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福井県の井上リボン工業社長、AppleのクックCEOとの交流についてコメント

 
福井新聞は12月25日、Appleのティム・クック最高経営責任者(CEO)が訪問した福井県越前市の井上リボン工業の社長のコメントを紹介しました。同社の井上社長は、クックCEOとの交流の様子について述べています。
ティム・クックCEO訪問の様子

 Appleのティム・クックCEOは、12月の来日に合わせて、福井県越前市に本社を置き、Apple Watchのバンドを製造する井上リボン工業を訪問しました。
 
クックCEOは自身のTwitterアカウントにおいて、井上リボン工業を「伝統的な職人技と最先端の製造技術を融合させ、素晴らしいバンドを編み出している」と高く評価し、訪問できて光栄だったとコメントしています。
 
井上リボン工業の井上社長は福井県新聞の取材に対して、ティム・クックCEOは「親しみやすい印象」とコメントしました。
 
クックCEOはバンドの製造の工程について熱心に質問したり、井上リボン工業の社員と気軽に握手を交わしたりした模様です。Twitterで公開された写真では、多くの社員が笑顔でクック氏との集合写真に写っています。
 

Great to visit with the team at Inoue, a family-run business that’s been operating in Fukui for over 70 years. They are bringing together traditional craftsmanship with state-of-the-art manufacturing to weave stunning Apple Watch bands. pic.twitter.com/wzWrwTOkpl
— Tim Cook (@tim_cook) December 16, 2022

 
福井新聞によると、井上リボン工業は約10年前にAppleの担当者から試作の依頼を受けたことで、Apple Watch用のバンドを開発し、2016年に製造を開始しました。現在はApple Watch Ultra用のアルパインループバンドなど、3種類のバンドを提供しています。
 
 
Source:福井新聞, ティム・クック / Twitter
Photo:井上リボン工業
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Appleのティム・クックCEOの2021年度報酬は約114億円

 
海外Apple関連メディアのMacRumorsは現地時間1月6日、Appleのティム・クック最高経営責任者(CEO)の2021年度(2020年10月~2021年9月)の報酬は約9,870万ドル(約114億円)だったと報じました。
クックCEOの報酬は約114億円
Appleが米国証券取引委員会(SEC)に提出した資料によると、ティム・クックCEOは2021年度の報酬として、約9,870万ドル(約114億円)を得ました。
 
報酬の内訳では、給料が300万ドル(約3億4,000万円)、業績報酬が1,200万ドル(約13億9,000万円)で、大部分は約8,200万ドル(約94億円)相当の株式報酬となっています。
 
また、Appleの取締役会は、警備上の理由からクックCEOに空路移動にプライベートジェットを使用するよう求めており、報酬には航空関連費用71万ドル(約8,200万円)や警備費用63万ドル(約7,300万円)等も含まれています。
 
さらに、クック氏は2021年にCEO就任10周年を迎え、過去の契約に基づき約7億5,400万ドル(約872億円)相当のApple株式500万株を別途受け取りました。
 
なお、最高財務責任者(CFO)のルカ・マエストリ上級副社長等の複数の役員には、2021年度報酬として2,700万ドル(約31億円)程度が提供されています。
 
 
Source:Apple via MacRumors
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Apple、株主総会を3月4日に開催、昨年に続きオンライン形式

 
Appleは現地時間1月6日、年次株主総会を2022年3月4日にオンラインで開催すると発表しました。2021年に続いてのオンライン開催となります。株主総会では、同社の経営方針などについての言及が見込まれます。
2021年に続いてのオンライン開催
Appleは現地時間1月6日に米証券取引委員会(SEC)に提出した報告書において、2022年の株主総会を3月4日午前9時からオンラインで開催する計画を明らかにしました。
 
従来の株主総会はApple本社で開催されていましたが、感染症対策として、2021年にオンラインで開催されたのに続き、今年もオンラインでの開催となります。
 
株主総会での議決権を行使できるのは、2022年1月3日時点で登録されている株主です。株主は事前にオンライン、郵便、電話で投票ができます。
 
予定されている議題は、取締役会の再任、会計事務所Ernst & Youngの承認、役員報酬の承認、従業員持ち株計画の承認、株主からの提案議題です。
経営方針についてティム・クックCEOが語る
Appleの株主総会は、新製品発表イベントのような派手なものではなく、証券会社のアナリストからの質疑応答がある業績発表のような専門的なものでもなく、注目度は高いとは言えません。
 
しかし、ティム・クック最高経営責任者(CEO)が経営方針について言及する場でもあり、2021年の株主総会では、過去6年間に100社近くを買収したこと、カーボンニュートラルを目指す計画などについて説明しました。
 
 
Source:9to5Mac, MacRumors
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Apple、1月27日に2022年度第1四半期の業績を発表〜商戦期の販売状況を公開

 
Appleは、2021年10月〜12月の業績を現地時間2022年1月27日に発表すると予告しています。同社にとって最も重要な、ホリデーシーズンの業績が明らかになります。
ホリデーシーズンの業績が明らかに
Appleは現地時間1月4日、2022年度第1四半期の業績を1月27日午後2時(日本時間では28日午前7時)に発表するとの予告を投資家向けWebページに掲載しました。
 
Appleの会計年度は10月に始まるので、2022年度第1四半期は2021年10月〜12月です。世界的半導体不足の中で迎えた、ホリデーシーズンの業績が明らかになります。
 
Appleはコロナ禍と半導体不足による影響から、前回の業績発表において2022年度第1四半期の業績見通しを公開していませんが、ティム・クック最高経営責任者(CEO)は好調な業績への期待を語っていました。
 
なお、1年前の2021年度第1四半期(2020年10月〜12月)の業績は、iPhone12シリーズやサービス部門の好調により、四半期として過去最高を記録しています。
iPhone13シリーズ、新型MacBook Proなどの販売状況にも言及か
業績発表当日は、Appleの投資家向けWebページに資料が掲載されるほか、ティム・クックCEOとルカ・マエストリ最高財務責任者(CFO)による業績説明の音声がストリーミング配信され、誰でも聴くことができます。
 
