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もうパソコン不要?ZoomがApple TVに登場!

 
ビデオ・Web会議アプリZoomがApple TV 4Kでも利用可能となったことが明らかになりました。これにより、iPhoneやiPadだけでなく、一般的なテレビからも会議に参加できるようになりました。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. ビデオ・WEB会議アプリZoomがApple TV 4Kでも利用可能となった。
2. iPhoneやiPadだけでなく、一般的なテレビからも会議に参加できるようになった。
3. アプリを使用するには、第2世代Apple TV 4K以降が必要だという。

連携カメラをWebカメラとして使用
tvOS17が6月に導入されたとき、FaceTimeがApple TV 4Kで利用可能になるとの発表がありましたが、同時にZoomなどの他社製アプリも今年末に登場するとの告知がありました。12月初旬になり、実際にZoomがApple TVで利用可能になっていることが判明しました。
 
自身をApple TV愛好家と呼ぶ人物が、「ZoomがApple TVのApp Storeに掲載されている」と画像を共有しています。
 

@Zoom is now available for Apple TV.
The highly anticipated app brings the company’s communications capabilities to Apple TV 4K (2nd generation) or later and takes advantage of Continuity Camera from a nearby iPhone or iPad… pic.twitter.com/vCn1aGjbE0
— Sigmund Judge (@sigjudge) December 2, 2023

 
アプリを利用するには、第2世代Apple TV 4K以降が必要で、iPhoneまたはiPadを連携カメラとして使用しなければならないそうです。
 
ZoomのApple TVアプリで、ユーザーはビデオや音声付きのミーティングを開始したり参加したり、ミーティング中のチャットを見たり、友人や同僚を会話に招待したりすることができます。また、カレンダーとの統合も可能で、ユーザーを待機室に割り当てることもできるとのことです。
 
 
Source:AppleInsider
Photo:Zoom
(lexi) …

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次世代Apple TVは100ドル以下にすべき〜クオ氏

 
Appleは10月19日、新型Apple TV 4Kを発表しました。販売価格は旧モデルであるApple TV HDよりも安く設定されていますが、著名アナリストは「もっと安価なApple TVを販売すべき」と意見を述べています。
Apple TV HDよりもお値ごろなApple TV 4K
新型Apple TV 4Kの販売価格は129ドル〜(日本では税込19,800円〜)で、同モデルの発表に伴い販売終了となったApple TV HDよりも安くなっています。
 
ちなみに販売終了となる直前の、米Apple StoreにおけるApple TV HDの販売価格は149ドルでした。日本では21,800円(円安よる値上げ後の価格。それ以前は17,800円)で販売されていました。
100ドル以下が最適価格
しかしTF International Securitiesのアナリスト、ミンチー・クオ氏(@mingchikuo)は、今回の価格設定でもまだ高すぎると考えているようです。
 
同氏はTwitterで、「新型Apple TV 4Kの値下げ(129ドル〜)は、コスト構造の改善見込みを反映している。(今回の値下げにより)出荷台数は増えるだろうが、それでも十分ではない。Apple TVの場合100ドル以下の価格帯が最適と思われるので、次世代(Apple TV)はもっと手頃な価格になると思う」と述べています。
 

A new Apple TV 4K with a price drop (starting from $129) reflects the expected improved cost structure. It can help shipments, but the drop should not be enough. The sub-$100 price should be the sweet spot for Apple TV, so I expect the next-gen will be more affordable. https://t.co/pOkEHT4UFb
— 郭明錤 (Ming-Chi Kuo) (@mingchikuo) October 19, 2022

 
 
Source:Ming-Chi Kuo/Twitter
(lunatic) …

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【レビュー】Apple Musicの空間オーディオ聴き比べ~リアスピーカーで激変

 
Apple Musicが対応した空間オーディオは、これまでのチャンネルベースではなくオブジェクトベースという新しい概念で音楽再生をおこなう技術であり、これまでとは異なる音楽体験を提供してくれます。
 
Apple Musicの空間オーディオを楽しむための手段は数多く提供されていますが、それぞれに特徴が異なり、手段ごとに違った楽しみ方が可能です。
 
今回はiPhone/iPad、AirPods、テレビでの仮想多チャンネル再生、リアスピーカー付きの5.1.2チャンネル再生環境で聴き比べをおこないましたのでレビューします。
空間オーディオとは
空間オーディオとは、「オブジェクトベース」の音楽再生技術のことを指します。
 

 
従来の音楽再生はステレオ(2チャンネル)にしろサラウンド(多チャンネル)にしろ、音がそれぞれのスピーカーやイヤホン/ヘッドホンのユニットに直接紐付けられていました。
 
これに対してオブジェクトベースの音楽再生では、それぞれの音が3次元空間上のどの場所から発せられるかを定義し、それを自分の場所から聴いたときの音がどのようになるかを計算して再生します。
 
これは3Dゲームの画面レンダリングと同じ考え方です。3Dゲームでも、それぞれのキャラクターや建物などの位置が3次元空間上に定義され、それらをプレーヤーの視点から見たときにどう映るか計算して画面のレンダリングをおこなっています。
 
このため、再生環境の自由度が非常に高いのが空間オーディオの特徴です。
 
チャンネルベースの音楽再生の場合、基本的に楽曲のフォーマットと同じチャンネル数を持つ音楽再生環境の利用が求められます。
 
これに対し空間オーディオの場合、使用している音楽再生環境に合わせて音を「レンダリング」できるため、やり方次第で1つの音源に対してさまざまな音楽体験を提供可能です。
 
この代表例がApple Musicの「ダイナミックヘッドトラッキング」であり、リスナーの頭の動きに合わせて音の「レンダリング」を変更することで、これまでとは異なる新しい音楽体験を生みました。
Apple Musicの空間オーディオを楽しむ手段は大きく分けて4種類
AppleはApple Musicの空間オーディオを楽しむための手段として、大きく分けて4種類の方法を用意しています(下表は記事執筆時点での情報)。
 

手段
対応機種

端末内蔵スピーカー
・iPhone XS以降(iPhone SEを除く) ・iPad Pro 12.9インチモデル(第3世代以降)、iPad Pro 11インチモデル、iPad Air(第4世代以降) ・MacBook Pro(2018年モデル以降)、MacBook Air(2018年モデル以降)、iMac(2021年モデル) ・Dolby Atmosに対応したAndroidデバイス

イヤホン、ヘッドホン
どのイヤホン/ヘッドホンでも利用可能 (ただし、ダイナミックヘッドトラッキングは対応モデルのiPhone/iPad/MacでAirPods Pro、AirPods Max、Beats Fit Proを使ったときのみ有効)

HomePod
HomePod

Apple TV 4K
(Apple TV 4K自体にスピーカーはないため、HomePod、AirPods/AirPods Pro/AirPods Maxなどを接続するか、Dolby Atmos対応機器をHDMI端子に接続する必要あり)

 
このように多彩な再生手段がありますが、前述の通り一口に空間オーディオといっても、どのように空間オーディオを再生するかは環境に大きく依存します。
 
そこで今回はさまざまな手段でApple Musicの空間オーディオを再生し、違いを聴き比べてみました。
Apple Musicの空間オーディオ聴き比べ
今回聴き比べに使用したのは以下の機器です。
 

機器
チャンネル数
特徴

iPhone XR、iPad Pro 12.9インチモデル(第3世代)
2チャンネル
空間オーディオ対応

AirPods Pro
2チャンネル
ダイナミックヘッドトラッキング対応

Apple TV 4K + REGZA Z670K
仮想多チャンネル
合計9個のスピーカー搭載

Apple TV 4K + Sonos Arc + Sonos Sub + Symfonisk
5.1.2チャンネル
リアスピーカーやサブウーファー、上向きスピーカーあり

 
楽曲としてはBUMP OF CHICKENの「天体観測」などのJ-POPから洋楽、クラシックまで幅広いジャンルのものを利用しています。
 
筆者だけでなく、オーディオに興味がない家族にも聴いてもらいました。
 
端末内蔵スピーカーの音に広がりが出る
まずは最も簡易な環境といえる、端末内蔵スピーカーでの比較です。
 
空間オーディオをオン/オフして聴き比べると、オンにした方が音に広がりを感じました。
 
特に筐体サイズが小さいiPhone XRの場合は音に広がりが出づらいですが、空間オーディオを有効にすることで音場が広がる印象が強いです。
 
なお、iPhone XRは空間オーディオ非対応という情報もありますが、筆者の環境では対応楽曲再生時に「Dolby Atmos」が表示され、設定をオン/オフすると音が変わりました。
 

 
iPad Proの場合はより高品質なスピーカーが搭載されているおかげで、音の広がりだけでなく音質の変化も生じます。
 
ステレオ再生では裏に回ってよく聞こえなかった音が音場が広がったことで聞こえるようになりました。
 
ただ、オーディオに興味がない家族は、音に広がりが出たのはわかったものの、それ以上でも以下でもないという感想でした。
 
ダイナミックヘッドトラッキングが面白いAirPods Pro
次に空間オーディオに加えてダイナミックヘッドトラッキングに対応したAirPods Proを試しました。
 

