ガジェット


若きスティーブ・ジョブズ氏らも登場、映画「ジェネラルマジック」字幕版が配信開始

 
Appleの従業員らによって設立され、iPhoneなどスマートフォンの原形となる製品を開発したベンチャー企業の興亡を描いた映画「GENERAL MAGIC」の日本語字幕版が、Apple TV(iTunes)やAmazon PrimeVideoなど各種配信サービスで視聴可能となりました。
若き日のスティーブ・ジョブズ氏らも登場
iPhoneが発表される17年前の1990年、Appleからスピンアウトしたベンチャー企業、General Magicが設立されました。
 

 
General Magicには、現在Appleのテクノロジー担当副社長をつとめるケビン・リンチ氏、Androidの父と呼ばれるアンディ・ルービン氏、iPod開発の中心人物トニー・ファデル氏、Macのソフトウェア開発を担当したビル・アトキンソン氏らが、夢を追って集いました。若き日のスティーブ・ジョブズ氏、ジョン・スカリー氏も登場します。
 

 
映画には、当時の貴重な映像やGeneral Magicメンバーのインタビューが数多く使われています。
現代のテクノロジーにつながるイノベーションを起こす
General Magicが開発していたのは、高機能な携帯電話機、つまりスマートフォンの原形でした。
 

 
General Magicは、Apple、AT&T、Motorola、ソニー、松下電器産業(現Panasonic)、NTTなど多くの企業から出資を集めており、期待の高さがうかがえます。
 
General Magicが開発した製品は、1994年にソニー「Magic Link」、1995年にMotolora「Envoy」として発売されたものの、インターネット接続のできない高額な端末の売り上げは伸びませんでした。結局、General Magicは2002年に破産、解散してしまいます。
 
結果的に、General Magicの事業は失敗に終わりましたが、iPhoneやAndroidスマートフォンなどのにつながる大きな成果を残しており、アンディ・ルービン氏はGeneral MagicがなければAndroidは生まれなかった、と断言しています。
 
映画の予告編はこちらです。
 

 
iTunesなら407円でレンタル視聴可能
映画「GENERAL MAGIC」は、優れたドキュメンタリー作品として評価され、多くの国際映画祭で賞を受賞しているほか、The Verge、AppleInsiderなどのテクノロジーメディアからも高く評価されています。
 
6月11日から、映画「GENERAL MAGIC」の字幕版が、Apple TV(iTunes Store)などの各種配信サービスで視聴可能となりました。
 
本稿執筆現在、iTunes Storeでのレンタルなら407円で視聴、もしくは2,037円で購入可能です。
 

 
iTunesでレンタルした作品は、レンタルから30日以内に視聴開始すれば48時間いつでも視聴可能で、ダウンロードも可能です。
 
「Apple TV」アプリがインストールされ、Apple ID でサインインしていれば、iPhone、iPad、Macで視聴できます。
各種配信サービスで視聴可能
「General Magic」字幕版が視聴可能なのは、以下のサービスです。
 

AppleTV(iTunes Store)
Amazon PrimeVideo
FOD
GYAO! ストア
Google Play
YouTube
クランクイン!ビデオ
J:COMオンデマンド
TSUTAYA TV
DMM.com
dTV
TELASA
ひかりTV
ビデオマーケット
music.jp
U-NEXT

 
 
Source:KADOKAWA/PR Times, 映画「GENERAL MAGIC」公式サイト, iTunes
(hato) …

続きを読む シェア
0

Apple、開発者に来年のWWDCを実地で開催すべきかを尋ねる

 
Appleは毎年、世界開発者会議(WWDC)の最終日に参加者を対象としたアンケート調査を行っていますが、今年はそのアンケートにおいて、WWDCがオンラインではなく実際に開催された場合、参加したいかどうかを尋ねる項目があったようです。
WWDCは2年連続でオンライン開催
新型コロナウイルス感染症の世界的な広がりにより、Appleは2020年、2021年と、2年連続でWWDCを完全オンライン開催としました。
 
オープニングの基調講演だけでなく、さまざまな開発者向けセッションが無料で公開されたことに対し、予想以上の好意的な反響が寄せられました。
 
参加人数が限られる対面式に対し、オンラインでは世界中の何百万人もの開発者やユーザーが参加することができます。
一部をデジタルで提供する可能性?
ワクチンの普及によりこれまでの日常生活へと戻りつつあり、Appleも来年のWWDCは再び対面式で開催することを検討していると思われますが、今回のアンケートの反応によっては、一部をデジタルで提供するかも知れません。
 
米メディアMacRumorsによると、今年WWDCのあとに実施されたアンケート調査には「完全オンラインイベントを体験したあとで、対面式の会議に参加することについてどう思いますか?」という項目がありました。
 
 
Source:MacRumors
(lunatic) …

続きを読む シェア
0

iPad mini 6は、Air 4の小型版、USB-Cに移行〜プロッサー氏

 
リーカーのジョン・プロッサー氏が、iPad mini(第6世代)はiPad Air(第4世代)のようなデザインになり、外部接続端子もLightningからUSB-Cに変更されるとの予想を、イメージ画像と共に伝えました。
新しいApple Pencilと同時発売?
プロッサー氏は、デザインが刷新される次期iPad miniの回路図、CADファイルを見てプロトタイプを触ってみたとし、それをもとにIan Zelbo氏が制作したイメージ画像を公開しました。
 

 
プロッサー氏は、iPad mini(第6世代)に関して下記の情報を伝えています。
 

サイズは8.12インチ x 5.43インチ x 0.24インチ(約206ミリ x 138ミリ x 6.1ミリ)になる
外部接続端子がLightningからUSB-Cに変更
Touch ID内蔵電源ボタン搭載
カラーバリエーションは「シルバー」「ブラック」「ゴールド」
新しいApple Pencilが同時発売
新しいApple Pencilの全長は、Apple Pencil(第2世代)より短い

 

その他の、iPad mini(第6世代)に関する噂
プロッサー氏はiPad mini(第6世代)のディスプレイサイズについて言及していませんが、iPad mini(第5世代)よりも大きくなると噂されています。
 

 
iPad mini(第6世代)にはディスプレイ下指紋認証システム「Touch ID」が搭載されるとの噂がありますが、既に実績のあるiPad Air(第4世代)のTouch ID内蔵電源ボタンを搭載する可能性が高そうです。
 

 
アナリストのミンチー・クオ氏などが、iPad mini(第6世代)の発売は2021年末頃と予想していました。
 

引き続きホームボタンを搭載するとのリーク情報も
iPad mini(第6世代)は、iPad mini(第5世代)のディスプレイサイズを拡大した、ホームボタン搭載モデルとのリーク情報もあります。
 
