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Apple、自らを“ゲーム会社”と名乗る〜規制当局への提出書類で

 
Appleはソニー、Microsoft、任天堂と直接競合する、“ゲーム会社”であると自らを称していることがわかりました。
実際に売上高はゲーム会社を上回る
Appleは現地時間10月29日に規制当局に提出した書類の中で、同社は製品はソニー、Microsoft、任天堂などの企業と競争を行う“ゲーム会社”である、と記している、と米メディアAppleInsiderが伝えています。以前は、GoogleのAndroidやMicrosoftのWindowsのみが競合他社として記載されていました。
 
Appleにとってゲームは大きな収入源となっていることが、裁判の資料から明らかになっています。App Storeの70%の収益はゲームアプリによるもので、売上高はソニー、Microsoft、任天堂、World of Warcraftシリーズなどの代表作があるActivision Blizzardを合わせたものを上回っている、と10月上旬に報じられました。
 
iPhone13 Proと新型MacBook Proはともに120Hzのリフレッシュレートに対応しており、ゲームプレイにも適しています。
 
 
Source:AppleInsider
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Windows 11、3週間でインストール率が約5%に達する

 
Windows 11のリリースから3週間ほどたちましたが、そのインストール率は順調に伸びているようです。
 
Windows 10/11をインストールしているPCの台数を調査したところ、すでに約5%のPCでWindows 11が利用されていることがわかりました。
4.8%が正式版、0.3%がInsiders向けのWindows 11を使用
AdDuplexが約6万台のPCに対して、Windows 11リリース3週間後のWindows 10/11のインストール率を調査したところ、約4.8%のPCにすでにWindows 11がインストールされていたとのことです。
 

 
また、0.3%はInsider向けのWindows 11を利用しており、合計で5%超えとWindows 11のインストール率は良好な結果となりました。
 
Microsoftは現時間の27日に、Windows 11の提供範囲を拡大したと発表しており、インストール率はさらに伸びそうです。
 
一方で、企業で使われている多くのPCはWindows 11の最低システム要件を満たしていないとされており、伸び悩みも予想されます。
 
Microsoftは、「最新の機能とセキュリティ脅威からの高度な保護を利用するために、お使いのデバイスをWindows 11にアップグレードすることをお勧めします。」と述べ、Windows 11へのアップデートを促しています。
比較的新しいWindows 10を使用している人が多い
また、このデータによると、Windows 10のなかでも21H1や20H2をインストールしている割合はそれぞれ37.6%/34%と高く、Windows 10利用者は比較的積極的に最新版へとアップデートしているようです。
 
Windows 10/11をインストールしているPCのなかで、2020年あるいは2021年のビルドが使われている割合は約90%に上ります。
 
 
Source: AdDuplex via Gizchina
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Apple、株式時価総額でMicrosoftに抜かれ世界第二位に

 
海外Apple関連メディアのMacRumorsは現地時間10月29日、MicrosoftがAppleを抜いて株式時価総額が世界最大の企業となったと報じました。
Microsoftの株式時価総額がAppleを上回る
MacRumorsによると、Appleは現地時間10月28日に開催した2021年度第4四半期(2021年7月〜9月)の業績発表において、前年同期比29%増加し、同四半期としての最高記録を更新したと報告しました。
 
一方で、Appleのティム・クック最高経営責任者(CEO)は、世界的な半導体不足や新型コロナウイルス感染症のパンデミックの影響により業績が約60億ドル(約6,815億円)下振れしたとコメントしています。
 
また、Appleはコロナ禍の影響等により、2022年度第1四半期の業績見通しの発表を見送っており、Appleの株価は下落しました。
 
MacRumorsは、Microsoftの株式時価総額が約2兆4,600億ドル(約280兆円)となり、Appleの2兆4,300億ドル(約277兆円)を抜き、市場価値が世界最大の上場企業となったと報じています。
 
なお、Appleの株価は現地時間10月29日の株式市場では緩やかに上昇しており、今後順位が変動する可能性があります。
 
また、Appleは2020年8月にサウジアラビアの国営石油会社Saudi Aramcoを抜き、株式時価総額で世界第1位となっていました。
 
 
Source:MacRumors
(seng) …

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Microsoftいないけど…。FacebookがMetaに社名変更で「GAFAM」が「MANGA」に?

