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iPhone13を買いたいユーザーは10%、新機能は衛星通信が一番人気〜米調査

 
アメリカのiPhoneユーザーを対象とした調査で、iPhone13が発表されたら買い替えたいかと考えているユーザーは10%で、購入予定者が最も魅力的と感じている新機能は「衛星通信」が27%でトップでした。
iPhoneユーザー1,531人を対象に調査
現地時間9月14日のイベントで発表が見込まれるiPhone13についての調査結果を、アメリカのショッピング情報サイトSavingsが公開しました。
 
調査は、アメリカ在住で18歳以上のiPhoneユーザーを対象に、2021年9月1日〜2日にオンラインで実施され、1,531人から有効回答を得ています。
 
iPhone13が発表されたら買い替えたいかを尋ねたところ、「買い替える」が10%、「まだ決めていない」が26%、「買い替える予定はない」が64%でした。
 
なお、購入意向の傾向に男女差はみられなかったそうです。
iPhone13購入意向者の7割、2年以内のiPhoneを使用
iPhone13への買い替えを検討しているユーザーが、現在のiPhoneを使用している期間は、「13カ月〜24カ月」が37%、「1カ月〜12カ月」が33%で、2年以内のユーザーが70%を占めました。
 
「25カ月〜36カ月」が19%、「37カ月以上」が11%でした。
 
2年以内での買い替えが多い理由は、携帯キャリアの端末購入契約が影響しているのではないか、とSavingsはみています。
最も魅力的な機能、1位は衛星通信、2位はカメラ&ビデオ
iPhone13の購入意向者に、噂されている新機能のうち、最も魅力的に感じるものを尋ねたところ、「衛星通信」が27%でトップでした。
 
著名アナリストのミンチー・クオ氏が言及した衛星通信について、Bloombergは、緊急時にメッセージを送信できる機能に限定され、どこでも電話ができるようになるのは当面先だろうと報じています。
 

衛星通信:27%
カメラとビデオの新機能:22%
バッテリーの大容量化:15%
プロセッサの高速化・高性能化:14%
その他:11%
新色:8%
指紋センサー:4%

 
購入意向がない人の20%、バッテリー大容量化なら買い替えたい
iPhone13を購入する予定はないと回答した人に、どの機能があれば買い替えたいと思うかを尋ねたところ、「現時点ではどれもあてはまらない」が31%で最多、次いで「バッテリーの大容量化」が20%、「衛星通信」が17%などと続きました。
 
「その他」の7%のほとんどは、価格が手頃になることでした。
 

現時点ではどれもあてはまらない:31%
バッテリーの大容量化:20%
衛星通信:17%
カメラとビデオの新機能:11%
プロセッサの高速化・高性能化:7%
指紋センサー:4%
新色:2%
グラフィック性能の向上:1%
その他:7%

 
iPhone13は9月14日発表、17日予約開始、24日発売か
例年どおりなら、iPhone13は現地時間9月14日(日本時間9月15日の午前2時から)のイベントで発表され、17日に予約受付開始、24日に発売されるとみられます。
 
iPhone Maniaでは、iPhone13に関する噂やリーク情報をまとめた特集記事を毎週公開していますので、ぜひご覧ください。
 
 
Source:Savings via 9to5Mac
Photo:AppleHub/Facebook
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iPhone13シリーズ4モデルが米国連邦通信委員会への申請書類に記載?

 
Appleが新型MagSafe充電器に関して米国連邦通信委員会(FCC:Federal Communication Commission)に申請した書類に、iPhone13シリーズらしき新型iPhoneの記述があるとMacworldが報じています。
4つの「New Phone」の記述
FCCにおける新型MagSafeの申請書類には、「New Phone #1」「New Phone #2」「New Phone #3」「New Phone #4」の記述が含まれています。
 
また、「Legacy Phone #5」にはA2341の記述があり、モデル番号からiPhone12 Pro 米国版SIMフリーモデルであることがわかります。
 

 
こうして既存モデルと新型モデルが区別されていることから、4つの「New Phone」はiPhone13 mini、iPhone13、iPhone13 Pro、iPhone13 Pro Maxを示しているとMacworldは伝えています。
ユーラシア経済委員会のデータベースに登録済み
8月上旬に、iPhone13シリーズらしきモデルがユーラシア経済委員会(EEC)のデータベースに登録されていることが確認されていました。
 
iPhone13シリーズは、現地時間9月14日に開催されるイベントで発表されるとみられています。
 
 
Source:FCC(PDF), MacRumors via Macworld
Photo:Appledsign/Facebook
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iPhone13 Proに新色オーシャンブルーもある?イベント案内状から可能性を検討

 
Appleが現地時間9月14日に開催するイベント「California streaming.」の案内状の図柄から、iPhone13 Proシリーズに新色オーシャンブルーが用意されるのではとの意見が、コンセプトデザイナーを中心に投稿されています。
4月のイベントの案内状には新製品のヒントがあった
リーカーのベンジャミン・ジェスキン氏は、「California streaming.」の案内状の図柄はiPhone13シリーズの新色や、新機能を示唆しているのではないかと述べています。
 
Appleが4月に開催したイベント「Spring Loaded」の案内状の図柄は、多数のカラーを持つ24インチiMacとiPadやAirTagを示唆しているとのコメントをリーカーの有没有搞措氏(@L0vetodream)がTwitterに投稿、予想通りそれらの製品が発表されました。
案内状の図柄に新色のヒントが隠されている?
コンセプトデザイナーのapple lab氏(@aaple_lab)が、「California streaming.」の案内状ブルーの部分がiPhone13 Proシリーズの新色を表しているのではないかとし、オーシャンブルーのイメージ画像をTwitterに投稿しました。
 

iPhone 13 Pro (2021) in new Ocean Blue finish
made by @aaple_lab x @ihacktu | concept based on leaks#iPhone13 #iPhone2021 #iPhone13Pro #aaple_lab #Apple #AppleEvent pic.twitter.com/XenFGHbF2u
— apple lab | #AppleEvent (@aaple_lab) September 7, 2021

