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Apple Music、星野源によるラジオ番組を配信開始

 
Apple Musicで、星野源によるアーティスト番組「Inner Visions Hour」の配信が開始されました。世界165の国と地域に向けて配信される番組の第1回テーマは「心」です。
星野源ラジオ番組、第1回のテーマは「心」
「Inner Visions Hour」は、星野源による選曲とともに、その時々のトークが聴ける番組で、日本だけでなく世界165の国と地域に配信されています。
 
第1回のテーマは「心」です。
 

星野源による選曲と、その時々の心模様をお届ける新番組「Inner Visions Hour with Gen Hoshino」を #AppleMusic で配信開始
エピソード1「心」は、Apple Music1で、世界165カ国にてオンエア中。
今すぐ聴こう。#AppleMusic#星野源#InnerVisionsHourhttps://t.co/FpwKoP4M2q pic.twitter.com/8qFeIW5E4B
— Apple Music Japan (@AppleMusicJapan) June 13, 2021

 
番組に連動したプレイリストも公開されています。
 

 
多くのオリジナル番組を配信
Apple Musicでは、多くのオリジナルのラジオ番組が配信されています。
 
日本版の番組では、落合健太郎氏による「J-Pop Now Radio」、Minoによる「TOKYO Highway Radio」が配信されています。
 
2020年夏からは、Apple Musicに加入していなくても視聴できる3つのラジオステーション「Apple Music 1」「Apple Music Hits」「Apple Music Country」が配信されています。
 
 
Source:Apple Music
(hato) …

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iPhone13のイメージ画像〜小型ノッチ、カメラ斜め配置をリーク情報にもとづき制作

 
YouTubeチャンネル「ConceptsiPhone」が、iPhone13(iPhone12sとの噂もあり)に関するリーク情報にもとづくイメージ画像を制作公開しました。iPhone13はノッチの横幅が狭くなり、リアカメラは斜め配置の2眼になると噂されています。
iPhone13に関する噂とリーク情報

 
iPhone13に関して、下記のようなリーク情報が伝えられています。
 

Face ID関連部品の小型化と、受話用スピーカーの配置変更でノッチが小さくなる
リアカメラにセンサーシフト光学式手ぶれ補正機構が搭載される
それにより、リアカメラが斜め配置の2眼になる
iPhone13/iPhone13 miniが、LiDARスキャナを搭載する
新色として「オレンジもしくはブロンズ」が用意される
バッテリー容量が増加する
TSMCの改良型5nmプロセスで製造されるA15 Bionic搭載
ストレージ容量は64GB、128GB、256GB、RAMは4GB
日本で発売されるモデルも5Gミリ波に対応する

 

 
iPhone13シリーズには引き続きiPhone13 miniもラインナップ、ストレージ容量64GBモデルの米国での販売価格は700ドルと予想されています。
それらしい製品が海外機関のデータベースに登録

 
iPhone13シリーズと思われる製品が、ユーラシア経済委員会(EEC:Eurasian Economic Commission)のデータベースに登録されているのが確認されていました。
 

 
2020年8月には未発表のApple Watchが同データベースに登録され、その後Apple Watch Series 6として発表されました。
 
iPhone13シリーズの生産は順調に立ち上がっているようですので、2021年9月の発表が期待されます。
 

 
 
Source:ConceptsiPhone/YouTube
(FT729) …

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Mac Pro、インテルモデル続投か…

image:guteksk7/Shutterstock.comAppleシリコン切り替えはまだ?Apple(アップル)は昨年の時点で2年をかけて独自プロセッサへの移行を発表していましたが、どうやらインテル(Intel)プロセッサを搭載した次期MacProの開発も進んでいるようです。ApplehasindeedbeenworkingonanupdatetotheIntelMacPro.https:/ …

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iPad mini(第6世代)がA14チップ搭載、スピーカーを改良〜プロッサー氏

 
リーカーのジョン・プロッサー氏が自身のYouTubeチャンネル「FORNT PAGE TECH」で、iPad mini(第6世代)の追加情報を伝えました。
A14 Bionic搭載、スピーカーを大幅改善
プロッサー氏は、フルスクリーンディスプレイを搭載し、iPad Air(第4世代)を小型化したようなiPad mini(第6世代)について、A14 Bionicプロセッサを搭載、スピーカーが大幅改良され素晴らしいものになると伝えました。
 

 
また、同時発表される新型Apple PencilはApple Pencil(第2世代)よりも短いものであることを、比較イメージ画像を用いて説明しています。
 

2021年中に発表されると複数ソースが予想
iPad mini(第6世代)のサイズは約206ミリ x 138ミリ x 6.1ミリで、iPad mini(第5世代)とほぼ同じ大きさながら、ホームボタンを廃止しディスプレイサイズが拡大される見通しです。
 
外観はiPad Air(第4世代)やiPad Pro似になると予想されることから、iPad Pro miniが開発中との噂は、そのデザインから伝えられた可能性もありそうです。
 
デザイン刷新や電源ボタンへのTouch ID搭載、スピーカー大幅改良などのフルモデルチェンジとなるiPad mini(第6世代)は2021年後半に発表されると、プロッサー氏やBloombergのマーク・ガーマン記者は予想しています。
 

 
 
Source:FORNT PAGE TECH/YouTube
Photo:Appledsign/Facebook
(FT729) …

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完全ワイヤレスイヤホンBeats Studio Budsは7月21日発表?

 
AppleはBeatsブランドとして、完全ワイヤレスイヤホン「Beats Studio Buds」を近く発売すると見られており、その最新のレンダリング画像が公開されました。色はブラック、ホワイト、レッドの3色が用意されるようです。
スターが着用写真をインスタで公開。マーケティングか
Beats Studio Budsはまだ正式に発表されていませんが、すでに米プロ・バスケットボール・リーグNBAのスター選手レブロン・ジェームズや、サッカー女子米国代表のアレックス・モーガンが着用している姿が、Instagramで公開されています。これはリークではなく、マーケティングの一環だろうというのが、大方のメディアの見方です。
 

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公式マーケティング画像?
そして独ネットメディアWinFutureが、公式のマーケティング用画像を入手したとして、改めて公開しました。同メディアは、Apple製品の公式画像が事前に出回るのは非常にまれだと記しています。
 
イヤホン部分はAirPods Proとは異なり、ステムのないデザインです。充電ケースは横長で、AirPods Proのケースよりもさらに丸みを帯びています。底部のUSB-Cポートで充電するところは同じです。充電中であることを示すLEDライトは、Beatsのロゴの下の、底部に近い部分に配置されています。
 

 

