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Dropbox、M1チップ搭載Macへのネイティブ対応を実現〜最新ベータ版で

 
オンラインストレージサービスDropboxが、Appleシリコン搭載Macにネイティブ対応したベータ版アプリケーションをリリースした模様です。
アプリ動作のスムーズさが向上、マシンへの負荷が減少
Dropboxは、M1チップ搭載Macへのネイティブ対応を1月末までにすべてのベータユーザー向けに実現させると約束していましたが、すでに最新ベータはAppleシリコンにネイティブ対応しているとの報告がありました。
 
Dropboxのユーザーフォーラムで、下記の投稿がありました。
 

ついに来た!
 
16インチMacBook Pro(M1 Proチップ搭載)で試したところ、DropboxがAppleシリコンバージョンとして動作することが確認できました。
 
Appleシリコンのネイティブサポートの実現により、アプリ動作のスムーズさが向上し、マシンへの負荷が少なくなるといわれています。
 
Dropbox(バージョン140.3.1903)は、ソース元リンクからダウンロード可能となっています。
 
 
Source:Dropboxフォーラム via 9to5Mac, Dropbox(バージョン140.3.1903)のDLリンク
Photo:Dropbox
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Microsoft、Appleのチップデザイナーを引き抜き〜自社製チップ開発を強化

 
Appleでチップアーキテクトを務めていたマイク・フィリッポ氏を、Microsoftが雇い入れた、と報じられています。今回の動きは、同社のチップ内製化計画の一端を担うものとみられています。
高まるサーバー用チップ内製化の動き
MicrosoftがAppleから引き抜いたフィリッポ氏は、2019年にAppleに加わる前、半導体メーカーARMで10年間勤務し、同社の主席CPUアーキテクトだった人物です。同氏は、IntelやAMDでも数年間働いた経験を持っています。
 
フィリッポ氏は、MicrosoftのクラウドサービスAzureグループでチップ開発に携わるとみられています。近年、クラウドコンピューティングサービスに使用されるサーバー用プロセッサを内製化する動きが高まっており、Microsoftだけでなく、Googleの親会社AlphabetやAmazonも同様に自社製サーバーチップの開発を進めているとされています。
自社製チップ開発で先駆けるApple
フィリッポ氏のような敏腕エンジニアの退社は、Appleにとってさらなる痛手となります。1月初めに、Appleシリコンの開発責任者を務めたジェフ・ウィルコックス氏のIntel転職が伝えられたばかりで、チップ関連の人材流出が続いています。
 
世界的なチップ不足により、テック企業の間で自社製チップ開発のインセンティブが高まっていますが、Appleは同分野では他社に先駆けています。10月、AppleはIntel製プロセッサの置き換えに向けた数年にわたる取り組みの一環として、同社初のプロ仕様のカスタムMacチップを発表しています。
 
 
Source:Bloomberg, TechCrunch
Photo:Apple
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Intel、AMD、NvidiaはAppleシリコンに勝てない!?その理由とは

 
かつてIntelやAMDなどがライバルとして掲げたのは、チップメーカーの名前だけでした。
 
しかし先週、米ラスベガスで開催された全米最大の家電展示会CES 2022において、Intel、AMD、Nvidiaが基調講演などでこぞって比較対象として取り上げたのはAppleシリコンでした。ライターのダン・モレン氏が米メディアMacworldにおいて指摘しています。
Appleシリコンを引き合いに出すIntel
Appleシリコンの登場により、Appleから契約を切られた形になったIntelが同チップシリーズを引き合いに出すのはある意味当然ともいえるでしょう。
 
Intelは最新のCore i9-12900HKプロセッサを発表した際、比較対象としてM1 Maxを挙げました。
 
しかし確かに性能面ではCore i9-12900HKのほうが優れているものの、消費電力がはるかに大きいことが図表からもわかります。M1 Maxは35Wを越えていないのに対し、Core i9-12900HKは35Wより少し下から始まって75W近くまで消費電力が上昇しているからです。
 

 
第12世代Core「Alder Lake」の最上モデルであるCore i9-12900Kについても、GeekbenchスコアはM1 Maxより高くとも消費電力もはるかに大きいことがわかっています。
Nvidia、AMDもAppleにライバル心を燃やす
Appleシリコンにライバル心を燃やしているのはIntelだけではありません。CES 2022の基調講演においてNvidiaは、最新のRTX GPUを搭載したノートPCを紹介する際に、M1 Max搭載16インチMacBook Proよりも「最高7倍高速」だとコメントしました。
 
ただしモレン氏によれば、Nvidiaが指標として用いたベンチマークツールのいくつかは、Appleシリコンに非対応もしくはベータ版だったそうです。つまりM1 Maxの性能を正しく示していなかった可能性があります。
 
一方AMDは、同社の新しいRyzen 6000チップの紹介において、M1 Maxよりも電力効率がいいと述べました(動画再生でバッテリーが24時間持続すると主張)。AppleはM1 MaxでApple TV番組の再生が21時間可能だとしています。
10年以上前からチップ開発を進めてきたApple
モレン氏は、AppleはAppleシリコンを発表する10年以上前から、CPUおよびGPUの設計・開発を徐々に進めてきたと指摘します。
 
Appleは2008年のPA Semiの買収でチップ設計の基礎を作り、2018年には電源管理IC の内製化を開始、Dialog Semiconductorからの購入を終了しています。その後はGPUの独自開発を開始してImagination Technologiesとのライセンス契約を終了するなど、Appleはチップ開発に不可欠な主要部品は段階を踏んで自社設計へと切り替えてきました。
 
モレン氏は需要部品の内製化、そしてmacOSによって「最適化」がしやすくなり、最小の消費電力で最大の性能を引き出せるようになった、と述べています。
 
つまりAppleシリコンは単独で性能が優れているだけでなく、ほかのApple開発部品やmacOSと相まって、MacBookの性能を大きく高めている、というのです。
 
モレン氏は「チップメーカーはこぞってベンチマークを引き合いに出しているが、Appleは長年のmacOS最適化という、他社にはない武器がある」としています。
 
 
Source:Macworld
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iPhone14 ProがA16搭載も、14と14 MaxはA15を継続〜調査会社

