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「アプリのトラッキングの透明性」が方向転換?Appleが複数アプリに追跡を許していた

 
Appleが2021年4月末にiOS14.5で導入した「アプリのトラッキングの透明性(ATT)」により、ユーザーが許可しない限り、アプリはユーザーを勝手にトラッキングし、データ収集することができなくなりました。
 
しかしそれから約7カ月が経過した現在、AppleはSnapchatやFacebookを含む複数のアプリに対し、データを匿名化し、特定のユーザープロファイルに紐付けられていないことを条件に、iPhoneからの「ユーザーレベルの信号」を許可の有無に関係なく収集、共有することを認めていることがわかったと、Financial Timesが報じています。
個人を特定しなければOK
表向きは、ユーザーが「Appからのトラッキング要求を許可」を拒否すれば、アプリはそのユーザーのトラッキングは一切できなくなるはずです。
 
しかしFinancial Timesによると、Appleは現在SnapやFacebookなどに対し、個人を特定する目的でなければiPhoneからの信号を収集し、ターゲット広告に利用することを認めているようです。
 
つまりiPhoneからの信号を個人ではなく「グループ」レベルで収集、ユニークIDには紐付けずに「コホート」向けに広告を打つのは問題ない、とAppleが許可しているというのです。
 
たとえばSnapは最近、投資家らに対し、トラッキング要求を拒否しているユーザーを含む3億600万人分のユーザーデータを広告主と共有、より的を絞ったターゲット広告キャンペーンを実施する計画を明らかにしています。
プライバシーは本当に守られているのか
アプリ開発企業は匿名化したユーザーデータしか見ないと約束しているようですが、実際にユーザーデータがどのように扱われているのか、プライバシーが本当に侵害されていないのかを知ることは難しい、と専門家は述べています。
 
 
Source:Financial Times via MacRumors
(lunatic) …

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Apple、世界エイズデーに合わせApple Watch用の限定文字盤を無料公開

 
Appleは、12月1日の世界エイズデーに合わせて公開した(PRODUCT)RED製品を通じたHIVや新型コロナウイルス支援の取り組みを紹介したWebページで、Apple Watch用の赤い文字盤を提供しています。iPhoneからアクセスすれば、誰でも無料でダウンロードできます。
6つの限定文字盤を入手可能
Appleは例年同様、世界エイズデーへの取り組みを紹介したWebページを公開しました。Appleは12月6日までの期間、Apple Payを使ってAppleのオンラインストアやApple Storeで支払いをすると、1回の支払いにつき1ドルをAIDSや新型コロナウイルスへの対策に寄付しています。また、世界各地のApple Storeで、いつもは白いAppleロゴが赤く輝きました。
 
Appleの(PRODUCT)RED製品紹介ページにiPhoneでアクセスすると「Apple Watchの文字盤」の見出しの下から、限定のApple Watch文字盤をダウンロードできます。
 
文字盤のデザインは「ワールドタイム」「数字・モノ」「グラデーション」「ストライプ」「カラー」「タイポグラフィ」の6種類です。
 
「Apple Watchの文字盤を追加」をタップし、ダウンロード確認のポップアップで「許可」をタップするとApple Watchアプリが起動するので「マイ文字盤に追加」をタップすると、文字盤が保存されます。
 
iOS14.5以降とwatchOS7.4以降が必要です。
 

 
15年間の取り組みで1,380万人以上に治療を提供
Appleは、真っ赤な(PRODUCT)RED製品の購入金額の一部を、AIDSや新型コロナウイルス対策に取り組む「世界エイズ・結核・マラリア対策基金(グローバルファンド)」に寄付する取り組みを15年にわたって続けており、1,380万人以上のHIV感染者に治療を提供できたと説明しています。
 

 
現在販売されている(PRODUCT)RED製品は以下のとおりです。
 

iPhone:iPhone13、iPhone13 mini、iPhone12、iPhone12 mini、iPhone SE(第2世代)、iPhone11
iPhoneケース:シリコーンケース、レザーケース(iPhone13シリーズ用、iPhone12シリーズ用)
Apple Watchとバンド:Apple Watch Series 7、スポーツバンド、スポーツループ、ブレイデッドソロループ
ミュージック製品:iPod touch、Beats Solo3 Wirelessヘッドフォン、Beats Pill+ ポータブルスピーカー

 
 
Source:Apple
(hato)
 
 

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Appleマップのクラウドソーシングの危険報告がドイツでも利用可能に

 
iOS14.5で導入された、Appleマップの事故・危険報告機能がより多くの地域で利用可能となっているようです。今回、ドイツで同機能が利用できるようになったと伝えられています。
Siri越しに報告が可能
Siriを使って、「ヘイSiri、事故を報告して」と言うだけで危険を報告したり、CarPlayのAppleマップインターフェースを使って、危険、スピード違反摘発装置、事故の報告も可能です。
 
この機能は、オーストラリア、ブラジル、シンガポール、英国、米国で利用可能となっていましたが、同機能がドイツでも利用できるようになったことが明らかになりました。
 
機能の利用方法
運転中にAppleマップのナビゲーションを利用して運転しているときに、「この先で事故が発生しています」「道路上に何かがあります」「事故は解消されました」などのSiriコマンドを使って報告を行うことができます。Siriは「了解です、報告を送っています」などと言って確認します。
 
同乗者も、手動での事故報告が可能です。右下の上矢印をタップし、「報告」を選択し、「事故」または「危険」を選ぶことができます(ドイツの場合)。Appleマップにすでに表示されている事故については、その事故をタップして「解消されている」もしくは「まだある」を選択できます。
 
 
Source:Macerkopf via 9to5Mac
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AppleのATTの導入により、ソーシャルメディアに約100億ドルの損害が出ると推定

 
英Financial Timesによると、Appleが今年4月から新たに導入した「アプリのトラッキングの透明性(ATT)」により、Snap、Facebook、Twitter、YouTubeの2021年下半期の広告収入は、約98億5,000万ドル(約1兆1,244億円)減少する推定であることが明らかとなりました。
ATTの導入により、約98億5,000万ドルの損失
Appleは今年4月にリリースしたiOS14.5から、ATTを導入し、パーソナライズされた広告のためトラッキングを許可するかどうか、ユーザーの承認を得ることを義務化しました。これにより、ユーザーが「アプリにトラッキングしないように要求」を選択した場合、アプリはユーザーの、アクティビティを追跡できなくなりました。
 
この動きに対してFacebookは、米国の複数の有力紙に一面広告を出し、Appleを大々的に批判しました。
 
米データ管理企業の米Lotameは、Snap、Facebook、Twitter、YouTubeの4社の収入は、第3四半期(7月〜9月)及び第4四半期(10月~12月)で12%減少し、合計で約98億5,000万ドルの損失が出ると推定しています。4社のうち、Snapはスマートフォンを中心とした広告を展開しているため、事業に占める割合が最も低く、Facebookは広告市場での規模が大きいため、絶対額で最も損失が大きいとしています。
 
