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AR HoloLensプロジェクトで協業開始〜MicrosoftとSamsung

 
韓国メディアThe Elecが、SamsungとMicrosoftは、拡張現実(AR)デバイスであるHoloLensプロジェクトでの協業を開始したと報じました。
2021年3月から協議していた
The Elecが関係者から入手した情報によれば、MicrosoftのARデバイス「HoloLens」の開発に関する協業プロジェクトは2年間の予定で、今年の夏頃に開始されたようです。
 
同メディアは、協業プロジェクトの開始に先立ち、Samsungは2021年年3月にこのプロジェクトのための準備組織を結成していたと伝えています。
 
「HoloLens」の開発に関する3月の打ち合わせには、Samsung Display、Samsung Electro-Mechanics、Samsung SDIなど複数の部署が参加した模様です。
2024年に実製品が登場見込み
SamsungとMicrosoftによる次世代「HoloLens」開発プロジェクトは2023年まで継続し、2024年にその成果を取り入れた実製品が登場する見込みです。
 
その際は、デバイスの製造をSamsungが担うとThe Elecは述べています。
AppleはARヘッドセットを開発中と噂
AppleはARヘッドセットを開発しており、2022年に発売される可能性があるとアナリストのミンチー・クオ氏は予想しています。
 
一方、Bloombergのマーク・ガーマン記者は、同デバイスは発表されたとしても発売までの間しばらく待たされると伝えていました。
 
 
Source:The Elec
Photo:Microsoft
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MicrosoftとGoogle、共同でChromeのクリップボード機能を強化

 
MicrosoftとGoogleが共同で、ChromiumベースWebブラウザのクリップボード機能の強化に取り組んでいることがわかりました。
 
Microsoft WordやTIFFを含むさまざまなファイル形式をコピー&ペーストできるようになるこの機能は、Chromeブラウザバージョン98およびEdgeブラウザバージョン98に取り入れられるかもしれません。
「Pickling Clipboard」機能を開発中
MicrosoftとGoogleが開発しているのは、「Pickling Clipboard」と呼ばれる拡張されたクリップボード機能です。
 
現状のクリップボード機能でコピー&ペーストできるファイル形式は、JPEG、PNG、HTMLなど、一部のファイル形式に限られています。
 
これに対し、Pickling Clipboardではより幅広いファイル形式のコピー&ペーストに対応し、たとえばMicrosoft Wordの.docxや、TIFFのようなWeb上の標準フォーマットではない画像形式がサポートされるそうです。
 
これにより、オンライン画像編集ソフトやMicrosoftなどのオンラインOfficeアプリ、クラウドストレージなどがより便利に使えるようになることでしょう。
Chrome 98/Edge 98で登場する?
このPickling ClipboardはChromeブラウザのバージョン98、およびEdgeブラウザのバージョン98で登場する見込みです。
 
ただ、まだ確定したリリーススケジュールではなく、開発状況によっては延期される可能性もあります。
 
この機能拡張ではMicrosoftがGoogleに協力する一方、MicrosoftはChromeブラウザについて時代遅れのものだとするポップアップを表示し、Edgeブラウザの使用を推奨しています。
 
 
Source: Chrome Platform Status via Windows Latest
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MSのOneDrive、パブリックプレビューでM1 Macに対応

 
MicrosoftのオンラインストレージサービスOneDriveが、Appleシリコン搭載MacおよびARM搭載Windows PCにおいて、パブリックプレビュー版でネイティブ対応するようになりました。Microsoftが現地時間12月6日、明らかにしました。
インサイダー向けに提供開始
プレビュー版を利用するにはMicrosoftのWindows Insider Programに参加し、設定からOneDriveプレビューを有効にします。
 
Microsoftは今後数日かけて、インサイダープログラム参加者向けにアップデートしたOneDriveをリリースしていくと述べています。
 
なおAppleシリコン搭載MacおよびARM搭載Windows PCにネイティブ対応するOneDriveをインストールする際には、32ビットか64ビットのどちらかを選択する必要があります。
DropBoxもM1 Macに来年ネイティブ対応
オンラインストレージサービスとしてはDropBoxも、ひと悶着あったものの、2022年前半にはAppleシリコンにネイティブ対応すると発表しています。
 
 
Source:Microsoft via 9to5Mac
Photo:OneDrive/Mac App Store
(lunatic) …

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EdgeによるChromeへの移行を引き留めるポップアップ、ディスりを含め3種類存在

 
EdgeブラウザによるChromeブラウザへの移行を引き留めるポップアップは、ディスりも含め、少なくとも3種類存在することがわかりました。
 
また、Windows 11だけでなくWindows 10でも表示されるそうです。
3種類確認されたChromeへの移行を引き留めるポップアップ
NeowinとThe Vergeによると、EdgeブラウザからChromeブラウザをダウンロードしようとしたときに表示されるポップアップメッセージは、少なくとも3種類存在するそうです。
 

Microsoft Edgeは、Chromeと同じ技術で動作し、Microsoftの信頼性が加わっています。今すぐ安全にブラウジングしよう
そのブラウザは2008年のものです!何が新しいか知っていますか?Microsoft Edgeです。未来へようこそ
「お金を節約するのは嫌だ」と言った人はいません。Microsoft Edgeは、オンラインショッピングに最適なブラウザです。今すぐ賢く買い物しよう