 
Source:FRONT PAGE TECH
(FT729) …

続きを読む シェア
0

公正取引委員会が報告書公開、キャリアの販売代理店評価制度見直しなど求める

 
公正取引委員会は6月10日、携帯電話市場における競争の促進と、利用者が乗り換えをしやすくするための方策について調査・検討した報告書を公表しました。端末代金と通信料金の完全分離、新料金プランなどの動向を踏まえた検証のほか、大手キャリアによる代理店評価方法の是正などを求めています。
2018年の報告書のフォローアップ+新たな課題の検討
公正取引委員会が公表した「携帯電話市場における競争政策上の課題について(令和3年度調査)」は、2016年8月と2018年2月に報告書を公開した後、電気通信事業法の改正、楽天モバイルが第4のキャリアとして参入などの競争環境の変化を踏まえたフォローアップ調査と、新たな競争政策上の課題、MNO(キャリア)と販売代理店の関係などの課題に関する調査・検討内容をまとめたものです。
 

 
フォローアップ調査
フォローアップ調査の対象となっているのは、以下の7項目です。
 

通信と端末のセット販売
期間拘束・自動更新付契約(2年縛り)
将来的な端末の下取りや同じプログラムへの加入等を前提としたプログラム
SIMロック
中古端末の流通
携帯電話端末の修理
MVNOの競争環境を確保するための制度上の対応等

 
1. 通信と端末のセット販売
改正電気通信事業法により、通信契約と端末購入がセットの場合、端末代金の割引上限を2万円とする規制が設けられました。
 
KDDIとソフトバンクの端末購入サポートプログラムは、通信契約が条件となっていないため、2万円の上限が適用されません。
 
しかし、消費者アンケートでも87.1%が知らないと回答するなど、通信契約なしで同プログラムを利用できることが分かりにくいのが実情です。また、非回線契約者は同プログラムにオンラインで申し込みできません(KDDIは2021年夏まで、ソフトバンクは2021年度末までにオンラインで購入可能にする予定と表明)。
 
公取委は、これらのプログラムが事実上の回線契約者への上限を超える値引きとして機能しているほか、他の事業者の事業活動を困難にしている場合は独占禁止法上の問題となるおそれがある、と指摘しています。
 

 
2. 期間拘束・自動更新付契約(2年縛り)
改正電気通信事業法により、改正法後の契約者は契約期間中に解約した場合の違約金が1,000円に引き下げられました。
 
しかし、改正法施行前に締結され、引き下げられた違約金が適用されない契約が全体の6割程度残っています。また、消費者アンケートでは、違約金が引き下げられたことを知らない回答者が過半数を占めています。
 
公取委は、スイッチングコストの低下により、利用者が乗り換えしやすい環境が整備されつつあると評価しながら、MNO3社が利用者に、新料金プランへの移行を働きかけることを求めています。
 

 
3. 将来的な端末の下取りや同じプログラムへの加入等を前提としたプログラム
改正電気通信事業法の施行により、端末買い替え時に指定料金プランに再加入することを求める、いわゆる4年縛りは禁止されました。
 
しかし、消費者アンケートの結果、MNO3社が提供する端末購入サポートプログラム利用者の75.8%は、通信契約を結ばなくても同プログラムを利用できることを知りませんでした。
 
公取委は、現在の状況で端末購入サポートプログラムの残債免除の条件として、端末の再購入を課すのはスイッチングコストとして機能していると指摘し、残債免除のために端末の再購入が必要という条件を削除することを求めています。
 

 
4. SIMロック
総務省が2019年11月に改訂版を公開したSIMロックガイドラインにより、MNO3社が端末購入時にSIMロックを無料で解除するなどの対応が進みました。
 
しかし、消費者アンケートではSIMロックを解除しない理由として「手続きが面倒」と回答したMNO利用者が24.2%いるなど、SIMロックが乗り換えの障壁となっている、と公取委は指摘しています。
 
そのため、公取委はMNO3社に対し、端末購入時以外に店頭でも無料でSIMロック解除に応じるよう求めています。
 

 
5. 中古端末の流通
MNOや中古端末の仲介事業者が中古端末の流通を制限している事実は確認されませんでした。
 
消費者アンケートの結果、MNO3社のユーザーは8割が中古端末を利用しくないと回答しており、理由として「バッテリーの持ちが悪そう」「衛生的でないイメージ」が上位に挙がりました。
 
公取委は、MNOが中古端末の売却先に対して、販売価格の指定や端末を販売しないなどの不当な制限を貸した場合、独占禁止法上の問題になるおそれがある、と指摘しています。
 

 
6. 携帯電話端末の修理
報告書では、Appleが2021年3月から日本を含む世界各国で独立修理プロバイダーに純正部品を提供するIRPプログラムを開始したことを、競争政策上望ましいと評価しています。
 
今後、Appleから独立修理プロバイダーに純正部品が供給されているかなど、注視していく方針です。
 

 
7. MVNOの競争環境を確保するための制度上の対応等
総務省は、アクション・プランとして、5G電波の周波数割り当てに、MNOがMVNOに求める接続料の低廉化への取り組み状況を反映する方針を示しました。
 
MNOの接続料は引き下げが進み、令和3年度の予測値は令和元年度の届出値と比べてほぼ半分になっています。
 
公取委は、接続料の予測値と実績値の差が小さくなるよう努めることをMNO3社に求めています。加えて、総務省に対してはMNOがMVNOと積極的に取引するような環境を整備することを求めています。
 

 
新たな競争上の課題
携帯電話市場の環境変化による、新たな課題として以下の5点が挙げられています。
 

消費者が最適な料金プランを選びやすい環境の整備
携帯電話端末に係る課題等
MVNOの競争環境の確保に向けて
販売代理店
MNOへの新規参入による競争の促進

 
1. 消費者が最適な料金プランを選びやすい環境の整備
複数の条件を満たす必要がある料金が広告で強調されている場合に消費者の誤解を誘発していると指摘し、消費者が理解しやすい表示を行うことを求めています。
 
MNOからMVNOへの移行が進まない理由について、消費者アンケート結果を分析して4つの因子を比較したところ「MNOへの信頼性・満足度・愛着度」が最も大きな影響を持っていることが分かりました。
 

 
2. 携帯電話端末に係る課題等
Apple Watchのようなウェアラブル端末のセルラー通信が、MNO3社でしか利用できない理由は聞き取り調査の結果、技術上の理由であることがわかったものの、MNO3社以外でも利用可能にすることが望ましい、と公取委は求めています。
 

 
3. MVNOの競争環境の確保に向けて
スマートフォン向けのeSIMを早期に導入すること、MVNOへの音声卸料金の引き下げ、5Gの本格普及に向けてMVNOへの機能解放を行うことなどをMNOに求めています。
 

 
4. 販売代理店
高額な大容量プランの契約獲得数が販売代理店の経営を左右する評価基準として重視されていることで、代理店が高額プランに誘導するため、消費者が最適なプランを選べなくなるおそれがある、として評価制度の見直しを求めています。
 

