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【実機比較】iPhone13 miniとiPhone SE(第2世代)~本体スペック

 
iPhoneが大型化していく流れの中でも「コンパクトなiPhoneが好き」という声は根強くあります。Appleもこの声に応える形でiPhone SEやiPhone 12/13 miniをラインナップしています。そこで最新のコンパクト機種iPhone 13 miniとスタンダードなコンパクト機種iPhone SE(第2世代)を本記事(本体スペック)と次記事(カメラ機能)で徹底的に比較します。
サイズと重量
iPhone SE(第2世代)はiPhone 8と同様の筐体サイズ(高さ 138.4mm、幅 67.3mm)を採用しており、小さなサイズのiPhoneとして根強い人気を誇っています。一方、iPhone13 miniはさらにサイズが小さくなり、高さは131.5mm、幅は64.2mmとそれぞ数ミリのサイズダウンとなっています。また重量はSE(148g)に比べて13 mini(140g)は8g軽くなっており、小ささや軽さを追求するならSEよりも13 miniになるでしょう。
 

 
しかし13 miniの厚さはSEに比べて0.35mm増加しています。カメラのレンズ部分の厚さも大きく影響しているのですが、実際に持った時に感じる厚みには変わりはありません。
 
両機種を持った時に感じる違いはその形状の違いです。13 miniは側面が直線的なデザインとなっており、持った時にしっかり手に保持される感触です。一方でSEは丸みを帯びたデザインとなっており、手に馴染む感じです。どちらが持ちやすい、落としにくいという際立った差はなさそうで、ここは好みが分かれるところでしょう。
ディスプレイ
13 miniとSEの最も大きな違いの一つはディスプレイです。13 miniの本体サイズはSEよりも小さくなったのですが、逆にディスプレイサイズは大きくなっています(13 mini:5.4インチ、SE:4.7インチ)。ホームボタンを廃止して全面ディスプレイを採用したためなのですが、その差は表示領域に大きな差をもたらしています。
 

 
上記写真はYahoo! JAPANのトップページを両機種で表示したものですが、一度に表示できる情報量に大きな差があるのがわかります。13 miniではヘッドラインの下の写真も表示できているのですが、SEではヘッドラインしか表示できていません。一見小さな差ですが、常に使うディスプレイなだけに小さな差でも使用感を大きく変えます。
 
また13 miniは有機ELディスプレイであるのに対し、SEは液晶ディスプレイが採用されています。そのため13 miniでは有機ELディスプレイの特徴である高いコントラスト比を実現し、黒色をクッキリ表現できるようになっています。この見やすさは、一度有機ELディスプレイを使い始めると液晶ディスプレイには戻れないくらいの差です。またディスプレイのピクセル密度も13 miniでは476ppiであるのに対し、SEは326ppiとなっており、見比べると13 miniの緻密な描写に目を奪われます。
内部性能
コンパクト機種とはいえ、13 miniは最新のiPhoneであり、その内部性能は特筆すべき水準に達しています。内部性能の高さをスコア化するアプリ(Geekbench5)でその性能を計測すると、13 miniはシングルコアで1737、マルチコアで4536となっています。このスコアは同じチップが搭載されているiPhone13 Proと同等となっています。
 

 
一方でSEはシングルコアで1328、マルチコアで2957となっており、当然ではありますが最新のチップには見劣りする性能です。このスコアの違いが普段の利用で実感できるかは微妙ですが、負荷の大きな作業をする際には目立った差になって現れるでしょう。内部性能でいえば、やはり13 miniはハイスペック機種、SEはスタンダード機種になります。
バッテリー性能
コンパクトなiPhoneで最も注意が必要なのがバッテリー性能です。本体サイズが小さいため、必然的にバッテリー容量も小さく、バッテリー性能はハードに使うユーザーにとって不満を感じやすい部分になります。実際、SEを朝から動画、音楽、Web閲覧、SNSと使っていくと夕方にはバッテリーがかなり減っています。この不満に13 miniはバッテリー容量の増加で対応しています。
 

 
13 miniのバッテリー容量は2,406mAhであり、同じ13シリーズの機種に比べると見劣りするのですが、12 miniに比べて約179mAh増加しています。またSEのバッテリー容量は1,821mAhであり、これに比べても大幅に容量を増やしています。結果としてビデオ再生(ストリーミング)はSEが8時間であるのに対し、13 miniは13時間、オーディオ再生がSEで40時間、13 miniで55時間と大きな違いを生んでいます。これだけ違えば、13 miniならハードに使っても1日はバッテリーが持ってくれるでしょう。
生体認証
13 miniとSEの違いの一つが生体認証方法です。Face IDはその素早い解除とセキュリティ性能の高さで、iPhoneを大きく進化させたのですが、最近ではマスク着用時の不便さが指摘されるようになっています。Apple Watchを使えばマスクをしている時もFace IDでのロック解除を回避できるのですが、Apple Payやパスワードの自動入力時などではやはりマスクをずらす必要があります。
 

 
一方SEは古くからのTouch IDを採用しているため、マスク着用時の不便さはありません。Face IDがいいか、Touch IDがいいか、これはユーザーの使用方法などに左右されることになりそうです。
通信機能の違い
13 miniとSEでは対応する通信方法が異なります。13 miniは5G通信までに対応し、SEは4G通信にまで対応します。ただ現時点で5G通信が利用できるエリアはそれほど広くなく、この点を重視して機種を選ぶ必要はないでしょう。5G通信のエリアがもっと拡大し、日常的に低遅延、超高速通信が使えるようになれば、対応する通信方法も重要な選択肢になるでしょう。
 

 
機能面で大きな差につながっているのがUWB(超広帯域通信)への対応の有無です。13 miniはこの通信方法に対応しており、探すアプリでは付近にあるAirTagとの距離や方向を表示する機能が使えます。またiOS15からHomeアプリに追加できるようになった家の鍵や車の鍵をより便利にするためにもUWBが使われます(機能自体が普及するのはもう少し先になりますが)。
カメラ、レンズ性能
13 miniとSEの最も重要な違いはカメラとレンズの性能でしょう。コンパクトサイズのiPhoneでも綺麗な写真を撮りたい、印象的な動画を残したいというユーザーの要求は強く、13 miniもこの点を重視して作られています。しかしカメラの性能、画像処理などの比較は、これだけで長くなってしまうので 【実機比較】iPhone13 miniとiPhone SE(第2世代)~カメラ機能 で詳しく比較します。
 
 
(KAZ)
 
 

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iPhone13 Pro/Pro MaxのPro Motionは不具合修正後、全てのアプリで利用可能に

 
ディスプレイのリフレッシュレートが120HzになったことはiPhone13 Pro/Pro Maxの大きな特徴の一つです。しかしサードパーティー製のアプリは従来通りの60Hzのリフレッシュレートしか使えないとの報告が上がっており、開発者はAppleの真意を図りかねていました。
不具合修正後に利用可能に
先日発売になったiPhoneシリーズの中でもiPhone 13 Pro/Pro Maxの両機種だけ、Pro Motionとしてディスプレイの120Hzのリフレッシュレートに対応しています。これによりWebブラウザやSNSアプリでスクロールが滑らかになり、ゲームアプリや動画アプリでもこれまでにない自然な動きの表現が可能になります。しかしアプリ開発者はこのPro MotionがApple以外のアプリで使えないと報告しています。
 

 
Appleのこの報告を受けて不具合を認識してコメントを発表しました。それによるとPro Motionは他社製アプリでもコードを追加するだけで自動的に実装できるものの、現時点でiOS側にバグがあり利用できない状態になっているとしています。なおアプリがコードを追加して120Hzのリフレッシュレートに対応したとしても、このレートで動くのは一部の動き(スクロールなど)に限られるようです。
 
アプリ内でよく見るポップアップのアニメーションは現時点で60Hzで動くとされており、アプリ内でのリフレッシュレートの不一致を嫌うアプリ開発者がPro Motionの実装を見合わせる可能性はあります。将来的にアプリ内のより多くの動きが120Hzに対応していくと考えられますが、当面、120Hzの恩恵を受けられるのは一部に限られそうです。
 
 
Source:AppleInsider
(KAZ) …

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iPhone13 ProのProMotion、他社アプリのアニメは60Hzに制限か

 
iPhone13 ProとiPhone13 Pro Maxの新機能のなかでも特に注目を集めていたのが、最大120Hzのリフレッシュレートを実現する「ProMotion」ディスプレイです。
 
ところがサードパーテイー製アプリのアニメーションのほとんどが、そのProMotionディスプレイにおいて60Hzに制限されていることが判明、開発者を失望させています。
他社アプリのアニメは60Hzに制限
米メディア9to5Macによると、サードパーティー製アプリの場合でも、スクロールする、画面移動するといった場合はProMotionがいかんなくその力を発揮します。つまりTwitterのタイムラインなどは、なめらかかつスムーズに閲覧することができます。
 
