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AirPodsシリーズが、完全ワイヤレスイヤホン市場の40%を占めるとの予測

 
台湾メディアDigiTimesが、2021年の完全ワイヤレスイヤホン市場において、AirPodsシリーズが出荷台数の40%を占めるだろうとの予測を発表しました。
2020年に続き、2021年も好調な出荷台数達成との予測
DigiTimes Researchの調べでは、2021年の完全ワイヤレスイヤホンの出荷台数は、2020年比30.5%増の2億5,900万台に達する見通しです。
 
このうち、AirPodsとAirPods Proの合計台数が40%を占めるとDigiTimes Researchは予測しています。
 
完全ワイヤレスイヤホン市場だけではなく、イヤホンおよびヘッドホンの合計販売台数においても、Apple製品のシェアが1位(2020年実績)であることが報告されていました。
各社が新製品投入と噂
Appleは今年中にAirPods(第3世代)を発表するとみられており、実現した場合は新製品発売効果による出荷台数増が期待できそうです。
 
同製品に関しては、噂にもとづくニセモノが出回るなど発表前から注目されています。
 
また、競合メーカーのうちの1社であるソニーも、WF-1000XM3からデザインを刷新したWF-1000XM4を近日中に発表すると予想されています。
 
各社の新製品投入により、今後も完全ワイヤレスイヤホン市場は拡大する可能性が高そうです。
 
 
Source:DigiTimes
Photo:Apple
(FT729) …

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AirPods(第3世代)発表は年末、ProとMaxがALAC対応〜リーカーが投稿

 
リーカーのマクガイア・ウッド氏がTwitterに、AirPods(第3世代)の登場時期と、 ALAC (Apple Lossless Audio Codec)をサポートするデバイスに関する予想を投稿しました。
AirPods(第3世代)は今年後半まで登場しないと予想
ウッド氏の予想では、AirPods(第3世代)が世界開発者会議(WWDC2021)で発表されることはなく、発表されるとしても今年後半とのことです。
 

And for those bound to ask:
No AirPods 3 at WWDC and no they won’t be coming until later this year at best. WWDC isn’t the time for that even with Apple Music HiFi
— McGuire Wood (@Jioriku) May 7, 2021

 
Apple MusicのHi-FiサービスとAirPods(第3世代)が、数週間以内に同時発表されるとの情報があり、注目されています。
ALAC対応はAirPods ProとAirPods Maxだけ?
また、高音質オーディオコーデックであるALACをサポートするのはAirPods ProとAirPods Maxで、AirPodsシリーズは対応しないと同氏は予想しています。
 
ウッド氏によれば、AirPods ProとAirPods MaxをALAC対応にするには、ファームウェアアップデートが必要になるとのことです。
 
同氏は、Apple MusicのHi-Fiサービスについて、追加料金無しで利用できるようになると記しています。
 

Apple Music HiFi will be optional for users in a standard settings menus for Apple Music.
Apple will allow you to enable it for all songs if they can find a higher quality version
— McGuire Wood (@Jioriku) May 7, 2021

 
 
Source:McGuire Wood(@Jioriku)/Twitter
(FT729) …

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AirPods 3?本物よりも先にニセモノが発売

 
Appleは今年、第3世代AirPods(以下AirPods 3)を発売するとの噂が繰り返し報じられています。現時点でまだ発表されていないAirPods 3ですが、市場には早くもニセモノが出回っているようです。
噂を踏襲した寸法とデザイン
YouTuberのEverythingApplePro E A P氏が、偽の「AirPods 3」を入手、開封動画を公開しました。
 
EverythingAppleProによると、AirPods 3もどきの完全ワイヤレスイヤホンは「Air60 TWS」という名前で販売されており、価格は49ドルです。
 
Air60 TWSは、AirPods 3のものとされるCADをもとにして作成されたものらしく、寸法はオンラインで出回っているこのCADと完全に一致しているそうです。ケースの外観は現行のAirPods(第2世代)とAirPods Proの中間といった感じです(トップ画像)。
 
AirPods 3はAirPods Proのように、ステムが短くなると噂されていますが、Air60 TWSはまさにその噂どおりのデザインです。
 

AirPods 3は近く発売との噂も
AirPods 3についてはアナリストのミンチー・クオ氏が、外観デザインに加え、内部のパッケージングもAirPods Proと同様のものになると予想しているほか、Bloombergはイヤーチップが交換可能で、バッテリー駆動時間は改善されるものの、ノイズキャンセリング機能は搭載されないとの予想を伝えています。
 