 
新料金プランに関心を持って来店した消費者を高額なプランに誘導する「アハモフック」「povoフック」と呼ばれる販売手法が取られるのは、新料金プランを販売しても代理店の評価はプラスにならず、収益に繋がらないためと見られています。
 

 
このほか、MNOが販売代理店の端末販売価格を事実上拘束していることは、独善禁止法上の問題となるおそれがあり、見直しを求めています。
 
5. MNOへの新規参入による競争の促進
楽天モバイルがMNOとして参入したことで、競争環境に変化が生じており、海外の事例を見てもMNOが3社よりも4社の方が望ましい、としています。
 

 
 
Source:公正取引委員会
(hato) …

続きを読む シェア
0

2021Q1のスマホ向けアプリケーションプロセッサ市場はQualcommが首位

 
2021年第1四半期(1月~3月)のスマートフォン向けアプリケーションプロセッサ市場は、前年同期比21%増の68億ドル(約7,457億円)に達しました。メーカー別の収益シェアでは、Qualcommが首位となっています。
前年同期比21%増のアプリケーションプロセッサ市場
調査会社のStrategy Analyticsによると、2021年第1四半期のスマートフォン向けアプリケーションプロセッサ市場は、前年同期比21%増の68億ドル(約7,457億円)に達しました。
 
メーカー別の収益シェアでは、Qualcommが40%のシェアでトップであり、続いてMediaTekが26%のシェアで続いています。
 
Appleは20%のシェアで3位でした。
 
QualcommとMediaTekは、アメリカからの制裁に苦しむHuaweiのHiSiliconが88%も出荷数が減少したことに対する恩恵を受け、2桁の出荷台数の伸びを記録したとのことです。
 
また、Apple、Samsung、UniSoCの3社も出荷台数と売上高を伸ばしています。
 
新型コロナウイルスの影響からの回復や、5G通信の普及に伴い、アプリケーションプロセッサ市場の成長は今年いっぱい続くと見られています。
5G通信対応アプリケーションプロセッサが41%を占める
また、2021年第1四半期に出荷されたスマートフォン向けアプリケーションプロセッサのうち、5G通信対応のものが41%を占めました。
 
そのなかでも、Snapdragon 480やDimensity 700といった、スマートフォンメーカーが低価格帯の端末に5G通信機能を導入するのに役立つ、エントリーレベルのアプリケーションプロセッサが人気とのことです。
 
 
Source:Strategy Analytics via Gizmochina
(ハウザー) …

続きを読む シェア
0

「原神」や「Alba」がノミネート。Apple Design Awards 2021受賞アプリが発表!

Image:Appleツンデレ天気予報、気になる…。毎年恒例、Appleが選ぶ名アプリ「AppleDesignAwards2021」が今年も発表されました。無数にあるアプリから選出されたのは、12のゲームやアプリと、それぞれのデベロッパ。今年は「イノベーション」「ビジュアルとグラフィック」「インタラクション」「喜びと楽しさ」「インクルージョン」「ソーシャルインパクト」の、6つのカテゴリーについて表 …

続きを読む シェア
0

iPhone13シリーズ、早くもユーラシア経済委員会に登録か

 
ユーラシア経済委員会のデータベースに、早くも次期iPhone(iPhone13シリーズ)と思われるモデルが登録されていることが判明しました。
早くもデータベースに登録か
仏メディアConsomacが、ユーラシア経済委員会(EEC:Eurasian Economic Commission)の製品データベースに「A2628」「A2630」「A2634」「A2635」「A2640」「A2643」「A2645」の、新しいスマートフォンのモデル識別番号が登録されているのを発見しました。
 
製品名の項目にはモデル識別番号とともに「スマートフォン”Apple”モデル」「ソフトウェアバージョンiOS14」と記されています。
 

iPhone13では大きなデザインの変更はない?
iPhone13シリーズではデザインの大きな変更は行われず、画面サイズや全体的な寸法はiPhone12シリーズとほぼ変わらないと予想されています。ただし画面のFace IDカメラを収めたノッチ(切り欠き部分)は小さくなると考えられています。
 
最大の変化のひとつとして期待されているのが、120Hzリフレッシュレート対応のProMotionディスプレイの搭載です。同ディスプレイについてはProモデル(iPhone13 Pro、iPhone13 Pro Max)のみが搭載すると予想されています。
 
iPhone13シリーズについて、Appleは量産開始時期を1カ月前倒しするよう、Foxconnに要請したと伝えられています。
 
 
Source:Consomac via 9to5Mac
Photo:EverythingApplePro E A P/YouTube
(lunatic) …

続きを読む シェア
0

Appleサプライヤー、インドで数万人の雇用を生み出す

 
インドにおけるAppleサプライヤーによる生産量が増えており、それに伴い多くの雇用が生み出されていると、台湾メディアDigiTimesが報じています。
PLIで新規雇用を加速
Foxconn、Wistron、PegatronなどのAppleサプライヤーが、インドの生産連動型優遇策(PLI)のもと、新たな雇用を加速させているようです。
 
たとえばFoxconnとWistronは、2020年8月以降、それぞれ約7,500人を新たに雇用しています。
 
そのほかのAppleサプライヤーで、PLIの対象となっているSunwoda Electronic、Foxlink、Salcompも、3社合わせて約5,000人を新規作用しており、昨年夏以降のインドにおけるAppleサプライヤーの新規雇用は約2万人に上ります。
今後もさらなる新規採用を目指す
そしてAppleサプライヤー各社は、今後もさらなる人員拡大を計画しています。Pegatronはインドにおいて、2022年3月までにさらに6,000人〜7,000人を雇用するとしています。ただし同社は今年始めに生産拠点の場所を決めたばかりで、まだ生産を開始していません。
 
FoxconnとWistronがPLI申請時の計画を遵守するならば、両社合わせてさらに2万3,000人を2022年3月までに雇用することになります。
2年間で6社から9社へ増加
インドにおけるAppleサプライヤーの顔ぶれは変化しています。2018年にAppleサプライヤーリストに掲載されていた CCL DesignとSalcompの名前は2020年のリストから消え、代わりに Jabil、Foxlink、Zhen Ding Technology、Lingyi iTech Guangdongがリスト入りしています。なお2018年に掲載されていたのは6社ですが、2020年には9社へと増えています。
 
インドのAppleサプライヤーが現在最も苦慮しているのが人材確保です。多くの人々が新型コロナウイルスの感染を避けて故郷へ里帰りしているため、企業は十分な数の人員が採用できずにいます。
 