 
同梱されるイヤーチップは3種類、アクティブノイズキャンセリング(ANC)機能は装備されないようです。
 

 
WinFutureはこれまでの情報から、Beats Studio Budsの発表は7月21日ではないかと予想しています。
 
 
Source:WinFuture via PhoneArena
(lunatic) …

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ロシアオンラインスマホ市場でAppleが大きくシェアを伸ばす~2021年第1四半期

 
2021年第1四半期(1月~3月)におけるロシアのオンラインでのスマートフォン販売は、過去最高の36%のシェアを獲得しました。そのなかでAppleは前年同期の8.7%に対して14.8%と大きくシェアを伸ばしています。
Huaweiの不振の恩恵を受ける各社
2021年第1四半期におけるロシアのスマートフォン市場は前年同期比で4%増となりました。そのうち、オンラインでのスマートフォン販売の割合は過去最高の36%に達しています。
 
メーカー別ではXiaomiが31.0%のシェアを獲得し、トップに立ちました。
 

 
2位はSamsungで、前年同期の18.7%から29.9%にシェアを伸ばし、首位のXiaomiとの差を縮めています。
 
Appleは3位であり、前年同期の8.7%から14.8%に大きくシェアが増加しました。
 
これら3社の合計シェアは70%と、市場の大部分を占めています。
 
前年同期に首位であったHuaweiはアメリカからの制裁の影響を受けて、大きくシェアを減らして4位に転落しました。Huaweiが減らしたシェアを他メーカーが獲得したものとみられます。
5台1台が5G対応スマートフォン
現在ロシアで販売されているスマートフォンのうち、5台に1台は5G通信に対応しているそうです。
 
比較的販売価格の高い5G通信対応端末の売上が伸びた結果、2021年第1四半期のスマートフォンの平均販売価格(ASP)は前年同期比47%増の307ドル(約33,677円)に達しました。
 
また、600ドル(約65,818円)以上の価格帯の端末の販売台数が、前年同期比で150%以上の伸びを示したとのことです。
 
収益面ではAppleが市場を支配しています。
 
 
Source:Counterpoint
(ハウザー) …

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Apple Storeの米店舗、COVID-19ワクチン接種者はマスク装着義務解除へ

 
Bloombergが、Appleは米国内の多数のApple Storeにおいて、新型コロナウイルス感染症に対するワクチン接種が完了したユーザーは店舗訪問時にマスクを着用する義務がなくなると報じました。
訪問客は任意に、スタッフは当面継続
Bloombergによれば、この決定は来週火曜日にも実行にうつされるようですが、マスクを装着する義務がなくなるのはワクチン接種済みの訪問客のみで、Apple Storeの店舗スタッフは引き続きマスク着用が求められているようです。
 
Appleの従業員も、クパチーノの本社の一部エリアではマスクを着用する必要がなくなると、Bloombergは伝えています。
安全な距離の確保も緩和へ
米国ではワクチン接種が進み、各州でマスク着用義務の緩和が進んでいることが今回の変更へと繋がりました。
 
Appleが店舗スタッフに伝えたメモには、下記のメッセージが記載されているようです。
 

米国では新型コロナウイルス感染症への対応が進んでいることから、多くの拠点で次の段階に移行し、フェーズ3の店舗運営指針にもとづく運用を開始することをお知らせします。フェーズ3では、許可されている場合、Appleの指針が更新され、ワクチン接種者のマスク着用は任意となります。このフェーズでは、(濃厚接触を避けるための)距離要件も緩和されます
 
今後、他の国でもワクチン接種が進むことで同様の対応が取られるのか注目されます。
 
 
Source:Bloomberg via Patently Apple
(FT729) …

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iPhoneのカメラの画素数が1,200万画素のままなのは何故?海外メディアが推測

 
iDrop Newsが、iPhone6s以降、iPhoneのリアカメラの画素数が1,200万画素のままなのは何故なのか、推測しています。
ストレージ容量が不足することを懸念している?
Androidスマートフォンではリアカメラの画素数が年々増えていますが、iPhoneはiPhone6s以降1,200万画素のままです。その理由の1つとして、高解像度の画像はファイルサイズが大きくなり、ストレージ容量を圧迫するからという指摘があります。
 
現在のストレージ容量、多くのユーザーの画質に関する要望、撮影後の画像処理を考えると、1,200万画素が最もバランスが取れているのかもしれなと、iDrop Newsは考えています。
 
写真家であればiPhone12 Proシリーズの512GBでも十分ではなく、高解像度で撮影した場合はすぐに一杯になってしまうか、容量を確保するために頻繁に写真を移動させたり削除したりする必要が生じるかもしれないと、同メディアは伝えています。
画素数よりもセンサーサイズや質が重要とプロやハイアマ写真家などが指摘
対して、こうした写真家は「イメージセンサーの画素数だけではなく、センサーの質のほうが重要」と考えているようです。
 
彼らは、「画素数は販売上のインパクトはあるが、それよりもセンサーのサイズや品質の方が重要」と指摘しています。
iPhone14 Proシリーズに4,800万画素イメージセンサー搭載か
ただし、iPhoneも2022年モデルのiPhone14 Proシリーズ(仮称)に4,800万画素イメージセンサーを搭載するとの、ミンチー・クオ氏の予想もありました。
 
iPhone13 Proシリーズ(iPhone12sとの噂もあり)には、ストレージ容量1TBモデルが用意されるとの噂もあります。
 
 
Source:iDrop News
Photo:Apple Hub/Twitter
(FT729) …

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M1チップ搭載の最新「iPad Pro」で音楽制作、必要な機材や編集ソフトは?

Image:Appleビリー・アイリッシュに続いちゃう?宅録って楽しいですよね。たとえ下手くそでも、自分の演奏を形にできる喜び。あ、でも、最近はDTMとかDAWとか呼ぶのかな。英語圏だと、ベッドルームスタジオで制作、なんて言ったりしますね。M1チップ搭載の最新iPadProが発売されました。iPadの初登場から10年以上もたちましたが、どんな作業に適していて、どんな作業に向かないか、いまだ意見が分 …

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iOS15で新たなオンスクリーンゲームコントローラーの実装が可能に

 
iOS15とiPadOS15で、ゲーム開発者はオンスクリーンのバーチャルゲームコントローラーをiPhoneおよびiPadゲームに簡単に実装できるようになりました。数行のコードでコントローラーの埋め込みが可能とのことです。
オンスクリーンコントロールの実装が容易に
オンスクリーンでのコントロールが行えるiPhone/iPadゲームはすでに数多く存在しますが、Appleの新たなバーチャルゲームコントローラーはすべての開発者に開かれており、ゲームごとにカスタマイズ可能なコントローラーの実装を簡単に実現させてくれます。
 
