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Amazon、ウィズコロナ時代の病院/高齢者施設向けAlexaソリューションを発表

 
Amazonは同社の人工知能(AI)アシスタントであるAlexaを利用した、病院および高齢者施設向けソリューションを発表しました。
 
ウィズコロナ時代に適した、非接触型のコミュニケーションを推進するものとなっています。
病室に入らずに患者の体調管理
このソリューションは「Alexa Smart Properties」と呼ばれています。
 
病院では感染症対策のため、マスク、手袋、ガウンといった保護具をつけて病室に入り、患者の体調管理をおこなう必要がありました。
 
これに対してこのソリューションでは、Alexaの通話機能を利用することで、患者と迅速かつかんたんにコミュニケーションをとれるようになります。
 
病院側としても、保護具の節約によるコスト削減効果のほか、スタッフの効率向上によりトータルでのケア品質向上が見込めるとのことです。
 
さらに、服薬管理に関するスキルを構築・有効化することもできますし、緊急時にはハンズフリーで助けを求めることができます。
 
患者側のプライバシーにも配慮されており、「Do not disturb」をオンにすることで病院側からの強制的な通話を防ぐことができるそうです。
入居者へのアナウンスや、家族や友人との通話に利用
一方、高齢者施設では入居者への、スケジュールや食事のメニュー変更といった、アナウンスに利用することができるといいます。
 
従来は、紙のメッセージを部屋のドアの下に挟むことでメッセージを伝えていたそうですが、Alexaを使えば各部屋に瞬時にメッセージを送ることができます。
 
また、家族や友人との電話も、スタッフに依頼することなくおこなうことが可能です。
 
ゲームやポッドキャストといったスキルは娯楽にも利用できるでしょう。
大規模な導入、管理が容易に
運用側にもメリットがあり、Alexaデバイスを大量に導入、管理することが容易にできるそうです。
 
すでにボストン小児病院やシダーズサイナイ医療センター、ヒューストンメソジスト病院などがAlexa Smart Propertiesを導入しています。
 
シダーズサイナイ医療センターのピーチー・ヘイン氏は、「年齢やテクノロジーの知識に関係なく、音声は患者にとって直感的だ」と述べています。
 
 
Source: Amazon via CNET, The Verge
(ハウザー) …

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AppleのATTの導入により、ソーシャルメディアに約100億ドルの損害が出ると推定

 
英Financial Timesによると、Appleが今年4月から新たに導入した「アプリのトラッキングの透明性(ATT)」により、Snap、Facebook、Twitter、YouTubeの2021年下半期の広告収入は、約98億5,000万ドル(約1兆1,244億円)減少する推定であることが明らかとなりました。
ATTの導入により、約98億5,000万ドルの損失
Appleは今年4月にリリースしたiOS14.5から、ATTを導入し、パーソナライズされた広告のためトラッキングを許可するかどうか、ユーザーの承認を得ることを義務化しました。これにより、ユーザーが「アプリにトラッキングしないように要求」を選択した場合、アプリはユーザーの、アクティビティを追跡できなくなりました。
 
この動きに対してFacebookは、米国の複数の有力紙に一面広告を出し、Appleを大々的に批判しました。
 
米データ管理企業の米Lotameは、Snap、Facebook、Twitter、YouTubeの4社の収入は、第3四半期(7月〜9月)及び第4四半期(10月~12月)で12%減少し、合計で約98億5,000万ドルの損失が出ると推定しています。4社のうち、Snapはスマートフォンを中心とした広告を展開しているため、事業に占める割合が最も低く、Facebookは広告市場での規模が大きいため、絶対額で最も損失が大きいとしています。
 
マーケティング戦略コンサルタントのエリック・スーファート氏は、「最も影響を受けたプラットフォーム(特にFacebook)は、ATTの導入により、1から仕組みを作り直さなければならなくなった」と述べ、「新しいインフラを構築するには、少なくとも1年はかかるでしょう。新しいツールやフレームワークを1から開発し、多数のユーザーに向けて展開する前に、徹底的にテストする必要があります」と続けています。
 
Appleの新たなプライバシー方針により、ソーシャルメディアプラットフォームやその他のアプリは、よりクリエイティブな広告展開を迫られることになりました。
AppleのSearch Adsの収益は増
一方でAppleはATT導入後、Search Adsの収益が大きく伸びており、同社2021年第4四半期(7月〜9月)におけるサービス部門の売上高は26%増の183億ドルとなりました。
 
 
Source:The Financial Times via The Verge,Appleinsider
(m7000) …

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Amazon、イギリスのスパイ機関との契約を獲得~スパイ活動でAIを利用

 
さまざまな分野で利用が進む人工知能(AI)は、諜報活動でも利用されるようです。
 
イギリスの政府通信本部(GCHQ)がAmazon Web Service(AWS)と契約を結んだと報じられました。
イギリスのスパイ機関がAWSと契約
GCHQは、第二次世界大戦時にドイツのエニグマ暗号を解読したことで知られる機関です。
 
現在は偵察衛星や電子機器を用いた国内外の情報収集・暗号解読業務を担当しています。
 
Financial Timesは、そのGCHQがAWSと契約を結んだと報じました。
 
これは、データの分析とAIのスパイ活動への利用を後押しするためとされています。
 
ただし、すべてのデータはイギリスに保管されるとのことです。
 
GCHQとAmazonはこの報道に対してコメントをおこなっていません。
AIの利用を進めるGCHQ
GCHQは今年初め、世界中の膨大なデータからパターンを特定するためにAIを全面的に採用したと発表しました。
 
たとえば、敵対する外国からの偽情報への対抗や、児童虐待者を逮捕するのに利用しているとしています。
 
GHCQはAIを翻訳などの目的で何年も前から使用していますが、より強化するためにAWSと契約したとのことです。
 
GCHQのディレクターであるジェレミー・フレミング氏は最近、ランサムウェアの攻撃件数が2021年にイギリス全土で昨年の2倍になったと会議で発表しました。
 
 
Source: Financial Times via Gizmochina
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新型MacBook Proの修理しやすさのスコア、10点中4点〜iFixit

