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Appleの自動運転テスト車両、8月に2度のもらい事故

 
Appleはアメリカで自動運転車両のテストを行なっています。このテストに使われている車両が8月に2度の軽微な事故に巻き込まれていたことが判明しました。ただ両方の事故ともに手動での運転中であり、さらにAppleの車両のドライバーに責任のない軽微な事故だったようです。
テストが活発化?
Appleはカルフォルニア州の公道で自動運転車両のテストを継続的に実施しています。8月に発生した2件の軽微な事故はこのテスト中に発生しています。双方とも負傷者の報告はなく、また自動運転モードではなく、手動で運転されていた時のものでした。さらにAppleの車両のドライバーに責任がない事故として処理されています。
 
そのため事故が続いたことでApplenの自動運転技術の不備、テストの欠陥を示唆することにはなりません。ただ軽微とはいえ2度の事故に巻き込まれたことは、Appleの自動運転テストが活発化している証拠ではないかと見る向きもあります。Appleが将来的(2020年代半ば?)にApple Carの販売を目指しているのは確かなようですが、そこに向かって活発にテストを実施するようになった可能性はあります。
 

 
なおAppleの自動運転車両はApple Carとしてたびたび噂になります。現時点で出てくるのは想像画像だけですが、iPhoneやApple Watch、iPadとの連携などAppleファンを中心に期待感は高まりつつあります。
 
 
Source:MacRumors
(KAZ) …

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新型MacBook Pro発売時期は10月か11月?半導体不足により9月発売から延期

 
台湾メディアDigiTimesが、新型MacBook Proの製造現場にも半導体不足の影響が及んでおり、それに伴って発売時期が9月から10月もしくは11月に延期されたと報じています。
10月下旬〜11月に発表される?
DigiTimesが関係者から入手した情報によれば、深刻ではないながらも半導体不足の影響がミニLEDバックライト搭載ディスプレイを採用する新型MacBook Proの製造現場にも及んでおり、本来であれば9月に予定されていた同製品の発売が10月か11月へと延期されたのもそれが理由のとのことです。
 
新型MacBook Proに関しアナリストのミンチー・クオ氏は、9月末までに発表されると予想しています。
 
MacRumorsは、新型MacBook Proの発表イベントが、10月19日(火)、10月26日(火)、11月9日(火)のいずれかで開催される可能性が高いと伝えています。
 
 
Source:DigiTimes
Photo:Apple Hub/Facebook
(FT729) …

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Twitter、ビットコイン投げ銭機能を近く導入予定か

 
Twitterは今年初め、投げ銭機能「Tip Jar」を導入しました。ユーザーはフォローするクリエイターを支援するために、この機能を利用してチップを送ることができます。現時点で対応している決済サービスは、Bandcamp、Cash App、Patreon、PayPal、Venmoの5つですが、Twitterは、ビットコインの投げ銭機能の導入に向けて取り組んでいると報じられています。
Twitterのプロダクトリーダー、実装中であることを認める
ビットコインの投げ銭機能は、リーカーでモバイル開発者のアレサンドロ・パルッツィ氏がTwitterにリーク画像を投稿したことで初めて明らかとなりました。
 
リークされた画像には、以下のような説明文が掲載されています。
 

ビットコインは、世界で初めて広く採用された暗号通貨であり、インターネット上で安全に直接送金できるタイプのデジタルマネーです。
 
ライトニングネットワークは、より安価な送金手数料でより高速な取引を実現するための送金方法です。
 
当社では、ライトニングネットワーク決済プラットフォーム「Strike」を使用してビットコインライトニングの請求書を作成していますので、ビットコインのチップを受け取るためには、Strikeのアカウントが必要です。
 
アレサンドロ・パルッツィ氏がリーク画像を投稿した数時間後、Twitterのプロダクトリーダーであるケイヴォン・ベイポー氏は、Tip Jarへのビットコイン投げ銭機能の導入に向けて実際に取り組んでいることを認めています。
 
しかし、この機能が全ユーザーに提供される時期については明らかになっていません。
 

https://t.co/EumSmM9caR
— Kayvon Beykpour (@kayvz) September 1, 2021

Twitter、「Super Follows」の提供を開始
Twitterは同日、ユーザー向け収益化サービス「Super Follows」を、米国とカナダの一部のユーザー向けに正式に提供を開始したと発表しました。今後数週間をかけて、グローバルなユーザーにも提供される予定です。
 
 
Source:Alessandro Paluzzi/Twitter,Kayvon Beykpour/Twitter via 9to5Mac
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Apple、STEM教育を促進すべく米大学にiPadやMac、教育プログラム提供

 
Appleがテキサス・サザン大学に対して、STEM(科学、技術、工学、数学)プログラムを促進するためのハードウェアと資金を提供します。この提供は、ジョージ・フロイドさんの死をきっかけとして、Appleが立ち上げた「人種公道正義イニシアティブ(Racial Equity and Justice Initiative)」に基づいています。
教育プログラムやデバイスを提供
テキサス・サザン大学は、Appleが取り組んでいるHBCU C2プログラムに新たに参加する11校のうちの1校です。このプログラムは、歴史的に黒人の多い大学に対して、コーディングと創造の体験を提供することを目的としており、いずれも同社の提供する専用カリキュラム「Everyone Can Code」「Everyone Can Create」を利用します。
 
また対象となるプログラムに登録している教師や学生には、iPadやMacといったデバイスを提供するほか、奨学金や仕事を含む専門的な開発の機会を学生に提供しているそうです。これについて、テキサス・サザン大学のレシア・クランプトン-ヤング学長は「学生が明日のキャリアに備えることのできる、非常に革新的なパートナーシップだ」と評価しました。
1億ドルの基金に上乗せ
昨年発表した1億ドル(約110億円)の「人種公道正義イニシアティブ」に加え、Appleは先日、このイニシアティブをさらに拡大するために3,000万ドル(約33億円)を拠出すると新たに発表しています。
 
今回の拡大に先立って、すでに500万ドル(約5.5億円)の基金がアラバマA&M大学、ハワード大学、モーガン州立大学、プレーリービューA&M大学に割り当てられています。
 
また大学への支援だけではなく、今年3月には米カリフォルニア州サンノゼに、平等と教育を推し進めるプログラムへの援助として100万ドル(約1億1,000万円)を寄付しています。
 
 
Source:AppleInsider
(kihachi) …

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Today at Apple Creative Studios、ワシントン等でも実施