マーケティング戦略コンサルタントのエリック・スーファート氏は、「最も影響を受けたプラットフォーム(特にFacebook)は、ATTの導入により、1から仕組みを作り直さなければならなくなった」と述べ、「新しいインフラを構築するには、少なくとも1年はかかるでしょう。新しいツールやフレームワークを1から開発し、多数のユーザーに向けて展開する前に、徹底的にテストする必要があります」と続けています。
 
Appleの新たなプライバシー方針により、ソーシャルメディアプラットフォームやその他のアプリは、よりクリエイティブな広告展開を迫られることになりました。
AppleのSearch Adsの収益は増
一方でAppleはATT導入後、Search Adsの収益が大きく伸びており、同社2021年第4四半期(7月〜9月)におけるサービス部門の売上高は26%増の183億ドルとなりました。
 
 
Source:The Financial Times via The Verge,Appleinsider
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Twitter、Appleの新プライバシー方針導入による収益への影響は限定的

 
iOS14.5から、「アプリのトラッキングの透明性(ATT)」が導入され、アプリ開発者は、パーソナライズされた広告のためトラッキングを許可するかどうか、ユーザーの承認を得ることが義務化されました。多くの企業が収益減にあえぐ中、Twitterは「予想よりも影響が少なかった」と、業績発表の中で明らかにしました。
2021年第3四半期の収益は37%増
iOS14.5でのATTの導入により、広告識別子(IDFA:Identifier for Advertisers)の追跡を許可するかどうかのプロンプトが表示されるようになり、ユーザー自身がトラッキングされるか、されないかを決定できるようになりました。
 
ATTのプロンプトを“許可する”と選択するユーザーは全体の20%にしか満たないといわれていることもあり、多くのアプリ開発者が収益への影響を受けています。
 
しかしながらTwitterは、2021年第3四半期(7月〜9月)の業績発表で、同社の収益は前年同期比で37%増となったと報告しました。
Twitter広告は世界的なサプライチェーン問題の影響を受けず
SnapやFacebookは前四半期にAppleのiOS14での新たなプライバシー方針が収益増の妨げになったと述べていますが、Twitterの広告収入は41%以上の伸びとなる11.4億ドル(約1,296億円)に達し、総広告エンゲージメントも前年から6%増加したとのことです。
 
SnapやFacebookとは異なり、Twitterの広告需要は世界的なサプライチェーン問題の影響を受けていない、とTwitterの最高財務責任者(CFO)のネッド・セーガル氏は述べています。
 
 
Source:CNBC
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Snapchat運営会社、AppleのATTにより収益に影響が出ていることを明かす

 
Appleは今年4月、プライバシーポリシーを変更し、iOS14.5から「アプリのトラッキングの透明性(ATT)」を導入しました。これによりユーザーは、サードパーティー製アプリに対して追跡を許可するか否かを選択できるようになりました。
 
写真共有アプリ「Snapchat」を運営するSnapは、当初、ATTの導入に賛成していましたが、現地時間10月21日に行われた業績発表において、Appleの新しいプライバシーポリシーによって同社の収益に影響が出ていることを明かしました。
ATTが一因で、予想収益を下回る
Snapは同日、2021年第4四半期(10月〜12月)の業績を発表し、収益は10億ドル(約1,141億円)にのぼることが明らかとなりました。しかし、この金額は同社の予想よりも300万ドル(約1,600万円)ほど下回っているとのことです。同社の最高経営責任者(CEO)であるエヴァン・シュピーゲル氏は、その主な原因の1つとして、広告のユーザー情報追跡を制限するAppleのiOSの広告トラッキングに関する変更を挙げ、モバイル市場に影響を与えているとしています。
 
しかし、シュピーゲル氏は同社を批判しておらず、この変更が「エコシステムの長期的な健全性にとって非常に重要であり、我々が全面的に支持するものである」と述べています。今年初め、シュピーゲル氏は、ATTを支持する意向を明かしていました。
 
Appleの新しいプライバシーポリシーの導入によって、他の企業も大きな影響を受けています。FacebookはATT導入後、広告収入が減少し、同社は「パニック」に陥っていると報じられました。そのため、同社はユーザーに対して、トラッキングを許可するよう求めています。
 
調査によると、ほとんどのユーザーはアプリのトラッキングを拒否しているとのことです。
 
 
Source:Engadget via 9to5Mac
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【レポ】povo2.0のSIM種変更でまた苦戦、電話番号の非表示問題も発生

 
基本料金を0円とし、無料通話や高速通信の容量をトッピングと呼ばれるオプションで自由に選べるpovo2.0が注目を集めていますが、注目を集めすぎてサポートを担うチャット窓口が機能不全状態に陥っていました。
 
しかしながら、手続きがチャットからフォームによる申請に切り替わったことで状況が改善された可能性があり、これまでやりたいと思ってできなかったeSIMから物理SIMへのSIM種変更に再挑戦してみました。
 
その過程や結果をレポートしたいと思います。
つながらなかったpovo2.0のチャット窓口
povo2.0では、コスト削減のためか、サポートがチャット窓口に集約されていました。
 
チャットで申請するもののなかにはSIM種の変更やeSIMの再発行といったものも含まれていたのですが、povo2.0の注目度があまりに高すぎたせいか、サポートを受けたくてもチャットにつながらないという状態が長く続いていました。
 
筆者もSIM種の変更がしたくてチャットにアクセスしようとしたのですが、800人待ちだったり、39人で3時間以上待たされたり、挙げ句の果てに強制切断されたりと、まったくつながらない状況を経験しています。
サポートがチャットからフォームに変更
この状況を改善するため、povo2.0は10月8日から有人チャット窓口をお問い合わせフォームに変更しました。
 
これにより、ユーザーはサポートを受けるのにPCやスマートフォンの前でチャットにつながるのを待つ必要がなくなり、サポートが受けやすくなったといえます。
お問い合わせフォームからのeSIM→物理SIMへの変更に挑戦
これなら筆者がやりたかったSIM種の変更ができるかと思い、実際に挑戦してみました。
お問い合わせフォームにお問い合わせ内容を入力
povo2.0の「チャット」にアクセスすると、以下の画像のようなお問い合わせフォームが現れます。
 

 
このお問い合わせ内容のなかに、「SIMの変更・再発行」や「加入手続きのトラブル」、さらには「povo2.0の契約を解約・キャンセルしたい」といった内容があり、自分が希望する項目を選びます。
 
それに加えてメールアドレスや名前、説明、電話番号、添付ファイルを入力して送信すると、問い合わせを受け付けた旨のメールが配信されます。
 

 
これまでずっとPCやスマートフォンの前で張り付いていなくてはならなかったことを考えると、サポートの申請がかなり楽になりました。
さらにフォームに従ってメールを送信することを要求される
お問い合わせフォームを送信した後、その日の夜には回答メールが届きました。しかしながら、SIM種変更手続きが即開始されるわけではなく、そこからさらにフォームに従ってメールを送るよう要求されます。
 

