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Telegramが全世界10億ダウンロードを突破

 
プライバシー性能の高いメッセージアプリTelegramが、全世界でのダウンロード数10億回を超えたことが明らかになりました。
最も大きなユーザーベースはインド
調査会社Sensor Towerの調査により、Telegramが全世界10億ダウンロードの大台に達したことがわかりました。
 
米メディアTechCrunchの報道によると、Telegramの最大のユーザーベースはWhatsAppと同じくインドであり、約22%のインストールを占めているとのことです。
 
インドに続いてインストール数が多いのはロシアとインドネシアで、それぞれ10%と8%を占めています。Telegramのインストール数は2021年に入ってから飛躍的に伸びており、2021年上半期に2億1,470万インストールを記録しました。2020年上半期の1億3,300万インストールから61%増となっています。
アクティブユーザーの数は10億人に満たない
Telegramのダウンロード数が10億回に達したからといって、アクティブユーザー数が10億人いるというわけではありません。
 
Telegramの月間アクティブユーザー数は今年の始めの時点で5億人ほどでしたが、WhatsAppのプライバシーポリシー変更の騒動のおかげでユーザー数はさらに伸びたと予想されます。
 
Telegramは積極的にアプリのアップデートをし続けており、7月末にはビデオ会議が1,000人まで視聴可能となっています。
 
 
Source:TechCrunch via 9to5Mac, AppleInsider
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macOS Montereyのベータ6が開発者向けに公開

 
Appleは、macOS Montereyのベータ6を公開し、正式版のリリースにこれまでになく近づきました。
ベータ5は約2週間前にリリース
macOS Montereyの新たなビルドは、テストプログラムに参加していればApple Developer Centerからダウンロードすることができます。また、すでにベータ版のソフトウェアがインストールされているデバイスから無線でのアップデートも可能です。
 
macOS Montereyのベータ5が公開されたのは8月11日で、ベータ4は7月27日、ベータ3は7月14日、ベータ2は6月28日、ベータ1は6月7日にリリースされました。正式版は今秋公開されることが期待されています。
 
macOS Montereyは、他のハードウェアと連係できる「ユニバーサルコントロール」機能や、「ショートカット」の導入、Safariのタブデザインの刷新など、様々な新機能が盛りだくさんです。
 
 
Source:AppleInsider
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Apple、MacBookにキーボードカバーやパームレスト装着で画面損傷と警告

 
Appleがサポートドキュメントを更新し、MacBookシリーズにキーボードカバーやパームレストを着けたままディスプレイを閉じるとディスプレイが損傷する可能性がある、と警告しています。
キーボードカバーやパームレストで画面損傷のおそれ
Appleは現地時間8月27日付けでサポートドキュメントを更新し、MacBookシリーズにパームレストやキーボードカバーを装着したままディスプレイを閉じると、ディスプレイの損傷につながるため、ディスプレイを閉じるまえに取り外すよう警告しています。
 
Appleは、MacBookシリーズは上部ケース(キーボードやパームレストの部分)とディスプレイの間にごくわずかな隙間しかなく、ここにキーボードカバーなどが入るとディスプレイが損傷する可能性があると説明しています。
 

 
2015年に採用されたバタフライキーボードは、小さいゴミが入るとタイピングに影響が出るため、キーボードカバーを使っている方も多いかと思いますが、ディスプレイを閉じる際にはご注意ください。
2020年にはカメラカバーによる損傷を警告
Appleは2020年7月に、MacBookシリーズのカメラにカバーを着けたままディスプレイを閉じるとディスプレイが傷つく恐れがある、と警告しています。
 
MacBookシリーズのカメラについてAppleは、ユーザーのプライバシー保護のため、インジケータランプが点灯しなければカメラが作動できない設計になっており、カメラカバーを着ける必要はないと説明しています。
 

 
また、職場などでカメラカバーの装着が必要な場合、コピー用紙1枚の厚み(0.1ミリ)以下のものを使い、それ以上の厚みのあるカメラカバーを使う場合はディスプレイを閉じる前に取り外すよう案内しています。
 
 
Source:Apple (1), (2) via AAPL.ch
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iPhone13だけではなくApple Carでも低軌道衛星通信が利用可能になる?

 
Notebookcheckが、iPhone13シリーズだけではなく将来的にApple Carでも低軌道衛星通信が利用可能になるかもしれないと伝えています。
iPhone13シリーズには低軌道衛星通信対応モデムが搭載?
TF Securitiesのアナリスト、ミンチー・クオ氏が投資家向けに伝えた情報から、iPhone13シリーズには低軌道衛星(LEO:Low Earth Orbit)通信に対応するカスタマイズされたQualcomm Snapdragon X60モデムが搭載され、4G LTEや5G通信が利用できない場合に、衛星通信によるメールやデータの送受信ができる可能性があるようです。
 
この機能は、iPhone13シリーズ発売当初から利用できるか不明ですが、ソフトウェアが対応して有効化されれば利用可能になると予想されています。
 
Notebookcheckは過去の報道をもとに、低軌道衛星通信に対応するのはiPhone13シリーズだけではなく、将来的にApple Carなど他のApple製品でも利用可能になるかもしれないと指摘しています。
砂漠など、基地局がない場所を運転する際に有用と期待
Notebookcheckは、2017年にBloombergが、「Appleが衛星通信に関する専門技術者を雇用」と報じていたこと、2019年にBloombergのマーク・ガーマン記者が、「Appleが5年以内に実用化することを目標に、密かに衛星通信技術開発に取り組んでいる」と報じていたことを取り上げ、Appleが衛星通信機能搭載を目指しているのはiPhoneだけではないと伝えています。
 
同メディアは、将来的にApple Carに衛星通信機能が搭載されれば、ドライバーが(地上の基地局が整備されていない砂漠や高山地帯など)オフロードを走行中に誰かと連絡する必要性が生じた場合にかなり有用と記し、実用化への期待を示しています。
 
