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Apple、iOS14を使い続ける選択肢を廃止。iOS15へのアップデートを促進

 
AppleはiOS15より、最新バージョンにアップデートをしない選択肢を用意し、ユーザーはアップデートするかiOS14を使い続けるかを選択できるようになりました。
 
しかし同社は現在、その選択肢を廃止し、iOS14ユーザーに対してiOS15へのアップデートを促していることが明らかとなりました。
Apple、方針を一転
iOS15のリリース時、AppleはiOSでは、「2つのソフトウェアアップデートバージョンのどちかかをインストールするか選択できる」とし、iOS14にこだわるユーザー向けに対し、重要なセキュリティアップデートを提供すると約束しました。
 
通常のリリースでは、設定内にある「ソフトウェア・アップデート」にアクセスすると、最新バージョンへのアップデートの案内が画面中心に表示されます。しかし、iOS15がリリースされた当初は、iOS14が搭載されたデバイスでは、最新バージョンへのアップデートの案内は画面下部に脚注として表示され、アップデートを簡単に回避できるようになっていました。
 
Appleは現在、iOS14ユーザーにiOS15へのアップデートを促しており、iOS15へのアップデートの案内は「ソフトウェア・アップデート」の画面下部にある脚注ではなくなり、iOS14のセキュリティアップデートのリリースも停止しています。
iOS15.2の登場により、選択肢は廃止
これまでiOS14のままで、セキュリティアップデートを受けるという選択肢がユーザーにはありましたが、iOS15.2の登場により廃止されたようです。Appleは先日配信されたiOS15.2.1においても、iOS14を使い続けることができるという選択肢を再導入していません。
 
セキュリティ保護を最新の状態に保ちたいiPhoneユーザーは、現在、iOS15にアップデートする必要があります。
 
一例として、Appleは10月にセキュリティアップデートを含むiOS14.8.1をリリースしました。現在、iOS14.8搭載のiPhoneでは、iOS14.8.1へのアップデートはできなくなり、同社はインストールオプションとして、iOS15.2.1のみを提供しています。
 
iOS15は、iOS14を搭載可能な全てのデバイスで提供されており、iOS14を使い続けるための選択肢をなくしたことで、アップグレードが促進されると思われます。現時点で、iOS15は最近4年間に発売されたiPhoneの72%にインストールされており、これまでのiOSバージョンと比較して著しく低い普及率となっています。
 
 
Source:MacRumors
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iOS15のバージョン別シェアは63%、前年同時期のiOS14より低下

 
Appleは現地時間1月13日、iOSとiPadOSのバージョン別シェアを公開しました。iOS15のiPhone全モデルにおけるシェアは63%と、最新バージョンのシェアが昨年のiOS14と比較して低くなっています。
iOS15のシェア、最近4年間のモデルで72%
Appleは現地時間1月11日時点でのiOSとiPadOSのバージョン別シェアを開発者向けWebサイトで公開しました。このデータは、App Storeにアクセスした端末から収集した情報をもとに集計されています。
 
最近4年間に発売されたiPhoneでは、iOS15が72%、iOS14が26%、それ以前のバージョンが2%です。
 
すべてのiPhoneでのシェアは、iOS15が63%、iOS14が30%、それ以前が7%となっています。
 

 
iPadOS15、最近4年間のモデルでは57%
iPadOSでは、最近4年間のモデルでiPadOS15が57%、iPadOS14が39%、それ以前のバージョンが4%でした。
 
全モデルでは、iPadOS15が49%、iPadOS14が37%、それ以前が14%となっています。
 

 
昨年のiOS14より10ポイント低い、iOS15の普及率
Appleが約1年前の2020年12月に公開したデータでは、当時の最新バージョンiOS14が、4年以内発売のモデルで81%、全モデルで72%でした。
 
iOS15の普及率は、公開が昨年より1カ月ほど遅いにもかかわらず、10ポイントほど低い結果となっています。
 
これは、Appleが重要なセキュリティアップデートをインストールしながらiOS14を使い続ける選択肢を提供しているためと考えられます。
 
 
Source:Apple via 9to5Mac
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iOS16はiPhone6sシリーズとiPhone SE 1に対応しない?

 
例年通りであれば、来年の世界開発者会議(WWDC22)では、iOS16を含む次期OSが発表されます。
 
そのiOS16は、iPhone6s、iPhone6s Plus、iPhone SE(第1世代)には対応しないとの予想を、フランスメディアiPhoneSoftが伝えています。
iOS13/14の対応モデルを的中させた実績あり
また同メディアによれば、iPadOS16はiPad mini 4、iPad Air 2、iPad(第5世代)、iPad Pro(2015年モデル)には対応しないそうです。
 
当然ながら、次期OSが実際にどのデバイスをサポートするかは、AppleがWWDC22で発表するまではわかりません。しかしiPhoneSoftには、iOS13およびiOS14がどのデバイスに対応・非対応かを的中させた実績がある、と米メディア9to5Macが指摘しています。
 
ただし現行のOSであるiOS15については、iPhoneSoftは「iPhone6sシリーズとiPhone SE(第1世代)はサポートされない」と予想、予想を外しています。
最低でもA10チップが必要
iPhoneSoftはiOS16でiPhone6s、iPhone6s Plus、iPhone SE(第1世代)がサポートされない理由について、同OSの最新機能を有効にするには最低でもA10チップが必要となるためと説明しています。
 
 
Source:iPhoneSoft via 9to5Mac
Photo:Parker Ortolani
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iOS15のインストール率、11月終盤でようやくiOS14を上回る

 
2021年9月21日に正式版がリリースされたiOS15のインストール率の伸びは緩やかで、調査会社Mixpanelの調べによると、11月28日時点でようやくiOS14を上回ったようです(下図)。
12月9日のiOS15インストール率は58%
同社の調べによれば、12月9日現在のiOS15のインストール率は58%、iOS14は36%です。
 
AppleはまだiOS15のインストール率のデータを発表していません。同社が公開している最新データは、2021年6月3日時点でのものであり、この時の最新OSはiOS14でした。
 

iOS15のインストール率が伸び悩んでいる理由とは
iOS15のインストール率は、10月の時点から低調に推移していることが指摘されていました。その理由として、iOS14では正式版の公開直後から多くの新機能が使えたのに対し、iOS15では公開時点で使えない新機能が多数あったことが挙げられています。
 
またAppleがiOS15のリリース時に、いますぐiOS15にアップデートしなくても、重要なセキュリティアップデートを利用しつつ、iOS14を使い続ける選択肢を用意したことも、iOS15のインストール率が伸びない背景にあると考えられます。
 

 
 
