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M1搭載のMacBookで開閉時に画面が割れたとの報告相次ぐ

 
Appleの独自チップであるM1を搭載したMacBook AirとMacBook Proの両方で、通常の使用法にもかかわらず画面に亀裂が入るといった報告がユーザーから複数寄せられています。
有償修理か無償修理かは曖昧
Apple Support CommunitiesやRedditといったコミュニティに寄せられている報告によると、蓋の開閉時か、蓋を開けると画面が割れているパターンが多いようです。
 
ニュースサイト9to5Macは、朝起きてMacBook Proを開けると画面が割れており、Appleに修理を依頼したところ570ポンド(約87,000円)を請求されたとする読者の声を紹介しています。この読者は何もダメージを与えていないと主張したものの、それを判断するのは担当者だとの回答が返ってきたとのことです。
 
一部にはAppleが無償で修理や交換を受け付けたケースもあるようですが、大半のユーザーは有償で修理する羽目になっているそうです。
フレームの強度が低い?
なぜ、このような現象がM1のMacBookシリーズに起きるのかは不明ですが、9to5Macはいくつかの可能性を挙げています。
 
1つ目は、MacBookの画面底面にゴミが付着したまま蓋を閉じてしまうパターンです。MacBookに限らずどのラップトップでも発生しうるリスクですが、今回はもっと小さな、気づかないレベルの細かな粒子で発生している可能性があります。
 
2つ目は、閉じたり開いたり、持ち運んだりといった動作の際に画面がたわんでいる可能性です。あるユーザーは、フレームの強度が低いために、閉じたときに加わる力からディスプレイを適切に保護できていないのではないか、と指摘しています。
 
執筆時点(2021年7月30日)ではあくまでもユーザーからの報告が複数寄せられている段階に留まっており、不具合であるとAppleが公式に認めたわけではありませんが、何らかのコメントが求められるところです。
 
 
Source:9to5Mac
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Mac Pro(2022)が搭載と噂のIntel Xeon W-3300シリーズ発表

 
Intelが現地時間2021年7月29日、Intel Xeon W-3300シリーズを発表しました。Tudocelularが、AMD Threadripper Pro 3995WXおよびAMD Threadripper Pro 3975WX、AMD Threadripper Pro 3955WXと比較したベンチマークスコアを掲載しています。
2022年モデルのMac Proが搭載すると噂
2022年モデルのMac Proには、Intel Xeon W-3300シリーズが搭載されると噂されています。
 

 
今回正式に発表されたIntel Xeon W-3300シリーズには、Xeon W-3375、W-3365、W-3345、W-3335、W-3323の5モデルが用意されています。
 
最上位モデルであるXeon W-3375は、38コア/76スレッド、L3キャッシュ容量57MB(1コアあたり1.5MB)、動作周波数はシングルコアで最大4GHz、全コアで最大3.3GHzとなっています。
 

ベンチマークスコア比較結果
これらのプロセッサと、AMD Threadripper Pro 3995WXおよびAMD Threadripper Pro 3975WX、AMD Threadripper Pro 3955WXとベンチマークスコアで比較した結果を、Puget Systemsが報告しました。
 
Cinebench R23 マルチコア(BALANCED)
 

 
Cinebench R23 マルチコア(PERFORMANCE)
 

 
V-Rayベンチマーク 5.00.01(CPUモード、BALANCED)
 

 
V-Rayベンチマーク 5.00.01(PERFORMANCE)
 

主なプロセッサの仕様比較
 

 
 
Source:Tudocelular via Gizchina, AnandTech
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WhatsAppのマルチデバイス対応のさらなる詳細が明らかに

 
WhatsAppの広報担当者がテックメディアTechRadarの取材に答え、近々追加される予定のマルチデバイス対応についてより詳しい内容を明かしました。
WhatsApp Webはなくなるのか?
どのブラウザからでも利用できるWhatsAppのオンラインバージョンWhatsApp Webは新たなマルチデバイス対応で置き換えられるのか、との質問に対して、WhatsApp広報担当者は以下のように答えました。
 

WhatsApp Webは、ユーザーの皆様にとって重要なプラットフォームであり続けています。これまでWhatsAppは一度に1台のデバイスでしか利用できませんでした。デスクトップとWebのサポートは、電話機からのミラーリングでしか機能しませんでした。つまり、電話機の電源が入っており、インターネットに接続されている必要がありました。
 
WhatsAppの広報担当者は、マルチデバイス対応のリリース日は明かしませんでしたが、新機能がいかに多くのユーザーの役に立つかを語っています。
 

マルチデバイスとは、現在公開されているWhatsApp Web、Desktop、Portalで利用可能な機能を、携帯電話を接続することなく利用できることを意味します。マルチデバイス対応により、Desktop/WebやPortalをお使いの方の使い勝手が一気に良くなりました。また、将来的にはより多くのデバイスへの対応が可能になります。
 
 
Source:TechRadar via 9to5Mac
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TSMCのAppleシリコン製造ラインでチップ製造用ガスの汚染が発生

 
台湾TSMCの、次期iPhoneおよびMac用チップ製造ラインで、チップ製造に使われるガスの汚染に起因する問題が発生したようです。
供給されたガスが汚染していたことで発生
Nikkei Asiaによれば、本件はTSMCの最新鋭の半導体製造施設であるFab 18にて発生したようです。
 
この問題は供給されたガス自体が汚染していたことで発生、現在はガスの提供元を変更して対処しているようです。
 
Fab 18では次期iPhoneやMac用のチップを製造しているとNikkei Asiaが伝えていることから、A15やM1Xを製造しているラインかもしれません。
現在復旧作業中、影響は軽微
TSMCは、本問題が発生したのは製造ライン全体ではなく一部だけであったことから、操業への影響は軽微だとReutersに回答したようです。
 