 
Appleは現地時間9月1日、「Today at Apple Creative Studios」を、米イリノイ州シカゴとワシントンD.Cで実施することを発表しました。このプログラムは、キャリア構築のためのプログラムとクリエイティブなリソースを恵まれないコミュニティに提供することを目的としています。
ワシントンD.Cとシカゴで実施
この2つの都市では今年の夏、音楽やラジオの製作、写真、アプリのデザインなどを学ぶことができる様々なプログラムが実施されましたが、今回の新しい取り組みは、これらをさらに発展させたものとなります。コミュニティパートナー、地域の非営利団体の協力のもと、若きクリエイターたちは、メンターシップ、実地体験、業界のノウハウを通して、写真、イラスト、ライティングを深く学ぶことができます。
 
Today at Apple Creative Studiosは、シカゴで9月18日、ワシントンD.Cでは9月20より実施されます。
「Today at Apple Creative Studios – Chicago」の内容
「Today at Apple Creative Studios – Chicago」は、9月18日より実施されます。
 
Appleは、コミュニティパートナーのYollocalli Arts Reach、Instituto Justice and Leadership Academy、Chicago Architecture Biennialと協力し、アーティストや写真家を目指す若者たちに5週間にわたって無料の芸術文化プログラムを提供し、彼らがクリエイティブな旅に出るための必要なツールを提供します。
「Today at Apple Creative Studios – D.C.」の内容
「Apple Creative Studios – D.C.」では、作家やイラストレーターを志望する人たちに、クリエイティブなスキルや専門的なスキルを磨きながら、自分の言葉でストーリーを伝える能力を高める機会が提供されます。このプログラムは9月20日より実施され、児童文学及び青少年文学の多様化を目的としており、地元の非営利団体であるShout Mouse Pressと、Latin American Youth Center(LAYC)の学生との共同で実施されます。
 
Shout Mouse Pressのオーサーシッププログラムを通して、LAYCの学生たちは4冊のバイリンガル向けの児童書を執筆しました。6週間のプログラムでは、学生たちはこれらの物語をイラストやオーディオ製作を通して、新たな視聴者に届け、ストーリーテリングの能力を高めていきます。
 
Appleのリテール及び人事担当シニアバイスプレジデントのディアドラ・オブライエン氏は、「過小評価されているコミュニティの若者を芸術家やメンターと結びつけ、ワシントンやシカゴで彼らを指導し刺激することができることに興奮している」と述べています。
 
 
Source:Apple via MacRumors
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折りたたみiPhoneに関する噂をもとにしたイメージ画像と動画〜2023年発売?

 
ConceptsiPhoneが、折りたたみiPhoneに関する噂をもとにしたイメージ画像とイメージ動画を制作し、公開しました。
発売に向けて開発中と噂
折りたたみiPhoneは2023年に発売されると、アナリストのミンチー・クオ氏、ディスプレイ業界の内情に詳しいDSCC(Display Supply Chain Consultants)の最高経営責任者(CEO)ロス・ヤング氏が予想しています。
 

 
また、Bloombergのマーク・ガーマン記者は折りたたみiPhoneについて、「7インチ〜8インチディスプレイを搭載する折りたたみiPhoneは、多くのユーザーにとって素晴らしいデバイスになる」と述べています。
 

 
同記者は、折りたたみiPhoneの登場時期を2年〜3年後と予想しています。
キャンディーカラーを採用か?
リーカーのジョン・プロッサー氏は早くから折りたたみiPhoneの情報を伝えていました。プロッサー氏の情報では、折りたたみiPhoneはクラムシェル型になる可能性が高いようです。
 

 
同氏は本体カラーにも言及、折りたたみiPhoneにはキャンディーカラーのような派手なものが用意されると述べています。
 

 

iPhone Flip Concept is Here with new insane 4K video!!Link: https://t.co/m3fPgopLT4@BGR @9to5mac @cultofmac @MacRumors @MacRumorsiOS @appltrack @AppleNews @iDropNews @appleinsider pic.twitter.com/9BXSXejKcr
— ConceptsiPhone (@RanAvni1) September 1, 2021

 
 
Source:ConceptsiPhone(@RanAvni1)/Twitter
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「GIGAスクール構想」端末のOS別シェア、iPadは29.0%。文科省が発表

 
文部科学省は8月30日、学校で1人1台の端末を利用可能にする「GIGAスクール構想」の状況を発表しました。OS別のシェアで、iOS(iPad)は29.0%で、ChromeOS、Windowsに次いで3位でした。
公立小中学校で「1人1台」ほぼ実現
文部科学省が発表した「端末の利活用状況等の実態調査(令和3年7月末時点)(速報値)」では、全国の公立小学校等19,791校、中学校等10,165校における、「GIGAスクール構想」の実現への進捗状況をまとめています。
 
端末の利活用状況は、小学校等の84.2%、中学校等の91.0%で、全学年での利活用を開始します。一部の学年での開始を含めると、小学校等の96.1%、中学校等の96.5%で利活用が開始されています。
 

 
端末の整備状況は、全国の自治体の96.1%だ端末の整備を完了し、端末1台あたりの児童生徒数は1.0人と、「1人1台」はほぼ実現されています。
OS別シェアでiPadは29.0%
整備された端末のOS別シェアは、トップがChromeOSで40.1%、以下Windows30.4%、iOS(iPadOS)29.0%で、その他(AndroidやmacOSを含む)が0.5%でした。
 

 
このシェアは、2021年3月にMM総研が発表した「GIGAスクール構想」用端末のメーカー別出荷台数シェアで、Apple(iPad)が28.1%でトップだったのとほぼ一致します。
 
MM総研の調査では、シェア2位はLenovoの20.2%、3位はNECの14.4%でした。
非常時の端末持ち帰り、64.3%が「準備済み」
端末を家庭に持ち帰れる体制の整備は、非常時については64.3%の学校で「実施できるよう準備済み」なのに対して、平常時だと「準備中」が51.0%と半数を占め、「実施している」は25.3%にとどまっています。
 

 
端末の破損・紛失台数は、全端末の0.2%にあたる18,104台でした。破損・紛失時の対応は、72.0%の自治体が予備機を活用し、27.6%は事業者との保守契約等により代替機を手配しています。
 

 
 
Source:文部科学省 via ITmedia
Photo:Apple
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Apple、「Safari Technology Preview 131」を公開