 
筆者の環境で確認できたのは2番目のメッセージのみで、日本語では、
 

このブラウザーは2008年までのものです。新機能をご存じですか?Microsoft Edgeです。未来へ進もう
 
と表示されます。
 

 
2008年はChromeブラウザが正式公開された年です。
Gmail使用中やWindows 10でも表示される
また、このポップアップは、Chromeのダウンロードページだけでなく、EdgeブラウザでGmailを使用しているときにも表示されるそうです。
 
さらに、Windows 11でしか表示されないといわれていましたが、Windows 10でも表示されたという報告があります。
 
Microsoftは以前にも、FirefoxブラウザをディスってEdgeブラウザを勧める表示をスタートメニュー上に表示していました。
 
 
Source: Neowin via The Verge
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Why Does This $10,000 Gucci Xbox Exist?

https://www.youtube.com/watch?v=JnGXTk57rOU
Sponsored by Cash App, download from App Store/Google Play store – Use code MARQUES for $15 and $10 goes to Girls Who Code!
Twitter: http://twitter.com/MKBHD The Gucci Xbox Series X: https://stockx.com/microsoft-xbox-x-gucci-series-x-special-edition-console-bundle MKBHD Merch: http://shop.MKBHD.com Tech I'm using right now: https://www.amazon.com/shop/MKBHD Intro Track: Jordyn Edmonds http://smarturl.it/jordynedmonds
Playlist of MKBHD Intro music: https://goo.gl/B3AWV5 ~
http://twitter.com/MKBHD
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http://facebook.com/MKBHD YouTube…

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Qualcomm、ミリ波5Gで快適にリモートプレイ/クラウドゲームで遊べるチップ発表

 
Qualcommが「Snapdragon G3x Gen 1」と名付けられた、ゲームコンソール用のシステム・オン・チップ(SoC)を発表しました。
 
ミリ波5G通信と高速Wi-Fi通信に対応し、外出先でも快適にリモートプレイやクラウドゲームが楽しめるでしょう。
ミリ波5G通信とWi-Fi 6Eに対応
Snapdragon G3x Gen 1は、ミリ波での5G通信とWi-Fi 6Eに対応したゲームコンソール用SoCです。
 
最近はPS5やXboxがリモートプレイと呼ばれる、外出先からインターネットを介して自宅のゲーム機で遊べる仕組みを導入しています。
 
また、ソニーのPlayStation Now、MicrosoftのXbox Game Pass、NVIDIAのGeForce NOWのような、クラウドゲームサービスと呼ばれるゲームをストリーミングでプレイするスタイルも話題を集めています。
 
これらを快適にプレイするには、通信速度が高速であることはもちろんのこと、一瞬の判断がプレイを左右するゲームでは低遅延であることが重要です。
 
ミリ波5G通信もWi-Fi 6Eも高速かつ低遅延が特徴であり、Snapdragon G3x Gen 1はこれらの用途に適したチップであるといえるでしょう。
 

 
QualcommはSnapdragon G3x Gen 1について、Android OSとストリーミングでのゲームプラットフォームをサポートするとしています。
チップ単体としても優秀なゲーム性能
また、Snapdragon G3x Gen 1は通信機能以外でも優秀な性能を備えています。
 
スマートフォン向けで定評のあるKryo CPUとAdreno GPUを搭載し、ディスプレイ出力は4K解像度と144fps、HDRをサポートしています。
 
また、リアルなゲームプレイに欠かせない振動などのフィードバックをおこなうためのハプティクスエンジンや、拡張現実(AR)や仮想現実(VR)を含むXRデバイスを接続するためのUSB-Cもサポートするとのことです。
 
このSnapdragon G3x Gen 1を搭載した初の製品として、開発キットがRazerからリリースされる予定です。
 

 
 
Source: Qualcomm (1), (2) via GSMArena
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Windows 11のEdge、Chromeを時代遅れとディスるポップアップを表示

 
Microsoftは独自ブラウザの開発をやめ、ChromeベースのEdgeブラウザを開発しWindowsに標準搭載しています。
 
それでもGoogle純正のChromeブラウザをダウンロードして使う人が後を絶たないため、ダウンロードしようとするとChromeブラウザをディスるポップアップを表示してユーザーを引き留めようとしています。
ChromeをディスるEdge
Windows 11のEdgeブラウザでBingを使って「Chrome」を検索すると以下のようなメッセージが表示され、ユーザーがChromeブラウザをダウンロードするのを止めようとします。
 

 
このメッセージは筆者が試した限りではGoogleから検索すると表示されません。
 
その代わり、Google検索からChromeブラウザのダウンロードページを表示した場合、以下のようなChromeブラウザが古くて時代遅れだとディスるポップアップが表示されます。
 

 
Windows Latestによると、これらのメッセージやポップアップはWindows 11のEdgeブラウザのみで表示され、Windows 10では表示されないそうです。
 
また、英語版の場合は「EdgeブラウザはChromeブラウザと同じ技術で動作し、Microsoftの信頼性が追加されています」という内容のポップアップであり、Chromeブラウザをディスるメッセージではないようです。
 

Edgeブラウザのシェアは5%未満
Statcounterによると、2021年11月時点でのChromeブラウザのシェアは64.04%なのに対し、Edgeブラウザは4.19%と、かなり大きな差があります。
 
かつてはInternet Explorerで高いシェアを誇っていたMicrosoftですが、Edgeブラウザの普及は進んでおらず、少しでもEdgeブラウザユーザーを増やすため必死になっているようです。
 
