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iPhone13 Pro Max用の純正シリコーンケースか?動画が投稿

 
近く発表が見込まれるiPhone13 Pro Max用シリコーンケースが大量に写った動画が、数日前よりTwitter上で拡散されています。
箱にはiPhone13 Pro Maxの文字
最初に投稿したのはPinkDon氏(@PinkDon1)です。たった9秒の短い動画には、黒っぽいシリコーンケースが入っているらしい、大量の箱が写っています。そしてその箱には「iPhone13 Pro Max Silicone Case MagSafe」の文字が入っています。
 
画像に写っているケースは黒のみで、ほかのカラーは確認できません。現在、PinkDon氏のツイッターアカウントは非公開になっているため、埋め込むことができなくなってしまいました。
偽物である可能性も
ネット上には現在大量のフェイク画像が出回っているため、この動画に写ったケースが本物かどうかは不明ですが、本物であれば次期iPhoneの名称はやはり「iPhone13」で確定ということになります。
 
iPhone13シリーズ、Apple Watch Series 7、そしてAirPods 3の発表イベントは、9月14日に開催される可能性が高いと予想されています。
 
 
Source:PinkDon1 via 9to5Mac
(lunatic) …

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Apple、AirTagのデザイナーたちに額縁に入ったタグを贈呈

 
Appleは、例年従業員向けのアクティビティチャレンジを行っており、今年の課題をクリアした人々が獲得したアイテムをソーシャルメディアでシェアしています。Appleは忘れもの防止タグAirTagのデザイナーたちの功績を讃え、額縁入りの特別仕様のタグも贈呈したことが明らかになりました。
チャレンジ完了でタオル3点セットをプレゼント
今年の従業員チャレンジをクリアすると、Apple Watchのアクティビティリングを模したタオル3点セットなどの景品がもらえることが、従業員のLinkedIn投稿から判明しています。
 

 
カードには、“5周年記念の「Close Your Rings」チャレンジの完了、おめでとうございます。タオルを空中に放り投げて、振り回してください。なぜなら、あなたは自分の体や健康、そしてチームメイトのことを本当に大切にしているからです”とのメッセージが記されています。
従業員のサインがAirTagに刻印
加えて、AirTagのデザイナーの一人であるフランク・デ・ヨング氏は、自身の名前とサインが含まれた額縁入りの特別仕様のタグがAppleから贈られた、と投稿しています。
 
額縁には、AirTagのデザインに深く携わった6人の従業員の名前が記載されており、それぞれのサインが6個のAirTagに刻印されています。
 

 
 
Source:9to5Mac
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米アリゾナ州の自動運転テストコースをApple関連企業が購入か

 
Appleが自動運転車の開発にさらに力を入れるという兆しかも知れません。Appleに関連のある企業が、米アリゾナ州にある自動運転テスト用のコースを買い取ったと報じられています。
Appleは2017年からテストコースをリースしていた?
アリゾナ州フェニックス近郊に位置する、以前はChryslerが所有していた5,458エーカー(約22平方キロメートル)のテストコースは、2017年にRoute 14 Investment Partners(デラウェア州)という企業がリース契約にサインしたと伝えられました。
 
契約時にRoute 14の代理人を務めたのは法律事務所Greenberg Traurigでしたが、実際に背後にいるのはAppleだと当時報じられました。
Apple関連企業が買い取った可能性
そして今回判明したのは、現在の所有者であるiStarから、Route 14が現金1億2,500万ドル(約136億円)でこのテストコースを買い取ったという事実です。購入契約は2021年6月25日に締結されたことを示す文書を、米MacRumorsが入手、共有しています。
 
Route 14とAppleが実際に関係しているかどうかは確認されていませんが、さまざまな状況証拠から、両社がつながっている可能性は高いと考えられています。
Appleは自動運転車の開発を加速か
Appleはここ最近、自動運転車の開発を加速させているとの報道が相次いでいます。8月には、カリフォルニア州で自動運転車の試験車両とドライバーを増やしたと報じられたほか、開発加速でテスト走行が増えた影響なのか、同じく8月に2度の接触事故の被害にあったこともわかっています。
 
またApple Carの量産開始に向けてトヨタやLG、SKグループと交渉中との報道や(否定する意見もあり)、メルセデス・ベンツから技術者2人を獲得したとの報道も出ています。
 
 
Source:AZ Big Media via MacRumors, AppleInsider
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AppleがRISC-Vに精通した人材を募集~ArmからRISC-Vへ変更する布石?

 
Appleが独自開発しているチップはすべてメインCPUとしてArmアーキテクチャを採用しています。しかしながら、ArmアーキテクチャはArm社が開発しているものであり、使用にはライセンス料が必要です。
 
そんななか、Appleがオープンソースアーキテクチャでありロイヤリティフリーで利用できるRISC-Vアーキテクチャに精通した人材を募集していることがわかりました。これはAppleがArmからRISC-Vへとアーキテクチャを変更する布石なのでしょうか?
ライセンス料不要で使えるRISC-Vアーキテクチャ
RISC-Vアーキテクチャは、カリフォルニア大学バークレー校のRISCプロジェクトを起源とするCPUアーキテクチャです。
 
その最大の特長は、RISC-Vの命令セットを持つプロセッサの設計や、設計したものを販売するのにライセンス料が発生しないという点にあります。
 
スマートフォンやタブレットで広く使われているArmアーキテクチャはArm社が開発したものであり、利用にはライセンス料が発生します。
 
また、NVIDIAによるArm社の買収により、今後のArmアーキテクチャの方向性が不透明になっていることもRISC-Vの注目度が増している理由の1つです。
 
RISC-Vに関しては、Intelも同社のプラットフォームに採用することを発表しています。
AppleがRISC-Vアーキテクチャに精通した人材を募集
そんななか、AppleがRISC-Vアーキテクチャに精通した人材を募集していることがわかりました。
 
募集しているのはプログラマーで、RISC-Vに対する知識のほかにARM CPUコアに搭載されているNEONマイクロアーキテクチャに関するベクトルプログラミングの知識も求められています。
AppleがRISC-Vアーキテクチャにすぐに乗り換える可能性は低い?
AppleはiPhoneのAシリーズ、MacのMシリーズ、Apple WatchのSシリーズなど、Armアーキテクチャを使ってさまざまなカスタムCPUコアを設計しています。
 