 
Source:DigiTimes
Photo:Apple(PDF)
(lunatic) …

続きを読む シェア
0

AirTagキーリングとiPhone12シリコーンケース「夏の新色」らしき画像が投稿

 
TwitterユーザーのTommy Boi氏(@Tommyboiiiiii)が、iPhone12シリーズ用シリコーンケースと、AirTagレザーキーリングの「夏の新色」らしき製品画像を投稿しました。
イエローと、スカイブルー、オレンジ系の新色か
Tommy Boi氏(@Tommyboiiiiii)が投稿した画像に写る製品のカラーは、シリコーンケースが「イエロー」「スカイブルー」「オレンジもしくはレッド」、AirTagレザーキーリングが既報の「カリフォルニアポピー」です。
 

Looks like Apple will release California Poppy leather loop& keyrings+ new silicone cases this summer. pic.twitter.com/KKohLm7Iqm
— Tommy Boi (@Tommyboiiiiii) June 11, 2021

 
同氏は、AppleがAirTagレザーキーリングとAirTagレザーループ、iPhone12シリーズ用シリコーンケースの「夏の新色」を発表すると伝えています。
海外オークションでは、それらしき製品が販売中
海外オークションeBayに、「カリフォルニアポピー」色のものを含む、Apple純正品と称する未発売カラーのAirTagレザーキーリングが出品されていました。
 
 
Source:Tommy Boi(@Tommyboiiiiii)/Twitter
(FT729) …

続きを読む シェア
0

iPad Air 4未使用が63,480円、WF-1000XM3中古が13,480円

 
じゃんぱらが、「4週連続!じゃんじゃんセール」を開催、6月11日からの2週目の特価品としてiPad Air(第4世代)とApple Watch SEの未使用品、ソニー WF-1000XM3の中古品を販売しています。また、表示価格が50,000円以上のIntelプロセッサ搭載Macの中古品の、5,000円OFFセールも実施中です。
2週目の特価品
じゃんぱらが6月4日から実施中の、「4週連続!じゃんじゃんセール」2週目のセール品として、iPad Air(第4世代)とApple Watch SEの未使用品、ソニー WF-1000XM3の中古品を販売しています。
 

商品名
価格(税込)
程度

Apple Watch SE 40ミリ スポーツバンド
29,980円
中古 / 3カ月保証

Apple Watch SE 44ミリ スポーツバンド
32,980円
中古 / 3カ月保証

iPad Air(第4世代)64GB Wi-Fiモデル
63,480円
未使用品 / 3カ月保証

iPad Air(第4世代)256GB Wi-Fiモデル
79,480円
未使用品 / 3カ月保証

ソニー WF-1000XM3
13,480円
中古 / 1カ月保証

 
上記以外にも、6月4日からのセール1週目の特価品であるiPhone SE(第2世代)中古やiPhone12 Pro Max未使用品が引き続き販売されています。
 
Intelプロセッサ搭載Macの中古を値引き販売
じゃんぱらは、セールの一環として表示価格が50,000円以上のIntelプロセッサ搭載Macを5,000円引きで販売します。
 

 
商品に関する質問は、じゃんぱらにお問い合わせ下さい。
 
 
Source:じゃんぱら
(FT729) …

続きを読む シェア
0

iOS15でアプリ内で直接返金が可能に〜新たなStoreKit APIが導入

 
Appleは年次の開発者会議「WWDC21」において、アプリ内課金の返金をアプリ内で直接行えるようにする新たなStoreKit APIを発表しました。
StoreKit APIで返金申請ボタンのアプリ内への埋め込みが可能に
これまでApple関連サービスから購入したアプリやコンテンツの返金手続きをするには、reportaproblem.apple.comにアクセスし、Apple ID とパスワードでサインインし、ページ上に表示される指示にそって返金の申請理由を選択し、リクエストを送信する必要がありました。
 
iOS15では返金プロセスが容易になり、アプリ内で直接返金手続きが行えるようになります。
 
新たなStoreKit APIで、“返金を要求する”の選択肢をアプリごとに埋め込むことができます。ユーザーはこのオプションを選択し、特定のアプリ内課金を選び、返金を求めるに至った問題を特定し、返金申請ボタンを押します。
48時間以内にAppleが返金状況について回答
一度申請が提出されると、ユーザーにAppleからメールが送られ、48時間以内に返金状況についてアップデートされる仕組みになっています。
 
iOS15は現在ベータ版が公開されていますが、正式版が今年秋にリリースされる見通しです。
 
 
Source:MacRumors
Photo:Apple
(lexi) …

続きを読む シェア
0

Apple Design Awardsの受賞アプリが発表、「原神」などが受賞

 
Appleは、優れたアプリを表彰する「Apple Design Awards」の、2021年の受賞作品を発表しました。人気ゲームアプリ「原神」など、12のアプリとゲームが受賞しています。
6カテゴリー12作品のアプリを表彰
「Apple Design Awards」は、Appleが例年、世界開発者会議(WWDC)に合わせて、優れたアイディアやデザインのアプリを表彰しています。
 
2021年のApple Design Awardsは、予告されていたとおり、WWDC21の4日目に発表されました。
 
「イノベーション」「ビジュアルとグラフィック」「インタラクション」「喜びと楽しさ」「インクルージョン」「ソーシャルインパクト」の6カテゴリー、12点の優秀作品が受賞しています。
 
インクルージョン
多様な背景、能力、言語の人々を支援し、すべての人々に素晴らしい体験を提供するアプリを表彰します。
 
「Voice Dream Reader」:PDFや電子書籍、Webページなどを音声で読み上げるアプリ。27言語36種類のiOS内蔵ボイスも利用可能です。
 

 

 
「HoloVista」:モーションコントロールなど、広範なアクセシビリティ機能に対応したゲームアプリ。
 

 

 
喜びと楽しさ
Appleのテクノロジーによって拡張された、印象に残り魅力的で満足感を与える体験を提供するアプリを表彰します。
 
「Pok Pok Playroom」:軽い触覚と的確なサウンドエフェクトによって、クリエイティビティと実験について満足感を得られる、2~6歳の子どもに最適なアプリ。
 

 

 
「Little Orpheus」:操作のしやすさ、優れたストーリー性、コンソールのような体験をカジュアルなゲームに持ち込んだ楽しいプラットフォームゲーム。Apple Arcadeで利用可能です。
 

 
Little Orpheusカテゴリ:ゲーム現在の価格: Apple Arcade加入者は無料
※アプリの金額については記事執筆時の価格を記載しております。インストール前に、「App Store」での表示価格をご確認いただきますようお願いします。
 
インタラクション
プラットフォームに合わせて完璧に調整された直感的なインターフェイスと簡単な操作を提供するアプリを表彰します。
 
「CARROT Weather」:すべてのAppleプラットフォームで利用できる、ユーモラスでユニークな天気予報アプリ。
 

 

 
「Bird Alone」:現実世界の天気、季節、1日の時刻に応じて変化する、気の利いた通知の使い方、グラフィックス、音楽が特徴的なゲームアプリ。
 

 

