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iOS17、非公開アプリがiPhoneで動作!すでにサイドローディングに対応か

 
iOS17以降のiPhoneでは、App Storeで公開されていないアプリの情報をAirDropで共有するとアプリをインストールできることから、「サイドローディング」が可能になっているようだ、とアプリ開発者が報告しています。欧州や日本で、App Store以外からのアプリ入手方法の提供を義務付ける流れに対応したものと考えられます。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. 公開されていないアプリをiPhoneにインストールできたと開発者が報告。
2. iOS17以降で、非公開のアプリをインストール可能となっている模様。
3. 欧州で義務化されるサイドローディングへの対応とみられる。

 
App Storeにないアプリをインストール可能
正式版が公開されたばかりのiOS17.1と、先日開発者向けベータが公開されたiOS17.2、iOS17.0.3で、IPA(iOS向けアプリパッケージ)ファイルをAirDropで送信すると、アプリがインストールされることを確認した、iOSが公式にサイドローディングを可能にしたのは初めてではないか?と、アプリ開発者のDYLAN( @DylanMcD8 )氏がX(旧Twitter)に投稿しました。
 

Oh wow, on iOS 17.1 and 17.2 you can AirDrop an IPA to your iPhone and it will INSTALL!
I think this is the first time iOS has ever officially allowed sideloading? pic.twitter.com/Zn8344hRp1
— 🅳🆈🅻🅽 (@DylanMcD8) October 29, 2023

 
DYRAN氏は、過去に開発し、App Storeでもベータ版テスト用のTestflightでも公開していない複数のアプリでも試したところ、正常に動作したと報告しています。
iOS16では非対応。iOS17限定で対応
iOS16.6をインストールしたiPhoneでは、AirDropでIPAファイルを送信してもインストールされないことから、このサイドローディングへの対応はiOS17以降に限られるようだ、とDYRAN氏は推測しています。
 
なお同氏は、自身が署名し、同氏の開発者アカウントに紐づけられたデバイスだからアプリが実行できたのかもしれず、サイドローディングは限られた条件下でのみ実現する可能性があると述べつつも、デバイスにIPAをインストールできるのは大きな前進だ、とコメントしています。
 

No luck on iOS 16.6. So seems to be iOS 17+. pic.twitter.com/ptCMpSBUZ3
— 🅳🆈🅻🅽 (@DylanMcD8) October 29, 2023

 
欧州でのサイドローディング義務化に対応か
欧州では、App Store以外でのアプリ公開(サイドローディング)への対応を義務付けるデジタル市場法(DMA)の施行により、Appleは2024年3月にはサイドローディングに対応する必要があります。
 
iOS16.2で、iPhoneの位置情報によって機能を制限する仕組みを忍ばせたのは、欧州でのサイドローディングに対応するためと推測されています。
 
なおAppleは、2023年6月の世界開発者会議(WWDC23)では、サイドローディングへの対応について言及していません。
 
日本でも、AppleのApp StoreやGoogleのPlay Store以外のアプリストアを認めることを義務付ける制度変更が検討されています。Appleはこの案に対し「日本の社会及び国民を脅かす」と強い言葉で反対を表明しています。
 
 
Source:DYLAN( @DylanMcD8 )/X
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iOS 17.0.3へのアプデ方法。アツアツのiPhoneが直るらしい

Image:小暮ひさのりやったぜ!iPhone15Proシリーズで報告されている「iPhoneがなんだか熱々になっちゃう問題」。チップのせい?チタンのボディ構造のせい?なんて色々勘ぐられていましたが、Appleによればソフトウェアの不具合。そして本日、その修正を含んだiOS17.0.3がリリースされました!アップデートは「設定」アプリからImage:小暮ひさのりアップデートのインストールはおなじみ …

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USB-C搭載MagSafeアクセサリーの発売を延期?iOS17 RCからコード削除

 
iOS17.0リリースキャンディデート(RC)から、未確認のMagSafe充電器のモデル番号が削除されたと、リーカーのAaron氏(@aaronp613)が報告しました。
 
