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Apple、韓国の地域担当責任者が退職

 
App Storeやアプリ内での決済に関する法律の問題で揺れる韓国で、Appleの地域担当責任者であるブランドン・ユン氏が退職していたことが判明しています。
Apple側の交渉代表
退職したブランドン・ユン氏は2018年にAppleに入社し、韓国のゼネラルマネージャー兼セールスチーフを務めてきました。またAppleが反対する韓国のApp Storeやアプリ内決済に関する規制法案について政府と交渉する際のApple側の代表にもなっていました。
 
ブランドン・ユン氏の退社は規制法に関する交渉の行方にも影響しそうですが、情報筋によると今回の問題とユン氏の退社には関連性がないとしています。Appleはまた新たな責任者の元で一貫した姿勢で政府との交渉を進めていくと考えられます。
 

 
なお韓国が施行の準備を進めている法律はApp Storeでのアプリ購入やアプリ内の決済に他社決済サービスを利用できなくすることを禁止するものです。Appleは10月に決済サービスに関する基準を緩和しており、新たに規制を強化する必要はないと主張し、この法律の施行に反対しています。
 
 
Source:…

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Google、指紋認証問題のためPixel 6シリーズ認定画面保護フィルムを公開

 
GoogleのPixel 6シリーズには、指紋認証速度の遅さや精度についてユーザーから不満が寄せられています。
 
Pixel 6シリーズに搭載された指紋センサーは画面下に埋め込まれたものであることから、GoogleがPixel 6シリーズの指紋認証機能が正しく動作する認定画面保護フィルムリストを作成しました。
Zagg、Otterbox、Panzerglassの3ブランドが認定を受ける
Googleが認定保護フィルムとして公開したのは以下の保護フィルムです。
 

OtterBox

Pixel 6 Clearly Protected Film Screen Protector
Pixel 6 Pro Clearly Protected Film Screen Protector

Panzerglass

PanzerGlass Tempered Glass Screen Protector – For Google Pixel 6
PanzerGlass TPU Screen Protector – For Google Pixel 6 Pro

Zagg

Glass Elite for Google Pixel 6
Glass Curve Elite for Google Pixel 6 Pro

 
このほかにもさまざまなメーカーがPixel 6シリーズ向け画面保護フィルムを販売していますが、
 

「指紋認証がうまく働かない場合は、画面保護フィルムが原因かもしれません。Made for Google認定の画面保護フィルムを使用していることを確認してください」
 
とGoogleは述べており、これらの画面保護フィルムを使用することをすすめています。
 
なお、この情報はGoogleの英語版サポートページに掲載されており、現時点では日本語版には情報がなく、日本向けの認定画面保護フィルムブランドリストも掲載されていません。
Pixel 6シリーズの指紋認証には慣れも必要?
Pixel 6シリーズの指紋認証機能については、Googleが「強化されたセキュリティアルゴリズム」が原因で認証速度が遅いという見解を出しています。
 
また、画面下に埋め込まれた光学式指紋センサーの場合、超音波式に比べて認証に時間がかかるため、素早くタップして指を離すのではなく、センサー部分に指を置いておく必要があると9to5Googleはアドバイスしています。
 
2週間ほど使っているがそれほど問題を感じず、慣れてしまえば問題ないというのが9to5Googleの見解です。
 
 
Source: Google via 9to5Google
(ハウザー) …

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プロ向けスマホXperia PRO-I、好意的に受け入れられるも需要は低い

 
ソニーのXperia PRO-Iは一般向けというよりも、写真のプロ向けという位置づけのスマホですが、このようなプロ向けのスマートフォンがリリースされることに関しての調査がおこなわれました。
 
比較的好意的に受け入れられていますが、自分には必要ないという意見が多いようです。
買いたいと考えているのはわずか20.61%も3分の2位は好意的
この調査はGSMArenaによっておこなわれました。
 
Xperia PRO-Iのようなプロ向けのスマートフォンがリリースされることに関してどう考えているかという質問に対して、8,135票の回答が寄せられています。
 
結果は、非常に便利であり買いたいと考えていると回答したのは20.61%にとどまりました。
 

 
一方、自分は買わないけどこういうスマートフォンがあってもいいと考える人は46.52%おり、合計で約3分の2がプロ向けスマートフォンの存在を好意的に受け止めているようです。
ハイエンドでニッチなデバイスで業績を改善したソニー
ソニーの最新の決算によると、モバイル・コミュニケーション部門の売上が前年同期比で約25%増え、Xperiaは復活の兆しを見せています。
 
ハイエンドでニッチなデバイスに注力したのが要因ですが、さらなるシェア拡大には数が出るローエンドやミドルレンジ向けのスマートフォンが必要とみられています。
 
 
Source: GSMArena
Photo: GSMArena
(ハウザー) …

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iOS版Twitterがアップデートされ、プロフィール画面にツイート検索機能が追加

 
先日、iOS版Twitterアプリがアップデートされ、全てのユーザーのプロフィールに「検索」ボタンが追加されました。このボタンは画面右上に表示されており、タップすると個々のユーザーのツイートを簡単に検索できます。現在、この機能は広く展開されているとのことです。
iOS版Twitter、個々のツイート検索がより簡単に
これまで、あるユーザーのツイートを検索するには、メインの検索タブに「from:@ユーザー名」と入力して検索する必要がありました。
 
この新機能は数日前に広く展開されていることが初めて報じられ、他のユーザーのプロフィールだけでなく、自分のプロフィールにも検索ボタンが追加されています。そのため、自分が発信したツイートの検索が、より簡単にできるようになりました。この検索ボタンは、プロフィールのカバー写真の右上にある3つのドットアイコンの隣に表示されています。
 
 
Source:XDA Developers,The Verge via 9to5Mac
(m7000) …

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iPhone13シリーズの納期、前週と変わらず~健全な需要を示している?

 
iPhone13シリーズの納期は相変わらず長いようです。
 
最新の納期に関する調査結果が発表され、前週とほぼ変わらなかったといいます。
iPhone13/miniは2週間弱、iPhone13 Pro/Pro Maxは5週間弱
JP Morganのアナリストであるサミック・チャタジー氏がおこなっている追跡調査によると、iPhone13シリーズの納期は安定しているとのことです。
 

iPhone13: 13日
iPhone13 mini: 12日
iPhone13 Pro: 32日
iPhone13 Pro Max: 32日

 
これらは1週間前の調査結果から変化がありません。
iPhone13シリーズの需要は健全?
この納期が長い状態についてチャタジー氏は、iPhone13シリーズに対する健全な需要を表していると考えています。
 
iPhone13シリーズは、iPhone12シリーズに比べて依然としてすべてのモデルで大きく上回っているとのことです。
 
しかしながら、納期からわかるのは需要に対して供給が足りないという状況だけで、実際にどれほどの数量が出ているかはAppleだけが知ることができます。
 
Appleは売れ筋のiPhone13シリーズの出荷台数をできるだけ増やすため、iPadの生産台数を減らしてまでiPhone13シリーズの生産を優先しているといわれています。
 