これらすべてにArm社に対するライセンス料が発生するため、ライセンス料不要のRISC-Vアーキテクチャに乗り換えることで、Appleは利益率の向上が可能です。
 
ただし、今回の仕事を募集しているのはMac、iPhone、Apple Watch、Apple TVなどの製品の組み込みサブシステムを設計するAppleのVector and Numerics Groupです。
 
このため、各種端末のメインプロセッサではなく、AI処理などのアクセラレーターでRISC-Vが採用されるのかもしれません。
 
また、一般にCPUアーキテクチャの変更には長い時間が必要です。
 
MacをIntelのx86アーキテクチャからArmアーキテクチャに切り替えたばかりということもあり、すぐにAppleがArmアーキテクチャを捨ててRISC-Vアーキテクチャに乗り換えることはないだろうとみられています。
 
 
Source: Apple, CNET via 9to5Mac
(ハウザー) …

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Apple、メルセデス・ベンツから技術者2人を獲得。自動車開発を加速か

 
Appleが最近、メルセデス・ベンツに勤務していたエンジニアを2人、獲得していることが分かったと米メディアMacRumorsが報じています。噂されている自動車開発のための引き抜きとみられます。
ポルシェとメルセデス・ベンツに勤務したエンジニア
Appleが最近メルセデス・ベンツから獲得したエンジニアのひとり、アントン・ウセルマン氏は、メルセデス・ベンツで自動車のステアリング、動力性能、ソフトウェア、プロジェクトマネジメントを4年弱にわたり担当していました。
 
メルセデス・ベンツの前には、約6年間ポルシェでステアリングなどの技術者として勤務しています。
 
ウセルマン氏のLinkedinプロフィールによると、この9月からAppleで「プロダクトデザインエンジニア」として勤務を開始しています。
 
MacRumorsによると、もう1人のエンジニアも最近、メルセデスからAppleに移籍しているとのことです。
2021年に入り、自動車開発の中心人物が複数退職
Appleによる自動車開発プロジェクト「Project Titan」について、Teslaのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)は2016年に「公然の秘密」と語っています。
 
「Project Titan」は、GoogleからAppleに移った機械学習及び人工知能戦略担当上級副社長であるジョン・ジャナンドレアが率いているとみられます。
 
2021年に入って、自動車開発の中核を担う管理職が複数退職していると伝えられており、Apple Watch開発の中心人物、ケビン・リンチ氏が同プロジェクトに異動したと伝えられています。
最近はAppleがトヨタと交渉との報道も
Appleは、自動車開発・生産に向けて既存の自動車メーカーと提携すると見込まれています。
 
2021年2月には、Appleが日産自動車と交渉していたと伝えられました。最近では、AppleがトヨタやLGと交渉しているとも報じられています。
 
 
Source:MacRumors, Linkedin
Photo:Mercedes Benz
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新型MacBook Pro製造工程で半導体不足、正常化に1カ月かかる見通し

 
台湾メディアDigiTimesが、新型MacBook Proの製造工程で半導体が不足しており、適切な製造数を確保できるまで少なくとも1カ月かかると報じています。
ミニLEDバックライト用のチップが不足、適切な製造数確保できず
DigiTimesが業界関係者から入手した情報によれば、新型MacBook Proの製造に必要なミニLEDチップとICなどが不足しているようです。
 
新型MacBook Proの製造ラインが停止しているわけではないようですが、現状、予定した製造数には達していないようです。部品不足の解消は、早くとも10月上旬になる見通しです。
 
新型MacBook Proは直下型ミニLEDバックライト搭載ディスプレイを採用、新しいAppleシリコン「M1X」を搭載すると噂されています。
発売時期も10月〜11月になる見込み
DigiTimesは、半導体不足の影響によって新型MacBook Proの発売時期が当初予定の9月から、10月もしくは11月まで延期されたと報じていました。
 
 
Source:DigiTimes
Photo:Apple Hub/Facebook
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YouTube PremiumとMusic、登録者数5,000万人に到達

 
YouTube PremiumとYouTube Musicの登録者数が、5,000万人のラインを超えたことが明らかになりました。音楽サブスクリプションサービスとして世界最速の成長を記録しているとのことです。
音楽ファンが自分の好きなものを見つけられるサービス
YouTubeは現地時間9月2日、YouTube PremiumとYouTube Musicを合わせた登録者数が5,000万人の大台に到達した、と発表しました。
 

YouTube PremiumとYouTube Musicは、アーティストやクリエイターに真に独自の価値を提供し、音楽ファンや動画愛好家に最高の体験をお届けする、優れた製品です。私たちは独自の道を歩んでいます – 最も大きくかつ多様な音楽、アーティスト、カルチャーのカタログに途切れることなくアクセスできる場所は他にはありません。YouTubeでもYouTube Musicアプリでも、音楽ファンが深く掘り下げて自分の好きなものを見つけられるようになっています。
Apple MusicはYouTube Musicに登録者数で勝っている?
YouTube Musicは、YouTube Premiumサブスクリプションの一部として利用することができますが、単体として購入することも可能です。YouTube Premiumでは、オフライン視聴のため動画をダウンロードしたり、バックグラウンドでの動画の再生、広告の非表示などが利用できます。
 
YouTube Musicと競合するApple Musicは、2019年に登録者数6,000万人を超えたという公式発表を行って以来、新たな数字は明らかにしていません。また、Apple Musicを含めるバンドルサービスApple Oneが開始されたこともあり、Apple Musicの登録者数はさらにわかりにくくなっていると言えます。
 
 
Source:YouTube via MacRumors
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AppleのAR/VRヘッドセット、利用にはiPhoneが必要か

 
海外メディアは現地時間9月2日、Appleが開発中の拡張現実(AR)/仮想現実(VR)ヘッドセットの利用にはiPhoneが必要となる見込みだと報じました。
Appleのヘッドセット
Appleは、2022年にもAR機能等を搭載したヘッドセットを発売すると予想されており、どのような仕様になるのか注目されています。
 
