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本物AirPodsと偽物、CTで構造の違い明らかに!

 
AirPodsの偽造品が出回っているとよく耳にするようになりましたが、Apple公式ストアから購入する以外に本物であることを確実にする方法はあるのでしょうか。産業用CTスキャンを使えば、偽物との違いが手に取るようにわかるようです。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. CTスキャンでAirPods Proの本物と偽物との違いが手に取るようにわかるという。
2. 最も注意する必要があるのはバッテリーで、偽物は安全性が低いリチウムイオンパウチ電池を搭載。
3. 回路設計や使用されている素材も大きく異なり、偽物は音質が損なわれている。

見てすぐわかる中身のなさ!
過去にAppleのThunderboltケーブルの他社製USB-Cケーブルとの構造上の違いをCTスキャンで示したLumafieldは、再び産業用CTスキャンNeptuneを使って、本物と偽物のAirPods Proの構造比較を行っています。
 
従業員のジョン・ブルーナー氏(@JonBruner)が公開したAirPods Pro(本物)、偽物(1)、偽物(2)とのCTスキャン比較動画では、内部構造の違いを見て取ることができます。
 

The world is full of counterfeit Apple products. We CT scanned two fake AirPods and compared them to the real thing… pic.twitter.com/VFWvAwUrox
— Jon Bruner (@JonBruner) November 7, 2023

バッテリーの違いに要注意?
CTスキャンを行ったLumafieldはブログ記事の中で、AirPods Proの本物と偽物で何が違うのかの詳細を記していますが、最も注意する必要があるのはバッテリーと言えます。
 
本物のAirPodsは、綿密に設計されたボタン電池を各イヤホンに内蔵しており、コンパクトなフォームファクターにぴったりと収まり、最適な電力を効率的に供給するように設計されているのに対して、偽物は構造が洗練されていないだけでなく、安全性が低い可能性もあるリチウムイオンパウチ電池を搭載しているとのことです。
 
その他にも、回路設計や使用されている素材も大きく異なっており、偽物は音質を損なっており、触感に影響を与え、製品寿命も短くなっていることが判明しています。
 
 
Source:Lumafield
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AirPodsよりも進化?Google Pixel Buds Proの心拍数測定技術

 
AirPods Proよりも先に、Google Pixel Buds Proに心拍数測定機能が搭載されるかもしれません。
 
Googleが、アクティブノイズキャンセリングイヤホンのマイクを用いて、心拍数測定を実現する研究を行っていることが、公開された論文から明らかになりました。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. Googleが、アクティブノイズキャンセリングイヤホンで心拍数測定を実現する研究を行っていることが判明。
2. マイクから可聴帯域外の音波を発信して測定する簡便なシステムだが、測定精度は高い。
3. AirPods Proよりも先に、Google Pixel Buds Proに心拍数測定機能が実装されるかもしれない。

心拍数に加え、将来的に血圧測定も実現できる可能性
Googleが行った研究は、アクティブノイズキャンセリングイヤホンに搭載されたマイクから人間の可聴帯域より高い周波数の音波を発信(TX)し、反射波を受信(RX)することで、血管の脈波を捉えようとするものです。
 
この研究で重要なのは、心拍数を測定するために最適な周波数を用いることで精度の高い脈波が確認できるようになる点です。
 
そのため、最適な周波数を確認するためにマイクからは多重音波信号が発信され、最もノイズの少ない周波数を確定します。
 
この方式の利点について文献には、イヤホンの密閉性に左右されず、既存の心拍センサーと比べて肌の影響を受けることもなく、外耳道の大きさが測定結果に影響をおよぼすこともなかったと記されています。
 
また、脈波の微小変動を捉えることで、将来的に血圧測定が実現する可能性もあるようです。
 

既存システムの小改良で実装可能、2年以内に実現することを期待
本方式についてGoogleは、イヤホンで心拍数測定を行おうとする場合、光電式容積脈波(PPG)センサーや心電図(ECG)センサーを用いるよりも良い方策だと述べています。
 
Googleの結語通り、本方式はアクティブノイズキャンセリングイヤホンに搭載済みのマイクを利用できますので、システムの簡素化とコストダウンが実現できると予想されます。
 
このシステムであれば、数年以内にGoogle Pixel Buds Proに実装できるかもしれません。
 
 
Source:91mobiles
Photo:Stuff
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AirPods(第4世代)がANC搭載し来年後半発表へ!ProとMaxはどうなる!?

