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「App Storeの成長は我々の予想以上」アナリストが見通し修正

 
一時は減速が懸念されたApp Storeの成長率ですが、再び勢いを取り戻したことを受け、投資銀行Morgan Stanleyが2021年第2四半期(4月〜6月)の収益見通しを上方修正しました。
下方修正から一転
Morgan Stanleyで主席アナリストを務めるケイティ・ヒューバティ氏は、2021年第2四半期(4月〜6月)において、App Storeの収益が予想以上に好調となる可能性を示しました。
 
ヒューバティ氏は当初、5月で前年同月比7%の成長を見込んでいましたが、新たな投資家向けレポートでは5ポイント高い12%へと上方修正しました。これに伴い、4月末時点では前年同期比19%増から11%増へと下方修正していた第2四半期の収益を、一転して14%増へと上方修正しました。
 
確かに3月〜4月にかけては収益の増加スピードが減速気味だったものの、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策の状況が依然として大きく改善されないにもかかわらず、5月が想定以上の収益増だったそうです。そのため同氏は、6月も同様に勢いがそのまま続くと判断、四半期でMorgan Stanleyが立てた予測を上回ると見ています。米国などの一部地域で成長率の減速が見られますが、台湾やカナダ、ドイツ、フランスといった市場では好調なことが後押しとなったようです。
利益率の高いApp Store
先日発表されたAppleの決算報告では、App Storeを含むサービス部門の売上高は169億ドル(約1兆8,500億円)となり、前年同期比で28%増と過去最高を記録したことが分かっています。全体の売上高でみれば、App Storeが占める割合は大きくありませんが(あくまでもiPhoneが中核です)、利益率が高いためにAppleの収益構造をしっかりと支える存在です。
 
Epic Gamesとの裁判の動向によっては、30%の“Apple税”が今後大きく見直される可能性があるものの、少なくともこの構造は向こう数年は変化がないと見てよさそうです。ヒューバティ氏も、Appleの第2四半期決算について「極めて強気(increasingly bullish)」で臨むべきだと考えており、Appleの目標株価(12ヶ月以内)を161ドル(約17,600円)に設定しています。執筆時点(5月28日)でAppleの株価は125ドル(約13,700円)となっています。
 
 
Source:AppleInsider,WSJ,Apple
(kihachi) …

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AirPods(第3世代)が年内、AirPods Pro(第2世代)が来年発売か

 
Bloombergが、AppleはAirPods(第3世代)を2021年中に、AirPods Pro(第2世代)を2022年に発売すると報じました。
AirPods(第3世代)はPro似のデザインに
ここ数カ月間、発売間近と噂されてきたAirPods(第3世代)ですが、2021年中には手にすることができそうです。
 
Bloombergのマーク・ガーマン記者によれば、AirPods(第3世代)はAirPods Pro(初代、現行モデル)似のデザインとなり充電ケースも刷新、ステム(軸)が短い製品となって2021年中に発売されるとのことです。
AirPods Pro(第2世代)に新センサー搭載
AirPods Pro(第2世代)の主な改良点は、フィットネストラッキングに用いるモーションセンサーの搭載になるようです。
 
同製品のデザインは、Beats Studio Budsのようなステムのないものが検討されているとガーマン記者は伝えています。
 
ガーマン記者はAirPods Maxについて、「次期AirPods Maxの開発は行われていないが、将来的にカラーバリエーションを追加して発売することが検討されている」と記しています。
新製品発売で、ウェアラブル部門の売上強化
Appleの総売上において、AirPodsシリーズが属するウェアラブルおよびホーム&アクセサリー部門の売上は年間300億ドル(約3兆3,000億円)以上に達し、10%以上を占めるようになりました。
 
AirPods(第3世代)およびAirPods Pro(第2世代)の発売は、この売上を更に拡大しようとするものだとBloombergは報じています。
 
 
Source:Bloomberg
Photo:Apple Hub/Facebook
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Appleが積極的に5Gミリ波対応進める、他のベンダーは様子見〜DigiTimes

 
台湾メディアDigiTimesが、Androidスマートフォンベンダーによる5Gミリ波対応モデルの発売は、Appleと比べて遅れていると報じました。
巨大市場である中国でミリ波への設備投資進まず
DigiTimesは、「中国において自国のスマートフォンベンダーは未だ5Gミリ波対応モデルを発表しておらず、インフラ整備も遅れている」と指摘しています。
 
また、中国だけではなく、米国や欧州のキャリアも5Gミリ波への投資をまだ抑えていることから、Androidスマートフォンにおいて5Gミリ波対応モデムを内蔵したシステム・オン・チップの需要は、今後1年間伸びることはないだろうと同メディアは予想しています。
iPhone13シリーズでは日本での発売モデルもミリ波対応に?
DigiTimesは、Appleが最も積極的に5Gミリ波への対応を進めていると伝えています。
 
今秋に発売されると噂のiPhone13シリーズ(iPhone12sとの噂もあり)では、米国向けモデルだけではなく日本を含む多数の国で、5Gミリ波対応モデルが発売される見通しです。
 
 
Source:DigiTimes
Photo:Apple Hub/Twitter
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今月まで! スマート体重計「Body Cardio」とApple Watchの健康セットが5,000円OFF

健康が捗る。 Withngs(ウィジングズ)のスマート体重計Bodyシリーズは、シュっとしたデザインと多機能さで評価の高いヘルスケアガジェット。僕も「Body +」を使い始めてからは、自分の骨密度の少なさに「わたし、カルシウム足りなさすぎ…?」と、骨を大事にしてる次第。なかなか増えない…。 して、Bodyシリーズの最上位モデル「Body Cardio」と、各種Apple WatchのセットがA …

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【5月28日】Apple整備済製品情報~先代12.9インチiPad Proが販売中

 
2021年5月28日午後4時30分時点での、Apple品質認定の、iPad整備済製品販売情報をお伝えします。
2021年5月28日午後4時30分時点で販売中のiPad整備済製品
Apple Storeで販売中のiPad整備済製品を調査しました。この記事は2021年5月28日午後4時30分時点の情報です。
 
12.9インチiPad Pro(第3世代と第2世代)と、10.5インチiPad Proの整備済製品が販売中です。
Apple品質認定の整備済製品とは
Apple品質認定の整備済製品についてAppleは、下記のように説明しています。
 

Apple認定整備済製品はすべて、新品のApple製品と同様の機能上の基準を満たすため、全項目試験を含む厳格なプロセスで再整備を受けています
整備済デバイスはまったくの「新品同様」で、新品と比べて最大15%引きの特別価格で購入できます
Appleの1年間の特別保証書をお付けして販売しています
Appleの返品ポリシーが適用されます
AppleCare製品を購入できます
整備済製品の場合、刻印サービスおよびギフト包装はご利用いただけません
数量限定につき、販売可能状況が常に変動しますので、お早めにお買い求めください

iPad 整備済製品
 
2021年5月28日午後4時30分時点で、下記の製品が販売中です。
 
12.9インチiPad Pro(第3世代)

