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Snapdragon Wearでのウェアラブル製品の開発を促進するプログラムが始まる

 
スマートフォン向けシステム・オン・チップ(SoC)で大きなシェアを持つQualcommは、ウェアラブルデバイス向けにもSnapdragon Wearと呼ばれるプラットフォームを持っています。
 
そんなQualcommが、Snapdragon Wearを使ったウェアラブルデバイスの開発を促進するため、「Qualcomm Wearables Ecosystem Accelerator Program」と呼ばれるプログラムを開始しました。また、来年には新しいプラットフォーム製品を発表する予定とのことです。
多くのウェアラブル関連企業が集まるプログラム
この「Qualcomm Wearables Ecosystem Accelerator Program」は、スマートウォッチを含むウェアラブルデバイス業界のリーダーたちが集まり、
 

業界の動向の議論
新技術や製品の方向性の共有
トレーニングセッションの開催
コンセプトデモンストレーションの実施
製品の発表
エコシステムに属するプレーヤー間のマッチングセッションの促進

 
といったことを行います。
 
これにより、開発コストを抑えて生産時間を短縮し、差別化された体験を提供することで、ウェアラブル分野の製品開発を促進することが目的です。
 
このプログラムにはすでに多くの企業が参加しており、Arm、BBK(Vivo、Oppo、Realme)、Fossil、Mobvoi、TCL、Timex、Verizon、ZTEなど、50近くのブランドが名を連ねています。
 
また、Qualcommはこの分野への投資を拡大し、来年新しいSnapdragon Wearプラットフォームの製品を発表する予定とのことです。
Appleとの差は大きい
Qualcommによると、この5年間で250種類以上のウェアラブルデバイスを出荷し、その数量は4,000万台以上とのことです。
 
しかしながら、Appleは2020年第1四半期(1月~3月)だけで2,100万台以上のウェアラブルデバイスを出荷したとされており、Qualcommの数字は見劣りするものとなっています。
 
Googleは新しいWear OS 3.0を2021年秋に発表予定であり、そこでの巻き返しが期待されます。
 
 
Source:Qualcomm via 9to5Google, Android Authority
(ハウザー) …

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iOS14.7にバグ、一部iPhoneでApple Watchのロック解除できず

 
Appleが、iOS14.7のバグにより、Touch ID搭載のiPhoneでApple Watchのロックを解除できない問題がある、としてサポートドキュメントを公開しています。この不具合は、近日中のアップデートで解決する見込みです。
Appleがサポートドキュメントを公開
日本時間7月20日未明に公開したiOS14.7にアップデートしたTouch IDを搭載したiPhoneでは、「iPhoneでロックを解除」を有効にしていても、Apple Watchでロックを解除できない問題が発生する、とAppleが発表しています。
 
Appleは、不具合の影響を受けているユーザーに対し、Apple Watchのロック解除にパスコードを使うよう案内し、近日中のアップデートにより問題が解決されると説明しています。
 
なお、Apple Watchに設定したパスコードを忘れてしまったユーザーは、Apple Watchをリセットする必要があります。
 

 
企業などのMDMユーザーは管理者に連絡を
企業などのエンタープライズユーザーで、英数字のパスワードを要求するモバイルデバイス管理(MDM)プロファイルを利用している場合、Apple Watchでは直接パスワードを入力できません。
 
管理者に依頼してパスコード条件を削除してもらったうえで、Apple Watchのペアリングを解除し、消去したうえで、Apple Watchを設定し直す必要があります。
iOS14.7.1が近日中に公開か
米メディアMacRumorsがWebサイトへのアクセスを分析したところ、この数日間でiOS14.7.1のデバイスによるアクセスが確認されていることから、近日中にiOS14.7.1が公開されるだろう、と推測しています。
 
なお、同メディアは現在のところiOS14.8のデバイスからのアクセスは検出できておらず、秋にiOS15の正式版が公開されるまでのアップデートは小規模なものに限られるだろう、とも述べています。
iPhoneもしくはApple Watchから設定可能
iPhoneでApple Watchを解除するには、Apple Watchの「設定」アプリ、もしくはiPhoneの「Watch」アプリの「パスコード」メニューから、「iPhoneでロックを解除」をオン(緑)に設定する必要があります。
 
なお、watchOS7.6も同時に公開されています。
 
 
Source:Apple via MacRumors
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iPhone13 Proシリーズが新色、ローズゴールド、サンセットゴールドを追加か

