
3. 廉価なVRヘッドセットなどに応用できる可能性がある。

かなり詳細なトラッキングが可能
Ukaton(@ConcreteSciFi)という人物は、Apple TV上で動作するスマートインソールなどの開発を行っています。スマートインソールとは、靴の中敷き型のウェアラブルデバイスで、様々なセンサーを埋め込んで足裏の圧力分布や下半身の動作を分析することができます。
 
同氏はSafariのブラウザ機能拡張をアップデートし、AirPodsのモーションデータをブラウザで使用できるようになったと投稿しています。
 

Updated our Safari Web Extension so now you can get AirPods Pro motion data in the browser
Works on Safari for iOS and Mac
Works with AirPods Pro, AirPods (3rd gen), AirPods Max, and Beats Fit Pro https://t.co/qE8JndAcpZ pic.twitter.com/PLHHR3HrEH
— Ukaton (@ConcreteSciFi) December 14, 2023

 
機能はiOSとMacのSafariで動作するとのことで、AirPods Pro、AirPods(第3世代)、AirPods Max、Beats Fit Proでも使用可能とのことです。
AirPodsモーションデータのトラッキングで何が作れる?
投稿には多くのコメントが寄せられていますが、廉価なVRヘッドセットに応用できるのはないかとの意見が最も興味深いと言えます。
 
AirPodsのモーションデータを併用することで、ゴーグル自体にセンサーを埋め込む必要がなくなり、価格を抑えることが可能となるからです。
 
個人的には何かしらのフィットネス系のPWA(プログレッシブウェブアプリ)に応用できるではないかと見ています。
 
 
(lexi) …

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AirPods Pro USB-Cケース単体販売開始!Lightningユーザーに朗報

 
AirPods Pro(第2世代)がiPhone15シリーズにあわせてUSB-Cにアップグレードされたのは今年9月のことですが、すでにLightningモデルを持っていたユーザーの方に朗報です。AirPods ProのUSB-Cケースのみ購入可能となっていることがわかりました。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. AirPods ProのUSB-Cケースのみ購入可能となっていることがわかった。
2. Apple公式ストアのケースのみの商品画像は、奇妙な物寂しさが漂っている。
3. USB-Cモデルが出る1カ月前にLightningバージョンを買ったという人もいた。

ケースだけだと15,800円
AirPods Pro(第2世代)のUSB-Cモデルのケースだけが販売されるようになったことで、本体とケースの価格が浮き彫りになっています。
 
USB-C対応のAirPods Pro自体は39,800円ですが、MagSafe充電ケース(USB-C)は15,800円なので、イヤホン自体は24,000円であることがわかります。
 
Apple公式ストアのケースのみの商品画像(トップ)は、奇妙な物寂しさが漂っています。
USB-Cモデルが出る1カ月前にLightningを買ったという人も
米投稿型ソーシャルサイトRedditでは、USB-Cモデルが登場する1カ月前にLightningバージョンを買ってしまったという人が、USB-C対応ケースのみ販売開始のニュースを知り嘆く姿も見かけられています。
 
なお、ケースのみ購入の場合は刻印サービスには対応していない模様で、刻印がしたいという方はイヤホン付きを買わなければならないようです。
 
 
Photo:Apple
(lexi) …

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AirPods体験、新ファームウェアで変化あり?

 
Appleは現地時間12日、初代AirPods Pro、AirPods 2、AirPods 3、そしてAirPods Max向けの新たなベータファームウェアを公開しました。ビルド番号は「6A307」となっており、9月の6A300から数字がさらに上がっています。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. Appleは初代AirPods Pro、AirPods 2、AirPods 3、AirPods Max向けの新たなベータファームウェアを公開。
2. ビルド番号は「6A307」となっている。
3. AirPods Maxは来年アップデートが期待されている。

