ガジェット


ソニーのワイヤレスイヤホンなどを購入で最大16,000円キャッシュバック 6/1〜

 
ソニーは、対象製品を購入した人に最大16,000円をキャッシュバックする「2023年音ロト夏祭り キャッシュバックキャンペーン」を6月1日より開催すると発表しました。
キャンペーン詳細
「2023年音ロト夏祭り キャッシュバックキャンペーン」では、ソニーの対象製品を1台購入すると最大8,000円、2台購入すると最大16,000円が抽選でキャッシュバックされます。キャンペーンの応募は1人1回までで、2台分を申し込む場合は同時に申し込みが必要です。
 

 
キャンペーン参加の流れ
 
本キャンペーンに参加する流れは下記の通りです。
 

エントリーサイトにアクセスする
エントリーサイトでLINE認証、友だち登録をする
抽選をする(期間:6月1日午前10時〜7月31日午後11時59分)
対象製品を購入する(期間:6月1日〜7月31日)
事前登録をする(製品サポート登録、 振り込み先口座の情報入力、My Sony IDとLINEアカウント連携)
応募フォームから応募する(期間:6月1日午前10時〜8月10日午前10時)

 
なお応募する際は、対象商品のレシートまたは領収書の全体を撮影した画像データ、製造番号(シリアルナンバー)、 対象商品のパッケージのバーコード部分に横線を引いて撮影した画像データの3点が必要になります。誤って領収書やパッケージを捨ててしまわないよう、ご注意ください。
 
参加条件を満たすと、8月10日の応募締め切り後、1〜2カ月程度で該当のキャッシュバック金額が口座に振り込まれます。
 

 
キャンペーン対象製品
本キャンペーンの対象製品は下記の通りです。
 

完全ワイヤレスイヤホン
WF-1000X M4、LinkBuds S、LinkBuds、LinkBuds UC for Microsoft Teams、WF-C700N、WF-C500、WF-XB700

ワイヤレスヘッドホン
WH-1000X M5、WH-1000X M4、WH-XB910N、WH-CH720N

ゲーミングヘッドセット
INZONE H9、INZONE H7、INZONE H3

ワイヤレススピーカー
SRS-RA5000、SRS-RA3000、SRS-XV800、SRS-XP500、SRS-XG500、SRS-XG300、SRS-XE300、SRS-XE200、SRS-XB23、LSPX-S3

ワイヤレスイヤホン
WI-1000XM2、Float Run

ウォークマン
NW-A306/NW-A307、NW-ZX707

 
キャンペーン詳細は、下記Sourceのソニーをご確認ください。
 
 
Source:ソニー
(kotobaya) …

続きを読む シェア
0

AppleのSafari、デスクトップPC向けWebブラウザ市場で2位に返り咲く

AppleのSafariがデスクトップPC向けWebブラウザ市場において、Microsoft Edgeを抜いて再び2位の座に返り咲いたことがわかりました。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. AppleのSafariが、デスクトップPC向けWebブラウザ市場で2位に返り咲いた。
2. Microsoft Edgeは2022年3月のシェアでSafariを抜いて2位だった。
3. 1位は言うまでもなく、ダントツの66.13%。

Safariが再び2位に
複数のWebサイトから収集したデータをもとに、Webブラウザの人気度を調査するStatcounterによると、2023年3月の時点でAppleのSafariが2位に復活したとのことです。
 
Statcounterの調べによれば、Microsoft Edgeは2022年3月のデスクトップPC向けブラウザシェアで、Safariを抜いて2位となりました。
 
その後もずっとMicrosoft Edgeが2位のポジションを維持してきましたが、2023年3月に再び3位に陥落した模様です。
 
1位は言うまでもなく、Google Chromeです。
 
 
2023年3月のWebブラウザシェアランキング
2023年3月時点でのデスクトップPC向けWebブラウザのシェアランキングは以下のとおりです。
 
Google Chrome:66.13%
Safari:11.87%
Microsoft Edge:11%
Firefox:5.65%
Opera:3.09%
Internet Explorer:0.55%
Safari 16
Appleは2022年9月に、タブグループ機能を拡張したSafari 16をリリースしました。Safari 16ではWebプッシュ通知機能、タブグループの共有、強力なパスワード編集、Passkeysなど、いくつもの新機能が追加されています。
 
一方競合するMicrosoft は、人工知能(AI)をMicrosoft Edgeに積極的に取り込もうとしています。
 
AppleはSafariのアップデートについても、6月5日開幕の世界開発者会議(WWDC23)で発表する見通しです。
 
 
Source:Statcounter via 9to5Mac
(lunatic) …

続きを読む シェア
0

Microsoft Officeのアシスタント役のあのウザキャラが最高のセーターになったよ!

Image:XboxGearShopダサかわいいから、これはほしい。暖かい日が続いていますが、あっという間にもう12月が近づいています。クリスマスシーズンになると出てくるのが「アグリーセーター」。ダサくてみんな着たくなかったクリスマスのセーターの、そのダサさが逆にトレンドとなっています。そんなアグリーセーター、毎年マイクロソフトが製品にちなんだセーターを発売しているのですが、今年はあのちょっとウザ …

続きを読む シェア
0

Microsoft、広告つきでサブスク形式の安価なWindowsを計画中?