「iPhone/iPad用の新しいオンスクリーンコントロールは、見た目も美しく、手の大きさに関わらずグリップの位置を慎重に調整し、優れた反応性と感触を実現しています」と、Appleでゲーム技術のエンジニアとして務めるナット・ブラウン氏はコメントしています。
 
 
Source:Apple via MacRumors
(lexi) …

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iOS15でアプリをまたいだ画像とテキストのドラッグ&ドロップが利用可能に

 
iOS15で、異なるアプリ間での画像とテキストのドラッグ&ドロップが行えるようになりました。
iPadではすでに利用可能だった機能がiOSでも導入
AppleはiOS15の機能紹介ページで、以下のように記しています。
 

ドラッグ&ドロップ
アプリ間でのドラッグ&ドロップに対応しているので、あるアプリから画像や文書、ファイルを取り出して、別のアプリにドラッグすることができます。
 
異なるアプリをまたいだドラッグ&ドロップは、iPadではすでに2017年から利用可能となっている機能です。
 
iOS15でドラッグ&ドロップをするには、画像、テキスト、ファイルを長押しし、その指を離さずに2本目の指でアプリをスワイプアウトして別のアプリを開きます。その後、画像やテキスト、ファイルを放すと、別のアプリにドロップされます。
 
MacStoriesのエディターのフェデリコ・ヴィティシ氏(@viticci)は、iOS15のドラッグ&ドロップを実際に使用している様子のスクリーンショット動画を投稿しています。
 

Using cross-app drag and drop on iPhone in iOS 15. Finally #WWDC21 pic.twitter.com/1RbyPBGfcq
— Federico Viticci (@viticci) June 7, 2021

 
 
Source:MacRumors
Photo:Apple
(lexi) …

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初代HomePod、生産終了から3カ月経過も未だに購入可能

 
初代HomePodは今年3月に生産終了となりましたが、それから3カ月が経った今でもApple公式オンラインストアで注文可能となっている、と報じられています。
在庫不足かと思ったら生産終了だった
米Appleオンラインストアで、スペースグレイのHomePodが注文不可になっているのが報告されたのは3月中旬のことです。
 
単なる在庫不足の可能性が高いとみられていましたが、米メディアTechCrunchがAppleに問い合わせたところ、意外にもHomePodの生産終了を認めるコメントが返ってきました。
HomePod miniに注力するため初代HomePodの生産を終了
AppleはHomePodの生産を終了するに至った理由として、「お客様に素晴らしいサウンド、インテリジェントアシスタント、スマートホームコントロールのすべてを99ドルで提供するHomePod miniがヒット商品となっており、同商品に力を注いでいるため」と説明していました。
 
Appleは初代HomePodの販売終了も告知していましたが、「Appleオンラインストア、Apple Store、Apple正規販売店では在庫がある限り販売を継続する」とも同時に述べていました。
 
HomePodの生産終了して3カ月が経過しましたが、6月13日現在Apple公式オンラインストアでまだHomePodが注文可能であることがわかりました。
 
製品ページには、「在庫がなくなり次第終了します。」と記されていますが、スペースグレイ、ホワイトの両カラーが購入できる状態となっています。
 

 
Appleは、HomePodを使用するユーザーに、ソフトウェアアップデートとApple Careによるサービス&サポートを提供する、と生産が終了してもサポートを継続する意向を示しています。
 
 
Source:9to5Mac
(lexi) …

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【レポ】AnkerのApple Watch用充電器を純正ドックと比較〜軽く、小さい

 
Anker Japanが2021年6月3日に発売したApple Watch用の磁気充電器「Anker Magnetic Charging Dock for Apple Watch」と、Apple純正のApple Watch磁気充電ドックを比較してみました。
 
「Anker Magnetic Charging Dock for Apple Watch」は、半額以下の価格ながら純正品と変わらない品質の製品でした。
Made for Apple Watch認証のAnker製磁気充電器
筆者はこれまで、出張時に使用するApple Watch用充電器兼ナイトスタンドとして、サードパーティーのApple Watch用充電器をAmazonで購入したことがありますが、安定して充電できる製品に巡り合ったことはありません。
 
今回Anker Japanに「Anker Magnetic Charging Dock for Apple Watch」のUSB-Cケーブル一体型の試用品を提供頂きましたので、Apple Watch磁気充電ドックと比較してみました。これまで使ってきたケーブルや充電器で高い品質と安定した動作を確認してきたAnker製品ですので期待して試用しました。
 
両製品の主な仕様
 
両製品の主な仕様は下記の通りです。
 

項目
Anker Magnetic Charging Dockfor Apple Watch
Apple Watch磁気充電ドック

本体サイズ
直径約81ミリ × 20ミリ
直径約104ミリ × 12.1ミリ

重さ
約87グラム
約162グラム

接続端子
USB-C/USB-A(内蔵ケーブル)
Lightning

価格
税込3,990円
税込9,680円

 
画像左がAnker Magnetic Charging Dock for Apple Watch、右がApple Watch磁気充電ドックです。Anker製品のほうが一回り小さいです。
 

 
こちらは、Apple Watch磁気充電ドックに、Anker Magnetic Charging Dock for Apple Watchを重ねてみたところです。
 

 
比較結果
 
両製品を比較した結果は以下の通りです。良好な比較テスト結果から、普段はオフィスで利用し、出張時にはそのまま持ち出して使用しています。
 

「Anker Magnetic Charging Dock for Apple Watch」は安定した充電ができ、テスト期間中に充電不良になったことはなかった
Apple Watch磁気充電ドックのおよそ半分の重さなので、明らかに軽い
軽いが、取り外し時に一緒に持ち上げられるということはなかった
フットプリントもApple Watch磁気充電ドックより小さい
Apple Watch磁気充電ドックより約8ミリ厚いが、約1.2メートルのケーブルを巻きつけるための構造なので、それを勘案すれば短所にはならない
販売価格は半額以下で、Apple Watch磁気充電 – USB-Cケーブル(1m)の販売価格である税込3,850円に近い

 
個人的に、買い求めやすい価格のApple Watch用磁気充電器がついに登場したという印象です。これまでの、メジャーではないメーカーの製品とは一線を画する安定性を備えた製品になっています。
 

 
パッケージ
 
Anker Magnetic Charging Dock for Apple Watchのパッケージは、表面にAnker製品がエンボス加工された、同社おなじみのものです。
 
正面左下には、「Made for Apple Watch」と印字されています。
 

 
パッケージ内容
 
パッケージには、ケーブル一体型のAnker Magnetic Charging Dock for Apple Watch本体、取扱説明書が収められています。
 

 
 
Source:Anker Japan
(FT729) …

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iPhone13シリーズの価格はminiの約76,800円〜か、RAMは4/6GB?