 
M1 Proを搭載した14インチMacBook Proの分解レポートを、iFixitが公開しました。同メディアは最終的な修理しやすさのスコアを、10点中4点としています。
バッテリーにはプルタブが付属
iFixitは分解作業の開始時点で、バッテリーにプルタブが付属しており、従来のようにのりづけされていない点を指摘していました。そのため、これまでバッテリー取り出しをMacBook分解の最後のステップとしていたのが、今回は分解の最初の段階でバッテリー取り出しを行っています。
 
外側の4個のバッテリーセルには引っ張ると伸びる薄い、白いタブ(iPhoneとMacBook Airのバッテリーにも付属)が付属しています。またバッテリーが以前のモデルとは異なり、ロジックボードの下側に配置されていません。また中央の2個のバッテリーセルも、トラックパッドを外すと取り出すことができました。
 

 
分解の結果、16インチMacBook Proのバッテリーは99.6Wh(11.45V、8,693mAh)でした(2019年版16インチMacBook Proの99.8Whよりやや小さい)。14インチMacBook Proのバッテリー容量は69.6Wh(11.47V、6,068mAh)で、2020年版M1 MacBook Proの58.2Wh(11.41V、5,103mAh)から大きく増量していることがわかりました(画像上は16インチ、下は14インチMacBook Proのバッテリー)。
 

一部部品はモジュラー式、一方ではんだづけされた部品も多い
修理しやすさの観点からいうと、USB-Cポート、MagSafeポート、ヘッドホンジャック、そしてトラックパッド、ファンはすべてモジュラー式であり、交換可能となっていました。
 
一方でSDカードスロットとHDMIポートはロジックボートにはんだづけされていました。またストレージもはんだづけされているため、交換することはほぼ不可能です。
ディスプレイを自分で交換するとTrue Tone機能が消失
ディスプレイについては、以前よりも交換がしやすくなっているとiFixitは記しています。しかし同メディアが実験した結果、ユーザーが自分でディスプレイ交換を行うと、True Tone機能(周囲の光に合わせてディスプレイの色や明度を調節する機能)が使えなくなってしまうそうです。
 
iFixitはストレージやスピーカーを含む複数の部品がはんだづけされていることや、コレまでと同じようにペンタローブネジが使われていること、またキーボードがほぼ交換不可能である点を挙げ、新型MacBook Proの修理しやすさのスコアを10点中4点としています。
 
分解の詳しい解説についてはiFixitのページを参照してください。
 
 
Source:iFixit
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5G通信の電波が飛行機の安全航行に影響を与える?アメリカ連邦航空局が警告発出を計画

 
世界中で普及が進む5G通信の電波に対して、新たな問題が浮上しました。
 
5G通信で使われる一部の電波が、航空機の安全航行に影響を与える可能性があるとして、アメリカ連邦航空局(FAA)がパイロットや航空会社に警告を発出する準備を進めているとのことです。
3.7GHz~4.2GHzの電波がレーダー高度計に干渉する可能性
Fox Businessによると、5G通信で使われる電波のうち、Cバンドと呼ばれる3.7GHz~4.2GHzの周波数帯が問題なのだそうです。
 
航空機が地上との距離を測定するために用いているレーダー高度計は4.2GHz~4.4GHzの周波数を使用しており、これと5G通信の電波が干渉する可能性が指摘されています。
 
この高度計は航空機の飛行制御しシステムに用いられており、干渉により誤った値が測定されると、システムが誤作動する可能性があるとのことです。
 
このため、FAAがパイロットや航空会社に警告を発する準備を進めているとされています。
アメリカ連邦通信委員会や通信事業者は反発
これに対してアメリカ連邦通信委員会(FCC)やVerizonなどの通信事業者は反発しています。
 
Verizon、AT&T、T-Mobileを含む業界団体CTIAのメレディス・アットウェル・ベイカー会長は、Cバンドは40カ国で使用されており、航空業界に影響を与えるような有害な干渉を引き起こすことはないと述べたとのことです。
 
日本でも、ドコモ、KDDI、ソフトバンク、楽天モバイルがこの周波数帯を割り当てられています。
 
また、Cバンドの普及が遅れれば、アメリカの競争力にリスクが生じ、世界の5G通信におけるリーダーシップを確保できなくなる可能性があるともしています。
 
VerizonとAT&TはCバンドの利用権取得のために680億ドル(約7兆7,574億円)を投じました。
FAAによる警告の文言は不明
現在のところ、FAAが計画しているという警告の文言がどのようなものになるかは不明です。
 
FAAは航空会社の運行を制限する権限を持っており、特定の地域での飛行を制限することができます。
 
FCCはこの問題に対して、「アメリカのビジネスと消費者のニーズをサポートする新技術の展開を進めながら、空の旅の安全性を維持することを約束する」と述べました。
 
 
Source: Fox Business via PhoneArena
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PIxel 6が素晴らしすぎて、もう他のスマホ買う意味がわからない

Pixel 6のお値段は599ドル(日本国内価格7万4,800円)と、iPhone 13やGalaxy S21より200ドル少ない(日本国内の価格差は2万4,000円前後)です。Pixel 6 Proに関しては、Galaxy S21 Ultraをもっとお手頃にして、スタイラスをなくした代わりに、ソフトウェアをもっと改善したものです。正直なところ、気に入らない部分がありません。お金をつぎ込む意味のあ …

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チップ不足問題、長期化の様相で2024年まで続く?~過剰注文や備蓄もその一因

 
あらゆる分野が影響を受けているチップ不足問題は、さらに長期化の様相を呈しており、2024年まで続く可能性が指摘されています。
 
問題はチップ生産量にだけあるのではなく、チップ不足に起因した過剰注文や備蓄もその一因であるとのことです。
チップ不足は2024年まで続く?
チップ不足は現在悪化の一途をたどっています。
 
The Wall Street Journalによると、ある会社ではもともと5月に発注したチップの納品予定が夏までであったのが、秋、冬と延期され、現在では1年後の2022年5月まで到着しない見込みとなっているとのことです。
 
また、別の会社における新規注文のなかには、納期が2024年になっているものもあるといいます。
 
Appleのチップを多く生産するTSMCなどは、生産量を増やすための多額の投資を計画していますが、稼働までには時間がかかり、効果が出るには何年もかかることでしょう。
 