ところがサードパーティー製アプリのほぼすべてのアニメーションについては60Hzに制限されているようです。
 
SceneKitおよびSpriteKitをベースに開発されたアプリについては、「60Hz制限」を外すテクニックが発見されており、Dice by PCalc開発者のジェームス・トムソン氏が、このテクニックを利用したアプリがApp Reviewで承認されるかどうか、待機中です。
 
しかしiOSアプリのアニメーションのほとんどはCore Animationフレームワークを用いているため、前述のテクニックは使えないのだそうです。
iPhone13 Pro/Pro Max限定で60Hz制限か
また2017年からリフレッシュレート120Hzのディスプレイを搭載しているiPad Pro向けのアプリについてはこの制限は適用されていません(つまり問題なく120Hzでアニメが動く)。
 
つまりAppleは、iPhone13 Pro/Pro Max限定であえて60Hz制限をかけているようです。バッテリー持ちを配慮したためとの意見もありますが、9to5Macはそれが理由かどうかはわからないとしています。
iOS15のコードから判明した事実
iOS15のコードを解析したところ、サードパーティーのアプリだけに制限がかけられており、Apple純正のアプリのアニメについては常に120Hzで動作するよう設定されていることが判明しました。
 
AppleはProMotionディスプレイについて、電力効率を最大限にするため、10Hzから120Hzの間を変動すると説明しています。しかしサードパーティーや開発者が、自社アプリのアニメが120Hzの恩恵を受けることを期待するのは当然で、それをAppleの純正アプリだけに許すとなれば、物議を醸すことになりそうです。
 
 
Source:9to5Mac
(lunatic)
 
 

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「報告してもAppleが無視」と研究者が訴え〜iOS15に3つのゼロデイ脆弱性

 
iOSにゼロデイ脆弱性が存在することをAppleに報告したにも関わらずAppleはそれを無視、iOS15にその脆弱性がいまだ修正されないまま存在するとして、セキュリティ研究者が自分のブログで訴えています。
4つ報告、3つは修正されないまま
セキュリティ研究者のillusionofchaos氏によると、同氏はAppleのセキュリティ・バウンティ・プログラムに参加、2021年3月10日から5月4日の間に4つのゼロデイ脆弱性を発見し、Appleに報告しました。
 
そのうち1つはiOS14.7で修正されたものの、残り3つは最新のiOS15でも修正されないまま残っていると、illusionofchaos氏は述べています。
 
しかも同氏が発見、修正に至った事実がAppleのiOS14.7のセキュリティコンテンツページに掲載されなかったため、illusionofchaos氏はその件について苦情を申し立てました。Appleは謝罪、次のアップデートで掲載すると約束したものの、現時点でも掲載されていないとのことです。
Appleから返答なし、公開に踏み切る
掲載されない一件、そして3つのゼロデイ脆弱性が放置されている件について、illusionofchaos氏は再度Appleに問い合わせました。しかし結局Appleから返答はなく、同氏は「脆弱性を報告してから十分な日数(約半年)が経過した」と判断(Google Project Zeroでは脆弱性の報告を受け取ってから90日後に公開)、現地時間9月23日、自らのブログで脆弱性および一連のAppleとのやり取りを公開しています。
 
illusionofchaos氏は「Appleのセキュリティ・バウンティ・プログラムに失望しているのは自分だけではない」と述べた上で、同氏が発見、Appleに報告したものの、現在も修正されていない脆弱性3つについて解説しています。
 
専門的な内容になるためここでは脆弱性の詳細には触れず、概要だけを記します。
 

Gamed 0-day:App Storeからインストールしたアプリが、ユーザーの許可なくApple IDメールなどの情報にアクセスできてしまう脆弱性。
Nehelper Enumerate Installed Apps 0-day:インストールしたアプリが、任意のIDに紐付けられている他のアプリがデバイスにインストールされているかどうかを判断できてしまう脆弱性。
Nehelper Wifi Info 0-day:条件を満たすアプリが許可なくWi-Fi情報にアクセスできてしまう脆弱性。

 
 
Source:illusionofchaos/Habr via 9to5Mac, About the security content of iOS 14.7 and iPadOS 14.7
(lunatic) …

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iPhone13+AWでロック解除不可の不具合、iPhone12以前では問題なし?

 
本日発売されたiPhone13シリーズにて、Apple Watchと連携させて「マスク着用時でもロック解除ができる機能」がオンにできない不具合が発生しています。
 
これに関連してiPhone ManiaがTwitterで、「iPhone12シリーズ以前では同機能を問題なく利用できているか」を募ったところ、不具合が起きているのはiPhone13シリーズのみの可能性があることがわかりました。
iOS14.5から提供、マスク着用時でもFace ID認証できる機能
iPhoneとApple Watchを連携させると、マスク着用時であってもiPhoneのロック解除ができる「APPLE WATCHでロック解除」機能が、iOS14.5(watchOS7.4)から提供されています。
 
この機能は設定アプリで有効にすると利用できるようになります。対応デバイスはiOS14.5以降をインストールしたiPhone X以降と、watchOS7.4以降を搭載するApple Watch Series 3以降です。
 
仕組みは、iPhoneとペアリング済みのApple WatchがそのiPhoneの近くにあるとき、かつ誰かがそのiPhoneの画面を注視したときに、ロックが解除されます。例えばApple Watch着用時に、近くにいる“マスクを着用した他人”が自分のiPhoneのロックを解除することも可能(条件が揃った場合)ではあります。
 
本日発売されたiPhone13シリーズでは、この機能に不具合が発生しており、設定アプリから同機能をオンにしようとしても、「Apple Watchと通信できません」と表示されてオンにできない状況となっています。
 

 
iPhone13 Proを購入したライターがAppleサポートに確認したところ、Appleはこの問題を認識しているものの解決策はなく、対応を検討中との回答でした。
 
上記のニュース記事はTwitterでも公開直後から大きな反響があり、引用リツイートで「自分も同じ状況で困っていた」「リセットまでしたけど不具合だったとは」といった声が寄せられていました。
読者から情報提供、iPhone12以前ではほぼ問題なし?
iPhone Maniaでは「この件、iPhone12シリーズ以前の方は問題なく動作しているのでしょうか?」とツイートで呼びかけたところ、現在までに6件のリプライと1件の引用リツイートを頂きました(状況を共有してくださった方にこの場を借りてお礼申し上げます)。
 
寄せられた動作状況をまとめると、以下の通りになります。全く問題なく利用できる方もいれば、設定を一度オフにしないとロック解除機能を利用できなかった、Wi-Fiがオフだと解除できなかったとのお話もありましたが、iPhone12以前ではほぼ問題なく利用できると考えてよさそうです。
 

iPhone機種名
Apple Watch機種名
AWでロック解除機能の利用状況

iPhone12 Pro
Apple WatchSeries ?
Wi-Fiをオフにすると利用できなかった

iPhone12 ProiOS15
Apple WatchSeries 4/6watchOS8
6は問題なし4は設定を一度オフ→オンにしないと利用できなかった

iPhone12 ProiPhone11iPhone XR
Apple WatchSeries 3/5/6
12 Pro+AW5、11+AW3、XR+AW6でいずれも問題なし

iPhone12 Pro
Apple WatchSeries 3/5
問題なし

iPhone12 miniiOS15
Apple WatchSeries ?
問題なし

iPhone11 Pro
Apple WatchSeries 4
問題なし

iPhone XS Max(システムVer15.0)
Apple WatchSeries 6(システムVer8.0)
問題なし

 
AppleはiPhone13での「APPLE WATCHでロック解除」機能の不具合を認識しているとのことですので、近日修正アップデートが行われる可能性があります。
 
 
Source:Twitter/iPhone Mania( @iPhoneMania_jp )
Photo:EverythingApplePro EAP/YouTube
(asm) …

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本日発売のiPhone13シリーズ、購入後にiOS15のアップデートを

 
本日、9月24日に発売となったiPhone13、13 mini、13 Pro、13 Pro Maxですが、出荷時にインストールされているiOS15は最新バージョンではありません。新しいiPhoneを安全に使用するにはソフトウェアをアップデートする必要があります。
不具合修正とセキュリティアップデート
本日から発売となったiPhone13シリーズには少し古いバージョンのiOS15がインストールされた状態で出荷されています。出荷時の状態ではiOS15のビルド番号は「19A341」となっています。これはiOS15 beta8とiOS15 RC(最終ベータ版)のビルド番号の間に位置する数字であり、出荷時にインストールされているiOS15は不具合と脆弱性を含んだバージョンとなっています。
 

 
アップデートは通常のiOSのアップデートと同様、設定アプリから「一般」→「ソフトウェア・アップデート」と進むと新しいバージョンのiOS15をインストールできます。更新版は比較的大きなファイルサイズですが、不具合(ウィジェットが初期化される不具合)の修正とセキュリティアップデートが含まれています。
 
