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ドコモ、Spotify Premiumの取り扱いを開始 毎月dポイントを25%還元

 
NTTドコモは、広告なしでSpotifyを楽しめる「Spotify Premium」を4月27日より取り扱うと発表しました。同サービスはドコモの特典「爆アゲ セレクション」にも追加され、ギガホやahamoを利用しているユーザーが加入すると、サービス料金の25%に相当するdポイントを毎月受け取ることができます。
日本の通信事業者としては初めて「Spotify Premium」の取扱いを開始
ドコモは4月27日より、日本の通信事業者で初めて「Spotify Premium」の取扱いを開始します(2023年3月9日時点、ドコモ調べ)。
 
Spotify Premiumは、音楽ストリーミングサービスSpotifyの有料プラン(月額980円)です。無料プランのような再生中の広告や制限がなくなるほか、最高音質を選択したり、楽曲をダウンロードしてオフラインで再生したりすることも可能になります。
「爆アゲ セレクション」に「Spotify Premium」が追加
ドコモはSpotify Premiumの取り扱いと同時に、同サービスを「爆アゲ セレクション」の対象サービスに追加することも発表しています。
 
爆アゲ セレクションは、ドコモの料金プラン「ギガホ」や「ahamo」を利用しているユーザーが対象サービスを利用すると、所定のdポイントが毎月還元される特典です。
 
爆アゲ セレクションのSpotify Premiumに加入したユーザーは、月額料金891円(税抜)の25%相当にあたる223ptのdポイントを毎月受け取ることができます。
 
申し込みは、ドコモショップ、量販店、一般販売店、ドコモ インフォメーションセンター、My docomoのいずれかより行えます。
『爆アゲ Spotify Premium』開始記念キャンペーン開始
ドコモは、Spotify Premiumの提供開始を記念した『爆アゲ Spotify Premium』開始記念キャンペーンも実施します。同キャンペーンでは、4月27日から7月31日までの期間中にドコモから「Spotify Premium スタンダードプラン」へ申し込むと、抽選で以下の賞品が当たります。
 

A賞:Spotifyロゴ入り Sudio F2(ポータブルスピーカー) 10名様
B賞:Spotifyロゴ入り ワイヤレスイヤホン 10名様
C賞:Spotifyロゴ入り Tシャツ 20名様
D賞:dポイント(期間・用途限定) 100ポイント 1,000名様

 
なお、キャンペーンに参加するには専用サイトよりエントリーが必要です。専用サイトは4月27日午前0時に公開されます。
 
 
Source:NTTドコモ
(kotobaya) …

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Spotify、iOSのヘルスケアデータを統合しプレイリストを提案する新機能を開発中

 
音楽ストリーミングサービスSpotifyは、iOSのHealthKitを使って、ユーザーのヘルスケアデータに合わせて楽曲を提案する機能を開発していることが判明しました。
未発表の機能に関する記述が発見
HealthKitとはiOSのAPIで、ユーザーの許可を得て、ヘルスケアアプリのデータにアクセスし、サードパーティーアプリと共有することができます。
 Spotifyのコードの中に、新機能に関する記述が見つかった、とプロダクトデザイナーのクリス・メッシーナ氏(@chrismessina)がソーシャルメディアに投稿しました。「ワークアウトに適した音楽を手に入れよう」というメッセージだけでなく、下記の説明書きも発見されたとのことです。
 

このデータにより、Spotifyはあなたのワークアウトとあなたが聴いているものをマッチングさせ、どの楽曲が最もあなたのモチベーションを高めるかを確認します。ワークアウトデータには、ワークアウトの種類、距離、ペースまたは速度が含まれます。
 

HealthKit integration in Spotify under development. https://t.co/f1FwRWzzoi pic.twitter.com/BIrydscOV1
— @chrismessina@mastodon.xyz (@chrismessina) December 21, 2022

 
今のところ、この機能はユーザーにはまだ提供されていないようです。Spotifyからは機能についてまだ公式な発表はなく、いつから一般に利用できるようになるかは不明となっています。
 
 
Source:9to5Mac
Photo:Spotify
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Spotify、ポッドキャスト制作ツールをモバイルアプリに追加

 
音楽配信プラットフォームSpotify向けにポッドキャストを制作するには、これまでは別のAnchorといいアプリを使用する必要がありましたが、新たにポッドキャスト制作機能がSpotifyアプリに追加され、直接ポッドキャストの制作・配信が可能となることが明らかになりました。
アプリ機能はニュージーランドから展開
Spotifyのポッドキャスト制作アプリAnchorの共同創業者のマイケル・ミニャーノ氏(@mignano)は、ニュージーランドでSpotifyの新たなポッドキャスト制作機能が展開されると発表しました。
 

We started @anchor with a mission to democratize audio.
So perhaps it’s only fitting that as I wrap up my time @spotify, we launch this:
Starting in NZ, now any Spotify user can make a podcast episode within the Spotify app, no extra tools or hardware needed. https://t.co/1ZV3yzefEh
— Michael Mignano (@mignano) June 17, 2022

 
Spotifyの新ツールはまだ誰でも利用できるわけではありませんが、その仕組みを垣間見ることができるティーザー動画が公開されています。Spotifyで音楽やポッドキャストを聴くのに使用するSpotifyアプリに「+」ボタンが設置され、そこをタップすると「ポッドキャストを録音する」の選択肢が出てくるようになります。ポッドキャストは1回のテイクでの録音、複数回に分けての録音の両方が可能です。
 
