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OLEDディスプレイ搭載iPadが2023年発売〜ディスプレイ市場分析会社が報告

 
ディスプレイ業界の動向に詳しいDSCC(Display Supply Chain Consultants)が、有機EL(OLED)ディスプレイ搭載iPadが2023年発表されるとのレポートを発表しました。
2023年にOLEDディスプレイ搭載iPadが発売?
DSCCはディスプレイ市場の短期及び長期展望に関するレポートを更新、AppleはOLED搭載iPadを2023年に発売すると記しています。
 
韓国メディアThe Elecは、OLEDディスプレイを搭載するiPad Airが2022年に、iPad Proが2023年に発売されると報じていました。
Touch Bar用OLEDディスプレイ出荷台数を上回る見通し
DSCCは、OLEDディスプレイ搭載iPadの発売により、タブレット向けの出荷台数が2023年以降、大きく増加すると予測しています。
 

 
OLEDディスプレイの市場別出荷台数では、MacBook Pro用Touch Bar向けが18%を占めていますが、OLEDディスプレイ搭載iPad Airが発売されるとタブレット向け出荷台数がTouch Bar向けを逆転するとDSCCは報告しています。
 
14インチおよび16インチディスプレイを搭載すると噂の新型MacBook Proには、Touch Barが搭載されないと噂されています。
 

OLED搭載Nintendo Swithcによりゲームコンソール向けも増加

 
また、「ゲーム」コンソール向けも徐々に増えていくのがグラフから読み取れます。
 
任天堂は、OLEDディスプレイを搭載する「Nintendo Switch(有機ELモデル)」を、2021年10月8日に税込37,980円で発売すると発表しています。
 
なお、新型Nintendo Switchは4Kに対応し、搭載するNVIDIA製チップが新しいものになるなどの噂が伝えられていましたが、ディスプレイ以外の変更点は無いようです。
 

 
 
Source:DSCC, The Verge, iMore, 任天堂
Photo:Apple Hub/Facebook
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Apple株価が終値の最高値を更新、時価総額は2兆4,000億ドルに

 
現地時間7月7日、Apple株は144.57ドルで取引を終え、終値としては最高額の記録を更新しています。時価総額は2兆4,000億ドル(約265兆円)に達しています。
2021年1月の終値を更新
Appleの株価は直近7日間連続して上昇を続けており、7月7日には1日で1.8%上昇、終値で144.57ドルとなりました。
 
この終値は、1月に記録した最高値を更新し、同じく1月の取引時間中の最高値である145.09ドルにも迫る勢いです。
2021年に時価総額は9%増加
発行株式数と株価を掛け合わせたAppleの時価総額は2兆4,000億ドル(約265兆円)で、2021年に入ってから9%増加しています。
 
Appleの時価総額は、2018年8月にアメリカ企業として初の1兆ドルを突破し、約2年後の2020年8月には2兆ドルを突破しています。
iPhoneの販売好調、App Storeの好調などが好材料
JP Morganは最近、「iPhone13」と噂される次期モデルの販売が好調に推移すると予測し、Appleの目標株価を165ドルから170ドルに引き上げています。
 
5月には、Morgan Stanleyの主席アナリスト、ケイティ・ヒューバティ氏がApp Storeの好調を理由に2021年4月〜6月期の業績見込みを上方修正しています。
 
Appleは、現地時間7月27日に2021年4月〜6月期の業績発表を行う予定です。
 
 
Source:AppleInsider
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HomePodがソフトウェアバージョン14.6で突然文鎮化〜原因は不明?

 
初代HomePodは生産中止となってから数カ月が経過しましたが、最新バージョン14.6で突然デバイスが文鎮化した、と複数のユーザーが訴えています。
先日のベータ版問題から一転・・・
HomePodにベータ版ソフトウェアのインストールした結果、異常に熱くなり、Siriで音楽の再生停止操作ができなくなる、過熱後に電源が切れる、といった不具合が生じると先日報じられたばかりですが、最新のソフトウェアバージョン14.6でデバイスが文鎮化した、との新たな報告がありました。
 
ユーザーの1人は、それぞれ18カ月前と2カ月前に購入した2台のHomePodを所有していましたが、突然古いほうのデバイスが動かなくなったと訴えています。保証期間が切れてから6カ月経っていたため、Appleサポートからも助けを受けることができず、買い替えを薦められたといいます。
HomePodの不調を訴えたユーザーはすべてApple TVと併用
別のユーザーは全部で19台のHomePodを自宅に持っており、そのうち6台がベータ版、その他がバージョン14.6のソフトウェアがインストールされていました。7月7日時点で、全部で7台のデバイスが動いていない、とそのユーザーはRedditで報告しています。7台のうち4台にはベータ版、3台は14.6がインストールされていたとのことです。
 
また、別のユーザーも突然HomePodが動かなくなったと報告しています。過去数年間ベータ版を使用したことはなく、2台とも14.6がインストールされていましたが、そのうち1台が文鎮化したといいます。
 
興味深いのは、HomePodの不調を訴えたすべてのユーザーがApple TV(tvOS14.6)と併用していたことです。
 
今のところ問題の原因究明はまだ行われておらず、Appleは公式に問題を認めていないようです。
 
 
Source:9to5Mac
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iPhone13シリーズ全モデルの予想販売価格と仕様が掲載〜12と同じ価格か

 
中国のニュースサイト快科技(mydrivers)に、iPhone13シリーズ全モデルの予想販売価格と仕様が掲載されました。
予想販売価格とバッテリー容量
mydriversに掲載された、iPhone13シリーズ全モデルの予想販売価格とバッテリー容量は下記の通りです。
 

モデル名
バッテリー容量
予想販売価格

iPhone13 mini
2,406mAh
699ドル(64GB)

iPhone13
3,095mAh
799ドル(64GB)

iPhone13 Pro
3,095mAh
999ドル(128GB)

iPhone13 Pro Max
4,352mAh
1,099ドル(128GB)

 
これらの予想販売価格は、Apple Store(米国)で、キャリア契約して購入する場合のiPhone12シリーズの価格と同じです。
 
この予想が正しければ、日本でもiPhone13シリーズの販売価格はiPhone12シリーズと同じになりそうです。
ProシリーズにProMotionディスプレイ搭載と噂

 
iPhone13シリーズでは、最大ストレージ容量1TBモデルがProシリーズにラインナップされるとの噂がありましたが台湾の調査会社TrendForceは、512GBで変わらないと伝えています。
 
また、ProシリーズにはProMotionディスプレイが搭載され、リフレッシュレート120Hzが実現するとみられています。
 

iPhone 13 (12S) Lineup updated features and price based on leaks:– iPhone 13 (12S) Mini– iPhone 13 (12S)– iPhone 13 (12S) Pro– iPhone 13 (12S) Pro Max
Which feature are you mostly looking forward to?#iPhone13 #iPhone12S pic.twitter.com/lvLg5OWbdx
— 9TechEleven (@9techeleven) July 5, 2021