 
Source:Bloomberg (1), (2), 9to5Mac via Notebookcheck
Photo:Apple Hub/Facebook
(FT729) …

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#AppleTooムーブメントとは?数百人のApple従業員が職場での問題を共有

 
秘密主義で知られるAppleは、製品情報だけでなく、職場でのハラスメントや差別から、いじめやマネジメントに耳を傾けてもらえないことまで、従業員が抱える様々な問題でさえも外部に漏れないよう取り繕ってきた、と#AppleTooムーブメントを始めたエンジニアは述べています。
これまで語られなかったApple社内の問題を吐露
セクシャルハラスメントや性的暴行の被害体験を告白・共有する際にソーシャルネットワークで#MeTooのハッシュタグを使用する#MeTooムーブメントにちなんだ、「#AppleTooムーブメント」が始まってから一週間が経過しました。500件にものぼるApple社内での問題が明らかにされています。
 
#AppleTooムーブメントを始めたのは、“従業員はデータを自ら収集する権利がある”として、外部プラットフォームを用いて従業員の給与に関するアンケート調査を匿名で実施していたAppleエンジニアのシェール・スカーレット氏(@cherthedev)です。
 
「Appleには秘密主義と忠誠心を重んじる文化があり、(中略)私が機密情報を漏らしているのではないかと感じている人が非常に多いようです」と、スカーレット氏はProtocolのインタビューで答えています。
問題を公言することは機密情報を漏らすことではない
しかしながら、スカーレット氏はAppleでセキュリティや法務を担当していることもあり、「製品情報を漏らすことはない」と述べています。彼女にとって、職場での問題を公にすることは全く異なることである、とProtocolはコメントしています。
 
スカーレット氏によれば、職場でハラスメントや差別、いじめを受けた従業員がいくら人事部に掛け合っても、これまで耳を傾けてもらえなかったとのことです。従業員たちはAppleの秘密主義に反してしまうのではないかとの危惧から、問題を公言することができなかった、と同氏は述べています。
 
「(Appleは)責任を負おうとしないので、責任を問われる必要があるように感じます。人々はもっと耳を傾けてもらいたいのです」
 
 
Source:AppleToo, Protocol via 9to5Mac
(lexi) …

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Apple TV+のドラマ「レポーター・ガール」のシーズン1、期間限定で無料視聴可能

 
Apple TV+のミステリードラマ「レポーター・ガール(原題:Home Before Dark)」のシーズン1が、期間限定で無料視聴できるようになりました。なお、サブスクリプションへの登録は不要です。
実在する9歳の少女がモデル
レポーター・ガールのシーズン2の終了から3週間後の現地時間8月28日に、Apple TVの公式Twitterにて期間限定で無料視聴が可能になることが発表されました。
 

For a limited time, you can watch Season 1 of Home Before Dark for free, exclusively on Apple TV+ https://t.co/lkdhusWjEN pic.twitter.com/jaDjSIk1Rv
— Apple TV (@AppleTV) August 28, 2021

 
この作品は、地元で「Orange Street News」という新聞を発行した実在する9歳の記者、ヒルデ・リシアック氏の実生活の報道に触発された物語です。
 
米ニューヨーク州ブルックリンから父親の故郷であるペンシルバニア州セリンズグローブに引っ越してきた9歳の少女が真実を追い求め、やがて隠されていた未解決事件の事実を掘り起こしてく姿が描かれています。
 
ヒルデ・リシアック氏は実生活で、自身の住むセリンズグローブで起きた殺人事件を最初に報道し、彼女の新聞「「Orange Street News」は国内外のメディアに注目されました。
 
レポーター・ガールのシーズン2は、6月11日に公開されています。
 

 
 
Source:Apple TV/Twitter via MacRumors
(m7000) …

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iPadの不調でAppleがアメリカパソコン市場で2位に後退~2021年第2四半期

 
2021年第2四半期(4月~6月)におけるアメリカパソコン市場でAppleの出荷台数が前年同期の1位から2位に後退しました。M1チップ搭載のMacBookは好調であったものの、iPadの出荷台数が大きく減少したことが原因です。
 
しかしながら、Appleは依然としてタブレット市場で45%のシェアを持ち首位の座を保っています。
タブレットが低迷した2021年第2四半期
調査会社のCanalysによると、2021年第2四半期におけるアメリカのパソコン市場の出荷台数は、前年同期比17%増の3,680万台であったとのことです。
 

 
最も好調だったのはノートパソコンで出荷台数は前年同期比27%増、デスクトップパソコンも前年同期比23%増でした。
 
一方、タブレットは出荷台数が1%減と低迷しました。
 
これは、教育関係者の間でのタブレット離れや、新型コロナウイルスによる一般消費者向けの出荷の急増が弱まったことが原因です。
MacBookの出荷台数が24%伸びるもiPadの不調で2位になったApple
メーカー別にみると、前年同期に出荷台数が首位であったAppleが2位に後退しています。
 

 
Appleは、M1チップ搭載MacBookが好調で、ノートパソコンの出荷台数が24%伸びたものの、iPadの出荷台数が減少したことが響き、トータルでは上位5メーカーのなかで唯一のマイナス成長となりました。
 

 
しかしながら、依然としてタブレット市場におけるAppleのシェアは高く、2位のAmazon(22%)に大差をつける45%のシェアで首位をキープしています。
 
 
Source:Canalys via iMore
(ハウザー) …

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iPhone13、低軌道衛星通信が可能になる?Globalstarに対応か〜クオ氏

 
TF Securitiesのアナリスト、ミンチー・クオ氏が投資家向け情報メモの中で、「iPhone13シリーズには低軌道衛星(LEO:Low Earth Orbit)通信に対応するハードウェアが搭載される」と伝えています。
低軌道衛星通信対応Snapdragon X60モデム搭載か
iPhone13シリーズに低軌道衛星通信対応ハードウェアが搭載された場合、関連するソフトウェア機能が有効になれば、モバイルデータ通信網を使わず、通話やメッセージの送信が通信衛星経由でできるようになります。
 