 MicrosoftはWindowsのシェアを伸ばそうと、新たな形態のPCを計画しているようです。
 
求人情報によると、「広告とサブスクを活用した低価格PC」とされています。
広告つき&サブスク形式のPCを計画中?
Microsoftは求人情報に「広告とサブスクリプションを活用した低価格のPC」を作るための人材募集を掲載しました。
 
また、「クラウドファーストの体験を推進する」ともされており、Windows 365のようなクラウド上のOSを利用するものになるのかもしれません。
 
詳細は不明ですが、クラウド型のOSの場合十分な通信速度さえあればハードウェアのスペックは低くても問題なく、より安価にWindowsを利用できるようになりそうです。
 
Microsoftはすでにクラウド型のWindowsであるWindows 365を提供していますが、最も安価なBusinessプランのBasicでも4,210円/月必要であり、ランニングコストは安くありません。
MacからWindowsを利用する新たな選択肢となることを期待
この新しいWindowsが安価で提供されるのであれば、MacからWindowsを利用するための新たな選択肢としても期待できそうです。
 
M1/M2チップといったAppleシリコン搭載Macはx86アーキテクチャではなくArmアーキテクチャを採用しており、かつBoot Campも提供されていないため、Windowsを利用するには仮想化ソフトを利用する必要があります。
 
ただ、仮想化ソフトはRAMを多く必要とするほか、CPUもmacOSと共用ですので、ほかに重い作業をおこなっている場合は快適に利用できません。
 
クラウド型のWindowsが安価に提供されればこれらの問題が解決されるでしょう。
 
 
Source: Microsoft (1), (2) via Windows Latest
(ハウザー) …

続きを読む シェア
0

LinkBuds Sへの新色追加とWF-1000XM4を含めマルチポイント接続対応

 
ソニーが2022年10月26日、LinkBuds Sへの新色追加と、WF-1000XM4とLinkBudsシリーズのマルチポイント接続対応を発表しました。
LinkBuds Sの新色と素材
ソニーはLinkBuds Sに新色、「アースブルー」を追加し、11月4日に発売します。
 
同製品は、ウォーターサーバーボトルから生成した再生樹脂素材を活用してマーブル柄が表現されています。
 
ソニーは本日より、LinkBuds Sシリーズ全品を対象として、売上に応じた海洋保護活動への寄付を実施します。
 
LinkBuds UC for Microsoft Teams
ソニーはLinkBudsに、PCとの接続やMicrosoft Teamsの操作等に便利な機能を搭載した新機種「LinkBuds UC for Microsoft Teams」を追加し、11月25日に発売します。
 
 
ソフトウェアアップデートでマルチポイント接続対応
ソニーの完全ワイヤレスイヤホンであるLinkBudsシリーズおよびWF-1000XM4において、マルチポイント接続が利用可能になります。
 
そのためのソフトウェアアップデートが、LinkBudsシリーズには11月17日、WF-1000XM4には今冬に配信予定です。
 

完全ワイヤレス型ヘッドホン『LinkBuds』シリーズにおいて『LinkBuds S』から再生素材を活用しマーブル柄を表現した新色「アースブルー」と『LinkBuds』のMicrosoft Teams認定モデルを発売します。
LinkBuds S https://t.co/Xl3M74vATCLinkBuds UC for Microsoft Teams https://t.co/eYI7fLQAzF pic.twitter.com/wJXbHrFrqZ
— Sony (Japan) (@sony_jpn) October 26, 2022

 
 
Source:ソニー
(FT729) …

続きを読む シェア
0

Windowsの最適化およびヘルチェック用の「PC Manager」アプリが準備中

 
Windowsにはシステムの最適化およびヘルスチェックのためのツールが数多く用意されていますが、それらはバラバラの場所に配置されており、複数のツールを使うのには手間がかかります。
 
そこでMicrosoftは、これらのツールを一括で扱う「PC Manager」と呼ばれるアプリを準備しているようです。
不要なアプリやほとんど使わないアプリの検出と削除などが可能
PC Managerはシステムをスキャンし、ユーザーがより快適にWindowsを利用できるようになる提案をおこないます。
 
そのなかには、
 

不要なファイルや容量の大きいファイルをスキャン
一時ファイルを削除
使用頻度の低いアプリを検出
起動時間を長くしているアプリを検出
リソースを多く利用しているアプリを一覧表示
Windows Updateでシステムを最新の状態に更新
Edge以外のブラウザをデフォルトブラウザにしていることを検出

 
といった機能が含まれています。
 

 
これら一つ一つの機能は既存のものですが、これまではそれぞれ異なる場所からアクセスする必要がありました。
 
PC Managerでは1つのアプリからアクセスできますので、PCの状態を確認したり最適化したりする際の手間が省けそうです。
中国でベータ版をテスト中
PC Managerは現在「https://pcmanager.microsoft.com」でベータ版が提供されています。
 
このサイトは中国語で作られており、ベータ版のテストは中国でおこなわれているようです。
 
また、サイトには「Windows 10(1809)以降」で利用可能と書かれており、Windows 11だけでなくWindows 10にも対応したアプリとして登場するのかもしれません。
 
 
Source: Microsoft via Bleeping Computer
(ハウザー) …

続きを読む シェア
0

Microsoft OfficeがMicrosoft 365へと名称変更!

 
Microsoftが「Microsoft Office」の名称を、「Microsoft 365」へとリブランディングすることが判明しました。Officeの名称は30年以上使われてきました。
Officeアプリやサイトの名称はMicrosoft 365へと変更
Microsoft 365の名称はすでに使用されています。Microsoftは2年前に、サブスクリプション版OfficeであるOffice 365のの名称をMicrosoft 365へと変更しているからです。
 
しかし今後は、Office.com、Officeモバイルアプリなど、これまで「Office」の名称を使われてきたものの名前はすべてMicrosoft 365へと変更されます。
 
つまりWordやExcel、Outlook、PowerPointなどのOfficeアプリは、今後Microsoft Officeアプリではなく、Microsoft 365アプリと呼称されることになります。
買い切り型Officeとの差別化が進む可能性も
Microsoftによれば、まず11月にOffice.comのアイコンや名称変更が開始され、2023年1月にはWindows向けOfficeアプリやOfficeモバイルアプリ(iOS、Androidともに)の名称、デザイン変更が行われる見通しです。
 
ただしMicrosoft Officeブランドがすぐになくなるわけではありません。買い切り型のOffice 2021とOffice LTLS(ビジネス向け)については、Officeの名称がそのまま使われます。
 
米メディアThe Vergeは、今後Microsoft 365に新たな機能が追加されても、Microsoft Officeには追加されない可能性があると指摘しています。
 
 
Source:Microsoft via The Verge,MacRumors
(lunatic) …

続きを読む シェア
0

Windows 11 22H2のファイルコピー速度問題、当初の想定より深刻な可能性

 
Windows 11初の大型アップデートであるWindows 11 2022 Update(22H2)にはファイルのコピー速度が遅いという問題が存在するとされ、Microsoftもこれを公式に認めています。
 
