iOS版Tweetbot 6がアップデート。リクエストの多い設定項目が追加
現地時間8月30日、iPhone及びiPad用Twitterクライアントアプリ「Tweetbot 6」がバージョン6.3にアップデートされました。これにより、設定に新しいメニュー「Behaviors」が用意され、このメニューにはリクエストの多い設定項目が追加されています。
新たなメニュー「Behaviors」が追加
例えば、画面上部にあるステータスバーをタップするとデフォルトではタイムラインの1番上までスクロールされますが、無効化の設定が可能になりました。「Behaviors」メニューにある「Tap to Top」の機能をオフに設定することで、無効化できます。
Working on some oft requested settings. pic.twitter.com/lyXigu4oR5
— Paul Haddad (@tapbot_paul) August 25, 2021
Behaviorsメニューで設定可能な機能は、以下の通りです。
- Tap to Top:ステータスバーをタップすると、デフォルトではタイムラインの最上部まで移動します。この機能の有効/無効を選択できるようになりました。
- Drag & Drop Tweets:ツイートのドラッグ&ドロップ機能の有効/無効の選択が可能になりました。
- Swipe to Switch Themes:2本指で上下にスワイプすると、テーマを切り替えることができる機能です。この機能を、無効化できるようになりました。
- Customize All Tabs:全てのタブをカスタマイズ可能にする機能です。この機能を有効にすることで、タブのメニューバーをユーザーの思い通りに設定できるようになりました。
- Short Right Swipe:これまで、ツイート上で右スワイプした際の動作の割り当ては「いいね!」もしくは「リツイート」に設定することができました。この動作の割り当てをカスタマイズできるようになり、「ツイートへのリンクを開く」「ツイートへのリンクをコピー」「ツイートをコピー」「リーディングリストに追加」「無効化」に設定が可能になりました。
今回のアップデートには、iPad用キーボードショートカット、新しいカスタムアプリアイコン、新しい「Harvest」の追加も含まれています。
Source:Tweetbot 6 for Twitter/App Store,Paul Haddad/Twitter via MacRumors
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