 
AirPods(第4世代)は、標準モデルとアクティブノイズキャンセリング機能を搭載する上位モデルの2種類が発売されると、Bloombergのマーク・ガーマン記者が有料ニュースレター「Power On」で伝えています。
 
ガーマン記者はまた、Power Onの読者からの、AirPods Max(第2世代)の変更点に関する質問に回答しています。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. AirPods(第4世代)が2024年後半に登場、標準モデルと上位モデルの2種類が発売される。
2. AirPods(第4世代)の上位モデルには、アクティブノイズキャンセリング機能が搭載される。
3. AirPods Max(第2世代)の変更点は小さい、 AirPods Pro(第3世代)は新しいデザインを採用する見通し。

AirPods(第4世代)の上位モデルはアクティブノイズキャンセリング搭載
ガーマン記者が先日の記事を補足する形で、2024年〜2025年に発表されるAirPodsシリーズの新製品に関する予想を伝えました。
 
この中で特に注目されるのが、AirPods(第4世代)です。ガーマン記者は、AirPods(第4世代)は標準モデルと上位モデルの2種類が2024年後半に発売されると述べています。
 
ガーマン記者によれば、AirPods(第4世代)の標準モデルはAirPods(第3世代)の正常進化モデルになるようで、新しいデザインを採用、充電ケース、音質、装着感の改良に加え、充電ケースの外部接続端子がUSB-Cに変更されるとのことです。
 
それに対してAirPods(第4世代)の上位モデルに関する予想は驚くべきもので、何と、アクティブノイズキャンセリング機構が搭載されるとのことです。
 
さらに、充電ケースにはスピーカーが搭載され、「探す」アプリによる「音を鳴らす」に対応するとのことですので、ほぼ、AirPods Pro(第2世代)に準じたモデルになりそうです。
 
AirPods(第4世代)の上位モデルは、かつて開発が噂されたAirPods Pro liteが実製品になったものかもしれません。
AirPods Pro(第3世代)が、新デザインで2025年発売
AirPods(第4世代)の上位モデルがノイズキャンセリング機能を搭載することに伴い、AirPods Pro(第2世代)の後継モデルとなるAirPods Pro(第3世代)が2025年に発売されるようです。
 
AirPods Pro(第3世代)は新しいデザインを採用、搭載されるチップも最新のものへと変更されるとガーマン記者は予想しています。
 
これらに変更により、AirPods Pro(第3世代)とAirPods(第4世代)は外観も機能面も差別化される見通しです。
AirPods Max(第2世代)の変更点は、新色追加とUSB-C採用
AirPods Max(第2世代)も、2024年後半にやっと発売されるようです。
 
ただし、長らくモデルチェンジされていないにも関わらず、AirPods Max(第2世代)の変更点は小さく、新色の追加と外部接続端子のUSB-Cへの変更程度に留まると、ガーマン記者は伝えています。
 
ガーマン記者は、AirPods Max(第2世代)がH2チップを採用する可能性は限りなく低いと考えています。
 
 
Source:Power On
Photo:Apple Hub/Facebook
Photo:Apple Hub/Facebook
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AirPods Proをほこりからガード! 真鍮製のカラープレートは高級感もアップ

AirPods Proを長く使っていると、ケースのマグネット部分に金属粉やほこりが付着することがありますよね。実はこれ、放っておくと傷がついたり、故障の原因になったりする可能性があるんです。 elagoの「DUST GUARD」はケースフタのすき間を埋めて、磁石が引き寄せてしまう金属粉やほこりなどからAirPods Proを守ってくれる真鍮製のシールです。 金属プレートの表面にはメッキコーティ …

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AirPodsシリーズの新時代!’24〜’25年に全面リニューアルの兆し

 
Appleは2024年〜2025年にかけてAirPodsシリーズの刷新を計画しており、新モデルの追加や新型を発売すると、Bloombergが報じました。
 
AirPods Maxはモデルチェンジされることなくしばらく販売されていますが、Bloombergの報道通りであればいよいよ新型が登場するかもしれません。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. Appleは、2024年〜2025年にかけてAirPodsシリーズの新製品を積極的に投入する。
2. 新しいAirPodsシリーズの外部接続端子は、全てUSB-Cになる見込み。
3. AirPods Proにはいよいよヘルスケア機能が搭載されるかもしれない。

来年以降に登場する新しいAirPodsシリーズ
Bloombergによれば、2024年〜2025年にかけて行われるAirPodsシリーズの刷新では、下記の変化が予想されるとのことです。
 

2024年に、AirPodsのエントリーモデルの新型を発売。デザインは、AirPods(第3世代)とAirPods Pro(第2世代)をミックスしたようなものになる
AirPods(第4世代)は2モデル発売、AirPods(第3世代)は終売になる
AirPods Max(第2世代)も、2024年に発売。外部接続端子がUSB-Cに変更される
2025年に、AirPods Pro(第3世代)が発売。イヤーピース、ケースのデザインが変更され、新しいシステム・イン・パッケージ(SiP)を搭載することで音質が向上

 
これらの新しいAirPodsの外部接続端子は全て、USB-Cになる模様です。
 
Bloombergは、イヤーチップが脱着可能なのはAirPods Proだけで、AirPods(第4世代)のデザインはAirPods Proに近づくも、脱着可能なイヤーチップが搭載されることはないと述べています。
 
また、AirPods Pro(第3世代)には、聴覚に関連したヘルスケア機能が搭載される可能性があるとのことです。その場合、特許取得済みの耳式体温計機能の搭載も期待されます。
順調に売上を伸ばし続けるAirPodsシリーズ
Bloombergは、AirPodsシリーズは数あるApple製品の中でも売上が順調に伸びている製品群と説明、それを維持するための新製品の投入や改良が行われ続けると期待されます。
 
 
Source:Bloomberg
Photo:Apple Hub/Facebook
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AirPods Pro(第2世代)の最新ファームウェアが公開。新機能に改良の可能性?