当初は最大で40%遅くなるといわれていましたが、それよりもはるかに深刻である可能性が出てきました。
ファイルコピー速度が半分に?
MicrosoftのTech Community Forumsにおいてivicask氏は、Windows 11 2022 Updateの適用でファイルのコピー速度が半分になったと投稿しました。
 
ivicask氏は10ギガビットのLANや、複数のギガビットイーサカードを持つシステムでファイルコピー速度を測定したとのことで、使用環境によってはファイルコピー速度が当初の想定よりも大きく低下するようです。
 
ネットワーク経由でのファイルコピーだけでなく、ローカルでのファイルコピー速度が遅いという報告もあります。
Microsoftはrobocopyやxcopyの利用を推奨
Microsoftはこの問題の存在を既に認めており、回避策としてコマンドプロンプトで”robocopy”や”xcopy”を利用することを提案しています。
 
また、この問題の解決に向けた解析も進めており、Windows 11のカーネルのどこでファイルコピーが遅くなるのかはっきりわかっているそうです。
 
問題修正のためのパッチのリリース時期は今のところ明らかにされていません。
 
 
Source: Microsoft Tech Community Forums via Neowin
(ハウザー) …

続きを読む シェア
0

Windows 11 2022 Updateで大きなファイルのコピー速度が低下

 
先日リリースされたWindows 11 2022 Update(22H2)に、サイズの大きいファイルのコピー速度が遅い問題があることがわかりました。
 
Microsoftはこの問題の存在を公式に認め、対策を進めています。
サイズの大きいファイルのコピー速度が最大40%低下
Microsoftのコミュニティサイトに、Windows 11 2022 UpdateでSMB経由でギガバイト単位のファイルをコピーすると、コピー速度が最大で40%低下するという報告が投稿されました。
 
この報告はSMB経由でのコピーに関するものですが、ローカルファイルのコピーでも同様の問題が起こるようです。
 
Microsoftはこの問題を公式に認め、現在調査と修正をおこなっています。
 
問題が解決されるまでは、コマンドプロンプトで”robocopy”コマンドに”/J”オプションをつけてコピーをおこなうか、”xcopy”の利用が推奨されています。
GPUやプリンタの不具合も
Windows 11 2022 UpdateはWindows 11 22H2とも呼ばれる、Windows 11初の大型アップデートです。
 
大型アップデートだけにさまざまな不具合が報告されており、そのなかにはNVIDIA製GPUの性能低下や印刷機能の問題が含まれています。
 
Windows 11 2022 Updateはまだ自動配信されていませんが、できるだけ安全にPCを使いたいなら手動アップデートは当面見合わせたほうがよいかもしれません。
 
 
Source: Microsoft via Neowin
(ハウザー) …

続きを読む シェア
0

Windows 11 2022 Update(22H2)がリリース〜今すぐインストールするには?

 
Windows 11初の大型アップデートであるWindows 11 2022 Update(22H2)が正式リリースされました。
 
現在のところ手動でのアップデートのみ可能であり、自動アップデートは段階的に進められる予定です。
多数の新機能が搭載も一部は10月のアップデートで配信に
Windows 11 2022 Updateではさまざまな新機能が追加されます。
 
そのなかにはナレーター機能の強化、AI処理アクセラレータのNPUを搭載したPCで利用できるWindows Studio、集中モードに入る条件を細かく設定できる機能、エクスプローラとOneDriveの統合などが含まれます。
 
一方、
 

エクスプローラのタブ機能
新しい写真アプリ
コピー時の動作提案

 
などの機能は10月のアップデートでの配信を予定しているそうです。
現在は手動でのアップデートのみ対応
Windows 11 2022 Updateの配信が開始されたものの、自動アップデートは段階的に進められる予定で、現在は手動でのアップデートのみ可能です。
 
手動でアップデートするには設定からWindows Updateを開き、詳細オプション→オプションの更新プログラムからおこなえます。
 
ただ、筆者がWindows 11 Homeで試したところ、オプションの更新プログラムにWindows 11 2022 Updateが表示されませんでした。手動でのアップデートも段階的にリリースされているのかもしれません。
 
今すぐ使い方には、Windows 11のインストールメディアやディスクイメージがすでにWindows 11 2022 Updateが適用されたものになっているため、新規でのインストールがおすすめです。
 

 
 
Source: Microsoft (1), (2), (3)
(ハウザー) …

続きを読む シェア
0

Windows 11の最新アップデートでサインイン不可に〜Microsoftが認める

 
次期大型アップデート「22H2」のリリースが近いとされるWindows 11ですが、現行の21H2に大きな不具合が発生しました。
 
最新の累積更新プログラム「KB5016691」を適用するとサインインできなくなるというもので、Microsoftがこの不具合の存在を公式に認めています。
KB5016691の適用でサインイン不可に
この不具合はWindows 11に対する最新の累積更新プログラム「KB5016691」を適用すると、Windows 11にサインインできなくなるというものです。
 
新しいMicrosoftアカウントが追加されたデバイスにこの問題が発生し、サインイン画面が壊れてしばらくの間サインインができなくなるといいます。
 
Microsoftアカウントではなく、Active DirectoryドメインアカウントやAzure Active Directoryアカウントを使用している企業には影響がありません。
 
この不具合に対処するには、サインインできない状態でPCを放置し、数分間待てばよいそうです。しばらく待つことでサインイン画面が表示され、サインインできるようになります。
Microsoftがすでにパッチをリリース
Microsoftはこの問題の存在を公式に認め、すでに対策パッチをリリースしています。
 