 
Appleは現地時間9月1日、Safari Technology Preview 131を開発者向けにリリースしました。
タブ・グループは同期されず注意が必要
Safari Technology Preview 131には、Web Inspector、CSS、Web API、JavaScript、Platform Features、メディア、Web Audio、WebRTC、Payment Request、WebCrypto、アクセシビリティ、レンダリングに関するバグ修正とパフォーマンスの改善が含まれています。
 
なお、このバージョンではタブ・グループは同期されません。
 
現在リリースされているSafari Technology Previewは、macOS Montereyに搭載されるSafari15に基づいて構成されており、いくつかのSafari15の機能が含まれます。「タブ・バー」「タブ・グループ」などの新機能が追加され、Web拡張機能のサポートが強化されています。
 
Live Textでは、ウェブ上の画像内のテキストを選択して操作することができますが、macOS Montereyベータ版とM1 Macが必要です。重要な情報やアイデアを覚えておくためのリンクや、Safariのハイライトを追加できるQuick Notesにも対応しています。
 
WebGL2のサポート、HTML、CSS、JavaScriptの新機能なども追加されています。
 
Safari Technology Previewは開発者向けに設計されていますが、開発者アカウントがなくても、誰でもダウンロードが可能です。
 
 
Source:Apple via MacRumors
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Twitter、“クソリプ”を自動ブロックする「セーフティーモード」をテスト開始

 
人気SNSのTwitterは1日、新たにSNS上でのハラスメントや好ましくないやり取りを減らすための新機能「セーフティーモード(Safety Mode)」のテストを行うと発表しました。
自動で悪意あるリプライを排除
テストが開始される新機能「セーフティーモード」は、自分のツイートに対してスパムや罵倒のような、好ましくないリプライ(いわゆる“クソリプ”)が頻繁に送られてくるユーザー向けで、設定をオンにすると、悪意のあるアカウントを自動ブロックすることが可能となります。
 

Introducing Safety Mode. A new way to limit unwelcome interactions on Twitter. pic.twitter.com/xa5Ot2TVhF
— Twitter Safety (@TwitterSafety) September 1, 2021

 
セーフティーモード下では、ツイートの内容やツイート主との関係性を考慮したうえで、ネガティブなエンゲージメントが自動で評価されるそうです。このモードによってブロックされたユーザーは、通常のブロックと同様、該当アカウントのフォローや、ツイート閲覧、DMの送信が不可能となります。
 
オートブロックは最低7日間有効で、ブロックされたアカウントはセーフティーモードの設定画面上に表示されます。設定したユーザーがあらかじめフォローしているアカウントはオートブロックされません。
「健全な会話を楽しんで欲しい」
セーフティーモードを活用することによって、大きく話題になったツイートに押し寄せる心無いリプライのほか、予期せぬ“炎上”を防げる可能性も高まることが期待できます。
 
また開発するにあたって、Twitterはオンラインの安全性やメンタルヘルス、人権に関する専門知識を有するパートナーからの監修を受けたと述べています。
 

我々はあなたに健全な会話を楽しんで欲しい。そのため今回のテストは、過剰であったり好ましくなかったりと、会話を妨げる可能性のあるやり取りを制限する方法のうちの一つである。我々の目標は、有害な発言の氾濫や可視性を減らし、ツイートを受け取る側の個人をより良く守ることだ。
 
すでにセーフティーモードのテストは少人数のグループで始まっており、フィードバックを受けながら徐々にテスト範囲を拡大していく予定です。
 
 
Source:MacRumors,Twitter
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『ポケモンユナイト』の事前登録数が500万を突破〜おまつりピカチュウが解禁

 
スマートフォン版『ポケモンユナイト』は、iOSとAndroidで9月22日に配信開始となりますが、事前登録の数に応じてスペシャルアイテムがもらえる事前登録キャンペーンが実施されています。『ポケモンユナイト』は現地時間9月1日、事前登録数が500万を超えたため、おまつりピカチュウがアンロックされたと発表しました。
事前登録数100万と250万超えで他アイテムも解禁済み
ポケモンユナイト(Pokémon UNITE)は、プレイヤーが5対5のチームに分かれて戦うポケモンシリーズ初のチーム戦略バトルゲームです。  
Nintendo Switch版はすでに先行配信が始まっていますが、2021年9月22日からiOS/Android版が配信開始となると先日報じられました。ゲームは基本無料で遊ぶことができます。
 
スマートフォン版『ポケモンユナイト』が配信されるまでの期間中、App StoreおよびGoogle Playストアで、事前登録キャンペーンが実施されていますが、すでに事前登録数が500万を突破し、ピカチュウの特別なホロウェア「おまつりスタイル」が、ゲームをプレイしたユーザー全員にプレゼントされることが決まりました。
 

Another pre-register reward milestone has been reached! With over 5 million pre-registrations hit, the Festival Style: Pikachu Holowear has been unlocked! #PokemonUNITE
Learn about when and how Trainers can receive their rewardshttps://t.co/GwGWwDMHmX pic.twitter.com/W8eVzzydxC
— Pokémon UNITE (@PokemonUnite) September 1, 2021

 
なお、ゲーム内でアイテム購入時に使用できる「エオスチケット」と、「ピカチュウ」のユナイトライセンスも、それぞれ事前登録数100万と250万超え時点でプレゼントが決定しています。
 
 
Source:9to5Mac
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iPhone13シリーズ発売で、アンテナ部品サプライヤーの売上高大幅増の見通し

 
台湾メディアDigiTimesが、iPhone13シリーズ発売によりプリント基板のサプライヤーの売上高が大幅に増加するとの予測を伝えました。
iPhone13シリーズ発売により売上高増加見通し
iPhone13シリーズ発売に伴い、フレキシブルプリント基板(FPCB)サプライヤーであるZhen Ding TechnologyとFlexium Interconnectの売上高が、2021年下半期(7月〜12月)に大幅に増加する見通しです。
 
両社のフレキシブルアンテナモジュールは、iPhone13シリーズに搭載されるとみられています。
iPhone13シリーズ以外の新製品にも両社製品が採用か
Zhen Ding Technologyは、iPhone13シリーズ用フレキシブルアンテナモジュールに加え、新型MacBook Pro用ミニLEDのサプライチェーンにも加わった模様です。
 