録音が完了すると、音声のトリミングや、BGMの追加など、複数のオプションが表示されます。そして、ポッドキャストに名前をつけ、カバーアートを追加するれば、Spotifyで世界に向けて配信できます。
 
Spotifyのポッドキャスト制作機能がニュージーランド以外の国々でいつ展開されるのか、具体的なタイムラインはまだ示されていないようです。
 
 
Source:9to5Mac
Photo:Spotify
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Spotify HiFi、リリース中止となった可能性〜具体的な予定は明かされず

 
Spotifyのロスレス配信「HiFi」は、今後リリースされない可能性が浮上しました。同社は具体的な予定を明かすことを拒んでいるようです。
Spotifyは実装のタイムラインについて沈黙
2021年2月に発表され、同年末までのサービス開始が見込まれていた「Spotify HiFi」ですが、機能のリリースは今後行われない可能性が浮上しました。
 
Spotifyコミュニティページのスレッドで、モデレーターを務めるヨルダン(Yordan)という人物が、2022年1月7日付けで下記のようにコメントしています。
 

皆さん、こんにちは。
 
当社は、Hi-Fi品質のオーディオがユーザーのみなさまにとって重要であることを理解しています。我々も同じ思いで、将来的にSpotifyのHi-Fi体験をプレミアムユーザーに提供できることを楽しみにしています。しかし、まだ詳細をお伝えできるタイミングではありません。
 
もちろん、来るべき時が来れば、ここでお知らせいたします。
 
それでは。
メディアは焦燥感を露わに
「HiFi」に関するSpotifyの返答を受け、メディアは焦燥感を募らせているようです。
 
9to5Macは、「SpotifyはHi-Fiサービスの提供開始を無期限に延期した」と厳しい見出しを付けて報じており、沈黙を貫くことは何の助けにもなっていない、と辛辣なコメントを述べています。
Appleはすでに提供開始済み
競合サービスであるApple Musicは昨年6月にロスレス配信を開始しています。
 
Apple Musicのロスレスオーディオは、Appleが独自に開発したALAC (Apple Lossless Audio Codec) の実装により、スタジオで録音されたオリジナルの音源と実質的にほぼ変わらないオーディオが再現されており、サブスクリプションに登録しているユーザーは、丸ごとロスレスオーディオ圧縮でエンコードされたApple Musicのカタログを、追加料金なしで楽しむことができます。
 
 
Source:Spotify via 9to5Mac
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Appleの新サービスとの関連も?Audibleが聴き放題制に移行

 
Amazon傘下のオーディオブックサービスのAudible(オーディブル)が、2022年1月27日から聴き放題制に移行すると発表しています。料金は現在のままです。なお、Appleもオーディオブック聴き放題サービスの導入を検討していると報じられています。
月額1,500円のまま、聴き放題に
Audibleは現在コイン制のサービスを提供しています。会員は月額1,500円で毎月獲得できる1コインで1冊のオーディオブックを再生可能で、それ以上のオーディオブックを聴きたい場合は追加で購入する必要があります。
 
1月27日からは、月額1,500円の料金は現在のままで、12万点以上の作品が聴き放題となり、オフライン再生に加えてストリーミング再生も可能になります。
 

 
現在の会員は自動的に聴き放題サービスに移行します。会員が購入したオーディオブックは、退会しても継続して利用可能です。会員が持っているコインは、1月26日で提供が終了しますが、聴き放題に移行後も発行から6カ月間は使用可能です。
 
Audibleは、2018年8月に聴き放題制から現在のコイン制に移行しましたが、再び聴き放題制に戻ることとなります。
Appleがオーディオブック聴き放題に参入との報道も
オーディオブックといえば最近、AppleがApple MusicやApple TV+に続くサブスクリプションサービスとしてオーディオブックの聴き放題サービスを準備している、と英紙The Economistが報じています。
 
Appleは2020年に、Audibleの責任者だったジェームズ・デロレンツォ氏を引き抜いています。
 
また、音楽配信で最大手のSpotifyは、2021年11月にオーディオブック販売代理店大手Findawayの買収を発表しています。
 
 
Source:Audible via 気になる、記になる…, Audible/PR Times(2018年の発表)
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Spotify、ポッドキャスト向けにクリック可能な新形態の広告を米国で提供開始

 
Spotifyは現地時間1月6日、新しい形態のポッドキャスト広告「call-to-action(CTA)」カードを展開すると発表しました。これは、ポッドキャスト広告の再生が始まるとSpotifyアプリの画面上に広告に関するカード状の広告が表示されるというものです。
Spotify、新ポッドキャスト広告CTAカードを米国で展開開始
Spotifyによると、ポッドキャスト広告の再生中だけでなく、その後もSpotifyアプリを閲覧していた場合、同じCTAカードが再表示されるとのことです。これにより、リスナーはクーポンコードやURLのメモを取る必要がなくなり、シームレスに興味のある製品やサービスを確認することができるようになります。
 
同社によるとテスト段階では、「クリックできないポッドキャスト広告」と比較して、クリックが可能なCTAカードを導入した広告では、広告主のWebサイトへの訪問が2倍になったということです。
 
CTAカードは、同日より米国内の一部の「Spotify Original & Exclusive Podcast」で利用可能になる予定です。
 

 
 
