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App Store Connectで同様のアプリのパフォーマンスが比較可能に

 アプリのApp Storeへのアップロード、提出、管理を行うための開発者ツールApp Store Connectで、同様のアプリのグループ(ピアグループ)に属するアプリ同士がアプリページの閲覧数、ダウンロード数などのパフォーマンスを比較できるようになりました。
ピアグループはカテゴリ、ピジネスモデル、ダウンロード量の3種類
App Store Connectでパフォーマンスが比較し合えるアプリは、App Storeで同じカテゴリに指定されているアプリ、同じビジネスモデルのアプリ、ダウンロード量が似通っているアプリの3種類のピアグループ内のみとなっています。ダウンロード量は、低ダウンロード、中ダウンロード、高ダウンロードのサブピアグループへとさらに振り分けられます。
 
互いのアプリのベンチマークを閲覧できるようになることで、開発者はアプリの成功している点や改善点を把握し、有益な新しいインサイトを得ることができると期待されています。
 
気になるプライバシーですが、Appleいわく、「業界の先を行く差分プライバシー技術により、関連性が高くアクショナブルなインサイトを提供しながら、個々のAppのパフォーマンスに関する情報を守ることが可能」とのことです。
 
Appleは新機能について、以下のようにプレスリリースで述べています。
 

App Store ConnectのAppアナリティクスは、App StoreでのAppのパフォーマンスを把握し、改善するためのさまざまな機能を備えた便利なツールです。Appアナリティクスでは、ユーザーの獲得と利用状況、収益戦略に関連するメトリックスを活用して、認知度からコンバージョン、ユーザーリテンションに至るまで、顧客ライフサイクルの各段階をモニタリングできます。本日より、ピアグループのベンチマークを利用してApp Storeで配信されている類似のAppと比較し、Appのパフォーマンスを相対的に把握することができます。これにより、成長の機会を見つけるためのさらなるインサイトを得ることができます。(後略)
 
ピアグループのベンチマークの詳しい活用の仕方は、ソース元の「ピアグループベンチマークから得られた知見をもとに行動する(英語)」のページで閲覧可能となっています。
 
 
Source:Apple Developer, ピアグループベンチマークを見る(英語)/Apple, ピアグループベンチマークから得られた知見をもとに行動する(英語)/Apple
(lexi) …

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「Microsoft Rewards for Safari」がリリース

 
Bingでの検索等でポイントが貯まる「Microsoft Rewards」のSafari用機能拡張「Microsoft Rewards for Safari」が、Mac App Storeでリリースされました。
Safariのツールバーから貯めたポイントの確認等が簡単にできるように

 
「Microsoft Rewards」は、検索エンジンのbingで検索をしたりMicrosoft Storeで買い物をしたりするとポイントが貯まるプログラムです。貯めたポイントはギフトカードや特典と引き換えられるほか、事前活動への寄付にも使うことができます。
 
Safari用拡張機能「Microsoft Rewards for Safari」をダウンロードし、機能拡張を追加することで、Safariのツールバーからポイント残高を確認したり、特典と引き換えるページに簡単にアクセスできるようになります。ポイントプログラムに参加するには、事前に登録が必要です。
 
 
なお、プログラムへ参加すると、bing.comやbrowserdefaults.microsoft.comでの閲覧履歴データが収集される可能性があるので、利用予定の方は事前にサービス規約やプライバリーポリシーをご確認ください。
 
 
Source:Mac App Store via AAPL Ch.
(kotobaya) …

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App Store Foundations Programは1月18日にスタート

 日本向けのApp Store Foundations Programは、来年1月18日から開催されるとの案内が開発者に送られました。
1⁠月⁠18⁠日から3⁠月⁠3⁠日までの間に週1回程度開催
AppleのApp Store Foundations Programは、デベロッパが世界クラスのアプリケーション体験を創造できるようになることをサポートします。プログラムに登録したデベロッパは、グループセッションやネットワーキングセッションなど、お互い密に協力し合えるような、特別なカリキュラムから有益な学びを得ることができます。
 
Appelは12月中旬、このプログラムがヨーロッパ以外で初めて日本で導入される、と発表しましたが、具体的な日程が開発者向けに送られたメールにより明らかになりました。
 
日本向けのApp Store Foundations Programのセッションは、1⁠月⁠18⁠日から3⁠月⁠3⁠日までの間に週1回程度開催されます。
 
セッションは全7日間で、初期段階のアプリ開発企業のデベロッパに焦点を当てた内容となっています。オンラインのグループセッションやオフラインのネットワーキングセッションなどで密に協力し合うことで、ビジネスを成長させる方法やApp Storeでの存在感を高める方法を学べます。取り上げる内容は、信頼性と安全性、スタートアップの資金調達、ビジネスモデル、アプリ内課金やサブスクリプションといった機能など、多岐に渡ります。
 
Appleによれば、申し込み枠には限りがあるとのことです。申し込むには、日本を拠点とするApple Developer Programメンバーである必要があります。
 
 
Source:Apple
Photo:Apple
(lexi) …

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Apple ティム・クックCEO、日本のアプリ開発3社を訪問

 
訪日中のAppleのティム・クック最高経営責任者(CEO)は、東京都内でアプリ開発のスタートアップ企業3社を訪問し、日本でアプリ開発者支援プログラム「App Store Foundations Program」を提供できることを喜びました。
ティム・クックCEO、日本のアプリ開発者を称える
Appleのティム・クックCEOは、アプリ開発企業のQoncept、Whatever、Fantamstickを訪問した時の写真を添えたツイートで、日本のアプリ開発企業を称えています。
 

Qoncept、Whatever、Fantamstickは、クリエイティブで起業家精神に富み、アプリを世界に発信する日本の開発者の素晴らしい事例です。私たちは、より多くの開発者のApp Storeでの成功を手助けする、App Store Foundations Programを日本で提供開始できて嬉しいです
 

Qoncept, Whatever Co., and Fantamstick are great examples of the creative and entrepreneurial developers here in Japan who are bringing their apps to the world. We’re glad to launch our App Store Foundations program in Japan to help even more developers thrive on @AppStore. pic.twitter.com/qd8PINIevW
— Tim Cook (@tim_cook) December 15, 2022

 
日本で「App Store Foundations Program」1月上旬から提供
クックCEOが3社を訪問したのと同じ12月15日、AppleはApp Store Foundations Programを2023年1月上旬から日本で提供すると発表しています。
 
App Store Foundations Programには、Apple Developer Programに登録した開発者全員が参加できますが、Appleは特にスタートアップや初期段階のアプリ開発企業の参加を歓迎すると案内しています。
 
