iOS15のベータ8が開発者向けに公開
Appleは、iOS15とiPadOS15のベータ8を開発者向けにリリースしました。
iOS15のベータ7は先週公開されたばかり
iOS15のベータ8とiPadOS15のベータ8は、「設定」アプリからの無線アップデートにより、開発者向けに提供されています。アップデートがすぐに現れない場合でも、チェックし続ければ次第に新ビルドは出てくるようです。
iOS15ベータ8のビルド番号は「19A5340a」となっています。
Appleの新たなソフトウェアバージョンの完成は秋以降で、その時点で一般に公開されることになります。iOS15のベータ版ではパフォーマンスや安定性の問題が発生することが予想されますが、今回のバージョンで安定したパブリックリリースへとさらに近づいています。
AppleはiOS15のベータ7を先週公開しましたが、Webブラウジング時のプライバシー保護を強化する新機能「iCloud Private Relay」は、iOS15の正式版公開当初にはベータ版として提供されるため、デフォルトでオフとなることも発表しています。
また、SharePlayなどの機能はiOS15の公開当初は利用できないことがわかっています。
Source:9to5Mac
(lexi)