Appleは現在、iPhoneなどの販売台数を発表していませんが、2021年秋に発売されたiPhone13シリーズ、iPadシリーズ、M1 ProとM1 Maxを搭載した新型MacBook Proなどの新製品の販売動向についても言及があるとみられます。
 
 
Source:Apple via MacRumors
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Appleのティム・クックCEOからの新年の挨拶

 
Appleのティム・クック最高経営責任者(CEO)は現地時間2022年1月1日、自身のTwitterアカウントにおいて、新年の挨拶となるツイートを投稿しました。
 
ティム・クックCEOからの新年の挨拶
ティム・クックCEOは、日本時間1月1日深夜、新年の挨拶をTwitterアカウントに投稿しました。前向きなメッセージが込められたツイートとなっており、記事執筆時点において約14,600件の「いいね」を集めています。
 

2022年を始めるにあたり、大きな課題に直面しても、人類が本当に善いことを成し遂げられるということを、覚えておきましょう。そして、私たちは成し遂げるでしょう。どうか安全で、元気で、楽しい新年をお迎えください。

 

As we embark on 2022, let us remember that even in the face of great challenges, humanity can achieve profoundly good things. And we will. Be safe, be well, and have a happy new year.
— Tim Cook (@tim_cook) January 1, 2022

 
ティム・クックCEOは散発的にツイートしており、現地時間2021年12月25日にはクリスマスメッセージを投稿しています。
 
 
Source:ティム・クック / Twitter
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Luxshare PrecisionがFoxconnを上回るトップサプライヤーに?

 
中国メディアMyDriversが業界関係者からの情報として、Appleからの受注額において将来的に、Luxshare PrecisionがFoxconnを上回る可能性があると報じました。
iPhoneの組立作業の受注数が今後増加する?
MyDriversによれば、Appleは従来であればFoxconnに発注していた業務を、Luxshare Precisionに切り替え始めているとのことです。
 
同メディアは、Luxshare Precisionは現在、AirPodsの主要サプライヤーですが、今後はiPhoneにおいてもそうなる可能性があると予想しています。
Foxconnが対策検討も、中国依存が強まる?
この状況に対しFoxconnも危機感を持っており、Luxshare Precision対策を検討する専門部署を配置したとMyDriversは伝えています。
 
中国市場はAppleの売上高の20%を占めることから、ティム・クック最高経営責任者(CEO)在任中は同国のサプライヤーへの投資や発注数が増加すると業界関係者は述べています。
 
 
Source:MyDrivers via Gizchina
Photo:Appledsign/Facebook
(FT729) …

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ティム・クックCEO、南アの「良心」ツツ元大主教を追悼、人種差別撤廃に非暴力貫く

 
Appleのティム・クック最高経営責任者(CEO)は、南アフリカでアパルトヘイトの撤廃に尽力しノーベル平和賞を受賞したデズモンド・ツツ元大主教が12月26日に亡くなったのを受けて、追悼メッセージを送っています。
南アの人種差別に非暴力で立ち向かった「良心」
12月26日に90歳で亡くなったデズモンド・ツツ元大主教は、南アフリカのアパルトヘイトの撤廃に向けた運動を率い、1984年には、ノーベル平和賞を受賞しています。1986年には、黒人として初めての南アフリカのキリスト教指導者の最高位に就任しています。
 
大統領になったネルソン・マンデラ氏が率いるアフリカ民族会議が、武装闘争を進めた一方で、ツツ氏は非暴力を貫き、対話と相互理解による民主化を目指し続けました。
 
また、ネルソン・マンデラ氏や南アフリカ政府を公然と批判できる「良心」として支持されていました。
クックCEO「道徳と正義で世界を奮い立たせ、永遠に皆の模範」
ティム・クックCEOは以下のようにツイートし、南アフリカの偉大な指導者を追悼しています。
 

デズモンド・ツツ大司教は、その道徳的な明晰さと正義への献身によって、国民と世界を奮い立たせた、唯一無二の人物でした。彼の遺産は、永遠に私たち皆の模範となることでしょう。どうぞ安らかにお休みください。
 

Archbishop Desmond Tutu was a singular figure whose moral clarity and commitment to justice inspired a nation — and the world. His legacy will forever be an example to us all. May he rest in peace.
— Tim Cook (@tim_cook) December 26, 2021

 
マンデラ氏が亡くなった際にはAppleトップページで追悼
人種差別撤廃に積極的に取り組むAppleは、2013年12月にネルソン・マンデラ氏が亡くなった際には米AppleのWebサイトトップページに写真を掲げて追悼しています。
 
毎年1月のアメリカの祝日、キング牧師記念日には「私には夢がある(I have a dream.)」の演説で知られるキング牧師の写真と名言がAppleのWebサイトトップページに掲げられ、クックCEOがツイートしています。
 
 
Source:Tim Cook/Twitter, 朝日新聞
Photo:Kristen Opalinski
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Appleのティム・クックCEOがクリスマスメッセージを投稿

 
Appleのティム・クック最高経営責任者(CEO)は現地時間12月25日、自身のTwitterアカウントにおいて、クリスマスメッセージを投稿しました。
ティム・クックCEOのメッセージ
ティム・クックCEOは、日本時間12月25日の午後11時頃、クリスマスのメッセージをTwitterアカウントに投稿しました。コロナ禍の状況を考慮しつつ、今年1年の感謝の気持ちを表した内容となっています。
 
あなた方が対面で一緒に過ごせている場合も、また精神的に一緒の時を過ごしている場合も、皆さまが平和と幸せに満ちたクリスマスを過ごしていることを願っています。今年1年において、私は人類の優しさという天からの贈り物や、最新医療による奇跡、また不確かな時代でも我々を支える強靭さに深く感謝しています。どうか、良い祝日を!