App Store Foundations Programは2018年からヨーロッパで提供されていますが、ヨーロッパ以外での提供は日本が初めてです。
Qoncept:iPhoneカメラによるゴルフの弾道計測アプリを開発
Qonceptは、画像処理によるリアルタイムトラッキング技術に強みを持つ企業です。
 
ティム・クックCEOは、iPhoneのカメラを利用したゴルフの弾道計測アプリ「Golfboy(ゴルフボーイ)」を体験しています。
 

なんとTim Cook氏にGolfboyを使ってもらいました! Thank you for trying the putting with our Golfboy app! https://t.co/TgDY5QpKb2
— 林 建一 (@hayashi) December 15, 2022

 
Golfboyカテゴリ:スポーツ現在の価格: 無料(App内課金あり)
※アプリの金額については記事執筆時の価格を記載しております。インストール前に、「App Store」での表示価格をご確認いただきますようお願いします。
 
Whatever:「らくがきAR」をデモ
Whateverは、幅広い領域でクリエイティブな発想を活かしたコンテンツやソリューションを提供している企業です。クックCEOは、「らくがきAR」アプリを体験しています。
 

We were honored to have you experience our app #RakugakiAR with us today! https://t.co/icpr9kb3ua
— Whatever Co. (@whtevr_co) December 15, 2022

 
らくがきARカテゴリ:教育現在の価格: ¥160
※アプリの金額については記事執筆時の価格を記載しております。インストール前に、「App Store」での表示価格をご確認いただきますようお願いします。
 
Fantamstick:楽しく学べる、教育アプリ開発企業
Fantamstickは、楽しみながら学べる教育アプリ開発企業です。同社創業者のシェイン・ベルトン氏が、「算数忍者AR」などのデモをしたとツイートしています。
 

教育デベロッパーとしてアップルの社長に直接「算数忍者AR」などの教育アプリをデモしましたー pic.twitter.com/M4Cf5WbhUe
— シェイン@Fantamstick (@fantam_shane) December 15, 2022

 
算数忍者ARカテゴリ:教育現在の価格: 無料
※アプリの金額については記事執筆時の価格を記載しております。インストール前に、「App Store」での表示価格をご確認いただきますようお願いします。
 
 
Source:Tim Cook/Twitter/a>
(hato) …

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Appleフェローのフィリップ・シラー氏がTwitterアカウントを削除したと判明

 AppleのイベントやApp Storeの責任者であるフィリップ・シラー氏が、Twitterアカウントを削除したことが分かりました。
Twitterの混乱が原因か?
フィリップ・シラー氏は2020年にAppleのフェローに就任、20万人超のフォロワーを有する自身のTwitterアカウントで、Appleの新製品やサービス、アプリ、構想について、ユーザーと交流していました。
 
シラー氏がTwitterアカウントを削除した理由は明らかにされていませんが、イーロン・マスク氏が最高経営責任者(CEO)に就任して以来、Twitterに混乱が生じていることが関係しているものと思われます。
 
Twitterは、イーロン・マスク氏が大量の社員を解雇したほか、ドナルド・トランプ元大統領のTwitterアカウントを復活させると明言するなど物議を醸し、最近では米大手ニュースメディアCBS Newsが、Twitterを利用しての情報発信を当面停止すると発表しています。
AppleとTwitterの関係に影響を与える可能性
シラー氏がTwitterアカウントを停止したことをうけ、Bloombergのマーク・ガーマン記者は、コンテンツの質の問題からAppleやGoogleがTwitterを排除する可能性に触れつつ、「注目すべきなのは、AppleのApp Storeのチーフが新しいTwitterについてどう感じているかが分かったことだ」と語っています。
 

While I expect lots of leeway, there is a real scenario in which Apple/Google remove Twitter because of content moderation issues or because Twitter decides to bypass the 15%-30% cuts. Notably, we appear to now know how Apple’s App Store chief feels about the new Twitter. https://t.co/PCjOEsWA1L pic.twitter.com/LWjFCgxINA
November 20, 2022

 
なお、イーロン・マスク氏は以前からAppleに対して強いライバル心を抱いているといわれており、ティム・クック最高経営責任者(CEO)をTwitterで皮肉ったほか、AppleにTeslaの買収を持ちかけたものの、ティム・クック氏に無視された過去を明かしています。
 
 
Source:MacRumors,Mark Gurman/Twitter
(te7373) …

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AppleはApp Storeでのユーザーのタップを逐一記録している?

 セキュリティ研究者が、Appleの最近のApp Storeのコード変更にプライバシー上の懸念があると警鐘を鳴らしています。
ユーザーのすべてのタップを送信している?
Myskと名乗る2人の開発者およびセキュリティ研究者が、App Storeに広告が増えることについてプライバシー上の懸念を示しています。開発者たちは、iOSがユーザーがどのようにApp Storeを利用したかの詳細なログを記録し、送信していることを明らかにしました。
 
動画で紹介されていますが、送信されているデータには、ユーザーが画面のどこをタップしたかが含まれています。この情報は、JSONファイルでリアルタイムでAppleに送信されるとのことです。
 

1/5The recent changes that Apple has made to App Store ads should raise many #privacy concerns. It seems that the #AppStore app on iOS 14.6 sends every tap you make in the app to Apple.This data is sent in one request: (data usage & personalized ads are off)#CyberSecurity pic.twitter.com/1pYqdagi4e
November 3, 2022

2021年5月からユーザー行動を追跡
開発者たちによれば、Appleは2021年5月リリースのiOS14.6以来、App Storeでユーザーの行動を追跡しているとのことです。興味深いのは、その1カ月前にiOS14.5で新たなプライバシー機能である「アプリのトラッキングの透明性」が導入されていることです。
 
Appleがこのデータをどのように利用しているかは公式に説明されていませんが、同社は現在もApp Storeでのユーザー行動の追跡を継続しているようです。AppleがApp Storeで広告を提供し始めて以来、開発者は広告のパフォーマンスに関するいくつかの統計にアクセスできるようになっており、今回の新たなデータ収集に関連している可能性が指摘されています。
 
 
Source:9to5Mac
(lexi) …

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App Storeの新たな広告欄にギャンブルアプリが出てくると苦情

 Appleは10月25日からApp Storeの「Today」タブと「その他のおすすめ」セクションで広告掲載を開始していますが、すでに複数の著名なアプリ開発者たちから予期していなかったアプリが自分のアプリページに掲載されており、心外であるとの苦情が寄せられています。
こうなるのはある程度予測されていた?
今週から新たな広告欄がApp Storeで運用開始となると伝えられていましたが、やはり開発者はAppleの決定に賛同していないようです。
 