 
他にも、案内状の図柄は5つの本体カラーを示していると投稿しているユーザーがいます。
 

its mean #iPhone13 in 5 colorswhiteBlackGreyocean bluepink or hazel brown? what u think guys?#AppleEvent #apple #AppleEvent2021 #iphone13series pic.twitter.com/Wa6UFavEKi
— Asim (@AsimdRocckx23) September 8, 2021

 
iPhone13 Proシリーズの本体カラーは、マットブラック、シルバー、サンセットゴールド、ローズゴールドの4種類になると噂されていますが、ブルー系の新色があればiPhone11 ProシリーズのミッドナイトグリーンやiPhone12 Proシリーズのミッドナイトブルーなどの寒色系を選択していたユーザーから人気を集めそうです。
 
 
Source:apple lab(@aaple_lab)
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Apple、ガラスがキーボードまで続く未来的なデザインのiMacの特許を取得

 
ディスプレイからキーボードまですべてがガラスで覆われた、新たなデザインのiMacの特許出願が、米国特許商標庁(USPTO)により公開されました。将来的にiMacへと反映される可能性が指摘されています。
特許をもとにしたコンセプトデザインも制作
Appleが新たに取得した特許は、デバイス上部、下部、中間部がすべて継続したガラスハウジングで覆われているiMacデザインに関するものです。
 
キーボードがガラスハウジング部材へと結合されたデザインと、キーボードが分離可能であることを示す代替デザインの両方が示されています。
 
ハウジング部材は、多様な入出力機能を可能にする特性を有する可能性もあります。強度が高く、傷がつきにくく、他の材料や部品と比較して、優れた外観および/または触感を有する表面仕上げとなるかもしれません。
 
Appleの特許図面3には、有機ELディスプレイ、内蔵キーボード、シームレスなデュアルトラックパッド構造のような左右のタッチ入力ゾーンを含む、連続したガラス製のiMac/デスクトップPCのデザインが描かれています。
 

 
コンセプトデザイン制作で知られるYanko Designは、今回の特許をベースにした未来のiMacのコンセプト画像を制作しています。
 

 

 
 
Source:Patently Apple
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iOS15正式版公開は9月15日?iPhoneの「ヒント」アプリが新機能を紹介

 
現地時間9月14日のイベントを前に、iPhoneの「ヒント」アプリでiOS15の新機能紹介が開始されています。iOS15は、早ければ9月15日に正式版が公開されるかもしれません。
「ヒント」アプリがiOS15の新機能を紹介
iPhone用「ヒント」アプリが、iOS15の新機能を紹介するバナー通知を表示するようになっています。
 
アプリを開くと、iOS15の主な新機能紹介を読むことができます。
 
紹介されている新機能には、FaceTimeの「声を分離」、メッセージアプリの「あなたと共有」、Safariのタブグループ、写真から文字を読み取る「テキストの認識表示」、システム全体で使える翻訳、集中モード、通知の要約、マップアプリでの拡張現実(AR)での歩行ナビゲーションがあります。
 

 
iOS15の公開はイベント翌日の9月15日?
Appleは、昨年のiOS14正式版公開の前にも「ヒント」アプリで新機能を紹介していることから、iOS15正式版の公開も近いだろう、と米メディアMacRumorsは推測しています。
 
Appleは、現地時間9月14日に開催するイベントで、iPhone13などの新製品を発表するとみられます。
 
従来、Appleは9月のiPhone発表イベントの約1週間後に最新OSの正式版を公開していました。
 
しかし、昨年のiOS14は発表イベントの翌日に公開されており、今年も同様の日程なら、iOS15は9月15日に公開される可能性がある、とMacRumorsは伝えています。
 
 
Source: MacRumors
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無印iPad(第8世代)の在庫が怪しめ…。ひょっとして第9世代出ちゃうの?

Image:Apple来るのかッ!?(ガタッ)リニューアルのタイミングで、在庫が無くなるのはAppleデバイスの常。そして、MacRumorsによると、10.2インチiPad(iPad第8世代)の在庫が終わりを迎えているそうなのです。確かに、米国のストアでは納品日が3〜4週になっていました。Image:Apple日本のストアでもチェックしてみましたが、こちらも納品は10月26日〜11月9日と最大2 …

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年内複数回のイベント開催か〜「#AppleEvent」ハッシュフラグを12月まで予約

 
AppleInsiderが、Appleは「#AppleEvent」ハッシュフラグを12月まで予約していると報じました。
12月6日までハッシュフラグを予約済み
Hashflag Browserを運営するジェーン・マンチュン・ウォン氏が確認した所、Appleは「#AppleEvent」ハッシュフラグを12月6日まで予約していることが明らかになりました。
 
Appleは、世界開発者会議(WWDC 21)のハッシュフラグを2週間予約し、イベント終了後に削除していました。
 
こうしたことから、Appleは年内に複数回のイベントを開催する可能性が高いとAppleInsiderは伝えています。
10月にiPadシリーズ、11月に新型MacBook Pro発表イベント開催?
Appleは現地時間9月14日に「California streaming.」を開催してiPhone13シリーズとApple Watch Series 7、AirPods(第3世代)を発表、10月にiPad mini(第6世代)とiPad(第9世代)発表イベントを開催し、11月にもイベントを開催して新型MacBook Proを発表すると噂されています。
 
 
Source:Hashflag Browser via AppleInsider
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Twitter、フォローワーをブロックせずに削除できる新機能をテスト中