Source:Mixpanel via MacRumors
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おばけやコウモリも!鍵アイコンをいろいろな形に見せる壁紙

 
ユニークなiPhone向けの壁紙制作で知られるサイト「不思議なiPhone壁紙」が、フルスクリーンiPhoneの鍵アイコンをいろいろな形に見せる壁紙の新作を公開しました。
鍵のアイコンがいろいろな形に
新作壁紙を設定すると、鍵のアイコンがハートやダイヤ、おばけ、コウモリ、猫、パズルピースなどの形に変化します。
 
背景は立体的な縁取りのシンプルなソリッドカラーです。アイコンなしのホーム画面用とセットで、8種類用意されています。
 

 
不思議なiPhone壁紙サイトはこれまでにも類似の壁紙として、iPhoneの鍵アイコンをりんご型に見せる壁紙、iPhoneの鍵アイコンをりんご以外のフルーツにする壁紙を公開しています。
Face ID搭載iPhoneで設定可能
iPhone X以降のFace ID搭載iPhoneを持っている方はこちらの壁紙を設定して、いろいろな形の鍵アイコンをお楽しみください。
 
壁紙は以下のリンク先からダウンロードできます。
 
いろいろなロックの壁紙3 iOS14以降が必要

iPhone13 Pro Max
iPhone13/13 Pro
iPhone13 mini
iPhone12 Pro Max
iPhone12/12 Pro
iPhone12 mini
iPhone11 Pro Max/XS Max
iPhone11 Pro/XS/X
iPhone11/XR

 
 
Source:不思議なiPhone壁紙
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「アプリのトラッキングの透明性」が方向転換?Appleが複数アプリに追跡を許していた

 
Appleが2021年4月末にiOS14.5で導入した「アプリのトラッキングの透明性(ATT)」により、ユーザーが許可しない限り、アプリはユーザーを勝手にトラッキングし、データ収集することができなくなりました。
 
しかしそれから約7カ月が経過した現在、AppleはSnapchatやFacebookを含む複数のアプリに対し、データを匿名化し、特定のユーザープロファイルに紐付けられていないことを条件に、iPhoneからの「ユーザーレベルの信号」を許可の有無に関係なく収集、共有することを認めていることがわかったと、Financial Timesが報じています。
個人を特定しなければOK
表向きは、ユーザーが「Appからのトラッキング要求を許可」を拒否すれば、アプリはそのユーザーのトラッキングは一切できなくなるはずです。
 
しかしFinancial Timesによると、Appleは現在SnapやFacebookなどに対し、個人を特定する目的でなければiPhoneからの信号を収集し、ターゲット広告に利用することを認めているようです。
 
つまりiPhoneからの信号を個人ではなく「グループ」レベルで収集、ユニークIDには紐付けずに「コホート」向けに広告を打つのは問題ない、とAppleが許可しているというのです。
 
たとえばSnapは最近、投資家らに対し、トラッキング要求を拒否しているユーザーを含む3億600万人分のユーザーデータを広告主と共有、より的を絞ったターゲット広告キャンペーンを実施する計画を明らかにしています。
プライバシーは本当に守られているのか
アプリ開発企業は匿名化したユーザーデータしか見ないと約束しているようですが、実際にユーザーデータがどのように扱われているのか、プライバシーが本当に侵害されていないのかを知ることは難しい、と専門家は述べています。
 
 
Source:Financial Times via MacRumors
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watchOS8.3のRCでApple Watchの心拍数機能が中国で解放

 
watchOS8.3とiOS15.2のリリースキャンディデート(RC)で、Apple Watchの心拍数(ECG)機能が中国で利用可能となったことが明らかになりました。
認可は6月にすでに取得済み
中国メディアITHomeによれば、すでに中国国内で夏に規制当局の認可が下りていたApple WatchのECGがwatchOS8.3とiOS15.2のRCで解放されたとのことです。
 
ECGは、心臓の鼓動をつかさどっている微小な電気信号のタイミングと強さを記録する検査です。
 
心電図アプリで、Apple Watch Series 4、Series 5、Series 6およびSeries 7の電気心拍センサーを使って心臓の鼓動と心拍リズムを記録し、その記録内容から、不整脈の一種である心房細動 (AFib) が起きていないかどうかを調べることができます。
日本では今年始めに利用可に
心電図アプリと不規則な心拍の通知機能は、日本では今年1月のiOS14.4とwatchOS7.3のリリースで利用可能となりました。
 
Apple WatchのECGは、今年に入ってからマレーシアやベトナムでも機能が解放されています。
 
 
Source:ITHome via MacRumors
Photo:Apple
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最高では? iPhoneのおすすめウィジェット12選

Image:Apple2021年1月9日の記事を編集して再掲載しています。iPhoneの最新OS「iOS14」使ってますか?iOS14では「ウィジェット」がやっと使用できるようになりました(Androidでは大昔から対応していた機能)。ウィジェットの設定方法がよくわからない方は、こちらをご覧くださいまし。まずは、ホーム画面で何もないところを長押しして、左上の「+」ボタンをタップしてください。利用で …

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Apple、世界エイズデーに合わせApple Watch用の限定文字盤を無料公開

 
Appleは、12月1日の世界エイズデーに合わせて公開した(PRODUCT)RED製品を通じたHIVや新型コロナウイルス支援の取り組みを紹介したWebページで、Apple Watch用の赤い文字盤を提供しています。iPhoneからアクセスすれば、誰でも無料でダウンロードできます。
6つの限定文字盤を入手可能
Appleは例年同様、世界エイズデーへの取り組みを紹介したWebページを公開しました。Appleは12月6日までの期間、Apple Payを使ってAppleのオンラインストアやApple Storeで支払いをすると、1回の支払いにつき1ドルをAIDSや新型コロナウイルスへの対策に寄付しています。また、世界各地のApple Storeで、いつもは白いAppleロゴが赤く輝きました。
 
Appleの(PRODUCT)RED製品紹介ページにiPhoneでアクセスすると「Apple Watchの文字盤」の見出しの下から、限定のApple Watch文字盤をダウンロードできます。
 
文字盤のデザインは「ワールドタイム」「数字・モノ」「グラデーション」「ストライプ」「カラー」「タイポグラフィ」の6種類です。
 
「Apple Watchの文字盤を追加」をタップし、ダウンロード確認のポップアップで「許可」をタップするとApple Watchアプリが起動するので「マイ文字盤に追加」をタップすると、文字盤が保存されます。
 
iOS14.5以降とwatchOS7.4以降が必要です。
 

 
15年間の取り組みで1,380万人以上に治療を提供
Appleは、真っ赤な(PRODUCT)RED製品の購入金額の一部を、AIDSや新型コロナウイルス対策に取り組む「世界エイズ・結核・マラリア対策基金(グローバルファンド)」に寄付する取り組みを15年にわたって続けており、1,380万人以上のHIV感染者に治療を提供できたと説明しています。
 

