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次期iPad miniはA15チップ搭載の噂? ノートPCの代わりになるかも

秋頃発表と言われているiPad miniにはA15チップが搭載されるようです。A15チップは、Apple独自チップの次モデルであり、iPhone 13(仮)に搭載されると言われていますね。他にも、次期iPad miniは、USB-C対応、マグネットのSmart Connentor採用など、でている噂を見るとかなり期待できるアップデートになりそうです。 …

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iPadOS14.7の正式版が公開。異例のiOSとの時差リリース

 
現地時間7月21日、iPadOS14.7の一般ユーザー向け正式版が公開されました。iOS14.7から2日遅れての公開となりました。
USB-C – 3.5mmアダプタ接続時の不具合など修正
iPadOS14.7の正式版は、現地時間7月19日に公開されたiOS14.7から2日遅れて公開されました。
 
これまで、iOSとiPadOSはベータ版も含めて同時にリリースされることが多く、今回のように、iOSとiPadOSが分けてリリースされるのは異例です。iPadOS14.7とiOS14.7リリースキャンディデート(RC)までは同時にリリースされています。
 
iPadOS14.7では、iOS14.7での修正に加えて、USB-C – 3.5mmヘッドフォンジャックアダプタを使用した場合のオーディオ再生の問題が修正されています。
 
iPadOS14.7のリリースノートは以下のとおりです。
 
iPadOS 14.7には、iPad用の以下の機能改善とバグ修正が含まれます:

HomePodのタイマーを管理する機能が“ホーム” Appに追加
Podcastライブラリで、すべての番組を表示するか、フォローしている番組のみを表示するかを選択可能
Apple Musicの“プレイリストを共有”メニューオプションが表示されない問題
Apple Musicのロスレスオーディオとドルビーアトモスの再生が予期せず停止することがある問題
メールメッセージを作成していると点字ディスプレイに無効な情報が表示される可能性がある問題
iPadでUSB-C – 3.5 mmヘッドフォンジャックアダプタを使用すると、オーディオがスキップする場合がある問題

秋にはiPadOS15が公開予定
iPad向けの次世代OSであるiPadOS15では、マルチタスキング機能が強化されるほか、いつでもメモを作成できるクイックメモ、FaceTimeの通話相手とコンテンツを同時に楽しめるSharePlay、Macとのシームレスな連携が可能になるユニバーサルコントロールなど、多くの新機能が追加されるほか、「ファイル」アプリがNTFSフォーマットに対応します。
 
iPadOS15は秋に正式版が公開される予定で、現在、開発者向けベータ3と登録ユーザー向けパブリックベータ3がリリースされています。
 
 
Source:Apple, 9to5Mac
Photo:Apple
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2020年のTwitterハッキング事件の容疑者が逮捕、FBI等が捜査

 
海外大手メディアReutersは現地時間7月21日、2020年7月に発生した大規模なTwitterハッキング事件に関与していたとして、22歳の英国人男性が逮捕されたと報じました。
Twitterハッキング事件
現地時間2020年7月15日午後、著名人や有名企業のTwitterアカウントがハッキングされ、仮想通貨Bitcoinの送付を呼びかける詐欺メッセージが投稿される事件が発生しました。
 
当時大統領候補だったジョー・バイデン氏や元アメリカ大統領のバラク・オバマ氏、Amazonの最高経営責任者ジェフ・ベゾス氏等の著名人や、AppleやUber等の有名企業の公式アカウントが大量にハッキングされました。
 
偽の投稿を見て実際にBitcoinを送付してしまった人もおり、14万ドル(約1,540万円)相当の被害が発生したと言われています。
 
2020年7月31日には、米フロリダ州の17歳の少年が主犯として逮捕され、その後も複数の若者に嫌疑がかけられており、米司法当局が捜査を行っていました。
スペインで22歳の英国人が逮捕
米司法省は現地時間7月21日、Twitterハッキング事件に関与した疑いで、22歳の英国人男性がスペインで逮捕されたと発表しました。
 
逮捕されたのはジョセフ・オコナー容疑者で、Twitterハッキング事件に関与した容疑に加え、複数のTikTokアカウント等に不正にアクセスした疑いや、児童に対してインターネット上でストーカー行為を行った疑いがかけられています。
 
Twitterハッキング事件については連邦捜査局(FBI)が中心となって捜査を行っており、米国の要請を受けたスペイン国家警察が容疑者の身柄を確保しています。
 
また米司法省によると、米国のシークレットサービスや英国の国家犯罪対策庁等も捜査に協力しており、捜査当局の国際的な連携により、今回の逮捕に至った模様です。
 
 
Source:米司法省 via Reuters
Photo:連邦捜査局
(seng) …

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macOS Big Sur 11.5が公開、Podcastなどの不具合を修正

 
Appleは現地時間7月21日、macOS Big Sur 11.5の一般ユーザー向け正式版を公開しました。Podcastやミュージックアプリの不具合が修正されています。
macOS Big Sur 11.5のリリースノート
Appleが公開した、macOS Big Sur 11.5のリリースノートは以下のとおりです。
 
macOS Big Sur 11.5には、以下のMacの改善が含まれています:

“Podcastライブラリ”タブで、すべての番組を表示するかフォロー中の番組のみを表示するかを選択できるようになります

 
このリリースでは以下の問題も解決されます:

“ミュージック”で再生回数と最後に再生した日がライブラリでアップデートされない場合がある
スマートカードがM1チップを搭載したMacコンピュータにログインする際に機能しない場合がある

 

 
macOSのアップデートは、「システム環境設定」から「ソフトウェア・アップデート」を開くとインストールできます。
秋にはmacOS Montereyが公開予定
秋に正式版が公開される予定のmacOS Montereyでは、Safariのデザインが大幅に変更され、MacとiPadがスムーズに連携できるユニバーサルコントロールなどの新機能が利用可能になります。
 