検索エンジンのシェアでもMicrosoftのBingはGoogleの後塵を拝しており、Bingで最も検索されている単語は「Google」であるという統計があります。
 
 
Source: Windows Latest, Statcounter
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まだまだ普通に活躍するよ。Surface Laptop 3がマウスとペンの3点セットで11万円切ってる!【Amazonブラックフライデー】

Image:Amazon十分な性能でしょ。ハイスペックなPCってロマンありますけど、動画編集したりゴリゴリグラフィックやったり、3DCG作ったり、めちゃくちゃ重たいゲームしたりする人向け。一般的な使い方だったら、別に最新のモデルじゃなくてもいいと思うんですよ。型落ちだと価格も安いですしね。で、これ。Microsoft(マイクロソフト)のSurfaceLaptop3がマウスとペンの3点セットでセール …

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【Amazonブラックフライデー】ビジネス必携なMicrosoft Officeが最大20%OFF! このタイミングで買うのが正解だ!

Image:Amazon1年のライセンス系も安くなるんだよ!互換ツールもあるけど、なんだかんだで無いと困るMicrosoftOffice。毎年必要経費としてMicrosoftにお布施を払っている人も多いと思いますが、実はお布施20%オフなチャンスが今なのです。Microsoft365Personal(最新1年版)|オンラインコード版|Win/Mac/iPad|インストール台数無制限(同時使用可能台 …

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市場独占の再燃?MicrosoftのOneDriveバンドルにEU企業が「待った」

 
欧州連合(EU)のオープンソースクラウド企業Nextcloudは、ソフトウェアやクラウド関連の組織や企業からなる連合団体Coalition for a Level Playing Fieldとともに、Windows 10/11にOneDriveクラウド、Teams、その他のサービスを積極的にバンドルするのは反競争的だとし、欧州委員会に申し立てを行いました。
クラウドで圧倒的な存在感のMicrosoft
今ではサードパーティの代替ブラウザの登場で、すっかり存在感のなくなったInternet Explorerですが、2000年前後にはOSであるWindowsとのバンドルが独占禁止法に抵触するのではないかとして大きな問題になりました。
 
当時のMicrosoftの存在感で認識が止まっている消費者ならば、なぜいま同社が再び独占禁止法絡みで批判を浴びているのか分からないかも知れません。しかし、時価総額が1兆ドル(113兆円)を超える“1兆ドルクラブ”の一員であることからも分かる通り、Microsoftの市場寡占はOSだけでなくクラウドでも発揮されつつあります。
 
Nextcloudは、欧州連合(EU)のソフトウェアおよびクラウド関連の組織や企業で構成される「Coalition for a Level Playing Field」とともに、Windows 10および11にOneDriveクラウド、Teamsなどのサービスを積極的にバンドルする、Microsoftの反競争的な行為について、欧州委員会に正式に申し立てを行いました。
バンドルでイノベーションも停滞する
Nextcloudによれば、Microsoftは消費者にユーザー登録を促して自分のデータを引き渡させることで、Windows以外を選択しにくくなるような囲い込みを行い、競合他社に不公平な障壁をもたらしているそうです。
 
具体的には、MicrosoftはEU市場のシェアを66%に拡大した一方、地元企業のシェアは26%から16%に低下しました。Nextcloudの見方では、これは技術的な優位性や販売上のメリットによるものではなく、市場での支配的な地位を乱用し、自社の製品やサービスを競合他社を退ける形で消費者に供給したことが理由なのだそうです。
 
Nextcloudのフランク・カーリチェック最高経営責任者(CEO)は「Microsoftがかつてブラウザ市場の競争相手を殺し、10年以上に渡ってほぼすべてのブラウザの革新を止めてしまったことと似ている」とし、OneDriveのバンドルが同じように競合他社のビジネスやイノベーションを殺すことになると批判します。「競争の場で法を守らせ、消費者に自由な選択を、そして競合相手に公平な機会をた会えるよう、欧州の規制当局に要求していくつもりだ」
 
 
Source:ZDNet
(kihachi) …

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Microsoft Defender、最も優れたウイルス対策ソフトの1つに選ばれる

 
インターネット接続機器の増加とともに、ウイルスなどによるユーザーへの攻撃も増えており、ウイルス対策ソフトを別途購入してPCにインストールしている人も多いことでしょう。
 
しかしながら、2021年10月におこなわれたWindows向けウイルス対策ソフト評価によると、デフォルトでインストールされているMicrosoft Defenderが最も優れたソフトの1つであるとのことです。
Microsoft Defenderが最も優れたウイルス対策ソフトの1つに選ばれる
この評価は独立したITセキュリティ機関であるAV-TESTによっておこなわれました。
 
ゼロデイマルウェア、サイバー攻撃、感染した電子メールなどに対するウイルス対策ソフトの防御力に加え、動作速度やユーザビリティといった観点でも評価がおこなわれています。
 
評価対象のウイルス対策ソフト数は、Microsoft Defenderに加え、McAfee、Avast、AVGなど全部で21です。
 
評価の結果、WindowsにデフォルトでインストールされているMicrosoft Defenderが満点を獲得し、最も優れたウイルス対策ソフトの1つに選ばれました。
 

 
ほかにも満点を獲得したウイルス対策ソフトは存在しますが、無料で使えるのはMicrosoft Defenderのみです。
MicrosoftがMicrosoft Defenderを大幅に改良予定
このMicrosoft Defenderについて、Microsoftは大幅な改良を予定しています。
 
Microsoft社内では「Gibraltar」というコードネームで呼ばれており、WindowsだけでなくMac、iOS、Androidを含む複数のデバイスのセキュリティ状態を横断的に確認できるようになるようです。
 

 
この改良版Microsoft Defenderは、現在プレビュー版としてMicrosoftの従業員のみに限定して配布されています。
 
 
Source: AV-TEST via Windows Latest, Bleeping Computer
(ハウザー) …

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QualcommはIntelやApple M1を超えるプロセッサを作り出せるのか?