Image:Jane”NotATwïtterEmployee”ManchunWong/Twitterよく見るとMicrosoftがなくなってNetflixになってますが…。天才はどこにでもいるものですね。Facebookが新社名「Meta」を発表するなりこんなアナグラムがツイッターで拡散中です。作成者はJane”NotATwïtterEmployee”ManchunWongさん。i’msorryp …

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Surface Duo 2が、Snapdragon 888搭載機のベンチマークで1位

 
Surface Duo 2がGeekbench 5スコアにおいて、Snapdragon 888搭載機の中で最高スコアを記録しました。
Geekbench 5シングルコア、マルチコアともに1位の結果
Geekbench 5スコアは、Qualcomm Snapdragon 888、8GB LPDDR5 RAMと最大512GBのストレージを搭載したSurface Duo 2で計測されました。
 
GizmoChinaの集計では、Surface Duo 2のシングルコアスコアは1,051で、Galaxy S21+の966を上回る結果でした。
 

 
マルチコアスコアは3,317で、ASUS ROG Phone 3の3,235を上回りました。
 

 
今回の比較はSnapdragon 888搭載機で行われたため、Vivo X70 Pro+、Xiaomi Mix 4、Black Shark 4SなどのSnapdragon 888 Plusは更に高いスコアを記録するでしょうが、それにしても両スコアで1位というのは印象的な結果だとGizmoChinaは評価しています。
 
 
Source:GizmoChina
Photo:Microsoft
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MicrosoftがChromebook対抗の低価格ノートPCを開発中?

 
Microsoftが、11.6インチディスプレイを搭載した、低価格のSurfaceノートPCを開発中だと、Windows Centralが報じています。
教育市場向け、Chromebookに対抗
同メディアによると、Microsoftが開発中の新Surfaceはコード名「Tenjin」と呼ばれており、学校などの教育市場をターゲットとする製品になるようです。
 
これはつまり、Chromebookと真っ向から対決することになります。
「Surface Laptop SE」として発売か
Windows Centralが関係者から入手した情報によれば、「Tenjin 」は11.6インチの1,366 x 768ディスプレイ、Intel Celeron N4120プロセッサ、8GBのRAM、USB-Aポート1個とUSB-Cポート1個、ヘッドホンジャックを備えます。
 
なお「Tenjin」は、Windows 11 SE(Windows 11の派生版か?)を搭載し、「Surface Laptop SE」として発売されるとの噂があるようです。Windows Centralは「SE」が何の略かは不明だが「Student Edition」あるいは「School Edition」かも知れない、と推測しています。
 
いずれにせよ「Tenjin」は、Surface Laptop Go(日本では84,480円〜。アメリカでは549ドル〜。)よりも安い価格設定で販売される見通しです。
 
 
Source:Windows Central
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Apple、検索連動型広告に約74億円を支出~Fortune 100企業中12位

 
検索エンジン利用時に表示される検索連動型広告は、ユーザーにとって興味がある事柄に直結した広告を表示できる、人気のある宣伝の形態の1つです。
 
全米企業のなかで収入が多いトップ100企業をランク付けしたFortune 100企業において、2020年にAppleは12位にあたる約74億円を広告連動型広告に支出していたことがわかりました。
2020年に検索連動型広告に対して約74億円を支出したApple
この調査は検索エンジン向け最適化やターゲティングツールの製作をおこなっているSemrushによっておこなわれました。
 
独自のツールを使って毎月のコストを分析し、このデータを得たとのことです。
 
それによると、AppleはFortune 100企業のなかで2020年に12番目に多く検索連動型広告に費用を支払っていたことがわかりました。
 

 
Appleが2020年に支払った金額は6,480万ドル(約74億円)でした。
AlphabetはAppleの10倍以上支出
一方、トップはGoogleを傘下に持つAlphabetで、その支出額は7億7,476万ドル(約885億円)と、Appleの10倍以上の支出でした。
 
2位以下はAmazon、Charter、Microsoft、Progressiveといった企業が名を連ねています。
 
2020年に検索連動型広告に費やされた合計金額は推定592億2,000万ドル(約6兆7,626億円)で、そのうちFortune 100企業が30億5,000万ドル(約3,482億円)を占めたとみられます。
 
 
Source: Semrush via AppleInsider
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M1 Max、Rosetta 2使用でも競合と同等の8Kビデオ編集性能を発揮

 
新しいAppleシリコンであるM1 Max/Proの高いCPU/GPU性能は、ゲームだけでなく、動画編集にも役立ちます。
 
Adobe Premier Proを使った8Kビデオレンダリングにかかる時間を測定したところ、Rosetta 2を使用して動作させているにもかかわらず、競合のMicrosoft Surface Laptop Studioと同等となりました。
8Kビデオレンダリング性能を発揮したM1 Max
TwitterユーザーのRich Woods氏(@TheRichWoods)によると、M1 Maxを搭載した16インチMacBook Proで8Kビデオレンダリングをおこなうのに要した時間は21分11秒でした。
 