 
Gizchinaが、iPhone13シリーズ(iPhone12sとの噂もあり)の販売価格と、RAMに関する予想を伝えました。
iPhone13 miniがiPhone12 miniより安くなる?
GizchinaはiPhone13シリーズの販売価格について、最も安価なiPhone13 miniのストレージ容量64GBモデルが700ドル(約76,800円)の可能性が高いと伝えました。iPhone12 miniの米国での販売価格は729ドルですので、Gizchinaの予想が正しければiPhone13 miniはiPhone12 miniより安くなりそうです。
 
同メディアはiPhone13シリーズが搭載するRAMについて、iPhone13 miniとiPhone13が4GB、iPhone13 ProとiPhone 13 Pro Maxが6GBと予想しています。
 
ストレージ容量は、iPhone13 miniとiPhone13が64GB、128GB、256GB、iPhone13 ProとiPhone 13 Pro Maxが128GB、256GB、512GB、1TBをラインナップすると噂されています。
9月発売に向けて順調な立ち上がりか
iPhone13シリーズは出荷に向けて順調に推移していると伝えられており、本年9月の発売となる見通しです。
 
iPhone13シリーズは全モデルで、「ノッチが小さくなる」「リアカメラにセンサーシフト光学式手ぶれ補正機構を搭載」「日本も含めた複数の国で5Gミリ波対応モデルが発売される」「バッテリー容量増加により駆動時間が長くなる」と期待されています。
 
 
Source:Gizchina
Photo:Appledsign/Facebook
(FT729) …

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Apple、リトルマーメイドのパロディーCMを公開していた

 
海外Apple関連メディアの9to5Macは現地時間6月12日、Disneyの「リトルマーメイド」をモチーフにしたパロディーCMをAppleが公開していたと報じました。
リトルマーメイドのパロディ
9to5Macによると、あるTwitterユーザーにより、AppleのYouTube公式アカウントにリトルマーメイドのパロディーCMが6月4日に掲載されていたことが発見されました。
 
2021年5月に発売された新型iPad Pro等のiPadシリーズをPRする内容となっています。
 
Appleが公開している動画は、Disneyの名作、リトルマーメイドの劇中歌「Part Of Your World」のメロディーが流れる中で、Windowsユーザーとみられる登場人物が暗い屋内から、明るい屋外で楽しそうに活動するiPadユーザーを羨ましそうに眺める構図で進行します。
 
まるで、海中の暗い世界から地上の明るい世界に憧れるマーメイドのアリエルのように、「自由になりたい」とiPadユーザーに憧れる人たちを描いた、ユニークでシニカルなCMとなっています。
 
Appleは、今回のパロディーCMを通じて、5G回線に対応し、バッテリーの持ちがよく、M1シリコンを搭載した新型iPad Pro等のiPadシリーズをPRしたい考えと思われます。
 

 
 
Source:Apple / YouTube via 9to5Mac
(seng) …

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探し物トラッカー「Tile」、全国のファミリーマートで販売開始

 
Tile Inc.は6月10日、探し物トラッカーの「Tile」を日本全国のファミリーマートで発売すると発表しました。コンビニ限定シリーズの第3弾となります。
Tileをファミリーマートで販売
Tileは、鍵や財布などに取り付け可能な探し物トラッカーで、iPhone等のスマートフォンを使い、地図や音で場所を確認することが可能です。
 
iPhone Maniaでは、Appleの紛失防止タグ「AirTag」とTileのスペックを比較した記事や、サウンド等のレビュー記事を掲載しています。
 
Tileのコンビニ限定シリーズ「Tile Mate Book」は、Tile本体と、初心者向けの設定方法が記載されたブックレットがセットになっており、限定価格の1,480円(税込)で販売されます。
 
日本全国の約5,000店舗のファミリーマートで購入することができ、店舗内の雑誌コーナーに配置されます。
 
コンビニ限定のTile Mate Bookシリーズは2020年10月にファミリーマートで、同年11月にはローソンで数量限定で販売されていました。
 
今回の「Tile Mate Book vol.3」にはボタン電池を採用したベーシックモデルのTile Mate 2018(電池交換版)が同梱されます。
 
Tile Mate Book vol.3は、なくなり次第販売終了となっており、以下のページで取り扱い店舗を探すことが可能です。
 

取り扱い店舗検索ページ

 
Tile日本法人の公式Twitterアカウントでは、ファミリーマートでの発売を周知するとともに、各店舗の在庫がなくなり次第、販売を終了するとコメントしています。
 

/今回は、電池交換できるタイプの「Tile Mate 2018電池交換版」を全国のFamily Martで本日より順次発売しますファミリーマート限定価格 税込1,480円\
取り扱い店舗はこちらですhttps://t.co/KFAv0XCNCg
※お住いの地域により発売日が異なります※各店舗無くなり次第終了です pic.twitter.com/Mi1z93JCpC
— Tile Japan (@TileJapan) June 10, 2021

 
 
Source:Tile Inc. / PR Times
(seng) …

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Apple Watchやゲームボーイポケットの分解展示パネルが追加販売〜Grid

 
海外オンラインストア、Grid Studioが販売する分解展示パネルに、Apple Watch Series 1やiPhone8、やゲームボーイポケットなどが追加されました。
Grid Studioが販売中の分解展示パネル

 
Grid Studioが新たにApple Watch Series 1やiPhone8、iPhone5sおよび初代iPhone SE、ゲームボーイポケットの分解展示パネルをラインナップに追加しました(一部モデルは現在品切れ)。
 
Grid Studioは現在、割引セールを実施中です。現在販売中の主な製品は、下記の通りです。
 

品名
価格
割引率

GRID 8
129ドル約14,000円
12%OFF

GRID 7
189ドル約20,500円
17%OFF

GRID 5sGIRD SE1
169ドル約18,500円
15%OFF

GRID Watch 1
189ドル約20,500円
17%OFF

GRID 1
399ドル約43,500円
品切れ

GRID ゲームボーイポケット
179ドル約19,500円
品切れ

 
購入には別途、発送先ごと(国別)の送料が必要です。
 

国際発送に対応、支払いはPayPal

 
同店は国際郵便による配送も行っており、品代と送料は、PayPalで支払い可能です。
 
Grid Studioが販売する商品に関する質問は、同店にお問い合わせ下さい。
 
 
Source:Grid Studio
(FT729) …

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Google Nest HubでABEMAが視聴可能に〜チャンネルを直接起動も