製品名
価格(税込)

12.9インチiPad Pro Wi-Fi64GB / スペースグレイ
74,800円

12.9インチiPad Pro Wi-Fi + Cellular64GB / スペースグレイ
89,800円

12.9インチiPad Pro Wi-Fi + Cellular256GB / シルバー
99,800円

12.9インチiPad Pro Wi-Fi + Cellular512GB / スペースグレイ
119,800円

12.9インチiPad Pro Wi-Fi + Cellular512GB / シルバー
119,800円

12.9インチiPad Pro Wi-Fi + Cellular1TB / スペースグレイ
139,800円

 
12.9インチiPad Pro(第2世代)

製品名
価格(税込)

12.9インチiPad Pro Wi-Fi512GB / シルバー
90,800円

 
10.5インチiPad Pro

製品名
価格(税込)

10.5インチiPad Pro Wi-Fi + Cellular512GB / ローズゴールド
91,800円

今週はMacBookシリーズ各種の整備済製品が多数入荷
今週はMacBookシリーズ各種の整備済製品が多数入荷した他、Apple TVの整備済製品も引き続き販売中です。
 
 
Source:認定整備済製品/Apple
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Xiaomi、2021年1月〜3月期に予想を上回る利益〜出荷台数でAppleに迫る

 
中国ブランドXiaomiは、2021年第1四半期(1月〜3月)に61億中国元(約約1,052億)の純利益を上げ、Bloombergが予想していた53億中国元を大きく超えてきました。世界スマートフォン市場シェア3位のXiaomiは、出荷台数においてSamsungとAppleに迫りつつあります。
ハイエンド製品を打ち出す戦略が成功
5月27日の香港証券取引所への申請によれば、Xiaomiの2021年1月〜3月期の収益は55%増となり、769億中国元(約1兆3,263億)に達したとのことです。
 
Xiaomiはスマートフォンだけでなく、幅広い範囲の家庭用電気製品を開発しており、電気自動車市場への参入も3月に表明したばかりです。
 
「スマートフォン事業は非常に高い成長を実現し、売上総利益も増加した」と、Xiaomi社長のワン・シャン氏はコメントしています。「よりハイエンドな製品を実現するという戦略が功を奏した」
米国のブラックリストからも除外
Xiaomiは、米政府の「中国の軍事企業リスト」からも公式に除外されており、米国民によるXiaomiへの投資禁止や強制的な所有株の売却命令が解除されました。
 
ブラックリストから除外されたことで、Xiaomiは今後スマートフォンを含める事業に専念することができます。Xiaomiは2021年1月〜3月期に4,860万台のスマホを出荷しており、出荷台数は前年同期比の64.8%増を記録し、トップベンター5社の中で最も著しい成長を遂げています。
Huaweiの脱落による利益を享受
Xiaomiは、中国プレミアム市場でのシェア増加が同社のスマホの平均販売価格(ASP)を押し上げている、と業績発表の中で述べています。
 
Bloomberg Intelligenceのアナリスト、マシュー・カンターマン氏いわく、XiaomiはHuaweiのスマホ事業からの脱落から最も利益を得ている企業のうちの一つである、とのことです。
 
 
Source:Bloomberg
(lexi) …

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Apple Watch Series 3、OSのアプデ前にペアリング解除を要請

 
iOS14.6から、Apple Watch Series 3でwatchOSをアップデートする際に、iPhoneとのペアリング解除を要請するプロンプトの表示が始まりました。
前々からOSアップデートに問題があったSeries 3
Apple Watch Series 3のOSアップデートに関しては、前々から問題が報告されており、米メディア9to5Macは以前製品の販売を中止すべきともコメントしています。
 
iOS14.6では何らかの変更が加えられたようで、Apple Watch Series 3でwatchOSをアップデートする前にiPhoneでApple Watch のペアリングを解除して消去するようプロンプトが表示されるようになっています。
 

@MacMagazine o iPhone no 14.6 só desistiu de instalar o watchOS 7.5 no Apple Watch series 3 direto haha já fala direto pra desinstalar #aloadt @filipeesposito antes falava que não tinha espaço pic.twitter.com/Urp0OHrzky
— Nicolas Lehmann (@NLehmann) May 27, 2021

ペアリングを解除してアップデートするには?
Apple公式Webサイトの「容量不足で Apple Watch をアップデートできない場合」のページには、Apple Watchのペアリングを解除してアップデートする際に、以下の手順に従うよう記載されています。
 

ペアリングを解除する間、Apple WatchとiPhoneを互いに近い場所に置いておきます。
iPhoneでWatchアプリを開きます。
「マイウォッチ」タブを開いて、画面の上部でお使いのApple Watchをタップします。
ペアリングを解除したいApple Watchの横にある情報ボタン[情報アイコン]をタップします。
「Apple Watch とのペアリングを解除」をタップします。
GPS + Cellularモデルの場合は、モバイルデータ通信プランを保持する選択肢を選びます。
確認のために、もう一度タップします。場合によっては、Apple IDのパスワードを入力して、アクティベーションロックを無効にする必要があります。Apple Watchのコンテンツと設定をすべて消去する前に、iPhoneでApple Watch の新しいバックアップが作成されます。このバックアップを使って、新しい Apple Watchを復元できます。

 
次に、iPhone を使ってApple Watchを設定します。新しいデバイスとして設定するか、バックアップから復元するか選択する画面では、新しいデバイスとして設定する選択肢を選んでください。画面の案内に従って、設定を終わらせます。watchOSのベータ版にアップデートする場合は、設定が終わってからベータプロファイルを再インストールしてください。
 
最後に、Apple Watchをアップデートします。
 
 
Source:9to5Mac, Apple [1], [2]
(lexi) …

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「みんなの銀行」がアプリを公開、口座開設受付を開始〜Apple Payにも対応

 
みんなの銀行がアプリを公開し、口座開設の受付を開始しています。
スマホ完結でいつでも口座開設可能
「みんなの銀行」アプリは、スマートフォン1つで口座開設からATM入出金、振込、支払、貯蓄、管理までを完結することのできる銀行アプリです。書類の郵送は不要で、24時間365日、即日口座開設できます。本人確認は、アプリからビデオ通話機能を利用します。
口座開設と同時に即時Apple Pay利用可能
口座開設と同時に、原則すべてのユーザーに無料でアプリ上にバーチャルデビットカードが発行されます。このデビットカードは、発行後すぐに国内外のJCB加盟店(インターネット決済等)で、預金残高の範囲内で利用できるほか、Apple Payに登録して、QUICPay+加盟店でも利用することができます。
 
デビットカードでの支払いは、利用金額の0.2%がキャッシュバックされます。さらに、有料のプレミアムサービスを利用しているユーザーは1%のキャッシュバックとなります。
ほかの金融機関のデータも管理
アプリでは、ほかの金融機関やクレジットカード、交通系IC、電子マネーなどの情報を連携して、収支や資産を一元管理できます。また、連携先のデータにハッシュタグやメモを付けて、視覚的にお金の管理をすることも可能です。
 