これをインストールすればビルド番号は「19A346」に更新されます。このバージョンは21日に公開されたiOS15と同じ番号であり、最新のiOS15となります。
 
 
(KAZ)
 
 

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ドイツ、iPhoneへの運転免許証の登録が可能に。AppleのWalletには不可

 
現地時間9月23日より、ドイツのiPhoneユーザーは、運転免許証や身分証明証をデバイスに登録できるようになりました。ユーザーは、政府のアプリ「ID Wallet」を介してデジタル運転免許証をデバイスに保存することができます。
 
ただし、Appleの「Wallet」アプリに保存することはできません。
iPhoneでデジタル運転免許証の保存が可能に
ID Walletアプリは、バージョン1.6にアップデートされた後、正式に連邦自動車交通局及び連邦印刷局にサポートされました。
 
iPhoneで運転免許証を利用するには、オンラインID機能を備えた有効なドイツの身分証明証が必要です。身分証明証をスキャンした後、問題がなければID Walletを介して、運転免許証をデジタル形式でデバイスに保存することができます。
 
このアプリを使用すると、連邦自動車交通局のWebサイト、またはアプリ内から直接、デジタル運転免許証を発行することができます。
今のところ、ドイツではAppleの「Wallet」への登録は不可
Appleは、iOS15より、運転免許証と身分証明証を同社のアプリ「Wallet」に登録できるようになると発表していました。しかし今のところ、米国の一部の州でのみ利用が可能で、ドイツでは同機能を使用することはできません。
 
 
Source:iPhone Ticker via 9to5Mac
(m7000) …

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iPhone13/13 Pro、Apple WatchでFace IDロック解除不可

 
筆者が購入したiPhone13 ProとApple Watch Series 5との組み合わせで、マスク着用時に利用する「APPLE WATCHでロック解除」をONにできない不具合が発生しました。Appleサポートには、同様の問い合わせが多数入っているとのことです。
Apple Watchを使ったロック解除ができない不具合
iPhone12 ProとApple Watch Series 5で使えていた、マスク着用時に利用する「APPLE WATCHでロック解除」する機能が、iPhone13 ProとApple Watch Series 5では有効化できない不具合があるようです。
 
症状は、iPhone13シリーズおよびiPhone13 ProシリーズとApple Watchをペアリングし、「設定」アプリの「Face IDとパスコード」から、「APPLE WATCHでロック解除」のトグルスイッチをオンにすると「Apple Watchと通信できません」とエラーメッセージが表示され、「やり直す」を何度繰り返してもオンにできないものです。
 

 
トグルスイッチをオンにすると、「顔を認識できないときは、”ユーザーのApple Watchの名称”を使用してiPhoneをロック解除します」のメッセージが表示されます。
 
ここで、「オン」を選択します。
 

 
iPhone13 ProとApple Watch Series 5のロックを解除した状態で操作しても、「Apple Watchと通信できません」と表示され、その度に「やり直す」を選択しても、同じエラーメッセージが表示され続けます。
 

 
エラーメッセージが繰り返される様子を撮影した動画を公開します。
 

Appleサポートがこの問題を把握済み、解決策なし
筆者は、iPhone13 ProとApple Watch Series 5の初期化、再起動、新しいApple Watchとして設定、を行ってみましたが解決しないことから、Appleサポートに問い合わせてみました。
 
結果、同様の問い合わせがAppleサポートに多数入っており、状況は把握されていますが解決策はなく、対応を検討中との回答でした。
 
Appleサポートによれば、iOS15にアップデートしたiPhone12シリーズなど、iPhone13シリーズおよびiPhone13 Proシリーズ以外のiPhoneとApple Watch(モデル名に関わらず)との組み合わせでは、この不具合の報告はないとのことです。
 
解決策が明らかになり次第、改めて報告します。
 
 
(FT729) …

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iOS15、リリース初日にロック画面の回避方法が公開される~Appleへの警鐘のため

 
Appleが9月21日に公開したiOS15には集中モードなどの新しい機能が搭載されています。
 
この公開初日に、iOS15のロック画面を回避する方法を示した動画がYouTube上に投稿されました。Appleに対する警鐘が目的とされています。
スペインのセキュリティ研究者が投稿
この動画を投稿したのはスペインのセキュリティ研究者であるホセ・ロドリゲス氏です。
 

 
動画では、SiriとVoiceOverを利用して画面ロックを回避し、メモアプリにアクセスする方法が示されています。
Appleの怠慢を批判するために公開
この動画を投稿した目的は、ハッキングのやり方を公開するためではなく、Appleの怠慢を批判するためであるとのことです。
 
ロドリゲス氏はAppleに対して脆弱性を報告したものの、多少問題が改善されましたが、完全な解決には至らなかったそうです。
 
また、脆弱性を解決したかどうかについて同氏に対して報告がなかったとしています。
 
このため、今回の動画の投稿により、Appleに対して警鐘を鳴らしたとしています。
 
iOS15には集中モードなどの新機能が実装されています。
 
しかしながら、公開2日後のインストール率はiOS14よりも低いことが報告されています。
 
 
Source: videosdebarraquito/YouTube via Gizchina
(ハウザー) …

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iOS15、SiriにAirPods Proの操作を頼むと断られる不具合

 
iOS15で、Siriを使ったAirPods Proのアクティブノイズキャンセリング機能の操作ができない不具合があることが分かりました。iOS15.1ベータでは修正されている模様です。
iOS15.1ベータでは改善
iOS15をインストールしたiPhoneにAirPods Proを接続した状態で、ノイズコントロールや外部音取り込み機能の操作をSiriに頼むと、Siriに断られる現象が発生している、と掲示板サイトRedditに投稿されています。
 

 
米メディアMacRumorsもこの現象を確認し、iOS15.1の開発者向けベータ1と登録ユーザー向けパブリックベータ1では問題が解消されていることを確認したそうです。
 
iOS15.1の正式版の公開は数週間になると見込まれるため、Siriでアクティブノイズキャンセリングを操作していた方は、コントロールセンターから操作する必要がありそうです。
iOS15、iPhoneのストレージ容量を誤認識するバグも
iOS15では一部のユーザーが、ストレージ容量に十分な余裕のあるiPhoneでも「iPhoneの空き容量が残りわずかです」と警告メッセージが表示されると報告しており、iPhoneのストレージ容量が正しく認識されない不具合があるとみられます。
 
こちらも、今後のソフトウェアアップデートで修正されると見込まれています。
 
 
Source:Reddit, MacRumors
Photo:Apple
(hato) …

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iOS12.5.5公開 iOS15非対応機種が対象

 
Appleは日本時間の9月24日にiOS12.5.5を公開しています。このバージョンはiOS15に対応しない機種向けであり、iPhone6s以降の機種を使うユーザーはiOS15へのアップデートが推奨されます。
セキュリティアップデート
AppleはiOS12.5.5に含まれる新機能を発表していません(おそらく新機能はないと思われます)。一方でリリースノートでは複数の脆弱性に対処していることを説明しています。この脆弱性を使った不正なプログラムの実行が確認されており、iOS12を利用しているユーザーは早急なアップデートが必要になります。
 

 
なおiOS12の対応機種はiPhone5s、iPhone6、iPhone6 Plus、iPod touch6、初代iPad Air、iPad mini2、iPad mini3となっています。古い機種といっても家庭で子供用に使っていたり、音楽再生用に使っていたり、まだまだ現役で使われているケースも多くあります。そうした機種でもインターネットにつながっている以上、セキュリティ上の危険に晒されることはあるのでアップデートが必要です。
 
アップデートは通常のアップデートの操作と同じ、設定アプリから「一般」→「ソフトウェアアップデート」と進めばできます。
 
 
Source:MacRumors
(KAZ) …

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【2021年版】iPhone使うなら入れておきたい!おすすめアプリ50選

 

日本は世界のなかでもiPhoneユーザーの割合が高いことがよく知られていますが、そんななかでも他の人のiPhoneは全く別物といっていいほど、個人で柔軟にカスタマイズできるのが大きな特徴です。カスタマイズできるのはケース・カバーといったアクセサリー類だけでなく、インストールしているアプリにも個性がでます。
 
iPhone13向けアクセサリー製品発売情報まとめはこちらから!
【随時更新】iPhone13シリーズのケース・保護フィルム 製品情報まとめ
 
この記事では、あまり知られていないけど実はかなり便利なアプリや、純正アプリと思うほど多くの方に支持されているアプリまで、iPhone Maniaライターが選ぶおすすめアプリを50個紹介します。
 
iPhone13、iPhone13 mini、iPhone13 Pro、iPhone13 Pro Maxを買った方も、見送った方も、Androidユーザの方にも。いつも使うアプリとしてiPhoneに入れておきたいアプリをジャンルごとにまとめました。
 