 
Source: AppleInsider
(ハウザー) …

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Pixel 6シリーズの指紋センサー認証速度が遅い理由をGoogleが説明

 
GoogleのPixel 6シリーズには素晴らしい機能がいくつも搭載されていますが、指紋センサーについては不満の声が多く寄せられているようです。
 
これに対してGoogleが、なぜPixel 6の指紋認証速度が遅かったり頻繁に認証に失敗したりするのかについて説明しました。
強化されたセキュリティアルゴリズムが原因
Googleによると、Pixel 6シリーズの指紋認証速度が遅いのは、「強化されたセキュリティアルゴリズム」が原因だとのことです。
 
これにより、指紋認証に時間がかかったり、しっかりとセンサーに指が触れていないといけなかったりする必要があるとしています。
 

We're sorry for the hassle. The Pixel 6 fingerprint sensor utilizes enhanced security algorithms. In some instances, these added protections can take longer to verify or require more direct contact with the sensor. Try troubleshooting steps: https://t.co/uTbifE5Uyo. Thanks. ^Levi
— Made By Google (@madebygoogle) November 6, 2021

 
また、ほかのTwitterユーザーは、ハードウェアの問題もあるのではないかとしています。
 
SamsungのGalaxy S21などは高速な超音波式を採用していますが、Pixel 6は画面下の光学式指紋センサーを使用しており、それが認証速度の遅さにつながっているとのことです。
 
ただ、OnePlusのスマートフォンでは光学式でも問題なく利用できているという意見もあり、やはりソフトウェアが原因なのかもしれません。
 

The OnePlus 6T was the first phone to include an under screen finger print sensor, that was optical and it was still lightning fast compared to the Pixel's!
You're right, ultrasonic is more secure and reliable but this is definitely Google's fault not the sensors fault
— Lewys Cousins  (@LewysCous) November 7, 2021

Googleから明確な解決策の提示は無し
この問題に対し、Googleは明確な解決策を提示しませんでした。
 
ソフトウェアアップデートで改善されるのか、セキュリティ性維持のためには現状の速度が限界なのかも不明です。
 
The VergeはGoogleにコメントを求めましたが、返答はすぐには得られなかったとのことです。
 
 
Source: ian/Twitter via Engadget, The Verge
(ハウザー) …

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Snapdragon 898は大きな暖炉並みの発熱?Lenovo幹部が語る

 
Qualcommの次世代フラッグシップ システム・オン・チップ(SoC)であるSnapdragon 898は、大きな性能向上が期待されていますが、発熱も激しいようです。
 
Lenovoの幹部が、「大きな暖炉のようだ」と語っています。
大きな暖炉並みの発熱のSnapdragon 898?
これは、LenovoのLegionシリーズとYogaシリーズの幹部による発言です。
 
「新しい大きな暖炉…このプラットフォームの性能を利用するスマートフォンはまた、より多くの放熱テストをおこなう必要がある」と、Snapdragon 898の発熱の激しさについて表現しました。
 
Snapdragon 898については、以前にも発熱が激しいという情報が伝えられています。
 
Snapdragon 898は2021年11月30日のSnapdragon Tech Summit初日に発表される見込みです。
 
LenovoはSnapdragon 898を搭載したスマートフォンを年内にリリースするとしています。
発熱対策がスマートフォンの性能を決める鍵に
高性能なスマートフォン向けチップの発熱は増大の一途をたどっており、各スマートフォンメーカーは対応を求められています。
 
たとえばGoogleのPixel 6が冷却によってゲーム性能が向上することからわかるように、いかにチップを冷やすかがチップを高速に動作させ続けるために重要であり、今後のスマートフォンの性能を決める鍵になりそうです。
 
Xiaomiは新しい冷却機構であるLoop LiquidCool技術を発表しましたが、その意味で非常に重要な技術であるといえます。
 
MediaTekの次世代フラッグシップSoCであるDimensity 2000の発熱は、Snapdragon 898よりも少ないという情報もあり、カタログスペックからだけでなく、発熱の観点からのチップ選びも必要なのかもしれません。
 
 
Source: Sparrows News
(ハウザー) …

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Qualcomm、Snapdragon 898を2021年11月30日に発表か

 
Wccftechが、QualcommはSnapdragon 898を2021年11月30日に発表する可能性が高いと伝えました。
Snapdragon Tech Summit初日に発表か
Qualcommが、現地時間2021年11月30日〜12月2日にかけて「Snapdragon Tech Summit」を開催すると発表しました。
 
Wccftechは、イベント初日となる11月30日にSnapdragon 898が発表され、性能と電力効率がどのように改善されたのか示されると予想しています。
 
Snapdragon 898は、Samsungの4nmプロセスで製造される見通しです。
 
リーカーのDigitalChatStation氏は、Snapdragon 898が11月中に発表されるとの予想を中国のソーシャルメディアWeiboに投稿していました。
A15 Bionicには性能面で及ばない?
Snapdragon 898はSnapdragon 888と比べて20%の性能向上を果たすと期待されていますが、A15 Bionicには及ばない可能性が指摘されています。
 
 
Source:Wccftech, Snapdragon Tech Summit/Qualcomm
(FT729) …

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27インチiMac後継モデルのディスプレイ下ベゼル幅は、24インチモデルと同じ?

 
Twitterユーザーが、ミニLEDバックライト搭載ディスプレイ(以下、ミニLEDディスプレイ)を採用すると噂の27インチiMac後継モデルのディスプレイ下ベゼル幅は、24インチiMacと同じ程度になるとの予想しました。
27インチiMac後継モデルのロジックボードの大きさは?
24インチiMacのロジックボードは、ディスプレイ下のベゼル内部に搭載されていますが、TwitterユーザーのVadim Yuryev氏(@VadimYuryev)が透視図で検証した結果、搭載するAppleシリコンがM1からM1 ProやM1 Maxへと大型化しても収まると報告しています。
 
同氏は、27インチミニLEDディスプレイを搭載、またはディスプレイサイズが30インチになると噂される27インチiMac後継モデルのディスプレイ下ベゼル幅は、24インチiMacと同程度になると予想しています。
 

That moment when you realize that the M1 Pro & Max chips will fit inside of the 24" iMac chin. This means that the larger 27-30" iMac chin can be the same exact height as the 24" iMac chin and still contain the M1 Max chip as long as the heat pipes are rotated horizontally. pic.twitter.com/pat9QpucVt
— Vadim Yuryev (@VadimYuryev) November 7, 2021

2つのダイを1つのパッケージに収めたAppleシリコンは?
ただし、Appleが開発中と噂の、2つのダイを1つのパッケージに収めた新しいAppleシリコンを搭載しようとすると、ディスプレイ下のベゼル内部に収めるのは難しいと、同氏は述べています。
 

If this isn't possible.. then the 2-die M1 Max chip wouldn't fit behind the chin. So we have 2 options:Option 1: The larger iMac doesn't get anything more than the same M1 Max chip option we already have.Option 2: The Logic board is no longer under the chin on the larger iMac. pic.twitter.com/v9InbB5n3z
— Vadim Yuryev (@VadimYuryev) November 7, 2021

