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カニエ・ウェスト、自分好みの『DONDA』にカスタマイズできる音楽ガジェットを作ってしまう

Image:DONDASTEMPLAYER天才ならではの発想?いつもどおりのリリース延期と3度ものリスニングパーティーを経て、8月29日、ついにリリースされたカニエ・ウェストの最新アルバム『DONDA』。同アルバムは、AppleMusic、Spotifyの両サービスで「2021年において24時間で最も再生されたアルバム」となったことを皮切りに、現在もものすごい勢いで数々の記録を樹立中です。最新アル …

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iOSの妊婦絵文字がジャケ画のドレイク新アルバム、早々と新記録

 
世界的な人気アーティストDrake(ドレイク)の最新アルバム「Certified Lover Boy」が、Apple Musicで配信が始まってから24時間で様々な記録を塗り替えました。
カニエの記録を一瞬で抜く
新曲を出すたびに様々な記録を樹立してきたDrakeの6枚目となるアルバム「Certified Lover Boy」は、Apple Musicで9月3日にリリースされるや否や、12時間以内に「2021年に最もストリーミングされたアルバム」の座に輝き、145ヶ国でApple Musicのアルバムチャート1位にランクインしました。
 
またApple Musicによれば、51ヶ国のデイリートップ100チャートでも同じように首位を獲得したほか、アルバムに収められた全21曲が18ヶ国でチャートの1位〜21位を占めたとのことです。
 
現時点では24時間でどれだけストリーミングされたかは不明ですが、Drakeと犬猿の仲で知られるKanye West(カニエ・ウェスト)が新アルバム「Donda」で打ち立てた記録を、わずか数日で塗り替えたのはほぼ確実です。Dondaは8月29日にリリースされており、全世界56ヶ国のiTunesで1位を記録(日本でも2位)、発売後24時間で6,000万回ストリーミングされています。
iOSの絵文字がアルバムに
Apple Musicにとどまらず、SpotifyでもDrakeの新アルバムは首位発進したそうですが、DrakeがAppleに肩入れしているのはアルバムのジャケット画像を見れば一目瞭然でしょう。
 

 
様々な肌やシャツの色をした12人の妊婦は、言うまでもなくiOS謹製(iOS10シリーズで登場)の絵文字です。
 
 
Source:AppleInsider,Billboard
Photo:Emojipedia
(kihachi) …

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Appleが認めたアプリ外での購入、一部の開発者からは不満の声

 
Appleは、これまで許可していなかったアプリ外での購入ページへのリンクを、「リーダー」アプリに限って認める変更を発表しました。この変更に対して、一部の開発者からは「不十分だ」と不満の声があがっています。
アプリ外部の購入ページへのリンクを許可
Appleは9月2日、日本の公正取引委員会による調査が終了し、「リーダー」と呼ばれる、電子書籍、雑誌、音楽や映像などのコンテンツ配信やサブスクリプションサービスを提供するアプリで、App Store以外のWebサイトへのリンク設置を認めると発表し、新たなガイドラインを2022年初めに変更すると発表しました。
 
この変更により、AmazonのKindleアプリで読むための電子書籍の購入や、NetflixやSpotifyのサブスクリプション登録などが、アプリからのリンクで完結するメリットがあります。
一部の開発者から不満の声も
しかし、一部のアプリ開発者からは、Appleによる変更は開発者やユーザーにとって十分なものではない、と以下のような声があがっている、と米メディアMacRumorsが紹介しています。
 

リンクへの説明:Appleは、開発者がリンクの近くに「こちらから購入したほうが安いです」のような誘導文を記載することを認めない方針のようです。開発者にもユーザーにもメリットがないとの批判があります。
リンクの数:外部へのリンクは1つに制限するのは、不十分との指摘があります。
大企業優遇:「リーダー」アプリを提供しているのはAmazon、Netflix、Disney、Spotifyなどの大企業が中心で、今回の変更は大企業への補助金のようなもので、小規模な開発者にはメリットがないとの声もあります。
小規模開発者は不利:自前の決済システムを持てない小規模な開発者は、15%〜30%の手数料がかかるApp Storeに頼らなくてはならないことへの批判があります。

 
Appleは、最近、中小規模アプリ開発者への手数料引き下げプログラムの3年間継続などの変更も発表しています。
 
 
Source:MacRumors
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Spotifyとデルタ航空が提携、利用客は誰でもストリーミング視聴可能

 
音楽ストリーミング業界を牽引するSpotifyが米デルタ航空とパートナーシップを締結し、機内の座席上で自由にSpotifyのサービスを享受できるようになることが分かりました。
誰でもプレイリストを無料で視聴可能
Spotifyの公式発表によると、9月1日よりデルタ航空ではシートバックエンターテイメント(前座席の背後についているタッチパネル)に対応している機体であれば、「オーディオ」セクションでSpotifyのストリーミングサービスを無料で楽しむことができるようになります。
 
「Mood Booster」「Are & Be」「Hot Country」といった人気プレイリストのほか、42のポッドキャストが用意されており、定期的にコンテンツが更新されるとのことで、頻繁に飛行機を利用する乗客でも飽きることはなさそうです。
Appleもアメリカン航空と提携
長く退屈なフライトと音楽や映画といったメディアは相性がよく、これまでにも少なくない航空会社がストリーミングサービスに関心を示してきました。
 
例えばアメリカン航空では2019年より、Apple Musicの契約ユーザーであれば、追加料金なしで同サービスが利用可能となっています(通常はWi-Fi利用料がかかります)。また、同航空会社では2020年もApple TV+について、利用客全員に無料サービスを提供しています。
 
 
Source:Spotify,iMore
(kihachi) …

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Spotifyのポッドキャストサブスク、米国の全クリエイターが利用可能に

 
Spotifyは現地時間8月24日、ポットキャストサブスクリプションサービスを米国の全てのクリエイターが利用できるようになったことを発表しました。
今年4月にテストを開始
同社は今年4月、クリエイターが自身のポッドキャスト番組を有料でリスナーに提供する方法として、「ポッドキャストサブスクリプション」サービスのテストを開始することを発表しました。
 
クリエイターは、ポッドキャスト配信プラットフォーム「Anchor」を通じて番組を購読者限定に設定し、Spotifyやその他のプラットフォームに公開することができます。
 