 
現在販売されている(PRODUCT)RED製品は以下のとおりです。
 

iPhone:iPhone13、iPhone13 mini、iPhone12、iPhone12 mini、iPhone SE(第2世代)、iPhone11
iPhoneケース:シリコーンケース、レザーケース(iPhone13シリーズ用、iPhone12シリーズ用)
Apple Watchとバンド:Apple Watch Series 7、スポーツバンド、スポーツループ、ブレイデッドソロループ
ミュージック製品:iPod touch、Beats Solo3 Wirelessヘッドフォン、Beats Pill+ ポータブルスピーカー

 
 
Source:Apple
(hato)
 
 

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iPhoneで画像検索結果を一気に保存!iOS15の鮮やかなテクニック動画が話題

 
iOS15をインストールしたiPhoneで、Googleの画像検索結果などから写真をまとめて保存できる簡単な操作方法を紹介した動画がTikTokで話題になっています。
Google画像検索結果を一気に保存!
iPhoneで、Webページに数多く表示された画像をひとつずつ保存するのは手間のかかる作業です。しかし、Googleの画像検索結果から、画像を「写真」アプリに一気に保存できるiOS15の新機能を紹介したTikTok動画が話題になっています。
 
操作は、以下の手順です。
 

保存したい1つめの画像を長押し、拡大表示されたら画面の下部にドラッグ
画像の右上に「+」マークが表示されたら、1つめの画像に指を置いたまま、2つめ以降の画像をタップ
複数の画像が重なった状態になるので、1つめの画像に指を置いたまま、ホーム画面を呼び出して「写真」アプリを開く
「写真」アプリが開いたら、画像を押さえていた指を離すと画像がまとめて保存される

 
鮮やかに画像を保存する様子は、TikTokユーザーJames(ebayscam)氏が投稿した以下の動画で確認できます。
 

@ebayscam
i’m LOVE it – #fyp #ios15 #ios14 #newupdate #newfeature #shocking #ivebeenwaitingforthisone #wow #tech #apple #iphone #shocking #shock #finally
♬ ABBA Mashup – Joebot the Robot

 
「写真」以外の各種アプリで活用可能
今回は「写真」アプリへの画像保存方法が紹介されていますが、Twitterの投稿画面からの画像投稿や、メールに貼り付けて送信などさまざまな使い方が可能です。
 
iPhone Maniaでは、iOS15の活用テクニックとして、複数のアプリ間でデータをドラッグ&ドロップする方法もご紹介しています。
 
 
Source:James/TikTok via BGR
(hato) …

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iOS 15でアラームのキーパッド入力を復活させる方法

Image:JerameyLende/Shutterstock.comライフハッカー[日本版]2021年11月3日掲載の記事より転載iOSのアラームアプリをよく使う人なら、AppleがiOS14で時刻の設定方法を突然テンキー入力に変えて、みんなを驚かしたのを覚えていることでしょう。アラーム時刻の設定が楽になったと感じたユーザーも多かった一方、旧来のドラムロールでの時刻設定を好むユーザーもいました。 …

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Appleマップのクラウドソーシングの危険報告がドイツでも利用可能に

 
iOS14.5で導入された、Appleマップの事故・危険報告機能がより多くの地域で利用可能となっているようです。今回、ドイツで同機能が利用できるようになったと伝えられています。
Siri越しに報告が可能
Siriを使って、「ヘイSiri、事故を報告して」と言うだけで危険を報告したり、CarPlayのAppleマップインターフェースを使って、危険、スピード違反摘発装置、事故の報告も可能です。
 
この機能は、オーストラリア、ブラジル、シンガポール、英国、米国で利用可能となっていましたが、同機能がドイツでも利用できるようになったことが明らかになりました。
 
機能の利用方法
運転中にAppleマップのナビゲーションを利用して運転しているときに、「この先で事故が発生しています」「道路上に何かがあります」「事故は解消されました」などのSiriコマンドを使って報告を行うことができます。Siriは「了解です、報告を送っています」などと言って確認します。
 
同乗者も、手動での事故報告が可能です。右下の上矢印をタップし、「報告」を選択し、「事故」または「危険」を選ぶことができます(ドイツの場合)。Appleマップにすでに表示されている事故については、その事故をタップして「解消されている」もしくは「まだある」を選択できます。
 
 
Source:Macerkopf via 9to5Mac
(lexi) …

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効果抜群! iPhoneの時短ウィジェット5選

Image:YalcinSonat/Shutterstock.comライフハッカー[日本版]2021年10月14日掲載の記事より転載iOS14以降で対応したiPhoneのウィジェット。対応するサードパーティーアプリも増えつつあり、かなり便利に使えるようになってきました。仕事効率化のために入れておきたい5つのウィジェットをご紹介します。1.Googleカレンダー定番だけど必ず入れたいのが、「Goog …

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iOS/iPadOS16など、2022年の各OSはどうなる?海外メディア予想

 
iDrop Newsが、iOS16、iPadOS16、watchOS9や次期macOSに関する噂や予想をまとめています。
iOS16
AppleはiOSを2年毎に大きく変更しているとし、iOS16はiOS14でウィジェットを追加したように、デザインが大きく変更されるとiDrop Newsは予想しています。
 
例えば、ホーム画面のUIを変更し、新しいアイコンやインタラクティブなウィジェットを追加することが考えられるようです。
 
また、Appleはロック画面へのウィジェット追加、ファイルアプリの改良やリマインダーの変更、拡張現実(AR)/仮想現実(VR)機能の追加を検討しているとの情報があるとiDrop Newsは伝えています。
iPadOS16
iDrop Newsによれば、iPadOS16では、M1チップ搭載iPad Pro専用の、xCode、Logic Pro、Final Cut Proが導入される可能性があるようです。
 
その他、iOS16同様にホーム画面とロック画面のデザイン変更も行われますが、AR/VR機能の導入はiPadOS16リリース時には間に合わないようです。
次期macOS
次期macOSは、性能が向上する第2世代Appleシリコンを最大限活用するものになると期待されます。
 
iDrop Newsはそれに相応しいOSの名称として、「macOS Mammoth」を候補に挙げています。
 
次期macOSは、macOS Big Surでのデザインの変更、macOS Montereyでのデバイス間の統合やSafariの変更などと異なり、新しいAppleシリコンにあわせた改良が主眼になりそうです。
 