 
Qualcommが開発中と噂されるIntelおよびApple M1シリーズに対抗するプロセッサについて、同社のこれまでの製品を考えると、期待通りのものを作り出すことはできるだろうかと、TechRadarが疑問を投げかけています。
2023年に実製品が登場予定
QualcommはARMアーキテクチャによる新しいPC向けプロセッサを開発し、およそ9カ月後にベンダー向けにサンプルを出荷し、2023年には搭載製品が登場すると発表しています。
 
QualcommはARMベースのプロセッサ開発に関する豊富な経験を有しているとはいえ、同社のこれまでの製品を考えると、Intel製プロセッサやApple M1シリーズの性能を上回るのは容易ではないとTechRadarは指摘しています。
これまでのPC向けプロセッサは期待外れ
その例として同メディアは、Samsung Galaxy Book Sに搭載されたSnapdragon 8cxの性能が期待を下回ったこと、MicrosoftとQualcommが共同開発したMicrosoft Surface Pro X用のSQ1プロセッサを開発した際にも、期待を裏切る結果となったことをあげています。
 
このようなことから、実製品で性能を確認するまでは、Qualcommの大胆な発言、予測性能を額面通りに受け取るのは困難と、TechRadarは厳しい見方を示しています。
 
 
Source:TechRadar
Photo:Notebookcheck
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Microsoft、2022年にWindows 11の高速化に注力すると宣言

 
Windows 11ではフルーエントデザインと呼ばれる新しい見た目が採用されていますが、このために動作が遅く感じられるという声が多数寄せられています。
 
これに対しMicrosoftは、2022年にWindows 11のパフォーマンス改善に注力すると宣言しました。
WinUIがパフォーマンスを低下
Windows 11で動作が遅くなる原因の1つはWindows UI ライブラリ(WinUI)であるといいます。
 
WinUIはモダンなWindowsアプリを構築するための、制御とスタイルを含んだユーザーインタフェースレイヤーです。
 
たとえば、Windows 11のエクスプローラーはWinUIによって新しいインタフェースに更新されました。
 
しかしながら、このWinUIが原因で性能低下が発生しており、WinUIがWindows 11の重要なコアコンポーネントであるために影響が大きいとのことです。
 
たとえば、
 

デスクトップ上での右クリック
音量調整
日付や時刻をポップアップ
通知センター
スタートメニュー

 
などで、顕著な遅延が確認されています。
 
また、この問題は、WinUIやモダンなUI要素がより多くのGPUパワーを必要とする状態であるため、低価格PCでより大きな影響があるといいます。
 
Windows 11の最小要件が厳しいことから、現在多くの人がアップグレードしてWindows 11を使っている環境はある程度性能が高いものであると考えられます。
 
しかしながら、今後低価格のWindows 11搭載PCが市場に多く出てきたときにより大きな問題になるかもしれません。
2022年に改善に注力することをMicrosoftが宣言
Windows 11の性能に関し、MicrosoftはReddit上で、2022年に性能改善に注力することを宣言しました。
 

性能は我々にとって2022年に注力する分野の1つです。
 
MicrosoftはすでにDev ChannelにおいてWindows 11の性能改善に取り組んでおり、テスト後に新しいビルドとして一般ユーザーに展開される予定となっています。
 
 
Source: Reddit via Windows Latest
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MediaTek、Arm版Windows向けチップ開発に意欲~Qualcommと競合

 
スマートフォン向けシステム・オン・チップ(SoC)市場で高いシェアを誇るMediaTekが、次はPC市場に手を伸ばそうとしています。
 
Arm版Windows向けチップの開発に意欲を示し、この分野でもQualcommと競合しそうです。
Arm版Windows向けチップに全力で取り組んでいるMediaTek
MediaTekの最高経営責任者(CEO)であるリック・ツァイ氏は先月、Microsoftと提携してArm版Windows向けのチップを開発したいと述べていました。
 
同社のマーケティング担当副社長兼ゼネラルマネージャーのフィンバー・モイニハン氏も、Android Authorityによるインタビューのなかで、「私たちはこの分野に全力で取り組んでいる」と述べ、すでにMediaTekがArm版Windows向けチップの開発を開始していることを明らかにしました。
 
モイニハン氏は「Dimensity 9000を見てもらえれば、MediaTekにはArm版Windowsに対応したソリューションを提供する能力があることがわかるかと思う」と延べ、自信をのぞかせました。
 
ただ、この取り組みは長期的なものであるとし、直近でチップをリリースする予定はないようです。
 
GPUドライバやソフトウェアのエミュレーション、周辺機器との接続などに多くの時間と労力が必要であるとしています。
QualcommとPC向けでも競合
Arm版Windows向けのチップについては、すでにQualcommがSnapdragonシリーズでこの分野向けの製品を提供しており、AppleのMシリーズの競合となるような性能を持つ製品のリリースも予告しています。
 