今のところアップデート内容は不明
今回の新ファームウェアのアップデート内容は現在不明ですが、ファームウェアバージョンの確認を行う方法は以下のとおりです。
 
「設定」>「Bluetooth」の順に選択し、使用するAirPodsの横にある情報ボタンをタップする
 
下にスクロールして、「情報」セクションでファームウェアのバージョンを確認する
 
AirPodsのファームウェアをマニュアルで行う方法はなく、AirPodsが充電中で、Wi-Fiに接続されているiPhone、iPad、またはMacのBluetoothの通信範囲内にある間に、自動的に配信されるようになっています。
AirPods Maxは来年アップデートに期待
2023年にアップデートに至らなかったAirPods Maxですが、来年はAirPods Max 2が出ると期待されています。
 
初代AirPods Maxは長時間の使用で結露の問題が報告されていましたが、次期バージョンでは不具合が解決されていることを願うばかりです。
 
 
Photo:Apple
(lexi) …

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USB-C Magic Mouse、Keyboard、TrackPadを3月に発売か

 
Magic Mouse、Mac用Magic Keyboard、Magic TrackpadのUSB-C対応モデルが2024年春に発売されると、リーカーの刹那数码氏がWeiboに投稿しました。
 
Appleは2024年3月に新製品発表イベントを開催、M3搭載MacBook Air、新型iPad Pro、新型iPad Airを発表すると噂されていますので、その際にMac用アクセサリーのUSB-C対応モデルも発表されるのかもしれません。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. Appleが2024年春に、Magic Mouse、Mac用Magic Keyboard、Magic TrackpadのUSB-C対応モデルを発売するとリーカーが投稿した。
2. 2024年3月に開催と噂の新製品発表イベントで、M3搭載MacBook Airなどと同時に発表されるかもしれない。
3. AirPods Maxなど、残りのLightning端子搭載製品はどうなるのか。

2024年3月に新型MacBook Airと同時に発表か
Magic Mouse、Mac用Magic Keyboard、Magic TrackpadのUSB-C対応モデルの開発について以前から噂されていましたが、数カ月後には発売されそうです。
 
リーカーの刹那数码氏は、Magic Mouse、Mac用Magic Keyboard、Magic TrackpadのUSB-C対応モデルが2024年春に発売されると述べています。
 
発表方法として、M3搭載MacBook Airなどを発表すると噂の2024年3月の新製品発表イベントが選択されるかもしれません。
残りのLightning端子搭載製品の行方は?
Mac用アクセサリーの外部接続端子がUSB-Cに移行すれば、Lightning端子搭載製品として残るのはAirPods Maxなどかなり少数になります。こうした製品の移行時期が注目されます。
 
また、Lightning端子を搭載するiPhone14がいつまで販売されるのか、iPhone14をベースに開発されるiPhone SE(第4世代)の発売に伴ってiPhone14は廃番になるのか、今後の動向が気になります。
 
 
Source:刹那数码/Weibo
Photo:Arav Arora(@aravarora_)/X
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AirPods Max(第2世代)がヘッドバンドに心拍センサー搭載?特許取得

 
Appleが、生体センサーやGPSセンサー、加速度計、ジャイロスコープなど多数のセンサー類を搭載するヘッドホン用ヘッドバンドに関する特許を取得しました。
 
本特許に記された新機能を搭載する新型ヘッドホン、AirPods Max(第2世代)の発表が期待されます。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. Appleが、ヘッドホン用ヘッドバンドの特許を取得した。
2. ヘッドバンドに多数のセンサーを搭載し、ヘルスケアやナビゲーションに活かすアイデアが記されている。
3. 特許にするされた新機能が、AirPods Max(第2世代)で実現されるかもしれない。

心拍数測定や、振動によるナビゲーションが可能になるかも
Appleが現地時間2023年12月5日付で米国特許商標庁(USPTO)にて取得した特許の名称は、「ヘッドバンド・アクセサリー」です。
 
この特許はその名称から容易に推察できる通り、ヘッドホン用ヘッドバンドの構造と搭載するセンサー類に関するアイデアを記述したものです。
 
ヘッドバンドの構造について特許には、スプリング(下記図表6の50)を内蔵することでイヤーカップまでの長さ調整時に左右を同調させる(下記図表6の66と70)ことで調整が容易になると記されています。
 