 
Appleは現地時間10月18日、Lightningポート及びUSB-Cポート搭載AirPods Pro(第2世代)の新しいファームウェアを公開しました。新しいファームウェアのバージョンは「6A305」で、前回のバージョンは「6A303」でした。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1.AirPods Pro(第2世代)の最新ファームウェアが公開。
2.最新のファームウェアで何が新しくなったのかは不明。
3.iOS17で追加された新機能に改良が加えられている可能性も。

何が新しくなったのかは不明
Appleは、最新のファームウェアに関して詳細を提供していないため、何が新しくなったのかは不明ですが、iOS17で適応型オーディオ、会話感知、パーソナライズされた音量など複数の新機能をAirPods Pro(第2世代)に追加しているため、これらの機能に改良が加えられている可能性があります。
 
AirPodsのファームウェアは通常、AirPodsがiOSデバイスに接続されている間に無線で自動でインストールされるようになっています。また、AirPodsをケースに入れ電源に接続し、iOSデバイスまたはMacとペアリングすることで、強制的にアップデートすることも可能です。
 
AirPods Proのファームウェアのバージョンを調べるには、AirPods ProをiOSデバイスに接続し、「設定」 > 「一般」 > 「情報」 > 「AirPods」の順に選択し、「ファームウェアバージョン」の横に表示されている数字で確認できます。
 
 
Source:Apple via MacRumors
Photo:Apple
(m7000) …

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ユーザーとの距離で変わるApple製品のフォルム!

 
Appleデバイスには隠されたデザイン原理があり、ユーザーに近ければ近いほど、デバイスの角が丸くなっている、とあるデザイナーが指摘しています。 最も丸いApple製品はAirPods Maxであり、その丸さ度合いは88%に達するとのことです。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. Appleデバイスには隠されたデザイン原理があるという。
2. ユーザーに近ければ近いほど、デバイスの角が丸くなっているとデザイナー。
3. 最も丸かったApple製品はAirPods Maxで、88%に達したと記されている。

Apple WatchやAirPodsが一番丸いApple製品?
デザイナーのアルン・ヴェンカテサン氏は、Apple製品の角の丸さとユーザーとの距離との関係性についてまとめたブロク記事を公開しました。「Appleの丸角の秘密の方程式」と名付けられた記事には、同氏の独自の調査結果が具体的な数字と共に示されています。
 
ヴェンカテサン氏の主張を一言でいうと、ユーザーとの距離が近ければ近いほど、製品の角は丸くなっているということです。例えば、デスクトップコンピュータは最もユーザーから遠く、ディスプレイ、ノートパソコン、タブレット、スマートフォン、イヤホン、ウェアラブルの順でユーザーに近づいていくとのことです。
 

 
これをApple製品に当てはめると、iMac < MacBook < iPad < iPhone < AirPods < Apple Watchとなります。
 
実際に角の丸さを数値化したところ、24インチiMac(3%)< 14インチMacBook Pro(8%)<iPad(17%)< iPhone15(34%)< AirPods 3(54%)< Apple Watch 41ミリ(56%)となっていることがわかったそうです。
 
ちなみに最も丸かったApple製品はAirPods Maxで、丸さ度合い88%に達したと記されています。
 
 
Source:Arun Venkatesan
Photo:Apple
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AirPods Pro 2の最新ファームウェアアップデート、今すぐ確認方法とは

 
Appleは現地時間10日付けで、LightningポートおよびUSB-Cポート搭載AirPods Pro 2の新たなファームウェアをリリースしました。ファームウェア番号は「6A303」となっています。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. Appleは10日付けでAirPods Pro 2の新たなファームウェアをリリースした。
2. 何が新しくなったかは不明だが、いくつかの機能に改良が加えられている可能性が指摘。
3. アップデートはイヤホンがiOSデバイスに接続されているとき、無線で自動でインストールされる。

何が新しくなったのかは不明
AppleはAirPods Pro 2の最新のファームウェアに関して詳細を提供していないため、何が新しくなったかはわかりませんが、iOS17でAirPods Pro 2に追加された適応型オーディオ、会話感知、パーソナライズされた音量などの機能に改良が加えられている可能性が指摘されています。
 
AirPodsのファームウェアは、イヤホンがiOSデバイスに接続されているとき無線で自動でインストールされるようになっています。
 
AirPodsをケースに入れ、AirPodsを電源に接続し、AirPodsをiOSデバイスまたはMacとペアリングすることで、アップデートを強制することも可能です。
 
iPhoneやiPadを使ってAirPodsが最新かどうかを調べるには、最新バージョンのiOSまたはiPadOSがインストールされているか確認し、「設定」>「Bluetooth」の順に選択し、使用するAirPodsの横にある情報ボタン「i」をタップします。
 
下にスクロールして、「情報」セクションでファームウェアのバージョンを確認します。
 
 
Source:MacRumors
Photo:Apple
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ヤバイAppleケースベスト10!あなたのはランクイン?