 
調査会社Isaiah Researchが、iPhone14 ProとiPhone14 Pro Maxには新しいシステム・オン・チップ(SoC)A16 Bionicが搭載されますが、iPhone14とiPhone14 Maxは改良されたA15 Bionicを搭載するとの予想を発表しました。
ProとベースモデルのSoCが異なるとの予想相次ぐ
Isaiah ResearchがTSMCの2022年の設備投資計画について報告した中で、iPhone14シリーズが搭載するSoCに関する予想を伝えています。
 
同社は、iPhone14 ProとiPhone14 Pro MaxにはTSMCの4nmプロセス「N4P」で製造される新しいSoC、A16 Bionicが搭載されますが、iPhone14とiPhone14 Maxは5nmプロセス「N5」で製造される、改良されたA15 Bionicを搭載すると予想しています。
新型MacBook Air用M2も、N4Pで製造
また、新型MacBook Airへの搭載が噂される新しいAppleシリコン「M2」も、TSMCのN4Pで製造される可能性は高いとIsaiah Researchは述べています。
 
 
Source:経済日報
Photo:Appledsign/Facebook
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27インチiMac後継モデルの本体カラーはシルバーとスペースグレーの2種類か

 
AppleInsiderが、27インチiMac後継モデルに関して、本体カラーはシルバーとスペースグレーの2種類になるとの予想を伝えました。
24インチiMacのようなデザインでベゼルは黒と噂
27インチiMac後継モデルはディスプレイサイズは変わらず、バックライトをミニLEDに変更し、ProMotionに対応すると噂されています。
 

 
また、本体デザインは24インチiMacを大きくしたようなものになり、複数の本体カラーが用意されるとの情報があります。
 

 
AppleInsiderは、Appleは27インチiMac後継モデルでiMac Proの名称を復活させる可能性があるとし、本体カラーがシルバーとスペースグレーの2種類になり、キーボードやマウスの色もそれらにあわせたものになると予想しています。
 

M1 ProおよびM1 Maxを搭載か
27インチiMac後継モデルに搭載されるAppleシリコンは、M1 ProおよびM1 Maxになる可能性が高いとみられています。
 
Appleシリコンの更新サイクルは18カ月と噂されているため、2022年3月か4月に発表されるとも噂される本モデルに新しいAppleシリコンが搭載される可能性は低そうです。
 
 
Source:AppleInsider
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Apple、車載空調のサンデンに電気自動車用部品供給を打診していた

 
Appleが2020年1月に、自動車用空調装置大手のサンデンに対して、製造を計画している電気自動車の設計図を示し、部品供給の交渉を進めていたと日本経済新聞が報じています。
Appleの部品担当「我々は電気自動車を作る」
Appleの部品担当を名乗る人物が2020年1月に、サンデンの米テキサス州にある現地法人を訪れ、Appleが電気自動車の製造を計画していることを明かして設計図を見せ、部品の供給を打診していたと日本経済新聞が報じています。
 
両社は具体的な仕様を詰めていたものの、新型コロナウイルスの感染拡大などの影響を受けサンデンの資金繰りが悪化し、2020年6月にサンデンが事業再生ADR制度を申請したため、Appleとの交渉は終了したとのことです。
 
サンデンは自動車用空調部品の大手で、2019年頃からは電気自動車向け空調部品の供給を拡大しており、本社のある群馬県に大規模な森林「サンデンフォレスト」を保有するなど、地球環境保護にも熱心に取り組んでいます。
 
2021年には、中国の家電大手Hisenseグループに買収されています。
2025年の発売を目指すApple Car
2021年11月には、Appleが2025年の発売を目指して電気自動車の開発を進めている、とBloombergが報じています。
 
Apple Carと噂される電気自動車は、完全自動運転に対応し、自動車向けに設計されたAppleシリコンが搭載され、車内にはタッチスクリーンが設置されると伝えられています。
何度かの方針転換を経た自動車開発
Appleの電気自動車製造プロジェクト「Project Titan」については、数年前からさまざまな噂が飛び交っていますが、リーダーの交代やエンジニアの人材流出、数度にわたる方針転換など、必ずしも順調とは言えないようです。
 
同プロジェクトで中心的役割を担っていたダグ・フィールド氏が2021年にFordに引き抜かれており、現在は人工知能戦略担当の上級副社長であるジョン・ジャナンドレア氏がトップで、ダグ・フィールド氏の後任としてApple Watch開発で中心的役割を担ったテクノロジー担当副社長のケビン・リンチが同プロジェクトのリーダーをつとめていると報じられています。
 
 
Source:日本経済新聞, MacRumors, サンデン
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AirPods Max(第2世代)が年内発売?USB-C採用、本体カラー追加か

 
Bloombergのマーク・ガーマン記者が、AirPods Max(第2世代)に関する予想を伝えました。
外部接続端子をUSB-Cに変更か
ガーマン記者がMacRumorsのYouTubeチャンネルで、2022年に登場するAppleの新製品関する予想を伝えました。
 
動画の中でガーマン記者は、AirPods Max(第2世代)に関して言及しています。
 
同期者によれば、AirPods Max(第2世代)は新色を追加し、外部接続端子をLightningからUSB-Cに変更するとのことです。
 

 
AirPods Max(第2世代)の発売時期は、AirPods Max発売後2年となる、2022年12月15日頃が考えられると、iPhone in Canadaが記しています。
 
9to5MacはAirPods Max(第2世代)に関し、本体は分解可能になり、新色としてスターライト、パープル、ピンクが追加され、外部接続端子はUSB-Cに変更して充電速度が速くなり、MagSafe充電にも対応するとしたコンセプト画像を掲載していました。
 

 

2022年中の発表が期待できる新製品
今回のMacRumorsの動画では、AirPods Max(第2世代)の他にも、2022年中に発表が予想される新製品として、新型MacBook Air、13インチMacBook Proのリフレッシュモデル、27インチiMac後継モデル、新型Mac mini、Appleシリコン搭載Mac Pro、新型iPad Pro、Apple Watchエクストリームスポーツモデル、iPhone SE(第3世代)、iPhone14シリーズ、拡張現実(AR)/仮想現実(VR)ヘッドセット、AirPods Pro(第2世代)が取り上げられています。
 