低軌道衛星通信対応ハードウェアとは、衛星通信に対応するようカスタマイズされたQualcomm Snapdragon X60モデムを指しているようです。
他社よりも1年早く対応?
Apple以外のベンダーは、衛星通信機能の実装に必要なSnapdragon X65モデムが2022年に発売されるのを待っていると見られており、クオ氏の情報が正しければ、iPhone13シリーズはそれらに先行して同機能を搭載することになります。
 
低軌道衛星通信サービスとして提供されるのは、「Globalstar」とみられています。QualcommはGlobalstarと協力し、Snapdragon X65モデムでn53バンドをサポートすると噂されています。
 
 
Source:AppleInsider, MacRumors, Globalstar
Photo:Technizo Concept/YouTube
(FT729) …

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Appleのメガネ型デバイス、ティム・クックCEOの退任前に発売か

 
Appleのティム・クック最高経営責任者(CEO)が、退任前に新たなカテゴリの製品を投入したいと考えているようです。以前から噂されている、メガネ型デバイスの可能性があります。
数年以内の退任を示唆しているティム・クックCEO
先日、就任10周年を迎えたティム・クックCEOは、2021年4月にジャーナリストのインタビューに応じ、もう10年間CEOを務めることはないだろう、と数年以内の退任を示唆する発言をしています。
 
Bloombergのマーク・ガーマン記者は、「実現しない可能性もある」と前置きしながらも、クックCEOは自身の退任までに、主要製品カテゴリをもう1つ追加したいと考えているようだ、とニュースレター「PowerOn」に記しています。
新製品の有力候補はメガネ型デバイス?
ガーマン氏は、新カテゴリの製品について、以前から噂されている拡張現実(AR)や仮想現実(VR)対応のメガネ型デバイスの可能性が、自動車よりも高いだろう、とも述べています。
 
ガーマン氏は、メガネ型デバイスは2020年代半ばの発売を目標に開発が進められており、クック氏の退任は2025年から2028年の間のどこかだろう、と推測しています。
 
クック氏は2017年にAR技術について「スマートフォンのように偉大なアイディアだ」と、その将来性に期待する発言をして注目を集めました。
 
なお、クック氏の就任後に投入された新カテゴリ製品であるApple Watchは、アクティブユーザー数が1億人を突破したとみられています。
クック氏、自身は歳を取りすぎと認識
若手が主流のシリコンバレーの企業経営者の中にあって、現在60歳のクック氏は、自分は歳を取りすぎていると認識している、とマーク・ガーマン氏は伝えています。
 
昨年9月には、クック氏の後任としては、ジェフ・ウィリアムズ最高執行責任者(COO)が最有力候補だろう、とBloombergは報じています。
 
 
Source:Bloomberg via 9to5Mac
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新型MacBook Pro用「M1X」、GPUとRAMが2種類、合計4種類の構成か

 
Apple製品の情報を発信しているルーク・ミアーニ氏が、新型MacBook Pro用の新しいAppleシリコン「M1X」の構成が4種類になるとの予想を投稿しました。
16コアと32コアGPU、16GBと32GB RAMを用意?
Dylan氏(@dylandkt)は、新型14インチMacBook Proと新型16インチMacBook Proは同じチップを搭載、性能は変わらないと投稿していました。
 
ルーク・ミアーニ氏は、Dylan氏(@dylandkt)の予想に対し、「新型14インチMacBook Proと新型16インチMacBook Proが搭載するM1XチップにはGPUとRAMがそれぞれ2種類用意され、合計4種類の構成になる」と返答しています。
 
同氏はM1Xについて、GPUが16コアと32コアの2種類、RAM容量が16GBと32GBの2種類用意され、これらを組み合わせた4種類構成になると予想しています。
 

I think there will be 4 variants of the M1X chip for 14,16" MacBook Pro and Mac mini. Think of it like a grid, combining either 16/32gb of RAM and 16/32 GPU cores. Full explanation in my latest video! https://t.co/dQzpOFqJaG pic.twitter.com/fwzQO3uWwV
— Luke Miani (@LukeMiani) August 27, 2021

RAM容量32GBモデルは64GB搭載PCに匹敵する性能を持つ?
M1XのRAM容量は最大32GBと噂されていますが、これについてミアーニ氏は、「RAM容量が32GBでも、Intelプロセッサ搭載モデルに換算して64GBモデルに匹敵する性能を有する」と予想していることを、フォロワーからの質問に回答しています。
 

32 will perform like 64 used to perform lol. I know that’s a controversial thing to say but we’ve seen it! This chart shows the difference between 16GB traditional RAM on the latest XPS and 16GB unified on M1 MBP while maxing out RAM. (Rosetta) pic.twitter.com/hOAsgydTbv
— Vadim Yuryev (@VadimYuryev) August 27, 2021

 

 
 
Source:Luke Miani(@LukeMiani)/Twitter
Photo:Apple Hub/Facebook
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iOS15の個人情報保護機能「iCloud Private Relay」に不具合

 
iOS15で追加される、ユーザーのプライバシーを保護する新機能「iCloud Private Relay」は、現時点では意図したとおりの保護性能を発揮できていないことが分かりました。同機能は、iOS15正式公開当初はベータとして提供される予定です。
暗号化によるプライバシー保護が動作していない不具合
iOS15の新機能「iCloud Private Relay」は、SafariでWebにアクセスする際にデバイスから発信される情報を暗号化することで、IPアドレスや位置情報、閲覧履歴へのアクセスからユーザーを追跡するためのプロフィール情報が作成されないようにするプライバシー保護機能です。
 
海外掲示板サイトRedditユーザーu/WhatTheHomePod氏が、iCloud Private RelayをオンにしていてもユーザーのアドレスがISPから見られる状態になっていると指摘しています。
 
問題は、実験的なWebKit機能メニュー内のWebRTCソケットプロキシを有効にすると解決するものの、アプリ内で動作するSafariには対処できないようです。また、VPNやプロキシを経由すればユーザー情報は漏れないとのことです。
 
u/WhatTheHomePod氏はこの問題をAppleに報告している、と書き込んでおり、今後は修正されるとみられます。
 
Apple’s new Private Relay is leaking your original address through WebRTC. from privacy

 
iOS15公開当初はベータとして提供予定
Appleは「iCloud Private Relay」について、iOS15とiPadOS15のベータ7リリースにあたり、正式版の公開当初はユーザーからのフィードバックを収集し機能を改善するための「パブリックベータ」として提供すると発表しています。
 
iOS15やiPadOS15は、iPhone13シリーズの発表とあわせて9月に一般ユーザー向け正式版が公開されると見込まれています。
 
 
Source:Reddit via 9to5Mac
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Apple Watch Series 7はデザイン刷新が中心〜ヘルスケア新機能なし?