 
Appleはこれまでにさまざまな自社製ケースを発売してきましたが、中には何故そんなものを作ったのか疑いたくなるヤバイものも存在します。ヤバイApple製ケースワースト10を、壁紙制作で知られるBasic Apple Guyが発表しました。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. Apple純正ケースはすべてが優れていたわけではなくヤバイケースも存在する。
2. 歴代のApple製ヤバイケースのワースト10が発表。
3. ワースト1位となったのは、比較的最近発売されたあのケース。

目次 10. iPodの靴下ケース9. Apple Pencilのケース8. iPodのレザーケース7. AirPods Maxのケース6. iPadの初期ケース5. iPhone5cのケース4. iPhone12のレザースリーブ3. iPhone6sのスマートバッテリーケース2. AirTagのアクセサリー1. iPhone15のファインウーブンケース10. iPodの靴下ケース

 
2004年に6足入りで発売されたiPodの靴下ケースは、一見楽しく魅力的な製品のように思えますが、1パックあたり30ドルという高価格であったことと、使用時には靴下の中からデバイスを取り出す必要があるという操作性に優れなかったことが、ヤバイケースとして選ばれてしまった原因のようです。
9. Apple Pencilのケース

 
2017年に発売されたApple Pencilのケースは、スタイラスを傷から守ってくれるという代物でしたが、ユーザーが最も危惧したのはPencil自体を紛失してしまうことであり、必要のない保護が提供されていたことで、ヤバイケースの仲間入りを果たしてしまいました。
8. iPodのレザーケース

 
iPodの靴下ケースから数年後に発売されたiPodケースは、上質なイタリアンレザーを使用していたものの、99ドルという当時のケース市場では非常に高価だった価格設定と、クリップがないなど、機能性が欠如していたことでヤバイケース認定となりました。
7. AirPods Maxのケース
 

 
AirPods Maxケースは言わずもがな、ブラのようとも言われた一風変わったデザインと、その保護性能の欠如から、ヤバイケースとしてリストアップされています。
6. iPadの初期ケース

 
現在のSmart CoverのもとになったとされるiPadのケースですが、スクリーンの周囲に切り込みがあり、ケースとiPadの間に汚れやゴミが入り込みやすく、鋭利なエッジのせいでケースを持つのが非常に不快になるのが難点とされ、ヤバイケースとしてランクインしています。
5. iPhone5cのケース

 
2013年にiPhone5sと同時に発表されたiPhone5cのケースは、そのレトロな見た目が一部ユーザーにはウケたものの、穴のせいで背面のiPhoneの文字が部分的に見えないことで「hon」ケースとなってしまうこと、Apple初期のシリコン製アクセサリーで、糸くずがたまりやすいという欠点があったことなどが考慮され、ヤバイケースとして認定されていまいました。
4. iPhone12のレザースリーブ

 
こちらのケースは、高価で、取り外すのが面倒だったこと、そして前面と底面にマイクの切り欠きがあるにもかかわらず、携帯電話をケースに戻すと自動的に通話が切断されてしまうなど、デザイン上の問題が指摘されており、1シーズンで廃盤となった製品です。それゆえ、ヤバイケースとしてランクインしています。
3. iPhone6sのスマートバッテリーケース

 
iPhone6sのスマートバッテリーケースは、一般的なバッテリーバンクよりもかなり高価だったにも関わらず、1877mAhの容量しかなく、電池切れのiPhoneを77%までしか充電できず、充電を開始する/しないタイミングをコントロールできなかったことで、堂々のヤバイケース3位にランクインしました。
2. AirTagのアクセサリー

 
Appleの紛失防止タグAirTagのキーホルダーなどのアクセサリーは、デバイスと同じかそれを上回る値段で販売されていたため、「Appleはまだお金を稼ぐ方法を考えた」と非難を受けました。それゆえのヤバイケースランキング2位となっています。
1. iPhone15のファインウーブンケース

 
環境上の理由からレザーの使用をやめると発表したAppleでしたが、代わりに打ち出したリサイクル素材でできたファインウーブンケースは、高価な割に傷がつきやすいと、ほとんど良い評価が聞かれない状態となっており、ヤバイケース堂々の1位に輝きました。
 
 
Source:Basic Apple Guy
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ワイヤレス充電器 i-Phone 2023最新型 マグネット式 マグセーフ充電器 Qi認証 i-Phone15 / 15Plus / 15Pro / 15Pro Max / i-Phone14 / 1...

5星中4.3(857) ¥1,421 ワイヤレス充電器 i-Phone 2023最新型 マグネット式 マグセーフ充電器 Qi認証 i-Phone15 / 15Plus / 15Pro / 15Pro Max / i-Phone14 / 14Plus / 14Pro / 14Pro Max / i-Phone13 / 13mini / 13Pro / 13Pro Max / i-Phone12 / 12mini / 12Pro / 12Pro Max / AirPods Pro(第2世代) / AirPods(第3世…

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AirPods Pro、USB-C版とLightning版の中身はけっこう違う

Image:AppleUSB-C版は実質、新型なのでは…?9月13日のAppleイベントでAirPodsPro(第2世代)のUSB-C充電に対応したモデルが発表されました。同じ製品名でLightning充電のモデルが発売されたのは約1年前。取材で得た情報によると、この2モデルのちがいはこの3点です。1.充電端子の違い(USB-CorLightning)2.耐汗耐水性能に防塵性能が加わり、IPX …

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INIU モバイルバッテリー 10000mAh 軽量 小型 22.5W 急速充電 3台同時充電 PSE認証済【PD QC4.0 大容量 内蔵スマホホルダー LED残量表示】薄型 モバイル・バッテリー ...