海外メディアのThe Informationは2021年2月、Appleが将来の販売に向けて開発を進めているヘッドセットは、VRとARを組み合わせた複合現実(MR)に対応するものだと報じました。
利用にはiPhoneが必要か
The Informationは現地時間9月2日、AppleのAR/VRヘッドセットを利用するためには、iPhoneを携帯する必要があると報じました。
 
Appleは昨年にはヘッドセットのデザイン等に取り組み、試作品製作の準備を進めていた模様で、匿名の関係者は台湾TSMCがチップの生産を行っており、量産には少なくとも1年は必要だろうとコメントしています。
 
The Informationによると、AR/VRヘッドセットに搭載される予定のチップは、iPhone等に利用されているものよりも性能が劣り、機械学習専用コアのNeural Engine等は搭載されないとみられています。
 
その結果、ヘッドセットでAR/VR機能を利用するためには、iPhone等との無線通信が必要になると予測されています。
イメージセンサー製造に苦戦
また他の関係者は、Appleは既にイメージセンサー等の設計を完了しており、通常よりも大きなものとなっており、TSMCはイメージセンサー用チップの製造に苦戦している模様だと言及しています。
 
AppleのAR/VRヘッドセットの発売時期や具体的な仕様等の詳細については、今後の続報が待たれます。
 
なお、AppleはAR/VRヘッドセットに加え、メガネ型デバイスの開発を進めていると言われています。
 
 
Source:The Information via 9to5Mac
Photo:Appledsign/Facebook
(seng) …

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2021年4月〜6月の国内PC出荷台数シェア、Macは8.6%。M1が好調

 
IDC Japanによると、2021年第2四半期(4月〜6月)のトラディショナルPCの出荷台数は328万台で、コロナ関連で需要が伸びた前年同期と比べて17.8%のマイナスでした。カンパニー別で、AppleはM1 Macの好調により出荷台数を伸ばしています。
国内PC出荷台数は328万台で前年同期比17.8%減
IDC Japanは9月2日、日本国内における2021年第2四半期(4月〜6月)のトラディショナルPCの出荷台数実績値を発表しました。
 
ここでいうトラディショナルPCには、デスクトップ、ノートブック、ワークステーションが含まれます。
 
2021年第2四半期の出荷台数は328万台で、前年同期比で17.8%減少し、1年ぶりの前年同期比減となりました。
 
家庭向け市場では、2018年第4四半期から続いていたプラス成長が、減少に転じています。
 
これは、昨年はGIGAスクール構想やコロナ禍による在宅勤務・オンライン学習により伸びたノートブックPCの需要が、2021年第2四半期には落ち着いたほか、世界的な半導体不足により需要に応えられていないためとIDC Japanは分析しています。
Appleはシェア8.6%で3位
カンパニー別出荷台数シェアは、レノボ/NEC/富士通グループが36.8%でトップでした。
 
以下、日本HPが16.0%、デルが14.1%、Appleが8.6%、シャープ(ダイナブック)が7.3%と続いています。
 
前年同期比で出荷台数が伸びたのは、M1チップ搭載Macが好調なAppleのみで、上位3社は20%以上の落ち込みとなりました。
 

 
Windows 11による効果には慎重
IDC Japanは、Windows 11による出荷台数の押し上げ効果は慎重に見極めたい、とコメントしています。
 
なお、Appleからは「M1X」搭載のMacBook Proが2021年内に発売されると噂されています。
 
 
Source:IDC Japan
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児童保護を目的としたiCloudの監視機能、Appleが延期を発表

 
児童虐待防止を目的としたiCloudの監視機能について、Appleは導入を延期すると発表しました。同機能はユーザープライバシーの検閲だとして、幅広い層からの反発にあっていました。
数カ月ヒヤリングの機会設けると発表
Appleが8月上旬に発表したユーザーのiCloud監視機能は、Photoライブラリをスキャンして児童性的虐待コンテンツ(CSAM:Child Sexual Abuse Material)を検出するものです。監視はアルゴリズムが行うため写真を見ることなく振り分けができるほか、違法画像が一定数検知されるまでアカウント情報や写真について直接関知しない点をAppleは強調しましたが、多くのユーザーから批判や疑念が噴出しました。
 
とくにセキュリティ研究者やプライバシー保護団体からも、この仕組みを一旦導入してしまえば政治的転用に繋がりかねないとの指摘が相次ぎ、国際的なコンソーシアムも公開書簡で計画を断念するようAppleに求めていました。
 
こうした批判を受け、Appleは2日(現地時間)に声明を発表、さらに時間をかけて改善するべく導入計画を延期すると発表しました。
 

先月我々は、コミュニケーションツールを悪用して児童を誘ったり搾取したりする略奪者から子どもたちを守り、児童性的虐待コンテンツ(CSAM)の拡散を防ぐことを目的とした機能を発表しました。消費者、支援団体、研究者などからのフィードバックを受け、これらの極めて重要な児童保護機能をリリースする前に、我々は今後数ヶ月、意見収集と改善のためのさらなる時間を設けることにしました。
 
一連の児童保護機能は本来であれば、今年後半のiOS15、iPadOS15、watchOS8、macOS Montereyのリリースに合わせて米国から導入される予定でした。
 
改めて導入する時期は明らかになっていませんが、ティム・クック最高経営責任者(CEO)やクレイグ・フェデリギ副社長といった上級幹部の弁明にもかかわらず白紙化されてしまったということは、システムの設計自体が大きく見直される可能性もあります。
 
 
Source:MacRumors,Apple
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移民の生き様描いた人気番組「リトル・アメリカ」、第2シーズン決定

 
Apple TV+で高い評価を得ている番組「リトル・アメリカ」の第2シーズン撮影が、2022年初頭から始まることが分かりました。
クックCEOもコメントを出すほどの傑作
Appleの独自番組「リトル・アメリカ」は、アメリカで移民として生活するマイノリティたちの活躍を1話30分のアンソロジースタイルで描きます(全8話)。いずれも実話をもとにした心温まるストーリーで、昨年1月に番組の配信が始まった際には、ティム・クック最高経営責任者(CEO)もTwitterでコメントを寄せたほどです。
 