Aaron氏は、iOS17開発者向けベータ1から未発売のMagSafe充電器とMagSafeバッテリーパックのコードが見つかったと報告していました。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. iOS17開発者向けベータ1から、未発売のMagSafe関連アクセサリーを示すコードが発見されていた。
2. iOS17 RCでは、それらのコードが削除された。
3. 発売が延期されたか、発売中止なのかもしれない。

USB-C搭載MagSafeバッテリーパックの画像が投稿されていた
Aaron氏がiOS17開発者向けベータ1から発見したコードは、モデル番号「A3088」のMagSafe充電器と、モデル番号「A2781」のMagSafeバッテリーパックと思われるものでした。
 
これらのモデル番号は、Lightning端子を搭載するMagSafeバッテリーパックとMagSafeデュアル充電パッドの後継品として、USB-C端子に変更して発売されるものを示していると考えられていました。
 
数日前には、USB-C端子を搭載するMagSafeバッテリーパックらしき製品の実画像が投稿されていました。
アナリストは、アクセサリーの外部接続端子もUSB-Cに変更と予想
アナリストのミンチー・クオ氏は、MagSafeバッテリーパックを含む各種アクセサリーの外部接続端子がLightningからUSB-C変更して発売されると予想していましたので、iOS17 RCからモデル番号を示すコードが消えたとしても、発売時期が延期されただけで、開発は進められていることに期待します。
 

In iOS 17.0 RC, Apple REMOVED 2 unreleased MagSafe charger models from the code:
A2580A3088 https://t.co/zKBcv0prTX
— Aaron (@aaronp613) September 13, 2023

 
 
Source:Aaron(@aaronp613)/X
Photo:Apple
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iOS 17とiPadOS 17開発順調。今年はきっと同時リリースでしょう

Image:Apple新機能、楽しみ〜!現在ベータ版が公開されているiPhone用の次期OS「iOS17」とiPad用の「iPadOS17」。例年であれば、iPhoneの新作の発売ちょっと前にリリースされるサイクル。そして、今年もその日が近づきつつあります。カレンダーに丸。Apple新製品発表イベントは日本時間9月13日午前2時から今年のApple新製品発表イベントはスティーブ・ジョブズ・シアター …

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Samsung OneUI 6.0の新絵文字が明らかに〜iOS17とどっちが良い?

 
Samsung OneUI 6.0の新たな絵文字デザインが公開されましたが、iOSと比べてどうなのか、という質問に対してソーシャルメディアの意見が割れているようです。Samsung絵文字もiOSと拮抗するようになってきたのは間違いないようです。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. Samsumgの最新絵文字デザインが公開された。
2. 「iOS17と比べてどっち良い」との質問に意見が分かれるソーシャルメディア。
3. iOSが圧勝のように見えたが、意外とそうでもないかもしれない。

iOSが圧勝ではない?
OneUI 6.0のベータ1が先週リリースされ、Samsungの新絵文字のデザインが明らかになりました。OneUI 5.0と比較すると、テイスト的にはさらにiOSの絵文字に近づいている感がありますが、Samsungなりの表現というものも感じられます。
 

 

 
テック系YouTuberのTechDroiderがソーシャルメディアで投げかけた「SamsungとApple、絵文字はどっちが勝ち?」の質問には、両方を支持する意見が同程度見かけられる混沌とした状況となっています。
 

Samsung OneUI 6.0 vs Apple iOS 17 – Emojis
Who Did it better? pic.twitter.com/QxYBP2uQz4
— TechDroider (@techdroider) August 16, 2023

 
筆者個人的にはiOSが圧勝と思いましたが、異なる見方の人が意外と多いことが明らかになったわけです。
 
 
Source:@techdroider/X
Photo:SamMobile
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iPhone15 Pro用A17のベンチマークスコアが投稿〜M1/M2を上回る!?

 
iPhone15 Pro用A17 Bionicのベンチマークスコアと称するものが投稿されました。投稿されたスコアは、シングルコアスコアが3,269、マルチコアスコアが7,666、Metalスコアが30,669です。
 
これらのスコアは、マルチコアスコアとMetalスコアがM1と同等で、シングルコアスコアはM2を上回るものです。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. iPhone15 Pro用A17 Bionicのベンチマークスコアと称するものが投稿された。
2. 投稿されたスコアが事実であれば、A17 BionicのベンチマークスコアはマルチコアスコアとMetalスコアはM1と同等で、シングルコアスコアはM2を上回る。
3. A17 Bionicのベンチマークスコアの予測値よりも優れたスコアになっている。

