ガジェット


Qualcomm、MicrosoftとAR向けチップ開発で提携

 
QualcommはCES 2022のキーノートにおいて、Microsoftと拡張現実(AR)向けチップ開発で提携したことを発表しました。
 
Appleを含む先端企業各社が注力するこの分野に、電力効率の高いチップを供給するとしています。
Microsoftのエコシステム向けにチップを開発中と発表
Qualcommの最高経営責任者(CEO)であるクリスチアーノ・アモン氏は、CES 2022のキーノートでMicrosoft向けにチップを開発していることを明らかにしました。
 

私たちは、Microsoftのエコシステム向けに、電力効率が高く、非常に軽量な次世代ARグラス用のカスタム版Snapdragonチップを開発していることを発表します。
 
また、Qualcommが最近発表したQualcomm Snapdragon Spaces XR開発プラットフォームを、Microsoftの複合現実(MR)向けプラットフォームであるMicrosoft Meshに統合することも発表しました。
 
QualcommのSnapdragon 850はMicrosoftのMRスマートグラスであるHoloLens 2に搭載されており、すでに両社は協力関係にあります。
 
また、QualcommはARやVRに特化したチップであるSnapdragon XR2を最近発表するなど、この分野に力を注いでいます。
スマホの次はMRヘッドセットやスマートグラス?
MRスマートグラスについては、Appleも2022年に発売するという情報があります。
 
また、社名をFacebookから変更したMetaも新型製品をリリースするといわれています。
 
スマートフォンがすでにコモディティ化しつつあるなか、2022年がMRヘッドセットやスマートグラスの普及元年となるのか、各社の動向に注目が必要です。
 
 
Source: Qualcomm via The Verge
(ハウザー) …

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1月のPixelスマホ向けアップデートが公開されるもPixel 6は対象外

 
GoogleはPixelシリーズ向けの1月のアップデートを公開し、これによりMicrosoft Teamsアプリで発生していた緊急通報ができなくなる不具合が根本的に修正されました。
 
しかしながら、Pixel 6シリーズは対象外となっており、1月下旬まで待つ必要があります。
緊急通報ができなくなる不具合が根本的に修正される
1月のPixelシリーズ向けアップデートの一番の目玉は、緊急通報ができなくなる不具合が根本的に修正された点にあります。
 
これはMicrosoft Teamsアプリにより発覚したもので、Android OSが管理する通話可能なアプリのリストがオーバーフロー/アンダーフローを起こすことが問題です。
 
Microsoft Teamsアプリ側はすでに修正版がリリースされていますが、同じ挙動をおこなう他のアプリが同様の不具合を引き起こす可能性があり、Android OS側の修正も必要でした。
 
そのほかにはWi-Fiへの接続が切断される問題や、Picture-In-Picture(PIP)ウィンドウが正しく描画されない問題などが修正されています。
 
新機能の追加はありません。
Pixel 6/6 Proは対象外
今回のアップデートの対象機種は以下のPixelシリーズです。
 

Pixel 3a (XL)
Pixel 4 (XL)
Pixel 4a
Pixel 4a (5G)
Pixel 5
Pixel 5a (5G)

 
先日12月のアップデートが取り下げられたばかりのPixel 6/6 Proは対象外となっています。
 
Pixel 6/6 Proには12月のアップデートによって携帯電話ネットワークへの接続問題が発生しており、この解決に時間がかかっているようです。
 
Pixel 6/6 Pro向けのアップデートは1月下旬のリリースが予定されています。
 
 
Source: Google via Android Police
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去年もっともがっかりしたガジェット

Image:Gizmodo,Apple,Razer,Ray-Ban,Amazon年をまたいでしまったけど…ギズモードジャパン2021年失敗ガジェットに続きまして、米Gizmodoのワースト特集いきます!内容的には衝撃的な見た目のもの、使えないもの、とんがり過ぎて外してしまった迷走系がメインとなっています。さ、ではさっそく2021年の愛すべき駄ガジェットを10点連続でどうぞ!MicrosoftSur …

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Microsoft、次は三つ折りスマホ「Surface Trio」を計画中

鳴り物入りで登場したものの、いまいちブームを引き起こすまでには至っていないMicrosoft(マイクロソフト)の折りたたみスマートフォン「Surface Duoシリーズ」。しかし同社は、次の展開として三つ折りスマートフォン「Surface Trio(?)」を計画しているのかもしれません。 …

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2021年のドメイン別訪問者数でAppleが第5位〜Cloudflareの調査結果

 
2021年のドメイン別訪問者数を、Cloudflareが発表しました。Apple.comは、第5位でした。
2021年と2020年の訪問者数ランキング
Cloudflareによれば、2021年に最も訪問されたドメインはTikTok.comで、前年の第7位から大幅アップとなりました。
 
対してApple.comは、TikTok.comに抜かれたことで1つ順位を下げ、第5位でした。
 
Cloudflareが報告した、2021年と2020年のドメイン別訪問者数ランキングは下記の通りです。
 
2021年

TikTok.com
Google.com
Facebook.com
Microsoft.com
Apple.com
Amazon.com
Netflix.com
YouTube.com
Twitter.com
WhatsApp.com

 
 
2020年

Google.com
Facebook.com
Microsoft.com
Apple.com
Netflix.com
Amazon.com
TikTok.com
YouTube.com
Instagram.com
Twitter.com

 
 
Source:Cloudflare via iPhone in Canada
(FT729) …

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「2022年問題」でメール配信不能に~Microsoft Exchangeの不具合

 
思ってもみなかった「2022年問題」の発生で元旦からシステム管理者が大変な目に遭っているようです。
 
Microsoft Exchange Serverの不具合により1月1日からメール配信が不可能となり、対策が必要となっています。
符号付き32ビット変数を日付の格納に使用していたため発生
この不具合はMicrosoft Exchange Serverのプログラム上で、日付を格納するために使っていた変数の型およびその格納方法が原因で発生したものです。
 
Exchange Serverは内部で日付情報を保持するために符号付きの32ビットを変数型として使っていました。
 
この符号付き32ビットの最大値は2,147,483,647(16進数で7FFFFFFF)です。
 
そして、Exchange Serverは年、月、日などを10進数で並べたものをこの変数に格納していました。
 
たとえば、2021年12月31日は2,112,31x,xxxとなります(下4桁に格納される情報は不明)。この値は上記の最大値を超えておらず問題ありません。
 
しかしながら、2022年になったときの最初の値が2,201,010,001となり、符号付き32ビットの値域を超えてしまいました。
 
このため、
 

Error: 0x8004005. Error Details: Unspecified Error.
 