 
 
Source:Vadim Yuryev(@VadimYuryev)/Twitter
Photo:Apple Hub/Facebook
(FT729) …

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Xiaomi、中国農村部に2万店の小売店舗を次の3年間でオープン予定

 
Xiaomiは世界一のスマートフォンベンダーになるための計画の一環として、中国農村部に2万店の新たな小売店舗を次の3年以内に開店予定である、と明かしました。
下層都市や小都市を中心に店舗を展開
Xiaomi Group Chinaの上級副社長であり、Redmiのゼネラルマネージャーのルー・ワイビン氏は中国のソーシャルメディアWeiboのブログ投稿の中で、国内市場はXiaomiにとって“ベースキャンプ”であり、中国市場の約70%を閉める中国の地方にある下層都市や小都市での新店舗のオープンに力を入れる、と発表しました。
 
Xiaomiは現在約1万店の小売店舗をすでに構えていますが、今後3年間で2万店を新たに展開することを目指しています。
パーツ不足とヨーロッパでの評価が鍵に
Xiaomiは2021年第3四半期(7月〜9月)、4,444万台のスマートフォンを出荷し、1位のApple(4,800万台)に迫りくる勢いですが、世界ナンバーワンベンダーとなるためには世界的な半導体不足と、ヨーロッパでの評価という課題をいかに乗り越えられるかが鍵になってきそうです。
 
リトアニア政府はXiaomiのデバイスに検閲機能があると発表しており、その他のヨーロッパ諸国もこれに対して本格的な調査に乗り出しています。Xiaomiはユーザーの検閲を行うことはないと主張しており、疑惑を否定しています。
 
 
Source:South China Morning Post, Counterpoint Research
Photo:Raysonho/Wikimedia Commons
(lexi) …

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JioPhone Nextがインドで発売〜GoogleとJioのコラボ端末

 
発売が待たれていたJioPhone Nextが、インド国内で11月4日に販売開始となりました。
後払いサービス利用で約3,000円〜で購入可能
インドの光の祭典ディーワーリーに合わせて、GoogleとJio Platformsは新型廉価スマートフォンJioPhone Nextを発売しました。
 
JioPhone Nextは極限まで最適化されたAndroidバージョンであるPragati OSを搭載しており、インドの10言語に対応しています。
 
気になるデバイスの価格は、6,499インドルピー(約9,920円)となっていますが、後払い(EMI)サービスを利用すれば1,999インドルピー(約3,050円)〜で購入可能になるとのことです。
2GBのRAM、32GBの内部ストレージを搭載
JioPhone Nextは、HD+をサポートした5.45インチのCorning Gorilla Glass 3ディスプレイを搭載しています。Qualcommのクアッドコアチップセットは1.3GHzまでクロックアップが可能で、2GBのRAM、32GBの内部ストレージを搭載しています。
 
バッテリー容量は3,500mAhで、メインカメラはHDRサポートのある1,300万画素カメラ、自撮りカメラは800万画素カメラを備えています。
 
 
Source:JioPhone Next via The Hindustan Times
(lexi) …

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イスラエル企業、スマホカメラで心拍数がわかるシステムを開発

 
Binah.aiが開発したシステムで、スマートフォン、タブレット、ノートPCのカメラを通して、心拍数、心拍変動、酸素飽和度などのバイタルサインを1分以内に撮影し、抽出することができます。
より多くの人々に医療サービスを提供
イスラエル企業Binah.aiの「Health Data Platform」は、人工知能(AI)を搭載したソフトウェアのみのソリューションであるため、ウェアラブルデバイスやその他の専用ハードウェアを追加する必要がありません。それゆえ、シンプルでアクセスしやすいデジタルフォーマットでの提供が可能となります。
 
「世界をより健康な場所にしたいと考えています」と、Binah.aiの創業者で最高経営責任者(CEO)のデビッド・ママン氏はコメントしています。
 
世界保健機関(WHO)の調査によれば、60%の人口が十分な医療サービスへのアクセスがないとも報告されています。
 
既存のハードウェアを使ってバイタルサインを簡単に読み取れるようになれば、多くの人々がリモート環境で診察を受けることができるようになるかもしれません。
FDAの承認も視野に
Binah.aiは、システムを販売するのにアメリカ食品医薬品局(FDA)の承認を必要としませんが、クラスII医療機器の認証申請を12月までに行う予定である、と明かしています。
 
2つのバイタルサインの認証を来年の始めまでに得るのが当面の目標で、その後も追加の認証を取得することをママン氏は目指しています。FDA承認により、「システムの信頼性を飛躍的に高めることができる」と考えているそうです。
 
 
Source:Binah.ai via The Jerusalem Post
(lexi) …

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【レビュー】MOFTのiPhoneケースとスタンド&ウォレットでMagSafeを活用

 
MOFTから発売された、「MagSafe対応ケース&スタンド&ウォレットセット」を、iPhone13 Proに装着して使ってみた印象をレビューします。ケースの装着によりMagSafeの磁力がパワーアップし、iPhoneとスタンドがしっかり固定できるほか、各種MagSafeアクセサリーも安定して固定できます。
MagSafe対応ケースとスタンド&ウォレットのセット
MOFTの「MagSafe対応ケース&スタンド&ウォレットセット」は、MagSafe対応のケースと、2020年末に発売された人気製品「スタンド&ウォレット」のセットで、iPhone13シリーズの発表直後に製品情報が公開され、このほど販売が開始されました。
 

 
iPhone13シリーズ、iPhone12シリーズ(いずれもminiモデルを除く)に対応し、スタンド&ウォレットには8色のカラーバリエーションが用意されています。
 

 
「MagSafe対応ケース&スタンド&ウォレットセット」をiPhone13 Pro(ゴールド)に取り付けて使ってみました。
 
記事には、レビュー用に提供いただいたサンプル品を使用しています。
MagSafeリングが目立ちにくいホワイトのケース
ケースは、クリアタイプのMagSafeケースの背面が白くペイントされ、マグネットの入ったリングが目立ちにくいのが特徴です。表面は一般的なクリアケースと同様、光沢がある質感です。
 

 
カメラ穴部分にMOFTのロゴが入っています。
 

 
内側には、MagSafe用のマグネットが確認できます。
 

 
ケース単体の重量は40グラムでした。
 

 
iPhoneを衝撃からしっかり守る
ケースを装着すると、カメラ周りとAppleロゴ部分からiPhoneの本体カラーが見えます。
 

 
カメラ穴の周囲が盛り上がって、iPhone13 Proの大きなカメラを保護しています。
 

 
ガラスフィルムを装着した状態でも、画面の周囲のフレームが高くなっており、画面が保護されています。
 

 
MOFTによると、1.5メートルからの落下による耐衝撃性テストもクリアしているとのことです。
 
サイドボタンや音量ボタンは、やや押し心地が硬くなりますが問題なく操作できます。サウンドオン/オフスイッチは、指先を入れて操作できます。
 

 
底面のLightningポート、スピーカー部分は開いており、Lightningケーブルもスムーズに抜き差しできます。
 

 
iPhoneにスリムに装着
スタンド&ウォレットは、iPhoneにMagSafeで取り付けて3つの方法で使えるスタンドととしても、カード類を最大3枚収納できるウォレットとしても使える、ヴィーガンレザー製のアクセサリーです。
 