▼ ユーティリティ
▼ 情報収集
▼ ニュース・天気・災害情報
▼ ビジネス向け
▼ カメラ・画像編集
▼ iPhoneカスタマイズ
▼ コミュニケーション
▼ スケジュール管理
▼ キャッシュレス・家計管理
▼ ヘルスケア・健康管理
▼ エンタメ・動画配信
 
ユーティリティ

iOSのメモアプリのように、クラウド上に保存できるノートサービス。画像、PDFなども保存可能で画像・PDF内のテキストを検索できるのも大きな特徴。スキャンに特化したアプリ「Evarnote Scannable」と組み合わせると、書類などをスキャンしてそのままEvernote上にアップロードし、別のデバイスですぐ確認することもできます
 

Googleが提供するクラウドストレージサービス。スマートフォンやパソコン、タブレットなどに対応し、デバイス内のあらゆるファイルをいつでもアップロードして保存できます。利用にはGoogleアカウントが必要です
 

スマートフォンやタブレット内に保存した写真やPDFファイルを、Wi-Fi通信を利用し、コンビニのコピー機でプリントできるサービス。このアプリはシャープのマルチコピー機に対応しており、他にも、他機種に対応した類似サービスのアプリがApp Storeで入手できます
 

長さや面積、通貨など、数百種類の単位を変換できるアプリ。対応する単位は幅広くカバーされており、世界167の通貨すべての為替レートは、定期的に自動更新されています。既存のテンプレートの編集、独自テンプレートの追加なども可能
 

2021年3月にMicrosoftがリリースした、対面での会議や会話向けのリアルタイム文字起こしサービス。80カ国以上の言語に対応しており、最先端のAI音声・言語技術により精度の高いトランスクリプト(会議などの暫定記録・粗原稿)を取得できます
 

さまざまな荷物の配送状況を一括チェックできるアプリ。iOSのウィジェット表示にも対応しており、荷物が今どのあたりにあるかを大まかなマップ表示で確認することもできます。アプリの利用は無料で、提供機能のすべてを利用するには月額120円、または年間550円のサブスクリプション登録が必要
 

製品を購入するとほぼ必ず同梱されている紙の取扱説明書。トリセツでは所有している製品の型番を登録すると、PDFファイルの取扱説明書がいつでも見られるようになります。詳しい解説記事は「【Tips】紙の説明書はもう不要!?iOSアプリ「トリセツ」で一元管理」へ
 

Googleが提供する翻訳サービスのアプリ版で、翻訳したい文字列をテキスト入力して変換するほか、アプリ内のカメラで翻訳したい言葉を写すとリアルタイム翻訳して表示する機能などを搭載。2カ国語の会話をその場で翻訳する機能は71言語に対応します。テキスト翻訳は108言語、オフライン利用時は59言語、カメラ翻訳は94言語に対応
情報収集

Googleが提供するマップサービスのアプリ版。交通量や事故、通行止めのリアルタイム情報に基づく経路検索や、近隣で営業している店や宅配対応の店などさまざまな店舗情報の検索のほか、空港やスタジアム、ショッピングモールなどの一部施設では、屋内各フロアのマップも確認できます
 

NAVITIMEが提供する乗り換え案内サービスのアプリ版。電車やバスの乗り換え案内では、乗車ホーム番号や乗り換えに最適な乗車位置の表示、車椅子やベビーカーに優しいエレベーター・エスカレーター優先検索など、細かな条件で経路検索できます
 

iPhoneで今利用しているネット回線がどれぐらいの通信速度であるか、計測できるアプリ。iPhoneのほかiPad、Apple TV向けアプリも提供されています。なおブラウザのGoogle検索画面にて「スピードテスト」と入力し、検索結果上部に表示される「速度テストを実行」を押すと、簡易な通信速度計測が可能です
 

RSSリーダーの定番サービスのアプリ版で、よく見るサイトや気になるサイトの更新情報(配信記事など)を定期的に収集できます。Feedlyアカウントを登録すると、パソコン版など他のデバイスでも同期して、更新情報をチェック可能です
 

“あとで読む”系のサービスで、気になるWebサイトをブックマークしておき、気になるトピックだけを自分専用にまとめることができます。保存した記事の音声読み上げにも対応しており、スキマ時間に記事・サイトを登録しておき、BGM代わりに音声で聴く、といったことも可能です
ニュース・天気・災害情報

日本の厚生労働省が提供している、新型コロナウイルス感染症の接触確認アプリです。このアプリをデバイスに設定した人同士の1メートル以内、15分以上の接触を記録します。新型コロナ陽性と判断されたら、このアプリに匿名登録することができ、最近接触した人に対して通知や適切な行動を案内します
 

日本の公共放送、NHKが提供するニュース・防災情報アプリです。速報や災害・避難情報のプッシュ通知機能や、マップ上で雨雲や台風、河川情報をチェックできる機能のほか、注目度の高い会見などのライブ配信、災害時はテレビで見られるニュース放送と同時配信も行われます
 

日本気象協会が提供する天気予報専門アプリ。雨雲の接近を知らせる雨雲プッシュ通知や、1時間ごと、2週間先まで見られる詳細な天気予報がチェックできるほか、個人の使い方にあわせたさまざまなカスタマイズもできます
 

Yahoo!JAPANが提供する防災情報のアプリ。地震や豪雨、津波、避難情報など緊急性の高い災害情報をプッシュ通知で知らせてくれます。現在地だけでなく、最大3地点まで任意の地点を登録でき、そのエリアに関する最新情報を通知。旅行中など移動時にも対応しています
 

国内最速レベルで防災情報をTwitterなどで配信する「特務機関NERV」のアプリ版です。地震、津波、噴火、特別警報などの速報や、洪水・土砂災害といった防災気象情報を、ユーザーの現在地や登録地点に基づき配信します
 

本サイトiPhone Maniaの記事ビューアーアプリです。掲載記事をジャンル別にいつでもチェックできるほか、気になる記事や保存しておきたい記事はお気に入り登録して、後から見返すことも可能。アプリの利用には会員登録等も不要で、無料で利用できます
ビジネス向け

LINEが提供する名刺管理アプリ。紙の名刺をデータ化できるほか、URLだけで誰にでも渡せるオンライン名刺機能などが利用できます。アプリ内に登録されている電話番号から着信時は、発信者の名刺情報を表示。スマホへのデータ保存やExcelファイルでのダウンロードにも対応します
 

iPhoneに搭載されているiOSでは、Apple純正の「メール」アプリが利用できますが、他社製メールアプリをApp Storeで入手することもできます。OutlookはMicrosoftが提供するメールアプリで、メール機能のほか、予定表、メールでやりとりしたファイルの管理機能などが搭載されています
 

スケジュール管理アプリなどで知られるReaddleが提供するメールアプリ。GoogleメールやiCloudメール、Yahoo!JAPANなどあらゆるメールアドレスに対応しています。メールの自動仕分けやメールの返信委任など、独自の機能を提供しています
 

コロナ禍でテレワークが急増し、オンライン会議でよく利用されているサービスのiOSアプリ版。音声通話、ビデオ通話に特化しており、ミーティングURLを共有すると社外の人とも簡単に会議をセッティングできます
 

iPhone上でPDFファイルを編集したり、閲覧したりできるPDFビューアアプリの定番。買い切り型の有料アプリですが、PDF関連機能だけでなく、ファイラーとしても優秀です。iOS純正の「ファイル」アプリが使いにくい、合わない方はこちらを試用してみてはいかがでしょうか
 

Googleが提供しているリモートアクセスアプリで、iPhoneやiPadから、パソコンをリモート操作(遠隔操作)できます。パソコン側ではブラウザChromeから連携設定し、iPhoneやiPad側からアクセスします。リモートアクセスには暗証番号(PIN)を設定可能で、第三者からアクセスされることを防ぐことができます
 

国内企業urecyが提供している、iPhoneに登録している連絡先情報をグループ分けできるアプリです。ドラッグ&ドロップの簡単な操作でグループ化でき、グループ単位での一斉メール配信などができます
カメラ・画像編集

対応機種はiPhoneXS/XR以降と限られますが、iPhoneのマルチカメラで同時に動画を撮影し、複数ウィンドウを組み合わせられるアプリです。例えばiPhone11 Pro/11 Pro Maxのような前面と背面トリプルで4個のレンズが搭載されている場合は、自撮りと広角、望遠と超広角といった2つのレンズを組み合わせて同時に動画撮影できます
 

Googleが提供する、写真のスキャンに特化したスキャナアプリ。写真をスキャンしようとすると、通常のアプリでは照明が反射してうまく撮影できませんが、このアプリでは写真を何度か撮影することで光の反射を自動で消去し、反射のない美しい状態でデジタル写真データとして保存できます
 