 
 
Source:mydrivers via Gizchina
Photo:9TechEleven(@9techeleven)/Twitter
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Anker、ハイレゾ対応DAC内蔵のUSB-C&3.5mmオーディオアダプタを発売

 
Anker Japanは7月7日、ハイレゾ音源に対応した「Anker USB-C & 3.5 mm オーディオアダプタ」を発売しました。MacBookシリーズやiPad ProのUSB-C端子に接続して、Apple Musicのハイレゾ音源を楽しむことができます。
ハイレゾ対応のDACを内蔵
「Anker USB-C & 3.5 mm オーディオアダプタ」は、MacBookシリーズやiPad ProのUSB-C端子に差し込むだけで、有線ヘッドホンやイヤホンを接続して使えるオーディオアダプタです。ドライバーのインストールは不要です。
 

 
ハイレゾ音源に対応したDAC(デジタル/アナログコンバータ)チップを内蔵しており、クリアで繊細なサウンドを聴くことができます。
 

 
ケーブルは15,000回以上の折り曲げにも耐える耐久性を持ち、長さは11センチ、本体重量5.3グラムと小型軽量です。
 

 
発売を記念して、数量限定で通常の20%オフとなる1,192円(税込)で販売されています。
Apple Musicのハイレゾロスレス再生にはDACが必要
Apple Musicでは、6月に空間オーディオと同時に高音質のロスレスとハイレゾロスレスの配信が開始されており、登録者は追加料金不要でハイレゾ音源を聴くことができます。
 
Apple Musicでハイレゾロスレス音源の再生には、DACなどの外部機器が必要となっています。
 

【新製品】「 #Anker USB-C & 3.5 mm オーディオアダプタ」販売開始!ハイレゾ音源に対応し、クリアで繊細なサウンドを楽しめる3.5mオーディオアダプタ。ドライバーのインストールは不要で、すぐにお使いいただけます。初回500個限定で20%OFFの1,192円!詳細→ https://t.co/ZcC2MEnRXD
— Anker Japan (@Anker_JP) July 7, 2021

 
 
Source:Anker Japan/Twitter
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ティム・クックCEO、今年の「富裕層向けサマーキャンプ」に参加?

 
海外メディアは現地時間7月5日、Appleのティム・クック最高経営責任者(CEO)が「富裕層向けサマーキャンプ」と呼ばれる会議に出席するだろうと報じました。
サンバレー会議
アメリカ・アイダホ州サンバレーでは、メディア・テクノロジー関連の経営者が集まる「サンバレー会議」が今週開催されます。
 
米メディアのNPRは現地時間7月5日、Appleのティム・クックCEOやFacebookのマーク・ザッカーバーグCEOが今年のサンバレー会議に出席する見込みだと報じました。
 
アイダホ州のサンバレーは、山間にある人口1,500人未満の小さな町で、冬はスキー客向けのリゾート地として人気となっています。
 
投資銀行のAllen & Companyがメディア関連企業やテクノロジー関連企業のトップを招いて会議を開催しており、例年、多くの大物経営者が集まります。
 
昨年は新型コロナウイルス感染症のパンデミックの影響を受け、会議が中止されましたが、それ以前には、ティム・クックCEOもサンバレー会議に頻繁に参加していました。
富裕層向けサマーキャンプ
サンバレー会議では、カジュアルな服装で参加することが通例となっており、乗馬やテニス、ゴルフ、トレッキング等のアクティビティも用意されることから「富裕層向けサマーキャンプ」とも呼ばれています。
 
多くの大物経営者が一同に会することから、富裕層間の人脈作りや、トップ会談の場になっていると言われており、過去には、Amazonのジェフ・ベゾズ氏によるワシントン・ポスト買収や、Disneyによる米放送大手ABCの買収のきっかけになったと推察されています。
 
Appleは、メディア企業「Hello Sunshine」の買収に関心を持っていると報じられており、今回のサンバレー会議で、ティム・クックCEOがどのような動きを見せるのか、要注目です。
 
 
Source:NPR via 9to5Mac
Photo:Apple
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iPhoneで“吃音”と入力すると酔っ払った顔の絵文字が出現〜ユーザーから抗議の声

 
iPhoneで“stammering(吃音)”と入力するとWoozy Face(酔っ払った顔)の絵文字が出るのは適当でない、と吃音者を支援する団体から抗議の声が上がっています。
吃音をジョークとして扱うことは許されない
STAMMA(英国吃音者協会)は、Appleデバイスで“吃音”と入力した際に酔っ払った顔の絵文字が表示されることについて、プレスリリースを発表しました。
 

Many of you will be aware we've been looking into the connection between the word "stammering" and the emoji, Woozy Face on Apple devices.
We've been contacted by hundreds of our Members. It's time to act. Read our Press Release at https://t.co/xqBUFvVxtu pic.twitter.com/b8ipXEE181
— STAMMA (@stammer) July 6, 2021

 
STAMMAによれば、メッセージアプリで“stammering”という単語を入力すると、iPhoneやiPadに“”の絵文字が自動的に表示されることに気付いた数百人の会員から問い合わせがあったとのことです。
 
この絵文字は、口をくしゃくしゃにしてコックリとした表情をした黄色い顔が特徴で、WhatsAppの絵文字では舌が出ています。
 
「どもりは、人によっては話し方の問題です。それをジョークとして扱うことは、汚名を着せることになります」と、STAMMAの最高経営責任者(CEO)ジェーン・パウエル氏はコメントしています。
 
STAMMAの世論調査では、子供の8%が何らかの理由でどもり、大人の約3%が自分はどもっていると思っていることがわかっています。
 
著者が実際にメッセージアプリで“stammering”と打ってみたところ、確かに酔っ払った顔の絵文字が出てくるを確認することができました。
 

 
 
Source:STAMMA via Birmingham Mail
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プラットフォームゲーム「Super Leap Day」がApple Arcadeに

 
毎日新しいステージが楽しめるワンボタンプラットフォームゲーム「Super Leap Day」がApple Arcadeで近く配信開始となります。
あなたはいくつのトロフィーをゲットできるか?
今、王の座に新しい王が居座っています。そして彼は、無邪気なコンテスト参加者を陥れるべく、未だかつてないような邪悪な試練を作って待ち受けているのです!
 
レイニールインズの罠を避け、キャピタルハイウェイの壁や天井にブーストして駆け巡り、ホットアンドコールドスプリングスの気候を制御し、コンフリクトキャニオンで身を潜め、グラビティギャラクシーで上下さかさまのめちゃくちゃを楽しみましょう!
 