 

Whether you’re together in person or together in spirit, I hope your Christmas is filled with peace and happiness. This year, I’m deeply grateful for the gift of human kindness, the miracles of modern medicine, and the strength that sustains us in uncertain times. Happy holidays!
— Tim Cook (@tim_cook) December 25, 2021

 
ティム・クックCEOは、フィリピンでの台風被害等の自然災害への支援表明や、トランスジェンダー追悼の日を受けたコメント発表など、散発的にツイートを投稿しています。
 
 
Source:ティム・クック / Twitter
(seng) …

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クックCEO、フィリピンとマレーシアの台風22号からの復旧への支援を表明

 
Appleのティム・クック最高経営責任者(CEO)は、「スーパー台風」こと台風22号の甚大な被害を受けているフィリピンとマレーシアでの救援および復興に対して支援していく、と発表しました。
超大型台風で地域社会が荒廃
地元ではオデットと呼ばれる超大型台風22号は、中部東海岸の観光とサーフィンの人気スポットであるシアルガオ島に16日に上陸、フィリピンを西に移動しながら、家屋をなぎ倒し、木や電柱を破壊し、地域社会を荒廃させました。
 
マレーシアでは史上最悪の鉄砲水が発生し、数万人が避難しています。今後も雨が続くため、避難者の数は増加するとみられています。
 
AppleのクックCEOは、フィリピンとマレーシア両国の台風被害からの復旧に対して支援を行うとソーシャルメディアで発表しました。
 

台風22号は、フィリピンとマレーシアに大きな被害をもたらし、多くの家族が多くのものを失いました。Appleは救援、復興、そして長期的な再建のための活動に貢献していきます。#OdettePH
 

Typhoon Rai has caused so much devastation in the Philippines and Malaysia — so many families have lost so much. Apple will be contributing to relief, recovery, and longer-term rebuilding efforts. #OdettePH
— Tim Cook (@tim_cook) December 21, 2021

 
クックCEOは、米ケンタッキー州で発生した竜巻被害の救援活動への支援も発表しています。
 
 
Source:tim_cook/Twitter
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Apple、従業員のオフィス復帰を無期限で延期に

 
現地時間12月15日、Appleのティム・クック最高経営責任者(CEO)が従業員に送付したメモによると、同社が2月1日に予定していたオフィス復帰を無期限に延期したことが明らかとなりました。延期の理由については、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の蔓延及びオミクロン株の感染拡大が続いている為だとしています。
オフィス復帰は無期限で延期に
Appleは11月、従業員に対し、出社再開を2月1日に計画しているというメモを送付していました。しかし、同社のオフィス復帰計画は無期限で先送りされることになりました。
 
Appleは、いずれ従業員をオフィスに戻す予定ですが、クックCEOは、オフィス再開時期については現時点では「未定」であると述べています。
 
Appleの幹部は、パンデミックの発生当初から、従業員はいずれオフィスに復帰する必要があると明言していました。クックCEOは6月、「ビデオ会議は私たちの距離を縮めるのに役立ちましたが、それだけでは再現できないものがあります」と述べています。
Apple、「ハイブリッド型勤務形態」を試行を目指す
従業員が安全にオフィスに戻れるようになった場合、同社は「ハイブリッド型勤務形態」を試行することを目指しています。従業員は週3日出社し、週2日は在宅で勤務することとなります。また同社は従業員に対して、1年のうち最大4週間のリモートワークを認める予定です。
 
従業員は引き続き自宅で仕事をする必要があるため、クックCEOは、Appleが従業員全員に必要な機器などを購入するための費用として1,000ドル(約11万円)を支給するとしています。
 

BREAKING: Tim Cook just sent out an email delaying Apple’s return to work to a date “yet to be determined.” He also said the company is giving every corporate employee $1,000 to spend on home office equipment.
— Zoë Schiffer (@ZoeSchiffer) December 15, 2021

 
 
Source:Zoë Schiffer/Twitter via MacRUmors
(m7000) …

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AppleのクックCEO、ケンタッキーを中心に発生した竜巻の救援活動への支援を表明

 
アメリカ南部および中西部で、30個あまりの竜巻を伴う大規模な竜巻被害が発生しました。Appleのティム・クック最高経営責任者(CEO)は、救援活動を支援するため寄付を行う、とツイートしました。
 
死者はケンタッキー州だけで70人超
「今回の竜巻は、ケンタッキー州の歴史上、最も壊滅的で致命的なものである」と、アンディ・ベシア州知事は土曜日の午後に記者会見で述べました。
 
知事によれば、竜巻による死者は、ケンタッキー州で70人を超えており、100を上回る可能性も指摘されています。
 
AppleのクックCEOは、ソーシャルメディアで竜巻被害の救援活動への支援を表明しました。
 

南部と中西部で発生した壊滅的な天候と竜巻の被害に遭われたすべての方々に心よりお見舞い申し上げます。Appleは、現地での救援活動を支援するために寄付を行います。
 

Our hearts go out to all those affected by the devastating weather and tornadoes across the South and Midwest. Apple will be donating to support relief efforts on the ground.
— Tim Cook (@tim_cook) December 11, 2021

 
 
Source:MacRumors, CNBC
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「FΛNTΛSIΛN」制作の坂口氏、最優秀アプリ授賞式のサプライズを明かす

 
2021年のApp Store Awardsにおいて、Apple Arcade最優秀ゲームに輝いた「FΛNTΛSIΛN」制作者の坂口博信氏が、受賞者に贈られる記念品を受け取った際の驚きのエピソードを公開するとともに、制作陣への感謝の言葉をツイートしています。
ティム・クックCEOが受賞アプリ制作者を祝福
Appleが発表した2021年の最も優れたアプリを表彰する「App Store Awards」において、2021年に4月に前編、8月に後編が公開された「FΛNTΛSIΛN」が、最優秀Apple Arcadeゲームに輝きました。
 
Appleのティム・クック最高経営責任者(CEO)はTwitterで、オンラインで開催した授賞式のスクリーンショットを公開し、制作者たちを祝福しました。
 

Wonderful to meet this exceptional group of developers who are this year’s @AppStore Awards winners! Your dedication to bringing new ideas to life has had a global impact, brought us together, helped us learn, have fun, and face complex challenges. https://t.co/ikqKRozvfY pic.twitter.com/XHbRkIqBMz
— Tim Cook (@tim_cook) December 2, 2021

 
Appleによるサプライズ演出だった
授賞式のスクリーンショットで笑顔を見せていた「FΛNTΛSIΛN」制作者の坂口博信氏(@auuo)は、Appleのスタッフが自宅にやって来て、授賞式まで開けてはいけないという箱を渡された、と「App Store Awards」受賞がサプライズであったことを明かしています。
 