ただ、すべてのデバイスにこのパッチが配信されるまでには時間がかかるとみられます。
 
Microsoftは近くWindows 11の次期大型アップデート「22H2(あるいはWindows 11 2022 Updateとも)」をリリース予定です。
 
また、アメリカに続く2番目の国として、日本のInsiderプログラム向けにAndroidアプリ実行機能がWindows 11に追加されています。
 
 
Source: Microsoft via Windows Latest
(ハウザー) …

続きを読む シェア
0

Windows 11 22H2のリリースは9月20日?対応SDKなどがリリース

 
Windows 11の次期大型アップデートである「22H2」が早ければ9月20日にリリースされるという情報が出てきました。
 
22H2に対応したSDKが公開されるなど、配信開始を間近に感じさせる兆候が現れています。
早ければ9月20日にリリースされるWindows 11 22H2
Windows LatestはWindows 11 22H2(Sun Valley 2)の配信開始時期について、早ければ9月20日に開始されると報じました。
 
数週間前にテスターに向けて公開された「Windows 11 Build 22621.382」が一般ユーザー向けの最終アップデートとして検討されているとのことです。
 
また、MicrosoftはWindows 11 22H2向けのWindows Driver Kit(WDK)、Software Development Kit(SDK)、Enterprise Windows Driver Kit(EWDK)を提供開始しており、Windows SDKのページには、
 

この SDK を使用して、Windows 11 バージョン 22H2 および以前のWindows リリース用の ユニバーサル Windows プラットフォーム (UWP) アプリケーションと Win32 アプリケーションをビルドします。

 
という文言が追加されました。
 
Windows 11 22H2のリリースは9月下旬が有力視されており、まずは手動アップデートから開始され、10月から11月にかけて全デバイスに対する自動アップデートとして配信される見込みです。
エクスプローラーのタブ機能などが追加
Windows 11 22H2はコードネーム「Sun Valley 2」として知られるWindows 11の次期大型機能アップデートです。
 
名称は「Windows 11 2022 Update」になるともされています。
 
このアップデートではタスクマネージャーのデザインが変更されるなど、さまざまな改良が予定されています。
 
日本のInsiderプログラム向けに公開されたAndroidアプリ実行機能が、22H2で一般ユーザーに公開されるかどうかは不明です。
 
 
Source: Microsoft via Windows Latest
(ハウザー) …

続きを読む シェア
0

Microsoft Outlook、iOS・Android両アプリで広告数を倍増

 
Microsoftは同社のメールアプリOutlookで、広告数を以前よりも増やしている、と報じられています。
メールのように見える広告を配置?
あるユーザーによれば、Microsoftの新たな広告は、Outlookアプリ内であたかもメールのような様相を呈しており、紛らわしいとのことです。
 

The iOS @Outlook app shows me ads that look like emails now, get the fuck outta here @Microsoft pic.twitter.com/o6dSIY85Yt
— Nick Smith (@yonicksmith) August 16, 2022

 
動きがあったのはここ数カ月の間であるとされており、無料ユーザーにとって広告の回避がより難しくなっているそうです。
 
Outlookモバイルで広告を回避する唯一の方法は、Microsoft 365のサブスクリプションを支払うことですが、広告をなるべく避ける方法は存在するようです。
フォーカスされた受信トレイを使用する
米メディアThe VergeがMicrosoftに広告を受信トレイに表示させない方法を尋ねたところ、“フォーカスされた受信トレイ”を有効にすることで、広告が“その他”の受信トレイに入るようになる、と広報担当者は声明で述べています。
 
 
Source:The Verge via 9to5Mac
Photo:Microsoft
(lexi) …

続きを読む シェア
0

Windows 10で音が出なくなる問題が発生中〜KB5015878の適用で

 
Windows 10にWindows UpdateからKB5015878を適用すると音が出なくなる問題が発生しています。
 
Microsoftは公式にこの問題の存在を認め、回避方法を公開中です。
KB5015878の適用で音が出なくなるWindows 10
Microsoftによると、Windows 10に更新プログラム「KB5015878」を適用すると音が出なくなる問題が発生しているとのことです。
 
症状はまちまちで、オーディオ機能がまったく使えなくなるユーザーもいれば、特定のポートやデバイス、アプリのみで問題が発生しているユーザーもいます。
 
ただ、この現象が起きる原因は特定されており、更新適用時にオーディオ関連のドライバの「オーディオ拡張機能(audio enhancements)」が無効になっているか、ドライバがこの機能に問題を抱えているときに起こるそうです。
回避方法は3つ
Microsoftはこの問題が発生したユーザーに対し、3つの回避策を提示しています。
 

オーディオデバイスドライバを最新版に更新
アプリの設定で所望のデバイスが使われていることを確認(アップデート適用により変わる可能性がある)
オーディオのトラブルシューティングツールを実行

 
この問題はWindows 10の20H2、21H1、21H2にのみ発生するとされており、Windows 11では発生しないそうです。
 
 
Source: Microsoft via Neowin
(ハウザー) …

続きを読む シェア
0

8月のパッチでWindows 11のCPUとRAM使用率が異常に高くなる不具合発覚

 
Windows 11に8月の定例パッチ「KB5016629」を適用すると、CPUやRAMの使用率が異常に高くなる可能性があることがわかりました。
 
Microsoftもこのことを公式に認めています。
日本語を含むファイルをXPSビューアーで開けない不具合
この不具合は、XPSビューアーで日本語を含む一部の非英語言語のXPSドキュメントを開けないというものです。
 
XPS形式以外に、OXPS形式のファイルでも同じことが起きます。
 
この不具合に当たった場合、このページは表示できませんというエラーメッセージが表示され、さらにCPUとRAMの使用率が大幅に増加するそうです。
 
Microsoftはこの不具合を公式に認めており、
 

エラーが発生すると、XPSビューアーを閉じなければ、予期せず終了する前に最大 2.5 GB のメモリ使用量に達する可能性があります。

 
としています。
 
回避方法はなく、Microsoftは「今後のリリースで更新プログラムを提供いたします。」としています。
 
ただ、XPSビューアーはWindows 10のバージョン1803以降では標準状態ではインストールされておらず、ほとんどのホームユーザーには影響がないとのことです。
そもそもアップデートが適用できないユーザーも
KB5016629については、そもそもインストールできないユーザーも多くいるようです。
 

2022-08 Cumulative Update for Windows 11 for x64-based Systems (KB5016629) – fails to update with error Install error – 0x80073701