 
こちらもやはり空間オーディオを有効にすることで音に広がりを感じます。
 
それよりも、やはりダイナミックヘッドトラッキングが面白いと感じました。
 
これは頭の動きをAirPods Proが検出し、それに合わせて音の再生を変える技術であり、空間オーディオが前述のオブジェクトベースだからこそできる音楽体験であるといえます。
 
まるで実際のライブ会場にいるかのように頭の動きに合わせて音が変わるのは非常に面白いです。
 
ただ、完全にライブ会場を再現できているかというとそういうわけではなく、3次元ではなく平たい空間から出ている音を聴いているような印象を受けました。
 
音源自体がダイナミックヘッドトラッキングを利用することを前提に作られていないのか、あるいは音を出すユニットが2チャンネルしかないところに限界があるのかもしれません。
 
オーディオに興味がない妻は、ダイナミックヘッドトラッキングは面白いけれどほしいとは思わないという感想でした。
 
仮想多チャンネルのテレビはあまり効果なし
次にApple TV 4K(第2世代)と空間オーディオ再生に対応したテレビであるREGZA Z670Kの組み合わせで再生をおこないました。
 

 
Z670Kには「レグザ重低音立体音響システムZP」が搭載され、9個(大画面モデルでは11個)ものスピーカーを使って「立体的で迫力のあるサウンド」を楽しむことができるとされています。
 

 
Apple TV 4KとHDMIケーブルで接続して空間オーディオ楽曲を再生したところ、画面に「Dolby Atmos」と表示され、音声フォーマットは「Dolby Audio/ステレオ」と認識されました。
 

 
この環境でDolby Atmosをオン/オフして楽曲を再生してみましたが、残念ながらあまり変化を感じませんでした。
 
先述のように空間オーディオの音源をどのように再生するかは各機器に委ねられています。
 
Dolby Atmosは映画などの映像作品でも使われるため、テレビであるZ670Kの場合は音楽再生に最適化されていないのかもしれません。
 
リアスピーカーやサブウーファー付きの環境は効果大
最後にリアスピーカーやサブウーファー、上向きのスピーカーを備えた環境で空間オーディオ再生を試しました。
 
具体的にはアメリカのオーディオメーカーであるSonosの機器を利用しており、
 

センター、正面左右スピーカー、上向きスピーカー:Sonos Arc
リアスピーカー:Symfonisk
サブウーファー:Sonos Sub

 
という環境です。
 

 
接続としてはApple TV 4KからZ670KにHDMIケーブルで接続し、さらにZ670KからSonos ArcにeARC対応のHDMI端子を使って接続しています。
 
Sonos ArcからSymfonisk、Sonos SubへはWi-Fi経由で音楽が伝送されます。
 
複雑な接続なのでうまくいくか心配でしたが、無事Sonosアプリに「Dolby Atmos」と表示され、Apple Musicの空間オーディオ楽曲がSonos Arcに届いたことが確認できました。
 

 
この状態で通常のステレオでの再生と空間オーディオでの再生を比べたところ、音質の激変を感じました。空間オーディオの方がより音が生々しく聞こえます。
 
オブジェクトベースの再生になったことで各スピーカーで再生される音が分散され、それぞれのスピーカーが出さなくてはいけない音が減り、音質が上がったのかもしれません。
 
また、リアスピーカーがあることによる効果は大きく、たとえばAdoの「うっせぇわ」の途中で銃口が突きつけられる音がするのですが、それがまるで自分の近くで突きつけられているかのように感じました。
 
音をさまざまな場所に配置できるJ-POPや洋楽だけではなく、基本的に正面からしか音が来ないクラシックでも効果は大きいです。
 
コンサートホールでは正面から来た音が横や後ろの壁に反響しますが、その反響がよりリアルに再現されていると感じました。
 
オーディオに興味がない家族ですら、この環境では空間オーディオの効果を強く感じたようです。
 
ちなみに、Sonos Arcは直接Apple Musicの楽曲を再生できるのですが、この方法の場合は現状空間オーディオを利用できません。
 
Amazon Musicの場合はSonos Arc単体で空間オーディオ再生ができるので、将来の対応に期待したいところです。
空間オーディオは機器ごとに印象が異なる、ぜひリアスピーカー付きの環境で試聴を
このレビューを通して感じたのは空間オーディオの可能性の大きさです。
 
オブジェクトベースという自由度の高い技術を利用しているため、機器ごとに空間オーディオの活かし方が異なり、違った音楽体験を提供しています。
 
空間オーディオが普及すれば、面白い活用方法を持つ機器がどんどん出てくるかもしれません。さしあたってはApple Glassesに期待でしょうか。
 
現時点で利用できる環境としては、AirPodsシリーズのダイナミックヘッドトラッキングも面白いですが、リアスピーカー付きの環境がおすすめです。
 
空間オーディオのポテンシャルを実感できますので、ぜひ機会があればどこかで試聴してみてください。
 
 
Source: Apple, REGZA, Sonos
(ハウザー) …

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Apple、2日間限定の「初売り」開始!限定版AirTag狙いなら購入方法に注意

 
Appleは、1月2日と3日の2日間限定の「初売り」を開始しました。対象製品の購入で最大24,000円相当のApple Gift Cardがもらえるほか、iPhone SE(第2世代)やiPhone12を購入すると先着で限定デザインのAirTagがもらえます。オンラインストアのほか、日本国内10店舗のApple Storeでも初売りが実施されます。
オンラインで販売開始、直営店は午前10時開店
2022年のAppleの「初売り」は、2021年に続いて、1月2日と3日の2日間にわたって開催されます。1月1日午後8時頃から実施されていたメンテナンスが終了し、オンラインストアと「Apple Store」アプリでは製品の購入が可能になっています。
 

 
なお、年末年始のApple Storeは特別営業時間となっており、1月2日は午前10時から午後8時までと、通常より1時間早いのでご注意ください(Apple 川崎のみ、通常どおり午後9時まで営業)。1月3日は全店通常通りの営業時間です。
最大24,000円のApple Gift Card
以下の対象製品を購入すると、最大24,000円相当の新しいApple Gift Cardがもらえます。新しいApple Gift Cardは、Appleオンラインストアや直営店での製品購入のほか、アプリなどのコンテンツ購入にも利用できます。
 

iPhone12、iPhone12 mini、iPhone SE(第2世代):6,000円分(+限定デザインのAirTag)
11インチiPad Pro、12.9インチiPad Pro: 12,000円分
MacBook Air、MacBook Pro(13インチ、M1)、Mac mini:12,000円分
27インチiMac:24,000円分
Apple Watch Series 3、Apple Watch SE:6,000円分
AirPods(第2世代)、AirPods(第3世代):3,000円分
AirPods Pro:6,000円分
AirPods Max:9,000円分
Apple TV HD、Apple TV 4K:6,000円分
Beats Studio3 Wireless、Solo3 Wireless、Powerbeats Pro:6,000円分
Beats Flex、Studio Buds:3,000円分
MagSafeデュアル充電パッド、Smart Folio Keyboard、AirTag(4個入り)、Apple Pencil(第2世代):3,000円分
iPad Pro用Magic Keyboard:6,000円分

 
iPhoneの購入でもらえる限定版のAirTagには注意点も
iPhone SE(第2世代)、iPhone12、iPhone12 miniを購入すると、Apple Gift Cardに加えて、干支の「虎」が刻印されたスペシャルエディションのAirTagが、先着20,000個限定でもらえます。限定数に達し次第、提供が終了します。
 

 
なお、「Apple Store」アプリで購入した場合、AirTagのプレゼントは対象外となり、Apple Gift Cardのみ提供となります。購入を予定されている方はご注意ください。
 
 
Source:Apple 初売り, キャンペーン詳細
(hato) …

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2021年に製造中止となった5つのAppleハードウェア製品

