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iOS15、iPadOS15、tvOS15、watchOS8のベータ3がリリース

 
Appleは現地時間7月14日、デベロッパ向けにiOS15、iPadOS15、tvOS15、watchOS8、macOS Montereyのベータ3をリリースしました。
ベータ2から約3週間でのベータ3
Appleは、6月の世界開発者会議(WWDC21)の基調講演でiOS15、iPadOS15、tvOS15、watchOS8、macOS Montereyを発表し、その直後にベータ1を開発者向けにリリースしました。
 
現地時間7月14日リリースとなったベータ3は、ベータ2から3週間あまりでのリリースとなりました。
 
iOS15とiPadOS15のベータ2では、アプリが標準の割り当て以上のRAMを要求可能となっていることが判明しています。
パブリックベータは7月初旬に公開
登録ユーザー向けのiOS15/iPadOS15、tvOS15、watchOS8、macOS Montereyのパブリックベータは、7月初旬にリリース済みです。
 
一般ユーザー向けの正式版は今年の秋に公開予定となっています。新型iPhoneの発表と合わせて9月に公開されるのが通例となっています。
 
 
Source:MacRumors [1], [2], [3], [4]
(lexi) …

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「Today at Apple」プログラム、初めてYouTubeで動画を公開

 
Appleは、無料の教育プログラム「Today at Apple」の動画を公式YouTubeチャンネルで公開しました。
Today at Apple
Today at Appleは、従来Apple Storeのみで開催されていましたが、新型コロナウイルス感染症のパンデミックにより多くのApple Storeが一時閉店した影響を受け、2020年4月からオンラインセッションをApple公式ホームページで提供しています。
 
日本でも、漫画家として活躍するお笑い芸人、矢部太郎さんのセッション等が企画されました。
初めてYouTubeで公開
Appleは7月14日、初めて公式YouTubeチャンネルでToday at Appleの動画を公開しました。
 
YouTubeでの動画公開により、いつでもToday at Appleのセッションを閲覧することが可能になります。
 
Appleが7月14日に公開した動画は、iPad等を使ってスヌーピーのキャラクター風の自画像を描くというもので、Apple TV+の「スヌーピーのショータイム!」とコラボした内容となっています。
 
動画は残念ながら英語版のみとなっていますが、YouTubeの自動翻訳機能で日本語字幕を表示することが可能です。
 
Appleは、公開した動画において「今後も定期的に動画を追加する」と言及しています。
 

 
 
 
 
Source:Apple / YouTube via 9to5Mac
(seng) …

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MagSafeバッテリーパックがFCC通過〜AirPodsケースも充電可能

 
Appleが発売したMagSafeバッテリーパックが、FCC(米連邦通信委員会)の認証を取得しました。iPhone12以外のiPhoneや、AirPodsへのワイヤレス充電に対応するとの記載があります。
発表と同日にFCCの認証を取得
Appleが現地時間7月13日に発売を開始したMagSafeバッテリーパックが、同日、アメリカの通信規制当局であるFCCの認証を取得し、市販の準備が整いました。
 
MagSafeバッテリーパックは、iPhone12シリーズの背面に磁力で固定して、単体なら5W、電源に接続した状態なら出力15Wでワイヤレス充電ができます。
 
また、電源に接続されたiPhone12から、MagSafeバッテリーパックへの給電も可能で、以前から噂のあった双方向ワイヤレス充電に対応しています。
旧型iPhoneやAirPodsのケースも充電可能
Appleが2021年4月29日付でFCCに提出した書類には、MagSafeバッテリーパック(モデル番号:A2384)のワイヤレス充電出力は、旧モデルのiPhoneに充電する際は5W、AirPodsのワイヤレス充電ケースを充電する際は1Wと記載されています。
 
iPhone12シリーズ以外への充電時の出力は、MagSafeバッテリーパック単体でも電源に接続していても変化はないようです。
 
ワイヤレス充電時の電磁波の周波数は、iPhone12シリーズが360kHz、旧モデルiPhoneやAirPodsは127.7kHzとのことです
 

 
装着位置が3ミリずれると出力低下
装着位置のずれが、正しい位置から2ミリメートルまでなら、出力15W(電源接続時)か5W(単体)で充電できるものの、ずれが3ミリになると、出力がそれぞれ7.5W、3.5Wに落ちるとの記載もあります。
 

 
なお、AppleがFCCに提出した電磁波のシミュレーションは、96コアCPU、4TBのRAMを持つコンピュータで12時間かけて計算されたそうです。
 
 
Source:FCC ID.io via AAPL.ch
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Apple Payに後払い決済機能の追加との報道〜ライバル社の株価が軒並み下落

 
AppleがGoldman Sachsとパートナーシップを組み、Apple PayでBuy Now, Pay Later(BNPL/後払い決済)機能を提供する可能性が浮上しましたが、報道のあと各国のBNPLサービス提供会社の株価が下落した、とReutersが報じています。
Apple Payの参入はBNPLプロバイダーの驚異に?
Goldman Sachsは、2019年からApple Cardの提供でAppleとパートナーシップを結んでいますが、Appleは同社とのコラボでBNPL機能を新たにApple Payに追加すると伝えられました。
 
この報道を受け、米国から多くの利益を上げていることで知られ、オーストラリアで上場しているBNPLプロバイダーのAfterpayの株価が10%下落しました。
 
加えて、より小規模なライバル会社ZipとSezzleの株価も下がっています。また、Nasdaqに上場しているAffirm Holdingsの株価も14%以上下落しました。
Apple PayはBNPL市場に食い込むか
Apple PayによるBNPLの提供は、銀行やクレジットカード会社よりも驚異が大きい、というのがCitiのアナリストの見方です。Apple Payは利用範囲がより広く、スマホ上や店舗での決済体験においても優れているためです。
 
BNPL市場は、COVID-19のパンデミックの影響でオンラインショッピングが増えたことで勢いを増しています。McKinseyの報告書によれば、2020年に米国内で後払い決済のオプションを設ける小売業者の数はおおよそ3倍になったとのことです。
 
 
Source:Reuters
Photo:Afterpay
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次期iPad mini、史上最大のアップデートに?