また、スプリングはユーザーの耳に押し当てるイヤーカップの圧力も適正化します。
 
ヘッドバンド内部には、多数のセンサー類を搭載することも検討されています。ヘッドバンドには密着性を高めるようなインフレーター部(下記図表19の106B)、その横には多数のセンサー(120)が搭載されます。
 
搭載されることが検討されているセンサーとして、心拍センサー、脳波測定センサー、筋電計、GPSセンサー、加速度計、ジャイロスコープなどが想定されています。
 
心拍センサーを活用すれば心拍数の測定と運動量の算出が可能になる他、GPSセンサーからの位置情報をもとにし、例えば左に曲がる場所ではヘッドバンドの左側からユーザーに振動を伝えるなどのナビゲーション目的でも活用できるようになると、Patently Appleは説明しています。
 

 
開発中との噂だけが長年囁かれているAirPods Max(第2世代)に、本特許に基づく新機能が搭載されることが期待されます。
 
 
Source:USPTO via Patently Apple
Photo:Apple Hub/Facebook
(FT729) …

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Apple、AirPods Pro(第2世代)向け最新ファームウェアをリリース

 
Appleは現地時間2023年12月5日、LightningポートおよびUSB-Cポート搭載AirPods Pro(第2世代)向けの新しいファームウェアをリリースしました。
 
ファームウェアのバージョンは6.1.34、ビルド番号は6B34です。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. AppleはAirPods Pro(第2世代)向け最新ファームウェアを公開した。
2. ファームウェアのバージョンは6.1.34、ビルド番号は6B34
3. AirPods Pro(第2世代)向けファームウェアは1カ月に1度のペースで更新。

リリースノートには「バグの修正とその他の改善点」と記載
Appleが公開しているリリースノート(英語版)には、6B34の変更点は「バグの修正とその他の改善点」とのみ、記されています。日本語版のリリースノートは本稿執筆時点ではアップデートされていません。
 
前回のAirPods Pro(第2世代)向けのファームウェアアップデートは11月9日にリリースされています。それ以前は10月11日にリリースされていますので、ほぼ1カ月に1度、新たなファームウェアへとアップデートされていることになります。
AirPodsと対応する最新ファームウェアのビルド番号一覧
AirPodsのファームウェアについては手動でアップデートすることはできません。AirPodsをBluetooth経由でiPhoneに接続すると、自動でインストールされる仕組みです。
 
以下、AirPodsのモデル名と、対応する最新ファームウェアのビルド番号を記載します。
 

AirPods Pro(第2世代)Lightning/USB-Cともに:6B34
AirPods Pro(第1世代):6A300
AirPods(第2/3世代):6A300
AirPods Max:6A300
AirPods(第1世代):6.8.8

 
 
Source:Apple via 9to5Mac
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AirPods Max 2革命!耳が見える新機能EarSight!

 
AppleのハイエンドヘッドホンAirPods Maxが近く刷新されると噂されていますが、AirPods Max 2で導入される可能性がある画期的な新機能のコンセプト画像が公開され、話題になっています。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. AirPods Max 2で導入される可能性がある新機能のコンセプト画像が公開された。
2. EarSightという耳が見える機能が実装される可能性があるという。
3. イヤーパッドが透けており、話しかけたいユーザーの耳が露わになっている。

相手に話しかけているときに耳が見える?
Appleは同社初の複合現実(MR)ヘッドセットVision ProでEyeSightというインタラクションを実装しており、デバイスを装着していてもユーザーが何に集中しているのかが視覚的に周囲に見えるようになっています。
 

 
同じ考え方に従うと、AirPods Max 2ではEarSightという耳が見える機能が実装される可能性がある、とあるユーザーがコンセプト画像を公開しました。
 

AirPods Max 2 to feature EarSight feature allowing you to see a users ears when you’re speaking to them pic.twitter.com/q7ZmPWneIu
— Andrew Fox (@afoxdesign) December 2, 2023

