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iOS15で追加される新たな絵文字リストが発表〜溶ける顔や敬礼など

 
Unicodeバージョン14.0が発表され、今年iPhoneで新たに利用可能となる絵文字のリストが明らかになりました。
7種類の新たな顔絵文字
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)によりリリースに遅れが生じていたEmoji14.0がついに発表されました。今秋発表予定のiOS15.1アップデートで利用可能となる見通しです。
 
新たに追加される黄色い顔の絵文字には、「溶ける顔」「眼を開けて口に手をあてる顔」「のぞき見する顔」「ドットラインの顔」「口が斜めになった顔」「涙を抑える顔」「敬礼」が含まれています。
 

 
その他にも、様々な肌の色の「右手の絵文字」や「両手で作ったハート」「握手する手」が追加されています。
サンゴ礁、蓮、鳥の巣なども追加
他にも、「大冠を被った人」「妊娠した男性」「妊娠した人」「オーガ」「サンゴ礁」「蓮」「鳥の巣(卵なし)」「鳥の巣(卵あり)」「豆」「グラスからこぼした水」「すべり台」「レントゲン写真」「IDカード」なども追加されています。
 
 
Source:Emojipedia via 9to5Mac
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iOS15やwatchOS8、デバイスの空き容量が少なくてもアップデート可能に

 
現地時間7月14日にリリースされたiOS15、watchOS8のベータ3では、Apple Watchのストレージの残容量が少なくてもアップデートが可能になっています。
空き容量500MB未満でもアップデート可能に
Appleが開発者向けにリリースしたiOS15、iPadOS15、watchOS8それぞれのベータ3のリリースノートには、以下の記載があります。
 

デバイスのストレージ空き容量が500MB未満でも、ソフトウェアアップデートからアップデートが可能です
 
なお、AppleはiOS15を発表した際、データをバックアップして新しいiPhoneに移行する際、一時的にiCloudストレージが無料で増量されると発表していますが、今回の変更との関係は不明です。
Apple Watch Series 3のアップデート問題も解決か
Appleが現在も販売を継続しているApple Watch Series 3のGPSモデルで、ストレージ容量が不足し、OSをアップデートできない問題が発生しています。
 
iOS14.6では、アップデートの前にApple WatchとiPhoneのペアリングを解除しデータを消去するよう案内されるようになりました。
 
今回追加された新機能により、ストレージ容量が少ないデバイスでもOSのアップデートが可能になることが期待されます。
 
iOS15やwatchOS8の一般ユーザー向け正式版は、2021年秋に公開される予定です。
 
 
Source:Apple (1), (2) via 9to5Mac
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AirTag未使用品4個入りが税込11,800円、1個が3,480円で販売〜イオシス

 
ユーズドiPhoneや、海外版の中古スマホを多数取り扱うイオシスが、AirTag未使用品を同社オンラインストアで販売しています。
Apple Storeよりも安く、未使用品を販売中
イオシスが販売しているのはAirTag未使用品の4個入りと単品で、価格はそれぞれ税込11,800円と税込3,480円です。
 
Apple Storeでは、AirTag 4個入りが税込12,800円、単品が税込3,800円で販売されています。
 
2021年7月15日午後6時30分時点での在庫数は、AirTag未使用品の4個入りが3個、AirTag未使用品の単品が1個となっています。
 

見つける天才Apple Air Tag 4個入り MX542ZP/A未使用品 税込11,800円https://t.co/fOw7UGQY9LApple Air Tag 1個入り MX532ZP/A未使用品 税込3,480円https://t.co/sVnT0PMB54よく物を無くす方にオススメ!!注意:子供やペットの追跡には使わないでねとのこと。#イオシス #AirTag pic.twitter.com/fVc09dAb9I
— イオシス公式 (@iosys_official) July 15, 2021

 
 
Source:イオシス AirTag未使用品4個入り, AirTag未使用品1個入り
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MagSafeバッテリーパックを、AnkerやMophieの磁気吸着バッテリーと比較

 
9to5Macが、Appleが発売したMagSafeバッテリーパックと、AnkerやMophieから発売済みの磁気吸着バッテリーとを比較しています。
筆者も注文済みのMagSafeバッテリーパックと他製品を比較
9to5Macによる、3製品の比較評価は下記の通りです。なお、筆者は昨日、MagSafeバッテリーパックを注文済みで、7月20日〜24日に配達される予定です。
 
MagSafeバッテリーパックを入手次第、各機能の評価や充電速度などをレビューしお伝えします。
 
デザインと価格
MagSafeバッテリーパックの表面素材はシリコン、Mophieの製品(snap+ juice pack mini)はファブリック、Ankerの製品(Anker PowerCore Magnetic 5000)はゴム調仕上げのプラスチックです。
 
MagSafeバッテリーパックの外部端子はLightning、他の2製品はUSB-Cです。
 

 
iPhone12シリーズを充電できる回数
MagSafeバッテリーパックは、iPhone12を1回フル充電できますが、iPhone12とiPhone12 Proでは75%まで、iPhone12 Pro Maxは50%しか充電できません。
 
対して、MophieとAnkerの製品はより多くの充電が可能です。
 

 
バッテリー容量
iPhone12シリーズを充電できる回数が異なるのは、各製品のバッテリー容量が異なるからです。
 
MagSafeバッテリーパックの仕様は、11.13Wh、7.62ボルト、1,460mAh(3.7ボルト時は2,920mAh)です。対して、Mophieの製品は18.5Wh、3.7ボルト、5,000mAh、Ankerの製品は18.5Wh、3.7ボルト、5,000mAhです。
 

充電速度
MagSafeバッテリーパックでは、Lightningケーブルを接続した状態でMagSafe方式の15Wワイヤレス充電が利用可能です。
 

機能の比較
MagSafeバッテリーパックでは、「自動電源オン」「充電状況表示」「双方向充電(リバースワイヤレス充電)」が利用可能です。
 
対して、他製品にあるような電源ボタンはありません。
 

 
外形寸法
Anker PowerCore Magnetic 5000の外形寸法は約93 x 63 x 16ミリ、約133グラムです。snap+ juice pack miniの外形寸法は4.41 x 2.64 x 0.49インチ(約112 x 67.1 x 12.4ミリ)、0.298ポンド(約135グラム)です。
 

9to5Macの総合評価
9to5Macは、iOSとの親和性の高さ、自動電源オン、Appleロゴのあるデザインを重視し、本体カラーがホワイトで良ければ、税込11,800円でMagSafeバッテリーパックを購入する価値があると評価しています。
 
MophieとAnkerの製品の本体カラーが好みであれば、価格も安く評判の良い両ブランドの製品もおすすめだと記しています。
 
特に、Anker PowerCore Magnetic 5000には横幅がsnap+ juice pack miniより狭く持ちやすいとの評価を与えています。
 
 
Source:9to5Mac, Anker PowerCore Magnetic 5000/Ankerオンラインストア, snap+ juice pack mini/ZAGG
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HomePodのロスレス再生、ベータ3で有効化のわずか2日後に無効化

 
HomePodソフトウェア15のベータ3で、ロスレスオーディオの再生機能が一度有効化されたものの、ふたたび無効化されています。
有効化されて2日で無効化
Appleが現地時間7月12日にリリースしたHomePodソフトウェア15のベータ3では、HomePodが過熱し操作を受け付けなくなる問題が修正され、Apple Musicのロスレスオーディオ再生が可能になっていました。
 
しかし、現地時間7月14日にリリースされたベータ3のビルド番号19J5304eでは、ロスレスオーディオを有効化するトグルボタンが消えています。
 
HomePodのロスレスオーディオ対応は、有効化されたわずか2日後に無効化されてしまいました。
 

 
アップデートで提供予定のロスレスオーディオ
Appleは、Apple Muiscのロスレスオーディオを発表した際、HomePodとHomePod miniでは将来のソフトウェアアップデートで対応予定と案内しています。
 

 
HomePodソフトウェア15のベータ1では、「ホーム」アプリにロスレスオーディオのトグルボタンが追加されたものの、機能していませんでした。
 
ベータ2ではロスレスオーディオのトグルボタンが削除され、7月12日のベータ3ではトグルボタンが復活し有効化されたものの、再び削除されてしまいました。
完全招待制のHomePodソフトウェアベータ
HomePodソフトウェアのベータは、iOSなどの開発者向けベータや登録ユーザー向けパブリックベータとは異なり、Appleから招待されたユーザーに限定して提供されています。
 