 
お問い合わせフォームにログインした状態でアクセスし、さらにここで要求されているほぼすべての情報を入力したにもかかわらず、またフォームに沿って記入しなくてはいけないことに疑問を覚えましたが、どうしようもないので素直にフォームに従って入力してメールを送信します。
1週間まったく音沙汰無し
しかしながら、ここからが長かったです。
 
メールを受け付けたことを知らせる通知もなく、1週間放置されました。
 
混み合っているのはわかりますが、せめて自動配信でも受け付けられたことを示すメールがくると安心でしたが、残念です。
フォローしたところ偶然かすぐに手続き開始
さすがに1週間も音沙汰がないのは不安なので、お問い合わせフォームで進捗を尋ねてみました。
 
すると、その日の夜にメール(下記画像)が届き、手続きが開始されたことがわかりました。
 

 
これがフォローをしたことによるものなのか、何もしなくても1週間後に手続きが開始されたのかはわかりません。
 
続いて、povo2.0アプリ上で配送先住所の入力を求められました。
 

 
メールでも住所を入力したのに、また住所を入れることに若干不満を覚えながらも指示に従いました。
 
翌日になり、お届け準備中であることを伝えるメールが届きます。
 

 
この日のうちに発送され、ようやく手続きが完了しました。
povo2.0の物理SIM設定
その翌日にはpovo2.0の物理SIMがヤマト運輸の宅急便コンパクトで届きました。
 
なかにはマルチサイズのSIMと説明書、それにSIMイジェクトピンが含まれています。
 

 
手続きはかんたんで、SIMを挿入し、アプリ上で「SIM有効化」をタップし、SIMカード裏面に記載のバーコードを読み取るだけです。
 
しかしながら、筆者の場合なぜかバーコードを読み取るためのカメラがアプリから起動せず、コードを手動で入力する必要がありました。
 
入力するとSIM有効化処理がはじまり、完了するとその旨を知らせるメールが届きます。
 

 
筆者の場合はコードを入力してすぐこのメールを受け取りました。
 
iPhoneの場合、iOS15以上またはiOS14.5以上かつキャリアバージョンKDDI46.1以上であればAPNの設定は不要です。
他社のプロファイルが残っているとアンテナピクトが立たない
しかしながら、ここまで終わってもアンテナピクトが立ちません。
 
なぜだろうと色々調べたところ、donedoneのプロファイルが残っていることが原因でした。
 
他社のプロファイルがあるとアンテナピクトが立たないことがあるようです。
 
これでようやくpovo2.0の物理SIMでの通信が可能になり、楽天モバイルのeSIMとのデュアルSIM環境が構築できました。
povo2.0の電話番号が空白になる現象が発生
ところが、まだこれで話が終わりません。
 
povo2.0は音声通話対応なので、SIMには電話番号が紐付けられています。
 
povo2.0のSIMの電話番号を確認するため、iPhoneの設定からチェックしたところ、なぜかpovo2.0の電話番号が空白になっていました。
 
あれこれ試しても解決せず、また長時間待たされるサポートに連絡することを憂鬱に思いつつGoogleで検索したところ、同じ現象に当たった人のツイートが見つかりました。
 
TwitterユーザーのOkawa_High Performance VDI Engineer氏(@okawa_Engineer)によると、設定→メッセージ→iMesseage→送受信からpovoの回線をタップすると電話番号が表示されるというのです。
 

参考情報: povo2.0 eSIMでiPhone iOS15.0 設定 電話で自分の電話番号が空白になる場合の対応。
設定 メッセージ iMessageの下の送受信 povoの番号(回線)を選択します。
設定 電話で自分の番号にpovoの番号が表示されます。
しばらく原因が分からず、色々な設定を変更してやっと解決。#povo
— Okawa_High Performance VDI Engineer (@okawa_Engineer) September 29, 2021

 
半信半疑で試したところ、確かにこのやり方でpovo2.0の電話番号が出るようになりました。
 
このツイートでは「eSIMで」となっていますが、物理SIMでも同じ現象が起こり、同じ方法で解決できるようです。
 
povo2.0では、回線切り替えのため発信テスト用番号(111/通話料無料)へ電話をかけることが求められており、これを終えてようやく完了です。
2週間かけてようやくSIM種の変更が完了
最初にチャットで手続きを開始しようとしてから、約2週間かかりましたがようやくSIM種の変更が完了しました。
 
これで、楽天モバイルのeSIMをメインとし、エリアの狭さをpovo2.0の物理SIMで補完するという、0円運用可能な理想のデュアル環境が構築できたことになります。
 
色々と急ごしらえだったことをうかがわせるところもありましたが、チャットからお問い合わせフォームへの変更により、povo2.0はサポートが受けやすくなったといえるでしょう。
 
もう少し手続きの簡略化などの改善がなされることに期待しつつ、今後も利用していこうと思います。
 
 
Source: povo2.0, Okawa_High Performance VDI Engineer/Twitter
(ハウザー) …

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Apple、ATTの導入後に「Search Ads」が大きく成長

 
AppleはiOS14.5からアプリのトラッキングの透明性(ATT)を導入しましたが、他社が利益損失にあえぐ中、App Storeの「Search Ads」は大きな成長を遂げていることが明らかになりました。
やはりATTは広告市場への参入を目的とするものだった?
AppleのATTとは、アプリがユーザーのIDFA(Identifier for Advertisers)タグにアクセスしても良いかどうかの許可を求めることを義務化するもので、FacebookやAlibabaなどの広告収入に大きく依存する企業は収益への影響をかねてから懸念していました。
 
AppleはあくまでATTはユーザープライバシーを守るためであると主張していますが、広告市場への本格的な参入を目指すため、他社の売上を抑える目的もある、と指摘するアナリストもいます。
 
「Search Ads」とは、App Storeの「検索」タブまたは検索結果の最上位にアプリケーションを表示して宣伝できるAppleの広告システムですが、英Financial Timesによれば、ATTの導入後、Search Adsの収益が大きく伸びていることが判明したとのことです。今では、iPhoneのすべてのアプリの58%はSearch Adsを介してダウンロードされており、1年前の17%から著しく上昇しています。
 
Appleは2021年に50億ドル(約5,720億円)の広告収入を得ると見込まれており、次の3年以内に年間広告収益は200億ドル(約2兆2,878億円)に達するとの観測もあります。
 
 
Source:Financial Times via AppleInsider
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Appleは広告市場への本格的な参入を狙っている?