新色のひとつ、ウィンディブルーは、鮮やかでありながら落ち着いた質感があります。
 

 
スタンド&ウォレットシリーズの発売当初からの定番カラー、シエナブラウンは落ち着いたカラーが特徴です。
 

 
iPhone13 Proの背面に、磁力で簡単に取り付けられます。
 

 
厚さは約5ミリとスリムなので、iPhoneの持ちやすさに影響しません。
 

 
3つのモードで使える、最大3枚のカードを収納可能
スタンド部分を引き出して、縦、横にiPhoneを固定できるほか、動画視聴などに便利なフローティングモードの3通りで利用できます。
 

 
ケースの磁力が強いため、どの向きでスタンドとして使っていても、iPhoneを安定して固定できます。筆者が比較できた範囲で、Apple純正のiPhone12 Pro Max用レザーケース、SpigenのMagSafe対応ケース、そしてiPhone13 Pro本体直接と比較して、MOFTのケース装着により、マグネットによる吸着力が強くなっているのを感じました。
 

 
背面のポケットには、カード類を最大3枚収納できます。MOFTは、磁力によりカードの磁気に影響が出る恐れがあると案内します。クレジットカードなど磁気ストライプ付きカードは入れない方が安全です(ICカードには影響しません)。
 

 
先述のとおり、ケースに埋め込まれたマグネットの磁力が強く、スタンド&ウォレットがしっかりと固定されるため、iPhoneを持つときに指を入れて使ってもiPhoneがズレたり落ちることはありませんでした。
 

 
強い磁力で各種MagSafeアクセサリをフル活用
MagSafe対応ケースは、各種のMagSafeアクセサリーと組み合わせて使うことができます。
 
MOFTのユニークなスタンド「MOFT O」も、しっかり固定できます。
 

 
「MOFT O」を垂直スタンドとして使う時、iPhone13 Proをケースなしの状態で使うと軽く触れるだけで倒れてしまいましたが、ケースを装着した状態だと安定感があり、少し触れた程度で倒れてしまうことがなくなりました。
 

 
ベルキンの、MagSafe機構でiPhoneを固定してワイヤレス充電可能な自動車用ホルダーにも安定して取り付けることができました。市街地を走り、段差を乗り越えてもiPhoneはしっかり固定されていました。
 

 
また、MagSafeを使った各種充電スタンドにも、強い磁力でしっかり固定することができます。
 

 
セットでも単品でも購入可能
MOFTの「MagSafe対応ケース&スタンド&ウォレットセット」は、MOFT Japanのオンラインストアで販売されています。価格(税込、以下すべて同じ)は、iPhone12シリーズ用が6,380円、iPhone13シリーズ用が7,480円です。
 

 
「MagSafe対応ケース」と「スタンド&ウォレット」は、それぞれ単体でも販売されています。
 
「MagSafe対応ケース」はiPhone12シリーズ用が3,380円、iPhone13シリーズ用が4,580円です。なお、iPhone12 mini、iPhone13 miniには非対応です。
 
MagSafeの磁力をアップさせたい方、すでに「スタンド&ウォレット」を持っている方は、ケースを単体購入する価値はあると思います。
 

 
「スタンド&ウォレット」単体販売は、本稿執筆時点ではオックスフォードブルー、ナイトブラック、シエナブラウン、アッシュグレー、パープルの5色が購入可能で、価格は3,180円です。
 

 
 
参照:MOFT Japan
(hato)
 
 

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効果抜群! iPhoneの時短ウィジェット5選

Image:YalcinSonat/Shutterstock.comライフハッカー[日本版]2021年10月14日掲載の記事より転載iOS14以降で対応したiPhoneのウィジェット。対応するサードパーティーアプリも増えつつあり、かなり便利に使えるようになってきました。仕事効率化のために入れておきたい5つのウィジェットをご紹介します。1.Googleカレンダー定番だけど必ず入れたいのが、「Goog …

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iPhone13でハリウッド映画のような迫力ある映像を撮る方法、Appleが紹介

 
iPhone13と身近なものを使って、特撮映画のような迫力ある映像を撮影するテクニックを、AppleがYouTubeで公開しました。カースタント、ファンタジー映画風、モンスター登場のシーンを撮影する方法が解説されています。
映像クリエイターの2人がiPhone13での撮影方法を紹介
iPhone13で映画のような映像を撮影する方法を紹介した「Shot on iPhone 13 | Everyday Experiments: Hollywood at Home(iPhone13で撮影 | 毎日の実験:お家でハリウッド)」が、Appleの公式YouTubeチャンネルで公開されました。
 

 
撮影テクニックを紹介するのは、これまでにiPhoneを使った楽しい映像撮影方法を数多く紹介しており、最近もiPhone13 ProでSF映画ふう映像撮影の舞台裏を見せてくれた映像クリエイター集団Inciteの2人です。
 
1. ラジコンカーでカースタント

 
アクション映画に欠かせない迫力のカーチェイスシーンを、ラジコンカーで再現しています。
 
iPhoneで撮影すると驚くほど安定した動画が撮れるので、カメラを動かすのをためらわない方が良いそうです。カーチェイスシーンの撮影は、自撮り棒でiPhoneをぶら下げて走り回ったり、スケボーに腹這いになったりして撮影しています。
 

 
緊迫感が高まる車からの視線のシーンは、走行するラジコンカーにiPhoneを固定して撮影しています。
 

 
Appleが提供する無料アプリ「iMovie」で、4K 60fpsで撮影した動画の再生速度を3分の1に遅くしたり「ブロックバスター」フィルタを使うと、映画のような緊迫感を演出できます。
 

 
2. 魔法の世界

 
次に、野菜やキャンディーを使った、ファンタジー映画のような世界を撮影する方法です。
 
被写体に思い切って近づき、背景をぼかすのが基本です。iPhone13シリーズの新機能、シネマティックモードを使うと、被写体がより際立ちます。
 

 
また、照明を低い位置から当てて大きな影を作ることで、被写体を大きく見せる効果もあります。
 

 
霧がかかったような幻想的な雰囲気を出すために、小麦粉のような粉を吹きかけるテクニックも紹介されています。
 

 
3. ペットに怪物になってもらう

 
最後に、かわいいペットが恐ろしい怪物に変身し、おもちゃと段ボール箱で作った街並みで暴れ回るシーンの撮影方法です。
 

 
スローモーションで撮影すると、怪物に迫力が増します。「スロー」には240fpsと、より遅く撮れる120fpsの撮影モードがありますが、ここでは120fpsを使用しています。
 

 
映像がコントラストの強い白黒になる「ノアール」フィルタを使うと、不気味さが際立ちます。
 

 
怪物の巨大さを表現するために、可能な限りカメラを低い位置に構えるのも大切です。
 

 
迫力の動画はこちら
アイデアを駆使した迫力ある映像撮影の舞台裏は、こちらの動画でご覧ください。再生時間は約4分22秒です。
 

 
 
Source:Apple/YouTube
(hato)
 
 

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それって疲れ目?それとも視力落ちてる? iPhoneで測ってみませんか?