このためMediaTekはPC向けチップ分野でもQualcommと競合することになります。
 
MediaTekはIntel製CPU搭載PC用の5Gモデムを製造しており、すでにPCメーカーと関係が構築されている点がアドバンテージとなるでしょう。
 
また、Armアーキテクチャを採用したChromebook向けチップ市場においては、MediaTekは高いシェアを誇っています。
 
MediaTekやQualcommのこれらの動きに対して、Windows向けチップ市場で大きなシェアを持つIntelが黙っているはずはなく、白熱した戦いが繰り広げられそうです。
 
 
Source: Android Authority, XDA
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iPhone13(4GB)とiPhone13 Pro(6GB)のスピードテスト

 
4GBのRAM容量のiPhone13と、6GBのRAM容量のiPhone13 Proのアプリ動作速度を比較する新たな動画が公開されました。どのような違いがあったのでしょうか?
最初のテストではほぼ変わらず?
YouTubeチャンネルPhoneBuffが、「iPhone13(4GB RAM)とiPhone13 Pro(6GB RAM)のスピードテスト動画」を投稿しました。「Facebook」「Starbucks」「Microsoft Word」を始めとする様々なアプリを開いて一定のタスクを終了させていき、かかる時間を計測します。
 
iPhone13 Proは、iPhone13(4コア)とは異なる5コアのA15 Bionicチップを搭載しています。また、RAM容量もiPhone13よりも2GB大きくなっています。
 
大きな違いが見られそうですが、意外にもiPhone13はiPhone13 Proに負けず劣らずで、最初のテストではほぼ差はありませんでした。
再びアプリを開くテストで若干の違い
一度開いたアプリを再び開いていくテストでは、RAM容量のより大きいiPhone13 Proが徐々に差をつけていきました。
 
最終的な結果は、iPhone13 Proが「2分41秒」で全タスクを終えたのに対して、iPhone13は「3分3秒」で終了し、20秒ほど多くの時間がかかるにとどまりました。
 

 

 
 
Source:PhoneBuff/YouTube
(lexi) …

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おかえり! ファーウェイの「キーボードを外して使えるノートPC」

Image:Huaweiタブレットとしても使えるってことですね。キーボードカバーを装着すればノートパソコンとしても使えるタブレットとしては、Microsoft(マイクロソフト)のSurfaceシリーズがおなじみ。そんな牙城に猛然と挑むべく、Huawei(ファーウェイ)から2in1ノートパソコン「MateBookE(2021年モデル)」が登場しました!私も過去にSurfaceProを所有していたこと …

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Arm版Windows 10のx64エミュレーション機能、正式版は提供されず?

 
Arm版WindowsにはIntelの32ビット版x86アーキテクチャのエミュレーション機能が搭載され、64ビット版x86アーキテクチャ(x64)のエミュレーション機能についてもWindows 11でサポートされました。
 
Windows 10についてもx64のエミュレーション機能がInsiderプログラムでテストされていましたが、Microsoftがこの機能の正式版をリリースしないことをうかがわせる文言の追加をブログ投稿に対しておこないました。
Microsoftがブログ更新で明らかに
Microsoftは11月16日に、同社のWindows Blogsにおいて、Windows 10のx64エミュレーション機能に関する投稿を更新し、以下の一文を付け加えました。
 

2021年11月16日更新: Windows 11では、Windows用のx64エミュレーションが広く利用できるようになりました。この機能を体験するには、Arm版Windows 11が動作するPCが必要です。
 
これは実質的に、Insiderプログラム向けにテストされていた、Windows 10向けx64エミュレーション機能の正式リリースがないことを示唆しているものとみられます。
Arm版Windows 10でのx64エミュレーション機能サポート中止の理由は不明
MicrosoftはArm版Windows 10でのx64エミュレーション機能サポート中止の理由を明らかにしていません。
 
同社はWindows 11の普及を以前の予想よりも加速させることを発表しており、Windows 10に新たな機能を加えないことでWindows 11への以降を促すつもりなのかもしれません。
 
一方、普及のためにWindows 11への無償アップグレードの対象となるデバイスが増えることも期待され、より多くのArm CPU搭載PCがWindows 11にアップグレード可能になるかもしれません。
 
Microsoftは、Arm版Windows 10を2025年10月14日までサポートするとしています。
 
 
Source: Microsoft via The Verge
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Surface Neoのプロトタイプの画像、Netflixの動画にも映っている?

 
開発中止になったと噂されるSurface Neoのプロトタイプの画像が、各方面から報告されました。
映画「Red Notice」に登場
Windows 10XとともにMicrosoftが開発を中止したと噂されるSurface Neoのプロトタイプの画像を、リーカーのマックス・ワインバック氏などが報告したほか、Netflixで公開されている映画「Red Notice」にも映っているとNotebookcheckが伝えています。
 

 
映画「Red Notice」に登場したSurface Neoは、Windows 10Xを搭載していないようです。
 

 
このデバイスにはAndroidがインストールされているようですが、これはフォトショップで加工されたものかもしれないと、Notebookcheckは指摘しています。
マックス・ワインバック氏のリーク画像
ワインバック氏がリークしたSurface Neoのプロトタイプには、3,500mAhのバッテリーが2つ搭載されています。
 

 

 

 

 
 
Source:Tom Warren(@tomwarren)/Twitter, Max Weinbach(@MaxWinebach)/Twitter (1), Max Weinbach(@MaxWinebach)/Twitter (2) via Notebookcheck
(FT729) …