Image:guteksk7/shutterstock.com最強の小型タブレットに?ちょこちょこ噂が増えてきた、Apple(アップル)の小型タブレットこと「次期iPadmini」について、デザインが一新されるとの情報が海外にて伝えられています。Bloombergの報道によると、次期iPadminiでは「iPadAir」と似たデザインが採用され、今年秋に投入されるとのこと。そして、これは「(iPa …

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iPhone13シリーズの年内出荷台数、iPhone12シリーズから20%増に?

Appleは今年発売するiPhone13シリーズの年内出荷台数を、iPhone12シリーズの2020年出荷台数から最大20%増やすべく、サプライヤーに発注していると米メディアBloombergが報じています。
iPhone13シリーズの売れ行きに期待
Appleはここ数年、その年に発売した新型iPhoneの年内出荷台数を7,500万台程度としています。その数字を最大20%増やし、9,000万台出荷するというのは、AppleがiPhone13シリーズの売れ行きに大きな期待を抱いていることを意味します。
 
新型コロナウイルスのワクチン接種が普及しつつあり、新型iPhone需要に拍車がかかると見込んでいるようです。
 
またAppleが発注台数を昨年より20%も増やしている背景には、米国による制裁措置で、Huaweiのスマートフォン出荷台数が大幅に減少しているという理由もある模様です。
 
なおiPhone13シリーズの生産台数がiPhone12シリーズと比べ20%多いというのは、Wedbush証券の主席アナリストであるダニエル・アイブス氏の情報とも一致しています。
目立った新機能の導入やデザインの刷新はない?
iPhone13シリーズは昨年のiPhone12シリーズと比べ、より高速なプロセッサを搭載し、カメラとディスプレイは機能向上するものの、それほど目立った新機能の導入やデザインの刷新などは行われないと、Appleの計画に詳しい人物は語っています。
 
今年も昨年同様、5.4インチのiPhone13 mini、6.1インチのiPhone13/13 Pro、6.7インチのiPhone13 Pro Maxというラインアップで、新型コロナウイルスの影響を受けた昨年とは異なり、全モデルが9月に発売される見通しです。
 
また少なくとも1モデル(おそらくiPhone13 Pro Max)は、Apple Watchが搭載するLTPOディスプレイを搭載し、常時点灯が実現すると見られています。またiPhone13 Pro Maxの搭載するLTPOディスプレイはIGZO(インジウム、ガリウム、亜鉛で構成する酸化物)技術の採用により、低消費電力を実現するとも予想されています。
 
なおiPhone Maniaでは、iPhone13シリーズに関する噂とリーク情報をまとめ、常時アップデートしてお伝えしています。
 
 
Source:Bloomberg
Photo:EverythingApplePro E A P/YouTube
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iPhone13シリーズが動画撮影機能を改良か〜天体撮影対応との噂も

 
リーク情報の評価サイトAppleTrackのサム・コール氏が、「iPhone13シリーズ(iPhone12sとの噂もあり)は動画撮影機能が改善されるかもしれない」と期待を示しました。
Bloomberg報道の、「高度な動画撮影機能」とは?
コール氏は、Bloombergのマーク・ガーマン記者が報じた、「iPhone13シリーズでは光学ズームの改善など、より高度な動画撮影機能に重点が置かれた機能向上がはかられる」との情報について期待を示しています。
 
同氏は、iPhone13シリーズでは動画撮影時にポートレートモードが利用可能になるという噂を取り上げ、実現に期待を示しています。
天体撮影、8K動画撮影などに対応するとの噂
ガーマン記者はiPhone13シリーズにおける動画撮影機能改善点の詳細を明らかにしていませんが、リーカーのマックス・ワインバック氏は、「ポートレートモードに対応し、天体撮影が行えるようになる」と予想していました。
 
また、8K動画撮影が可能になるとの噂もあります。
 
他にも、新型iPad Proが搭載するセンターフレーム(Center Stage)にフロントカメラが対応し、ビデオ会議時にはユーザーを自動で追跡してくれるようになると期待されています。
 
 
Source:Bloomberg via AppleTrack
Photo:Appledsign/Facebook
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Appleのアプリのトラッキングの透明性でiOS開発者の収益が15%〜20%減

 
Appleは今年4月にリリースしたiOS14.5から、「アプリのトラッキングの透明性(ATT)」を導入し、App Storeに掲載されるアプリに対して、パーソナライズされた広告のためトラッキングを許可するかどうか、ユーザーの承認を得ることを義務化しました。今回マーケティング会社とのインタビューにより、iOSアプリ開発者の収益はすでに15%〜20%減少していることが明らかになりました。
30%〜40%の利益減が生じている開発者も
iOS14.5でのATTの導入により、IDFA(Identifier for Advertisers)の追跡を許可するかどうかのプロンプトが表示されるようになり、ユーザー自身がトラッキングされるか、されないかを決定できるようになりました。
 
ATTのプロンプトに“許可する”を選択するユーザーは全体の20%にしか満たないといわれていますが、その結果として広告のパフォーマンスが低下しているようです。
 
マーケティングサービス会社Consumer Aquisitionのブライアン・ボウマン氏によれば、まだATTの影響の全貌はわかっていないとのことで、同氏は7月末までにより具体的な数字となって現れてくると推測しています。
 
ボウマン氏いわく、30%〜40%の収益減がすでに生じているクライアントもいれば、あまり影響を受けていない人もいるとのことで、混沌とした状況が続いているようです。
中小規模の開発者が最も影響を受ける?
ボウマン氏によると、ATTの影響を特に受けやすいのは中小規模の開発者であるとのことです。経済的にアプリ内課金に切り替えるのが容易でなく、ビジネスモデルの変更が難しいためです。
 
ボウマン氏は、広告費はAndroidへと流れつつある、ともGamesBeatsとのインタビューの中で述べています。
 
7月初旬には、ATTによりAndroid端末向けの広告費が高騰している、と報じられたばかりです。
 
 
Source:GamesBeats via AppleInsider
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14/16インチの次期MacBook Pro、入手競争になるかも?