記念品の盾が入った箱が重かったので、対応が必要な秘密の新型ハードではないかと思ったそうです。
 

Appleのスタッフが自宅までやってきて手渡しされた荷物。このミーティングまで開けてはだめだと念押しされ、そしてビックリなサプライズ演出でした。箱が重かったので、FANTASIANを対応させなきゃならない秘密の新型ハードかな〜なんて、開けるまで期待していた自分でしたw https://t.co/hxBJYdoYex
— 坂口博信 (@auuo) December 2, 2021

 
App Storeアイコンをモチーフにした盾は、昨年の記念品と同じデザインのようです。
 
坂口氏は、「FΛNTΛSIΛN」制作陣に対して、受賞は「すべてのスタッフの想いの結晶」と感謝の想いをティム・クックCEOのサインの入ったメッセージカードと盾を並べた写真を添えてツイートしています。
 

FANTASIAN制作の皆さま、このようなかたちでしか行き渡るメッセージがだせず、ツイートのかたちをとらせていただきますが、このたび、Game of the Yearを受賞しました。すべてのスタッフの想いの結晶だと思います。素晴らしい創作魂に、本当に感謝です。ありがとうございました!
坂口 pic.twitter.com/FITAkXnl00
— 坂口博信 (@auuo) December 2, 2021

 
 
Source:坂口博信(@auuo)/Twitter(1), (2)
(hato) …

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ティム・クックCEO、母校から技術キャプテン賞を授与〜人生の戦い方についてスピーチ

 
Appleの最高経営責任者(CEO)であるティム・クック氏が、母校の米オーバーン大学が出場したフットボールの試合を観戦し、同校の工学部より「産業システムエンジニア協会の技術キャプテン賞(Institute of Industrial and Systems Engineers Captains of Industry Award)」を授与されました。
技術キャプテンを授与される
米アラバマ州の出身であるティム・クックCEOは、オーバーン大学で経営工学を専攻後、デューク大学でMBAを取得しています。今回はオーバーン大学とアラバマ大学のフットボール試合観戦に訪れましたが、同氏はこれまでにも出身大学の様々なイベントに参加してきました。
 
そんな母校愛を忘れないティム・クック氏を祝し、試合の前に、オーバーン大学から「技術キャプテン賞」が授与されました。受賞することは今春に発表されていましたが、世情を鑑みたのか、満を持しての年末授与となりました。
人生に立ちはだかる障壁について
また、ティム・クック氏が試合前日に母校の出場者に向けて「一生の思い出を作るための貴重な機会だ」と励まし、「やってはいけないことをやったときに襲ってくる記憶ほど、上質で長続きする記憶はない。明日は勝てないかもしれないが、それでも勝てるんだ」と短いスピーチを行ったことも明らかになっています。
 
「人生における挑戦で立ちはだかる障壁とは、鏡の中で自分を見つめている人間だ(つまり自分自身のこと)。それを肝に銘じなければならない。頭の中の小さい声のようなものが、自分が90%の力でやっているときに、100%頑張っているんだと話しかけてくる。これをどうにかして消し去ることだ」
 
技術キャプテン賞を授与されただけでなく、試合では“名誉キャプテン”にも選ばれたティム・クック氏ですが、この短いスピーチだけでも、彼がいかにリーダーとしての素質を持っているかがよく分かるのではないでしょうか。
 
 
Source:9to5Mac
(kihachi) …

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米ロサンゼルスのApple Storeが再オープン〜クックCEOも駆けつけ祝福

 
現地時間11月19日、ロサンゼルスの人気ショッピングスポットに全く新しいApple The Groveがオープンしました。オープンエアのプラザの中心に位置する新店舗は、元の建物の約2倍の広さで、Appleの製品やサービスを発見したり、サポートを受けたり、無料のToday at Appleセッションや人気のPhoto Walks at The Groveに参加したりと、ロサンゼルスのコミュニティが集う新しい場所として再設計されました。
Apple初の鏡面仕上げの天井
Apple The Groveの店内に入ると、Apple初の鏡面仕上げの天井や、16本のフィカスの木を配したインテリアの風景が目に飛び込んできます。
 

 

 
Apple The Groveの新店舗のオープニングには、Appleのティム・クック最高経営責任者(CEO)も駆けつけました。
 

 
クックCEOと写真を撮ってもらった人たちからは、感嘆の声が聞かれています。
 

Had a blast meeting @Apple CEO @tim_cook today at the new Apple The Grove store. got some early holiday shopping done pic.twitter.com/XoWpVEY3PE
— Kenley Jansen (@kenleyjansen74) November 19, 2021

 

It was such an honor to be able to meet @tim_cook today during the opening of the new #Apple Store at The Grove! pic.twitter.com/Jy4GJ3dQeD
— Ryan Zohoury (@RyanZohoury) November 19, 2021

 
 
Source:Apple via MacRumors
(lexi) …

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Apple、来年2月に従業員のオフィス復帰を計画。ハイブリッド型勤務に

 
現地時間11月18日、Appleのティム・クック最高経営責任者(CEO)が従業員に送付したメモによると、同社が、2月1日からの従業員のオフィス復帰を目指していることが明らかとなりました。
2月1日からの従業員の出社再開を目指す
Appleは2月1日に従業員をオフィスに戻し、週に1〜2日、オフィス以外の場所で仕事をする「ハイブリッド型勤務形態」を試行することを目指しています。従業員は3月以降、月、火、木曜日を出社日とし、水、金曜日は在宅で勤務することとなります。ただし、対面で仕事をする必要性が高いチームについては、ハイブリッド型勤務の対象にはならないとのことです。
 
また同社は従業員に対して、1年のうち最大4週間のリモートワークを認める予定です。
これまで従業員のオフィス復帰時期は何度も延期に
リモートワーク中でも多くの新製品をリリースできたことから、Appleのオフィス再開計画に対して不満を抱く社員もいるようです。Appleの経営陣は、オフィス再開の意向を常に明確にしてきました。クックCEOは6月、従業員に送付したメールにおいて、「ビデオ会議は私たちの距離を縮めるのに役立ちましたが、それだけでは再現できないものがあります」と述べています。
 