 
ソーシャルインパクト
意義深い方法で生活を向上させ、重要な問題に光を当てるアプリを表彰します。
 
「Be My Eyes」:視覚に障がいのある方や弱視の方が、世界中のボランティアとカメラを使ってペアになることで、物を識別するのを可能にするアプリ。150を超える国、180を超える言語で、30万人を超える視覚に障がいのある方や弱視の方と、450万人を超えるボランティアをサポートしています。
 

 

 
「Alba」:地域の野生動物を救い、自然保護区内の橋を直し、街中のゴミを清掃しながら、環境を尊重することの大切さを学べるゲーム。ゲームがダウンロードされるたびに、マダガスカルの森林再生プロジェクトを支援するために樹木が1本植えられます。Apple Arcadeで利用可能です。
 

 
Alba: A Wildlife Adventureカテゴリ:ゲーム現在の価格:Apple Arcade加入者は無料
※アプリの金額については記事執筆時の価格を記載しております。インストール前に、「App Store」での表示価格をご確認いただきますようお願いします。
 
ビジュアルとグラフィック
独創的で統一感のあるテーマを支える美しいイメージ、巧妙に描かれたインターフェイス、高品質なアニメーションを特長とするアプリを表彰します。
 
「Loóna」:リラックスできるアクティビティ、ストーリー性、雰囲気のあるサウンドを組み合わせた優雅なアニメーションのスリープスケープセッションを提供するアプリ。
 

 

 
「原神」:胸が高鳴る戦闘場面と、はるか遠くまで広がる風景はモバイルゲームのビジュアルの新境地を切り開いたアプリ。モーションブラー、影の品質、フレームレートを一瞬で再設定できるのも特徴です。
 
同アプリは、2020年のベストiPhoneアプリにも選出されています。
 

 

 
イノベーション
最先端の体験を提供するためにAppleのテクノロジーを斬新な方法で活用するアプリを表彰します。
 
「NaadSadhana」:あらゆるジャンルの、どのような技術や知識を持つミュージシャンでも、国境を越えて音楽を演奏したり公開したりすることを支援するオールインワンのスタジオ品質のミュージックアプリケーション。
 
人工知能とCore MLによって、歌い手がボーカルの節を即興で歌うのを聞くと、正確な音符によるフィードバックを即座に提供し、それに合った伴奏トラックをリアルタイムで生成します。
 

 

 
「リーグ・オブ・レジェンド:ワイルドリフト」PC版のすべての体験をモバイルで実現したゲームアプリ。タッチスクリーンコントロール、モバイル専用のカメラ設定など、モバイル向け独自の機能を盛り込んでいます。
 

 

 
 
Source:Apple
(hato) …

続きを読む シェア
0

【6月11日】Apple Store整備済製品情報~Watch、iPadが追加

 
2021年6月11日午後12時15分時点で、Apple品質認定の整備済製品に、Apple Watch Series 6と、Apple Watch SE、iPad ProやiPad Airが追加されています。
 
また、アクセサリ整備済製品として、Apple Pencilが販売されています。
Apple Watch Seriesの認定整備済製品
Apple Storeで販売中の、Apple WatchとiPad整備済製品は、下記の通りです。この記事は、2021年6月11日午後12時15分の情報です。
 
Apple品質認定の整備済製品とは
Apple品質認定の整備済製品についてAppleは、下記のように説明しています。
 

Apple認定整備済製品はすべて、新品のApple製品と同様の機能上の基準を満たすため、全項目試験を含む厳格なプロセスで再整備を受けています
整備済デバイスはまったくの「新品同様」で、新品と比べて最大15%引きの特別価格で購入できます
Appleの1年間の特別保証書をお付けして販売しています
Appleの返品ポリシーが適用されます
AppleCare製品を購入できます
整備済製品の場合、刻印サービスおよびギフト包装はご利用いただけません
数量限定につき、販売可能状況が常に変動しますので、お早めにお買い求めください

Apple Watch整備済製品
 
Apple Watch SE
 

製品名
価格(税込)

Apple Watch Nike SE(GPSモデル)- 40mmスペースグレイアルミニウムケースとアンスラサイトブラックNikeスポーツバンド
27,880円

 
Apple Watch Series 6
 

製品名
価格(税込)

Apple Watch Series 6(GPSモデル)- 44mmシルバーアルミニウムケースとホワイトスポーツバンド
42,780円

Apple Watch Series 6(GPS + Cellularモデル)- 44mmスペースグレイアルミニウムケースとブラックスポーツバンド
53,080円

Apple Watch Series 6(GPS + Cellularモデル)- 44mmグラファイトステンレススチールケースとブラックスポーツバンド
68,080円

Apple Watch Series 6(GPS + Cellularモデル)- 44mmゴールドステンレススチールケースとキプロスグリーンスポーツバンド
72,680円

Apple Watch Series 6(GPS + Cellularモデル)- 44mmグラファイトステンレススチールケースとブラックスポーツバンド
72,680円

iPad整備済製品
 
iPad(第6世代)
 

製品名
価格(税込)

iPad Wi-Fi 32GB – ゴールド(第6世代)
26,180円

iPad Wi-Fi 32GB – スペースグレイ(第6世代)
26,180円

iPad Wi-Fi 32GB – シルバー(第6世代)
26,180円

iPad Wi-Fi 128GB – ゴールド(第6世代)
34,980円

iPad Wi-Fi 128GB – スペースグレイ(第6世代)
34,980円

iPad Wi-Fi 128GB – シルバー(第6世代)
34,980円

10.5インチiPad Pro
 

製品名
価格(税込)

10.5インチiPad Pro Wi-Fi 64GB – スペースグレイ
43,800円

iPad Air
 

製品名
価格(税込)

iPad Air Wi-Fiモデル 64GB – ゴールド
49,280円

12.9インチiPad Pro(第3世代)
 

製品名
価格(税込)

12.9インチiPad Pro Wi-Fi64GB / スペースグレイ
74,800円

12.9インチiPad Pro Wi-Fi64GB / シルバー
74,800円

12.9インチiPad Pro Wi-Fi256GB / スペースグレイ
84,800円

12.9インチiPad Pro Wi-Fi256GB / シルバー
84,800円

12.9インチiPad Pro Wi-Fi + Cellular64GB / スペースグレイ
89,800円

12.9インチiPad Pro Wi-Fi + Cellular64GB / シルバー
89,800円

12.9インチiPad Pro Wi-Fi + Cellular256GB / スペースグレイ
99,800円

12.9インチiPad Pro Wi-Fi512GB / シルバー
104,800円

12.9インチiPad Pro Wi-Fi512GB / スペースグレイ
104,800円

12.9インチiPad Pro Wi-Fi + Cellular512GB / スペースグレイ
119,800円

12.9インチiPad Pro Wi-Fi1TB / シルバー
124,800円

 
11インチiPad Pro
 

製品名
価格(税込)