Time to render a four-ish minute 8K video in Adobe Premiere Pro:
Lenovo ThinkPad P15 (Core i9-11950H, RTX A5000): 13:4816-inch MacBook Pro (M1 Max): 21:11Surface Laptop Studio (Core i7-11370H, RTX 3050 Ti): 22:41
— Rich Woods (@TheRichWoods) October 25, 2021

 
これに対して競合製品であるMicrosoftのSurface Laptop Studio(Corei7-11370H + GeForce RTX 3050 Ti搭載)は22分41秒と、M1 Maxはこれと同等の性能となっています。
 
一方、モバイルワークステーションという位置づけの、Lenovo ThinkPad P15(Core i9-11950H + GeForce RTX A5000搭載)は13分48秒と、こちらには及びませんでした。
 
Rich Woods氏が使用したM1 MaxのCPU/GPUコア数は、Twitter上のコメントにおいて「トップスペックのM1 Max」とされているため、10コアCPUと32コアGPUのモデルと考えられます。
Adobe Premier Proがネイティブ対応すれば大幅に性能向上?
注目すべきは、これはM1チップにネイティブ対応していないAdobe Premier Proでの結果だということです。
 
Rich Woods氏はM1チップにネイティブ対応したFinal Cut Proにおいては、M1 Maxははるかに高い性能を発揮したとしていますが、Windows版がないために比較はできなかったとしています。
 
別の動画編集ソフトのDaVinci ResolveはM1チップへのネイティブ対応で3倍高速化したとされており、ネイティブ対応されればSurface Laptop Studioに対して明確な差がつくのは間違いないでしょう。
 
ベンチマークテストにおいてもM1 MaxはAdobe Premier Proにおいて高いスコアを記録しています。
 
 
Source: Rich Woods/Twitter via Wccftech
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Apple、Interbrandの最も価値あるブランド格付けで9年連続トップに

 
2021年のInterbrandのブランドランキングが発表されました。Appleはブランド評価額は4,086億ドル(約46兆5,429億円)で、9年連続で1位に輝きました。
Teslaが最も成長
Interbrandのブランドランキングのトップ20は、以下のとおりとなっています。
 

Apple
Amazon
Microsoft
Google
Samsung
Coca-Cola
トヨタ
Mercedes-Benz
McDonald’s
Disney
Nike
BMW
Louis Vuitton
Tesla
Facebook
Cisco
Intel
IBM
Instagram
SAP

 
日本企業でトップ100位内に入ったのは、トヨタ(7位)、ホンダ(25位)、ソニー(41位)、日産(59位)、任天堂(70位)、キヤノン(79位)、パナソニック(88位)の7社です。
 
最も成長したブランドはTeslaで、ブランド価値は前年比で+184%となる362億7,000万ドル(約4兆1,314億円)となっています。
日本企業で最もブランド価値を上げたのはワークマン
ワークマンは、「プロフェッショナルのための高機能・低価格ワークウェア」をブランドのDNAとし、アウトドアやアスレジャーファッションを楽しむ人々にターゲットを広げ、独自の新しいブランドポジションを確立しました。
 
同社は日本ブランドのランキングの中で78位につけており、ブランド価値は、昨年から+57%となっています。
 
 
Source:Interbrand via AppleInsider
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RyzenのWindows 11における性能低下問題、アップデート配信開始

 
Windows 11にはすでにいくつかの不具合があることがわかっており、そのなかの1つがAMDのRyzenを使っていると性能が落ちるという問題です。
 
この問題には2つの要因があるのですが、そのうちの1つに対するアップデートがMicrosoftから配信開始されました。
KB5006746でRyzenのL3キャッシュレイテンシが長くなる問題が解決
新しく配信されはじめたのはKB5006746と呼ばれる累積更新プログラムです。
 
このアップデートでは、AMDのRyzenを使っているとL3キャッシュレイテンシが長くなるという問題が解決されています。
 
RyzenとWindows 11の組み合わせで発生する性能低下問題には、もう1つCPUコアのスケジューリングの問題もあるのですが、そちらはAMDからドライバーがリリースされる予定です。
 
筆者のPCで確認したところ、すでにKB5006746は配信されており、手動でインストールが可能な状態でした。
ブルースクリーンやBluetoothマウス/キーボードの問題も改善
KB5006746ではRyzenのL3キャッシュレイテンシ問題のほかにも、さまざまな修正がおこなわれています。
 
具体的には、
 

起動中にブルースクリーンが発生する可能性がある競合状態
Bluetoothマウス/キーボードの反応が遅くなる問題
日本語IME使用時にファイルをリネームすると起こる問題