これまで同社は新型コロナウイルス感染拡大を受け、従業員のオフィス復帰時期を何度も延期しています。8月には、2021年10月に予定していたオフィス復帰を少なくとも2022年1月まで遅らせると発表していました。
 
 
Source:The Information via MacRumors
(m7000) …

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Twitter、暗号資産とブロックチェーンに特化したチームを設立

 
Twitterは現地時間11月10日、暗号資産とブロックチェーンに特化したチームを設立することを明らかにしました。
Twitterが暗号資産チームを新設
最初にチーム設立を発表したのは、新チームのために最近Twitterに入社したばかりのテス・リニアソン氏です。同氏はTwitterに次の内容を投稿しました。
 
「暗号資産、ブロックチェーン、そしてその他の分散型技術―暗号資産だけでなくそれより先にあるものも含むーに特化した新しいチームを、Twitterに加わり率いていくことに興奮しています」
 

I’m thrilled to share that I’ve joined Twitter, to lead a new team focused on crypto, blockchains, and other decentralized technologies—including and going beyond cryptocurrencies. pic.twitter.com/HaP0k5hUOq
— Tess Rinearson (@_tessr) November 10, 2021

 
「チーム構築にあたり、Twitterのために暗号資産で何ができるのか、またTwitterが暗号資産のために何ができるのかを探していきます。Twitterは実際に「暗号資産」を獲得していきますが(ビットコインやNFT(Non-Fungible Token)など)、できることはそれだけではないのです」
 

As I build out the team, we’ll be working to figure out what crypto can do for Twitter, as well as what Twitter can do for crypto. Twitter truly “gets” crypto (hello bitcoin tipping & NFTs!) but there’s so much more to explore here.
— Tess Rinearson (@_tessr) November 10, 2021

 
リニアソン氏によれば、まずはTwitter上で、クリエイターが制作した仮想商品の売買を仮想通貨で行うことを可能にするのが目標とのことです。
クックCEOも個人的に暗号資産を所有と発言
暗号資産といえば、現地時間11月9日にAppleのティム・クック最高経営責任者が、DealBookコンフェレンスにおいて、自分も個人的に暗号資産を所有していると発言し、話題になりました。
 
ただしクックCEOは、Appleが商品の支払い方法に暗号資産を採用する可能性は否定しています。
 
 
Source:9to5Mac, CNBC
(lunatic) …

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Disney+、サービス開始から2年で加入者数が1億1,810万人に到達

 
Disneyは、2021年第4四半期(2021年7月〜9月)の業績発表において、Disney+の全世界の加入者数が1億1,800万人に達したことを発表しました。同サービスは、前四半期に210万人の新規加入者を獲得し、過去12カ月間で4,400万人の加入者増となりました。
Disney+の加入者数が1億1,800万人に
前年同期には、Disney+の加入者数が7,370万人に達したと発表されていました。Disney+は、2019年11月のサービス開始以来、全ての予測を上回っています。同サービスが開始された当初、Disneyは2024年までに登録者数6,000万人〜9,000万人を目標としていましたが、既に2020年末の時点で達成されています。
 
Disneyは現在、2024年までに全世界で2億3,000万〜2億6,000万の加入者数を見込んでおり、同社がその目標を達成すれば、Disney+はNetflixの現在の加入者数を上回ることになります。2021年10月時点で、Netflixの加入者数は全世界で2億1,350万人です。
 
NetflixとDisney+は、数あるストリーミングサービスの中で最も人気があり、加入者数はHuluやApple TV+など他のサービスを上回っています。Huluの加入者数は4,380万人ですが、AppleはApple TV+の加入者数を公表していません。
Apple TV+とDisney+は同時期にサービス開始
Apple TV+とDisney+は同時期にサービスが開始されましたが、Disney+は、Disney、Marvel、Star Warsなど従来のコンテンツに加え、「マンダロリアン」「ワンダヴィジョン」「ロキ」「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」などの新しい人気番組の登場により、急速な成長を遂げています。
 
Appleは、オリジナルコンテンツを充実させようと努力しているものの、Apple TV+のカタログが、他のストリーミングサービスに対抗できるまでに成長するには何年もかかることが予想されます。
 
今年4月、Appleのティム・クック最高経営責任者(CEO)は、Apple TV+は「非常に順調」であり、同社はサービスの現状について「とても良い状態である」と感じていると述べています。
 
 
Source:Disney via MacRumors
(m7000) …

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Apple、フランスでの40周年を記念しApple Musicラジオスタジオを開設

 
Appleは、フランスにおけるイノベーション、創造性、顧客サービスの40周年を記念して、ヨーロッパ大陸では初となるApple Musicラジオスタジオをパリに開設しました。
現地のオリジナルコンテンツ制作の拠点に
パリでのApple Musicスタジオの開設は、フランスの文化シーンを支援するためにAppleが行っている数多くの取り組みのひとつです。象徴的なシャンゼリゼ通りに位置する最新鋭のスタジオは、ロサンゼルス、ニューヨーク、ナッシュビル、ロンドンにある他のApple Musicのスタジオと同様に、現地のオリジナルコンテンツ制作の拠点となります。
 

 
「フランスは私の心の中で特別な場所です」と、Appleのティム・クック最高経営責任者(CEO)は語りました。「フランスに行くたびに、アーティストやデベロッパの方々を温かく迎え入れ、ダイナミックで創造性に富んだこのコミュニティに刺激を受けます。フランスにおけるAppleの40周年を、現地のチーム、そして彼らがサービスを提供しているお客様やコミュニティとともにお祝いできることを嬉しく思います」
Appleとフランス
1981年に設立された小さなセールスチームから、Appleはフランスでの活動を大きく発展させました。現在では、国内に2,700人の従業員を擁し、ヨーロッパ大陸で最大のネットワークとなる20店舗のApple Storeを展開しています。さらに、フランスの優れたイノベーションとノウハウを代表する約500社の地元サプライヤーが存在します。
 
フランス人の驚くべき創造性は、活気に満ちた成長中の開発者コミュニティにも反映されています。このコミュニティは、繁栄するiOSアプリケーションのエコシステムのバックボーンを形成しており、現在、全米で約25万人の雇用を支えています。
 