TSMCは現在、普及作業に取り組んでおり、製造した製品の品質に問題がないか確認作業を行っている模様です。
 
 
Source:Nikkei Asia via Yahoo! Finance
Photo:the Hacker 34/YouTube
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iOS版Twitterスペースがアップデート。ゲスト管理やツイート作成がより容易に

 
Twitterは現地時間7月29日、iOS版Twitterアプリの音声チャット機能「スペース」をアップデートしたことを発表しました。
スペースからのツイートがより簡単に
今回のアップデートにより、スペースにツイート作成ボタンが設置され、スペースから直接ツイートすることが可能となりました。これまでスペースからツイートする場合、いくつかの手順を踏む必要がありましたが、ボタンを1回クリックするだけでスペースの共有リンクを含むツイート作成が簡単にできるようになります。
 
また、ゲスト管理の画面にも改良が加えられ、ホストは誰がスペースに参加しているのか、誰が発言許可をリクエストしているのかをより簡単に見分けられるようなデザインに変更されています。また、ゲスト管理画面の上部にゲスト管理用のコントロールバーが設置され、よりゲストの管理操作が容易になりました。その他、今回のアップデートにはいくつかのバグ修正などが含まれています。
 

in our pursuit to make it easier to find Spaces of interest, folks on the Tab beta will now be able to search for live and upcoming Spaces by title, host name and host handle on iOS. Making all live and upcoming Spaces searchable. pic.twitter.com/6fApOAbcVm
— Spaces (@TwitterSpaces) July 29, 2021

 
これらの新機能を利用するには、iPhoneに最新版のTwitterアプリをインストールする必要があります。なお、今のところ、iPadではスペースを利用することができません。
Twitterの新機能について
Twitterは、ここ最近、次々に新機能を追加しています。同社は、Webブラウザからでもスペースにリスナーとして参加できるように変更を加えた後、発言できるようにする機能の開発に取り組んでいることを発表しました。
 
さらに同社は今週、Twitter内からオンライン通販にアクセスできる新機能「Twitter Shopping」のパイロット版を、iOSデバイスで英語を使用する米国ユーザーに向けて提供を開始しています。
 
 
Source:Twitter Spaces via 9to5Mac
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2021年第2四半期のApple TV+のシェアは3%。Netflixがトップ

 
Apple TV+は、今年の11月でサービス開始から2年が経過しますが、「テッド・ラッソ 破天荒コーチがゆく」のようなヒットドラマや受賞歴のある作品がある一方で、サービスの普及には苦戦を強いられています。
 
現地時間7月29日、動画配信サービス比較サイト「JustWatch」が発表した2021年第2四半期(4月~6月)の動画配信サービスの市場シェア率に関するレポートによると、Apple TV+のシェア率は3%にとどまっていることが明らかとなりました。
Apple TV+の市場シェア率は3%
今年1月に、JustWatchが行った調査では、Apple TV+の市場シェア率は3%とされていました。これは2020年9月に、調査会社「Canalys」が発表したものよりも1%増加しています。
 
Apple TV+の普及が進まない理由については、Netflix、Amazon、Disney+などと比較すると、コンテンツが圧倒的に少ないためだと考えられています。
 
JustWatchが発表した2021年第2四半期のストリーミングサービスに関するレポートによると、Apple TV+の市場シェア率は米国でわずか3%に留まっています。Netflixが28%のシェア率を獲得しトップに立ち、次いでAmazon Primeが20%、Disney+が14%、Huluが13%という結果となっています。
 
しかし、今年の第1四半期(1月~3月)と比較すると、Netflixは3%、Amazonは2%のシェア率ダウンとなりました。
 
2021年第2四半期の市場シェア率は、ほとんどのサービスで下降または横ばいの傾向が見られますが、Disney+と他のカテゴリのシェア率は増加しています。
 
Apple TV+のシェア率は、1月から2月にかけて若干の落ち込みがあったものの、それ以降は、ほぼ横ばいの結果となりました。
 
 
Source:JustWatch via 9to5Mac
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HomePodシリーズの売上、米国で前年同期比180%増を記録~2021年第2四半期

 
AppleのスマートスピーカーであるHomePodシリーズは、ライバルであるAmazonのEchoシリーズやGoogleのNestシリーズに比べると人気が低く、シェアも大きく劣っていました。しかしながら、2021年第2四半期(4月~6月)にHomePodシリーズの売上がアメリカにおいて前年同期比で180%増加し、シェアがライバルたちに近づいています。
前年同期比180%増の成長を記録したHomePodシリーズ
市場調査会社のOmdiaによると、アメリカのスマートスピーカー市場は2021年第2四半期に前年同期比16.3%の成長を記録し、合計で1,000万台が出荷されました。
 
そのなかでAppleのHomePodシリーズは最も大きい180%の成長を記録し、246万台が出荷されています。
 

 
一方、2020年第2四半期に出荷台数が最大だったAmazonは-31.3%とシェアを落とし2位に転落し、代わりに47.8%の成長を記録したGoogleがトップの座を獲得しました。
HomePodシリーズには新機種が必要
このHomePodシリーズの躍進には、皮肉にも、HomePod miniの発売後に製造中止になった初代HomePodの影響があるとみられています。
 
初代HomePodの製造中止を聞いたApple製品の愛好家が残りの在庫を買うために殺到したことが、成長率の急上昇に貢献したと考えられるとのことです。
 
また、アメリカでのスマートスピーカーの世帯普及率は60%に近づいており、この市場自体が減速することは避けられません。
 
このため、Appleがこの勢いを持続するには、ポータブルスピーカーや、ディスプレイ付きのスピーカーといった新しい製品を発売することが必要だと考えられています。
 
 
Source: Omdia via 9to5Mac
(ハウザー) …

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watchOS7.6.1が登場〜前回から約2週間でのアップデート

 
Appleは29日、Apple Watch向けのOSアップデートとして、新たにwatchOS7.6.1をリリースしました。
メモリ関連のアップデート
今回公開されたwatchOS7.6.1は、心電図(ECG)機能が新たに30の国や地域で利用できるようになったwatchOS7.6から、およそ2週間でのマイナーアップデートとなります。
 