 
というメッセージが表示されるそうで、Feedback Hub上には多くの報告があがっています。
 
こちらについてはMicrosoftは公式の見解を出していません。
 
 
Source: Microsoft via Windows Latest
(ハウザー) …

続きを読む シェア
0

Windows 11、Arm64ECを正式サポート〜Armアプリの開発が容易に

 
MicrosoftはWindows 11において新しいエミュレーション技術「Arm64EC」を正式にサポートしたと発表しました。
 
これによりArm版Windows向けのアプリ開発が加速される可能性があります。
一気にx64からArmに移行しなくてはならなかったArm64ABI
Windows 11にはIntelやAMDのx86/x64アーキテクチャ向けのものと、Armアーキテクチャ向けのものがあります。
 
Arm版Windows 11にはx86向けアプリやx64向けアプリをエミューションによって動作させる機能があり、ユーザーは使い慣れた多くのアプリをそのまま利用可能です。
 
しかしながら、アプリのArmアーキテクチャへの移植が容易ではないため、より効率的に動作するArm向けに開発されたアプリが少ないのがMicrosoftの悩みの種といえます。
 
その理由の1つがこれまでのArm64ABI(Application Binary Interface)では一切x64向けのコードを含むことが許されなかった点です。
 
このため、アプリ開発者はすべてのコードをArmに対応させない限りArm版アプリを開発することができません。
 
また、サードパーティーが開発したライブラリやプラグインを利用している場合は、各サードパーティーがArm向けのものをリリースするのを待つ必要があります。
徐々にArmに移行できるArm64EC
新しいArm64EC(Emulation Compatible)ではArm向けのコードとx64向けのコードが混在できます。
 
これにより、アプリのコードを徐々にArmに対応させることができますし、サードパーティー製のコードがArmに対応していなくてもそのまま利用可能です。
 

 
Arm64ECは2021年6月に発表されており、Microsoftが現地時間の2022年8月9日に正式サポート開始を発表しました。
 
今後はArm向けのアプリ開発が進み、動作速度と消費電力の両面でArm版Windows 11がより実用的になるかもしれません。
 
 
Source: Microsoft (1), (2) via PC Watch, 窓の杜, Neowin
(ハウザー) …

続きを読む シェア
0

Microsoft TeamがAppleシリコンにネイティブ対応

 
Microsoftは、Appleシリコン向けに最適化されたMicrosoft Teamの最新バージョンををリリースしました。
いずれはすべてのアプリがAppleシリコンにネイティブ対応する?
Appleシリコンが登場してから2年以上の月日が経過し、Microsoft Teamsがようやくネイテイブ対応を果たしました。Microsoft TeamsはSlackやZoomに似たデジタルワークプレイスですが、M1およびM2チップの素晴らしさをついに活かせるときが来ました。
 
これまで、Teamsを動かすにはAppleのRosetta 2エミュレーターが必要でした。Appleはやがてはエミュレーターを使用するのをやめ、すべてのアプリがネイティブ仕様に置き換わるとみられています。
 
「AppleシリコンでMacをお使いのお客様から、Teamsを自分のデバイスに最適化してほしいという声を聞きました」と、Microsoftはブログ投稿の中で述べています。「Microsoftはイノベーションにコミットしており、Macにもコミットしているので、今回の新機能をMacユーザーにもたらすことができてうれしく思います」
 
 
Source:Microsoft via AppleInsider
(lexi) …

続きを読む シェア
0

Microsoft Teamsで多数のユーザーが接続障害発生中

 
Reutersが、Microsoft Teamsで多数のユーザーに接続障害が発生しており、アクセスできない状態が続いていると報じました。筆者の環境でも、接続、利用、Teamsアプリのダウンロードができない状態です。
Teamsの利用、アクセスができない障害発生中
Reutersによれば、Microsoftは現地時間2022年7月20日に、Microsoft Teamsにアクセスできず、利用できない障害が発生しているとのことです。
 
この障害が発生しているとの報告が既に4,800人から寄せられており、Microsoft Office 365ユーザーからの報告も相次いでいるようです。
全てのユーザーではなく、発生していないユーザーもいる
筆者の環境では、日本時間2022年7月21日午前11時30分から予定していたMicrosoft Teamsミーティングにおいて、接続できないのが確認されました。
 
ミーティングへの参加者は、筆者を含めて日本から2名、米国から1名でしたが、筆者以外の2名は問題なく参加できていたため、全てのユーザーに障害が発生しているわけでは無さそうです。
 
筆者はアプリの不具合と考え、iMacにおいてアプリの再インストールを試そうとしましたが、Teamsをダウンロードしようとすると、「Operation failed with unexpected error」と表示され、ダウンロードもできません。
 
同様のエラーメッセージは、Teamsへの招待状リンクをクリックした際にも表示され、ミーティングに参加できませんでした。
 
また、ミーティング主催者にて別ミーティングを設定し、そのリンクをクリックしても同様のエラーメッセージが表示されました。
 

 
この障害はMicrosoftアカウントに依拠しているのか、iPhoneおよびiPadのTeamsアプリでも利用できない状態が続いています。
 
 
Source:Reuters
Photo:Microsoft
(FT729) …

続きを読む シェア
0

Windows 7/8.1でMicrosoft 365がサポート外に〜来年1月から

 
Microsoftが提供するサブスク型サービス「Microsoft 365」において、来年1月からWindows 7や8.1をサポート外にすると同社が発表しました。
 
Word、Excel、PowerPointといったOfficeアプリをMicrosoft 365を利用して使っている方は注意が必要です。
2023年1月10日に3つのOSでMicrosoft 365がサポート外に
Microsoftは同社のコミュニティサイトにおいて、2023年1月10日から3つの古いOSでMicrosoft 365をサポート外にすると発表しました。
 
対象は以下3つのOSです:
 

Windows 7
Windows 8.1
Windows Server 2008 R2

 
Microsoft 365はサブスク型のサービスであり、契約者はWord、Excel、PowerPointなどのOfficeアプリを常に最新の状態で使い続けることができます。
 