 
Googleが提供するスマートディスプレイ「Google Nest Hub」「Google Nest Hub Max」でABEMA(アベマ)が視聴可能になりました。
指定したチャンネルを直接起動できる
今回、Google Nest HubシリーズにABEMAが対応したことで、「OK Google, ABEMAを開いて」と言うことでABEMAアプリが立ち上がり、ホーム画面が映し出されます。また、「OK Google, ABEMAでニュースチャンネルを再生して」と言うとニュースチャンネルが表示され、放送を観ることができます。このように、番組の再生だけでなく、一時停止や早送りなどの操作も可能です。
スマートディスプレイとは
スマートディスプレイとは、一般的にスマートスピーカーにディスプレイが搭載されたものを指します。従来、「声対音声」でしかやり取りできなかったものが、「声対映像」が追加されるため、圧倒的な情報量により、できることが増えました。また、視覚による確認が可能なので確実性・安心感が加わります。
 
2021年現在では、AmazonやGoogleが既に参入しており、AppleがHomePodにディスプレイを搭載するのではないか、と言う噂もあります。
ABEMAってなに?
ABEMAは、2021年4月11日に開局5周年を迎えた、インターネット上の放送局です。登録不要で、国内唯一の24時間編成のニュース専門チャンネルのほか、オリジナルのドラマや恋愛番組、アニメ、スポーツなど、常時およそ20チャンネルを24時間365日視聴できます。
 
また、近年では国内主要テレビメーカーのリモコン全てに「ABEMA」ボタンが搭載されているほか、iPadなどのタブレットやインターネットブラウザを通しての視聴も可能です。
 

 
 
Source:サイバーエージェント
Photo: ©AbemaTV,Inc.
(藤田尚眞) …

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AirTagレザーキーリングとレザーループのデザイン特許取得〜新色登場の噂も

 
Appleが、香港特許庁でAirTagレザーキーリングとレザーループのデザイン特許を取得したことが明らかになりました。両製品には、新色登場の噂があります。
AirTag関連アクセサリーのデザイン特許を2020年12月に申請
Appleが香港特許庁で取得したのは、「内容物のために特別に設計されたケース、キーホルダー」などを対象とする国際意匠分類番号3-01のデザイン特許です。
 
デザイン特許は2021年5月に付与されましたが、Appleは2020年12月12日に申請していたのが確認されました。
 
その時期に、iOS14.3正式版の「探す」アプリに「AirTags」の設定画面や、現在は公開されていないAppleサポートページへのリンクがあるのが見つかっていました。
 
AirTagレザーキーリング
 
Appleのデザイン特許2017334.0M001は、AirTagレザーキーリングの全体像を示すものです。
 

 
デザイン特許2017334.0M002は、上記図表2017334.0M001と同じですが、AirTag収納部に集中したものになっています。
 

 
AirTagレザーループ
 
AirTagレザーループのデザイン特許2017333.8M002には、平面図と斜めから見た画像が掲載されています。
 
この画像から、AirTagレザーループの前側は、留め具の凸部がある方、裏側は留め具の凹部がある方であることが確認できます。
 

 
「夏の新色」発表の噂も
AirTagレザーキーリングなどのアクセサリー類の、「夏の新色」が発表されるとの噂があります。
 
 
Source:Patently Apple
(FT729) …

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iPhone13シリーズ用パワーアンプの出荷数が7月以降増加の見通し〜順調に推移か

 
サプライヤ事情に詳しい台湾メディアDigiTimesが、iPhone13シリーズ用パワーアンプの出荷数が7月以降増加の見通しだと報じました。
iPhone13シリーズ用パワーアンプの出荷数増加
ヒ化ガリウム(GaAs)半導体ファウンドリのWin Semiconductors(Win Semi)とAdvanced Wireless Semiconductor Company(AWSC)、GaAsエピウエハサプライヤーのVisual Photonics Epitaxy Company(VPEC)は、スマートフォンに搭載されるパワーアンプやその他のRFコンポーネントの出荷数が今後増加すると予想しています。
 
9月発表と噂されるiPhone13シリーズ用の部品を供給する企業も、2021年第3四半期(7月〜9月)に、同モデル用のパワーアンプ(PA)の出荷が活発化するとの見通しを示しています。
 
Win Semi、AWSC、VPECは既に、5月の収益が例年の同時期と比べて高めの水準に達しています。
iPhone13シリーズはWi-Fi 6E対応と噂
Win Semiは、今年後半にかけて5GおよびWi-Fi 6E関連のパワーアンプの需要が2021年後半の収益の柱になると考えてます。
 
iPhone13シリーズは5Gミリ波対応モデルの販売国が拡大、Wi-Fi 6Eに対応すると噂されています。
 
iPhone13シリーズの生産に向けた活発な動きが報じられていることから、発売に向けて順調に推移していると期待されます。
 
 
Source:DigiTimes
Photo:Apple Hub/Twitter
(FT729) …

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【レポ】非純正Lightningケーブル比較テスト〜ノーブランド品は安いが危険!

 
3種類の非純正Lightningケーブルを使って比較テストを実施しました。「mophie USB-C – Lightningケーブル(1m)」と比べて、価格の安いノーブランド品のケーブルの危険性を認識した実験結果になりました。
Apple純正品ではないケーブルでは事故の事例も
社外品のLightningケーブルや充電器による事故や火災の事例が報告されています。
 
今回、Apple純正品ではない3種類のLightningケーブルを使った比較テストを実施してみました。テストは、それぞれのケーブルを1カ月間づつ使って耐久性や使い勝手を確認しました。
 
いずれの製品もiOS14.6に対応しており、アップデートによって使えなくなることもありませんでした。
 
ただし一部の製品で、価格が安いという理由だけでは納得できない危険性が認識されました。
 
テストに用いたケーブル
 
今回テストに用いたケーブルは下記の3製品です。
 
ノーブランド品はいずれも高耐久をうたう製品で、ケーブルが編み込み被覆になっていたりLightningコネクタ根本の被覆が断裂しないように保護チューブが装着されたものです。
 

製品名
価格(税込)
購入先

mophie USB-C – Lightningケーブル
1,280円
イオシス

ナイロン編み Lightning ケーブル 高耐久(ノーブランド A)
1,199円(5本パック)
Amazon

不明 Lightningケーブル 高耐久(ノーブランド B)
1,199円
秋葉原某店

 
ナイロン編み Lightning ケーブル 高耐久(ノーブランド A)
 
「ノーブランド A」のケーブルは編み込み被覆で、ケーブルの耐久性は高いのかもしれませんが、使用中にLightning端子が根本から断裂しました。
 
このケーブルは長さの異なる5本のケーブルがセットになっているもので、Amazonのカスタマーレビューでは4.1の評価を得ています。
 
「コスパ良好」とのフィードバック多数でしたので期待して購入しましたが、6カ月のテスト期間中に、5本中2本で端子の断裂が発生しました。
 

 
この断裂は、使用しているユーザーもデバイスも異なる状態で発生しました。いずれもiOSデバイス側に入ったままとならないようペンチで抜くことが出来ましたが、もし抜けなかったら「安い」という以上の高額な修理費用が発生した可能性があります。
 