 
Bloombergのマーク・ガーマン記者が自身のニュースレター「Power On」で、Apple Watch Series 7に関する最新の予想を伝えました。
ヘルスケアの新機能はない、体温測定機能提供は2022年?
ガーマン記者は以前と同様、Apple Watch Series 7にヘルスケア関連の新機能が導入されることはなく、体温測定機能が搭載されるのも2022年モデルまで待つ必要があると伝えています。
 
同記者は、Apple Watch Series 7の変更点はデザイン刷新とケース径およびディスプレイサイズの拡大、新しいシステム・オン・チップの搭載など、ハードウェアの改良が中心になると述べています。
大きくなるディスプレイを活かす、新しい文字盤が提供
ガーマン記者によれば、大きくなるディスプレイを活かす、インフォグラフモジュラーの新バージョンを含む複数の新しい文字盤が提供されるとのことです。
 
Apple Watch Series 7は、iPhone13シリーズとともに現地時間9月14日開催のイベントで発表される見通しです。
 
イベント開催に向けて、新しい文字盤に関する追加情報が期待されます。
 
 
Source:Power On via 9to5Mac
Photo:Apple Hub/Facebook
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必要なポートが勢ぞろい! コンパクトなエレコムのハブドッキングステーション

軽くて持ち運びに便利なMacbook Airですが、接続ポートが少ないのが困りもの。それをカバーしてくれるのがドッキングハブなんですが、皆さんはどんなものを使っていますか?しく、エレコムの「USB Type-C ハブ ドッキングステーション 6-in-1 DST-C12SV/EC」をゲットしてみたら、これが超便利でした! …

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iPhone13シリーズで実現?目立たない5つの新機能に関する噂

 
MacRumorsが、iPhone13シリーズに関する目立たないが重要な5つの新機能に関する噂を紹介しています。
あまり注目されていない5つの噂
MacRumorsが取り上げたiPhone13シリーズに関する5つの噂は、ノッチの大きさに関する情報などに比べれば目立たず、メディアで大きく取り上げられていないものです。
 
新色、マットブラック
iPhone13 Proシリーズには新色マットブラックがラインナップされると噂されています。
 
ローズゴールドやサンセットゴールドに比べれば、メディアの注目度が低いマットブラックですが、ユーザーからの期待値は高そうです。
 
ステンレス筐体用の防指紋コーティング
iPhone12 Proシリーズのステンレス筐体では、サイド部に付着した指紋が目立つとし、iPhone13 Proシリーズで防指紋コーティングが施される可能性があるとMacRumorsは伝えています。
 
ビームフォーミングマイク
リーカーのマックス・ワインバック氏は、iPhone13シリーズはAirPods Proが搭載しているような内蔵型ビームフォーミングマイクを採用、通話音質が向上すると予想しています。
 
MagSafeの磁力強化
MacRumorsは、iPhone12シリーズで導入されたMagSafeはアクセサリーによって磁気吸着力が弱いことがあったと指摘、iPhone13シリーズで磁力が強化される可能性があると伝えています。
 
天体写真撮影に対応
iPhone13シリーズのリアカメラは、天体写真撮影に対応するという噂があります。これは、ユーザーがiPhone13シリーズを空に向けているのを自動的に検知し、それに応じて露出やその他のカメラ設定を調整するというものです。
 
 
Source:MacRumors
Photo:Appledsign/Facebook
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Google、Safariの標準検索エンジンの座に1兆6,500億円支払いか

 
Googleが、iPhoneなどのSafariでデフォルトの検索エンジンとしての座を維持するため、Appleに巨額の費用を支払っていることは知られています。2021年には前年よりさらに増えて約150億ドル(約1兆6,474億円)を支払っている模様です。
2014年の10億ドル、2021年には150億ドルに
Googleが、Apple製品の標準ブラウザSafariのデフォルト検索エンジンであるために2021年に支払う金額は約150億ドル(約1兆6,500億円)になる、と金融サービス会社Bernsteinのアナリスト、トニ・サコナギ氏が投資家向けのメモで発表しました。
 
Appleの財務報告書とGoogleのトラフィック獲得コストを分析したサコナギ氏は、2021年の支払額は2020年の100億ドル(約1兆1,000億円)から増加している、と分析しています。
 
2022年には180億ドル〜200億ドル(約2兆円〜約2兆2,000億円)へとさらに伸びるだろう、と同氏は予測しています。
 
ちなみに、GoogleからAppleへの支払額は、2014年は約10億ドル(約1,100億円)であることが裁判資料から明らかになっているほか、2017年は約30億ドル(約3,300億円)、2018年は95億ドル(約1兆500億円)だったとみられています。
GoogleはMicrosoftを振り払うために巨額を支出か
Apple製品の検索エンジンとしてGoogleを採用するための取り決めは、2015年に契約期間が満了したものの更新され、10年以上にわたって続いています。
 
しかし、Googleは独占禁止法違反の疑いで捜査を受けており、Appleとの合意も数年後には捜査対象となるリスクがある、とサコナギ氏は指摘しています。
 
また同氏は、GoogleがAppleへの支払いの終了や減額というリスクも想定され得るが、GoogleはMicrosoft傘下のBingにポジションを奪われないよう、巨額の支払いを続けるだろうと予測しています。
 