11インチiPad Pro Wi-Fi512GB / スペースグレイ
90,800円

11インチiPad Pro Wi-Fi + Cellular512GB / スペースグレイ
105,800円

11インチiPad Pro Wi-Fi + Cellular512GB / シルバー
105,800円

 
Apple Pencil
 

製品名
価格(税込)

Apple Pencil
9,680円

Apple Pencil(第2世代)
12,980円

 
 
Source:認定整備済製品/Apple
(FT729) …

続きを読む シェア
0

Apple iPhone SE(第2世代) 256GB ホワイト SIMフリー (整備済み品)

Apple iPhone SE(第2世代) 256GB ホワイト SIMフリー (整備済み品)  (127) ¥53,000 (2021-06-11 以降 – 追加情報商品価格と取扱状況は記載された日時の時点で正確で、また常に変動します。Amazon のサイトに表示された価格と取扱状況の情報は、この商品が購入されたその時のものが適用されます。)

続きを読む シェア
0

Appleの買収に伴い米国の天気アプリ「Dark Sky」が2022年末に終了予定

 
Appleは昨年、米国の人気天気予報アプリ「Dark Sky」を買収することを発表しました。その際、同社は様々なサードパーティー製の天気予報アプリで使用されているDark Sky APIの提供を2021年末に終了するとしていました。しかし、APIの終了時期は1年延長され、iOSアプリ及びWebサイトも2022年末まで利用が可能になることが明らかとなりました。
Dark Sky API、アプリ、Webサイトは2022年末まで利用可能
Dark Skyは同社のブログにて、既存ユーザーは、Dark Sky APIを2022年末まで利用可能であることを発表しました。また、AppleはDark SkyのWebサイト及びアプリも同様に2022年末までの利用が可能であることを認めています。
 

既存のお客様向けのDark Sky APIサービスのサポートは、2022年末まで継続されます。また、iOSアプリとDark SkyのWebサイトも2022年末までご利用いただけます。
 
Dark Skyはこれまで、iOSとWebサイトのサービス終了時期については名言していませんでした。買収が最初に発表された際、Appleは「現時点では、Dark Sky for iOSに変更はない」と説明していましたが、今回ブログで発表された内容は、2022年末にアプリが完全にサービスを終了する可能性を示唆しています。
Appleの天気アプリに様々な機能が追加
2020年3月にAppleがDark Skyを買収して以来、iPhoneの天気アプリには様々な機能が追加されています。Appleは、Dark Skyを買収した意図については沈黙を貫いていますが、これらの新機能の追加は買収によって可能になったことは明らかです。とは言え、Appleの天気予報アプリのデータの提供元は「The Weather Channel」となっています。
 
今秋、iOS15で天気アプリに搭載される新機能の一部は以下の通りです。
 

デザインの刷新
今後1時間の降水量の通知
背景アニメーションの刷新

 
 
Source:Dark Sky via 9to5Mac
(m7000) …

続きを読む シェア
0

シェアボタンでゲームプレイを即キャプチャ。iOS 15はPS5のコントローラーを正式サポート

Apple(アップル)のWWDCが続く中、月曜日のキーノートでは明らかにされなかったiOS 15の詳細が、個別のセッションで徐々に明らかになってきました。その中には、ゲームプレイのハイライトをオンラインで共有したいと考えているゲーマーのための新たな機能も含まれています。 …

続きを読む シェア
0

iPadOS15/macOS Montereyでの低電力モードの設定方法とは

 
iOSではすでに利用可能な低電力モードが、iPadOS15によりiPadでも、またmacOS MontereyによりMacBookシリーズでも利用可能になります。
低電力モードとは
一部の機能を制限することによりバッテリー消費を抑え、バッテリー持続時間を延長させる低電力モードは、iOS9で導入されました。同モードを有効にすると、iPhone使用中にバッテリー残量が20%を下回った際に、低電力モードに切り替えるかどうかを尋ねるプロンプトが表示されます。
 
Appleは2020年、iOS14ベータ1において、iPadでも低電力モードが使えるようにしましたが、ベータ2で一転、使えないようにしています。
iPadでの低電力モードの設定方法
それがようやくiPadOS15で、iPadでも低電力モードが利用可能となります。設定方法はiPhoneと同じで、設定アプリ→バッテリーの順に進み、低電力モードを有効にするだけです。
 
低電力モードのトグルをコントロールセンターに追加すれば、設定アプリを開く必要がなくなります。あるいはSiriでこのオプションを呼び出すことも可能です。
MacBookでの低電力モードの設定方法
macOS Monterey搭載のMacBookでの低電力モードの設定方法は、iPhoneやiPadとは少々異なります。まず「システム環境設定」アプリを開き、「バッテリー」をクリックします。そして右側の「低電力モード」(画像では一番下にあるLow power mode)にチェックを入れます。
 

 
なおMacBookでは、左側の「電源アダプタ」メニューを開けば、低電力モードを使用する場面(電源を接続していない時のみ、または電源の接続・接続していないに関わらず)も選択できます。
 
ただしmacOS Montereyベータ1においては、低電力モードにアクセスするショートカットは有効ではないようです。
 
 
Source:9to5Mac
(lunatic) …

続きを読む シェア
0

Mac各種、iPad、Apple Watchなどの特別値引きセール開催中〜ヤマダ電機

 
ヤマダ電機が、ヤマダウェブコム会員を対象としたM1チップ搭載モデルを含む13インチMacBook ProとMacBook Air、Mac mini、iPad Air(第4世代)、Apple Watch SEとApple Watch Series 3の特別値引きセールを6月11日〜6月25日まで開催中です。
M1チップ搭載Macが11,000円値引き、など
ヤマダ電機が、ヤマダウェブコム会員を対象として開催中の特別値引きセールでは、13インチMacBook ProとMacBook AirおよびMac miniが通常の販売価格より11,000円値引きされます。
 
iPad Air(第4世代)は、ストレージ容量に関係なく6,600円値引きされた価格で購入可能です。
 
同様に、Apple Watch SEは4,400円、Apple Watch Series 3は3,300円がセール期間中は値引きされることが、特別値引きセールの販売ページで案内されています。
ヤマダウェブコム会員だけが対象
これらの値引き価格で購入するには、ヤマダウェブコムにログインするか、新規会員登録を行う必要があります。ゲストとしての購入では、値引きが行われません。
 