書類のスキャンアプリは数多くリリースされていますが、Photoshop、Illustratorといった画像関連ソフトで知られるAdobeが提供するスキャナーアプリです。撮影した画像のなかにあるテキストを自動で認識するOCR機能も搭載しており、紙の文書をデジタルファイルとして保存、整理できます
iPhoneカスタマイズ

豊富な顔文字テンプレートが簡単に利用できる人気のキーボードアプリです。iOS標準のキーボードでは対応していない、キーボード部分の着せ替え(背景に画像・写真などを設定可能)などができるほか、人気の顔文字、絵文字を簡単に入力できます
 

iOS14から大幅に進化したホーム画面のウィジェット機能に関連したアプリです。ウィジェット表示に対応していないアプリの情報も含めて、オリジナルのウィジェットをつくることができます。類似アプリの「Widgetsmith」の解説記事もあわせてご覧ください
コミュニケーション

ソフトバンク、KDDI(au)、NTTドコモの大手3キャリアが手がけるメッセージアプリです。携帯電話番号だけでやりとりできるのが特徴で、2021年9月からは同3キャリアが提供するすべてのブランドとMVNOで利用可能になりました(ただし楽天モバイルは対応予定なしと発表しています)
 

実名登録が特徴の大手SNSサービス「Facebook」のアプリ版です。Facebookアカウントがあれば、日々のさまざまな投稿ができるほか、フォローしている友人などの投稿を閲覧したり、共通の趣味・関心をもつグループをみつけて交流することも可能です
 

日本国内では約9,000万人が利用している無料通話・メッセージアプリです。スタンプを使ったコミュニケーションができ、通話では1対1、グループ通話もできます。アプリの利用は無料。無料で入手できるスタンプも多く、無料で入手する4つの方法をご紹介しています
 

実名登録の必要がない大手SNSサービス「Twitter」のiOSアプリ版です。何気ないつぶやきをツイートとして投稿でき、誰かが投稿したツイートを閲覧したり、多くの人が話題にしているトレンドキーワードをチェックしたり、気になるアーティストや有名人をフォローして最新情報を入手できます
スケジュール管理

Microsoftが提供するスケジュール管理(タスク管理)サービスのアプリ版です。見やすいリスト表示が特徴で、リストやタスクを友人や同僚などを共有することもできます。繰り返しタスクやアラームの設定にも対応しており、タスクには最大25MBまでのファイル添付も可能。Outlookとタスクを同期することもできます
 

友人や家族、グループなどで共有することに特化したカレンダーアプリです。複数の共有カレンダーを同時に表示することも可能。各予定ではチャットのようにやりとりでき、例えば出かける予定を日時だけ先に決めておき、内容を予定のチャット欄で相談して決めていく…といったこともできます。レビュー記事もあわせてどうぞ
キャッシュレス・家計管理

財布を圧迫しがちなポイントカードをひとまとめに管理・利用できるアプリ。Ponta、Tポイントといった共通ポイントサービスや、ヨドバシカメラ、ケーズデンキなどの家電量販店、LIFEやマルハチなどのスーパーなど、多くのポイントカードに対応しています。一度登録しておけば、利用時にアプリ画面のバーコードを提示するだけで利用可能
 

コカ・コーラが提供する、同社の自販機に対応したドリンクアプリ。Coke ONに対応した自販機でアプリ画面を提示してドリンクを購入すると、1回の購入につきスタンプが1つ付与されます。キャンペーン時は2倍になることも。このスタンプが15個に達すると自動でドリンクチケットが発行され、どれでも好きなドリンクに交換することができます
 

Apple PayでSuicaを利用したい方は必須の、JR東日本が提供するアプリです。このアプリ内で残高のチャージや確認、最近の利用履歴の確認などができます。みどりの窓口や券売機に並ぶ必要なく、スムーズに鉄道やバスの乗車、キャッシュレス決済ができます
 

クラウド家計簿サービスZaimのアプリ版です。銀行口座やクレジットカードサービスなどと紐付けて、自動で収支を見える化できます。レシートの読み取りにも対応しており、レシートから商品名の記録も可能です
 
袋分家計簿カテゴリ:ファイナンス現在の価格: 無料アプリ詳細ページへ
多機能な家計簿は面倒な方にオススメなのが、簡単に収支記録できる袋分家計簿です。収支は線グラフ、円グラフでの表示も可能で、収支分析では日別、カテゴリ別の確認もできますので、家計簿として最低限の機能が良い方に最適です
ヘルスケア・健康管理

ランニングやウォーキングの距離を計測・記録できるアプリです。類似サービスはNikeなどもアプリを提供しているので、好みで選びましょう。ランやウォークしたルートをリアルタイムに計測し、ペースや距離、消費カロリーを表示します。走行記録をSNS投稿しやすい画像に変換する機能も
 

ダイエットや糖質制限など、食事・摂取カロリーを記録したい方におすすめのアプリです。類似サービスではミネラル・ビタミンなどの項目も充実した「あすけん」がありますが、カロミルは、食事を写真撮影するとAIで分析してメニューを解析、推定カロリーを算出する独自機能などもあります
エンタメ

Amazonが提供する電子書籍リーダーアプリ。本稿執筆現在はアプリ内から直接Kindleの書籍を購入することはできませんが、ブラウザなどでAmazon Kindleを開き、電子書籍を購入・入手すると、アプリ内で閲覧できるようになります
 

NHKが提供する動画配信サービスのアプリです。NHKで放送される番組がスマホやタブレットで手軽に視聴できます。現在放送されている番組を見られる常時同時配信、配信番組を放送終了から1週間の間いつでも視聴できる見逃し番組配信などが提供されています
 

ラジオ放送がスマホで視聴できるサービスのアプリ版です。現在のエリアで放送されているラジオ番組は放送1週間以内であれば自由に視聴できるほか、自身のエリアで視聴できないラジオ番組も、有料会員(プレミアム会員)になると視聴できます
 

民放数社が提供する公式テレビポータルサービスのアプリ版。追加料金や会員登録などは不要で、テレビ番組が見放題です。放送から1週間以内なら見られる見逃し配信のほか、TVer限定番組なども配信されています
 

企業や個人など、さまざまな配信者が動画配信している大手サービスのアプリ版です。iPhone版のほか、iPad、Apple TV向けアプリも提供されており、メッセージアプリでの連携では、メッセージ相手に簡単にYouTube動画を共有することができます
 

映画・ドラマ・アニメの口コミレビューサービスのアプリ版です。視聴した映画などについて★での評価とコメント投稿が可能で、SNSのようにユーザー同士でチャット交流もできます。アプリの基本的な使い方解説記事もあわせてどうぞ
 
 
(asm)

 
 

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Apple、StoreKit 2を開発者向けに提供開始。アプリ内課金新機能が利用可能

 
Appleは、iOS15、iPadOS15、tvOS15、及びwatchOS8において、「StoreKit 2」が利用可能になったことを開発者に向けて発表しました。
 
StoreKitは、アプリ内課金やApp Storeとのやり取りをサポートするフレームワークです。
 
StoreKit 2では、新しいアプリ内課金機能が利用可能になり、アプリ内課金とサブスクリプションのサポートがより簡単になっています。さらに、App StoreサーバAPIが新しくなり、開発者はユーザーのアプリ内課金の利用履歴を確認できるようになり、リアルタイムでアプリ内課金に関する通知を受け取れるようになりました。
新しいアプリ内課金機能が利用可能に
StoreKit 2にSwiftベースの新APIが導入されたことで、開発者はアプリに関する最新情報を確実に入手できるようになりました。また、StoreKit 2では、購入時にApp Storeによる暗号化署名がトランザクションに施されるため、より安全性が高まっています。さらに、ユーザーがアプリ内から直接返金をリクエストしたりサブスクリプションの管理を行えるようにして、よりシームレスなサポートを提供することが可能になりました。
 
新APIを使用すると開発者は、ユーザーのアプリ内課金の利用履歴やサブスクリプションの最新ステータスを把握することもできるようになります。
 
その他、サブスクリプションの期限切れ、オファーの利用、及び返金などの通知を受け取ることができます。
 
これらの機能は、iOS15、iPadOS15、tvOS15、及びwatchOS8で利用可能です。
 
 
Source:StoreKit 2/Apple,News and Updates/Apple via 9to5Mac
(m7000) …

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iOS15正式版、バッテリーの持ちはiOS14.8より改善傾向

 
iOS15正式版のバッテリー持続時間をテストした動画が公開されました。iOS14.8とほぼ同等のバッテリー持ちとなっています。iOS15リリースキャンディデート(RC)やiOS14.8よりもバッテリー持ちが改善している傾向がみられます。
iOS15 RCとは異なるビルド番号のiOS15正式版
9月21日に公開されたiOS15正式版をインストールしたiPhoneで、バッテリー持続時間をテストした動画を、YouTubeチャンネルiAppleBytesが公開しました。
 
iAppleBytesは先日、iOS15 RCでのバッテリーテスト結果を公開していますが、iOS15 RCのビルド番号19A344が、iOS15正式版では19A346になっており、正式版公開直前に修正が行われていることが分かります。
 