Amazonのカスタマーレビューでも、「1週間で3本のケーブルで、金属端子が曲がった」との報告があります。なお、本製品は2021年5月5日で販売終了になっています。
 
断裂する原因ですが、Lightning端子(白い部分)が硬質ナイロンのような素材であるため金属端子に過度の負担がかかることが原因と思われます。
 
Lightning端子を持って抜き差ししても、金属端子と表面の白い部分の固定が悪いことから内部のケーブルや端子に負荷がかかると思われます。
 
よって、抜き差しする場合に少し斜めに力が加わっただけで断裂、垂直に抜き差しすることを意識しても内部ケーブルと金属端子に負担がかかるためにいずれ断裂に至ると考えられました。
 
不明 Lightningケーブル 高耐久(ノーブランド B)
 
ブランド名不明の高耐久Lightningケーブルは、長いものが欲しかったため2メートル長でケーブルも太い点に期待して購入したものです。
 
こちらのケーブルはLightningコネクタ部もプラスチック製の硬い構造で、金属端子が曲がったり断裂することはありませんでした。
 
しかし、Lightning端子のケーブル側保護チューブが、使用開始後2カ月で破けはじめました。
 
確認したところ、被覆のついたケーブルは保護チューブ内部までであり、Lightning端子の根本は複数本の細い通信ケーブルがむき出しのままでした。
 

 
保護チューブが破れた状態で使うのは危険であり、保護チューブが破れていなくても内部の被覆がない部分で劣化からのショートが発生する危険がありますので直ちに使用を中止しました。
 
mophie USB-C – Lightningケーブル
 
「mophie USB-C – Lightningケーブル(1m)」のApple Storeでの販売価格は税込2,640円ですが、イオシスが半額以下となる税込1,280円で販売しているので期待して購入しました。
 

 
Apple純正品と同等品質の梱包
 
「mophie USB-C – Lightningケーブル(1m)」を開封すると、ケーブルと、2年保証と書かれた書類が確認できました。
 
ケーブルの梱包、紙バンドによる固定は、iPhone12シリーズ同梱のApple純正Lightningケーブルと同じ方式となっています。
 

 
品質の高さを実感
 
「mophie USB-C – Lightningケーブル(1m)」は、コネクタ部も硬い素材なので金属端子に負荷が集中することもなく、ケーブル側の保護チューブもしっかりしたものが装着されています。
 
ケーブル自体も被覆があり、破れそうな雰囲気はありません。
 
2021年5月24日に購入後、3本のケーブルを使って3人のユーザーが使用中ですが、充電不良、通信不良は1度も生じていません。
良い製品を安く入手するのが最も得
Lightningケーブルの比較テストを実施した結果、品質には明確な差があり、純正品やApple Storeで販売されている製品を購入するのが結果的に最も得だと考えられました。
 

ノーブランド品は、全く使えないわけではない
しかし、耐久性は期待できない
充電不良や通信不良になるだけではなく、事故に至る危険性もありそう
Amazonのユーザーレビューは高評価だけではなく、低評価の理由も確認しておいたほうが良さそう
mophieなどApple Storeが取り扱っているサードパーティー製品の価格は高いが、それなりの理由はあると考えられた
そうした製品を新品で安く買うのが、長い目で見ると最善と思われました(中古品は使用履歴を確認できないため)。

 
 
(FT729) …

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若きスティーブ・ジョブズ氏らも登場、映画「ジェネラルマジック」字幕版が配信開始

 
Appleの従業員らによって設立され、iPhoneなどスマートフォンの原形となる製品を開発したベンチャー企業の興亡を描いた映画「GENERAL MAGIC」の日本語字幕版が、Apple TV(iTunes)やAmazon PrimeVideoなど各種配信サービスで視聴可能となりました。
若き日のスティーブ・ジョブズ氏らも登場
iPhoneが発表される17年前の1990年、Appleからスピンアウトしたベンチャー企業、General Magicが設立されました。
 

 
General Magicには、現在Appleのテクノロジー担当副社長をつとめるケビン・リンチ氏、Androidの父と呼ばれるアンディ・ルービン氏、iPod開発の中心人物トニー・ファデル氏、Macのソフトウェア開発を担当したビル・アトキンソン氏らが、夢を追って集いました。若き日のスティーブ・ジョブズ氏、ジョン・スカリー氏も登場します。
 

 
映画には、当時の貴重な映像やGeneral Magicメンバーのインタビューが数多く使われています。
現代のテクノロジーにつながるイノベーションを起こす
General Magicが開発していたのは、高機能な携帯電話機、つまりスマートフォンの原形でした。
 

 
General Magicは、Apple、AT&T、Motorola、ソニー、松下電器産業(現Panasonic)、NTTなど多くの企業から出資を集めており、期待の高さがうかがえます。
 
General Magicが開発した製品は、1994年にソニー「Magic Link」、1995年にMotolora「Envoy」として発売されたものの、インターネット接続のできない高額な端末の売り上げは伸びませんでした。結局、General Magicは2002年に破産、解散してしまいます。
 
結果的に、General Magicの事業は失敗に終わりましたが、iPhoneやAndroidスマートフォンなどのにつながる大きな成果を残しており、アンディ・ルービン氏はGeneral MagicがなければAndroidは生まれなかった、と断言しています。
 
映画の予告編はこちらです。
 

 
iTunesなら407円でレンタル視聴可能
映画「GENERAL MAGIC」は、優れたドキュメンタリー作品として評価され、多くの国際映画祭で賞を受賞しているほか、The Verge、AppleInsiderなどのテクノロジーメディアからも高く評価されています。
 
6月11日から、映画「GENERAL MAGIC」の字幕版が、Apple TV(iTunes Store)などの各種配信サービスで視聴可能となりました。
 
本稿執筆現在、iTunes Storeでのレンタルなら407円で視聴、もしくは2,037円で購入可能です。
 

 
iTunesでレンタルした作品は、レンタルから30日以内に視聴開始すれば48時間いつでも視聴可能で、ダウンロードも可能です。
 
「Apple TV」アプリがインストールされ、Apple ID でサインインしていれば、iPhone、iPad、Macで視聴できます。
各種配信サービスで視聴可能
「General Magic」字幕版が視聴可能なのは、以下のサービスです。
 

AppleTV(iTunes Store)
Amazon PrimeVideo
FOD
GYAO! ストア
Google Play
YouTube
クランクイン!ビデオ
J:COMオンデマンド
TSUTAYA TV
DMM.com
dTV
TELASA
ひかりTV
ビデオマーケット
music.jp
U-NEXT

