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iOS 17から、呼ぶ時は「Siri」とお願いします #WWDC23

Image:Appleわずか一声、されど一声。Apple(アップル)のWWDC2023にて、iPhoneの最新OS「iOS17」が発表。大きなアップデートはこちらで紹介しましたが、それらの他にも気の利いた細かなアップデートも多そうですよ。たとえば、iOS17ではSiriを呼ぶときのウェイクワードに「Hey(ヘイ)」という呼びかけが要らなくなり「Siri」だけでOK。寝起きの時とか、「声を出すのすら …

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iOS 17でiPhoneにきそうなアップデートまとめ:午前2時からの #WWDC23 で明らかに

Image:FlorenceIon/GizmodoUS※2023年6月2日に公開された記事を、イベント直前のため再掲しています。新機能モリモリな予感?日本時間6月6日(火)午前2時から開催されるWWDC23では、iPhoneやiPad、Mac向けの最新OSに加えて、今年はMRヘッドセットや新型MacBookシリーズなどの発表が予想されています。iPhoneに関してはiOS17の全貌が明らかになるわ …

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ロシア政府、米政府とAppleがiPhoneをハッキングしたと主張

 
ロシア連邦保安庁(FSB)は現地時間2023年6月1日、ロシア国内で使用されている数万台のiPhoneを、アメリカ国家安全保障局(NSA)とAppleがハッキングし、スパイウェアを仕込んでいたと発表しました。
 
Appleはそのような事実はないとして、FSBの訴えを否定しています。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. ロシア連邦保安庁は数万台のiPhoneが米政府とAppleにハッキングされたと発表。
2. Appleはそのような事実はないと全面否定。
3. 露Kaspersky社内の数十台のiPhoneがスパイウェアに感染。

AppleがNSAに協力、iPhoneにスパイウェアを仕込んだと主張
ソビエト時代のKGBの後継組織であるFSBは公式文書において、ロシア国内だけでなく、ロシア政府の海外の機関で使用されているiPhoneも、スパイウェアに感染していたと述べています。
 
FSBは、Appleはアメリカの情報機関であるNSAと協力、iPhoneにスパイウェアを仕込んだと主張していますが、AppleがNSAに協力している証拠はおろか、iPhoneがNSAが操作するスパイウェアに感染しているという証拠も示していません。
 
Appleはロシア側のこの訴えに対し、「当社は政府に協力して、Apple製品にバックドアを設置したことは過去一度もなく、今後も絶対にない」と公式に回答しています。
Kaspersky Lab従業員のiPhoneがスパイウェアに感染
一方、ロシア・モスクワに拠点を持つセキュリティソフトウェア開発のKaspersky Labの最高経営責任者(CEO)であるユージーン・カスペルスキー氏はTwitterで、同社の従業員が使用する数十台のiPhoneがスパイウェアに感染していたと報告しました。
 
カスペルスキー氏は、このスパイウェアは「非常に複雑で高度な、プロによるサイバー攻撃」であり、Kaspersky Labを標的としたものではなく、企業の「中間管理職や上層部」を狙ったものだと述べています。
 

We've discovered a new cyberattack against iOS called Triangulation.
The attack starts with iMessage with a malicious attachment, which, using a number of vulnerabilities in iOS installs spyware. No user action is required.#IOSTriangulation pic.twitter.com/daxEYZwXwD
— Eugene Kaspersky (@e_kaspersky) June 1, 2023

メッセージアプリ経由で感染するTriangulation
Kaspersky LabはiOSデバイスをターゲットとしたこのサイバー攻撃を「Triangulation」と呼んでいます。
 
この攻撃はAppleの純正アプリ「メッセージ」の添付ファイルを悪用しているため、メッセージアプリの使用を中止することで感染は防げるそうです。
 
Triangulationに感染すると、マイクを使った録音、メッセンジャーに添付した写真、現在地情報を含むさまざまな個人情報やデータがリモートサーバへ転送されるとのことです。
FSBのいう「スパイウェア」がTriangulationかどうかは不明
ただしKaspersky Labの報告が、FSBが主張する「NSAとAppleのハッキング」を指しているのかどうかは不明です。またKaspersky Labはこの件については「コメントできない」としています。
 