 
などが修正されています。
 
なお、KB5006746はプレビューリリースと呼ばれるものであり、不具合で困っている方のために早期に公開されたものです。
 
この内容は特に問題が無ければ11月の月次累積更新プログラムに同梱されるため、特に該当の不具合で困っていない場合は適用しないことをおすすめします。
 
 
Source: Microsoft via Windows Latest
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Surface Duo 2: Can This Be Saved?

https://www.youtube.com/watch?v=y72bAm4SvkE
Microsoft Surface Duo 2 is both better… and worse? Does this dual screen passport fold have a future? MKBHD Merch: http://shop.MKBHD.com Tech I'm using right now: https://www.amazon.com/shop/MKBHD Intro Track: http://youtube.com/20syl
Playlist of MKBHD Intro music: https://goo.gl/B3AWV5 Phone provided by Microsoft for review. ~
http://twitter.com/MKBHD
http://instagram.com/MKBHD
http://facebook.com/MKBHD YouTube…

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iPhoneで手軽に録音や曲作りができる無料アプリをローランドが提供開始

 
電子楽器メーカーのローランドは10月20日、スマートフォンやタブレットで手軽に録音や曲作りができるレコーディングアプリ「Zentracker」を提供開始しました。
Zentrackerとは?

 
ローランドが提供開始した「Zentracker」は、iOS/Androidデバイスで手軽にマルチトラックでの録音、編集、ミキシングができるアプリです。タッチコントロールで直感的な作業ができるほか、無制限のオーディオトラックに対応しており、複雑な曲作りも可能です。
無料版で出来ること
「Zentracker」は、無料版から使い始めることができます。無料版の特徴と主な機能は以下の通りです。
 

iOS/Androidデバイスでのマルチトラック録音、編集、ミキシング
無制限のオーディオ・トラック
直感的に作業できるタッチ・コントロール
各トラックに2系統のインサーション・エフェクトを使用可能
2系統のエフェクト・センド
16種類のエフェクト付きミキサー(一部エフェクト機能の制限あり)
リバース、タイム・ストレッチなどを含むオーディオ編集機能
タイムライン・オートメーション機能
トラック・フリーズ機能
Google ドライブ、Microsoft OneDriveと連携してのデータ保存や共有(Googleドライブには近日対応予定)
200以上のオーディオ・ループ

Roland Cloudサブスクリプション・サービスへの加入で出来ること
「Zentracker」は、プレミアムRoland Cloudメンバーシップ(Core、Pro、Ultimate)へ加入することで、さらに以下の機能も利用することができます。
 

ステム・エクスポート機能
AUv3プラグイン・オーディオ・エフェクトへの対応(iOSデバイスのみ)
すべてのエフェクトをフルに使用可能
各トラックに8系統のインサーション・エフェクトを使用可能・無制限のエフェクト・センド
20タイトル以上のオーディオ・ループ・パック(1GB以上)が使用可能

 
プレミアムRoland Cloudメンバーシップの料金は、Coreが月額2.99ドル(年29.99ドル)、Proが月額9.99ドル(年99ドル)、Ultimateが月額19.99ドル(年199ドル)です。
 

 
 
Source:ローランド
(kotobaya) …

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Windows 11がAndroidアプリに対応、ただし条件多し

 
Windows 11がAndroidアプリに対応することが発表されました。しかし条件が非常に多く、一般ユーザーが実際にWindows 11でAndroidアプリを使えるようになるのは、しばらく先になりそうです。
試せるのはベータチャネルのみ
Microsoftは現地時間10月20日付けの公式ブログにおいて、Windows 11でAndroidアプリが初めてサポートされたと発表しました。
 
しかし試せるのはベータチャネルのみ、しかも米国のWindowsインサイダー・プログラム参加者限定となっています。
条件が多すぎる?
米メディアNotebookcheckがMicrosoftのサポート文書を確認したところ、このほかにもWindows 11をインストールしたPCの地域を米国に設定、PCのBIOSまたはUEFIの仮想化を有効にする必要があり、かつ使えるAndroidアプリは米国のAmazon Appstoreダウンロードしたものに限られます(米Amazonのアカウントが必要)。
 
そもそもWindows 11の最小システム要件は厳しいことで知られています。
試せるのは50アプリのみ
現時点でMicrosoftは、ベータチャネルにおけるAndroidアプリ対応の世界展開がいつになるのかを明らかにしていません。またAmazon AppstoreがすべてのWindows 11ユーザーに公開される時期も不明です。
 
Microsoftによれば、現時点でWindows 11上で試せるアプリは、Kindleアプリを含む50アプリのみとなっています。
 

 
 