「より良い人生を追い求める、すべての野心溢れる夢追い人、向こうみずな創造者、気の早い努力家を集めると、アメリカの物語が出来上がる。Appleは新たなシリーズであるリトル・アメリカで、こうしたストーリーを共有することに心血を注いだ」
 
第2シーズンの製作は、第90回アカデミー賞で脚本賞にノミネートされた映画「ビッグ・シック ぼくたちの大いなる目ざめ」のクメイル・ナンジアニとともに製作を手掛けているエミリー・ゴードン氏がTwitterで明かしたものです。
 

Little America *is* coming back! Our show is uniquely UNsuited to shooting in pandemic times, as we have a lot of international actors and a different cast each episode. But we're prepping to shoot early next year!
— Emily V Gordon (@emilyvgordon) September 2, 2021

 
ゴードン氏は、多くの国際的な俳優を起用しているほか、エピソードごとにキャストも異なるために、パンデミック下の撮影は制約が多いと述べながらも「来年初めには撮影できるよう準備している」と語りました。
 
人の数だけドラマがあると言われるように、様々な事情を抱えて祖国からアメリカに渡ってきた移民たちの悲喜こもごもを描いた「リトル・アメリカ」は、批評家から概ね好意的な評価を得ています。実際、ニュースサイトMacRumorsによると「多くの批評家が当時のApple TV+のラインナップの中で最高の番組だと評価した」そうで、AppleもApple TV+の番組初のポッドキャスト配信まで行っています。
 

 
 
Source:MacRumors
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Apple Watch Series 7のディスプレイサイズを前モデルと比較

 
今秋発売が見込まれているApple Watch Series 7の詳細情報が続々と出てきていますが、米メディア9to5MacがSeries 7のディスプレイサイズをSeries 3およびSeries 6と比較したモック画像を公開しています。
3モデルのApple Watchのサイズ感を比較!
Apple Watch Series 7の画面サイズが大型化し、専用の文字盤が利用可能になる、と先日Bloombergが報じました。今回新たな報道で、本体は縦方向に大きくなり、45ミリモデルの画面サイズは1.9インチで、44ミリモデルの1.78インチから大型化する見通しであることが明らかになりました。
 
このSeries 7のサイズ感をわかりやすく示すため、9to5Macは前モデルとの比較画像を制作しました。左から、Series 3、Series 6、そしてSeries 7となっています。
 

 
Series 6の44ミリモデルと、Series 7の45ミリモデルを比べるとこんな感じになります。
 

発売時期は若干遅れるかも?
Apple Watch Series 7には、反射を抑え、薄型化に有利なフルラミネーションディスプレイが搭載されるとの噂もあります。
 
デバイスの発売時期は、iPhone13と比べて若干遅くなる可能性も指摘されています。
 
 
Source:9to5Mac
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iPhone用アクセサリー、Mac周辺機器などが10%OFF〜秋葉館が月末までセール

 
秋葉館が、iPhone用アクセサリーやMac周辺機器などを、9月30日午後8時までセール販売中です。
MOFT製品各種をセール価格で販売中
秋葉館が、「お取り寄せ品」「特価品」「セール品(既にセール中の商品)」「処分品」「内蔵ハードディスクやSSD」「Apple製品」を除く通常在庫品をほぼ全品、10%OFFで販売中です。
 
秋葉館のオンラインストアでセール対象商品をカートに入れると、表示価格から10%OFFになります。
 
セール対象商品には、Thunderbolt Hub「OWCTB4HUB5PN」、HyperDrive 60W USB-C/Switch用 多機能ドック、MOFT製品各種、エレコム MAGKEEP マグネットステッカーが含まれています。
 
上記以外にも、Thunderbolt周辺機器やiPhoneおよびiPadシリーズ用アクセサリーなどが多数、セール価格で販売中です。
 

コロナ禍でMacユーザーが多いエンタメ界クリエーター界が元気が無い状況下、少しでも皆様の力になれたらと思い、本日から秋葉館在庫(ほぼ)全品10%OFFセールを開催します!#セール #決算セール #Mac https://t.co/Qdpid7N6lM pic.twitter.com/JA6XNrYE3z
— Mac専門店秋葉館 (@akibakan_mac) September 1, 2021

 
 
Source:秋葉館
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チップが隠されたLightningケーブルが開発、パスワードを盗むことが可能

 
普通のLightningケーブルのように見えて、実は隠しチップが埋め込まれた危ないケーブルだった – そんな“OMG Cable(オーマイゴッドケーブル)”をセキュリティ研究者が開発した、とViceが伝えています。
シンプルなWebアプリからパスワード情報を転送
“OMG Cable”は、通常のLightning – USBケーブルとまったく同じように動作しますが、接続されたMacキーボード、iPad、iPhoneからのキーストロークを記録し、遠くに離れた人物へと情報を転送することができます。
 
ケーブルシステムは、ハッカーが接続可能なWi-Fiスポットを作り、シンプルなWebアプリを使ってキーストロークの記録を行います。
 
また、特定の場所の周囲に仮想的な境界線(ジオフェンス)を設け、その境界線に入ったり出たりすると一定の動作を行うジオフェンシング機能も兼ね揃えており、他のデバイスのペイロードやキーストロークが収集されるのを防ぐことができます。他にも、キーボードのマッピングを変更する機能や、USBデバイスのIDを偽造する機能などがあります。
 

有害なケーブルを見分けるのは困難
ケーブルには小型のチップが埋め込まれており、物理的なサイズは純正ケーブルとまったく同じであるため、有害なケーブルを見分けることは非常に困難であるとされています。
 

 
ケーブルは、“MG”として知られるセキュリティ研究者により開発され、サイバーセキュリティ会社Hak5が量産・販売を予定しています。
 
 
Source:Vice via MacRumors
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iOS15よりApp Store等でもパーソナライズド広告配信可否が確認されるように

 
AppleはiOS15より、App StoreやNewsアプリなどのApple純正アプリでも、パーソナライズド広告(ターゲティング広告)の配信可否をユーザーが選択できるポップアップを表示することが明らかとなりました。
iOS15よりApple純正アプリで広告の配信可否を選択できるように
Appleのパーソナライズド広告は、これまで何のポップアップも表示されることなくデフォルトで有効になっていました。そのため、ユーザーは自ら無効化する方法を調べて設定を変更する必要があり、プライバシーを第1に考えるAppleのイメージとはやや相反するものでした。
 