 
先週、Twitterが「ソーシャル・プライバシー(social privacy)」の強化に取り組んでいると報道されました。今回、その取り組みの1つである、フォローワーをブロックすることなく削除できる新機能のテスト運用が開始されました。
ブロックせずにフォローワーの削除が可能に
公式Twitter Supportのツイートによると、Web版において、ブロックせずにフォローワーの削除が可能になる新機能のテスト運用を開始したとのことです。
 

We're making it easier to be the curator of your own followers list. Now testing on web: remove a follower without blocking them.
To remove a follower, go to your profile and click “Followers”, then click the three dot icon and select “Remove this follower”. pic.twitter.com/2Ig7Mp8Tnx
— Twitter Support (@TwitterSupport) September 7, 2021

 
フォローワーを削除する手順は、以下の通りです。
 

自分のプロフィールを開き、「フォローワー」をクリックします。
3本線アイコンをクリックします。
「このフォローワーを削除」を選択します。

 
テスト運用で、この機能が評価されれば、より多くの人がブロックすることなくフォローワーを削除できるようになります。
Twitter、プライバシー関連機能の強化を推進
先週、Twitterが、プライバシー関連機能の強化に取り組んでいると報じられましたが、同社はこれを、「ソーシャル・プライバシー」のアップグレードと呼んでいます。
 
例えば同社は、以下のような新機能の開発に取り組んでいます。
 

ツイートのアーカイブ:Twitterは、30日、60日、90日後に投稿を非表示にしたり、1年後にツイートを非表示にする機能を検討しています。この機能はリリース日が決まっておらず、構想段階にあります。
「いいね!」したツイートの非表示:自分が「いいね!」したツイートを非表示にします。また、「いいね!」したツイートを誰に表示するかを設定できるようになります。ただし、この機能がテストされる時期は未定です。
会話からの離脱:ユーザーは、会話から自分を削除できるようになります。2021年末までに、テストが開始されます。

 
またTwitterは現地時間9月7日、iOSの一部ユーザーに対して、Instagramを彷彿させるコンテンツが画面の端から端まで目一杯広がった新たなタイムラインのテストを開始しています。
 
今のところ、この新しいデザインが全てのユーザーに提供されるかどうかは不明で、テスト段階にあるとのことです。
 
 
Source:Twitter Support/Twitter via 9to5Mac
(m7000) …

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Appleの自動車開発の中心人物ダグ・フィールド氏、Fordに引き抜かれる

 
Apple Carと噂される、Appleの自動車開発で中心的役割を果たしていたダグ・フィールド氏が、米自動車大手Fordに移籍しました。フィールド氏は、Tesla在籍時にはTesla 3の開発の中心人物だった経歴を持ちます。
Appleに2度勤務したダグ・フィールド氏
2度勤務したAppleを去ることとなったダグ・フィールド氏は今回の転職で、自身の職業生活をスタートさせたFordに戻ることとなります。
 
同氏は、AppleでMac部門のハードウェア担当副社長をつとめた後、Teslaに移り小型モデルTesla 3などの開発に携わり、2018年にスペシャルプロジェクト担当副社長としてAppleに戻り、Project Titanと呼ばれる自動車開発プロジェクトの中枢を担っていました。
Fordでの役職は先進テクノロジーと組み込みシステム担当の副社長
Fordは、フィールド氏を先進テクノロジーと組み込みシステム担当の副社長として迎え入れます。
 
Fordの最高経営責任者(CEO)、ジム・ファーリー氏は「私たちにとって大きな変化の瞬間です。ダグは、とても多くの業績を残してきました」と、ダグ・フィールド氏を雇い入れることの意義を語っています。
 
すでに、Fordの主要役職者のページに、現地時間9月7日に就任したダグ・フィールド氏のプロフィールが掲載されています。
 

 
Appleの自動車開発への影響も?
ダグ・フィールド氏が去ることにより、Appleの自動車開発計画に遅れが生じる可能性がある、とBloombergは指摘しています。
 
Appleの自動車開発は、Googleから移ってきた機械学習及び人工知能戦略担当上級副社長のジョン・ジャナンドレア氏がリーダーを務めているとみられます。
 
しかし、2021年に入って、プロジェクトの中枢を担う複数の従業員が退職していると伝えられており、その穴を埋めるためなのか、Apple Watchの開発を率いたケビン・リンチ氏が自動車開発部門に移ったとの報道もあります。
 
最近は、Appleがメルセデス・ベンツから2人の技術者を引き抜いているほか、Appleの関連企業が自動車開発用のテストコースを購入したとの情報もあり、自動車開発に向けた動きが続いているのは確かなようです。
 
 
Source:Ford, Bloomberg
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WhatsApp、特定の連絡先に対して「最終接続時間」の非表示設定が可能になる見込み

 
WhatsAppが、特定の連絡先に対して「最終接続時間(Last Seen)」を非表示にする機能を導入する予定であると報じられました。
特定の連絡先に対して「最終接続時間」の非表示が可能に
現在、連絡先の「最終接続時間」「オンライン」などのステータスは会話スレッドの上部に表示され、その連絡先がオンラインなのか、最後にアプリを開いた時間はいつなのかを確認できます。
 
今のところ、最終接続時間を非表示に設定することは可能ですが、その選択肢は「全員」「自分の連絡先」「公開しない」に限られており、特定の連絡先に対して最終接続時間を非表示にすることはできません。
 
WhatsAppの最新情報を提供するメディア「WABetaInfo」によると、iOS版WhatsAppのベータ版において、プライバシー設定の選択肢の中に「My Contacts Except…(連絡先の…を除く)」という項目が追加されているとのことです。特定の連絡先を選択すると、その相手に対して最終接続時間を非表示にすることができます。
 
ただし、特定の連絡先に対して最終接続時間を非表示にすると、その連絡先の最終接続時間も表示されなくなります。
 
「My Contacts Except…」という新しい項目は、ユーザーのプロフィール写真や「About」のプライバシー設定にも追加されており、WhatsAppがアプリ全体のプライバシー設定をより詳細なものにしようとしていることがわかります。
 