Image:小暮ひさのりひとりでも測れます!小学校の時は視力検査があって、「右!」「左!」みたいなことをやった思い出がありますけど、大人になると、とんと視力を測る機会って無くなりますよね。しかも、視力って自分で判断しにくいところもあったりして、気がつけば視力が落ちてる…とかね。やっぱりちゃんと数値として視力をチェックするのって大事。でも、普通の家庭には視力検査グッズってきっと無いと思うので、アプリ …

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スマホ向けSoCメーカーのUNISOC、2021Q3に中国で出荷数147倍に

 
スマートフォン向けシステム・オン・チップ(SoC)メーカーというと、MediaTek、Qualcomm、Appleといったメーカーが思い浮かびますが、中国企業であるUNISOCの躍進がめざましいです。
 
2021年第3四半期(7月~9月)の中国における出荷数は、前年同期比147倍という驚異的な増加となりました。
出荷数が147倍になったUNISOC
調査会社のCINNOによると、2021年第3四半期の中国市場におけるUNISOCのSoC出荷数は410万個で、前年同期比147倍となりました。
 

 
9月単月で見ても、前年同期比で103倍の120万個を出荷しています。
 

 
UNISOCはHonorやNokiaなどにチップが採用されたことで、大幅に出荷数を伸ばしました。
 
ただ、それでも出荷数ランキングでは5位と、凋落しつづけているHuaweiのHisiliconにすら負けています。
 
しかしながら、DigiTimesやCounterpointは今後UNISOCがシェアを伸ばしていくと見ており、Hisiliconを抜き去るのは時間の問題でしょう。
 
Appleは2021年第3四半期、2021年9月ともに3位でした。
国内での半導体生産に力を入れる中国
UNISOCの台頭には、サプライチェーンの強化の一環として、中国政府によるチップ製造能力を高めようとする政策があります。
 
中国は製品製造のために外国製のチップに依存していますが、これはHuaweiがアメリカからの制裁で大きな打撃を受けたことに象徴されるように、政治的な動向に大きな影響を受ける状態であるといえます。
 
2021年1月から9月の間に、中国は251億ドル(約3兆円)の半導体装置を輸入し、前年比35%増加しています。
 
一方、同時期に3,126億ドル(約35兆円)の半導体チップを輸入しており、こちらは前年比24%の増加です。
 
 
Source: CINNO via South China Morning Post
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Windows 11、バッテリー残量表示が100%を超えることがある

 
MicrosoftのWindows 11にはさまざまな不具合がありますが、新たに奇妙な現象が報告されました。
 
パソコンに内蔵されたバッテリーの残量表示が100%を超えるというものです。
バッテリー表示が103%/104%に
これはRedditユーザーのZondax氏によって報告されたものです。
 
それによると、Windows 11のバッテリー残量表示が、満充電のはずの100%を超えて103%になっています。
 

 
バッテリー残量はさらに上昇して104%となり、Zondax氏は皮肉を込めて「どこまでいくのか知りたい」としています。
 

そのほかにもあるバッテリーに関する不具合報告
Windows 11のバッテリーに関してはほかにも不具合が報告されています。
 
たとえば、
 

バッテリーが一定量以上充電されない
バッテリー残量が大幅に減少する
OSが正確なバッテリー使用量を表示しない

 
といった問題が確認されているとのことです。
 
 
Source: Zondax/Reddit via Gizchina
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Intelの第12世代Core、AppleのM1 Maxの1.5倍の性能を記録

 
Intelが発表した第12世代Core「Alder Lake」の性能がGeekbench上で続々と公開されています。
 
最上モデルであるCore i9-12900Kのマルチコアスコアは、AppleのM1 Maxの1.5倍の値を記録しました。
M1 Maxの1.5倍のマルチコアスコアを記録したCore i9-12900K
Intel Core i9-12900KのGeekbenchのマルチコアスコアは、平均すると約18,500でした。
 
これに対してAppleのM1 Maxの平均スコアは約12,500であり、Core i9-12900KのスコアはM1 Maxの約1.5倍です。
 
一方、シングルコアスコアは、1,900~2,000のものが多く、こちらもM1 Maxの1,700~1,800というスコアを上回っています。
消費電力はCore i9-1200Kのほうがはるかに大きい
しかしながら、消費電力に関してはM1 Maxのほうが有利です。
 
Core i9-1200Kの消費電力は、Intelによると、ベース周波数で最大125W、最高ターボ周波数では最大241Wを消費するとされています。
 
M1 Maxの消費電力は、Appleのスライドによると30Wほどであり、はるかに効率的です。
 

 
 
Source: Geekbench via Gizchina
(ハウザー) …

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【レビュー】iPad mini6を使い倒せ!ベルモンドの着脱式ペーパーライクフィルム

 
BELLEMOND(ベルモンド)から発売された、iPad mini(第6世代)用の着脱式ペーパーライクフィルムを実際に使用してみての感想をレビューします。マグネットでしっかり固定でき、文字やイラストが描きやすいのが印象的です。
iPad mini(第6世代)でクリアな画面と描きやすさ、どちらも欲しい
iPadシリーズ用のペーパーライクフィルムで定評のあるベルモンドから先日発売されたiPad mini(第6世代)用の着脱式ペーパーライクフィルムは、ケント紙に近い描き心地のフィルムをマグネットを使って何度でも着脱して使えるのが特徴です。
 

 
iPad mini(第6世代)のクリアな画面での動画視聴も、Apple Pencil(第2世代)での自然な描き心地のどちらも手に入れたいと考えた筆者にとって、理想的存在といえる、着脱式ペーパーライクフィルムを使用してみた感想をご紹介します。
 
記事には、レビュー用に提供いただいたサンプル品を使用しています。サンプル品のため、パッケージなど一部仕様が市販品と異なる場合があります。
マグネットで簡単装着、強力固定
パッケージの背面には、イラスト入りで装着方法が説明されています。
 

 
パッケージには、着脱式フィルム本体、保護ケース、拭き取り用のクロスが入っています。
 

 
ペーパーライクフィルムとクロスを一緒にケースに入れられます。
 

 
着脱式ペーパーライクフィルムを、光沢タイプの保護フィルムの上から取り付けます。インカメラ部分の切り込みを目印にすると、ちょうど良い位置に取り付けられます。
 

 
iPad miniには、黒い部分に滑り止め加工が施された、光沢がある面を貼り付けて使用します。小さな切り込みが、Apple Pencilを固定する側に来るように貼るとスムーズに固定できます。
 