なお5月初めには、Apple MusicのHi-FiサービスとAirPods 3が数週間以内に同時発表されると報じられたばかりです。
 

 
 
Source:EverythingApplePro E A P/YouTube via 9to5Mac
(lunatic) …

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完全ワイヤレスイヤホン市場は33%成長しAppleが首位を継続~2021年の予測

 
配線が一切ない完全ワイヤレスイヤホンは在宅勤務やオンライン授業の普及により人気を集めており、2021年には33%の成長が見込まれているそうです。しかしながら、その成長は低価格帯から中価格帯の完全ワイヤレスイヤホンによってもたらされており、Appleのシェアは低下すると見込まれています。
2021年に33%成長すると予測される完全ワイヤレスイヤホン市場
調査会社のCounterpointによると、2020年の完全ワイヤレスイヤホンの出荷台数は予想をわずかに上回る2億3,300万台でした。これは前年比で78%増の大幅な伸びであったとのことです。
 
2021年はさらに市場が成長し、前年比33%増の3億1,000万台に達すると予想されています。
 

 
シェアトップは2021年も変わらずAppleであるとの見込みです。
 
しかしながら、出荷台数の伸びは在宅勤務やオンライン授業の普及によるもので、そのために低価格帯から中価格帯の完全ワイヤレスイヤホンの比率が高まっているそうです。このため、Appleのシェアは2020年の31%から2021年には27%に落ちると予測されています。
Appleの新型AirPodsに期待
2021年の完全ワイヤレス市場で最も期待されているのは、2年ぶりにAppleが発表すると見込まれている新型AirPodsです。
 
このAirPodsが2021年第4四半期(10月~12月)から翌年にかけて、完全ワイヤレスイヤホン市場の最大の原動力の1つになると予想されています。
 
また、新型コロナウイルスのワクチン接種により消費者心理が改善されると、市場の焦点は徐々に中高価格帯の製品に移っていくことが見込まれています。
 
 
Source:Counterpoint via Gizmochina
(ハウザー) …

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中国人男性、Huaweiパネルの不正販売で数千万円の賠償

 
HuaweiやHonorのロゴ入りパネルを大量入手し、スクリーン用の部品と組み合わせて加工、正規のパネルかのように不正販売していた男性が、中国で計106万元(約1,800万円)の民事賠償を命じられました。
すでに刑事事件で懲役3年半
中国メディアの報道によると、男性は少なくとも2018年5月から、HuaweiやHonorといったブランドのロゴがついているパネルや背面ガラスを入手し、パーツとつなぎ合わせて加工、「萱萱数码1」「爱尚薇尔」といったオンライン上の複数ショップで、正規ブランドかのように不正販売を行っていました。
 
しかし悪事は続かないもので、深センの司法当局は男性を刑事事件として起訴、商標を偽装した罪で3年6カ月の懲役と、120万元(2,030万円)の罰金が科されました。さらに2021年4月、今度は権利を侵害されたHuaweiが原告となり、同男性に対して民事訴訟を起こします。
民事でもHuaweiへ賠償命じられる
Huaweiは所有する複数の商標権が不当に侵害され巨額の損失を被ったと主張、50万元(約840万円)の損失分補てんと賠償金を請求していました。審議の結果、被告の男性は平均153.02元(約2,588円)で14,139件のパネルを販売し、2,165,871.11元(約3,700万円)の収益を上げていたことが分かりました。ここから1枚あたり20元(約320円)相当の利益が侵害されたとして、裁判所は計282,780元(約480万円)の損失が起きたと認定しました。
 
先述したように刑事訴訟ですでに120万元の罰金が科されていることや、被告が罪を認めて反省していることなどを踏まえ、裁判所は賠償金として損失分の2倍に相当する565,560元(約960万円)が賠償金に相当すると判断、原告であるHuaweiの主張していた50万元(約840万円)と合わせ、合計106万元の支払いを被告に命じました。
 