 
韓国Navarブログに、iPhone13 Proシリーズの新色に関する情報が投稿されました。同モデルには、「ブラック」と「シルバー」に加え、「サンセットゴールド」と「ローズゴールド」が用意されるかもしれません。
オレンジ系が「サンセットゴールド」、ピンク系が「ローズゴールド」か
中国のサプライチェーンからの情報として、iPhone13 Proシリーズの本体カラーは、「ブラック」と「シルバー」の他に、「ローズゴールド」「サンセットゴールド」を加えた4色になるとの情報が韓国Navarブログに投稿されました。
 
この投稿によれば、サンセットゴールドは 「ブロンズのような雰囲気」で、ローズゴールドは「非常に淡い色合い」とのことです。
 

 
これまでの新色に関する噂から、サンセットゴールドが「ブロンズもしくはオレンジ系の新色」、ローズゴールドが「追加でラインナップされるピンク」と伝えられた新色かもしれません。
寒色系の新色は無い?
本体カラーが4色という点はiPhone12 Proシリーズと同様ですが、寒色系の「ダークグリーン系」や「ダークブルー系」がラインナップされないのか気になるところです。
 
現在のところ、iPhone13シリーズについて寒色系の新色に関するリーク情報はありません。
 
 
Source:Navarブログ via AppleInsider
Photo:…

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iPad(第9世代)がA13チップ搭載〜iPad mini(第6世代)と共に発表?

 
iPad(第8世代)後継となる、iPad(第9世代)に関する情報が伝えられました。
コードネームがJ181、A13 Bionic搭載?
iPad(第9世代)の搭載チップは、iPad(第8世代)のA12 Bionicよりも新しいA13 Bionicになると、9to5Macが関係者から入手した情報として伝えました。
 
同メディアは、iPad(第9世代)のコードネームが「J181」だと報告しています。iPad(第9世代)は、ディスプレイサイズが10.5インチに拡大されると予想されています。
iPhone13より先に発表されるとの予想も
年内には、iPad Air(第4世代)を小さくしたようなiPad mini(第6世代)がA15チップを搭載して発表されるとの噂もあります。
 
iDrop Newsは、iPad mini(第6世代)とiPad(第9世代)はiPhone13シリーズ(iPhone12s、iPhone12Sとの噂もあり)よりも先に発表されると予想しています。
 
そうした場合、iPad(第8世代)は品不足が解消されないまま新型に切り替わることになりそうです。
 
 
Source:9to5Mac via iMore
Photo:Apple Hub/Twitter
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Apple TV+が9月に配信する911のドキュメンタリーはテロ発生時から12時間にフォーカスしているらしい

Image:Gettyimages911といえば、映画『United93』は涙なしには観られない。アメリカ同時多発テロ事件が起こってから20年が経とうとする中、AppleTV+が911をテーマにしたドキュメンタリーを9月に配信すると発表しました。タイトルは『9/11:ThePresident’sWarRoom』。ワールドトレードセンターに最初の飛行機がつっこんでからの12時間にフォーカスした内容に …

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iPad mini(第6世代)がA15搭載、コードネーム判明〜A15Xも開発中?

 
今秋の発売との噂されるiPad mini(第6世代)の搭載チップとコードネーム、各種仕様、Appleが開発中とするA15Xチップに関する情報が報告されました。
iPad mini(第6世代)はA15チップを搭載
9to5Macが関係者から入手したとし、iPad mini(第6世代)に関する情報を伝えました。
 
同メディアによれば、iPad mini(第6世代)のコードネームは「J310」、搭載チップはiPhone13シリーズ(iPhone12s、iPhone12Sとの噂もあり)と同じ「A15」とのことです。
 
また、外部接続端子はUSB-Cで、Smart Connectorを搭載すると伝えています。
 
Smart Connector搭載により、iPad mini(第6世代)に対応するアクセサリーがラインナップされる可能性があると9to5Macは記しています。
AppleはA15Xチップを開発中、M2チップと同一か?
また、これまでに無かった新しい情報として9to5Macは、「AppleはA15チップの性能向上版であるA15Xチップの開発に取り組んでいる」ことも伝えています。
 
新型iPad Proには当初、A14Xチップが搭載されると噂されていましたが実製品はM1チップを搭載して発売されました。
 
A14チップとM1チップのアーキテクチャは良く似ているとの半導体分析会社の報告がありましたので、A15の性能向上版であるA15XチップはM1チップ後継と噂され、新型MacBook Airが搭載するとの情報があるM2チップかもしれません。
 