また、Flexium InterconnectはAirPods(第3世代)用のアンテナモジュールも受注していると、DigiTimesが伝えていました。
 
 
Source:DigiTimes
Photo:Apple Hub/Twitter
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Apple、iPhoneやApple Watchに運転免許証を入れられる州を発表

 
米Appleは現地時間9月1日、運転免許証や州発行の身分証明書をiPhoneやApple Watchで利用可能になる8つの州と、iPhoneへの登録方法を発表しました。デジタル運転免許証の国際標準規格「ISO 18013-5 mDL」に対応していることも発表されています。
iOS15/watchOS8の新機能として発表
Appleは、6月の世界開発者会議(WWDC21)で、iOS15やwatchOS8の新機能として、アメリカの一部の州で発行される運転免許証や州発行の身分証明書をiPhoneやApple WatchのWalletアプリに登録できるようになると発表していましたが、具体的な州の名前は明らかにしていませんでした。
 
Appleの発表によると、最初にアリゾナ州とジョージア州で、続いてコネティカット州、アイオワ州、ケンタッキー州、メリーランド州、オクラホマ州、ユタ州でも同機能が利用可能になります。
 
これらの州にある空港では、米運輸保安庁(TSA)の保安検査場での本人確認がiPhoneやApple Watchをかざすだけで完了します。
 
なお、Appleのお膝元であるカリフォルニア州は含まれていません。
iPhoneでセルフィーを撮影して本人認証
iPhoneやApple Watchに運転免許証を登録するには、iPhoneのWalletアプリで「+」をタップして運転免許証をスキャンし、iOS15のベータで判明していたとおり、セルフィーでユーザーの顔を撮影して本人確認を行います。
 

 
また、セキュリティ向上のため、顔や頭を動かすよう求められます。
 
iPhoneとペアリングされたApple Watchがあれば、Walletアプリに運転免許証が追加されます。
 

 
iPhoneやApple Watchをかざすだけで本人確認完了
対応した空港の保安検査場では、IDリーダーにiPhoneやApple Watchをかざすだけです。
 
iPhoneやApple Watchをかざすと、TSAに提供されるユーザー情報が表示され、Face IDまたはTouch IDで認証すれば、本人確認を通過できます。
 
iPhoneのロックを解除したり、画面を見せたり、iPhoneを渡す必要はありません。
 

 
デジタル免許証の国際標準規格に対応
Appleは、iPhoneやApple WatchのWalletに保存される運転免許証や身分証明書は高いセキュリティで保護され、物理的な財布よりも安全だと説明しています。
 
6月には、Appleのテクノロジー担当上級副社長、ケビン・リンチ氏も、プライバシー保護とセキュリティについて語っていました。
 

Apple、身分証を発行した州のいずれも、IDがいつ、どこで提示されたかを知ることはありません
ユーザーの個人情報は暗号化され、不正アクセスから保護されます。Walletアプリに保存されたIDの情報にアクセスし、利用できるのはFace IDやTouch IDで確認された本人のみです
Walletアプリに保存された個人情報は、デバイスとIDリーダーの暗号化通信によりやり取りされます。ロック解除も、デバイスの提示も、デバイスを渡す必要もありません
万が一、ユーザーがiPhoneやApple Watchを紛失してしまっても、探すアプリで位置を確認できるほか、遠隔でデバイスを消去(初期化)することも可能です
AppleのモバイルIDは、デジタル運転免許証の国際標準規格「ISO 18013-5 mDL」に対応しています。Appleは、この規格策定とユーザーのプライバシー保護のガイドライン制定において中心的役割を果たしています

 
 
Source:Apple
Photo:9to5Mac
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Apple TV+で「9/11:その時、司令本部で何が起きていたのか」公開

 
Apple TV+で、米ニューヨーク市で2001年9月11日に発生した同時多発テロを描いたドキュメンタリー「9/11:その時、司令本部で何が起きていたのか」が公開されました。当時の米大統領、ジョージ・W・ブッシュ氏たちのインタビューが数多く盛り込まれています。
緊迫の一日に迫るドキュメンタリー
Apple TV+で公開された「9/11:その時、司令本部で何が起きていたのか」は、Appleと英国営放送BBCが7月に公開を予告していたドキュメンタリーです。
 

 
2001年9月11日の同時多発テロから20年の節目にあわせた公開となる同作品には、ジョージ・W・ブッシュ大統領(役職は当時、以下同じ)をはじめ、ディック・チェイニー副大統領、コンドリーザ・ライス大統領補佐官、コリン・パウエル国務長官など政権の首脳陣へのインタビューが用いられているため、作品情報の「出演者」欄には、錚々たる面々が並んでいます。
 

 
1時間30分間の作品で、年齢指定は12+です。日本語字幕も表示可能です。
 
Apple TV+の作品紹介には、以下の説明が添えられています。
 

2001年9月11日に起きたアメリカ当時多発テロを、当時の米大統領ジョージ・W・ブッシュとその側近たちの視点から描くドキュメンタリー。歴史に残る1日の緊迫の舞台裏や下された重大な決断について、彼らが自らの言葉で詳細に語る。
 
Apple TV+は、iPhoneやiPad、Mac、Apple TVなどの対象製品を購入すると、3カ月間無料で視聴できます。
 
 
Source:Apple TV+, 9to5Mac
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Apple Watch Series 7に血圧測定機能が搭載されることはない?

 
Nikkei Asiaが昨日報じた、「Apple Watch Series 7に血圧測定などの新機能が搭載されることが、組み立てを難しくしている」との報道についてBloombergのマーク・ガーマン記者が、同製品への血圧測定機能搭載を否定しました。
血圧測定機能が搭載されることはないと回答
ガーマン記者がTwitterでのフォロワーからの質問「Nikkei Asiaが報じた、血圧測定センサーについてどう思いますか」に対して、「(血圧測定機能が)実現することはない」と回答しました。
 

no chance
— Mark Gurman (@markgurman) August 31, 2021

 
同記者は以前から、Apple Watch Series 7の変更点はデザインなど外観が主で、ヘルスケア関連の新機能が搭載されることはないと伝えていました。
 
ヘルスケア関連の新機能についてガーマン記者は、2022年モデルのApple Watchで体温測定機能が提供される可能性があると予想しています。
医療機器として提供する場合は事前に治験が必要?
Appleは、Apple Watchでの血圧測定と血糖値測定を実現し得る特許を取得していますが、実現にはまだ時間がかかるとみられています。
 