現在、macOS Montereyはベータ3がリリースされていますが、ユニバーサルコントロールはまだ利用可能になっていません。
 
Appleは2日前に、MagSafeバッテリーパックに対応したiOS14.7や、30カ国で心電図(ECG)が利用可能になったwatchOS7.6の正式版を公開しています。
 
 
Source:9to5Mac
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AirPods Pro用ファームウェアのベータ1がリリース、iOS15新機能に対応

 
AirPods Proの次期ファームウェアの開発者向けベータ1がリリースされました。iOS15のFaceTimeで利用可能になる新機能に対応しています。
FaceTimeの新機能に対応
AppleがリリースしたAirPods Pro用ファームウェアのベータ1は、Appleの開発者向けWebサイトからダウンロード可能です。
 
今回リリースされたベータ1では、iOS15で利用可能になる新機能のうち、FaceTimeで相手と対面で話しているように聞こえる空間オーディオ、周囲の雑音を遮断する「声を分離」モードに対応しています。
 
しかし、外部音取り込みのカスタマイズ機能、会話の音量自動調整機能は、今回のベータには含まれず、今後のバージョンで追加される模様です。
アップデートするとダウングレード不可
Appleは6月に、開発者向けにAirPods Pro用ファームウェアのベータをリリースすると予告していました。
 
ベータ版のファームウェアをインストールするには、iOS15がインストールされたiPhone、Xcode 13ベータがインストールされたMac、そしてフル充電されたAirPods Proが必要です。
 
Appleは、ファームウェアのインストールには最大24時間かかると説明しています。
 
AirPods Proのベータ版ファームウェアは、一度アップデートすると元のバージョンにダウングレードすることはできないため、注意が必要です。
 
 
Source:MacRumors
Photo:Apple
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iPhone13シリーズが9月第3週に発表、全モデルLiDAR、1TBもある?

 
Wedbush証券のアナリスト、ダニエル・アイブス氏が、iPhone13シリーズ(iPhone12s、iPhone12Sとの噂もあり)は9月第3週に発表、ベースモデルにもLiDARが搭載され、1TBモデルも用意されるとの予想を伝えました。
1TBモデルがラインナップ、LiDARが全モデルに搭載?
アイブス氏は、iPhone13シリーズが9月第3週に発表されると予想しています。
 
同氏はまた、iPhone13シリーズにはストレージ容量1TBモデルも用意される、iPhone13 miniとiPhone13にもLiDARが搭載されると予想しており、最近の噂と異なっています。
 
現在出回っているiPhone13シリーズのものとするモックアップでは、iPhone13 miniとiPhone13にLiDARが搭載されているような痕跡は認められませんでした。
iPhone12シリーズ同様に、好調に売れると予想
アイブス氏は、iPhone13シリーズにもiPhone12シリーズと同様の高い需要があり、好調に売れると予想しています。
 
 
Source:iPhone Hacks
Photo:Appledsign/Facebook
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iPhone14全モデル搭載と噂のLTPOディスプレイ、LGが生産能力を5倍に拡大

 
Patently Appleがサプライチェーンからの情報として、LG Displayは2022年から2023年にかけて有機EL(OLED)ディスプレイの生産数を50%増加、その中で低温多結晶酸化物(LTPO:Low Temperature Polycrystalline Oxide)ディスプレイの生産数を5倍に増やすと報じました。
iPhone13シリーズではSamsung Displayが独占供給と噂のLTPOディスプレイ
省電力性能に優れ、リフレッシュレート120Hzを実現可能なLTPOディスプレイは、iPhone14シリーズ(仮称:2022年モデル)全4モデルが搭載すると噂されています。
 
iPhone13 ProとiPhone13 Pro Maxでの搭載が確実とみられているLTPOディスプレイは、Samsung Displayが独占供給する見通しです。
 
そうした中、LG DisplayがLTPOディスプレイを含め、OLEDディスプレイの生産数を増やすべく、投資を拡大しています。
約960億円を投資し、生産能力拡大
Patently Appleによれば、LG Displayは2017年から延期されていたApple専用のE6-3 OLED生産ライン(坡州市)への投資を再開、早ければ今月中にも生産ラインの整備を開始するとのことです。
 
LGディスプレイの投資額は8億6,700万米ドル(約960億円)以上で、これをもとに生産設備の整備を始める予定です。
 
LG Displayは坡州市のE6-3生産ラインで今後、第6世代(1500 x 1850ミリ)の基板を使用しApple向けのフレキシブルOLEDディスプレイを生産します。
 
E6-3の生産能力は最終的に、月産15,000枚になります。これは、E6-1、E6-2と同じで、E6-3が稼働すれば、LG DisplayはiPhone用OLEDディスプレイの生産数を50%増やすことが可能になります。
中国BOEの影響拡大前にLG Displayも投資
LG Displayはすでに、キャノントッキから有機材料の蒸着装置と封止装置を購入して工場内に設置しています。これらの装置が稼働することで、約8億ドル(約880億円)のコスト削減が可能になるとPatently Appleはその効果を説明しています。
 
E6-3での生産開始は、装置の設置と安定稼働、歩留まりの改善、Appleによる製品品質の確認と承認作業が必要であることから、早くても2022年後半になるとみられています。
 
今回、LG DisplayがLTPOディスプレイパネルを中心としたOLEDディスプレイの生産拡大を決めた理由は、中国BOEが新たにLTPOディスプレイの製造を2022年後半に開始する予定というニュースが影響しているかもしれないと、Patently Appleは予想しています。
iPad AirやiPad ProもOLEDに切り替わるとの噂あり
AppleはiPhone14シリーズの4モデル全てにLTPO-OLED-TFTディスプレイを搭載するだけではなく、iPad AirやiPad ProのディスプレイもOLEDに切り替えると噂されていることから、サプライヤーに対しても供給数拡大を要求していると思われます。
 
 
Source:Patently Apple
Photo:Appledsign/Facebook
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iPhone13用A15のGPUコア数は5コア〜35%の性能向上実現、機能統合も?