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Apple、コロラド州の広大な敷地のオフィスのテナントに〜ARグラスを開発か

 
Appleが、コロラド州ボルダーの広大な面積を誇るオフィスのテナントになったことが明らかになりました。
“非公開のテック企業”はAppleか
商業用不動産会社のCrescent Real Estateがボルダーキャンパスの東側にある21棟の建物で構成される100万平方フィート(約東京ドーム2個分)の資産を最近売りに出しましたが、地元メディアBoulder Daily Cameraによれば、Appleが24万平方フィート(約22,300平方メートル)を占めるそのテナントであることを示す十分な証拠が見つかったとのことです。
 
オフィスのマーケティング資料には、“非公開のテック系テナント”がフラットアイアンパークの物件を借りている、と記載されています。
 
先週、AppleはBizWestに対して、ボルダー拠点のエンジニアチームを成長させており、2026年までに700人を雇用する予定である、と語ったばかりです。
時価総額と信用格付けもAppleを示唆
BizWestによると、中央通り5718のオフィスのテナント企業は、時価総額2.54兆ドルであるとのことで、これはAppleの価値とかなり近いと言えます。
 
また、テナントの信用格付けもAA+と記されており、Appleの信用格付けと見事に一致します。Microsoftの信用格付けはAAAとAaaであり、資料の記載とは異なっています。
ARグラスを開発か
Appleは2018年にコロラド州のARヘッドセットレンズメーカーAkonia Holographicsを買収しており、AppleがテナントとなったとされるオフィスでARグラスの開発が行われている可能性も十分考えられそうです。
 
 
Source:AppleInsider
(lexi) …

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これだけ入れとこ! 使える場面多めなChrome拡張機能11選

Image:monticello/Shutterstock.comライフハッカー[日本版]2021年10月28日掲載の記事より転載Chromeは地球上でいちばん人気のブラウザーです。そのあまりの人気は、Microsoftに、Chromium(Chromeを動かしているオープンソースエンジン)を使った自社ブラウザの全面的な再構築を決断させたほどです。Chromeの長所は、その万能ぶりやスピードなどい …

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対Chromebook。Microsoftの学生向け安価端末「Surface Laptop SE」

Image:Microsoft遅れてきた本命か…、周回遅れで追い上げ無理か…。Microsoftが安価な学生向けノートPC「SurfaceLaptopSE」を発表しました。学生の使いやすさを重視しており、スペックを抑えることで低価格を実現。軽量版OSのWindows11SEが搭載されているのもポイントです。まずはざっとスペックから。11.6インチディスプレイ(1366×768、135ppi)は、ア …

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iCloud for Windowsバージョン13が公開、プロ向け動画や写真に対応

 
Appleは現地時間11月10日、Windows向けソフト、「iCloud for Windows」のバージョン13を公開しました。Apple ProResビデオ、Apple ProRAW写真のフォーマットに対応し、安全なパスワード生成機能などが追加されています。
ProRes、ProRAWに対応
「iCloud for Windows」のバージョン13では、iPhone13 Proで撮影可能になったApple ProResビデオや、iPhone12 Proで撮影できるApple ProRAWといったプロ向けフォーマットに、iCloud経由でアクセス可能になりました。
メンバーの追加/削除や安全なパスワード生成機能も追加
今回のアップデートにより、iCloudドライブでファイルやフォルダを共有しているメンバーに、メンバーの追加/削除する権限を追加可能になっています。
 

 
「iCloudパスワード」アプリでは、強力なパスワードを設定可能になっています。なお、Appleは8月に公開したiCloud for Windowsのバージョン12.5で、Apple製品以外からもiCloudキーチェーンに保存したパスワードを利用可能にしています。
 

 
 
Source:MacRumors
Photo:Microsoft
(hato)
 
 

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Microsoft、Chromebook対抗のWindows 11 SEを発表

 
教育分野を中心に勢力を伸ばすChromebookに対抗すべく、Microsoftが「Windows 11 SE」を発表しました。
 
このOSを搭載したノートPCである「Surface Laptop SE」も発表され、日本でも発売予定です。
教育分野向けOSのWindows 11 SE
Windows 11 SEは教育分野での普及を狙ったOSです。
 
特徴としては、
 

学生が勉強に集中できるシンプルな環境
セキュリティ性が高い
導入や管理が容易

 
といった点が挙げられています。
 
基本的に動作するアプリはWebブラウザのEdgeまたはChrome上のものだけとなっており、Chrome OSに近いコンセプトです。
 
WordやExcelといったMicrosoft 365がバンドルされていることから、ネット接続がない環境でも学生は勉強や宿題などをこなすことができます。
 
後述するWindows 11 SE搭載デバイスが安価で提供されていることから、OSのライセンス料も安く設定されていると考えられます。
Surface Laptop SEが30,580円で提供
このWindows 11 SEを搭載したSurface Laptop SEも同時に発表されました。
 