2023年1月10日以降はこれら3つのOSにおいて、セキュリティ更新プログラムへのアクセスができなくなるほか、これらのOS上で新規にMicrosoft 365で提供されるアプリをインストールすることもできなくなるとのことです。
Windows 10では2025年10月まで利用可能
Microsoftによると、Windows 10の場合は2025年10月までMicrosoft 365のアプリをサポートするとしています。
 
Windows 11については今のところサポート終了日の告知はありません。
 
買い切り版のOfficeについては、Windows 7の場合はすでにOffice 2013/2016のサポートは打ち切られており、Windows 8.1の場合もこれらのOfficeのサポートは2023年1月までとされています。
 
Office 2019はWindows 7/8.1をそもそもサポートしておらず、Windows 10/11へのサポートは2025年10月までです。
 
 
Source: Microsoft (1), (2) via Neowin
(ハウザー) …

続きを読む シェア
0

Microsoft DefenderはIntelのCPUで使うと重いがAMDなら軽い

 
Windowsに標準搭載されているアンチウイルスソフト「Microsoft Defender」は動作が重く、システム性能に大きな影響を与えるという分析結果を評価機関が出しています。
 
しかしながら、実はMicrosoft Defenderの動作が重いのはIntel製CPUと組み合わせた場合のみで、AMD製CPUと組み合わせた場合は軽いことがわかりました。
リアルタイム保護の有効化で約6%の性能低下
TechPowerUpの調査によると、Intel製のCore i9-10850KでCINEBENCH R23を実行した場合、Windows Defenderのリアルタイム保護を有効化することで約6%の性能低下が起こります。
 

 
このときのプロセスの実行状況を確認すると、Windows Defenderのリアルタイム保護を有効にしているときは「MsMpEng.exe」というMicrosoft Defenderのマルウェア対策プロセスが4.15%ものCPU時間を占有していました。
 

 
この現象はIntelの第8世代〜第11世代Coreシリーズと組み合わせた場合に起き、AMD製のCPUで実行した場合は起きません。
ハードウェアパフォーマンスカウンタ利用の不具合が原因
この現象についてTechPowerUpは、Microsoft Defenderの不具合が原因としています。
 
Intel Coreプロセッサには7つのハードウェアパフォーマンスカウンタが内蔵されており、それぞれのカウンタに対して特権レベルを設定することが可能です。
 
そして、一般的なシステムユーティリティが「モード3」あるいは「全リング・レベル」でこのカウンタを利用するのに対し、Microsoft Defenderは「モード2」で利用します。
 
Microsoft Defenderはカウンタを利用する際にそのカウンタがモード2以外になっていると、モード2に変更しようと起動と停止を繰り返したり何回も試行をおこなったりするため、CPU時間を消費し、システム性能を低下させるとのことです。
対策はリアルタイム保護を停止するか外部ソフトでカウンタのモードを制御するか
この問題に対する対策は2つあります。
 
1つ目はWindows Defenderのリアルタイム保護機能無効化ですが、これはセキュリティ上推奨されません。
 
もう1つはTechPowerUpが提供している無料ソフト「Counter Control」の利用です。
 
このソフトはIntel製CPUのパフォーマンスカウンタの利用状況を監視し、「Defender」と表示されたときに「Reset Counter」を押すことでWindows Defenderが無駄にCPU時間を消費することを抑止することができます。
 

 
また、同社の「ThrottleStop」ソフトでも対策可能です。
 
 
Source: TechPowerUp (1), (2), (3) via Neowin
(ハウザー) …

続きを読む シェア
0

Microsoft TeamsがM1チップにネイティブ対応〜まずはベータから

 
M1チップ搭載Macリリースからすでに18カ月という年月が経過しましたが、ビデオ会議アプリMicrosoft TeamsのAppleシリコン対応がようやく実現したことが明らかになりました。現時点では、ベータ版がMicrosoftのサイトからダウンロード可能となっています。
ユニバーサルなアプリの選択肢が出現
Microsoftは公式にMicrosoft TeamsのM1チップネイティブ対応を発表したわけではありませんが、macOS版アプリのダウンロードを試みると、“ユニバーサル”アプリの選択肢が出てくるとのことです。
 
念の為、Appleシリコン搭載Macで動作するアプリは、以下の3種類であることを明記しておきます。
 

Mac App StoreでダウンロードするiPhoneおよびiPad向けアプリ
Rosetta 2を使ってM1チップ搭載Macでも動作するようにしたIntelプロセッサ搭載Mac用に開発されたアプリ
Mac App StoreまたはWeb上でダウンロード可能なユニバーサルアプリ

バグやパフォーマンス上の問題がある可能性も
米メディア9to5Macによれば、今週に入るまでMicrosoft TeamsのmacOSアプリは、Rosetta 2を使って動作させるIntelプロセッサ搭載Mac用のものしか選択肢がなかったとのことです。
 
9to5Macいわく、Microsoft TeamsのM1チップネイティブ対応アプリはいまだにベータ版の段階にあり、バグやパフォーマンス上の問題が生じる可能性があると指摘しています。
 
 
Source:9to5Mac
(lexi) …

続きを読む シェア
0

Microsoft Edge、バージョン100でスリープタブ機能を強化

 
Microsoftは同社のEdgeブラウザ バージョン100において、スリープタブ機能を強化したと発表しました。
 
これまでスリープ状態にできなかったタブもスリープできるようになり、よりCPUとメモリの使用を抑えられるようになったとのことです。
アクティブなタブと同じインスタンスを共有しているタブもスリープ可能に
Microsoftによると、Edgeブラウザ バージョン100においてタブのスリープに関する制限が緩和され、より多くのタブがスリープ状態に移行できるようになったと発表しました。
 
Edgeブラウザのスリープタブ機能とは、使用していないタブをスリープ状態へと移行することにより、平均でメモリ使用量を85%、CPU使用率を99%節約する機能です。
 
これまではたとえ長時間非アクティブなタブであったとしても、アクティブなタブと同じブラウジングインスタンスを共有している場合はスリープ状態に移行することができませんでした。
 