 
Source:Apple製品特別値引きセール/ヤマダウェブコム
(FT729) …

続きを読む シェア
0

Apple、パスワード不要でログインが可能となる新機能「passkey」を開発中

 
Appleは、ユーザーがパスワードの代わりにFace IDやTouch IDを使ったアカウント認証を行えるようにするための新機能「passkey」を開発中であると、世界開発者会議(WWDC21)にて発表しました。
将来的に、パスワード入力なしでのログインが可能に
「Passkeys in iCloud Keychain」は、iOS15とmacOS Montereyに搭載される機能で、「passkey」と呼ばれるWebAuthnの認証情報をiCloudキーチェーンに保存します。WebAuthnのシステムでは、パスワードの代わりに公開鍵と秘密鍵の組み合わせを利用して認証を行います。
 
passkeyを使ってアカウントを作成するとパスワード設定が必要ではなくなり、Touch IDやFace IDによるログインと認証だけで、アカウントにアクセスできるようになります。
 
Webサイトで使用する固有のpasskeyの生成と保存をAppleデバイスが処理するため、パスワードは不要で、ログインはユーザー名を入力して認証するのみとなります。passkeyは、iCloudキーチェーンによりエンドツーエンドで暗号化され、全てのAppleデバイス間で同期されます。全ての認証情報がiCloudキーチェーンに保存されているため、Appleデバイスを紛失したり盗難にあっても、認証情報を復元することが可能です。
現在、passkeyはAppleデバイスでのみ動作可能
passkeyは、従来のパスワード+二要素認証よりも安全性が高く、開発者はpasskeyによるログインのサポートを簡単に実装することができます。現時点で、この機能はAppleのデバイスでのみ動作するため、AppleはFIDOやWorld Wide Web Consortiumのパートナーと、ユーザーがAppleのデバイス以外でもパスワードを使わずに済むような幅広いソリューションについて議論を重ねています。
 
iOS15及びmacOS MontereyのPasskeysはテスト版のみの提供となり、正式にリリースされているわけではありません。Appleは、パスワードを置き換えるための複数年に渡る取り組みの一環として、開発者にこの機能のテストを許可しています。
 
 
Source:CNET via MacRumors
(m7000) …

続きを読む シェア
0

xCloudゲームのブラウザ版が数週間内に提供開始。iPhoneなどで利用可能に

 
Microsoftは、一部のユーザーを対象としたベータテストを経て、xCloudゲームストリーミングサービスのWebブラウザ版を「今後数週間以内」に提供する予定であると発表しました。これにより、AppleデバイスではSafariブラウザを経由してサービスを利用できるようになります。
iPhoneやiPadでxCloudが利用可能に
Microsoftはかねてより、クラウドからのストリーミングが可能となるゲームストリーミングサービスをAppleのプラットフォーム上で提供する準備を進めていました。しかし、Appleは昨年、xCloudのようなアプリはApp Storeのガイドラインに違反しているためiOSでは動作しないと発表し、Microsoftと激しい論争を繰り広げることとなりました。
 
その後、AppleはApp Storeのガイドラインを改定し、ゲームストリーミングアプリを許可しました。ただし、各ストリーミングゲームは、個別のアプリとして申請して審査を受けるといった条件が付けられています。
 
Microsoftはこの新しいガイドラインには従わず、iPhone及びiPad上のSafariブラウザ経由でxCloudへのアクセスを提供することを決定しました。Safari版のxCloudに加え、同ストリーミングサービスはEdgeとChromeでも利用できるようになります。
 
なお、日本では年内にxCloudゲームストリーミングサービスが正式に提供される予定です。
 
 
Source:Microsoft via MacRumors
(m7000) …

続きを読む シェア
0

2021年のスマートフォン市場はAppleが5G端末をけん引~折りたたみスマホも人気

 
2021年のスマートフォン出荷台数は前年比6.4%増の13億2,000万台に達するとの予測が発表されました。そのなかで5G通信対応スマートフォンは5億台以上を占め、Appleがトップベンダーとなるとのことです。また、折りたたみスマホも大きく出荷台数を伸ばす見込みです。
5億台を超える5G端末をけん引するApple
DigiTimesの予測によると、2021年のスマートフォン出荷台数は13億2,000万台となり、2020年に比べて6.4%の増加となる見込みとのことです。
 
このうち、5G通信対応端末は前年比80%増の5億台~5億3,000万台に達すると予想されています。
 
そして、5G通信対応端末のトップベンダーはiPhone12および次世代のiPhone13を擁するAppleになるとみられます。
 
4Gスマートフォンを加えた場合のメーカー別シェア予測では、Samsungが首位であり、Apple、Xiaomi、OPPO、Vivoがそれに続きます。
折りたたみスマートフォンにも人気が集まる
また、2021年の折りたたみスマートフォンの出荷台数は1,800万台~2,000万台に達し、大きく成長すると見込まれています。
 
この分野では、2020年に圧倒的なシェアを誇ったSamsungが2021年も首位の座を維持する見込みだとのことです。
 
ただし、2021年末には他メーカーとの競争に直面し、Samsungの市場シェアは40%を下回るとみられます。
 
 
Source:DigiTimes via PhoneArena
(ハウザー) …

続きを読む シェア
0

2021年第1四半期のスマホ市場は前年同期比20%の成長~Samsungが首位

 
2021年第1四半期(1月~3月)のスマートフォン市場は、前年同期比20%の成長を記録しました。メーカー別ではSamsungがAppleを抜いて首位の座を獲得しています。Huaweiのシェアは4%まで落ち込みました。
前年比20%増、前四半期比10%減の3億5,494万台を出荷
調査会社のCounterpointによると、2021年第1四半期のスマートフォン市場は、前年同期比20%増、前四半期比10%減の3億5,494万台の出荷台数だったそうです。
 
前四半期に首位であったAppleは季節性の要因で出荷台数が減少し、代わりにSamsungが首位に躍り出ています。
 

 
一方、依然としてアメリカからの制裁に苦しむHuaweiはシェアを4%まで落としました。
北米ではAppleが55%のシェアを獲得
地域別では世界全体でのシェアとは違った様相を見せています。
 
北アメリカではAppleが55%のという過半数のシェアを獲得して首位でした。
 
Samsungは、ヨーロッパ、ラテンアメリカ、中東・アフリカ地域で首位となっており、それが世界全体での首位に結びつきました。
 
アジア地域ではVivoが首位となり、OPPO、Xiaomiがそれに続いています。
 
 
Source:Counterpoint
Photo:Pixabay
(ハウザー) …

続きを読む シェア
0

AirPods Pro 新ファームウェアを開発者に提供〜ビームフォーミングなど有効化

 
Appleが開発者向けに、AirPods Proの新ファームウェアを提供することが明らかになりました。新ファームウェア適用後は、「ビームフォーミング」や「ノイズサプレッサー」が有効になるようです。
ビームフォーミングなどが有効に
MacRumorsが、Apple Developer Programのウェブサイトに下記の案内が記載されていると伝えました。
 

Apple Developer Programメンバー向けのAirPods Proの新ファームウェアが将来的に提供される予定です。これにより、iOSやmacOS上でAirPods用の機能を開発できるようになるほか、会話ブースト(ビームフォーミング)やアンビエントノイズリダクション(ノイズサプレッサー)などの新機能が有効になります。
 