 
AppleはiOS14.5から「アプリのトラッキングの透明性」(ATT)を導入し、アプリが他社のアプリやWebサイトを横断してユーザーの行動を追跡 (トラッキング) する場合、事前にユーザー本人の許可を得ることを義務付けました。投資銀行のアナリストによれば、新たなプライバシー方針はAppleの広告市場への参入に対する興味の表れだとのことです。
プライバシー方針は広告企業の売上を抑えるのが目的?
Appleの“ATT”とは、アプリがユーザーのIDFA(Identifier for Advertisers)タグにアクセスしても良いかどうかの許可を求めることを義務化するものですが、多くのユーザーが「許可しない」と選択することから、Facebookなどの広告を主な収入源とする企業は売上への影響を懸念していました。
 
しかしながら、RBC Capital Marketsのアナリスト、ブラッド・エリクソン氏によれば、このライバル企業の売上を抑えることこそ、Appleの新プライバシー導入の目的であるとのことです。
 

(プライバシーの変更は)Appleがグローバルな広告市場で競争したいと考えていることの表れだと考えています。
プライバシーを盾に検索アルゴリズムに投資
「(Appleは)データのプライバシーを盾に、裏では検索アルゴリズムに投資している」と、インターネット企業の業績予想の正確さと推奨度で4つ星の評価を受けているRBCのエリクソン氏はReutersに語っています。Appleが独自の検索エンジンを開発しているとの噂を裏付ける情報です。
 
Evercore ISIのアナリストも、8月にAppleの広告野心の可能性を指摘し、“サードパーティー企業の広告を阻害する”ことで、広告市場でのスタートを成功させることができると述べています。それでも、あくまでATTはマネタイズよりもユーザープライバシーのために導入されたというのがEvercore ISIの見方のようです。
 
AppleはすでにApp Storeの中に広告を徐々に入れ始めている、と今年5月に伝えられています。
 
 
Source:Reuters
Photo:Glozerwow/Wikimedia Commons
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iPhone 13がAppleWatchでロック解除できない問題。アップデートで直すって!

Image:Apple結構、クリティカルな不具合だしね…。顔認証(FaceID)の最近のiPhoneって、ロック解除するたびにマスクずらさないといけないし、外で使いづらくてかなわん!って全人類が思っていたので、iOS14.5・watchOS7.4以降では、AppleWatchと連携することで、マスクやサングラスをしていてもiPhoneのロックを解除できる機能が追加されました。Image:かみやまた …

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iPhone13+AWでロック解除不可の不具合、iPhone12以前では問題なし?

 
本日発売されたiPhone13シリーズにて、Apple Watchと連携させて「マスク着用時でもロック解除ができる機能」がオンにできない不具合が発生しています。
 
これに関連してiPhone ManiaがTwitterで、「iPhone12シリーズ以前では同機能を問題なく利用できているか」を募ったところ、不具合が起きているのはiPhone13シリーズのみの可能性があることがわかりました。
iOS14.5から提供、マスク着用時でもFace ID認証できる機能
iPhoneとApple Watchを連携させると、マスク着用時であってもiPhoneのロック解除ができる「APPLE WATCHでロック解除」機能が、iOS14.5(watchOS7.4)から提供されています。
 
この機能は設定アプリで有効にすると利用できるようになります。対応デバイスはiOS14.5以降をインストールしたiPhone X以降と、watchOS7.4以降を搭載するApple Watch Series 3以降です。
 
仕組みは、iPhoneとペアリング済みのApple WatchがそのiPhoneの近くにあるとき、かつ誰かがそのiPhoneの画面を注視したときに、ロックが解除されます。例えばApple Watch着用時に、近くにいる“マスクを着用した他人”が自分のiPhoneのロックを解除することも可能(条件が揃った場合)ではあります。
 
本日発売されたiPhone13シリーズでは、この機能に不具合が発生しており、設定アプリから同機能をオンにしようとしても、「Apple Watchと通信できません」と表示されてオンにできない状況となっています。
 

 
iPhone13 Proを購入したライターがAppleサポートに確認したところ、Appleはこの問題を認識しているものの解決策はなく、対応を検討中との回答でした。
 
上記のニュース記事はTwitterでも公開直後から大きな反響があり、引用リツイートで「自分も同じ状況で困っていた」「リセットまでしたけど不具合だったとは」といった声が寄せられていました。
読者から情報提供、iPhone12以前ではほぼ問題なし?
iPhone Maniaでは「この件、iPhone12シリーズ以前の方は問題なく動作しているのでしょうか?」とツイートで呼びかけたところ、現在までに6件のリプライと1件の引用リツイートを頂きました(状況を共有してくださった方にこの場を借りてお礼申し上げます)。
 
寄せられた動作状況をまとめると、以下の通りになります。全く問題なく利用できる方もいれば、設定を一度オフにしないとロック解除機能を利用できなかった、Wi-Fiがオフだと解除できなかったとのお話もありましたが、iPhone12以前ではほぼ問題なく利用できると考えてよさそうです。
 

iPhone機種名
Apple Watch機種名
AWでロック解除機能の利用状況

iPhone12 Pro
Apple WatchSeries ?
Wi-Fiをオフにすると利用できなかった

iPhone12 ProiOS15
Apple WatchSeries 4/6watchOS8
6は問題なし4は設定を一度オフ→オンにしないと利用できなかった

iPhone12 ProiPhone11iPhone XR
Apple WatchSeries 3/5/6
12 Pro+AW5、11+AW3、XR+AW6でいずれも問題なし

iPhone12 Pro
Apple WatchSeries 3/5
問題なし

iPhone12 miniiOS15
Apple WatchSeries ?
問題なし

iPhone11 Pro
Apple WatchSeries 4
問題なし

iPhone XS Max(システムVer15.0)
Apple WatchSeries 6(システムVer8.0)
問題なし

 
AppleはiPhone13での「APPLE WATCHでロック解除」機能の不具合を認識しているとのことですので、近日修正アップデートが行われる可能性があります。
 
 
Source:Twitter/iPhone Mania( @iPhoneMania_jp )
Photo:EverythingApplePro EAP/YouTube
(asm) …

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Google、Safariの標準検索エンジンの座に1兆6,500億円支払いか

 
Googleが、iPhoneなどのSafariでデフォルトの検索エンジンとしての座を維持するため、Appleに巨額の費用を支払っていることは知られています。2021年には前年よりさらに増えて約150億ドル(約1兆6,474億円)を支払っている模様です。
2014年の10億ドル、2021年には150億ドルに
Googleが、Apple製品の標準ブラウザSafariのデフォルト検索エンジンであるために2021年に支払う金額は約150億ドル(約1兆6,500億円)になる、と金融サービス会社Bernsteinのアナリスト、トニ・サコナギ氏が投資家向けのメモで発表しました。
 
Appleの財務報告書とGoogleのトラフィック獲得コストを分析したサコナギ氏は、2021年の支払額は2020年の100億ドル(約1兆1,000億円)から増加している、と分析しています。
 
2022年には180億ドル〜200億ドル(約2兆円〜約2兆2,000億円)へとさらに伸びるだろう、と同氏は予測しています。
 
ちなみに、GoogleからAppleへの支払額は、2014年は約10億ドル(約1,100億円)であることが裁判資料から明らかになっているほか、2017年は約30億ドル(約3,300億円)、2018年は95億ドル(約1兆500億円)だったとみられています。
GoogleはMicrosoftを振り払うために巨額を支出か
Apple製品の検索エンジンとしてGoogleを採用するための取り決めは、2015年に契約期間が満了したものの更新され、10年以上にわたって続いています。
 