Source:Spotify via 9to5Mac
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MontereyとMac OS 9のマッシュアップでAppleの黄金期を再現

 
1999年10月23日に発表されたMac OS 9で、現在人気のアプリケーションを動かすと、どのようになるのでしょうか?動画が公開され、話題になっています。
Mac OS 9でZoomなどのアプリが使用可能
年末で、多くの人が過去12カ月を振り返っているかと思いますが、あるグラフィックデザイナーは2021年の始めよりもさらに遡ったプロジェクトを公開しました。
 
マイケル・フィーニー氏の「(mac)OStalgia」は、OS Xが登場する前の1999年にmacOS Montereyがどのように見えていたかを、魅力的に表現しています。同氏の説明によると、(mac)OStalgiaは、2021年の彼の在宅勤務が“過去にあった制限”の中でどのように見えるかを探っているとのことです。信頼度の低いインターネット接続、足りないディスク上のストレージ、Mac OS 9、その他もろもろが盛り込まれています。
 

 
Chrome、Zoom、Notes、Spotify、さらにはSlackやFigmaまでが、あたかも1999年当時に存在していたかのように、見栄えも動作もよく再現されています。MacOS 9の美しさとシンプルさを保ちながら、今日のアプリケーションがいかに苦労し得るかを浮き彫りにしているのが秀逸と言えます。
 

 

 

 

 
 
Source:Macworld
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Spotify HiFi、2022年になってからリリースか

 
Spotifyのロスレス配信「HiFi」は、来年になってからサービス開始となる可能性が濃厚となりました。
Apple Musicのロスレス配信は6月に開始
Spotifyは、今年2月にロスレス配信機能を発表しましたが、競合サービスであるApple Musicが今年6月に先駆けてロスレス配信を開始しました。
 
Apple Musicのロスレスオーディオは、Appleが独自に開発したAAC (Advanced Audio Codec) の実装により、スタジオで録音されたオリジナルの音源と実質的にほぼ変わらないオーディオが再現されています。Apple Musicのサブスクリプションに登録しているユーザーは、丸ごとロスレスオーディオ圧縮でエンコードされたApple Musicのカタログを、追加料金なしで楽しむことができます。
SpotifyはHiFiにこだわる必要はない?
Spotifyは、「HiFi」配信をどのような料金体制で提供するのかは明かしていません。米メディアThe VergeがSpotifyに「HiFi」の実装状況を訪ねたところ、同社は固く口を閉ざしたとのことです。今年のホリデーシーズンも佳境に入る中、ロスレス配信のサービス開始は2022年になってからと見るのが妥当と言えそうです。
 
もしかすると、Spotifyは機能の実装を再考したのではないか、との見方もあります。Spotifyはすでにそのプレイリストアルゴリズムとユーザーエクスペリエンスで消費者のマインドシェアを獲得しており、HiFiにこだわる必要はないとも言える、とThe Vergeはコメントしています。
 
 
Source:The Verge via 9to5Mac
Photo:Nick B/YouTube
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Google Home Mini、正式に販売終了〜4年の歴史に幕

Google Home Mini
 
スマートスピーカー“中興の祖”とも言うべき、Google Home Miniの販売が正式に終了しました。
スマートスピーカー市場の潮流を作ったモデル
2017年にGoogle Pixel 2/XL、Google Home Maxとともに発売された、小型スマートスピーカーGoogle Home Miniが公式オンラインストアで在庫切れとなり、入手できなくなっていることが分かりました。
 
6,600円(税込:米国では50ドル)と比較的安価で入手できるほか、発売当初よりYouTubeやSpotifyの加入者向けキャンペーンで割引販売やプレゼント特典となることが多かったため、スマートスピーカー市場の興隆に一躍買ったのは間違いありません。
 
2019年に日本国内で行われた調査(MMD研究所調べ)でも、Google Home Miniを所有しているユーザーは33.1%と、トップのAmazon Echo(35.6%)に肉薄する所持率でした。
 
2020年にAppleが高価なHomePodの販売を終了し、安価で小型なHomePod miniへの注力を決定したことを思えば、コストパフォーマンスで勝負したGoogle Home Miniがいかにスマートスピーカー市場で強い影響力を持っていたかが分かるというものでしょう。
AppleもHomePod miniで巻き返しへ
2017年から4年以上発売されてきたGoogle Home Miniですが、現在は実質的な後継機種のGoogle Nest Miniがその座を引き継いでいます。Nestモデルはスピーカーやマイクの音質向上、近接センサーと、同じエントリーモデルながらHome Miniから大きく進化しています。
 
ちなみに、HomePodでは苦戦したAppleも、HomePod miniに一本化したことで、2021年第3四半期(7月〜9月)にはNest Miniに次いで売れたモデルとなったことが分かっています。
 
 
Source:9to5Google
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Spotify、ユーザーがポッドキャストを5つ星で評価できるように

 
Spotifyは現地時間12月16日、ユーザーがポッドキャストを5段階で評価できるシステムを導入することを発表しました。これにより、リスナーはポッドキャストを星1つから5つの5段階で評価することができます。同社によると、この機能は「今後数日のうちに」ユーザーに提供されるとのことです。
ポッドキャスト番組を5つ星で評価できるように
Spotifyは、ポッドキャストチャートやパーソナライズ機能などが、ユーザーが新しい番組を見つけるのに役立っていると強調しています。しかし、これまでリスナーは、他のユーザーがその番組に対してどんな意見を持っているのか知る方法がありませんでした。
 