 
 
Source:KADOKAWA/PR Times, 映画「GENERAL MAGIC」公式サイト, iTunes
(hato) …

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Apple、開発者に来年のWWDCを実地で開催すべきかを尋ねる

 
Appleは毎年、世界開発者会議(WWDC)の最終日に参加者を対象としたアンケート調査を行っていますが、今年はそのアンケートにおいて、WWDCがオンラインではなく実際に開催された場合、参加したいかどうかを尋ねる項目があったようです。
WWDCは2年連続でオンライン開催
新型コロナウイルス感染症の世界的な広がりにより、Appleは2020年、2021年と、2年連続でWWDCを完全オンライン開催としました。
 
オープニングの基調講演だけでなく、さまざまな開発者向けセッションが無料で公開されたことに対し、予想以上の好意的な反響が寄せられました。
 
参加人数が限られる対面式に対し、オンラインでは世界中の何百万人もの開発者やユーザーが参加することができます。
一部をデジタルで提供する可能性?
ワクチンの普及によりこれまでの日常生活へと戻りつつあり、Appleも来年のWWDCは再び対面式で開催することを検討していると思われますが、今回のアンケートの反応によっては、一部をデジタルで提供するかも知れません。
 
米メディアMacRumorsによると、今年WWDCのあとに実施されたアンケート調査には「完全オンラインイベントを体験したあとで、対面式の会議に参加することについてどう思いますか?」という項目がありました。
 
 
Source:MacRumors
(lunatic) …

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iPad mini 6は、Air 4の小型版、USB-Cに移行〜プロッサー氏

 
リーカーのジョン・プロッサー氏が、iPad mini(第6世代)はiPad Air(第4世代)のようなデザインになり、外部接続端子もLightningからUSB-Cに変更されるとの予想を、イメージ画像と共に伝えました。
新しいApple Pencilと同時発売?
プロッサー氏は、デザインが刷新される次期iPad miniの回路図、CADファイルを見てプロトタイプを触ってみたとし、それをもとにIan Zelbo氏が制作したイメージ画像を公開しました。
 

 
プロッサー氏は、iPad mini(第6世代)に関して下記の情報を伝えています。
 

サイズは8.12インチ x 5.43インチ x 0.24インチ(約206ミリ x 138ミリ x 6.1ミリ)になる
外部接続端子がLightningからUSB-Cに変更
Touch ID内蔵電源ボタン搭載
カラーバリエーションは「シルバー」「ブラック」「ゴールド」
新しいApple Pencilが同時発売
新しいApple Pencilの全長は、Apple Pencil(第2世代)より短い

 

その他の、iPad mini(第6世代)に関する噂
プロッサー氏はiPad mini(第6世代)のディスプレイサイズについて言及していませんが、iPad mini(第5世代)よりも大きくなると噂されています。
 

 
iPad mini(第6世代)にはディスプレイ下指紋認証システム「Touch ID」が搭載されるとの噂がありますが、既に実績のあるiPad Air(第4世代)のTouch ID内蔵電源ボタンを搭載する可能性が高そうです。
 

 
アナリストのミンチー・クオ氏などが、iPad mini(第6世代)の発売は2021年末頃と予想していました。
 

引き続きホームボタンを搭載するとのリーク情報も
iPad mini(第6世代)は、iPad mini(第5世代)のディスプレイサイズを拡大した、ホームボタン搭載モデルとのリーク情報もあります。
 
 
Source:FRONT PAGE TECH
(FT729) …

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公正取引委員会が報告書公開、キャリアの販売代理店評価制度見直しなど求める

 
公正取引委員会は6月10日、携帯電話市場における競争の促進と、利用者が乗り換えをしやすくするための方策について調査・検討した報告書を公表しました。端末代金と通信料金の完全分離、新料金プランなどの動向を踏まえた検証のほか、大手キャリアによる代理店評価方法の是正などを求めています。
2018年の報告書のフォローアップ+新たな課題の検討
公正取引委員会が公表した「携帯電話市場における競争政策上の課題について(令和3年度調査)」は、2016年8月と2018年2月に報告書を公開した後、電気通信事業法の改正、楽天モバイルが第4のキャリアとして参入などの競争環境の変化を踏まえたフォローアップ調査と、新たな競争政策上の課題、MNO(キャリア)と販売代理店の関係などの課題に関する調査・検討内容をまとめたものです。
 

 
フォローアップ調査
フォローアップ調査の対象となっているのは、以下の7項目です。
 

通信と端末のセット販売
期間拘束・自動更新付契約(2年縛り)
将来的な端末の下取りや同じプログラムへの加入等を前提としたプログラム
SIMロック
中古端末の流通
携帯電話端末の修理
MVNOの競争環境を確保するための制度上の対応等

 
1. 通信と端末のセット販売
改正電気通信事業法により、通信契約と端末購入がセットの場合、端末代金の割引上限を2万円とする規制が設けられました。
 
KDDIとソフトバンクの端末購入サポートプログラムは、通信契約が条件となっていないため、2万円の上限が適用されません。
 
しかし、消費者アンケートでも87.1%が知らないと回答するなど、通信契約なしで同プログラムを利用できることが分かりにくいのが実情です。また、非回線契約者は同プログラムにオンラインで申し込みできません(KDDIは2021年夏まで、ソフトバンクは2021年度末までにオンラインで購入可能にする予定と表明)。
 
公取委は、これらのプログラムが事実上の回線契約者への上限を超える値引きとして機能しているほか、他の事業者の事業活動を困難にしている場合は独占禁止法上の問題となるおそれがある、と指摘しています。
 

 
2. 期間拘束・自動更新付契約(2年縛り)
改正電気通信事業法により、改正法後の契約者は契約期間中に解約した場合の違約金が1,000円に引き下げられました。
 
しかし、改正法施行前に締結され、引き下げられた違約金が適用されない契約が全体の6割程度残っています。また、消費者アンケートでは、違約金が引き下げられたことを知らない回答者が過半数を占めています。
 
公取委は、スイッチングコストの低下により、利用者が乗り換えしやすい環境が整備されつつあると評価しながら、MNO3社が利用者に、新料金プランへの移行を働きかけることを求めています。
 

 
3. 将来的な端末の下取りや同じプログラムへの加入等を前提としたプログラム
改正電気通信事業法の施行により、端末買い替え時に指定料金プランに再加入することを求める、いわゆる4年縛りは禁止されました。
 
しかし、消費者アンケートの結果、MNO3社が提供する端末購入サポートプログラム利用者の75.8%は、通信契約を結ばなくても同プログラムを利用できることを知りませんでした。
 