 
Appleが独自検索エンジン開発との報道も
2020年8月には、Appleが独自の検索エンジンを開発し、デフォルト検索エンジンをGoogleから変更するのではないかと報じられました。
 
同年10月にも、iOS14の検索結果表示が変更されたのは、Apple独自の検索エンジン導入が近いためではないかと話題になりました。
 
2021年2月に公開されたiOS14.5では、Safariでフィッシングサイトを検出するための情報源がGoogleからApple独自のものに変更されています。これはユーザーのプライバシー保護を強化する目的とみられます。
 
なお、Googleをデフォルト検索エンジンに採用するまでには、AppleとGoogleの役員たちが約4カ月間ほぼ毎日、議論を重ねたそうです。
 
Safariで使用する検索エンジンは、「設定」アプリの「Safari」>「検索エンジン」で変更可能です。
 
 
Source:Apple3.0 via MacRumors
(hato) …

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iPhoneの「探す」機能を使って容疑者を追跡、身柄確保に成功

 
米メディア9Newsは現地時間8月25日、コロラド州ウェルド郡において保安官補がiPhoneの「探す」アプリを使って容疑者を追跡し、身柄の確保に成功したと報じました。
容疑者が車で逃走
9Newsによると、現地時間8月23日の午前1時頃、ウェルド郡の保安官事務所は手配中の容疑者が道路沿いの保管施設付近にいるとの報告を受け、複数の保安官補を捜査員として現場に派遣しました。
 
捜査員は、現場でサンドバル容疑者(51歳男性)が運転するピックアップトラックを発見し、停車させて職務質問を行っています。
 
容疑者は、本人ではなく弟だとの言い逃れを行いますが、過去に逮捕された時の写真や特徴的なタトゥーにより、すぐに本人だと判明し、捜査員達は容疑者を車から降ろそうと試みました。
 
しかし、容疑者は逮捕に抵抗して車を急発進させ、車止めを突破して逃走してしまいます。
探すアプリで追跡
容疑者の逃走後、捜査員の一人が職務質問中にiPhoneを容疑者のピックアップトラックの荷台に置いたままだったことに気づきます。
 
捜査員のiPhoneの位置を「探す」アプリで確認したところ、容疑者の車とともに同じコロラド州内のボルダー郡に移動したことが判明しました。
 
そこで、ボルダー郡の保安官事務所に連絡し、「探す」アプリが示す住所に捜査員を派遣するよう依頼します。
 
その後、容疑者は駆け付けた捜査員に器物損壊罪等の疑いで逮捕され、ウェルド郡の拘置所に身柄を移されています。サンドバル容疑者は、なぜ自分の居場所がすぐにばれたのか、不思議に思ったことでしょう。
 
ウェルド郡は公式Twitterアカウントにおいて、iPhoneの探すアプリを使って容疑者の身柄を確保したことを発表するとともに、サンドバル容疑者の容姿を公表しています。
 

Here's an interesting story about an arrest earlier this week in which deputies used the Find My iPhone app to locate a Denver man who not only had active warrants, but also fled the scene of a traffic stop.
Additional details in the release. pic.twitter.com/mRlAXPNlwB
— Weld County Sheriff (@WeldSheriff) August 25, 2021

 
過去には、紛失防止タグのAirTagにより盗難自転車を発見できた事例や、iPadを盗んだ犯人を探すアプリで追跡した事例等が報告されています。
 
 
Source:9News via GIZMODO, 9to5Mac
(seng) …

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iPhone12S mini用のケースが海外で販売中、次期iPhoneの名称は?

https://www.igen.fr/iphone/2021/08/iphone-13-apple-watch-series-7-chiffres-en-fuite-124743
 
次期iPhoneの名称はiPhone13との情報が増えている中、iPhone12S mini用のケースが販売されていると、MacGeneration(@MacGeneration)が報告しています。
次期iPhoneの名称に関する3つの噂
次期iPhoneの名称に関し、iPhone13、iPhone12S、iPhone12sの3種が噂されており、ここ最近はiPhone13の印字があるアクセサリーやラベルの画像が報告されていました。
 
そうした中、MacGeneration(@MacGeneration)が、iPhone12S mini用のケースが販売されているとTwitterに投稿しました。
 

Orange a vu passer un iPhone 12S mini https://t.co/yEcFhyNKkC https://t.co/sq3Ny2THjc pic.twitter.com/MyzfgnsBdz
— MacGeneration (@MacGeneration) August 26, 2021

ケースメーカーの独自判断での命名か
報告されたケースはサードパーティーの製品であるため、ケースメーカー独自の判断でiPhone12S miniとの名称を選択した可能性がありますが、正式な名称が何になるか、情報が錯綜しています。
 
 
Source:iGeneration
(FT729) …

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Apple News、サブスク料金に対する手数料を15%に引き下げるプログラムを開始

 
Appleは現地時間8月26日、新聞や雑誌のアプリパブリッシャーがプログラムに参加することで、サブスクリプションからの収益をより多く確保することができる新しい取り組み「News Partner Program」を発表しました。
手数料が30%から15%に引き下げ
「News Partner Program」とは、Apple独自のApple News Format(ANF)を使用してApple Newsにコンテンツを提供するパブリッシャーに対して、iPhone及びiPadの対象となるアプリ内課金サブスクリプションに対する手数料を30%から15%に引き下げるというものです。これにより、パブリッシャーは初年度からアプリ内課金による収益の85%を得られるようになります。
 
Appleは既に全てのアプリ開発者に対して、1年以上経過したサブスクリプション料金への手数料を15%に引き下げています。なお、年間収益が100万ドル(約1億1,000万円)以内の「Small Business Program」に該当するアプリの手数料についても15%に設定されています。
プログラム参加条件
このプログラムに参加するには米国、英国、カナダ、オーストラリアにおいてApple News内でのプレゼンスが高く、全てのコンテンツをANFを使用して公開する必要があります。なお、対象地域以外に拠点を置き、ANFを利用しないパブリッシャーについては、権利上認められている範囲で、RSSフィードを通じてコンテンツを共有しなければなりません。
 