アメリカの開発者のマルコ・アーメント氏(@marcoarment)は、「私のアプリの製品ページにギャンブルの広告が表示されるようになり、本当に困っています」と、スクリーンショット画像を投稿しています。
 

Now my app’s product page shows gambling ads, which I’m really not OK with.
Apple shouldn’t be OK with it, either.
The App Store has corrupted such a great company so deeply. They make so much from gambling and manipulative IAPs that they don’t even see the problem anymore. https://t.co/MnNlf7k0kT
October 25, 2022

 
デンマークの開発者のサイモン・B ストーブリング氏(@simonbs)も、「Appleが最近行ったApp Storeの広告に関する変更により、製品ページでギャンブルアプリの広告が表示されるようになりました」と証拠画像を投稿しています。
 

With Apple’s recent changes to ads on the App Store, your product pages may now show ads for gambling apps. One of my product pages just did that pic.twitter.com/CjbrXpajX0
October 25, 2022

 
Bloombergのマーク・ガーマン氏いわく、Appleは広告収入をこれまでの約3倍の最低年間100億ドルまで増やそうと躍起になっているとのことです。
 
 
Source:MacRumors
(lexi) …

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GmalアプリとGoogleニュースアプリがロック画面ウィジェットに対応

 
iOS16の新機能であるロック画面ウィジェットにGmailアプリとGoogleニュースアプリが対応しました。
 
ロック画面から新着メールの件数や新しいニュースをチェックできます。
ロック画面ウィジェットに対応したGmailとGoogleニュース
GoogleはiOS16のロック画面ウィジェットに正式対応したGmailアプリ(バージョン6.0.0220918)とGoogleニュースアプリ(バージョン5.6.1)をリリースしました。
 
Gmailアプリのウィジェットはロックを解除することなく新着メールの件数を確認できます。
 

 
Googleニュースアプリのウィジェットは新着ニュースの見出しを閲覧可能です。
 

Google検索やChrome、マップなどのロック画面ウィジェットも登場予定
Googleはほかの自社製アプリについてもロック画面ウィジェットへの対応を進めています。
 
そのなかにはGoogle検索、Chrome、Googleドライブ、Googleマップが含まれており、ロック解除をすることなくGoogleのサービスを利用できるようになる予定です。
 
 
Source: App Store (1), (2) via 9to5Google
(ハウザー) …

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Apple Arcadeの一部ゲーム配信終了、理由は3年契約の満了か

 
Apple Arcadeで一部のゲームが「まもなく配信終了」と案内されていることについて、Appleが配信終了後も2週間はプレイできると案内しています。配信終了は、Appleと開発元の契約期間満了によるものと伝えられています。
配信終了後も2週間はプレイ可能
先日、Appleが提供するゲームのサブスクリプションサービスApple Arcadeに「まもなく配信終了のゲーム」枠が追加され、15タイトルが該当するとお伝えしました。
 
Appleが現地時間7月22日付けでサポート文書を更新し、Apple Arcadeで配信終了するゲームについての説明を追記しています。
 

配信終了前にゲームをダウンロードしておけば、最短でも2週間はプレイできる
プレイ可能期間の終了後は「利用できなくなりました」と表示される
Apple Arcadeでの配信終了後、開発元がApp Storeで同じタイトルを公開する場合もある
開発元が進行状況を引き継げるようにしている場合、Apple Arcade版の続きをプレイできる

 

 
ゲームの Apple Arcade での配信が終了する場合
 
場合によっては、ゲームが Apple Arcade で配信終了になることがあります。Arcade での配信が終了する前にゲームをダウンロードしていた場合、その後少なくとも 2 週間はそのゲームをプレイできます。プレイできなくなった Arcade ゲームで遊ぼうとすると、「利用できなくなりました」というメッセージが表示されます。
ゲームが Arcade で配信終了になった後、ゲームの開発元が App Store でそのゲームを公開する場合があります。そうしたゲームは Arcade 版とは異なる場合があります。開発元が App Store でゲームを公開していて、セーブした進行状況を読み込めるようにしている場合は、Arcade 版で最後にプレイしていた場所から引き続きゲームを楽しめます。
 
3年間の契約満了による配信終了
AppleはApple Arcadeでの配信を終了するゲームについて説明を公開していませんが、米メディアMacRumorsが内部関係者から得た情報として、Appleと開発元の3年間の契約期間が満了したため、と報じています。
 
同メディアによると、Appleが契約を更新しないゲームは、Apple Arcadeでの配信が終了するものの、開発者はApp Storeで別途ゲームを公開できます。その場合、新たなバンドルIDが割り当てられます。
 
Apple Arcadeのサービス開始時点では53タイトルが配信されていたので、38タイトルは契約が更新されたこととなります。
Apple製品を購入すれば3カ月間無料のApple Arcade
Apple Arcadeは、ゲームを広告なしで楽しめるサービスで、2019年3月に発表され、同年9月にサービスが開始されました。現在200以上のゲームが配信されています。
 
料金は月額600円ですが、最初の1カ月間は無料トライアルが可能です。iPhoneやiPad、MacなどのAppleデバイスを購入すると3カ月間無料で利用できます。
 
ファミリー共有を利用している場合、本人を含む最大6人で共有可能です。
 
Apple Arcadeは、AppleのサブスクリプションサービスがまとめられたApple Oneでも利用可能です。
 
 
Source:Apple, MacRumors
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Mac App Storeのトップ無料アプリの一部は悪質な課金アプリとの報告

 
Mac/iOS開発者の人物が、現在Mac App Storeで無料アプリのカテゴリでトップ100入りしているアプリの中に、実は有料の悪質なアプリが含まれている、と警鐘を鳴らしています。
3つのアプリが危険?
ジェフ・ジョンソン氏(@lapcatsoftware)によれば、Mac App Storeに掲載されている以下の3つのアプリが無料に見せかけた有料アプリであるとのことです。
 

GCalendar for Google Calendar
Docs Pro for Google Drive
Openly a Link

 

Thread:Top Mac App Store dev abuses Free with In-App Purchase for bait-and-switch apps demanding upfront payment, not free in any respect.
Top Free 38, 38, 99Top Grossing 61, 68, 95
GCalendar for Google CalendarDocs Pro for Google DriveOpenly a Linkhttps://t.co/yE7aWfNacp
— Jeff Johnson (@lapcatsoftware) April 12, 2022

 
上記のいずれのアプリも、同じ“ビジネスモデル”を採用しており、ダウンロードは無料となっているものの、最初にアプリを使い始める際にすでに課金を求めてくるため、事実上有料アプリと変わらないとのことです。
詐欺アプリの存在は問題ではない?
Appleのティム・クック最高経営責任者(CEO)は、プライバシー会議で登壇し、アプリのサイドローディング(公式なアプリストアを介さずアプリをデバイス上にインストールすること)はプライバシーとセキュリティ上の危険性を孕んでいる、と反対意見を述べたばかりでしたが、詐欺アプリがApp Store上に横行してしまっている状態は問題ではないのでしょうか?
 