特にAppleがアプリのトラッキングの透明性(App Tracking Transparency)を導入し、個々のユーザーをターゲットとするサードパーティー製アプリの広告ネットワークの機能を制限したため、このシステムがデフォルトで有効になっていた事実が独占禁止法(反トラスト法)の精査に繋がることとなりました。
 
例えば、フランスでAppleは、同社のユーザーがパーソナライズド広告に関して、「個人データの利用や処理について十分な情報を得られていない」として独占禁止法違反の申し立てを受けています。
 
今回の変更は、差し迫った法廷闘争に対応するために行われた可能性が高いと考えられています。
最新のiOS15ベータ版でApp Storeを開くとポップアップが表示
最新のiOS15ベータ版を使用している場合、App Storeを開くと「パーソナライズド広告」の配信可否の選択を求めるポップアップが表示されるのに加え、設定アプリのApp Storeページに、「パーソナライズされた推奨事項」に関する情報にアクセスできるリンクが追加されています。
 
これまでと同様、ユーザーは、[設定] > [プライバシー] > [Appleの広告]より、[パーソナライズされた広告]の設定をオン/オフにすることで、いつでも好みの設定に変更することができます。
 
 
Source:9to5Mac via The Verge
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Appleが認めたアプリ外での購入、一部の開発者からは不満の声

 
Appleは、これまで許可していなかったアプリ外での購入ページへのリンクを、「リーダー」アプリに限って認める変更を発表しました。この変更に対して、一部の開発者からは「不十分だ」と不満の声があがっています。
アプリ外部の購入ページへのリンクを許可
Appleは9月2日、日本の公正取引委員会による調査が終了し、「リーダー」と呼ばれる、電子書籍、雑誌、音楽や映像などのコンテンツ配信やサブスクリプションサービスを提供するアプリで、App Store以外のWebサイトへのリンク設置を認めると発表し、新たなガイドラインを2022年初めに変更すると発表しました。
 
この変更により、AmazonのKindleアプリで読むための電子書籍の購入や、NetflixやSpotifyのサブスクリプション登録などが、アプリからのリンクで完結するメリットがあります。
一部の開発者から不満の声も
しかし、一部のアプリ開発者からは、Appleによる変更は開発者やユーザーにとって十分なものではない、と以下のような声があがっている、と米メディアMacRumorsが紹介しています。
 

リンクへの説明:Appleは、開発者がリンクの近くに「こちらから購入したほうが安いです」のような誘導文を記載することを認めない方針のようです。開発者にもユーザーにもメリットがないとの批判があります。
リンクの数:外部へのリンクは1つに制限するのは、不十分との指摘があります。
大企業優遇:「リーダー」アプリを提供しているのはAmazon、Netflix、Disney、Spotifyなどの大企業が中心で、今回の変更は大企業への補助金のようなもので、小規模な開発者にはメリットがないとの声もあります。
小規模開発者は不利:自前の決済システムを持てない小規模な開発者は、15%〜30%の手数料がかかるApp Storeに頼らなくてはならないことへの批判があります。

 
Appleは、最近、中小規模アプリ開発者への手数料引き下げプログラムの3年間継続などの変更も発表しています。
 
 
Source:MacRumors
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Twitter、古いツイートのアーカイブ機能などプライバシー関連機能の強化を検討

 
Twitterが、プライバシー関連機能の強化と、古いツイートをアーカイブする機能の開発に取り組んでいると報じられました。
 
米メディアBloombergによるとTwitterは、フォローワーリストや投稿、「いいね!」したツイートを誰に表示するかを、ユーザーがより自由に管理できるようにしたいと考えており、経営陣はこれを「ソーシャル・プライバシー(social privacy)」と呼んでいるとのことです。
古いツイートをアーカイブする機能などを検討中
検討されている機能の中には、フォロワーリストを編集する機能や、ユーザーが指定した特定の時間が経過すると他のユーザーに表示されないように古いツイートをアーカイブするツールがあります。
 
過去のツイートを非表示にする機能は、自分の投稿が永遠に残ることを望まないユーザーに人気の機能となる可能性があります。この機能が導入されることで、手動で投稿を削除したり、削除したい何年もの前の投稿を探す手間が省けるようになります。
 
Twitterのリサーチャーであるスヴェトラーナ・ピムキナ氏によると、Twitterユーザーの多くは自分のアカウントが公開されているかどうかなど、プライバシーに関する基本的なことを理解していません。このようなユーザーは、他のユーザーに何を見られているのかを知らないため、Twitterの利用率が低くなっているとのことです。
 
ピムキナ氏は、「社会的なプライバシーニーズが満たされない場合、人々は自己表現を制限します」と述べています。Twitterは9月から、自分のアカウントが公開か非公開かを確認するようユーザーに促していく予定です。
今後、Twitterに導入される可能性のある機能
同社のプライバシーチームは、プライバシーに関するユーザーの不安を解消するため、いくつかの機能の開発に取り組んでいます。そのうちのいくつかの機能は、まもなくテストが開始される予定ですが、構想段階の機能もあるとのことです。
 
今後、Twitterに導入される可能性のある機能は以下の通りです。
 

ツイートのアーカイブ:Twitterは、30日、60日、90日後に投稿を非表示にしたり、1年後にツイートを非表示にする機能を検討しています。この機能はリリース日が決まっておらず、構想段階にあります。
フォローワーの削除:ユーザーは、特定のユーザーからのフォローを解除できるようになります。現在、フォローを解除するにはブロック機能を利用する方法しかありません。
「いいね!」したツイートの非表示:自分が「いいね!」したツイートを非表示にします。また、「いいね!」したツイートを誰に表示するかを設定できるようになります。ただし、この機能がテストされる時期は未定です。
会話からの離脱:ユーザーは、会話から自分を削除できるようになります。2021年末までに、テストが開始されます。

Twitter、安全モードやSuper Followsを発表
なお、Twitterは昨日、有害または押し付けがましいと判断したユーザーを自動でブロックしてくれる「安全モード」を発表しています。
 