 
Source:9to5Mac via iMore
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Apple、新型コロナ変種の影響でオフィス復帰を1カ月延期

 
Appleは、新型コロナウイルスの変種への感染が世界的に拡大しているのを受けて、オフィスへの復帰を当初の予定より1カ月遅らせ、10月にする予定だと、米メディアBloombergが報じています。
9月初旬からのオフィス復帰を計画していたApple
Appleは6月初めの時点で、9月初旬から最低3日はオフィスで業務にあたることを、従業員に求めていました。
 
米国では新型コロナワクチンの接種率が50%に達しつつありますが、それでも新型コロナによる死亡者数は「銃や交通事故の犠牲者、インフルエンザによる死亡者をすべて合計した数字よりも多い」とBloombergは見積もっています。
 
また米国では、もっとも感染者数が少なかった時点(6月)と比べると、現在再び感染者数が2倍となり、入院者数も増加しています。
多くの企業が新たな「働き方」を模索
そのため米国の多くの企業が、コロナ後の新たな「働き方」を模索しています。Appleがオフィス復帰を1カ月遅らせる決断を下した背景には、一部の従業員から、リモートワークができなければ退社もやむを得ないとの抗議の声が上がっていたという事実もあります。
 
Apple以外のテクノロジー企業では、たとえばFacebookはパンデミック後も、多くの従業員にリモートで働くことを認めるとしています。またGoogleは最近、オフィス以外の場所や自宅での勤務を認める、より柔軟なワークポリシーを導入したばかりです。
 
 
Source:Bloomberg
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iPhone13のイメージ動画〜バッテリーパックもお揃いのオレンジ色に?

 
YouTubeチャンネルConceptsiPhoneが、今秋発売見込みのiPhone13のイメージ動画を作成、公開しています。
オレンジの筐体のiPhone13
これまでも数々の未発表Apple製品のイメージ/コンセプト動画を作成、公開してきたConceptsiPhoneが、iPhone13の新色のひとつと噂される「オレンジ」の筐体を持つモデルを主役に、「AppleがiPhone13用に作成したティーザー」という想定の動画を公開しました。
 
約30秒の短い動画の中では、iPhone13ではノッチが小さくなり、カメラの機能が向上、バッテリー寿命が延長されるなど、噂されている機能のごく一部が紹介されています。
「MagSafeパワーバンク」
中でも興味深いのが、同チャンネルがiPhone13用「MagSafeパワーバンク」として紹介しているバッテリーパックです。
 

 
動画に登場するMagSafeパワーバンクはiPhone本体よりも薄型で(現在のiPhone12シリーズ用MagSafeバッテリーパックはiPhone12本体よりやや厚め)、オレンジ色のiPhone13と合うよう、側面部分がオレンジ色になっています。動画を見る限りこのMagSafeパワーバンクは、前面・背面がフラットで、現行MagSafeバッテリーパックの丸みを帯びたデザインとは異なります。
 

 
またConceptsiPhoneによると、iPhone13はホワイト(シルバー?)、ブルー、イエロー、レッドの4色展開のようです(トップ画像)。
 
ConceptsiPhoneのiPhone13イメージ動画は以下でご覧いただけます。
 

 
 
Source:ConceptsiPhone/YouTube
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【到着】MagSafeバッテリーパックをiOS14.7とiOS14.6で動作確認

 
Appleが7月14日に発表したMagSafeバッテリーパックを購入、商品が到着しました。早速、iOS14.7にアップデートしたiPhone12、iOS14.6のままのiPhone12 Pro、Qi方式ワイヤレス充電対応Bose QuietComfort EarBudsを充電してみました。
MagSafeバッテリーパックのインジケーターライト
MagSafeバッテリーパックのLightning端子横にはインジケーターライトが搭載されています。
 

 
Lightningケーブルを接続して充電している間は、インジケーターライトがオレンジに点灯します。充電が完了すると、消灯します。
 

iOS14.7およびiOS14.6のiPhone12を充電
MagSafeバッテリーパックを使用してiPhone12を充電するには、iOS14.7にアップデートする必要があるとリリースノートに記されています。
 
iOS14.7にアップデートしたiPhone12、iOS14.6のままのiPhone12 ProにMagSafeバッテリーパックを装着し、動作を確認してみました。充電開始時には、それを告げるサウンドが再生されました。
 