あるいは、
 

Error Code: 0x80004005. Error Description: Can’t convert “2201010001” to long.
 
というエラーが発生し、メール配信を司るMicrosoft Exchange Serverが正常に動作しなくなったとのことです。
マルウェアスキャンをアップデートする必要あり
この問題への対策としてMicrosoftは、マルウェアスキャン機能のアップデートを提案しています。
 
不具合が発生したのはFIP-FSと呼ばれるマルウェアスキャンエンジンのみであり、このエンジンのバージョンを「2112330001」にアップデートすることで問題が解決するとのことです。
 
しかしながら、同様の問題を他のプログラムが持っている可能性もあり、仕事始めとともにより多くの「2022年問題」が報告されることも考えられます。
 
 
Source: Microsoft via BleepingComputer, The Verge
(ハウザー) …

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Windows 11 Sun Valley 2が夏以降提供開始か〜変更点に関する予想

 
Windows Latestが、Windows 11の大型アップデート提供開始時期と変更点に関する予想を伝えました。
Windows 11 Sun Valley 2の変更点に関する予想
Windows 11の大型アップデートはMicrosoft社内で「Sun Valley 2」のコードネームで呼ばれており、Windows 10の「Anniversary Update」のような位置づけになるようです。
 
Windows LatestはWindows 11 Sun Valley 2について、操作性と見た目の改善が行われると予想しています。
 
同メディアはWindows 11 Sun Valley 2で予想される、変更・改善点について下記の項目をあげています。
 

スタートメニューに表示できるアプリ数が増加
「ファイル名を指定して実行」が、ダークモードに対応
タスクバーがドラッグ&ドロップ、右クリックに対応
タスクバーの位置が画面下部固定から、画面左右に移動可能に
Windows Subsystem for Androidの改善
サードパーティーが提供するウィジェットが利用可能に

 
Windows 11 Sun Valley 2の提供開始時期についてWindows Latestは、夏までに変更点が最終決定され、その後に正式版としてユーザーが利用可能になると予想しています。
 
 
Source:Windows Latest
(FT729) …

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GAFAM通信簿2021年版

今のインターネットを支配するのは米国5強のGAFAM(Google、Amazon、Facebook、Apple、Microsoft)と中国4強のBATX(Baidu、Alibaba、Tencent、Xiaomi)。米側は親会社の頭文字で呼ばれたりもします。ここでは来年への期待をにじませながら、米5強の今年の動きを簡単に振り返ってみましょう。 …

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Microsoft、3つ折りSurfaceスマホの特許出願〜Neoに関するものも

 
米国特許商標庁(USPTO)が現地時間2021年12月23日、Microsoftが出願している、3つ折りSurfaceスマートフォンと、Surface Neoの折りたたみキーボードに関する特許を公開しました。
3つ折りSurfaceスマートフォン
3つ折りSurfaceスマートフォンに関する特許の名称は「複数のディスプレイパネルを持つデバイス」です。
 
特許内にはデバイス例として、Surface Duoと似た形状ながら、3つのディスプレイを持つデバイス(下記図表14の1400)が描かれています。
 
このデバイスには、内向きに折りたたむためのヒンジ(1406)と、外向きに折りたたむためのヒンジ(1410)が搭載されています。
 
折りたたんだ際の形状はZ字型になることから、Samsungが特許出願中の3つ折りスマートフォンに似たアイデアです。
 
ただし、Samsungの3つ折りスマートフォンは1つのディスプレイをZ字型に折りたたむのに対して、Microsoftのデバイスは3つのディスプレイ(1402、1404、1408)をヒンジで繋げたものになるようです。
 

Surface Neoの折りたたみキーボード
USPTOが公開したもう1つの特許は、Surface Neoの折りたたみキーボードに関するものです。
 
下記図表4Aには、折りたたみキーボード(404)がデバイス底面に描かれています。
 
このデバイスにはキーボードの位置と状態を把握するためのセンサーが搭載されており、底面側にある際はキートップが押された場合も反応しません。
 
折りたたみキーボードを使用する場合は、回転させ、図表4Eのようにディスプレイ上に位置させるとタイピング可能になるようです。
 
キーボードで覆われていないディスプレイ領域はMicrosoftがWonder Barと呼ぶサブディスプレイとして活用されそうです。
 

 
 
Source:USPTO (1), (2) via Patently Apple
Photo:Microsoft
(FT729) …

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Windows 11、色表示がおかしくなる問題とファイルコピーが遅い問題が存在

 
MicrosoftはWindows 11に新たな不具合があることを公式に認めました。
 
ディスプレイ上に色が正しく表示されないことがあるそうです。
 
また、Microsoftから正式なアナウンスはないものの、ファイルコピーが遅いという問題も発生しています。
白色が黄色になることがあるWindows 11
この不具合は、一部の画像編集プログラムを特定のHDRディスプレイで使用している際、正しく色が表示されないというものです。
 
特に白色に対して多く発生し、鮮やかな黄色など別の色で表示されることがあります。
 
原因は、ある色描画用Win32 APIが、特定の条件で予期しない情報やエラーを返すことにあるといいます。
 
現在Microsoftはこの不具合の解決に取り組んでおり、1月下旬に解決見込みとのことです。
ファイルの移動に時間がかかる不具合も
また、Windows 11にはファイルの移動に時間がかかる不具合も存在しているそうです。
 
これは、Windows 11がインストールされているパーティションと、そのほかのパーティション間でファイルを移動させた場合に発生します。
 
こちらの不具合に関しては、今のところMicrosoftから修正時期に関する公式のアナウンスはありません。
 
 
Source: Microsoft via Windows Latest
(ハウザー) …

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Chromeブラウザ、バージョン100のリリースが新たな2000年問題の引き金に?