 
イアーサイトだけにAirPods Maxのイヤーパッドが透けており、話しかけたいユーザーの耳が露わになっています。
 
もちろんこれはネタですが、よく考えてみると結構面白いアイデアかもしれません。
 
最近若者の間ではワイヤーイヤホンの人気が復活しつつあるといわれていますが、これはEarSightとは真逆の理由で、取り込み中で話しかけられたくないことを周囲に端的に示せるためだそうです。
 
 
Source:@afoxdesign/X
(lexi) …

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AirPods Pro(第2世代)整備済製品の販売を欧州で開始〜約15%引き

 
欧州の複数の国のAppleオンラインストアで、MagSafe充電ケース(Lightning)付きAirPods Pro(第2世代)の整備済製品の販売が開始されたことが確認されました。
 
英国のAppleオンラインストアでは、Apple Watch Ultraの整備済製品の販売も開始されていました。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. MagSafe充電ケース(Lightning)付きAirPods Pro(第2世代)の整備済製品の販売が、海外で開始された。
2. 海外のAppleオンラインストアでは、Apple Watch Ultraの整備済製品の販売も始まっている。
3. 日本のAppleオンラインストアでも、今後数カ月以内に販売が開始されると予想。

海外では、新品と比べて約15%引きで販売中
欧州のAppleオンラインストアで、米国のAppleオンラインストアよりも早く整備済製品の販売が開始される機会が増えています。
 
先日確認されたApple Watch Ultraの整備済製品に続き、今度はMagSafe充電ケース(Lightning)付きAirPods Pro(第2世代)の整備済製品の販売が始まりました。
 
販売価格は、新品と比べて約15%引きとなっています。
 
日本および米国のAppleオンラインストアでも、そう遠くない時期にMagSafe充電ケース(Lightning)付きAirPods Pro(第2世代)の整備済製品の販売が始まることが期待されます。
 
 
Source:MacRumors
Photo:Apple
(FT729) …

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AirPods Pro(第2世代)向け最新ファームウェアが公開

 
Appleは現地時間2023年11月9日、LightningポートおよびUSB-Cポート搭載AirPods Pro(第2世代)向けの新しいファームウェアをリリースしました。
 
ファームウェアのバージョンは6.1.32、ビルド番号は6B32です。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. AppleはAirPods Pro(第2世代)向け最新ファームウェアを公開した。
2. AirPodsのファームウェアは詳細が明かされていない。
3. Beats Fit ProとPowerbeats Proの新しいファームウェアも公開されたばかり。

新ファームウェアの詳細は不明
前回のAirPods Pro(第2世代)向けファームウェアアップデートは10月11日にリリースされています。
 
AppleはAirPodsのファームウェアについては内容を記したリリースノートを提供していないため詳細は不明ですが、バグ修正と機能向上が行われていると見られます。
AirPodsと対応する最新ファームウェアのビルド番号一覧
AirPodsのファームウェアについては手動でアップデートすることはできません。AirPodsをBluetooth経由でiPhoneに接続すると、自動でインストールされる仕組みです。
 
以下、AirPodsのモデル名と、対応する最新ファームウェアのビルド番号を記載します。
 

AirPods Pro(第2世代)Lightning/USB-Cともに:6B32
AirPods Pro(第1世代):6A300
AirPods(第2/3世代):6A300
AirPods Max:6A300
AirPods(第1世代):6.8.8

 
なおAppleは先日、Beats Fit ProとPowerbeats Proの新しいファームウェアも公開しています。
 
 
Source:9to5Mac
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本物AirPodsと偽物、CTで構造の違い明らかに!