5星中4.2(11038) ¥2,294 INIU モバイルバッテリー 10000mAh 軽量 小型 22.5W 急速充電 3台同時充電 PSE認証済【PD QC4.0 大容量 内蔵スマホホルダー LED残量表示】薄型 モバイル・バッテリー 携帯充電器 アウトドア/防災/緊急用の必携品 バッテリー iPhone 15 14 13 Pro Max Xiaomi OPPO Sony Xperia iPad pro AirPods など各種対応

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macOS Sonomaが正式リリース

 
Appleは2023年9月27日、Mac向けにmacOS Sonomaをリリースしました。
 
macOS Sonomaの対象機種は以下のとおりです。
 

iMac 2019年モデル以降
iMac Pro
MacBook Air(2018年モデル以降)
MacBook Pro(2018年モデル以降)
Mac Pro(2019年モデル以降)
Mac Studio(2022年モデル以降)
Mac mini(2018年モデル以降)

 
以下、macOS Sonomaのリリースノートを掲載します。
目次 macOS Sonomaのリリースノートスクリーンセーバウィジェットビデオ会議SafariとパスワードメッセージゲームキーボードAirPodsプライバシーアクセシビリティmacOS Sonomaのリリースノート
macOS Sonomaは、生産性と創造力を高めるまったく新しい機能を搭載しています。
 
美しいスクリーンセーバとデスクトップに追加できるウィジェットでMacをパーソナライズしましょう。プレゼンテーションの一部に常に自分が表示される新しい方法で成果を発表すると、ビデオ通話中にあなたの存在感を高めることができます。
 
SafariのプロファイルとWebアプリを使うと、まったく新しい方法でブラウズを管理できます。ゲームモードでは、ゲームのパフォーマンスが大幅に向上します。アップグレードを実行すると、Macで使用可能な最新のセキュリティとプライバシー保護機能が適用されます。
 
スクリーンセーバ
• 世界各地の風景の美しいスクリーンセーバは、ログインすると途切れることなくデスクトップの壁紙に移行
• 風景、街並み、水中、地球などのテーマ別にスクリーンセーバが入れ替わって循環するシャッフル設定
 
ウィジェット
• ウィジェットはデスクトップ上のどこにでも配置でき、アプリで作業している間は壁紙のカラーに適応
• iPhoneが近くにあるか、同じWi‑Fiネットワークに接続されている場合、iPhoneのウィジェットをMacに追加することが可能
• インタラクティブなウィジェットで、ウィジェットから直接、ショートカットの実行やメディアの一時停止などのアクションが実行可能
 
ビデオ会議
• 発表者オーバーレイを使うと、画面共有中に常に自分を中央か前面に表示(Appleシリコンを搭載したMac)
• ビデオ通話で自分の周囲にハート、風船、紙吹雪などの3Dエフェクトのリアクションを追加可能(Appleシリコンを搭載したMac、iPhone 12以降を使用した連係カメラ)
Safariとパスワード
• プロファイルによって仕事用や個人用などのテーマ別にブラウズが可能
• Webアプリにより、どのWebサイトもアプリのように使用でき、Dockのアイコンからの素早いアクセスやシンプルなツールバーによる容易なブラウズが可能
• 強化されたプライベートブラウズにより、プライベートブラウズウインドウは使用していないとロックされ、既知のトラッカーをWebページの読み込み時にブロックし、WebページのURLからあなたを特定するトラッキングを削除
• 信頼できる連絡先とのパスワードとパスキーの共有
 
メッセージ
• ライブステッカーがiOSとiPadOSからmacOSに同期され、iPhoneやiPadで作成したライブステッカーにアクセス可能
• 検索フィルタで人名、キーワード、コンテンツタイプ(写真やリンクなど)などを指定可能
• iMessageの吹き出しをスワイプしてインラインで返信可能
 
ゲーム
• ゲームモードでは、CPUとGPUがゲーム最優先で使用され、フレームレートの安定性が向上し、ワイヤレスコントローラのレイテンシが低減(Appleシリコンを搭載したMac)
 
キーボード
• 音声入力機能が向上し、声とキーボードを一緒に使用してテキストの入力が可能
 
AirPods
• 適応型オーディオによって、アクティブノイズキャンセリングと外部音取り込みモードが動的にブレンドされた新しいリスニングモードが提供され、周囲の状況に合わせたノイズコントロール体験を実現(最新ファームウェアのAirPods Pro(第2世代))
• パーソナライズされた音量によって、周囲の環境および長期的なリスニングの好みに合わせてメディアの音量を調整(最新ファームウェアの AirPodsPro(第2世代))
• 会話感知で、周囲の騒音を減らしつつ、メディアの音量を下げ、目の前にいる人の声を強調(最新ファームウェアの AirPods Pro(第2世代))
• 通話中にマイクの消音と消音解除が可能(AirPods(第3世代)、AirPods Pro(第1世代と第2世代)、または最新ファームウェアのAirPods Max)
• AirPodsの自動切り替え機能の向上により、Macを最大2倍の速さで検出可能(AirPods(第2世代と第3世代)、AirPods Pro(第1世代と第2世代)、最新ファームウェアのAirPods Max)
 