Source:Windows Insider Blog, Windows Blog via Notebookcheck
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「Surface Pro 8」、8代目だけあって安心して使えるパソコンです

Photo:SamRutherfordここ10年の努力を全部つめて昇華させた感じ。先日、Microsoftからこの秋の新型端末があれこれ発表になりましたが、最も注目すべきはSurfacePro8じゃないかと思っています。2-in-1端末(タブレットにもPCにもなる)の現時点での最高峰を手堅くここに集めた!みたいなデバイスなんですよね。米Gizmodo編集部が使ってみたので、どこがどう最高峰なのかじ …

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「Xbox Series X」型冷蔵庫がいよいよ本当に買えるよ。 日本でも買える日がくるかな…

Image:XboxWireネットミームが製品化されるなんてねぇ。「XboxSeriesX」が冷蔵庫に似ているというツッコミから、「ミニサイズのをホントに作るよ」と発表していたMicrosoft。前回のお知らせから4カ月が経ち、「XboxSeriesX」1/1スケールのレプリカ冷蔵庫「MiniFridge」がいよいよ発売されることになりました。Themomentyou’veallbeenwaiti …

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2007年発売のPentium 4、Windows 11の要件をクリアと判定される

 
Windows 11には厳しい最小システム要件が設定されており、現役で活躍しているPCの多くがWindows 11にアップデートできないと判定されています。
 
しかしながら、2007年に発売されたPentium 4が、Windows 11の最低システム要件を満たしていると判定されたそうです。
Pentium 4 661がWindows 11の最低システム要件を満たしていると判定される
Windows 11に設定されたCPUの最低システム要件は厳しく、Intelの場合は第7世代Coreの一部あるいは第8世代Core以降、AMDの場合は第2世代Ryzen以降の搭載が求められます。
 
ある調査によると、企業で使われているPCの55.6%がWindows 11に非対応のCPUを搭載しているとのことです。
 
しかしながら、2007年に発売され、明らかに最低システム要件を満たしていないはずの、Pentium 4 661を搭載したPCに対してPC正常性チェックアプリを実行したところ、CPUが最低システム要件を満たしていると判定されたそうです。
 

 
これは、本当にPentium 4 661がWindows 11に対応しているということではなく、単にMicrosoftがサポート対象外と判定するためのフィルタを誤って実装したためと考えられます。
 
また、スクリーショットではTPM 2.0の要件を満たしていないために、最終的にはWindows 11の最低システム要件を満たしていないと判定されているようです。
Pentium 4 661でもWindows 11のインストールは可能
Microsoftは最低システム要件を無視してWindows 11をインストールする方法を公式に公開しており、Pentium 4 661を搭載したPCでもWindows 11を動作させることは可能です。
 
実際にインストールに成功したユーザーもおり、累積更新プログラムも受け取れているとされています。
 

As the original author of these screenshots (he posted them with my permission). There are also what WhyNotWin11 reports on the same system as well pic.twitter.com/YmMKFp1Rhl
— Carlos S. M. (@Carlos_SM1995) October 14, 2021

 
ただし、今後も累積更新プログラムを受け取れるかどうかはわからず、Microsoftは上記の方法を自己責任で使うよう求めており、推奨される方法ではありません。
 
また、Windows 10のサポートは2025年まで続くことが発表されており、まだしばらくWindows 10を使い続けることはできます。
 
 
Source: Carlos S. M./Twitter via Windows Latest
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Amazon、独自チップ開発にさらに力を入れる予定

 
大手テック企業が自社製チップの開発をおこなうなか、Amazonも自社製チップの開発をおこなっており、先日最新のAZ2プロセッサを発表しました。
 
AmazonのCEOであるアダム・セリプスキー氏はCNBCのインタビューのなかで、これからも自社製チップの開発を続け、種類を増やす予定であると語っています。
3種類のチップを開発
Amazonが開発しているのは3種類のチップです。
 
1つ目は「Graviton2」と呼ばれるチップであり、データセンター用のプロセッサです。
 
Intelのx86ベースのプロセッサに比べて価格性能比が40%高いとされており、AmazonのAWSサービスで使われるとみられます。
 
また、「AWS Inferentia」と呼ばれる機械学習アプリケーション用チップや、「AWS Nitro System chip」と呼ばれる管理プラットフォームをサポートするためのチップも開発しているとのことです。
多くのテック企業がチップを自社開発
独自チップを自社開発しているのはAmazonだけではありません。
 