 
AirPodsの偽造品が出回っているとよく耳にするようになりましたが、Apple公式ストアから購入する以外に本物であることを確実にする方法はあるのでしょうか。産業用CTスキャンを使えば、偽物との違いが手に取るようにわかるようです。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. CTスキャンでAirPods Proの本物と偽物との違いが手に取るようにわかるという。
2. 最も注意する必要があるのはバッテリーで、偽物は安全性が低いリチウムイオンパウチ電池を搭載。
3. 回路設計や使用されている素材も大きく異なり、偽物は音質が損なわれている。

見てすぐわかる中身のなさ!
過去にAppleのThunderboltケーブルの他社製USB-Cケーブルとの構造上の違いをCTスキャンで示したLumafieldは、再び産業用CTスキャンNeptuneを使って、本物と偽物のAirPods Proの構造比較を行っています。
 
従業員のジョン・ブルーナー氏(@JonBruner)が公開したAirPods Pro(本物)、偽物(1)、偽物(2)とのCTスキャン比較動画では、内部構造の違いを見て取ることができます。
 

The world is full of counterfeit Apple products. We CT scanned two fake AirPods and compared them to the real thing… pic.twitter.com/VFWvAwUrox
— Jon Bruner (@JonBruner) November 7, 2023

バッテリーの違いに要注意?
CTスキャンを行ったLumafieldはブログ記事の中で、AirPods Proの本物と偽物で何が違うのかの詳細を記していますが、最も注意する必要があるのはバッテリーと言えます。
 
本物のAirPodsは、綿密に設計されたボタン電池を各イヤホンに内蔵しており、コンパクトなフォームファクターにぴったりと収まり、最適な電力を効率的に供給するように設計されているのに対して、偽物は構造が洗練されていないだけでなく、安全性が低い可能性もあるリチウムイオンパウチ電池を搭載しているとのことです。
 
その他にも、回路設計や使用されている素材も大きく異なっており、偽物は音質を損なっており、触感に影響を与え、製品寿命も短くなっていることが判明しています。
 
 
Source:Lumafield
(lexi) …

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AirPodsよりも進化?Google Pixel Buds Proの心拍数測定技術

 
AirPods Proよりも先に、Google Pixel Buds Proに心拍数測定機能が搭載されるかもしれません。
 
Googleが、アクティブノイズキャンセリングイヤホンのマイクを用いて、心拍数測定を実現する研究を行っていることが、公開された論文から明らかになりました。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. Googleが、アクティブノイズキャンセリングイヤホンで心拍数測定を実現する研究を行っていることが判明。
2. マイクから可聴帯域外の音波を発信して測定する簡便なシステムだが、測定精度は高い。
3. AirPods Proよりも先に、Google Pixel Buds Proに心拍数測定機能が実装されるかもしれない。

心拍数に加え、将来的に血圧測定も実現できる可能性
Googleが行った研究は、アクティブノイズキャンセリングイヤホンに搭載されたマイクから人間の可聴帯域より高い周波数の音波を発信(TX)し、反射波を受信(RX)することで、血管の脈波を捉えようとするものです。
 
この研究で重要なのは、心拍数を測定するために最適な周波数を用いることで精度の高い脈波が確認できるようになる点です。
 
そのため、最適な周波数を確認するためにマイクからは多重音波信号が発信され、最もノイズの少ない周波数を確定します。
 
この方式の利点について文献には、イヤホンの密閉性に左右されず、既存の心拍センサーと比べて肌の影響を受けることもなく、外耳道の大きさが測定結果に影響をおよぼすこともなかったと記されています。
 
また、脈波の微小変動を捉えることで、将来的に血圧測定が実現する可能性もあるようです。
 

既存システムの小改良で実装可能、2年以内に実現することを期待
本方式についてGoogleは、イヤホンで心拍数測定を行おうとする場合、光電式容積脈波(PPG)センサーや心電図(ECG)センサーを用いるよりも良い方策だと述べています。
 
Googleの結語通り、本方式はアクティブノイズキャンセリングイヤホンに搭載済みのマイクを利用できますので、システムの簡素化とコストダウンが実現できると予想されます。
 
このシステムであれば、数年以内にGoogle Pixel Buds Proに実装できるかもしれません。
 
 
Source:91mobiles
Photo:Stuff
(FT729) …

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