App Storeにあやしいアプリが掲載されていると報告されるのは今回が初めてではなく、以前オーストラリアで詐欺アプリがイチオシアプリとしてApp Storeで推薦されていたこともありました。
 
 
Source:9to5Mac
Photo:AppleInsider
(lexi) …

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App Storeで「リーダー」アプリは外部リンクによるアカウント認証が可能に

 
App Storeのガイドラインが改訂され、「リーダー」と呼ばれる、電子書籍、雑誌、音楽や映像などのコンテンツ配信やサブスクリプションサービスを提供するアプリは、外部リンクによるアカウント認証が可能となりました。これにより、事実上外部決済が可能となります。
Amazon、Netflix、Disney、Spotifyなどが対象
Appleは3月30日付けで、“「リーダー」Appの配信に関するアップデート”と、App Storeのガイドライン改訂について発表しました。
 

Appleでは昨年、「リーダー」Appにおいて、アカウント作成や管理を目的とするデベロッパのWebサイトへのApp内リンクの提供を認めるApp Storeのアップデートが2022年の前半に予定されている旨をお知らせしました。 App Store Reviewガイドラインの3.1.3(a)の更新にともない、「リーダー」Appのデベロッパは、本日より外部リンクアカウントエンタイトルメントへのアクセスをリクエストできるようになりました。このエンタイトルメントにより、「リーダー」Appからデベロッパが所有または維持管理するWebサイトへのリンクが可能となり、ユーザーはApp外でアカウントの作成や管理ができるようになります。「リーダー」Appとは、雑誌、新聞、書籍、オーディオ、音楽、ビデオのうち、1つ以上のデジタルコンテンツタイプをAppの主要な機能として提供するAppのことです。
 
この「リーダー」アプリには、Amazon、Netflix、Disney、Spotifyなども含まれます。
 
これまでApp Storeに掲載されるアプリ内での課金に対して15%〜30%の手数料が課されていましたが、今回のガイドライン改訂により自前の決済システムによるアカウント管理が可能となります。
日本の公取委の調査結果が発端
App Storeで「リーダー」アプリの外部リンクによるアカウント認証を認めるという新方針は、日本の公正取引委員会による調査結果を受けて発表されたものです。
 
Appleによれば、「リーダー」アプリはアプリ内でデジタル商品やサービスを購入するものではなく、ユーザーが過去に購入したコンテンツや購読しているコンテンツを閲覧することを主目的としており、そのためAppleはアカウント管理の目的でアプリが単一のリンクを共有することを認めることに同意した、とのことです。
 
 
Source:Apple [1], [2] via MacRumors
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Apple、蘭App Storeでマッチングアプリによる外部決済を容認

 
Appleはオランダの規制当局からの命令に従う形で、同国内のApp Storeに掲載されるマッチングアプリによる、サードパーティー決済の使用を許可することが明らかになりました。
罰金回避のためしぶしぶ容認
オランダの消費者・市場庁(ACM)は、Appleに対して、App Storeにおいてマッチングアプリの提供者に適用される不合理な支払い条件を正すよう命じた、と報じられたのは昨年末のことです。
 
1月15日までにポリシー変更を行わない場合、最大5,000万ユーロ(約65億円)の罰金が課されるとのことでしたが、Appleは期限前に、オランダ国内のApp Storeでマッチングアプリによる外部の決済システムの使用を認める、と発表しました。
Appleはオランダ当局の決定に反発
Appleは、デベロッパサイトでの発表の中で、「当社は、これらの(蘭当局の)命令がユーザーの最善の利益になるとは考えていないため、ACMの決定を不服として高等裁判所に提訴しました」と述べており、ユーザーのプライバシーとデータセキュリティに新たな脅威をもたらすことを懸念しています。
 
Appleは、代替手段を用いて行われた購入について直接的には認識しないため、Appleは、返金、購入履歴、サブスクリプション管理、およびこれらの代替購入手段を用いてデジタル商品およびサービスを購入する際に生じるその他の問題に関して、ユーザを支援することができない、と言明しています。
 
 
Source:Apple via Bloomberg
Photo:Apple
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1月末から新たなアプリ提出体験が利用可に〜App Store Connectがアプデ

 
Appleの開発者プログラムのメンバーは、App Store Connectを使って、アプリを簡単にApp Storeにアップロード、提出、管理することができます。現地時間2022年1月25日から、App Store Connectのアップデートにより、新たなアプリ提出体験が利用可能となります。
審査時間もより速く
Appleによれば、App Store Connectのアプデにより、以下のことが可能になります。
 

1つの提出に複数のアイテムを含めることができます。
 
アプリ内イベント、カスタム商品ページ、商品ページの最適化テストを、新しいアプリのバージョンを作成することなく提出できます。
 
新しく安定感のあるApp Reviewページで、提出したアプリを管理し、App Reviewチームとコミュニケーションをとることができます。
 
提出したアイテムの編集
 
問題のある項目を提出物から削除し、App Reviewで承認された項目で作業を継続できます。
 
App Reviewからのメッセージを含む、アップデートされた体験を使用して作成した提出の履歴を表示します。
 
アイテムの数やアプリのバージョンを含むかどうかにかかわらず、すべての提出物は通常24時間以内に審査されます。

 
これまで、アプリの審査は50%が24時間以内に、90%以上が48時間以内に完了していましたが、今月末のアプデにより審査時間がより速くなるようです。
 
また、提出済みのアイテムの編集や、問題のある項目を削除しての作業の継続ができるようになれば、審査時間のさらなる短縮化につながりそうです。
 
 
Source:Apple Developer via 9to5Mac
(lexi) …

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『フォートナイト』がGeForce NOWを介してiPhoneで復活

 
独自の課金システムをアプリ内で使用したとして、App Storeから削除されていた『フォートナイト』が、NvidiaのクラウドゲームサービスGeForce NOWを通して、iPhone上で再びプレイ可能となるようです。
ゲームはSafariブラウザ上で動作
Nvidiaは現地時間1月13日、『フォートナイト』を期間限定のクローズドベータとして提供する、と発表しました。米公式サイトでは、サインアップが開始されている模様です。
 