なおTriangulationの感染の原因はiOSの脆弱性ですが、Kaspersky LabはこれをAppleに報告、すでに修正されているとのことです。
 
 
Source:9to5Mac,Reuters
Photo:Eugene Kaspersky/Twitter
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iOS 17で追加される新機能・アプリ予想まとめ

Image:FlorenceIon/GizmodoUS新機能モリモリな予感?日本時間6月6日(火)午前2時から開催されるWWDC23では、iPhoneやiPad、Mac向けの最新OSに加えて、今年はMRヘッドセットや新型MacBookシリーズなどの発表が予想されています。iPhoneに関してはiOS17の全貌が明らかになるわけですが、発表直前ということでこれまでのウワサをまとめてみました。<目次> …

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Apple、対Epic裁判に勝利「App Storeは市場を独占していない」

 AppleのApp Storeが独占禁止法に違反しているかどうかが焦点となったApple対Epic Gamesの裁判において、第9巡回区控訴裁判所は現地時間2023年4月23日、Epic側の「App Storeは独占禁止法に抵触する」との訴えを退け、2021年の地方裁判所による判決を支持しました。
 
前回の判決と同じく、Epicによる10項目の主張の9項目は退けられ、Appleの勝利といえる結果となっています。
「フォートナイト」に端を発した裁判
人気ゲーム「フォートナイト」の開発者であるEpicは、Appleのアプリ内課金を回避するために、外部サイトへ誘導する仕組みを設定。その行為が規約違反であるとして「フォートナイト」はApp Storeから削除されました。
 
Epicは外部決済を理由とするApp Storeからの削除、そしてアプリ内課金以外を認めないAppleの行為は独占禁止法違反だとしてAppleを提訴、両社は裁判で争ってきました。
Appleは「圧倒的勝利」とコメント
2021年に地方裁判所が下した判決は、Appleがアプリ外での購入という選択肢を与えないのは問題だという1点以外はAppleに有利となる内容で、EpicによるApp Storeのポリシーが独占禁止法に抵触するとの主張は退けられました。前述したようにEpicが訴えた10項目中、9項目は却下されています。
 Epicはこれを不服として上告、今回の裁判となっています。
 
第9巡回区控訴裁判所は2021年の判決の内容を支持、Epicの主張は概ね却下される結果となりました。
 
Appleはこれを「圧倒的な勝利」とし、2021年、そして今回の2023年の2回の裁判で、10項目のうち9項目がAppleに有利な判決となり、App Storeが独占禁止法に違反していないとの判決が下されたとコメントしています。
 
一方Epicのティム・スウィーニー最高経営責任者(CEO)は、Appleのアンチ・ステアリング行為(アプリ内課金以外の決済方法を開発者がユーザーに提示できないようにすること)を認めないという判決が下されたのは幸運だったとツイート、「次のステップに向けて動いている」とツイートしました。
 

Fortunately, the court's positive decision rejecting Apple's anti-steering provisions frees iOS developers to send consumers to the web to do business with them directly there. We're working on next steps.
— Tim Sweeney (@TimSweeneyEpic) April 24, 2023

iOS17では欧州限定でサイドローディングが可能に?
しかしAppleも、方針を徐々に変えています。たとえば以前はSafariのみだったiOSのブラウザは、他のブラウザに変更できるようになりました。また「探す」ネットワークも他社製デバイスに開放しています。
 
欧州においてはデジタル市場法に合わせて、次期OSであるiOS17では、App Store以外の場でのアプリダウンロード、すなわちサイドローディングを可能にする(欧州限定)とも報じられています。
 
 
Source:Bloomberg, Mark Gurman/Twitter
Photo:Apple
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お蔵入りしたアイコン、今注目のリーカーが再現して公開