さらに同日、ユーザー向け収益化サービス「Super Follows」を、米国とカナダの一部のユーザー向けに正式に提供を開始しています。
 
 
Source:Bloomberg via 9to5Mac
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子供向けアプリ「Pok Pok Playroom」がアップデート。新しいおもちゃ追加

 
現地時間9月2日、iPhone及びiPad用子供向けアプリ「Pok Pok Playroom」がアップデートされ、自然をテーマにした新しいおもちゃ「フォレスト」が追加されました。この新しいおもちゃは、記憶力、空間認識力、創造的思考、因果関係への理解などを養うのに最適とのことです。
「Pok Pok Playroom、Apple Design Awardを受賞
「Pok Pok Playroom」は、2~6歳の子ども向け知育玩具アプリで、リリース直後にApple Design Awardを受賞しています。その後も定期的にアップデートを行い、魅力的で新しいおもちゃを随時追加しています。
 
「Pok Pok Playroom」のアプリページに掲載されている説明文によると、新しく追加されたおもちゃ「フォレスト」では、子どもたちは森の中を鼻で嗅ぎ分けながら、いろいろな動物や虫など、いろいろなサプライズを発見することができるとのことです。
 
また、いろいろなものを集めたり、作ったり、ままごとを楽しんだり、問題を解決したりしながら楽しむことができます。
 

 
 
Source:Pok Pok Playroom/App Store via 9to5Mac
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Apple TV+ドラマ「ディキンスン」がシーズン3で終了。11月5日公開

 
Appleは現地時間9月2日、Apple TV+のオリジナルドラマ「ディキンスン~若き女性詩人の憂鬱~(原題:Dickinson)」が、シーズン3で終了することを発表しました。
「ディキンスン」シーズン3、11月5日に公開予定
シーズン2は今年1月に公開されており、シーズン3は、11月5日(金)にApple TV+で全世界に向けて公開される予定です。
 
シーズン3では、ヘイリー・スタインフェルド演じるアメリカの有名な詩人エミリ‧ディキンスンは、アメリカ南北戦争、そして家族を分断する争いの最中におり、思うようにアーティストとしての活動を行えずにいました。エミリは、芸術によって希望を持ち続けることができるのか、未来は過去よりもより良いものになるのかを考えながら、周囲の人との溝を埋めようとしていきます。
 
トビー・ハス、エイドリアン・ブレイク・エンスコー、アンナ・バリシニコフ、アマンダ・ウォーレン、チナザ・ウチェ、ジェーン・クラコウスキーがシーズン3に出演するほか、デス役のウィズ・カリファも登場します。さらに、ビリー・アイクナー、クロエ・ファインマン、ゾーシャ・マメットなどがゲスト出演する予定です。
 
「ディキンスン~若き女性詩人の憂鬱」のシーズン3は全10話構成で、11月5日に最初の3話が公開され、以降は毎週金曜日にエピソードが更新される予定です。
 
 
Source:Apple TV+ via MacRumors
(m7000) …

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iPhone13の発売を前にAppleのスマホシェアが4位に転落~2021Q2

 
Appleの新型スマートフォンであるiPhone13の発売を前に、Appleのスマートフォンシェアが低下しました。2021年第2四半期(4月~6月)においてAppleはシェアランキング4位に転落したとのことです。
 
しかしながら、iPhone13の発売とともにシェアは上昇し、2021年第3四半期(7月~9月)には再び2位へとランクを上げるとみられています。
iPhoneの生産台数は前四半期比22.2%減の4,200万台
調査会社のTrendForceによると、2021年第2四半期における世界のスマートフォン生産台数は前四半期比11%減の3億700万台であったとのことです。
 
インドやベトナムなどの東南アジア諸国で急増している新型コロナウイルスの感染者数が、スマートフォン市場の生産と需要の両面に悪影響を及ぼしています。
 
しかしながら、前年同期比では約10%の増加であり、2021年上半期の生産台数も前年同期比で約18%成長しました。
 
メーカー別では、iPhone13の発売を控えたAppleがシェアランキング4位に転落しています。
 

 
Appleのスマートフォン生産台数は、前四半期比22.2%減の約4,200万台でした。
 
Appleのシェアがこの時期に低下するのは毎年のことであり、TrendForceはiPhone13の発売とともに2021年第3四半期にはAppleのシェアは第2位へと浮上すると予想しています。
 
また、iPhone13の価格については、より多くのシェアを獲得するために積極的なアプローチを維持するだろうとのことです。
 
ただ、マレーシアで新型コロナウイルスの感染者が急増しており、同国からの半導体の出荷が遅れていることから、Appleの2021年下半期のデバイス生産に影響が出る可能性があるとされています。
シェアを落とすSamsung、急成長するOppoとXiaomi
2021年第2四半期におけるスマートフォンシェアランキングの上位3メーカーはSamsung、Oppo、Xiaomiでした。
 
首位のSamsungは前四半期比23.5%減の5.850万台のスマートフォンを生産しました。
 
Samsungはスマートフォン生産の大半をインドとベトナムでおこなっており、これらの国での新型コロナウイルスの流行が生産数減少の大きな原因です。
 
Samsungは今年スマートフォンシェアトップを維持するとみられていますが、今後着実に縮小していくシェアを維持することは困難になるだろうと予想されています。
 
一方、Oppoは前年同期比で80%、Xiaomiも前年同期比70%の成長を遂げ、それぞれランキング2位と3位の座を獲得しました。
 
これは、Huaweiの失ったシェアを獲得したことと、中国のスマートフォン市場が回復したことによるものです。
 
 
Source: TrendForce via 9to5Mac
(ハウザー) …

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トヨタがApple Carを作ることは絶対にない、著名リーカーが協業を否定

 
リーカーのマクガイア・ウッド氏が、トヨタとAppleが、Apple Carの生産を2024年に始めることについて協議しているとの報道について、両社が協業する可能性は絶対にないと強く否定しました。
トヨタがApple Carを製造することは絶対にないと否定
MacRumorsはDigiTimesの記事を引用し、Apple Carの生産を2024年に開始するためのサプライチェーンを構築するため、Appleは韓国SKとLGを訪問したのに続きトヨタと協議していると報じています。
 