そのため、招待を受けていないユーザーがHomePodソフトウェアのベータを試すことはできません。
 
 
Source:9to5Mac, Appleサポート
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macOS Montereyベータ3がリリース、Safariのデザインが変更

 
Appleは現地時間7月14日、開発者向けにmacOS 12 Montereyのベータ3をリリースしました。Safariのタブデザインが変更されています。
iOS15などのベータ3もリリース
macOS 12 Montereyの開発者向けベータ3は、現地時間6月28日のベータ2から3週間弱でリリースされました。
 
Appleは、開発者向けにiOS15や、iPadOS15、watchOS8、tvOS15のベータ3もリリースしています。
 
macOS Montereyの一般ユーザー向け正式版は、今秋に公開される予定です。
Safariのデザインが一部、macOS Big Sur風に戻る
macOS Montereyでは、Safariにタブグループが導入されるなど、大幅にデザインが変更されています。
 
macOS Montereyベータ2までのSafariでは、専用のアドレス/検索ウィンドウが廃止され、画面トップに配置された個々のタブで入力するデザインが採用されていました。
 
ベータ3では、画面のトップにアドレス/検索ウィンドウが設置され、その下にタブが並ぶ、macOS Big Surに似たデザインに戻されています。
 

 
ユニバーサルコントロールに向けたメニューも追加
macOS Montereyの目玉機能のひとつ、ユニバーサルコントロールはベータ3ではまだ有効化されていません。
 
しかし、システム環境設定>ディスプレイ>ディスプレイの追加>詳細 の中に、ユニバーサルコントロールのための設定メニューが追加されています。
 
メニューには、近くにあるMacやiPadの間でカーソルやキーボードが行き来することの確認や、近くのMacやiPadと接続するためにディスプレイの端をカーソルで押すように、という指示があります。
 

 
 
Source:MacRumors (1), (2)
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iOS15ベータ3の主な変更点まとめ

 
Appleが開発者向けにリリースしたiOS15のベータ3では、多くの変更点が加えられています。Safariや集中モードなどでデザイン変更、新たなメニューの追加などが行われています。
Safariだけでも多くの変更点
Appleは現地時間7月14日、開発者向けにiOS15などのベータ3をリリースしました。米メディア9to5Mac、MacRumorsが報じたベータ3での変更点をご紹介します。
 

App Storeアプリ初回起動時のスプラッシュスクリーンが変更され、アプリ内イベント、Safariの拡張機能、App Storeウィジェットを紹介
 

 
大幅な変更に戸惑いの声も多いSafariは、ナビゲーションバーのデザインなどが変更
 

 
Safariのアドレスバーを長押しして表示されるメニューに「再読み込み」が追加
 

 
Safariのアドレスバーに表示される「カメラからテキスト入力」の文字がアイコンに変更
 

 

「バックグラウンドサウンド」がショートカットに対応

設定アプリの「集中モード」に新しいアイコンが追加され、おやすみモードは紫、のように色を選択可能に。「自動的にオンにする」ボタンが大型化
 

 
「集中モード状況」に説明文が追加
ショートカットから「バックグラウンドサウンド」を起動可能に
 

There’s new actions for Background Sounds in the iOS betas pic.twitter.com/j3o5oiMiRT
— Matthew Cassinelli (@mattcassinelli) July 14, 2021

 
ホーム画面の「ミュージック」ウィジェットで、再生/一時停止中のデザインが変更。再生中のアートワークに応じて色が変化
 

 
設定アプリの「一般」メニューにある「リセット」が、「移行またはiPhoneのリセット」に変更
 

 

 
Source:MacRumors, 9to5Mac
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iOS15、iPadOS15、tvOS15、watchOS8のベータ3がリリース

 
Appleは現地時間7月14日、デベロッパ向けにiOS15、iPadOS15、tvOS15、watchOS8、macOS Montereyのベータ3をリリースしました。
ベータ2から約3週間でのベータ3
Appleは、6月の世界開発者会議(WWDC21)の基調講演でiOS15、iPadOS15、tvOS15、watchOS8、macOS Montereyを発表し、その直後にベータ1を開発者向けにリリースしました。
 
現地時間7月14日リリースとなったベータ3は、ベータ2から3週間あまりでのリリースとなりました。
 
iOS15とiPadOS15のベータ2では、アプリが標準の割り当て以上のRAMを要求可能となっていることが判明しています。
パブリックベータは7月初旬に公開
登録ユーザー向けのiOS15/iPadOS15、tvOS15、watchOS8、macOS Montereyのパブリックベータは、7月初旬にリリース済みです。
 
一般ユーザー向けの正式版は今年の秋に公開予定となっています。新型iPhoneの発表と合わせて9月に公開されるのが通例となっています。
 
 
Source:MacRumors [1], [2], [3], [4]
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TikTokアプリ、ダウンロード数30億に到達〜Facebook以外で初

 
TikTokのiOSとAndroidアプリを合わせた総ダウンロード数が30億の大台を突破したことが、調査会社Sensor Towerの調査で明らかになりました。
ユーザー支出額が過去最高に
2021年上半期、TikTokのダウンロード数は3億8,300万に上り、収益は9億1,920万ドル(約1,011億円)に達し、非ゲームアプリとして最大のダウンロード数と収益を記録しました。
 

 
同時期の新規ダウンロード数は2020年上半期と比べて38%減となる6億1,900万にとどまりましたが、ダウンロード数の減少はインドのアプリストアからの取り下げに一部起因するとされています。同時期のユーザー支出額は73%増となり、5億3,020万ドル(約583億2,800万円)に達しています。
 
2021年第2四半期(4月〜6月)、TikTokのユーザー支出額は過去最高となる、前年四半期比で39%増の5億3,460万ドル(約588億1,600万円)に到達しました。
 

Fecebook製アプリ以外で初の30億ダウンロード超え
TikTokのiOSとAndroidアプリを合わせた総ダウンロード数が30億を超えましたが、これはFacebookの提供するWhatsApp、Messenger、Facebook、Instagramの4アプリ以外としては初の快挙です。
 
TikTikの全世界でのユーザー支出額は25億ドル(約2,750億円)を超えています。ユーザー支出額25億ドルを超えたアプリには、Tinder、Netflix、YouTube、Tencent Videoが挙げられます。
 
 
Source:TikTok via MacRumors
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Appleのアプリのトラッキングの透明性でiOS開発者の収益が15%〜20%減

 
Appleは今年4月にリリースしたiOS14.5から、「アプリのトラッキングの透明性(ATT)」を導入し、App Storeに掲載されるアプリに対して、パーソナライズされた広告のためトラッキングを許可するかどうか、ユーザーの承認を得ることを義務化しました。今回マーケティング会社とのインタビューにより、iOSアプリ開発者の収益はすでに15%〜20%減少していることが明らかになりました。
30%〜40%の利益減が生じている開発者も
iOS14.5でのATTの導入により、IDFA(Identifier for Advertisers)の追跡を許可するかどうかのプロンプトが表示されるようになり、ユーザー自身がトラッキングされるか、されないかを決定できるようになりました。
 
ATTのプロンプトに“許可する”を選択するユーザーは全体の20%にしか満たないといわれていますが、その結果として広告のパフォーマンスが低下しているようです。
 
マーケティングサービス会社Consumer Aquisitionのブライアン・ボウマン氏によれば、まだATTの影響の全貌はわかっていないとのことで、同氏は7月末までにより具体的な数字となって現れてくると推測しています。
 
ボウマン氏いわく、30%〜40%の収益減がすでに生じているクライアントもいれば、あまり影響を受けていない人もいるとのことで、混沌とした状況が続いているようです。
中小規模の開発者が最も影響を受ける?
ボウマン氏によると、ATTの影響を特に受けやすいのは中小規模の開発者であるとのことです。経済的にアプリ内課金に切り替えるのが容易でなく、ビジネスモデルの変更が難しいためです。
 
ボウマン氏は、広告費はAndroidへと流れつつある、ともGamesBeatsとのインタビューの中で述べています。
 
7月初旬には、ATTによりAndroid端末向けの広告費が高騰している、と報じられたばかりです。
 
 
Source:GamesBeats via AppleInsider
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Digital Key 3.0仕様が公開。Bluetooth LEとUWBに対応