これらに関する予想は、既に伝えられている情報と同じです。
 
 
Source:MacRumors/YouTube, 9to5Mac via iPhone in Canada
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Dropbox、Appleシリコンにネイティブ対応したバージョンをテスト中

 
Dropboxは、ついにM1チップにネイティブ対応したバージョンのテストを行っていることを明らかにしました。
1月末までにすべてのベータユーザーが利用可能に
Dropboxは、Appleシリコンにネイティブ対応する計画はないとコメントしたとして波紋を呼んでいましたが、10月末にDropbox創業者で最高経営責任者(CEO)のドリュー・ハウストン氏が、2022年前半に実現する、と具体的なタイムラインを提示しました。
 
今回、Dropboxが米メディアMacRumorsに述べたところによると、同社はAppleシリコンをネイティブサポートしたバージョンを小規模のユーザーベースでテストを行っており、1月末までにDropboxのMacアプリのベータ版を実行するすべてのユーザーが利用可能になるとのことです。
Intelベースのアプリケーションは動作が遅い
M1チップ搭載Mac上では、Appleシリコン向けに最適化されたアプリと比較すると、Intelベースのアプリは動作が遅く、Appleシリコンの性能向上と電力効率が活かされないことがあります。
 
Dropboxは、Macユーザーからメモリを大量に消費し、バッテリーを消耗するという批判を良く受けていますが、Appleシリコンのネイティブサポートが実現すると、よりスムーズに動作し、負荷が少なくなることが期待されています。
 
 
Source:MacRumors
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Appleシリコンの開発責任者がIntelに転職し、同社でSoC開発へ

 
Appleシリコンの開発責任者を務めたジェフ・ウィルコックス氏がIntelに転職し、同社でシステム・オン・チップ(SoC)の開発を行うことになったとAppleInsiderが伝えています。
8年ぶりにIntelに復帰
ウィルコックス氏は2013年にIntelからAppleに転職し、Appleシリコンの開発責任者を務め、T2チップも開発しました。
 
同氏は2022年1月初旬にIntelに復帰し、同社でフェロー・デザインエンジニアリンググループ最高技術責任者(CTO:Chief Technology Officer)に着任、クライアント向けSoC開発を担います。
エンジニアの離職を防ぐためにボーナスを支給
Apple社内で誰がウィルコックス氏の後任になるのかは、まだわかっていません。
 
AppleInsiderによれば、Appleは最近、エンジニアの離職を防ぐため18万ドル(約2,100万円)のボーナスを支給しているとのことです。
 
 
Source:AppleInsider
Photo:Apple
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Appleシリコン登場でブラウザ市場シェアに変化!Safariユーザーが大幅増

 
AppleのAppleシリコン搭載モデルの登場により、WebブラウザSafariのシェアが上昇していることが、最新データから明らかになりました。
2020年よりM1 Macが続々登場
Appleは2020年にM1を搭載したMacBook AirおよびMacBook Proを発売、その後2021年にはM1搭載のiPad ProとiMacを発売しました。
 
さらに2021年10月には、M1 ProとM1 Maxを搭載したMacBook Proを発売しています。
Safariユーザーが増加
ご存知のようにすべてのAppleデバイスは、Safariブラウザを工場搭載しています。Statcounterの最新データによると、2021年12月時点でのSafariのシェアは19.6%で、2021年9月と比べ1.2%上昇しました。
 
1.2%という数字だけを見ると、大したことはないと思うかも知れません。しかしStatistaのデータによれば、Safariのユーザー数は2021年10月から12月にかけて、約5,800万人も増加しているのです。
 

Safariのシェア、今年さらに上昇する可能性
ブラウザ市場ではSafariはGoogle Chromeに次ぐシェア2位に位置しており、EdgeやFirefoxなどに大きな差をつけています。
 
とはいえ、首位Chromeのシェア64%と比べれば、Safariの19.6%は遠く及びません。
 
しかしAppleシリコン製品の人気、そしてAppleが近年、ビジネス市場に力を入れていることを考えると、Safariのシェアは今年さらに上昇、Chromeとの差を縮める可能性があると、TechRadarは指摘しています。
 
 
Source:TechRadar, Statcounter
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Apple、特製「M1」Tシャツをエンジニアに配布〜Appleシリコン移行1周年記念

 
Appleが、Appleシリコンへの移行を開始して1年が経過したことを記念した特製「M1」Tシャツを制作し、同社エンジニアに配布したようです。
特製Tシャツの配布をエンジニアが報告
Appleのエンジニアであるアンディー・ボレット氏がTwitterに投稿したメッセージには、特製「M1」Tシャツと、メッセージカードの画像が含まれています。
 
メッセージカードには、「M1プロジェクトに携わったエンジニアへの感謝。おめでとう、そしてApple M1の実現に協力してくれてありがとう!」と記されているとWccftechが報告しています。
 

last day of the year special delivery! #m1 team, proud to have worked on PowerPC to Intel and now M1 transitions #apple pic.twitter.com/jwejRaOGGS
— aboretto (@aboretto) December 31, 2021

2022年中にM2が発表されると噂
Appleは2020年11月にM1を、2021年10月にはM1 ProとM1 Maxを発表しています。
 
Appleシリコンのアップデートは18カ月ごとに行われると噂されており、2022年中にM1後継となるM2が発表される見込みです。
 
 
Source:Wccftech
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新型MacBook Air搭載のM2の性能など、著名記者が今年の新製品を予想

 
Bloombergのマーク・ガーマン記者がニュースレター「Power On」で、Appleが2022年に発表する新製品に関する予想を伝えました。
新しいMac
ガーマン記者は新型MacBook Airが搭載する新しいAppleシリコン「M2」について、M1からわずかに性能が向上すると述べています。
 