Appleはかなり前からiPhoneやiPad向けのAシリーズを開発しており、最近ではMac向けのM1チップを発表しました。
 
また、GoogleはTensorチップをPixel 6/6 Proに搭載し、Microsoftも自社製チップを開発しているといわれています。
 
半導体不足がこのような取り組みをさらに加速させると考える専門家もいるとのことです。
 
 
Source: CNBC via Gizchina
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Microsoft、Surface用独自プロセッサ開発を計画か〜求人募集

 
HotHardwareが、Microsoftの求人募集情報から、同社はSurface用独自プロセッサ開発を計画している可能性があると伝えています。
Surface部門での求人募集の内容
HotHardwareが見つけたMicrosoftの求人募集には、「Surfaceチームは次世代のデバイスを通じて、Microsoft製品での体験を素晴らしいものにします」「シリコンアーキテクチャー部門は、Surfaceデバイスに搭載されるシステム・オン・チップ(SoC)の機能や性能を決定する役割を担っています」といった文言が記されています。
 

 
この求人募集の内容から、MicrosoftはAppleシリコンのようなSurface用独自プロセッサの開発を計画しているかもしれないと、HotHardwareは指摘しています。
 
同メディアは、募集する人材が必ずしも独自プロセッサ開発を担当することが決定したわけではないとしながらも、すでにセミカスタムプロセッサを展開しているSurface部門での募集であることが興味深いと述べています。
 
 
Source:HotHardware via GizmoChina
(FT729) …

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Parallels 17.1、ホストOSとしてmacOS Montereyをサポート

 
Mac上でWindows 11を仮想OSとして動作させることができるParallels Desktop 17 for Macがアップデートされました。
 
バージョン17.1において、ホストOSとしてmacOS Montereyをサポートし、Inte/M1 MacでmacOS MontereyとWindows 11を仮想OSとして実行することができます。
macOS Montereyをフルサポート
このParallels Desktop 17.1では、Mac用の次期OSであるmacOS MontereyをホストOSとしてフルサポートしました。
 
また、Parallels Desktop 17ですでにM1 MacでWindows 11の仮想マシンを実行可能でしたが、17.1ではWindows 11の仮想マシンにデフォルトでVirtual Trusted Platform Modules(vTPM)を導入したことにより、Windows 11の仮想マシンの安定性が向上しているとのことです。
 
ただし、MicrosoftはArm版WindowsでM1 Macをサポートしないと表明しています。
仮想OSとのコピペ機能やゲームの改善も
そのほかの改善として、M1 MacにmacOS Montereyを仮想OSとしてインストールした場合、仮想OSと実OSの間でコピー&ペーストができるようになりました。
 
また、一部のWindowsゲームにおいてグラフィックが改善されているとのことです。
 
Parallels Desktop 17 for Macの価格はStandardエディションの価格は税込8,345円、Proエディションは年額9,818円、Businessエディションも年額9,818円となっています。
 
 
Source: Parallels via MacRumors
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Windows 11、Androidアプリはマルチウィンドウ対応で通知センターも統合

 
Windows 11の目玉機能の1つがAndroidアプリのサポートですが、残念ながらリリース当初の対応は見送られました。
 
実際にWindows 11上でAndroidアプリが動作しているスクリーンショットがリークされ、マルチウィンドウに対応していることや、通知センターが統合されている様子が見て取れます。
マルチウィンドウ対応、通知センター統合
このスクリーンショットは中国のソーシャルメディアに投稿されたものです。
 
そこには、Androidアプリがマルチウィンドウで動作している様子が写っています。
 

 
また、Windows 11の通知センターにAndroidアプリが統合されているようです。
 

 
さらに、AndroidアプリはWindowsアプリのように動作し、タスクバーへの固定やウィンドウサイズの変更が可能であるとされています。
 
これらの機能により、Windows 11でのAndroidアプリは、マルチタスクを活用して便利に使えることでしょう。
Androidアプリのサポートは2022年10月?
Windows 11でのAndroidアプリのサポートについては、2022年10月に予定されている大型アップデートまで待つ必要があるとされています。
 
アプリの提供はAmazonと提携しておこなわれ、MicrosoftストアとAmazonのアプリストアが統合されてAndroidアプリが配信される予定です。
 
 
Source: bilibili via Windows Latest
(ハウザー) …

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大手テック企業では一番乗り。Microsoftは「修理する権利」を支持します

Image:VDBPhotos/Shutterstock.com大手テック企業では支持一番乗り。SDGs、サステナブルな世界、グリーンな生活。年々注目が高まる環境への取り組みの1つとして、Microsoftが「修理する権利」を支持する方針であることがわかりました。「修理する権利」とは、壊れたら買い換える・新しいモデルがでたら買い替えるのではなく、壊れているパーツだけを修理して1つの端末を長く使おう …

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Appleメガネ用ToFも供給か〜LG InnotekがVR用製品のToFを受注