そのため、見た目の変更点は少なく、Dockとメニューバーにいくつかの小さな変更が加えられる程度と、iDrop Newsは予想しています。
watchOS9やtvOSなど
watchOS開発部隊は、血糖値測定機能の開発に取り組んでいるようですが2022年に間に合う可能性は低く、大きなアップデートはなさそうです。
 
tvOSについて、ゲーム機能やゲーム向けのリモコンを搭載した新しいApple TVとともにリリースする「ゲームモード」の開発に取り組んでいるとの噂があるとiDrop Newsは記しています。
 
 
Source:iDrop News
Photo:Appledsign/Facebook
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AppleのATTの導入により、ソーシャルメディアに約100億ドルの損害が出ると推定

 
英Financial Timesによると、Appleが今年4月から新たに導入した「アプリのトラッキングの透明性(ATT)」により、Snap、Facebook、Twitter、YouTubeの2021年下半期の広告収入は、約98億5,000万ドル(約1兆1,244億円)減少する推定であることが明らかとなりました。
ATTの導入により、約98億5,000万ドルの損失
Appleは今年4月にリリースしたiOS14.5から、ATTを導入し、パーソナライズされた広告のためトラッキングを許可するかどうか、ユーザーの承認を得ることを義務化しました。これにより、ユーザーが「アプリにトラッキングしないように要求」を選択した場合、アプリはユーザーの、アクティビティを追跡できなくなりました。
 
この動きに対してFacebookは、米国の複数の有力紙に一面広告を出し、Appleを大々的に批判しました。
 
米データ管理企業の米Lotameは、Snap、Facebook、Twitter、YouTubeの4社の収入は、第3四半期(7月〜9月)及び第4四半期(10月~12月)で12%減少し、合計で約98億5,000万ドルの損失が出ると推定しています。4社のうち、Snapはスマートフォンを中心とした広告を展開しているため、事業に占める割合が最も低く、Facebookは広告市場での規模が大きいため、絶対額で最も損失が大きいとしています。
 
マーケティング戦略コンサルタントのエリック・スーファート氏は、「最も影響を受けたプラットフォーム(特にFacebook)は、ATTの導入により、1から仕組みを作り直さなければならなくなった」と述べ、「新しいインフラを構築するには、少なくとも1年はかかるでしょう。新しいツールやフレームワークを1から開発し、多数のユーザーに向けて展開する前に、徹底的にテストする必要があります」と続けています。
 
Appleの新たなプライバシー方針により、ソーシャルメディアプラットフォームやその他のアプリは、よりクリエイティブな広告展開を迫られることになりました。
AppleのSearch Adsの収益は増
一方でAppleはATT導入後、Search Adsの収益が大きく伸びており、同社2021年第4四半期(7月〜9月)におけるサービス部門の売上高は26%増の183億ドルとなりました。
 
 
Source:The Financial Times via The Verge,Appleinsider
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Twitter、Appleの新プライバシー方針導入による収益への影響は限定的

 
iOS14.5から、「アプリのトラッキングの透明性(ATT)」が導入され、アプリ開発者は、パーソナライズされた広告のためトラッキングを許可するかどうか、ユーザーの承認を得ることが義務化されました。多くの企業が収益減にあえぐ中、Twitterは「予想よりも影響が少なかった」と、業績発表の中で明らかにしました。
2021年第3四半期の収益は37%増
iOS14.5でのATTの導入により、広告識別子(IDFA:Identifier for Advertisers)の追跡を許可するかどうかのプロンプトが表示されるようになり、ユーザー自身がトラッキングされるか、されないかを決定できるようになりました。
 
ATTのプロンプトを“許可する”と選択するユーザーは全体の20%にしか満たないといわれていることもあり、多くのアプリ開発者が収益への影響を受けています。
 
しかしながらTwitterは、2021年第3四半期(7月〜9月)の業績発表で、同社の収益は前年同期比で37%増となったと報告しました。
Twitter広告は世界的なサプライチェーン問題の影響を受けず
SnapやFacebookは前四半期にAppleのiOS14での新たなプライバシー方針が収益増の妨げになったと述べていますが、Twitterの広告収入は41%以上の伸びとなる11.4億ドル(約1,296億円)に達し、総広告エンゲージメントも前年から6%増加したとのことです。
 
SnapやFacebookとは異なり、Twitterの広告需要は世界的なサプライチェーン問題の影響を受けていない、とTwitterの最高財務責任者(CFO)のネッド・セーガル氏は述べています。
 
 
Source:CNBC
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iOS/iPadOS14.8.1がリリース〜セキュリティアップデート

 
Appleが、iOS/iPadOS14.8.1をリリースしました。
重要なセキュリティアップデート
iOS/iPadOS14.8.1のリリースノートには、「このアップデートには重要なセキュリティアップデートが含まれています」と記されています。
 
AppleInsiderはセキュリティアップデートの内容について、IOMobileFrameBufferの修正により、メモリ破壊の問題が解消されたと記しています。
 
同メディアによれば、この問題(CVE-2021-30883)は、アプリケーションがカーネル権限で任意のコードを実行することができるもので、Appleはこの問題が積極的に悪用されている可能性があると報告を受けているとのことです。
iOS15提供後も、iOS14向けにアップデートを提供
Appleは、iOS15提供後も、iOS14を使い続けるユーザー向けにアップデートを提供しています。
 
最新版のiOS15として昨日、iOS15.1が公開されました。iOS15.1では、iPhone13 ProおよびiPhone13 Pro MaxにおいてProResビデオの撮影に対応しました。
 
また、SharePlay、翻訳、ホームなどに新機能を追加しています。
 
 
Source:AppleInsider
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Snapchat運営会社、AppleのATTにより収益に影響が出ていることを明かす

 
Appleは今年4月、プライバシーポリシーを変更し、iOS14.5から「アプリのトラッキングの透明性(ATT)」を導入しました。これによりユーザーは、サードパーティー製アプリに対して追跡を許可するか否かを選択できるようになりました。
 
写真共有アプリ「Snapchat」を運営するSnapは、当初、ATTの導入に賛成していましたが、現地時間10月21日に行われた業績発表において、Appleの新しいプライバシーポリシーによって同社の収益に影響が出ていることを明かしました。
ATTが一因で、予想収益を下回る
Snapは同日、2021年第4四半期(10月〜12月)の業績を発表し、収益は10億ドル(約1,141億円)にのぼることが明らかとなりました。しかし、この金額は同社の予想よりも300万ドル(約1,600万円)ほど下回っているとのことです。同社の最高経営責任者(CEO)であるエヴァン・シュピーゲル氏は、その主な原因の1つとして、広告のユーザー情報追跡を制限するAppleのiOSの広告トラッキングに関する変更を挙げ、モバイル市場に影響を与えているとしています。
 