Appleによるとメモリに関する重要なセキュリティアップデートが含まれており、全てのユーザーに更新が推奨されているとのことです。同様の問題については、iOS製品ではiOS14.7.1、MacシリーズではmacOS Big Sur11.5.1で対応済です。
 
watchOSのアップデートは、iPhoneのApple Watch専用アプリ(「Watch」アプリ)から、一般>ソフトウェアアップデートで可能です(Apple Watch Series 1/2はサポート対象外)。
watchOS8に期待がかかる
watchOS7.6.1がリリースされたものの、多くのユーザーの関心はすでに次期大型アップデートとなる、watchOS8にありそうです。
 
watchOS8のパブリックベータ4は7.6.1の登場に先立って公開されたばかりで、ポートレートモード写真をApple Watchの背景にできるほか、写真のシェアが簡単になる、スマートホームの操作が容易になる、デジタルキーをまとめて登録できる、集中モードの搭載などがAppleより予告されています。
 
 
Source:MacRumors,Apple
(kihachi) …

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Apple、新キャンパスの仮設スペース改修に5億円投じる

 
米ノースカロライナ州に建築予定の新キャンパスができるまでの仮オフィスを、Appleが5億円かけて改修する予定であることが分かりました。
新キャンパスの準備へ
2021年4月、Appleは今後5年で4,300億ドル(約47兆円)の巨額投資を行い、2万人以上の新規雇用を創出すると発表しました。その一環として、同社は米ノースカロライナ州に10億ドル(約110億円)を投じて新たなエンジニアリング&リサーチセンターを建設し、3,000人超の従業員を雇う予定です。
 
実際にAppleは、同州の州都ローリー近郊にあるリサーチ・トライアングル・パーク(RTP:Research Triangle Park)で約280エーカー(東京ドーム約25個分)ぶんを確保し、2018年後半より新キャンパスの建築を準備していました。
 
さらにニュースサイトMacRumorsによると、新キャンパス完成まで数年を要するため、Appleはローリーの南西に位置するケーリーにも、一時的なオフィスである仮設スペースを設ける計画を進めているようです。
改修だけで5億円
Appleが仮設スペースとして利用するのは、米保険企業MetLife(日本法人はメットライフ生命)の建てた3つのキャンパスのうちの1つで、総面積は22万平方フィート(約2万平方メートル)超となる見込みです。
 

 
入居期間が短いため、Appleは大きな変更や費用投下を避けたいと考えているそうですが、それでも改修には約550万ドル(約5億円)が投じられる予定です。Apple Park以外にも大掛かりなキャンパスを新たに作る背景には、サンフランシスコの高騰する物価を避け、オフィスを分散化することで幅広い地域から優秀な人材を募ろうとする狙いがあると見られています。
 
 
Source:MacRumors
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Appleが医療規制に詳しい人材を募集〜Apple Watchでの血糖値測定が目標か

 
アメリカの規制当局である米食品医療品局(FDA)の認可を見据えて、Appleが新たにハードウェアの規制を調整するためのマネージャー職を募集していることが分かりました。
FDAの正式認可を目指す
Appleが募集しているのは、規制プロジェクトマネージャー(Regulatory project manager)で、成長著しいヘルス部門においてハードウェアチームを率い、クラスⅡの医療機器とそれに関連する規制を乗り越えていくことが求められています。
 
FDAの定めるクラスⅡとは、欠陥があった場合に患者が負傷する可能性を視野に入れた規制要件で、最低限の法的管理で済むクラスⅠよりも厳しい条件が課されるグループとなります。
 
Apple Watchに搭載されている不整脈の検知とECG(心電図)機能は、このクラスⅡに該当していますが、現段階では再認可を取得したわけではありません。また、Apple Watch Series 6の血中酸素時計は、あくまでも「ウェルネス」ツールであり病気の診断や治療ができるものではないとして、FDAの承認や認可を必要としませんでした。
血糖値測定機能が本命?
今回のマネージャー募集は、こうした曖昧な部分を明確にし、FDAの規制に対し正面から立ち向かおうとするAppleの方向性を見て取ることができます。
 

 
Appleによれば、この役職に選ばれた人物は「規制当局の承認を必要とするプロジェクトをリードし、Appleの画期的なテクノロジーの立ち上げに貢献する」とのことで、画期的な技術が今後登場するApple WatchやiPhoneに導入される可能性は高いでしょう。
 
ニュースサイト9to5Macは、AppleのサプライヤーであるRockleyが最近、手首に装着して血糖値を測定するデジタルヘルスセンサーのシステムを発表したことと関係あるのではないか、と指摘しています。この機能は、今年登場が期待されるApple Watch Series 7には採用が見送られる公算が大きそうですが、そう遠くない将来に実装されることを期待しても良さそうです。
 
 
Source:9to5Mac,Apple
Photo:YouTube-Apple
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次期macOSの新機能「テキストの認識表示」がIntel Macでも利用可能に

 
AppleがリリースしたmacOS Montereyベータ4で、以前はM1 Macのみと発表されていた新機能「テキストの認識表示」が、Intelプロセッサ搭載Macでも利用可能になったことが分かりました。
M1 Macのみ対応だった新機能
Appleは6月の世界開発者会議(WWDC21)でmacOS MontereyやiOS15で利用できる新機能として、写真に含まれる文字をコピー&ペーストや翻訳できる「テキストの認識表示」を発表しました。
 
しかし、Appleが公開したmacOS Montereyのプレビューページには、「テキストの認識表示」について「M1チップを搭載したMacコンピュータで利用できます」と注釈があり、Intelプロセッサ搭載のMacでは利用できないと案内されています。
 