Appleはチップ不足により約60億ドル(約6,815億円)の影響が出たとしています。
生産量不足だけが原因ではない
ただ、チップ不足問題は決して生産量不足だけが原因ではありません。
 
新型コロナウイルスによる生産拠点の閉鎖、基板などの供給不足、シリコンウェハー生産の中断、輸送といった問題も影響しています。
 
さらに、各メーカーがチップ不足により過剰な注文や過剰な備蓄をおこなっていることも、チップ不足を悪化させているとのことです。
 
 
Source: The Wall Street Journal via AppleInsider
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Tensorチップ、やはりExynosベース?Androidのソースに記述が見つかる

 
GoogleのPixel 6シリーズに搭載されたTensorチップは、Samsungのファブで製造されるほか、開発にもSamsungが大きく関与しているといわれています。
 
Androidのカーネルコードに新しく見つかった記述もそのことを強く示唆するものでした。
Androidのカーネルコードに「Exynos 9845(S5E9845)」という記述が見つかる
Twitterユーザーのミシャール・ラーマン氏によると、Androidのカーネルコードに、TensorチップがExynos 9845(S5E9845)であることを示すコードが存在するとのことです。
 

References to the Exynos 9845: https://t.co/8s6XhQIeLj
— Mishaal Rahman (@MishaalRahman) October 28, 2021

 
これに対してSamsungの現行のフラッグシップ システム・オン・チップ(SoC)であるExynos 2100は内部ではExynos 9840(S5E9840)と呼ばれており、TensorチップはExynos 2100と次世代フラッグシップSoCであるExynos 2200の中間的な存在であることを示唆しています。
 
以前の情報ではTensorチップはExynos 9855ではないかといわれていました。
 
実際、Exynos 2100とTensorチップはGPUとしてどちらもArm Mali-G78を搭載するなど共通点が多く、Exynos 2100をベースにTensorチップが開発されたのかもしれません。
ベンチマーク結果はExynos 2100の方が上
TensorチップとExynos 2100の性能を比べると、CPU性能ではExynos 2100の方が上回っており、特にマルチコアのスコアで差がついています。
 
これは、Tensorチップが採用したラージコアと呼ばれる2番目に高速なCPUコアが、Exynos 2100に比べて古いものとなっていることが原因と考えられます。
 
また、Pixel 6 Proの実ゲームを使ったベンチマークでは、温度上昇時に性能を大きく抑える挙動が見られており、それも原因の1つかもしれません。
 
 
Source: Mishaal Rahman/Twitter via Notebookcheck
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Apple TV+、トム・ハンクス主演映画「フィンチ」のファーストルック動画公開

 
Appleは、11月5日にApple TV+で公開予定の映画「フィンチ(原題:Finch)」のファーストルック動画を公開しました。この動画では、主演のトム・ハンクスが登場人物や映画について語っています。
「フィンチ」、11月5日に公開
ハンクス演じる主人公のフィンチはロボット技術者であり、太陽の大変動によって荒廃した地球での数少ない生存者の1人です。地下壕で暮らすフィンチは、万が一の時のため、愛犬の世話をしてもらおうとケイレブ・ランドリー・ジョーンズ演じるロボットを制作します。そして彼らは、安心して暮らせる新しい家を見つけるため、アメリカ西部を目指す危険な旅へと出発します。
 
ハンクスは動画内で、フィンチや愛犬のグッドイヤー、物語のメインテーマについて語っています。そして、この映画の素晴らしいところは、「楽観的で希望に満ちていて、とにかく愉快であること」だと説明しています。
 
「フィンチ」はApple TV+において、ハンクス主演の映画としては2作目となります。1作目の「グレイハウンド(原題:Greyhound)」は、2021年のアカデミー賞で音響賞にノミネートされています。
 

 
 
Source:Apple TV+ via Appleinsider
(m7000) …

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未発表Google Pixel 2機種が搭載するカメラ用イメージセンサーの情報が投稿

 
XDA Developersのミシャール・ラーマン氏が、Googleが開発中のPixel 2機種に関する情報をTwitterに投稿しました。
コードネーム「bluejay」と「cloudripper」
同氏が投稿した、Googleが開発中のPixel 2機種のコードネームはコードネーム「bluejay」と「cloudripper」で、いずれもGoogle Pixel 7シリーズではないようです。
 
ラーマン氏によれば、「bluejay」と「cloudripper」は下記のカメラ用イメージセンサーを搭載するようです。
 
 
コードネーム:bluejay
 

ソニー IMX355
ソニー IMX363
ソニー IMX386

 
 
コードネーム:cloudripper
 

Samsung ISOCELL GN1
ソニー IMX386
ソニー IMX586
ソニー IMX663

cloudripperは、GS201開発用基板か?
cloudripperにはGoogle Pixel 6 Proと同じイメージセンサーが搭載されていることから、このデバイスはGoogleの次世代チップGS201の開発用基板の可能性も考えられるとラーマン氏は予想しています。
 
ソニー IMX363はこれまでミッドレンジのPixelに搭載されていたことから、Google Pixel 6aのようなモデルになる可能性も考えられるとNotebookcheckは記しています。
 

Cloudripper has the same setup as raven, the Pixel 6 Pro, but it's likely not a phone itself. Rather it could be a dev board for the GS201 (second-gen Tensor) like how slider is for GS101.
— Mishaal Rahman (@MishaalRahman) October 30, 2021

 
 
Source:Notebookcheck
Photo:Wccftech
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Galaxy S22シリーズ全モデル用の部品生産が開始〜2022年2月発表見通し

 
WinFutureによれば、先週半ばからSamsung Galaxy S22シリーズ3モデル用の部品生産が開始されたようです。
フレックスケーブルなど部品の量産が開始
Galaxy S22、Galaxy S22 Plus(Galaxy S22+との情報も)、Galaxy S22 Ultra用の各種基板を接続するフレックスケーブルは先週半ばから量産が始まっており、既に数万個を生産しているとWinFutureは伝えています。
 
同メディアによれば、Galaxy S22 Ultraが主に米国で重点的に販売され、Galaxy S22とGalaxy S22 Plusは他の地域での販売に主眼がおかれるようです。
本体の量産が今月中に開始か
先行して量産が始まった部品生産の後、Galaxy S22シリーズ3モデルの組立作業も月内に始まる見通しです。
 