 
中国メディアIT之家が、iPhone13シリーズ(iPhone12s、iPhone12Sとの噂もあり)が搭載すると噂の新チップ、A15に関する情報を伝えています。
5コアGPU搭載か
香港メディアQooahによれば、A15は、2つの高性能コア(コードネーム:FireStorm)と4つ高効率コア(コードネーム:IceStorm)を備え、A14 Bionicと比較して処理能力が20%、電力効率が30%向上するほか、グラフィック性能は5コアGPU搭載により35%の性能向上が得られるとのことです。
 
業界関係者は、A15が大きなアーキテクチャ変更なしに性能向上を実現できた理由はSVE2(Scalable Vector Extension Ⅱ)に対応するからで、これによりデータ処理の高速化とセキュリティ保護強化が実現されたと推察しています。
アンビエントライトセンサーを搭載、5G関係の改良も?
A15のGPUコア数は5コアとなり、A14 Bionicの4コアから増加、これが35%のグラフィック性能向上に大きく寄与しているようです。
 
IT之家は、A15ではアンビエントライトセンサー(ALS)の制御も行われると伝えています。これにより、iPhone13シリーズでは画面の明るさや色温度の調整がチップレベルで行われる見通しです。
 
同メディアは、5Gベースバンドチップ関連でもA15は改良されていると予想しています。
 
A15は、iPhone13シリーズだけではなくiPad mini(第6世代)も搭載すると噂されています。
 
 
Source:IT之家, SVE2/Arm
Photo:Apple Hub/Facebook
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iPad mini 6とiPad Air 5がA15チップ搭載か〜10月発表?

 
ここ最近、Apple製品に関する予想を発信しているルーク・ミアーニ氏が、iPad mini(第6世代)とiPad Air(第5世代)がA15チップを搭載して10月に発表されるとTwitterに投稿しました。
iPadのベースモデルのように毎年新チップに変わる?
iPad mini(第6世代)は、iPhone13シリーズ(iPhone12s、iPhone12Sとの噂もあり)と同じA15チップを搭載すると、9to5Macが昨日報じました。
 
その場合、A14チップを搭載したiPad Air(第4世代)はどうなるのかというやり取りの中でミアーニ氏は、iPad mini(第6世代)だけではなく、A15チップを搭載したiPad Air(第5世代)も10月に発表されるとの予想を投稿しました。
 

Who’s to say they don’t update the iPad Air as well? I could see an October event with new iPad mini, A15 getting in the iPad Air, and maybe a few other tidbits
— Luke Miani (@LukeMiani) July 20, 2021

 
同氏は、iPadのベースモデルがほぼ毎年新しくなるのに対し、iPad Airは変わらない理由はないと指摘しています。
iPhone13シリーズとApple Watch Series 7を9月に発表?
ミアーニ氏は、9月のイベントで発表されるのはiPhone13シリーズとApple Watch Series 7だけで、他のデバイスが一緒に発表されることはないと伝えています。
 

Yeah September will just be iPhones and Apple Watch, definitely not expecting any other hardware then
— Luke Miani (@LukeMiani) July 20, 2021

 
 
Source:Luke Miani(@LukeMiani)/Twitter
Photo:Svetapple.sk
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アップル、米国「第3波」により従業員のオフィス週3復帰計画を延期

Apple(アップル)は、アメリカ全体での新型コロナウィルスの感染拡大の影響を受けて、従業員のオフィス復帰を少なくても1ヶ月延期するようです。Bloombergが報じた内容によると、アップル従業員のオフィス復帰は早くても10月まで先延ばしにするとのこと。 …

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開発者向けApp Store Connectで、税金カテゴリーの設定の利用が可能に

 
Appleは現地時間7月20日、開発者がApp Storeにアプリを提出する際に利用するツール「App Store Connect」に、新機能「税金カテゴリーの設定」を追加しました。この機能により、開発者は各地域やコンテンツによって異なる税金を簡単に設定することができます。
納税管理がより簡単に
App Storeでは、175地域で簡単にトランザクションを行うことができ、そのうち64地域では、Appleが開発者に代わり納税の管理を行っています。これに加えて、App Store Connectでアプリのコンテンツに基づいての税金カテゴリーの指定が可能となり、各地域で適用される税法や規制の確認ができるようになりました。
 

App Store Connectでアプリ及びアプリ内課金に対して税金カテゴリーを指定できるようになりました。これらのカテゴリーは、アプリのコンテンツ(ビデオ、ブック、ニュース関連出版物など)に基づくもので、各地域の税法や規制に従って定義されます。これにより、Appleでは開発者に代わり、アプリに関わる納税を所定の税率で管理することができます。
カテゴリーの指定は 「価格および配信状況」セクションから可能
カテゴリーを指定するには、App Store Connectの 「価格および配信状況」セクションに移動します。カテゴリーはアプリに対して、もしくはアプリ内課金に対して定義することも可能です。Appleによると、この指定は以降のトランザクションに適用され、設定後満1カ月以降に新しい取引税レポートで確認することができるとのことです。
 
開発者がレート設定を変更しない場合は、App Storeソフトウェアカテゴリーが指定され、現在と同じ税率が適用されます。
 

変更しない場合、アプリ及びアプリ内課金にApp Storeソフトウェアカテゴリーが指定され、現在と同じ税率が適用されます。税金カテゴリーの設定は、アプリ及びアプリ内課金の特性が変化したり、税法が改正された場合に合わせて、いつでも変更することができます。
 