さらに新しいプレイヤーキャラクターも登場!新たな能力を解き放ってください。Pufferの頭をふくらませて空高く浮き上がり、Sproutの吸引力で、すべてを掃除機のように吸い込み、神秘的な生き物Goopの粘着力で壁と天井を横断していきましょう!
 
新しいタイプのシングルボタンゲームプレイを堪能しながら、ボーナスゲームをアンロックしてください。ゴルフデイでグリーンに飛び出し、レーシングデイでタイヤを焦がして、ピンボールデイでハイスコアを追求しましょう!
 
各ステージの頂上を目指して、ピカピカのゴールドカップを手に入れ、カレンダー画面に華々しい成果を書き加えてください!あなたはいくつのトロフィーをゲットできますか?
 
Apple Arcadeの公式Twitterアカウントは、「Super Leap Day」の近日中の登場を告知しています。
 

Coming Soon to Apple Arcade: Super Leap Day
One button is all you need to leap past the finish line in this delightful platformer by @Nitrome, where there's a new level to play every single day.
Set a reminder: https://t.co/B9d2Ie2CCk pic.twitter.com/N8JMmUtHnS
— Apple Arcade (@AppleArcade) July 6, 2021

 
 
Source:Apple via MacRumors
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Apple Arcadeに「Super Stickman Golf 3+」が近く登場

 
受賞歴のあるアーケードゴルフ「Super Stickman Golf 3+」がApple Arcadeで近日中に配信開始となります。
有料機能にすべてアクセス可能に
Apple Arcadeのサブスクリプションを持つプレイヤーは、以前は有料だった「Super Stickman Golf 3+」のすべてのプレミアム機能とコンテンツにアクセスできるようになります。広告もアプリ内購入もないので、最高に快適なプレイが楽しめます。
 
「Super Stickman Golf 3」は驚きのコースやクレイジーなパワーアップ、楽しいコレクションカード、刺激的なゲームモード、そして白熱のマルチプレイモードなど、面白い要素が満載された2Dゴルフゲームです。多数用意されたコースをマスターして、PvPのターン制バトルで友達と技術を競い、最大8人のリアルタイムレースで頂点を目指しましょう!
 
Arcade版「Super Stickman Golf 3」に含まれる内容は次のとおりです。
 

プレミアムアップグレードがアンロック済み
XPダブラーとラストショットインジケーター
広告やアプリ内購入なし
バランス調整が行われたバックスシステム
無制限のターン制試合
デイリーレースと報酬
ターン制とリアルタイムのマルチプレイモード
ボールスピン!
35種類のユニークなキャラクター
ゲームプレイを変化させる65種類以上の帽子
最高にかっこいい40種類のスタイリッシュなボールトレイル
バックスが獲得できる様々な実績

 
Apple Arcadeには定期的に新ゲームタイトルが追加されており、ストーリーを進めると難易度が上がる「ソリティアストーリーズ」がApple Arcadeで配信開始となったばかりです。
 
Apple Arcadeの月額料金は600円(税別)で、家族6人までサブスクリプションを共有することができます。
 
 
Source:Apple via MacRumors
Photo:@NoodlecakeGames/Twitter
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ワイモバイル、7月9日よりiPhone11を販売開始

 
ソフトバンクおよびウィルコム沖縄は、AppleのiPhone11を、2021年7月9日よりワイモバイル(Y!mobile)のiPhone取扱店とオンラインショップで販売開始すると発表しました。
2019年9月発売のiPhone11
iPhone11は、2019年9月に発売されたモデルで、6.1インチのLiquid Retina HDディスプレイを搭載しています。
 
カメラは超広角および広角のデュアルカメラ、A13 Bionicチップを搭載しています。
 
カラーはパープル、グリーン、イエロー、ブラック、ホワイト、PRODUCT(RED)から選択することができます。
ワイモバイルショップでのiPhone11購入価格
ワイモバイルショップ(直営店)およびオンラインストアで購入する場合の価格は以下の通りです。ワイモバイルショップで契約する際は、契約事務手数料3,300円が別途かかります。また割引内容および期間は予告なく変更される場合があります。
 

※1 頭金0円、支払回数36回、支払期間37ヵ月、実質年率0%
※2 頭金0円、支払回数24回、支払期間25ヵ月、実質年率0%
※3 新規、他社からののりかえ(ソフトバンク・LINEMOからの番号移行除く)の場合。
 
 
Source:ワイモバイル
(lunatic) …

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Apple、iPadOS14のApple Pencil新機能の対応言語を拡張

 
Appleは、iPadOS14のApple Pencilの新機能「手書き文字をテキストにしてコピー」「データ検出」の対応言語を拡張し、フランス語、ドイツ語、イタリア語、ポルトガル語、スペイン語に対応しました。
フランス語、ドイツ語、イタリア語、ポルトガル語、スペイン語に対応
米AppleのWebサイト内のページ「iOSとiPadOSで利用できる機能」によると、これらの言語が「手書き文字をテキストにしてコピー」「データ検出」に対応しています。
 
これは、フランス語、ドイツ語、イタリア語、ポルトガル語、スペイン語で何かを手書きした場合、その手書き文字をコピーしてキーボード入力したテキストとしてペーストできるようになったことを意味します。また、これらの言語で手書きされたアドレス、住所などを認識できるようになったため、手書きしたアドレスにリンクを貼ったり、マップ上に位置を表示することなどが可能になりました。
様々な方言にも対応
「手書き文字をテキストにしてコピー」「データ検出」の機能については、既に英語と中国語に対応していましたが、さらに対応言語が拡張されました。
 
フランス語(ベルギー)、フランス語(カナダ)、フランス語(スイス)、フランス語(フランス)、ドイツ語(オーストリア)、ドイツ語(ドイツ)、ドイツ語(スイス)、イタリア語(スイス)、イタリア語(イタリア)、ポルトガル語(ポルトガル)、ポルトガル語(ブラジル)、スペイン語(スペイン)、スペイン語(ラテンアメリカ)、スペイン語(メキシコ)など、様々な方言にも対応しています。
 
Appleは今年初めに、Apple Pencilで手書き入力ができる機能「スクリブル」のサポートをドイツ語、フランス語、スペイン語、イタリア語、ポルトガル語に拡大していました。
 
今のところ、これらの機能は日本語には対応していません。
 
 
Source:Apple via MacRumors
(m7000) …

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楽天モバイル、スマホアクセサリー全品送料無料キャンペーン開催中~Apple純正品も

 
楽天市場にある楽天モバイル公式ショップにおいて、スマートフォンアクセサリー全品送料無料キャンペーンが行われています。Apple純正アクセサリーもその対象となっており、AirTagやAirPods Proなどが送料無料で購入可能です。
7/1 10:00~7/30 9:59まで開催
この送料無料キャンペーンは、楽天市場にある楽天モバイル公式ショップで行われています。
 
期間は7月1日10時00分から7月30日9時59分までです。
 
対象はスマートフォンアクセサリー全品であり、楽天モバイルが扱っているスマートフォンに対応したケースや液晶保護フィルム、楽天市場のイメージキャラクターであるお買い物パンダグッズなどがラインナップにあります。
AirTagやAirPods ProなどのApple純正品も対象
さらにこのキャンペーンでは、Apple純正のアクセサリーも送料無料の対象となっています。
 
具体的には、
 

AirTag
AirTagループ
AirPods Pro
MagSafe充電器
純正充電器
純正ケース
Lightningケーブル、変換ケーブル

 
といったアクセサリーを送料無料で購入することが可能です。
 
楽天市場でApple純正アクセサリーを購入した場合、楽天ポイントが付与されます。
 
 
Source:楽天モバイル公式 楽天市場店
(ハウザー) …

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iPhone13発売もあり、来年度のiPhoneの販売台数が2億2,600万台に?