また、これらの機能について心電図アプリのように医療機器として認可を受ける場合は、大規模治験を行う必要があると考えられます。
 
それを行わない場合、血中酸素ウェルネスのように使用目的を「ウェルネス、楽しみや、より良い生活のため」として提供する代わりに、測定精度は低いものになると予想されます。
 
 
Source:MacRumors
Photo:Apple Hub/Facebook
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iPhone13では採用されないが今後導入が期待される新機能5つ

 
新型iPhoneの発表日が近づいてきました。米メディア9to5Macが、将来的には追加されるかも知れないが、iPhone13シリーズでは見送られる可能性の高い新機能(および設計)5つをまとめていますのでご紹介します。
新しいデザイン
iPhone13シリーズでは、2017年発売のiPhone Xで採用された「ノッチ」部分が、初めて小型化される見通しです。しかしデザインそのものはほとんど変わらないと見られています。
 
フロントカメラがパンチホール式になるとの予想もありますが、iPhone13シリーズでは採用されないでしょう。
Touch IDの復活
新型コロナウイルス感染症の蔓延でマスクが手放せない今、フルスクリーンiPhoneでのTouch ID復活を望む声が増えています。
 
しかしBloombergのマーク・ガーマン記者は、iPhone13シリーズへのTouch ID搭載は実現せず、今後もハイエンドモデルについてはFace IDが主流になると伝えています。
ポートレスiPhone
AppleがiPhone12シリーズでMagSafe機構を発表した時、AppleはいよいよiPhoneから完全にポートを廃止するための一歩を踏み出したとの報道が、一部メディアで伝えられました。
 
iPhoneのポートレス化は以前より繰り返し噂になっていますが、iPhone13シリーズで実現することはなさそうです。
USB-C対応
iPhone13シリーズからポートが全廃されることはなく、またUSB-Cが採用されることもないと予想されています。MacBook、iPad Pro、iPad AirはUSB-Cポートを内蔵していますが、iPhoneについては少なくともあと1年はLightningを維持すると見られています。
M1(系)チップの搭載
M1チップを搭載したiPad Proの登場により、iPhoneにもM1チップが搭載されるのではないかとの予想が浮上しています。しかし9to5Macは、iPhoneは今後もAシリーズチップを採用するだろうと述べています。
 
なおiPhone13シリーズ用のA15 Bionicチップは、iPhone12シリーズ用A14 Bionicチップの製造プロセスN5を改良した、N5P(N5もN5Pも5nmプロセス)で生産されている模様です。
 
iPhone13シリーズは、現地時間9月14日開催のオンラインイベントで発表されると予想されています。
 
 
Source:9to5Mac
Photo:EverythingApplePro E A P/YouTube
(lunatic) …

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Mac App Storeの開発者人気が低下〜提出されるアプリの数が半分に?

 
Mac App Storeは、iOSのApp Storeとほぼ同時期に開始されましたが、人気が低下しており、提出されるアプリ数が今年に入ってから半減している、と報じられています。
Mac App Storeへの興味を失う開発者たち
アプリ分析会社AppFiguresによれば、Mac App Storeに提出されるアプリの数は今年に入ってから着実に減少しているとのことです。
 
2021年1月時点では、Mac App Storeで400以上のアプリが新たにリリースされましたが、2021年6月には初めてアプリ数は300以下となり、8月には200を切る見通しという異常事態となっています。前年と比べると、開発者がMac App Storeへの興味を失ったのは明らかである、と米メディア9to5Macはコメントしています。
 
2020年はMac App Storeでリリースされたアプリの月間平均数は392となっていましたが、今年の月間平均リリース数は343にまで下がっています。
 

Macアプリはストア外でもダウンロード可能
Mac App Storeでのアプリのリリース数が下がっている本当の理由はわかりませんが、ストア外でアプリを配信する開発者が増えた可能性が指摘されています。MacアプリはiOSアプリと異なり、直接デバイスにダウンロードすることができるためです。
 
Appleは、開発者がM1チップ搭載Macに対応したiOSアプリを多くリリースすると見込んでいましたが、今のところリリース数はあまり伸びていません。
 
「トライアルや割引バンドルなどを提供する簡単な方法がない」と、開発者たちは以前からMac App Storeに対する不満を述べていました。App Storeでの決済にAppleの30%の手数料が適用されることは言うまでもありません。
 
韓国ではAppleとGoogleのアプリストアにおいて開発者にサードパーティー製決済システムの導入を許す新法案が可決されたばかりで、アプリ配信をめぐる状況は急速に変わりつつあります。
 
 
Source:AppFigures via 9to5Mac
(lexi) …

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Apple Arcadeに「Crossy Road+」が近く登場

 
世界中に2億人のプレイヤーがいるという、Hipster Whale人気ナンバー1のゲーム「Crossy Road」が、Apple Arcadeで近日中に配信開始となります。
リデザインされたクラシックアーケード
ニワトリが道を渡ったのはなぜ?
ハトがフンを残したのはなぜ?
エイリアンがウシを連れ去ったのはなぜ?
ユニコーンがキャンディを食べつくしたのはなぜ?
 
これらの質問の答えを見つけるのが、アクション満載のアーケード、無限ランナーアドベンチャー「Crossy Road」の目的です。
 
Apple Arcadeで配信されるのは、リデザインされた『Crossy Road+』です。具体的にどのようにデザインが変わったのは明らかにされておらず、App Storeのページには、「クロッシーチキンに加わり、すべてのキャラクターを集め、クロッシーロードパークを発見しよう」とのみ記されています。
Apple Arcadeには新ゲームが続々登場!
Apple Arcadeには定期的に新たなゲームタイトルが加わっており、先日「LEGO Star Wars Battles」が追加されることがわかりました。
 
Apple Arcadeの月額料金は600円(税別)で、家族6人までサブスクリプションを共有することができます。
 
 
Source:MacRumors
(lexi) …

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Apple TVアプリで、「ジェームス・ボンドとして生きる」が無料視聴可能に

 
映画「007」シリーズの最新作「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(原題:No Time To Die)の米国での公開(現地時間10月8日)に先立ち、ジェームズ・ボンド役を演じるダニエル・クレイグのドキュメンタリー「ジェームス・ボンドとして生きる(原題:Being James Bond)」が、Apple TVアプリで無料視聴できることが明らかとなりました。
ダニエル・クレイグのボンド役としての15年間の軌跡を振り返る
このドキュメンタリーでは、ダニエル・クレイグがジェームズ・ボンドを演じてきた15年間の軌跡を振り返ります。「007」のプロデューサーであるマイケル・G・ウィルソン氏とバーバラ・ブロッコリ氏の対談や、「カジノ・ロワイヤル」から公開予定の25作目となる「ノー・タイム・トゥ・ダイ」までの未公開映像も含まれているとのことです。
 