なお、App Storeで提供されるパブリッシャーアプリは、主に専門的なニュースコンテンツの配信を目的としており、自動更新サブスクリプションシステムによる購入が可能でなければなりません。
 
このプログラムは昨年新設された「Video Partner Program」の条件とほぼ同じです。ただし後者の場合、プレミアムビデオアプリは、ファイル上で独自の支払い方法を利用することができます。Apple Newsについては、Appleのアプリ内課金システムを使用する必要があります。ただし、パブリッシャーはApple News内で独自に広告を販売することが認められており、収益の全てを得ることができます。
規制当局からの圧力が強まっていることが背景に
今回の取り組みは、AppleがApp Storeにおいて独占禁止法に違反しているとして規制当局からの圧力が強まっていることが背景にあります。Appleは現在、欧州連合(EU)の欧州委員会から、Apple Musicが競合の音楽ストリーミングサービスよりも不当に優遇されているとして複数の項目において調査を受けています。
 
また、同社はApp Storeの規約が不公正で反競争的であると主張するEpic Gamesに訴訟を起こされています。この裁判は数カ月前に終了し、現在は評決待ちとなっています。
 
 
Source:Apple via 9to5Mac,MacRumors
(m7000) …

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Apple、「人種的公平と正義のためのイニシアティブ」の一環としてバイオ企業に出資

 
Appleは、「Racial Equity and Justice Initiative(人種的公平と正義のためのイニシアティブ)」の一環として、バイオテックスタートアップ企業のSweetBioと、ベンチャーキャピタルのVamosVenturesに出資したことを発表しました。Appleは、SweetBioが先進的な創傷ケア製品を通じて、患者の回復に貢献していると説明しています。
「人種的公平と正義のためのイニシアティブ」の一環として
SweetBioは、プエルトリコ出身のケイラ・ロドリゲス・グラフ氏とアイザック・ロドリゲス氏の姉弟によって設立されました。彼らの目的は、全ての人に高度な創傷治療を提供することです。そのために彼らは、蜂蜜の持つ力に注目しました。マヌカの木に受粉するミツバチから採取されるマヌカハニーには、抗菌作用や治癒作用があるとの研究結果があります。
 
Appleは最近立ち上げたプロジェクト「Racial Equity and Justice Initiative(REJI)」の一環として、VamosVenturesをはじめとする黒人やラテン系起業家が経営する企業に対して総額で5,000万ドル(約55億円)を出資しています。
 
同社は今年初め、1億ドル(約109億円)を投じた「機会を得るための制度的な障壁を取り除き、有色人種のコミュニティが直面している不公平を解消する」ための新プロジェクト「REJI」を発表しました。
 
 
Source:Apple via 9to5Mac
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Apple、iOS版「App Store Connect」のアップデートを公開

 
Appleは現地時間8月26日、開発者向けにiOS版アプリ「App Store Connect」のアップデートを公開しました。今回のアップデートにより、TestFlightで複数のグループの作成が可能になり、グループごとに異なるビルドを設定できるようになりました。
複数のグループの作成が可能に
App Store Connectバージョン1.7の主な変更点は、TestFlight機能の改善で、バグ修正と安定性の向上も含まれています。
 
新しく追加されたTestFlightのグループ機能により、開発者はiOSを通じてベータテスターからのフィードバックをより効率的かつ効果的に得ることができるようになります。なお、最新バージョンはApp Storeからダウンロードが可能です。
 
今回のアップデートのリリースノートは、以下の通りです。
 

TestFlightで複数の内部テスターグループを作成し、それぞれのグループに対して異なるビルドを設定できるようになりました。このアップデートには、安定性の向上とバグ修正も含まれています。
 
なおAppleは先日、App Store Connectで銀行口座情報を登録している開発者は10月22日以降、口座名義人の住所の提供が必須になると発表しています。
 
 
Source:App Store Connect/App Store via 9to5Mac
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Netflix、ポーランドでモバイルゲームのテスト配信開始

 
今年初め、Netflixがモバイルゲーム分野に参入することが明らかとなりましたが、現在、同社はポーランドのNetflixユーザーを対象にモバイルゲームのテスト配信を開始しています。
ポーランドでテスト配信開始
Netflixは現地時間8月26日、ポーランドのAndroid版Netflixアプリにおいて「Stranger Things 1984」及び「Stranger Things 3」の2つのゲームのストリーミング配信を開始したと公式Twitterで発表しました。
 

Let’s talk Netflix and gaming.
Today members in Poland can try Netflix mobile gaming on Android with two games, Stranger Things: 1984 and Stranger Things 3. It’s very, very early days and we’ve got a lot of work to do in the months ahead, but this is the first step. https://t.co/yOl44PGY0r
— Netflix Geeked (@NetflixGeeked) August 26, 2021

 
このゲームは、Netflixのサブスクリプションの一部として提供されており、Apple Arcadeの仕組みと同様に広告やアプリ内課金はないとのことです。なお、ゲームはNetflixアプリからストリーミング配信されるのではなく、モバイル機器に直接ダウンロードされます。
 
Netflixは7月、オリジナル映画やアニメーション、脚本のないテレビへの進出と同様に、ゲームを同社の新たなコンテンツカテゴリーとして考えていると述べていました。
 
Netflixはモバイルゲーム分野に進出することで、Appleが提供するゲームサービス「Apple Arcade」と直接競合することとなります。Apple Arcadeは、iPhone、iPad、Mac、Apple TVで広告なしで数百種類のゲームを利用できるサービスです。
 
 
Source:Netflix Geeked/Twitter via MacRumors
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Apple、AirTagのファームウェアアップデートを公開