 
今年も多くの新型Appleハードウェアが新たに販売開始となりましたが、その一方で製造中止となった製品も存在します。2021年に販売が終了した製品にはどのようなものがあるのでしょうか?
HomePod
フルサイズのHomePodの製造中止がAppleにより発表されたのは、2021年3月のことです。より小さく廉価なHomePod miniにさらに注力するためというのが、その理由とされています。しかしながら、HomePodのソフトウェア・アップデート、サービス、サポートは今後も継続される見通しです。
 
2018年2月の発売当初、音質が評価されましたが、他社競合製品と比べて値が張ったこともあり、売上は低迷状態にあったといわれています。
iMac Pro

 
HomePodが製造中止となった同じ月、iMac Proも販売終了となりました。多くの“Pro”のiMacユーザーは27インチiMacを買い求め、より高いパフォーマンスを求めるユーザーはMac Proを購入するだろうとの憶測のもと、製造が中止されたようです。
 
iMac Proは2017年12月にリリースされ、その製品寿命のうちに一度も主要なハードウェア・アップデートを受けることはありませんでした。
 
iMac Proは製造中止となりましたが、AppleはM1 Pro/M1 Maxチップ搭載のハイエンド27インチiMacを発売すると噂されています。
スペースグレイのMagicアクセサリー

 
iMac Proが製造中止となった数カ月後、AppleはスペースグレイのMagic Keyboard、Magic Trackpad、Magic Mouse 2の販売を終了しました。なおAppleは、シルバーのアクセサリーの販売は継続しています。
21.5インチiMac
2021年10月、Appleは教育機関向けのローエンド設定で販売が継続されていた最後の21.5インチiMacモデルの製造を中止しました。
 

 
これにより、Intelチップ搭載Macは、27インチiMac、ハイエンドMac mini、Mac Proの3モデルのみとなりました。
iPhone XR

 
2021年9月のiPhone13シリーズのローンチ直後、iPhone XRが製造中止となり、iPhoneラインナップは、iPhone13モデル、iPhone12とiPhone12 mini、iPhone11、iPhone SE(第2世代)へと再編成されました。
 
2018年に導入されたiPhone XRは、6.1インチのLCD、Face ID、A12 Bionicチップを搭載し、背面にはシングルカメラを備えていました。
 
その他に製造中止となった製品には、iPhone12 Pro、iPhone12 Pro Max、Apple Watch Series 6、iPad mini(第5世代)、iPad(第8世代)、Apple TV 4K(第1世代)が挙げられます。Appleは、初代Powerbeats、Beats Solo Pro、Beats EPヘッドホンの販売も終了しています。
 
 
Source:MacRumors
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Apple、2022年「初売り」内容を発表!iPhone購入で限定版のAirTagも

 
Appleが、2022年の「初売り」の内容を発表しました。対象製品の購入で、最大24,000円相当のApple Gift Cardがもらえます。対象のiPhoneを購入すると、限定デザインのAirTagがプレゼントされます。
iPhoneを購入すると「虎」が入ったAirTagも提供
2022年のAppleの「初売り」は、2021年と同様、1月2日と3日の2日間にわたって開催されます。Appleのオンラインストア、「Apple Store」アプリ、Apple Store店頭、電話での購入がキャンペーン対象となります。
 
「初売り」の対象製品と、もらえるApple Gift Cardは以下のとおりです。対象のiPhoneを購入すると、通常の絵文字とは異なる「虎」がデザインされたスペシャルエディションのAirTagも提供されます(期間内でも在庫がなくなり次第終了)。
 

 
ただし、「Apple Store」アプリからの購入は、Apple Gift Cardのみの提供となり、AirTagプレゼントの対象とならないのでご注意ください。
 

iPhone12、iPhone12 mini、iPhone SE(第2世代):6,000円分(+限定デザインのAirTag)
11インチiPad Pro、12.9インチiPad Pro: 12,000円分
MacBook Air、MacBook Pro(13インチ、M1)、Mac mini:12,000円分
27インチiMac:24,000円分
Apple Watch Series 3、Apple Watch SE:6,000円分
AirPods(第2世代)、AirPods(第3世代):3,000円分
AirPods Pro:6,000円分
AirPods Max:9,000円分
Apple TV HD、Apple TV 4K:6,000円分
Beats Studio3 Wireless、Solo3 Wireless、Powerbeats Pro):6,000円分
Beats Flex、Studio Buds:3,000円分
MagSafeデュアル充電パッド、Smart Folio Keyboard、AirTag(4個入り)、Apple Pencil(第2世代):3,000円分
iPad Pro用Magic Keyboard:6,000円分

 
Apple Gift Cardは、2021年11月から日本でも販売が開始されており、Apple Storeでの製品購入のほか、Apple IDにチャージすることでアプリなどのコンテンツ購入にも利用可能です。
Apple StoreでのiPhone通信契約と同時購入でも対象に
iPhoneとiPadは、通信事業者のプランを利用してApple Storeで購入した場合も特典対象となります。
 
キャンペーンの特典対象となるのは、各製品カテゴリ1購入者あたり最大2つです。学生・教職員向けストアでの購入は対象となりません。
 
なお、ペイディ、オリコ、クレジットカードの分割払いで購入した場合は、キャンペーン製品やスペシャルエディション製品を受け取れない場合があります。
 
キャンペーンの詳細は、AppleのWebサイトでご確認ください。
 
Appleは、年末年始のApple Store特別営業時間を発表しており、1月2日は閉店時間が繰り上げられて午後8時となっています(Apple 川崎は通常どおり午後9時閉店)。店舗ご利用予定の方はご注意ください。
 
 
Source:Apple 初売り, 条件詳細
(hato) …

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日本は世界のなかで5番目に電子機器を安く買える国?~Grover

 
電子機器の価格は一般的に国ごとに異なり、同じ製品であっても安く購入できる国と高い金額を支払わなければならない国が存在します。
 
Groverがさまざまな電子機器に対して調査をおこなった結果によると、日本は世界で5番目に電子機器を安く買える国であるとのことです。
世界で5番目に電子機器を安く買える日本
Groverが調査をおこなった国は50カ国で、調査対象の電子機器は多岐にわたります。
 

スマートフォン: iPhone13、iPhone12、Galaxy S21、Galaxy S20
タブレット: iPad Air(第4世代)、Kindleシリーズ
PC: グラフィックカード、MacBook Pro(2020)、iMac(2021)、Windows搭載ノートPC
ウェアラブル機器: Apple Watch Series 6、Galaxy Fit、AirPods
ゲーム機: Switch、PS5、Xbox Series X
家電: スマートTV、Echo Dot、Apple TV 4K

 
これらについて、各国における価格の中央値からの乖離を調査した結果、日本は-10.12%で、世界で5番目に電子機器が購入できる国であるとのことです。
 
最も安く買えるのは香港で-16.46%、2番目がアメリカで-14.97%、3番目はインドネシアで-14.53%でした。
 
逆に最も高いのはアルゼンチンで、+67.34%となっています。
 
中央値に最も近かったのはアラブ首長国連邦(-0.12%)でした。
iPhoneも5番目に安く買える
iPhoneシリーズについて中央値からの乖離を調べると、日本は-16.34%でこちらも第5位でした。
 
最も安いのはブルガリアで-38.07%、2位はアメリカで-21.15%、3位はカナダで-18.06%となっています。
 
最も高いのはやはりアルゼンチンで、+161.89%でした。
 
nukeniの調査では、iPhone13シリーズのほぼすべてのモデルで日本は3番目に安く購入できるとされています。
 
電子機器の価格はそれぞれのメーカーが属する国で安くなる傾向にあり、たとえばSwitchは日本では2番目に安く、Galaxyシリーズは韓国で最も安くなっています。
 
 
Source: Grover via Android Authority
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HomePod15.1公開、ドルビーアトモスとロスレスオーディオに対応

 
Appleは現地時間10月25日、iOS15.1/iPadOS15.1とともにHomePod15.1の正式版をリリースしました。
 
これによりHomePodにおいて、ロスレスオーディオとドルビーアトモスによる空間オーディオが利用可能となりました。
HomePod15.1ベータですでに対応が判明
iOS15.1/iPadOS15.1とともにリリースされたHomePodソフトウェアバージョン15.1により、HomePodがApple Musicのロスレスオーディオ、およびドルビーアトモスによる空間オーディオに対応しました。
 
ただし空間オーディオをHomePod miniで利用するにはちょっとした工夫が必要だ、と米メディア9to5Macは指摘しています。同メディアの実験によれば、2台のHomePod miniをApple TV 4Kにつなげば、空間オーディオが楽しめるのだそうです(確かに下のAppleのリリースノートにも、空間オーディオ対応モデルとしてはHomePodしか記載されていません)。
 