みんなの銀行カテゴリ:ファイナンス現在の価格: 無料
※アプリの金額については記事執筆時の価格を記載しております。インストール前に、「App Store」での表示価格をご確認いただきますようお願いします。
 
 
Source:みんなの銀行/App Store
(藤田尚眞) …

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Apple Car製造で噂のKia、新車購入者にApple Watchをプレゼント

 
Kia(起亜自動車)の米国法人は、新型電気自動車を購入した顧客に、Apple Watchをプレゼントすると発表しました。Kiaは、Appleと提携して電気自動車を製造するのではないかと噂されています。
Apple Watchから電気自動車を操作可能
Kiaは、6月3日から予約を受け付ける電気自動車「EV6」の限定モデル「First Edition」の購入者先着1,500人にApple Watchを提供すると発表しました。
 
Apple Watchと自動車を接続すると、コネクテッドサービス「Kia Connect」を通じて充電状況の確認、エアコンの遠隔操作などの操作が可能になります。
 

 
もし、購入者がすでにApple Watchを持っている場合には、Apple Watchの代わりに家庭用充電器の割引などを選ぶこともできます。
Apple Carの製造パートナーと噂のKia
2021年に入ってから、KiaがAppleの電気自動車製造を担当するのではないかとの噂が急浮上しましたが、Kiaと親会社のHyundaiが噂を否定しています。
 
しかし、2月末にはKiaとAppleの電気自動車に関する交渉はまだ続いており、立ち乗りスクーターを共同開発する可能性もあると韓国メディアが報じています。
 
Appleの電気自動車製造のパートナーについては、日産や三菱といった日本メーカーの名前も挙がったほか、日本自動車工業会の会長をつとめるトヨタ自動車の豊田章男社長はAppleの自動車業界参入について、業界の活性化につながると前向きに評価しつつ、40年後のユーザーに責任を果たす覚悟を持って欲しい、と注文をつけています。
 
 
Source:ROAD SHOW by CNET, Kia (1), (2)
(hato) …

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新型Mac Proのイメージ画像が公開〜リーク情報をもとに制作、外部接続端子も予想

 
Svetapple.skが、リーク情報にもとづくAppleシリコン搭載Mac Proのイメージ画像を制作、公開しました。
現行モデルより小型化されると噂
新しいAppleシリコンを搭載すると噂の新型Mac Proは、筐体サイズが現行Mac Proの半分程度になり、G4 Cubeを彷彿とさせるデザインになると噂されています。
 

 
筐体内部構成に関する予想
 
新型Mac Proの筐体内部には、上部に大型のヒートシンク、下部にチップやロジックボードなどの各種ユニットが搭載されるとジョン・プロッサー氏が伝えていました。
 

 
超高性能の、新型Appleシリコンを搭載か
 
Bloombergのマーク・ガーマン記者によれば、新型Mac Proに搭載される新しいAppleシリコンは、新型MacBook Proに搭載される新しいAppleシリコン「M1X」の2倍もしくは4倍の性能をもつものになりそうです。
 

 
2つの新しいAppleシリコンを用意?
 
新しいAppleシリコンは、コードネーム「Jade 2C-Die」と「Jade 4C-Die」の2種類がラインナップされる見通しです。。
 

 
上位チップのCPUコア数は40コアに達する
 
「Jade 2C-Die」はCPUコアが20コア、「Jade 4C-Die」は40コアと、M1チップと比べてコア数が大幅に増加します。
 

 
高性能コアと、高効率コアを組み合わせる
 
20コアチップは、16コアの高性能コアと4コアの高効率コアで構成されます。40コアチップは、それらがそれぞれ倍になると、ガーマン記者が伝えていました。
 

 
64コアと128コアのGPUチップでAMD製品を置き換え
 
同記者の情報では、「GPUチップは、64コアと128コアの2種類を用意、これらのGPUチップで、AMD製品を置き換えることになるようです。
 
ガーマン記者は、新しいMac Proの開発は数カ月前から行われてれていると報告していました。
 

 
外部接続端子に関する予想
 
新型Mac Proの外部接続端子に関する情報はありませんが、Svetapple.skは、「6つのUSB-C / Thunderbold端子、4つのUSB-A端子、2つのHDMI端子、2つのEthernet端子、電源供給用のMagSafe磁気吸着端子が、本体背面に用意されると予想しています。
 

 
 
Source:Svetapple.sk
(FT729) …

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Apple、米ネバダ大学リノ校と提携し新入学生全員にiPad Airを無償提供

 
Appleは米ネバダ大学リノ校と共同で、学生達に共通の学習プラットフォームを提供し、テクノロジーへの平等なアクセスを実現するための取り組みを進めています。
 
このプログラムは「Digital Wolf Pack Initiative」と呼ばれるもので、2021年秋に同大学に入学する新入生全員に、iPad Air、Apple Pencil、Apple Smart Keyboard Folioが無償提供されます。
Digital Wolf Pack initiativeの取り組み
学生達にはiPad Airと共に、デジタルリテラシーを高め、生産性と創造性を高めるコミュニケーションアプリを使いこなす為の集中的なトレーニングが提供されます。新入生は、Keynote、Pages、Numbers、Swift PlaygroundsなどのAppleのアプリに加え、キャンパス内外での体験をサポートするために設計されたカスタムアプリケーションも使用することができます。
 
Appleのワールドワイドデベロッパリレーションズ及びエデュケーション担当バイスプレジデントのスーザン·プレスコット氏は、声明の中で以下のように述べています。
 

Appleは教育は全ての人を平等にし、テクノロジーへのアクセスが今日の学習や労働の場において重要な役割を持つと信じています。私達は、ネバダ大学リノ校の新入生全員にApple製品とカリキュラムが採用されたことを誇りに思います。
 
私達が目指すのは、学生達が新しい方法で学び、コーディングし、創造し、成長できる機会を得られるようにすることです。

 
ネバダ大学リノ校のブライアン・サンドバル学長は、この取り組みは学生が「キャンパスに来た初日から卒業まで、そしてそれ以降も、いつでもどこででも同じレベルの革新的な技術、デジタルツール、学習教材を利用できる」ことを保証するものであると述べています。
大学のプログラム「NevadaFIT」の一環として実施
「Digital Wolf Pack Initiative」は、新入学生向けのオリエンテーションプログラム「NevadaFIT」の一環として行われます。学生達はAppleの製品やアプリを使って、同社が作成したカリキュラムをAppleプロフェッショナルラーニングを通して学びます。教員もまた、学生達をサポートするためにデジタルツールの使い方のトレーニングを受けるとのことです。
 
 
Source:University of Nevada,Reno via MacRumors
(m7000) …

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Apple TV+のドラマ「リーシーの物語」の撮影舞台裏メイキング動画が公開