 
上記左側の画像は、iPhone12にMagSafeバッテリーパックを装着し、iPhone12かMagSafeバッテリーパックのどちらかにLightningケーブルを接続して充電している状態です。
 
下段に、MagSafeバッテリーパックのアイコンと、充電中である様子が表示されます。
 
対して、右側の画像はLightningケーブルを接続せず、MagSafeバッテリーパック単体でiPhone12を充電している状態です。
 

 
MagSafeバッテリーパックを使った場合、iPhone12を約90%までしか充電できないようです。
 
iOS14.6のiPhone12 Proでは、充電されますが、上記のような状態表示が行われることはありませんでした。
Qi方式ワイヤレス充電対応デバイスで、双方向充電を試す
MagSafeバッテリーパックの双方向充電機能を、Qi方式ワイヤレス充電対応のBose QuietComfort EarBudsを充電して確認してみました。
 
下記画像の通り、Bose QuietComfort EarBudsの充電ケースのインジケーターライトが点灯し、充電中であることがわかります。
 
また、MagSafeバッテリーパックのインジケーターライトもiPhone12シリーズやQi方式ワイヤレス充電対応機器を充電中は、満充電になるまで点灯します。
 

 
9to5Macは、AirPodsワイヤレス充電ケースを同じように充電できると報告していました。
MagSafeケースを装着しても充電可能
MagSafe充電対応クリアケースを装着したiPhone12でも、未装着状態と同じように充電可能なことが確認できました。
 
吸着力も、iPhone12/iPhone12 Proに直に装着した場合とMagSafe対応ケースに装着した場合とで変わることはなく強力に吸着しており、簡単に外れてしまう様子はありません。
 
MagSafeバッテリーパックの厚さは、iPhone12に純正シリコーンケースを装着した状態とほぼ同じか、若干厚い程度です。
 
この後、バッテリーが空の状態からどの程度充電できるか、MagSafeバッテリーパックを満充電するまでの時間を計測しお伝えします。
 

 
 
Source:9to5Mac
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Arm CPU搭載ノートPCで本格3Dゲームがプレイ可能に?~NVIDIAがデモ

 
ArmのCPUを搭載したWindowsノートPCやChromebookはすでに販売されていますが、それらは低消費電力性を売りにしており、負荷の大きい3Dゲームをプレイするためのものは市場に見られません。
 
しかしながら、NVIDIAは同社のGPUをMediaTek製のArm CPU搭載システム・オン・チップ(SoC)と組み合わせ、本格的な3Dゲームをプレイするデモを公開しました。Arm CPU搭載ノートPCが活躍できる場がより広がるかもしれません。
GDC 2021でデモを公開
このデモは、7月19日から23日まで行われているGame Developers Conference(GDC) 2021で公開されました。
 
デモは、NVIDIAのGPUであるGeForce RTX 3060と、MediaTekのSoCであるKompanio 1200を組み合わせて実行されています。
 
Kompanio 1200はMT8195とも呼ばれ、Arm Cortex-A78とCortex-A55をそれぞれ4つずつ搭載した、Chromebook向けのSoCです。
 
NVIDIAとMediaTekは、今年4月にChromium、Linux、NVIDIA SDKをサポートするリファレンス・プラットフォームの構築のための提携を発表していました。
 
公開された動画では、美しいグラフィックスを持つデモが滑らかに動作する様子が確認できます。
 

ChromebookやLinux向けにSDKを移植
NVIDIAはArm CPU上で動作するLinux OSで同社のRTXシリーズGPUが使用できるよう、SDK(ソフトウェア開発キット)を移植しています。
 
このなかには以下の5つが含まれます。
 

Deep Learning Super Sampling(DLSS): AIを使ってフレームレートを向上させ、ゲーム用の美しくシャープな画像を生成するライブラリ
RTX Direct Illumination(RTXDI): ゲーム環境にダイナミックな照明を加えるライブラリ
RTX Global Illumination(RTXGI): 現実の環境で光が跳ね返る様子を再現するライブラリ
NVIDIA Real-Time Denoisers(NRD): ピクセルあたりの光線量が少ない信号に対応するように設計されたノイズ除去ライブラリ
RTX Memory Utility(RTXMU): アプリケーションがグラフィックスメモリを使用する方法を最適化するライブラリ