 
JP Morganが、iPhone13シリーズの発売により来年度のiPhone全体の販売予測台数が投資家の予測を上回ることは、株価を21%押し上げる材料になると報じました。
投資家の予測を上回る販売実績達成への期待
JP Morganは、iPhone13シリーズ発売によりiPhoneの販売台数が好調に推移すると予測、目標株価を165ドルから170ドルに引き上げました(ここ数日の株価は、約139ドル〜約142ドル)。
 
同社は、iPhone13シリーズが9月に発売されて以降、iPhone全体の販売台数が好調に推移し2022年度の販売台数は2億2,600万台と、投資家の予測である2億1,000万~2億1,500万台をわずかならも上回ると述べています。
5Gによる買い替え需要が続く
JP MorganはiPhone13シリーズの販売が堅調に推移する理由の1つに、5G対応による買い替え需要をあげています。
 
iPhone13シリーズでは、日本や欧州などで販売されるモデルが5Gミリ波に対応すると噂されています。
 
iPhone12シリーズで5Gミリ波に対応しているのは、米国モデルだけです。
 
 
Source:Business Insider via iMore
Photo:EverhthingApplePro E A P/YouTube
(FT729) …

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Apple、リース・ウィザースプーンが所有するメディア企業の買収を検討か

 
女優のリース・ウィザースプーンが立ち上げたメディア企業「Hello Sunshine」が売却を検討しており、Appleが買収に関心を持っていることが明らかとなりました。
Hello Sunshineの評価額は10億ドルに達する可能性も
Appleは既に、ウィザースプーンが主演するApple TV+の人気ドラマ「ザ・モーニングショー」で、Hello Sunshineと協力関係にあります。さらに、同社はググ・バサ・ロー主演の「Surface」、ジュリア・ロバーツ主演の「The Last Thing He Told Me」、カントリーミュージックのオーディション番組「My Kind of Country」など、今後、Apple TV+での配信が予定されている番組にも関わっています。
 
Hello Sunshineは、ここ数カ月の間に売却活動を開始しており、Appleなど複数の買い手からの関心を集めているようです。関係者によると、この売却で同社の評価額は10億ドル(約1,106億円)に達する可能性があるとのことです。
 
同社は、投資銀行家と協力しあらゆる選択肢を模索しており、今のところ、売却される保証もAppleが買収するという確証もありません。
 
Appleがもし同社を買収した場合には、同社独自の製作会社「Apple Studios」に吸収される可能性があります。Apple Studiosはこれまでに、「Surface」、ジェイク・ギレンホール主演の「Snow Blind」、ウィル・スミス主演の「Emancipation」、レオナルド・ディカプリオ主演の「Killers Of The Flower Moon」などを手掛けています。
 
 
Source:The Wall Street Journal via MacRumors
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Apple Watch、将来的に曲面ディスプレイを搭載し表示領域拡大か〜特許取得

 
AppleWorld.Todayが、Appleが取得した新たな特許を紹介、Apple Watchが将来的に曲面ディスプレイを搭載し表示領域を拡大するかもしれないと伝えています。
曲面ディスプレイによりエッジまで表示領域拡大
Appleが2020年10月に、米国特許商標庁(USPTO)で取得した特許には、「端部が曲がったディスプレイを搭載する電子機器」という題名がつけられています。
 
この特許には、表示領域が広く、フレキシブルなディスプレイを搭載するデバイスとしてiPhoneやiPad、MacBookらしきデバイスが図示されていますが、主なデバイスとして取り上げられているのはApple WatchだとAppleWorld.Todayは指摘しています。
 

 
次世代ディスプレイの形状は長方形だけが想定されているわけではなく、八角形やそれ以外の形状も考えられると、特許内には記されています。
 
このディスプレイは端部が折り曲げられた曲面ディスプレイになっていることで、エッジ部分までの表示領域が確保されるようです。
 

Apple Watch Series 7が表示領域拡大との報道
Bloombergのマーク・ガーマン記者は今秋の発売が予想されるApple Watch Series 7に関し、ディスプレイのベゼル幅が細くなり表示領域が拡大すると伝えていました。
 
今回取得した特許に記された新しいディスプレイが必ずしもすぐに製品化されるとは限りませんが、Appleはディスプレイについて多くの研究を行っている様子が垣間見れます。
 
 
Source:USPTO Report via AppleWorld.Today
Photo:EverhthingApplePro E A P/YouTube
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バイデン政権、アメリカでスマホなどの修理に関する制限を禁止するルールの作成を指示

 
Appleなどのハイテク企業は、スマートフォンなどが壊れた際に修理できる業者に制限を設けています。これに対してアメリカのバイデン政権は米国連邦取引委員会(FTC)に対して、この制限を禁止するためのルールを作るよう指示する見込みだとのことです。
修理業者の制限が家計や環境に悪影響?
現在Appleなどのハイテク企業は、自社の製品が故障した際に修理ができる業者を制限しています。
 
しかしながら、消費者保護団体はこれが修理費用の増加につながっていると指摘しているとのことです。
 
また、環境保護団体は、消費者が修理費用の高さを理由に故障した製品を安易に捨てることで、環境に悪影響を与えるとしています。
バイデン政権がルール作りを指示
これに対してアメリカのバイデン政権は、FTCに対して修理が可能である業者に関する制限を禁止するルールを作るよう指示する見込みです。
 
このルールはEUにおける「Right to Repair(修理する権利)」と呼ばれるルールに似たものになると予想されています。
 
これに対してハイテク企業やメーカーは、不適切な修理や危険な改造によって、アメリカ国民が危険にさらされる可能性があると警告しています。
 
 
Source:Bloomberg via iMore
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中国の中古スマートフォン市場はiPhoneが一番人気~シェアは約37%