同記者によれば、M2のCPUコア数はM1と同じ8コアで、GPUコア数が9コアおよび10コアに増加するとのことです。
 
また、40コアCPUと128コアGPUを備える新しいAppleシリコンを搭載する新型Mac Proは、新型Mac miniおよび27インチiMac後継モデルと共に発表されるようです。
Mac以外の製品
ガーマン記者は拡張発表(AR)/仮想現実(VR)ヘッドセットが世界開発者会議(WWDC22)で発表される可能性があるとしながらも、発売時期は遅れると述べています。
 
iPhone14シリーズの一部モデルはパンチホールディスプレイを搭載すると同記者も予想していることから、この噂の信憑性が高まりました。
 
これら以外にも、Pro Display XDRの半額程度の外部ディスプレイ、ワイヤレス充電に対応する新型iPad Pro、5G対応iPhone SE、Apple Watchのエクストリームスポーツモデルなど、ガーマン記者は従来の予想通り、2022年に発表されると伝えています。
 
 
Source:Power On via MacRumors, AppleInsider
Photo:Angelo Libero Designs(@ALibero_designs)/Twitter
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Appleが2022年に発表する可能性がある新製品に関する噂まとめ

 
Appleが2022年に発表する可能性のある新製品について、AppleInsiderやiDrop Newsなどの海外メディアがまとめています。今年はどんな新製品が期待できるのか、発表予想時期とともに確認してみます。
2022年中の発売が期待できる新製品は?
海外メディアが取り上げている、2022年に発表される可能性があるAppleの新製品は下記の通りです。
iPhone
2022年に発売されるiPhoneは、iPhone SE(第3世代)とiPhone14シリーズになりそうです。
 
iPhone SE(第3世代)
iPhone SE(第3世代)は現行モデルと同じ筐体を利用し、5Gに対応、リアカメラがナイトモードに対応すると噂されています。
 
リーカーの搞机阿森氏は、iPhone SE(第3世代)はiPhone11の筐体を用い、搭載されるSoCは性能が抑えられたA15 Bionicになると述べています。
 
iPhone SE(第3世代)は、春頃に発表されるとみられています。
 
iPhone14シリーズ
iPhone14 Proシリーズはパンチホールデザインのフロントカメラを搭載し、ノッチを廃止するようです。
 
対して、ベースモデルであるiPhone14とiPhone14 Maxは引き続きノッチを採用し、差別化がはかられそうです。
 
搭載されるチップに関しても、A16を搭載するのはiPhone14 Proシリーズのみで、ベースモデルはA15 Bionicになるとの噂が最近増えています。
iPad
2022年に、新型iPad Proシリーズ、iPad Air(第5世代)、iPad(第10世代)が発表されるとの噂があります。
 
新型iPad Proシリーズ
新型iPad Proシリーズは背面パネルをガラスに変更し、MagSafeや双方向充電に対応するとBloombergのマーク・ガーマン記者が伝えていました。
 
新型iPad Proシリーズでは、11インチモデルのディスプレイも、12.9インチと同様にミニLEDバックライト搭載ディスプレイになると期待されています。
 
新型iPad Proシリーズはノッチを採用してベゼルを現行モデルよりも狭くするとの噂がありますが、現状ではまだ信憑性は高くありません。
 
iPad Air(第5世代)
iPad Air(第5世代)はデザインは変わらず、A16を搭載し5Gに対応すると海外メディアは予想しています。
 
iPad Air(第5世代)は有機ELディスプレイを搭載すると一時、複数ソースが伝えましたが、その計画は中止され、引き続き液晶ディスプレイが搭載されそうです。
 
iPad(第10世代)
iPad(第10世代)に関する情報が少ない中、iDrop Newsは、同モデルはホームボタンを廃止し、Touch IDを電源ボタンに搭載、ディスプレイサイズが10.5インチになると伝えていました。
Apple Watch
2022年中に、Apple Watch Series 8に加え、2021年にモデルチェンジのなかったApple Watch SEの新型が登場すると予想している海外メディアがあります。
 
Apple Watch Series 8
Apple Watch Series 8はケース径が3サイズに増加、新たにエクストリーム・スポーツモデルが発売されると噂されています。
 
Apple Watch Series 8の主な改良点は新しいヘルスケア機能の搭載で、体温測定が実現すると期待されています。
 
Apple Watch SE(第2世代)
Bloombergが、Apple Watch SE(第2世代)が2022年に発表される可能性があると報じていましたが、現行モデルから何が変わるのか、情報はまだありません。
Mac
2022年の登場が噂されるMacは、新しいMacBook Air、Mac mini、27インチiMac後継モデル、MacBook Proのマイナーチェンジモデルです。
 
新型MacBook Air
新型MacBook Airは新しいAppleシリコン「M2」を搭載し、24インチiMacのような多数の本体カラーを用意、ミニLEDバックライト搭載ディスプレイの採用が期待されています。
 
新型MacBook Airは名称をMacBookに変更、春頃に発売されるとの情報があります。
 
新型Mac mini
M1 ProもしくはM1 Maxを搭載した新型Mac miniの登場が長らく噂されています。
 
MacworldはM1 ProもしくはM1 Maxを搭載するMac mini Proが2022年第1四半期(1月〜3月)に発表され、M2を搭載するMac miniが2022年第4四半期(10月〜12月)に発表されると予想しています。
 
27インチiMac後継モデル
27インチiMac後継モデルはM1 ProおよびM1 Maxを搭載、ディスプレイサイズは変わらず、バックライトがミニLEDに変更されると各メディアが伝えています。
 
iDrop Newsだけが、それとは別に30インチ〜32インチディスプレイを搭載した新型iMac Proが発売される可能性があると予想していました。
 
MacBook Pro
MacBook ProシリーズではM1チップを搭載する13インチMacBook Proだけがマイナーチェンジを行い、M2チップを搭載するとみられています。
 
M1 ProやM1 Maxの後継となるM2 ProおよびM2 Maxは2023年前半の登場が予想されていることから、14インチおよび16インチMacBook Proの2022年中の変更はなさそうです。
その他の製品
iPhone、iPad、Mac、Apple Watch以外の周辺機器やアクセサリーについて、2022年中の登場が噂されているのは下記の製品です。
 