偽のスマートフォン販売と異なり、パネル販売であれば目をつけられにくいと思ったのかは分かりません。しかし刑事と民事の両方で罰金を科され、懲役刑までもが待ち受けていたことを思うと、あまりにも割に合わない仕事だったと言えるでしょう。なお、Appleも最近はAirPodsの偽物に悩まされていることが分かっています。
 
 
Source:新浪科技
(kihachi) …

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BelkinがAmazonでGWタイムセール、MagSafe高速充電器などが割引に

 
Belkin(ベルキン)がGW特別セールとして、Amazonで最大20%のタイムセールを5月5日まで実施しています。MagSafe対応充電器や、USB-C充電器などが割引価格で販売されています。
MagSafe充電器などがセール対象に
BelkinのGW限定タイムセールは、5月3日から5月5日までの期間限定で、対象製品が最大20%オフで購入可能です。
 
iPhone12シリーズをマグネットで固定して最大15Wの高速充電ができ、Apple WatchとAirPodsなどと同時充電も可能な3-in-1ワイヤレス充電器が10%オフなどとなっています。
 

/GW限定!最大20%OFFAmazonタイムセール開催中\
MagSafe対応!ワイヤレス充電器3-in-1やドッキングステーション・USB充電器などが最大20%OFFと大変お買い得に
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— Belkin Japan(ベルキン) (@BelkinJP) May 3, 2021

 
ゲーミングデバイスが何度でも10%オフのクーポンも
Belkinは、人気ゲーミングデバイスを取り扱うMildomの期間限定特設ストアで、動画配信を見ると、全商品が期間中何度でも10%オフで購入できるクーポンコードも配信しています。
 
特設ストアは、6月6日までオープンしています。
 

/#Mildom Amazon特設ストア開設記念配信を見てクーポンコードをGET \
ライブ配信サービスの @Mildom_Official のAmazon特設ストアで、ベルキンで人気のデュアルアダプターやマルチイヤホンスプリッターが10%オフに
詳細はこちら https://t.co/s4vWCyca24
— Belkin Japan(ベルキン) (@BelkinJP) May 1, 2021

 
 
Source:Belkin Japan/Amazon
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Apple Musicの高音質版とAirPods(第3世代)、数週間以内に発表?

 
Apple MusicのHi-FiサービスとAirPods(第3世代)が、数週間以内に同時発表される、と報じられています。Apple Music Hi-Fiの料金は、現在のサービスと同額になる模様です。
現行サービスと同額で高音質再生が可能に?
Apple Musicの高音質ストリーミングが聴けるHi-Fiサービスと、以前から噂のあるAirPods(第3世代)が、数週間以内に発表される、と音楽情報メディアのHits Double Dailyが報じています。
 
同メディアによると、Apple MusicのHi-Fiサービスは、現在の料金(個人プランなら月額980円)と同額のままで提供されるとのことです。
 
音楽ストリーミングの高音質サービスは、最大手のSpotifyが2021年後半にCD音質と同等のロスレスオーディオの提供を発表しているほか、Amazonは2019年からサービスを提供しています。
AirPods Proと似た外観になると噂の次期AirPods
AirPods(第3世代)については、AirPods Proのような形状になり、ノイズキャンセリング機能が省略されると噂されており、リーク画像も出回っています。
 
台湾メディアDigiTimesは、AirPods(第3世代)は2021年7月〜9月に発売される、と報じていました。
 
AirPodsシリーズについては最近、Appleが販売の低迷に対応してサプライヤーへの発注数を約3割引き下げた、と報じられています。
WWDCで発表の可能性も?
Hits Double Dailyは、Apple Music Hi-FiとAirPods(第3世代)の発表を数週間以内、と伝えています。
 
約5週間後には、6月7日の基調講演で開幕する世界開発者会議(WWDC 2021)があります。
 
WWDCはソフトウェアを中心とした、開発者向けのイベントですが、Apple Musicの新サービスと新型AirPodsの発表の場として使われる可能性もあります。
 
 
Source:Hits Double Daily via MacRumors
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Windows 10がBluetoothコーデックのAACをサポートへ

 
これまでのWindows 10はBluetoothコーデックとしてSBCとaptXしかサポートしておらず、AppleのBluetoothイヤホン/ヘッドホンであるAirPodsシリーズを使う際には低音質であるといわれているSBCが使われていました。しかしながら、Windows 10 Insider PreviewにおいてAACがサポートされ、将来のWindows 10ではこの状況が変わるようです。
AACコーデックをサポートするWindows 10
Microsoftは現地時間の4月29日に、Windows 10 Insider Preview Build 21370をDevチャンネルで公開しました。
 