 
なお、macOS Montereyの新機能のうち、Face Timeで背景をぼかす、アイテムの3Dスキャンなどの新機能も、Intelプロセッサ搭載Macでは利用できません。
ジャーナリストがIntel Macでも使えると報告
しかし、現地時間7月27日にリリースされたmacOS Montereyのベータ4では「テキストの認識表示」が利用できるようになっている、とジャーナリストのレネ・リッチー氏が報告しています。
 

macOS Monterey Beta 4 includes Live Text for Intel Macs
Sounds like Apple prioritized it based on demand, but it was made much easier by the lack of real-time requirements for a camera system
(So instead of kicking it to the ANE, it’ll just process opportunistically) pic.twitter.com/vM5Nd7TGh8
— Rene Ritchie (@reneritchie) July 27, 2021

 
現地時間7月28日には、macOS Montereyなどのパブリックベータ4もリリースされています。
日本語環境での検証記事も
「テキストの認識表示」は、英語や中国語には対応していますが、残念ながら日本語への対応は発表されていません。
 
iPhone Maniaでは、iOS15のパブリックベータ3で、日本語環境で「テキストの認識表示」がどの程度使えるのか検証した記事も公開していますので、ぜひご覧ください。
 
 
Source:MacRumors
Photo:Apple
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Apple TV+の注目ドラマ「See」の新シーズン予告が登場

 
Appleは29日、Apple TV+の人気ドラマ「See〜暗闇の世界〜(原題:See)」の第2シーズン予告編を公開しました。第2シーズンは全8話からなり、8月27日より毎週新たなエピソードが公開されます。
ジェイソン・モモア主演の人気ドラマ
Appleのオリジナルドラマ「See」は、2019年にApple TV+で最初期のラインナップとして用意された番組で、ジェイソン・モモアを筆頭に人気俳優が出演するため、同サービスの発表前から“冠ドラマ”として大きな注目を集めました。制作費は1話あたり1,500万ドル(約16億円)に上ると言われています。
 

視覚を失ってしまった遠い未来の人類。ジェイソン・モモア演じる主人公のもとに、今や幻想となった見る力を持つ双子が生まれ、彼は視覚を恐れる女王の脅威から部族を守らなければならなくなる。アルフレ・ウッダード共演。
 

 
第2シーズンでは、ジェイソン・モモア演じるババ・ヴォスが家族と再会する物語にスポットが当たるようです。パヤン王国のはずれにある村で部族の長を務めるババ・ヴォスは、戦争の脅威が迫る中で、家族と再会するべく奮闘します。しかしそんな努力にもかかわらず、彼の妻と目が見える子どもたちは紛争に巻き込まれ、疎遠だった兄のエド・ヴォス(元プロレスラーで人気俳優のデイヴ・バウティスタが演じる)の目に留まり――。
他の人気ドラマも続々第2シーズンへ
豊富な資金を武器に、Appleは「See」以外にも様々な上質ドラマを世に送り込んでいます。真っ先に名前が挙がるのは「ザ・モーニングショー」と「テッド・ラッソ:破天荒コーチがゆく」でしょう。いずれも権威ある賞レースで注目を集めており、テッド・ラッソはゴールデングローブ賞を受賞しています。
 
「ザ・モーニングショー」も第2シーズンが9月中旬より公開される予定で、この秋はApple TV+ファンにとってドラマのチェックに大忙しとなりそうです。
 
 
Source:MacRumors,Apple TV+
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Facebook、2021年第2四半期の収益が大幅増〜AppleのATTの影響なし?

 
AppleはiOS14.5から新たなプライバシー方針を導入し、アプリに対して、パーソナライズされた広告のためトラッキングを許可するかどうか、ユーザーの承認を得なければならない「アプリのトラッキングの透明性(ATT)」プロンプトの実装を義務化しています。この新ポリシーに強い反発を示していたFacebookは、2021年第2四半期(4月〜6月)の業績を発表し、収益が56%増となったことが明らかになりました。
利益は前年同四半期比で101%増
Facebookの2021年第2四半期の収益は、前年同四半期から56%増となる290億ドル(約3兆1,830億円)となりましたが、さらに印象的なのは利益で、前年同四半期比で101%増となる1,040億ドル(約11兆4,148億円)を記録しています。
 
Facebookによれば、Facebook、Instagram、WhatsAppのアクティブユーザー数は、昨年から12%増加し、デイリーアクティブユーザー数は27億6,000万人に達しているとのことです。
 
「当四半期は、ビジネスの成長と人々がつながりを保つのを引き続き支援し、好調な業績を収めました」と、Facebookの創業者で最高経営責任者(CEO)のマーク・ザッカーバーグ氏はコメントしています。
まだ影響が出ていない可能性も?
広告を主な収益源としているFacebookですが、このセグメントの収益は前年同四半期比で47%増となっており、AppleのATTの影響をあまり受けていないように見えます。
 
しかしながら、Facebook最高財務責任者(CFO)のデイビット・ヴェーナー氏は、“規制やプラットフォームの変更、特に最近のiOSのアップデートなど”によって、2021年第3四半期(7月〜9月)に収益への大きな影響を受ける、と予測しています。Facebookは兼ねてからAppleのATTに強い反発を示していたことでも知られています。
 
最近のある調査により、iOSユーザーの25%がサードパーティーアプリによりトラッキングを許可していないことが明らかになっています。
 
ATTの影響は、7月末までにより具体的な数字となって現れてくる、とConsumer Aquisitionのアナリストは推測しています。
 
 
Source:Facebook, The Verge, 9to5Mac [1], [2]
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ペットのポートレート撮影が学べるToday at Appleセッションが開催

 
iPhoneのポートレート撮影モードを使ってどのように素晴らしいペット写真を撮ることができるかを学ぶことができる、Today at Appleのバーチャルセッションが開催されます。
動いているペットの撮影のヒントも学べる
写真家のジェイソン・ノシト氏によるライブ配信のバーチャルセッションで、#ShotoniPhoneとタグをつけるのに値するほどのペットのポートレート写真の撮り方を学べます。
 
ノシト氏は、動いているときでもペットの注意と活力を捉えるためのヒントを共有し、ポートレートモード、ハイキーライトモノなど、iPhoneを使った撮影方法を紹介してくれます。
 