 
黒いマグネット部分を軽く指でなでるように押し当てるとしっかり固定され、ズレることがありません。
 

 
マグネットで固定するApple純正のSmart Folioとあわせて使っても、Smart Folioのフタを開ける時でも、着脱式ペーパーライクフィルムが外れたりずれてしまったりすることはありません。
 

 
フィルムの有無、動画視聴時の画質に違い目立つ
ペーパーライクフィルムを貼る前と後の画面を比較すると、文字がメインのWebページならあまり違いは感じません。
 

 
画面の明るさを最高にしてApple TV+の動画再生中の画面を見比べると、ペーパーライクフィルムを外した状態の方が発色が鮮やかであることがわかります。
 

 
花や人物、動物の写真では、ペーパーライクフィルムを貼るとやや白っぽくなりますが、色調が大きく変化した印象は受けませんでした。
 

 
手書き文字もイラストも快適
iPadOS15で日本語に対応したスクリブル機能を使って、「メモ」アプリで手書き文字を書いてみると、ペーパーライクフィルムを装着した状態のほうがペン先がディスプレイに当たる感触が柔らかくなって書きやすく、文字認識率も高くなります。
 

 
メモアプリ「GoodNotes 5」での手書きメモも、紙とペンのような自然な感覚で書くことができます。
 

 
Adobe Frescoでイラストを描いてみると、ペン先が滑りにくいので細い線を描きたい時などに便利です。
 

 
Apple Pencilを使わずに、指でスワイプ操作するときは、サラサラでスムーズな手触りで、画面に指紋がつきにくく快適です。
 

 
iPad mini(第6世代)をフル活用したい方に!
着脱式ペーパーライクフィルムを使ってみると、普段は鮮やかな画面で映画などの動画を鑑賞し、手書き文字やイラストにも活用したい!とフル活用したい筆者のようなユーザーにぴったりだと感じました。
 
文字やイラスト描画に使っても、マグネットで吸着するSmart Folioと併用しても、着脱式フィルムの位置がずれたり外れたりすることは一度もなく、しっかり固定できていました。
 
装着感、描き心地ともに満足のいく使い心地なのですが、しっかりとフィルムが固定されるため、フィルムをスムーズに取り外せるようなタブがあると良いな、と思いました。
 
見た目がチープになってしまいますが、本体下側のベゼルにマスキングテープを2つ折りにして取り付けてみたところ、簡単に取り外せて便利です。
 

 
iPad mini(第6世代)対応ペーパーライクフィルムは4タイプ
ベルモンドの着脱式ペーパーライクフィルムは、Amazon.co.jpで1,698
円(税込、以下同じ)で販売されています。
 
ベルモンドのiPad mini(第6世代)向けペーパーライクフィルムは、着脱式以外にも、以下のタイプが販売されています。
 

文字用さらさらタイプ:1,580円
文字用しっかりタイプ:1,580円
ペーパーライクフィルム イラスト用ケント紙タイプ:1,580円

 
iPad mini(第6世代)のメインの用途がはっきりしている方は、通常タイプのペーパーライクフィルムを選ぶと良さそうです。
 
 
参照: 販売ページ
(hato)
 
 

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最小構成と最大構成のMacBook Proはどれくらい性能が違う?実アプリで性能比較

 
新しいMacBook Proには、ディスプレイサイズからM1 Pro/Max、RAM容量にいたるまで、仕様が異なる構成がいくつか用意されています。
 
その最小構成と最大構成でどれくらい性能が違うのか、実アプリで比較した動画が公開されました。
最小構成と最大構成のMacBook Proを比較
この比較をおこなったのはMacRumorsで、YouTubeチャンネルにその動画を公開しています。
 

 
比較をおこなったのは、Apple Storeで標準構成として用意されているなかの、最小構成と最大構成のMacBook Proです。
 

最小構成: 14インチディスプレイ、8コアCPU、14コアGPU、16GB RAM、512GB SSD、239,800円
最大構成: 16インチディスプレイ、10コアCPU、32コアGPU、32GB RAM、1TB SSD、419,800円

 
まず、Final Cut Proでの動画書き出しテストでは、6分間の4Kビデオを最大構成のMacBook Proが1分49秒で書き出したのに対し、最小構成のものは2分55秒要したといいます。
 
最小構成のものは、ドロップフレームやカクツキを起こしたものの、最終的には正常に処理を終了することができたそうです。
 
また、Blenderのテストでは、最大構成のものは8分23秒で処理したのに対し、最小構成のものは10分58秒かかりました。
最小構成でもRAMは十分、ストレージ速度は同等
単純な処理性能に加えて、Final Cut Pro、Lightroom、Chrome、Safari、Musicなど、動画編集で使用する可能性のある一連のアプリを開いてメモリ容量が性能に与える影響も検証されています。
 
これらのアプリを同時に開いたところ、最小構成の16GB RAMであってもメモリ不足による性能低下が見られなかったそうです。
 
Intel CPUを搭載したMacでは16GBのRAMでは性能低下が見られたのに対し、M1 Proを搭載した最小構成のMacBook Proは健闘しているとMacRumorsは述べています。
 
ストレージの性能に関しても、128GBのファイルを外付けSSDから内蔵SSDに転送するのに要した時間は同等だったとのことです。
 
このほかにも動画ではいくつかのテストがおこなわれていますが、結論として、秒単位の作業時間短縮が求められるならM1 Maxを搭載した最大構成のMacBook Proは強い味方になってくれるとされています。
 
また、M1 Proを搭載した最小構成のマシンも非常に高性能なマシンであると結論づけました。
 
 
Source: MacRumors/YouTube via MacRumors
Photo: ぱくたそ
(ハウザー) …

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iPhoneセールが今月も開催、SEが一括10円、ドコモも12 miniセール実施か

 
一部家電量販店において、今週もキャリア版のiPhone SE(第2世代)の64GBモデルが一括1円~10円、128GBモデルが4,268円等の激安価格で販売されています。auとソフトバンクはiPhone12 miniを2万円台から販売しています。また、一部店舗においては、残価設定型の契約の対象となっており、ドコモもiPhone12 miniの格安販売を開始した模様です。
iPhone SE(第2世代)がMNPで一括1円~
9月にはiPhone13シリーズが発表され、各キャリア等で9月24日に発売されましたが、家電量販店におけるiPhone SEの格安セールが11月も引き続き実施されています。
 
ヨドバシカメラのNTTドコモ、au、ソフトバンクのスマートフォン売り場において、iPhone SE(第2世代)のセールが行われているとの情報があります。
 
Twitterユーザーのスマホマホ氏(@sumahomaho)は11月5日、ヨドバシカメラ上野店でドコモ版iPhone SEがMNPを条件に64GBモデルが一括10円、128GBモデルが4,268円で販売中との画像を投稿しました。
 