Edgeブラウザ バージョン100からはそのようなタブもスリープできるようになり、平均で8%以上多くのタブをスリープさせられるようになったといいます。
 
Microsoftが約13,000台のデバイスで実施したテストによると、スリープタブ機能はメモリ使用量を平均で約32%、CPU使用率を約37%削減できたとのことです。
スリープによって節約できたリソース量を表示できるように
また、Edgeブラウザは新たに、スリープ機能によって節約できた推定メモリ使用量を表示できるようになりました。
 
ブラウザのウィンドウ右上の3点リーダーをクリックし、「パフォーマンス」を選択することにより表示できます。
 

 
この表示では効率モードの発動条件の設定も可能です。
 
Edgeブラウザはデスクトップ機器向けブラウザシェアで2022年3月にSafariを抜いて第2位のシェアを獲得しました。
 
 
Source: Microsoft via Bleeping Computer
(ハウザー) …

続きを読む シェア
0

iPhone/iPad向けOffice、OneDrive上でのオフライン編集が可能に

 
ビジネス向けオフィススイートとして高いシェアを誇るMicrosoft OfficeのiOS版において、OneDrive上にある文書のオフライン編集が可能になることがわかりました。
 
また、PDFファイルがより扱いやすくなる改善もおこなわれるようです。
OneDrive上にある文書のオフライン編集が可能に
Microsoftは同社のOffice Insider Release Notesに、iOS版Microsoft Officeバージョン2.60(22032900)に関する情報を掲載しました。
 
それによると、このバージョンでOneDrive上にあるファイルのオフライン編集が可能になるそうです。
 
オフラインで使用可能と表示されているファイルについては、ネットワークから切断されていても編集することができ、その変更内容を後からアップロードすることができるようになります。
 
このサイトでMicrosoftはiOSとiPadOSの区別をしておらず、おそらくiPad向けのOfficeについても同様の機能が実装されるでしょう。
PDFがより扱いやすく
同じバージョンでMicrosoftは、iOS版OfficeでPDFファイルを扱いやすくする変更をおこなうようです。
 
具体的には画面下部の作成ボタンからPDFのスキャン、画像をPDFに変換、ドキュメントをPDFに変換といった機能を利用することができるようになります。
 

 
iOS版Microsoft Officeバージョン2.60は現在Office Insider向けにプレビュー版として提供されており、今後数週間以内に一般ユーザー向けに配信開始される予定です。
 
 
Source: Microsoft via Neowin
(ハウザー) …

続きを読む シェア
0

【レポ】電子楽譜環境を作るなら12.9インチiPad Proがおすすめ!

 
紙の本に電子書籍があるように紙の楽譜には電子楽譜があり、大量の楽譜のなかから探しているものを見つけやすかったり収納する場所を取らなかったりといったメリットがあります。
 
現状電子楽譜環境を構築する上で一番人気なのがiPadを使った方法で、そのなかでも12.9インチiPad Proを使うと紙の楽譜に近い大きさで譜面を見ることが可能です。
 
今回は12.9インチiPad Proを使って実際に電子楽譜環境を構築しましたのでレポートしたいと思います。
なぜ12.9インチiPad Proが電子楽譜リーダーとして最適なのか
まずは数あるタブレット/電子楽譜リーダー/電子書籍リーダーのなかで、なぜ12.9インチiPad Proが電子楽譜用端末として多くの人から選ばれているのか解説します。
画面の大きさがA4に近い
最初の理由が画面の大きさです。
 
一般的な楽譜はA4サイズより少し大きめのサイズですが、余白を除くと譜面が印刷されている部分はほぼA4サイズといって良いでしょう。
 
12.9インチiPad Proの本体サイズはA4に近く、紙の楽譜と比べても違和感なく使うことができます。
 

横(mm)
縦(mm)

A4
210
297

12.9インチ iPad Pro(第5世代)
214.9
280.6

Lenovo Yoga Tab 13
200.4
293.4

Microsoft Surface Pro 8
208
287

 
同じ13インチくらいのディスプレイを持つタブレットなら何でも良さそうにも思えますが、実は縦横比の点で問題があるタブレットも存在します。
 
たとえば上の表で挙げたLenovo Yoga Tab 13は10:16ですが、A4は10:14.14です。
 
これに対しiPad Proは10:13.33(3:4)と、Yoga Tab 13よりも縦横比がA4に近く、よりA4に近いサイズで表示ができるといえます。
 
タッチ操作に最適化されたiPadOSを搭載
縦横比の面ではMicrosoft Surface Pro 8も10:15(2:3)とA4に近いですが、Surface Pro 8が搭載しているOSはWindowsです。
 
昔より良くなったとはいえ、Windowsは元々タッチ操作を前提としたOSではありません。
 
電子楽譜を使う際はマウスやキーボードではなくタッチパネルを使って操作をおこないますので、タッチ操作を前提として開発されたiPadOSを搭載するiPad Proのほうに分があるといえるでしょう。
 
ProMotionディスプレイでバッテリーが長持ち
電子楽譜を使う際に気になるのがバッテリー駆動時間です。
 
長時間動作してくれないと使いたいときに使えないということになりかねません。
 
iPad Proには2017年(第2世代)から可変リフレッシュレート対応のProMotionディスプレイが搭載されており、電子楽譜の表示において優れたバッテリー性能を発揮します。
 
電子楽譜の使用時は、画面に同じ内容を表示する時間が長いため、CPUやGPUはほとんど動作しません。
 
しかしながら、内容が同じでも画面表示は定期的に更新(リフレッシュ)されるため、更新頻度が高いとバッテリー消費量が多くなります。
 
一般的なタブレットは60Hzという固定リフレッシュレートですが、ProMotionディスプレイは必要に応じてリフレッシュレートを下げることができ、Appleの開発者向け文書によるとiPad Proの場合は24Hzまで下げることが可能です。
 
実際、筆者が2018年発売の第3世代iPad Proで試したところ、1時間半ほど楽譜を表示し続けてもバッテリーが7%程しか減りませんでした(明るさは自動設定、晴れた日の午後南向きの窓のある部屋で使用)。
 