税金カテゴリーの詳細については、App Store Connectのヘルプを参照してください。
 
 
Source: Apple Developer via 9to5Mac
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iPhone12などで提供される超広帯域無線がアルゼンチンやその他の国でも利用可能に

 
米Appleがサポートページを更新し、Apple Watch Series 6、iPhone11、iPhone12でサポートされている超広帯域無線通信(UWB)が、アルゼンチン、パキスタン、パラグアイ、ソロモン諸島などの国々で利用可能になったことが明らかになりました。
アルゼンチン、パキスタン等でUWBの利用が可能に
国際的な規制要件で、一部の国や地域ではUWBを無効にすることが義務付けられており、以前までは、上に挙げた全ての国でのUWBの利用は許可されていませんでした。
 
引き続き、アルメニア、アゼルバイジャン、ベラルーシ、インドネシア、カザフスタン、キルギス、ネパール、ロシア、タジキスタン、トルクメニスタン、ウクライナ、ウズベキスタンではUWBを利用することができません。
 
Appleデバイスに搭載されているU1チップは、BluetoothやWiFiよりもはるかに正確な位置情報を提供できるように設計されており、空間認識やより正確な屋内のマッピングに活用されています。
 
超広帯域テクノロジーは、「探す」アプリでAirTagの「正確な場所を見つける」機能を利用する際に必要なもので、Car Key機能やU1チップ搭載デバイス間で、AirDropを送る相手を探す精度をより上げるためにも活用されています。
 
 
Source:Apple via MacRumors
(m7000) …

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Apple、ハリウッドにApple TV+専用の撮影拠点を設ける可能性

 
Appleは、Apple TV+専用の撮影拠点を設けるため、米カリフォルニア州ロサンゼルスに広大な用地を探していると報じられています。
Apple TV+の撮影拠点をロサンゼルスに
Appleは不動産開発会社の幹部に対し、Apple TV+のコンテンツ製作のため、ロサンゼルスのリース物件を求めているとの意向を伝えたようです。この新拠点の規模は、テレビ番組や映画を製作するのに十分なスペースを確保する必要があるため、50万平方フィート(4万6,000平方メートル)を超える可能性があります。
 
ロサンゼルス市内で製作が可能なスペースの多くは、常にコンテンツを提供しなければならないスタジオが数カ月先まで予約を入れているため、企業は直接スペースを確保したり、数年単位でリース契約を結ぶ必要があります。
Apple、他のストリーミングサービスに対抗の姿勢
今年1月にマイク・モサラム氏が、ロサンゼルスの製作・不動産担当幹部としてAppleに入社していますが、同社の撮影拠点における戦略統括を目指しているようです。モサラム氏は以前、Netflixで製作企画とスタジオリースを担当していました。
 
Appleはこの新拠点を設けることで、ハリウッドでの存在感を高めたいと考えているとのことです。同社は現在、ロサンゼルスをはじめとする世界各地にApple TV+の番組・映画撮影用の防音スタジオをリースしていますが、専用の撮影拠点を設けることで製作プロセスを効率化し、他のストリーミングサービスに対抗していくというAppleの姿勢が見て取れます。
 
 
Source:Wall Street Journal via MacRumors
(m7000) …

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Snapdragon Wearでのウェアラブル製品の開発を促進するプログラムが始まる

 
スマートフォン向けシステム・オン・チップ(SoC)で大きなシェアを持つQualcommは、ウェアラブルデバイス向けにもSnapdragon Wearと呼ばれるプラットフォームを持っています。
 
そんなQualcommが、Snapdragon Wearを使ったウェアラブルデバイスの開発を促進するため、「Qualcomm Wearables Ecosystem Accelerator Program」と呼ばれるプログラムを開始しました。また、来年には新しいプラットフォーム製品を発表する予定とのことです。
多くのウェアラブル関連企業が集まるプログラム
この「Qualcomm Wearables Ecosystem Accelerator Program」は、スマートウォッチを含むウェアラブルデバイス業界のリーダーたちが集まり、
 

業界の動向の議論
新技術や製品の方向性の共有
トレーニングセッションの開催
コンセプトデモンストレーションの実施
製品の発表
エコシステムに属するプレーヤー間のマッチングセッションの促進

 
といったことを行います。
 
これにより、開発コストを抑えて生産時間を短縮し、差別化された体験を提供することで、ウェアラブル分野の製品開発を促進することが目的です。
 
このプログラムにはすでに多くの企業が参加しており、Arm、BBK(Vivo、Oppo、Realme)、Fossil、Mobvoi、TCL、Timex、Verizon、ZTEなど、50近くのブランドが名を連ねています。
 
また、Qualcommはこの分野への投資を拡大し、来年新しいSnapdragon Wearプラットフォームの製品を発表する予定とのことです。
Appleとの差は大きい
Qualcommによると、この5年間で250種類以上のウェアラブルデバイスを出荷し、その数量は4,000万台以上とのことです。
 
しかしながら、Appleは2020年第1四半期(1月~3月)だけで2,100万台以上のウェアラブルデバイスを出荷したとされており、Qualcommの数字は見劣りするものとなっています。
 
Googleは新しいWear OS 3.0を2021年秋に発表予定であり、そこでの巻き返しが期待されます。
 
 
Source:Qualcomm via 9to5Google, Android Authority
(ハウザー) …

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iOS14.7にバグ、一部iPhoneでApple Watchのロック解除できず