 
韓国メディアThe Elecが、LG InnotekがAppleとMicrosoftの仮想現実(VR)用ヘッドセット用の3Dタイム・オブ・フライト(ToF:Time of Flight)モジュールを受注していたことが明らかになったと報じました。
AppleのVR用ヘッドセットは来年発売?
The Elecによれば、LG Innotek製ToFモジュールを搭載したAppleのVR用ヘッドセットは来年発売される見通しとのことです。
 
LG Innotekは既に、OculusのVR用ヘッドセット向けにToFモジュールを供給しています。
2023年発売のAppleメガネにも供給か
The Elecは、2023年に発売されるAppleメガネ向けにもLG InnotekがToFモジュールを供給する可能性が高いと伝えています。
 
台湾メディアDigiTimesは、Appleメガネの開発は大幅に遅れており、発表は2024年になると予想しています。
 
 
Source:The Elec
Photo:Appledsign/Facebook
(FT729) …

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AMD Ryzenの性能低下問題が悪化~最新のWindows 11向けアップデートで

 
Windows 11にはさまざまな不具合が報告されていますが、そのなかの1つがAMDのRyzenプロセッサで性能が低下するという問題です。
 
この問題に対しては修正アップデートが配信されることがわかっていますが、その前に配信された累積更新プログラムで性能低下率がさらに悪化したことがわかりました。
L3キャッシュレイテンシが219%悪化
TechPowerUpの測定によると、Ryzen 7 2700XのL3キャッシュレイテンシは本来約10nsであるべきところが、Windows 11の初期状態では17nsとなり、レイテンシが70%悪化していました。
 
さらに、10月12日に配信開始された累積更新プログラムを適用すると31.9nsまでレイテンシが悪化し、Windows 11の初期状態に比べて88%レイテンシが長くなるとのことです。
 
これは理想的な10nsに比べると219%の悪化であり、もともとゲームにおいて最大15%性能が低下するとされていたものが、さらに性能が悪くなると考えられます。
MicrosoftとAMDが修正パッチを準備中
この問題に対してはすでにMicrosoftとAMDが修正パッチを準備中です。
 
今のところ、10月19日にWindows Updateで配信されるといわれています。
 
また、もう1つの性能低下問題であるスレッドをCPUコアに割り当てるスケジューリングがうまく働かないという問題に対しても、10月21日にドライバーがリリース予定です。
 
Windows 11にはほかにもさまざまな不具合が残っていることがわかっています。
 
 
Source: TechPowerUp via The Verge
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Windows 11初の累積更新プログラムが配信開始~ただし未解決不具合は残る

 
Windows 11にとって初となる累積更新プログラムが配信開始されました。
 
これにより既知の問題が1つ解決されますが、未解決の不具合が多く残ります。
KB5006674が配信開始
配信が開始されたのは「KB5006674」と呼ばれる累積更新プログラムです。
 
この更新により、Intel Killer ネットワーク ソフトウェアとWindows 11の互換性の問題が解決されます。
 
この不具合はWebブラウザの読み込みを遅くするほか、VPNの動作も遅くなる可能性がありました。
多くの未解決不具合が残るWindows 11
しかしながら、Windows 11にはまだ多くの不具合が残っています。
 
以下がそのリストと現状の解決見込みです。
 

レジストリキーに非ASCII文字を使用しているとアプリが起動できない: 調査中
Oracle VirtualBoxとの互換性の問題: Oracleから2021年10月にアップデートがリリースされる予定
AMDのRyzenプロセッサを使っていると性能が低下: 10月21日までにアップデートがリリース予定
エクスプローラーのメモリリーク問題: Build 22454に修正適用
印刷機能に影響を与える不具合: 近日中に修正予定

 
 
Source: Microsoft (1), (2) via Windows Latest
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AMD Ryzenの性能低下問題、Windows 11向けパッチのリリース日程が判明

 
リリースされたばかりのWindows 11にはさまざまな不具合があることが判明しており、そのなかの1つがAMDのRyzenプロセッサで性能が低下するという問題です。
 
この問題を解決するためのアップデートがリリースされる日程が判明し、10月21日までに一般展開されるとのことです。
L3キャッシュの問題は10月19日にWindows Updateで解決
このRyzenプロセッサの性能低下問題は、大きく分けて2つの原因があります。
 
1つ目はL3キャッシュアクセスレイテンシーが増加するというもので、eSportsでよく使われるゲームでは10%~15%性能が低下するとされています。
 
この問題はMicrosoftによって解決され、10月19日に予定されているWindows Updateでリリースされるとのことです。
CPPCの問題は10月21日にドライバーリリース
もう1つの問題はスレッドをCPUコアに割り当てるスケジューリングがうまく働かないというものです。
 