 
一般的に、iOSのアップデート後は内部で最適化処理が行われるため、1週間程度はバッテリー消耗が増加すると言われています。しかし、iAppleBytesは過去のテスト結果からバッテリー持続時間への影響は24時間程度で落ち着くと考え、インストール後24時間のiPhoneでテストを実施しているそうです。
 
テストでは、ディスプレイの明るさを25%に統一し、ベンチマークテストアプリ「Geekbench 4」を使って高い負荷をかけた状態で、バッテリー持続時間とスコアを過去のiOSバージョンと比較しています。
 
テストに使われたiPhoneの、新品時と比較したバッテリー最大容量は以下のとおりです。
 

 

iPhone SE(第1世代):97%
iPhone6s:100%
iPhone7:100%
iPhone8:99%
iPhone XR:92%
iPhone11:100%
iPhone SE(第2世代):90%

 
iOS15正式版のバッテリーテスト結果はこちら
バッテリー残量がゼロになるまでにかかった時間と、GeekBench4によるバッテリースコアは以下のとおりです。
 

 

モデル
持続時間
スコア

iPhone SE(第1世代)
2時間53分
1,730

iPhone6s
2時間45分
1,650

iPhone7
3時間43分
2,223

iPhone8
3時間27分
2,053

iPhone XR
5時間10分
3,084

iPhone11
5時間28分
3,265

iPhone SE(第2世代)
3時間16分
1,958

 
iOS15正式版ではiOS15 RCと比べると、比較的古いモデルでバッテリー持続時間が改善しており、とくにiPhone7とiPhone8で顕著である一方、iPhone XR、iPhone11、iPhone SE(第2世代)ではわずかに悪化しています。
 
iPhone SE(第1世代)とiPhone6sは、iOS15 RCで悪化していたバッテリースコアが、iOS14.8と同等になっています。
 

 
iPhone7とiPhone8では、iOS15正式版のバッテリースコアがiOS14.8、iOS15 RCの両方を上回っています。
 

 
iPhone XRは、iOS15正式版のスコアがiOS14.8をわずかに下回っています。iPhone11は、iOS15のスコアはiOS14.8よりも改善しています。
 

 
iPhone SE(第2世代)のバッテリースコアは、iOS14.7、iOS14.8よりも若干低下しています。
 

 
iOS15のバッテリー性能には期待大
全般的にはiOS14.7.1ほどではないものの、バッテリー持ちが悪化していたiOS14.8よりも改善されている傾向にあります。
 
テスト結果についてiAppleBytesは、最初の正式版でバッテリースコアが良好であることから、iOS15の今後が楽しみだ、と期待を述べています。
 
なお、iPhone13シリーズはバッテリー容量拡大の効果もあって、Appleが発表したとおり、iPhone12シリーズと比較してバッテリー駆動時間が改善されていることも確認されています。
 
バッテリーテストの動画はこちらでご覧ください。
 

 
 
Source:iAppleBytes/YouTube
(hato)
 
 

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新しくなったiOS15のマップはどんな感じ?ユーザーがスクリーンショットを投稿

 
先日正式版がリリースされたiOS15では、「マップ」アプリが大きな進化を遂げています。Appleの製品デザイナーが、新しいマップの「詳しい都市体験」「3Dビュー」などのスクリーンショットを共有しています。
「3Dビュー」では道路構造がわかりやすく表示
iOS15のマップでは、標高、道路、木々、建物、観光名所などの情報を、かつてないほど詳しくチェックできる「詳しい都市体験」や、右左折車線、横断歩道などの詳しい道路情報や、複雑なインターチェンジのための「3Dビュー」、自然の美しさを発見できる「インタラクティブな地球儀」などが追加されていますが、実際の機能はどのような感じなのでしょうか?
 
Appleで製品デザイナーを務めるウィル・ダナー氏(@dillwanner)は、3Dで建物などがわかりやすく表示されたサンフランシスコ、ニューヨーク、ロサンゼルスの地図を投稿しました。
 

 

San Francisco pic.twitter.com/q5OsrNob4c
— Will Danner (@dillwanner) September 21, 2021

 

 

New York pic.twitter.com/kC28r5FAMS
— Will Danner (@dillwanner) September 21, 2021

 

 

Los Angeles pic.twitter.com/Vq3imsJ3Py
— Will Danner (@dillwanner) September 21, 2021

 
ダナー氏、複雑なインターチェンジのための「3Dビュー」のスクリーンショットも投稿しています。
 

 

Driving Navigation pic.twitter.com/ycneVbk7ws
— Will Danner (@dillwanner) September 21, 2021

 
交通機関のマップも新しくなっており、選択した交通機関のルートを自動的に追従し、降車時間が近づくとユーザーに通知してくれます。
 
 
Source:@dillwanner/Twitter, iOS15で利用できる新機能/Apple
(lexi) …

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iOS15公開2日後のインストール率は8.5%、iOS14を下回る

 
iOS15の公開後2日間でのインストール率は約8.5%で、iOS14を下回っていることがMixpanelの公開したデータから分りました。iOS15では、iOS14のままセキュリティアップデートを受けるという選択肢も提示されています。
iOS15のインストール率を独自集計
日本時間9月21日未明に公開されたiOS15のインストール率を、ソフトウェア分析サービスのMixpanelが公開しました。
 
Mixpanelによると、公開後2日経過(米国東部夏時間9月23日午前0時)時点でのiOS15インストール率は約8.5%で、iOS14の公開から2日経過時点の14.5%を下回っています。
 

 
なお、iOS14の公開5日経過時点でのインストール率は、iOS13を下回っていました。
 
Mixpanelが公開しているiOSインストール率のデータは、Webサイト訪問者や同社のモバイルソフトウェア開発キット(SDK)を用いて制作されたアプリから独自に収集した約4,605億件のデータから算出したもので、Appleが公開する正式データとは異なります。
 
Appleは、6月にiOS14のバージョン別シェアを発表し、最近4年間のデバイスでは90%にインストールされていると発表しています。
iOS15にアップデートしない選択肢も提示
iOS15では、iOS14のままアップデートせずにセキュリティアップデートを受け続けるという選択が可能になっています。使用しているアプリの対応を待ちたい方などに有益です。
 
なおiOS15では、一部ユーザーのiPhoneでストレージ容量に余裕があっても「iPhoneの空き容量が残りわずかです」と表示される不具合が報告されており、バグ修正版のiOS15.0.1が近いうちに公開される可能性もあります。
 
現在、iOS15.1のベータ1が開発者向けに、パブリックベータ1が登録ユーザー向けにリリースされています。
 
 
Source:Mixpanel via MacRumors
(hato)
 
 

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macOS Montereyのベータ7がリリース、パブリックベータも

 
Appleは現地時間9月22日、macOS Montereyのベータ7を開発者向けにリリースしました。登録ユーザー向けのパブリックベータもリリースされています。正式版の公開は今秋と案内されています。
ユニバーサルコントロールに言及なし
現地時間9月22日、 macOS Montereyの開発者向けベータ7と、登録ユーザー向けのパブリックベータがリリースされました。
 
現地時間8月30日のベータ6から、約3週間経ってのベータ7リリースとなりました。
 
6月の世界開発者会議(WWDC21)でmacOS Montereyの目玉機能として発表された、MacとiPadをシームレスに連携させて使える「ユニバーサルコントロール」は、ベータ7のリリースノートで言及されていません。
 

 
ベータ7では目立った新機能の追加などはなく、主にバグ修正のアップデートのようだ、と米メディア9to5Macは伝えています。
macOS Monterey正式版公開日は10月のイベントで発表?
Appleは、iPhone13シリーズを発表した「California streaming.」イベントでiOS15やwatchOS8の正式版の公開予定日を発表し、日本時間9月21日に公開されていますが、macOS Montereyの公開日については発表されていません。
 
Appleは10月か11月にイベントを開催し、14インチと16インチの新型MacBook ProやAirPods(第3世代)を発表するのではないかと噂されていることから、Macの新モデル発売にあわせてmacOS Montereyを公開する可能性もあります。
 
 
Source:9to5Mac
Photo:Apple
(hato) …

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iOS15.1のパブリックベータ、早くも登場〜SharePlayやワクチンパスなど

 
一般向けのiOS15が21日に公開されてから数日が経過した後、早くもAppleがiOS15.1のパブリックベータを新たに公開しました。
SharePlay復活やワクチンカードの登録がポイント
今回公開されたiOS15.1とiPadOS15.1のパブリックベータは、パブリックベータテスターとして登録しているユーザーであれば、誰でもインストールすることが可能です。
 
iOS15.1では、ベータ版の段階では存在したものの、一般向けのiOS15では削除されていた機能が再びテストされているようです。例えば、FaceTimeを通じて友人や家族とともに動画や音楽の視聴が可能な「SharePlay」が、共有プレイリストやテレビ番組の同期といった機能を追加する形で復活しています。
 
ニュースサイトMacRumorsによると、Appleは依然としてバグを解消していないとのことで、一般向けのOSで実装されるのはまだ先のこととなりそうですが、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の時代でこそ求められている機能でもあります。
 
他にも、iOS15.1ではHomePodとHomePod mini向けにLossless Audio(ロスレスオーディオ)とDolby Atmos with Spatial Audio(空間オーディオ)のサポートが追加され、音質の良さに磨きが掛かっています。すでにiPhoneやiPad、Macなどではいずれもサポートされています。
 
他にも米国を始めとする一部地域では、「ヘルス」アプリを経由してコロナウイルスのワクチン接種記録をインポートすることで、「ウォレット」にワクチンカードを追加することができるようになっています。
 
 
Source:MacRumors
(kihachi) …

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【iOS 15】【iPadOS 15】純正「マップ」のスゴイところ再発見。今年こそGoogleMapと勝負できる?