 
Appleは、スティーブン・キング氏の小説を原作としたApple TV+のドラマ「リーシーの物語(原題:Lisey’s Story)」の制作過程を紹介する動画「Stephen King: In His Own Words」を公開しました。
キング氏、映画化までの過程を語る
リーシーの物語は全8話で、ドラマのエグゼクティブ・プロデューサーでもある原作者のスティーブン・キング氏が自ら脚本を執筆しています。今回公開された映画では、キング氏がこの作品を映画化するまでの過程について語っています。
 

リーシーの物語は私にとって特別なもので、私の体験に近いものがあります。私は2000年頃に肺炎を患い、かろうじて一命を取り留めました。退院して家に帰ると、妻が私の書斎を片付けていて、「私は1度死んだ。幽霊になったんだ」と思いました。それが、「リーシーの物語」の発想の原点です。
 
また、パブロ・ラライン監督、プロデューサーのJ・J・エイブラムス氏、そして出演者が、この物語をキング氏と共にApple TV+のオリジナル作品に仕上げるまでの過程について語っています。
 
リーシーの物語は、ジュリアン・ムーア演じるリーシー・ランドンが、クライブ・オーウェン演じる著名な小説家で夫のスコット・ランドンを亡くしてから2年後の世界が描かれており、6月4日にApple TV+で配信される予定です。
 

 
 
Source:MacRumors
(m7000) …

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一部のApple Watch Series 3、OSアップデートできない問題が発生

 
iOS14.6へのアップデート後、一部のApple Watch Series 3ユーザーがwatchOSをアップデートできない問題が報告されています。Apple Watch Series 3の内部ストレージ容量の不足が原因とみられます。
内蔵ストレージ不足でApple Watch Series 3をアップデートできず
先日一般向けに公開されたiOS14.6をiPhoneにインストールしたApple Watch Series 3(GPSモデル)のユーザーが、watchOSをアップデートするのに必要なストレージが不足していると表示されてアップデートを実行できない問題が発生している、と米メディア9to5Macが報じています。
 
Apple Watch Series 3のGPSモデルで、同様の問題が複数報告されていることについて同メディアは、内蔵ストレージ容量が8GBしかないのが原因だろう、と指摘しています。
 

@MacMagazine o iPhone no 14.6 só desistiu de instalar o watchOS 7.5 no Apple Watch series 3 direto haha já fala direto pra desinstalar #aloadt @filipeesposito antes falava que não tinha espaço pic.twitter.com/Urp0OHrzky
— Nicolas Lehmann (@NLehmann) May 27, 2021

 
Appleはバックアップからの復元を推奨
Appleは「容量不足でApple Watchをアップデートできない場合」というサポートドキュメントを公開しています。
 
Apple Watch Series 4以降のモデルについては再起動、メディアやアプリの削除が案内されていますが、Apple Watch Series 3については、新しいデバイスとして設定するか、バックアップから復元する方法が案内されています。
 

 
watchOS8はApple Watch Series 3非対応に?
Appleは、現在も、Apple Watch Series 6、Apple Watch SEと並んでApple Watch Series 3の販売を継続しています。
 

 
9to5Macは、現地時間6月7日に開幕する世界開発者会議(WWDC21)で発表が見込まれるwatchOS8で、Apple Watch Series 3が非対応となり、販売終了となるのではないか、と推測しています。
 
なおAppleは先日、watchOS8で対応するとみられる、Apple Watchをジェスチチャーで操作できるアクセシビリティ機能を予告しています。
 
 
Source:9to5Mac, Appleサポート
(hato) …

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Samsung Displayが、2022年末までの液晶ディスプレイ製造継続を検討中

 
韓国メディアThe Elecによれば、Samsung Displayの最高経営責任者(CEO)であるチェ・ジュソン氏が従業員に対し、液晶ディスプレイの製造を2022年末まで継続するべく検討していると伝えたようです。
自社の大型テレビ用液晶ディスプレイ不足に対応
Samsung Displayは2020年末に液晶ディスプレイの製造を終了すると発表していましたが、Samsungの大型テレビ用液晶ディスプレイ不足に対応するため、2022年まで製造を継続することを検討しているようです。
 
液晶ディスプレイの価格は2020年6月以降、上昇に転じていることから、それも製造継続を検討する要因の1つかもしれません。ただし、これがいつ下落に転じるかは不明だとThe Elecは伝えています。
製造ラインの1つを有機ELディスプレイ用に転換中
ただし、製造を継続するとしても2つある製造工場のうち牙山市のL7-2工場は装置を撤去していることから、以前のような製造数は確保できないことが予想されます。
 
牙山市のL7-2工場は、低温多結晶酸化物(LTPO)薄膜トランジスタ(TFT)リジッド有機EL(OLED)ディスプレイ製造用に転換される予定です。
 
 
Source:The Elec
Photo:Apple
(FT729) …

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ソフトバンクグループ、孫正義氏等の役員報酬額を公表

 
ソフトバンクグループは定時株主総会の招集通知において、1億円以上の報酬を受け取っている役員の氏名と金額を公表しました。代表取締役会長の孫正義氏の報酬額も明らかになっています。
株主総会招集通知
ソフトバンクグループは、2021年6月23日(水)に第41回定時株主総会を開催する予定で、同社のホームページで株主への招集通知を公開しています。
 
招集通知は「情報革命で人々を幸せに」というソフトバンクグループの経営理念で始まり、株主総会の決議事項や報告事項に関する説明が記載されています。
 
2020年度の事業報告の中で、ソフトバンクグループからの連結報酬の総額が1億円以上となる役員について、報酬額の内訳等について公表しました。
取締役の報酬
ソフトバンクグループの代表取締役会長兼社長執行役員を務める孫正義氏の2020年度の報酬は、ソフトバンクグループと傘下のソフトバンクからの基本報酬、賞与、株式報酬の合計で1億円となっています。
 
朝日新聞によると、孫氏の報酬は前年の2億900万円から半減しており、ソフトバンクグループが国内企業最高の約5兆円の純利益を計上する中で、控えめな報酬と言えそうです。
 
また、報酬の最高額はソフトバンクがNVIDIAへの売却で合意したARMの最高責任者(CEO)を務めるサイモン・シガース氏で、報酬額はARMからの18億8,200万円でした。
 
なお、Appleのティム・クックCEOが2019年に得た報酬は約142億円だったと報じられています。
 
孫正義氏はソフトバンクグループ株式の約24.6%を保有する大株主であり、単純比較はできないものの、日米のテック企業での役員報酬額には大きな差がある模様です。
 
 
Source:ソフトバンクグループ(PDF) via 朝日新聞
Photo:ソフトバンクグループ
(seng) …

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Apple TV+ドラマ「Physical」の予告公開〜主婦がエアロビクス帝国築く