また、Spotifyは今年9月15日より、ポットキャストサブスクリプションサービスを他国でも展開する予定であることを発表しています。
 
同社によると、クリエイターは決済手数料を除く収益の100%を受け取ることができるとのことです。ただし、2023年以降は5%の手数料を支払う必要があります。なお、クリエイターは利用料金を3つの価格帯の中から設定でき、購読者のメールアドレスのリストをダウンロードすることができます。
 

Appleは6月よりPodcastのサブスクの提供を開始
Appleは6月、Apple Podcastサブスクリプションのサービスを全世界に向けて提供を開始しました。クリエイターは収益の30%を初年度に、次年度以降は15%の手数料を支払う必要があります。なお、サブスクリプションサービスを提供するためには、年額19.99ドル(日本では2,400円)のApple Podcasters Programへの加入が必要となります。
 
クリエイターは、サブスクリプションを個々の番組または、複数の番組を1つにまとめて提供できるチャンネルと呼ばれる番組グループのいずれかに対して設定することが可能です。なお、無料、有料、特典付きの無料番組を含むフリーミアムのいずれかに設定することができます。
 
 
Source:Spotify via MacRumors
(m7000) …

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郷ひろみ、8月1日にサブスク解禁。デビュー50周年を記念、555タイトルを配信

 
郷ひろみさんのデビュー50周年を記念して、楽曲555タイトル(GO! GO! GO!)が、8月1日から、Apple Musicなどの音楽サブスクリプションサービスでの配信が解禁されます。
「GO! GO! GO!」にかけた楽曲555タイトルがサブスク解禁
郷ひろみさんのレコードデビュー50周年を迎える2021年8月1日に、「2億4千万の瞳」「お嫁サンバ」「GOLD FINGER ’99」などの代表作を含む「GO! GO! GO!」にかけた楽曲555タイトルのサブスク配信が開始されます。
 

大┃速┃報┃┃━┛━┛━┛━┛
    #郷ひろみ\サブスク全世界一挙解禁/
1972年8月1日にデビューした郷ひろみがデビュー50周年を迎える2021年8月1日に…
計555曲配信スタート@hiromigostaff#サブスクでGOGOGO pic.twitter.com/bXLOGIpBvt
— ソニー・ミュージックレコーズ (@SMR_info) July 29, 2021

 

/#郷ひろみ サブスク解禁\
ついに!ついに!!デビュー50周年記念日の8月1日に#サブスク解禁#サブスクでGOGOGO 
pic.twitter.com/KLJLnccE9j
— 郷ひろみスタッフ公式 (@hiromigostaff) July 29, 2021

 
サブスクとダウンロードを同時解禁
郷ひろみさんの楽曲がフルサイズでストリーミング配信されるのは今回が初で、同時にダウンロード配信も解禁されます。
 
配信開始は8月1日に午前0時からで、サブスクリプションサービスはApple Music、Spotify、LINE MUSIC、Amazon Music Unlimited、Google Play Music、AWAなどが対応します。
 
ダウンロード配信サービスは、iTunes、レコチョク、mora、Amazonデジタルミュージックなどが対応します。
「たくさんの想いが詰まった曲の数々を多くの人に」
配信開始について、郷ひろみさんは以下のコメントを発表しています。
 

僕の芸能活動50周年を記念して、レコードデビュー記念日の8/1に、これまでの僕の楽曲555タイトルがサブスクで配信開始となります。
たくさんの想いが詰まった数々の曲を、多くの人に聴いてもらえると嬉しいです。
 
 
Source:郷ひろみ 公式サイト
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Spotify Paletteで音楽テイストの色による視覚化が可能

 
音楽ストリーミングサービスSpotifyは、現在聴いている音楽をシェアするための様々な方法を用意しています。Spotifyの実験的なWebアプリ「Spotify Palette」で、あなたの音楽テイストをカラーパレットへと変換することができます。
赤色はエネルギッシュな音
開発者のイスラエル・メディナ氏によって作られた「Spotify Palette」は、Spotifyアカウントでログインして利用できるWebアプリです。
 
ログインのためのクレデンシャル情報を専用サイトに入力すると、Webアプリが音楽テイストの分析を行い、カラーパレットを制作してくれます。
 
米メディア9to5Macのライターが試しに自身のアカウントでログインしてみると、全体的に赤色のカラーパレットが表示されたといいます。
 
Spotify Paletteいわく、赤色はエネルギッシュな音を表しているとのことです。
 

my spotify color palette is reds!! this is obviously because all I listen to is taylor swift & red tv is coming pic.twitter.com/GZSlFBMkPi
— Alaina (Taylor’s Version) (@agunn_117) June 29, 2021

 
黄色は、幸せと温かさを意味することがわかっています。
 

why is my spotify palette the various colors of pee pic.twitter.com/mj1LEYDMvw
— Neil – 9 days (@noeyedant) July 13, 2021

 
 
Source:Spotify Palette via The Focus, 9to5Mac
(lexi) …

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Netflix、ポッドキャスト部門強化のためAppleの元幹部を採用

 
ポッドキャストは単なる音声コンテンツの配信にとどまらず、最近では動画コンテンツの紹介や解説などまで幅を広げ、またAppleはPodcastアプリで有料コンテンツの配信を始めるなど、この業界は成長と拡大が続いています。そしてNetflixもポッドキャスト部門を強化する計画であり、同社はAppleの元幹部を採用して体制を整えるようです。
関連情報を配信
Netflixは自社で配信する動画コンテンツに関連するポッドキャストの制作を進めています。そのポッドキャスト部門を強化するため、Appleのデジタルコンテンツ関連部門にいたN’Jeri Eaton氏を採用しました。彼女は既にAppleを退社しており、今月末からNetflixでの業務を開始すると伝えられています。
 
ポッドキャストはAppleだけでなくFacebookやSpotifyなども注力しており、音楽や動画の次に成長する分野として注目されています。今回のNetflixによる人材登用もこれから激しくなるポッドキャスト業界で一定の地位を確立する目的だと考えられます。
 

 
なおAppleは6月から月額料金制の有料ポッドキャストコンテンツの配信を始めています。またApple TV+の動画コンテンツに関連した話題をポッドキャストで配信するなど、ポッドキャストの可能性を探りつつ、配信プロットフォームとしての地位確立を目指し、またコンテンツ拡充を進めています。今回のNetflixによる人材登用はポッドキャスト業界の競争がさらに激しくなる合図なのかもしれません。
 