 
Chromeブラウザは世界中で最も多く使われているWebブラウザであり、積極的なバージョンアップがおこなわれています。
 
現在のバージョンは96であり、もうじきバージョン100がリリースされるとみられますが、このリリースが新たな2000年問題の引き金になる可能性があるとのことです。
2桁のバージョンしか読み取れないサイトが多数存在
この問題は、Chromeブラウザがバージョン100で革命的な新機能を搭載することが原因ではありません。
 
Webサイトの中に、アクセスしているWebブラウザのバージョンを2桁しか読み取れないものが多数存在していることが問題とされています。
 
Webサイトは一般的に、アクセス時にブラウザのユーザーエージェント文字列を読み取り、使用しているWebブラウザの種類やバージョンを判断します。
 
これはブラウザやそのバージョンに依存した処理をおこなうためなのですが、DudaなどのWebデザインキットを使用しているサイトはバージョン情報の最初の2桁しか読み取ることができないそうです。
 
このため、Chromeブラウザのバージョン100からアクセスされると、それらのサイトはバージョン情報の最初の2桁しか読み取れないため、「Chromeブラウザ バージョン10」からアクセスされていると解釈してしまいます。
 
これにより、あまりにも古いWebブラウザからアクセスしていると解釈され、アクセスがブロックされることも考えられるでしょう。
 
1999年から2000年に年が変わった際に、年情報の下二桁しか使っていないコンピュータが多く存在することから影響が不安視された2000年問題になぞらえ、Chromeブラウザ バージョン100のリリースを新たな2000年問題と呼ぶ声もあります。
Googleは解決策を考案中
この問題はWebサイト側で対策可能ですが、インターネット上にはほとんど更新されておらず放置されているようなサイトも多く存在し、すべてのサイトに対策を適用するのは難しい状況です。
 
また、MicrosoftのEdgeブラウザなど、Chromeブラウザと同じChromiumベースで作られている他のWebブラウザにも同様の問題が起きると考えられています。
 
このためGoogleは、開発者と協力してブラウザ側での解決策を考案中です。
 
1つの案はバージョン情報の最初の2桁を「99」で固定し、以後のバージョン更新は3桁目以降で表すというものですが、あまり洗練されたやり方とはいえないかもしれません。
 
Chromeブラウザ バージョン100は来月には開発中バージョンとしてリリースされ、その数カ月後に安定版としてリリースされることが見込まれています。
 
Chromeブラウザ バージョン97 ベータ以降には、バージョン100としてアクセスすることによりWebサイトが正しく動作するかテストするための機能が追加されており、これを利用して自分のサイトでの影響を事前に確認可能です。
 
Chromeブラウザの2021年11月時点でのシェアは64.06%でした。
 
 
Source: Chromium Bug Tracker via Android Police
(ハウザー) …

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Galaxy S21 UltraとiPhone13 Proが今年のベストスマホに選出

 
人気のテック系YouTuberマーケス・ブラウンリー氏が選ぶベストスマホの格付けで、Samsung Galaxy S21 UltraとiPhone13 Proが「今年のスマホ」の栄誉に輝きました。
9つのカテゴリーに分け厳正に選出
ブラウンリー氏は先週、スマホカメラのブラインドテストを行い、まさかのPixel 5aがトップに君臨してしまうというアクシデントが発生しましたが、同氏は今回、9つのカテゴリーから厳正にベストスマホを選ぶ「今年のスマホ」格付けを新たに実施しました。
 
ベストビッグスマートフォン
Samsung Galaxy Z Fold3が、この賞を受賞しました。この大型折りたたみスマホは、7.4インチのディスプレイを搭載し、Appleの最大デバイスであるiPhone13 Pro Maxの6.68インチディスプレイよりもほぼ1インチ大きくなっています。
 
Appleは栄誉ある賞から外れましたが、Samsungはもう一つのデバイスGalaxy S21 Ultraでも同賞を受賞しました。また、AsusのROG Phone 5もこの賞を獲得しました。
 
ベストスモールスマートフォン
AppleはiPhone13 miniでベストスモールスマートフォン賞を受賞しました。 iPhone13 miniは12 miniのバッテリー寿命の弱点に対処しており、今年はより強力な候補となっていますが、iPhone14のラインナップからは外れると予測されています。
 
Samsungの折りたたみスマホGalaxy Z Flip3が準優勝となっています。
 
ベストカメラスマートフォン
GoogleのPixel 5aがブラインドカメラテストを制したかもしれませんが、スマホのカメラには数枚の写真以外にも多くの要素が含まれています。動画も含めた総合的なカメラ付きスマホという観点で、ブラウンリー氏はiPhone13 Proにベストカメラ賞を授与しました。
 
ここではiPhoneがトップの座を獲得しましたが、Googleの自社デバイスが初めて言及され、準優勝にPixel 6 Pro、Vivo X70 Pro Plusと並んでPixel 5aが佳作に選ばれています。
 
ベストバッテリー
iPhone13 Pro Maxは、高効率のカスタムシリコンとソフトウェアの統合により、ベストバッテリー賞を獲得しました。もちろん、ProMotion可変リフレッシュレートもバッテリーの持ちを助けています。120Hzのスクロールがよりスムーズになることに加え、画面上に何も動いていないときにはリフレッシュレートを下げてバッテリーを節約することができます。
 
ベストデザイン
デザイン賞はブラウンリー氏が授与する賞の中でおそらく最も主観的なものですが、今年の彼のデザイン賞はSamsungのGalaxy S21 Ultraに贈られました。
 