この新しい機能がいつ提供されるのかは不明ですが、iOS版で発見されたため、最初にiPhoneに導入され、その後、Android版に追加される可能性が高いと思われます。
 
 
Source:WABetaInfo via MacRumors
(m7000) …

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店頭での支払いにApple Payを利用する米iPhoneユーザーは、わずか6%

 
米オンライン決済会社PYMNTS.comが行った調査によると、店頭での支払いにApple Payを利用する米国のiPhoneユーザーは、わずか6%であることが明らかとなりました。これは、iPhoneでApple Payを有効にしている消費者の93.9%が、店頭での決済にApple Payを利用していないことを意味します。
モバイルウォレットの利用が大幅に減少
この調査は、米国の3,671人の消費者を対象に実施されたものです。
 
今回の調査によると2019年〜2021年にかけて、店頭での支払いに現金を選択した人は20.1%減少しており、クレジットカードの利用は33.8%増加、デビットカードの利用は7.2%減少しています。
 
なお、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が拡大する中で、店頭でのモバイルウォレットの利用は26.2%減少しています。モバイルウォレットの利用率が減少している中、Apple Payの店頭での利用は小規模ながらも安定しています。2021年の店頭でのモバイルウォレットの利用が減少している理由の1つとして、店頭での支払い自体が減少していることが挙げられます。
 
今回の調査は、小売店や銀行において非接触型決済への移行が遅れている米国を対象としたものであるため、Apple Payの普及率は、非接触決済への移行が急速に進んだ他国のほうが高いと思われます。
 
店頭でのApple Payの利用率は低いものの、米国内においてスマートフォン上でのデビットカード決済の92%はApple Payによるものであったことが別の調査により明らかとなっています。
Apple Pay、米国の85%以上の小売店で利用可能
Appleは現在、米国内の85%以上の小売店でApple Payが利用可能であることを大々的にアピールしています。なお、同社はApple Payのメリットについて、以下のように説明しています。
 

カードや現金を利用するよりもすばやくシンプルに支払いが完了します。
米国内の85%以上の小売店で利用できます。
ボタンに触ったり現金をやり取りする必要がない、より安心できる支払い方法です。
セキュリティとプライバシーを考慮して設計されています。

 
 
Source:PYMNTS.com via 9to5Mac
(m7000) …

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Twitterに#AppleEventのハッシュフラグが追加

 
ハッシュフラグとは、Twitter上で特定のハッシュタグの入力で自動で現れる特別仕様の絵文字のことですが、現地時間9月14日の開催が決まったAppleの新製品発表イベントのハッシュフラグがついに登場しました。
イベントのテーマを反映したハッシュフラグ
ここ最近のAppleの新製品発表イベントには、ハッシュフラグが出現するのが通例となっていますが、日本時間9月15日午前2時からの開催が発表された「最新作をカリフォルニアから。」のハッシュフラグが利用可能になりました。
 
Twitterで#AppleEventと入力すると、青と紫のグラデーションのAppleロゴが表示されます。ハッシュフラグは、水上に浮かぶあやしげなAppleイベントロゴを反映したものとなっています。
 
Appleは、イベント開催発表にあわせて、拡張現実(AR)コンテンツや、イベント専用壁紙も公開しています。
 
イベントでは、iPhone13シリーズ、Apple Watch Series 7などの発表が見込まれています。
 
 
Source:9to5Mac
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tvOS15とHomePodソフトウェアバージョン15の開発者向けベータ9が公開

 
Appleが現地時間2021年9月7日、tvOS15とHomePodソフトウェアバージョン15の開発者向けベータ9を公開しました。
他のOSに先んじて、開発者向けベータ9を公開
Appleは現地時間8月31日に、iOS15、iPadOS15、watchOS8の開発者向けベータ8を公開しています。
 
Appleは、これらの開発者向けベータ版よりバージョンの進んだ、tvOS15とHomePodソフトウェアバージョン15の開発者向けベータ9を公開しました。
 
今後数日以内に、tvOS15とHomePodソフトウェアバージョン15のパブリックベータ9が公開されると思われます。
9月24日までにリリースキャンディデートを公開か
Appleは現地時間9月14日にイベントを開催し、iPhone13シリーズを含む新製品を発表する見通しです。
 
iPhone13シリーズにはiOS15正式版がインストールされ9月24日に発売されるとみられていることから、iOS15のリリースキャンディデートがそれまでに公開されると思われます。
 
 
Source:Apple Beta Software Program via AppleInsider,9to5Mac
Photo:Apple
(FT729) …

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iPhone13シリーズ発表イベントの壁紙が公開〜iPhone、iPad、Mac用

 
9to5Macが、Appleが現地時間9月14日に開催するイベント「California streaming.」の壁紙を公開しました。
3つのサイズの壁紙が公開
「California streaming.」では、iPhone13シリーズ、Apple Watch Series 7、AirPods(第3世代)が発表されると噂されています。
 
9to5Macは早速、「California streaming.」ロゴが入った壁紙を公開しました。
 
壁紙のサイズは3種類で、iPhone、iPad、Macのアスペクト比に合わせたものになっています。
 
壁紙は、9to5Macの掲載ページから入手可能です。
iPhone13 Proシリーズの新色を思わせる案内状の画像
「California streaming.」の案内状の背景は朝焼けか夕焼けのような空をモチーフにしたもので、iPhone13 Proシリーズにラインナップされると噂の新色「サンセットゴールド」のサンセット(日没、夕暮れ)を連想させるものです。
 
また、空の色が淡いピンク色になっている点は、こちらもiPhone13 Proシリーズの新色と噂の「ローズゴールド」を彷彿とさせます。
 

 
 
Source:9to5Mac
Photo:Technizo Concept/YouTube
(FT729) …

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Apple、現地時間9月14日にイベント開催!iPhone13など発表へ