しかし、シュピーゲル氏は同社を批判しておらず、この変更が「エコシステムの長期的な健全性にとって非常に重要であり、我々が全面的に支持するものである」と述べています。今年初め、シュピーゲル氏は、ATTを支持する意向を明かしていました。
 
Appleの新しいプライバシーポリシーの導入によって、他の企業も大きな影響を受けています。FacebookはATT導入後、広告収入が減少し、同社は「パニック」に陥っていると報じられました。そのため、同社はユーザーに対して、トラッキングを許可するよう求めています。
 
調査によると、ほとんどのユーザーはアプリのトラッキングを拒否しているとのことです。
 
 
Source:Engadget via 9to5Mac
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【レポ】povo2.0のSIM種変更でまた苦戦、電話番号の非表示問題も発生

 
基本料金を0円とし、無料通話や高速通信の容量をトッピングと呼ばれるオプションで自由に選べるpovo2.0が注目を集めていますが、注目を集めすぎてサポートを担うチャット窓口が機能不全状態に陥っていました。
 
しかしながら、手続きがチャットからフォームによる申請に切り替わったことで状況が改善された可能性があり、これまでやりたいと思ってできなかったeSIMから物理SIMへのSIM種変更に再挑戦してみました。
 
その過程や結果をレポートしたいと思います。
つながらなかったpovo2.0のチャット窓口
povo2.0では、コスト削減のためか、サポートがチャット窓口に集約されていました。
 
チャットで申請するもののなかにはSIM種の変更やeSIMの再発行といったものも含まれていたのですが、povo2.0の注目度があまりに高すぎたせいか、サポートを受けたくてもチャットにつながらないという状態が長く続いていました。
 
筆者もSIM種の変更がしたくてチャットにアクセスしようとしたのですが、800人待ちだったり、39人で3時間以上待たされたり、挙げ句の果てに強制切断されたりと、まったくつながらない状況を経験しています。
サポートがチャットからフォームに変更
この状況を改善するため、povo2.0は10月8日から有人チャット窓口をお問い合わせフォームに変更しました。
 
これにより、ユーザーはサポートを受けるのにPCやスマートフォンの前でチャットにつながるのを待つ必要がなくなり、サポートが受けやすくなったといえます。
お問い合わせフォームからのeSIM→物理SIMへの変更に挑戦
これなら筆者がやりたかったSIM種の変更ができるかと思い、実際に挑戦してみました。
お問い合わせフォームにお問い合わせ内容を入力
povo2.0の「チャット」にアクセスすると、以下の画像のようなお問い合わせフォームが現れます。
 

 
このお問い合わせ内容のなかに、「SIMの変更・再発行」や「加入手続きのトラブル」、さらには「povo2.0の契約を解約・キャンセルしたい」といった内容があり、自分が希望する項目を選びます。
 
それに加えてメールアドレスや名前、説明、電話番号、添付ファイルを入力して送信すると、問い合わせを受け付けた旨のメールが配信されます。
 

 
これまでずっとPCやスマートフォンの前で張り付いていなくてはならなかったことを考えると、サポートの申請がかなり楽になりました。
さらにフォームに従ってメールを送信することを要求される
お問い合わせフォームを送信した後、その日の夜には回答メールが届きました。しかしながら、SIM種変更手続きが即開始されるわけではなく、そこからさらにフォームに従ってメールを送るよう要求されます。
 

 
お問い合わせフォームにログインした状態でアクセスし、さらにここで要求されているほぼすべての情報を入力したにもかかわらず、またフォームに沿って記入しなくてはいけないことに疑問を覚えましたが、どうしようもないので素直にフォームに従って入力してメールを送信します。
1週間まったく音沙汰無し
しかしながら、ここからが長かったです。
 
メールを受け付けたことを知らせる通知もなく、1週間放置されました。
 
混み合っているのはわかりますが、せめて自動配信でも受け付けられたことを示すメールがくると安心でしたが、残念です。
フォローしたところ偶然かすぐに手続き開始
さすがに1週間も音沙汰がないのは不安なので、お問い合わせフォームで進捗を尋ねてみました。
 
すると、その日の夜にメール(下記画像)が届き、手続きが開始されたことがわかりました。
 

 
これがフォローをしたことによるものなのか、何もしなくても1週間後に手続きが開始されたのかはわかりません。
 
続いて、povo2.0アプリ上で配送先住所の入力を求められました。
 

 
メールでも住所を入力したのに、また住所を入れることに若干不満を覚えながらも指示に従いました。
 
翌日になり、お届け準備中であることを伝えるメールが届きます。
 

 
この日のうちに発送され、ようやく手続きが完了しました。
povo2.0の物理SIM設定
その翌日にはpovo2.0の物理SIMがヤマト運輸の宅急便コンパクトで届きました。
 
なかにはマルチサイズのSIMと説明書、それにSIMイジェクトピンが含まれています。
 

 
手続きはかんたんで、SIMを挿入し、アプリ上で「SIM有効化」をタップし、SIMカード裏面に記載のバーコードを読み取るだけです。
 
しかしながら、筆者の場合なぜかバーコードを読み取るためのカメラがアプリから起動せず、コードを手動で入力する必要がありました。
 
入力するとSIM有効化処理がはじまり、完了するとその旨を知らせるメールが届きます。
 

 
筆者の場合はコードを入力してすぐこのメールを受け取りました。
 
iPhoneの場合、iOS15以上またはiOS14.5以上かつキャリアバージョンKDDI46.1以上であればAPNの設定は不要です。
他社のプロファイルが残っているとアンテナピクトが立たない
しかしながら、ここまで終わってもアンテナピクトが立ちません。
 
なぜだろうと色々調べたところ、donedoneのプロファイルが残っていることが原因でした。
 
他社のプロファイルがあるとアンテナピクトが立たないことがあるようです。
 
これでようやくpovo2.0の物理SIMでの通信が可能になり、楽天モバイルのeSIMとのデュアルSIM環境が構築できました。
povo2.0の電話番号が空白になる現象が発生
ところが、まだこれで話が終わりません。
 
povo2.0は音声通話対応なので、SIMには電話番号が紐付けられています。
 
povo2.0のSIMの電話番号を確認するため、iPhoneの設定からチェックしたところ、なぜかpovo2.0の電話番号が空白になっていました。
 
あれこれ試しても解決せず、また長時間待たされるサポートに連絡することを憂鬱に思いつつGoogleで検索したところ、同じ現象に当たった人のツイートが見つかりました。
 
TwitterユーザーのOkawa_High Performance VDI Engineer氏(@okawa_Engineer)によると、設定→メッセージ→iMesseage→送受信からpovoの回線をタップすると電話番号が表示されるというのです。
 