ヨドバシカメラ マルチメディア上野のスマホ情報
iPhone SE2のセールが継続
iPhone 13シリーズの在庫はProが一部容量のみ在庫あり、無印・miniは豊富
Y!mobileのSIM+SIMフリースマホで2万円引きキャンペーン継続(ヨドバシAkibaはおそらく1.1万引き)
※11/5 19:13現在 pic.twitter.com/rINvEIv8cs
— スマホマホ (@sumahomaho) November 5, 2021

 
また、東京以外の地域の店舗でも、MNPによる他社からの乗り換え等を対象に、ドコモやソフトバンク、auでiPhone SE(第2世代)の64GBモデルが一括1円~10円で販売されているとの情報もあります。
 
128GBモデルは、ドコモが従来に引き続き一括4,268円で販売しており、ソフトバンクやauも格安価格で販売しているとみられます。
 
家電量販店等におけるキャリア版iPhone SEの大規模セールは8月や9月にも実施され、ドコモでは新規契約も一括10円の対象になったり、128GBモデルの販売価格が9,790円に変更されたりする等、週によってセール内容が変動しています。
 
なお、2022年前半には5G対応のiPhone SE(第3世代)が発売されると予測されています。
iPhone12 miniが2万円台で販売

 
一部のヨドバシカメラのauとソフトバンクでは、MNPでの契約を条件に、前週に引き続きiPhone12 mini(64GB)が27,000円程度で販売されています。また、128GBモデルのMNP一括販売価格は3万3,000円程度となっています。
 
さらに、今週からドコモもiPhone12 miniのセールを開始しており、MNPでの一括購入の場合は64GBモデルが3万8,000円程度、128GBモデルが4万6,000円程度で販売されているとの情報もあります。
 
Apple StoreでのiPhone12 mini(64GB)の販売価格は69,800円(税込)となっており、キャリア各社の販売価格は格安と言えそうです。
 
また、Twitterユーザーのikmy氏(@yasuikam)は11月6日、ケーズデンキでもiPhone12 miniのセールが行われていたと投稿しており、ヨドバシカメラ以外の家電量販店等においてもキャリア版iPhoneのセールが行われている可能性があります。
 

ケーズデンキ au MNPでiPhone 12 mini 128GBが33,000円(-44K)。64GBに比べて圧倒的に在庫がないそうでラッキーでした #はぁ〜また買っちゃった #処遇はこれから考える
— ikmy (@yasuikam) November 6, 2021

 
ドコモは11月2日、iPhone12 miniを残価設定型の24回分割払い「いつでもカエドキプログラム」の対象にすると発表しました。
 
Twitterユーザーの携帯・家電好きエンジニア氏(@odenkaden_san)は11月6日、ヤマダデンキにおいて「いつでもカエドキプログラム」を利用することでiPhone12 miniが実質負担額23円で購入可能となっていると投稿しています。
 

iPhone 12 miniの投げ売り、横浜のヨドバシの他に、ヤマダでも実施していますね。 https://t.co/Lfl3BwyrxI pic.twitter.com/zvmsdIwPOy
— 携帯・家電好きエンジニア (@odenkaden_san) November 6, 2021

いつまで続くか不透明な状況
iPhone SEの激安セールは、家電量販店のオンラインショップ等では行われておらず、実店舗のみで開催されていると推察されます。8月頃から、一括1円~10円セールでの販売が実施されていますが、いつまで続くかは不透明な状況です。
 
11月6日時点においてはiPhone SE(128GB)や、iPhone12 miniの在庫も一部店舗で確認されており、購入を検討される場合は、お近くの店舗にセールの実施有無や在庫をご確認ください。
 
なお、AppleはiPhone13シリーズの発表に伴い、Apple Storeにおける一部のiPhoneの販売価格を見直しており、iPhone SE(第2世代)は若干値上げされています。
 
また、iPhone Maniaでは、iPhone13 miniとiPhone SE(第2世代)の実機比較記事を掲載しています。
 
 
Source:スマホマホ/ Twitter, ikmy / Twitter, 携帯・家電好きエンジニア / Twitter
(seng)
 
 

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Snapdragon 898が今月中に発表〜SD 898+は2022年半ばに発表か

 
リーカーのDigitalChatStation氏が中国のソーシャルメディアWeiboに、Qualcomm Snapdragon 898とSnapdragon 898+(仮称)の発表時期に関する情報を投稿しました。
今月中にSnapdragon 898を発表?
DigitalChatStation氏は、Qualcommが2021年11月中にSnapdragon 898を発表、その後、各社から同チップを搭載したスマートフォンが発売されると予想しています。
 
GizmoChinaは、Snapdragon 898搭載スマートフォンはまず、Samsung、Xiaomi、Huawei、Lenovo、Motorola、Vivo、OPPOから発売されると伝えています。
コードネーム「sm8475」はSnapdragon 898+か
また、コードネーム「sm8475」のSnapdragon 898+が2022年半ばに発売される可能性があるようです。
 
Snapdragon 898+は、Samsungの4nmプロセスで製造されるとGizmoChinaは記しています。
 
 
Source:DigitalChatStation/Weibo via GizmoChina
Photo:Wccftech
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iPhone SE(第2世代)64GB未使用が税込29,800円〜じゃんぱらがセール

 
スマートフォンやパソコンの買取販売を行っているじゃんぱらが、「4週連続!じゃんじゃんセール」を開催、11月5日からの特価品としてiPhone SE(第2世代)64GB未使用品や、M1搭載MacBook Airのユーズド品を販売しています。
1週目の特価品
じゃんぱらが11月5日から実施中の、「4週連続!じゃんじゃんセール」では、1週目の特価品としてiPhone SE(第2世代)64GB未使用品を、税込29,800円で販売しています。
 
じゃんぱらが販売するiPhone SE(第2世代)64GB未使用品はSIMロック解除済みで、同店の3カ月保証がつきます。
 
それ以外の特価品として同店は、M1搭載MacBook AirやiPad mini(第5世代)のユーズド品を販売中です。
 

品名
価格(税込)
程度

M1(8コアCPU、7コアGPU)搭載MacBook Air2020年モデル / 8GB RAM / ストレージ容量 256GB
89,800円
中古/1カ月保証

iPad mini(第5世代) Wi-Fi + Cellular256GB
41,800円
中古/1カ月保証

 
商品に関する質問は、じゃんぱらにお問い合わせ下さい。
 
 
Source:じゃんぱら
(FT729) …

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Galaxy S21 FEとS22シリーズの発表イベント開催日を予想〜プロッサー氏

 
リーカーのジョン・プロッサー氏が、Galaxy S21 FEとGalaxy S22シリーズの発表イベント開催日、予約開始日、発売日に関する予想をTwitterに投稿しました。
Galaxy S21 FEとS22シリーズの発表イベント開催日など
プロッサー氏によれば、Galaxy S21 FEの発表イベントは現地時間2022年1月4日に開催、1月11日に製品が発売されるとのことです。
 
同氏はGalaxy S22シリーズについて、発表イベントが現地時間2022年2月8日午前10時から開催され、同日から予約受付開始、2月18日に発売されると述べています。
 

While Samsung is “investigating” my S22 Ultra leak…
EXCLUSIVE Unpacked event for S21 FEJanuary 4, 2022No pre-order periodAvailable January 11, 2022
Unpacked event for S22 lineupFebruary 8, 2022 @ 10:00am ETPre-orders begin same day (2/8)Available February 18, 2022
pic.twitter.com/S9n9rAf1cs
— Jon Prosser (@jon_prosser) November 6, 2021

 
プロッサー氏は、Galaxy S22 Ultraの実機のリーク画像を自身のブログに掲載していました。
 
 
Source:Jon Prosser(@jon_prosser)/Twitter
Photo:LetsGoDigital
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Google Pixel 6のページがFuschia OSへの将来的な移行を示唆?