ビームフォーミングは、ソニーの新しい完全ワイヤレスノイズキャンセリングイヤホン「WF-1000XM4」が搭載しています。
提供時期が世界開発者会議期間中に明らかに?
現時点で、AirPods Proの新ファームウェアがいつ提供されるのかは明らかになっていませんが、世界開発者会議(WWDC21)の開催期間中に明らかになるかもしれないと、iMoreが伝えています。
 
 
Source:MacRumors via iMore, Apple Developer Program
Photo:Apple
(FT729) …

続きを読む シェア
0

iPhone12用シリコーンケース「夏の新色」らしきイエローの製品画像が投稿

 
TwitterユーザーのTommy Boi氏(@Tommyboiiiiii)が、iPhone12/12 Pro用シリコーンケース「夏の新色」らしきイエローの製品画像を投稿しました。
Appleロゴあり、純正品らしきパッケージ
Tommy Boi氏(@Tommyboiiiiii)が投稿した画像に写るシリコーンケースは「イエロー」で、純正品らしきパッケージに収められています。
 

summer colors
thatredlight blue
(not marketing names)
— rishi le dog (@rishi4121) June 10, 2021

 
このシリコーンケースの、正式なカラー名は不明なようです。
AirTagキーリングにも新色追加の噂
Tommy Boi氏(@Tommyboiiiiii)は、AirTagキーリングの新色「ブラック」「キプロスグリーン」「カリフォルニアポピー」のものとする画像も投稿していました。
 
iPhone用ケース、AirTag用アクセサリーに、「夏の新色」が追加されるのか期待されます。
 
 
Source:Tommy Boi(@Tommyboiiiiii)/Twitter
(FT729) …

続きを読む シェア
0

iOS15ベータ1のバッテリー動作時間は?iOS14.6と比較テスト

 
iOS15ベータ1とiOS14.6で、バッテリー動作時間を比較した動画が公開されました。3モデルのiPhoneで、ベンチマークアプリを使ってテストを実施しています。
iOS15開発者向けベータ1でテスト
開発者向けにリリースされたiOS15ベータ1のバッテリー動作時間をテストした動画を公開したのは、先日iOS15ベータ1の動作速度テストも公開しているYouTubeチャンネルのiAppleBytesです。
 
テストはiOS15ベータ1とiOS14.6正式版のインストールされたiPhone6s、iPhone7、iPhone SE(第2世代)の3モデルの画面の明るさを25%に統一し、ベンチマークテストアプリ「Geekbench 4」でバッテリーテストを実行しています。
 

 
テストに使ったiPhoneのバッテリー状態は、以下のとおりです。
 

iPhone6s:100%
iPhone7:100%
iPhone SE(第2世代):91%

ベータでは異例のバッテリーテストを実施
同チャンネルは、通常はベータでのバッテリーテストは行わない方針ですが、iOS15ベータ1のバッテリー持続時間が気になり、テストの実施を決めたそうです。
 
OSのインストール後、数日間は内部でデータの最適化処理が行われるためバッテリー消費が増える傾向にあるため、通常のバッテリーテストはインストール後3日〜4日後に実施しますが、今回はインストールしてから約14時間でのテストです。
 
なお、テストに使っているiPhoneはOSのアップグレードとダウングレードを繰り返すため、バッテリーとはノーマルとは違うものであり、デバイス間の比較ではなく、同じデバイスで、OSのバージョンによる変化を見て欲しいとのことです。
バッテリー動作時間テスト結果
各モデルのテスト結果は以下のとおりです。
 

iOS14.6
動作時間(スコア)
iOS15ベータ1
動作時間(スコア)

iPhone6s
1時間52分 (1,090)
1時間53分(1,130)

iPhone7
3時間28分(2,071)
3時間38分(2,169)

iPhone SE
(第2世代)
3時間42分(2,214)
3時間41分(2,202)

 
iPhone6sでは、iOS14.6からiOS15ベータ1でバッテリー動作時間が1分伸び、iPhone7では両バージョン間で差がなく、iPhone SE(第2世代)では、iOS15ベータ1で1分縮んでいます。
 

 
この結果についてiAppleBytesは、iOS15がまだベータ1であることを考えればバッテリー持続時間はまったく悪くない、と評価しています。
 
テストの動画はこちらでご覧ください。
 

 
 
Source:iAppleBytes/YouTube
(hato) …

続きを読む シェア
0

半導体大手TSMC、熊本県に大規模工場の建設を検討中~日経報道

 
日本経済新聞は6月10日、半導体大手のTSMCが熊本県に大規模工場を建設することを検討していると報じました。
熊本県に半導体工場を建設か
日経新聞によると、半導体を日本国内で生産するよう、日本政府がTSMCに要請しており、TSMCが工場建設の検討を開始した模様です。
 
TSMCは九州の熊本県に大規模な半導体工場を建設し、自動車や家電製品向けの16ナノメートル(nm)~28nmの半導体を生産することを視野に入れていると言われています。
 
日刊工業新聞は5月27日、経済産業省の仲介により、ソニーとTSMCが合弁企業を設立し、熊本県に半導体工場を建設する構想があると報じました。
 
九州地方には、熊本県や福岡県に多くの半導体関連企業が位置しており、ソニーグループは、映像デバイスの生産工場を熊本県に保有しています。
 
なお、TSMCは、米国アリゾナ州に大規模工場を建設する計画を公表しており、既にエンジニア等の雇用を開始したと報じられています。
 
現在、自動車業界等で深刻な半導体不足が発生しており、AppleのMacやiPadの生産も影響を受ける可能性があると言われています。
 
 
Source:日本経済新聞, 日刊工業新聞
(seng) …

続きを読む シェア
0

iPod touch(第5世代)のプロトタイプ〜市販品よりも角張った筐体の画像が投稿

 
Mr·White氏(@laobaiTD)が、市販されたものよりも角張った造形の、iPod touch(第5世代)のプロトタイプの画像をTwitterに投稿しました。
iPhone5のようなデザインのプロトタイプ
Mr·White氏(@laobaiTD)はTwitterに投稿した金属製筐体を、30pinドックコネクタ搭載iPod touch(第5世代)のプロトタイプのものと説明しています。
 

iPod Touch 5 30Pin Prototype Shell pic.twitter.com/9pNJoaf5Rm
— Mr·White (@laobaiTD) June 10, 2021

 
今回のプロトタイプは筐体のエッジがダイヤモンドカット処理されているところなど、iPhone5に似た造形になっています。
iPod touch(第5世代)は2021年10月発売
iPod touch(第5世代)は画面サイズが3.5インチから4インチに拡大され、2021年10月に発売されました。
 
 
Source:Mr·White氏(@laobaiTD)/Twitter, Apple
(FT729) …

続きを読む シェア
0

Popular Posts