 
高性能のスマートフォンを安価で購入できる中古スマートフォンは中国でも人気であり、2021年第2四半期(4月~6月)には前年同期比で10.76%増加したとのことです。メーカー別で最も人気があるのはAppleのiPhoneシリーズでした。
Appleが36.53%のシェアで首位
中国で中古品取引プラットフォームなどを運営する転転集団(Zhuanzhuan Group)によると、2021年第2四半期における中国の中古スマートフォン市場は前年同期比で10.76%増加しました。
 
特に5G通信対応スマートフォンが人気であったとのことです。
 
メーカー別ではAppleが一番人気であり、iPhoneシリーズのシェアは市場全体の36.53%を占めました。
 

 
2位はXiaomiでシェアは13.88%、3位はVivoでシェアは12.70%でした。
 
成長率ではHonorが突出しており、88.34%もの成長を見せています。
 

Huaweiの中古品価格が上昇
中国では中古iPhoneの価格が着実に低下しているとのことです。
 
その一方でHuaweiのスマートフォンは高額で転売されており、たとえばHuawei Mate 40 Proの価格は96.45%も伸びています。
 
これは、Huaweiのスマートフォンが現在品薄であることが原因です。
 
 
Source:Gizchina
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31.5インチiMac Proのイメージ画像〜既存モデルやリーク情報をもとに制作公開

 
デザイナーのApple Tomorrow氏(@Apple_Tomorrow)が、24インチiMacのデザインやリーク情報をもとにした新型31.5インチiMac Proのイメージ画像を制作公開しました。
新型31.5インチiMac Pro
これまで、リーカーのマクガイア・ウッド氏(@Jioriku)の情報をもとに、Appleシリコン搭載Mac Proのイメージ画像などをTwitterに投稿してきたApple Tomorrow氏(@Apple_Tomorrow)が、新型31.5インチiMac Proのイメージ画像を制作公開しました。
 

Introducing, the all new, iMac Pro.
– 31.5” Screen (measured diagonally)– Space Grey – M1X with 32 GPU cores and 16 CPU cores
Concept by… ME!RT please! pic.twitter.com/g1rZJhpqdb
— Apple Tomorrow  (@Apple_Tomorrow) July 6, 2021

搭載チップはProモデル向けの「M1X」

 
27インチiMac 5K後継モデルのディスプレイサイズは、30インチ〜32インチに拡大すると噂されています。
 
同モデルはPro Display XDRのような狭額ベゼルになると期待されていますが、24インチiMacではディスプレイ下部のベゼルが広い部分の内部にロジックボードが搭載され、それによって本体の薄型化に繋がっているので、27インチiMac 5K後継モデルも同じような構造になるかもしれません。
 
24インチiMacは明るい本体カラーを複数ラインナップしています。Appleの製品は今後、iPhone12のようなベースモデルは明るめの本体カラーを、iPhone12 ProのようなProモデルは落ち着いた本体カラーを採用すると噂されています。
 
Apple Tomorrow氏(@Apple_Tomorrow)が制作した新型31.5インチiMac Proのイメージ画像も、そうした情報にもとづいた本体カラーになっています。
 
同モデルには新しいAppleシリコンM1Xが搭載されると噂されています。Appleシリコンについて、ベースモデルは「M1」や「M2」、Proモデルには「M1X」「M2X」が搭載されるなど、差別化される可能性があるようです。
 
 
Source:Apple Tomorrow(@Apple_Tomorrow)/Twitter
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FBやApple加盟の団体、香港で企業サービス停止を示唆〜現地法に反対し

 
AppleやFacebook、Twitter、Alphabet(Googleの親会社)などが参加する業界団体の一つ、Asia Internet Coalition(アジアインターネット連盟)は5日、団体に所属する企業のサービスを香港で停止する可能性を示唆しました。これは反ドクシング法と呼ばれる、香港政府のデータ保護法制の見直しに反対した格好です。
現地スタッフに刑事責任、定義も曖昧
反ドクシング法への動きは、2019年に盛り上がった反政府デモの際に、体制側である警察官やその家族、支持者が標的にされたことをきっかけとしています。一般的にドクシング(doxxing)、つまり悪意を持って個人情報を拡散する行為を犯罪として取り締まることは歓迎されそうなものですが、民主化デモや中央政府の強権的な介入を始めとして政情不安に揺れる香港では、表現の自由の萎縮が警戒されています。
 
アジアインターネット連盟は、海外に拠点を構える企業が政府当局の要求通りにプラットフォーム上のコンテンツを削除しなかった場合、現地のスタッフに刑事責任を負わせるのは不公平だと強調しています。また、ドクシングの定義が曖昧であるがゆえに表現の自由を抑制しかねないとし、実質的にプラットフォームが政府当局にコントロールされる可能性に警戒を募らせています。
加速していく安全維持法
政府は現在法案を調整中とのことですが、ドクシングに加担したとみなされた場合、最大5年の懲役と最高100万香港ドル(約1,430万円)の罰金を科される可能性があるそうです。
 
連盟は「(罰則を避けるためには)香港での投資やサービス提供を控えるしかない」と述べており、中国本土では使えないFacebookやTwitterのサービス提供も含めて今後どうなっていくのかに注目が集まります。
 
なお、ちょうど1年前の2020年7月にも香港国家安全維持法の導入を受け、FacebookとTwitterは香港政府からのユーザーデータの提供要求を一時的に停止する旨を発表していました。
 
 
Source:South China Morning Post,日本経済新聞
(kihachi) …

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iPhone13 Pro Maxのケースを12 Pro Maxに装着〜カメラ部大型化

 
リーカーのDuanRui氏(@duanrui1205)がTwitterに、iPhone13 Pro Max用のものとするケースをiPhone12 Pro Maxに装着した画像を投稿しました。
リアカメラ部が大型化
DuanRui氏(@duanrui1205)が投稿した画像はもともと、UnclePan潘叔氏が中国のソーシャルメディアWeiboに投稿したものです。
 
この画像から、iPhone13 Pro Maxのリアカメラ部はiPhone12 Pro Maxよりかなり大きくなるのがわかります。
 
フォロワーは、iPhone12 Pro Max用のクリアケースをiPhone11 Pro Maxに合わせてみた画像を投稿しました。
 

it did the same with the 11 Pro max and the 12 Pro max pic.twitter.com/BOyRxE41fi
— . (@applecannelle) July 6, 2021

iPhone13 Pro Maxのものとする各部寸法
DuanRui氏(@duanrui1205)は、iPhone13 Pro Maxの各部寸法が記載された図面を公開していました。
 

機種名
iPhone13 Pro Max
iPhone12 Pro Max

縦幅
37.62ミリ
32.24ミリ

横幅
36.56ミリ
31.79ミリ

厚さ(本体の厚さを除く)
3.65ミリ
2.78ミリ

厚さ(本体の厚さを含む)
11.27ミリ
10.18ミリ

本体の厚さ(カメラ部を除く)
7.65ミリ
7.40ミリ

 
その図面に書かれた数値が正しいとすれば、iPhone13 Pro Maxのリアカメラ部は、iPhone12 Pro Maxよりも縦幅と横幅が約5ミリ大きくなり、厚さが約0.9ミリ増すようです。
 