 
HomePod15ではロスレスオーディオと空間オーディオには対応していませんでしたが、HomePod15.1ベータ1でロスレスオーディオとドルビーアトモスがサポートされていることが確認されていたため、正式版での導入が期待されていました。
 
 
Source:Apple, MacRumors, 9to5mac
(lunatic) …

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Apple TV+で「Dr. ブレイン」11月4日公開。韓国でのサービス開始を祝う

 
Appleは、韓国でApple TV 4Kを現地時間11月4日に発売し、同日からApple TVアプリ、Apple TV+サービスを提供開始すると発表しました。韓国で制作されたオリジナルのドラマシリーズ「Dr.ブレイン」も公開されます。
AppleTV+サービス開始にあわせて「Dr.ブレイン」世界同時公開
Apple Koreaは10月25日、韓国でApple TV 4Kを11月4日に発売し、同日からApple TVアプリ、ストリーミングサービスApple TV+を提供すると発表しました。
 
韓国でのサービス開始を記念して、Apple TV+で初となる韓国で制作されたオリジナル作品「Dr. ブレイン」が11月4日から全世界で公開されます。
 
なお、アジアを舞台にした作品としては、東京でも撮影が行われ、忽那汐里が出演しているSF作品「インベージョン」が先日公開されたばかりです。このほか、在日コリアン一家を描いた「Pachinko」の制作が進められています。
主演は「パラサイト 半地下の家族」のイ・ソンギュン
「Dr.ブレイン」は、2020年のアカデミー賞で4賞を受賞した話題になった「パラサイト 半地下の家族」の主演、イ・ソンギュンが主演をつとめます。
 

 
Apple TVアプリの「Dr. ブレイン」作品ページには、以下の作品紹介が添えられています。
 

稀代の映画監督 キム・ジウンが贈る。天才脳科学者セウォン(イ・ソンギュン)の家庭は恐ろしい悲劇に見舞われる。家族に何が起こったのかを明らかにしようと必死のセウォンは、手がかりを求めて死者と”脳のシンクロ”を行い、彼らの記憶にアクセスする。

 
予告編は、Apple TVアプリなら日本語字幕付きで観られますが、Apple TVのYouTubeチャンネルでも動画が公開されています。
 

 
iPhoneなどのApple製品購入で最大3カ月無料
Apple TV+サービスは、通常料金は月額600円ですが、7日間の無料トライアルが提供されます。また、iPhone、iPad、iPod touch、Apple TV、Macを購入して3カ月以内に利用を開始すると、Apple TV+を3カ月間無料で体験できます。製品購入による無料体験は、1家族につき1回に限られます。無料体験の詳細はAppleの利用規約をご確認ください。
 
Apple TV+サービスに加入すると、ファミリー共有を設定した本人を含む最大6人でコンテンツを利用できます。
 
 
Source:Apple Korea (1), (2) via MacRumors
(hato)
 
 

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watchOS8.1のベータ3、tvOS15.1のベータ3が開発者向けに公開

 
watchOS8.1のベータ2公開から1週間、watchOS8.1のベータ3がデベロッパ向けにリリースされました。tvOS15.1のベータ3も同時に開発者向けに公開されています。
watchOS8.1はパフォーマンスの改善とバグの修正がメイン
watchOS8.1のベータ3とtvOS15.1のベータ3のビルド番号はそれぞれ「19R5559e」と「19J5560d」となっています。
 
watchOS8.1は、主にパフォーマンスの改善とバグの修正が中心となっています。
 
watchOS8では、次の機能が追加されました。
 

「呼吸」アプリの新バージョンが「マインドフルネス」アプリに
睡眠トラッキングの最中でも呼吸数を計測
「写真」アプリで「メモリー」と「おすすめの写真」がハイライト
「メッセージ」や「メール」を使って数回のタップで写真をシェア
手書き文字入力「Scribble」での絵文字の入力
「メッセージ」のAppシェルフの画像検索で写真にすばやくアクセス
「探す」にAirTagを含むアイテムが追加
「天気」で1時間以内に予測される降水量のアラートを受け取ったり、雨の強さをチェック
複数のタイマーを同時にセット
「Tips(ヒント)」がApple Watchでも使えるように
メッセージ」と「メール」を使って、楽曲、アルバム、プレイリストをシェア

 
tvOS15では、以下の機能が追加されました。
 

For All of You:Apple TVアプリの新しい列をブラウズして、家族全員が見たいと思うものを見つけましょう。
あなたと共有:メッセージで共有した映画や番組は、Apple TVアプリの新しい列に表示されます。
空間オーディオ:AirPods ProやAirPods Maxで聴くと、あなたを包み込むようなサウンドで劇場のような体験ができます。
スマートなAirPodsのルーティング:オンスクリーンの自動通知を受けて、魔法のようにAirPodsを接続できます。
HomeKitカメラの機能強化:家中の複数のカメラをApple TVで同時に見ることができます。
部屋いっぱいに広がるステレオサウンド:2台のHomePod miniスピーカーをApple TV 4Kと組み合わせれば、見るものすべてに豊かでバランスのとれたサウンドを楽しめます。

 
 
Source:9to5Mac [1], [2]
(lexi) …

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Apple、tvOS15が提供開始〜HomeKitカメラとの連携強化など

 
Appleは現地時間9月20日、tvOS15をリリースしました。
tvOS15の特徴
tvOS15は、Apple TV HD(第4世代)以降に対応しています。
 
tvOS15では、下記のような新機能の提供、機能改善が行われます。
 

共有:メッセージで共有した映画や番組が、Apple TVアプリケーションの新しい列に表示されます
空間オーディオ:AirPods ProやAirPods Maxとの組み合わせで、空間オーディオが利用可能になります
AirPodsとの接続性:Apple TVの自動通知を受けて、AirPodsをスムーズに接続できます
HomeKitカメラとの連携強化:家中の複数のカメラを、Apple TVで同時に見ることができます
ステレオサウンド:2台のHomePod miniスピーカーをApple TV 4Kに接続すると、豊かでバランスのとれたサウンドを楽しむことができます
SharePlay(今秋公開予定):SharePlayを使えば、どこにいても誰とでも映画や番組を見ることができます。iPhone、iPad、MacでFaceTime通話を始めたら、Apple TVを追加して大画面で視聴体験を共有することで、友達と一緒に笑ったり、泣いたり、叫んだり、ため息をついたりすることができます

 
Appleは、HomePodソフトウェアバージョン15もリリースしています。
 
 
Source:iClarified
(FT729) …

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Apple、HomePodソフトウェアバージョン15が提供開始

 
Appleは現地時間9月20日、HomePodソフトウェアバージョン15をリリースしました。以下、HomePodソフトウェア15のリリースノートを転載します。
HomePodソフトウェアバージョン15リリースノート
HomePodソフトウェアバージョン15では、HomePodの新機能に対応しました。このアップデートには、バグ修正と安定性の改善も含まれます。
 

Apple TV 4Kのデフォルトスピーカーとして1台またはペアのHomePod miniを選択することで、部屋中に広がる豊かなサウンドとクリアな音声を再生
ミュージックを再生しているHomePod miniが近くにある場合、iPhoneのロック画面にメディア再生コントロールを自動表示
近隣の人に迷惑をかけずミュージックを楽しむために、低音を減らす設定が可能
Siriに頼んで、Apple TVの電源をオンにしたり、お気に入りの映画を再生したり、視聴中に再生をコントロールしたりすることが可能
部屋の環境やユーザの音量に基づいて、Siriの声の音量を自動的に調整
Siriに頼んで、10分後に照明を消すなど、特定の時間にスマートホームデバイスをコントロール可能
互換性のあるHomeKitアクセサリでSiriの音声コントロールを有効することで、HomePodへのアクセスを家中に広げることが可能
HomeKitセキュアビデオによる荷物の検知に対応

 
 
Source:Apple
Photo:Apple
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Apple TV 4K(第2世代)の認定整備済製品が、日本でも販売開始

 
米国のApple Storeに続き、日本のApple StoreでもApple TV 4K(第2世代)の認定整備済製品の販売が始まっています。
32GBと64GBの2種類が販売中
米国のApple Storeで現地時間2021年9月14日に販売が開始されたのに続き、日本のApple StoreでもApple TV 4K(第2世代)の認定整備済製品の販売が始まりした。
 