Photo:Shutterstock.comミニLEDはよ。14インチモデルの登場やミニLEDディスプレイ、Appleシリコンの搭載などが噂されている、次期MacBookPro。こちら、発売当初は供給量がかなり限られるかもしれません。台湾紙のDigiTimeによると、アップルはこの次期MacbookPro向けにミニLEDディスプレイのサプライヤーを2社追加したそう。このことからも、アップルが次期M …

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iPhone13シリーズ4モデルのコードネームが明らかに〜A15は6コア

 
Bloombergのマーク・ガーマン記者が、iPhone13シリーズ(iPhone12sとの噂もあり)4モデルのコードネームと、A15チップのコア数を明らかにしました。
2021年9月に発表されると予想
ガーマン記者によれば、iPhone13シリーズのコードネームは、「D16」「D17」「D63」「D64」とのことです。
 
同記者はこれらの新型iPhoneが、昨年のように10月ではなく9月に発表されると伝えています。
 
Appleは現地時間2021年9月14日(火)にイベントを開催し、iPhone13シリーズとApple Watch Series 7を発表すると噂されています。
ディスプレイ下埋込み型指紋認証センサー搭載は間に合わず
ガーマン記者はまた、iPhone13シリーズが搭載するシステム・オン・チップ(SoC)について、A14 Bionicと同じ6コアだと記しています。
 
AppleはiPhone13シリーズ向けにディスプレイ下指紋認証センサーによるTouch ID搭載に向けて開発を進めているようですが、ガーマン記者の情報では実製品には搭載されない可能性が高いようです。
 
iPhone13シリーズのうち少なくとも1モデルには低温多結晶酸化物(LTPO:Low Temperature Polycrystalline Oxide)有機EL(OLED)ディスプレイパネルが搭載され、リフレッシュレート120Hzが実現されそうです。
 
また、iPhone13シリーズのノッチは噂通り小さくなること、iPhone14(仮称:2022年モデル)ではさらに小さくなると同記者が記しています。
 
アナリストのミンチー・クオ氏は、iPhone14はパンチホールデザインのフロントカメラを搭載すると予想していました。
発注数とサプライヤーの作業分担
ガーマン記者は、Appleはサプライヤーに対して最大9,000万台の発注を行っていること(数百万台少ない可能性あり)、Luxshare Precisionが組み立て業務に参入すること、サプライヤー毎の組み立て作業受注状況も報告しています。
 
iPhone13シリーズではFoxconnがiPhone13 Pro Maxの製造において全数を担当、iPhone13とiPhone13 ProはLuxshare PrecisionとPegatronとFoxconnが分担、iPhone13 miniはPegatronが全数を担当するようです。
 
 
Source:Bloomberg
Photo:Tech Limited(@TechLimitedOne)/Twitter
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Apple Payに分割払い機能が追加か

 
Appleが同社の決済サービスApple Payに、Goldman Sachsと協力して新たに分割払いの機能を追加する計画を進めているようです。Bloombergが報じています。
Apple Cardなしで使える「Apple Pay Later」
Appleが社内で「Apple Pay Later」と呼ぶ新機能は、Goldman Sachsをローンレンダー(貸し手)とし、Apple Payを利用して高額商品やサービスを購入する時に、分割払いが利用できるようにするというものです。
 
Goldman SachsはすでにAppleと共同で、2019年よりクレジットカードのApple Cardを発行していますが、現在開発中のApple Pay Laterは、Apple Cardを所持していなくても利用できるとのことです。
事前の申込みと承認が必要
情報筋によると、「Apple Pay Later」は次のように機能します。ユーザーがiPhoneなどのデバイスでApple Payを使って買い物をしたとします。これまでは一括払いしか選択肢がなかったのが、「Apple Pay Later」導入により、2週間ごとの4回払い(社内では「Apple Pay in 4」と通称)など、分割払いが選択可能になります。
 
「Apple Pay Later」を利用するには、事前にiPhoneのWalletアプリから申込書を送信、承認される必要があるようです。
競合サービスを提供する他社の株価が下落
ただしこの新機能は現在開発段階にあり、内容が変更、あるいは開発そのものが中止される可能性もあると、情報提供者はBloombergに語っています。
 
クレジットカードを使わない、決済サービスにおける分割払い機能は、すでにPayPalとAffirmが提供しています。Bloombergが「Apple Pay Later」を報じたあと、PayPalの株価が大きく下落しました。
 
 
Source:Bloomberg
Photo:Apple
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Digital Key 3.0仕様が公開。Bluetooth LEとUWBに対応

 
現地時間7月13日、スマートフォンと自動車を連携させる通信ソリューション向けの技術を推進する業界団体「Car Connectivity Consortium(CCC)」は、Bluetooth LEと超広帯域無線(UWB:Ultra-WideBand)に対応したDigital Key 3.0仕様が完成し、Appleを含むCCC会員が利用できるようになったと発表しました。
iPhoneをポケットから取り出すことなく車両のロック解除が可能に
Appleは2020年、iPhoneやApple Watchを運転席側のドアに近づけることで対応車両のロック解除とエンジン始動が可能となるDigital Car Key機能を発表しました。この機能は、近距離無線通信(NFC)ベースのDigital Key 2.0仕様を採用しており、AppleがDigital Key 3.0に移行すれば、ユーザーはポケットやバッグからiPhoneを取り出すことなく、対応車両のロックを解除しエンジンをかけることができるようになります。
 