電子楽譜で挫折してもほかの目的で使える
電子楽譜向けとして、専用の電子楽譜リーダーも販売されています。
 
以前は日本でもGVIDOという端末が販売されていました(現在は終売)。
 
しかしながら、専用端末の場合、ほかの目的に使いづらいという欠点があります。
 
電子楽譜が好みに合わず紙の楽譜に戻った場合、専用端末が無駄になってしまいます。
 
さらに、ニッチな市場なので価格が高く、先述のGVIDOは198,000円(税込)と、第5世代12.9インチiPad Pro 1TB Wi-Fiモデル(213,800円(税込))並の価格でした。
 
iPad Proならさまざまな目的で活用できるためコストパフォーマンスが高いですし、たとえ電子楽譜で使わなくてもほかの目的で利用可能です。
 
電子楽譜に使うなら第3世代以降のiPad Proがおすすめ
12.9インチiPad Proは現在第5世代まで販売されていますが、中古まで含めると古い世代のほうが端末入手価格は安いです。
 
電子楽譜に使うなら性能の面ではどのiPad Proでも十分といえます。
 
実際、編集部の第5世代iPad Proと手持ちの第3世代iPad Proを使い比べてみましたが、電子楽譜を扱う上で差は感じませんでした。
 
ただ、古い端末は早めにOSのサポートが打ち切られる可能性があるのと、第3世代以降はディスプレイの周辺領域が小さくなっていることから、第3世代以降がお勧めです。
 
第4世代になるとカメラが強化され、第5世代になるとシステム・オン・チップ(SoC)がノートパソコン並のM1チップになりますが、いずれも電子楽譜表示にはそれほど大きく影響しないので、予算と相談して選んで下さい。
アプリはPiascoreがおすすめ
iPad Proで電子楽譜環境を構築するなら、アプリはPiascoreがおすすめです。
 

 
世界で300万人以上のミュージシャンが使っているという、電子楽譜ユーザーの定番アプリといえます。
IMSLPと連携
このPiascoreが優れている点は色々あるのですが、最初に挙げられるのがInternational Music Score Library Project(国際楽譜図書館プロジェクト、IMSLP)との連携です。
 
IMSLPは著作権の切れた楽譜を無料公開しているサイトであり、特にクラシックの分野では非常に多くの楽譜を入手できます。
 
演奏したいと思ったらすぐに楽譜を入手できるのは大きなメリットです。
 
録音、チューナー、メトロノーム機能搭載
Piascoreには録音、チューナー、メトロノームといった演奏に欠かせない機能が搭載されています。
 

 
iPad Proさえ用意すればこれらが使えるので非常に便利です。
 
なお、録音とチューナーの利用にはアプリ内課金(610円)が必要ですが、課金する価値はあります。
 
書き込みと印刷が可能
Piascoreでは、iPad Proのタッチパネルを使って楽譜に自由に書き込みができます。
 
手書きはもちろん、音楽記号のスタンプの利用や文字入力、色の変換も可能です。
 
書き込みは消すことができ、何度でも書き直せます。
 
また、アプリ内課金をおこなえば印刷機能やメール送信機能が使えるため、書き込んだ楽譜を紙として持ち歩いたり他者と共有したりするのも簡単です。
購入したい周辺機器
iPad ProとPiascoreを導入したら一緒に購入したい周辺機器があります。
足で踏むことで譜めくりができるAirTurnシリーズ
Piascoreは画面フリックで譜めくりができますが、両手を使う楽器では演奏しながらの譜めくりは困難です。
 
一定間隔で楽譜を自動スクロールさせたり、ウインクや口の動きで譜めくりしたりする機能がPiascoreに搭載されているものの、一番確実なのは足で踏むことで譜めくりができるAirTurnシリーズの導入でしょう。
 

 
普段足を使わない楽器の奏者は慣れが必要ですが、慣れれば紙の譜面よりも快適に譜めくりができます。
 
譜面台型タブレットスタンド
iPad Proを机の上に置いて電子楽譜を表示してもいいですが、譜面台型タブレットスタンドを使えばより紙の楽譜に近い形で利用できます。
 

 
折りたたみスタンドであれば使わないときは収納でき、また携帯も可能です。
 
書き込み用のペン
譜面への書き込みは指でも可能ですが、細かい五線譜に書き込むならペンがあったほうが便利です。
 
iPad用のペンといえばApple Pencilですが、電子楽譜への書き込みだけならオーバースペックですので、格安の互換ペンが良いでしょう。
 

 
ちなみに、上で紹介した挟み込むタイプの譜面台型スタンドを使うとiPad Proの側面にペンを吸着することができません
 
色々試したところ、iPad Proの背面に吸着できることがわかりました(第3世代iPad Pro)。
 

 
表から見えないため演奏の邪魔にならないところもお気に入りです。
見開きで楽譜を表示する方法も
iPad Proを使うと快適な電子楽譜環境が構築できますが、一点だけ紙の楽譜にかなわないことがあります。
 
それは縦表示にした場合iPad Pro 1台だけでは楽譜を見開きで見られないという点です。
 
見開きのほうが譜めくりの回数が減り、さらに紙の楽譜に近づきます。
 
それを実現するのが「富豪ブック」アプリです。
 

 
このアプリはPDFファイルを2台のiPadOS/iOSデバイスで1ページずらした状態で表示し、ページめくりをすると1ページ飛ばしでめくることにより見開き表示ができます。
 
12.9インチiPad Proを2台買うのには大金が必要ですが、どうしても見開きで使いたい場合は検討してみてください。
電子楽譜なら12.9インチiPad Proがおすすめ
この記事で紹介してきたように、12.9インチiPad Proを使うと快適な電子楽譜環境を構築することができます。
 
紙の楽譜の電子化については、いわゆる書籍の「自炊」と呼ばれる電子化の方法がそのまま使えるでしょう。
 
たくさんの紙の楽譜を持っている人は電子化が大変かもしれませんが、ぜひ挑戦してみてください。
 
 
Source: Apple
(ハウザー) …

続きを読む シェア
0

Popular Posts