販売されているのはApple TV 4K(第2世代)のストレージ容量32GBと64GBの2種類で、販売価格はそれぞれ税込18,800円と税込19,800円です。
 
2021年9月20日午前11時50分時点で、注文した場合のお届け予定日は9月22日となっています。
5種類のApple TVの認定整備済製品が販売中
Apple Storeの認定整備済製品としてApple TV 4K(第2世代)以外に、Apple TV HD 32GB、Apple TV 4K(第1世代)32GB、Apple TV 4K(第1世代)64GBが販売中です。
 
 
Source:Apple TVの認定整備済製品/Apple
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HomePod15 RCの内容が判明、低音レベル調節などの機能を追加

 
HomePod用OSのリリースキャンディデート(RC)から、ソフトウェアアップデートの内容が判明した、と米メディア9to5Macが報じています。
HomePod miniの機能強化、低音レベル調節機能など
AppleはiOS15やtvOS15の正式版を日本時間9月21日に公開すると発表し、ベータテストの最終版となるRCを開発者と登録ユーザーに提供しています。
 
招待制の開発者向けにリリースされたHomePodシリーズ用OS、HomePod15のRCから、HomePodとHomePod mini向けソフトウェアアップデートの内容が明らかになりました。
 

Apple TV 4Kのデフォルトスピーカーとして、1台または2台1組のHomePod miniを設定可能に
音楽を再生中のHomePod miniが近くにあると、iPhoneのロック画面に再生コントロールが表示される
低音レベルを設定し、近所迷惑を気にせず音楽を楽しむことが可能に
SiriにApple TVの起動、好きな映画の再生、再生中のコントロールを頼むことが可能に
部屋の状況やユーザーの声の大きさから、Siriが自動で声の大きさを調整
「10分後に照明を消して」のように時間を指定したスマートホーム機器の操作をSiriに頼むことが可能に
Siriの音声コントロールを対応HomeKit機器で有効にすることで、家のどこからでもHomePodへのアクセスが可能に
HomeKit Secure Videoの荷物検出に対応

 
低音レベルの調整機能や、Siriの声の大きさの自動調整などは、ユーザーからの希望を反映したと推測されます。
ロスレス、空間オーディオには未対応
残念ながら、以前のベータバージョンで設定可能だったロスレスオーディオと空間オーディオは、HomePod15では対応していません。
 
Appleは今後のアップデートで対応予定と発表していることから、バージョン15.1などでの対応を待つ必要があります。
 
 
Source:9to5Mac
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米Apple認定整備済製品ストアで、Apple TV 4K(第2世代)の販売開始

 
Appleは現地時間9月14日に同社のイベントで様々な発表を行いましたが、同時にAppleTV 4K(第2世代)が米Appleの認定整備済製品ストアで販売開始されました。新品よりも30ドル(約3,300円)も安く、Appleの保証付きで購入することができます。
米認定整備済製品ストアに新型Apple TV 4Kが登場
今年5月に発売されたApple TV 4K(第2世代)の32GBモデルは179ドル(約20,000円)で発売されていますが、認定整備済製品ストアでは149ドル(約16,000円)で販売されています。
 
Apple TV 4K(第2世代)は、A12 Bionicプロセッサを搭載しており、Dolby Visionを含む4K/60fpsのハイフレームレートHDRコンテンツの伝送に対応しています。さらに、HDMIポートはHDMI 2.1に対応しており、Wi-Fi 6やThreadもサポートしています。
 
新しくなったSiri Remoteが付属する他、様々なストリーミングサービスやApple Arcadeにアクセスでき、カラーキャリブレーション機能なども利用できます。
Apple認定整備済製品は、新品同様
Apple認定整備済製品は、同社の厳格なプロセスで再整備を受けた製品です。整備済デバイスはまったくの「新品同様」で、全てのデバイスにアクセサリと1年間のハードウェア製品限定保証がついています。
 
全ての整備済製品は、AppleのWebサイトの「認定整備済製品」ページよりご覧いただけます。なお、販売状況や価格は国によって異なります。
 
今のところ、日本の認定整備済製品ストアではApple TV 4K(第2世代)は販売されていません。
 
同日開催されたAppleイベントでは、iPhone13、iPad miniなどが発表されています。
 
 
Source:Certified Refurbished via 9to5Toys
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iPod誕生20周年を前に、iPod Classic 2021を空想した動画が公開

 
デザイナーのアンドレア・コペリーノ氏が、iPod発売20周年となる2021年10月を前に、「iPod Classicが復活するとしたら」をコンセプトとしたイメージ動画を公開しました。
iPhone12シリーズのデザイン要素と最新ULを採用
コペリーノ氏の空想する「iPod Classic 2021」はクリックホイールを搭載、背面パネルは光沢のあるステンレス製のものであるなど、オリジナル製品の特徴を備えたものになっています。
 
同氏は、もしiPod Classicが復活するとしたら各部が現代的になるとし、iPhone12シリーズやApple TV 4K付属リモコンのデザイン要素を取り入れています。
 

 
また、UIも新しいものになり、最新版との関連性を感じさせるものとしています。
 

 
コペリーノ氏の考えた「iPod Classic 2021」は、ヘッドホン端子を備えず、AirPodsと組み合わせて使うことを想定しています。
 
また、充電方式はワイヤレス充電に対応するというコンセプトで制作しています。
 

これまでにも複数のコンセプト画像が発表
これまでにも、iPod発売20周年記念モデルが誕生するのではないかとの期待を込めたコンセプトモデルが発表されていますが、そうしたリーク情報はありません。
 

 
 
Source:Tom’s Guide
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Apple TV向けSiri Remoteのファームウェアアップデートが公開

 
Appleは現地時間8月17日、新型Apple TV 4K及びApple TV HD向けに設計されたSiri Remoteのファームウェアアップデートを公開しました。最新ファームウェアの内部バージョン番号は9M6772となり、前回のバージョン番号は9M6336でした。
バグ修正やパフォーマンスの向上が含まれている可能性
Appleは、今回のアップデートに伴う新機能の追加や変更点の詳細については明らかにしていませんが、バグ修正やパフォーマンスの向上が含まれている可能性があります。
 
同社は、Siri Remoteを最新のファームウェアにアップデートする方法を明らかにしていませんが、AirPodsと同様、手動でアップデートする必要はなくApple TVがスリープ状態の間に自動でインストールされるものと思われます。
Apple、4月に新しいSiri Remoteを発表
Appleは今年4月に開催された新製品発表イベント「Spring loaded.」において、Apple TV 4K及びApple TV HD(第6世代)と共に新しいSiri Remoteを発表しました。
 
Siri Remote(第2世代)は、第1世代とは異なり、問題となっていたトラックパッドを廃止し、円形状の方向キーを備えたタッチ対応のクリックパッドを採用しています。側面にはSiriを起動するための専用ボタンが設置されており、表面には新たに電源ボタン及びミュートボタンが追加されています。
 
 
Source:MacRumors,AppleInsider
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HomePodシリーズ、ロスレス&空間オーディオ対応へ。最新ベータから判明

 
HomePodとHomePod miniが、Apple Musicのロスレスオーディオと空間オーディオに対応する予定であることが、最新のベータから判明しました。
HomePod15のベータ5で設定可能に
6月に提供が開始されたApple Musicのロスレスオーディオと空間オーディオは、現在のところHomePodやHomePod miniでは再生することができません。
 
しかし、次期HomePod用OSであるHomePod15のベータ5で、ロスレスオーディオと空間オーディオをオンにするためのトグルボタンが追加されている、と米メディア9to5Macが報じています。
 
なお、7月にHomePod15のベータ3で、一時的にロスレスオーディオ再生に対応したものの、すぐに無効化されています。
 
なお、HomePodのベータは招待制で、一般のユーザーが試すことはできません。
「ホーム」アプリで設定可能
HomePodでApple Musicのロスレスオーディオと空間オーディオを再生するには、「ホーム」アプリで左上のホームアイコンから「ホーム設定」を開き、プロフィールメニューから「メディア」の「Apple Music」で設定を変更できます。
 

 
トグルボタンをオンにすると、HomePodでロスレスオーディオと空間オーディオの再生が可能になり、再生中画面には以下のように表示されます。
 

 
設定メニューには、以下の記述があります。内容はiPhoneの「設定」アプリにあるものと同じです。
 

ロスレスオーディオ:ロスレスオーディオは元のオーディオ情報がすべて保持されます。この機能をオンにすると、データ使用量が大幅に増加します。
 
ドルビーアトモス:対応している曲をドルビーアトモスおよびその他のドルビーオーディオ形式で再生します。

 
アップデートで対応と案内していたロスレスオーディオ
Appleは、HomePodとHomePod miniでのロスレスオーディオ再生について、サポートページで「今後のソフトウェア・アップデートで対応する」と予告しています。
 

HomePod や HomePod mini でロスレスオーディオを聴くことはできますか?
HomePod や HomePod mini は、現時点では AAC を使って優れたオーディオ品質を実現しています。ロスレスには、今後のソフトウェア・アップデートで対応する予定です。

 
HomePod単体ではApple Musicの曲を空間オーディオで再生はできず、Apple TV 4Kに接続する必要があると案内していました。Appleは、2021年秋からHomePod miniもApple TV 4Kのスピーカーとして接続可能になると案内しています。
 

Apple Music の曲を HomePod スピーカーでドルビーアトモスで聴くことはできますか?
現時点では、音楽をドルビーアトモスで再生するには、HomePod スピーカーを Apple TV 4K に接続する必要があります。

 
 
Source:9to5Mac, Appleサポート (1), (2)
Photo:Apple
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Apple TV + HomePod + カメラ搭載の新製品が2023年頃に発売?