Galaxy S22シリーズの予約開始時期についてリーカーのジョン・プロッサー氏は、2022年2月と予想しています。
 
 
Source:WinFuture via Wccftech
Photo:LetsGoDigital
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新MacBook ProのWi-Fi接続速度はIntel Macよりやや遅い

 
Appleがサポートページを更新、M1 Pro/Maxを搭載した14インチ・16インチMacBook Proの仕様がより明らかになってきました。
Appleのサポートページから判明
グラフィックデザイナーのアントン・ブルゾミ氏がサポートページを細かくチェック、M1 Pro/Max MacBook Proの802.11ac(Wi-Fi 5)接続速度は、Intelチップ搭載MacBook(2017年〜2019年モデル)の802.11acよりも遅いことを発見しました。
 
サポートページには、MacBook Pro(16インチ、2021)、MacBook Pro(14インチ、2021)、MacBook Pro(13インチ、M1、2020)、そして2019年〜2020年発売のIntel MacBook Pro、2017年〜2019年発売のIntel MacBook ProのWi-Fi仕様が掲載されています。
 

New 14” and 16” MacBook Pro’s have slower 802.11ac Wi-Fi than Intel Based 2017-2019 MacBook Pro Models https://t.co/M3iFvE9woI
— Anton Bulzomi (@BulzomiAnton) October 31, 2021

3/MIMOと2/MIMOの違い
それぞれの仕様を見てみるとM1/M1 Pro/M1 Max搭載のMacBook Proの、802.11 ax(Wi-Fi 6)@5GHzの最大物理(PHY)データレートは1,200Mbpsです(802.11 ac@5GHzだと最大866Mbpsですが最大PHYデータレートで比較)。
 
一方、2017年〜2019年発売のIntel MacBook Proの、802.11 ac@5GHzの最大PHYデータレートは1,300Mbpsとなっています。
 
そして最大の違いといえるのが、最大空間ストリーム数(Maximum spatial streams)です。2017年〜2019年発売のIntel MacBook Proは3/MIMOであるのに対し、最新MacBook Proは2/MIMOです。
 

 

 
9to5Macは、iOSデバイスが2/MIMO以上をサポートしないのと同様、M1/M1 Pro/M1 Maxチップも2/MIMO以上に対応しない可能性を指摘、その理由はバッテリー駆動時間延長のためかも知れないと推測しています。
実際の使用環境では違いはほとんどわからない
数字で見ると最新MacBook ProのWi-Fi接続速度はや遅いことになりますが、ブルゾミ氏は数回テストを実施した結果、新型MacBook Proと2017年〜2019年Intel MacBook ProとのWi-Fi接続速度の差はごくわずかだと述べています。
 
Wi-Fi接続速度は、使っているアクセスポイントのタイプや接続しているデバイス数、アクセスポイントまでの距離、RF環境など複数の要因に左右されるため、実際の使用環境でM1/M1 Pro/M1 Max MacBook ProとIntel MacBook Pro間での接続速度の違いを実感することはほとんどないとのことです。
 
 
Source:Apple via Anton Bulzomi/Twitter, 9to5Mac
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2021年第3四半期タブレット市場、上位5ベンダー中Appleは唯一2桁増

 
新型コロナウイルス感染症の影響で、継続する半導体不足や流通問題などにより、2021年第3四半期(7月〜9月)における世界タブレット出荷台数は、前年同期比で10%減となったと、調査会社Strategy Analyticsが伝えています。
Appleのみが2桁増
しかし市場全体が低迷するなかでも、AppleのiPadの出荷台数は好調でした。Strategy Analyticsの調査では、2021年第3四半期のiPad出荷台数は1,730万台で、前年同期と比較して15%の増加となっています。
 
タブレット出荷台数上位5ベンダーのうち、2桁成長を記録したのはAppleのみでした。これによりAppleの市場シェアは、前年同期から8%ポイント増の38%となっています。
 

AppleとLenovo以外は2桁減
上位5ベンダー中、Apple以外で出荷台数増を記録したのは3位のLenovoのみです。出荷台数は430万台で対前年同期比5%ポイント増、2021年第3四半期のシェアは前年同期比1.4%ポイント増の9%で3位でした。
 
2位のSamsung、4位のAmazon、そして5位のHuaweiの出荷台数は、いずれも前年同期と比べると2桁減の大幅ダウンを記録しました。
 
Samsungのタブレット出荷台数は前年同期比23%減の750万台で市場シェアは2.1%ポイントダウンの17%、Amazonの出荷台数は同26%減の370万台で市場シェアは1.4%ポイントダウンの8%、Huaweiの出荷台数は同64%減の180万台で市場シェアは6%ポイントダウンの4%となりました。
 
 
Source:Strategy Analytics
Photo:Apple
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Apple、早ければ来年初めにMRヘッドセット発売、Metaと競合〜ガーマン氏予想

 
Appleは早ければ2022年初めにも、最新チップ、ディスプレイ、センサーを搭載した、同社初の混合現実(MR)ヘッドセットを発売する計画を進めているようです。Bloombergのマーク・ガーマン記者が、ニュースレター「Power On」において報じています。
MetaのQuestヘッドセットと競合
先日Facebookが社名をFacebookからMetaへと変更し、今後はメタバースと呼ばれる仮想空間における様々な製品やサービスを提供することに注力していく計画を明らかにしました。
 
その計画には、Metaがすでに提供している仮想現実(VR)ヘッドセット「Oculus Quest 2」(今後Meta Questへと名称変更)の次世代製品リリースも含まれます。
 
ガーマン氏は、2022年発売見込みの次期Questについて「Apple初のMRヘッドセットと真っ向から競合することになるだろう」と述べています。
Apple初のヘッドセットはMR対応
また読者からの「Appleの新型ヘッドセットではゲームもプレイできますか、それとも拡張現実(AR)に特化したものとなるのでしょうか」という質問に対し、次のように回答しています。
 