 
Source:Apple
(lexi) …

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ティム・クックCEO、Teslaイーロン・マスク氏からの買収提案「記憶にない」

 
Appleのティム・クック最高経営責任者(CEO)が、Teslaのイーロン・マスク氏がAppleへの身売りを持ちかけて無視されたことがあると述べていることに言及しました。ただし、Appleの自動車開発については言及を避けています。
「イーロン・マスク氏と話したことはない」
Appleのティム・クック最高経営責任者(CEO)が、 The New York Timesのイベント「DealBook」に登壇し、CNBCのアンドリュー・ロス・ソーキン記者のインタービューに応じました。
 
Appleの自動車開発についての質問に応じないクック氏に対してソーキン記者は、イーロン・マスク氏が以前、Teslaの買収を持ちかけたもののクック氏が面談に応じなかった、と明かしていることについて質問しました。
 
クック氏は「イーロンと話したことはありません。私たちが買収できたであろう企業は数多くあります。それでも、私は現在の状況は良いものだと思っています」と答えました。
 
さらに、マスク氏がクック氏との面談を希望していたことを知っていたか、と問われると「あまり記憶にありませんが、彼がそう言っているのなら、きっとそうなのだと思います」と応じています。
 
なお、クック氏はマスク氏による上述のツイートの後、「彼と話したことはないが、彼の作り上げた企業に賞賛と敬意を持っている」と発言しています。
イーロン・マスク氏、Appleに強いライバル心
イーロン・マスク氏は時折、Appleに対する強いライバル意識を示す発言をしています。
 
Teslaの技術者がAppleに数多く引き抜かれていることについては「AppleはTeslaで使い物にならない技術者の墓場だ」と発言しているほか、Appleの自動車開発については2016年に「公然の秘密だ」と述べています。
 
最近では、トルコ3店舗目のApple Store開店を祝うティム・クックCEOのツイートに対し「Appleの布を見においで」と返信し、Appleが最近単体販売を開始したポリッシングクロスを揶揄するコメントをしています。
 
マスク氏は以前、Appleを毛嫌いする理由について、Appleの共同創業者スティーブ・ジョブズ氏が自分のことを知らなかったから、と告白しています。
 
 
Source:9to5Mac
(hato)
 
 

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アレックス・ゴルスキー氏、Appleの取締役会の一員に

 
Johnson & Johnsonの最高経営責任者(CEO)を務めるアレックス・ゴルスキー氏が、Appleの取締役会のメンバーとして新たに加わった、との発表がありました。
ヘルスケアの分野で先見の明を発揮
ゴルスキー氏は、企業のリーダーシップとヘルスケア技術における数十年の経験を持ち、世界中の革新的で多様性のあるチームを率いてきた実績を持っています。
 
「アレックスは長い間、ヘルスケアの分野で先見の明を発揮してきました。彼の卓越した洞察力、経験、そしてテクノロジーに対する情熱を、人々の生活を向上させ、より健康的なコミュニティを築くために役立てています」と、Appleのティム・クックCEOはゴルスキー氏について語っています。「彼をAppleの取締役会に迎えることができ、大変うれしく思います。彼のリーダーシップと専門知識は、私たち全員にとって有益なものになるでしょう」
 
ゴルスキー氏は、1988年にJohnson & Johnsonに入社し、営業、経営、マーケティングなど幅広い分野で経験を積み、2012年にCEOに就任しました。ゴルスキー氏は、イノベーションとテクノロジーを最優先事項とし、画期的な投資により、医薬品、医療機器、コンシューマーヘルス分野の未来を切り開いてきたことで知られています。
 
 
Source:Apple
Photo:FORTUNE Global Forum/Flickr
(lexi) …

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AppleのクックCEO、iPhoneで撮影の写真でヒンドゥー教のお祭りを祝う

 
Appleのティム・クック最高経営責任者(CEO)が、ヒンドゥー教のお祭りであるディワリ(ディーワリーとも)を、iPhone13 Pro Maxで撮影された写真とともに祝っています。
「光のフェスティバル」をお祝い
「光のフェスティバル」とも呼ばれるディワリはインド暦でお正月にあたり、2021年は11月4日から5日間、ろうそくの灯りでヒンドゥー教の神様の誕生を祝います。
 
ティム・クックCEO(@tim_cook)は11月4日、Twitterで「世界の皆様に、安全で幸せなディワリを。光のフェスティバルが、幸福と健康で皆様の家を満たしますように」と、iPhone13 Pro Maxで撮影された写真を添えてお祝いの投稿をしています。
 

Wishing a happy and safe Diwali to all those celebrating around the world. May the Festival of Lights fill your home with happiness and health. Stunning #ShotOniPhone13ProMax photos by @coffeekarma. pic.twitter.com/09O2GkMcMN
— Tim Cook (@tim_cook) November 4, 2021

 
Appleのビジネス上も重要な時期
各国のホリデーシーズンと同様、ディワリは最も消費が活発になる買い物シーズンでもあり、Appleのビジネス上も重要な時期です。
 
Appleは、ディワリを前にした2020年9月に、インドでオンライン販売を開始しています。
撮影はインドで活動する写真家
ティム・クックCEOのツイートに登場した写真を撮影したのは、インドを拠点に活動する写真家のグルシムラン・バスラ氏です。
 
同氏はこのほかにも、iPhone13 Pro Maxで撮影した写真や動画をTwitterやInstagramで公開しています。
 

Nature reciting poems. #shotoniphone #ShotOniPhone13ProMax #punePune, Maharashtra, India 21' pic.twitter.com/9nj18HVJ4c
— Gursimran Basra (@coffeekarma) November 3, 2021

 

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Source:ティム・クック氏/Twitter
(hato)
 
 

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Apple、クリスマスシーズンに向けて早めの注文を呼びかけ~外国では返品期間延長も

 
消費者が多くの買い物をおこなうクリスマスシーズンを前に、Appleが早めの買い物を呼びかけています。部品供給不足による納期の遅れを考慮しての呼びかけと考えられるとのことです。
 
また、外国ではホリデーシーズンにおける返品受付期間の延長も発表しました。
部品不足を念頭に早めの注文を呼びかけ
Appleは現在、オンラインのApple Storeにおいて、「クリスマスギフトにぴったりの厳選されたアイテムがそろっています。準備はお早めに」とバナーで呼びかけています。
 