 
Appleは現地時間9月14日午前10時(日本時間で9月15日午前2時)からのイベント開催を発表しました。iPhone13シリーズやApple Watch Series 7などの発表が見込まれます。
「California streaming.」イベント
Appleは現地時間9月7日、メディア関係者に9月14日午前10時からのイベントの招待状を送付しました。イベントはオンラインで開催され、AppleのWebサイトなどでストリーミング配信されます。
 
招待状には、山と湖をバックに、光るAppleロゴが重なったデザインが施され、「California streaming.」のタイトルが添えられています。
 
Appleのワールドワイドマーケティング担当上級副社長クレイグ・ジョズウィアック氏はイベントを予告する動画を添えたツイートを公開しています。
 

We’re California Streaming on September 14th. See you real soon. #AppleEvent pic.twitter.com/OjOvJFXlHd
— Greg Joswiak (@gregjoz) September 7, 2021

 
iPhone13、Apple Watch Series 7など発表へ
イベントでは、iPhone13シリーズ、デザイン刷新が見込まれるApple Watch Series 7の発表が有力視されています。
 
例年同様の日程なら、iPhone13シリーズは9月14日発表、17日予約受付開始、24日発売になると見込まれます。
 
このほか、AirPods(第3世代)やiPad mini(第6世代)も発表されるのではないかと噂されています。
 
 
Source:9to5Mac
Photo:Mark Gurman/Twitter
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新型MacBook Pro用ミニLEDとICの生産遅延なし、予定通り出荷の見通し

 
新型MacBook Pro用ミニLEDとICの生産数不足により発売時期が遅れるとの報道に関し、その懸念はないと台湾メディアDigiTimesが報じました。
新型MacBook Proが10月か11月発表?
新型MacBook Proの製造に必要なミニLEDチップとICは予定した生産数に達しておらず、発売時期が遅れる可能性があるとの情報についてLEDサプライヤーの関係者が、予定通り出荷しているとDigiTimesに伝えました。
 
関係者はDigiTimesに対し、ミニLEDバックライトを搭載する新型MacBook Proの年内の生産台数が、400万台弱になると述べています。
 
新型MacBook Proは、10月か11月に発表される見通しです。
ミニLED関連サプライヤーの業績好調
ミニLEDバックライトを搭載する12.9インチiPad Proおよび新型MacBook Pro関連サプライヤーであるGeneral Interface Solution(GIS)、Epistar、Lextar Electronicsの1月〜8月の通期売上高はいずれも、昨年同時期を上回っています。
 
 
Source:DigiTimes
Photo:Appledsign/Facebook
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ドイツ政府「iPhoneの修理対応期間を7年に」EUに提案

 
ドイツ政府はAppleに対し、iPhoneの修理対応期間を発売から7年までに延長するよう欧州連合(EU)に提案しています。この提案は製品寿命を伸ばすことで環境負荷を低減させるためとされていますが、提案に対してスマートフォンメーカーの団体は行きすぎだと反対しています。
部品とセキュリティ
ドイツの経済省がEUに提案しているのは、新しいiPhone(スマートフォン)の発売から7年間はメーカーが責任を持ってセキュリティアップデートと修理用の部品の供給を義務づける案です。さらにメーカーには安価に修理部品を供給することも求ており、ドイツ政府の提案は現状から大きく踏み込んだ要求となっています。
 
EUではスマートフォンで5年間、タブレットで6年間、ソフトウェアのアップデートと修理部品の供給をメーカー側に課す提案が議論されているのですが、ドイツ政府の今回の提案はこの年限を大きく超えるものになっています。ちなみにAppleやSamsung、Huaweiなどが参加するスマートフォンメーカーの業界団体はセキュリティアップデートを3年間、機能更新を2年間提供するという提案を行っており、今回のドイツ政府の提案に対して行き過ぎだと反対しています。
 

 
ただドイツ政府は環境保護の観点に立ち、一つの製品を長く使うことでスマートフォンの製造、輸送などで発生する環境負荷を低減させることを目指しており、製品製造による環境負荷低減を目指すAppleもこの提案を無視することはできないかもしれません。現在アメリカで議論されている修理する権利も関連して、修理対応やセキュリティアップデートの対応期間の問題はAppleの製品戦略にも大きな影響を及ぼす可能性があります。
 
 
Source:9to5Mac
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Apple人事担当役員、「AppleToo」を念頭に従業員に語りかける

 
Apple社内での同一労働同一賃金などの問題を告発する「AppleToo」の動きに対応して、人事担当役員が、従業員に向けたビデオメッセージを公開したと米メディアMacRumorsが報じています。問題を抱えている従業員は上司に相談するよう呼びかけています。
労働者の祝日を前に労働問題について語る
Appleのリテール+人事担当上級副社長のディアドラ・オブライエン氏が、労働者の祝日であるレイバーデーを前に、従業員向けにビデオメッセージを公開し、賃金の平等性などについて語りました。
 

 
オブライエン氏は、一部のApple従業員グループが賃金の不公平や差別を訴えている「AppleToo」ムーブメントの名前こそ出しませんでしたが、内容から同ムーブメントを念頭に置いたものと考えられます。
 
AppleTooムーブメントは、最近ティム・クック最高経営責任者(CEO)ら首脳陣に当てた公開書簡で、賃金の平等性や職場での差別解消などを求めています。
 
最近は、アメリカの独立行政機関が調査に乗り出しています。
「問題を抱えている方は上司に相談を」
ビデオメッセージでオブライエン氏は、職場での問題を抱えている方は上司に相談して欲しい、Appleには誰もが尊厳と敬意をもって扱われるための、守秘の徹底された調査プロセスがあるので安心して相談して欲しい、と語っています。
 