「ジェームス・ボンドとして生きる」は、9月7日〜10月7日まで、30以上の地域でApple TVアプリを通じて無料で視聴することができます。
今年5月、AmazonがMGMの買収を発表
「ノー・タイム・トゥ・ダイ」及び「ジェームス・ボンドとして生きる」は米映画配給会社MGMが製作を手掛けています。
 
Amazonは今年5月、MGMと84億5,000万ドル(約9,200億円)でMGMを買収することで合意したと発表しました。昨年、MGMがAppleやNetflixなどの大手企業に買収に関して興味があるかどうか打診している可能性があると報じられていましたが、最終的にAmazonが買収することとなりました。
 
Amazonは、MGMの遺産と映画作品のカタログを継承しながら、ジェームス・ボンドなどのMGMの既存作品へのアクセスをユーザーに提供していくと述べています。
 
なお、映画「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ」の日本公開日は10月1日となっています。
 

 
 
Source:Deadline via MacRumors
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Samsung、Galaxy Watch4向けにトランシーバーアプリをリリース

 
AppleがApple Watch向けにトランシーバー機能をリリースしてから3年、SamsungはGalaxy Watch4とGalaxy Watch4 Classic向けにトランシーバーアプリ「WalkieTalkie」をリリースしました。
2人以上のユーザーとの会話が可能
Samsungは既にこのアプリを、Google Play Storeで公開しています。Apple Watch向けアプリと同様に、Samsungは「トランシーバーを使っているかのように、すぐ会話ができる」と述べています。Apple Watchのトランシーバーアプリでは、会話に参加できるのは2人だけですが、Samsungの提供するWalkieTalkieアプリでは、2人以上のユーザーとの会話が可能です。
 
なお、この新しいアプリに対応するモデルは、Galaxy Watch4及びGalaxy Watch4 Classicのみとなります。Google Play Storeに掲載されているアプリのスクリーンショットを見る限りでは、Appleのトランシーバー機能に似たインターフェースになっており、大きなボタンをタップして長押しすることで通話ができるようになっています。
 
 
Source:WalkieTalkie/Google Play Store via MacRumors
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Apple、AirTagのファームウェアアップデートの改訂版をリリース

 
Appleは現地時間8月31日、先週リリースしたアップデートの改訂版として、AirTagのファームウェア「1.0.291」の新バージョンを公開しました。ビルド番号は、1A291aから1A291cに変更されています。
AirTagのファームウェア「1.0.291」の改訂版が公開
前回のリリースと同様に、今回のアップデートの詳細は不明ですが、バグ修正やその他の内部的な改善に焦点が当てられている可能性があります。
 
AirTagのアップデートは、AirTagがiPhoneの通信圏内にある場合に自動的にインストールされ、ユーザーが手動でアップデートを実行することはできません。その為、アップデートを確実に行うためにユーザーは、AirTagをiPhoneの通信圏内に置くことはできますが、デバイスに最新バージョンが自動的にインストールされるのを待つ必要があります。
 
現在のAirTagのファームウェアバージョンは、「探す」アプリでAirTagの名前部分をタップすることで確認できます。
 
 
Source:MacRumors
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watchOS8のベータ8が開発者向けにリリース

 
watchOS8の正式版の公開が近づいていますが、AppleはwachOS8のベータ8をリリースしました。
ベータ7が先週公開されたばかり
wachOS8のベータ8のビルド番号は「19R5342a」です。パブリックベータテスターは、ベータ8が利用可能となるまでもう少し待たなければなりません。
 
Appleは、iOS15ベータ8、tvOS15ベータ8、HomePod 15ベータ8も同時に開発者向けに公開しています。また、macOS Montereyのベータ6も先日公開しています。
 
watchOS8のベータ1は6月7日にリリースされました。watchOS8のベータ7は先週公開されたばかりです。
 
今秋登場予定のwatchOS8では、次の機能が追加される見通しです。
 

「呼吸」アプリの新バージョンが「マインドフルネス」アプリに
睡眠トラッキングの最中でも呼吸数を計測
「写真」アプリで「メモリー」と「おすすめの写真」がハイライト
「メッセージ」や「メール」を使って数回のタップで写真をシェア
手書き文字入力「Scribble」での絵文字の入力
「メッセージ」のAppシェルフの画像検索で写真にすばやくアクセス
「探す」にAirTagを含むアイテムが追加
「天気」で1時間以内に予測される降水量のアラートを受け取ったり、雨の強さをチェック
複数のタイマーを同時にセット
「Tips(ヒント)」がApple Watchでも使えるように
メッセージ」と「メール」を使って、楽曲、アルバム、プレイリストをシェア

 
 
Source:9to5Mac
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iOS15のベータ8が開発者向けに公開

 
Appleは、iOS15とiPadOS15のベータ8を開発者向けにリリースしました。
iOS15のベータ7は先週公開されたばかり
iOS15のベータ8とiPadOS15のベータ8は、「設定」アプリからの無線アップデートにより、開発者向けに提供されています。アップデートがすぐに現れない場合でも、チェックし続ければ次第に新ビルドは出てくるようです。
 
iOS15ベータ8のビルド番号は「19A5340a」となっています。
 
Appleの新たなソフトウェアバージョンの完成は秋以降で、その時点で一般に公開されることになります。iOS15のベータ版ではパフォーマンスや安定性の問題が発生することが予想されますが、今回のバージョンで安定したパブリックリリースへとさらに近づいています。
 
AppleはiOS15のベータ7を先週公開しましたが、Webブラウジング時のプライバシー保護を強化する新機能「iCloud Private Relay」は、iOS15の正式版公開当初にはベータ版として提供されるため、デフォルトでオフとなることも発表しています。
 
また、SharePlayなどの機能はiOS15の公開当初は利用できないことがわかっています。
 
 
Source:9to5Mac
(lexi) …

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Apple Carの強みは垂直統合モデル、アナリスト語る