星評価システムは、Apple Podcastsなどのプラットフォームでも採用されているため、ポッドキャストのリスナーには馴染み深いものです。Spotifyの各ポッドキャストの番組ページにはApple Podcastsと同様、平均評価と評価総数が表示されます。これにより、ユーザーが番組の評価を知ることができるだけでなく、ポッドキャスト製作者はリスナーからの評価を把握できるようになります。
 
 
Source:Spotify via Engadget
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Apple Music、カナダを含む5つの国でGoogle Nest/Homeに対応

 
米国、英国、フランス、ドイツ、日本において、Google Nest及びHomeデバイスでApple Musicを利用可能になってから約1年が経過しましたが、新たに5つの国でサポートが開始されました。オーストラリア、カナダ、インド、メキシコ、韓国でも、Google Nest及びHomeデバイスでApple Musicの視聴が可能になります。
Apple Musicの設定方法
Apple Musicを有効にするにはiOSもしくはAndroidデバイスでGoogle Homeアプリを開き、「設定」 > 「音楽」に進みます。なお、Googleアシスタントの「設定」から、スクロールして「音楽」を選択することも可能です。「その他の音楽サービス」で、「Apple Music」の横にある青いリンクアイコンをタップし、「アカウントをリンク」に同意します。Apple Musicで使用しているApple IDでログインし、画面の案内にそって設定を終わらせます。
 
米国や日本ではApple Musicの他、YouTube Music、Spotify、Deezerなどのストリーミングサービスに対応しています。
 
 
Source:Google Canada,Google Japan via 9to5Google
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Spotify、世界最大法人向けオーディオブック販売代理店Findawayの買収発表

 
Spotifyは現地時間11月11日、世界最大の法人向けオーディオブック販売代理店Findawayを買収することを発表しました。
Spotify、Findawayの買収を発表
Spotifyは公式ブログにおいて、同社が、デジタルオーディオブック配信のグローバルリーダーであるFindawayを買収する正式契約を締結したことを発表しました。
 
Findawayは、著者、出版社、消費者に貢献するプラットフォームとサービスを提供し、独立系作家がストーリーを共有することにおいて、重要な役割を担っています。オーディオブック業界は、2027年までに33億ドル(約3,800億円)〜150億ドル(約1兆7,000億円)の規模にまで成長すると予想されています。
 
なお、Spotifyは今回の買収金額について公表していません。
 

SpotifyとFindawayは共同で、Spotifyのオーディオブック分野への参入を加速させ業界の革新を続けるとともに、現在の制限を取り除き、クリエイターのためのより優れた経済的手段を実現していきます。Findawayのインフラ技術により、Spotifyはオーディオブックのカタログを迅速に拡大し、消費者の体験を革新することができ、同時に出版社や作家が世界の視聴者にリーチするための新たな手段を提供することができます。
Appleも、オーディオブックに力を入れている
Appleは既に、「Apple Books」アプリでオーディオブックを販売しています。同社は現在、Apple TV+の番組の宣伝のために、オーディオブックを活用しており、Apple Musicでは、ミュージシャンのオーディオブックを提供しています。
 
 
Source:Spotify via 9to5Mac
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iPhoneのバッテリー持ちを解消! Spotifyの設定を見直すといい理由

Image:KasparsGrinvalds/Shutterstock.comライフハッカー[日本版]2021年10月6日掲載の記事より転載近年、iPhoneのバッテリー寿命は伸びたと評判です。実際、批評家の人たちも、iPhone13の全ラインナップのバッテリーは、iPhone13の優れた新機能だと挙げていました。しかし、Spotifyのヘビーユーザーの場合、iPhoneのSpotifyアプリはバ …

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Spotifyのユーザー数、年末までに月間アクティブユーザー数が4億人突破の見込み

 
音楽サブスクサービスのSpotifyが好調です。
 
2021年第3四半期(7月~9月)の業績発表において、月間アクティブユーザー数が3億8,100万人に達したことを発表し、2021年末までに4億人を突破する見込みであるとしています。
月間アクティブユーザー数/有料会員ともに19%増
Spotifyによると、2021年第3四半期時点での月間アクティブユーザー数は3億8,100万人、有料会員数は1億7,200万人で、どちらも前年同期比19%の成長を記録しました。
 
競合他社は正確な会員数を定期的に発表していませんが、Music Allyによると過去のデータでは、
 

Apple Music: 2019年6月時点で6,000万人
Amazon Music: 2020年1月時点で5,500万人(ほぼ全員有料会員)
YouTube Music: 2020年10月時点で3,000万人(有料会員、YouTube Premium含む)

 
とされています。
 
さらに、Spotifyは年末までに月間アクティブユーザー数が4億人、有料会員数は1億7,700万人を超えると予想しているとのことです。
ポッドキャスト広告で収入が増加
また、Spotifyのユーザー1人あたりの平均売上高は前値同期比で4%増加し、4.34ユーロ(約574円)となりました。これは料金の値上げによってもたらされたとされています。
 