UWBに対応したApple Car Keyを使用するには、iPhone11及びiPhone12モデルのようなU1チップを搭載したデバイスが必要です。
Digital Key 3.0では、セキュリティが向上
Digital Key 3.0ではセキュリティも向上しており、UWBが正確な距離を安全に測定し、iPhoneと車両間の無線信号が妨害されたり傍受されたりするリレーアタックを防ぐことができるとのことです。
 
NFCのサポートは後方互換性を確保するために維持されており、Appleの場合は、iPhoneのバッテリーが切れた後、最大5時間までCar Key機能を使って車のロックを解除することができます。
 
Digital Car Keyは、クレジットカードや搭乗券と同様に、iOS13.6またはwatchOS6.2.8以降を搭載したiPhoneまたはApple WatchのWalletアプリに保存されます。今のところ、この機能は2020年7月以降に製造されたBMWの一部のモデルにしか対応していませんが、韓国の報道によるとHyundaiは今年後半にこの機能の提供を開始する予定とのことです。
 
Appleは以前、UWBに対応したCar Key機能の新バージョンを2021年に提供すると発表していましたが、正確な時期については明らかにしていませんでした。BMWにおいては以前、Digital Key3.0に対応した1号車を、欧州では2021年後半に、北米では2022年初頭までに発売すると明かしていました。
 
 
Source:BUSINESS WIRE via MacRumors
(m7000) …

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iPhoneの整備済製品の人気が高まる~昨年後半には二次市場で44%以上のシェア

 
Appleが「整備済製品」と呼んでいる、メーカー自身がチェックし修理・改修した「リファービッシュ製品」とも呼ばれるスマートフォンが人気を集めています。2020年には市場が4%成長し、2021年にはさらなる成長が見込まれているとのことです。
 
なかでもiPhoneの整備済製品は人気が高く、2020年後半の二次市場においてAppleは44%以上のシェアを持っています。
4%成長し、今後も成長が見込まれるスマートフォン整備済製品市場
整備済製品とはリファービッシュ製品ともいわれ、メーカー自らがチェックし修理・改修を行ったもののことです。
 
一般的な中古製品に比べ、新品未使用品と同等の整備を受けたものになるため、信頼性が高いのに対し、価格が新品よりも安いのが特徴となっています。
 
調査会社のCounterpointによると、2020年のスマートフォンの整備済製品市場は前年比で4%成長しました。
 
2020年前半は、そもそも整備済スマートフォンの供給が限られていたのに対し、2020年後半に需要と供給の両方が急激に増加したとのことです。
 
この結果、すべての地域で整備済製品の数量が前年比で増加しました。
 

 
Counterpointはこのスマートフォンの整備済製品市場について、2021年にはさらに成長すると見込んでいます。
二次市場において44%以上のシェアを持つApple
整備済製品のiPhoneの人気は高く、二次市場においてAppleが圧倒的なシェアを持っています。
 
新品スマートフォン市場におけるAppleのシェアは2020年下半期(7月~12月)には13%強でしたが、二次市場においては44%以上のシェアを持っていたとのことです。
 
また、二次市場におけるAppleの平均販売価格(ASP)は、競合他社の平均よりも約3倍高くなっています。
 
二次市場におけるiPhoneの購入者の多くが初めての購入者であることから、Appleのインストールベースでのシェア拡大にも貢献しています。
 
 
Source:Counterpoint via Patently Apple
(ハウザー) …

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iPhone13 Pro Maxの新色予想画像が投稿〜1番人気は「マットブラック」

 
TwitterユーザーのApple Tomorrow氏(@Apple_Tomorrow)が、iPhone13 Pro Max(iPhone12s Pro Maxとの噂もあり)の新色に関する噂と、自身の希望的観測をもとにしたイメージ画像を公開し人気度を測っています。
新色「ブロンズ」と「マットブラック」、遅れて「ピンク」が追加されると噂
iPhone13 Proシリーズには新色として、ブロンズもしくはオレンジと、マットブラックがラインナップされると噂されています。
 
また、ピンク系の新色が遅れて追加されるとの噂もあります。
 
Apple Tomorrow氏(@Apple_Tomorrow)はこれらの噂をもとに、自身の希望的観測もふまえた4色、「サンセットゴールド」「マットブラック」「ローズ」「パール」のイメージ画像を作成し、フォロワーに対するアンケートを行っています。
 

Favourite colours?
— Apple Tomorrow  (@Apple_Tomorrow) July 13, 2021

 
2021年7月14日午前8時30分の時点では、1番人気が「マットブラック」で、4割近いフォロワーがこのカラーが好ましいとして選択しています。
iPhone13シリーズが現地時間9月14日発表か
iPhone13シリーズはApple Watch Series 7とともに、現地時間2021年9月14日(火)に開催されるイベントで発表されると噂されています。
 
 
Source:Apple Tomorrow(@Apple_Tomorrow)/Twitter via GizmoChina
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Apple、製作・配給会社A24の買収に興味を持っているとの噂

 
Appleと提携している映画製作・配給会社A24が会社売却を検討しており、Appleが買収に興味を持っているようだと米メディアVarietyが報じています。
A24は、売却に25億ドルから30億ドルを要求
A24はこれまでに、「ヘレディタリー/継承」「レディ・バード」「ミッドサマー」などの作品を手掛けており、Apple TV+では、「Mr.コーマン」「オン・ザ・ロック」、今後公開される予定の「Sharper」「The Sky is Everywhere」「The Tragedy of Macbeth」「Bride」の製作を担当しています。
 
A24は1年半以上前から買い手候補らとの話し合いを進めており、同社は会社売却に25億ドル(約2,765億円)から30億ドル(約3,318億円)を求めています。同社に近い関係筋によると、A24は現在、事業拡大に注力しており、売却に関する話し合いが今も継続して行われているのかは定かではないとのことです。
 