 
現地時間7月13日、スマートフォンと自動車を連携させる通信ソリューション向けの技術を推進する業界団体「Car Connectivity Consortium(CCC)」は、Bluetooth LEと超広帯域無線(UWB:Ultra-WideBand)に対応したDigital Key 3.0仕様が完成し、Appleを含むCCC会員が利用できるようになったと発表しました。
iPhoneをポケットから取り出すことなく車両のロック解除が可能に
Appleは2020年、iPhoneやApple Watchを運転席側のドアに近づけることで対応車両のロック解除とエンジン始動が可能となるDigital Car Key機能を発表しました。この機能は、近距離無線通信(NFC)ベースのDigital Key 2.0仕様を採用しており、AppleがDigital Key 3.0に移行すれば、ユーザーはポケットやバッグからiPhoneを取り出すことなく、対応車両のロックを解除しエンジンをかけることができるようになります。
 
UWBに対応したApple Car Keyを使用するには、iPhone11及びiPhone12モデルのようなU1チップを搭載したデバイスが必要です。
Digital Key 3.0では、セキュリティが向上
Digital Key 3.0ではセキュリティも向上しており、UWBが正確な距離を安全に測定し、iPhoneと車両間の無線信号が妨害されたり傍受されたりするリレーアタックを防ぐことができるとのことです。
 
NFCのサポートは後方互換性を確保するために維持されており、Appleの場合は、iPhoneのバッテリーが切れた後、最大5時間までCar Key機能を使って車のロックを解除することができます。
 
Digital Car Keyは、クレジットカードや搭乗券と同様に、iOS13.6またはwatchOS6.2.8以降を搭載したiPhoneまたはApple WatchのWalletアプリに保存されます。今のところ、この機能は2020年7月以降に製造されたBMWの一部のモデルにしか対応していませんが、韓国の報道によるとHyundaiは今年後半にこの機能の提供を開始する予定とのことです。
 
Appleは以前、UWBに対応したCar Key機能の新バージョンを2021年に提供すると発表していましたが、正確な時期については明らかにしていませんでした。BMWにおいては以前、Digital Key3.0に対応した1号車を、欧州では2021年後半に、北米では2022年初頭までに発売すると明かしていました。
 
 
Source:BUSINESS WIRE via MacRumors
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AppleのMagSafeバッテリーパック、双方向ワイヤレス充電に対応

 
Appleが発売したMagSafeバッテリーパックが、iPhoneを充電するだけではなく、iPhoneから充電することもできる双方向ワイヤレス充電に対応していることが分かりました。
Appleの公式Webサイトに記述
Appleは現地時間7月13日、iPhone12シリーズのMagSafe機構で固定して充電できるMagSafeバッテリーパックを発売しました。
 
MagSafeバッテリーパックは、iPhone12シリーズの背面に磁力で固定してワイヤレス充電が可能ですが、Appleはサポートドキュメントで、iPhoneからMagSafeバッテリーパックを充電できる、つまり双方向ワイヤレス充電が可能と説明しています。
 

MagSafeバッテリーパックをiPhoneに取り付けて、iPhoneを電源に接続すれば、iPhoneとMagSafeバッテリーパックを同時に充電することができます。iPhoneを有線CarPlayなど別のデバイスやMacに接続している時に便利です。
開発中止と伝えられていた双方向充電機能
MagSafeバッテリーパックについては、iOS14.5で関連情報が発見されたほか、米連邦通信委員会(FCC)への申請書類からは双方向充電に関連する記述が発見されて話題になっていました。
 
Bloombergは2021年2月に、MagSafeバッテリーパックについて報じた際、双方向ワイヤレス充電機能の開発は見送られたようだ、と伝えていました。
iPhone11発売前から噂のあった双方向充電機能
iPhoneから他のデバイスにワイヤレス充電を可能にする双方向ワイヤレス充電は、2019年のiPhone11シリーズ発売前から噂されていました。
 
iPhone11 ProをiFixitが分解したところ双方向ワイヤレス充電用と思われる部品も発見されていますが、同機能はソフトウェアで無効化されていると伝えられていました。
 
 
Source:Apple via 9to5Mac
Photo:Apple
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iOS/iPadOS14.7、watchOS7.6のリリースキャンディデート提供開始

 
Appleが、iOS/iPadOS14.7、watchOS7.6、macOS Big Sur 11.5、tvOS14.7のリリースキャンディデート(RC)の提供を開始しました。
ベータ5提供から5日
Appleが現地時間2021年7月13日、iOS14.7、iPadOS14.7、macOS Big Sur 11.5、watchOS7.6、tvOS14.7のリリースキャンディデートの提供を開始しました。
 
RCとは以前のゴールデンマスター版のことで、正式版に限りなく近い、ほぼ最終のベータ版です。
 
MacRumorsによれば、各OSの正式版で以下のような改良が行われる予定です。
 
iOS14.7リリースキャンディデート(18G68) / iPadOS14.7リリースキャンディデート(18G68)
iOS14.7正式版では、新たに発売されたMagSafeバッテリーパックへの対応が行われるようです。
 
watchOS7.6リリースキャンディデート(18U63)
watchOS7.6では、新たに30の国や地域で心電図アプリが利用可能になりそうです。
 
macOS Big Sur 11.5リリースキャンディデート(20G70)
macOS Big Sur 11.5では「Podcast」アプリがアップデートされ、「Podcastライブラリ」タブですべての番組またはフォローした番組のみの表示が選べるようになる予定です。
 
tvOS14.7リリースキャンディデート(18M60)
tvOS14.7のアップデート内容は、バグ修正が中心とみられています。
 
 
Source:iPhone in Canada, MacRumores (1), (2), (3), (4)
Photo:AR7(@AR72014)/Twitter
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スマホを毎年買い替える必要がない5つの理由

 
スマートフォン黎明期には、著しい機能のアップグレードが毎年行われていましたが、昨今のスマホを見ると、買い替えても機能上ほとんど変化が感じられないといったことも多々あるとされています。テックメディアMUOは、スマホを毎年買い替える必要がない5つの理由をまとめています。
1. 昨今のスマホは差分的にしかアップグレードされない
毎年のアップグレードごとに、より大きく解像度の高いディスプレイ、より高性能のカメラが搭載され、動作の高速化が図られていた時代は終わり、昨今のスマホモデルの進化曲線はよりなだらかなものとなっています。
 
5GやWi-Fi 6などのワイヤレス技術の導入は進んでいますが、今すぐに必要というわけでもありません。スピードテストではパフォーマンスの違いが見られるかもしれませんが、動画視聴など実際的なシナリオではあまり変化は感じにくい、とMUOはコメントしています。
2. スマホバッテリーは最低でも2年は持つ
スマホのリチウムイオンバッテリーは経年劣化するといわれていますが、それでも1年後にデバイスを買い替える理由にはなりません。
 
多くの場合、スマホのバッテリーは購入から最低2年は最適なパフォーマンスを発揮するとされています。また、バッテリー交換により同じデバイスを継続して使用することももちろん可能です。
3. スマホのソフトウェアアップデートは何年も提供される
Androidスマホのセキュリティアップデートの提供期間も最近は長期化しています。Samsungは今年、SシリーズとAシリーズの両レンジのGalaxyデバイスに発売から4年までセキュリティアップデートを提供すると発表しています。
 
iPhoneはさらにサポート期間が長いことで知られています。iPhone6sは今年9月で発売から6年となりますが、iOS15でもサポートされることがすでに明らかになっています。
4. フラッグシップモデルの販売価格が上がっている
ひと昔前までは、フラッグシップ機は600ドル〜700ドル(約66,000円〜77,000円)で購入することができましたが、昨今のハイエンドモデルは1,000ドル(約11万円)を超えてくることも多々あります。
 
高価格なフラッグシップモデルを購入から1年で買い替えてしまっては元が取れない、とMUOは述べています。
5. パフォーマンスの違いに気付かない
デバイスに搭載されるRAMやストレージの容量は大きくなっていますが、マルチタスキングマニアでもない限り、8GBと12GBのRAM容量の違いによるパフォーマンスの変化に気づくことはない、とMUOはコメントしています。
 
スマホメーカーは1年前に購入したスマホがあたかも時代遅れに見えるようにマーケティングを行ってきますが、ほとんどの場合アップグレードは必要ない、とMUOは結論づけています。
 
 
Source:MUO
Photo:Android
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次期14インチ、16インチMacBook Proは1080pのWebカメラを搭載?