収益も前年同期の1億100万ユーロ(約134億円)の赤字から200万ユーロ(約2億6,458万円)へと改善しています。
 
The Wall Street Journalによると、収益はポッドキャスト広告に成長に支えられ、総収入に占める割合が10%から13%に増加したとのことです。
 
SpotifyはTwitter上で、自らを全米No.1ポッドキャストプラットフォームであると発表しています。
 

We became the #1 platform for podcasts that U.S. listeners use the most, according to Edison Research and our own internal data; we launched podcasts in additional markets and more. Find more information about $SPOT Q3 2021 here: https://t.co/BV6CqbCLC3 pic.twitter.com/Xa7DgYh4Qu
— Spotify News (@SpotifyNews) October 27, 2021

 
一方、Spotifyはロスレス音質のストリーミングサービスであるSpotify HiFiを開始するとされていますが、それについての発表はありませんでした。
 
 
Source: Spotify via The Verge, Music Ally, The Wall Street Journal
(ハウザー) …

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ADELE(アデル)の『30』、Apple Musicで最もプリアドされたアルバムに

 
ADELEは11月19日にニュー・アルバム『30』をリリースしますが、Apple Musicですでに最もプリアドされたアルバムになっていることがわかりました。
「Easy On Me」は公開すぐに最も再生された楽曲に
Apple Musicの公式Twitterアカウント(@AppleMusic)は、ADELEの快挙を祝福し、下記のようにツイートしました。
 

『30』はApple Music史上最も多くのプレアドを獲得したアルバムとなりました。また、このアルバムは、Apple Musicの歴史上、1日のプレアドの最大記録を更新しました。#Adele30
 

Congratulations to @Adele. 30 is now the most pre-added album ever on Apple Music. It also broke the record for largest single-day pre-add in the platform’s history. #Adele30https://t.co/7soRnjFrdC pic.twitter.com/4tx2rL0CNH
— Apple Music (@AppleMusic) October 29, 2021

 
現地時間10月15日付けでアルバム楽曲のひとつである「Easy On Me」のミュージック・ビデオが公開されましたが、Spotifyで即日に最もストリームされた楽曲となっています。
 

 
 
Source:Billboard, 9to5Mac
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米司法省のAppleに対する反トラスト法の調査が加速。訴訟の可能性も

 
米司法省はここ数カ月、Appleに対する反トラスト法(独占禁止法)の調査を加速させており、同社が反トラスト法の訴訟を受ける可能性が高まっていると米メディアThe Informationが報じています。
訴訟に繋がる可能性
同メディアは調査に詳しい関係筋からの情報として、米司法省がAppleとその顧客、及び競合他社に対して、iPhoneの厳格な管理をどのように維持しているかなどについて聞き取りを行うなど、調査の動きが活発化していると伝えています。また夏には、Appleの複数のビジネスパートナーに召喚状が送付されていたとのことです。
 
Appleは2年前から司法省の調査を受けており、今回の調査は、Apple、Google、Facebook、Amazonを対象とした広範囲にわたる調査の一環です。司法省は、Spotify、Match Group、Basecamp、TileなどAppleのApp Storeのポリシーや規制に批判的な企業への聞き取りを行っています。
 
詳しい内容については明らかになっていませんが、今回の調査が訴訟に繋がる可能性が高いと伝えられています。しかし、現時点では調査が継続されているため、同社が提訴されない可能性も残っているとのことです。
 
 
Source:The Information via MacRumors
(m7000) …

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Apple Music、PS5に対応間近?一部ユーザーにアプリが表示される

 
Apple Musicが、PlayStation 5(PS5)で利用可能になる日が近そうです。海外ユーザーが、PS5でApple Musicアプリのアイコンが表示されたと写真を投稿しています。10月18日のイベントで対応が発表される可能性もあります。
PS5にApple Musicのアイコンが出現
PlayStation 5(PS5)でアカウントを作成したところ、Apple Musicアプリのリンクが表示された、と掲示板サイトRedditユーザーの u/HOLYWARS1990 氏が写真を投稿しています。
 

 
ただし、Apple Musicアプリをダウンロードしようとすると「このアプリはPS4でのみ利用できます」とエラーメッセージが表示され、利用できません。
 

 
ゲーム情報メディアEurogamerは、このエラーメッセージはアプリが利用できない場合に表示されるもので、米国版アカウントを新規作成するとApple Musicアイコンが表示される、と伝えています。
 
海外メディアThe Vergeのジェイ・ピータース氏によると、同氏がアカウントを新規設定してもApple Musicのアイコンは表示されなかったことから、一部のユーザーにのみ表示されているとみられます。
Apple TVアプリは当初からPS5で利用可能
Apple TVやSpotify、Amazonプライムビデオ、Disney Plus、Hulu、Netflix、YouTubeなどのアプリは、2020年11月のPS5発売当時から利用可能ですが、Apple Musicの対応予定については発表されていません。
 
7月にはPS5購入者向けにApple TV+が6カ月間無料になるプロモーションが実施されるなど(日本は対象外)、Appleとソニーが協力関係にあることから、現地時間10月18日のイベント「パワー全開。」でApple MusicのPS5対応が発表されるかもしれない、とThe Vergeは予測しています。
 
ソニー・インタラクティブ・エンタテインメントは、PlayStation向けゲームをモバイルプラットフォーム向けに提供する計画も明らかにしています。
 
 
Source:The Verge, Reddit
(hato)
 
 

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Spotify、米国の全ユーザーに向けて「Car Thing」の予約注文を開始