 
Appleは現地時間8月26日、AirTag向けのファームウェアアップデートを公開しました。新しいファームウェアのバージョンは「1.0.291」で、ビルド番号は1A287bから1A291aに変更されています。
今回のアップデートの詳細は不明
6月にリリースされたファームウェアでは、ストーカー防止機能が強化されています。
 
ファームウェアのアップデートは、AirTagがiPhoneの通信圏内にある場合に自動的にインストールされ、ユーザーが手動でアップデートを実行することはできません。
 
現在のAirTagのファームウェアバージョンは、「探す」アプリでAirTagの名前部分をタップすると確認できます。
 
今回のアップデートの詳細は不明ですが、ストーカー防止機能に変更が加えられている可能性があります。なお、Appleは、AirTagや「探す」アプリで設定したデバイスを検出するAndroidアプリを開発中で今年後半にリリースする予定ですが、現時点ではまだ提供されていません。
 
 
Source:9to5Mac via MacRumors
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iOS15公開当初、iCloud Private Relayはベータとして利用可能

 
iOS15の正式版公開当初には、Webブラウジング時のプライバシー保護を強化する新機能「iCloud Private Relay」がベータとして提供されることが分かりました。
iOS15公開当初、ベータ版として提供
Appleは、現地時間8月25日に提供を開始したiOS15のベータ7とパブリックベータ7のリリースノートで、iCloud Private Relayはユーザーからのフィードバックを収集し、Webサイトの互換性を改善するためのパブリックベータとして提供する、と説明しています。
 
ベータ7では「iCloud Private Relay」のトグルボタン横に、ベータ6まではなかった「ベータ」の文字が追加されています。
 
9月とみられるiOS15正式版の公開時点では「iCloud Private Relay」は利用できるものの、あくまでもベータとしての提供にとどまります。
 
なお、iOS15の正式版公開当初には利用できない機能は、このほかiCloud+でオリジナルのEメールドメインが利用できる機能や、FaceTime通話相手とコンテンツを共有できるSharePlay、MacとiPadをシームレスに操作できるユニバーサルコントロールなどがあります。
Web閲覧のプライバシーを強化するiCloud Private Relay
iCloud Private Relayは、SafariでのWebブラウジング中に、IPアドレスや位置情報、閲覧履歴などをもとにユーザーが追跡されるのを防ぎ、プライバシーを保護する機能です。
 

 
Appleは、同機能について以下のとおり説明しています。
 

iCloud Private Relay
iCloud Private Relayは、ほぼすべてのネットワークに接続し、よりしっかりプライバシーを守りながらSafariを見られるようにします。あなたのデバイスから発信されるトラフィックを確実に暗号化するので、誰も傍受したり、読み取ることはできません。
 
そして、あなたのリクエストはすべて、2つの異なるインターネットリレーを使って送信されます。つまり、Appleも含め、誰もあなたのIPアドレス、位置情報、閲覧履歴から詳細なプロフィールを作ることはできません。

 
 
Source:MacRumors, Apple
(hato) …

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iPhone13シリーズが値上げされる可能性〜TSMCが部品単価値上げを通達

 
MacRumorsが、TSMCの製造コスト上昇に伴う部品単価値上げに伴い、iPhone13シリーズの販売価格も値上げされる可能性があると伝えています。
Appleへの卸価格を3%〜5%値上げか
台湾メディアDigiTimesによれば、TSMCで製造されるチップのコストは、最新プロセスの導入などに伴い大幅に上昇しているようです。
 
コスト上昇分を補うため、TSMCは2022年1月出荷分から最大20%値上げすることを顧客に通達したようです。値上げ後の新価格は、2021年12月の受注分も対象になります。
 
TSMCのサブ7nmプロセスで製造されたチップは3%〜10%の値上げが計画されており、同社の売上高の20%を占めるAppleに対して3%〜5%値上げされる可能性があるようです。
iPhone12シリーズの価格とほぼ同じとみられていたが
DigiTimesの情報では、Appleは部品単価の値上げ分をiPhone13シリーズの販売価格に転嫁する方向で検討しているようです。
 
iPhone13シリーズの販売価格はiPhone12シリーズと変わらないと複数のメディアが予想していましたが、中国MyDriversはiPhone13 Proシリーズは50ドル(約5,500円)値上げされると報じていました。
 
 
Source:DigiTimes via MacRumors
Photo:Apple Hub/Facebook
(FT729) …

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Apple TVアプリに新チャンネル「アニメカ」 国内の新旧アニメを配信

 
Apple TVアプリはAppleのオリジナル動画コンテンツを配信するApple TV+以外にもユーザーが好みに応じて新しいチャンネルを追加して、一つのアプリで多彩な動画を楽しめるようになっています。その追加チャンネルとして8月26日に国内の新旧アニメを配信するアニメカが登場しました。
月額450円で見放題
8月26日からApple TVアプリのチャンネルとして追加された日本アニメ配信チャンネル「アニメカ」は国内の新作アニメ、旧作アニメ350以上のタイトル(シリーズ)を揃え、月額450円で見放題となるサービスです。最初の14日間は無料体験が可能であり、その後は料金が発生するものの、いつでも退会が可能となっています。アニメカを追加チャンネルとして登録すれば、iPhoneはもちろん、iPad、Mac、Apple TV、Apple TVアプリ内蔵テレビなどで視聴が可能となり、いつでもどこでも大量の国内アニメコンテンツにアクセスできるようになります。
 

 
Apple TVアプリはApple TV+のオリジナルコンテンツだけでなく、アニメカのような追加チャンネルやPrime Videoなどの他社アプリの作品を網羅的に検索できるようになっており、好みに応じてチャンネルを追加していくことでより使いやすい動画アプリになっていきます。アニメカは最初の14日は無料体験期間となっているので、コンテンツの量と質、そして追加チャンネルの使い勝手を試してみるいい機会かもしれません。
 
ちなみにオフラインでの再生にも対応し、また450円の月額料金でファミリー設定している家族のApple IDでもアクセスでき、家族での利用でも追加料金が発生しない仕組みになっています。
 