 
Notebookcheckが、Google Pixel 6シリーズの製品ページでAndroidに全く触れられていないのは、新しいOS、Fuschiaの未来を示唆している可能性があると伝えています。
Androidへの言及がない製品紹介ページ
Notebookcheckは、Google Pixel 6シリーズの製品ページではTensorチップや高リフレッシュレートのディスプレイ、カメラなどの主要な機能が紹介されていますが、Androidへの言及は全くと言って良いほどなく、OSという言葉すら使っていないと指摘しています。
 
対して、iPhone13シリーズおよびiPhone13 Proシリーズの製品ページは、製品の特徴に加えiOS15についても詳しく取り上げているとし、Googleは単にAndroidの説明を省略したのではなく意図的に触れていないと、同メディアは推察しています。
将来的にPixelシリーズに独自のOSを搭載?
その理由としてNotebookcheckは、Googleは将来的にPixelシリーズに独自のOSを搭載し、差別化を進めようとしている可能性があると予想しています。
 
Googleは、Linuxではなく、Zirconと呼ばれるカスタムマイクロカーネルをベースにした、よりモダンなOSであるFuschiaを開発、第1世代の「Google Nest Hub」のアップデートとして提供しており今後の展開も予想されることから、Pixelシリーズが同OSに移行することもあり得るとNotebookcheckは考えています。
 
 
Source:Notebookcheck, Fuschia/Wikipedia
Photo:Google
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Apple製品におすすめのワイヤレス充電器3選。iPhoneやApple Watchも置くだけ充電!

新しいデバイスが増えるたびに充電器が増えて、気づいたらデスク周りがコードだらけになっていませんか? もしあなたがAppleユーザーなら、マルチデバイス対応の最新のワイヤレス充電器がその悩みを一発解決してくれるかもしれません。そこで今回はレビュー専門サイトWirecutterが厳選した「最高のAppleワイヤレス充電器」をご紹介します! …

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“デス・スター”のロゴが入った新しいiPhone4のプロトタイプが見つかる

 
映画『スター・ウォーズシリーズ』に登場する架空の宇宙要塞・人工天体“デス・スター”のロゴが入ったiPhone4の試作品をYouTubeが入手し、実機レビューを行っています。
新製品情報のリークを防ぐための施策だった?
YouTuberのDongleBookPro氏は、“デス・スター”のロゴが入ったiPhone4のプロトタイプの動画を公開しました。同氏いわく、Appleでは当時内部情報やハードウェアのリークが問題となっていたため、Appleロゴではなく、代わりに“デス・スター”があしらわれたとのことです。
 
この“デス・スター”iPhoneには、実際に発売されたiPhone4とは異なるいくつかの特徴があります。まず、非Retinaディスプレイが採用されており、目に見えるネジがなく、デバイスを分解するにはSIMカードトレイに隠されたネジを使う必要があります。
 
また、iPhone4の正規品とはカメラ設定がまったく異なります。ソフトウェアは内部テスト版が搭載されており、これまでに見られたiOS4の中で最も早いバージョンである可能性がある、と米メディアAppleInsiderはコメントしています。
 
また、“デス・スター”をあしらった専用クリアケースがついているのも特徴のひとつです。
 

 
 
Source:AppleInsider
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元TeslaエンジニアがAppleに入社〜「Apple Car」プロジェクトに従事

 
Appleが、Teslaでソフトウェアエンジニアを務めた人物を新たに雇い入れた、とBloombergが伝えています。
元Tesla役員に報告
Appleが雇い入れたのは、クリストファー・”CJ”・ムーア氏です。同氏は、Appleの自動運転車プロジェクトのソフトウェアに携わり、元Tesla役員で、Appleに昨年末加わったスチュアート・バウアーズ氏に報告しているとのことです。バウアーズ氏は、Teslaでオートパイロットチームを率いていた人物です。
 
今回の動きは、Appleがさらに自動運転車技術の開発を進めており、Teslaなどの自動車メーカーと激しい競争を繰り広げていることを示唆している、とBloombergはコメントしています。
マスク氏の発言に異を唱えた人物
Appleに新たに入社したムーア氏は、イーロン・マスク氏のTeslaのオートパイロット機能に関する発言に対して異を唱えたことで知られる人物です。
 
マスク氏はここ何年間も“レベル5の自動運転機能のリリースは近い”と述べていますが、ムーア氏は「エンジニアリングの現実と一致しない」と一蹴する意見を述べたことが、自動車管理局の記録から明らかになっています。
 
 
Source:Bloomberg
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新型MacBook ProでYouTubeのHDR動画を再生するとクラッシュする?

 
M1 Pro、M1 Maxチップを搭載した新型MacBook Proで、YouTubeのHDR動画を再生するとクラッシュする、との報告が多く寄せられている、と伝えられています。
バグの発生原因は不明
米メディアMacRumorsの読者Cababah氏は、同サイトのフォーラムで、新型MacBook ProでYouTubeのHDR動画をSafariで視聴している最中に、コメント欄をスクロールしているとmacOS Monterey 12.0.1でカーネルエラーが起こった、と述べています。
 
また、YouTubeを全画面再生で視聴し、フルスクリーンモードを終了するとエラーが起こったとの報告もあります。16GBのRAM搭載モデルのみが影響を受けているとの見方もありますが、32GB/64GBモデルにもバグが生じる可能性があるかもしれない、とMacRumorsはコメントしています。
 
ユーザーspiritedaway氏は、以下のように記しています。
 

SafariでYouTubeの4K HDR動画を再生しているときに、同じ現象が起きます。全画面再生を終了した後、Macが完全にシャットダウンして再起動します。M1 Pro 16インチです。毎回かなりの確率で発生します。
 
ユーザーSam.b1氏は、次のように述べています。
 

同じ条件で、Safari/Chromeで4k HDRのYouTube再生をすると、同じエラーが出ます。最初はChromeのバグかと思いましたが、その後Safariでもクラッシュしました。私はMonterey 12.0.1、16インチM1 Max、32GB RAMを使用しています。回避策はまだ試していません。(後略)
 
AV1のデコードに問題があるとの意見も見かけられますが、詳しいバグの発生原因は明らかになっていません。すべてのMacBook Proユーザーに問題が生じているわけではない、とMacRumorsはコメントを付け加えています。
 
 
Source:MacRumors
Photo:Notebookcheck
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