準優勝には、Oppo Find x3 Pro、Oppo Reno 6、Legion Phoneが選ばれました。
 
ベストバリュー
最高のカメラ、優れたデザイン、他のどのAndroidスマホよりも長持ちするソフトウェアサポート、そして非常に良好なバッテリー寿命を備えたフラッグシップクラスのデバイスを599ドルで手に入れられる、GoogleのPixel 6がベストバリュー賞に輝きました。
 
今年の失敗
MicrosoftのSurface Duo 2は、2つの別々の画面を折りたたみ式にしたものですが、このユニークなアプローチを支えるハードウェアとソフトウェアでは、その高価な価格に見合った体験が得られないとして、「今年の失敗」に選ばれています。
 
最も改善
S20から大きくカメラが進化したGalaxy S21 Ultraが、「最も改善」されたスマホに選ばれています。
今年のスマホ
ブラウンリー氏が選んだ今年のスマホは、AppleとSamsungどちらなのか、という疑問が残りますが、同氏が選んだ総合的な「今年のスマホ」は、Samsung Galaxy S21 Ultraでした。
 
AppleはiPhone13 Proで準優勝となり、GoogleのPixel 6のお得感で佳作となりました。
 
 
Source:Marques Brownlee/YouTube via 9to5Mac
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アディダスのXboxコラボ第3弾! デザインテーマは最新機種の「Series X」

Image:adidas祝20周年!Xbox20周年を祝して、Microsoftがアディダスとタッグを組んだコラボスニーカー。ゲーム&ゲーム機をスニーカーのデザインに落とし込んでいてゲーマー心をくすぐります。第1弾のテーマは「Halo」、第2弾は「Xbox360」。ファイナルとなる第3弾は「XboxSeriesX」です。ブラックとネオングリーンのスニーカーはまさにXboxSeriesXそのもの。中 …

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Pixelシリーズ、警察に緊急電話をかけ続ける現象が複数ユーザーに発生

 
最近、緊急電話をかけられないという問題がAndroidとiPhoneの両方で話題となりましたが、今度は真逆の警察に緊急電話をかけ続けるという現象の発生が話題となっています。
 
複数のPixelシリーズのユーザーが警察に緊急電話をかけ続ける状態になってしまったとのことです。
警察に電話をかけ続けるPixel 3
この現象はRedditユーザーのIcy-Sea7016氏によって報告されました。
 
ある日寝ようとしていたところ、緊急音が鳴り響き、Pixel 3が勝手に警察に電話していることに気づいたそうです。
 
間違ってかかってしまったことを伝えようとしたところ電話が勝手に切れ、そして再び勝手に警察がかかったそうです。
 
その後、何をしても勝手に警察に電話をかけては切れるという動作を繰り返し、困り果ててRedditに投稿したとしています。
電源ボタンの故障で発生?
Reddit上のスレッドでは同様の体験をしたユーザーから多くの返信が寄せられています。
 
それによると、Pixelシリーズの「緊急情報サービス(Personal Safety)」アプリが原因のようです。
 
このアプリを利用すると電源ボタンを5回連続で押した際に緊急電話を発信することができるのですが、電源ボタンの故障や誤操作などで誤って5回連続で電源ボタンが押された場合でも勝手に緊急電話がかかってしまいます。
 
Icy-Sea7016氏の場合は電源スイッチにチャタリングのような現象が発生し続け、電源ボタンを押しては離すという状態が継続したのでしょう。
 
Icy-Sea7016氏はGoogleにも相談したそうですが、設定の変更やバッテリーを空にして修理に出すという方法を提示されたといいます。
 
残念ながらIcy-Sea7016氏の場合は端末が繰り返し緊急電話をかけ続けるため、設定の変更ができなかったそうです。
 
スレッド上では、Pixelスマートフォンの側面を物理的にどこかにぶつけて電源ボタンを外したり、電源ボタンの周りにアルコールを吹き付けてボタンを緩めたりするなどの、自己責任による解決方法が提示されています。
日本でも誤作動が報告されている緊急情報サービスアプリ
Pixelシリーズの緊急情報サービスアプリについては、日本でも誤作動による警察への緊急電話発信が報告されています。
 
Google Play上のこのアプリのレビューには、意図せずに110番してしまった事例や、カバンから落としただけで緊急発信されてしまった事例、110番にかかったあとOSがクラッシュするといった現象に関する書き込みがおこなわれています。
 
電源ボタンを5回連続で押すと緊急電話がかかる機能はデフォルトで有効とのことで、Pixelスマートフォンを使っている人は注意した方が良いかもしれません。
 
特に古くなったPixelシリーズの場合、Icy-Sea7016氏と同じ現象が起こる可能性も考えられます。
 
緊急電話については最近、Microsoft TeamsアプリをインストールしたAndroidスマートフォンや、デュアルSIMで利用しているiPhoneにおいて、緊急電話をかけられないという問題が話題となりました。
 
 
Source: Reddit, Google Play via Android Central
(ハウザー) …

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驚きではない?「今年最悪の企業」はMeta(Facebook)に決定

 
Yahoo! Financeは毎年12月に、市場でのパフォーマンスや達成度などのデータを元に「Company of the Year(今年最高の企業)」を選出しています。今年選ばれたのは、Microsoftでした。
 
同時に読者に「どの企業にもっともイライラさせられたか」の票を投じてもらい、「Worst Company of the Year(今年最悪の企業)」も選出、こちらで見事トップに輝いた?のは、現在はMetaへと社名変更したFacebookでした。
Metaは圧倒的な首位に
調査は2021年12月4日と5日に行われ、1,541票が集まりました。株式市場を大混乱させたRobinhood、前評判の高さにも関わらず未だに電気トラックを製品化できていないNikokaなどの名前が上がったものの、全体の8%の票を集めて首位となったのはMeta(元Facebook)でした。
 
Yahoo! Financeによると、2位のAlibabaに50%以上の票数の差をつけての1位だったとのことです。
若年層への影響を懸念
Meta(Facebook)が「嫌い」な理由は多々挙げられていたものの、多くの回答者が不愉快に感じていることの1つが、若者や子どもたちへの影響力です。元社員の暴露により、Metaは傘下の写真共有サービスInstagramが若年層のメンタルヘルスに多大な影響を与えていることを知りつつ、放置していたことがわかっています。
 