 
先日、Appleがまだ発表していないiOS17の情報をTwitterに投稿、注目を集めたリーカーが、今度はAppleが試していたものの、最終的に採用を見送ったアイコンを再現、Twitterに投稿しました。
2つのお蔵入りアイコン
リーカーの941氏(@analyst941)が再現、作成して投稿したのは2つのアイコン画像です。
 
1つはウォレットのアイコンで、941氏によればiOS9のリリース前にAppleが試していたアイコンだそうです(本物ではなく、941氏が再現したコンセプト)。
 

Apple tested this icon prior to iOS 9, it was deprecated and replaced with the current version since.
The more I look at it (concept recreation, not officially from apple), the more I wish they went with it instead. pic.twitter.com/ETGuzUhagy
— 941 (@analyst941) April 15, 2023

 
しかしご存知のとおりこのアイコンは採用されず、現行のアイコン(トップ画像)が使われています。
 
そしてもうひとつのアイコンはiOS10.2リリース前に試されていたものだとのことです。
 

Another deprecated icon prior to iOS 10.2 and also only ever seen by Apple. (Recreation.) pic.twitter.com/coY91sRJq5
— 941 (@analyst941) April 15, 2023

 
 
Source:941/Twitter
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iOS 17でウィジェットがガシガシ触れるようになるらしい

Image:Shutterstockやっと、って感じ。iOS17では、「ウィジェット」機能が、文字入力やボタン操作、スクロールに対応した、よりアクティブなものになるかも、とMacRumorsが報じました。見ることしかできなかったImage:AppleiOS14から追加されたホーム画面のウィジェット機能。アプリを開かずに天気やカレンダーなどの情報を見ることができます。でも、「ウィジェットに表示されて …

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新型AirPodsの年内発売を予想〜AirPods Pro Lite、Max 2など

 
2023年中に新型AirPodsが発売される可能性について、Macworldが、AirPods(第4世代)、AirPods Pro(第3世代)、AirPods Pro Lite、AirPods Max(第2世代)を取り上げ、予想しています。
AirPods Max(第2世代)とUSB-C端子搭載充電ケースを開発中?
iOS16.4ベータ版から、AirPodsを示しらしきA3048という型番、AirPods用充電ケースを参照しているらしきA2968という型番が発見されたことから、新型AirPodsの存在が取り沙汰されています。
 
2019年以降、Appleは毎年何らかの新型AirPodsを発売してきました。
 
2017年9月:AirPods(第1世代)
2019年3月:AirPods(第2世代)
2019年10月:AirPods Pro(第1世代)
2020年12月:AirPods Max(第1世代)
2021年10月:AirPods(第3世代)
2022年9月:AirPods Pro(第2世代)
 
発売からの経過時間を考えると、次に発売される新型AirPodsは、AirPods Max(第2世代)ではないかと予想されます。
 
また、新しいAirPods用充電ケースであれば、外部接続端子にUSB-Cを採用した充電ケースの提供も考えられます。Appleは現在、iPhone15シリーズに加え各種アクセサリー用の外部接続端子もUSB-Cへ変更するべく開発を進めているとの噂があります。
新型AirPodsの発売時期を予想
これらを踏まえてMacworldは、新型AirPodsの発売時期を下記のように予想しています。
 

2023年9月:AirPods Lite
2023年末〜2024年:AirPods Max(第2世代)
2024年末:AirPods(第4世代)
2025年:AirPods Pro(第3世代)
 

Exclusive: iOS 16.4 references new AirPods with the model number A3048 and a new AirPods case with the model number A2968
— Aaron (@aaronp613) March 21, 2023

 
 
Source:Macworld,MacRumors
Photo:Apple Hub/Facebook
(FT729) …

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ChatGPT/GPT-4で数分でiOSアプリが作れる?