A16 Bionic、M1、M2のベンチマークスコアと比較
Naveen Tech Wala氏(@NaveenTechWala)が投稿したiPhone15 Pro用A17 Bionicのベンチマークスコアのスクリーンショットから、シングルコアスコアが3,269、マルチコアスコアが7,666、Metalスコアが30,669を記録していることが確認できます。
 
また、iPhone15 Proの識別子がiPhone16,1、A17 Bionicの動作周波数が3.70GHz、CPUコア数が6つなのは噂通りです。
 
今回のスコアを、A16 BionicおよびiPad Air(第5世代)に搭載されたM1、iPad Proに搭載されたM2と比較すると下記のようになります。
 

SoC名
A17Bionic
A16Bionic
M1
M2

シングルコアスコア
3,269
2,630
2,229
2,486

マルチコアスコア
7,666
6,719
7,933
9,385

Metalスコア
30,669
23,038
31,603
45,267

 
Metalスコアが大幅に伸びているのは、A16 Bionicの5コアから6コアに増加するGPUコア数の好影響と考えられます。
事前予測や、Snapdragon 8 Gen 3のスコアを上回る
これらのスコアは、Vadim Yuryev氏(@VadimYuryev)の予測値よりも優れたものです。
 
また、Snapdragon 8 Gen 3ののGeekbench 6ベンチマークスコアである、シングルコアスコアが2,223、マルチコアスコアが6,661と比べると、A17 Binonicのシングルコアスコアは47%も上回っているとNotebookcheckが伝えています。
 
ただし、日本時間8月13日午前9時20分時点で、Geekbench Browserで「Apple A17 Bionic」を検索しても、結果なしと表示されますので真偽不明なのが気になる点です。
 

A17 benchmark#iphone15 #iphone15pro pic.twitter.com/b817WOjJtK
— Naveen Tech Wala (@NaveenTechWala) August 12, 2023

 
 
Source:Notebookcheck, iOS Geekbench Charts
Photo:Volodymyr(@ld_vova)/Twitter
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Apple Watch Series 9のピンク!?色味が異なる多数のイメージ画像

 
Apple Watch Series 9には新色としてピンクがラインナップされるとリーカーのShrimpApplePro氏(@VNchocoTaco)が伝えたことで、その色味をめぐって多数のイメージ画像が制作・公開されています。
 
Apple Watch Series 9と共に発表されるであろうiPhone15およびiPhone15 Plusにも本体カラーとしてピンクがラインナップされる見通しですので、似たような色味になることも考えられます。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. Apple Watch Series 9のピンクをイメージした画像が、多数、制作公開されている。
2. スターライトに近い色味から、ショッキングピンクに近いものまである。
3. iPhone15と15 Plusにラインナップされると噂のピンクと似た色味になることも考えられる。

Apple Watch Series 9のピンクをイメージした8種類の画像
早速、Apple Watch Series 9のピンクをイメージした画像を、色味が薄い順から濃い順に確認してみます。
 
Apple Watch Series 9のピンク その1
Macworldが制作したApple Watch Series 9のピンクのイメージ画像は、かなりスターライトに近いものです。
 

 
Apple Watch Series 9のピンク その2
オリジナル壁紙を多数公開しているAR7氏(@AR72014)が制作したイメージ画像は、ピンクにラベンダーが混じったような色味です。
 

 
Apple Watch Series 9のピンク その3
iPhone iOS Thailand(@iPhoneiOSth)が制作したピンクの色味に近いイメージ画像が最も多く公開されており、アルミニウムケースでピンクが実現した場合はこうなると予想しているユーザーが多数という印象です。
 

 
Apple Watch Series 9のピンク その4
デザイナーのパーカー・オルトラーニ氏(@ParkerOrtolani)が制作・公開したイメージ画像も、上記のiPhone iOS Thailand(@iPhoneiOSth)のものに似ています。
 

 
Apple Watch Series 9のピンク その5
Abby氏(@WinterSkiis)が制作公開したものから淡い感じがなくなり、ピンクの色味が強くなってきました。
 