ペットが近くにいない場合は、カメラロールからお気に入りの写真を選んでセッションに持っていくことも可能です。
 
「Virtual Studio: Pet Portraits with Jason Nocito」は、日本時間30日午前1時(現地時間29日正午)から開催されます。
 
セッションに参加するには、事前のサインアップが必要です。
 
 
Source:Apple via 9to5Mac
(lexi) …

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LG、直営店でのiPhone販売を8月にも開始か

 
韓国LG Electronicsが、直営店LG Best Shopにおいて、早ければ8月にもiPhoneの販売を開始する見通しです。The Korea Heraldが伝えています。
LG、直営店では自社スマホのみを販売することで合意
LGは2021年4月にスマートフォン事業から撤退しました。その後自社ブランドのスマホに代わり、提携関係にあるAppleのiPhoneを直営店で販売すると報じられました。
 
しかし韓国の中小スマホ販売店は、直営店でのiPhone販売は、LGとKorea Mobile Distribution Association(韓国のモバイル機器販売店を代表する協会)との2018年の合意に反するとして、強く反発していました。
 
この合意においてLGは、直営店においては、LGブランドのスマホのみを販売すると約束しています。Samsungも同協会と同様の内容で合意しています。
半数以下の直営店でiPhoneの販売を開始
しかし現地時間7月28日、協会とLGは新たな契約を締結。LGは直営店でのiPhone販売が認められる代わりに、Apple製品の取扱店を増やす場合は、必ず事前に協会の許可を得るという条件がつけられました。
 
韓国国内には現在約400店のLG Best Shopが存在しますが、iPhoneを販売するのはその半分以下の店舗になるとのことです。またiMac、Mac Proなどのデスクトップ製品はLG Best Shopでは取り扱われません。
 
 
Source:The Korea Herald
Photo:LG
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iPhone13の常時点灯ディスプレイはこうなる?噂をもとにしたイメージ動画が公開

 
リーク情報や噂にもとずくイメージ動画を公開しているYouTubeチャンネル「the Hacker 34」が、iPhone13シリーズ(iPhone12s、iPhone12Sとの噂もあり)に関するイメージ動画を制作・公開しました。
常時点灯ディスプレイが実現したらこうなる?
「the Hacker 34」が公開したiPhone13シリーズのイメージ動画には、Bloombergのマーク・ガーマン記者などによって報告された常時点灯ディスプレイの表示予想や、カメラスペックなどが盛り込まれています。
 

 
常時点灯ディスプレイが搭載されたiPhone13シリーズではApple Watch Series 5/6などと同様に、ロック画面でも有機ELディスプレイが消灯することなく通知や天気などの情報が確認できるようになると噂されています。
 

 
常時点灯ディスプレイは、iPhone13シリーズ(iPhone13 Proシリーズが搭載と噂)に低温多結晶酸化物(LTPO:Low Temperature Polycrystalline Oxide)有機EL(OLED)ディスプレイが搭載されることで可変リフレッシュレートに対応、必要に応じて画面の書き換え回数を少なくすることで消費電力が抑えられることにより実現されると期待されています。
 

 
iPhone13シリーズはリアカメラも改良され、センサーシフト光学式手ぶれ補正機構が全モデルに搭載される見通しです。
 

 

 
 
Source:the Hacker 34/YouTube via Cult of Mac
(FT729) …

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Apple TV+ドラマ「フォー・オール・マンカインド」、シーズン4へ継続の可能性

 
Apple TV+の人気ドラマ「フォー・オール・マンカインド(原題:For All Mankind)」は、現在、シーズン3の撮影中ですが、更新された全米脚本家組合(WGA)のWebベージによると、Appleは既にシーズン4の製作を決定している可能性があると報じられています。
シーズン4の撮影は2022年に開始される可能性
WGAのWebページには、フォー・オール・マンカインドのシーズン4のリストが掲載されており、現在、シーズン3に関わっているスタッフ全員が参加することを示唆しています。
 
このリストによると、製作総指揮者のロナルド・D・ムーア氏は引き続きショーランナーに留まり、ベン・ネディヴィ氏やブラッドリー・トンプソン氏らと共にエグゼクティブ・プロデューサーも務めます。
 
シーズン3は、2022年半ばに公開される予定ですが、WGAのWebページによると、シーズン4の製作は同年に開始され2023年まで撮影が続くとされています。
 
フォー・オール・マンカインドは、Apple TV+の中でも特に人気の高い作品の1つです。この作品は、宇宙開発競争が終わらなかった世界が舞台となっており、もしソ連がアメリカよりも先に月面着陸を成功させていたらという仮定を基に描かれています。
 
 
Source:WGA via MacRumors
(m7000) …

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Twitter、新ショッピング機能のパイロット版を米国のiOSユーザー向けに提供開始

 
Twitterは現地時間7月28日、新機能「Twitter Shopping」のパイロット版を、iOSデバイスで英語を使用する米国ユーザーに向けて提供を開始しました。
Twitterを離れることなく商品購入が可能
新機能「Twitter Shopping」では、プロフィールの上部に設けられた専用スペースに、オンライン通販の商品や画像が掲載されたカードが表示されるようになっています。新機能が有効になっているプロフィールでは、ユーザーは商品カードを左右にスライドさせて商品を確認できます。また、商品カードをタップすると商品の詳細を確認できるほか、Twitterを離れることなく商品の購入が可能です。
 
Twitter Shoppingは、米国の一部のブランドを対象に小規模に開始されます。また、Twitterは、「あらゆる規模や業種の企業ニーズに、より容易に対応して製品の革新に繋げる」ためにマーチャントアドバイザリーボードを新設すると表明しています。
 