Apple初のヘッドセットはMRとなる。つまりARとVR両方の機能を持つということだ。ゲームはどちらの環境でもプレイできるが、最高品質のグラフィックを用いた非常に高性能なゲームで求められるのは仮想現実だ。Appleの最初のヘッドセットには次のような狙いがある:高性能チップとハイエンド・ディスプレイを用いて、質の高い仮想現実ゲームを実現する、混合現実体験を提供することだ。実現までには今後数年かかるだろうが、いずれはARに特化したヘッドセットも登場するだろう。
 
 
Source:Power On
Photo:Antonio De Rosa
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WhatsAppのブランディングが刷新、「WhatsApp from Meta」に

 
Facebookは、正式社名を「Meta」にすると先日発表しましたが、すでにWhatsAppの最新ベータ版で、「WhatsApp from Meta」と記載されていることが明らかになりました。
フッターのブランディングが刷新
アプリのベータ版の動向に詳しいWABetaInfoは、WhatsAppのiOSバージョン「2.21.220.14」でブランディングが従来の“WhatsApp from Facebook”から“WhatsApp from Meta”に変更されているのを発見しました。
 
Facebookの社名変更は、「物理的世界ではできないことを実現するデジタル空間」である「メタバース」を今後押し出していくための戦略とみられています。
 
WABetaInfoによれば、Android版のWhatsAppベータ版でも来週にはこの変更が行われる見通しであるとのことです。
 
 
Source:WABetaInfo via 9to5Mac
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Anker、MagSafeの磁気吸着機能対応アクセサリーを海外で複数発売

 
Ankerが米国で、iPhone12やiPhone13シリーズのMagSafeの磁気吸着機能に対応するアクセサリーを複数発売しました。
4つの新製品を発売
Ankerが米国で発売したMagSafeの磁気吸着機能に対応する新型アクセサリーは、下記の通りです。
 
Anker 622磁気吸着バッテリーパック
Anker 622磁気吸着バッテリーパックの容量は5,000mAhで、本体カラーは「ホワイト」「グレー」「ブルー」の3種類がラインナップされます。
 
本製品は背面に、折りたたみ可能なスタンドを装備しています。米国での販売価格は、59.99ドル(約6,600円)です。
 

 
Anker 637磁気吸着充電ステーション
Anker 637磁気吸着充電ステーションは正面に磁気吸着パッドを、背面にコンセント端子3つ、USB-C端子2つ、USB-A端子1つを搭載しています。
 
本製品も「ホワイト」「グレー」「ブルー」の3種類の本体カラーを用意、米国での販売価格は99.99ドル(約11,000円)です。
 

 
Anker 610磁気吸着グリップ
Anker 610磁気吸着グリップはMagSafeの磁気吸着機能を利用してiPhone12やiPhone13シリーズの背面に装着するリングです。
 
本体カラーは「ホワイト」「グレー」「ブルー」「パーブル」の4種類を用意、米国での販売価格は15.99ドル(約1,760円)です。
 

 
Anker 623磁気吸着ワイヤレス充電器
Anker 623磁気吸着ワイヤレス充電器には、20ワット(W)のUSB-C充電器と、1.5メートルのUSB-C – USB-Cケーブルが付属します。
 
ワイヤレス充電パッドは60度まで傾けることが出来ます。米国での販売価格は、79.99ドル(約8,800円)です。
 
本製品の本体カラーは、「ホワイト」「グレー」「ブルー」「パーブル」の4種類です。
 

 
日本でも順次発売か
これまでの新製品と同様、今後日本でも発売されると期待されます。
 
 
Source:Anker/Amazon
(FT729) …

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ADELE(アデル)の『30』、Apple Musicで最もプリアドされたアルバムに

 
ADELEは11月19日にニュー・アルバム『30』をリリースしますが、Apple Musicですでに最もプリアドされたアルバムになっていることがわかりました。
「Easy On Me」は公開すぐに最も再生された楽曲に
Apple Musicの公式Twitterアカウント(@AppleMusic)は、ADELEの快挙を祝福し、下記のようにツイートしました。
 

『30』はApple Music史上最も多くのプレアドを獲得したアルバムとなりました。また、このアルバムは、Apple Musicの歴史上、1日のプレアドの最大記録を更新しました。#Adele30
 

Congratulations to @Adele. 30 is now the most pre-added album ever on Apple Music. It also broke the record for largest single-day pre-add in the platform’s history. #Adele30https://t.co/7soRnjFrdC pic.twitter.com/4tx2rL0CNH
— Apple Music (@AppleMusic) October 29, 2021

 
現地時間10月15日付けでアルバム楽曲のひとつである「Easy On Me」のミュージック・ビデオが公開されましたが、Spotifyで即日に最もストリームされた楽曲となっています。
 

 
 
Source:Billboard, 9to5Mac
(lexi) …

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Twitter、「スーパーフォロー」をすべてのiOSユーザーに公開

 
Twitterの「スーパーフォロー」は、購読者限定のコンテンツをフォロワーに共有することで、毎月収入を得ることができる新しい仕組みです。Twitterは、同機能が全iOSユーザーに対して公開された、と発表しました。
サブスク設定は3種類から選択可能
Twitter Support(@TwitterSuppor)は、9月の自らの投稿に返信する形で、「スーパーフォロー」機能の解放を明らかにしました。
 

全世界のiOSユーザーが、特定のクリエイターをスーパーフォローすることができるようになりました。
 

It’s Super Following time –– everyone globally on iOS now has the option to Super Follow select creators.
— Twitter Support (@TwitterSupport) October 28, 2021

 
スーパーフォローを使用すると、Twitter上で、もっとも熱心なフォロワーとさらに踏み込んだ会話を楽しむことができ、本音での交流が実現します。しかもそれを収益化することが可能になります。
 
社会活動家、ジャーナリスト、ミュージシャン、ブロガー、作家、ゲーマー、スキンケアや美容の専門家、お笑い芸人など、ユニークな視点や個性をTwitterで発揮してオープンな会話を喚起する人なら誰でも、スーパーフォローを活用できます。
 
サブスクリプションを設定は、月額2.99ドル、4.99ドル、または9.99ドルから選択可能となっています。
 
 
Source:9to5Mac, Twitter
(lexi) …

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M1 ProはMaxよりお買い得?ゲームをやらないなら性能差は小さくProで十分