しかし、Googleは独占禁止法違反の疑いで捜査を受けており、Appleとの合意も数年後には捜査対象となるリスクがある、とサコナギ氏は指摘しています。
 
また同氏は、GoogleがAppleへの支払いの終了や減額というリスクも想定され得るが、GoogleはMicrosoft傘下のBingにポジションを奪われないよう、巨額の支払いを続けるだろうと予測しています。
 

 
Appleが独自検索エンジン開発との報道も
2020年8月には、Appleが独自の検索エンジンを開発し、デフォルト検索エンジンをGoogleから変更するのではないかと報じられました。
 
同年10月にも、iOS14の検索結果表示が変更されたのは、Apple独自の検索エンジン導入が近いためではないかと話題になりました。
 
2021年2月に公開されたiOS14.5では、Safariでフィッシングサイトを検出するための情報源がGoogleからApple独自のものに変更されています。これはユーザーのプライバシー保護を強化する目的とみられます。
 
なお、Googleをデフォルト検索エンジンに採用するまでには、AppleとGoogleの役員たちが約4カ月間ほぼ毎日、議論を重ねたそうです。
 
Safariで使用する検索エンジンは、「設定」アプリの「Safari」>「検索エンジン」で変更可能です。
 
 
Source:Apple3.0 via MacRumors
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MagSafeでピタッ! iPhone用ゲームコントローラーアクセサリが実に便利

Image:OtterBoxこれもMagSafeの力。iOS14.5で対応が追加されたり、クラウドゲームの対応が進んだりと、さらに便利に進化するiPhoneとゲームコントローラーのペア利用。そんなゲームプレイをさらに便利にしてくれそうなのが、今回のMagSafe対応のXboxコントローラーアタッチメントです。ところで、このようにコントローラーの上部にスマートフォンを設置するアタッチメントは以前から …

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Facebook、2021年第2四半期の収益が大幅増〜AppleのATTの影響なし?

 
AppleはiOS14.5から新たなプライバシー方針を導入し、アプリに対して、パーソナライズされた広告のためトラッキングを許可するかどうか、ユーザーの承認を得なければならない「アプリのトラッキングの透明性(ATT)」プロンプトの実装を義務化しています。この新ポリシーに強い反発を示していたFacebookは、2021年第2四半期(4月〜6月)の業績を発表し、収益が56%増となったことが明らかになりました。
利益は前年同四半期比で101%増
Facebookの2021年第2四半期の収益は、前年同四半期から56%増となる290億ドル(約3兆1,830億円)となりましたが、さらに印象的なのは利益で、前年同四半期比で101%増となる1,040億ドル(約11兆4,148億円)を記録しています。
 
Facebookによれば、Facebook、Instagram、WhatsAppのアクティブユーザー数は、昨年から12%増加し、デイリーアクティブユーザー数は27億6,000万人に達しているとのことです。
 
「当四半期は、ビジネスの成長と人々がつながりを保つのを引き続き支援し、好調な業績を収めました」と、Facebookの創業者で最高経営責任者(CEO)のマーク・ザッカーバーグ氏はコメントしています。
まだ影響が出ていない可能性も?
広告を主な収益源としているFacebookですが、このセグメントの収益は前年同四半期比で47%増となっており、AppleのATTの影響をあまり受けていないように見えます。
 
しかしながら、Facebook最高財務責任者(CFO)のデイビット・ヴェーナー氏は、“規制やプラットフォームの変更、特に最近のiOSのアップデートなど”によって、2021年第3四半期(7月〜9月)に収益への大きな影響を受ける、と予測しています。Facebookは兼ねてからAppleのATTに強い反発を示していたことでも知られています。
 
最近のある調査により、iOSユーザーの25%がサードパーティーアプリによりトラッキングを許可していないことが明らかになっています。
 
ATTの影響は、7月末までにより具体的な数字となって現れてくる、とConsumer Aquisitionのアナリストは推測しています。
 
 
Source:Facebook, The Verge, 9to5Mac [1], [2]
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iPhoneのアクティベート数がAndroidと互角になったと報告

 
海外Apple関連メディア9to5Macは現地時間7月19日、米国でのiPhoneの新規アクティベート数がAndroidに並んだと報じました。
アクティベート数がAndroidに並ぶ
9to5Macは、市場調査会社のConsumer Intelligence Research Partners(CIRP)のレポートを紹介し、2021年第2四半期(4月~6月)に米国でのiPhoneの新規アクティベート数がAndroidのアクティベート数に追いついたと報じました。
 
CIRPのレポートによると、米国での新規アクティベート数において、iOS端末とAndroid端末の割合が同じ50%になりました。
 
過去数年間、米国におけるAndroidとiOS端末のアクティベート数の比率は6:4で、Androidの方が多い状況が続いていましたが、直近ではiPhone12等のiOS端末が躍進しました。
Appleの勝因
CIRPの共同創設者、マイク・レビン氏は、Appleの勝因をブランド・ロイヤルティの向上と買い替えユーザーの取り込みと分析しています。
 
Appleは、iOS14.5で導入した「アプリのトラッキングの透明性」や、「AirTag」のリリースにより、ブランド・ロイヤルティが93%へ上昇したと言われています。
 
マイク・レビン氏によると、iPhoneユーザーの93%が新たなiPhoneに買い替えたのに対し、AndroidユーザーのAndroid端末への買い替え率は88%に留まりました。
 
強固なブランド・ロイヤルティに支えられ、Appleは多くの既存ユーザーを維持したまま、Android端末からの買い替えにより新たなiPhoneユーザーを獲得できました。
 
その結果、新規アクティベート数において、Androidと肩を並べる結果に至った模様です。
 
XiaomiがAppleを抜き、世界第2位のスマートフォンメーカーになったと報じられていますが、少なくとも米国においてはAppleは勢いを増していると言えそうです。
 
 
Source:9to5Mac
(seng) …

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Appleの動作速度抑制問題が再燃?欧州で訴訟に発展する可能性

 
バッテリーが劣化したiPhoneの動作速度抑制問題が、再燃するかも知れません。
iOS12とiOS14.6の組み合わせでも動作速度が抑制?
スペインの消費者保護団体Organización de Consumidores y Usuarios(OCU)が、iOS14.5/14.5.1/14.6へアップデートしたiPhone12/11/XS/8の動作速度が抑制されているとして、Appleに文書を送付しました。
 
OCUはAppleの対応が適切なものでなければ、法廷へ持ち込む覚悟だと同文書に記しています。文書にはOCUに加え、他の国の消費者保護団体であるAltroconsumo(イタリア)、Deco Proteste(ポルトガル)、Test-Achats(フランス)も名を連ねています。
以前は複数の訴訟へと発展、Appleは正式に謝罪
Appleは以前にも、古くなったiPhoneのバッテリーが原因で、iPhoneが突然シャットダウンするなどの問題を防ぐためにパフォーマンスを制御していたことが問題視され、複数の訴訟が起きています。
 
Appleはこの問題について謝罪、バッテリー交換を割引価格で行った上に、iOS11.3でバッテリーの劣化状態をユーザーが確認できるようにし、iOS13ではバッテリーの劣化を抑制する「最適化されたバッテリー充電」機能を追加しています。
 