参考情報: povo2.0 eSIMでiPhone iOS15.0 設定 電話で自分の電話番号が空白になる場合の対応。
設定 メッセージ iMessageの下の送受信 povoの番号(回線)を選択します。
設定 電話で自分の番号にpovoの番号が表示されます。
しばらく原因が分からず、色々な設定を変更してやっと解決。#povo
— Okawa_High Performance VDI Engineer (@okawa_Engineer) September 29, 2021

 
半信半疑で試したところ、確かにこのやり方でpovo2.0の電話番号が出るようになりました。
 
このツイートでは「eSIMで」となっていますが、物理SIMでも同じ現象が起こり、同じ方法で解決できるようです。
 
povo2.0では、回線切り替えのため発信テスト用番号(111/通話料無料)へ電話をかけることが求められており、これを終えてようやく完了です。
2週間かけてようやくSIM種の変更が完了
最初にチャットで手続きを開始しようとしてから、約2週間かかりましたがようやくSIM種の変更が完了しました。
 
これで、楽天モバイルのeSIMをメインとし、エリアの狭さをpovo2.0の物理SIMで補完するという、0円運用可能な理想のデュアル環境が構築できたことになります。
 
色々と急ごしらえだったことをうかがわせるところもありましたが、チャットからお問い合わせフォームへの変更により、povo2.0はサポートが受けやすくなったといえるでしょう。
 
もう少し手続きの簡略化などの改善がなされることに期待しつつ、今後も利用していこうと思います。
 
 
Source: povo2.0, Okawa_High Performance VDI Engineer/Twitter
(ハウザー) …

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Apple、ATTの導入後に「Search Ads」が大きく成長

 
AppleはiOS14.5からアプリのトラッキングの透明性(ATT)を導入しましたが、他社が利益損失にあえぐ中、App Storeの「Search Ads」は大きな成長を遂げていることが明らかになりました。
やはりATTは広告市場への参入を目的とするものだった?
AppleのATTとは、アプリがユーザーのIDFA(Identifier for Advertisers)タグにアクセスしても良いかどうかの許可を求めることを義務化するもので、FacebookやAlibabaなどの広告収入に大きく依存する企業は収益への影響をかねてから懸念していました。
 
AppleはあくまでATTはユーザープライバシーを守るためであると主張していますが、広告市場への本格的な参入を目指すため、他社の売上を抑える目的もある、と指摘するアナリストもいます。
 
「Search Ads」とは、App Storeの「検索」タブまたは検索結果の最上位にアプリケーションを表示して宣伝できるAppleの広告システムですが、英Financial Timesによれば、ATTの導入後、Search Adsの収益が大きく伸びていることが判明したとのことです。今では、iPhoneのすべてのアプリの58%はSearch Adsを介してダウンロードされており、1年前の17%から著しく上昇しています。
 
Appleは2021年に50億ドル(約5,720億円)の広告収入を得ると見込まれており、次の3年以内に年間広告収益は200億ドル(約2兆2,878億円)に達するとの観測もあります。
 
 
Source:Financial Times via AppleInsider
(lexi) …

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Apple、iOS15の脆弱性を修正も、発見者についての言及はなし

 
AppleはこのほどリリースしたiOS15.0.2において、深刻な脆弱性を修正しました。しかしリリースノートにおいて、発見者の氏名が記載されていないと当人が訴えています。
4つの脆弱性を報告もAppleはこれを無視
セキュリティ研究者のデニス・トカレフ氏(通称illusionofchaos)は、iOS14において4つの脆弱性を発見、Appleに報告しましたが、2021年7月にリリースされたiOS14.7でそのうちの1つが修正されたのみで、3つは放置されたままiOS15が公開されました。
 
トカレフ氏はAppleに繰り返しこの件について問い合わせたものの返答が得られなかったため、9月に自分のブログにおいて、自身が見つけた脆弱性の公開に踏み切ります。
 
複数のメディアがトカレフ氏のブログを取り上げ、話題になったためか、その後Appleから同氏に対し「調査中」との返答があったそうです。
トカレフ氏についての言及はなし
そして現地時間10月13日、トカレフ氏は「AppleはiOS15.0.2でこっそり脆弱性を修正したが、私が発見者であることを公表していない」とツイートしました。トカレフ氏によれば、まだ同氏が発見した残り2つの脆弱性は修正されていないとのことです。
 
憤懣やる方ないトカレフ氏は、Appleとのやりとりのメールの一部を公開しました。
 

After this I've sent 2 emails to Apple, complaining about lack of credit for gamed and analytics vulns. They replied to the first one pretty fast (6hrs) saying "We ask you treat the following information as confidential". Okay, Apple 1/3 https://t.co/OhiJlonWCc
— Denis Tokarev (@illusionofcha0s) October 13, 2021

However, they haven't replied to my second email continuing to ignore my questions about analyticsd vulnerability which I asked exactly a month ago. pic.twitter.com/sFUhMzvAAU
— Denis Tokarev (@illusionofcha0s) October 13, 2021

 
トカレフ氏が腹を立てているのは、同氏がかなり以前からゼロデイ脆弱性を繰り返し報告していたにも関わらずAppleがそれを無視し続けたこと、そしてようやく修正したと思ったら(報告した4件のうち2件を修正)発見者であるトカレフ氏についての言及が一切ない(クレジットがない)ことです。
 
iOS15.0.2での修正についてAppleは「匿名の研究者」と記しており、トカレフ氏が自分が発見者であることを訴えても、返答はないままだそうです。
 
 
Source:9to5Mac
(lunatic) …

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iOS15に対応!ウィジェット配置のための設計図の壁紙が公開

 
iPhone向けの様々な壁紙を制作・公開している「不思議なiPhone壁紙」サイトが、iOS15、そしてiPhone13シリーズに対応した設計図の壁紙を公開しました。
ウィジェットの配置に便利な壁紙がアップデート
設計図の壁紙は、iOS14で利用可能になった、ウィジェットの配置に役立ちます。「不思議なiPhone壁紙」サイトは今回この設計図の壁紙を、iOS15を搭載した最新のiPhone13シリーズを含む全iPhoneで使えるよう、アップデートしました。
 
前作からの変更点は以下のとおりです。
 

iOS15で狭くなった通知カードに対応。
MagSafe対応機種用にはロック画面にMagSafeマークを追加。
フルスクリーンiPhoneでは、ウィジェットラベルのある行のアイコンラベルの下線を1本に。
ホームボタンモデル用では、ホーム画面のアイコンラベルとロック画面の鍵マークを省略。