 
新型MacBook Proにはシステム・オン・チップ(SoC)の選択肢としてM1 ProとM1 Maxが用意されていますが、それなりの価格差があるためどちらを選ぶべきか迷っている人もいるかとおもいます。
 
さまざまなアプリやベンチマークを実行した結果によると、CPUコア数が同等であればほとんどのケースでM1 ProはM1 Maxと同等の性能を発揮するようです。
3Dゲームでは差が大きいM1 ProとM1 Max
Luke Miani氏はYouTube上で、M1 ProとM1 Maxを搭載したMacBook Proでさまざまなアプリやベンチマークを実行し、その差を比較しました。
 
M1 ProはCPUが10コアでGPUが16コア、M1 MaxはCPUが10コアでGPUが32コアのモデルを使っています。
 
それによると、Geekbench Compute、GFXBench、Shadow of the Tomb RaiderといったGPUを多用するゲームやベンチマークでは大きな差が生まれています。
 

 

 

 
したがって、ゲームをプレイするのが目的であれば、M1 Maxを選んだ方が良いといえます。
動画編集では以外と差が小さいM1 ProとM1 Max
しかしながら、GeekbenchのCPUベンチマークやCinebenchはもちろん、GPUを利用しているはずのFinal Cut Pro、DaVinci Resolveといった動画編集ソフトでもそれほど大きな差が出なかったそうです。
 

 

 
また、3Dアニメーション作成アプリであるBlenderのBWM GPUテストでも差はほとんどありませんでした。
 

 
このためNotebookcheckは、M1 Maxはゲームをプレイしたい人やGPUを多用するアプリを動かす人にとっては魅力的であるものの、多くの人にとっては安価なM1 Proで十分である可能性が高いとしています。
 
Apple Storeにおける価格は、14インチMacBook Proの場合、10コアCPUのM1 Proに対して、24コアGPUのM1 Maxは+22,000円、32コアGPUのM1 Maxは+44,000円です。
 
16インチの場合は、+22,000円/+54,000円となっています。
 
 
Source: Luke Miani/YouTube via Notebookcheck
(ハウザー) …

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MacBook Proのハイパワーモードは効果が少ない?多くのアプリで性能変わらず

 
M1 Maxを搭載した16インチMacBook Proには「ハイパワーモード」と呼ばれる設定があり、演算能力を向上することができるとされています。
 
しかしながら、実際にアプリやベンチマークを動作させたところ、多くのケースでハイパワーモードにしても性能があまり変わらなかったそうです。
多くのアプリで性能が変わらないハイパワーモード
このテスト結果はLuke Miani氏によってYouTube上で公開されました。
 
それによると、多くのアプリやベンチマークにおいてM1 Max搭載16インチMacBook Proのハイパワーモードは、性能をほとんど向上させなかったとのことです。
 
このなかには、Final Cut Pro、DaVinci Resolve、Cinebench R23、Shadow of the Tomb Raiderといったものが含まれます。
 

 

 
ハイパワーモードによって性能が明らかに向上したのは、GeekbenchのComputeとGFXBenchのT-Rexのみでした。
 

 

設定を「自動」にしていたのが原因?
この結果についてNotebookcheckは、アプリやベンチマーク実行時に設定を「自動」にした場合と比較した可能性を指摘しています。
 
設定としては「ハイパワー」のほかに、「自動」と「ローパワー」が存在しており、自動の場合は温度に余裕があればハイパワーモードが利用され、そのために差があまりあらわれなかったのではないかとのことです。
 
 
Source: Luke Miani/YouTube via Notebookcheck
(ハウザー) …

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HomePod miniの新色は今週初めに発売〜ガーマン氏

 
Bloombergの名物記者でApple関連情報に詳しいマーク・ガーマン氏がTwitterに、「HomePod miniの新色は今週初めに発売される」と投稿しました。
イベント時には「11月発売」とのみ発表
Appleは10月の新製品発表イベント「パワー全開。」で、HomePod miniに「ブルー」「イエロー」「オレンジ」の3色を追加すると発表しました。
 
ただし発表時点では「11月発売」と述べたのみで、具体的な発売日については言及しませんでした。
11月1日〜3日の間に発売か
ガーマン氏による「今週初めに発売」という投稿は、Apple Trackのサム・コール氏による「来週(11月1日の週)に発売される。早ければ11月1日に購入が可能になる」という予想とも一致しています。
 
ガーマン氏、そしてコール氏の情報が正しければ、HomePod miniの新色は11月1日(月)〜11月3日(水)の間に発売されることになります。
 

Expect the new HomePod mini colors early this week.
— Mark Gurman (@markgurman) October 30, 2021

 
 
Source:Mark Gurman/Twitter via 9to5Mac
(lunatic) …

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次期iMac(Pro)、ミニLED、M1 Pro/Max搭載で2022年前半登場か

 
リーカーのDylan氏(@dylandkt)が、次期iMac(Pro)に関する情報を、Twitterに投稿しました。
iMac(Pro)が2022年1月〜6月に登場?
Dylan氏は、この次期モデルの名称がiMacになるのかiMac Proになるのか不明だとしながらも、2022年前半(1月〜6月)に発売されると予想しています。なお同氏はこの新型モデルを、現行の27インチiMacを置き換えるモデルになると述べています。
 
同氏によれば、新型iMac(Pro)の仕様は次の通りです。
 

ミニLEDバックライトを採用したPromotionディスプレイ
ベースモデルのRAMは16GB、ストレージ容量は512GB
搭載プロセッサはM1 ProおよびM1 Max
ベゼルの色はダーク
HDMIポート、USB-Cポート、SDカードスロット搭載
24インチiMacおよびPro Display XDRと似たデザイン
価格は2,000ドル〜
Ethernet対応
Face IDはテスト中(確認できず)
リリースは2022年前半

 

iMac (Pro)Promotion and Mini LedBase model 16gb Ram 512gb StorageM1 Pro and MaxDark bezelsHDMI, SD Card, Usb CSimilar design to iMac 24 and Pro Display XDRStarting price at or over 2000 dollarsEthernet on brick standardFace ID was tested (Not confirmed)1H 2022
— Dylan (@dylandkt) October 30, 2021