私たちは、Twitterが製品に関する会話を促進する力があると信じています。今回のパイロット版では、お気に入りのスポーツチームの新しいジャージのように感情を揺さぶる商品や、新しいスキンケア方法のように持続的な効果をもたらす商品に対して、熱心で反応が良くおしゃべり好きなオーディエンスが、どのように反応するのかを調査することが可能です。また、Twitterでどのようなショッピング体験が好まれているのかを継続的に知ることができます。
 
ソーシャルメディアにおいて「ショップ」ボタンの設置では、Twitterはほぼ後発組となりますが、今回の新機能について同社は、Twitterでショッピングをより良くサポートするための一歩であり、「プロフェッショナル・プロファイルに関する取り組みをベースにしている」と述べています。
 
 
Source:Twitter via 9to5Mac
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iOS15やmacOS Montereyなどのパブリックベータ4がリリース

 
Appleは現地時間7月28日、iOS15、iPadOS15、macOS Monterey、watchOS8、tvOS15のパブリックベータ4を登録ユーザー向けにリリースしました。
開発者向けベータ4から1日遅れでのリリース
iOS15、iPadOS15、macOS Monterey、watchOS8、tvOS15のパブリックベータ4は、開発者向けベータ4から1日遅れでのリリースとなりました。
 
直前バージョンのパブリックベータ3からは、約2週間でのリリースです。
 

 
なお、最初のパブリックベータは、開発者向けベータ2の翌日にリリースされており、パブリックベータのバージョン番号は2から始まっています。今回リリースされたパブリックベータ4が、パブリックベータとしては3つめのバージョンとなります。
 
一般ユーザー向け正式版は、今秋公開される予定です。
Safariのデザインなどが変更
iOS15やiPadOS15のベータ4では、Safariのデザインが複数変更されているほか、「メッセージ」アプリで相手を指定して「集中モード」の状態を共有することが可能になっています。
 
パブリックベータも、開発者向けベータと同様に開発途中段階のバージョンであり、不具合が残っているため、メインで使用するデバイスにはインストールしないことをお勧めします。
最新の正式版はiOS14.7.1
現在、一般ユーザー向けに公開されているiOSの最新バージョンは、iOS14.7.1です。
 
iOS14.7.1では、Touch ID搭載iPhoneでApple Watchのロックを解除できない不具合が修正されたほか、重要なセキュリティアップデートが含まれており、Appleはすべてのユーザーにアップデートを推奨しています。
 
 
Source:MacRumors (1), (2)
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米Apple Storeの一部店舗、マスク着用を再び義務化へ

 
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の変異種が台頭していることを受け、米国の一部Apple Storeでは再びマスク着用を一律で義務化したことが分かりました。
6月に緩和したものの再び義務化
先進国の中でも比較的ワクチン接種の進みが遅い日本では、昨年からマスク着用が義務付けられたままですが、米国ではワクチンが普及したことから、各地でマスク着用義務を緩和する動きが見られていました。
 
米国内のApple Storeでも6月中旬、ワクチン接種が完了した客については、店舗訪問時にマスクを着用する義務が廃止されました。従業員についても、ワクチン接種者のマスク着用は任意とされていました。
 
ところが、デルタ株など当初の新型コロナウイルスよりも感染力が強い変異種が流行し始めたことを受け、米国内でも再び感染者が急増する兆しを見せ始めました。
 
そのため、Appleはすでに7月初旬より義務化を再開していた従業員のみならず、29日以降は訪問客についてもワクチン接種の有無に限らず、店内ではマスクの着用を義務化すると社内向けメモで新たに発表しました。
従業員の職場復帰にも遅れ
変異種の影響を受けているのはApple Storeだけではありません。リモート勤務に従事していた従業員の職場復帰についても、当初9月初旬だった計画が10月以降へと後ずれしています。
 
現時点でAppleはワクチン接種を義務付けていませんが(推奨はしています)、今後の動向によってはさらなる厳格化も視野に入れることとなりそうです。
 
 
Source:MacRumors
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AirTagのボタン電池、交換時は「苦味塗料」に注意

 
AirTagのバッテリー寿命は最低1年ほどとされているため、少なくとも2021年内は大きな問題とならないでしょうが、内蔵されているボタン電池を交換する際には注意が必要です。Appleは、誤飲防止のために苦い味のコーティングが施されているボタン電池を使用しないよう警告しています。
動作しなくなる可能性も
誤飲対策として、一部のボタン電池には唾液に反応し、口に入れると苦い味がするコーティングが施されていますが、Appleによるとこの塗料が理由でバッテリーとして動作しなくなる可能性があるそうです。
 
7月に公開されたAppleのAirTagバッテリー交換サポート文書では、「AirTagの電池を交換する」の項目に小さな字で注意書きが記載されています。
 

苦味剤がコーティングしてある CR2032 電池は、コーティングと電池端子との位置関係によっては、AirTag やその他の電池式製品では使えない場合があります。
 

子どもの誤飲相次ぐ
AirTagのバッテリーとして用いられるボタン電池(コイン型リチウム電池:CR2932)は非常に小さいため、子どもが誤って飲み込んでしまう事件が世界各地で跡を絶ちません。オーストラリアでは毎週20人の子どもたちがボタン電池を飲み込み、救命救急室に搬送されていると言われています。
 
死亡事故にも繋がりかねないことから、オーストラリアの規制当局はAirTagを子どもの手が届くところに置かないよう、異例の警告を発しています。また、豪小売チェーンのOfficeworksは「安全上の懸念」から、AirTagの販売を取りやめています。
 
 
Source:Apple via MacRumors
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Apple、職場復帰の従業員にワクチン接種の義務化は「検討中」

 
ワクチンの普及によって、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)と働き方の関係を見直す段階に入っていますが、Appleは今秋に職場復帰する従業員について、ワクチン接種を要求するかどうかを決めていないそうです。
従業員の判断尊重のため結論急がず
Appleの内部事情に詳しい、CNBCのジョシュ・リプトン氏がTwitterで明らかにしたところによると、ワクチン接種を義務化についてティム・クック最高経営責任者(CEO)は判断を保留しているようです。
 