 
Apple Watch Series 9のピンク その6
iClarifiedが制作公開したイメージ画像は一層、ピンクの色味が濃いものですが、iPhone15およびiPhone15 Plusにラインナップされるピンクのものと噂されるカラーコード「#CE3B6C(206, 59, 108)」から考えると、この色味が最も近いものです。
 

 
Apple Watch Series 9のピンク その7
オルトラーニ氏は昨年、Apple Watch Series 9のローズピンクと題したイメージ画像を、今回の噂がでる前に公開していました。
 

 
Apple Watch Series 9のピンク その8
Shivank Tiwari氏(@shivankGeeky)が制作公開したApple Watch Series 9のピンクは、最も派手なものです。さすがにこうなると、質感が低いように感じます。
 

 
 
Source:iClarified,Macworld,AR7(@AR72014)/X,iPhone iOS Thailand(@iPhoneiOSth)/X,Parker Ortolani(@ParkerOrtolani)/X (1),(2),Abby(@WinterSkiis)/X,Shivank Tiwari(@shivankGeeky)/X
(FT729) …

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「X」のiOSアプリでツイートボタンが「ポスト」に変更

 
Twitterの公式名称が「X」に変わったのはごく最近のことですが、これまで親しみがあった「ツイート(Tweet)」という表現までもイーロン・マスク氏は取り払ってしまったことが明らかになりました。最新版の「X」のiOSアプリでは、代わりに「ポスト(Post)」ボタンが導入されています。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. 「X」ではツイートが「ポスト」に変更されるようだ。
2. すでにiOSアプリでツイートボタンが消滅、ブラウザ版でも時間の問題と指摘。
3. App Storeでの公式名称も「X」に変更済みとなっている。

ツイートの時代は終わった?
「X」のiOSアプリの「ツイート」ボタンが「ポスト」になっている、との報告がありました。
 

"Tweet" button is now officially updated to "Post" on the iOS app. pic.twitter.com/YYeoBSwcHG
— DogeDesigner (@cb_doge) July 31, 2023

 
ブラウザ版の「X」ではまだ「ツイート」の表記が継続しているようですが、これも変更されるのは時間の問題なのか、一時的に「ポスト」に変わっていたとスクリーンショット画像を投稿する人がいます。
 

The send "Tweet" button now says "Post" on browser!! pic.twitter.com/O2RrcR8vta
— Evelyn Janeidy Arevalo (@JaneidyEve) July 29, 2023

このままTwitterの「X」化は止まらないのか
公式名称が「X」に変更になったといっても、App Storeでの表記はいまだに「Twitter」のままだと報告されていましたが、31日18時半の時点ですでに「X」に変更されているのが確認されました(トップ画像)。
 
ここまで来ると、もう元のTwitterに戻るとは考えられそうにありません。Appleフェローのフィリップ・シラー氏など一部のユーザーはすでにMastodonやThreadへと移ったと報告されていますが、これから「X」からさらにユーザー流出が起こるのか、今後の動向が気になります。
 
 
Source:The Verge
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AppleがTwitterの新アプリ名「X」を認めない理由

 
Twitterのサービス名称が「X」になり、アプリのアイコン、アイコン下の名称が変わって多くのユーザーから戸惑いの声があがっていますが、App Storeでは現在もアプリ名が「Twitter」のままで公開されています。その理由は、App Storeのルール上、「X」というアプリ名が認められないためのようです。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. Twitterのサービス名やアイコンが「X」に変更された。
2. しかし、App Storeではアプリ名は「Twitter」のまま。
3. アプリ名を「X」にできない理由はApp Storeのルール。

突然消えたTwitterの青い鳥
Twitterを買収したイーロン・マスク氏がサービス名を「X」に変更し、アプリのアイコンも青い鳥から黒地に白で「X」と書かれたものに変更しました。
 
突然の変更に多くのユーザーが困惑しているほか、巨額のブランド資産が失われたとの指摘もあります。
 
なお、iPhone ManiaではiPhoneで「X」になってしまったアプリ名とアイコンを元に戻す方法をご紹介しています。
App Storeではアプリ名が「Twitter」のまま
マスク氏の強硬とも言える姿勢で「X」に変更されたサービス名ですが、Appleが運営するApp Storeでは、アプリの開発者名は「X Corp.」に変わっているものの、アプリ名は現在も「Twitter」のままです。
 