 
Source:9to5Mac
(KAZ) …

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【レビュー】ベルキンの「探す」対応ワイヤレスイヤホン、AirPods愛用者が試した

 
Belkin(ベルキン)から発売された「探す」ネットワークに対応した完全ワイヤレスイヤホン「SOUNDFORM Freedom」を、10日間にわたりみっちり使った印象、AirPodsシリーズとの比較などをご紹介します。記事作成にあたり、評価用のサンプル機をお借りしています。
サードパーティー唯一の「探す」対応オーディオ製品
Belkinの「SOUNDFORM Freedom」は、Appleの「探す(Find My)」ネットワークに対応し、置き忘れてしまった場合などにiPhone、iPad、Macの「探す」アプリから場所を特定できるのが特徴です。6月21日に販売が開始されています。
 

 
現時点で、「探す」ネットワークに対応した唯一のサードパーティーによるオーディオ製品でもあります。
 
「SOUNDFORM Freedom」には、ブラックとホワイトの2色が用意されていますが、今回はブラックをお借りして、10日間使ってみました。
 
初代AirPods、AirPods(第2世代)、AirPods Proのいずれも発売当初から使用してレビューし、現在はAirPods Proを毎日愛用している筆者が、AirPodsシリーズとの違いや比較も含めてご紹介します。
漆黒の充電ケース、イヤホン側面はタッチスイッチ
Belkinのシンボルカラーであるグリーンが入った「SOUNDFORM Freedom」の外箱には、「Works with Apple Find My」のロゴが入り、「探す」ネットワークに正式対応した製品であることを示しています。
 

 
箱には、イヤホンが収まった充電ケースと、本体に装着されたものを含む3サイズ(S/M/L)のシリコン製イヤーチップ、充電ケーブル、イラストと多言語(日本語を含む)で記されたマニュアルが入っています。
 

 
ブラックの充電ケース表面は、iPhone7のジェットブラックを彷彿とさせる、艶やかな光沢のある、ピアノのような黒です。
 

 
充電ケース内のイヤホンは、磁石でケースに固定されており、近づけるとスポン!と穴にはまります。
 

 
イヤホンの側面は、タッチ式のスイッチになっており、左右をタッチした回数で音量、再生/一時停止、曲のスキップ/戻る、通話に応答/切断、Siriの呼び出しなどの操作が可能です。
 
操作方法は、マニュアルにもイラストで案内されていますが、よく使う機能なのですぐに覚えることができました。
 

 
Bluetoothペアリングは簡単
筆者は「SOUNDFORM Freedom」を、iPhone12 Pro Max、iPhone XS Max、2017年モデルのMacBook Proの3台と接続して使いました。
 

 
ペアリングは、自動で認識されない場合でも、イヤホン側面のタッチスイッチを約3秒間押し続けると、Bluetoothメニューに「SF Freedom – Find My」の名前で表示されるので、簡単に接続できます。
 
ペアリング操作はケースに入れたままでも耳に装着した状態でも実行可能でした。
 
耳にイヤホンを装着すれば、ペアリングされたデバイスと自動で接続され、ピピッ、という音で知らせてくれます。
 

 
iPhoneとMacを切り替えて使う際には、AirPodsシリーズのように自動切り替えはできませんが、Bluetoothメニューから簡単に切り替えられます。
 
ちなみに、AirPodsシリーズの自動切り替えは時々意図せぬ動作をするので、筆者の場合は自動切り替えを無効にして使用しています。
 
自宅、移動中、外出先で使用したところ、Bluetoothの接続は安定しており、音楽やPodcastを聴いたままで自宅マンション内を歩き回っても接続が途切れたりノイズが入ることはありませんでした。
 
10日間の使用中に3回ほど、瞬間的に音が途切れたように感じることがありましたが、使用に支障が出るレベルではありませんでした。
 
ちなみに、筆者の使用しているAirPods Proでは、iPhoneと接続する際、たまに片方しか接続されないことがありますが、「SOUNDFORM Freedom」ではそのようなことはなく、Bluetooth接続は安定しています。
「探す」に登録、好みの名前とアイコンも設定可能
オーディオのペアリングができたら、iPhoneの「探す」アプリに「SOUNDFORM Freedom」を追加します。
 
「探す」アプリから登録しておけば、「あれ?イヤホンどこにやったっけ?」という時、サウンド再生とマップ表示により位置を確認できます。なお、UWB(超広帯域無線)による詳細な位置検出に対応しません。
 
「持ち物を探す」タブから「新しい持ち物を追加」をタップし、「その他の対応している持ち物」をタップすると、対応するアイテムが検索されます。
 

 
数秒待っても認識されなければ、充電ケースの充電ポート横にあるボタンを3回押すと、「SOUNDFORM Freedom」が認識され、「探す」アプリに表示されるので、好きな名前とアイコンを設定すると、Apple IDに登録されます。
 

 
iPhoneの「探す」アプリから音を鳴らしてみると、充電ケースからかなり存在感のあるサウンドが鳴り、場所を確認することができます。Apple Watchの「ノイズ」アプリで測定してみたところ、70db前後でした。バッグの中に入れっぱなしにしたケースも、音で探し出すことが可能でした。
 

 
万が一、場所が不明な場合は「探す」アプリから紛失モードを有効化することもできます。位置情報が確認できしだい通知が届くほか、他の人がペアリングできないようロックされ、発見者が電話またはメールで連絡できるよう、メッセージを残すこともできます。
 
なお、登録時と同じようにボタンを3回押すと「探す」機能が無効化されます。
装着感と操作性をチェック
「SOUNDFORM Freedom」には3サイズのイヤーチップが付属しています。筆者の耳に合うサイズは、左右ともにLサイズでした。
 
耳に軽く押し込むようにしてフィットさせると、しっかり装着でき、音がしっかり聴こえるのが感じられました。
 

 
フィットさせた状態であれば、歩いたり走ったり、階段を駆け登ったり、頭を振ってもイヤホンが耳から落ちるようなことはなく、安定して装着できています。
 
最大2時間半程度、連続して装着してみましたが、耳が痛くなることはなく、快適に装着できています。
 
カナル型イヤホンの装着感は、耳の形状により人それぞれ感じ方が大きく異なるので評価が難しいのですが、筆者の場合は、毎日使用しているAirPods Proと近い装着感だなという印象を持ちました。
 