 
Appleが開発中と噂の自動運転車「Apple Car」が自動車業界に及ぼす影響や、就任10年を迎えたティム・クック最高経営責任者(CEO)の業績について、Appleの動向に詳しいアナリストが語りました。
Apple Carの強みは垂直統合
Morgan Stanley証券のアナリスト、ケイティ・ヒューバティ氏が、Podcast番組「Apollo Effect」で、自動車産業への参入が噂されているAppleの自動運転車について語りました。
 
自動車業界に参入するにあたり、Appleにとって最大の強みは垂直統合型のビジネスモデルであり、その成功例としてiPhoneが挙げられる、とヒューバティ氏は語っています。
 
ヒューバティ氏は、これからの車の差別化には、異なるコンポーネントの垂直統合、ハードウェアデザイン、ソフトウェア、そして車を通じて提供されるサービス、ブランドに対する消費者の信頼が重要になると語り、いずれもAppleが強みを持つ分野だ、とAppleの優位性を強調しています。
 
同氏は、Appleが自動車にサービスを統合することで、強みを発揮できるだろう、と述べています。
 
米メディアMacRumorsは、考えられる例として、ポルシェの電気自動車「タイカン」のようなApple Musicの聴き放題や、リアシートのモニターでApple TV+の番組やApple Arcadeのゲームが利用できる車を挙げています。
 

 
なお、Apple関連の著名アナリスト、TF International証券のミンチー・クオ氏は2020年12月、Appleの自動車が発売されるのは2025年〜2027年になるだろうと述べています。
 
Bloombergのマーク・ガーマン記者は最近、Appleの自動車よりも先にメガネ型デバイスが発売されるだろう、と報じています。
就任10周年のティム・クックCEOをジョブズ氏はどう見る?
ヒューバティ氏は、先日就任10周年を迎えたティム・クックCEOについて、故スティーブ・ジョブズ氏がデザインとイノベーションに徹底的にこだわって築いたAppleの企業文化という遺産を、クック氏はしっかりと守りつつ従業員の福利厚生、慈善活動への寄付、環境保護などに取り組むことで、新たな遺産を構築した、とヒューバティ氏は評価しています。
 
同氏は、もしジョブズ氏が見ていたら、クック氏を誇りに思うだろう、と述べています。
 
クック氏はごく最近、アメリカのルイジアナ州で大きな被害を及ぼしたハリケーンの被災地への支援を表明しています。
 
 
Source:MacRumors
Photo:ConceptsiPhone/YouTube, Porsche
(hato) …

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カラフルな新型iMacの相棒。本体と同じカラーのUSBハブがマッチ感Good

Image:Hyper結局これが必要なんだよなぁ。世の中には、新型iMacのポート不足に悩む方も多いと思うんです。よくあるベゼルに挟むタイプのUSBハブをつけようとしても、色があまりにもミスマッチ。新型iMacさん、カラフルでおしゃれですしね…。Image:Hyperそんな色合わねーよ!なもどかしさを解決したのが、HYPERの多ポートハブ。よくあるiMacのベゼルに挟み込むタイプのドッグですが、前 …

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本当の“初代”Apple Watchの文字盤のコンセプトが公開

 
Apple Watch Series 1が発売される20年前に、Macのアップグレードのおまけとして提供されていた腕時計が本当の“初代”Apple Watchであることは意外と知られていませんが、“初代”Apple Watchの文字盤のデザインを現在のApple Watchに当てはめたコンセプト画像が公開されました。
ヴィンテージAppleロゴと一風変わった針のデザイン
本当の初代Apple Watchは、ウェアラブルデバイスが流行るはるか前に普通の腕時計としてデビューしていたことは意外と知られていません。
 
Mac SystemのOSアップグレードのためのインセンティブとして用意されたのが、Apple製の腕時計「Apple Watch」でした。
 
レインボー色のヴィンテージAppleロゴがあしらわれた文字盤は、今見てもポップでかわいいものですが、Basic Apple Guy氏(@BasicAppleGuy)が、同じデザインを現在のApple Watchの文字盤に当てはめたらどうなる?をコンセプト化しました。
 

The original Apple Watch face. pic.twitter.com/Wj531tVVOq
— Basic Apple Guy (@BasicAppleGuy) August 30, 2021

 

 

 
ユーザーからはポジティブな反響が寄せられていますが、「この文字盤は実際にある?」との質問に、画像の投稿者は「残念ながらモックアップ」と返答しています。
 
 
Source:@BasicAppleGuy/Twitter
(lexi) …

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スカーレット・ヨハンソンとクリス・エヴァンス、Apple TV+の新作映画で共演予定

 
マーベル映画で共演するスカーレット・ヨハンソンとクリス・エヴァンスが、Apple TV+の新作映画「Ghosted(原題)」に出演する予定であることが明らかとなりました。
マーベル俳優、Apple TV+の新作映画「Ghosted」で共演
ロマンティック・アクション・アドベンチャー映画「Ghosted」の監督は、映画「ロケットマン」で知られるデクスター・フレッチャー氏が務め、Skydance studiosが製作します。脚本は、映画「デッドプール」「ゾンビランド」のほか、「エスケイプ・フロム・スパイダーヘッド」の脚本を手掛けたレット・リース氏とポール・ワーニック氏が担当します。
 
AppleはApple TV+のユーザー獲得のため、様々な話題作の配給権を獲得してきました。同社はこれまでに、レオナルド・ディカプリオとロバート・デ・ニーロが共演する「Killers Of The Flower Moon」、ウィル・スミス主演の「Emancipation」、スカーレット・ヨハンソン主演の「Bride」、ジェイク・ギレンホール主演の「Snow Blind」、ジュリアン・ムーア主演の「Sharper」、ホアキン・フェニックス主演の「Kitbag」などの契約を結んでいます。
 
 
Source:Deadline via MacRumors
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iOS版Tweetbot 6がアップデート。リクエストの多い設定項目が追加

 
現地時間8月30日、iPhone及びiPad用Twitterクライアントアプリ「Tweetbot 6」がバージョン6.3にアップデートされました。これにより、設定に新しいメニュー「Behaviors」が用意され、このメニューにはリクエストの多い設定項目が追加されています。
新たなメニュー「Behaviors」が追加
例えば、画面上部にあるステータスバーをタップするとデフォルトではタイムラインの1番上までスクロールされますが、無効化の設定が可能になりました。「Behaviors」メニューにある「Tap to Top」の機能をオフに設定することで、無効化できます。
 

Working on some oft requested settings. pic.twitter.com/lyXigu4oR5
— Paul Haddad (@tapbot_paul) August 25, 2021