 
Appleが、iOS14.7のバグにより、Touch ID搭載のiPhoneでApple Watchのロックを解除できない問題がある、としてサポートドキュメントを公開しています。この不具合は、近日中のアップデートで解決する見込みです。
Appleがサポートドキュメントを公開
日本時間7月20日未明に公開したiOS14.7にアップデートしたTouch IDを搭載したiPhoneでは、「iPhoneでロックを解除」を有効にしていても、Apple Watchでロックを解除できない問題が発生する、とAppleが発表しています。
 
Appleは、不具合の影響を受けているユーザーに対し、Apple Watchのロック解除にパスコードを使うよう案内し、近日中のアップデートにより問題が解決されると説明しています。
 
なお、Apple Watchに設定したパスコードを忘れてしまったユーザーは、Apple Watchをリセットする必要があります。
 

 
企業などのMDMユーザーは管理者に連絡を
企業などのエンタープライズユーザーで、英数字のパスワードを要求するモバイルデバイス管理(MDM)プロファイルを利用している場合、Apple Watchでは直接パスワードを入力できません。
 
管理者に依頼してパスコード条件を削除してもらったうえで、Apple Watchのペアリングを解除し、消去したうえで、Apple Watchを設定し直す必要があります。
iOS14.7.1が近日中に公開か
米メディアMacRumorsがWebサイトへのアクセスを分析したところ、この数日間でiOS14.7.1のデバイスによるアクセスが確認されていることから、近日中にiOS14.7.1が公開されるだろう、と推測しています。
 
なお、同メディアは現在のところiOS14.8のデバイスからのアクセスは検出できておらず、秋にiOS15の正式版が公開されるまでのアップデートは小規模なものに限られるだろう、とも述べています。
iPhoneもしくはApple Watchから設定可能
iPhoneでApple Watchを解除するには、Apple Watchの「設定」アプリ、もしくはiPhoneの「Watch」アプリの「パスコード」メニューから、「iPhoneでロックを解除」をオン(緑)に設定する必要があります。
 
なお、watchOS7.6も同時に公開されています。
 
 
Source:Apple via MacRumors
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iPhone13 Proシリーズが新色、ローズゴールド、サンセットゴールドを追加か

 
韓国Navarブログに、iPhone13 Proシリーズの新色に関する情報が投稿されました。同モデルには、「ブラック」と「シルバー」に加え、「サンセットゴールド」と「ローズゴールド」が用意されるかもしれません。
オレンジ系が「サンセットゴールド」、ピンク系が「ローズゴールド」か
中国のサプライチェーンからの情報として、iPhone13 Proシリーズの本体カラーは、「ブラック」と「シルバー」の他に、「ローズゴールド」「サンセットゴールド」を加えた4色になるとの情報が韓国Navarブログに投稿されました。
 
この投稿によれば、サンセットゴールドは 「ブロンズのような雰囲気」で、ローズゴールドは「非常に淡い色合い」とのことです。
 

 
これまでの新色に関する噂から、サンセットゴールドが「ブロンズもしくはオレンジ系の新色」、ローズゴールドが「追加でラインナップされるピンク」と伝えられた新色かもしれません。
寒色系の新色は無い?
本体カラーが4色という点はiPhone12 Proシリーズと同様ですが、寒色系の「ダークグリーン系」や「ダークブルー系」がラインナップされないのか気になるところです。
 
現在のところ、iPhone13シリーズについて寒色系の新色に関するリーク情報はありません。
 
 
Source:Navarブログ via AppleInsider
Photo:…

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iPad(第9世代)がA13チップ搭載〜iPad mini(第6世代)と共に発表?

 
iPad(第8世代)後継となる、iPad(第9世代)に関する情報が伝えられました。
コードネームがJ181、A13 Bionic搭載?
iPad(第9世代)の搭載チップは、iPad(第8世代)のA12 Bionicよりも新しいA13 Bionicになると、9to5Macが関係者から入手した情報として伝えました。
 
同メディアは、iPad(第9世代)のコードネームが「J181」だと報告しています。iPad(第9世代)は、ディスプレイサイズが10.5インチに拡大されると予想されています。
iPhone13より先に発表されるとの予想も
年内には、iPad Air(第4世代)を小さくしたようなiPad mini(第6世代)がA15チップを搭載して発表されるとの噂もあります。
 
iDrop Newsは、iPad mini(第6世代)とiPad(第9世代)はiPhone13シリーズ(iPhone12s、iPhone12Sとの噂もあり)よりも先に発表されると予想しています。
 
そうした場合、iPad(第8世代)は品不足が解消されないまま新型に切り替わることになりそうです。
 
 
Source:9to5Mac via iMore
Photo:Apple Hub/Twitter
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Apple TV+が9月に配信する911のドキュメンタリーはテロ発生時から12時間にフォーカスしているらしい

Image:Gettyimages911といえば、映画『United93』は涙なしには観られない。アメリカ同時多発テロ事件が起こってから20年が経とうとする中、AppleTV+が911をテーマにしたドキュメンタリーを9月に配信すると発表しました。タイトルは『9/11:ThePresident’sWarRoom』。ワールドトレードセンターに最初の飛行機がつっこんでからの12時間にフォーカスした内容に …

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iPad mini(第6世代)がA15搭載、コードネーム判明〜A15Xも開発中?