アナリストのミンチー・クオ氏は、iPhone13 Proシリーズの超広角カメラにはオートフォーカス機構が搭載されると伝えていました。
 
 
Source:UnclePan潘叔/Weibo via DuanRui(@duanrui1205)/Twitter
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Pegatron、iPhone13で最後の噂あるminiシリーズ以外にも量産担当

 
Apple製品の組み立てサプライヤーとして知られるPegatronが、次世代iPhoneシリーズのうち、すでに受注獲得した5.4インチモデルだけでなく、6.1インチモデルも一部請け負う予定であることが改めて分かりました。
シリーズ最後となるminiに加えてiPhone13も
サプライヤーの動向に詳しいニュースサイトDigiTimesが、信頼できる情報筋からの話として報じたところによれば、現行のiPhone12 miniシリーズが販売不振のため、今秋登場予定のiPhone13 miniが最後の5.4インチモデルとなるそうです。したがって、iPhone14 miniは投入されず、miniはiPhone13シリーズで終了となる見込みです。
 
このiPhone13 miniの製造を引き受けるのが、iPhone組み立てサプライヤーの一つであるPegatronだと考えられています。PegatronはFoxconnに次ぐ規模のiPhone組み立てメーカーで、近年は中国だけでなくインドでの製造に積極的な姿勢を見せています。
 
またiPhone13 mini以外にも、6.1インチモデル(iPhone13/13 Pro)の受注を一部獲得したことも新たに報じられています。例年であれば、最大の組み立てサプライヤーであるFoxconnが上位モデルを担当するため、Pegatronが請け負うのはiPhone13の可能性が高そうです(DigiTimesに先んじて、経済日報もiPhone13の約30%を請け負うと報じています)。
 
なお、著名アナリストのミンチー・クオ氏は、miniシリーズの生産を終了するかわりに、2022年(iPhone14シリーズ)は6.1インチモデルと6.7インチモデルが2種類ずつ登場すると予測しています。
20年末には労働問題で違反が発覚したが
Pegatronと言えば、労働規約の違反が発覚し、2020年11月にAppleが業務提携を一時停止したことが思い出されます。学生がその他の従業員と同じ扱いを受けており、労働時間の超過や深夜労働へ従事していたことが、Appleの定めた「サプライヤーの行動規範(Supplier Code of Conduct)」に違反していたことが原因です。
 
量産を担当していたiPhone12シリーズは、代わりにFoxconnやWistronが一時生産を請け負うほか、iPhoneの組み立てサプライヤーとしては新興のLuxshareに受注を一部奪われるとの観測もありましたが、最終的にAppleはPegatronを“執行猶予”としています。
 
 
Source:MacRumors
Photo:YouTube-EverythingApplePro
(kihachi) …

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【iOS15】集中力を高める新機能「バックグラウンドサウンド」

 
iOS15では、単調なノイズを流す「バックグラウンドサウンド」が利用可能になります。気が散るのを最小限に抑え、集中したり落ち着くのに役立つ効果があるとされています。
新たなアクセシビリティ機能として追加
Appleは、6月の世界開発者会議(WWDC21)での発表に先立ち、Apple Watchのジェスチャー操作などとともに、新たなアクセシビリティ機能として「バックグラウンドサウンド」を予告していました。
 
「バックグラウンドサウンド」は、iOS15の開発者向けベータおよび登録ユーザー向けパブリックベータで利用可能になっています。
 
iOS15パブリックベータの画面には、以下の説明文が添えられています。
 

不要な雑音を覆い隠すためのバックグラウンドサウンドを再生します。これらのサウンドは、気が散ることを最小限に抑え、集中したり、落ち着いたり、休んだりするときに役立ちます。
 
なお、2019年には、HomePodでホワイトノイズやストリームなど7種類のバックグラウンドサウンドが利用可能となっています。
サウンドは6種類
「バックグラウンドサウンド」は、「設定」アプリで、アクセシビリティ>オーディオ&ビジュアル と操作すると利用できます。
 
現時点のiOS15パブリックベータでは、以下の6種類が利用できます。

バランスの取れたノイズ
ブライトノイズ
ダークノイズ
オーシャン

ストリーム

 
バックグラウンドサウンドは、音量を0〜100の範囲で調整できるほか、「メディアの再生中に使用」をオン(緑)にすれば、音楽やPodcastなどのコンテンツとバックグラウンドノイズを同時に再生できます。
 
設定が少々面倒ですが、ショートカットからの自動呼び出しなどに対応すると便利になりそうです。
 

 
AirPods Proと組み合わせて使ってみた!
iOS15パブリックベータをインストールしたiPhoneとAirPods Proの組み合わせで試してみたところ、AirPods Proのノイズキャンセリングでカバーできない音が聞こえなくなり、作業に集中できると感じました。
 
「メディアの再生中に使用」は、英会話などの音声教材と合わせて使うと、周囲の音が気になりにくくなり、教材に集中できる効果がありそうに感じました。
 
筆者はAirPods Proを装着し、Apple Musicでホワイトノイズを再生しながら仮眠することがありますが、バックグラウンドサウンドがその代用になりそうです。ただし、Apple Musicのコンテンツ再生とは異なり、AirPods Proを耳から外しても再生が自動停止せず、iPhoneから音が出続けるのは今後、改善されることを期待したいと思います。
 
なお、記事中の機能や使用しているスクリーンショットは、取材に基づく特別な許可に基づき使用しています。機能やデザインは、iOS15パブリックベータのものであり秋に公開予定の正式版では変わる可能性がありますのでご了承ください。
 
 
Source:9to5Mac
Photo:Washington University Political Review
(hato) …

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Foxconn、21年第2四半期の収益は前年比で20%増〜コロナ需要強く

 
2021年第2四半期(4月〜6月)におけるFoxconnの収益は、iPhoneを始めとする消費者向けデバイスの需要が高い伸びで推移したため、前年同期比で20%増となりました。
リモート生活が消費者の需要喚起
Foxconnの2021年第2四半期収益は、予想の1兆3,400億台湾ドル(約5兆3,198億円)に対し、1兆3,600億台湾ドル(約5兆3,992億円)と上方修正となりました。
 
第1四半期(1月〜3月)の前年同期比44%増に続き、第2四半期も20%増と引き続き大幅な伸びを示した理由は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)による巣篭もり消費やリモートワークといった“パンデミック需要”が、消費者の購買意欲を後押ししているからだと考えられています。
 
なお、Foxconnは5月単月でも売上高が過去最高を記録したことが分かっています。
今後も追い風は吹き続ける?
世界各地の少なくない地域でワクチン接種が始まり、移動制限を始めとした様々な規制が緩和しているなか、依然として需要が堅調であることは注目に値します。
 