プライバシー
• “センシティブな内容の警告”を有効にすることで、“メッセージ”で、センシティブな画像が予期せずユーザに表示されるのを防止
• “コミュニケーションの安全性”によるお子様の保護が拡張され、ヌードを含む写真に加えてビデオも、“メッセージ”や写真ピッカーで共有する際に検出可能
• 共有権限が改善され、写真ライブラリやカレンダー全体へのアクセスを許可することなく、共有する写真の選択やカレンダーへの予定の追加が可能
 
アクセシビリティ
• ライブスピーチにより、話したいことを文字で入力して、FaceTime通話や対面の会話で読み上げさせることが可能
• パーソナルボイスで、自分の声を失うリスクのあるユーザが自分の声のように聞こえる声をデバイス上の機械学習を使用して非公開で安全に作成するのを支援
• “Made for iPhone”対応補聴器をMacとペアリングして使用することが可能(MacBook Pro(2021)、Mac Studio(2022)、M2チップを搭載したMacコンピュータ)
 
このリリースには、以下の機能と改善も含まれています:
 
• 1回限りの確認コードをメールからSafariに自動入力する機能によって、素早くSafariでサイトにサインイン可能
• “メモ”で埋め込まれたPDFとスキャン書類が画面幅で表示され、簡単に閲覧可能
• “リマインダー”の買い物リストで、品物を追加すると関連する品物をセクション別に自動的にグループ化
• ビデオで”画像を調べる”を使用して、一時停止したビデオフレームに映っている対象物について調べることが可能
• “写真”の”ピープル”アルバムの“ペット”で、友達や家族と同様にアルバム内のペットを識別
• “画面共有”の高パフォーマンスモードにより、カラーワークフローに対応し、Macにリモートアクセスするときの反応が向上(Apple シリコンを搭載したMac)
• ”探す”の持ち物共有で、AirTagを最大5人と共有可能
• “ホーム”のアクティビティ履歴で、ドアロック、ガレージのドア、セキュリティシステム、および接触センサーの最近のイベント履歴を表示可能
• M2チップを搭載した13インチMacBook Air で、バッテリーの状態管理がアップデートされ長期的なバッテリーの状態を最適化する機能が改善
 
一部の機能は、地域やAppleデバイスによっては使用できません。
 
 
Source:Apple
(lunatic) …

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iPhone15発売でクックCEOがストアに登場〜自撮りもノリノリで対応

 
iPhone15シリーズの発売に合わせて、ティム・クック最高経営責任者(CEO)が米ニューヨーク五番街のApple Storeで来訪客を迎え入れました。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. iPhone15シリーズの発売日、ティム・クックCEOがNYのApple Storeに出現。
2. 訪れた消費者との自撮りにも喜んで応じていた。
3. 皆がクックCEOとの自撮りを望むあまり入店列が渋滞気味に。

昨年に続いて今年もNYのストアに登場
ショッピング街として世界的に名を知られる、ニューヨーク五番街に位置するApple Fifth Avenueは、2019年にリニューアルオープンした、Apple自慢のフラッグシップストアです。
 
そんな生え抜きのストアで、iPhone15シリーズやApple Watch Series 9、Apple Watch Ultra 2など、Appleの新製品をいち早く手にするべく並んだ消費者を、ティム・クックCEOが今年も従業員とともに暖かく迎え入れました。
 

 
iPhoneの発売日にクックCEOが同ストアを訪れたのは、2019年のiPhone11、2022年のiPhone14に続いて三度目となります(iPhone Xの時は本社のあるカリフォルニア州パロアルトのApple Storeでした)。
 
日本でも今年はApple Store入店時の店員とのハイタッチが復活しましたが、アメリカでも新型コロナウイルス感染症(COVID-19)などどこ吹く風で、ティム・クックCEOが訪れた消費者との自撮りに応じる微笑ましい光景がみられました。
 

 
ストアへの入店そっちのけで、皆がクックCEOとのツーショットを望むあまり、列は一時渋滞となってしまいました。
 
なお、クックCEOはストアを訪れたときの写真をX(Twitter)にも投稿しています。
 

Loved celebrating our incredible new lineup of products today at Apple Fifth Avenue. Around the world, the all-new iPhone 15 family, first carbon-neutral models of Apple Watch, and the latest AirPods are here, and they’ve never been more essential! pic.twitter.com/XNRotJdsb6
— Tim Cook (@tim_cook) September 22, 2023

 
 
Source:CNBC via AppleInsider …

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AirPods Proも登場。Bose、ゼンハイザー、Sonyなどマストチェックのオーディオ15選【Amazonタイムセール祭り】

Amazon(アマゾン)では、2023年9月22日9時から9月24日23時59分まで「Amazon Fashion×秋のお出かけタイムセール祭り」を開催中。 現在、AirPods Proが7%オフやBoseの完全ワイヤレスイヤホンが16%オフなど、オーディオアイテムがお買い得に登場しています。 …

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AirPods Proがさらに快適になってしまった。耳につけっぱなしでいいのかも