公取委は、現在の状況で端末購入サポートプログラムの残債免除の条件として、端末の再購入を課すのはスイッチングコストとして機能していると指摘し、残債免除のために端末の再購入が必要という条件を削除することを求めています。
 

 
4. SIMロック
総務省が2019年11月に改訂版を公開したSIMロックガイドラインにより、MNO3社が端末購入時にSIMロックを無料で解除するなどの対応が進みました。
 
しかし、消費者アンケートではSIMロックを解除しない理由として「手続きが面倒」と回答したMNO利用者が24.2%いるなど、SIMロックが乗り換えの障壁となっている、と公取委は指摘しています。
 
そのため、公取委はMNO3社に対し、端末購入時以外に店頭でも無料でSIMロック解除に応じるよう求めています。
 

 
5. 中古端末の流通
MNOや中古端末の仲介事業者が中古端末の流通を制限している事実は確認されませんでした。
 
消費者アンケートの結果、MNO3社のユーザーは8割が中古端末を利用しくないと回答しており、理由として「バッテリーの持ちが悪そう」「衛生的でないイメージ」が上位に挙がりました。
 
公取委は、MNOが中古端末の売却先に対して、販売価格の指定や端末を販売しないなどの不当な制限を貸した場合、独占禁止法上の問題になるおそれがある、と指摘しています。
 

 
6. 携帯電話端末の修理
報告書では、Appleが2021年3月から日本を含む世界各国で独立修理プロバイダーに純正部品を提供するIRPプログラムを開始したことを、競争政策上望ましいと評価しています。
 
今後、Appleから独立修理プロバイダーに純正部品が供給されているかなど、注視していく方針です。
 

 
7. MVNOの競争環境を確保するための制度上の対応等
総務省は、アクション・プランとして、5G電波の周波数割り当てに、MNOがMVNOに求める接続料の低廉化への取り組み状況を反映する方針を示しました。
 
MNOの接続料は引き下げが進み、令和3年度の予測値は令和元年度の届出値と比べてほぼ半分になっています。
 
公取委は、接続料の予測値と実績値の差が小さくなるよう努めることをMNO3社に求めています。加えて、総務省に対してはMNOがMVNOと積極的に取引するような環境を整備することを求めています。
 

 
新たな競争上の課題
携帯電話市場の環境変化による、新たな課題として以下の5点が挙げられています。
 

消費者が最適な料金プランを選びやすい環境の整備
携帯電話端末に係る課題等
MVNOの競争環境の確保に向けて
販売代理店
MNOへの新規参入による競争の促進

 
1. 消費者が最適な料金プランを選びやすい環境の整備
複数の条件を満たす必要がある料金が広告で強調されている場合に消費者の誤解を誘発していると指摘し、消費者が理解しやすい表示を行うことを求めています。
 
MNOからMVNOへの移行が進まない理由について、消費者アンケート結果を分析して4つの因子を比較したところ「MNOへの信頼性・満足度・愛着度」が最も大きな影響を持っていることが分かりました。
 

 
2. 携帯電話端末に係る課題等
Apple Watchのようなウェアラブル端末のセルラー通信が、MNO3社でしか利用できない理由は聞き取り調査の結果、技術上の理由であることがわかったものの、MNO3社以外でも利用可能にすることが望ましい、と公取委は求めています。
 

 
3. MVNOの競争環境の確保に向けて
スマートフォン向けのeSIMを早期に導入すること、MVNOへの音声卸料金の引き下げ、5Gの本格普及に向けてMVNOへの機能解放を行うことなどをMNOに求めています。
 

 
4. 販売代理店
高額な大容量プランの契約獲得数が販売代理店の経営を左右する評価基準として重視されていることで、代理店が高額プランに誘導するため、消費者が最適なプランを選べなくなるおそれがある、として評価制度の見直しを求めています。
 

 
新料金プランに関心を持って来店した消費者を高額なプランに誘導する「アハモフック」「povoフック」と呼ばれる販売手法が取られるのは、新料金プランを販売しても代理店の評価はプラスにならず、収益に繋がらないためと見られています。
 

 
このほか、MNOが販売代理店の端末販売価格を事実上拘束していることは、独善禁止法上の問題となるおそれがあり、見直しを求めています。
 
5. MNOへの新規参入による競争の促進
楽天モバイルがMNOとして参入したことで、競争環境に変化が生じており、海外の事例を見てもMNOが3社よりも4社の方が望ましい、としています。
 

 
 
Source:公正取引委員会
(hato) …

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2021Q1のスマホ向けアプリケーションプロセッサ市場はQualcommが首位

 
2021年第1四半期(1月~3月)のスマートフォン向けアプリケーションプロセッサ市場は、前年同期比21%増の68億ドル(約7,457億円)に達しました。メーカー別の収益シェアでは、Qualcommが首位となっています。
前年同期比21%増のアプリケーションプロセッサ市場
調査会社のStrategy Analyticsによると、2021年第1四半期のスマートフォン向けアプリケーションプロセッサ市場は、前年同期比21%増の68億ドル(約7,457億円)に達しました。
 
メーカー別の収益シェアでは、Qualcommが40%のシェアでトップであり、続いてMediaTekが26%のシェアで続いています。
 
Appleは20%のシェアで3位でした。
 
QualcommとMediaTekは、アメリカからの制裁に苦しむHuaweiのHiSiliconが88%も出荷数が減少したことに対する恩恵を受け、2桁の出荷台数の伸びを記録したとのことです。
 
また、Apple、Samsung、UniSoCの3社も出荷台数と売上高を伸ばしています。
 
新型コロナウイルスの影響からの回復や、5G通信の普及に伴い、アプリケーションプロセッサ市場の成長は今年いっぱい続くと見られています。
5G通信対応アプリケーションプロセッサが41%を占める
また、2021年第1四半期に出荷されたスマートフォン向けアプリケーションプロセッサのうち、5G通信対応のものが41%を占めました。
 
そのなかでも、Snapdragon 480やDimensity 700といった、スマートフォンメーカーが低価格帯の端末に5G通信機能を導入するのに役立つ、エントリーレベルのアプリケーションプロセッサが人気とのことです。
 
 
Source:Strategy Analytics via Gizmochina
(ハウザー) …

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「原神」や「Alba」がノミネート。Apple Design Awards 2021受賞アプリが発表!

Image:Appleツンデレ天気予報、気になる…。毎年恒例、Appleが選ぶ名アプリ「AppleDesignAwards2021」が今年も発表されました。無数にあるアプリから選出されたのは、12のゲームやアプリと、それぞれのデベロッパ。今年は「イノベーション」「ビジュアルとグラフィック」「インタラクション」「喜びと楽しさ」「インクルージョン」「ソーシャルインパクト」の、6つのカテゴリーについて表 …

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