 
Behaviorsメニューで設定可能な機能は、以下の通りです。
 

Tap to Top:ステータスバーをタップすると、デフォルトではタイムラインの最上部まで移動します。この機能の有効/無効を選択できるようになりました。
Drag & Drop Tweets:ツイートのドラッグ&ドロップ機能の有効/無効の選択が可能になりました。
Swipe to Switch Themes:2本指で上下にスワイプすると、テーマを切り替えることができる機能です。この機能を、無効化できるようになりました。
Customize All Tabs:全てのタブをカスタマイズ可能にする機能です。この機能を有効にすることで、タブのメニューバーをユーザーの思い通りに設定できるようになりました。
Short Right Swipe:これまで、ツイート上で右スワイプした際の動作の割り当ては「いいね!」もしくは「リツイート」に設定することができました。この動作の割り当てをカスタマイズできるようになり、「ツイートへのリンクを開く」「ツイートへのリンクをコピー」「ツイートをコピー」「リーディングリストに追加」「無効化」に設定が可能になりました。

 
今回のアップデートには、iPad用キーボードショートカット、新しいカスタムアプリアイコン、新しい「Harvest」の追加も含まれています。
 

 
 
Source:Tweetbot 6 for Twitter/App Store,Paul Haddad/Twitter via MacRumors
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MacBookを修理する〜Apple Store、正規、非正規でどう違う?

 
The Wall Street Journal(WSJ)のジョアナ・スターン記者が、2台の故障したMacBookをApple Store、Apple正規サービスプロバイダ、非正規独立系修理業者に持ち込み、見積もりをとり、実際に修理するまでの過程をレポートしました。
2台のMacBookを修理依頼、見積もりは?
スターン記者が修理を依頼したのは、MacBook Pro(2017)とMacBook Air(2020)で、どちらも水没が原因で故障しています。
 
同記者はニューヨークのApple Store、同じくNYにあるApple正規サービスプロバイダのMike’s Tech Shop、そして非正規修理業者であるSimple MacとRossmann Repairに同じモデルを持参し、見積もりを取りました。
 
Apple Store
MacBook Pro(2017)の修理費用は999ドル(899ドルは修理費用、100ドルは人件費)、MacBook Air(2020)は799ドルという見積もりでした。ただし、999ドル出せば新品が買えます。
 
Apple正規サービスプロバイダ
Mike’s Tech Shopの見積もりは、MacBook Pro(2017)は1,170ドル、MacBook Air(2020)は870ドルで、Apple Storeよりも高額でした。同店によれば、この手の修理を行うには、Mike’s Tech Shopのような小さな店舗の場合、Appleリペアセンターへ送る必要があるため、コストがかかってしまうのだそうです。
 
非正規修理業者
Simple MacのMacBook Pro(2017)の修理見積もりは350ドル、Rossmann Repairは325ドルでした。しかしMacBook Air(2020)については両業者とも「修理ができない」とのことでした。
 
スターン記者は最終的にMacBook Pro(2017)の修理をRossmann Repairに依頼しています。Rossmann Repairのオーナーであるルイス・ロスマン氏は、「修理する権利」の推進派であり、自身のYouTubeチャンネルで修理方法を指導していることでも知られています。
非正規修理業者は部品や情報を入手できない
この修理の過程で、スターン記者はいくつかの事実を知ります。ロスマン氏はMacBook Pro(2017)を修理するのに、彼が「ドナーボード」と呼ぶ、古いMacBookのボードに載っていた部品を使用しました。
 
MacBook Air(2020)が修理できないのは、新しいモデルについては部品が入手できないのと、修理に必要な情報がないためでした。ロスマン氏はMacBook Pro(2017)の修理に用いたボードやその他の修理用部品を、サードパーティーやリサイクル業者から入手しています。ロスマン氏によれば、Appleは部品メーカーがこれらの部品をApple以外に販売することを禁じているとのことです。
 
また情報については、ロスマン氏ら非正規修理業者は、元Apple従業員などから流出したAppleの社内向け文書を手に入れ、修理の際の参考にしているそうです。
「修理する権利」、気になる今後の動向
今後の保証のことを考えれば、Apple Storeで修理を依頼するのが最良でしょうが、新品を購入するのとほぼ同額の費用がかかるといわれたら、ほとんどの人は修理をあきらめるでしょう。しかし修理をあきらめて新品を購入する行為は、電子ゴミの増加につながります。
 
米国では、米連邦取引委員会(FTC)が「修理する権利」の保護に乗り出す動きを見せており、今後の動向が注目されます。
 
 
Source:WSJ via iMore
Photo:MacRumors
(lunatic) …

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Appleがハリケーン被災地を支援へ、ティム・クックCEOが表明

 
Appleのティム・クック最高経営責任者(CEO)は現地時間8月30日、米国におけるハリケーンの被災地を支援すると表明しました。
ハリケーンが襲来
現地時間8月29日、米国南部のルイジアナ州に猛烈なハリケーン「アイダ」が上陸し、一時100万軒が停電し、大きな被害が発生しています。また、少なくとも1名の方が亡くなりました。
 
海外大手メディアReutersやCNNによると、バイデン大統領はルイジアナ州とミシシッピ州に非常事態宣言を発令し、連邦当局に救援活動を行うよう命じました。
ティム・クックCEOがコメント
Appleのティム・クックCEOは現地時間8月30日、自身のTwitterアカウントにおいて、ハリケーンに対応する緊急対応要員に感謝するとともに、被災地に対して支援を行うことを表明しました。
 

私たちの思いは、ハリケーン「アイダ」の被災地、特にルイジアナ州で避難している皆様とともにあります。また、地域コミュニティの安全を守るために活動している緊急対応要員の方々に感謝いたします。Appleは、現場での救助活動や復興を支援するために寄付を行います。

 

Our thoughts are with everyone in Hurricane Ida’s path, especially those sheltering in Louisiana, and we’re grateful for the first responders who are helping keep communities safe. Apple will be donating to relief and recovery efforts on the ground.
— Tim Cook (@tim_cook) August 30, 2021

 
Appleは、大規模な災害等に対する支援を行っており、今月発生したハイチでの大地震や、7月の欧州での洪水、2019年の台風19号等への支援を表明しています。
 
 
Source:CNN, Reuters, ティム・クックCEO / Twitter via 9to5Mac
(seng) …

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