 
Appleの次世代MacBook ProのWebカメラの解像度は1080pになる、とリーカーが投稿しました。
すべてのMacラインナップが高解像度のWebカメラを搭載
1080pのFaceTimeカメラは、新型24インチiMacに搭載されていますが、次期14インチ、16インチMacbook Proも1080pのWebカメラを搭載し、すべてのMacラインナップが高解像度カメラ仕様に切り替わる、iOS開発者でリーカーのDylan氏(@dylandkt)がTwitterに投稿しました。
 

I know a lot people are referencing Linus’s video (which is a great video by the way) but it’s good to note that the upcoming MacBook Pro will actually be getting an updated improved 1080p webcam for the next model and so will the entire Mac lineup.
— Dylan (@dylandkt) July 10, 2021

 
現行のMacBook ProとMacBook Airは、720pのFaceTimeカメラを搭載しています。Appleが独自開発したM1チップ搭載MacBookには、高解像のWebカメラが搭載されてもおかしくないように思えますが、Appleはあえて720pのまま継続する路線を選択しています。
次期MacBook Proは2021年第3四半期にも発売か
Appleが次に発売すると噂されているのは14インチと16インチのMacBook Proです。6月初旬のサプライチェーンの報道によれば、次期MacBookは予想されていたよりも早くデビューする見通しであるとのことで、2021年第3四半期にも販売開始に至るといわれています。
 
今回Webカメラについて投稿したDylan氏は7月初旬、2022年の上半期にM2チップ搭載のカラフルなラインナップのMacBook Airが登場する、とも投稿しています。
 
 
Source:AppleInsider
Photo:Apple
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ポケモンGOの総収益、配信開始から5年で50億ドルを突破

 
リリースから5周年を迎え、記念イベントも行われているポケモンGOですが、2016年の配信開始からこれまでに得た総収益が、50億ドル(約5,505億円)を突破したことが明らかになりました、
昨年のプレイヤー支出額は過去最高に
調査会社Sensor Towerが発表したポケモンGOの収益に関する報告書を見ると、2020年上半期〜2021年上半期に著しくプレイヤー支出額が増加したのがわかります。iOSとAndroidを合わせて34%という成長率は、ゲーム配信開始から最大の数字となっています。
 

 
2020年のプレイヤー支出額は過去最高となっており、前年比で41%増を記録しました。2021年後半に差し掛かるにあたって、ポケモンGOのプレイヤー支出額はすでに昨年の約半分まで達しているとのことです。
プレイヤー支出額が最も多かったのは米国
ポケモンGOのプレイヤー支出額が最も多かった国は米国で、19億ドル(約2,092億円)に上り、総支出額の36.6%を占めました。
 
2番目にプレイヤー支出額が多かったのは日本で、全体の32%を占めるに至っています。3位はドイツで、プレイヤー総支出額の5.4%を占めました。
総ダウンロード数は6億回超え
アプリストアごとでは、Google Playが全体52.7%となる27億ドル(約2,973億円)を計上しました。App Storeでの支出額は24億ドル(約2,643億円)で、47.2%を占めています。
 
ポケモンGOは、これまでに6億3,200万回ダウンロードされています。
 
 
Source:Sensor Tower via 9to5Mac
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危険な名前のWi-Fiネットワークのバグ、iOS14.7の最新ベータで修正か

 
iPhoneへの接続厳禁の危険な名前のWi-Fiネットワークが存在するとの報道が先日ありましたが、iOS14.7ベータ5で問題のバグが修正された可能性が指摘されています。
問題のネットワーク名に接続してもデバイスは無事動作
無線ネットワーク名“%p%s%s%s%s%n”や“%secretclub%”への接続により、iPhoneがWi-Fiに接続できなくなるバグが報告されていましたが、iOS14.7ベータ5で修正が図られたようです。
 
YouTubeチャンネルZollotechは、実際に名前を“%p%s%s%s%s%n”に変更した無線ネットワークに接続し、デバイスが問題がなく動作するのを実演しています。
 

 
米メディア9to5Macは、バグの原因を次のように説明しています。
 

プログラミング言語では、変数を出力文字列にフォーマットするために、「%[英文字]」構文がよく使われます。C言語では、「%n」という指定子は、フォーマット文字列に書き込まれた文字数を、文字列フォーマット関数に渡された変数に保存することを意味します。Wi-Fiサブシステムは、おそらく文字列フォーマットを実行している何らかの内部ライブラリに、Wi-Fiネットワーク名(SSID)を無節操に渡しており、その結果、任意のメモリ書き込みやバッファオーバーフローが発生します。これにより、メモリ破壊が発生し、iOSのウォッチドッグがプロセスを終了させるため、ユーザーは事実上、Wi-Fiを使用できなくなります。
 
 
Source:9to5Mac
Photo:Zollotech/YouTube
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忖度なし!iMライターが選ぶ2021年上半期 買ってよかった・失敗したモノ

 
iPhoneやApple製品だけにとどまらず、さまざまなガジェットに興味津々のiPhone Maniaライターの皆さんに、2021年上半期に購入した買って良かった・失敗した製品について聞いてみました。(極力)忖度なし!でお届けします。
 

 
▼一番好きなCPUはPentium Pro 200MHz!ライターFT729
▼ガジェット好きが高じてフィンテックマニアに!ライター藤田尚眞
▼7歳の娘と一緒にゲームするのが大好きな40代おじさん。ライターhato
▼とにかくコスパ第一!ライターハウザー
▼Androidにも興味深々のAppleファン。ライターkihachi
▼iPhone一筋10年のApple製品信者!ライターkotobaya
▼ミニマムコンピューティングの未来を信じるモバイルチップ信者。ライターlexi
▼思い入れのある端末はAdvanced/W-ZERO3[es]の編集asm
 
一番好きなCPUはPentium Pro 200MHz!ライターFT729
買って良かった製品 Top3

1

Bose QuietComfort EarBuds、さようならAirPods Pro

AirPods Proだと耳が痛くなる私にはBose QuietComfort EarBudsがベストマッチでした。耳から落ちそうな気配もありません(関連レビュー記事)。
 

2

iPad Air(第4世代)用Smart Folio、劣化知らず

11インチiPad Pro(第1世代)につけて使っているiPad Air(第4世代)用のSmart Folioは素材が変更されたのか、11インチiPad Pro(2018年モデル)用Smart Folioのように短期間で劣化する気配がありません。iPad用Smart Coverの耐久性が帰ってきました。人柱的に試して大正解でした(関連レビュー記事)。
 

3

OCNモバイルONEの通話かけ放題

プリフィックス自動付加による通話かけ放題で、これほど便利になると思いませんでした。これまでは、LINEアプリの「無料通話」やSkypeで行っていた通話も、電話で行うようになりました(関連レビュー記事)。
 

次点

ヒートスプレッダが金色のPentium Pro 200MHz

 
番外編の買って良かったは、ヒートスプレッダが金色のPentium Pro 200MHz美品中古(ピン曲がりなし)。Gateway 2000に搭載されていたのと25年来の再会!?美しい!と毎晩うっとり。
 
買って失敗した製品 Top3

1

無印Lightningケーブル(5本セット)、危うく事故

無印Lightningケーブルで遭遇しかかった惨事は、まさに「安物買いの銭失い」の典型例だと思います。iPhone内にLightning端子先端だけ残っていたら…。高額な修理代金になったでしょう(関連レビュー記事)。
 

2

12.9インチiPad Pro用Magic Keyboard、重すぎ…

重いわりにキータッチがそれほど良くないiPad Pro用Magic Keyboard、同じ程度の重さの12インチMacBookがM1チップを搭載して復活してくれることを切に願います! バタフライ・キーボードでも許容しますので何とかお願いします!(関連レビュー記事)
 

3

海外で買った製品に対するAppleサポートの対応、事前説明なし

海外勤務時に買ったApple Watch Series 5 Edition、AppleCare+入っているのにエクスプレス交換サービスは日本で利用できず…。加入したメリットをほとんど享受できません。購入から1カ月以内に日本で加入した際には説明無し。今後はモバイル保険に移行します(関連レビュー記事)。
 
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ガジェット好きが高じてフィンテックマニアに!ライター藤田尚眞
買って良かった製品 Top3

 

1

24インチiMac(Apple)