オブライエン氏はまた、Appleの賃金は業界標準の算出方法によって決められており、賃金の平等性を包括的に検証する専門のチームが設置されていること、独立した外部の第三者機関による賃金の分析を毎年受けていること、賃金格差が発見された場合は是正していることについて説明し、Appleの手法はうまく機能している、と述べています。
Apple従業員「上司への相談で問題は解決していない」
しかし、匿名のApple従業員はMacRumorsに対して、「上司への相談で問題は解決していない」と主張しています。
 
匿名の従業員によると、上司から賃金にはある程度の幅があると曖昧なことを言われるだけで、他の従業員と自分の給与に違いがあることの明確な説明がない、と不満を語っています。
 
 
Source:MacRumors
Photo:Apple (1), (2)
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新型MagSafe充電器がFCC承認〜磁気吸着力増でiPhone13とともに発表か

 
米国連邦通信委員会(FCC:Federal Communication Commission)で、新しいMagSafe充電器が承認されたことが明らかになりました。iPhone13シリーズとともに発表されることが期待されます。
ワイヤレス充電出力は現行モデルと同じ
新しいMagSafe充電器の申請書類には、占有帯域幅、放射性物質、その他の測定値に関する試験結果が含まれています。
 
申請書には、「本製品はiPhoneを15ワット、AirPodsを1ワットでワイヤレス充電できる」と記されています。
 
申請書および承認情報に製品名は記されていませんが、図や仕様書からMagSafe充電器なのは明らかだとAppleInsiderは伝えています。
 
その例として、申請書には現行製品と同じ丸い給電部が図示されています。
 

磁気吸着力が向上?
新しいMagSafeと現行品との違いについてAppleInsiderは、iPhone13シリーズは充電コイルを大きくして放熱性を向上させワイヤレス充電出力が高められるとの噂があったが、今回のFCCの情報からそれは否定されたと述べています。
 
MacRumorsは、iPhone12シリーズ対応MagSafe機構は磁力が弱い場合があるとし、iPhone13シリーズではMagSafeの磁力が高められアクセサリーとの吸着力が強くなると伝えていました。
 
 
Source:FCC via AppleInsider
Photo:Apple Hub/Facebook
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iPhone/Apple Watch用アプリ「Heart Analyzer」が更新

 
現地時間9月6日、iPhone及びApple Watch用アプリ「Heart Analyzer」がアップデートされました。このアプリは、Apple Watchにより測定された心拍数データを視覚化するのに役立ちます。今回のアップデートでは、「Heart Reports」と「Heart Home」が刷新され、様々な新機能も追加されています。
Apple Watchで測定されたデータを利用
Heart AnalyzerはApple Watch向けに設計されており、測定されたデータを利用して、血中酸素飽和度、心拍数、心電図(ECG)などのデータを表示することができます。
 
今回のアップデートでは、Heart ReportsとHeart Homeが刷新され、データの表示方法が変更されています。Heart ReportsとHeart Homeはどちらも、測定基準とタイムスケールをカスタマイズできるようになっています。さらに、呼吸数や心拍数回復時間のサポートが追加されています。
 
アップデートのリリースノートは、以下の通りです。
 

刷新されたHeart Reports:カスタマイズ可能な測定基準とタイムスケール
刷新されたHeart Home:新しい測定基準と設定オプションを含む
呼吸数をサポート:ダッシュボード上で、呼吸数の確認が可能
回復心拍数:ワークアウト後の心拍数回復時間を測定
カスタム心拍数ゾーン
心拍数データの.CSVファイルへのエクスポート
更新されたカレンダー表示
更新されたECG比較表示
Apple Watchの測定基準がタップで「今日/昨日」の切り換えが可能に
刷新されたApple Watchのウィークリーアップデート通知

 
Heart Analyzerアプリは、App Storeより無料でダウンロードが可能です。
 

Source:Heart Analyzer/App Store via 9to5Mac
(m7000) …

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チップの不足と生産コスト上昇でiPhoneも値上げされる?

 
世界的なチップ不足や値上げによって製造コストが上昇したぶんを、Appleが消費者価格に転嫁するかどうかに注目が集まっています。
チッポ不足にTSMCの値上げ
半導体価格は2020年第4四半期(10月〜12月)頃から上昇を続けており、スマートフォン業界に限らず、自動車メーカーなど様々な企業がチップの確保に躍起となってきました。さらにこうした事態に追い撃ちをかけるかのように、今後3年間で1,000億ドル(約11兆円)とも言われる研究開発費の増大などを理由として、TSMCがチップ価格を10%〜20%値上げすることを明らかにしています。
 
世界最大のファウンドリであるTSMCがここまで大幅な値上げを敢行するのは近10年で初とされており、供給不足と値上げのダブルパンチによって、Nikkei Asiaは2022年以降、多くのメーカーがコスト上昇をデバイス価格に転嫁するだろうと見ています。
ハイエンドモデルに転嫁される可能性大
TSMCはAppleに対しては3%の値上げに留めるようですが、Qualcommを筆頭に様々なチップ開発企業も同様に値上げの影響を受けることは留意しておく必要があるでしょう。言うまでもなく、iPhoneは「A〜」シリーズ以外にも様々な半導体で構成されています。
 
家電と比較して半導体の占める割合が高いスマートフォンやPCは、とりわけ小売価格への影響が顕著になると予想されています。例えば、Appleを除くスマートフォンメーカーの純利益率は5%〜10%程度だとされており、コスト上昇は死活問題です。
 
そのため各社は、利益の出にくいローエンド〜ミッドレンジのスマートフォンよりも、利益分を上乗せしやすいハイエンドモデルに力を入れるのではないか、と調査企業Counterpointは推測しています。
Appleはどう動く?
価格上昇が予想よりも早く訪れる、すなわちiPhone13シリーズから値上げが始まると見る向きも一部にありますが、同シリーズに搭載されるA15チップはTSMCの値上げ発表前に発注されているため、販売価格に影響が及ぶことはないとの見方が一般的です。
 