 
今秋の発売との噂されるiPad mini(第6世代)の搭載チップとコードネーム、各種仕様、Appleが開発中とするA15Xチップに関する情報が報告されました。
iPad mini(第6世代)はA15チップを搭載
9to5Macが関係者から入手したとし、iPad mini(第6世代)に関する情報を伝えました。
 
同メディアによれば、iPad mini(第6世代)のコードネームは「J310」、搭載チップはiPhone13シリーズ(iPhone12s、iPhone12Sとの噂もあり)と同じ「A15」とのことです。
 
また、外部接続端子はUSB-Cで、Smart Connectorを搭載すると伝えています。
 
Smart Connector搭載により、iPad mini(第6世代)に対応するアクセサリーがラインナップされる可能性があると9to5Macは記しています。
AppleはA15Xチップを開発中、M2チップと同一か?
また、これまでに無かった新しい情報として9to5Macは、「AppleはA15チップの性能向上版であるA15Xチップの開発に取り組んでいる」ことも伝えています。
 
新型iPad Proには当初、A14Xチップが搭載されると噂されていましたが実製品はM1チップを搭載して発売されました。
 
A14チップとM1チップのアーキテクチャは良く似ているとの半導体分析会社の報告がありましたので、A15の性能向上版であるA15XチップはM1チップ後継と噂され、新型MacBook Airが搭載するとの情報があるM2チップかもしれません。
 
 
Source:9to5Mac via iMore
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Apple、新型コロナ変種の影響でオフィス復帰を1カ月延期

 
Appleは、新型コロナウイルスの変種への感染が世界的に拡大しているのを受けて、オフィスへの復帰を当初の予定より1カ月遅らせ、10月にする予定だと、米メディアBloombergが報じています。
9月初旬からのオフィス復帰を計画していたApple
Appleは6月初めの時点で、9月初旬から最低3日はオフィスで業務にあたることを、従業員に求めていました。
 
米国では新型コロナワクチンの接種率が50%に達しつつありますが、それでも新型コロナによる死亡者数は「銃や交通事故の犠牲者、インフルエンザによる死亡者をすべて合計した数字よりも多い」とBloombergは見積もっています。
 
また米国では、もっとも感染者数が少なかった時点(6月)と比べると、現在再び感染者数が2倍となり、入院者数も増加しています。
多くの企業が新たな「働き方」を模索
そのため米国の多くの企業が、コロナ後の新たな「働き方」を模索しています。Appleがオフィス復帰を1カ月遅らせる決断を下した背景には、一部の従業員から、リモートワークができなければ退社もやむを得ないとの抗議の声が上がっていたという事実もあります。
 
Apple以外のテクノロジー企業では、たとえばFacebookはパンデミック後も、多くの従業員にリモートで働くことを認めるとしています。またGoogleは最近、オフィス以外の場所や自宅での勤務を認める、より柔軟なワークポリシーを導入したばかりです。
 
 
Source:Bloomberg
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iPhone13のイメージ動画〜バッテリーパックもお揃いのオレンジ色に?

 
YouTubeチャンネルConceptsiPhoneが、今秋発売見込みのiPhone13のイメージ動画を作成、公開しています。
オレンジの筐体のiPhone13
これまでも数々の未発表Apple製品のイメージ/コンセプト動画を作成、公開してきたConceptsiPhoneが、iPhone13の新色のひとつと噂される「オレンジ」の筐体を持つモデルを主役に、「AppleがiPhone13用に作成したティーザー」という想定の動画を公開しました。
 
約30秒の短い動画の中では、iPhone13ではノッチが小さくなり、カメラの機能が向上、バッテリー寿命が延長されるなど、噂されている機能のごく一部が紹介されています。
「MagSafeパワーバンク」
中でも興味深いのが、同チャンネルがiPhone13用「MagSafeパワーバンク」として紹介しているバッテリーパックです。
 

 
動画に登場するMagSafeパワーバンクはiPhone本体よりも薄型で(現在のiPhone12シリーズ用MagSafeバッテリーパックはiPhone12本体よりやや厚め)、オレンジ色のiPhone13と合うよう、側面部分がオレンジ色になっています。動画を見る限りこのMagSafeパワーバンクは、前面・背面がフラットで、現行MagSafeバッテリーパックの丸みを帯びたデザインとは異なります。
 

 
またConceptsiPhoneによると、iPhone13はホワイト(シルバー?)、ブルー、イエロー、レッドの4色展開のようです(トップ画像)。
 
ConceptsiPhoneのiPhone13イメージ動画は以下でご覧いただけます。
 

 
 
Source:ConceptsiPhone/YouTube
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【到着】MagSafeバッテリーパックをiOS14.7とiOS14.6で動作確認

 
Appleが7月14日に発表したMagSafeバッテリーパックを購入、商品が到着しました。早速、iOS14.7にアップデートしたiPhone12、iOS14.6のままのiPhone12 Pro、Qi方式ワイヤレス充電対応Bose QuietComfort EarBudsを充電してみました。
MagSafeバッテリーパックのインジケーターライト
MagSafeバッテリーパックのLightning端子横にはインジケーターライトが搭載されています。
 

 
Lightningケーブルを接続して充電している間は、インジケーターライトがオレンジに点灯します。充電が完了すると、消灯します。
 

iOS14.7およびiOS14.6のiPhone12を充電
MagSafeバッテリーパックを使用してiPhone12を充電するには、iOS14.7にアップデートする必要があるとリリースノートに記されています。
 
iOS14.7にアップデートしたiPhone12、iOS14.6のままのiPhone12 ProにMagSafeバッテリーパックを装着し、動作を確認してみました。充電開始時には、それを告げるサウンドが再生されました。
 

 
上記左側の画像は、iPhone12にMagSafeバッテリーパックを装着し、iPhone12かMagSafeバッテリーパックのどちらかにLightningケーブルを接続して充電している状態です。
 
下段に、MagSafeバッテリーパックのアイコンと、充電中である様子が表示されます。
 
対して、右側の画像はLightningケーブルを接続せず、MagSafeバッテリーパック単体でiPhone12を充電している状態です。
 

 
MagSafeバッテリーパックを使った場合、iPhone12を約90%までしか充電できないようです。
 
iOS14.6のiPhone12 Proでは、充電されますが、上記のような状態表示が行われることはありませんでした。
Qi方式ワイヤレス充電対応デバイスで、双方向充電を試す
MagSafeバッテリーパックの双方向充電機能を、Qi方式ワイヤレス充電対応のBose QuietComfort EarBudsを充電して確認してみました。
 