このビルドで追加された機能が、主にApple製品で使われているBluetoothコーデックのAAC(Advanced Audio Coding)のサポートです。
 
これまでのWindows 10でも高音質コーデックであるaptXがサポートされていましたが、AppleのAirPodsシリーズをはじめ、AACをサポートしているもののaptXをサポートしていないイヤホン/ヘッドホンも多く、その場合には低音質であるといわれるSBCコーデックが使われていました。
 
AirPodsシリーズをWindows 10を搭載したPCで使う方には朗報といえます。
Bluetoothヘッドセットの使い勝手も改善
また、このビルドではBluetoothヘッドセットの使い勝手も改善されています。
 
これまではBluetoothヘッドセットを接続すると、ヘッドホンとハンズフリーデバイスの両方が表示されていました。
 
Build 21370ではこれらが1つに統合されて1つだけ表示されるようになります。
 

 
Microsoftによると、これによりたとえばSpotifyを聴いているときにTeamsの電話に出なければならない場合に便利だとのことです。
 
 
Source:Windows Blogs via wccftech
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「位置情報」はAppleにとって次の新サブスクサービスとなるか?

 
Appleは、大きく進化を遂げたAppleマップや、iPhone、Apple Watch、AirPodsなどに搭載されたセンサーやコンポーネント機能と連携することで、数十億のアクティブなデバイスとユーザーの「ライブネットワーク」を構築しています。Appleの「探す」アプリは、Appleマップと世界中に散在するハードウェアをベースに成り立っていますが、Appleはこれを今後サブスクリプションサービスとして提供すべき、と調査会社Counterpointが新たな方向性を指し示しています。
忘れ物防止タグ「AirTag」を春のイベントで発表
Appleは2021年春の新製品発表イベントで、自社ブランドの忘れ物防止タグ「AirTag」を3,800円(税込)で発表しました。AirTagはIP67規格に準拠したしたトラッカーで、接続技術(Bluetooth/NFC/Apple U1 UWBチップ)や内蔵スピーカーを搭載しています。AirTagはプライバシー性にも優れており、位置情報は匿名化および暗号化されるのも特徴のひとつです。
 
Counterpointは、AirTagを含めたAppleの位置情報特定サービスは、今後大きな利益につながると見ているようです。
「探す」は今後Apple Careに統合される?
Counterpointによれば、ユーザーが「探す」のネットワークとAirTagなどのトラッカーを用いた紛失財産の場所の特定により大きな価値を見出すようになった場合、位置情報サービスの有料サブスクリプション化も考えられるとのことです。
 
やがては「探す」エコシステム自体がデバイスの安全と安心のためのApple Careの一部となり、コンテンツサービスのApple Oneと並んで2大サービスとして統合される可能性があるというのがCounterpointの見方です。
位置情報サービスは今後5年間で100億ドルの利益につながる?
Counterpointは、AirTagのハードウェア販売と「探す」のサブスクリプションを組み合わせ、5年目にユーザーベースの10%の普及率に到達した場合、今後5年間で累計収益100億ドル(約1兆886億円)を計上できる、と予測しています。
 
AppleグラスやApple Carなど、Appleは位置情報が重要な役割を果たす製品の開発を進めているとされています。Appleにとって位置情報は数十億ドル規模の製品を生み出す可能性のある重要なテクノロジーのひとつとなるとの見通しです。
 
 
Source:Counterpoint
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【レビュー】AirTagとTile、サウンドなどを比較

 
Appleの紛失防止タグのAirTagを購入したので、同分野の先駆者的存在のTileと持ち物を探す時のサウンドなどを比較してみました。
AirTagとTileを比較してみた
Appleが4月30日に販売を開始したAirTagは、iPhoneやMacの「探す」ネットワークを使って持ち物の場所を確認できるほか、UWB(超広帯域無線)技術のU1チップを内蔵し、iPhone11シリーズとiPhone12シリーズでは詳細な場所を確認可能です。
 
AirTagとTileのスペック比較は先日ご紹介しましたが、購入したAirTagと、筆者が以前から使っているTile Mate(2018年モデル)で比較してみました。
 