 
いっぽう、Googleが運営するGoogle Play Storeではアプリ名も「X」に変わっています。
 
同じアプリなのに、AppleのApp StoreとGoogleのPlayストアで名称が違うという、奇妙な状況になっています。
 

 
(註:本稿執筆時点の2023年7月30日では、日本版Google Playではアプリ名が「Twitter」でアイコンも青い鳥のままです。)
理由はApp Storeのルール
App Storeでアプリ名が「X」に変わっていない理由について、データサイエンティストでNextの創業者であるニック・シェリフ氏(@nickjsheriff)が、App Storeのルールによりアプリ名は2文字以上が必要で、1文字のアプリ名を許可していないためだと、「X」1文字だけのアプリ名を申請しようとするとエラーが出たスクリーンショットを添えて指摘しています。
 

 

On iOS, the situation is distinct as Apple does not permit any app to have a single character as their app name.
If they manage to obtain approval, it would mark the first instance since the inception of the iOS App Store that such a permission has been granted. https://t.co/EtzAj76fwx pic.twitter.com/Dzx0HAsz9b
— Nick (@nickjsheriff) July 28, 2023

 
なお、App Storeガイドラインには「アプリ名の文字数上限は30文字です」とありますが、最低2文字が必要との記載は見当たりません。
 

 
アプリ名が「X」になる日は来るのか?
App Storeで、アプリ名が「X」に変更される可能性として、「X」の前か後にスペースを追加する、というアイデアに対しては、イーロン・マスク氏が経営する宇宙開発企業のSpaceXにかかっていて面白い、との声もあがっています。
 

He already has a company called SpaceX
— Erik Berlin (@sferik) July 29, 2023

 
 
Source:BleepingComputer, Apple, App Store, Google Play
(hato) …

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iOS/iPadOS16.6、watchOS9.6、macOS 13.5などを公開

 
Appleが現地時間2023年7月25日、iOS16.6、iPadOS16.6、watchOS9.6、tvOS16.6、HomePodソフトウェアバージョン16.6、macOS Ventura 13.5を公開しました。
 
また、iOS15.7.8とiPadOS15.7.8、macOS Monterey 12.6.8、macOS Big Sur 11.7.9も公開されています。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. iOS16.6、iPadOS16.6、watchOS9.6、tvOS16.6、HomePodソフトウェアバージョン16.6、macOS Ventura 13.5などが公開された。
2. これらのアップデートでは、バグとセキュリティの修正が行われる。
3. HomePodソフトウェアバージョン16.6のアップデート内容は、パフォーマンスと安定性の改善。

リリースキャンディデートから6日後に正式版を公開
Appleが、iOS16.6、iPadOS16.6、watchOS9.6、tvOS16.6、HomePodソフトウェアバージョン16.6、macOS Ventura 13.5、iOS15.7.8、iPadOS15.7.8、macOS Monterey 12.6.8、macOS Big Sur 11.7.9を公開しました。
 
Appleは7月18日に、iOS16.6、iPadOS16.6、watchOS9.6、tvOS16.6、HomePodソフトウェアバージョン16.6、macOS Ventura 13.5、iOS15.7.8、iPadOS15.7.8のリリースキャンディデートを公開していましたので、それから6日後の正式版公開となりました。
アップデートの内容は?
iOS16.6とiPadOS16.6およびwatchOS9.6 、macOS Ventura 13.5のアップデート内容についてリリースノートには、「このアップデートには重要なバグ修正とセキュリティアップデートが含まれ、すべてのユーザに推奨されます」と記されています。
 
これら以外のtvOS16.6、iOS15.7.8とiPadOS15.7.8、macOS Monterey 12.6.8、macOS Big Sur 11.7.9を含め、アップデートの内容として「カーネルの脆弱性に対するいくつかの修正を含めたセキュリティアップデートが行われる」と、MacRumorsは説明しています。
 