AirPods Pro(第2世代)
AirPods Pro(第2世代)は、2022年第3四半期(7月〜9月)に発表されるとの情報があります。
 
同製品のデザインについて、ステムがなくなるというものと、現行モデルとほとんど変わらないというもの、2つの噂があります。
 
拡張現実(AR)/仮想現実(VR)ヘッドセット
AR/VRヘッドセットは、M2チップとBoraコプロセッサを搭載、2022年後半に発表されると、アナリストのミンチー・クオ氏が予想しています。
 
対して、Bloombergのマーク・ガーマン記者は、同製品は2022年初めにも発表される可能性があると述べています。
新製品発表イベントの開催日とその他の噂
上記以外に、新型Mac Proや外部ディスプレイが発売されるとの噂があります。
 
ただし、2022年に発表される新型Mac Proは搭載するIntelプロセッサの変更のみで、フルモデルチェンジはM1 Max2つおよび4つを1つのパッケージに統合した新しいAppleシリコンの登場時期に左右されそうです。
 
また、外部ディスプレイについては最近になって噂が出始めたばかりなので、各メディアともに2022年中の登場に関して必ずしも可能性が高いとはいえないという姿勢です。
 
2022年のAppleの新製品発表イベント開催日に関しiDrop Newsは、2022年3月22日、2022年6月6日(WWDC22)、2022年9月13日、2022年10月か11月の、合計4回と予想しています。
 
 
Source:iDrop News, AppleInsider, Macworld, 9to5Mac
Photo:Tech Limited(@TechLimitedOne)/Twitter
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M1ばっかになったけど、Intelを積んだMac が出るかも?

Image:guteksk7/shutterstock.comハイエンド向けだそうですよ。ますますAppleシリコン(Mシリーズ)への乗り換えが進む、Mac。一方で、Intel(インテル)プロセッサを搭載したMacも今後も投入されるかもしれません。MacRumorsによると、アップルはインテルプロセッサを搭載したMacProをもう1モデル投入するようです。どうやら「Xeonスケーラブル・プロセッサ …

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M3、A17生産に向け、TSMCが2022年後半に3nmプロセス立ち上げ

 
DigiTimesが有料配信記事で、TSMCが2022年後半に3nmプロセスでの半導体生産を開始すると報じました。
Appleシリコン各種を2023年に生産すると噂
DigiTimesが業界関係者からの情報として、TSMCが2022年第4四半期(10月〜12月)に、3nmプロセスでの半導体生産を開始すると伝えました。
 
TSMCの3nmプロセスでは、iPhone15(仮称:2023年モデル)に搭載されるA17チップや、M3チップが生産されると噂されています。
微細化に伴う性能向上に関する予測
TSMCの3nmプロセスで生産される半導体は、iPhone12シリーズ用A13チップに用いられた5nmプロセスと比較し、同性能での消費電力改善率が30%に達し、同消費電力での性能向上率は15%になると予測されています。
 
 
Source:DigiTimes via MacRumors
Photo:Apple Hub/Facebook
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Intelチップ搭載Macはもう1モデル発売される?

 
Appleは2年間でAppleシリコンへの移行を完了させると宣言したとおり、自社開発チップを搭載したMacの数を着実に増やしています。
 
しかし米メディアMacRumorsによるとAppleとIntelとの契約は完全に終了した訳ではなく、少なくとももう1モデル、Intelチップを搭載したMacが発売される見通しです。
もう1モデル、Intel Mac Proが発売される?
同メディアによれば、AppleはMacの中で最もハイスペックなMac ProについてはまだAppleシリコンへの完全移行を進めておらず、少なくともMac Proの1モデルは、Intelチップ搭載モデルになるようです。
 
Appleは現在、2モデルの新型Mac Proを開発中で、1モデルは完全にデザインを刷新したものとなり、もう1モデルは現行デザインを維持しつつ、中身がアップデートされたものになるとのことです。
あえてIntel Mac Proを発売する理由とは
Appleがすでに、MacBook Air、MacBook Pro、Mac mini、iMacにAppleシリコンを搭載していることを考えると、Intelチップを搭載したMac Proをあえて発売するのは不自然だと思われるかも知れません。
 
しかしそれには理由がある、とMacRumorsは説明しています。
ソフトウェアをAppleシリコンに対応させるための時間稼ぎ
AppleシリコンMacはIntel Macとはアーキテクチャが異なるため、Intel Mac用ソフトウェアをAppleシリコンMac上で動かすにはRosetta 2が必要です。
 
Rosetta 2は主要なIntel Mac用ソフトのほとんどをサポートしていますが、ネイティブに対応するソフトに比べると、Rosetta 2を介した場合、処理速度や性能が落ちる場合があります。
 
Appleがもう1モデル、Intel Mac Proを発売すれば、その分ソフトウェアメーカーがAppleシリコンに対応する時間が延長されることになるという訳です。
 
次期Mac Proについては、M1 Maxチップ2つもしくは4つを1つのパッケージに収めたものが搭載されるとの情報があります。
 
 
Source:MacRumors
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iPhone14 ProシリーズだけA16搭載、iPhone14はA15のまま?

 
中国のソーシャルメディアWeiboに、iPhone14シリーズでは一部のモデルが引き続きA15 Bionicを搭載するとの予想が投稿されました。
iPhone14 ProシリーズのみA16搭載か
Weiboユーザーの手机晶片达人氏によれば、iPhone14シリーズは全モデルがA16を搭載することはなく、一部のモデルは引き続きA15 Bionicを搭載するとのことです。
 

 
手机晶片达人氏はこれまで、有名記者や他のリーカーよりも先に、次世代Appleシリコン「M2」に関する情報をWeiboに投稿していました。
台湾メディアも同様の報道
同様の予想は台湾メディア経済日報がサプライヤーから得た情報として、iPhone14 ProシリーズにはTSMCの4nmプロセスで製造されるA16チップが搭載されますが、iPhone14とiPhone14 Maxには引き続きA15 Bionicが搭載される可能性があると伝えていました。
 
iPhone13 ProシリーズにはGPUが5コアのA15 Bionicが搭載されていますが、iPhone13シリーズに搭載されるA15 Bionicでは、それが4コアになっています。
 
今回投稿された情報が正しく、iPhone14シリーズにもA15 Bionicを用いるとすれば、現在はProシリーズ向けのものをベースモデルに搭載し、性能向上を図るのかもしれません。
 