11.6インチディスプレイ搭載のノートPCで、最大16時間駆動のバッテリーや、720pのHDカメラを搭載しています。
 
CPUはCeleron N4020/N4120、RAMは4GB/8GB、ストレージは64GB/128GBのeMMCです。
 
価格はMicrosoftのホームページで30,580円(税込)とされていますが、どのスペックのモデルなのかは不明です。
 
日本での発売は2022年前半とされています。
 
 
Source: Microsoft (1), (2) via 9to5Google
(ハウザー) …

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【レビュー】複数のデバイスを同時にミラーリング可能な「AnyMirror」

 
iMobieが、スマートフォンやタブレットの画面やカメラ映像などを、PCやMacに同時にミラーリングできるソフトウェア「AnyMirror」をリリースしました。
 
AnyMirrorには無料で使える基本版、登録が必要な標準版、有料のプロ版の3種類がありますが、今回はiMobie様からPro版をご提供いただき、レビューしています。
2台同時ミラーリングを試す
前述したように、AnyMirrorには3バージョンあります。今回ご紹介するのは、同時にミラーリングできるデバイスの数が無制限で、画面をYouTubeやZoomなどの会議/ライブ配信プラットフォームで共有可能な「Pro版」です。
 

 
Pro版では、複数台数のスマートフォン、タブレットを、同時に1台のPCやMacにミラーリングすることが可能です。今回はM1 MacBook Airに、iPhone12 ProとiPad(第7世代)の画面を同時ミラーリングしてみました。
複数台ミラーリングをする前の注意事項
複数台同時ミラーリングを可能にするには、お使いのMacが最新のmacOS Montereyを搭載している場合、まずMacの「システム環境設定」を開き、「共有」を選択、左側一番下の「AirPlayレシーバー」に入っているチェックを外す必要があります。ここのチェックを外さないと、複数台同時ミラーリングはできません。
 
ミラーリングは有線接続、Wi-Fi接続のどちらでも選択できます。今回は2台ともWi-Fi接続でミラーリングしてみました。
2台同時ミラーリングを試してみた
最初にiPhone12 Proの画面をMacBook Airにミラーリングします。MacBook AirでAnyMirrorを立ち上げてから、iPhoneのコントロールセンターで画面ミラーリングをタップ、MacBook Airを選択して、iPhoneの画面をミラーリングします。
 

 
次にMacBook Air上にミラーリングされているiPhone画面右上の「+」をタップすると、次のデバイスが追加できます。今回はiPad(第7世代)を追加します。
 

 
iPhone同様、コントロールセンターで画面ミラーリングをタップ、MacBook Airを選択すると、iPhoneとiPadの画面を同時にミラーリングすることができました。
 

カメラ映像もミラーリング、注釈も追加可能
AirMirrorでミラーリングできるのは画面だけではありません。スマホで撮影中の映像、スマホのマイクの音声もミラーリングでき、またスマホ上の写真、ビデオ、オーディオ、PDF、文書などの1クリックでキャストできます。
 
下のスクショは左側にiPadの画面を、右側にiPhoneのカメラ映像を同時ミラーリングした時のものです。
 

 
ミラーリング中の画面には、矢印をつける、コメントを入れるなどの注釈をつけることもできます。ミラーリングしている画面のサイズを買えたり、配置場所を変えたりすることもできます。
 

 
YouTube、Zoom、Microsoft Teams、Skype、Cisco Webex Meetingなどに対応しているので、ミラーリングしている画面をライブ配信する、会議のプレゼンに利用するなど、さまざまな場面で活用可能です。設定も使い方も非常に簡単でわかりやすいので、誰でも使いこなせると思います。
 
気になる料金ですが、Pro版の価格は年間5,038円(税込)となっています。
 
 
参照:iMobie
(lunatic) …

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Windows 11でAndroidアプリをテストできる対象範囲が拡大される

 
Windows 11の目玉機能であるAndroidアプリの実行機能は、残念ながらリリース時点では正式実装されませんでした。
 
現在テストプログラムで一部の人を対象に試験をおこなっており、最近その対象が拡大されたとのことです。
ベータチャンネルからDevチャンネルにテスト対象が拡大
Windows 11のAndroidアプリ実行機能は、これまでInsiderのベータチャンネルにのみ提供されていました。
 
しかしながら、Microsoftは11月4日にブログ記事を更新し、対象がベータチャンネルに加えてDevチャンネルにも拡大されたことを明らかにしました。
 
このテストはアメリカのユーザーにのみ開放されていましたが、対象国については特に拡大されたという記述はなく、状況は変わらないものと考えられます。
いまだ50本ほどしかアプリが存在しない
ただし、現在のところAmazon Appstoreを通してダウンロード可能なアプリ数は50本ほどで、Google Play Storeの足下にも及びません。
 
Windows 11にAndroidアプリをAPKからサイドロードすることは非公式ながら可能であり、Google Play Storeのインストールに成功した人もいます。
 
Microsoftは今後数ヶ月の間に、さらに多くのアプリがテスト用に提供されるとしていますが。具体的な本数やアプリの種類は不明です。
 
 
Source: Microsoft via Windows Central, Gizchina
(ハウザー) …

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Windows 11、バッテリー残量表示が100%を超えることがある

 
MicrosoftのWindows 11にはさまざまな不具合がありますが、新たに奇妙な現象が報告されました。
 
パソコンに内蔵されたバッテリーの残量表示が100%を超えるというものです。
バッテリー表示が103%/104%に
これはRedditユーザーのZondax氏によって報告されたものです。
 
それによると、Windows 11のバッテリー残量表示が、満充電のはずの100%を超えて103%になっています。
 

 
バッテリー残量はさらに上昇して104%となり、Zondax氏は皮肉を込めて「どこまでいくのか知りたい」としています。
 

そのほかにもあるバッテリーに関する不具合報告
Windows 11のバッテリーに関してはほかにも不具合が報告されています。
 
たとえば、
 

バッテリーが一定量以上充電されない
バッテリー残量が大幅に減少する
OSが正確なバッテリー使用量を表示しない

 
といった問題が確認されているとのことです。
 
 
Source: Zondax/Reddit via Gizchina
(ハウザー) …

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Windows 11のアプリクラッシュ問題、修正パッチがリリース~Insider向け