修正されるカーネルの脆弱性には、アプリが機密性の高いカーネルの状態を変更できる可能性があるものも含まれています。
 
HomePodソフトウェアバージョン16.6のリリースノートの内容は他のOSとは異なり、「このアップデートには、パフォーマンスと安定性の改善が含まれます」と記されています。
 

Along with iOS 16.6, Apple also released
iPadOS 16.6macOS 13.5watchOS 9.6tvOS 16.6HomePodOS 16.6
iOS 15.7.8iPadOS 15.7.8macOS 12.6.8macOS 11.7.9 pic.twitter.com/8LxhBRGiRj
— Aaron Zollo (@zollotech) July 24, 2023

 
 
Source:MacRumors
Photo:Cult of Mac/Twitter
(FT729) …

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iOS17ベータ版でイギリス英語のSiriに新たな2つの音声オプションが追加

 
iOS17のベータ版では、イギリス英語のSiriに2つの新たな音声オプションが追加され、「設定」アプリの「Siriと検索」の「Siriの声」より新しい声を選択できるようになっていることが明らかとなりました。新しく導入されたSiriの声は「声3」「声4」で、ユーザーは既存の2つの声と合わせて4つの声から選ぶことができます。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1.iOS17のベータ版でイギリス英語のSiriに2つの新たな音声オプションが追加。
2.新たに追加された2つの声は既存のものよりニュアンスが自然。
3.iOS17ベータ3で追加された機能なのかは不明。

イギリス英語のSiriは、4つの声から選択可能に
新たに追加された2つの声は、既存の音声よりニュアンスが自然だということです。iOS17ベータ3で追加されたのか、それより前のベータ版にも含まれていたのかは不明ですが、iOS17ベータ3改定版が公開される前に、MacRumorsフォーラムのメンバー、MegaBlue氏によって発見されました。
 
なお、iOS17ベータ3ではドイツ語のSiriに2つの新たな音声オプションが追加されています。
 
iOS17には、Siriを「Hey Siri」ではなく「Siri」と言うだけで起動可能なオプション、 SiriにWeb記事を読み上げさせる機能、起動後にSiriを再起動しなくとも複数のコマンドを連続して伝えられる機能など、その他のSiriに関するアップデートも含まれています。
 

The two new more natural sounding Brit voices in iOS 17 pic.twitter.com/caIUI5b5fv
— Tim Hardwick (@waxeditorial) July 20, 2023

 
 
Source:MacRumors(1),(2)
(m7000) …

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iOS 17 Hands-On: Top 5 Features!

https://www.youtube.com/watch?v=5LWDl5qaQbA
iOS 17, coming soon to an iPhone near you When Apple is a shark: https://youtu.be/qNAo0UdYF6g MKBHD Merch: http://shop.MKBHD.com Tech I'm using right now: https://www.amazon.com/shop/MKBHD Intro Track: http://youtube.com/20syl
Playlist of MKBHD Intro music: https://goo.gl/B3AWV5 ~
http://twitter.com/MKBHD
http://instagram.com/MKBHD
http://facebook.com/MKBHD 0:00 There's a theme here
1:18 NameDrop
3:42 Personal Voice
6:00 The Little Things
7:38 Standby Mode
9:48 The Phone YouTube…

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iOS17のパブリックベータ公開は近い?ベータサイトがアップデート

 
iOS17のパブリックベータの公開が直前にまで迫っているようです。beta.apple.comが更新され、「近日開始」と表示されていることが明らかになりました。日本語のサイトも同様にアップデートされていることがわかっています。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. iOS17のパブリックベータの公開が直前にまで迫っているようだ。
2. beta.apple.comが更新され、「近日開始」と表示されていることが明らかになった。
3. 日本語のサイトも同様にアップデートされていることがわかっている。

ベータソフトウェアに詳しい人物が報告
Appleのベータソフトウェアのアップデート状況に詳しいアーロン・ゾロ氏(@zollotech)は、Appleのベータサイトが更新中であるとスクリーンショット画像を現地時間3日に投稿していました。
 

https://t.co/HvRPN8pkgZ is currently busy… pic.twitter.com/wvAh9KUiCd
— Aaron Zollo (@zollotech) July 3, 2023