 
Open AIが開発するチャットボットChatGPTのGPT-4が一部ユーザー向けに公開されましたが、実力がすごいと話題になっています。GPT-4を使うと、iOSアプリが数分でできあがるとの意見もあります。
レシピアプリを15分ほどのチャットで作成
アバター研究を行うアーロン・ウン氏(@localghost)は、「ChatGPT/GPT-4は、オーダーメイドのiOSアプリを数分で構築できます。やりたいことのためにカスタムツールが作れる世の中になりつつあります」と動画を投稿しました。
 

ChatGPT / GPT-4 can build a bespoke iOS app in minutes. We're entering a world where custom tools can be made for anything you want to do.
Reply to get a DM with the prompt and output repo. pic.twitter.com/qTmX7LTm5p
March 16, 2023

 
ウン氏がChatGPTと作ったのは、次の3日間のため3つのレシピを表示してくれるアプリだそうです。15分ほどのチャットで、完全に動作するアプリが完成したとのことです。
別のユーザーもtvOSアプリを30分で作ったと投稿
デザイナーのベン・マーコウィッツ氏は、ブログプラットフォームMediumにtvOSアプリをChatGPTで30分で作った話を投稿しています。
 
 
無料写真共有プラットフォームUnsplashからランダムに写真を取り出してテレビ画面に表示するという簡単なアプリですが、「Unsplash APIから画像を取得し、スライドショーで表示してくれるApple TV SwiftUIアプリを作ってくれないか」と質問しただけで、完全に動作するコードが送られてきたそうです。
ChatGPT自体に本当かどうか聞いてみた
ChatGPT/GPT-4に数分でアプリが作れるか聞いてみたところ、「ChatGPT/GPT-4は、自然言語処理の分野で最先端の技術を持つモデルですが、開発者が専門的な知識やスキルを持っていない場合でも、簡単に完全なアプリを作成することができるという保証はありません」との答えが返ってきました。確かに上記の開発者たちもXcodeなどのソフトウェアは使用しています。
 
ただし、ChatGPT/GPT-4のような自然言語処理技術を活用することで、アプリの開発者やデザイナーが開発プロセスを支援することが可能になるかもしれないとのことです。
 
 
Source:@localghost/Twitter, Ben Markowitz/Medium
Photo:Zhing’za zï Ïnin/Wikimedia Commons
(lexi) …

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iOS/iPadOS16.4、watchOS9.4、macOS 13.3のベータ4

 
Appleが現地時間2023年3月15日、iOS16.4、iPadOS16.4、watchOS9.4、tvOS16.4、macOS Ventura 13.3の開発者向けベータ4、および、Studio Displayのファームウェアアップデート16.4 ベータ4をリリースしました。
各OSの最新ベータ版が公開、ビルド番号は?
iOS16.4、iPadOS16.4、watchOS9.4、tvOS16.4、、HomePodソフトウェアバージョン16.4、macOS Ventura 13.3の開発者向けベータ2のビルド番号は、下記の通りです。
 
iOS16.4開発者向けベータ4:20E5239b
iPadOS16.4開発者向けベータ4:20E5239b
watchOS9.4開発者向けベータ4:20T5249a
tvOS16.4開発者向けベータ4:20L5490a
macOS Ventura 13.3開発者向けベータ4:22E5246b
 
Appleはまた、macOS Ventura 13.3の開発者向けベータ4と同時に、Studio Displayのファームウェアアップデート16.4ベータ4もリリースしています。
ビルド番号末尾が「a」になると正式版リリース間近?
Cult of Macは、ベータ版のビルド番号の末尾が「a」になれば、次はリリースキャンディデートとなり、正式版のリリースに至ると述べています。
 
watchOS9.4とtvOS16.4は、リリースキャンディデートに向けて順調に開発が進んでいると推察されます。
 

Apple seeded the fourth betas of iOS 16.4, macOS 13.3 Ventura, iPadOS 16.4, watchOS 9.4 and tvOS 16.4 to developers on Wednesday. The previous round of betas was just over a week ago. 1/4 pic.twitter.com/v1jjF3dE8b
— Cult of Mac (@cultofmac) March 15, 2023

 
 
Source:MacRumors (1),(2),(3),(4)
Photo:Apple
(FT729) …

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