Tileには、薄型のTile Slimや音量を強化したTile Proがありますが、記事中では筆者が使用しているTile Mate(2018年モデル)を「Tile」と記載しています。
 
外観と質感
AirTagは、ステンレス面と白いプラスチック面の両方とも光沢があります。
 

 
プラスチック側の質感は、AirPodsシリーズの充電ケースと似ていると感じました。先行レビュワーが指摘していたように、どちらの面も、使っているうちに傷がつきやすそうな感じはします。
 

 
Tileの表面はマットな質感で、片方の面がホワイト、もう片方はグレーです。
 

 
2年間以上、カギに付けてポケットに入れて毎日持ち歩いているTileはこの状態です。表面に多くの傷がつき、ロゴも色褪せていますが、使用には支障ありません。
 

 
サイズと重量
AirTagは直径31.9ミリ、厚さ8ミリ、重量は11グラムです。Tileは、35ミリ x 35ミリ、厚さ6.2ミリ、重量は7グラムです。
 
どちらも電池を含む重さですが、Tileのほうが手にした時に軽いと感じることができます。
 
持ち物への取り付け
Tileは本体についた穴を使って、鍵などの持ち物に取り付けることができます。
 
一方、AirTagの本体に穴はないので、持ち物に取り付けるには、アクセサリ類が必要となります。今後、さまざまなブランドから、面白いアイデアの製品が登場することに期待したいところです。
耐水性能
AirTagは、IP67等級の防沫・耐水・防塵性能を持っています。
 
Tile Mateの2020年モデルには、IP55等級の防滴性能があります。
 
バッテリー交換の方法
AirTag、Tileともに、電源には一般的なボタン型電池を採用しており、簡単に交換できます。
 
AirTagはステンレス製カバーを指2本で押し回すと電池(CR2032)が出てきます。
 

 
Tileは、裏面の電池カバーをスライドさせると電池(CR1632)を交換できます。
 

 
探す時に出せる音の違いは?
AirTagもTileも、iPhoneから音を鳴らして探すことができます。
 
AirTagで音を鳴らすには「探す」アプリで「持ち物を探す」から操作します。単純にサウンドを鳴らすことも、AirTagとの位置関係を表示しながら鳴らすこともできます。
 

 
音量はそれほど大きくありませんが、自宅内で他の部屋にいても気付ける音質だと感じました。音は数秒間、再生されてすぐに止まります。
 
Tileも、専用アプリで音を鳴らすことができます。音量は大きめです。アプリでは、鳴らすメロディーを選択して設定できます。音は、アプリを操作するまで鳴り続けます。
 

 
ちなみに、「探す」アプリから鳴らせるサウンドは、AirTagとAirPodsで似ています。AirTagの音はすぐ止まりますが、AirPodsでは、iPhoneから操作するまで音が鳴り続けます。
 
AirTag、TIle、そしてAirPods Proを探す時の音を動画にまとめてみました。
 

 
なお、AirTagからiPhoneで音を鳴らして探すことはできません。
 
Tileはボタンをダブルクリックすると、iPhoneから結構な大音量で軽やかなメロディが再生されます。筆者はポケットの中でTileがダブルクリックされてしまい、iPhoneが鳴り響いて慌てたことが数回あります。
AirTagの音を可視化してみた
AirTagにはスピーカー穴がありませんが、先日Appleが公開した図面から、白いプラスチック部分から音が出るらしいことはわかっています。
 
しかし、サウンド再生中に触れても、体感できるほどの振動がないため、霧吹きで水滴を作り、音を鳴らした動画を撮ってみました。
 
プラスチック部分の中心で振動が大きいように見えることから、スピーカーをドーム型のプラスチックで覆っているのではないかと推測されます。
 

 
 
(hato) …

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ニュージーランドとオーストラリアのユーザーにAirTagと新色iPhone12が到着

 
4月30日はAirTagの発売日となっていますが、先週初回予約注文したニュージーランドとオーストラリアのユーザーにはすでに製品が届き始めている、と報じられています。
タイム・ゾーンの関係上商品が早く届く?
Apple新製品は、タイム・ゾーンの関係上、ニュージーランドとオーストラリアのユーザーのもとに最初に届く傾向がありますが、「AirTagとパープル色のiPhone12がすでに到着した」と、歓喜の声が2カ国から届いています。
 