 
その後、サイトの更新が完了し、「近日開始(Coming Soon)」と表示されている、と再度投稿しています。
 

https://t.co/h7JTMmIWa0 is back up where you can sign up for iOS 17 Public Betas now, but they are Coming Soon pic.twitter.com/FdAXkZxRIV
— Aaron Zollo (@zollotech) July 3, 2023

 
日本語のサイトも同じく更新されているのをiPhone Maniaが確認済み(トップ画像)です。
 
iOS17のパブリックベータのリリース日には諸説ありますが、7月9日(木)に公開される可能性が濃厚なのではないかとみられています。
 
 
Source:@zollotech/Twitter
Photo:Apple
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iOS17ベータ2で追加されたNameDropがすごい!実演動画が投稿

 
iOS17ベータ2が開発者向けに公開されたばかりですが、新たに利用可能となったNameDropがすごいと、多くの実演動画がソーシャルメディアに投稿されています。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. iOS17ベータ2で新たに利用可能となった「NameDrop」がすごいと話題に。
2. デバイス同士を近づけるだけで、連絡先情報を簡単に共有できる。
3. 実際に機能を試すユーザーの姿が多く見かけられている。

デバイス同士を近づけるだけで連絡先が交換可能
iOS17ではAirDropの新たな共有方法として、iPhone同士、またはiPhoneとApple Watchを近づけるだけで、連絡先情報を簡単に共有できるNameDropが追加されています。
 
iOS17ベータ2ではすでにNameDropが実装されており、実際に機能を試すユーザーの姿が多く見かけられています。
 

NameDrop in iOS 17 is pretty cool!
Easily share your contact info with someone by holding your iPhone near their iPhone pic.twitter.com/26wCC9actc
— Apple Hub (@theapplehub) June 22, 2023

 

NameDrop in iOS 17…
cAn YoUr aNdRoiD dO tHiS? pic.twitter.com/OXbTwXVk2h
— Joe (@RealJoseph123) June 22, 2023

 
 
Source:@theapplehub/Twitter
Photo:Apple
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最新iOS17ベータで触覚タッチが高速化していることが判明〜3D Touchのよう?

 
Appleが現地時間21日付けで開発者向けにリリースしたiOS17のベータ2には、触覚タッチの起動を以前よりも速く行う設定が含まれており、かつての3D Touchのようだと言うユーザーも見かけられています。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. Appleが21日付けで開発者向けにリリースしたiOS17のベータ2。
2. 触覚タッチの起動を以前よりも速く行う設定が含まれている。
3. かつての3D Touchに近いとの意見もある。

3D Touchの速さに追いついてきた?
アクセシビリティ機能の一つである触覚タッチの高速化は、「アクセシビリティ」>「タッチ」>「触覚タッチ」で有効化することができます。速さのオプションは「高速」「デフォルト」「低速」から選ぶことができます。
 
iOS16とiOS17の最初のベータ版では、触覚タッチのオプションには「速い」と「遅い」があり、「速い」は最新ベータの「デフォルト」に相当していました。すなわち、新たなオプションである「高速」は、以前の「速い」よりもさらにスピードが上昇していることを意味します。
 
触覚タッチを「高速」に設定すると、アイコンや画面上の要素を長押ししたときに、指の下にハプティックメニューがポップアップする速さが明らかに異なるそうです。この速度は、触覚タッチのインタラクションを3D Touchインタラクションに近づける、とMacRumorsは述べています。
 
「かなり3D Touchに近い」という人もいます。
 

New Fast Haptic Touch option in iOS 17 feels like 3D Touch! #ios17 pic.twitter.com/YDkViEVCpp
— Apple Intro (@AppleIntro) June 22, 2023

復活が望まれていた3D Touch
2018のiPhone XRから3D Touchの代わりに触覚タッチが実装されるようになりましたが、触覚タッチの動作が遅いことなどから、3D Touchの復活を望むユーザーは常に一定数いるとされてきました。今回の触覚タッチのアップデートは、これらのユーザーの要望に応える形になりそうです。
 
Appleが3D Touchを廃止したはっきりとした理由はわかっていませんが、一説ではiPhoneとiPadのジェスチャーを同等にするためだったといわれています。3D Touchと異なり、触覚タッチはiPhoneとiPadの両方と利用可能となっています。
 
 
Source:MacRumors
Photo:Apple
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