しかしOCUは、最新のiPhone12とiOS14.6の組み合わせでも、パフォーマンスが抑制されていると主張しています。
 
現時点ではAppleの対応は明らかにされておらず、訴訟にまで発展するかどうかは不明です。
 
 
Source:iPhoneros via 9to5Mac
Photo:iFixit
(lunatic) …

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Appleのアプリのトラッキングの透明性でiOS開発者の収益が15%〜20%減

 
Appleは今年4月にリリースしたiOS14.5から、「アプリのトラッキングの透明性(ATT)」を導入し、App Storeに掲載されるアプリに対して、パーソナライズされた広告のためトラッキングを許可するかどうか、ユーザーの承認を得ることを義務化しました。今回マーケティング会社とのインタビューにより、iOSアプリ開発者の収益はすでに15%〜20%減少していることが明らかになりました。
30%〜40%の利益減が生じている開発者も
iOS14.5でのATTの導入により、IDFA(Identifier for Advertisers)の追跡を許可するかどうかのプロンプトが表示されるようになり、ユーザー自身がトラッキングされるか、されないかを決定できるようになりました。
 
ATTのプロンプトに“許可する”を選択するユーザーは全体の20%にしか満たないといわれていますが、その結果として広告のパフォーマンスが低下しているようです。
 
マーケティングサービス会社Consumer Aquisitionのブライアン・ボウマン氏によれば、まだATTの影響の全貌はわかっていないとのことで、同氏は7月末までにより具体的な数字となって現れてくると推測しています。
 
ボウマン氏いわく、30%〜40%の収益減がすでに生じているクライアントもいれば、あまり影響を受けていない人もいるとのことで、混沌とした状況が続いているようです。
中小規模の開発者が最も影響を受ける?
ボウマン氏によると、ATTの影響を特に受けやすいのは中小規模の開発者であるとのことです。経済的にアプリ内課金に切り替えるのが容易でなく、ビジネスモデルの変更が難しいためです。
 
ボウマン氏は、広告費はAndroidへと流れつつある、ともGamesBeatsとのインタビューの中で述べています。
 
7月初旬には、ATTによりAndroid端末向けの広告費が高騰している、と報じられたばかりです。
 
 
Source:GamesBeats via AppleInsider
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AppleのMagSafeバッテリーパック、双方向ワイヤレス充電に対応

 
Appleが発売したMagSafeバッテリーパックが、iPhoneを充電するだけではなく、iPhoneから充電することもできる双方向ワイヤレス充電に対応していることが分かりました。
Appleの公式Webサイトに記述
Appleは現地時間7月13日、iPhone12シリーズのMagSafe機構で固定して充電できるMagSafeバッテリーパックを発売しました。
 
MagSafeバッテリーパックは、iPhone12シリーズの背面に磁力で固定してワイヤレス充電が可能ですが、Appleはサポートドキュメントで、iPhoneからMagSafeバッテリーパックを充電できる、つまり双方向ワイヤレス充電が可能と説明しています。
 

MagSafeバッテリーパックをiPhoneに取り付けて、iPhoneを電源に接続すれば、iPhoneとMagSafeバッテリーパックを同時に充電することができます。iPhoneを有線CarPlayなど別のデバイスやMacに接続している時に便利です。
開発中止と伝えられていた双方向充電機能
MagSafeバッテリーパックについては、iOS14.5で関連情報が発見されたほか、米連邦通信委員会(FCC)への申請書類からは双方向充電に関連する記述が発見されて話題になっていました。
 
Bloombergは2021年2月に、MagSafeバッテリーパックについて報じた際、双方向ワイヤレス充電機能の開発は見送られたようだ、と伝えていました。
iPhone11発売前から噂のあった双方向充電機能
iPhoneから他のデバイスにワイヤレス充電を可能にする双方向ワイヤレス充電は、2019年のiPhone11シリーズ発売前から噂されていました。
 
iPhone11 ProをiFixitが分解したところ双方向ワイヤレス充電用と思われる部品も発見されていますが、同機能はソフトウェアで無効化されていると伝えられていました。
 
 
Source:Apple via 9to5Mac
Photo:Apple
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EU委員「プライバシーは不当な競争の言い訳にならない」とAppleを批判

 
独占禁止法(反イラスト法)にApp Storeが抵触しているかを巡る問題で、Appleは同ストア以外の場所でアプリをインストールできるようにすると、ユーザーのプライバシーに危険が及ぶとの懸念を示しています。しかし欧州連合(EU)でデジタル競争担当責任者を務める、マルグレーテ・べステアー氏は、競争を制限するためにプライバシーを言い訳にすべきではないとし、Appleの主張に反論しました。
歩み寄りの姿勢も見せる
マルグレーテ・べステアー氏はReuterのインタビューに対し、プライバシーやセキュリティの重要性は認めつつも、ユーザーがアプリをサイドロード(公式ストア以外からダウンロード)する時に、セキュリティが犠牲にされるとは考えにくいと述べました。確かにセキュリティやプライバシーが危険に晒される可能性は高くなるでしょうが、ユーザーが両者を放棄するわけではないからです。
 
べステアー氏は何年も前から、EUでデジタルマーケット法の整備に取り組んできました。この法律が施行されれば、iPhoneやiPadといったiOSユーザーは、サードパーティのアプリストアからアプリをダウンロードすることができるようになります。
 
Appleはこの法律に従う必要があるため、同社のティム・クック最高経営責任者(CEO)は6月、アプリのサイドロードに関連する法案は、iPhoneのセキュリティや、App Storeに組み込まれているプライバシーについての取り組みを破壊しかねないと反対していました。ただしべステアー氏は、Appleらとの話し合いによってデジタルマーケット法を修正し「解決策を見出す」ことは可能だと述べ、歩み寄りの姿勢も見せています。
トラッキング防止機能は問題視せず
一方でべステアー氏は、AppleがiOS14.5より実装した「アプリのトラッキングの透明性(App Tracking Transparency)」については、誰もが利用できるオプションであるため、機能に問題はないとの見方を示しました。この透明性ポリシーでは、自分のアクティビティをアプリに追跡させるかどうかをユーザー自身が能動的に選択することはできます。
 
「誰もが同じ条件に置かれているならば、ユーザーがアプリ使用時以外でトラッキングされたいかを簡単に選択できるサービスをプロバイダーが提供してくれるのは良いことだ。今のところ、Appleの行為が問題にあたるとの考えは持っていない」。この機能については、広告ビジネスを主体とするFacebookらから強い反対の声が上がっていました。
 
とはいえ、全体としてみれば、Appleを取り巻く環境が厳しいものであることに変わりはないでしょう。EUのデジタルマーケット法に相当する法案を、複数の米下院議員が議会に提出しており、世界中でテック業界の置かれている状況は変化しつつあります(大した影響がないとみる向きも一部あります)。
 
 
Source:Reuters,MacRumors
Photo:Flickr-bobbsled
(kihachi) …

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Apple Podcastサブスクリプション、6月15日より提供開始