 
Appleが2023年頃に、Apple TVとHomePodとFaceTime用カメラを統合したデバイスを発売するかもしれない、とBloombergのマーク・ガーマン記者がニュースレター「Power On」で予測しています。
スティック型のApple TV 4Kを投入の可能性も
初代HomePodが2021年に製造終了し、Apple TVはAmazonやRokuの低価格製品に太刀打ちできていない、とAppleのスマートホーム関連製品の不振をマーク・ガーマン記者は指摘しています。
 
Appleがライバルと戦うために、Apple TVの現行モデルの価格を引き下げるか、AmazonのFire Stick TVのように低価格で4K対応のスティック型製品を投入する可能性がある、とAppleの複数のエンジニアから得た情報をもとに、ガーマン氏は予測しています。
 
しかし、Appleのエンジニアによると、現時点ではAppleにリビングルーム向け機器の明確な戦略がなく、現場にはあまり楽観的な見通しがないため、次世代Apple TVが近いうちに発売される可能性は低いだろう、とのことです。
次世代Apple TVが失敗なら販売終了も?
ガーマン氏は、Apple TV、HomePod、FaceTime用カメラを統合したスマートホームの中核となる製品が2023年頃に発売されるだろう、と予測しています。
 
ただし同氏は、次世代Apple TVによってAppleのリビングルーム機器事業が上向くかは不明だ、と慎重な見方をしています。
 
また、次世代Apple TVがうまくいかない場合、Apple TVは販売終了したiPod HiFiや初代HomePodと同じ道をたどる可能性もある、とも述べています。
tvOS14.5でディスプレイ搭載HomePodを示唆する記述も
2021年3月には、tvOS14.5のベータからFaceTimeとiMessageのフレームワークが発見されており、tvOSをベースにしたHomePodにディスプレイやカメラが搭載されるのではないか、と話題になりました。
 
HomePodシリーズは、2020年秋に発売された低価格モデルHomePod miniの販売が好調と見られますが、現在もアメリカのスマートスピーカー市場でのシェアは低く、存在感を発揮できていません。
 
 
Source:Bloomberg via 9to5Mac
Photo:Apple (1), (2)
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Apple TVのSiri RemoteにAirTagを装着できるケースが発売

 
Apple TV 4KのSiri RemoteにAirTagを装着できるケース「elago R5 Locator Case」を、Apple製品用アクセサリーブランドとして知られるelagoが発売しました。
Siri RemoteのケースにAirTag内蔵。もう失くさない
2021年4月に発表されたApple TV 4K(第2世代)に付属するSiri Remoteには、超広帯域無線(UWB)のU1チップが内蔵されていないため、見失うと探すのに苦労する弱点があります。
 
elagoが発売した「elago R5 Locator Case」は、シリコン製のケースの内側に窪みがあり、AirTagを収納できるのが特徴です。
 

 
AirTagは、同じApple IDに登録したiPhoneやMacなどの「探す」アプリからサウンドを再生できるほか、U1チップを内蔵するiPhone11シリーズ、iPhone12シリーズで正確な場所を特定することもできます。
 

 
2021年のSiri Remote専用
「elago R5 Locator Case」は、2021年に発売されたSiri Remote専用デザインで、旧型のSiri RemoteやApple Remoteには対応しません。
 

 
なお、2021年のSiri Remoteは単体でも購入可能で、Apple TV 4K(第1世代)やApple TV HDと組み合わせて使用することが可能です。
日本でもいずれ販売開始か
「elago R5 Locator Case」は、米Amazonで14.99ドル(約1,650円)で販売されています。
 
本稿執筆時点では日本での発売は確認できていませんが、近いうちに日本のelago公式サイトやAmazon、家電量販店などでも販売されるものとみられます。
 
 
Source:elago, Amazon(US) via 9to5Toys
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Apple、tvOS15パブリックベータ1をリリース

 
Appleは現地時間6月30日、tvOS15の初のパブリックベータをリリースしました。
複数の新機能が追加されているtvOS15
tvOSのアップデートはマイナーなものである場合が多く、あまり目立った新機能の追加などは行われません。しかしtvOS15では、いくつかの新機能が追加されています。
 
tvOS15では、iOS15と同じく、FaceTimeの新機能であるSharePlayが利用可能となります。これは複数のユーザーが、Apple TVの番組や映画を異なるデバイスで一緒に視聴可能になる機能です。
 
連絡先の共有機能では、コンテンツをメッセージやメールを通じて共有できます。
空間オーディオも楽しめる
またtvOS15をインストールしたHomePod miniをApple TV 4Kのスピーカーとして設定可能となるほか、AirPods ProやAirPods Maxを接続すれば、一部の映画や番組の「空間オーディオ」機能が楽しめるようになります。
 
HomeKit関連機能も進化し、設置している複数のカメラをグリッドビューで一度に表示できます。
 
Appleは同日、iOS15、iPadOS15、watchOS8のパブリックベータ1もリリースしています。
 
 
Source:MacRumors
(lunatic) …

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初代HomePodが米国とカナダのAppleオンラインストアで売り切れに

 
HomePodがついにAppleオンラインストアで売り切れ状態になり、販売が終了した、と伝えられています。
生産終了から3カ月を経てついに販売終了
初代HomePodが生産終了となったのは今年3月のことです。それから3カ月の歳月を経た後でも商品がいまだに注文可能となっていると先日報じられたばかりでしたが、ついにHomePodの販売が米国とカナダで終了した模様です。
 
公式オンラインストアでは、配送が“Sold Out(売り切れ)”状態になっているのが確認できます。
 
日本のストアには「在庫がなくなり次第終了します。」とは記されているものの、まだ注文可能で、“在庫あり”と記載されています。
Apple TV 4Kの新オーディオ機能の対応製品に?
初代HomePodは、今年3月で生産終了となりましたが、5月のApple TV 4K(第2世代)のHDMI ARC/eARC対応テレビを使った高品質オーディオの対応製品として記されています。
 
同機能は、HomePod miniスピーカーは非対応となっており、初代HomePodのみ対応となっているのがまた興味深いところです。
 
 
Source:Apple [1], [2] via AppleInsider
(lexi) …

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Apple Musicのドルビーアトモスによる空間オーディオがAndroidでも

 
Appleは5月、Apple Musicにドルビーアトモスによる空間オーディオを導入することによって、サブスクリプションの登録者に業界最高レベルの音質を提供すると発表しました。今回Apple Musicのアプリ内の記述から、同機能がAndroidでも利用可能になることが明らかになりました。
機能は多くのAndroid端末で利用可能となるか
Apple Musicアプリには、ドルビーアトモスを用いた空間オーディオのAndroid対応について、以下のように記されています。
 

iPhone、iPad、Mac、Apple TVで最新版のApple Musicを利用しているすべてのApple Music加入者は、あらゆるヘッドホンを使って数千曲のドルビーアトモスの楽曲を聴くことができます。互換性のあるAppleまたはBeatsのヘッドフォンで聴く場合、ドルビーアトモスの楽曲は、曲が利用可能になると自動的に再生されます。その他のヘッドホンの場合は、「設定」→「ミュージック」→「オーディオ」で、ドルビーアトモスのスイッチを“常にオン”に設定してください。対応するiPhone、iPad、MacBook Proの内蔵スピーカーを使ったり、Apple TV 4Kを対応するテレビやAVレシーバーに接続したりしても、ドルビーアトモスの楽曲を聴くことができます。Androidは近日公開予定です。
 