Image:Apple今回は勝てるかもしれない。ことの発端はiOS15の新機能を調べていた9月21日のこと、編集部・神山が発した一言でした。神山「あ、マップがすごいことになってる気がする。クチコミ情報も表示されるようになったら、GoogleMapsと戦えるところまできた感ある」またまたー…GoogleMapsを超えた!とか、Appleのマップが新しくなるたびに煽られて、結局人はみなGoogleMa …

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iOS15のバグ?一部ユーザーに「iPhoneの空き容量が残りわずか」との警告

 
iOS15にアップデートしたiPhoneで、ストレージに十分な空き容量があるにもかかわらず、「iPhoneの空き容量が残りわずかです」と表示される、と一部のユーザーが報告しています。iOS15のバグと考えられ、近日中に修正版が公開される可能性があります。
空き容量が十分なのに「iPhoneの空き容量が残りわずか」と警告
9月21日に公開されたiOS15やiPadOS15をインストールしたユーザーが、ストレージ容量に余裕があるのに「iPhoneの空き容量が残りわずかです」と表示される、とTwitterなどで報告しています。
 
以下のユーザーは、空き容量が19GBほどあるのに「空き容量が残りわずかです」と警告されると報告しています。
 

iOS15にアップデートしたら、「iPhoneの空き容量が残りわずかです」と警告が出たまま消えない件。iPhone XS 64GB仕様。どう見ても19GBくらいは空いてるのだけど。 pic.twitter.com/vDOa2enip6
— yamk (@yamk) September 21, 2021

 
この警告はタップしても消すことができず、ユーザーが問題を解決することができません。
 
AppleのサポートアカウントはTwitterで、iPhoneを再起動するよう案内していますが、再起動しても改善しないことが多いようです。
 

容量1/3は軽く残ってるのに、解せぬ#iOS15不具合
【iOS15】空き容量があるはずなのに「iPhoneの空き容量が残りわずかです」が表示されタップしても開けない不具合発生中? https://t.co/lG1EmL4bUB pic.twitter.com/zKzyyUVgGl
— 有里 渚 (@denev763) September 21, 2021

 

iOS15にアップデートしたら「iPhoneの空き容量が残りわずかです」が消えなくなった。タップしても何も起きないし、わずかってほどカツカツでもないのに。 pic.twitter.com/EbnCa7i3ob
— みみみ (@ATM_mimimi) September 22, 2021

 
iOS15.0.1を公開して修正か
米メディアMacRumorsはこの現象について、iOS15のバグによってiPhone内のストレージ空き容量が誤って認識されているのだろう、と指摘しています。
 
Appleは開発者向けにiOS15.1のベータをリリースしていますが、不具合を修正したiOS15.0.1を緊急リリースする可能性もあります。
 
 
Source:MacRumors
(hato) …

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【iOS15】WindowsやAndroidとFaceTimeビデオ通話する方法

 
Appleは、iOS15とiPadOS15で、WindowsパソコンやAndroidスマホとFaceTimeのビデオ通話で会話する方法を簡単に紹介した動画を公開しました。
iOS15で、Apple製デバイス以外ともFaceTimeビデオ通話が可能に
9月21日に公開されたiOS15やiPadOS15では、相手がWindowsパソコンやAndroidスマートフォンでも、FaceTimeでビデオ通話をすることができます。通話相手がWindowsやAndroidでも、FaceTime通話はエンドツーエンドで暗号化され、プライバシーが保護されます。
 
Apple Supportが、簡単にFaceTimeビデオ通話を実行する方法を動画で紹介しています。
 

 
リンクを送る方法
FaceTimeアプリで「リンクを作成」をタップします。
 

 
リンクの共有方法を選択するメニューが表示されます。動画では「メッセージ」を選択していますが、メールやLINEも選択可能です。
 

 
送信先を選び、FaceTime通話のリンクを送信します。
 

 
リンクからFaceTime通話に参加する方法
FaceTime通話に招待された方は、届いたリンクをクリックもしくは最新版のChromeかEdgeで開くと、名前を入力するよう案内されるので、入力して「続ける」をクリックします。
 

 
「参加」をクリックすると、ビデオ通話が開始されます。
 

 
動画はこちら
公開された動画は、こちらでご覧ください。再生時間はおよそ50秒です。
 

 
 
Source:Apple Support/YouTube, Apple
(hato) …

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au、iOS15のプライベートリレーで「世界データ定額」利用不可と注意喚起

 
KDDIは9月21日、iOS15の新機能「プライベートリレー」を使用しているとauの「世界データ定額」が利用できない場合があるとして、プライベートリレーをオフにするよう案内しています。
海外でのデータ通信サービスに影響
9月21日に正式版が公開されたiOS15の新機能「プライベートリレー」をオンにしていると、海外でもデータ通信が使えるauの「世界データ定額」サービスが利用できない場合がある、とKDDIが発表しました。
 
プライベートリレーをオフにすれば問題なく利用できるため、同機能をオフにして使用するよう呼びかけています。
 
auの「世界データ定額」は、世界150以上の国・地域で、24時間あたり490円(早割キャンペーン適用時)〜の定額制でデータ通信が利用できるサービスです。
携帯各社が注意を呼びかけ
「プライベートリレー」については、ソフトバンク、Y!mobile、LINEMOがフィルタリングサービスや、動画・SNSのデータ量カウントフリーが影響を受けると発表しています。
 
NTTドコモは、dアカウントの2段階認証に影響があると案内しています。
 
楽天モバイルは、「Rakuten Link」アプリユーザー間のメッセージ送受信や通話が無料にならず課金される、と注意を呼びかけています。
「設定」アプリから無効化が可能
iOS15でベータとして追加されたプライベートリレーは、デバイスのインターネットトラフィックを暗号化することで、ユーザー情報を読み取られなくするプライバシー保護機能です。
 
「設定」アプリでユーザー名をタップし、「iCloud」メニューから「プライベートリレー(ベータ版)」をタップして「プライベートリレー(ベータ版)」をオフ(白)にできます。
 

 
 
Source:au
(hato)
 
 

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Apple Music 6カ月無料キャンペーン開始 対象のヘッドフォン所有者向け

 
Appleは9月21日より、AirPodsシリーズやBeats製品など対象のイヤホン・ヘッドホンを所有しているユーザー向けに、Apple Musicが6カ月間無料になるキャンペーンを開始しました。
キャンペーン概要、対象者、対象製品
本キャンペーンは、通常3カ月無料のApple Musicを6カ月間無料で使えるようになるものです。対象のヘッドホン・イヤホンを購入し、Apple Musicの個人メンバーシップ(月額980円)に新規登録するユーザーが利用できます(すでに対象製品を所有しているユーザーも含む)。
 
対象製品は以下の通りです。
 

AirPods with Charging Case
AirPods with Wireless Charging Case
AirPods Pro
AirPods Max
Beats Studio Buds
Powerbeats
Powerbeats Pro
Beats Solo Pro

 
※AirPods(第1世代)、Beats Solo3 Wireless、Beats Studio3 Wireless、Beats EP、 Beats Flexは対象外
キャンペーン利用手続きについて
キャンペーンを利用するには、9月21日以降に対象ヘッドホン・イヤホンを最新のiOSまたはiPad OSを搭載したApple製デバイスに接続します。さらに、Apple製デバイスとの初回接続(9月21日以降)から90日以内にApple Musicアプリ内で手続きをする必要があります。
キャンペーンに関する注意事項
下記は、キャンペーンに関するその他注意点です。
 

Apple Musicの他の無料トライアルやオファーと組み合わせて利用することはできない
Apple Oneと組み合わせて利用することはできない
対象となるデバイス1台につき1回のみ利用可能
本キャンペーンは、Appleが予告なく終了または延長する場合あり

 
 