 
Source:Yahoo! Finance via 9to5Mac
(lunatic) …

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iPhone13 Pro、ブラインドカメラテストでPixel 5aに敗北

 
人気のテック系YouTuberのマーケス・ブラウンリー氏が、スマートフォンカメラのブラインドテストを実施しました。モデル名を伏せ、写真のクオリティのみで判断した結果、Google Pixel 5aがiPhone13 Proを打ち負かすという事態が発生しました。
Pixel 5aがPixel 6 Proに勝利
iPhoneは素晴らしい動画撮影で知られていますが、ブラウンリー氏が行ったのは静止画のテストのみです。
 
トーナメント形式でスマホモデルのテストが行われましたが、Googleの最新フラッグシップ機Pixel 6 ProがPixel 5aに敗北するという信じられない結果から幕開けとなりました。
 
Appleのフラッグシップ端末iPhone13 Proは、最初のMotorola Edgeは難なく打ち負かしましたが、Pixel 6 Proを凌駕したPixel 5aに敗れるという衝撃の結果が導かれました。
 
Pixel 5aはその後も躍進を続け、最終的にOnePlus 9 Proに勝利し、トップに輝きました。
 
ちなみに、ブラインドテストを戦ったすべてのデバイスのリストは、下記のとおりとなっています。
 

Samsung Galaxy S21 Ultra
ZTE Axon 30 Ultra
ASUS ROG 5
Lenovo Legion Duel
ソニー Xperia Pro i
Oppo Find X3 Pro
OnePlus 9 Pro
Google Pixel 6 Pro
Google Pixel 5a
iPhone13 Pro
Motorola Edge
ASUS Zenfone 8
Xiaomi Poco X3 GT
Microsoft Surface Duo 2
Realme GT

 

 
 
Source:9to5Mac
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効果的かも? MS Office海賊版利用者向けキャンペーン、本物が50%OFF

どんなにダメ!と怒ってもなくならないのがソフトウェアの海賊版。正規のお金を払うなら、偽物を無料または安くで使うほうがいいという人が一定数いますから。で、Microsoft(マイクロソフト)が考えたのが偽物使っている人向けのキャンペーン、本物が半額になります。 …

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さよならGoogleツールバー〜登場から21年で姿を消す

 
2000年12月11日にリリースされたWebブラウザ拡張ツール「Googleツールバー」が、密かに姿を消していたことがわかりました。
IEの牙城を崩すのが狙いだったGoogleツールバー
Googleツールバーは2000年12月当時、Webブラウザ市場で圧倒的シェアを占めていたInternet Explorer(IE)の牙城を崩すために、Googleが開発したWebブラウザ拡張ツールです。
 
インストールすると、IEのアドレスバーの下に、Google検索用の窓や各種ツールにアクセスするボタンを含む「ツールバー」が表示される仕組みになっていました。
 
当時のWebブラウザのアドレスバーはWebサイトのアドレスを入力、表示するためのもので、現在のWebブラウザのような検索機能は備えていなかったため、Googleツールバーは便利な存在でした。
ブラウザ市場でGoogle Chromeが首位に
しかし検索機能を含む様々な機能を統合したChromeブラウザの登場により、ブラウザ市場における首位はGoogle Chromeが握ることとなります。
 
現在、Googleツールバーのインストールページにアクセスすると「Google ツールバーはインストールできなくなりました。代わりに Google Chrome をダウンロードしてインストールしてください」というメッセージと、ツールバーのアンインストール方法が表示されます。
 

Microsoftは来年6月でIEのサポートを終了
米メディアArsTechnicaによれば、12月第1週の時点では、Windows 10搭載のIE 11上でまだGoogleツールバーをインストールすることができたそうです(下の画像)。しかしGoogleのロゴが更新されていないのに加え、あちこちでリンク切れが起きているなど、ほとんどメンテナンスは行われていなかったようだ、と同メディアは指摘しています。
 
なおMicrosoftは、2022年6月15日付けでIEのサポートを終了することを発表しています。
 
 
Source:ArsTechnica via 9to5Google, Google
(lunatic) …

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Apple、iOS15.2を正式リリース〜リリースノート全文を掲載

 
Appleは2021年12月14日未明、iOS15.2の正式版をリリースしました。以下、リリースノートの全文を掲載します。
iOS15.2リリースノート
iOS15.2では、Siriを使ってミュージックにアクセスできる新しいサブスクリプションタイプとしてApple Music Voiceプランが追加されます。このアップデートには、Appプライバシーレポートやデジタル遺産プログラム、およびiPhone用のその他の機能とバグ修正も含まれます。
Apple Music Voiceプラン

Siriを使ってApple Musicのあらゆる曲、プレイリスト、ステーションにアクセスできる新しいサブスクリプションタイプ
“Siriに話しかけてみてください”で再生履歴および“いいね”と“好きじゃない”に基づいたおすすめのミュージックを提案
曲をもう一度再生する機能で、最近再生したミュージックのリストにアクセス可能

 
プライバシー

“設定”のAppプライバシーレポートを使用して、過去7日間にAppから位置情報、写真、カメラ、マイク、連絡先などにアクセスされた頻度、およびネットワークアクティビティを確認することが可能

 
Apple ID

“デジタル遺産”機能により、あなたの死後にあなたのiCloudアカウントと個人情報にアクセスできる人を故人アカウント管理連絡先として指定可能

 
カメラ

iPhone13 ProおよびiPhone13 Pro Maxで超広角レンズに切り替えて写真やビデオをマクロ撮影するためのマクロ撮影コントロール

 
TV App

“ストア”タブで、映画をすべて1か所でブラウズ、購入、レンタル可能

 
CarPlay

Appleマップで、右左折車線、中央分離帯、自転車レーン、横断歩道などの道路の情報が詳しく表示されるように機能を改良(対応している都市のみ)