下記画像の通り、Bose QuietComfort EarBudsの充電ケースのインジケーターライトが点灯し、充電中であることがわかります。
 
また、MagSafeバッテリーパックのインジケーターライトもiPhone12シリーズやQi方式ワイヤレス充電対応機器を充電中は、満充電になるまで点灯します。
 

 
9to5Macは、AirPodsワイヤレス充電ケースを同じように充電できると報告していました。
MagSafeケースを装着しても充電可能
MagSafe充電対応クリアケースを装着したiPhone12でも、未装着状態と同じように充電可能なことが確認できました。
 
吸着力も、iPhone12/iPhone12 Proに直に装着した場合とMagSafe対応ケースに装着した場合とで変わることはなく強力に吸着しており、簡単に外れてしまう様子はありません。
 
MagSafeバッテリーパックの厚さは、iPhone12に純正シリコーンケースを装着した状態とほぼ同じか、若干厚い程度です。
 
この後、バッテリーが空の状態からどの程度充電できるか、MagSafeバッテリーパックを満充電するまでの時間を計測しお伝えします。
 

 
 
Source:9to5Mac
(FT729) …

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Arm CPU搭載ノートPCで本格3Dゲームがプレイ可能に?~NVIDIAがデモ

 
ArmのCPUを搭載したWindowsノートPCやChromebookはすでに販売されていますが、それらは低消費電力性を売りにしており、負荷の大きい3Dゲームをプレイするためのものは市場に見られません。
 
しかしながら、NVIDIAは同社のGPUをMediaTek製のArm CPU搭載システム・オン・チップ(SoC)と組み合わせ、本格的な3Dゲームをプレイするデモを公開しました。Arm CPU搭載ノートPCが活躍できる場がより広がるかもしれません。
GDC 2021でデモを公開
このデモは、7月19日から23日まで行われているGame Developers Conference(GDC) 2021で公開されました。
 
デモは、NVIDIAのGPUであるGeForce RTX 3060と、MediaTekのSoCであるKompanio 1200を組み合わせて実行されています。
 
Kompanio 1200はMT8195とも呼ばれ、Arm Cortex-A78とCortex-A55をそれぞれ4つずつ搭載した、Chromebook向けのSoCです。
 
NVIDIAとMediaTekは、今年4月にChromium、Linux、NVIDIA SDKをサポートするリファレンス・プラットフォームの構築のための提携を発表していました。
 
公開された動画では、美しいグラフィックスを持つデモが滑らかに動作する様子が確認できます。
 

ChromebookやLinux向けにSDKを移植
NVIDIAはArm CPU上で動作するLinux OSで同社のRTXシリーズGPUが使用できるよう、SDK(ソフトウェア開発キット)を移植しています。
 
このなかには以下の5つが含まれます。
 

Deep Learning Super Sampling(DLSS): AIを使ってフレームレートを向上させ、ゲーム用の美しくシャープな画像を生成するライブラリ
RTX Direct Illumination(RTXDI): ゲーム環境にダイナミックな照明を加えるライブラリ
RTX Global Illumination(RTXGI): 現実の環境で光が跳ね返る様子を再現するライブラリ
NVIDIA Real-Time Denoisers(NRD): ピクセルあたりの光線量が少ない信号に対応するように設計されたノイズ除去ライブラリ
RTX Memory Utility(RTXMU): アプリケーションがグラフィックスメモリを使用する方法を最適化するライブラリ

 
このうち、RTXDI、NRD、RTXMUはLinuxとChromiumが動作するArmプラットフォーム上ですでに利用可能で、RTXGIとDLSSもまもなく登場予定です。
 
Armと高性能GPUの組み合わせについては、Samsungも同社のExynos 2200 SoCにおいて、AMDと協業して設計したGPUを搭載するといわれています。
 
また、AppleのM1チップもArm CPU搭載ですが、その独自開発されたGPUの性能は高く、次世代のM1XではNVIDIAのモバイル版GeForce RTX 3070と同等で消費電力は半分以下になる可能性があるとされています。
 
 
Source:NVIDIA via Notebookcheck
(ハウザー) …

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Apple TV+、オリジナルアニメ作品で3つのデイタイム・エミー賞を受賞

 
今週末に開催されたデイタイム・エミー賞授賞式において、Apple TV+のオリジナルアニメーション作品が、3つのデイタイム・エミー賞を受賞しました。
3つのデイタイム・エミー賞を受賞
Apple TV+のオリジナルアニメ「ほら、ここにいるよ このちきゅうでくらすためのメモ(原題:Here We Are: Notes for Living on Planet Earth)」が、アニメーション番組特別部門においてデイタイム・エミー賞を受賞しました。なおこの作品の製作に携わったアニメーターのアン・モス氏は、アニメーション特別貢献賞を受賞しています。
 
同じくApple TV+のオリジナルアニメである「パンダのシズカ(原題:Stillwater)」は、未就学児童向けアニメーション番組編集部門で最優秀賞を受賞しています。そのほか、「Helpsters ~お助けモンスターズ~」も複数の部門でノミネートされていましたが、最終的に受賞には至りませんでした。
 
デイタイム・エミー賞授賞式は7月17日〜18日に開催され、授賞式の模様はWeb及びアプリ「Emmy」で配信されており現在も視聴可能です。
 
第73回プライムタイム・エミー賞の受賞作品及び受賞者は、2021年9月19日に発表される予定です。Apple TV+の人気コメディ「テッド・ラッソ~破天荒コーチがゆく(原題:Ted Lasso)」は、作品賞コメディシリーズ部門など複数の部門にノミネートされており、さらなる賞の獲得が期待されています。
 