Apple Musicの空間オーディオの発表以来、AppleはAppleデバイス上での機能についてのみ触れており、Androidユーザーが同機能を利用できるかどうかは伏せてきました。
 
Appleは、どのAndroidデバイスでApple Musicの空間オーディオが利用できるかは明らかにしていません。しかしながら、iPhone7以降のiPhone、iPad Proモデル、第6世代以降のiPadなど幅広いApple端末で機能は利用可能なため、多くのAndroidデバイスに対応すると推測されます。
 
 
Source:MacRumors
Photo:Apple
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iOS15でコントロールセンターのSiri Remoteのインターフェースが刷新

 
第2世代Apple TV 4Kに付属する新しいSiri Remoteが先日デビューしましたが、AppleはiOS15でコントロールセンターのSiri Remoteのインターフェースを再設計したことがわかりました。
リモコン自体と似た新しいSiri RemoteのUI
iOS14では、Siri Remoteのユーザーインターフェース(UI)は、「メニュー」「Siri」「再生/停止」「電源」「チャンネル」ボタンで構成されます。下のホームボタンはジェスチャーパッドになっており、ガラスのタッチ表面と同期します。
 
新しいSiri RemoteのUIは、リモコン自体と似ている点が多くあり、「戻る」「ミュート」「チャンネル」ボタンを備えており、iPhoneの物理ボタン/電源ボタンはSiriボタンにもなります。
 
iOS15ベータでの変更点は素晴らしいものですが、新しいSiri Remoteを正しく動作させるためさらにバグの解決が必要、と米メディアMacRumorsはコメントしています。
 
iOS15の正式版は今年秋にリリースされる予定です。
 
 
Source:MacRumors
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tvOS15はApple TV HD(第4世代)以降に対応〜Audio関連新機能搭載

 
tvOS15は、Apple TV HD(第4世代)以降に対応していることが明らかになりました。tvOS15では、HomePod miniをApple TV 4Kのスピーカーとして設定可能になるほか、「空間オーディオ」や機能が向上したSiriが利用可能になります。
tvOS15対応機種
tvOS15は、下記のApple TVに対応します。
 

Apple TV HD(第4世代)
Apple TV 4K(2017年モデル)
Apple TV 4K(2021年モデル)

tvOS15の主な新機能
tvOS15をインストールしたHomePod miniを、Apple TV 4Kのスピーカーとして設定可能になります。
 

 
tvOS15で、「空間オーディオ」に対応した一部の映画や番組が利用できるようになります。同機能に対応したAirPods ProやAirPods Maxを装着した場合、テレビに対するユーザーの位置を考慮した、バーチャルサラウンド音声が利用可能になります。
 

 
tvOS15ではSiriもアップグレードされ、HomePod miniを通じて映画や番組をオンデマンドで呼び出せるようになります。
 

 
tvOS15では複数のカメラを便利なグリッドビューで一度に表示できるようになります。また、HomeKitアクセサリの操作がカメラビュー中でも可能になります。
 

 
tvOS15では連絡先の共有機能により、コンテンツをメッセージや電子メールを通じて共有できるようになります。
 

 
 
Source:iMore(1), (2)
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iOS15やmacOS Montereyなどの開発者向けベータ1がリリース

 
Appleは、世界開発者会議(WWDC21)で発表したiOS15、iPadOS15、macOS Monterey、watchOS8、tvOS15のベータ1を、開発者向けにリリースしました。
WWDC21で発表の各OSのベータ1をリリース
Appleは、現地時間6月7日に開催したWWDC21において、各デバイス向けの次世代OSを発表し、開発者向けベータ1をリリースしました。
 

 
iPhone向けのiOS15は、FaceTimeビデオ通話中の音声が聞き取りやすくなる「声を分離」機能などが追加されるほか、通知の頻度をコントロール可能になり、カメラで撮影した手書き文字のテキスト認識などの新機能が追加され、ヘルスケア関連機能が強化されます。
 
また、AirPodsとの組み合わせで話し相手の声が聞き取りやすくなるほか、AirTagのようにAirPodsを探すことが可能になります。
 

 
iPad向けのiPadOS15では、マルチタスク機能が強化され、ホーム画面にウィジェットが配置可能になるほか、Apple Pencilですぐにメモを取れる「クイックメモ」機能などが追加されます。
 

 
Mac向けのmacOS Montereyでは、iPadなどのデバイスとの連係機能が強化され、ショートカットがMacでも利用可能になります。
 

 
Apple Watch向けのwatchOS8では、気持ちを落ち着かせるための「マインドフルネス」アプリ、睡眠中の呼吸数の記録、文字盤に奥行きのあるポートレート写真を設定可能になるなどの新機能が追加されます。
 
先に予告されていた、ジェスチャーだけでApple Watchに触れずに操作可能なAssistiveTouchも導入されます。
 

 
Apple TV向けのtvOS15では、iPhoneやiPadのFaceTimeでのビデオ通話中のコンテンツ共有できるSharePlayに対応するほか、HomePod miniをApple TV 4Kのステレオスピーカーとして利用可能になり、Apple TVもAirPods ProやAirPods Maxとの組み合わせで空間オーディオに対応します。
パブリックベータは7月、正式版は秋
Appleは、各OSの登録ユーザー向けパブリックベータは7月にリリース予定であり、一般ユーザー向けの正式版は今秋に公開すると予告しています。
 
 
Source:9to5Mac (1), (2), (3), (4)
(hato) …

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【WWDC21】ハードウェア発表なし。iOS15など発表内容まとめ

 
Appleは現地時間6月7日(日本時間8日)に開幕した世界開発者会議(WWDC21)基調講演において、各Apple製品の次期バージョンとなるiOS15、iPadOS15、macOS Monterey、watchOS8、tvOS15を発表しました。ハードウェア新製品の発表はありませんでした。
 
各次期OSはそれぞれ、開発者向けベータを同日より提供開始し、パブリックベータ版は7月に、一般リリースは2021年秋の予定としています。
 
▼iOS15:FaceTime通話が大幅強化。通知をうまくコントロール可能に
▼iPadOS15:ホーム画面のウィジェットを拡充、マルチタスク機能を強化
▼AirPods:「探す」対応、聞き取りやすくなる機能を追加
▼Apple Music:空間オーディオ対応は本日から、ロスレスオーディオ対応は近日
▼macOS Monterey:複数のAppleデバイスを連係して操作できる新機能
▼watchOS8:睡眠時の呼吸数を記録する新機能、文字盤追加など
▼tvOS15:HomePod miniをスピーカーとして利用可能に、SharePlayにも対応
▼その他:iCloudにプライバシー関連の新機能を追加した「iCloud+」
 
iOS15:FaceTime通話が大幅強化。通知をうまくコントロール可能に

 
次期バージョンの名称は「iOS15」と発表されました。FaceTime通話でさまざまな新機能が追加されるほか、通知など気が散ってしまうことを減らす新機能「集中モード」、情報を見つけるために強化されたデバイス上の知能など、より快適にiPhoneを利用できる機能が搭載されます。
 
FaceTime通話では、より自然で実際の会話に近い聞こえ方に変わり、同じ部屋で座っているように聞こえるようになるようです(空間オーディオ機能を活用)。音の聞こえ方では、機械学習で話している人の周囲の騒音を遮断する「声を分離」機能、逆に話している人と周りの音を聞こえやすくする「ワイドスペクトラム」機能なども利用できます。
 

 
グループ通話が新しいグリッド表示になり、誰が話しているか判別しやすくなります。通話相手と音楽や動画を一緒に視聴できる「SharePlay」では、通話中の全員が次に聞くプレイリストに音楽を追加したり、通話相手と再生位置を同期した状態で動画を視聴できます。
 
通知センターはデザインを一新。指定した時間に通知をまとめて配信する「通知要約」機能や、仕事中やゲーム中など自分の現在のモードを設定し、そのモードに関連した通知のみを知らせるようにすることや、おやすみモードを有効にするとメッセージアプリで”おやすみモード中”と表示されるようになるなど、通知をうまくコントロールできるようになります。
 

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iPadOS15:ホーム画面のウィジェットを拡充、マルチタスク機能を強化

 
iPadシリーズ向けの次期iPadOS15では、iOS同様に、ホーム画面にウィジェットが配置できるようになるほか、Appライブラリが利用可能に。DockにAppライブラリが追加され、アプリをより管理しやすくなります。
 