 
このリリースにはiPhone用の以下の機能向上も含まれます:

iCloud+のサブスクリプション登録者が一意のランダムなメールアドレスを作成できる“メールを非公開”機能が“メール” Appで使用可能
省電力モード中のiPhoneを”探す”で最大5時間検出することが可能
“株価”で、ティッカーの通貨を表示したり、チャートを表示したときに年初来のパフォーマンスを確認したりすることが可能
“リマインダー”および“メモ”でタグの削除や名前の変更が可能

 
このリリースにはiPhone用のバグ修正も含まれます:
 

VoiceOverが動作中にiPhoneがロックされているとSiriが応答しないことがある問題
他社製の写真編集AppでProRAWの写真を表示すると、露出オーバーに見える場合がある問題
iPhoneがロックされていると、ガレージドアを含むHomeKitシーンがCarPlayから実行されない場合がある問題
CarPlayで一部のAppの“再生中”情報がアップデートされない場合がある問題
iPhone 13モデルでビデオストリーミングAppのコンテンツが読み込まれないことがある問題
Microsoft Exchangeユーザのカレンダーイベントが間違った日に表示される場合がある問題

 
一部の機能は、地域やAppleデバイスによっては使用できません。Appleソフトウェア・アップデートのセキュリティコンテンツについては、以下のWebサイトをご覧ください:
 
https://support.apple.com/ja-jp/HT201222
 
 
Source:Apple
(lexi) …

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Firefox 95がリリース、新しいセキュリティ技術「RLBox」が有効に

 
Mozillaは、Firefox 95を公開しました。RLBoxがすべてのプラットフォームで有効化されており、CPU使用率の低減などが実現されています。
Firefox 95の新機能とは?
Mozillaは現地時間12月7日付けで、Firefox 95をリリースしました。
 
サードパーティー製ライブラリの潜在的なセキュリティ脆弱性に対してFirefoxを強化する新技術、「RLBox」がすべてのプラットフォームで有効化されています。
 
macOSでは、FirefoxとWindowServerのイベント処理時のCPU使用率の低減が実現されています。
 
また、macOS上でソフトウェアデコードされたビデオ、特にフルスクリーンでの使用電力が削減されています。これには、NetflixやAmazon Prime Videoなどのストリーミングサイトが含まれます。
 
他にも、簡素化されたブラウザクロームとツールバーのスクリーンショット、ピクチャ・イン・ピクチャのトグルボタンのビデオの反対側への移動などが利用可能となっています。
 
Windows 10とWindows 11のプラットフォームでは、Microsoft StoreからFirefoxをダウンロードできるようになっています。
コンテンツプロセスの起動が高速化
macOSでのコンテンツプロセスの起動が速くなり、メモリアローケータの改善も行われています。
 
また、事前にJavaScriptを推測コンパイルすることで、ページロードのパフォーマンスが改善されています。
 
加えて、様々なセキュリティ修正も行われています。
 
 
Source:Mozilla via MacRumors
(lexi) …

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なぜ緊急通報できないTeamsによりAndroidスマホが緊急通報できなくなるのか

 
最近、Microsoft TeamsアプリをインストールしたAndroidスマートフォンにおいて、救急車を呼ぶなどの緊急通報ができなくなる不具合が見つかり、大きな問題となりました。
 
Microsoft Teamsアプリ自体は緊急通報をおこなうことができないアプリなのに、なぜこのアプリがこのような不具合を引き起こしたのでしょうか。
緊急通報をおこなう候補のアプリをリストアップするAndroid
この疑問に対し、Esperのミシャール・ラーマン氏が解説をおこなっています。
 
Android OSは緊急通報をおこなうために、それができるアプリのリストをあらかじめ作成します。
 
ただし、このリストには通話が可能であるすべてのアプリが登録され、実際に緊急通報する際に緊急通報できないアプリはフィルタリングされる仕組みになっているそうです。
 
このため、Microsoft Teamsは緊急通報ができないアプリですが、通話は可能なので、このリストに登録されることになります。
 
このこと自体は正常な動作であり、問題ありません。
Microsoft Teamsがリスト管理のオーバーフロー/アンダーフローを引き起こす
しかしながら、Microsoft Teamsは通話可能アプリリストに自身を何度も登録することがあり、これが今回の問題の引き金になったそうです。
 
Microsoft Teamsアプリは、アプリの起動時やスマートフォンの再起動時など、サインインしていない状態が発生すると自身の固有の識別子を新たに作り出すことから、通話可能アプリリストに新たに自身を登録します。
 
これが何度も繰り返され、大量のMicrosoft Teamsアプリがリストに登録された結果、リストを管理するプログラムがオーバーフローやアンダーフローを起こし、緊急通報できなかったりスマートフォンが固まってしまったりするとのことです。
 
このケースは特殊なようにも思えますが、セキュリティーポリシーやアプリのバグによって強制的なログアウトが発生することはあり、それが積もり積もれば問題を引き起こす可能性は十分にあります。
Microsoft TeamsとAndroid OSの双方が修正を計画中
この問題に対してMicrosoftは、Teamsアプリがリストに何度も登録されないようにするためのアップデートを計画しています。
 
これによりMicrosoft Teamsが原因で緊急通報ができなくなる問題は解決されますが、他のアプリが同様の動作をおこなっている可能性はあり、それが原因で同じ問題を引き起こすかもしれません。
 
そこでGoogleもAndroid OSをアップデートし、根本的にこの問題を解決する予定です。
 
なお、この問題はAndroid 10以降のAndroid OSでしか発生しないそうです。
 
 
Source: Medium via Android Police
(ハウザー) …

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ソニーPlayStation Now、2017年にiPhoneに対応する計画があった

 
ソニーは2017年の時点で、クラウドゲームサービス「PlayStation Now(PS Now)」を、iPhoneやAndroidスマートフォンに対応させる計画を持っていたようです。
 
ご存知のように、この計画は実現していません。
Apple対Epic裁判の文書から判明
この事実は、現在進行中のApple対Epic Gamesの裁判において提出され、米メディアThe Vergeが入手した文書から明らかになりました。
 