24インチiMac(写真)は、仕事環境を激変させた一品です。これまで私は、iPad ProなどiPadを使って記事を執筆してきたのですが、程よいディスプレイサイズに音質の良いスピーカーは、これらを上回り、仕事効率を押し上げました。
 
ちなみに「M1」チップについては、Mac miniで体感済みでしたが、改めてその快適さに感動しました。
 

2

BIGSOFTI(BIGSOFTI JAPAN)

「BIGSOFTI」は、スマートフォンなどに後付けする照明なのですが、その放つ柔らかいかつ十分な光量は、製品レビュー記事執筆で製品を撮影をするときに効果を発揮します。
 
私自身、一眼レフも持ってはいるのですが、最近は、BIGSOFTIのおかげでiPhoneでも記事に耐えうる綺麗な製品写真を撮影することができるようになりました。今では無くてはならない存在です。
 

3

AirPods Max(Apple)

普段はAirPods Proなどイヤホンを使うことが多いのですが、私は自分の空間に入り込んで音楽に没頭したいタイプなので、久々にヘッドフォンを購入しました。音響にはあまり詳しくありませんが、アクティブノイズキャンセリングと外部音取り込みモードの違いはAirPods Proよりも大きく、家の中でも大活躍の機能です。
 
 
ちょっと残念だった製品 Top2

1

MagSafe対応カードウォレット(トリニティ)

MagSafe対応製品で、「マグネットシールド」が内蔵されたカードウォレットですが、Appleの「MagSafe対応iPhoneレザーウォレット」と異なり、ウォレットを装着したままカードの出し入れができるようになっています。
 
しかし、iPhoneにケースを着けない状態で装着すると磁力が弱いため、MagSafe対応のケースをつけたうえで使用するのがよいでしょう。ケースを装着しないでiPhoneを利用することもある筆者としては、この点があと一歩!でした(関連レビュー記事)。
 

2

CIO-MB5000-MAG(CIO)

こちらの製品はMagSafeに対応したモバイルバッテリーで、USB-CだけでなくLightningでも充電できるほか、背面にスタンド機能が内蔵されているなど非常にユニークかつ挑戦的な製品です。しかし筆者が利用したiPhone12 miniではサイズが少し合わず(利用は可能)、あと一歩!でした(関連レビュー記事)。
 
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7歳の娘と一緒にゲームするのが大好きな40代おじさん。ライターhato
買って良かった製品 Top3

 

1

Belkinのカーマウント

1位はBelkinのカーマウント(写真)です。装着感はエアコン吹き出し口の形状によるので、一律には言えませんが、筆者の環境では、エアコン吹き出し口に差し込むだけでしっかり固定でき、重量級のiPhone12 Pro MaxをMagSafeの磁力で安定して固定できており、満足しています。
 
欲を言えば、後継製品ではMagSafe充電もできるようになることを期待しています(関連レビュー記事)。
 

2

DeffのPOCKET for AirTag

DeffのPOCKET for AirTagは、AirTagを包み込んで保護でき、様々なものに貼り付け、貼り直して使える製品です。筆者の場合、財布のコインポケット部分に入れて使っています。汚れたら気軽に水洗いできるので、日常的に活用しています。
 
1つあたり980円(税込)と手を出しやすい価格も魅力です(関連レビュー記事)。
 

3

Apple Arcadeのゲーム

Apple Arcadeには、Apple Oneの提供開始と同時に加入していたのですが、ゲームはほとんどプレイしていませんでした。
 
しかし、2020年ベストApple Arcadeゲーム(関連記事)の「忍び足のサスクワッチ」を紹介するYouTube動画を7歳の娘が見ていたのがきっかけで、娘と一緒に楽しむようになりました。広告もアプリ内課金もなしにゲームを楽しめるのは快適です。
 
 
買って失敗した製品 Top3

1

AUKEYのMagSafe機構対応充電器「Aircore 15W LC-A1」

Aircore 15W LC-A1は、iPhone12シリーズに磁力で吸着してワイヤレス充電できる、お手頃価格の充電器です。充電出力は、Apple純正品の15Wに対して7.5Wと見劣りしますが、バッテリー残量50%のiPhone12 Pro Maxを30分間で64%まで充電できます。
 
十分実用的ですが、製品名に「15W」と入れるのは誤解を招きそうだなと感じます(関連レビュー記事 [1], [2])。
 

2

AppleのAirTagレザーキーリング

Apple純正のAirTag用キーリングはデザイン、質感、AirTagのフィット感ともに申し分ないのですが、4,500円(税込)は割高感があります。筆者が貧乏性なのがいけないのですが、レザー素材が傷んだらもったいない…などと考えてしまい、部屋にしまい込んだままで活躍できていない、残念なことになっています。
 

3

iCleverのタッチパッド付き折り畳みBluetoothキーボード

外出先でiPhoneと接続して使えればと思い、約5,000円で購入しました。現在も販売されている製品ですが、iOS14がインストールされたiPhoneと接続すると「Wi-Fi及びBluetooth接続に影響する場合があります」と警告が表示されてしまいます。タイピング中、タッチパッドに指が触れてカーソルが動いてしまうことも多いので、タッチパッドは要らなかったかな、とも思います。
 
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とにかくコスパ第一!ライターハウザー
買って良かった製品 Top3

 

1

楽天モバイル Rakuten UN-LIMIT VI

楽天モバイル Rakuten UN-LIMIT VIは、この半年でとにかくiPhoneとの親和性が高まりました。当初は動作保証はしないけど一部機能の動作確認はしているよ、というレベルでしたが、iPhoneの発売とともに全機能が動作保証となり、あれよあれよという間にiPhoneがまともに使えるキャリアに。心配していた電波の入り具合も徐々に改善し、今後にも期待できそうです(関連レビュー記事 [1], [2])。
 

2

Xiaomi Mi スマート体組成計2

Xiaomi Mi スマート体組成計2はおしゃれでリーズナブルな高機能体組成計です。この製品は、スイッチオンにすることなく乗るだけで体重測定が開始される点に感動しました。
 
普通の体重計は、スイッチを入れて、少し待って、乗って、という手間が必要なのに比べると、手軽に体重などを測定することができ、体組成計に乗る頻度が増えたと思います。健康維持にもつながることを期待したいです。
 

3

IIJmio ギガプラン eSIM

IIJmio ギガプラン eSIMは、楽天モバイルとの親和性が高いプランです。eSIMが使えるiPhoneなら楽天モバイルと同居することができ、楽天モバイルの電波の入りが悪く、1GB以上使うと途端にコスパが悪くなるという欠点をカバーしてくれます。
 
2つのSIMを使うというやり方はマニアックと思われがちですが、こういった商品をきっかけに一般化していくといいですね(関連レビュー記事)。
 
 
買って失敗した製品…はないので
2021年下半期に期待する製品

1

新型iPhone(iPhone13?iPhone14?iPhone12s?)

新型iPhoneは個人的にそろそろ買い替え時かなと思っていることから挙げさせてもらいました。恥ずかしながらまだiPhone XRを使っているのですが、購入してからもう3年になることから、そろそろ買い替え時かとも思っています。
 
ただ、バッテリーを交換すればまだまだ戦えるような気もしていて悩ましいところです。新型iPhoneにはぜひ「買い替えねば!」と思わせてくれるような進化を期待したいです。
 

2

BIGLOBE donedone エントリープラン

BIGLOBE donedone エントリープランは、月額料金無料で利用できるMVNOのプランです。通信速度は128kbpsに制限されるのですが、クーポンや時間単位で利用できるチケット購入で高速通信が使えます。
 
eSIMに今後対応予定とのことなので、楽天モバイルと組み合わせればIIJmio ギガプラン eSIM以上に臨機応変に使えるようになるのでは?と期待しています(関連記事)。
 

3

Windows 11

Windows 11は、6年ぶりに登場する新しいWindowsです。Windows 10が最後のWindowsといっていた件はさておき、見た目が大きく変わったり、Androidアプリが使えるようになったりと、パソコンのあり方を変えるOSになるかもしれません。アップグレード可能なパソコンの要件が厳しいのが残念ですが、早く試してみたいです。
 
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Androidにも興味深々のAppleファン。ライターkihachi
買って良かった製品 Top3

 

1

ソニー:SRS-RA3000 

リモートワークが本格化し、平日は家に引きこもりっぱなしの生活なので、スピーカーで音楽を流しながら快適に作業をしたいなあ……と感じていたなかでの購入でしたが大正解でした。
 