 
Source:手机晶片达人/Weibo via MyDrivers
Photo:Tech Limited(@TechLimitedOne)/Twitter
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M2シリーズの開発完了、更新は1年半ごと〜A16とともにTSMCの4nmで製造

 
中国メディアIT之家が、Appleは新しいAppleシリコン「M2シリーズ」の開発を完了、A16チップとともにTSMCの4nmプロセスで製造されると報じました。
M2、M2 Pro、M2 Maxがラインナップ?
IT之家によれば、AppleはM2シリーズの開発を完了しており、同チップはTSMCの4nmプロセスで製造されるとのことです。
 
MacおよびiPad Pro用のMシリーズチップの更新は、iPhoneおよびiPad用Aシリーズチップと異なり、18カ月ごとになるようです。
 
M2シリーズ各チップが搭載されるMacは、下記のようになるとIT之家は予想しています。
 

モデル名
搭載チップ
登場時期

MacBook(MacBook Air後継モデル)
M2
2022年後半

Mac mini
M2
2022年後半

iMac
M2
2022年後半

MacBook Pro
M2 Pro / M2 Max
2023年前半

iMac Pro
M2 Pro / M2 Max
2023年前半

Mac Pro
M2 Pro / M2 Max
2023年前半

M2シリーズは新アーキテクチャ採用か
M2シリーズのコードネームは、M2チップが「Staten」、新しいCPUアーキテクチャ「M2X」が「Rhodes」で、M2XをベースにGPUコア数の異なるチップがM2 ProおよびM2 Maxになると、IT之家は記しています。
 
その次の世代となるM3シリーズチップの製造は、TSMCの3nmプロセスで行われる見通しです。
A16はGPUコア数が異なる2種類
IT之家は、iPhone14シリーズ用A16チップのCPUコア数は6コアで、GPUコア数によりベースモデル用とProシリーズ用に差別化されると伝えています。
 
同チップは次世代LPDDR5 DRAMやWi-Fi 6Eに対応し、全てTSMCの4nmプロセスで製造される見通しです。
 
 
Source:IT之家
Photo:ZONEofTECH/YouTube
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Apple、2022年は4回のイベント開催?いつ開催され、何が発表される?

 
iDrop Newsが、2022年にAppleが開催するイベントの開催日と、発表される製品に関する予想を伝えました。
2022年のイベント開催日は?
iDrop Newsが入手した情報によれば、Appleは2022年に4回のイベント開催を予定、うち3回のイベントについて開催日と発表される製品が明らかになったとのことです。
 
下記日時は、全て現地時間(日本時間と異なることも)です。
2022年3月22日
現地時間3月22日に開催されるイベントは事前収録によるオンライン形式となり、M1 ProおよびM1 Maxを搭載する新型Mac miniと27インチiMac後継モデルが発表されるようです。
 

 
新型Mac mini発売後も、M1チップ搭載Mac miniは併売されるとiDrop Newsは伝えています。
 
同メディアによれば、このイベントではデザインを刷新したiPad Proが発表される可能性もあるとのことです。
 
iDrop Newsは記していませんが、イベント開催時期から、iPhone SE(第3世代)やM2搭載MacBook Airが発表されることも考えられます。
 

 
2022年6月6日
2022年の世界開発者会議(WWDC22:Worldwide Developers Conference)の開催形式がどうなるかまだ不明ですが、今後数カ月間の新型コロナウイルス感染症の状況により、可能であればライブ形式を一部取り入れるかもしれないと、iDrop Newsは述べています。
 
WWDC22は例年通りソフトウェアに焦点をあてたものになり、iOS16、macOS Mammoth、iPadOS16、watchOS9、tvOS16が発表される見通しです。
 
2022年9月13日
2022年モデルの新型iPhoneであるiPhone14シリーズの発表イベントは2022年9月13日に開催、同イベントではAirPods Pro(第2世代)とiPad(第10世代)が発表されるようです。
 

 
iDrop Newsはこれらの製品以外の発表も考えられると記していることから、Apple Watch Series 8や、iPad Air(第4世代)後継モデルの発表が期待されます。
 

 
2022年10月か11月
正確な日時は不明ながら、2022年10月か11月にAppleシリコン搭載デバイスに関するイベントを開催することをAppleは検討しているようです。
 
発表される製品に関する具体的な情報はまだ入手していないとiDrop Newsは述べていますが、時期的に、新型Mac Proの発表が予想されます。
 

 
 
Source:iDrop News
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iMac Pro用27インチ、新型24インチおよび32インチディスプレをLGが開発?

 
リーカーのDylan氏(@dylandkt)がTwitterに、LGはApple向けの新しい外部ディスプレイ用パネルを3機種開発しているとの情報を投稿しました。
32インチディスプレイにのみAppleシリコン搭載か
同氏によれば、LGは24インチ、27インチ、32インチの新しい外部ディスプレイ用パネルを開発しているとのことです。
 
これらは全て、外部モニターとして開発されていますが、24インチディスプレイパネルは24インチiMacに搭載されているもの、27インチディスプレイパネルは新型iMac Proに搭載されるものと同じものになるようです。
 
また、以前から噂に上がっているPro Display XDR後継となる32インチディスプレイにのみAppleシリコンを搭載し、24インチおよび27インチディスプレイには搭載されないと、Dylan氏(@dylandkt)は述べています。
 

Thread 2/4: The other display seems to be an improved 32 inch Pro Display XDR. Despite the lack of branding, It can be assumed at the very least that this display will be Apple branded.
— Dylan (@dylandkt) December 15, 2021

27インチと32インチディスプレイのバックライトはミニLED
なお、27インチおよび32インチディスプレイのみ、バックライトにミニLEDが採用され、リフレッシュレート120Hzに対応する見通しです。
 

Thread 4/4: This of course does not rule out the possibility of custom silicon for these displays. It simply means that there is no sufficient data proving otherwise. Finally, the 32 inch and 27 inch monitors seem to have miniLED displays and a 120hz variable refresh rate.
— Dylan (@dylandkt) December 15, 2021

 
 