 
苦悩する専業主婦がエアロビクスで成功する物語を描いた、Apple TV+向けの新作ドラマ「Physical(フィジカル)」の予告動画が公開されました。ドラマは6月18日から配信されます。
エアロビクスで人生が激変
和製英語としても使われる「Physical(フィジカル)」は、肉体や身体を意味する形容詞です。題名から連想できるように、家事や子育て、家計のやりくりに追われる専業主婦が、ストレス解消のために足を運んだ教室で、身体を激しく動かすエアロビクスにのめり込み、レッスンを収録したビデオテープの販売で成功していく物語を描いています。
 
ともすると暗い内容にも感じられるストーリーですが、公開された予告動画を見る限りでは、なかなかのコメディタッチに仕上がっているようです。
 

 
主演を務めるローズ・バーンは米ドラマ「ダメージ」で人気を博した女優で、ゴールデングローブ賞やエミー賞にノミネートされた経験を持ちます。最近では大ヒット映画「ピーターラビット」でヒロインを演じ、注目を集めました。
 
舞台は1980年代の米カリフォルニア州サンディエゴで、当時の文化をファッションアイコン的に描いているのがポイントです。当時流行っていた音楽をキャッチーに使う“80年代ノスタルジア”とも言うべき作風は、このところ「ワンダーウーマン 1984」を筆頭に映画業界を中心に流行っており、本作品もそうしたトレンドを強く意識した作品だと言えるでしょう。また、しっかりアジア系俳優(アシュリー・リャオ)が出てくるのも、人種多様性に目配りする“Apple作品らしさ”が出ています。
 
配信は6月18日からApple TV+で始まり、毎週新たなエピソード(全10話)が追加されていく予定です。
 
 
Source:AppleInsider
(kihachi) …

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PlayStationゲームがiOSでも遊べる?ソニーが配信計画明かす

 
ソニーは2022年春頃を目処に、自社ブランドのゲームをPlayStationだけでなく、AndroidやiOSといったモバイルプラットフォームでも展開していく計画を明らかにしました。
大本命は「グランツーリスモ」か
ソニー・インタラクティブ・エンタテインメント(Sony Interactive Entertainment:SIE)のジム・ライアン最高経営責任者(CEO)は27日、決算発表会で投資家からの質問に答える形で、従来はPlay Stationで提供していた自社ゲームを、モバイル・プラットフォームでも配信していく計画を明らかにしました。
 
ライアンCEOは「自社を象徴する知的財産(iconic IP)」と述べるに留まり、具体的にどのようなゲームを移植する予定なのかは明らかにしませんでしたが、ニュースサイトVGCは「グランツーリスモ」「ゴッド・オブ・ウォー」「アンチャーテッド」といった人気ゲームではないかと予測しています。
 
すでに「Horizon Zero Dawn」「Predator」といった作品がPC向けに昨年公開されており、いずれも好調な売れ行きを示したことが後押しとなったようです。ライアンCEOは、モバイル向けゲームのリリース時期について2022年第1四半期(1月〜3月:会計年度で2021年)の終わりを予定していると述べました。
iPhoneで遊べる可能性は大
PlayStationのゲームをモバイル展開していく計画は、これまでにも何度か報じられてきました。4月にはソニーが米カリフォルニア州で関連業務の人材募集をかけていたことも明らかになっています。
 
ニュースサイトAppleInsiderは、自社ブランドを駆使して「ポケモンGO」「マリオカート」といったゲームをモバイル向けに成功させてきた、ライバルの任天堂と競争していくことになるだろうと指摘しています。
 
モバイル事業が本格的に始動すれば、PlayStationで配信されてきたコンテンツが、iPhoneやiPadといったiOS製品でも遊べるようになる公算は非常に大きいでしょう。現在、Apple Arcadeのサブスクリプションでは、ソニーのゲームはほぼ皆無なだけに期待がかかるところです。
 
 
Source:AppleInsider,VGC
(kihachi) …

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Appleは出荷台数増でもシェア減少〜ウェアラブル市場の拡大顕著

 
Appleのウェアラブル出荷台数は順調に増加を続けているものの、最近は同社ほど大きくはない企業の台頭も目立っています。出荷台数が大きく増えたのにもかかわらず、シェアは停滞する事態がAppleやSamsungに起きています。
世界全体で1億台を突破
調査企業IDCが独自に集計したデータによれば、Appleのウェアラブル製品出荷台数は、2021年第1四半期(1月〜3月)に前年同期比で19.8%の伸びを記録しました(Appleは正確な出荷台数を公開していません)。先日行われた決算発表会では、Appleのウェアラブル部門収益は新記録となったことが明らかにされています。ウェアラブル部門の収益だけで、全米120位の企業に匹敵するのだから驚きです。ウェアラブルのカテゴリーにはApple WatchやAirPodsが含まれます。
 
ウェアラブル市場全体では第1四半期で1億460万台が出荷され、前年同期の7,780万台から33.4%増と大幅な成長を遂げました。世界全体で1億台が出荷されたのは、四半期としては初めてとなります。
大企業以外の躍進目覚ましい
市場シェア別にみると、Appleが28.8%で1位となり、以下Samsung(11.3%)、Xiaomi(9.7%)、Huawei(8.2%)と続きます。気になるのは、Appleのウェアラブルは出荷台数が2,510万台から3,010万台と、前年同期比で19.8%増加しているにもかかわらず、シェアが32.3%から28.8%と減少している点です。
 

 
これは5位につけるBoAt(出荷台数は前年同期比で326.8%増)のような、そこまで巨大ではない企業が爆発的な成長を遂げているためで、結果としてAppleのような大企業は、出荷台数が大きく増加していながらシェアが減少する事態に陥っています。事実、2位のSamsungも出荷台数は35.7%増加しているものの、シェアは11.2%から11.3%と微増したにとどまっています。
 
ただし、中小規模の企業がシェアを拡大した要因は様々です。例えばIDCのアナリストによると、先述のBoAtはインド市場での大成功が台頭の決定的要因になった一方、Ouraはフィットネストラッカーを搭載した指輪が大手スポーツチームや消費者に受け入れられことが飛躍に繋がったそうです。
 
こうした多様な事例を見るにつけ、ウェアラブル市場が今後も拡大を続けることがうかがえます。Appleも近い将来、Appleメガネ(Apple Glass/Apple Glasses)を発表するとも噂されているだけに、さらなる収益増加が期待できそうです。
 
 
Source:IDC via MacRumors
(kihachi) …

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iPhone13シリーズ全機種が光学式手ぶれ補正搭載か〜ミツミとアルプスが部品供給

 
台湾メディアDigiTimesが、iPhone13シリーズ(iPhone12sとの噂もあり)全機種にセンサーシフト光学式手ぶれ補正機構(OIS:Optical Image Stabilization)が搭載されると報じました。ミツミとアルプスが、関連部品を供給する見通しです
ミツミとアルプスアルパインが関連部品を増産
iPhone12シリーズではiPhone12 Pro Maxのみが搭載するセンサーシフト光学式手ぶれ補正が、iPhone13シリーズでは全機種に搭載されるようです。
 