 
Appleが、Apple Podcastサブスクリプションを6月15日より提供開始する事が明らかとなりました。同社は現地時間6月9日、ポッドキャスト配信者に向けたメール内でサービスの開始日を伝えたと米メディアThe Vergeが報じています。
Podcastサブスクリプション、6月15日より開始
Podcast​サブスクリプションは当初、5月に提供開始される予定でしたが、Appleは5月下旬に、「最高の体験をクリエイターとリスナーに提供するため」という理由で提供開始時期を6月まで延期すると発表しました。
 
Podcast​サブスクリプションは、4月に開催されたAppleのイベントで初めて発表されたもので、Podcast制作者は、リスナーに対して限定コンテンツへのアクセス、広告なしの聴取などの特典をサブスクリプションで提供できるようになります。
 
Appleがサブスクリプションサービスの提供開始時期を延期したのは、PodcastアプリのユーザーがiOS14.5のアップデートでの変更点に不満を持っていた為だと考えられています。アプリの使い勝手については複数の不満の声が上がっており、AppleはiOS14.6で対応を開始しました。同社は、「Podcasts」アプリのさらなる改善を予定していると述べています。
 

 
 
Source:The Verge via MacRumors
(m7000) …

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iOS15で「Apple Watchでロック解除」が拡張〜Siriに頼むことが可能に

 
今年初めに公開されたiOS14.5では、マスク着用時にFace IDではなくApple Watchを使ってiPhoneのロックを解除できるという新機能が追加されました。iOS15では、Appleはこの機能を拡張し、「Apple Watchでロック解除」がオンになっている場合、Siriに頼むことが可能になっています。
認証なしでSiriを介して各種設定変更などが可能に
「Apple Watchでロック解除」により、マスクと一緒にApple Watchを着けていれば、iPhoneを持ち上げて覗き込むだけでロックを解除できるようになりました。
 
iOS15では、この機能がさらに拡張されており、Face IDやパスワード認証を必要とせずに、Siriにも個人的なリクエストが可能になっています。
 

Apple Watchとの安全な接続を利用して、Siriのリクエストや、マスクなどの障害物でFace IDが顔を認識できないときにiPhoneのロックを解除することができます。Apple Watchはパスコードで保護されており、ロックが解除されていて、手首の近くにある必要があります。
 
iOS15は現在はベータ版のみが公開されていますが、今年の秋に正式版がリリースされる予定です。
 
 
Source:AppleInsider, 9to5Mac
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Apple、iOS15正式版公開後もiOS14を安全に使い続ける選択肢を用意

 
iOS15では、正式版の公開後もiOS14を使いながらセキュリティアップデートを受け続けることができる、とAppleが説明しています。
あえてiOS15にアップデートしないことも可能
Appleが世界開発者会議(WWDC21)で発表し、開発者向けベータ1をリリースしたiOS15では、秋に正式版が公開される予定です。
 
iOS15では、あえてアップデートせずにiOS14を使い続けながら、重要なセキュリティアップデートを受け続けることができるようになります。
 
従来Appleは最新版のOSを公開すると、ユーザーに最新版OSへのアップデートを促しており、旧バージョンのOS向けにセキュリティアップデートを提供するのは、最新OSに非対応の旧モデルに対する救済措置のような位置付けでした。
企業ユーザーなどにメリット
最新版OSにアップデートせずにセキュリティアップデートを受けながら使い続けることができるのは、企業や教育機関などで端末を管理している場合や、業務用アプリの動作検証に時間がかかる場合など、メリットがあると考えられます。
 
いずれ、iOS15のバージョンアップが繰り返されて安定度が高まった段階で、iOS15への移行が促されるとみられます。また、2022年にiOS16が発表された際にも同様の選択肢が提示されると思われます。
iOS14.6ベータでもアップデートしない選択肢を提供
ちなみに、最新版ではなく直前のバージョンを使い続けられるという選択肢は、iOS14.5の最終ベータであるRC(リリースキャンディデート)の公開後にiOS14.6の開発者向けベータ1がリリースされた際にも提示されました。
 
iOS14.6ベータ1にアップデートせず、正式版に近いiOS14.5 RCでアプリの動作検証を行いたい開発者にとって、有益な選択肢となっていました。
 
 
Source:Apple via 9to5Mac
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Google、Appleと似たプライバシー機能を発表〜広告IDのブロックが可能に

 
AppleはiOS14.5から「アプリのトラッキングの透明性(ATT)」を導入し、ユーザーはアプリにデバイスの広告識別子へのアクセスを許可するかどうか選択できるようになりました。Googleは今回、プライバシーポリシーの更新を発表し、Androidでも同様の機能が追加されることがわかりました。
広告IDの代わりにゼロの文字列が表示
2021年後半に予定されているGoogle Play開発者サービスの更新では、ユーザーが広告IDを使ったカスタマイズをAndroid設定でオプトアウトすると、その広告IDが削除されるようになります。削除された広告IDにアクセスしようとすると、IDの代わりにゼロの文字列が返されます。
 
今回のGoogle Play開発者サービスのロールアウトは段階的に実施される予定で、まず2021年後半にAndroid 12デバイスで動作するアプリから開始し、2022年の初めにGoogle Playをサポートしているデバイスで動作するアプリに拡大される見通しです。
iPhoneユーザーの指示を集めるATT
AppleのATTは大きなiPhoneユーザーの指示を集めており、5月の米国での調査によると、96%のiPhoneユーザーがこの機能を利用して、自分のデータへのアクセスをブロックしていることが判明しています。
 
ATTはアプリ会社の収益モデルに大きな影響を与えるとされており、「Unity」ゲームエンジンを開発するUnity Technologiesは年間3,000万ドル(約32億6,000万円)の売上減につながる見込みであることを明らかにしています。
 
 
Source:Google via AppleInsider
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iOS14.6でiPhoneのバッテリー消費と発熱が増加、一部ユーザー指摘

 
iOS14.6をインストールして以降、一部のユーザーがiPhoneのバッテリー消費と発熱が激しくなる問題に直面しています。現在のところ、原因は特定できていません。
iOS14.6にアップデート後に電池消耗が激化
現地時間5月24日に公開されたiOS14.6にアップデートして以降、iPhoneのバッテリーの減りが早くなり、Webブラウジング程度の使用でも発熱が大きい、といった投稿が、Appleのサポートコミュニティ、Reddit、MacRumorsの掲示板、Twitterなどに相次いでいます。
 
通常、iOSのアップデートから数日間は、内部データの最適化処理のためにバッテリー消費が増加する傾向がありますが、iOS14.6のバッテリー消費は特に多い、と感じるユーザーが多いようです。
 

iOS 14.6 produces significant battery drain, a reduction in battery health, the phone gets very hot. This is very noticeable when listening to podcasts. iPhone 11 Pro Max, 256 GB, iOS 14.6. #iOS14.6
— Jarrid Brown (@himjawa) May 25, 2021

 
ミュージックやPodcastアプリが原因との指摘も
iOS14.6でのバッテリー消費が激しい原因について、「ミュージック」や「Podcast」アプリのほか、AirTagではないか、といった推測がされていますが、原因の特定には至っていません。
 