 
また同サイトの作者は、iPhone13の画面に少し変わった仕様を発見したと報告しています。iPhone XからiPhone12シリーズまでは、ノッチの右側すべてがコントロールセンターの呼び出しゾーンになっていましたが、iPhone13シリーズでは厳密にはそうなっておらず、iPhone12シリーズの「使い回し」になっている、と同作者は指摘しています(下の画像参照)。つまりノッチの右側の幅が広くなっているにも関わらず、呼び出しゾーンの幅は変わっていないのです。
 

 
設計図の壁紙を設定して、右側の線に触れないようにノッチの右側を下にスワイプすると出てくるのはコントロールセンターではなく通知センターなのだそうです。iPhone13シリーズをお持ちの方は、確認してみてください。
 

 
壁紙は以下のリンク先からダウンロードすることができます。
 
設計図の縁取り棚壁紙 各16セット

iPhone13 Pro Max
iPhone13/13 Pro
iPhon13 mini
iPhone12 Pro Max
iPhone12/12 Pro
iPhone12 mini
iPhone11 Pro Max/XS Max
iPhone11 Pro/XS/X
iPhone11/XR
iPhone SE/8/7/6s
iPhone8 Plus/7 Plus/6s Plus
iPhone SE 1/iPod touch 7 (SE/8/7/6s-aA)

 
 
Source:不思議なiPhone壁紙
(lunatic) …

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【iOS15】iOS15で作成したメモアプリのメモはiOS14以前では開けない?

iOS15で作成したメモアプリのメモはiOS14以前では開けない?

iOS15で追加されるメモの「タグ」機能を、iOS14以前では開くことができるのか、気になるところです。
 
今回はiOS15のメモの新機能「タグ」機能を使ったメモをiOS14で開くとどうなるのか、検証してみました。

 
▼「iOS15」でメモを作成する
▼「iOS14」で確認してみる
 
「iOS15」でメモを作成する

1

iOS15で3パターンのメモを作成してみる

まずは「iOS15」で以下3パターンのメモを作成します
テスト1:普通のメモ
テスト2:ハッシュタグ付きのメモ
テスト3:タイトルにハッシュタグ付きのメモ

 
 

2

ハッシュタグとは

ちなみにハッシュタグとは「#」をつけた文字です
「#Apple」がハッシュタグです

 
 

テスト3ではタイトルにハッシュタグを入れます
すでに「一部のデバイスには対応していない」という警告文が出ております

 
 

「iOS15」で作成したメモはこんな表示になります
はたしてこのメモを「iOS14」で開くとどうなるのでしょうか

 
 
「iOS14」で確認してみる

1

iOS15で作成したメモを確認する

「iOS15」で作成したメモを同期して確認してみました
テスト1:正常に表示
テスト2:ハッシュタグは認識されないが表示可能
テスト3:消えた

 
 

2

開くことはできるが、タイトルにハッシュタグを入れると消える

「iOS15」で作成したメモは「iOS14」で開くことができるが、タイトルにハッシュタグを入れると消えます

 
 

ちなみに「iOS15」で保存する際に警告文がでますので、その時点で確認はできます

 
(たまちゃん)
 
 

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Apple、iOS15の署名停止。iOS15.0.1からのダウングレードは不可に

 
現地時間10月1日のiOS15.0.1のリリースに伴い、AppleはiOS15(iOS15.0)の署名を停止しました。これにより、iOS15.0.1からiOS15へのダウンロードはできなくなります。
iOS15.0.1からiOS15へのダウンロードは不可に
Appleは先週、iOS14.8への署名も停止しており、現時点ではiOS15.0.1が唯一公開されているバージョンであり、一度iOS15へとアップデートしたユーザーは、iOS14へのダウングレードはできません。
 
同社はユーザーにOSを最新の状態に保つことを推奨しており、新しいソフトウェアがリリースされた後、旧バージョンのソフトウェア・アップデートへの署名を停止しています。
 
iOS15は、集中モード、テキスト認識表示(Live Text)などの新機能の追加、Siri、iCloud+、Safariの変更などを含むメジャーアップデートです。
 
iOS15.0.1では、Apple Watchでロック解除ができない問題が修正されています。また、設定アプリで「空き容量が残りわずかです」と誤った警告が表示されることがある問題や、オーディオ瞑想が、Fitness+サブスクライバー向けのAppleWatchで予期せずワークアウトを開始する可能性がある問題も修正されています。
 
 
Source:MacRumors
(m7000) …

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iOS15のインストール率は低調推移 昨年(iOS14)比で約半分

 
9月21日に正式版がリリースされたiOS15のインストール率は、昨年の同時期に公開されたiOS14に比べて低いとの調査結果が発表されています。iOS14は公開直後から多くの新機能が使えるようになったのに対し、iOS15ではまだ一部新機能のみの解放にとどまっていることも影響しているとされます。
9月5日時点で22%
アプリ内のAPIでiOSのバージョンを分析している調査会社Mixpanelは9月5日時点でのユーザーのiOSバージョンを分析し、全体の22.2%にあたるユーザーがiOS15をインストールしているとの結果を発表しました。この数字は昨年の同時期のiOS14のインストール率である42.0%に比べてかなり低くなっています。公開直後の調査でもiOS15のインストール率は8.6%であり、同じくiOS14の公開直後の数字(14.7%)よりかなり低い数字でした。
 

 
この原因は複数考えられます。iOS14は公開時にホーム画面へのウィジェットの採用、空間オーディオへの対応、動画のピクチャーインピクチャーでの再生などが盛り込まれていました。しかしiOS15では新機能は一部が今後のアップデートでの対応となるなど、ユーザーがアップデートへと向かう動機が少ないとも指摘されています。
 

 
今後、iOS15に便利な新機能(SharePlayなど)が追加され、時間が経過すればいずれインストール率も向上していくと思われます。しかしこの数字が低調なままだと、アプリ開発者がiOS15の新機能への対応に積極的ならない可能性もあり、低いインストール率の影響が懸念されます。
 
 
Source:9to5Mac、Mixpanel
(KAZ) …

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iPhoneのカメラでブルーライトを可視化できるアプリがリリース

 
機能性アイウェアを販売する404Eyewearは10月5日、スマホのカメラでブルーライトを可視化できるアプリ「ブルーライトチェッカー」のiOS版を提供開始しました。iPhone8以降の端末で利用することができます。
ブルーライトチェッカーの機能
「ブルーライトチェッカー」は、PCやスマホ画面、LED照明などのブルーライトを可視化、診断、学習できる無料アプリです。iOS版は、iOS14.1以降をインストールしたiPhone8以降に対応しています。なお、iPhone XS、iPhone XS Maxは、iOS12.3.1以降で利用することができます。
 