センサーシフト光学式手ぶれ補正機構用のボイスコイルモーター(VCM:Voice Coil Motor)は、ミツミとアルプスアルバインが供給するとDigiTimesが伝えています。
 
同メディアによれば、ミツミは台湾や中国のメーカーへの委託生産量を増やしており、アルプスアルパインは生産数を増やすために生産ラインの自動化を行っているとのことです。
iPhone13シリーズの採用拡大で、VCMの需要が3倍〜4倍に
iPhone13シリーズ全機種にセンサーシフト光学式手ぶれ補正機構が搭載されることで、VCMの需要は現在の3倍〜4倍になるとDigiTimesは予想しています。
 
 
Source:DigiTimes via Wccftech
Photo:Apple Hub/Twitter
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新型Nintendo Switchが2週間以内に発表、9月発売か〜Bloomberg

 
Bloombergが、新型Nintendo Switchが現地時間6月12日から開催されるE3までに発表され、9月か10月に発売されると報じました。
7インチ有機ELディスプレイ搭載か
Bloombergによれば、新型Nintendo Switch発売後に現行モデルは廃番となり、Nintendo Switch Liteと2機種のラインナップになるとのことです。
 
新型Nintendo SwitchはSamsung Display製7インチ有機EL(OLED)ディスプレイと、動作速度が向上したNVIDIA製システム・オン・チップ(SoC)を搭載する見通しです。
半導体不足の影響、予想販売価格は?
新型Nintendo Switchの出荷は7月から始まり、発売後の10月〜12月に生産数が最大化する予定ですが、Appleを含めた多くの企業が影響を受けている半導体不足をどのように回避するのか注目されます。
 
本製品の価格は、349ドル(約37,980円)〜399ドル(約42,980円)になると噂されています。
 
 
Source:Bloomberg via Notebookcheck
Photo:SwitchForce/YouTube
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NBAスター、未発表Beats Studio Buds装着してインスタに写真アップ

 
米プロ・バスケットボール・リーグNBAのスター選手、レブロン・ジェームズが、まだ発表されていないBeats Studio Budsと思われるワイヤレスイヤホンを装着した写真を自らのInstagramに投稿、話題となっています。
「キング」が装着しているのはBeats Studio Budsか
イヤホンは小さいため、一見しただけではわかりませんが、その形状やデザイン、わずかに確認できるロゴなどから、ジェームズ選手が着用しているのはBeats Studio Budsのホワイトモデルだろうと、複数のメディアが指摘しています。
 

 
Beatsブランドのノイズキャンセリング機能つき完全ワイヤレスイヤホンBeats Studio Budsは、iOS14.6リリースキャンディデート(RC)の内部向けファイルにその名称を示す記述が見つかったのち、つい先日には米連邦通信委員会(FCC)の承認を取得したことも判明しており、発売日は近いと見られています。
 
Beatsブランドのヘッドホンやイヤホンは、スポーツ選手やアーティストの間で人気が高いため、Appleがジェームズ選手を含む複数の著名人に、発売前にサンプル提供したとしても不思議ではないと、米メディア9to5Macは記しています。
 

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LeBron James(@kingjames)がシェアした投稿

 
 
Source:レブロン・ジェームズのInstagram via MacRumors, 9to5Mac
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新しいSiri Remoteの分解動画が公開〜バッテリー交換は自力ではほぼ不可能?

 
第2世代Apple TV 4Kに付属する新しいSiri Remoteの分解動画がiFixitにより公開されました。一見バッテリー交換が簡単に行えそうに見えますが、特殊なツールとかなりの工程を要するため、自力では不可能との意見もあります。
リモコン底の2つのネジを外しても何も起こらない
Appleデバイスの分解で知られるiFixitが新しいSiri Remoteの分解を試みました。
 
リモコン下部には2つのネジがあり、それらを取り外すとすぐにバッテリーにアクセスできるのではないかと幻想を抱くユーザーは多いかもしれませんが、その後かなりの工程を踏まない限り実際にバッテリーに到達することはできないことが明らかになりました。
 

 
ネジを外した後、クリックホイールとすべてのボタンを特殊な道具を使って取り外し、複数の小さなネジとパーツを取り出し、アルミニウムのケースから中身を引き出します。そしてロジックボードのネジを取り外すと、ようやく1.52Whのバッテリーが顔を出します。
 

 

 

 

 

DIYでバッテリー交換が可能かどうかが重要になってきますが、ケーブルがLightningポートにはんだ付けされていることもあり、かなり困難とみられています。
 

 
 
Source:The Verge
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ヘルスケア関連企業、Appleが心電図機能で不当競争と訴え

 
Appleはその影響力の大きさからApp Storeなどでの独占について、立法府や司法当局、競合他社から常に厳しい目を向けられています。そして今回は同業他社からApple Watchの心電図機能について、同業者のアプリを不当に取り扱ったとの裁判を起こされています。
App Storeの排他性も問題に
医療機器メーカーであり、Apple Watch向けにヘルスケア関連アクセサリを提供していたアライブコーは、Appleが心電図機能の導入とともに同社のアプリが作動しないようにしたと訴えています。アライブコーはAppleが心電図機能をApple Watch向けに導入する以前から、外部機器を使ってApple Watchで心電図を計測できる製品を販売し、不規則な心拍を警告するアプリを提供していました。
 

 
同社によるとAppleは心電図機能の導入とともに同社のアプリを明文化されていないApp Storeのガイドラインに違反していると認定し、アプリを排除しようとし、何度もアプリの修正を余儀なくされたとしています。さらに最終的にはAppleが心拍数アルゴリズムを変更し、他社アプリがアクセスできないようにしたと主張しています。
 
アライブコー側はこのようなAppleの行動が競合他社の不当な排除であるとし、またApple Watchの心電図機能が同社の特許を侵害しているとしています。AppleのApp Storeの独占についての他の訴訟ではAppleのティム・クック最高経営責任者が自ら証言に出向くなど、難しい裁判が続いています。今回もAppleにとって簡単な裁判にはならないかもしれません。
 
 
Source:9to5Mac
(KAZ) …

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新型24インチiMacと付属キーボード、電源アダプタを分解〜修理しやすさが2点と報告

 
Apple製品の分解レポートを数多く公開しているiFixitが、24インチiMacの分解レポート第2弾を公開、本体とともに、付属のTouch ID付きキーボードやEthernet端子搭載電源アダプタも分解し、報告しました。
本体と周辺機器の分解報告 第2弾が公開
iFixitが、24インチiMacの本体と周辺機器の分解を進め、第2弾となる記事を公開しました。
 
外部接続端子
 
USB-C端子の基板はインターコネクトボードに装着されていますが、簡単に取り外すことができるとiFixitが報告しています。
 
USB-C端子も本体カラーにあわせてパープルになっているのが確認できます。
 

 
インターコネクトボード
 
インターコネクトボードに装着された部品は、以下の通りです。Appleが採用する最後のIntel製部品になると噂の、「Intel JHL8040R Thunderbolt 4 Retimer」が装着されています。
 