Appleのサポートコミュニティには、「Podcast」アプリとAirPlayによるバッテリー消費が大きかったユーザーが、アプリを削除して再インストールしたところ状況が改善した、との投稿もありますが、全員に当てはまるわけではありません。
 
現時点では、iOS14.6のバッテリー消費についてAppleからのコメントはありません。
iOS14.6.1のアップデートに期待?
YouTubeチャンネルiAppleBytesは、iOS14.6のバッテリー消費をテストした結果を動画で公開しています。
 

 
テストを実施した多くのモデルで、iOS14.5.1からiOS14.6でバッテリー消費が増加したことを指摘し「iOS14.6.1が早期にリリースされることを期待したい」とコメントしています。
 

 
現在、iOS14.7の開発者向けベータ1と、登録ユーザー向けパブリックベータ1がリリースされています。
 
 
Source:MacRumors, iMore
(hato) …

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ホラー映画かい…。アプリ追跡ってこんなに怖かったのね

Screenshot:Apple/YouTubeなんという悪夢…。iOS14.5から始まった、アプリによるトラッキングの許可機能。それにあわせ、Apple(アップル)はアプリのトラッキングがどれだけ恐ろしいのかを表現した動画を公開しています。動画はついカフェで自分の名前を教えたばかりにオフィスやスーパー、そして自宅まであらゆる人がついてきて自分の情報を共有するという恐ろしい内容となっています。しか …

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Snap CEO「Appleの手数料は妥当」〜Appleなしでは存在できなかった

 
Snapchatを運営するSnapの最高経営責任者(CEO)のエヴァン・シュピーゲル氏は「Appleの30%のアプリ内課金に対する手数料は妥当である」と、米メディアCNBCの番組でコメントしました。
Appleが提供するものとの引き換えに手数料を支払うのは真っ当
CNBCの番組“TechCheck”に出演したSnapのシュピーゲルCEOは、Appleの30%の手数料の支払いに何も文句はない、と述べました。
 
「iPhoneとAppleが作った素晴らしいプラットフォームがなければ、Snapchatは存在していなかったと感じる。そういう意味では、30%の手数料を支払うか否かの選択肢が我々にあるのかどうかわからない。それでもソフトウェアとハードウェアの両面でAppleが提供してくれているものの引き換えとして手数料を支払うのは妥当だろう」
 
シュピーゲル氏の発言は、米実業家のバリー・ディラー氏のAppleに関するコメントと相反するものです。ディラー氏は先週金曜、Appleのアプリ内課金は“不当な金額が胸が悪くなるようなやり方で請求されている”と述べました。
SnapはATTにも問題なく対応
Snapのシュピーゲル氏は、AppleがiOS14.5から導入した「アプリのトラッキングの透明性」(ATT)も称賛しており、「当社はAppleのプライバシー保護政策に足並みを揃えている」とも語っています。「10年前に始めたユーザープライバシー保護への投資がやっと実を結んできた」
 
「現在のところ、(ATTによる)当社のビジネスの推移はスムーズに進んでいる」
 
Appleの“ATT”とは、アプリがユーザーのIDFA(Identifier for Advertisers)タグにアクセスしても良いかどうかの許可を求めることを義務化するもので、最初にアプリを開いたときプロンプトが表示されるようになっています。
 
米国のユーザーの96%が“トラッキングを許可しない”を選択していることもあり、多くのアプリがATTによりビジネスモデルの変更を余儀なくされている状況となっています。
 
 
Source:CNBC
Photo:cellanr/Flickr
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Apple、PlayStationコントローラーDualSenseの取り扱いを開始

 
Appleが公式オンラインストアにて、ソニーPlayStationワイヤレスコントローラー「DualSense」を販売し始めた、と伝えられています。
日本のストアでも近日中に販売開始?
iOS14.5でPS5とXbox Series Xコントローラーが使用できるようになりましたが、Appleはオンラインストアでも商品の取り扱いを始めたことがわかりました。
 
Appleオンラインストア(米国)では、ソニーPlayStationワイヤレスコントローラー「DualSense」が69.95ドル(約7,600円)で販売されています。
 

 
なお、日本のAppleオンラインストアでは同商品の販売はまだ始まっていないようです。
 
PlayStationのワイヤレスコントローラをiPhone、iPod touch、iPad、Apple TV、Macとペアリングするには、以下の手順に従います。
 

ワイヤレスコントローラの電源を切った状態で、PSボタンとSHAREボタンを同時に、ライトバーが点滅し始めるまで長押しします。
所定の手順にそって、コントローラをiOS/iPadOSデバイス、Apple TV、またはMacとペアリングします。

 
 
Source:Apple [1], [2] via AppleInsider
(lexi) …

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Apple、「アプリのトラッキングの透明性」にフォーカスした新たな動画広告を公開

 
Appleは、iOS14.5から導入された「アプリのトラッキングの透明性」(ATT)とは何かをわかりやすくコミカルに描いた新しい動画広告を公開しました。
トラッキング行為を実際の人に置き換えわかりやすく表現
主人公の男性がスターバックスのようなカフェでコーヒーを購入し、「フェリックス」と自分の名前が書かれたカップを受け取ります。
 

 
男性はコーヒーを持って店を後にしタクシーに乗ろうといますが、店員が追いかけてきて、無理やり乗り込んできます。運転手が男性の名前や住所を聞くと、代わりにカフェ店員が男性の個人情報を答えます。
 

 

 
その後、書類の手続きや、日々の買い物を済ませますが、その度に男性のまわりを取り囲む人の数が増えていき、やがて家に戻ったときには大量の侵入者があたりをうろついている状態になります。
 

 

 
男性はiPhoneを手にし、「アプリのトラッキングの透明性」のプロンプトで「Ask App Not To Track」(トラッキングしないよう要求する)を選ぶと、はびこっていたすべての人々が一瞬にして姿を消します。
 

 

 

 
 
Source:AppleInsider
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iOS14.7、macOS Big Sur 11.5のパブリックベータ1がリリース

 
Appleは現地時間5月20日、登録ユーザー向けにiOS14.7、iPadOS14.7、macOS Big Sur 11.5のパブリックベータ1をリリースしました。開発者向けベータから1日遅れでのリリースです。
開発者向けベータから1日遅れ
Appleは、開発者向けにiOS14.7、iPadOS14.7、macOS Big Sur 11.5のベータをリリースした翌日、登録ユーザー向けパブリックベータ1をリリースしました。
 
目立った新機能の追加やデザインの変更などはなく、主にバグ修正やセキュリティ向上が中心のアップデートになるとみられます。
 
現在、iOS14.6は最終ベータであるRC(リリースキャンディデート)が開発者と登録ユーザー向けにリリースされています。
最新の正式版はiOS14.5.1
現時点で、一般ユーザー向けの正式版は、現地時間5月3日に公開されたiOS14.5.1です。
 
iOS14.5.1では、「アプリのトラッキング透明性(ATT)」のバグが修正されているほか、複数の脆弱性が修正されています。
 
 
Source:MacRumors
(hato) …

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