マルチコアを使い切らずに1つまたは少数のCPUコアを多用するアプリでは、パフォーマンスが低下する可能性があることが指摘されていました。
 
この問題はAMDが解決し、正式リリースは10月21日の予定です。
 
ただし、必要があればAMDがこの前に顧客に直接ドライバーを提供することもあるとされています。
 
Windows 11における性能低下問題は、ほかにVBSと呼ばれるセキュリティ機能によってゲーム性能が低下することが報告されています。
 
 
Source: Wccftech
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Windows 11でできるようになった、11のこと

Image:Microsoftデザインも一新、次の時代に踏み出したWindows。Windows11が正式リリースされましたが、一斉にアップデートされるんじゃなく、新しめのPCから順に通知されてダウンロードする形になっています。古めのマシンを使ってる人は、順番が来るまで数カ月かかるかもしれません。ただ今回は対象マシンが狭き門だったりして要注意なので、アップデートするときは念のためバックアップをきち …

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不意に安くなるなんて! キーボード&Office付き「Fire HD 10」が突然の8,999円オフ中です

Image:Amazon身構えてなかった。本当にびっくりした…。今春に発売されたばかりの、新型「FireHD10」にキーボード付きカバー、Microsoft365Personal1年版がセットになった「FireHD10エッセンシャルセット」が、急に8,999円オフになっています。【NEW】FireHD10エッセンシャルセット(キーボード付きカバー+Microsoft365Personal1年版)ブ …

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Windows 11、非サポートのPCで使うとブルースクリーン発生確率が52%上がる

 
Windows 11は厳しい最小システム要件を持っており、この要件を満たしていないPCを使っているユーザーは世界中に数多くいるとみられます。
 
Microsoftは自ら最小システム要件を満たさないPCにWindows 11をインストールするとどうなるかテストをおこない、要件を満たすPCに比べて52%ブルースクリーンが多く発生する可能性があるとわかったそうです。
アプリがクラッシュし、ブルースクリーンが発生
Microsoftは、Windows 11の最小システム要件を満たさない古いPCを使ってテストをおこない、古いPCでWindows 11を実行したらどうなるかについて分析をおこないました。
 
それによると、古いPCではユーザーが頻繁にアプリのクラッシュに遭遇する可能性があり、また、ブルースクリーンが発生する可能性が52%上がったとのことです。
 
要件を満たしたPCでは、最新のドライバー更新管理や、メーカーが発行する最新のドライバーを使用することで、ブルースクリーンが発生するエラーが減少したといいます。
 
Microsoftは最小システム要件を満たさないPCにWindows 11をインストールする方法を公開していますが、同時にこの方法を使うことは推奨されず、更新が受けられない可能性があるとしています。
最小要件の重要性について説明する動画を公開
また、MicrosoftはWindows 11の最小システム要件が、いかにセキュリティにとって重要であるかを説明する動画を公開しました。
 

 
動画のなかでは、企業で使われているPCにおいて非対応のものが多いとされるTPM 2.0やセキュアブート、ゲーム性能を低下させるとされているVBSがなぜ必要なのかが語られています。
 
また、Microsoftはこの厳しい最小システム要件を設定する前に古いハードウェアでテストをおこなっており、その結果として現在の厳しい最小システム要件を設定するに至ったとし、要件を満たすPCでWindows 11を実行することが重要であると結論づけています。
 
 
Source: Microsoft/YouTube via Windows Latest
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JRの発車案内板は「Windows2000」で動いていた?

 
大宮駅の発車案内板や自動改札が一時的に動かなくなり、スクリーンに「Windows2000」と表示されている、との報告がありました。
多くの人々から“驚愕”とのリアクション
10月10日早朝に大宮駅を利用した人が、発車案内板に「Windows2000」と表示されている様子をTwitterに投稿しました。
 

待て大宮駅何が起きた?! pic.twitter.com/O7ypdFYYSx
— なっかー(オッス)@10/30 池ハロ (@Ossu_YoungLeaf) October 10, 2021

 
このことから、JR東日本の発車案内板は、Windows2000で動いていることが明らかになり、多くの人々から“驚愕”とのリアクションが寄せられています。
 
Microsoft Windows2000は、MicrosofrによってWindows NT 4.0の後継として開発されたオペレーティングシステムで、1999年12月15日(米東部時間)に製造工程向けリリース(RTM)が発表され、2000年2月18日(日本時間)に一般リリースが発売されました。
 
 
Source:@Ossu_YoungLeaf/Twitter
(lexi) …

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