赤枠:ASMedia ASM3142 PCIe-to-USB 3.1 Gen 2 コントローラー
橙枠:Texas Instruments CD3218B12 USB-C PDコントローラー
黄枠:Intel JHL8040R Thunderbolt 4 Retimer
緑枠:ASMedia ASM1543 10Gbps 4:2 muxスイッチ(USB-C 3.1互換)
水色枠:Analog Devices(旧Linear Technology)LTC3890-2 2相同期型降圧コンバーター
青枠:Texas Instruments TMP464 5チャンネル温度センサー
紫枠:Analog Devices SSM3515B 31ワット D級オーディオアンプ

 

 
スピーカー
 
ディスプレイパネル裏にはスピーカーと、シルバーのエンクロージャーが装着されています。
 
iFixitも、24インチiMacのベースモデルと上位モデルでは冷却ファンの数が異なると報告しています。
 

 
バックアップバッテリー基板
 
NVRAMのバックアップ用バッテリーには、CR2016が装着されています。
 
これまでのiMacはCR2032を用いていたのがCR2016に小型化されたのは、本体が薄くなったことでスペースが足りなくなったのだろうとiFixitが推察しています。
 

 
電源ボタン
 
電源ボタンは、筐体に直接接着された頑丈な金属製ブラケットに取り付けられています。
 

 
Appleロゴ
 
Appleロゴ背面には、分解レポート第1弾で報告されていた通り、アンテナが装着されています。
 
24インチiMacのディスプレイパネルメーカーの記載はありませんが、LG Display製だろうとiFixitは予想しています。
 
スタンド取付金具装着部にアクセスするのは困難な構造であることから、モニターアームを装着したい場合は注文時にVESA仕様を選択するようiFixitが推奨しています。
 

 
付属キーボード
 
付属キーボードのTouch IDセンサー裏面は、iPhone7用のものに似ているとのことです。
 

 
電源アダプタとEthernet端子
 
Ethernet端子搭載電源アダプタは、143ワットの電力供給が可能だが、24インチiMacの消費電力は約60ワットであることから、十分な余裕があるとiFixitは説明しています。
 

修理しやすさは10点中2点
 
24インチiMacの分解を通じて確認された「修理しやすさ」は、10点中2点とiFixitが評価しました。
 
24インチiMacは薄いオールインワンデスクトップ機とするために素晴らしい技術が投入されているが、それが修理を困難にしているというのが2点の理由だとiFixitは記しています。
 

 
 
Source:iFixit
(FT729) …

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Amazon、映画配給会社MGMを買収で合意。プライム・ビデオの動画配信を強化

 
Amazonは現地時間5月26日、メトロ・ゴールドウィン・メイヤー(MGM)と84億5,000万ドル(約9,200億円)でMGMを買収することで合意したと発表しました。
Amazon、MGMを84億5,000万ドルで買収
昨年、MGMはAppleなどの大手企業に買収に関して興味があるかどうか打診している可能性があると報じられていました。
 
今回のMGMの買収は、Netflix、Disney+、Apple TV+などとの競争が激化する中、Amazonプライム・ビデオの動画配信を強化するものだと見られています。
 
プライム・ビデオ及びアマゾン・スタジオを担当するマイク・ホプキンス上級副社長は、以下のように述べています。
 

MGMは、「12人の怒れる男」「氷の微笑」「クリード」「ジェームズ・ボンド」「キューティ・ブロンド」「月の輝く夜に」「ポルターガイスト」「レイジング・ブル」「ロボコップ」「ロッキー」「羊たちの沈黙」「スターゲイト」「テルマ&ルイーズ」「トゥームレイダー」などを含む4,000本以上の映画作品を所有しています。またテレビ番組についても、「ファーゴ」「ハンドメイズ・テイル/侍女の物語」「ヴァイキング 〜海の覇者たち〜」などを含む17,000本の番組を持っており、これまでにアカデミー賞を180以上、エミー賞を100以上受賞しています。
 
今回の買収の真の価値は、MGMの才能あるチームと共に再構築し、発展させていくカタログIP(知的財産)の宝庫にあります。これは、非常にエキサイティングなことであり、高品位なストーリーテリングのために多くの機会を提供してくれるでしょう。
 
今回の買収完了には、規制当局の承認及びその他の慣例的なクロージング条件を満たす必要があります。
 
Apple TV+では、「あなたに見えない、私のこと」が配信中
Appleは、5月21日に公開されたヘンリー王子とオプラ・ウィンフリーによるメンタルヘルスに関するドキュメンタリーシリーズ「あなたに見えない、私のこと(原題:The Me Can’t See)」をはじめ、Apple TV+の番組の充実化に努めています。なお、この作品の続編は5月28に公開される予定です。
 
 
Source:Amazon via MacRumors
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Apple Watchが33.5%のスマートウォッチ市場シェアを獲得~2021Q1

 
Apple Watchが好調です。2021年第1四半期(1月~3月)のスマートフォン市場において、1/3以上のシェアを獲得し首位を維持しました。Appleを除く主要メーカーは平均成長率を下回り、シェアを落としています。
Appleが首位を維持した2021年第1四半期のスマートウォッチ市場
調査会社のCounterpointによると、2021年第1四半期のスマートウォッチ市場は前年同期比で35%増となりました。
 
メーカー別ではAppleが33.5%と全体の1/3以上のシェアを獲得し首位を維持しています。
 

 
Appleは適切なタイミングでApple Watch SEからApple Watch Series 6にわたるポートフォリオを広げられたことで、市場におけるリーダーとしての地位をさらに強固にすることができました。
 
3位のSamsungは、出荷台数が前年同期比で27%増となったものの、成長率は市場平均を下回り、シェアを落としています。
OSの統合でGoogle陣営の反撃が始まる?
一方、スマートウォッチ向けOS別のシェアランキングでは、Apple以外のメーカーは10%未満の低いシェアにとどまっています。
 

 
スマートウォッチメーカーのほとんどが独自のOS(Fitbit OS、Tizen、Garmin OSなど)を開発して搭載しているため、AppleのライバルであるGoogleのWear OSのシェアはわずか3.9%しかありません。
 
しかしながら、先日のGoogle I/Oで発表されたGoogleとSamsungの提携により、GoogleによるFitbitの買収と合わせて、Wear OS陣営のシェアは一気に15.7%まで上昇します。
 
これにより、今後のスマートウォッチ市場は大きな変化を見せそうです。
 
 
Source:Counterpoint
Photo:ぱくたそ
(ハウザー) …

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MacクリーンアップアプリBuhoCleaner v1.5.0リリース〜クーポン有り

 
Mac専用クリーンアップアプリBuhoCleaner v1.5.0がリリースされました。最新バージョンではBuhoCleanerメニューから、Macシステムの実行ステータスがリアルタイムで確認できるようになりました。
MacのCPU負荷などがリアルタイムで確認可能に
2021年1月にiPhone Maniaでご紹介したMac専用クリーンアップアプリBuhoCleanerがアップデートされ、BuhoCleaner v1.5.0がリリースされました。
 