NvidiaのクラウドゲームサービスGeForce NOWは、日本ではソフトバンクとauがアライアンスパートナーとして運営しています。
 
日本でもゲームがプレイ可能となるかが気になるところですが、ソフトバンク・auの両サイトの対応タイトル一覧リストに、「フォートナイト(Epic)」との表記があり、トップページにも大きく画像が掲載されているため、おそらくプレイできると推測されます。
特定の条件下で無料プレイも可能?
ソフトバンクでは、連続プレイ可能時間1時間まで、混雑時のアクセスで優先接続なし、RTX ON非対応という条件で、GeForce NOWのフリープランが利用可能となっています。
 
auでは、auスマートパスプレミアム会員なら会員特典としてauスマートパスプレミアム用のGeForce NOWが無料で利用できるようです。
 
『フォートナイト』は対応タイトル一覧リストには入っていますが、無料ゲームタイトルとして提供されるかどうかは不明です。
App Storeから2年前に削除
『フォートナイト』がApp Storeから削除されたのは、2020年8月末のことです。App Storeを介さない独自の課金システムをアプリ内で使用したことがガイドライン違反にあたるとのことでしたが、Epic Gamesは裁判で不服を訴えていました。
 
Epicは昨年10月の時点で、App Storeにおけるアプリ配信が再び却下されており、iOSでのゲーム配信は絶望的とみられていましたが、ついに活路が見つかったようです。
 
韓国のApp Storeでサードパーティー決済の使用が認められるなど、時代の流れは徐々にEpicの方向へと傾きつつあるのかもしれません。
 
 
Source:Nvidia via MacRumors
Photo:ソフトバンク
(lexi) …

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Apple、開発者を支援するプログラムを新たに欧州の29カ国で提供開始予定

 
Appleは今週、開発者を支援するための「App Store Foundations program」が、新たに欧州の29カ国で提供開始される予定であることを発表しました。
App Store Foundations programの対象国が拡大
「App Store Foundations program」は、2018年にドイツ、フランス、イタリア、スペイン、スウェーデンなどの国で開始されました。プログラムに選ばれた開発者は、Apple従業員と共同でアプリ開発を行うことができ、マーケティング、収益化のためのオーダーメイドのサポートを受けることができます。
 
開発者は個人セッションやグループセッションを通じて、ビジネスを成長させアプリのリーチを拡大するための方法を学びます。AppleのテクノロジーやAPIを最大限に活用する方法、より良いユーザー体験のための編集コンテンツの開発方法など、開発者の成長を支援する様々なセッションが用意されています。
 
今のところ同社は、新たにプログラムの対象となる29カ国、及び、開始時期について明らかにしていません。
 
 
Source:Apple via MacRumors
(m7000) …

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米App Storeのソーシャルネットワーキングカテゴリで1位の「Locket」とは

 
iPhoneのホーム画面のウィジェットを介して画像を送り合う、新手のソーシャルネットワーキングサービス「Locket」が、米国のApp Storeで1位になっています。
気になる人々へのポータル
Locketは、iPhoneのホーム画面に友達のライブ写真を表示するウィジェットです。Locketは、“あなたが気になる人々へのポータルのようなもの”と表現しています。友人たちが一日を通して何をしているのかを少し垣間見ることができます。
 
友人があなたに写真を送信すると、あなたのホーム画面上のLocketウィジェットに即座に表示されます。返事を送るには、ウィジェットをタップして写真を撮り、友達のホーム画面に送信します。“あなたのLocketが新たな写真で更新されるとき、魔法のように感じられる”とのことです。
履歴も蓄積される
Locketを介して送った写真の履歴も蓄積されるようになっており、アプリをスクロールダウンして、過去を遡ることができます。
 
Locketは親しい友人もしくは家族メンバー間だけのためのウィジェットで、最大5人しか友達を追加することができないようになっています。
最初は恋人へのプレゼントだった
「昨年の夏、恋人の誕生日にプレゼントしたんです」と、Locketを開発したマシュー・モス氏は述べています。「彼女は秋から学校に戻るので、遠距離恋愛になるところだったんです。ホーム画面に彼女からの小さな写真が表示されるのは、とても魅力的に思えました。連絡を取り合うのにちょうどいい方法だと思ったんです」
 
やがて周りの人たちが注目し始め、自分たちも使えないかと尋ねてきたため、App Storeでの一般公開に踏み切ったといいます。
 
Locketは元旦にローンチしたばかりですが、すでに200万人以上が登録しており、現地時間1月9日の時点で米国のApp Storeで総合1位となっており、日本時間14日9時現在でもソーシャルネットワーキングカテゴリで1位となっています。

 
 
Source:Locket Widget/App Store via TechCrunch
(lexi) …

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iOS15のバージョン別シェアは63%、前年同時期のiOS14より低下

 
Appleは現地時間1月13日、iOSとiPadOSのバージョン別シェアを公開しました。iOS15のiPhone全モデルにおけるシェアは63%と、最新バージョンのシェアが昨年のiOS14と比較して低くなっています。
iOS15のシェア、最近4年間のモデルで72%
Appleは現地時間1月11日時点でのiOSとiPadOSのバージョン別シェアを開発者向けWebサイトで公開しました。このデータは、App Storeにアクセスした端末から収集した情報をもとに集計されています。
 
最近4年間に発売されたiPhoneでは、iOS15が72%、iOS14が26%、それ以前のバージョンが2%です。
 
すべてのiPhoneでのシェアは、iOS15が63%、iOS14が30%、それ以前が7%となっています。
 

 
iPadOS15、最近4年間のモデルでは57%
iPadOSでは、最近4年間のモデルでiPadOS15が57%、iPadOS14が39%、それ以前のバージョンが4%でした。
 
全モデルでは、iPadOS15が49%、iPadOS14が37%、それ以前が14%となっています。
 

 
昨年のiOS14より10ポイント低い、iOS15の普及率
Appleが約1年前の2020年12月に公開したデータでは、当時の最新バージョンiOS14が、4年以内発売のモデルで81%、全モデルで72%でした。
 
iOS15の普及率は、公開が昨年より1カ月ほど遅いにもかかわらず、10ポイントほど低い結果となっています。
 
これは、Appleが重要なセキュリティアップデートをインストールしながらiOS14を使い続ける選択肢を提供しているためと考えられます。
 
 
Source:Apple via 9to5Mac
(hato) …

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App Storeのアプリ及びアプリ内課金の価格が一部の地域で変更に。ウクライナなど