リプトン氏によれば、クックCEOは「我々の主な関心はいつ従業員を復帰させるかであり……早ければ9月上旬、遅くとも10月に予定している。(ワクチン義務化が)正しい答えかどうかを結論づけるために、状況を日々注視しているところだ」と述べ、義務化を発表したGoogleには現段階で追従しないとの考えを示しました。
 
なお、Appleはワクチン自体に否定的なわけではなく、接種を推奨するために対象者には有給休暇を付与しています。
デルタ株などの台頭で後ずれへ
Appleは当初、9月から最低週3日のペースで従業員を復帰させる予定だったと言われています。しかし、新型コロナウイルスの変異種であるデルタ株などが台頭を始めたことで時期尚早と判断、10月へと遅らせました。同様の判断をGoogleも採っています。
 
ティム・クックCEOは「イノベーションは対面してこそ」だと述べ、従業員の職場復帰に積極的な立場ですが、ニュースサイトMacRumorsによれば、遠隔地での仕事に慣れ、仕事の多くが自宅でできることを知った従業員からは不評の声が上がっているようです。
 
 
Source:MacRumors,Twitter
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GoogleマップがiPhoneのウィジェット機能に対応

 
Googleは28日、iOS向けの「Googleマップ」をアップデートし、「今日」の表示と「ホーム画面」へ追加できるウィジェットに対応しました。
2つのオプションを用意
今回新たに公開されたバージョン5.74が、iOSのウィジェットに対応した初のGoogleマップアプリとなります。ウィジェットには2つのプションがあり、(1)指定した場所の交通状況や店舗の営業時間、レストランのレビューを確認することができるもの、(2)近くにあるレストランやガソリンスタンド、食料品店などを見つけることができるものが用意されています。
 
筆者も早速自身のiPhoneで試してみたところ、見事に最寄りのレストランと、付近の交通状況をウィジェットとして確認することができました。
 

 
この他に今回のアップデートでは、ホーム画面から道順を入力するための検索機能も追加されています。
使い方によっては便利なウィジェット
ともするとホーム画面がごちゃついてしまい、鬱陶しさを感じるユーザーも決して少なくないであろうウィジェット機能ですが、Androidでは一般的であるように、使い方ひとつでは非常に便利なものとなります。
 
iPhone Maniaでは、ホーム画面にウィジェットを追加する方法のほか、ウィジェットを整理できる「スマートスタック」の使い方も紹介しています。これを機会に導入してみるのも悪くないでしょう。
 

 
 
Source:MacRumors
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Apple、Today at Appleでナイトモードの活用方法を紹介

 
Appleが新たに「Today at Apple」シリーズとして、iPhoneのナイトモードで撮影した写真の編集方法を動画で公開しました。
編集ひとつで味のある写真に
Today at Appleはもともと、Apple Storeでのみ開催されていたApple製品の活用方法を紹介するセッションでしたが、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大を受け、オンラインでも参加が可能となっていました。7月中旬には、YouTubeへ初めての動画が公開されています。
 
今回新たに公開された動画は、写真家のマリア・ラックス氏をゲストに招き、iPhoneのナイトモードで写真を撮影・編集する方法を紹介しています。
 

 
なんの変哲もない風景でも、プロの手にかかると非常に味のある写真へと変貌します。これがすべてiPhoneでできてしまうのですから驚きですね。
 

 
動画ではどのようにこういった写真を撮影・編集するのか、実際に方法が紹介されています。
 

 
AppleのYouTube公式アカウントでToday at Appleとして公開された動画としては2本目となり、今後も続々と新たな動画が追加されていく予定です。
 
 
Source:YouTube-Apple via MacRumors
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未発表製品のリーク対策へ〜Appleが一部リーカーに警告文書送る

 
発表前から製品の詳細がほぼ明らかになってしまう、昨今のリーク事情を何とかするべく、Appleは様々な策を講じています。ニュースサイトMotherboardによると、中国に拠点を置くリーカーが、Appleから知的財産侵害行為の停止を求める文書を次々受け取ったそうです。
グレーマーケットの存在
文書はAppleが提携する法律事務所を通して送付されており、SNSを通じてAppleの新製品に関する未発表の情報を大量に公開していたことが「企業秘密の意図的な侵害」だと警告されていました。このリーカーは、盗難されたAppleの試作品モデル(プロトタイプ)をSNSで公開していました。さらにAppleは、問題となったプロトタイプを提供した人物の情報を要求してきたそうです。
 
Motherboardによると、AppleやFoxconnの従業員が工場から秘密裏に持ち出した未発表のデバイスが、転売屋を介してコレクターの手に渡ることは珍しくなく、“グレーマーケット”が存在しているとのことです。
有名リーカーにも警告
Twitterで活躍する有名リーカー“Mr.White”も、そうしたコレクターのうちの一人と見られていましたが、2021年6月11日未明にアカウントを削除しており、彼もAppleから何らかの通達があった可能性をうかがわせます。
 
これまで同氏は、iPhone12 Proの背面ガラスやiPhone12 miniのディスプレイを発表前にリークしたほか、ブラックセラミックのApple Watch Series 5、ジェットブラックのiPhone X、Apple Pencil(第3世代)など、未発表の製品画像も公開していました。
 
他にもジョン・プロッサー氏の情報をもとにレンダリング画像を作成した“CConceptCreator”、信憑性の高い匿名リーカーとして有名な“Kang”といった人物にも同様の警告書が送られていることが分かっています。
 
Source:MacRumors,Motherboard
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iOS15などの次期OSで、Siriによるサードパーティーアプリ操作が制限される

 
Appleは開発者に対して、iOS15、iPadOS15、macOS Monterey、watchOS8の一般ユーザー向け正式版では、Siriによるサードパーティー製アプリの操作が制限される、と予告しています。
22のSiriKitコマンドが無効に
Appleは開発者向けサポートページに、iOS15、iPadOS15、macOS Monterey、watchOS8の正式版ではSiriKitによるサードパーティーアプリの操作が無効になる、として無効化される22のコマンドを掲載しています。
 