同じソニーから出ているインテリア重視のランプスピーカーLSPX-S2と迷いましたが、こちらはImmersive AE​と360 Reality Audioという二本立ての立体音響技術が強みで、部屋のどこにいても臨場感あるサウンドが楽しめます。就寝時も波の音を流せば、まるで岸辺で寝転がっているかのよう。QOL爆上がりの逸品でした。
 

2

ドコモ:5Gギガホプレミア

筆者は自宅に光回線を設置しておらず、プライベートはスマホ回線のテザリングで生活しています。これまでは日中会社なのでデータ容量を消費することもありませんでしたが、巣篭もり消費が加速するにつれ、ギガホの60GB(通常30GBのところをキャンペーンで60GB上限)でも心許なくなってきました。
 
ところが、5Gギガホプレミアなら5G回線が使えるうえに上限なし。おかげで今では気兼ねなしに毎月100GB超えています。映画も高画質で見放題。それで月6,000円少々なのですから最高です。まるでドコモさんの宣伝ですが、回し者ではないです。
 

3

Dyson:Dyson Pure Humidify+Cool

空気清浄機つきの加湿器を探していた中で出会った製品です。先代の加湿器は、水を入れるタンクがいつの間にか水垢で汚れ、フィルターもいつの間にか汚れで目詰まりし……という悩みを抱えていました。
 
このDyson製品は“Pure Humidify”という名称からも分かるように、タンク内の水を紫外線で殺菌するプロセスを踏むことで、カビや細菌の繁殖を抑えられるのがポイント。タンク内の状況を目視しやすく、フィルターの汚れを搭載ディスプレイで確認できるのも楽です。
 
買って失敗した製品 Top3

1

ソニー:WF-1000XM3

忌憚なく言わせてもらえば、各レビューサイトに書かれている悪評の通りです。Bluetoothの連関が強くないのか、外出先ではしょっちゅう片方のイヤホン(右側)から音が出なくなります。TWS型に共通する欠点だとしても、AirPodsと比べて余りにも音の途切れや突然の消音が多いです。
 
また最大6時間連続再生と称してはいるものの、ノイズキャンセリング機能やDSEE HX(音質最適化)機能をオンにしていると、実際は正味3時間前後でしょうか。結局は強みであるこれらの機能をオフにするしかなく、作業しながらの使用には向いていません。Sennheiserのワイヤレスイヤホンからの乗り換えですが、個人的には完全に失敗しました。
 

2

Samsung:Galaxy Note20 Ultra

S Penは宝の持ち腐れでした。6.9インチはスマートフォンのディスプレイサイズとしてはかなり大型ですが、スタイラスペンで何かを書き込むには小さいんですよね。現実はCM動画のようにはいきません。ただ、切り取りや細かいレタッチ、色塗りなど、画像の加工にはとても適しています。
 

3

CyberLink:PowerDirector 365

動画編集を考えているmacOSユーザーは変な色気を出さずに、大人しくAdobe Premiere ProかApple謹製のFinal Cut Proにしましょう。Macに対応したのが最近なせいか、Windows版と比べてmacOS版のPowerDirector 365は機能が限られています。
 
しかもその使えない機能が、アニメーションのエフェクト機能を筆頭に、動画作成に不可欠な機能なのですから最悪です(キーフレームを頑張ってポチポチいじれば代替できますが)。これでWindows版と同じ価格はあり得ないでしょう。CyberLinkさん、なんとかしてください!
 
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iPhone一筋10年のApple製品信者!ライターkotobaya
買って良かった製品 Top2

 

1

(Apple) iPhone12 mini

世間的には不人気のiPhone12 miniですが、小さくて軽いスマホ好きな筆者にとってはベストな機種でした。画面の端から端まで親指一本で届くサイズ、ズボンのポケットに入れておいても気にならない軽さはとても気に入っています。
 
また、写真・動画撮影用としても使用していますが、一眼レフカメラにも劣らないくらいの画質の良さは、さすがiPhoneだなと感心しています。
 

2

(Anker) PowerCore III 19200 60W

このモバイルバッテリーひとつあればMacBook Proもフル充電できるので、電源がない場所に行っても安心です。シンプルなデザインでApple製品とも相性が良い点もポイントです。
 
 
買って失敗した製品…はないので
2021年下半期に期待する製品

1

iPad mini 第6世代

ベゼルレス化、ホームボタンの廃止など、デザインが大幅刷新されると噂されているiPad mini 第6世代。筆者はいまだにiPad mini 第4世代を使っているのですが、そろそろ乗り換えたいと考えていたところなので、楽しみな製品の一つです。
 
 
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ミニマムコンピューティングの未来を信じるモバイルチップ信者。ライターlexi
買って良かった製品 Top3

 

1

PINE64:Pinebook Pro

Pinebook Pro(写真)は、カリフォルニア発、現香港拠点のPINE64が届ける、人気のモバイルチップ搭載低価格コンピュータです。OSはLinuxの一種であるManjaro ARMがプリインストールされています。価格は220ドル(約2万4,000円)と廉価ですが、筐体はマグネシウムでできており、かなり強固な印象です。キーボードも感触は悪くありません。ディスプレイが意外にもきれいなのに驚きました。
 
最も素晴らしいのは、モバイルチップならではのバッテリー駆動時間の長さです。低スペックのチップを搭載しているので、10,000mAhのバッテリーで14時間ほどは作業可能です。廉価ながら素晴らしいスペックのデバイスであるため、今回の分も販売開始とほぼ同時に売り切れたようです。
 

2

Samsung:Galaxy Buds Live

オープン型の完全ワイヤレスイヤホンが欲しかったので、Galaxy Buds Liveを購入しました。オーストリアのオーディオブランドAKGが数年前からSamsung傘下となっていることもあり、オーディオのバランス感が素晴らしいです。
 
そら豆のような形のイヤホンは、人によっては耳にうまく入らないという話も聞きますが、私の耳にはかなり良い感じでフィットしており、ランニングなどの運動時にも装着しています。カスタムジャスチャーでSiriの呼び出しも可能なので、iPhoneとの組み合わせも悪くありません。
 

3

Raspberry Pi:Raspberry Pi 400

キーボード型のモバイルチップ搭載コンピュータを、Raspberry Piが昨年末に発売しました。キーボードの中にすべて必要なものが入っているため、ディスプレイとつなぐだけでコンピュータ環境を構築することができます。モバイルチップを搭載しており、ミニマムな計算能力を発揮してくれます。
 
価格は80ユーロ(約10,500円)とかなりお手頃なため、サブデスクトップ環境を作るのにぴったりです。OSは自由に選ぶことができますが、私はUbuntu 21.04を入れています。
 
 
買って失敗した製品…はないので
2021年下半期に期待する製品

1

ThinkPad T14 Gen 2 (14″ AMD)

AMD Ryzen Pro 5000シリーズ(最新アーキテクチャZen 3)搭載のThinkPadです。Linuxラップトップとして使用する予定です。
 
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思い入れのある端末はAdvanced/W-ZERO3[es]の編集asm
買って良かった製品 Top3

 

1

TORRAS 半透明iPhoneケース

これ!というiPhoneケースになかなか巡り会えないなか、Amazonプライムデーで見かけたのがTORRASのiPhoneケース(写真)でした。「もうこれでいっか」とレビューするつもりもなく軽い気持ちで購入しましたが、シリコーン製ではないものの手触りがよく、グリップ感も程よくて気に入りました。しっかりレビューしたかったなぁと変な後悔。
 
定価は税込3,680円ですが、本稿執筆現在はセール価格で税込1,640円です。
 

2

イトーキ オフィスチェア YL9-WHEL

ほぼすべての業務がデスクワークなので、体への負担軽減を考えて椅子を買い替えたいなと思っていたのですが、まだ壊れてないから…とよくわからないブランドの椅子を数年使っていました。今年思い立って候補を2つに絞り、最終的にデザインが好みのこちらを購入しました。
 
椅子が変わるとこんなに変わる??と思うほど、毎日の疲れ方が変わったように思います。やはり椅子や寝具など、長時間かかわるものはお金をかけたほうが良さそうです。
 

3

aibili iPad 2017/2018 防水ケース

私は昨年秋にiPad Air(第4世代)を購入して、それまで使っていた無印iPad(第6世代)は家族にお下がりに。元々家族はお風呂で使える防水タブレットが欲しいと要望していたので、本格的に使い出した今年、防水ケースを購入しました。Amazonでの定価は3,480円(税込)です。
 