比較対象として、AirPods Proを装着した様子の写真も掲載しておきます。中年男の汚い肌を何度も見せてしまい、恐縮です。
 

 
耳から片方のイヤホンを外すと、ワンテンポ遅れますが、コンテンツの再生が停止するので、人に話しかけられた場合などに便利です。
 
「SOUNDFORM Freedom」は連続8時間の再生が可能なので、バッテリー残量を心配する機会がありませんでしたが、iPhoneのバッテリー残量と並んで、イヤホンのバッテリー残量がアイコンで確認可能です。
 

 
音楽再生:低音に厚みと重さ。空間オーディオも楽しめる
「SOUNDFORM Freedom」で音楽を聴いた時の第一印象は、低音に厚みと重さがあるな、というものでした。
 
Apple MusicとSpotifyで、さまざまなジャンルの音楽を聴いてみました。
 

 
J-POPやポップス、ロックでは、迫力のある重低音とクリアなボーカルを聴くことができ、ジャズやカントリー、クラシックでは登場する楽器の音がしっかり感じられました。
 
Apple Musicの空間オーディオは、「設定」アプリの「ミュージック」メニューから、ドルビーアトモスを「常にオン」にすれば、「SOUNDFORM Freedom」でも立体的で包み込まれるようなサウンドを楽しめました。
 

 
ビデオ通話:ノイズをカットして相手の声が聞き取りやすい
テレワーク環境で日常化したZoomやGoogle Meetを使ったWebミーティングでは、周囲のノイズをカットする機能のおかげで、声が聞き取りやすく、クリアな音質でミーティングが可能でした。
 
イヤーチップのフィット感がソフトなので、約2時間にわたる会議の後でも、耳は疲れていませんでした。
 
なお、初めてビデオ通話のテストを行った際、こちらの声にノイズが出る現象が発生したので、マニュアルに従って、充電ポート隣のボタンを10秒間長押しして工場出荷状態に初期化したところ、その後は問題なく使用することができました。
 

 
接続や音質に問題が発生した場合は、この初期化操作を覚えておくと役立つかもしれません。
動画・映像鑑賞:迫力の重低音を堪能できる
Apple TV+とAmazon Prime Videoで映画やドラマ鑑賞をしてみました。重低音に迫力があり、中高音もしっかり鳴るので登場人物のセリフが聞き取りやすかったです。映像と音声に遅延が出ることもありませんでした。
 

 
「SOUNDFORM Freedom」を装着したまま、約2時間の映画を鑑賞しても、耳に違和感もなく、ストーリーにのめり込むことができました。
まとめ:この内容で1万円でお釣りがくる価格は魅力的
約10日間、毎日「SOUNDFORM Freedom」を使って様々なシーンで利用してみましたが、イヤホンとして、コンテンツ再生や通話の音質、Bluetooth接続の安定性、装着感ともに高いレベルにあると感じました。
 
完全ワイヤレスイヤホンとしての高い基本性能に、「探す」ネットワーク対応という安心感が加わって、本稿執筆時点で9,979円(税込、以下同じ)という価格は非常に魅力的です。
 
機能面で近いAirPodsよりも大幅に安く、非常にコストパフォーマンスの良い魅力的な製品だと感じました。
 
ご参考に、「SOUNDFORM Freedom」とAirPods Pro、AirPodsのスペックを比較してみました。
 

Belkin
SOUNDFORM Freedom
AirPods
(ワイヤレス充電対応)

AirPods Pro

タイプ
カナル型
インナーイヤー型
カナル型

音質(筆者の印象)
重低音がしっかり
聴き疲れしにくい軽めの音質
ナチュラルな音質

ノイズキャンセリング
通話時
通話時
アクティブノイズキャンセリング

ケース充電方式
USB-C/ワイヤレス(Qi)
Lightning/ワイヤレス(Qi)* 非対応モデルもあり

Lightning/ワイヤレス(Qi)

「探す」のサウンド再生
ケース
イヤホン
イヤホン

Appleデバイス間の自動切り替え
x
o
o

連続再生時間(本体)
8時間
5時間
4.5時間

充電ケース併用による連続再生時間
28時間
24時間以上
24時間以上

クイック充電
15分間の充電で2時間再生
15分間の充電で3時間の再生
5分間の充電で1時間の再生

耐水性能
IPX5

IPX4

Bluetooth規格
Bluetooth 5.2
Bluetooth 5.0
Bluetooth 5.0

価格(税込)
9,980円
25,080円(ワイヤレス充電非対応モデルは19,580円)
30,580円

 
 
製品情報: Belkin
(hato) …

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Spotify、M1 Macにネイティブ対応〜ベータ版をリリース

 
音楽ストリーミングサービスを提供するSpotifyは、Appleシリコン搭載Macに正式にネイティブ対応することを明らかにしました。同時にベータ版をリリースしています。
 
これによりMac向けSpotifyアプリが、AppleのRosetta 2を介さなくても、M1チップ(Appleシリコン)搭載Mac上でネイティブに動くようになります。
昨年11月よりユーザーから寄せられていた要望
Spotifyのサポートフォーラムにはユーザーから、2020年11月に、SpotifyをAppleシリコン搭載Macにネイティブ対応させて欲しいとの要望が寄せられていました。このほかにも多くのSpotifyユーザーが、Appleシリコン搭載Macへのネイティブ対応を希望しています。
 
SpotifyはM1チップ搭載Macにネイティブ対応するベータ版について「予期せぬ動作が起きる場合がある」と警告しています。
 
ベータ版は以下のSpotifyのWebサイトからダウンロード可能です。
 

SpotifyのWebサイト

 
 
Source:Spotify via 9to5Mac
(lunatic) …

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BIGLOBE、新モバイルブランド「donedone」発表 月額2,728円で50GB

 
BIGLOBEは6月30日、新モバイルサービスブランド「donedone(ドネドネ)」を2021年7月1日より提供開始すると発表しました。
 
月額2,728円で月間50GBのデータ通信ができるほか、環境保全や医療支援などの支援先をユーザー自身で選べるドネーションプログラムが組み込まれていることが特徴です。
音声プランは使い方に合わせて選べる2プランを用意
「donedone」の音声プランは、月額2,728円で月間50GBまでのデータ通信を行える「ベーシックU」と「カスタムU」の2つが用意されています。
 