Source:Dylan(@dylandkt)/Twitter
Photo:Apple Hub/Facebook
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27インチのミニLEDディスプレイ搭載「iMac Pro」が2022年春に発売か

 
Appleは、来年春に次世代の「iMac Pro」を発売する、とディスプレイアナリストのロス・ヤング氏が予測しています。
3月20日〜6月21日の間に発売か
ヤング氏は自身のブログ投稿で、 次期iMac Proについて下記のようにコメントしています。
 

Apple、ミニLEDディスプレイ、120Hz可変リフレッシュレート、オキシドバックプレーン搭載の27インチiMac Proを発表
 
Appleは来春にiMacにPro Motionテクノロジーを導入すると予測される。
 
ヤング氏は“来春”に次世代iMac Proの発売されるとしていますが、北半球では春とは3月20日〜6月21日のことを指します。Appleは春にイベントを開催することが多いため、春の新製品発表イベントでiMac Proが発表される可能性も考えられそうです。
iMac Proは販売終了済み
2021年3月末に、iMac ProがAppleのWebサイトから削除され、正式に販売終了となりました。
 
新型iMac Proには、M1 Max 2つを1つのパッケージに収めた新しいAppleシリコン「M1 Max Duo」が搭載されると予想されています。
 
 
Source:Display Supply Chain Consultants via MacRumors
Photo:Renders By Ian
(lexi) …

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価格.comプロダクトアワードで複数のApple製品が受賞、製品が当たるキャンペーンも

 
価格.comを運営するカカクコムは12月8日、毎年恒例の「価格.comプロダクトアワード2021」を発表しました。MacBook AirやiPhone12等が大賞を受賞しています。
価格.comプロダクトアワード

 
価格.comは、ユーザーのレビュー評価等を基に各分野の製品を選出するプロダクトアワードを例年開催しています。プロダクトアワード2021の集計期間は2020年10月20日~2021年10月19日となっており、Apple製品では2020年秋に発表された製品が多く受賞しています。
 
パソコン部門
 

 
パソコン部門では、2020年10月に発表されたMacBook Airが大賞を受賞しました。Appleシリコン「M1」プロセッサにより処理能力が大きく向上したことや、バッテリーの持ちが改善したことを評価するユーザーの声が多く寄せられています。
 
タブレット部門
 

 
タブレット部門では、2020年10月に発売されたiPad Air(第4世代)が大賞を受賞しました。A14プロセッサにより、発売当時のiPadシリーズで最も処理速度に優れていた点等が高く評価されています。
 
また、2021年4月に発表されたiPad Pro(11インチ第3世代)が銀賞、2021年9月に発表されたiPad(第9世代)が銅賞を受賞しています。
 
スマートフォン部門
 

 
スマートフォン部門では、iPhone12が大賞に選ばれました。iPhoneシリーズとして初めて5G通信に対応した点や、高性能の有機ELディスプレイ、刷新されたデザイン等が受賞のポイントとなっています。
 
受賞製品が当たるキャンペーンも
 
カカクコムは、プロダクトアワードの大賞受賞製品が当たるキャンペーンを12月23日から順次実施すると表明しています。
 
iPhone12やMacBook Airなど、大賞を受賞した16分野の製品が各1名にプレゼントされる予定で、8週間にわたり開催されます。なお、応募には価格.comのIDが必要となっています。
 
各製品の抽選スケジュール等は以下の特設ページをご確認ください。
 

価格.comのキャンペーンページ

 
 
Source:カカクコム (1), (2)
(seng) …

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Macも今後、非ProモデルとProモデルに名称が変更される?違いは冷却機構?

 
中国メディアIT之家が、Macのモデル名は今後、Proがつかないベースモデルと、Proのつくモデル変更されるとの予想を伝えました。
MacBook Air後継モデルの名称は「MacBook」と噂
リーカーのDylan氏(@dylandkt)は、M1チップ搭載MacBook Air後継モデルの名称はMacBookになると予想しています。
 
また、同氏は27インチiMac 5K後継モデルの名称についてもiMac(Pro)と記していることから、iMac Proになる可能性もあり得ると考えているようです。
iPhoneのような命名規則に?
IT之家は、Macのモデル名は今後、iPhoneのようにProがつかないベースモデルと、Proがつく上位モデルに整理されると述べています。
 
同メディアはベースモデルとProモデルの主な違いについて、冷却ファンを搭載したMacのラップトップはMacBook Pro、ファンレスモデルはMacBookになると説明しています。
 
これまで、Appleシリコンを搭載する12インチMacBookが登場するとの噂が流れたこともあります。
 
Macのデスクトップモデルでは、24インチiMacは冷却ファンを搭載しているため、搭載されるシステム・オン・チップやディスプレイのサイズでProモデルとベースモデルの差別化がなされるのかもしれません。
 
 
Source:IT之家 via Gizchina
Photo:Appledsign/Facebook
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新型MacBook Air用チップ「M2」は「M1」から10%〜20%性能向上か

 
iDrop Newsが、2022年に発表される新型MacBook Airが搭載すると噂の新しいAppleシリコン「M2」チップの性能向上率は、「M1」から10%〜20%との予想を伝えました。
GPUコア数増加が主な改良点か
iDrop NewsはM2について、M1からの性能向上率は10%〜20%で、それほど大きくはないと予想しています。
 
M2は、A15 Bionicと同じアーキテクチャを採用すると噂されています。同チップの製造もA15 Bionicと同じ、TSMCの5nmプロセス「N5P」で行われる見通しです。
 
M2の主な改良点として、GPUコア数がM1の7または8から、9または10に増えるようです。
M2を搭載する新型MacBook Airはデザイン刷新
iDrop Newsは、M1と比べてM2の性能が大幅に向上するわけではないと述べていますが、これを搭載する新型MacBook Air(名称がMacBookになるという噂も)は、デザインが大幅に変わると予想されています。
 
新型MacBook Airは現行モデルのようなくさび形のデザインではなくなり24インチiMacのように多数の本体カラーを用意、充電端子をMagSafeに変更し、ベゼルとキーボードはホワイトになる可能性が高いとみられています。
 
 
Source:iDrop News
Photo:Appledsign/Facebook
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M2 MacBook Air、カラフルなMac miniなど来年のMac新製品は?