 
これについて9to5Macは、部品不足による納期の遅れを考慮した呼びかけではないかとしています。
 
ティム・クック最高経営責任者(CEO)は、CNBCのインタビューに対し、供給不足により、Appleの業績に約60億ドル(約6,815億円)の影響が出たことを明らかにしています。
 
また、部品不足は今後もしばらく続く見通しです。
外国では返品受付期間を延長
Appleはまた、ホリデーシーズンの返品受付期間延長を発表しました。
 
それによると、オンラインのApple Storeで購入された商品で、2021年11月1日から2021年12月25日の間に受け取ったものは、2022年1月8日まで返品することができるとのことです。
 
通常の返品期間は製品の受け取り後14日以内となっています。
 
日本のApple Storeにはこのような返品受付期間についての記述はなく、返品受付期間の延長はおこなわれないとみられます。
 
 
Source: 9to5Mac, Apple Store (1), (2)
(ハウザー) …

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Appleのティム・クックCEO、NYTのカンファレンスDealBookに登壇予定

 
Appleのティム・クック最高経営責任者(CEO)が、オンライン開催されるNew York Times主催のカンファレンス「DealBook」にスピーカーの1人として参加することを、同カンファレンスの司会を務めるアンドリュー・ロス・ソーキン氏が発表しました。
ティム・クックCEOは、11月9日に登壇予定
クックCEOは現地時間11月9日(火)午前10時〜10時30分の間に登場し、インターネットの未来や技術革新などについて講演するとのことです。
 
このカンファレンスには他にも、General Motors(GM)のメアリー・バーラCEO、Pfizerのアルバート・ブーラCEO、米国国務長官のアントニー・ブリンケン氏、WeWorkの共同創業者のアダム・ニューマン氏、俳優のダックス・シェパード氏などが参加する予定です。
 

DealBookの20周年を記念する特別な2日間に参加しませんか?ビジネス、政策、文化の分野で最も影響力のある人たちを集めて、急激な変化の最中にある世界の現状を把握し、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大に立ち向かい、リアルタイムでルールを書き換えていきます。
 
カンファレンスの参加登録は無料で、DealBookのWebサイトより申し込み可能です。
 
 
Source:DealBook via MacRumors
(m7000) …

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Apple、アプリに「外部決済システムへのリンクやボタンは認められない」

 
App Storeのあり方を巡る、AppleとEpic Gamesの裁判では、どちらも米地方裁判所の判決を不服として控訴を正式に発表しています。このうち、地裁判事よりAppleに命じられた、自社の決済システム以外への外部リンク許可について、同社が命令の保留を要求するための反対意見をまとめました。
リンクやボタンは認められない
Appleが今回まとめた意見では、控訴審が行われる間、命令の執行を保留するよう求めるものです。この申し出が妥当かどうかを決める公聴会は11月9日に実施されます。 
 
とりわけAppleが問題視しているのは、サードパーティの支払いを可能にするボタンやリンクを許可する要件についてです。同社は、デベロッパーが他の支払い方法に関する情報を提供すること自体はそこまで反対していないものの、直接的なボタンやリンクは、デベロッパーにアプリ内課金(IAP)の利用を要求する能力を損なうものだとし、「配置、形式、内容を制限したい」とし、真っ向から反対する構えを見せています。
残る1項目こそがAppleにとって問題
AppleとEpic Gamesの裁判は、10項目のうち9項目で、Appleに対して有利な判決が下されました。しかし、Appleにとっては残る1項目こそが問題でした。サードパーティーのアプリストアやアプリ内決済方法を認めるよう、地方裁判所のイボンヌ・ゴンザレス・ロジャーズ判事が命令を下したのです。判決に従う場合、Appleは、12月9日にまでにこの命令を実施しなければなりません。
 
Appleはこの判決が下される前、アプリ外での購入を促すための消費者へのメール送信に関する規則を見直したり、「リーダー」アプリでは外部リンクを許可したりといった緩和策を採っていました。しかし、下された命令はすべてのアプリを対象としています。そのため、Appleは10月上旬に控訴を正式表明していました。
 
また、11月9日の公聴会に先立って、Appleのティム・クック最高経営責任者(CEO)は「App Storeで最も重視しているのは、プライバシーとセキュリティだ」と述べ、サードパーティを安易に認める危険性について強調しました。
 
Source:Reuters
(kihachi) …

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Apple、株式時価総額でMicrosoftに抜かれ世界第二位に

 
海外Apple関連メディアのMacRumorsは現地時間10月29日、MicrosoftがAppleを抜いて株式時価総額が世界最大の企業となったと報じました。
Microsoftの株式時価総額がAppleを上回る
MacRumorsによると、Appleは現地時間10月28日に開催した2021年度第4四半期(2021年7月〜9月)の業績発表において、前年同期比29%増加し、同四半期としての最高記録を更新したと報告しました。
 
一方で、Appleのティム・クック最高経営責任者(CEO)は、世界的な半導体不足や新型コロナウイルス感染症のパンデミックの影響により業績が約60億ドル(約6,815億円)下振れしたとコメントしています。
 
また、Appleはコロナ禍の影響等により、2022年度第1四半期の業績見通しの発表を見送っており、Appleの株価は下落しました。
 
MacRumorsは、Microsoftの株式時価総額が約2兆4,600億ドル(約280兆円)となり、Appleの2兆4,300億ドル(約277兆円)を抜き、市場価値が世界最大の上場企業となったと報じています。
 
なお、Appleの株価は現地時間10月29日の株式市場では緩やかに上昇しており、今後順位が変動する可能性があります。
 
また、Appleは2020年8月にサウジアラビアの国営石油会社Saudi Aramcoを抜き、株式時価総額で世界第1位となっていました。
 
 
Source:MacRumors
(seng) …

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クックCEO、Appleはプライバシーとセキュリティを最も重要視していると語る

 
Appleは現地時間10月28日、2021年度第4四半期(2021年7月〜9月)の業績を発表しました。この業績発表での投資家との電話会議で、同社のティム・クック最高経営責任者(CEO)は、AppleがApp Storeで直面している規制上の問題について質問を受け、「Appleはプライバシーとセキュリティを最も重要視している」と述べました。
 