 
Windows 11においてSnipping Toolなどのアプリがクラッシュする問題に対し、Microsoftが修正パッチをリリースしました。
 
現状はInsider向けですが、テストは数日で終わる予定で、11月の累積更新プログラムに含まれる可能性があります。
Microsoftのデジタル証明書失効問題を解決するパッチ
この修正パッチは、Microsoftのデジタル証明書が10月31日で失効したことに起因する問題を修正するためのものです。
 
Snipping Toolなどを開くことができないほか、仮想キーボードや絵文字、クリップボードパネルなどの機能が動作しないため、SモードのデバイスでWindows 11を正常に使用できなくなったという報告もありました。
 
修正パッチは「KB5008295」としてリリースされ、現在はInsiderプログラム参加者向けのみに提供されています。
 
しかしながら、このパッチは数日でベータテストを終了する予定であり、一般向けには11月の累積更新プログラムに含まれる可能性があります。
システムの日付変更でSnipping Toolの問題は解決可能
このパッチが一般向けにリリースされるまでは、システムの日付を変更することでSnipping Toolの問題は対処可能です。
 
具体的には、システムの日付を10月31日に変更し、その後正しい日付に戻すだけで解決するといいます。
 
また、MicrosoftはPrint Screenキーやキーボードショートカット「WIN+Shift+S」によるスクリーショットキャプチャを使用する回避策を提案しています。
 
 
Source: Windows Latest
(ハウザー) …

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Windows 11の設定やSnipping Toolなどがクラッシュする問題が発覚

 
Windows 11に新たな不具合が見つかりました。
 
設定やSnipping Toolなどのアプリがクラッシュするというもので、デジタル証明書の期限切れに起因しているとのことです。
Snipping Toolが開けないというエラーが多数報告
Windows Latestによると、Windows 11のSnipping Toolが「このアプリは開けません」というメッセージとともにクラッシュするという問題が多数報告されているとのことです。
 

 
このクラッシュはMicrosoftのデジタル証明書が失効したことによるものとされています。
 
Microsoftのサポート担当者は、「現在調査中問題であり、まもなく修正される予定」としています。
日付を一時的に修正することで解決
この問題は、システムの日付を一時的に修正することで解決するそうです。
 
設定の時刻と言語→日付と時刻から、「時刻を自動的に設定する」を無効にし、日付を10月31日以前に変更します。
 
その後、最新の日付に戻すことでほとんどの場合は問題が解決するそうです。
 
また、Windows 11に以前のバージョンからアップグレードした場合は、Windows.old/Windows/System32にあるSnippingTool.exeを使うことで、古いSnipping Toolが問題なく利用可能です。
Snipping Tool以外でも発生?
この問題はSnipping Tool以外でも起こるという報告もあります。
 
設定、クリップボード、絵文字パネル、タッチキーボードなどのアプリを開こうとすると頻繁にクラッシュするとされています。
 
これらもSnipping Toolと同じく、デジタル証明書の期限切れに伴うバグのようです。
 
Microsoftはこれらのアプリがクラッシュする問題を認識していると述べており、修正プログラムがリリースされる予定です。
 
Windows 11については、コンテキストメニューを開くのが遅いという不具合も新たに確認されています。
 
 
Source: Windows Latest (1), (2)
(ハウザー) …

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Windows 11、右クリックで開くコンテキストメニューが遅いという不具合が存在

 
10月5日にリリースされたWindows 11は、リリース後1カ月ほど経ちますが、当初見つかっていたさまざまな不具合が修正されています。
 
しかしながら、エクスプローラーにおいて右クリックで開くコンテキストメニューが遅いという不具合が新たに見つかったようです。
コンテキストメニューを開くのに遅延が発生、ちらつきも
この不具合はエクスプローラーでコンテキストメニューを開くのに時間がかかったり、ちらつきが発生したりするというものです。
 
Windows 10およびそれより前のバージョンでは、コンテキストメニューにユーザーがほとんど使用しないようなオプションが大量に含まれていたため、プラットフォームの全体的なパフォーマンスに影響を与えることがありました。
 
これに対してWindows 11では、重要なオプションや頻繁に使用するオプションはメニューの上部にボタンとして表示され、あまりユーザーが使わないオプションは「その他のオプションを表示」を押さないと表示されないように改善されています。
 
しかしながら、この新しいコンテキストメニューに不具合があり、性能が低下するとのことです。
 
具体的には、
 

コンテキストメニューを開くのに0.5秒程度の遅延が発生する
開き始めてからちらつきが発生する
開いた後も半分くらいの項目が数秒間「読み込み中」のままになる

 
といった事象が報告されています。
Microsoftはすでに改善に取り組んでいる
この問題に対し、Microsoftはすでに改善に取り組んでいるとのことです。
 
すでにInsiders向けのBuild 22478に改善に関する変更が含まれています。
 
また、このビルドではエクスプローラーがクラッシュするバグも修正されています。
 
これらの修正は、今年の終わりから来年の初めにかけて、一般ユーザーに適用される見込みです。
 
 
Source: Windows Latest
(ハウザー) …

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