ただし、今後しばらくはチップの価格が高止まりする可能性が高いことや、2022年以降はTSMCによる値上げの影響を受けることを踏まえると、AppleもiPhone14以降ではコスト上昇ぶんをどうするかの決断を迫られることになるでしょう。
 
米中貿易摩擦による関税上昇は販売価格に転嫁せず、自らの利益を削ることを選択したAppleですが、売上の中核であるiPhoneで同じ判断が下されるとは限りません。
 
 
Source:Nikkei Asia,MacRumors
(kihachi) …

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MacユーザーならChromeではなくSafariを使うべき5つの理由

 
Macの標準ブラウザはSafariですが、GoogleのChromeはMacユーザーに根強い人気があります。Macでブラウザを使うならChromeよりもSafariを選ぶべき理由を、海外メディアiPhoneHacksがまとめているのでご紹介します。
今のSafariはChromeに負けていない
Chromeは以前、Safariよりもバッテリー消費が少なく、ストレージを圧迫せず、そして高速という理由で、多くのMacユーザーに支持されていました。
 
しかし、Safariはここ数年で大幅に進化しており、MacユーザーならChromeよりもSafariを使うべき5つの理由を、iPhoneHacksが挙げています。
 
理由1: Appleのエコシステムに最適
Macユーザーの多くが、iPhoneなどのApple製品も所有していると考えると、Safariはベストな選択肢となります。
 
同じApple IDでログインしていれば、MacのSafariで読んでいるWebサイトをiPhoneやiPadに引き継ぎ、再びMacで続きを読む、といった連携が簡単にできます。
 
また、パスワードや個人情報を安全に保管することができるSafariのオートフィル機能は、複数デバイスのSafariでログイン情報を共有できます。
 
ただし、Chromeも同じIDでログインしている複数デバイス間で、Googleサービスを連携して利用できるので、MacのほかにWindowsやAndroidデバイスをお持ちなら、Chromeの方が良さそうです。
 
理由2:省電力性に優れている
Chromeは、バッテリー消費量が大きく、利用するメモリが多いため、Macのバッテリーが早く減り、デバイスの動作が遅くなってしまいます。
 
一方、Safariは多くのMacに最適化されているため省電力で、利用するメモリも少ないメリットがあります。
 

 
SafariとChromeの電力消費は、メニューバーのバッテリーアイコンをクリックして簡単に確認できます。
 
アプリごとの電力やメモリの利用状況は、アクティビティモニタを起動すると詳しく確認できます。
 
理由3:セキュリティとプライバシーに優れている
Safariは、プライバシー保護やセキュリティにおいて、Chromeを上回っています。
 
Safariのプライベートブラウズと同様、Chromeにもシークレットモードがありますが、Chromeはシークレットモード中でもユーザーの閲覧履歴などの情報を収集していることが、米ヴァンダービルト大学の研究で明らかになり、アメリカでは集団訴訟が提起され、連邦地裁はGoogleによる個人情報収集があったとの判断を下しています。
 
AppleはmacOS MojaveのSafariで、ユーザーがWebサイトから追跡されないようにするITP( Intelligent Tracking Prevention)を採用しています。
 

 
理由4:拡張機能による影響が比較的小さい
Chromeには、Safariを圧倒するほど豊富な拡張機能が用意されています。
 
しかし、Chromeの愛用者が多い理由のひとつでもある拡張機能は、MacのCPUを消費し、バッテリーを食います。
 
Safariの拡張機能も充実していますので、チェックしてみてはいかがでしょうか。
 
理由5:進化を重ねたデザインと使い勝手
以前のSafariには、目立って優れた点はありませんでした。しかし、近年のSafariは着実に進化しています。
 
現在、Safariではピクチャ・イン・ピクチャ、リーダーモード、ツールバーのカスタマイズ、URLプレビューなどの豊富な機能が追加され、直感的に使えるようになっています。
 

 
なお、正式版の公開が近づいているmacOS MontereyやiOS15のSafariでは、ユーザーがカスタマイズできる範囲が拡大します。
 
 
Source:iPhoneHacks
Photo:Apple
(hato) …

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すごく新鮮な体験…ケーブルレスでCDの音楽をスマホに取り込める「ラクレコ」を使ってみた

Photo:小暮ひさのりスマホがあれば何でもできる。…じゃあ音楽CDの取り込みは?うん、それはNG。だってスマホにCDドライブなんてありません。それをやろうとすると、一度PCやMacにCDを取り込んで、そこからスマホに転送…とか面倒な「作業」が必要なわけです。そりゃあ、音楽配信やサブスクが人気な理由も分かるってもんです。でも困ったことに、音楽配信にすべての音楽はありません。ハロプロなど人気どころが …

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Apple Watch Series 7(仮)、発表は間近っぽいけど出荷は遅れるかも…

Image:Apple狙ってる人も多いと思うけど…。9to5Macによると、AppleWatchSeries7(仮称)はiPhone13(仮称)と同時発表となる予定であるものの、一部モデルは入荷量が少なくなるか、出荷遅延の可能性があるみたい。どうやらディスプレイ製造に遅れが発生している模様ですね…。そう、ディスプレイ。こう言われると「あぁ、なるほど」ってなりません?だって、今回のAppleWatc …

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新型MacBook Proのデザイン、プロセッサ、仕様、新機能は?噂まとめ

 
海外メディアiMoreが、新型MacBook Proに関する噂をまとめています。
新しいAppleシリコンを搭載し、デザイン刷新
新型MacBook ProにはIntelプロセッサ搭載モデルは用意されず、新しいデザイン、新しいAppleシリコンを採用すると噂されています。
 