Photo:はらいさんイヤホンつけっぱなしでも生活できちゃうかも…。WWDC2023でAirPodsPro(第2世代)の新機能として発表された適応型オーディオ。昨日9月19日のiOS17のリリースと同じタイミングで解禁されたこちらの新機能ですが、さっそく試してみました!そもそも適応型オーディオってなに?Image:Apple適応型オーディオとは、AirPodsProの外部音取り込みモードとノイ …

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AirPods Pro(第2世代)にはUSB-C以外にも変わってるところがある

Image:Apple正直ややこしいです。iPhone15シリーズと同じタイミングで接続端子がUSB-Cへと移行されたAirPodsPro(第2世代/USB-C)ですが、いろいろ紛らわしいのと1つだけモヤモヤしてることがあります。地味なアップデートが2つ今回新しく発表されたAirPodsPro(第2世代/USB-C)と昨年発売されたAirPodsPro(第2世代/Lightning)ですが、いくつ …

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ロスレスオーディオが実現するのはUSB-C対応AirPods Proだけ

 
Appleは新製品発表イベントにおいて、「MagSafe充電ケース(USB-C)付きAirPods Pro(第2世代)」を発表しました。
 
そして新たなAirPods Pro(第2世代)は、単にケースの充電ポートがLightningからUSB-Cへと移行しただけはないことがわかりました。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. AirPods Pro(第2世代)とApple Vision Proとの組み合わせでロスレスオーディオが実現する。
2. しかし同機能が使えるのはMagSafe充電ケース(USB-C)付きAirPods Pro(第2世代)のみ。
3. 既存のAirPods Pro(第2世代)ではこの機能が使えないのは問題になるかもしれない。

Apple Vision Proとの組み合わせでロスレスオーディオが実現
Appleは、MagSafe充電ケース(USB-C)付きAirPods Pro(第2世代)と、来年初旬に米国で発売予定のApple Vision Proとの組み合わせにより、ロスレスオーディオが実現すると、プレスリリースに記しています。
新機能は既存のAirPods Pro(第2世代)では使えない
しかし、Bloombergのマーク・ガーマン記者によると、Apple Vision Proがロスレスオーディオを実現できるのは、あくまでMagSafe充電ケース(USB-C)付きAirPods Pro(第2世代)との組み合わせのみであり、既存のAirPods Pro(第2世代)ではこの機能は使えないとのことです。
 
ガーマン記者はニュースレター「Power On」において「同じH2チップを搭載、しかしUSB-CケースではないAirPods Pro(第2世代)ではこのオーディオ機能がサポートされていないのはAppleに確認済みだ。USB-Cへの切り替えがすでに騒ぎになっているのに、この機能を得るためだけに新たなAirPods Proを購入する必要があるというのは、ちょっとした問題になるかも知れない。ソーシャルメディアで冗談めかして書いたが、欧州連合(EU)あたりが介入してくる可能性がある」と指摘しています。
 
 
Source:Power On
(lunatic) …

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AirPods Pro(第2世代)、Vision Proとの組合せでロスレスに対応

 
Appleは、AirPods Pro(第2世代)をApple Vision Proと組み合わせると、20ビット、48kHzのロスレスオーディオが利用できると発表しました。iPhoneやMacと接続してのロスレスオーディオ再生にも期待したいところですが、現在のところ実現は難しそうです。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. AirPods Pro(第2世代)とVision Proの組合せでロスレスに対応。
2. 両方のデバイスがH2チップを搭載していることで実現。
3. iPhoneでロスレス再生を楽しむには有線イヤホンが必要。

 
AirPods Pro(第2世代)とVision Proでロスレスに対応
Appleは、充電ケースにUSB-Cポートを搭載したAirPods Pro(第2世代)のプレスリリースの中で、Apple Vision Proと組み合わせて使うと、オーディオのレイテンシを大幅に削減し、20ビット、48kHzのロスレスオーディオが利用できると発表しました。
 

 
なお、Apple Musicは、2021年6月にAppleが開発したオーディオ圧縮技術Apple Lossless Audio Codec(ALAC)を用いた、オリジナル音源とほぼ遜色ないロスレスオーディオと、音に包み込まれるような空間オーディオに対応しています。
 
しかし、AirPodsが採用するApple AAC Bluetoothはロスレスオーディオに対応していないため、ロスレスオーディオを聴くにはLightning – 3.5mmヘッドホンジャックアダプタを経由することで、24ビット/48kHzのロスレスオーディオに対応可能でした。
日本にはないが、アメリカのAppleのWebサイトに記述
2023年6月の世界開発者会議(WWDC23)で発表されたApple Vision Proは、アメリカで2024年前半に発売される予定です。
 
AirPods Pro(第2世代)とApple Vision Proの組み合わせによるロスレスオーディオ対応について、Appleの日本版Webサイトには記載がありません。
 
しかし、アメリカ版のWebサイトには、AirPods Pro(第2世代)のページ、Apple Vision Proのページの両方でロスレスオーディオについての記述があります。
 
こちらがAirPods Pro(第2世代)のページです。H2チップの性能の一部として紹介されています。
 

 
こちらがApple Vision Proのページです。史上最高の空間オーディオ、として紹介されています。
 

 
iPhoneでもロスレスオーディオ再生は可能?
AirPods Pro(第2世代)がロスレスオーディオに対応可能なら、iPhoneやMacとの組み合わせでも対応することを期待したくなります。
 