両プランの違いは、通常通信速度の上限です。
 
「ベーシックU」の通常通信速度は3Mbpsです。
 
「カスタムU」の通常通信速度は1Mbpsですが、対象アプリ利用時は速度制限がありません。対象アプリは、LINE、Instagram、Facebook、YouTube、ABEMA、TikTok、TELASA、Spotify、Amazon Music、モンスターストライクの10アプリで、今後も順次追加予定となっています。
 
テザリングの利用も可能です。
 
なお、データ通信量50GBを超えると、最大通信速度は1Mbpsに制限されます。
 
サービス開始時点で利用できるネットワークは4G LTEのみですが、今後5Gにも対応予定です。また、eSIMも今後対応予定です。
 
音声通話料金、SMS料金、その他割引について
 
音声通話料金は税込22円/30秒、SMS料金は税込3.3円/70文字です。
 
いずれのプランも、BIGLOBE光の固定回線「BIGLOBE光」を契約しているユーザーは月額料金から220円が割引されます。
 
ユーザー自身で寄付先を選び、毎月50円分の寄付が可能
 
音声プラン「ベーシックU」と「カスタムU」の月額料金には、50円分の寄付金が含まれています。ユーザーは、「教育」「健康」「海洋」「環境」「医療」の5領域の中から支援したい領域を1つ選び、月額利用料から50円を継続的に支援することができます。
無料で利用できるデータ専用プラン
「donedone」は、月額料金0円で利用できるデータ専用プラン「エントリープラン」も用意しています。
 
エントリープランでは、クーポン利用で音声プランの「ベーシックU」や「カスタムU」を3GBまで14日間お試しでき、クーポン利用後も無料で最大128kbpsでの通信が可能です。
 
また、今後は時間単位で快適な通信が行えるチケットも用意されるとのことです。
7月1日より、donedoneのWebサイトにて申し込み受付開始
「donedone」の新規申し込み受付は7月1日より開始します。申し込み受付は「donedone」のWebサイトのみで、問い合わせについてはアプリからチャットで行うことができます。
 
なお、契約時は新規契約事務手数料として税込3,300円がかかります。
 

 
 
Source:BIGLOBE
(kotobaya) …

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Apple、Google Cloudに約332億円支出見込み。昨年より50%増

 
Appleはデーターの保管にGoogle Cloudを使用していますが、この1年、その使用量が劇的に増加していると米メディアThe Informationが報じています。
Apple、Google Cloudに約3億ドルを費やす見込み
Appleは現在、800万テラバイト以上のデーターをGoogleのサーバーに保管していると報じられています。5月中旬の時点で、同社は今年、Googleのクラウドストレージサービスに約3億ドル(約331億7,000万円)を費やす見込みで、これは2020年と比較すると約50%の増加となります。Appleは、Spotifyのような有名企業を大きく引き離し、Google Cloudの最大の法人顧客であると言われています。
 
Google Cloudのスタッフは、Appleの顧客としての大きさを示唆する「ビッグフット(Bigfoot)」という社内コードネームを付けているとのことです。ビッグフットとは、大きな足跡を残すとされる未確認動物を意味します。
Apple、データーの保存にサードパーティーのサービスも活用
Appleは、写真やメッセージなどのiCloudユーザーデーターの保存に、自社のデーターセンターとGoogle CloudやAmazon Web Servicesなどサードパーティーのクラウドストレージサービスを組み合わせて利用しています。同社は、サードパーティーのクラウドストレージプロバイダーに対して、自社サーバーに保存されているユーザーデーターを復号化するための鍵を提供しておらず、強力なセキュリティーレベルを確保しています。
 
AppleのGoogle Cloudの使用量が増加した理由については、自社クラウドストレージへの需要が高まり、その増大する需要に対応が追いついていないのではないかと推測されています。
 
 
Source:The Information via MacRumors
(m7000) …

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懐かし! iPodデザインのウェブプレーヤーはApple MusicとSpotifyを再生できる

Image:tannerviPhoneでアクセスしてみて!もしかしたら、今の若い子はクリックホイール式の「iPod」シリーズに触れたことがない…なんて人がいるのかも。ええい、歳を取るって恐ろしい!それはともかく、海外ではiPhoneやブラウザからアクセスできるiPodのウェブプレーヤーが公開されています。「https://tannerv.com/ipod/」から利用できるこのウェブプレーヤーでは、 …

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【注意】Spotifyをかたるフィッシングメールが確認される

 
フィッシング対策協議会は6月22日、人気アプリSpotifyをかたるフィッシングメールが確認されているとして、注意を呼びかけました。
Spotifyをかたるフィッシングメール
フィッシング対策協議会によると、Spotifyをかたるフィッシングメールが送付されており、メールの記載例は以下の通りです。
 

 
偽メール内の「確認」をタップしてしまうとSpotifyをかたるフィッシングサイトに誘導されてしまいます。
 
フィッシングサイトでは、住所や電話番号等の個人情報や、クレジットカード情報の入力を促されます。
 
クレジットカード情報を入力してしまうと、第三者に悪用される可能性があるため、万が一メールを受信した場合には、絶対に個人情報やカード情報を入力しないよう注意が必要です。
フィッシングメールの対処法
フィッシング対策協議会は、フィッシングサイトは本物のサイトの内容をコピーしており「見分けることは非常に困難」と言及し、Spotify等にログインする際には、メールからのアクセスを避け、公式アプリやブラウザのブックマークからアクセスするよう注意喚起しています。
 
また、Spotifyは公式サイトにおいて、Spotifyをかたる不審なメールを受信した際には、spoof@spotify.com宛にメールを転送してSpotifyに報告した上で、メールを削除するよう呼び掛けています。
 
Spotifyに報告した場合は、Spotifyがメールの調査を行い、結果を通知するとしています。
 
2020年度はフィッシング詐欺サイトが前年比1.3倍に増加したと報告されており、またiPhone Maniaにもフィッシングメールが多数送信されています。
 
今後も様々なサービスをかたるフィッシングメールが送信される可能性もあり、注意が必要です。
 
 
Source:フィッシング対策協議会, Spotify
(seng) …

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Spotify、ライブオーディオアプリ「Greenroom」の提供開始

 
Spotifyは現地時間6月16日、iOS及びAndroid向けにライブオーディオアプリ「Spotify Greenroom」の提供を開始しました。同社は、今年3月にスポーツ向けの音声SNS「Locker Room」を運営するBetty Labsを買収し、Clubhouseに対抗する新サービスの計画を発表していました。
Clubhouseに対抗する「Greenroom」の提供開始
Spotifyのライブオーディオアプリ「Greenroom」は、Locker Roomをベースに作られています。