同メディアによると文書には、ソニーが2017年当時、iPhoneなどのスマホでもPS Nowが利用できるようにする計画を立てており、Appleはその情報を得ていたことが記されていました。
 
2017年初め、PS NowはPS3、PS Vita、PlayStation TV、そして各社のスマートTVやBlu-rayプレイヤーにも対応していました。
 
しかしソニーは2017年2月に、今後はPS4とPCでのみPS Nowを利用可能にすると発表、同年8月以降はその他のデバイスではサービスが利用不可となっています。The Vergeは、今回明らかになったモバイル対応計画の存在と関係があるのでは、と推測しています。
ソニーは独自の定額サービスを計画中
ソニーは現在コード名「Spartacus」プロジェクトの名のもと、既存のPlayStation PlusとPS Nowを統合し、古いゲームと最新ゲームの両方を定額でプレイできるサービスを、今年の春より開始する計画だと伝えられています。
 
これはMicrosoftのXbox Game Passだけでなく、プラットフォームが異なるとはいえ、AppleのApple Arcadeとも競合することになります。
 
 
Source:The Verge, Bloomberg
Photo:PlayStation Now
(lunatic) …

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AndroidスマホとWindowsパソコンの連携をパワーアップさせる方法

Image:Microsoft2020年3月14日の記事を編集して再掲載しています。これでAppleも嫉妬しちゃうかも?iPhoneとMacBookは、両方のデバイスをシームレスに行き来できるため相性はバツグンです。スマホを手に取らずに電話もできちゃうし、画像やドキュメントなどのデータ共有だって手間いらずです。では、AndroidスマホとWindowsパソコンを買い揃えても同様のメリットは享受でき …

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Microsoft、Windows 11でSSDのアクセス速度が遅い問題の解決を約束

 
さまざまなフォーラムやSNS上で、Windows 11のSSDやハードディスクのアクセス速度がWindows 10に比べて遅いという問題が報告されていましたが、Microsoftがこの問題の存在を公式に認めました。
 
将来のアップデートでこの問題を修正することを約束しています。
SSDのアクセス速度が大幅に低下するWindows 11
この問題は、SSDなどのストレージのアクセス速度をWindows 11とWindows 10で比べた場合、Windows 11の方がかなり遅いというものです。
 
以下の画像はWindows 10とWindows 11でCrystalDiskMarkを使い、同じSSDのアクセス速度を比較した一例です。
 

 
特にRND4K Q32T16(ランダムアクセス、ブロックサイズ4KB、マルチキュー32個、マルチスレッド16個)の結果が大きく落ち込んでいます。
 
他の報告では、高速なSSDであるSamsung 980 Proを使用した場合、Windows 10では1,600Mbpsのランダム書き込み速度なのに対し、Windows 11は900Mbpsまで落ち込むとされています。
NTFS USNジャーナルが原因?
このSSDの性能問題は、ドライブに対する変更を記録する、NTFS USNジャーナル機能が原因といわれています。
 
この機能はWindows 11ではCドライブに対して自動的に適用されます。
 
Microsoftは2021年11月22日にプレビューテストのためリリースしたKB5007262においてこの不具合を認め、以下の変更記録を公開しています。
 

Windows 11上のすべてのディスク(NVMe、SSD、ハードディスク)において、書き込み操作が発生するたびに不要な処理が行われ、パフォーマンスに影響を与える問題に対応しました。この問題は、NTFS USN ジャーナルが有効な場合にのみ発生します。 なお、USN ジャーナルは常に C: ディスクで有効になっています。
 
KB5007262が正式版としてリリースされる時期は不明です。
 
Microsoftは2022年にWindows 11の高速化に注力すると宣言しています。
 
 
Source: Microsoft via Windows Latest, Notebookcheck
(ハウザー) …

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Microsoft、海賊版のOfficeユーザーに正規版を半額で購入できる割引を提供

 
Microsoft Officeには海賊版を不正に使っているユーザーが多いとされていますが、意外な方法でMicrosoftは海賊版ユーザーを正規版に誘導しようとしています。
 
海賊版Officeを使用していると、正規版を50%オフで購入できるというメッセージが表示されるとのことです。
リボンバー付近に50%オフのメッセージが表示される
Ghacksによると、海賊版Microsoft Officeを使っている場合、リボンバー付近に最大50%オフの価格で正規版を購入できるとするメッセージが表示されるとのことです。
 

 
このメッセージをクリックするとWebブラウザが立ち上がり、海賊版ソフトウェアを使うことによるリスクについての説明とともに、50%オフで購入するためのリンクが表示されます。
 

 
割引はサブスクリプション形式のMicrosoft 365のみに適用され、永久ライセンス版のOffice 2021には適用されないとのことです。
海賊版ユーザーに割引を提供するのは珍しい
ソフトウェアメーカーが海賊版ユーザーに対して警告をすることはあっても、正規版を購入するための割引を提供するのは珍しいケースです。
 
The Software Alliance(BSA)の調査では、全世界でPCユーザーが海賊版のソフトウェアを使用している割合は2015年時点で39%、日本でも18%とされています。
 
 
Source: Ghacks, BSA via The Verge
(ハウザー) …

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あなたのPC、Windows 11が動くかチェックしてみない?