強化されるマルチタスキング機能では、画面上部をタップ、またはキーボードのショートカットを使ってSplit ViewやSlide Overへの切り替えが可能で、画面で分割表示するアプリの入れ替えも簡単に行えます。
 

 
iOS15同様に、FaceTimeで通話をしながら音楽や動画を一緒に視聴できる「SharePlay」がiPadOSでも利用できます。
 
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AirPods:「探す」対応、聞き取りやすくなる機能を追加

 
AirPods関連の発表では、iOS15以降でAirPodsをAirTagのように「探す」で探せるようになります。周囲の声を検知して目の前で話している人の声を強調する機能、AirPods装着中に重要な通知をSiriが読み上げてくれる機能などが新たに利用できます。
 
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Apple Music:空間オーディオ対応は本日から、ロスレスオーディオ対応は近日
また噂されていたApple Musicでの「空間オーディオ」対応も正式発表されました。AirPod Pro、AirPods Maxが対応しており、空間オーディオに対応する楽曲で本日より利用可能になります。
 
基調講演ではあまり多く語られませんでしたが、ドルビーアトモス形式やロスレスオーディオの楽曲も、Apple Musicで追加料金なしで提供されます。提供時期についてはライブ配信中では「今年後半」としていましたが、Apple公式サイトでは「Coming Soon」(近日)と案内しています。
 

 
ロスレスオーディオ視聴はiPhoneやiPad、Mac、Apple TVで最新のApple Musicアプリを利用します。設定>ミュージック>オーディオ品質でロスレスオーディオをオンにすると有効になり、モバイル回線またはWi-Fi回線では、ロスレスとハイレゾロスレスのどちらかを選択できます。
 
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macOS Monterey:複数のAppleデバイスを連係して操作できる新機能

 
次期macOSはかねて噂されていた通り、「macOS Monterey」と発表されました。Montereyでは複数のAppleデバイス間での連係が強化されるほか、iOSで提供されている「ショートカット」アプリへの対応、Safariのタブデザインを刷新など、Macを使った作業の効率化に重きを置いたアップデートとなります。
 
複数デバイス間の連係機能「ユニバーサルコントロール」では、例えばMacBookとiPadを並べて置くと、MacのトラックパッドでスライドしたポインタがそのままiPadの画面に移り、iPadでのクリック操作やMacのキーボードを使った文字入力が行えます。この連係は2台間だけではなく、iMacとMacBookとiPadといった3台の組み合わせでも機能します。
 

 
「ショートカット」アプリがMacにも対応し、Finderやメニューバー、Spotlightにも統合されます。Mac標準アプリであるAutomatorのワークフローをショートカットに組み込むことも可能です。
 
また標準ブラウザSafariではタブデザインを大幅に刷新し、ツールバーと検索欄、タブがすべてタブバーとしてまとめられ、コンパクトに生まれ変わります。タブグループで目的ごとのタブにまとめることもでき、タブグループはiPhoneやiPadとも同期できます。
 
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watchOS8:睡眠時の呼吸数を記録する新機能、文字盤追加など

 
Apple Watch向けのOSとなる次期watchOS8では、ヘルスケア関連の「マインドフルネス」アプリが追加され、新たに睡眠時の呼吸数を記録できるようになります。Apple Fitness+に新たなワークアウトが追加されるほか、新たな文字盤「ポートレート」が利用できます。
 
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tvOS15:HomePod miniをスピーカーとして利用可能に、SharePlayにも対応

 
ホーム関連では、iOS15/iPadOS15などと同様に、FaceTime通話中の相手と音楽や動画を一緒に楽しめる「SharePlay」に対応するほか、複数のユーザーが利用する際に「今見ている人」向けのコンテンツに自動で切り替わる機能などが追加されます。
 
そのほか、メッセージアプリを通じて共有された映画や番組をApple TVアプリに追加したり、Apple TVで家中の複数のカメラを同時に表示したり、AirPods ProやAirPods Maxを使った空間オーディオも利用できます。
 
さらに、HomePod miniをApple TV 4Kのスピーカーとして利用できるようになります。
 
関連記事:
HomePod miniがApple TV 4Kのスピーカーとして設定可能に
 
その他の発表:iCloudにプライバシー関連の新機能を追加した「iCloud+」
その他WWDC21基調講演では、従来の「iCloud」サービスにプライバシー機能を拡充する3つの機能を追加した新サービス「iCloud+」が発表されました。
 
料金は据え置きで、すべての通信を暗号化するPrivate Relay、メールやSafariなどで、メールのやりとりの際に本物のアドレスの代わりにランダムなメールアドレスを作成するメールを非公開機能、HomeKit対応のセキュリティカメラを無制限に連係できるHomeKitセキュアビデオ機能が利用できるようになります。
 
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iCloud+、新機能追加で料金は据え置きに

 
 
Source:Apple
(asm)

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HomePod miniがApple TV 4Kのスピーカーとして設定可能に

 
スマートスピーカーHomePod miniが、この秋よりApple TV 4Kのスピーカーとして設定可能になります。Appleが世界開発者会議(WWDC21)の基調講演で明らかにしました。
HomePodは設定可能だったが…
すでに販売終了となったHomePodは、Apple TV 4Kのスピーカーとして設定することができましたが、HomePod miniは対応していませんでした。
 
それが今年の秋には、HomePod miniもApple TV 4Kのスピーカーとして設定可能となります。
 

HomePod miniの販売国を拡大
なおAppleは、HomePod miniの販売国を拡大、6月中にオーストリア、アイルランド、ニュージーランドで発売するほか、年内にはイタリアでも発売すると発表しました。
 
 
Source:Apple
(lunatic) …

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Siri Remoteの最高の機能がDisney+などのアプリで動作しない理由とは?

 
第2世代Apple TV 4Kに付属する新しいSiri Remoteは、iPodのクリックホイールからインスパイアされたという“クリックパッド”を搭載しています。一部の動画ストリーミングサービスでSiri Remoteのクリックパッドによるスクラブがうまく動作しないと以前から報告されていましたが、その理由が明らかになりました。
APIへのアクセスがオープンになり次第機能をサポート予定
新しいSiri Remoteのクリックパッドがサードパーティー製アプリで正しく動作しないバグが報告されていましたが、Disney+から得られた公式なコメントにより、“カスタム動画プレイヤー”の使用が原因であることがわかりました。
 
AppleのtvOSメディアプレイヤーを使用しているストリーミングアプリでは新しいSiri Remoteのクリックパッド上のスクラブは問題なく動作するとのことで、実際にNetflixやApple TV+ではリモコンをフルに使えるようです。
 
Disney+の広報担当者によれば、今後AppleがコントロールAPIへのアクセスをオープンに次第、スクラブのサポートを開始する予定とのことです。
 
 
Source:The Verge via AppleInsider
(lexi) …

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iPadOS15ではマルチタスク機能が強化か、Bloomberg報道

 
iPadOS15では、マルチタスク機能が強化されるようだ、とBloombergのマーク・ガーマン記者が報じています。このほか、プライバシー機能強化などの新機能が追加される模様です。
iPadでの複数アプリ同時利用が便利に
現地時間6月7日からの世界開発者会議(WWDC21)で発表されるiPadOS15の新機能として、Bloomgergのマーク・ガーマン氏は、複数のアプリを同時に使えるマルチタスク機能が強化される、と伝えています。
 
このほか、iPadOS15でホーム画面が変更され、ウィジェットの配置が可能になる、という情報は4月に伝えていた内容と同様のものです。
プライバシー機能強化、メッセージや通知の変更も
iOS15やiPadOS15の新機能としてガーマン氏は、4月の内容を繰り返しつつ、以下の情報を伝えています。
 

アプリが収集しているユーザー情報の詳細を確認可能になる
自分の状態(運転中、就寝中、仕事中、邪魔されたくない)を設定することで通知の頻度を調整できるようになる
メッセージアプリの機能が強化される
メッセージへの自動返信が可能になる
通知バナーのデザインが刷新される

 
macOSは小規模な変更、watchOSには健康管理の新機能か
iOS15、iPadOS15以外のOSについてガーマン氏は、以下のように伝えています。
 

macOS:macOS Big Surで大幅な変更が加えられたため、今回は小規模な変更にとどまる
watchOS:新たな健康管理機能が追加、ユーザーインターフェースの変更が行われる
tvOS:新型Apple TV 4Kで活用できる新機能が追加される

 
 
Source:Bloomberg
Photo:Apple
(hato) …

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