機能①ブルーライトを可視化
 

 
スマホのバックカメラで計測したい製品を撮影することにより、ブルーライトに該当する色が着色表示されます。部屋の中をスキャンすることでブルーライトを発している器具を見つけたり、ダークモードにすることでどの程度ブルーライトがカットされるのかを調べたりすることができます。
 
機能②ブルーライト診断
 

 
スマホやPCなどから放出されるブルーライトをスコア化し、そのブルーライトを浴びた場合に起こりうる影響や対策方法などを知ることができます。
 
機能③ブルーライトについて学ぶ
 

 
「ブルーライトは何が問題なのか?」を学ぶことができます。
 
なお、本アプリはブルーライトの簡易診断をするためのアプリです。医療機関の診断に代わるものでない点はご注意ください。
 
ブルーライトチェッカーカテゴリ:ヘルスケア/フィットネス現在の価格:無料
※アプリの金額については記事執筆時の価格を記載しております。インストール前に、「App Store」での表示価格をご確認いただきますようお願いします。
 
 
Source:404Eyewear
(kotobaya) …

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Apple、iOS14.8への署名を停止〜いくつかのiPhoneモデルのみに影響

 
Appleが、旧iPhoneモデル向けにiOS14.8への署名(サイニング)を停止したことが明らかになりました。一度iOS15へとアップデートしたユーザーは、iOS14へのダウングレードができなくなります。
iPhone XとiPhone XRのみに影響
iOS14.8への署名の停止は、今のところiPhone XとiPhone XRのみが影響を受けている、と報じられています。しかしながら、今後他のモデルも適用対象となる可能性があります。
 
AppleはiOS15のリリース時、これまでのようにユーザーに最新OSへとアップデートするよう強く推奨するわけではなく、iOS14でも継続したセキュリティアップデートを提供すると記していました。
 
iOS14を使用し続けたいユーザーは、設定アプリのソフトウェアアップデートでiOS14の最新バージョンかiOS15、2つのオプションから選択することが可能となっています。
 
 
Source:AppleInsider
(lexi) …

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Appleは広告市場への本格的な参入を狙っている?

 
AppleはiOS14.5から「アプリのトラッキングの透明性」(ATT)を導入し、アプリが他社のアプリやWebサイトを横断してユーザーの行動を追跡 (トラッキング) する場合、事前にユーザー本人の許可を得ることを義務付けました。投資銀行のアナリストによれば、新たなプライバシー方針はAppleの広告市場への参入に対する興味の表れだとのことです。
プライバシー方針は広告企業の売上を抑えるのが目的?
Appleの“ATT”とは、アプリがユーザーのIDFA(Identifier for Advertisers)タグにアクセスしても良いかどうかの許可を求めることを義務化するものですが、多くのユーザーが「許可しない」と選択することから、Facebookなどの広告を主な収入源とする企業は売上への影響を懸念していました。
 
しかしながら、RBC Capital Marketsのアナリスト、ブラッド・エリクソン氏によれば、このライバル企業の売上を抑えることこそ、Appleの新プライバシー導入の目的であるとのことです。
 

(プライバシーの変更は)Appleがグローバルな広告市場で競争したいと考えていることの表れだと考えています。
プライバシーを盾に検索アルゴリズムに投資
「(Appleは)データのプライバシーを盾に、裏では検索アルゴリズムに投資している」と、インターネット企業の業績予想の正確さと推奨度で4つ星の評価を受けているRBCのエリクソン氏はReutersに語っています。Appleが独自の検索エンジンを開発しているとの噂を裏付ける情報です。
 
Evercore ISIのアナリストも、8月にAppleの広告野心の可能性を指摘し、“サードパーティー企業の広告を阻害する”ことで、広告市場でのスタートを成功させることができると述べています。それでも、あくまでATTはマネタイズよりもユーザープライバシーのために導入されたというのがEvercore ISIの見方のようです。
 
AppleはすでにApp Storeの中に広告を徐々に入れ始めている、と今年5月に伝えられています。
 
 
Source:Reuters
Photo:Glozerwow/Wikimedia Commons
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iOS15にアップグレードしたユーザーは全体の21%、移行はiOS14よりも遅い

 
iOS15の正式版が9月20日(日本時間9月21日未明)に公開されましたが、リリースから2日間でアップグレードしたユーザーは8.5%となり、昨年のiOS14を下回ったことが明らかになりました。
現在のiOS15のアップグレード率は20.74%
調査会社Mixpanelによれば、2021年9月22日までにiOS15へとアップグレードしたユーザーは8.5%で、昨年のiOS14の14.5%よりも低い数字となったことが判明しました。
 
Mixpanelはリリースから2週間でのアップグレード状況に関するデータも公開しており、現在iOS15にアップグレードしたユーザーは全体の20.74%であることがわかっています。
 
iOS14が公開から2週間までに40.51%のアップグレード率に達していたのと比較すると、iOS15は半分以下にとどまっていることが明らかになったわけです。
 
Mixpanelによると、現在73.48%のiPhoneユーザーがiOS14を使用しており、5.78%がより古いバージョンのOSを使用しているとのことです。
 

AppleはiOS14のサポートも継続
iOS15のアップグレード率が低いのは、AppleがiOS14も継続利用可能と大体的に謳っていることが関係しているかもしれません。iOS14.8が公開されており、セキュリティ上の脆弱性が修正されています。
 
iOS15では、Siriでメールが送れなくなったり、「メッセージ」アプリで保存した写真が削除されるなど、様々なバグが報告されています。
 
 
Source:AppleInsider
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Siriでメールが送れない問題、Siriの仕様変更が原因だった?

 
iOS15の正式版のリリースと同時に、Siriの仕様が変更された模様です。メールを送るなど、これまで可能だった様々なSiriコマンドが利用できなくなっています。
利用不可となったSiriコマンドのリスト
米メディアMacRumorsによれば、利用不可となったSiriコマンドは以下のとおりです。
 

ボイスメールはある?
ボイスメールの再生
通話履歴の確認
最近の通話の確認
誰からの電話?
メールを送る
[誰々]にメールを送る

iOS15だけでなくiOS14ユーザーにも影響
Siriの仕様変更は、iOS15のリリースと同時に導入されたようですが、iOS14ユーザーからも同様の訴えが届いているため、iOS15に生じている問題ではない、というのがMacRumorsの見方です。
 
今回のSiriの仕様変更がバグなのか、それとも代替コマンドが利用可能なのかは明らかになっていません。
 
視覚障がい者のAppleフォーラム「AppleVis」がAppleサポートに問い合わせたところ、Appleは問題を認識しているとのことです。そのため、機能が将来的に再び利用可能になる可能性も十分考えられそうです。
 
 
Source:MacRumors
(lexi) …

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