Apple、プライバシーとセキュリティを最も重視
クックCEOは、質問に対して以下のように述べています。
 

私たちがApp Storeで最も重視しているのは、プライバシーとセキュリティです。これにより、消費者と開発者が集まる非常に信頼できる場所が作り出されました。消費者は開発者とアプリを信頼することができ、開発者は膨大な数のユーザーを得ることができます。
 
プライバシーとセキュリティ以外のことは2の次であり、私たちは、プライバシーとセキュリティを維持するために重要な決定事項について説明してきました。iPhoneでは、サイドローディングや他の方法を採用していません。もし採用してしまうと、App Storeに設けられたプライバシーに関する規制をかいくぐった審査されていないアプリをiPhoneに入れてしまうことになります。
 
さらにクックCEOは、Appleは「規制当局や議員とApp Storeのプライバシーとセキュリティに関して議論することに力を入れている」と述べています。
Epic Games対Appleの裁判について
同社は先日、Epic Games対Appleの反トラスト法の裁判において、独占禁止法に違反していないとの判決が下されました。一方で、Appleは、同社が提供するアプリ内課金以外のサービスへ誘導する外部リンクやコミュニケーションも認めるよう命じられています。
 
Appleは同日、2021年度第4四半期(2021年7月〜9月)の業績を発表し、Macの売上高が過去最高を記録したことを明らかにしています。
 
 
Source:AppleInsider,MacRumors
(m7000) …

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中国のスマホ市場が縮小もAppleは48%出荷台数を伸ばす~2021Q3

 
2021年第3四半期(7月~9月)の中国スマートフォン市場は、前年同期比で-9%の出荷台数となりました。
 
しかしながら、Appleは+48%と大きく出荷台数を増やしています。
48%出荷台数を増やし、シェアを5%ポイント伸ばしたApple
調査会社のCounterpointによると、2021年第3四半期の中国スマートフォン市場は、前年同期比9%減となる7,650万台という出荷台数でした。
 
消費者の需要が弱く、さらに部品(特に4G通信向けSoC)が不足しているため、販売台数が落ち込んだとのことです。
 
そのなかでAppleは前年同期比48%増の出荷台数を記録し、シェアを5%ポイント伸ばしました。
 

 
Appleは部品の供給に大きな問題が発生しない限り、第4四半期(10月~12月)もiPhone13シリーズにより大きな利益をあげることが期待されています。
 
Appleのティム・クック最高経営責任者(CEO)は、iPhone13シリーズの供給不足解消に向けて「鋭意努力中です」と語っています。
5G対応スマホが79%を占める
中国では5G通信対応スマートフォンが広く普及しており、2021年第3四半期には販売された台数の79%を5G対応機が占めました。
 
売れ筋トップ10を見ても、4G対応は2機種のみで、残りはすべて5G対応であったとのことです。
 
 
Source: Counterpoint via Patently Apple
(ハウザー) …

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iPhone13シリーズの供給不足解消に「鋭意努力中」クックCEO語る

 
Appleのティム・クック最高経営責任者(CEO)は、iPhone13シリーズの供給不足解消に向けて「鋭意努力中です」と語りました。iPhone13シリーズは、発売から1カ月が経つ現在も入荷待ちの状態が続いています。
iPhone13シリーズは好評も品薄が続く
Appleのティム・クックCEOは、2021年度第4四半期の業績発表で、iPhone13シリーズの顧客からの反応は「とても良い」と述べつつ、供給不足のために需要に応えることができていないことを認め、改善に向けて全力で取り組んでいると語りました。
 
iPhone13シリーズの発売から約1カ月が経ちましたが、現在もiPhone13 Pro、iPhone13 Pro Maxを中心に、購入しても待ち時間が長い状態が続いています。
 
iPhone Maniaが調査しまとめているiPhone13シリーズの在庫状況によると、Appleオンラインストアや大手家電量販店ではiPhone13 ProとiPhone13 Pro Maxは配送まで3週~4週、iPhone13とiPhone13 miniは5日〜7日と案内されています。
 
一方、携帯キャリア各社ではモデルによっては在庫が残っており、すぐに購入が可能です。
供給不足がAppleの業績を6,815億円押し下げ
クックCEOは、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)による東南アジアでの製造の混乱や世界的な半導体不足の影響により、Appleの業績に60億ドル(約6,815億円)の影響が出ている、と語っています。
 
ただし、半導体不足の影響を受けているのは主に従来型のチップであり、iPhoneやMacに搭載されている最先端のチップへの影響は比較的小さい、とのことです。
 
 
Source:MacRumors
(hato)
 
 

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Apple、半導体不足と製造の混乱で約6,815億円の減収

 
Appleのティム・クック最高経営責任者(CEO)が、世界的な半導体不足とコロナ禍による製造の混乱が、同社の収益を約60億ドル(約6,815億円)押し下げた、との見通しを語っています。
供給不足が業績に影響
ティム・クック最高経営責任者(CEO)は、CNBCのインタビューに対し、供給不足により、Appleの業績に約60億ドル(約6,815億円)の影響が出たことを明らかにしました。
 
供給不足の内容についてクックCEOは、世界的に続く半導体不足と、東南アジア地域における新型コロナウイルス感染症(COVID-19)による製造の混乱を挙げています。
業績は四半期記録を更新も業績見通しは発表せず
Appleが発表した2021年度第4四半期(2021年7月〜9月)の業績は前年同期比29%増加し、同四半期としての最高記録を更新しました。
 
2022年度第1四半期(2021年10月〜12月)の業績についてクックCEOは、コロナ禍による製造上の問題は大幅に改善され、堅調な成長を期待していると述べたものの、世界的な半導体不足は続くだろう、との見通しを語りました。
 
ただし、世界的に不足しているのは従来型のチップであり、iPhoneやMacなどに用いられるAppleシリコンに用いられる最先端のチップへの影響は比較的小さい、とも語っています。
 
Appleは、引き続きコロナ禍による影響が見通せない、としてホリデーシーズンが含まれる重要な時期である2022年度第1四半期の業績見通しを発表していません。
 
 
Source:…

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