@MacRumors AirTags and accessories starting to arrive in New Zealand pic.twitter.com/vVbh7DPc3m
— Kimball Fink-Jensen (@kfinkjensen) April 29, 2021

 
ニュージーランドとオーストラリアのユーザーには、AirPods Maxの発売時にも最初に商品が到着したのが記憶に新しいところです。
 
日本では4月23日午後9時に予約受付となったAirTagですが、同製品関連の一部アクセサリーが品薄となっている、と報じられています。
 
 
Source:MacRumors
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楽天モバイル、iPhone販売開始を記念したセレモニーを開催

 
楽天モバイルは4月30日朝、iPhoneの発売を記念したイベントを開催しました。イベントには、三木谷浩史会長、タレントのトリンドル玲奈とハリー杉山が登壇しました。
三木谷氏「iPhoneはないの?と言われること多かった」
楽天モバイルは4月30日朝8時頃から、iPhoneシリーズ販売開始を記念したイベントを、この日オープンする六本木店で開催しました。
 
イベントに登壇した三木谷浩史会長は「楽天モバイルは多くの方に使っていただいているが、iPhoneはないの?と言われることが多かった」「これからは、より多くの方に楽天モバイルを使っていただきたい」と、自社でのiPhoneを販売開始を感慨深そうに語りました。
 

 
ゲストとして登壇したトリンドル玲奈さんは「iPhoneは常に自分と一緒にいて自分の全てを知っている存在」「iPhoneのない人生は考えられない」と語り、ハリー杉山さんは2010年からiPhoneを使っており、とても身近な存在、と語っていました。
 

 
iPhone12/12 miniの新色パープルも販売
楽天モバイルが販売するiPhoneは、iPhone12シリーズの4モデルと、iPhone SE(第2世代)で、販売価格については「4キャリアで最安」を謳っています。
 
4月30日に発売されるiPhone12、iPhone12 miniの新色「パープル」も販売が開始されるほか、AirTagやAirTagアクセサリ、AirPods Proなどの取扱も開始されます。
 
楽天モバイルでは、「iPhone発売記念キャンペーン」が実施されており、Rakuten UN-LIMIT VIに初めて申し込み、iPhoneを一緒に購入すると、最大20,000円相当の楽天スーパーポイントが還元されます。
従来モデルでも緊急地震速報にも対応など機能制限を緩和
楽天モバイルは、同社の販売するモデル以外に、iOS14.4以降のiPhone6sに対してキャリア設定ファイルを配信し、これまで非対応だった緊急地震速報などの機能が利用可能となっています。
 
このほか、APNの設定が自動になり、iPhone12シリーズで楽天回線とパートナー回線の自動切り替えへの対応など、機能面でもiPhoneが使いやすくなります。
 
 
Source:楽天モバイル
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AmazonがAirPodsシリーズを最大24%割引で販売中

 
Amazonにおいて、Appleの完全ワイヤレスイヤホンAirPodsシリーズが割引価格で販売されており、割引率は16%~24%となっています。
AirPodsシリーズが割引価格に

 
Amazonのページでは、一部のAirPodsシリーズが割引価格で販売されています。
 
AirPods Proが通常価格から16%割引されており、AirPods(ワイヤレス充電モデル)とAirPods(ケーブル充電モデル)が24%割引となっています。
 
なお、AirPods Proは更にポイント還元率が10%に増加しています。
 
記事執筆時点におけるAmazonでの販売価格(税込)は以下の通りです。割引後の販売価格に通常価格からの割引額を併記しています。
 

AirPods Pro:25,680円(4,900円引き)
AirPods(ワイヤレス充電モデル):19,145円(5,935円引き)
AirPods(ケーブル充電モデル):14,945円(4,635円引き)

 
今回のAirPodsシリーズの割引は、突然実施されており、割引販売の終了日も不明なため、購入希望の場合は早めに購入した方が良さそうです。
 
また、記事執筆時点では、AmazonにおいてApple Watch Series 6も割引価格で販売されています。
 
4月28日には、Appleが今年のAirPodsの生産台数を最大30%引き下げる見込みだと報じられていました。
 
2021年にはAirPods(第3世代)が発表されるとの噂がありますが、今回のセールとの関連性は不明です。
 
 
Source:Amazon(1), (2), (3)
(seng) …

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