 
Appleは現地時間1月12日、一部の地域を対象にApp Storeでのアプリとアプリ内課金の価格を引き上げることを発表しました。
一部の地域でApp Storeのアプリ価格が値上げ
Appleは通常、税率や外国為替レートの変動に合せてApp Storeの価格の更新あるいは収益額の調整をしています。同社は今後数日間以内に、以下の地域におけるApp Storeでのアプリとアプリ内課金(自動更新サブスクリプションを除く)の価格を引き上げることをWebサイト上で明らかにしました。
 

バーレーン:付加価値税5%から10%への引き上げ
ウクライナ:新しい付加価値税20%
ジンバブエ:新しいデジタルサービス税5%

 
また、App Storeの価格に変更はないものの、以下の地域における収益額も調整され、税抜き額に基づいて計算されるとのことです。
 

バハマ:付加価値税12%から10%への引き下げ
オマーン:新しい付加価値税5%
タジキスタン:付加価値税18%から15%への引き下げ

 
その他、電子書籍、電子出版、オーディオブックに対する収益額も、以下の3つの地域では税率の変動に基づき調整されます。該当の税金カテゴリーをApp Store Connect上で選択している場合、以下の変更が収益額に対して適用されるとのことです。
 

オーストリア:該当する電子書籍やオーディオブックに対する付加価値税10%への復帰(一時的に適用されていた5%への低減後の適用)
ラトビア:該当する電子書籍、オーディオブック、電子出版に対する付加価値税の21%から5%への引き下げ
ルーマニア:該当する電子書籍、オーディオブック、電子出版に対する付加価値税の19%から5%への引き下げ

 
開発者は、App Store ConnectのWebサイトにて、App Storeの値上げに関する詳細を確認することができます。
 
 
Source:Apple via 9to5Mac
(m7000) …

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Apple、韓国のApp Storeでサードパーティー決済を認める方針

 
Appleは韓国での新規制に対応するため、App Storeで自社決済以外も許可する見通しであることが明らかになりました。
Apple税が撤廃となったわけではない?
韓国の新法案では、アプリストアが自社決済を強制することが禁止されるため、Appleはサードパーティー決済も認める構えです。
 
かと言って、徴収される手数料が撤廃されるわけではなく、現在の30%よりも若干安価となるにとどまるようです。
 
Appleはいつサードパーティー決済の許可を開始するかは明らかにしていませんが、「韓国放送通信委員会(KCC)や開発者コミュニティと協力し、韓国のユーザーのために解決策を提供できることを楽しみにしています」と声明の中で述べています。
 
Playストアを運営するGoogleも11月、韓国でサードパーティー決済を提供すると約束しています
 
 
Source:The Korea Herald via MacRumors
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Apple、2021年のサービス事業を振り返る。有料サブスク登録者は約7.45億人

 
Appleは現地時間1月10日、2021年における各種サービスの主な動きをまとめて発表しました。有料サブスクリプションの利用者数は7億4,500万人以上にのぼり、App Storeのクリスマスイブ〜大晦日の売上高は新記録を達成しています。
1月27日の業績発表でも詳細説明か
Appleは、各種サービスの2021年の主なトピックとともに、iCloudやApple Musicなどの有料サブスクリプションサービスの登録者が7億4,500万人以上に達したと発表しました。
 
Appleが発表したサービス部門の主な動きは、以下のとおりです。1月27日の業績発表でも、好調が続くサービス部門について説明がある見込みです。
 

App Store
毎週、世界175の国と地域から6億人のアクセス
2008年の創設からの累計で2,600億ドルの売上高を開発者にもたらす
2021年のホリデーシーズン、クリスマスイブ〜大晦日の期間の売上高は新記録
 
Apple Arcade
プレイ可能なゲームタイトルが200以上に
 
Apple Music
9,000万曲以上の全楽曲がロスレスオーディオで再生可能に
ドルビーアトモス(Dolby Atmos)による空間オーディオに対応
月額480円で利用できるApple Music Voiceプランの提供開始
 
Apple TV+
763の賞へのノミネートと190の受賞
12部門でのプライムタイムエミー賞受賞
 
Apple Fitness+ (日本未対応)
1月10日から「Time to Run」などの新コンテンツを提供開始
 
Apple News(日本未対応)
米国内で6都市のローカルニュースに対応開始
 
Apple One
100の国と地域でバンドルサービスを提供。
Apple Fitness+も利用可能なApple One Premierは現在、20の国と地域で利用可能
 
Apple Podcasts
有料モデルを開始
 
Apple Books
多くの無料タイトルを含む800万点の書籍とオーディオブックが利用可能
毎月1億人が利用
2021年にオーディオブックストアをリニューアル
 
Apple Card(日本未対応)
J.D. Powerによる米クレジットカード利用者満足度でトップ
最大5人の家族で使える家族プランを提供開始
 
Apple Pay
60の国と地域で利用可能
世界の9,000の銀行と提携
 
Wallet
日本も含む各国・地域で、COVID-19ワクチン接種証明への活用が拡大
デジタルチケットとしての利用が年間3,000万件に到達
交通機関の利用には世界200以上の都市が対応
ホテルのルームキーとしての利用にHyattが初対応
 
Apple Maps
アメリカやイギリスの主要都市で、詳細な3D表示に対応
ナビゲーション機能の進化
 
iCloud
有料プランを「iCloud+」として位置付け、プライベートリレー、独自ドメインメールアドレスなど、ユーザーのプライバシー保護を強化。

 
 
Source:Apple
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タクシー配車アプリ「Uber」、Apple Watchでの利用が不可に

 
タクシー配車アプリ「Uber」が先月、Apple Watch版アプリのサポートを終了していたことが明らかとなりました。複数のユーザーが、Apple Watchから配車依頼ができなくなったことを確認しています。
配車アプリ「Uber」、Apple Watchアプリのサポートを終了
不思議なことに、UberはApp StoreからApple Watch版アプリを削除していません。アプリはApple Watchにインストールすることができますが、アプリを開くとサポートが打ち切られたことを知らせるメッセージが表示されます。アプリは12月8日頃から利用できなくなっているにも関わらず、未だサポートサイトにもこの変更を伝える情報は掲載されていません。
 
Apple Watch版Uberアプリは2015年にApple Watchが登場して以来、提供されていますが、iPhone版に比べると使える機能は限定的で、uberPOOL、割り勘料金の計算、予定到着時間(ETA)の共有、ドライバーへの連絡などには対応していませんでした。
 
Uberは現在、Apple Watchユーザーに対してiPhone版アプリに乗り換えるよう促していますが、Apple Watch版アプリがApp Storeからいつ削除されるかは不明です。
 

 
 
Source:Uber via MacRumors
(m7000) …

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Apple Watch S8で睡眠追跡機能が向上?Beddit製品の販売を終了