 
Source:アニメカ
(KAZ) …

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Apple TV+、ベストセラー小説原作ドラマ「The Changeling」を発表

 
Appleは現地時間8月25日、Apple TV+の新ドラマシリーズ「The Changeling(原題)」を発表しました。この作品は同名のヴィクター・ラヴァル氏のベストセラー小説が原作となっており、ドラマ「アトランタ」「ユダ&ブラック・メシア 裏切りの代償」などで知られるラキース・スタンフィールドが主演を務めます。
ヴィクター・ラヴァル氏のベストセラー小説が原作
The Changelingは、「大人のためのおとぎ話」と表現されており、ホラーでもあり、寓話でもあり、そして「あなたの知らないニューヨークでの危険な旅」とも説明されています。
 
この作品は、主人公である古書店を営むアポロ・カガワが献身的な父親としての生活に慣れ始めてきた頃、妻のエマの様子がおかしくなり、ついには失踪してしまうという物語です。謎の人物に出会いエマの居場所を教えてもらった彼は、エマを探す旅に出ます。
 
The Changelingは、映画「クルエラ」「ヴェノム」などで知られるケリー・マルセル氏が脚本と脚色を担当します。なお、監督はドラマ「インセキュア」で知られるメリーナ・マツーカス氏が務める予定です。
 
 
Source:Apple TV+ via MacRumors
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Ryzen 9 5900HX搭載のミニPCが499ドルから。これとモバイルモニターで良いのでは……?

Image:MorefineviaIndiegogo意味なく欲しい(物欲)。Indiegogoにて、AMDの高性能CPUであるRyzen95900HXを搭載したミニPC「MOREFINES500+」のクラウドファンディングが、もうすぐ始まります。そのミニっぷりたるや、縦横15cmの高さ4.3cm。Macminiよりちっちゃい!メーカーのMOREFINEは、以前にもRyzen95900HX搭載の小型 …

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Facebook、Messengerの誕生10周年を記念しアップデートを発表

 
Facebookは現地時間8月25日、Messengerアプリとサービスの誕生10周年を記念してMessengerのアップデートを発表しました。新機能には、新しいゲームやエフェクト、Facebook Payとの連携強化などが含まれます。
Messengerがアップデート
米国では、Messengerで直接現金ギフトを受け取ることができる新しい方法が導入されています。これは、Facebook Payを使用することで可能となったもので、現金ギフトはギフトメッセージで包装され、バーチャルバルーンが添えられた状態で届くようになっています。
 
Facebook Payの詳細を確認すると、現金ギフトは即座に銀行口座に入金されます。誕生日プレゼントを送るにはFacebookのモバイルアプリで、ニュースフィードや友達のプロフィールに表示される「誕生日」の横にあるボタンをタップします。
グループチャット内の投票も簡単に
Messengerユーザーは、グループチャット内で投票を行えるようになり、グループ内で特定のトピックに投票したり、投票ゲーム「Most Likely to」で遊ぶことができます。
 
さらに10周年を祝う機能として、新しく「Messengerは10周年!」のステッカーセットをユーザーに公開し、紫色の風船やキャンドルなど様々なエフェクトを提供しています。また、先日発表された「サウンド文字」「メッセージエフェクト」を活用して、チャットを華やかに演出することができます。
 
そのほか、連絡先を他の友人や家族と共有する方法が更新されており、「sneak peek」と呼ばれる「ワードエフェクト(Word Effects)」機能も追加される予定です。ワードエフェクトはまもなく展開され、ユーザーは特定の単語に特定の絵文字の効果を加えることができます。
 
 
Source:Facebook via MacRumors
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watchOS8のベータ7が開発者向けにリリース

 
Appleは、watchOS8のベータ7をすべての開発者向けに公開しました。
watchOS8では様々な新機能が追加
watchOS8のベータ7のビルド番号は「19R5340a」です。パブリックベータのテスターは、ベータ7が公開されるまでもう少し待つ必要があります。
 
iOS15ベータ7、iPadOSベータ7、tvOS15ベータ7、HomePod 15ベータ7も同時に開発者向けにリリースされています。
 
今秋登場予定のwatchOS8では、次の機能が追加される見通しです。
 

「呼吸」アプリの新バージョンが「マインドフルネス」アプリに
睡眠トラッキングの最中でも呼吸数を計測
「写真」アプリで「メモリー」と「おすすめの写真」がハイライト
「メッセージ」や「メール」を使って数回のタップで写真をシェア
手書き文字入力「Scribble」での絵文字の入力
「メッセージ」のAppシェルフの画像検索で写真にすばやくアクセス
「探す」にAirTagを含むアイテムが追加
「天気」で1時間以内に予測される降水量のアラートを受け取ったり、雨の強さをチェック
複数のタイマーを同時にセット
「Tips(ヒント)」がApple Watchでも使えるように
「メッセージ」と「メール」を使って、楽曲、アルバム、プレイリストをシェア

 
 
Source:9to5Mac
Photo:Apple
(lexi) …

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iOS15とiPadOS15のベータ7が開発者向けに公開

 
9月に一般ユーザー向けの正式版のリリースが見込まれるiOS15およびiPadOS15ですが、開発者向けにベータ7が公開されました。
ベータ6から約1週間でのリリース
iOS15ベータ7のビルド番号は「19A5337a」です。
 
Appleの新しいソフトウェアバージョンが完成するのは毎年秋以降となっており、その時点で一般に公開されます。iOSのベータ版にはパフォーマンスや安定性の問題がつきものですが、iOS15は一般公開に向けて徐々に安定してきている、と米メディア9to5Macはコメントしています。
 
iOS15、iPadOS15のパブリックベータ6は約1週間前にリリースされたばかりです。
 
ベータ6では、、iOS15で刷新されたSafariのユーザーインターフェース(UI)が新旧の両デザインを選択可能となりましたが、「Appleらしくない」との批判の声もあがっています。
 
また、iOS15の正式版公開当初には提供されない機能があることも明らかになっています。
 
 
Source:9to5Mac
(lexi) …

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