この記事についてウッド氏は、両社の協業が実現する可能性は絶対にないと否定的な見解を示しています。
 

No
No they're absolutely not
This comes from DigiTimes as well people
Gonna pull a @jon_prosser here and say "this is a whole big load of shit" lol https://t.co/SOWqAT6hnw
— McGuire Wood (@Jioriku) September 2, 2021

トヨタのバッテリー技術に関心か
Appleは、電気自動車(EV)であるApple Car用のバッテリーを米国で生産するべくそのための協業相手を探しているようです。
 
Appleがトヨタと協議しているとすれば、トヨタが先日発表した新型アクアが搭載する「バイポーラ型ニッケル水素電池」の供給に関するものかもしれません。
 
「バイポーラ型ニッケル水素電池」は小型化と高出力を両立できるのに加え、リチウムのようなレアメタルを使っていないため、資源枯渇対策という点でも注目を集めています。
 

 
また、トヨタと豊田自動織機が出願中のものも含めて約540件の特許を有するバイポーラ型バッテリー技術は、リチウムイオン電池にも応用可能であり、既存のバッテリーを大幅に進化させるものと期待されています。
 
 
Source:トヨタ, レスポンス, MacRumors
(FT729) …

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Apple Carは2024年に生産開始?Appleがトヨタを訪れたとの情報

 
Appleは自動運転車Apple Carの2024年の量産開始に向け、トヨタやLG、SKグループと交渉を行っている、と台湾メディアDigiTimesが報じています。
2024年というタイミングは早すぎる?
Apple製の自動運転車Apple Carの噂が最初に立ったのは2015年ごろとされています。その後、2017年には自動運転の基盤技術の開発により力を入れていると伝えられましたが、2019年には再びApple Car製品化が囁かれるようになりました。
 
今回、Apple Carが2024年に量産開始との情報が出ましたが、DigiTimesはAppleのサプライチェーンについて的確な情報を伝えてきたものの、タイミングに関してはあまりに信頼度が高いと言えないため、早すぎるのではないかと、米メディア9to5Macはコメントしています。
2024年のタイムラインは過去にも
Appleは、独自の革新的なバッテリー技術を取り入れた自動運転車の生産を2024年までに開始する見通し、とReutersが2020年12月末に報じました。
 
今年1月には、Apple CarはHyundai製造で合意に至ったとも伝えられました。製造にあたり新たにApple Car専用のEVプラットフォームが開発されるのかは不明で、Hyundaiの既存のプラットフォームが採用される可能性も指摘されています。
 
 
Source:9to5Mac
(lexi) …

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iPhone15搭載予定のペリスコープ望遠レンズ、Samsungを回避?

 
Appleは2023年のiPhone(iPhone15:仮称)に搭載予定のペリスコープ(潜望鏡、折りたたみ式)望遠レンズの部品供給において、Samsung以外のサプライヤーを模索しているようです。
間接的にはSamsungを頼ることになりそうだが
韓国メディアThe Elecによると、Appleはカメラの光学手ブレ補正モジュールの供給を、Samsung Electro-Mechanicsではなく、Samsungのサプライチェーンの一部であるJahwa Electronicsに打診したそうです。これまでは、ズームのモジュールを長年のサプライヤーであるLG InnoTekから、アクチュエータをSamsung Electro-Mechanicsから調達すると考えられていました。
 
JahwaはSamsungと共同でペリスコープ望遠レンズの技術を開発しているため、AppleとSamsungとの間で特許問題を引き起こす可能性もありますが、同メディアはAppleが独自の特許回避策を持っているか、Samsungにライセンス料を支払うのではないか、と見ています。
SamsungやHuaweiと肩を並べる
「ペリスコープ」とは潜水艦などに使用される潜望鏡の意で、複数の鏡とプリズムを使って光を曲げ、モジュールを薄くしてスペースを抑えながらも驚異的なズームを可能にする技術です。すでにSamsungやHuaweiのフラッグシップモデルには採用されており、最大10倍の光学ズームを可能にしています。
 
ペリスコープ望遠レンズがiPhoneに採用されるとの噂は、これまでにも何度か浮上してきました。正確さで著名アナリストのミンチー・クオ氏も何度か、2022年モデルのiPhoneにペリスコープレンズが搭載されると指摘しています。iPhone12 Pro/Pro Maxはそれぞれ2倍、2.5倍ですが、実現すれば一挙にライバルと肩を並べることになります。
 
 
Source:The Elec,MacRumors
(kihachi) …

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App StoreのApple税、インドでも規制当局が調査を検討へ

 
Epic Gamesとの裁判をきっかけに世界中で物議を醸している、App Storeのアプリ内課金制約ですが、新たにインドの規制当局も調査の検討に乗り出したことが分かりました。
非営利団体による訴えで動く
反トラスト法(独占禁止法)に抵触しているかどうかを調査するインド競争委員会(CCI)は、インドの非営利団体による訴えを受け、Appleが定めるアプリ内課金の30%手数料について調査を開始するか検討を始めました。
 
同団体によれば、Appleの手数料はデベロッパーと顧客の双方にとってコスト増加となるため「競争を阻害する」とのことです。「30%の手数料の存在は、一部のアプリ開発者が市場に参入できないことを意味する……その結果、消費者にも被害が及ぶ可能性がある」
各国で“Apple税”問題視の動き
現時点ではあくまでも検討であり、政府による徹底的な調査ではありませんが、Reutersは今後数週間のうちにCCIで検討され、調査に発展する可能性があると指摘しています。
 
またインドのみならず、Appleは欧州連合(EU)や米国の開発者団体、そしてEpic Gamesとの裁判など、世界中で数え切れないほどの同様の訴訟に直面しています。彼らの多くは、サードパーティーの支払い手段をアプリに設け、デベロッパーが15%〜30%の手数料を同社に払わなくてもいい手段を認めるよう、Appleに対して求めています。
 
これに対して、Apple側も「リーダー」アプリに関しては、アプリ外のWebサイトで購入ができるようなオプションを2022年以降は認めると譲歩する構えを見せています。ただし、収益の中核であり“本丸”であるApp Storeの「リーダー」以外のアプリ(ゲームなど)におけるアプリ内課金は従来どおり、Appleを介さなければなりません。
 