Face ID搭載の可能性は低そう
この投稿について米メディア9to5Macは、「Dylan氏は『24インチiMacおよびPro Display XDRと似たデザイン』としているが、片方はより角張っておりデザインが違う」と指摘、さらにベゼルの色についても現行の24インチiMac同様「白またはライトグレーになるとの噂がある」と述べています。
 
またDylan氏は「Face IDはテスト中」と記していますが、つい最近Appleの幹部がWall Street Journalのインタビューにおいて、MacBookにはTouch IDのほうが適しており、Face IDを採用することはないと発言したばかりです。
 
さらに9to5Macは、「価格が2,000ドル〜という設定であれば、新型iMac Proではなく28インチiMacの後継機種ではないか」とも記しています。
 
なおDylan氏はTwitterにおいてフォロワーの「3月発売だろうか?」という質問に対し「春のイベントで発表される可能性が高い。ただ遅れるかも知れないので正確な月はいえない」と返信しています。
 

Likely a Spring event. Can't provide a specific month because of the potential for delays.
— Dylan (@dylandkt) October 30, 2021

 
DSCCの最高経営責任者(CEO)ロス・ヤング氏は、新型27インチiMacは2022年第1四半期(1月〜3月)に登場すると予想、またLeaksApplePro氏(@LeaksApplePro)は27インチiMac後継モデルを含む複数の新製品が2022年3月に発表されるとTwitterに投稿しています。
 
 
Source:9to5Mac
(lunatic) …

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ウォズニアック氏「新しいiPhoneを買ったが古いiPhoneとの違いがわからない」

 
Appleの共同創業者であるスティーブ・ウォズニアック氏が、発売間もないiPhone13 Proについて「古いiPhoneとの違いがわからない」とコメントしました。
目立った機能向上や新機能導入がない
ウォズニアック氏はYahoo! Financeに対し、次のように述べました。
 

新しいiPhoneを手に入れた。正直違いがわからない。ソフトウェアは古いiPhoneでも使えると思う。
 
AppleのiPhone13シリーズはおおむね高い評価を得ていますが、一方で「何年間も目立った機能向上や新機能導入が見られない」との批判もあります。
iPhone X発売時には「初日に購入しない」と発言
高評価のなかにも、iPhone12シリーズから大きな変化がないとの意見が見え隠れしています。たとえばニュースサイトCnetはレビューにおいて、
 

以前のモデルからあまり大きな変化がないため、がっかりする人もいるだろう。しかしそれも魅力のうちなのだ。親しみやすさこそがAppleがiPhoneで成功してきた理由のひとつであり、iPhone13とiPhone13 miniはずっと変わらない信頼できる友達と同じようなものだ。
 
と記しています。
 
ウォズニアック氏が新型iPhoneに対するある種の失望を述べたのは今回が初めてではありません。2017年のiPhone Xの発売初日にも報道関係者に対し、iPhone Xは発売初日に購入しない初のiPhoneになるだろうとコメントしています。
 
 
Source:Yahoo!Finance, Cnet
Photo:Mark Goldstein/Woz.org
(lunatic) …

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2021年11月にAppleの新製品が発表される可能性はある?海外メディアの予想確率

 
Macworldが、2021年11月中にAppleの新製品が発表される確率を、製品ごとに伝えています。
Macworldの希望を込めた、発表確率
Appleが11月イベントを開催する可能性は低いと、Bloombergのマーク・ガーマン記者は予想しています。
 
それでも、突如として新製品が発表される希望はあるとし、Macworldが製品ごとに11月中に発表される確率を伝えました。
 
新型MacBook Air:20%
新型MacBook AirはミニLEDバックライト搭載ディスプレイ(以下、ミニLEDディスプレイ)を採用し、2022年夏に量産開始すると噂されています。
 
27インチiMac 5K後継モデル:30%
27インチiMac 5K後継モデルは、ディスプレイサイズが30インチ〜32インチに拡大されると噂されていましたが、DSCCの最高経営責任者(CEO)であるロス・ヤング氏は、27インチミニLEDディスプレイを搭載し、2022年第1四半期(1月〜3月)に登場すると予想しています。
 
新型Mac mini:45%
M1 ProもしくはM1 Maxを搭載するハイエンドMac miniは、新型MacBook Proと共に発表されると予想されていました。
 
Mac Pro:10%
新型Mac Proは、Appleシリコンに移行する最後のモデルとして登場する見通しです。
 
AirPods Pro(第2世代):20%
AirPods Pro(第2世代)のものとするリーク画像が報告されていますが、同製品は2021年中に発表されることはないと、Bloombergのマーク・ガーマン記者が伝えていました。
 
iPad Air(第5世代):30%
iPad Air(第5世代)は有機ELディスプレイを搭載する予定でしたが、開発が困難なことから引き続き液晶ディスプレイを搭載すると、アナリストのミンチー・クオ氏は予想しています。
 
iPhone SE(第3世代):1%
iPhone SE(第3世代)は、引き続きiPhone8由来の筐体を使用するというものと、iPhone XRの筐体を使用するというものの2種類の噂があります。
 
新型iPod touch:35%
iPod誕生20周年を記念し、新型iPod touchが登場するのではないかと期待されていますが、リーク情報などはありません。
 
 
Source:Macworld
Photo:Appledsign/Facebook
(FT729) …

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21.5インチiMacが、学生・教職員向けストアでも販売終了

 
MacRumorsが、21.5インチiMacが学生・教職員向けストアでも販売を終了したと報告しています。
2週間前までは学生・教職員向けに販売されていたが
Appleが、現地時間10月18日午前10時(日本時間10月19日午前2時)に開催した新製品発表イベント「パワー全開。」の時点でも学生・教職員向けストアで販売されていた、21.5インチiMacの販売が終了しました。
 
最後まで販売されていた21.5インチiMacは、2.3GHzデュアルコアの第7世代Intel Core i5プロセッサ、8GBのRAM、256GBのSSD、Intel Iris Plus Graphics 640を搭載したモデルでした。
 
21.5インチiMacは、Apple整備済製品として販売されているとMacRumorsは説明していますが、2021年10月31日午前3時時点で、日本のApple Storeの整備済製品販売ページで在庫ありの商品はありません。
 