Clubhouseに似たこのソーシャルオーディオアプリでは、ユーザーがスポーツ、音楽、文化に関するライブ配信を主催することができます。
 
本日の発表では、著名なクリエイターの発表や特定のイベントが予定されているわけではありませんが、Spotifyはこの機会を利用して、ユーザーが実際にアプリにログインして、どのように使いたいかを考えるよう促しています。
 
アプリの使用は必須ではありませんが、Spotifyのログイン情報でログインが可能です。また新規登録時の設定で、ユーザーは音楽ジャンルやスポーツチームなど幅広いトピックから興味のあるものを選択することができます。
Spotifyのクリエーターファンドについて
Spotifyは、クリエイターが報酬を得られるようにサポートする「クリエーターファンド」を発表しましたが、詳細は明らかになっていません。アプリ利用者は、ルームの人気度とエンゲージメント率に応じて報酬を得ることができると、事情に詳しい関係者は語っています。
 
また、クリエイターとの独占契約も進行中で、今夏に発表される可能性が高いということです。同社がクリエイターをアプリに呼び込むためにどれだけの報酬を支払うかは明らかではありませんが、「Spotify Greenroom Creator Fund」のWebページで詳細を確認することができます。
 
Spotify Greenroomカテゴリ:Social Networking現在の価格:無料
※アプリの金額については記事執筆時の価格を記載しております。インストール前に、「App Store」での表示価格をご確認いただきますようお願いします。
 
 
Source:The Verge via 9to5Mac
(m7000) …

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Apple Musicのロスレス/空間オーディオのラベルが一部ユーザーに表示

 
Apple Musicで6月に提供開始予定のロスレスオーディオや空間オーディオのラベルが、既に表示されていると一部のユーザーが報告しています。
一部ユーザーにラベルが表示
Appleは、6月からApple Musicで原音に忠実なロスレスオーディオでの再生と、Dolby Atmos(ドルビーアトモス)による空間オーディオに対応すると発表していますが、具体的な日付は明らかにしていません。
 
しかし、一部のユーザーが、Apple Musicでロスレスオーディオや空間オーディオのラベルを発見したと報告しているとAppleInsiderが報じています。
 
オランダのユーザーは、Dolby Atmosを有効にするにはアルバムをダウンロードし直す必要があると表示されたが、実際にはダウンロードできなかった、と述べています。
 

So what's up with Apple Music? For a moment I got a popup saying I need to redownload an album to get Dolby Atmos. After doing so the music type went to HLS media. Now it's back at streaming AAC
— Barry van Someren @ localhost (@bvansomeren) June 1, 2021

 
Apple Musicに追加された新曲を紹介しているApple Music JP 追加曲紹介さん(@ApplemusicAddJP)は、ミュージックビデオアルバムをライブラリに追加すると「Dolby Atmos」「ハイレゾロスレス」が表示されるものの、ハイレゾロスレスの再生はできない、と解説しています。
 

ロスレスは6月開始とのことですが、まだみたいですねちなみにビデオアルバムをライブラリに追加するとロスレスのマークが出ますが、そもそもロスレス音源は設定をオンにしないと聴けないはずなのでいずれにしろ聴けません。そもそも設定が無いまた、現時点ではAirPodsではロスレスの再生はできません pic.twitter.com/blruqNQuNt
— Apple Music JP 追加曲紹介 (@ApplemusicAddJP) June 2, 2021

 
Apple Musicのサーバーで準備中?
Apple Musicのサーバー上でロスレスオーディオや空間オーディオに対応する準備が進行中で、アーティスト側でも対応音源の準備を進めており、サービス開始に合わせて有効化するのではないか、とAppleInsiderは指摘しています。
 
K-POPアーティストのBlackpinkは、Dolby Atmosに対応したライブアルバムを、Apple MusicのほかVibe、Spotifyで6月1日にリリースすると発表しています。
ミュージックビデオはすでに空間オーディオに対応
Apple Musicのミュージックビデオでは、すでに空間オーディオが有効であることを示すアイコンのアニメーションが確認されています。
 
ただし、ミュージックビデオをダウンロードすると空間オーディオが利用できなくなることも分かっています。
 
 
Source:AppleInsider
(hato) …

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Apple WatchでSpotifyのオフライン再生が可能に

Image:Spotify長かった…。AppleWatchを持っているSpotify(スポティファイ)ユーザーに朗報です。ついにプレイリストやアルバム、ポッドキャストをAppleWatchにダウンロードし、オフラインで再生できるようになりました。公式ブログによると、Spotifyでのオフラインプレイリストは今日から利用できます。ユーザーは聴きたい音楽やポッドキャストを選び、3つのドットボタンを押し …

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Spotify、Apple Watchでのオフライン再生機能を有料会員向けに追加

 
Spotifyの有料サブスクリプション会員は、Apple Watchに楽曲を直接ダウンロードできるようになる、と報じられています。
Series 3以降のApple Watchで新機能は利用可
Spotifyは数週間以内に、プレミアム会員向けの新機能“オフライン再生”を展開することが明らかになりました。有料会員のユーザーは、お気に入りの楽曲、アルバム、プレイリスト、ポッドキャストをApple Watchへとダウンロード可能となり、オフライン環境でコンテンツが楽しめるようになります。
 
Apple Watchへと楽曲をダウンロードするには、Spotifyの有料会員アカウント、Wi-Fiまたはセルラー対応のSeries 3以降のApple Watchが必要となります。
 
Apple Watchへの楽曲のダウンロードは、以下の手順に従って行います。
 

Apple Watchが最新のwatch OSバージョンにアップデートされていることを確認する
Spotifyアプリが最新バージョンであることを確認する
Spotifyアプリを開く
ダウンロードしたいアルバム、ポッドキャスト、プレイリストを選択する
3つのドットをタップする
“Apple Watchへとダウンロード”をタップする

 
ユーザーは、Siriを使ったApple Watch上での楽曲へのアクセスも可能となる見通しです。Siriに再生を頼む際には、Apple Musicとの混同を避けるために“Spotifyで”とつけることをAppleは推奨しています。
Hi-Fiサービスのリリースも準備中?
SpotifyはHi-Fiオーディオサービスのリリースに向けて準備をしている可能性も指摘されています。
 