ニュースサイトAppleInsiderは、リモートワークやリモート授業といった個人消費からくる需要だけでなく、企業がデータセンターのインフラを拡張するなどの動きも収益増を後押ししていると見ています。
 
チップ部品の供給に問題を抱えているとの観測も一部で浮上していますが、2021年秋の登場が期待される新iPhoneシリーズの量産が前倒しで始まるとも報じられているだけに、世界最大の組み立てサプライヤーであるFoxconnの快進撃は当分止まることがなさそうです。
 
 
Source:Bloomberg via AppleInsider
(kihachi) …

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iOS15とmacOS 12で作ったメモ、旧バージョンのOSで開けない可能性

 
AppleはiOS15とmacOS 12で「メモ」アプリの機能拡充を行いましたが、最新のOSで作成したメモが旧バージョンのOSでは閲覧できない可能性があることが明らかになりました。
2つの新機能は旧OSバージョンでは使用不可
iOS15とmacOS 12の「メモ」アプリでは、メモを素早く簡単に分類できるように、ユーザーがタグを作成する機能が追加されたほか、「名前の言及」機能により、共有メモのメンバーが重要なアップデートについて互いに通知できるようになりました。また、まったく新しい「アクティビティ表示」を使うと、共有メモの最近の履歴を表示できます。
 
しかしながら、“タグの作成”と“名前の言及”機能は、旧OSバージョンのアプリには対応していないため、iCloudアカウントがiOS 14.5もしくはmacOS Big Sur 11.3以前のOSを使用しているのを検知した場合、2つの機能は使用できないと警告が発せられることがわかりました。
 
 
Source:9to5Mac, Apple
(lexi) …

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中国ASRが5Gベースバンドプロセッサの量産化を実現~Appleも含めた競争に?

 
ベースバンドプロセッサは、スマートフォン本体からの通信を電波に乗せる信号へ変換する重要なパーツです。なかでも、普及が進む5G通信向けのベースバンドプロセッサ市場は近年大きく成長しています。そんな5G通信対応のベースバンドプロセッサ市場に中国の半導体設計会社のASRが参入することがわかりました。早ければ年末にも量産を開始するようです。
5Gベースバンドプロセッサに参入する中国ASR
ASRはMarvellのベースバンドIPやその製造ラインの一部、そしてベースバンドプロセッサ研究開発チームを買収した中国メーカーです。
 
すでに2Gから4G通信向けのベースバンドプロセッサをこれまでに数千万個出荷しており、さらに5G通信用のベースバンドプロセッサを早ければ2021年末に量産する予定だとのことです。
Appleを含めた競争に?
5G通信向けベースバンドプロセッサ市場は、2021年第1四半期には前年同期比で3倍に成長しています。
 
メーカー別ではQualcommが数量ベースで70%のシェアを持っており、独占状態です。
 
しかしながら、2023年のiPhoneにはApple独自のベースバンドモデムチップが搭載されるという情報もあり、この市場は今後熾烈な競争になる可能性があります。
 
 
Source:經濟日報 , EMSOne
(ハウザー) …

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初代iPhone〜iPhone12、搭載カメラの特徴と進化の歴史

 
Apple製品の歴史を製品スペックとともに紹介しているYouTubeチャンネル「Apple Explained」が、初代iPhoneから最新のiPhone12 Pro Maxまでの各モデルのカメラの進化の歴史に関する解説動画を公開しました。
初代iPhoneから最新のiPhone12 Pro
Apple Explainedはこれまで、「iPhoneOS/iOSの歴史」「iPhoneの歴史」などの動画を公開しています。
 
Apple Explainedは今回、iPhoneのカメラの歴史に関する解説動画内で初代iPhoneとiPhone12で撮影した写真を比較掲載しています。
 
初代iPhoneで撮影した左の写真と、iPhone12で撮影した右の写真を比較すると、iPhoneのカメラの性能は13年間で大きく向上したのがわかります。
 

 
初代iPhone:2007年
 
初代iPhoneのカメラは、背面の200万画素のもの1つだけでした。
 

 
iPhone3GS:2009年
 
iPhone3GSでは、イメージセンサーの画素数が1.5倍となる300万画素になり、動画撮影にも対応しました。
 

 
iPhone4:2010年
 
iPhone4で初めて、フロントカメラとリアカメラ部にLEDフラッシュが搭載されました。
 

 
iPhone4S:2011年
 
iPhone4Sではリアカメラが800万画素まで進化、動画撮影は1080pに対応しました。
 

 
iPhone5:2012年
 
iPhone5ではフロントカメラが大きく進化しました。画素数が120万画素に増加し、720pの動画撮影が可能になりました。
 

 
iPhone5s:2013年
 
iPhone5sではフラッシュを改良、イメージセンサーのサイズが大きくなりました。
 

 
iPhone6:2014年
 
動画撮影機能の地道な改良が行われたモデルが、iPhone6です。
 

 
iPhone6 Plus:2014年
 
筐体サイズの大きなiPhone6 Plusには、光学式手ぶれ補正機構が搭載されました。
 

 
iPhone6sおよびiPhone6s Plus:2015年
 
iPhone6sおよびiPhone6s Plusでリアカメラの画素数は1,200万画素に到達、4K動画撮影にも対応しました。
 

 
iPhone7:2016年
 
iPhone7は低照度下での写真画質が向上しました。ベースモデルにも光学式手ぶれ補正機構が搭載されました。
 

 
iPhone7 Plus:2016年
 
iPhone7 Plusでは「ポートレートモード」が導入、光学2倍ズーム、デジタル10倍ズームが利用可能になりました。
 

 
iPhone X:2017年
 
Face IDが初めて搭載されたのがiPhone Xです。
 

 
iPhone XS:2018年
 
リアカメラ部や筐体のデザインに大きな違いがないながらも、iPhone XSのイメージセンサーはiPhone Xより大きくなるなど内部の改良が行われています。
 

 
iPhone11 Pro:2019年
 
iPhone11 Proで、「ナイトモード」が利用可能になったことで、暗所でも明るくきれいな写真が撮影可能になりました。
 

 
iPhone12 Pro:2020年
 
iPad Pro(2020)に遅れながらもiPhone12 ProシリーズはLiDARセンサーを搭載、全てのリアカメラが「ナイトモード」に対応しました。
 

 
iPhone12 Pro Max:2020年
 
iPhone12 Pro Maxに搭載されたセンサーシフト光学式手ぶれ補正機構は、今秋発売のiPhone13シリーズの全モデルに搭載されると噂されています。
 

 

 
 
Source:Apple Explained/YouTube (1), (2)
(FT729) …

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新型MacBook AirがM2搭載し来年前半出荷〜M1XはProモデル専用と投稿