 
Appleが米国を含む複数の国々で販売していた睡眠記録装置「Beddit Sleep Monitor」の販売を、密かに終了していたことが判明しました。次期Apple Watchで睡眠追跡機能をアップグレードする前触れではないかと推測されています。
Bedditを2017年に買収
Appleは2017年5月に睡眠追跡装置およびアプリを提供するBedditを買収、2018年12月には「Beddit Sleep Monitor(モデル3.5)」を発売、販売を継続してきました。しかしハードウェア、ソフトウェアともに、Beddit製品における目立ったアップデートは行われていません。
 
そして発売から約3年で、AppleはBeddit Sleep Monitor(モデル3.5)の販売を終了しました。一部小売店では在庫分が販売されているようですが、AppleのWebサイトからは完全に削除されています。
 
ただしBedditアプリについては現在もApp Storeで入手することができ、当然ながらユーザーは今後も継続してBeddit Sleep Monitorを使用することができます。
睡眠追跡技術をApple Watchへ振り向けるため?
米メディア9to5MediaはAppleがBeddit Sleep Monitorの販売を終了したことについて、Beddit買収によって得られた睡眠追跡技術を、Apple Watchへと完全に振り向けるためではないかと推測、次の新型Apple WatchとなるApple Watch Series 8では睡眠追跡機能がさらに向上するかも知れないと記しています。
 
 
Source:9to5Mac
(lunatic) …

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SamsungがTizenの開発終了か〜Tizen App Storeが昨年末に閉鎖

 
GSMArenaが、2021年12月31日にTizen App Storeが閉鎖されたと伝えました。
SamsungがTizenの開発終了か
Tizen App Storeは、2021年6月に新規登録を終了し、それ以降、登録済みのユーザーだけが以前にダウンロードしたアプリだけを入手できるようになっていました。
 
最終的にTizen App Storeは昨年末に閉鎖されたことで、SamsungはTizenの開発を終了するようだとGSMArenaは述べています。
最後のTizen搭載スマホ発売から4年
既に、Galaxy WatchもGalaxy Watch4にてWear OSに移行しています。
 
GSMArenaは、Tizen OSを搭載し2017年に発売された最後のスマートフォンであるSamsung Z4のユーザーは、AndroidかiPhoneに以降すべき時期が来たと記しています。
 
 
Source:TIZENHELP via GSMArena (1), (2)
(FT729) …

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1月9日で15周年〜今のiPhoneにあって初代iPhoneになかった機能15選

 
現地時間2022年1月9日、iPhoneは米サンフランシスコで開催されたMacworldでの発表から15周年を迎えます。
 
15周年を記念して、米メディアMacRumorsが、現在のiPhoneに備わっていて初代iPhoneにはなかった15の機能を厳選していますのでご紹介します。
15年前のiPhoneにはなかった15の機能
1.App Store
2007年発売の初代iPhoneには電話、天気、メモ、カレンダー、写真、計算機といった基本アプリは搭載されていましたが、2008年7月にApp Storeがサービスを開始するまで、サードパーティーのアプリをインストールする公式な方法はありませんでした。
 
2.コピー&ペースト
信じられないかも知れませんが、テキストをコピー&ペーストする機能がiPhoneで使えるようになったのは2009年です。
 
3.フロントカメラ
今や自撮り(セルフィー)は当たり前ですが、初代iPhoneにはフロントカメラは備わっていませんでした。フロントカメラを初めて搭載したのは2010年発売のiPhone4です。
 
4.動画撮影
初代iPhoneには写真撮影機能しかなく、動画撮影が可能になったのは2009年発売のiPhone3GSです。
 
5.フラッシュライト(懐中電灯)
初代iPhoneはLEDフラッシュライトを装備していませんでした。App Storeが立ち上げられると、画面を白く、明るくして、フラッシュライトを模倣するアプリが登場しました。
 
6.写真メッセージ(マルチメディア・メッセージング・サービス=MMS)
初代iPhoneではSMSでテキストを送信することはできましたが、写真は送信できませんでした。2009年リリースのiPhone OS 3.0でMMSに対応しますが、この機能が使えたのはiPhone3G/3GS(2009年発売)のみでした。
 
7.GPS
初代iPhoneはGoogleマップアプリを搭載していたものの、GPSは非搭載だったためナビゲーション機能はありませんでした。2008年発売のiPhone3GからGPSを搭載するようになります。
 
8.ホーム画面の壁紙
2010年にiOS4がリリースされるまで、iPhoneのホーム画面に好みの壁紙を設定することはできませんでした。
 
9.Verizonの対応
アメリカ国内において、初代iPhone発売当時に利用可能だったキャリアはAT&Tのみでした。Verizonが対応するのは2011年のことです。
 
10.Siri
Appleの音声アシスタントSiriが利用可能になるのは、2011年発売のiPhone4Sからです。
 
11.Touch IDとFace ID
現在ではTouch IDまたはFace IDの生体認証が当然となっていますが、初代iPhoneのロック解除は4桁のパスコードのみに対応していました。Touch IDが登場したのは2013年発売のiPhone5s、Face IDが導入されたのは2017年発売のiPhone Xです。
 
12.Lightningコネクタ
初代iPhoneは30ピンのドックコネクタを装備していました。Appleは2012年発売のiPhone5でLightningコネクタへと切り替えています。
 
13.Retinaディスプレイ
2010年発売のiPhone4が初めて搭載したRetinaディスプレイは、初代iPhoneの4倍ものピクセル数を実現。当時のスマホ向けとしては最高の解像度のディスプレイでした。
 
14.ワイヤレス充電
iPhoneがワイヤレス充電に初めて対応したのは、2017年発売のiPhone8/8 Plus、iPhone Xです。
 
15.耐水
初代iPhoneは水に強いとはいえない設計でしたが、現在のiPhoneはIP68の耐水性能を備えています。
 
今年発売が見込まれるiPhone14シリーズは、さらなる進化を遂げると期待されています。
 
 
Source:MacRumors
Photo:Apple
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App Store Connectでアプリ内イベントのアナリティクスが閲覧可能に

 
iOS15の新機能の一つとして、App Storeでアプリ内イベントが発見できるようになりましたが、開発者はApp Store Connectでアプリ内イベントのアナリティクスを閲覧可能となりました。
イベントページの閲覧数、再ダウンロード数などが閲覧可
AppleはデベロッパWebサイトで、「App内イベントのアナリティクスが利用可能に」と発表しました。
 