 
Spotifyは現地時間10月14日、米国の全てのSpotifyユーザーに向けて車載用ハードウェアデバイス「Car Thing」の予約注文を開始したことを発表しました。価格は、79.99ドル(約9,100円)となっています。
 
同社は今年4月、Car Thingを発表し、米国のSpotify Premium加入者を対象に抽選及び期間限定ではあるものの無料で提供を開始していました。
米Spotifyユーザー、予約注文が可能に
Car Thingは、最新の車載インフォテイメントシステムに対応していない自動車において、Spotifyを車内で楽しむためのデバイスです。
 
タッチスクリーンでの操作はもちろんのこと、「Hey, Spotify」という音声コマンドによっても操作可能です。Car Thingは、Bluetoothでスマートフォンと接続され、データーを両者間で共有することで音楽やポッドキャストを楽しむことができます。また、Bluetoothの他にも専用のオーディオケーブルを使用することも可能です。
 
なお、車のダッシュボードに設置するためのマウント用アクセサリーを含む、車のスタイルに合わせて設置できる数種類の付属品が用意されています。
 
Spotifyが14日に発表したCar Thingの発売に関する最新情報は、以下の通りです。
 

Car Thingのウェイティングリストに登録された米国の一部ユーザーは、いち早く79.99ドルで購入することができます。
米国の全Spotifyユーザー(無料及びPremium加入者)は、ウェイティングリストに登録することができます。
Car Thingの利用には、有料プラン「Spotify Premium」(個人・家族・学生)への加入が必要で、スマートフォンのモバイルデータに接続します。
既にいくつかのソフトウェア・アップデートを公開しており、今後も継続的に改善を行っていく予定です。
対象となるかどうか、その他の適用条件を確認してください。

 
 
Source:Spotify via 9to5Mac
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米上院、Appleなどのプラットフォーマーによる自社サービス優先を制限へ

 
AppleやGoogleを始めとした大手テック企業の動きを牽制するべく、サードパーティに対して自分たちのサービスを自社プラットフォームで優位に置かないよう、米国上院が法案を取りまとめていることが分かりました。
自社サービスの優先を制限
新たに米国上院が提出する予定の法案では、プラットフォームを運営するテック企業が自社サービスを他社よりも強調することに対し、一定の制限が課せられることになる見通しです。
 
例えば、AppleがApp StoreでTidalやSpotifyを検索した際にApple Musicの広告を掲載したり、Googleが自社サービスを検索結果の一番上に表示したりといったことが制限されます。他にも、企業のデータを不当に利用して競合することや、プラットフォーム上でのサードパーティのサービスを不当に妨げることなどが含まれています。
Appleへの締付け強まりそう
すでに下院では「アメリカ人の選択とイノベーションのためのオンライン法(American Choice and Innovation Online Act)」という法案が可決されており、今回の上院ではこの法案を修正したものが審議されます。
 
いずれの法案でも、App Storeを経由せずにアプリをダウンロード(サイドロード)できるようになる見込みで、Appleは以前より法案に反対してきました。
 
この法案以外にも、Epic Gamesとの裁判に関連し、少なくない議員がデベロッパーに自社の決済システムを要求することを禁じる「開かれたアプリ市場法(Open App Markets Act)」を支持しており、Appleを始めとしたプラットフォーマーへの風当たりは今後ますます厳しいものとなりそうです。
 
 
Source:AppleInsider
(kihachi) …

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iOS15搭載のiPhone13でCarPlayに不具合〜音楽再生に問題

 
iOS15を搭載したiPhone13をCarPlayに接続、音楽を再生しようとすると、CarPlayがクラッシュするという不具合が、一部ユーザーの間で発生しています。
音楽再生でCarPlayがクラッシュ
米メディアMacRumorsによると、この問題は米国のAppleサポートコミュニティ、MacRumorsのフォーラム、そしてTwitterにも投稿されており、これらの投稿によれば問題が発生しているのは新しいiPhone13シリーズのみのようです。
 
投稿によると、iOS15を搭載したiPhone13シリーズをCarPlayに接続、CarPlayアプリからApple MusicやSpotifyなどで音楽を再生しようとすると、CarPlayがクラッシュしてしまうようです。
iPhone13シリーズのみで発生
iPhone13シリーズ以前のモデルでは、同様の問題は発生していない模様です。
 
MacRumorsのフォーラムに投稿したchronicles氏は、iOS15にアップデートしたiPhone11ではCarPlayには何の問題も起きなかったのに、iPhone13 miniへと変え、音楽を再生しようとしたらクラッシュしたと報告しています。
 
ペアリングを一度解除して再度ペアリングする、iPhoneの電源のオンオフを繰り返すなど様々な方法を試したものの、復活しなかったとのことです。
一部の車種でのみ発生している可能性も
ほかにも同様の訴えが、米国のAppleサポートコミュニティやTwitter上に散見されます。ただし日本のAppleサポートコミュニティには同じような苦情が見られないこと、またiPhone13 ProとCarPlayを愛用しているiPhone Maniaの記者にも特に問題は起きていないことから、今回の不具合は一部の車種でのみ発生している可能性もあります。
 
 
Source:MacRumors
(lunatic) …

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Bose QuietComfort Earbudsのアップデート2.0.7をリリース