いくつかの情報筋の中には、2018年に同社がAppleと複数年にわたる契約を結んだ際に売却についての話し合いが行われたというものもありますが、両社が話し合いを行ったのはごく最近だという情報もあります。
 
Appleは、Apple TV+のサービスを拡大することを検討しており、最近の噂では、同社がリース・ウィザースプーンの所有するメディア企業「Hello Sunshine」の買収に興味を示しているとも言われています。
 
 
Source:Variety via MacRumors
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AppleのMagSafeバッテリーパック、双方向ワイヤレス充電に対応

 
Appleが発売したMagSafeバッテリーパックが、iPhoneを充電するだけではなく、iPhoneから充電することもできる双方向ワイヤレス充電に対応していることが分かりました。
Appleの公式Webサイトに記述
Appleは現地時間7月13日、iPhone12シリーズのMagSafe機構で固定して充電できるMagSafeバッテリーパックを発売しました。
 
MagSafeバッテリーパックは、iPhone12シリーズの背面に磁力で固定してワイヤレス充電が可能ですが、Appleはサポートドキュメントで、iPhoneからMagSafeバッテリーパックを充電できる、つまり双方向ワイヤレス充電が可能と説明しています。
 

MagSafeバッテリーパックをiPhoneに取り付けて、iPhoneを電源に接続すれば、iPhoneとMagSafeバッテリーパックを同時に充電することができます。iPhoneを有線CarPlayなど別のデバイスやMacに接続している時に便利です。
開発中止と伝えられていた双方向充電機能
MagSafeバッテリーパックについては、iOS14.5で関連情報が発見されたほか、米連邦通信委員会(FCC)への申請書類からは双方向充電に関連する記述が発見されて話題になっていました。
 
Bloombergは2021年2月に、MagSafeバッテリーパックについて報じた際、双方向ワイヤレス充電機能の開発は見送られたようだ、と伝えていました。
iPhone11発売前から噂のあった双方向充電機能
iPhoneから他のデバイスにワイヤレス充電を可能にする双方向ワイヤレス充電は、2019年のiPhone11シリーズ発売前から噂されていました。
 
iPhone11 ProをiFixitが分解したところ双方向ワイヤレス充電用と思われる部品も発見されていますが、同機能はソフトウェアで無効化されていると伝えられていました。
 
 
Source:Apple via 9to5Mac
Photo:Apple
(hato) …

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Apple Watchでの血糖値測定実現につながる特許取得〜光を使い非観血的に測定

 
Appleが現地時間2021年7月13日、透過光を使った血糖値測定実現につながる特許を取得しました。
特許内容と同様の技術を持つ企業と共同で製品開発中
Appleが今回取得した特許は、1つまたは複数の光源を使ったフォトニクス回路に関するものです。
 

 
Appleは、英Rockley Photonicsと共同で製品開発を行っていることが明らかになっていました。
 
Rockley Photonicsは、赤外線を使って血液をモニターするセンサーを設計しており、同センサーを使って血糖値やアルコール濃度のモニタリングが可能なデバイスが実現されると期待されています。
 

Apple Watchでの非穿刺型血糖値測定実現には数年かかる?
Appleが長年研究していると伝えられているApple Watchによる非穿刺型血糖値測定機能についてBloombergは、製品の実用化には数年かかるとの予想を伝えていました。
 
 
Source:USPTO via Patently Apple
Photo:Appledsign/Facebook
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iOS/iPadOS14.7、watchOS7.6のリリースキャンディデート提供開始

 
Appleが、iOS/iPadOS14.7、watchOS7.6、macOS Big Sur 11.5、tvOS14.7のリリースキャンディデート(RC)の提供を開始しました。
ベータ5提供から5日
Appleが現地時間2021年7月13日、iOS14.7、iPadOS14.7、macOS Big Sur 11.5、watchOS7.6、tvOS14.7のリリースキャンディデートの提供を開始しました。
 
RCとは以前のゴールデンマスター版のことで、正式版に限りなく近い、ほぼ最終のベータ版です。
 
MacRumorsによれば、各OSの正式版で以下のような改良が行われる予定です。
 
iOS14.7リリースキャンディデート(18G68) / iPadOS14.7リリースキャンディデート(18G68)
iOS14.7正式版では、新たに発売されたMagSafeバッテリーパックへの対応が行われるようです。
 
watchOS7.6リリースキャンディデート(18U63)
watchOS7.6では、新たに30の国や地域で心電図アプリが利用可能になりそうです。
 
macOS Big Sur 11.5リリースキャンディデート(20G70)
macOS Big Sur 11.5では「Podcast」アプリがアップデートされ、「Podcastライブラリ」タブですべての番組またはフォローした番組のみの表示が選べるようになる予定です。
 
tvOS14.7リリースキャンディデート(18M60)
tvOS14.7のアップデート内容は、バグ修正が中心とみられています。
 
 
Source:iPhone in Canada, MacRumores (1), (2), (3), (4)
Photo:AR7(@AR72014)/Twitter
(FT729) …

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Apple、MagSafeバッテリーパックやAirTagアクセサリーの新色が発売

 
Appleが、iPhone12シリーズの背面に装着可能なMagSafeバッテリーパックや、AirTagアクセサリーの新色を発売しました。
MagSafeバッテリーパック:税込11,800円
MagSafeバッテリーパックは税込11,800円で、iPhone12シリーズの背面に磁力で吸着します。
 