お風呂以外で使うには画面をタップしたときの反応の悪さが少し気になりますが、お風呂では快適に利用できている様子で長風呂が増えました。よくわからないブランドの防水タブレットを購入するぐらいなら、眠っているiPadに防水ケースを付けて利用するのオススメです。
 
買って失敗した製品 Top2

1

ATUP コンパチブル Apple Watchバンド(42mm/44mm クリアー)

Apple WatchバンドはずっとApple純正製品を愛用しているのですが、夏だしクリアタイプでいいのないかなと思い、これまたAmazonプライムデーで見かけて購入しました。定価は1,699円(税込)、購入時はセール価格の1,359円(同)だったのですが、値段相応かそれ以下にとてもチープな製品でした。おもちゃ感がすごいです。
 

2

MYNUS iPhone12 Pro Case

引き算の美学をコンセプトにしたMYNUSというブランドの製品です。iPhone12、iPhone12 mini向け製品は背面カメラ部分はレンズぎりぎりまで美しく切り抜かれているのですが、iPhone12 Pro向けはよくある四角形に沿って切り抜かれたデザインです。ちょっとがっかりポイント。
 
極薄デザインであることは承知のうえで購入しましたが、使い出して間もない頃からiPhoneとケースの間に少し空間ができるといいますか、ケースが浮く?ような状態になり、ぺこぺこしてすごく気になったので使うのを辞めました(関連レビュー記事)。
 
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(iPhone Mania編集部)

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ぜひ試したい!iOS 15ベスト機能トップ10

Image:Appleより快適に、より便利に。今秋一般公開が予定されているiPhoneの最新ソフトウェア、iOS15。約1週間前には、本機能が一足早く試せるパブリックベータ版が公開され、同時に米ギズモード編集部によるiOS15のプレビュー記事も公開していますので、気になる方はぜひそちらもどうぞ。パブリックベータの魅力は開発者でなくても、誰でも最新OSを試せることですが、もちろんこれはまだ未完成のた …

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北アフリカ、中東地域で最初のApple Developer Academy 建設へ

 
Appleは世界各地にiOSアプリなどの開発を支援するApple Developer Academyを設置しています。このアカデミーがサウジアラビアのリヤドに建設されることが判明しました。
女性の活躍を支援
中東、北アフリカ地域で最初となるリヤドでのApple Developer Academyの建設は現地の大学や産業関連団体と共同で行われます。アカデミーではiOSアプリ開発でのスタートアップを支援し、雇用を創出できるように、意欲的な女性プログラマーや開発者、デザイナーにツールとトレーニングを提供することに専念する予定です。
 
この地域では女性の社会進出があまり進んでおらず、女性が自立して社会の一員となることが社会や経済の発展のために重要だと考えられています。サウジアラビアでも国家プロジェクトとして女性の社会進出を推進しており、今回リヤドに建設されるアカデミーがその一翼を担うことになるのでしょう。
 

 
サウジアラビアの情報通信技術大臣であるアブドラ・アル・スワハ氏も「アカデミーの建設は国の革新的な未来を築き、情報技術の革新に基づく経済の発展を担う、若い女性たちのデジタルマインドとスキルへの投資だ」と述べ、アカデミーが国全体に与える影響が大きいことを示唆しています。なおApple Developer Academyは世界中で若者の技術習得や起業を支援しており、その地域に応じた教育プログラムを提供しています。
 
 
Source:Apple Insider
(KAZ) …

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iOS14.7、watchOS7.6、tvOS14.7などの各ベータ5がリリース

 
Appleは現地時間7月8日、iOS14.7、iPadOS14.7、macOS Big Sur 11.5、watchOS7.6、tvOS14.7の各ベータ5およびパブリックベータ5をリリースしました。
バグ修正と機能向上がメイン
いずれのOSもバグ修正と機能向上が中心になっており、大きな変更はない模様です。
 
ただしiOS14.7/iPadOS14.7については、HomePod向けに新しいタイマー管理機能が追加されています。iOS14.7にアップデートすると、iPhoneおよびiPadの「ホーム」アプリを使って、HomePodのタイマーが設定できるようになります。
 
AppleがiOS14.7、iPadOS14.7、macOS Big Sur 11.5、watchOS7.6、tvOS14.7の正式版をいつ公開するかはまだわかっていません。
iOS15などのベータ版も公開中
上記ベータ版とは別に、AppleはiOS15、iPadOS15、watchOS8、tvOS15、macOS Montereyのベータ版およびパブリックベータ版をリリースしています。
 
 
Source:9to5Mac
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Twitterの音声チャット「スペース」、Web版からも発言できるようになる可能性

 
今年5月、Twitterの音声チャット機能「スペース」が、Webブラウザ経由からでもリスナーとして参加可能となりましたが、発言することはできませんでした。しかし今後、Webブラウザ版でも発言権を持つスピーカーとして参加できるようになる可能性があることが、リーク情報によって明らかになりました。
Webブラウザからでも、スペース内で発言可能に
先日、Twitterのリアクション機能がほぼ完成したと自身のTwitter上で伝えたWeb開発者ニマ・オウジ(Nima Owji)氏によると、Twitterは、ユーザーがWebブラウザを介して、スペース内で発言できるようにする機能の開発に取り組んでいるとのことです。
 

You wish you could talk when you join a Twitter Space using the web app?! Twitter is working on it!#Twitter #TwitterSpaces #Leaks pic.twitter.com/p1w95x0xEY
— Nima Owji (@nima_owji) July 8, 2021

 
今のところユーザーは、iOSまたはAndroid版アプリを使用している場合にのみチャットルームで発言することができます。オウジ氏は、Webブラウザ上から発言できることを画像で示しているものの、現在はリアクションボタンが動作しないため、この機能は未完成であると述べています。
 
スペースはパブリックベータ版での提供が開始された後、5月初旬に、600人以上のフォローワーを持つユーザーを対象に正式に提供が開始されました。スペース内では、最大で10人のスピーカーが同時に話すことができ、リスナーの人数は無制限です。この新機能によって、Twitterは、「声が持つ真実味やニュアンス、深みや力強さを持った会話をプラットフォーム上で交わすことができるようになる」と述べています。
Twitter、次々と新機能を追加
同社は米国の一部のユーザーを対象に、収益化機能のチケット制のスペースを提供しています。この機能には、クリエイターによる収益化を促進し、Twitter独自のコンテンツを製作するクリエイターを増やすという目的があります。
 
ここ数カ月、Twitterはユーザーにとって理想的なプラットフォームを構築するための努力を続けてきました。最近では、新たな認証申請プロセスを導入し、サブスクリプションサービス「Twitter Blue」を一部の国で提供しテストを行っています。
 
 
Source:Nima Owji/Twitter via 9to5Mac
(m7000) …

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Google、Meetにミー文字のような「フィルタ」などの新機能を追加

 
Googleは、ビデオ会議アプリ「Meet」のiOS版とAndroid版で、ユーザーの顔を動物に入れ替える、iPhoneのミー文字のような機能や、画面全体に適用できるフィルタ機能を発表しました。
Meetに「スタイル」「フィルタ」機能が追加
Googleの「Meet」に追加された新機能は、画面全体の色調を変えられる「スタイル」と、自分の顔を猫、犬、象などに置き換えられる「フィルタ」です。
 
「フィルタ」を利用すると、iPhoneのミー文字のように、自分の表情の動きに合わせて動物の表情も変化します。
 
この機能を適用するには、自分が映っているウインドウのキラキラしたマークをタップして「エフェクト」メニューから「スタイル」や「フィルタ」を選択します。
 
筆者の環境では確認できていませんが、順次利用可能になるとみられます。
 

Add cats, astronauts, jellyfish and more to your Meet calls. New filters, masks and effects are now available for Meet on Android and iOS. Try it today → https://t.co/DDSvWFxDG8 pic.twitter.com/hylhsCcUuj
— Google (@Google) July 7, 2021

 
Duoで提供していた機能
GoogleがMeetに提供する楽しいエフェクトは、Duoで提供されていた機能です。
 
Googleは今後、DuoをMeetに統合する計画と伝えられています。
コロナ禍の中、急激に進化を遂げたMeet
Meetのビデオ会議は、2020年4月にはGmailアカウントを持っていれば誰でも無料で利用可能になりました。
 