 
Boseが2021年9月24日、QuietComfort Earbudsのソフトウェアアップデート2.0.7をリリースしました。今回のアップデートでは、モード切替方法が変更される他、Spotify Tapに対応します。
ノイズキャンセリングモードが2つに変更
ソフトウェアアップデート2.0.7を適用すると、QuietComfort Earbudsに新たに、Aware(アウェア)モードが導入され、Quiet(クワイエット)モードと2つのモードになります。
 

 
これまでは、11段階(0〜10)モードのノイズキャンセリングレベルをユーザーが切り替えることが可能でしたが、アップデート後は、アウェア・モードとクワイエット・モードから選択することになります。
 

 
アウェア・モードでは、外部音にあわせてノイズキャンセリングレベルが自動調整されます。
 

 
また、Bose Musicアプリに好みに合わせて選択したノイズキャンセリングレベルを、 コミュート、フォーカス、 ホーム、ミュージック、アウトドア、リラックス、ランニング、ウォーキング 、ワーク、ワークアウトとして保存可能です。
 

音楽関連機能の更新箇所
Spotify Tapが搭載され、左のイヤホンの長押しで前回聞いていたコンテンツやパーソナライズされたプレイリストに瞬時にアクセスすることが可能になります。
 

 
また、低音、中音、高音の音質を調節できる「EQ」機能が新たに追加されました。
 

 
過去にペアリングしたデバイスを最大7台記録し、切り替える際に切断してから行う必要がなくなりました。これまでよりもペアリングするデバイスを選ぶのが簡単になります。
 
 
Source:Bose
(FT729) …

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【iOS15】Spotifyでバッテリーを過度に消費する不具合が相次ぐ

 
一部のユーザーを対象とし、iOS14.8〜iOS15(iOS15.0)で数週間前からバッテリーを著しく消耗する不具合が発生していることを受け、Spotifyは早急にアップデートで修正することを明らかにしています。
1分毎に1%消費するとの指摘も
Spotifyがバックグラウンドでバッテリーを激しく消費する理由については原因がはっきりと分かっておらず、同社も問題を認識しているものの、iOSチームの間で調査中であると述べています。
 
ユーザーからは「メールやFacebookの1/4ほどの時間しか使っていないのに、iOS15でバッテリー全体のうち30%を消費している」「再インストールやクリーンインストールでも解決しない」「以前はSpotifyを視聴しながら8時間の仕事を乗り切っても、50%〜60%ほどのバッテリーが残っていた。今は4時間くらいでスマホが使い物にならなくなる」「1分毎に1%バッテリーを消耗していく」などの指摘が相次いでいます。
 
報告の多くはiOS14.8かiOS15を使用しているユーザーから寄せられたものですが、一部にはさらに古いiOSで不具合も指摘されているとのことです。またニュースサイトMacRumorsによると、SpotifyではなくiOS15固有のバグの可能性もあり、改めてiOS15.0.1でどうなるか続報が待たれるところです。
勢い止まらぬSpotify
Apple Musicの猛追にもかかわらず、Spotifyは2021年4月の時点で有料会員登録者数が、前年同期比21%増の1億5,800万人に達したことが判明しています。
 
また、最近は会員数を公表していないものの、Apple Musicも2019年6月時点で6,000万人であることが分かっています。
 
 
Source:9to5Mac,MacRumors
(kihachi) …

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iOS15でApple Musicがダイナミックヘッドトラッキング機能に対応

 
iOS15でApple Musicにダイナミックヘッドトラッキング機能が追加されました。他のアプリでは既にダイナっミックヘッドトラッキング機能が使えたのですが、Apple Musicで使えるようになったのはiOS15になってからです。
頭の動きに追随
Apple Musicは一部の音楽が空間オーディオに対応しています。そうした楽曲をAirPods Pro、AirPods Maxを使って聴く場合、仮想的な音響空間をイヤホンで再現しています。これにiOS15からダイナミックヘッドトラッキング機能が追加され、より臨場感のある音響空間の再現が可能になっています。
 
ダイナミックヘッドトラキング機能は仮想音響空間内の音源をユーザーの正面に固定し、ユーザーが頭を左右、上下に動かしてもイヤホン内蔵のセンサーがそれを感知し、常に固定された正面の音源から音楽が聞こえるようにシミュレーションして再生する機能です。この結果、AirPods Pro、AirPods Maxを使ってApple Musicを再生した場合の臨場感は飛躍的に向上しています。
 

 
またApple Music内の楽曲の大半は空間オーディオに対応していないのですが、iOS15ではステレオ音源を擬似的に空間オーディオ化(ダイナミックヘッドトラッキングにも対応)する機能も搭載されています。Apple MusicやSpotifyなどのステレオ音源の楽曲、YouTubeのステレオ動画など全てが擬似的に空間オーディオとして再生されます。コントロールパネルからこの機能のON/OFFができるのですが、その違いは歴然で、iOS15の新機能の中でもその進化が明確にわかる機能の一つとなっています。
 
 
Source:AppleInsider
(KAZ) …

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Spotifyのポッドキャストリスナー数、2021年中にAppleを上回る見込み