 
2022年のMacのラインナップに関し、登場を噂される新製品に関する情報をiDrop Newsが伝えました。
2022年のMacの新製品に関する予想
iDrop Newsは2022年に、27インチiMac後継モデル、新型MacBook Air、新型Mac miniとMac Proが登場すると予想しています。
 
27インチiMac後継モデル
27インチiMac後継モデルはディスプレイサイズは変わらず、バックライトをミニLEDに変更、リフレッシュレートが最大120Hzに対応するProMotionディスプレイが搭載されると噂されています。
 
同モデルのデザインは、24インチiMacとPro Display XDRの各要素を組み合わせたものになるとiDrop Newsは予想しています。
 
新型MacBook Airの名称は「MacBook」に
新型MacBook AirとM1チップ搭載13インチMacBook Proの後継モデルはいずれも、新しいAppleシリコン「M2」を搭載、バッテリー駆動時間が更に伸びることが期待できるようです。
 
新型MacBook Airは名称が「MacBook」に変更され、24インチiMacやiPad Airのような明るめの新色をラインナップ、M1チップ搭載13インチMacBook Proの後継モデルは14インチおよび16インチMacBook Proのデザインと似たものになるとiDrop Newsは伝えています。
 
新型Mac mini
M1 ProまたはM1 Maxを搭載する新型Mac miniは筐体のデザインが刷新され、外部接続端子の数が増加、従来のシルバーとスペースグレイに加え、新色が追加される可能性があるようです。
 
新型Mac Pro
iDrop Newsは新型Mac Proの登場時期を、2022年夏と記しています。
 
同モデルは現行品と比べて半分の大きさのキューブ型デザインになり、20コアおよび40コアCPUを搭載する新しいAppleシリコンが搭載されるとの情報があります。
 
新しいAppleシリコンの名称に関するiDrop Newsの予想は、「M1 Pro Max」とのことです。
 
 
Source:iDrop News
Photo:Apple Hub/Facebook
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M1 Maxにのみインターコネクト搭載し拡張か〜M1 Proに搭載なし

 
M1 Maxにはインターコネクトが用意されており、新型Mac Pro用のAppleシリコンはそれを利用したマルチダイ構成になると噂されていますが、iDrop Newsによれば、M1 Proにはインターコネクトが用意されていないようです。
M1 Proをベースにマルチダイ構成のチップは無い?
新型MacBook Proに搭載されて登場したAppleシリコン、M1 ProとM1 Maxにおいて、インターコネクトが用意されているのはM1 MaxのみとiDrop Newsが伝えています。
 
それにより、マルチダイ構成やチップレット構成のために利用されるのはM1 Maxだけで、M1 Proが使われることはないと同メディアは記しています。
性能に応じた価格設定になる?
その場合、新型Mac Proに搭載される新しいAppleシリコンは全て、M1 Maxをもとにしたものになりそうです。
 
こうした構成を採用すれば、M1 Max 2ダイを1パッケージに収めることで、20個のCPUコアと64個のGPUコアを搭載、更にそれをチップレット構成で組み合わせることで、倍となる40個のCPUコアと128個のGPUコアが実現できることになります。
 
こうしたAppleシリコンは価格もそれなりになると予想され、5万ドル(約565万円)を超える価格設定になっても驚くべきことではないとiDrop Newsは予想しています。
 
 
Source:iDrop News
Photo:iCaveDave/YouTube
(FT729) …

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Apple、iPhone向けアプリ「Apple Configurator」をリリース

 
Appleは現地時間12月6日、企業や学校でiOSやMacデバイスを導入する際に使用されるデバイス管理アプリ「Apple Configurator」のiPhone版をリリースしました。なお、既にこのアプリのmacOS版は存在しています。
iPhone版アプリ「Apple Configurator」がリリース
AppleまたはApple正規取扱店から直接購入していないMacであっても、iPhoneだけでApple Business ManagerやApple School Managerの組織に簡単に割り当てることができるようになりました。ただし、iPhone版Apple Configuratorに対応しているのは、T2セキュリティチップ(2018年以降)またはAppleシリコン(M1以降)を搭載したMacに限られます。
 
iPhone版Apple Configuratorは、iOS15やmacOS Montereyにおけるデバイス管理改善を目的として、世界開発者会議(WWDC21)で発表されました。その際、Appleは企業やK-12教育機関(幼稚園から高校まで)において、iPad、iPhone、Macの管理をより容易にするためMDM(モバイルデバイス管理)機能を強化し、宣言型デバイス管理と呼ばれる新機能も発表しています。
 
iPhone版Apple Configuratorは、App Storeで無料でダウンロード可能ですが、iOS15以降を搭載したiPhoneが必要です。
 
Apple Configuratorカテゴリ:ユーティリティ現在の価格:無料
※アプリの金額については記事執筆時の価格を記載しております。インストール前に、「App Store」での表示価格をご確認いただきますようお願いします。
 
 
Source:9to5Mac
(m7000) …

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MSのOneDrive、パブリックプレビューでM1 Macに対応

 
MicrosoftのオンラインストレージサービスOneDriveが、Appleシリコン搭載MacおよびARM搭載Windows PCにおいて、パブリックプレビュー版でネイティブ対応するようになりました。Microsoftが現地時間12月6日、明らかにしました。
インサイダー向けに提供開始
プレビュー版を利用するにはMicrosoftのWindows Insider Programに参加し、設定からOneDriveプレビューを有効にします。
 
Microsoftは今後数日かけて、インサイダープログラム参加者向けにアップデートしたOneDriveをリリースしていくと述べています。
 
なおAppleシリコン搭載MacおよびARM搭載Windows PCにネイティブ対応するOneDriveをインストールする際には、32ビットか64ビットのどちらかを選択する必要があります。
DropBoxもM1 Macに来年ネイティブ対応
オンラインストレージサービスとしてはDropBoxも、ひと悶着あったものの、2022年前半にはAppleシリコンにネイティブ対応すると発表しています。
 
 
Source:Microsoft via 9to5Mac
Photo:OneDrive/Mac App Store
(lunatic) …

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