しかし、現在のところロスレスオーディオに対応できるのは、AirPods Pro(第2世代)とApple Vision Proの両方に搭載されているH2チップが必要なようです。
 
また、Apple Vision ProとAirPods Proなら、装着中に両デバイス間の距離が接近して一定であることも、レイテンシの削減とロスレスオーディオの実現に役立っているのかもしれません。
 
そう考えると、将来的にiPhoneやMacがH2チップを搭載したとしても、デバイス間の距離が不安定ということもあり、iPhoneとAirPods Proの組み合わせでのロスレスオーディオ再生は現実的ではないのかもしれません。
 
 
Source:Apple (1), (2), (3)
(hato) …

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AirPodsシリーズ向けファームウェアアップデート公開〜iOS17新機能に対応?

 
Appleは、AirPodsシリーズ向けのファームウェアアップデートの提供を開始しました。AirPods Pro(第2世代)は、iOS17と組み合わせることで、適応型ノイズキャンセリングなどの新機能が利用可能になるとみられます。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. AppleがAirPodsシリーズ向けの新ファームウェアを公開。
2. AirPods Pro(第2世代)はiOS17用の新機能に対応か。
3. ファームウェアのアップデートは自動適用のためユーザーは操作できない。

 
AirPods Pro(第2世代)のみ別バージョン
Appleが公開したAirPodsシリーズ向けのファームウェアバージョンは以下のとおりです。AirPods Pro(第2世代)のみ、異なるバージョンのファームウェアが適用されることがわかります。
 

6A301:AirPods Pro(第2世代)
6A300:AirPods Pro、AirPods(第2世代)、AirPods(第3世代)、AirPods Max

 
AirPods Pro(第2世代)の新機能に対応か
Appleは、今回のAirPods向けファームウェアアップデートの内容を公開していないため、新バージョンで利用可能になる新機能などは不明です。
 
なおAppleは8月末に、AirPods Pro(第2世代)向けのファームウェアのベータバージョンを開発社向けに提供しています。
 
米メディアMacRumorsは、AirPods Pro(第2世代)向けファームウェアのアップデートは、iOS17との組み合わせで利用可能になる、適応型オーディオなどの新機能に対応しているのではないか、とコメントしています。
 
iOS17は、正式版が9月19日(火)に公開予定です。現在、開発者向けにベータテストの最終段階にあたるリリースキャンディデート(RC)が提供されています。
ファームウェアアップデートは自動適用
AirPodsシリーズのファームウェアアップデートは、AirPodsが電源に接続された充電ケースに入っていて、ペアリングされたiPhoneの通信圏内にある状態で自動的にインストールされます。iOSなどのアップデートと異なり、ユーザーが手動でインストールすることはできません。
 
iPhoneでAirPodsのファームウェアバージョンは、iPhoneとAirPodsを接続した状態で「設定」アプリのユーザー名の下、もしくは「一般」>「情報」で表示されるAirPodsの名前から、「バージョン」で確認できます。
 
 
Source:MacRumors
Photo:Apple
(hato) …

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AirPods Maxやアクセサリー類の外部接続端子が2024年にUSB-Cに変更か

 
Appleは、来週開催するイベント「Wonderlust.」で、外部接続端子としてUSB-Cを採用するiPhone15シリーズおよびiPhone15 Proシリーズ、充電端子をUSB-Cに変更したAirPods Pro(第2世代)用充電ケースを発表すると噂されています。
 
他のAirPodsの充電ケースやAirPods Maxの充電端子も、2024年の早い時期にUSB-Cに切り替えられるとの予想を、Bloombergが伝えました。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. Appleは、iPhone15シリーズの外部接続端子とAirPods Pro(第2世代)の充電ケースの充電端子をUSB-Cにすると噂
2. 他のAirPodsシリーズ用充電ケースやAirPods Maxの充電端子も2024年にUSB-Cに変更されると予想された。
3. Lightning端子を採用するアクセサリー類も、USB-Cに切り替えられる可能性が高い。

AirPodsシリーズの充電端子が2024年にUSB-Cに
Bloombergの報道通りであれば、2024年の早い時期に現在販売中のAirPods(第2世代)やAirPods(第3世代)の充電ケース、AirPods Maxの充電端子もUSB-Cに変更される可能性があります。
 
この変更が行われる際にAirPods(第2世代)が引き続き販売されるのか、AirPods Maxが後継モデルであるAirPods Max(第2世代)に切り替えられることはないのかについて、Bloombergは触れていません。
Magic Mouseなどのアクセサリー類も来年切り替え?
アナリストのミンチー・クオ氏は、Magic Mouse、Magic Trackpad、Macモデル用Magic Keyboard、MagSafe BatteryなどのLightning端子搭載製品も、USB-C端子に切り替わっていくと伝えていました。
 
AirPodsシリーズの充電端子がUSB-Cに変更された後は、こうしたアクセサリー類の切り替え時期がいつになるのか注目されます。
 
 
Source:Bloomberg via MacRumors
Photo:Apple Hub/Facebook
(FT729) …

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