無効化されるSiriKitコマンドは、CarPlayでのオーディオソース設定や温度調節、To Doリストの作成や削除、請求書の支払い、アカウント間の資金移動、写真の検索、Uberなどの配車予約やキャンセルなど、多岐にわたります。
 
ただし、ユーザーが「ショートカット」アプリを使ってショートカットを作成し、サードパーティーアプリを操作することは可能です。
 

 
開発者には関係資料の削除を求める
Appleは開発者に対して、コマンドが無効化される前に、Siriで操作できることを案内したマーケティング資料を削除するよう求めています。
 
また、SiriKitコマンドのAPIを早急に削除する必要はないものの、Xcodeでアプリをコンパイルする際に警告が表示される、と案内しています。
 
ユーザーが無効化されたSiriKitコマンドで操作しようとした場合、Siriは「その操作には対応していません」と応じるそうです。
Appleから理由説明なし。独占禁止法訴訟に配慮?
Appleは、SiriKitによるサードパーティー製アプリの操作を制限する理由を説明していません。
 
米メディアMacRumorsは、Appleが自社アプリを優遇し、サードパーティーアプリが不利になるよう扱っている、として独占禁止法違反を訴えている動きに対応したためではないか、とコメントしています。
iOS15などの正式版は今秋公開予定
Appleは現地時間7月27日にiOS15、iPadOS15、macOS Monterey、watchOS8の開発者向けベータ4をリリースしたばかりです。
 
これら次世代OSの一般ユーザー向け正式版は、今秋公開される予定です。
 
 
Source:Apple via MacRumors
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クックCEO、部品の内製化を決める基準について語る

 
Appleのティム・クック最高経営責任者(CEO)は、このほど行われた同社2021年第3四半期(2021年4月〜6月)業績発表において、Appleシリコンを始めとする部品の内製化をどのように決めているかについて語りました。
より優れた製品を作れる場合にのみ内製化を決定
クックCEOは、同社第3四半期業績発表において、Appleは購入する部品と自社開発する部品をどのように決定しているかを尋ねられ、次のように答えました。
 

私達は、今よりももっとよくできないかと常に自分自身に問いかけています。もっと優れた製品が提供できないかと。もしも市場に優れたものが出回っていて、それが自分達で作れるものと同じくらい良いものなら、購入します。私達にもっと良いものが作れる能力があって、それによってユーザーにより優れた製品が提供できる場合にのみ、その市場に参入します。
 
そしてクックCEOは、M1チップがその好例だと述べました。「当社のシリコンチームには、購入できるものよりも明らかに良いものが作れる能力があります」
将来的にはモデムチップも内製化するとの噂
クックCEOによれば、M1チップへの評価は「信じられない」ほど高く、おかげで同チップを搭載したMacとiPadの在庫は逼迫しているそうです。
 
M1チップの開発によって、AppleはIntelの技術や開発スケジュールに依存する必要がなくなりました。将来的にはモデムチップも内製化し、Qualcommへの依存度を減らすと予想されています。
 
 
Source:MacRumors
(lunatic) …

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iOS15でiPhoneへの身分証登録、本人確認にセルフィーを利用すると判明

 
iOS15ベータ4を解析したところ、iPhoneやApple Watchに身分証明書を登録するプロセスが判明した、と米メディア9to5Macが報じています。ユーザーの自撮り写真(セルフィー)を使って本人確認が行われます。
iOS15ベータ4から身分証の登録プロセスが判明
Appleは6月の世界開発者会議(WWDC21)でiOS15とwatchOS8の新機能として、アメリカの一部の州で発行された運転免許証を「Wallet」アプリに登録できるようになり、空港のセキュリティチェックを簡単に通過できるようになると発表しましたが、登録方法などの詳細は明かされていませんでした。
 

 
現地時間7月27日に開発者向けにリリースされたiOS15のベータ4から、本人確認には自撮り写真(セルフィー)を使用することがわかった、と米メディア9to5Macが報じています。
 
セルフィーを使った本人確認は、日本でもeKYCとして普及が進みつつあり、銀行やクレジットカード発行などに活用されているほか、ソフトバンクのLINEMOや、楽天モバイルを契約する際の本人確認にも使われています。
アニメーションで登録を案内
iOS15ベータ4を解析した9to5Macによると、自撮り写真の撮影の際は、顔の向きを変え、iPhoneが振動するまで目を閉じたり、口を開けたり、眉毛を上げる動作を求められるそうです。動作の完了は、iPhoneが振動して知らせます。
 
Face IDの登録よりも多くの動作が要求されるこの操作は、以下のアニメーションで案内されます。
 

 
将来は開発者にAPIを公開も?
iOS15ベータ4のコードから、セルフィーのデータはクラウドに送信されることなく、iPhoneのデバイス上で処理されることが分かった、と9to5Macは伝えています。
 
プライバシーを重視したユーザー認証の方法として、Appleが将来、このAPIを開発者に公開するかもしれない、と同メディアは指摘しています。
Apple Payと同様のテクノロジーで身分証を保護
Appleは、この機能についてアメリカ版のiOS15プレビューページで、以下の案内を掲載しています。
 

一部のアメリカの州で、あなたの身分証をWalletアプリに追加できます。iPhoneまたはペアリングしたApple Watchをタップすることで、身分証を安全に提示し、TSA(米運輸保安庁)の保安検査をスピーディーに通過することができます。
 
Face IDまたはTouch IDにより、身分証の提示は簡単で安全です。Apple Wallet内の身分証はApple Payをプライベートで安全にするのと同じテクノロジーで保護されています。

 
Appleのテクノロジー担当副社長で、最近は自動運転車開発も担当していると伝えられるケビン・リンチ氏は6月に、デジタル身分証明書のデータにはAppleも州政府当局もアクセスできない、と説明しています。
 
 
Source:9to5Mac
(hato) …

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