最新版ではMacシステムの実行ステータス、つまりCPU負荷、CPU温度、ハードディスクの使用量、メモリ使用量、ファンの速度、現在のネットワークのアップロードとダウンロードの速度が、リアルタイムで確認できるようになりました。
メニューから設定可能
BuhoCleaner→環境設定を選択、「ステータスメニューに表示する項目を選択する」で、表示したい項目にチェックを入れると、画面上部に常時、前述の実行ステータスが表示されるようになります。
 

 

 
画面上部の実行ステータスをタップすると、下のようにさらにわかりやすい画面が表示されます。筆者は冷却ファンのないM1搭載MacBook Airを使っているため、「FAN」の項目は表示されていません。
 

 
またBuhoCleanerメニューから、ワンクリックで実行中のメモリを解放したり、ワンクリックで不要なファイルのクリーニングを開始したりすることも可能になっています。
 
さらに最新版ではライセンス解除機能が追加され、複数のMacでライセンスを簡単に切り替えることができるようになりました。
BuhoCleanerの特長
BuhoCleanerの特長は以下のとおりです。
 

シンプル画面&かんたん操作
macOS BigSur及びApple M1に完全対応
Macのディスククリーニングに特化
不要なアプリを徹底削除
重複ファイル及び大容量ファイルの削除
アップデートは永久無料
リーズナブルな価格で高いコストパフォーマンス
リソース使用率をリアルタイム監視 メモリを解放

クーポンコードでお得に購入
そして今回、Dr. BuhoからiPhone Maniaの読者の皆様に向けて、特別にクーポンコードをご提供いただきました。
 
バージョン1.5.0リリースを記念して、Dr. Buhoでは現在半額セールを実施中ですが、クーポンコード「IMJP56CD18」の利用によりさらに50%OFFとなります。なおクーポンコードの利用は先着100名の限定となっています。
 
価格:

シングル(1 Mac):通常価格1,980円が半額セールで980円→クーポン利用で490円に
ファミリー(3 Macs):通常価格2,980円が半額セールで1,480円→クーポン利用で740円に
ビジネス(10 Macs):通常価格5,980円が半額セールで2,980円→クーポン利用で1,490円に

 
クーポンコードの使用方法は「BuhoCleanerを購入する際にクーポンの使い方は?」のページをご参照ください。
 
 
参照:Dr. Buho
(lunatic) …

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2021年第1四半期にフィンランドで最も売れたスマホはiPhone12

 
2021年第1四半期(1月~3月)のフィンランドのスマートフォンシェアランキングにおいて、SamsungがAppleを抜いて再び1位へと躍り出ました。しかしながら、最も売れたスマートフォンはiPhone12であったとのことです。
2021年第1四半期にフィンランドで最も売れたのはiPhone12
調査会社のCounterpointによると、2021年第1四半期におけるフィンランドのスマートフォン市場は前年同期比28%増となったそうです
 
そのなかで、2020年第4四半期(10月~12月)に2位に転落したSamsungが再びAppleを抜いて1位へと躍り出ています。
 

 
一方、最も売れたモデルという意味では、AppleのiPhone12がトップであったとのことです。Androidに限ればOnePlus Nordが首位でした。
iPhon12の人気で平均販売価格が上昇
また、フィンランド、デンマーク、オランダの3カ国では、平均販売価格(ASP)の上昇がみられました。
 

 
これは、iPhone12に対する旺盛な消費者需要や、各メーカーからの5G通信対応スマートフォンの登場が後押ししたものとみられます。
 
 
Source:Counterpoint via Patently Apple
(ハウザー) …

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Apple、「Safari Technology Preview 125」を公開

 
Appleは現地時間5月26日、Safari Technology Preview 125を開発者向けにリリースしました。
Safari Technology Preview 125をリリース
Safari Technology Preview 125には、Webインスペクター、CSS、Webアニメーション、WebAssembly、ストレージ、Web API、レンダリング及びWebRTCに関するバグ修正とパフォーマンスの改善が含まれています。
 
Safari Technology Previewは、macOS Big Surに搭載されるSafari14に基づいて構成されており、他ブラウザからインポートされたSafari Web Extensions、タブ表示、パスワード漏洩通知、Touch IDによるWeb認証などの機能が含まれます。
 
最新バージョンは、macOS CatalinaとmacOS Big Surの両方に対応しています。
 
Safari Technology Preview 125は、旧ブラウザを使用しているユーザーであれば、システム環境設定の「ソフトウェア・アップデート」より最新バージョンを入手できます。アップデートの完全なリリースノートは、Safari Technology PreviewのWebサイトに掲載されています。
 
Safari Technology Previewは既存のSafariブラウザと並行して動作し、開発者向けに設計されているもののダウンロードには開発者アカウントは必要なく、誰でもダウンロードが可能です。
 
 
Source:MacRumors
(m7000) …

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M1チップに修正不可能な脆弱性ありと研究者が報告〜低リスクも、アプリ同士が通信可能に

 
M1搭載MacへのLinux移植作業を行っている研究者が、「悪用されるリスクは低いが、M1チップには修正不可能な脆弱性がある」と報告しました。この脆弱性を利用し、アプリ同士が相互に情報をやり取りした様子がYouTubeチャンネル「marcan」で公開されています。
M1チップに設計上の欠陥か?リスクは低い模様
この脆弱性を報告した研究者によれば、M1チップには設計上の欠陥があり、任意の2つのアプリが、メモリ、ソケットなどを使用せずに密かにデータのやり取りができるようです。
 
これは、異なるユーザー、異なる権限レベルで実行されているプロセス間でも動作し、データをやり取りするための隠れたチャネルを作成することで行われます。
 
この脆弱性を修正するにはM1チップを新たに作り直すしかないと、研究者は記しています。
 
下記動画では、脆弱性を利用して「ターミナル」に打ち込んだコマンドが相互のウィンドウ間で作用し、ボーカロイドの動画が再生される様子が確認できます(途中から音楽が流れますので、音量にご注意下さい)。
 

悪用されるリスクは低く、トラッキングに利用される程度と予想
M1チップの脆弱性は、ARMシステムレジスタに起因するもので本来目的としたであろう動作と異なることから、エラッタと考えられると研究者は説明しています。
 
研究者は、本問題の解説ページに質疑応答を掲載、「この脆弱性はA14 Bionicにも含まれている(研究者自身は、iOSでどのように動作するか試していない)」こと、「macOSだけではなく、バージョン5.13以降のLunixも影響を受ける」ことを報告しています。
 
この脆弱性について、研究者はAppleに報告済みとのことです。
 
今回報告されたM1チップの脆弱性がユーザーに及ぼすリスクは低いと予想され、ハッカーに悪用されるよりも、広告配信におけるトラッキングに利用される程度ではないかと研究者は予想しています。
 
 
Source:M1RACLES via Gizchina
(FT729) …

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