MagSafeバッテリーパックを充電するには、別売の20W以上のUSB-C電源アダプタとUSB-C – Lightningケーブルの使用が推奨されます。
 

AirTagアクセサリーに新色追加
Appleは、AirTagアクセサリーに新色を追加しました。
 
AirTagレザーキーリング:税込4,500円
AirTagレザーキーリングに、「カリフォルニアポピー」「フォレストグリーン」が追加されました。
 
これにより、AirTagレザーキーリングは「バルティックブルー」「サドルブラウン」「(PRODUCT)RED」をあわせた5色のラインナップになりました。
 

 
AirTag用レザーループ:税込5,500円
AirTagレザーループに、「バルティックブルー」「カリフォルニアポピー」「フォレストグリーン」が追加されました。
 
これにより、AirTagレザーループは「サドルブラウン」「(PRODUCT)RED」をあわせた5色のラインナップになりました。
 

AirTag用ループ:税込3,800円
AirTagループのラインナップは、「サンフラワー」「エレクトリックオレンジ」「ディープネイビー」「ホワイト」の4色となっています。
 

 
 
 
Source:アクセサリー/Apple Store
(FT729) …

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ビル・ゲイツ氏、iTunesを発表したジョブズ氏を「素晴らしい能力」と称賛していた

 
Appleが音楽をオンライン販売するiTunes Music Storeを発表した当時、Microsoftの創業者ビル・ゲイツ氏が役員に対し、スティーブ・ジョブズ氏の才覚を讃えつつ、自社サービスへの危機感を語っていたことが分かりました。
iTunes Music Service発表の2日後、役員にメール
Appleは現地時間2003年4月28日、iTunes Music Storeを発表しました。インターネットから音楽を1曲単位で、手頃な価格で購入できるサービスは、音楽ファンから高く評価され、iPodの人気をさらに高めることとなりました。
 
Microsoftの共同創業者ビル・ゲイツ氏は、iTunes Music Store発表の2日後に同社役員に送ったメールで、Appleの共同創業者スティーブ・ジョブズ氏を称賛しつつ、音楽業界には懐疑的な見方をしています。
 

スティーブ・ジョブズ氏の、重要なことに集中し、ユーザーインターフェイスを正しく作り出せる人材を確保し、革命的なものとして市場に投入する能力は素晴らしい。
 
彼は、その才能を活かして音楽業界で誰よりも良いライセンス契約条件を獲得しました。
 
これは、私にとって非常に奇妙なことです。音楽業界はユーザーに不親切なサービスを提供し、ユーザーからも不親切だと見られています。
 
にもかかわらず、音楽業界はAppleには良いサービスを提供するのです。

ゲイツ氏、音楽配信への参入検討を指示
裁判の資料として提出されたゲイツ氏のメールには、Microsoftが音楽配信ビジネスに参入する計画についても記されています。
 

ジョブズ氏が実行してしまったからには、UIと権利を得るために急いで行動する必要があります。
 
これを共同事業(JV)で行うべきなのか、何が問題なのか、私には分かりません。
 
もしジョブズ氏が私たちの行手を阻んだとしても、私たちは素早く動き、良いものを作り出すことができることを示すための計画を立てる必要があります。

 

Bill Gates on iTunes Music Store
April 30, 2003 pic.twitter.com/f1zspcHcwL
— Internal Tech Emails (@TechEmails) July 9, 2021

 
MSNの音楽配信は2004年に開始するも2008年に終了
Microsoftは2004年にMSN Musicを開始していますが、2008年にサービスを終了しています。
 
一方、Appleは2015年に音楽ストリーミングサービスApple Musicの提供を開始し、2021年6月に高音質のロスレス、ハイレゾロスレス、立体音響の空間オーディオを追加料金なしで利用可能にしています。
認め合うライバルだったジョブズ氏とゲイツ氏
スティーブ・ジョブズ氏とビル・ゲイツ氏はビジネス上の競争相手であると同時に、お互いを認め、尊敬する良きライバル関係であったことが知られています。
 
ゲイツ氏は、ジョブズ氏が周囲の人を鼓舞する魅力を「魔法使い」と形容し、自分にはないその魅力が「とても羨ましかった」と当時の思いを吐露しています。
 
そんな両者の関係をブロードウェイミュージカルにする計画もありましたが、残念ながら上演されることはありませんでした。
 
 
Source:Internal Tech Emails(@TechEmails)/Twitter via 9to5Mac, AppleInsider

Photo:David Geller/flickr
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iPhone12の販売好調続くも、Pegatronの売上高減少〜13への移行影響か

 
JP Morganのアナリストであるサミック・チャタジー氏が、iPhone13シリーズの発売を2カ月後控えているにも関わらずiPhone12シリーズの販売は依然好調だと伝えました。そうした中、サプライヤーの1社であるPegatronの売上高は減少しているようです。
1番人気はiPhone12
チャタジー氏は、iPhone12シリーズにおいてiPhone12の人気が最も高く、次いでiPhone12 Pro Max、iPhone12 Proの順に好調な販売を維持していると伝えています。
 
また、iPhone12 miniの販売台数はシリーズ中で最も少ないながらも安定していると、同氏は説明しています。
 
JP Morganは、2022年のiPhoneの出荷台数は2億2,600万台に達すると予想しています。
PegatronはiPhone13シリーズの組み立てに移行中
そうした中、iPhoneの組み立てを担うサプライヤーの1社であるPegatronの業績は低迷しているようです。
 
EMS Oneによれば、同社の6月の売上高は前月比1.6%減、前年同月比19.2%減だったようです。
 
ただしその原因はiPhone12シリーズからiPhone13シリーズに組立作業の主体が移行しつつあるのが原因とみられていつことから、同社の売上高は今後回復すると予想されます。
 
 
Source:AppleInsider, EMS One
Photo:Apple Hub/Facebook
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iPhone14 Proシリーズが搭載か、ペリスコープレンズに関する特許取得

 
Appleが現地時間2021年7月13日、米国特許商標庁(USPTO)において、折りたたみカメラに関する特許を取得しました。この特許を応用した実製品となるペリスコープレンズ搭載カメラが2022年モデルのiPhone(仮称:iPhone14)に搭載されると、アナリストのミンチー・クオ氏が伝えていました。
ペリスコープレンズ搭載カメラに関する特許取得
Appleが今回取得した特許名は、「折りたたみカメラ」と題されたものです。特許に記されたカメラは一般的にペリスコープレンズ搭載カメラと呼ばれるものと同じで、プリズムを用いて光軸を折り曲げ、レンズの移動範囲を長くし高倍率ズームを実現しようとするものです。
 