 
調査会社eMarketerによると、「Spotify」が、「Apple Podcasts」のポッドキャストリスナー数を上回る可能性があるとのことです。
Spotifyのポッドキャストリスナーの数は増加傾向
2019年に行われた別の調査では、南米やヨーロッパでは既にSpotifyがAppleよりも多くのポッドキャストリスナーを抱えていることが明らかになっていました。その後も、Apple PodcastsではなくSpotifyを利用するリスナーの数は世界的に増加傾向にあります。
 
eMarketerの最新データによると、米国では、Spotifyが依然としてポッドキャストリスナー数を拡大しているのに対し、Apple Podcastsのリスナー数は基本的に停滞しています。2021年末までに、Spotifyのポッドキャストリスナーは1カ月2,820万人、Apple Podcastsは2,800万人となり、Spotifyが僅差でAppleを上回ると予測されています。僅かな差ではあるものの、今後数年でSpotifyがリードを拡大させる可能性があるとのことです。
米ネットユーザーの約40%が月1回以上、ポッドキャストを視聴
米国ではインターネットユーザーの約40%が月に1回以上、ポッドキャストを視聴しており、この数字は2024年までに45%まで増加すると予測されています
 
ポッドキャスト分野の成長に伴い、ハイテク企業はポッドキャスト配信プラットフォームへの投資を拡大しており、新機能だけでなく独占番組も提供しています。今年6月、Appleはポッドキャスターが自身のポッドキャスト番組を有償で提供できる有料サブスクリプションサービス「Apple Podcasts」を開始しました。
 
しかし、Appleが4月にアプリの刷新を発表してから、多くのユーザーやポッドキャスターがApple Podcastsに不満を抱いており、これが、ユーザーがSpotifyなどに乗り換えている理由の1つだと考えられています。
 
 
Source:eMarketer via 9to5Mac
(m7000) …

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ZARDの全389曲がサブスク解禁 Apple Musicなどで視聴可能

 
2021年2月10日でデビュー30周年を迎えたZARDの全389曲が、Apple Musicなどの音楽サブスクリプションサービスで配信解禁されました。
幻の名曲「約束のない恋」など全389曲が配信スタート
9月15日よりApple MusicやSpotifyなどの音楽サブスクリプションサービスで、ZARDの全シングル(45作)、全アルバム(11作)、全ベストアルバム(セレクションアルバム含め9作)に収録されている全389曲が配信スタートしました。
 
永遠のスタンダード・ナンバーとなっている「負けないで」や「揺れる想い」はもちろん、2008年発売の「ZARD PREMIUM BOX 1991-2008」にしか収録されていない幻の楽曲「約束のない恋」なども初配信となります。
 
対象の音楽サブスクリプションサービス
 

Apple Music
Spotify
LINE MUSIC
AWA
YouTube Music
KKBOX
RecMusic
dヒッツ
うたパス

ZARDをリスペクトするアーティストたちのプレイリストも順次公開
Apple Music、Spotify、LINE MUSICでは、9月15日よりZARDの楽曲の作家陣やライブのバンドメンバーによるZARDのプレイリストが、9月16日からはZARDをリスペクトするアーティストたちによるプレイリストが順次公開されます。公開スケジュールは以下の通りです。
 

15日:麻井寛史、大賀好修、大楠雄蔵、大田紳一郎、大野愛果、車谷啓介、徳永暁人
16日:大黒摩季
17日:木全翔也(JO1)
18日:倉木麻衣
19日:SARD UNDERGROUND
20日:DAIGO(BREAKERZ)
21日:マーティ・フリードマン

 
 
Source:ZARD Official Website
(kotobaya) …

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Epic Games、Appleとの裁判結果を不服とし正式に控訴

 
米地方裁判所で下されたAppleとEpic Gamesとの裁判に対する判決を受け、Epic Gamesが12日夜(現地時間)、正式に上告する構えを見せました。
Epicの主張、ほぼ退けられる
9月10日に下された判決は、確かにAppleにも不利な内容ではあったものの、10項目のうち9項目は同社を支持するもので、Epic Gamesの主張はほぼ退けられる格好となりました。Epic Gamesは当初から、Appleが反競争的であり、サードパーティーのアプリストアやアプリ内決済方法などにデバイスを開放すべきだと主張していましたが、はっきりと認められたのは後者のみでした。
 
判決を下したイボンヌ・ゴンザレス判事は、裁判の中でAppleが「カリフォルニア州の競争法に基づいて反競争的な行為を行っている」ことは示されたものの、Epic Gamesの言うように違法な独占企業であることや、独占禁止法に違反していることは証明できなかったと述べました。その上でEpic Gamesには損害賠償金が課せられました。
 
これを受けてEpic Gamesは12日、正式に控訴状を提出しました。具体的な内容は書面に記載されていませんが、同社がかねてより主張していたとおり、サードパーティーのアプリストアと「サイドローディング(ストア以外からもアプリをダウンロードできるようにする行為)」の許可、Appleが独占企業であること、デベロッパーアカウント抹消の違法性、「フォートナイト」のApp Storeへの復活などを訴えていくこととなりそうです。
勝利を強調するAppleも内心はヒヤヒヤ?
Appleは今回の判決を「圧倒的な勝利」と呼び、現時点で不服として控訴することを正式表明していません。しかし、このままではすべてのアプリがアプリ内課金のために外部のWebサイトにリンクすることを許可しなければならないため、Epic Gamesの控訴を最初から見越していたのでしょう。
 
この判決が出る前に、AppleはApp Storeのポリシーを一部変更し、SpotifyやNetflixなどの「リーダー」アプリのみ、外部Webサイトへのリンクを許可するなど譲歩する態度を見せていました。ですが、判決に従う場合は、「フォートナイト」を含むすべてのアプリが対象となります。
 
 
Source:MacRumors
(kihachi) …

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