デザイン
新型MacBook Proは、iPhone12シリーズのデザイン要素を取り入れた新しいデザインを採用するとアナリストのミンチー・クオ氏が伝えています。
 
新型MacBook ProにはTouch Barが搭載されず、ディスプレイ下部のモデル名表記も廃止される見通しです。
ディスプレイ
新型MacBook Proは直下型ミニLEDバックライト搭載ディスプレイを採用、ディスプレイサイズは14インチと16インチになり、ベゼル幅が細くなるとみられています。
 
同モデルが搭載するFaceTimeカメラの解像度は、1080pになるとの情報があります。
 
プロセッサ
新型MacBook Proは新しいAppleシリコン「M1X」を搭載、「M1X」はGPUコア数とRAM容量の組み合わせで4つのバリエーションが用意されるようです。
 
新型MacBook Proの14インチモデルと16インチモデルで、性能差はないようです。
 
外部接続端子
新型MacBook Proは充電端子にMagSafeを採用、SDカードスロットとHDMI端子が復活することで、USB-Cハブや対応アクセサリーを持ち歩く機会が減りそうです。
 
「M1X」はI/O帯域幅が拡張されていることで、新型MacBook Proには2つ以上のUSB-C端子が用意される見込みです。
 
発表日
新型MacBook Proは、Appleが10月か11月に開催するイベントで発表されるとみられていますが、ミニLEDチップ不足により量産開始時期が遅れている可能性が指摘されています。
 
 
Source:iMore
Photo:Apple Hub/Facebook
(FT729) …

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プレゼンなどにも便利! 500円玉サイズな極小トラックボール式無線マウス「ProLab Mouse」

Image:wearepe38こちらは、メディアジーンコマースチームからの記事です。ライフハッカー[日本版]からの転載あるとちょっと便利かも。動画や音楽プレイヤーの操作といったシンプルな使い方や、プレゼンテーション用のエアマウスとしても使えるコインサイズの「ProLabMouse」が姉妹サイトmachi-yaに登場しました。BluetoothでPCやタブレットまたはスマートフォン等と簡単接続でき、 …

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iPhoneの衛星通信が利用できる地域は限定的、衛星電話の実現は当面なし?

 
iPhone13で衛星通信が使えるようになるとの情報が注目を集めていますが、Bloombergのマーク・ガーマン記者が、iPhoneの衛星通信が使えるのはごく一部の地域であり、携帯の電波がない場所でも衛星電話が使えるのはかなり先のことだろう、と述べています。
iPhoneの衛星通信が使えるのは一部の地域のみ
iPhone13で低軌度衛星通信が利用可能になるとの情報は、Apple関連の精度の高い予測で知られるアナリストのミンチー・クオ氏が投資家向けメモで発表したことで注目を集めています。
 
Bloombergのマーク・ガーマン氏は先日、iPhoneが対応する衛星通信は緊急メッセージに限定されており、実現は2022年以降になると報じていました。
 
現地時間9月5日のニュースレターPower Onでガーマン氏は、iPhoneの衛星通信機能が利用できるのは、ごく一部の市場に限定されると述べ、多くの国や地域では利用できないと伝えています。
 
また、Appleは将来的に自前の衛星ネットワーク構築も視野に入れているようだが、実現するのは数年先になる、と先日の見解を強調しています。
 
Bloombergは2019年12月に、Appleの衛星ネットワーク構築計画を報じていました。
衛星電話の実現はかなり先
ガーマン氏は、iPhoneの衛星通信機能について、携帯の電波が届かない場所でも電話がかけられるようになるのか、という問いについて「まったく違う」と否定し、実現するとしてもかなり先になるだろう、と述べています。
 
衛星電話に必要なハードウェアは準備ができておらず、部品の価格が高いうえ、Appleの取引先である携帯キャリアからの反発が予想されるため、実現は簡単ではないようです。
 
先日ガーマン氏は、iPhoneで利用できる衛星通信は、短い緊急メッセージに限定され、「メッセージ」アプリでの表示は、SMSの緑、iMessageの青と区別され、灰色で表示されると報じていました。
 
 
Source: Bloomberg (1), (2), 9to5Mac
Photo:三菱電機
(hato) …

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Apple Watch S7はiPhone13と同時発表・発売も当面は品薄か

 
発売が遅れるとの予測もあるApple Watch Series 7について、iPhone13シリーズと同時に発表されるが、発売当初はかなりの品薄になる可能性が高い、とBloombergのマーク・ガーマン記者がニュースレターPower Onに記しています。
9月にiPhoneと同時発表、しかし当初は品薄に
マーク・ガーマン氏は、Apple Watch Series 7は新採用のディスプレイ技術が原因で製造が計画よりも遅れているとの見解を改めて示したうえで、発表・発売について以下3つの可能性を挙げています。
 

製造上の問題が解決するまで、発表を遅らせる
非常に限られた数ながら、予定どおり発売する
予定どおり発表するが、発売が遅れる

 
ガーマン氏は、Apple Watch Series 7は例年どおり9月のイベントで新型iPhoneと一緒に発表されるものの、一部モデルの出荷が遅れるか、出荷数が限定されるだろう、と述べています。
 
同氏は、過去の事例として、2014年9月に発表されたものの、発売が2015年4月にずれ込んだ初代Apple Watchを挙げています。
初のデザイン刷新となるApple Watch Series 7
iPhone13シリーズやApple Watch Series 7は、9月14日に発表イベント開催、17日予約受付開始、24日発売という日程が有力視されています。
 
Apple Watch Series 7は、直線的デザインへと刷新され、サイズが現行の40/44ミリから41/45ミリへと拡大し、表示領域が拡大すると伝えられています。
 
また、iPad ProやiPad Airに採用されているフルラミネーションディスプレイを搭載することで、表示の鮮やかさが向上するとも報じられています。
 
iPhone Maniaでは、Apple Watch Series 7に関するこれまでの情報をまとめた記事を公開していますので、ぜひご覧ください。
 
 
Source:Bloomberg via 9to5Mac
Photo:PhoneArena
(hato) …

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