Image:Microsoft2021年6月25日の記事を編集して再掲載しています。さあ、ぽちっとな。Microsoft(マイクロソフト)が、皆さんお手持ちのPCでWindows11が動くかどうかを確認できる「PC正常性チェックプログラム」を公開しました。ポジティブにWindows11時代を迎えたいユーザーのみなさまは、ぜひともこちらのベージの末からプログラムをインストールして、チェッキングナウ。 …

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必死の引き留め作戦が功を奏す?Edgeのシェアが上昇し、Chromeのシェアが低下

 
MicrosoftはEdgeブラウザからChromeブラウザをダウンロードしようとするユーザーを引き留めようと、Chromeブラウザをディスるポップアップを表示するなど必死でEdgeブラウザを使うユーザーを増やそうとしていました。
 
その作戦が功を奏したのか、2021年11月のEdgeブラウザのシェアが過去最高となり、一方でChromeブラウザのシェアが低下しています。
はじめて4%を超えたEdgeブラウザのシェア
StatCounterの調査によると、2021年11月のEdgeブラウザのシェアは4.19%で、はじめて4%を超えました。
 

Source: StatCounter Global Stats – Browser Market Share

 
1年前の3.01%に比べ、1%ポイント以上のシェア上昇です。
 
EdgeブラウザはChrome、Safariに次ぐシェア第3位の座を2021年8月から守り続けています。
 
一方、Chromeブラウザは前月の64.67%から64.06%にシェアを落としました。
Microsoftの必死の作戦が功を奏す?
MicrosoftはEdgeブラウザのシェアを高めるため、ChromeブラウザをダウンロードしようとするユーザーにChromeブラウザをディスるポップアップを表示してまで、Edgeブラウザのユーザー数を増やそうとしています。
 
今回のシェアの変化は、この必死の作戦が功を奏したといえるのかもしれません。
 
ただ、2位のSafariですら2021年11月におけるシェアは19.22%と、Edgeブラウザの4.19%からはまだまだ遠い位置にあり、Edgeブラウザが上位と張り合うにはまだまだユーザー数が足りません。
 
一方、MicrosoftとGoogleは共同で、Edge/Chromeブラウザのクリップボード機能拡張に取り組んでいます。
 
 
Source: StatCounter via Gizchina
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Windows 11にアップデートする前に行なうべき8つのこと

ライフハッカー[日本版]2021年11月24日掲載の記事より転載Windows11には優れた新機能が搭載され、アップデートのたびに新たなスタートを切るチャンスとなっています。しかし、Microsoftが新しいOSへのアップグレードを容易にしたとはいえ、クリーンなインストールを確実に行なうためには、いくつかのバックグラウンドチェックを行うことが不可欠です。このガイドでは、Windows11にアップグ …

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革命の火は消えた? 2画面スマホ「Surface Duo 2」がしっくりこない理由

改良はされたんだけど…。2020年に「革命の始まり」とまで言われた2画面スマホ・SurfaceDuo。その後継となるSurfaceDuo2が米国で発売され、初代SurfaceDuoと同じく米GizmodoのSamRutherford記者がレビューしてるんですが、今回の記事はだいぶトーンダウンしちゃってます。Microsoftの2画面スマホ革命はどこまで進んだのか、以下レビューをどうぞ!折りたた …

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iOS15.2 RCが開発者と一般登録ユーザー向けにリリース

 
Appleは現地時間12月7日、iOS15.2のリリースキャンディデート(RC)を、開発者および一般登録ユーザー向けにリリースしました。RCとはベータ版の最終版であり、正式版の公開が間近に迫っていることを意味しています。
iOS15.2リリースノート(英訳)
以下、リリースノートの和訳を掲載します。
 
iOS15.2では、Siriを利用して音楽にアクセスできる新しいサブスクリプション「Apple Music Voice Plan」が追加されます。このアップデートには、「メッセージ」における子どもと親のための新たな安全機能「Appプライバシーレポート」やその他の機能、そしてバグ修正が含まれています。
 
Apple Music Voice Plan

Apple Music Voice PlanはSiriを利用して、Apple Musicの全楽曲、プレイリスト、ステーションにアクセスできる、新しいサブスクリプションです
「Just Ask Siri」は、今までの視聴履歴や好みを元に、音楽を推奨
「Play it Again」を使うと最近再生した音楽のリストへアクセス

 
プライバシー

「設定」のAppプライバシーレポートでは、過去7日間において、アプリがユーザーの位置、写真、カメラ、マイク、連絡先などに、どのくらいの頻度でアクセスしたのか、またどのようなネットワーク活動を行っているのかが確認可能に

 
メッセージ

コミュニケーションの安全設定を行うと、子どもがヌードを含む写真を送受信すると警告
警告には子どもがヌードを含む写真を受信した場合にどうすべきかの参考になるリソースも含まれる

 
Siriと検索

子どもや親がより安全にオンラインを利用し、危険にさらされたときに助けを求められるよう、Siri、Spotlight、Safari検索のガイダンスが拡張

 
Apple ID

デジタルレガシーにより、ユーザーは自分の死後に、自分のiCloudアカウントや個人情報にアクセスできる人々を「レガシーコンタクト」として指名

 
カメラ

iPhone13 ProとiPhone13 Pro Maxで、超広角レンズを使ったマクロモードのオンオフ切り替えが「設定」アプリで可能に

 
TVアプリ

「ストア」タブだけで、映画やテレビ番組のブラウズ、購入、レンタルがすべて可能に

 
CarPlay

「マップ」の市街地マップが機能拡張され、左折車線、自転車専用道路、歩道などが一部都市で表示

 
このリリースには以下の機能改良も含まれます。
 

ユニークでランダムなメールアドレスを作成する「メールプライバシー保護」が、iCloud+加入者のメールアプリでも利用可能に
省電力モード時でも最高5時間まで「探す」でiPhoneを探索
「株価」でティッカーの通貨、現在までのパフォーマンスが確認可能に
「リマインダー」「メモ」でタグの削除と名称変更が可能に

 
このリリースには以下のバグ修正も含まれます。
 

VoiceOver起動時やiPhoneのロック時にSiriが反応しない問題
サードパーティーの画像編集アプリで見るとProRAW写真が露出過度に見える問題
ガレージドアがHomeKitのシーンに含まれていると、iPhoneロック時にCarPlayから操作できない問題
CarPlayが特定のアプリにおいてNow Playing情報をアップデートしない問題
iPhone13シリーズにおいて動画ストリーミングアプリのコンテンツがロードされない問題
Microsoft Exchangeにおいて、カレンダーアプリが間違った日付を表示する問題

 
 
Source:Apple
(lunatic) …

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