 
下記図表1Aには、Z軸(背面パネル側)から入った光がプリズム(141)で折り曲げられ、レンズシステム部(110)を通り最終的にイメージセンサー(120)まで導かれる様子が記されています。
 
図表6に記されたレンズシステム部には複数枚のレンズが収納されており、これをアクチュエーター(660)を用いて移動することで倍率が変更されます。
 

iPhone14 Pro(仮称:2022年モデル)が搭載か
ペリスコープレンズは、Google Pixel 6 XLの望遠カメラに搭載されると噂されています。
 
アナリストのミンチー・クオ氏や台湾メディアDigiTimesが、2022年モデルのiPhoneにペリスコープレンズ搭載カメラが採用されると伝えていました。
 
ペリスコープレンズ搭載カメラは新機軸であることから、iPhone14でもProシリーズであるiPhone14 ProとiPhone14 Pro Maxが搭載すると予想されます。
 
ただし、システムはそれなりのスペースを必要とするため、筐体サイズの大きなiPhone14 Pro Max専用になることも考えられます。
 
 
Source:USPTO via Patently Apple
Photo:…

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14インチMacBook Pro発売後も13インチMacBook Proの販売継続か

 
Macworldが、新型14インチおよび16インチMacBook Proの発表時期に関する予想を伝えました。新型14インチMacBook Pro発売後も、M1チップ搭載13インチMacBook Proは継続して販売される可能性があると、同メディアは記しています。
新型MacBook Proの発表時期は?
Macworldは、新型MacBook Proの発表は、下記の3つの選択肢のいずれかで行われると予想しています。
 

10月か11月にイベントを開催して発表
現地時間2021年9月14日開催と噂の、iPhone13シリーズ発表イベントで一緒に披露される
プレスリリースで発表

 
iPhone13シリーズの発表イベントでは、Apple Watch Series 7も発表されると噂されています。
M1チップ搭載13インチMacBook Proも併売か
Macworldは、新型14インチMacBook ProはIntelプロセッサ搭載13インチMacBook Proを置き換えるが、M1チップ搭載13インチMacBook Proは継続して販売されると伝えています。
 
Macworldの予想通りとなった場合、MacBook ProもiPhoneのように「廉価モデルや型遅れ品」と「最新モデル」の併売となり、選択肢が増えると期待されます。
 
 
Source:Macworld
Photo:Matt Talks Tech/YouTube
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新型MacBook ProとMac mini、M1Xの搭載メモリは最大32GBか

 
Apple製品の情報を発信しているルーク・ミアーニ氏が、新型MacBook ProやMac miniが搭載すると噂の新しいAppleシリコン「M1X」の搭載メモリ容量は最大32GBとの予想を伝えました。
Bloombergは最大メモリ容量64GBと予想しているが
最大64GBのユニファイドメモリを搭載するとの噂もある「M1X」について、ミアーニ氏は最大32GBと予想しています。
 
これはリーカーのマクガイア・ウッド氏の予想と同じで、その通りであればM1チップの最大メモリ容量である16GBから倍増することになります。
 

 
ミアーニ氏は、新型MacBook ProのSDカードスロットがUHS-Ⅱ対応し転送速度が最大312MB/sになるとの予想も伝えていました。
M1Xを2つ組み合わせたチップを開発中との噂も
リーカーの有没有搞措氏(@L0vetodream)や手机晶片达人氏は、Appleは1つのパッケージに2つのチップを収めたPentium Dのようなチップを開発していると報告していました。
 
そのチップは、「M1X」を2つ収めたチップ「Jade2c」のことだとマクガイア・ウッド氏が説明していました。
 
「Jade2c」と思われる新チップ「M2X」は、27インチiMac 5K後継モデルに搭載されるとBloombergのマーク・ガーマン記者が伝えています。
 
 
Source:Wccftech
Photo:Appledsign/Facebook
(FT729) …

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Apple、次期MacBook Proに向けミニLEDのサプライヤーを追加か

 
Appleが、ミニLEDディスプレイの表面実装技術のサプライヤーとして中国のLuxshare Precision Industryを追加した、と台湾メディアDigiTimesが報じています。次期MacBook Proに向けた供給体制強化の一環とみられます。
次期MacBook ProのためにミニLEDディスプレイの供給強化か
AppleにミニLEDディスプレイの表面実装技術を供給するサプライヤーは、これまで台湾のSurface Mounting Technology(SMT)が独占していましたが、DigiTimesは現地時間7月13日、中国のLuxshare Precision Industryが第2のサプライヤーとして追加された、と報じています。
 
AppleがミニLEDディスプレイの供給体制を強化する理由は、2021年第4四半期(10月〜12月)に発売される次世代MacBook Proに、ミニLEDディスプレイが搭載されるためだ、とDigiTimesは伝えています。
 
なおDigiTimesは、7月初めにミニLEDバックライト基板のサプライヤーにZhen Ding TechnologyとTripod Technologyがが追加されたと報じているほか、5月にはミニLED用チップを日亜化学工業が供給する、と報じています。
供給不足が続くミニLEDディスプレイ
ミニLEDディスプレイは、従来の液晶ディスプレイよりもバックライトをきめ細かく制御できるため、より鮮明な表示が可能になります。
 
現在販売されているミニLEDディスプレイを搭載したApple製品は、4月に発表され、5月に発売された12.9インチiPad Proのみです。
 
ミニLEDディスプレイは、半導体不足と新型コロナウイルスの影響による供給不足が続いており、次期MacBook Proの生産に遅れが生じているとも伝えられています。
2022年には11インチiPad ProもミニLED搭載との予測も
最近では、Apple関連の著名アナリストとして知られるミンチー・クオ氏が、2022年に発売されるiPad Proでは、11インチモデルにもミニLEDディスプレイが搭載される、と予測しています。
 