 
リーカーのDylan氏(@dylandkt)が、新型MacBook Airは新しいAppleシリコン「M2チップ」を搭載し2022年上半期(1月〜6月)に発表されるとの予想をTwitterに投稿しました。同氏は、「M1Xチップ」はProモデル向けだと説明しています。
M2はベースモデル向け、M1XがProモデル向けか?
Dylan氏(@dylandkt)は、M2チップはカラフルな本体カラーをラインナップする新型MacBook Airに搭載され、2022年上半期(1月〜6月)に発表されると伝えています。
 
また、M1XチップはM2チップとは異なり、Pro向けデバイスに搭載されると予想しています。
 

Just wanted to share some details on when to expect the next generation M2 (not the M1X which is reserved for the Pro Mac devices). This processor is on track to release in the first half of 2022 alongside the upcoming colorful Macbook (Air).
— Dylan (@dylandkt) July 5, 2021

 
同氏によれば、新型MacBook Airは24インチiMacのような本体カラーをラインナップ、ベゼルも同モデルのようなホワイトになるようです。
 
Dylan氏(@dylandkt)の予想通りであれば、AppleはMacBookシリーズにおいても、iPhone用チップ(例えばA10やA12)とiPad Pro用チップ(A10XやA12X、A12Z)を作り分けたような戦略をとるのかもしれません。
M1X搭載Mac miniが新型MacBook Proと共に10月か11月に発表か
Dylan氏(@dylandkt)の予想では、M1Xチップを搭載する新型Mac miniが、新型MacBook Proと共に10月か11月に発表される可能性があるようです。
 

Yep I expect an M1X Mac mini this year. I am expecting it to release the same time as the Macbook Pro which is October/November. There could be a delay because Apple has been having issues with suppliers right now but if all goes well, that would be the timetable.
— Dylan (@dylandkt) July 5, 2021

 
リーカーのマクガイア・ウッド氏やLonghorn氏(@never_released)は、M2チップやM1Xチップを含む未発表のAppleシリコンの仕様を投稿していました。
 
 
Source:Dylan(@dylandkt)/Twitter (1), (2), (3)
Photo:Matt Talks Tech/YouTube
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Apple Watchで症状がほとんどなかった心臓発作を発見

 
Apple Watchから警告を受けた米ミシガン州の女性が病院で医師に診てもらったところ、心臓発作が見つかった、と報じられています。
夫のアドバイスを聞き病院へ
ミシガン州のダイアン・フェーストラさんは、身につけていたApple Watchから心拍数が異常に高いとの警告を受けました。脈拍数は、1分間に169回を指し示していました。
 
その日、フェーストラさんが行ったのは12段階段を上る運動のみで、それ以外に心拍数が上がりそうなことをした記憶は何もありませんでした。
 
心配になったので仕事中の夫に連絡すると、念のため医者に診てもらったほうがいいと言われたため、フェーストラさんは地元の専門医に出向き、診察を受けました。
 
何度も胸に明らかな異常を感じる男性とは異なり、女性の症状はまったく異なるとされています。彼女の場合は、左手に痛みがあり、左足が少し腫れ、消化不良がありましたが、年を重ねるごとに起こる酸欠だと信じていたといいます。肩にも痛みがありましたが、掃除機をかけて筋肉がおかしくなったのだとフェーストラさんは思っていました。
命の恩人となったApple Watch
追加の検査の後、フェーストラさんのウィドウ・メーカー動脈が完全に閉塞していることが判明し、状況を改善するため、彼女はステント処置を受けました。
 
フェーストラさんは、「もしあの朝、心拍数を確認していなかったら、今頃心臓発作で倒れていたかもしれない」と、Apple Watchに命を助けられたとコメントしています。
 
 
Source:WZZM 13 via 9to5Mac
Photo:Apple
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英国の小さな村宛てにApple製品が配達できない問題が発生〜システム上のエラーか

 
イングランド東部エセックスの小さな村「ボックステッド(Boxted)」が、Apple Storeの配達の対象外地域に誤って指定されており、Apple製品を受け取れないでいる、と英メディアDaily Mailが伝えています。
“ボックス”の表記で私書箱と勘違い
「Apple Storeで注文を完了できない」と不満を訴えているのは、エセックス・ボックステッド在住のセリーン・ドリスコルさん(43歳)です。「1時間以上、Apple公式サイトでいろいろ試したものの堂々巡りで、時間の無駄になった」と、コメントしています。
 
問題は、ドリスコルさんの住む人口1,400人の村ボックステッド(Boxted)の名前にあるとみられています。“Boxted”の文字の並びから、Appleのシステムが勝手にPO BOX(私書箱)と勘違いしてしまい、配送フォームでエラーが表示されるようです。
 
「Appleは世界で最も大きなテック企業のひとつなのに、信じられない」と、ドリスコルさんは不平を述べています。
代わりにSamsungデバイスを買ったという住人も
ボックステッドの住人の中には、Appleオンラインストアで注文をうまく完了することができなかったため、iPhoneの購入を諦め、近所のスーパーで代わりにSamsungスマホを買ったという人もいるようです。
 
ある住人は、「これまで何百回とオンラインで商品を購入してきたが、一度も問題があったことはなかった」と、苦言しています。
 
「数年前にAppleからスマホを買ったときは何も問題はなかった。何か最近起こった変化だと思う」
 
 
Source:Daily Mail via AppleInsider
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Today at Apple Creative Studiosがロンドンでも始動

 
若いクリエイターに機会を提供する「Today at Apple Creative Studios」が、英ロンドンでも始まります。
ラジオ番組の作り方を学んだり、業界スキルの習得が可能
Appleが、Reprezent 107.3FM、青少年のためのクリエイティブアートスペースSpotlight、Platoon、そしてApple Musicとパートナーシップを組むことで、ロンドンでのToday at Apple Creative Studiosが実現しました。8月2日〜29日の間、対面でのセッションを受けることができます。
 
Reprezentでは、ラジオ番組の作り方を学ぶことができます。マイクやインタビューのスキルを習得したり、生の音声を洗練されたプロ並みのサウンドに変換して、自分の番組を世に出す方法を探ります。業界に直接触れることができ、放送がどのようなものかを内側から知ることができます。
 
Spotlightでは、曲作り、プロデュース、プロモーションなどのスキルを高め、業界に直接触れることができる機会が与えられます。また、バンクホリデーの週末には、ブリクストンにあるラジオ局Reprezent 107.3FMで自分の曲が流されるチャンスもあります。
 
メンターには、ナイル・ロジャース、セレステ、アシュリー・ヴァース、フレイザー・T・スミス、ジェイ・マグレガー、ミス・バンクス、チャーリー・スロース、ドッティ、メレ・ブラウンが名を連ねています。
 
 
Source:9to5Mac
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