AppleもApple Musicの高音質サービス「Apple Music Hi-Fi」を近日中に開始すると噂されています。
 
 
Source:AppleInsider
(lexi) …

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無印良品の店内BGMが、SpotifyやApple Musicなどで配信。自宅が秒で無印になります

Image:無印良品不揃いバウムクーヘンの新しいマンゴー味、かなりマンゴーでした。無印良品のさっぱりとした雰囲気は、内装やアイテムだけでなく音楽の力もあると思うのです。2001年から20年のあいだに、24枚のMUJIBGMがCDとして発売されてきました。そして、今までお店とCDでしか聴けなかったBGMたちが、ついに音楽ストリーミングサービスで配信開始!AppleMusic、AmazonMusic、 …

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B’zの全楽曲、ソロ作品も含めApple Musicなどのサブスクで再生可能に

 
2021年5月21日から、B’zの全楽曲が、ソロ作品も含めてApple Musicなどのサブスクリプションサービスで視聴可能となりました。Apple Musicでは代表曲を集めたプレイリストも公開されています。
全880の楽曲が再生可能に
B’zの全シングル、アルバムに加えて、松本孝弘、稲葉浩志のソロ作品(一部を除く)総計880曲が、5月21日からApple Musicなどのサブスクリプションサービスで再生可能となりました。Apple Musicのほか、Spotify、LINE MUSIC、AWA、YouTube Music、KKBOX、RecMusic、dヒッツでも再生可能です。
 
Apple Musicには、以下の紹介が添えられています。
 

日本の音楽シーンにおけるトップランナーであり、記録的な数のヒット曲を有するロックユニット。稲葉浩志のボーカルは驚異の音域を誇り、その歌はエモーショナルで力強い。松本孝弘は、ギタリスト、メロディメイカー、さらにサウンドクリエイターとしても卓越した才能を持つ。
 
この2人がタッグを組んで生み出す音楽は、「LOVE PHANTOM」のような激しいロックナンバーから、「ultra soul」に代表される歌謡曲のような耳なじみのいいポップソング、さらにスケールの大きなバラードやダンサブルな魅力を放つ曲まで、とても幅広い様々なサウンドを聴かせてくれる。そして“LIVE-GYM”と称するライブでは、高い技術を持った演奏と、非常にエネルギッシュなパフォーマンスで観るものを圧倒する。彼らは間違いなく、日本のポップミュージック史上に残る存在だ。
代表曲が揃うプレイリストも公開
Apple Musicでは、代表曲を集めたプレイリスト「はじめてのB’z」「はじめての松本孝弘」「はじめての稲葉浩志」のほか、「B’z:ラブソング」「B’z:隠れた名曲」「通のためのB’z」といったプレイリストも公開されています。
 

 
Apple Musicは6月に高音質再生が可能に
Apple Musicでは、6月から原音に忠実な高音質や、Dolby Atmosによる立体音響「空間オーディオ」で音楽が再生可能になる予定です。また、ミュージックビデオではすでに空間オーディオが利用可能となっています。
 
 
Source:B’z
(hato) …

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Spotify、バーチャルコンサートサービス「spotify.live」スタート。すでにチケット販売中!

Spotifyがオンラインコンサートのチケット販売を開始しました。価格は15ドル(日本円で1,480円)で、ライブは45分から1時間ほど。事前収録された映像でダウンロード不可&アーカイブなしということ。日本でのサービスインについては不明です。 …

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無印良品のBGMがApple Musicをはじめとするサブスクで配信開始

 
良品計画は展開する無印良品の店内BGMをApple Musicをはじめとする各音楽サブスクリプションサービスで配信開始しました。
20年間で24枚発売
無印良品では、2001年より店内BGMにも使われる世界の音楽をCDとしてリリースしています。これまで、20年間の間に24枚のシリーズが発売されてきました。今回、さまざまな音楽配信サービスで配信が開始されたことで、気軽に楽しむことができます。
すべて現地にこだわり
「MUJI BGM」シリーズは、その地に根ざした活動を続ける音楽家の演奏が収録されています。すべて現地の演奏家が現地でレコーディングしています。BGMの収録場所は、パリやスコットランド、イタリア、ブラジルなど多岐に渡ります。
Spotifyではプレイリストを公開
今回、MUJI BGMが配信されているのは、Apple Musicのほかに、Amazon Music、AWA、LINE MUSIC、Spotify、YouTube Musicです。
 
Spotifyでは、プレイリストが公開されており、「MUJI BGM Summer」として暑い地域で親しまれる楽曲のプレイリストが楽しめます。また、提供プラットフォームは今後も追加される予定です。
 
 
Source:良品計画
(藤田尚眞) …

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Spotify HiFiのリリースが近い?~iOSアプリにアイコンが見つかる

 
Spotifyは今年後半にロスレス形式の音源を配信する「Spotify HiFi」をスタートすると発表しています。そのSpotify HiFi向けのアイコンとおぼしきものがiOSアプリに見つかりました。これは、Spotify HiFiの提供開始が近いことを示しているのかもしれません。
iOS版Spotifyの不具合により発見
このSpotify HiFiのアイコンはRedditユーザーのTheMonarcによって発見されました。
 
以下の動画において、Spotifyアプリ起動時の一瞬、右下に「HiFi」と書かれたアイコンが確認できます。
 

 
このアイコンを素早くタップすることにより、HiFi向けのメニューを開くことに成功したとのことです。
 
すでにSpotify HiFi向けのアイコンが用意されているということは、このサービスの提供開始が近いのかもしれません。
Spotify HiFiの料金は現時点では不明
ロスレス形式の音楽配信については、AppleがApple Musicにおいて追加料金なしで行うことを発表しています。
 
また、それに対抗してAmazonも同社のロスレス形式配信オプションを一部の国で無償化すると発表しました。
 
Spotify HiFiの料金がどのようになるかは現時点では不明です。
 
 
Source:Reddit via 9to5Mac
(ハウザー) …

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Apple Musicの高音質版に関する記述、iOS14.6ベータで発見

 
Apple Musicの高音質版の発表が近い、というニュースを裏付けるような情報が、iOS14.6のベータ1から発見されていました。iOS14.6の正式版公開と同じく、5月中に提供される可能性もあります。
Apple Musicに「Dolby Audio」などの記述
数週間以内に発表されると伝えられた、Apple Musicの高音質版となるHi-Fiサービスに関連しそうな情報が、現地時間4月22日にリリースされたiOS14.6ベータ1の「ミュージック」アプリのコードに含まれている、と9to5Macが伝えています。
 
iOS14.6ベータ1の「ミュージック」アプリのコードからは、高音質オーディオに関連のある「Dolby Atmos」「Dolby Audio」「ロスレス」といった記述が発見されているそうです。
 