2002年6月にはGmailアプリからMeetが利用可能になり、11月には背景画像の変更機能が追加されました。
 
Meetで利用できる会議時間は、無料ユーザーでも最大24時間まで利用可能でしたが、7月からは最大60分の制限が適用されています。
 
 
Source:9to5Google
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ドックを隠すマイルドなiPhone壁紙

 
ユニークなiPhone用壁紙を制作、公開している「不思議なiPhone壁紙」が、ライトモードと落ち着いた色使いの背景でドックを隠す壁紙を追加しました。
中間色の背景でドックを隠す
下のように、本来なら白文字になってホワイトポイントが下げられ、ドックが隠せないはずの中間色の背景でドックを隠します。
 

 
ダークモードでドックを隠す場合は、ドック周辺以外に背景の制限はありませんが、ドックはかなり暗くなってバリエーションが少なくなります。一方ライトモードでは背景全体をかなり明るくする必要がありました。今回はその制限を大幅に緩和することに成功しているとのことです。
 
バリエーションは8枚で、iOS14以降を搭載したすべてのiPhoneで使えます。壁紙は以下のリンクからダウンロードしてください。
 

マイルドな壁紙

 
 
Source:不思議なiPhone壁紙
(lunatic) …

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「設定」アプリアイコン型の3Dプリント時計を作った強者が登場!

 
iOSの「設定」アプリのアイコンをもとにして、実際に動く時計を作った人が現れました。
時計の読み方がいまいちわかりにくい?
3Dプリントされた「設定」アプリのアイコン時計を作ったルーカス・ホール氏(@lucasjhall_)によれば、内側の歯車が「時」、外側の歯車が「分」を表しており、それぞれの「負の歯車形状」が「針」の役割を果たしているとのことです。それゆえ、写真の時間は4時10分を指していることを意味します。
 

My first @Prusa3D remix, “Settings Clock”, could probably tweak a few things- but over all I am happy with how it turned out. Inner gear is hour, outer is minute, negative gear shape on each act as the “hand”. https://t.co/XGuTtZd1V9 pic.twitter.com/Sr7locIROa
— Lucas Hall (@lucasjhall_) July 2, 2021

 
ホール氏は、Amazonで時計の基礎メカニズムを10ドルほどで購入し、3Dプリントされたパーツと組み合わせて「設定」アプリ時計を製作しました。
 
3Dプリントのためのモデルのファイルは、無料で公開されています。
 

 
 
Source:lucasjhall/PrusaPrinters via Cult of Mac
(lexi) …

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AppleとGoogleのアプリが他社のアプリを駆逐?調査データ

 
iPhoneやAndroidスマートフォンにインストールされているアプリの多くがApple製とGoogle製であることが、調査会社の最新調査で明らかになりました。
iOSでは75%がApple製
調査会社Comscoreが2020年11月、約4,000人(米国在住ユーザー)を対象に、スマホにどんなアプリをインストールしているか(プリインストールされているもの、自分でインストールしたもの)を尋ねたところ、iOSデバイスの場合は上位20アプリのうち75%がApple製、Androidデバイスの場合は60%がGoogle製でした。
 
両OSともに、上位4アプリはそれぞれApple製、Google製となっています。
 
iOSデバイスのアプリ順位においては、Apple製以外で複数のアプリがランクインにしているのはFacebookのみでした。Androidデバイスにおいては、3つのアプリがランクインしているのはFacebookのみで、2つのアプリがランクインしているのはSamsungだけです。
 

調査のスポンサーはFacebook
ちなみに今回の調査のスポンサーとなっているのはFacebookで、同社のスポークパーソンであるジョー・オズボーン氏は調査目的を「アプリエコシステム競争における、プリインストールされたアプリの影響」を示すため、と述べています。
 
Facebookは、App Store以外でのアプリ配信を認めないAppleの方針について、「適正な競争が阻害される」と訴えてきました。
 
一方Appleは今回のComscoreの調査結果について「Facebookの資金提供によるこの調査は、あたかもApp Storeで適正な競争が行われていないかのような印象を与えるため、調整されたものだ」とし、真っ向から否定しています。
 
米メディアThe Vergeは、いずれにしても、プラットフォーム所有者(AppleとGoogle)のアプリが他社アプリを圧倒しているというのは事実だと指摘しています。
 
 
Source:The Verge
(lunatic) …

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【iOS15】Safariが大きく変化!最初は戸惑うが慣れると使いやすい

 
iOS15ではSafariブラウザのデザインが大きく変わり、タブバーが画面上部から下部へと移動、また「タブグループ」が追加されます。
 
iOS15パブリックベータでSafariをしばらく試した感想、気づいた点をお伝えします。
タブバーが移動
これまでは画面の一番上にあったタブバーがiOS15では下に移動します。検索する場合は、アドレス部分をタップすると上に移動するので、アドレスバーの上下移動が最初は不思議な感じがします。
 

親指だけで操作しやすい
AppleがiOS15プレビューでも説明していますが、アドレスバーが画面下にあるので、前のページに戻る、次のページへ移動するのも、親指1本で行えます。
 
円の中に3つの点のあるアイコンをタップすると、コピー、テキストサイズ、ブックマークを追加、お気に入りに追加、マークアップなどのさまざまなアクションがすべて表示されます。また表示するアクションを編集することもできます。
 
これまで複数のアイコンに分かれていたアクションがひとつのアイコンに統括されているのは、筆者のように各アイコンに含まれるアクションを忘れてしまいがちなユーザーには便利に感じます。
 

タブグループ
そしてもうひとつの大きな変化がタブグループです。iOS14では、iPhoneのSafariで複数ページを開いていて、右下のタブアイコン(四角が2つ重なったアイコン)をタップすると、現在開いているページが、縦に重ね合わせたように表示されます。
 
ところがiOS15で同じタブアイコンをタップすると、ページが2列にカードを並べたように表示されます。各ページが重ならず、全体を見ることができるので、目的のページが探しやすいです。
 

 
またアドレスバーをホールドしたまま左右にスワイプしても、ページを移動することができます。
 
なお記事内で使用されている画像および情報は、取材に基づく特別な許可を得た上で掲載しています。また正式リリースではなく開発途中であるため、内容が今後変わる可能性もあります。
 
 
参照元:Apple
(lunatic) …

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楽天モバイルの「AIかんたん本人確認(eKYC)」、Webからの申し込みに対応

 
楽天モバイルの「AIかんたん本人確認(eKYC)」は、オンライン上で本人確認が完結し、最短5分で回線を開通して使い始めることができる便利なシステムです。この「AIかんたん本人確認(eKYC)」はこれまでアプリからしか利用できませんでしたが、2021年7月5日からWebからの申し込みにも対応したとのことです。
本人確認がオンライン上で完結する「AIかんたん本人確認(eKYC)」
楽天モバイルの「AIかんたん本人確認(eKYC)」は、本人確認がオンライン上で完結するシステムです。
 
一般的な回線契約では、本人確認書類をアップロードまたは郵送した後、その書類に記載された宛先にSIMなどを発送して到着することで本人確認をしたり、あるいはSIMなどの配達時に本人確認種類を配達員に提示して本人確認したりしていました。
 
これに対して、「AIかんたん本人確認(eKYC)」では、オンライン上で本人確認を完結できるところが特徴となっています。
 
申込者が行うのは書類のアップロードと顔写真の登録のみで、それらをAIによってチェックすることで、スピーディーな対応が可能です。
 
楽天モバイルは、iPhone12シリーズを含むeSIM対応製品の場合、最短5分で回線が開通するとしています。
 

Webからの申し込みに対応
この「AIかんたん本人確認(eKYC)」を利用するためには、これまでmy 楽天モバイルアプリの利用が必須でした。
 
しかしながら、2021年7月5日からはWebでの申し込みにも対応したとのことです。
 
ただし、現在のところ「AIかんたん本人確認(eKYC)」はスマートフォンからのみ手続き可能とされており、パソコンやタブレットからは利用できません。
 
OSとブラウザは、Androidの場合はOSのバージョン7.1以上とGoogle Chrome最新版の組み合わせで、iPhoneの場合はiOSの最新版とSafariの最新版の組み合わせで利用できるとされています。
 
 
Source:楽天モバイル
(ハウザー) …

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