 
Source:Apple TV+ via MacRumors
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Apple Musicの空間オーディオとロスレスオーディオ、インドで提供開始か

 
Apple MusicのDolby Atmosによる空間オーディオ及びロスレスオーディオが、インドのサブスクリプション加入者向けに提供が開始されていることが、Twitterの情報により明らかとなりました。
Twitterの情報で、提供開始されていることが明らかに
Apple Musicの空間オーディオやロスレスオーディオについては、6月初旬より提供が開始されましたが、Appleはインドでの提供を延期していました。6月以降、インドのApple MusicのWebサイトには「近日公開」の表示が出ていましたが、まもなく全てのユーザーにこの機能が提供されるようです。
 

High resolution and lossless audio on Apple Music has landed in India. I am enjoying some Tool in high res audio on the 6 HomePods I’m running together pic.twitter.com/gxHppW8VNq
— Sahil Mohan Gupta (@DigitallyBones) July 19, 2021

 

Dolby Atmos and Lossless Finally on Apple Music India pic.twitter.com/wB6PsIl6KU
— Cherag Bodhanwala (@cheragb15) July 19, 2021

 
インドのApple MusicのWebサイトは今のところ更新されておらず、空間オーディオ及びロスレスオーディオの提供が開始されたことを明記していませんが、全ての人に展開された後に更新されると思われます。
 
 
Source:Sahil Mohan Gupta/Twitter,Cherag Bodhanwala/Twitter via MacRumors
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Apple、製品のお手入れに過酸化水素を含む製品を使わないよう注意

 
Appleはこのほどサポート文書「Apple製品のお手入れ方法」を更新し、消毒剤の使い方の部分に注意事項を追加しました。
お手入れ方法を更新
米メディアMacRumorsによると、Appleは「Apple製品のお手入れ方法」の、「Apple製品のお手入れに消毒剤を使っても大丈夫ですか?」の部分を更新、注意事項を追加しています。
 
新型コロナウイルスの感染を懸念して、Apple製品の消毒を行うユーザーが多い現状において、消毒にどんな製品を使うべきかをサポート文書に掲載しています。
 
今回Appleは「75%エチルアルコール含有ワイプ」の使用を推奨する一方で、漂白剤に加え「過酸化水素を含む製品」を使わないよう、注意喚起しています。
過酸化水素を含む製品は使わない
以下、追加された部分を赤字で表記します。
 
Apple製品のお手入れに消毒剤を使っても大丈夫ですか?
 
70%イソプロピルアルコール含有ワイプ、75%エチルアルコール含有ワイプ、クロロックス除菌ワイプ (Clorox Disinfecting Wipes) を使い、Apple製品の通気性のない硬い表面、たとえばディスプレイやキーボードなどの外表面を優しく拭き取る分にはかまいません。漂白剤 (ブリーチ) や過酸化水素を含む製品は使わないでください。開口部に湿気や水分が入り込まないようにご注意ください。また、洗剤類の中にApple製品を浸さないでください。布製や革製の表面には使わないでください。
 
過酸化水素(オキシドール)を含む製品としては、ワイドハイター、オキシクリーンなどの酸素系漂白剤が挙げられます。
 
 
Source:Apple製品のお手入れ方法(サポート文書) via MacRumors
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Apple、 CatalinaとMojave向けにSafari14.1.2を公開

 
Appleは現地時間7月19日、macOS CatalinaおよびmacOS Mojave向けにSafari14.1.2をリリースしました。
Safari14.1.2のアップデート、単独での提供
今回のアップデートでは、重要なセキュリティの改善などが含まれていると思われますが、今のところAppleはアップデートの詳細について発表していません。
 
通常、Safariがアップデートされると同時に、現行バージョンのmacOSのアップデートや古いバージョンのセキュリティアップデートが行われますが、Safari14.1.2の場合は単独で提供されており、macOS Big Sur 11.5はリリースされていません。
 
新バージョンは、「システム環境設定」の「ソフトウェア・アップデート」よりダウンロードすることができます。
 
数日前には、開発者向けにiOS15などのベータ3がリリースされましたが、Safariに大きく変更が加えられています。
 
なお、日本時間7月20日に、iOS14.7が正式にリリースされています。
 
 
Source:Apple via MacRumors
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iOS14.7がリリース〜iPhone12シリーズがバッテリーパックに対応

 
Appleは7月20日、iOS14.7を正式公開しました。iPhone12シリーズが、先日発売されたばかりのMagSafeバッテリーパックに対応するための機能改善などが含まれています。
iOS14.7リリースノート
以下、リリースノートを転載します。
 
iOS14.7には、iPhone用の以下の機能改善とバグ修正が含まれます:
 

iPhone12、iPhone12 mini、iPhone12 Pro、iPhone12 Pro MaxでのMagSafeバッテリーパックの使用に対応
HomePodのタイマーを管理する機能が“ホーム” Appに追加
“天気”と“マップ”でカナダ、フランス、イタリア、オランダ、韓国、スペインの空気質の情報が利用可能
Podcastライブラリで、すべての番組を表示するか、フォローしている番組のみを表示するかを選択可能
Apple Musicの“プレイリストを共有”メニューオプションが表示されない問題
Apple Musicのロスレスオーディオとドルビーアトモスの再生が予期せず停止することがある問題
一部のiPhone11モデルで、再起動後に表示されなくなっていたバッテリーサービスのメッセージを復元
メールメッセージを作成していると点字ディスプレイに無効な情報が表示される可能性がある問題

 
またAppleは同日、watchOS7.6もリリースしています。
 
 
Source:Apple
(lunatic) …

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