Source:Apple(PDF) via iをありがとう
(kotobaya) …

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iOS15でApple Musicがダイナミックヘッドトラッキング機能に対応

 
iOS15でApple Musicにダイナミックヘッドトラッキング機能が追加されました。他のアプリでは既にダイナっミックヘッドトラッキング機能が使えたのですが、Apple Musicで使えるようになったのはiOS15になってからです。
頭の動きに追随
Apple Musicは一部の音楽が空間オーディオに対応しています。そうした楽曲をAirPods Pro、AirPods Maxを使って聴く場合、仮想的な音響空間をイヤホンで再現しています。これにiOS15からダイナミックヘッドトラッキング機能が追加され、より臨場感のある音響空間の再現が可能になっています。
 
ダイナミックヘッドトラキング機能は仮想音響空間内の音源をユーザーの正面に固定し、ユーザーが頭を左右、上下に動かしてもイヤホン内蔵のセンサーがそれを感知し、常に固定された正面の音源から音楽が聞こえるようにシミュレーションして再生する機能です。この結果、AirPods Pro、AirPods Maxを使ってApple Musicを再生した場合の臨場感は飛躍的に向上しています。
 

 
またApple Music内の楽曲の大半は空間オーディオに対応していないのですが、iOS15ではステレオ音源を擬似的に空間オーディオ化(ダイナミックヘッドトラッキングにも対応)する機能も搭載されています。Apple MusicやSpotifyなどのステレオ音源の楽曲、YouTubeのステレオ動画など全てが擬似的に空間オーディオとして再生されます。コントロールパネルからこの機能のON/OFFができるのですが、その違いは歴然で、iOS15の新機能の中でもその進化が明確にわかる機能の一つとなっています。
 
 
Source:AppleInsider
(KAZ) …

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【iOS15】おやすみモードがオンでもアンロック時は通知が受け取れる機能が削除

 
iOS15では、おやすみモードが新たな「集中モード」の中に組み込まれており、iOS14以前にあった、通知を「ロック中は知らせない」の選択肢がなくなっていることが明らかになりました。
一部ユーザーから苦情の声
おやすみモードを基本的に常にオンにし、iPhoneがアンロックされているときのみ通知を受ける設定にしていたユーザーが、iOS15へのアップデートで普段の生活が送れなくなった、と苦情を訴えています。
 

 
iOS15では、おやすみモードの使用方法が若干異なります。
 

「設定」>「おやすみモード」の順に選択します。
「おやすみモード」をタップします。
「通知を許可」「集中モード状況」「スマートアクティベーション」などの設定を選択します。

 
「集中モード」には、通知の抑制設定をバイパスする同等の方法が含まれていないため、ユーザーは通知を許可するか拒否するかしか選択できません。
 
iOS15にアップデートしたくないという方は、自動アップデートをカスタマイズすることでiOS14を使い続けることも可能です。
 
 
Source:AppleInsider
(lexi) …

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【iOS 15】【iPad OS 15】プライバシー保護の「プライベートリレー」、セキュリテイは大事だけど今すぐオンにすべきなのだろうか?

Image:Appleちょっと現時点だとジャッジが難しい。先日リリースされたiOS15、iPadOS15では、iCloudのサービスもアップデート。有料のストレージプランは「iCloud+」となり、追加容量に加えてプライバシー保護機能が加わっています。その中で話題になっているのが、ベータ版として提供が始まった「プライベートリレー」。これはSafariでの通信時にIPアドレスを匿名化し、通信内容も暗 …

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iOS15へのアプデでAirTagが「探す」アプリから削除されたと報告

 
正式版がリリースされたばかりのiOS15ですが、アップデートした一部のユーザーから、設定していたAirTagが「探す」アプリで表示されなくなっている、と報告されています。
AirTagが「探す」アプリにあるか確認したほうがいい?
iOS15へのアップデートで、AirTagが削除されたり、「探す」アプリ内に表示されなくなるバグが報告されています。米メディアAppleInsiderは、AirTagをお持ちの方に「探す」アプリ内にAirTagが表示されていることを確認することを勧めています。
 
もしAirTagが表示されない場合、AirTagを工場出荷時の状態にリセットすることで問題は解決できるようです。
 
この問題に関する報告はまだあまり多くないようですが、これはユーザーが「探す」アプリでAirTagを確認する必要があるためかもしれません。
 

iOS15にアップデートしたところ、「探す」からAirTagが削除されました。AirTagに追跡されているというアラートは出ていたので、少なくともそちらは動作が確認できました。
 

Just updated to iOS 15 and my AirTags were deleted from FindMy. I did get an alert I was being tracked by an AirTag so at least I got to see that side it. #Apple #iOS15
— Josh (@JilsonW87) September 20, 2021

 
iOS15.1のベータ版のリリースがすでに始まっていますが、今回のようなバグはベータなしで修正される可能性があるとのことです。
 
 
Source:AppleInsider, https://support.apple.com/ja-jp/HT212251
(lexi) …

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【watchOS 8】カップ麺も、運動も、テレビの時間も。Apple Watchで複数のタイマーが同時管理できます

Photo:小暮ひさのりかゆいところに手が届く!iOS15、iPadOS15があまりにも激変すぎてあまり話題になっていませんが、AppleWatchにもwatchOS8が配信されています。こちらも変更点はたくさんありますけど、すぐ使えて便利なのが、タイマー機能の拡張。複数のタイマー表示・管理に対応しました。Photo:小暮ひさのり左がアップデート前、右がアップデート後。アップデート前よりも文字は小 …

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iOS15.1でワクチンパスポートのWalletアプリへの保存に対応

 
Appleは日本時間本日未明に開発者向けにiOS15.1の最初のベータ版を公開しました。このiOS15.1はWalletアプリに新型コロナウイルスのワクチン接種を証明するワクチンパスポートの保存に対応しています。
SMART Health Cards
AppleはiOS15で新型コロナウイルスのワクチン接種履歴や検査結果をヘルスケアアプリにダウンロード、保存することが可能になりました。これに加えてiOS15.1ではWalletアプリにワクチン接種を証明するいわゆるワクチンパスポートの保存、表示が可能になることが判明しています。
 
AppleはSMART Health Card仕様を使ってこの機能を提供します。そのため医療機関や保健当局がこの仕様に対応する接種証明を発行していれば円滑にiPhoneのWalletアプリにワクチンパスポートが保存できるようになります。
 
Walletアプリに保存されたワクチンパスポートの情報は航空会社、イベント会場などワクチン接種証明を要求するサードパーティアプリと共有することも可能となり、ワクチン接種者に対する航空券の予約、イベントチケットの販売などに応用されることにます。またアプリと情報を共有する以外にも単純にWalletアプリの画面(QRコード)を提示することでもでき、幅広い活用が期待できます。
日本でのワクチンパスポート
ワクチンパスポートをデジタル化する計画は日本でも進められています。現時点で日本がどのような仕様に基づいてデジタル化するかは不透明ですが、Appleが提供するプラットフォームが使えるなら、これを活用した方が迅速なリリースが可能でありユーザーにとってもメリットは大きいでしょう。
 

 
また世界中で幅広く使われている仕様に基づいて作られたワクチンパスポートであれば、海外の航空会社の航空券予約やイベントチケットの購入などでも、新たに証明を取る必要はなくなります。利用者の利便性を考えれば、ワクチン接種証明に独自プラットフォームを構築するよりもAppleが採用するSMART Health Cardの仕様を利用するのがベストなのは確かです。
 
 
Source:9to5Mac
(KAZ) …

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韓国の高級車ブランド「Genesis」、AppleのCar Keyに対応か

 
韓国のHyundai(現代自動車)が展開する高級車ブランド「Genesis」が、近日中にAppleのCar Keyに対応する可能性があると報じられました。
高級車ブランド「Genesis」もCar Keyに対応か
Appleは昨年、iPhoneを自動車の鍵として使える「Car Key」機能の提供を開始しました。超広帯域無線通信(UWB)に対応したiPhone11以降のデバイスでは、iOS15からUWBが利用可能になり、ポケットからiPhoneを取り出さずにこの機能が利用できるようになりました。
 
自動車メーカーはCar Keyに対応するため、自動車にNFC(近距離無線通信)技術を搭載する必要がありますが、これまでAppleのプラットフォームでNFC技術を導入したのはBMWだけでした。
 
しかし、米メディアMacRumorsによると、Apple PayのNFC機能を説明するiOS15の設定ファイルから発見されたコードには、対応するカーアクセス端末のパートナーとしてGenesisが記載されているとのことです。これまでは、この項目に記載されているメーカーはBMWのみでした。
 
今のところ、HyundaiやGenesisからの正式な発表はありませんが、Genesisは2021年発売の「GV80」と「G80」において、Androidに対応し、iOSへの対応についてAppleと協力していることを発表しています。
 
 
Source:MacRumors
(m7000) …

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