ユーザーがどのようにAppを見つけ、利用しているかを分析できるApp Store ConnectのAppアナリティクスにおいて、App内イベントに関するデータも確認できるようになりました。これにはイベントページの閲覧数、リマインダーと通知に関するデータ、App内イベントに起因するダウンロードと再ダウンロード数が含まれます。各メトリックスはテリトリ、ソースタイプ、デバイスなどに絞って表示でき、App内イベントがAppの成長と成功にどのように貢献しているかを分析できます。
 
アプリ内イベントとは、ゲームコンペティションや新作映画の初公開、ライブストリーミング体験など、アプリやゲーム内で行われるタイムリーなイベントです。ユーザーはiOSやiPadOSのApp Storeで直接アプリ内イベントを見つけられるようになり、デベロッパはまったく新しい方法で、より広範囲にイベントを紹介できるようになります。これにより、新規ユーザーの獲得や既存ユーザーへの情報提供、以前のユーザーの再エンゲージメントなどを促すことができます。
 
iOS15以降およびiPadOS15以降では、アプリ内イベントが画像、ビデオ、イベント名、簡単な説明などを含むイベントカードとしてApp Storeの各所に表示されます。カードをタップするとイベント詳細ページが開き、イベントの詳しい説明や、参加するためにアプリ内課金やサブスクリプションが必要かどうかなど、イベントの詳細や魅力が紹介されます。
 
 
Source:Apple [1], [2] via 9to5Mac
(lexi) …

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iPadのSwift Playgrounds 4だけで制作された初のアプリが公開

 
2021年末にリリースされたiPad用のSwift Playgrounds 4で制作された、最初のアプリ「ToDon’t」が、App Storeで公開されました。開発者は、Swift Playgrounds 4の不十分な点と優れた点について評価し、発見した不具合を共有しています。
Swift Playgrounds 4で開発・公開された初のアプリ
Appleは2021年の世界開発者会議(WWDC21)で、従来はMacでのXcodeが必要だったアプリの制作・公開プロセスをiPad用のSwift Playgroundsだけで可能にすると発表し、11月にはSwift Playgrounds 4のベータ版を公開し、12月に正式版を公開しました。
 
現地時間1月4日、「しないこと」を整理できるシンプルなタスク管理アプリ「ToDon’t」が、Swift Playgrounds 4で開発されたアプリとして初めて、App Storeで公開されました。日本のApp Storeでも入手可能です。
 
ToDon’tカテゴリ:仕事効率化現在の価格: 無料
※アプリの金額については記事執筆時の価格を記載しております。インストール前に、「App Store」での表示価格をご確認いただきますようお願いします。
 
Swift Playgrounds 4の良いところ、不十分なところも評価
開発元のCephalopod Studioの開発者であるマット・ウォーラー氏は、Swift Playgrounds 4を使って開発中に発見した不具合をAppleに報告し、報告番号とあわせてブログで公開しています。
 
ウォーラー氏はSwift Playgrounds 4について「到底、完璧とは評価できない」として、アプリ内購入がTestFlightに送信しないと確認できないことや、CloudKitの使い勝手、デバッグのプロセスに問題があると指摘しています。
 
一方で、プレビューの動作が速いこと、コード補完やUIプロトタイプ制作の使い勝手、App Storeへの提出が簡単であることなどを高く評価し、「これはまさに遊び場(playground)だ!」と楽しくアプリ開発ができたとコメントしています。
 

I put out my iPad Swift Playgrounds app on the App Store! We’re on Product Hunt too
ToDon’t: A to-do app with a twist: tasks to do & not do https://t.co/A8EwCm32xc by @wattmaller1
— Matt Waller (@wattmaller1) January 5, 2022

 

 
 
Source:Cephalopod Studio, 9to5Mac
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2022 Tech I'm Ready For!

https://www.youtube.com/watch?v=zV7y4Oex1DQ
The best tech upcoming in 2022!
Sponsored by Cash App: Download from App Store/Google Play store – Use code MARQUES for $15 and $10 goes to Girls Who Code! Mark Gurman's newsletter: https://www.bloomberg.com/account/newsletters/power-on MKBHD Merch: http://shop.MKBHD.com Tech I'm using right now: https://www.amazon.com/shop/MKBHD Intro Track: http://youtube.com/20syl
Playlist of MKBHD Intro music: https://goo.gl/B3AWV5 ~
http://twitter.com/MKBHD
http://instagram.com/MKBHD
http://facebook.com/MKBHD YouTube…

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中国当局、デジタル人民元のウォレットアプリを試行

 
中国は、北京2022 冬季オリンピックの開催に先駆け、デジタル人民元(e-CNY)のウォレットアプリをApp StoreとGoogle Playストアで配信開始した、と報じられています、
新規ユーザー登録は一部の地域でのみ可能
これまでは非公開リンクを介してのみ利用可能となっていたデジタル人民元ウォレットアプリの試行版は、現在では一般にもダウンロードすることができます。ただし、新規ユーザー登録は、深圳、蘇州、雄安、成都、上海、海南、長沙、西安、青島、大連、そして冬季オリンピックの会場に限定されています。
 
デジタル人民元は、中国当局のデジタル通貨研究所が開発を進めており、やがては紙幣と硬貨を置き換えるとされています。
ライバルサービスから乗り換えるメリットはあまりない?
2021年10月時点で、約1億4,000人の中国人がデジタル元の口座を開設しており、同サービスの取引額は620億元(約97億円)に達していました。
 
しかしながら、Ant GroupのAlipayやTencentのWeChat Payがすでに人気アプリとなっており、消費者にとってデジタル人民元アプリに乗り換えるインセンティブはあまりないといわれています。Alipayは2020年7月までに13億人のユーザーを獲得しています。
 
新規ユーザーを惹きつけるため、中国当局はデジタル人民元の抽選プレゼントキャンペーンを行っています。
 
 
Source:South China Morning Post via AppleInsider
Photo:30000lightyears/Wikimedia Commons
(lexi) …

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新年のフィットネスアプリをAppleが選出

 
App Storeは、今年のおすすめフィットネスアプリ5選を発表しました。
日本版は独自のセレクション
Appleは、「今年こそは何かを成し遂げる(Achieve anything this year)」と題したアプリの選出ページを公開しました。ソーシャルメディアでもリストを発表しています。
 

Your path to fitness starts here.
Your iPhone. Your iPad. Your Apple Watch. They're your new workout buddies, and they're here to help you reach your fitness goals.
Let's do this: https://t.co/TkpYW22H7K pic.twitter.com/bV7FNN82ML
— App Store (@AppStore) January 3, 2022

 
日本版のアプリ選出は米国版とは内容が異なり、以下のセレクションとなっています。
 

 

 

 

 

 
 
Source:Apple
(lexi) …

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