 
Source:MacRumors
Photo:Apple
(FT729) …

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iPhone13 Pro MaxとPixel 6 Proなどでバッテリー耐久テスト

 
YouTubeチャンネル「PhoneBuff」が、iPhone13 Pro Max、Google Pixel 6 Pro、Galaxy S21 Ultraの3機種を用い、バッテリー駆動時間の比較テストを実施しました。
バッテリー容量が最小のiPhone13 Pro Max
それぞれのモデルが搭載するバッテリー容量は、iPhone13 Pro Maxが4,532mAh、Google Pixel 6 Proが5,003mAh、Galaxy S21 Ultraが5,000mAhです。
 
他のモデルと比較して、iPhone13 Pro Maxのディスプレイサイズは0.1インチ小さく、画素数が少ないものが搭載されています。
 

テスト実施、結果は?
iPhone13 Pro Maxはテスト直後から他のモデルよりもバッテリーが減りにくいのがわかります。
 
同モデルのバッテリー残量が50%の時点で、Google Pixel 6 Proは半分以下の21%になっています。
 

 
Google Pixel 6 Proのバッテリー残量が0%になった時点で、iPhone13 Pro Maxのバッテリー残量は33%、Galaxy S21 Ultraは13%でした。
 

 
Galaxy S21 Ultraのバッテリー残量が0%になった時点で、iPhone13 Pro Maxのバッテリー残量は25%でした。
 

 
今回の比較テストにおいて、バッテリー残量が0%になるまでの時間は、iPhone13 Pro Maxが動作時間12時間6分、待受時間16時間で合計28時間6分、Galaxy S21 Ultraが動作時間9時間28分、待受時間16時間で合計25時間28分、Google Pixel 6 Proは動作時間8時間48分、待機時間16時間で合計24時間48分だったとPhoneBuffは報告しています。
 

 
Wccftechは、AppleがiOSの最適化を進めながら、iPhone 13 Pro Maxに低消費電力の部品を採用した効果が現れたと伝えています。
 

 
 
Source:Wccftech
(FT729)
 
 

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iPhoneシリーズが「技適」不適合?総務省がリストに掲載

 
総務省は10月29日、特定無線設備の技術基準適合(いわゆる「技適」)に適合しない端末として、デュアルSIMに対応したiPhoneシリーズ各モデルを掲載しました。デュアルSIMで緊急通報の発信ができないため、と説明しています。
デュアルSIM対応のiPhoneが「技適」不適合リストに
総務省が、特定無線設備の技術基準に適合したことを証明するマーク、いわゆる「技適マーク」を取得しているものの、基準への不適合が確認された端末として、デュアルSIMに対応したiPhoneシリーズを掲載しました。
 
掲載されたモデルとモデル番号は以下のとおりです。
 

iPhone XS(A2098)
iPhone XS Max(A2102)
iPhone XR(A2106)
iPhone11(A2221)
iPhone11 Pro(A2215)
iPhone11 Pro Max(A2218)
iPhone SE(第2世代)(A2296)
iPhone12 mini(A2398)
iPhone12 Pro Max(A2410)
iPhone12(A2402)
iPhone12 Pro(A2406)
iPhone13 Pro(A2636)
iPhone13 mini(A2626)
iPhone13 Pro Max(A2641)
iPhone13(A2631)

 
9月に各キャリアが発表の問題、総務省は「周辺事例」
総務省はiPhoneシリーズを同リストに掲載した理由を、デュアルSIMを利用する際にデータ通信専用SIMをモバイルデータ通信用回線として設定している場合に、110番や119番などへの発信ができない問題と説明しています。
 

 
国内の携帯キャリア各社は、9月10日にこの問題を発表し、9月25日にはiPhone13シリーズでも問題が発生していると発表しています。
 
ITmediaの取材に対して総務省は、問題は技術基準への不適合そのものではなく周辺事例であり、周知をはかるためと説明しています。
各キャリアとAppleは対処方法を案内
対処方法として、NTTドコモとKDDI(au)は「モバイルデータ通信」用の回線に「音声通話可能なSIM回線」を設定するよう案内しています。
 
ソフトバンクは、SoftBank/Y!mobile/LINEMOの音声通話が利用可能なSIM回線を設定している場合は、電話番号の冒頭に186をつけて発信すると緊急機関への発信が可能になるとしています。
 
また、SoftBank/Y!mobile/LINEMO以外のSIM回線を音声回線に設定している場合は、「モバイルデータ通信」用の回線に音声通話可能なSIM回線を設定するよう説明しています。
 

 
Appleは「日本でデュアル SIM を使って緊急電話をかけられない場合」としてサポート文書を公開しています。
 
 
Source:総務省, ITmedia
(hato)
 
 

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Apple Watch Series 8に関する噂まとめ

 
MacRumorsが、Apple Watch Series 8に関する噂をまとめています。
デザインとヘルスケア関連の新機能搭載は?
Apple Watch Series 7が発売されたばかりですが、Apple Watch Series 8に関する噂をまとめてMacRumorsが伝えています。
 
デザイン
Appleは、Apple Watch Series 7でディスプレイとケースサイズを大きくしたので、Apple Watch Series 8も踏襲し、今後2年〜3年は変わらないとMacRumorsは予想しています。
 
ディスプレイ情報に詳しいDSCCの最高経営責任者(CEO)であるロス・ヤング氏は、Apple Watch Series 8は45ミリよりも大きなケースサイズが追加され、3サイズになると伝えていました。
 
また、Bloombergは、Apple Watchエクストリームスポーツモデルが2022年の発売に向けて開発されていると報じていました。
 
Apple Watch Series 7が採用すると噂された、フラットなデザインのケースが採用される可能性もあるかもしれないとMacRumorsは記しています。
 
ヘルスケア関連の新機能
Apple Watch Series 8には、ヘルスケア関連の新機能が複数搭載されると期待されています。
 
アナリストのミンチー・クオ氏は体温測定機能の搭載を予想している他、血糖値測定機能搭載に向けた動きも報じられていました。
 
ただし、Bloombergのマーク・ガーマン記者は、血糖値測定機能と血圧測定機能の実装には数年かかると予想しており、体温測定機能の搭載以外には否定的です。
 
 
Source:MacRumors
(FT729) …

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