 
Source:MacRumors,Reuters
(kihachi) …

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Appleの自動運転車が接触事故、マニュアルモード時に

 
先月、2台のApple自動運転車がテスト走行時に接触事故を起こしていたことが明らかになりました。
2件の事故が立て続けに発生
最初の接触事故は、8月19日にカリフォルニア週サンディエゴのヒルクレストエリアで起こりました。AppleのLexus RX 450hが赤信号停止中にHyundaiの車両に当てられた、と資料に記載されています。負傷者はおらず、軽度の事故であった模様です。
 
2件目の接触事故は、8月23日にカリフォルニア州クパチーノのApple Parkキャンパス付近で発生しました。Appleが自動運転車をマニュアルモードで走らせていたところ、信号待ちの最中にスバルのアウトバックに後方からぶつかられたようです。
実験を加速させている証拠?
8月に起こった接触事故はともにマニュアルモード時に起こったもので、自動走行車が事故を起こしたわけではありません。一見とりとめのないようにも思えますが、前回Appleが自動運転車で事故を起こしたのは2019年9月のことで、約2年ぶりに2件もほぼ同時に事故が発生したことになります。
 
このことから、Appleは自動運転車のテスト走行をさらに加速させている可能性がある、と米メディアMacRumorsが指摘しています。
 
Appleは2017年から自動運転車のソフトウェアの実験を行っており、センサーとカメラを搭載した特別仕様のLexus RX 450hを使用しています。
 
 
Source:MacRumors
Photo:macReports
(lexi) …

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Appleの自動運転テスト車両、8月に2度のもらい事故

 
Appleはアメリカで自動運転車両のテストを行なっています。このテストに使われている車両が8月に2度の軽微な事故に巻き込まれていたことが判明しました。ただ両方の事故ともに手動での運転中であり、さらにAppleの車両のドライバーに責任のない軽微な事故だったようです。
テストが活発化?
Appleはカルフォルニア州の公道で自動運転車両のテストを継続的に実施しています。8月に発生した2件の軽微な事故はこのテスト中に発生しています。双方とも負傷者の報告はなく、また自動運転モードではなく、手動で運転されていた時のものでした。さらにAppleの車両のドライバーに責任がない事故として処理されています。
 
そのため事故が続いたことでApplenの自動運転技術の不備、テストの欠陥を示唆することにはなりません。ただ軽微とはいえ2度の事故に巻き込まれたことは、Appleの自動運転テストが活発化している証拠ではないかと見る向きもあります。Appleが将来的(2020年代半ば?)にApple Carの販売を目指しているのは確かなようですが、そこに向かって活発にテストを実施するようになった可能性はあります。
 

 
なおAppleの自動運転車両はApple Carとしてたびたび噂になります。現時点で出てくるのは想像画像だけですが、iPhoneやApple Watch、iPadとの連携などAppleファンを中心に期待感は高まりつつあります。
 
 
Source:MacRumors
(KAZ) …

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新型MacBook Pro発売時期は10月か11月?半導体不足により9月発売から延期

 
台湾メディアDigiTimesが、新型MacBook Proの製造現場にも半導体不足の影響が及んでおり、それに伴って発売時期が9月から10月もしくは11月に延期されたと報じています。
10月下旬〜11月に発表される?
DigiTimesが関係者から入手した情報によれば、深刻ではないながらも半導体不足の影響がミニLEDバックライト搭載ディスプレイを採用する新型MacBook Proの製造現場にも及んでおり、本来であれば9月に予定されていた同製品の発売が10月か11月へと延期されたのもそれが理由のとのことです。
 
新型MacBook Proに関しアナリストのミンチー・クオ氏は、9月末までに発表されると予想しています。
 
MacRumorsは、新型MacBook Proの発表イベントが、10月19日(火)、10月26日(火)、11月9日(火)のいずれかで開催される可能性が高いと伝えています。
 
 
Source:DigiTimes
Photo:Apple Hub/Facebook
(FT729) …

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Twitter、ビットコイン投げ銭機能を近く導入予定か

 
Twitterは今年初め、投げ銭機能「Tip Jar」を導入しました。ユーザーはフォローするクリエイターを支援するために、この機能を利用してチップを送ることができます。現時点で対応している決済サービスは、Bandcamp、Cash App、Patreon、PayPal、Venmoの5つですが、Twitterは、ビットコインの投げ銭機能の導入に向けて取り組んでいると報じられています。
Twitterのプロダクトリーダー、実装中であることを認める
ビットコインの投げ銭機能は、リーカーでモバイル開発者のアレサンドロ・パルッツィ氏がTwitterにリーク画像を投稿したことで初めて明らかとなりました。
 
リークされた画像には、以下のような説明文が掲載されています。
 

ビットコインは、世界で初めて広く採用された暗号通貨であり、インターネット上で安全に直接送金できるタイプのデジタルマネーです。
 
ライトニングネットワークは、より安価な送金手数料でより高速な取引を実現するための送金方法です。
 
当社では、ライトニングネットワーク決済プラットフォーム「Strike」を使用してビットコインライトニングの請求書を作成していますので、ビットコインのチップを受け取るためには、Strikeのアカウントが必要です。
 
アレサンドロ・パルッツィ氏がリーク画像を投稿した数時間後、Twitterのプロダクトリーダーであるケイヴォン・ベイポー氏は、Tip Jarへのビットコイン投げ銭機能の導入に向けて実際に取り組んでいることを認めています。
 
しかし、この機能が全ユーザーに提供される時期については明らかになっていません。
 

https://t.co/EumSmM9caR
— Kayvon Beykpour (@kayvz) September 1, 2021

Twitter、「Super Follows」の提供を開始
Twitterは同日、ユーザー向け収益化サービス「Super Follows」を、米国とカナダの一部のユーザー向けに正式に提供を開始したと発表しました。今後数週間をかけて、グローバルなユーザーにも提供される予定です。
 
 
Source:Alessandro Paluzzi/Twitter,Kayvon Beykpour/Twitter via 9to5Mac
(m7000) …

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