現在までの「ミュージック」アプリは、ALAC(Apple独自のロスレスオーディオフォーマット)には対応していますが、Dolby AtmosやDolby Audioには対応していおらず、iOS14.6でApple Musicに何らかの変化があることを示唆していると考えられます。
iOS14.6ベータ2では削除された記述
興味深いことに、Dolby AtmosやDolby Audioに関する記述は、正式バージョンが公開されたiOS14.5からも、現地時間4月30日にリリースされたiOS14.6ベータ2からも発見されていないそうです。
 
9to5Macは、Dolby AtmosやDolby Audioへの言及が削除されたのは、Appleが何か新しいことを隠そうとしているためではないか、と指摘しています。
iOS14.6正式版と同時に5月に発表?
iOS14.6では、Appleが5月の開始を予告したPodcastの有料サブスクリプションサービスが利用可能になり、同時にApple MusicのHi-Fiサービスも提供されるのではないか、と9to5Macは推測しています。
 
なお、音楽配信サービス最大手のSpotifyは、高音質サービスを2021年後半に開始すると発表しています。
 
 
Source:9to5Mac
(hato) …

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Apple Musicの高音質版とAirPods(第3世代)、数週間以内に発表?

 
Apple MusicのHi-FiサービスとAirPods(第3世代)が、数週間以内に同時発表される、と報じられています。Apple Music Hi-Fiの料金は、現在のサービスと同額になる模様です。
現行サービスと同額で高音質再生が可能に?
Apple Musicの高音質ストリーミングが聴けるHi-Fiサービスと、以前から噂のあるAirPods(第3世代)が、数週間以内に発表される、と音楽情報メディアのHits Double Dailyが報じています。
 
同メディアによると、Apple MusicのHi-Fiサービスは、現在の料金(個人プランなら月額980円)と同額のままで提供されるとのことです。
 
音楽ストリーミングの高音質サービスは、最大手のSpotifyが2021年後半にCD音質と同等のロスレスオーディオの提供を発表しているほか、Amazonは2019年からサービスを提供しています。
AirPods Proと似た外観になると噂の次期AirPods
AirPods(第3世代)については、AirPods Proのような形状になり、ノイズキャンセリング機能が省略されると噂されており、リーク画像も出回っています。
 
台湾メディアDigiTimesは、AirPods(第3世代)は2021年7月〜9月に発売される、と報じていました。
 
AirPodsシリーズについては最近、Appleが販売の低迷に対応してサプライヤーへの発注数を約3割引き下げた、と報じられています。
WWDCで発表の可能性も?
Hits Double Dailyは、Apple Music Hi-FiとAirPods(第3世代)の発表を数週間以内、と伝えています。
 
約5週間後には、6月7日の基調講演で開幕する世界開発者会議(WWDC 2021)があります。
 
WWDCはソフトウェアを中心とした、開発者向けのイベントですが、Apple Musicの新サービスと新型AirPodsの発表の場として使われる可能性もあります。
 
 
Source:Hits Double Daily via MacRumors
(hato) …

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Windows 10がBluetoothコーデックのAACをサポートへ

 
これまでのWindows 10はBluetoothコーデックとしてSBCとaptXしかサポートしておらず、AppleのBluetoothイヤホン/ヘッドホンであるAirPodsシリーズを使う際には低音質であるといわれているSBCが使われていました。しかしながら、Windows 10 Insider PreviewにおいてAACがサポートされ、将来のWindows 10ではこの状況が変わるようです。
AACコーデックをサポートするWindows 10
Microsoftは現地時間の4月29日に、Windows 10 Insider Preview Build 21370をDevチャンネルで公開しました。
 
このビルドで追加された機能が、主にApple製品で使われているBluetoothコーデックのAAC(Advanced Audio Coding)のサポートです。
 
これまでのWindows 10でも高音質コーデックであるaptXがサポートされていましたが、AppleのAirPodsシリーズをはじめ、AACをサポートしているもののaptXをサポートしていないイヤホン/ヘッドホンも多く、その場合には低音質であるといわれるSBCコーデックが使われていました。
 
AirPodsシリーズをWindows 10を搭載したPCで使う方には朗報といえます。
Bluetoothヘッドセットの使い勝手も改善
また、このビルドではBluetoothヘッドセットの使い勝手も改善されています。
 
これまではBluetoothヘッドセットを接続すると、ヘッドホンとハンズフリーデバイスの両方が表示されていました。
 
Build 21370ではこれらが1つに統合されて1つだけ表示されるようになります。
 

 
Microsoftによると、これによりたとえばSpotifyを聴いているときにTeamsの電話に出なければならない場合に便利だとのことです。
 
 
Source:Windows Blogs via wccftech
(ハウザー) …

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欧州委員会、Spotifyの訴え認める〜Appleは不当に手数料を課していたとの判断

 
欧州連合(EU)の欧州委員会は現地時間の30日、Appleに対してEU競争法(独占禁止法)に違反している疑いがあると警告を発したことが明らかになりました。Appleから不当に手数料を課されているという、Spotifyの訴えが認められる形となった模様です。
Appleに制裁金の支払いが科される可能性
欧州委員会はAppleに、同委員会の見解を反映した「異議告知書」を送付した、と日本経済新聞が伝えています。欧州委員会の見解に対して反論する機会がAppleに与えられており、その上で最終的な判断が下される見通しです。
 
もし仮にAppleの独占禁止法違反が認められた場合、Appleには制裁金の支払いなどが科されることになります。
Spotifyなどのサービスは価格上昇の負担をユーザー側に転嫁
今回の問題は、Apple MusicのライバルサービスであるSpotifyの欧州委員会への訴えが発端となっています。
 
AppleはApp Storeで配信されるアプリに対して30%の手数料を要求していましたが、これがSpotifyなどライバルサービスの価格上昇につながっており、競争がゆがめられた、と欧州委員会は判断したようです。
 
Appleはアプリ外での課金を基本的に許可していないため、これが音楽配信サービス業者のコンテンツ購入の代替手段の告知を妨げたとも説明されています。
 
 
Source:日本経済新聞
(lexi) …

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