 
Source:DigiTimes via MacRumors
Photo:Apple
(hato) …

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au、iPhone12 mini パープルやiPadの予約受付を一時停止

 
KDDIは7月13日、auオンラインショップにおけるiPhone12 miniのパープルとiPad4モデルの予約受付を一時停止すると発表しました。在庫状況が逼迫しているため、とのことです。
納入状況が安定するまでの間、一時的に予約受付を停止
今回、auオンラインショップにて予約受付が一時停止となったのは以下の5製品です。
 

iPhone12 mini パープル
12.9インチiPad Pro(第5世代)
iPad Air(第4世代)
iPad(第8世代)
iPad mini(第5世代)

 
KDDIは、上記製品については在庫状況が逼迫しているため、納入状況が安定するまでの間、一時的に予約受付を停止するとしています。具体的な予約受付の再開日時は発表されていません。
 
なお、すでに予約済みのユーザーには、商品が入荷次第、予約順に案内メールを送るとのことです。
 
Apple公式サイトでは、iPhone12 miniのパープル、iPad4モデルともに引き続き販売しています。ただし、iPadについてはお届けまでに約2〜3週間かかるようです。
 
 
Source:KDDI(1),(2)
Photo:Apple
(kotobaya) …

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Netflix、ポッドキャスト部門強化のためAppleの元幹部を採用

 
ポッドキャストは単なる音声コンテンツの配信にとどまらず、最近では動画コンテンツの紹介や解説などまで幅を広げ、またAppleはPodcastアプリで有料コンテンツの配信を始めるなど、この業界は成長と拡大が続いています。そしてNetflixもポッドキャスト部門を強化する計画であり、同社はAppleの元幹部を採用して体制を整えるようです。
関連情報を配信
Netflixは自社で配信する動画コンテンツに関連するポッドキャストの制作を進めています。そのポッドキャスト部門を強化するため、Appleのデジタルコンテンツ関連部門にいたN’Jeri Eaton氏を採用しました。彼女は既にAppleを退社しており、今月末からNetflixでの業務を開始すると伝えられています。
 
ポッドキャストはAppleだけでなくFacebookやSpotifyなども注力しており、音楽や動画の次に成長する分野として注目されています。今回のNetflixによる人材登用もこれから激しくなるポッドキャスト業界で一定の地位を確立する目的だと考えられます。
 

 
なおAppleは6月から月額料金制の有料ポッドキャストコンテンツの配信を始めています。またApple TV+の動画コンテンツに関連した話題をポッドキャストで配信するなど、ポッドキャストの可能性を探りつつ、配信プロットフォームとしての地位確立を目指し、またコンテンツ拡充を進めています。今回のNetflixによる人材登用はポッドキャスト業界の競争がさらに激しくなる合図なのかもしれません。
 
 
Source:9to5Mac
(KAZ) …

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Apple、Apple Car用バッテリーの米国内の製造を検討か

 
Appleは、Apple Car用のバッテリーを他国のサプライヤーから調達するのではなく、米国内で製造することを検討していると台湾メディアDigiTimesが報じています。また、中国ではなく台湾のメーカーと協力する可能性が高いとのことです。
台湾企業と協力する可能性
DigiTimesが情報筋から入手した情報によると、台湾に拠点を置くFoxconnやAdvanced Lithium Electrochemistry(Aleees)は、米国での工場建設を計画しており、Appleと自動車用バッテリーの共同開発を行う可能性があるとのことです。
 
Appleは中国のバッテリーサプライヤーであるCATLとBYDとの提携を検討していると報じられていましたが、同社はApple Carに米国製のバッテリーを使用することにこだわっているため、これらの企業と提携する可能性は低いと情報筋は語っています。この提携の報道に関して、Appleはコメントを控えており、CATLとBYDもノーコメントとしています。
FoxconnとAleeesは、米国に工場を建設予定
FoxconnとAleeesはAppleの最大のサプライヤーの1つであり、どちらもApple Carのバッテリー生産が行われる可能性のある米国に工場を建設する予定です。Appleの製品の大部分は、中国で組み立てられていますが、部品の多くは世界中のサプライヤーから調達されます。
 
例えばiPhoneの場合、Gorilla Glassで知られるケンタッキー州のCorning製のガラスが使用されていますが、カメラの部品などその他の部品は日本のサプライヤーによって製造されています。まだ数年先の話にはなるものの、AppleはApple Carでも同様のアプローチを取る可能性が高く、製品の供給源の多様化を図っていくと思われます。
 
 
Source:DigiTimes via MacRumors
(m7000) …

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新たな「Macの向こうから」〜ジャステン・ビーバーなどカナダのアーティストに焦点

 
Appleは、様々な分野にわたるカナダのアーティストにスポットライトと当てた新たな「Macの向こうから」を公開しました。
カナダを代表するアーティストが出演
「メイド・イン・カナダ|Macの向こうから」と名付けられた動画は、約30秒間の短いクリップに仕上がっており、ジャスティン・ビーバー、ショーン・メンデス、Arcade Fireのウィン・バトラー、監督で俳優のカレナ・エバンス、グラミー賞受賞者のウィロ・ペロンなどをフィーチャーしています。
 

Appleは定期的に新たな「Macの向こうから」を公開
昨年3月には、Apple Japanがアニメーション監督の新海誠氏が出演する「Macの向こうから」を公開しています。
 
シンガーソングライター、ビリー・アイリッシュの兄で、同じくシンガーソングライターおよび音楽プロデューサー、俳優のフィニアス・オコネル氏をフィーチャーした「Macの向こうから」も今年4月に公開されています。
 
 
Source:AppleInsider
(lexi) …

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