 
このうち、RTXDI、NRD、RTXMUはLinuxとChromiumが動作するArmプラットフォーム上ですでに利用可能で、RTXGIとDLSSもまもなく登場予定です。
 
Armと高性能GPUの組み合わせについては、Samsungも同社のExynos 2200 SoCにおいて、AMDと協業して設計したGPUを搭載するといわれています。
 
また、AppleのM1チップもArm CPU搭載ですが、その独自開発されたGPUの性能は高く、次世代のM1XではNVIDIAのモバイル版GeForce RTX 3070と同等で消費電力は半分以下になる可能性があるとされています。
 
 
Source:NVIDIA via Notebookcheck
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Apple TV+、オリジナルアニメ作品で3つのデイタイム・エミー賞を受賞

 
今週末に開催されたデイタイム・エミー賞授賞式において、Apple TV+のオリジナルアニメーション作品が、3つのデイタイム・エミー賞を受賞しました。
3つのデイタイム・エミー賞を受賞
Apple TV+のオリジナルアニメ「ほら、ここにいるよ このちきゅうでくらすためのメモ(原題:Here We Are: Notes for Living on Planet Earth)」が、アニメーション番組特別部門においてデイタイム・エミー賞を受賞しました。なおこの作品の製作に携わったアニメーターのアン・モス氏は、アニメーション特別貢献賞を受賞しています。
 
同じくApple TV+のオリジナルアニメである「パンダのシズカ(原題:Stillwater)」は、未就学児童向けアニメーション番組編集部門で最優秀賞を受賞しています。そのほか、「Helpsters ~お助けモンスターズ~」も複数の部門でノミネートされていましたが、最終的に受賞には至りませんでした。
 
デイタイム・エミー賞授賞式は7月17日〜18日に開催され、授賞式の模様はWeb及びアプリ「Emmy」で配信されており現在も視聴可能です。
 
第73回プライムタイム・エミー賞の受賞作品及び受賞者は、2021年9月19日に発表される予定です。Apple TV+の人気コメディ「テッド・ラッソ~破天荒コーチがゆく(原題:Ted Lasso)」は、作品賞コメディシリーズ部門など複数の部門にノミネートされており、さらなる賞の獲得が期待されています。
 
 
Source:Apple TV+ via MacRumors
(m7000) …

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Apple Musicの空間オーディオとロスレスオーディオ、インドで提供開始か

 
Apple MusicのDolby Atmosによる空間オーディオ及びロスレスオーディオが、インドのサブスクリプション加入者向けに提供が開始されていることが、Twitterの情報により明らかとなりました。
Twitterの情報で、提供開始されていることが明らかに
Apple Musicの空間オーディオやロスレスオーディオについては、6月初旬より提供が開始されましたが、Appleはインドでの提供を延期していました。6月以降、インドのApple MusicのWebサイトには「近日公開」の表示が出ていましたが、まもなく全てのユーザーにこの機能が提供されるようです。
 

High resolution and lossless audio on Apple Music has landed in India. I am enjoying some Tool in high res audio on the 6 HomePods I’m running together pic.twitter.com/gxHppW8VNq
— Sahil Mohan Gupta (@DigitallyBones) July 19, 2021

 

Dolby Atmos and Lossless Finally on Apple Music India pic.twitter.com/wB6PsIl6KU
— Cherag Bodhanwala (@cheragb15) July 19, 2021

 
インドのApple MusicのWebサイトは今のところ更新されておらず、空間オーディオ及びロスレスオーディオの提供が開始されたことを明記していませんが、全ての人に展開された後に更新されると思われます。
 
 
Source:Sahil Mohan Gupta/Twitter,Cherag Bodhanwala/Twitter via MacRumors
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Apple、製品のお手入れに過酸化水素を含む製品を使わないよう注意

 
Appleはこのほどサポート文書「Apple製品のお手入れ方法」を更新し、消毒剤の使い方の部分に注意事項を追加しました。
お手入れ方法を更新
米メディアMacRumorsによると、Appleは「Apple製品のお手入れ方法」の、「Apple製品のお手入れに消毒剤を使っても大丈夫ですか?」の部分を更新、注意事項を追加しています。
 
新型コロナウイルスの感染を懸念して、Apple製品の消毒を行うユーザーが多い現状において、消毒にどんな製品を使うべきかをサポート文書に掲載しています。
 
今回Appleは「75%エチルアルコール含有ワイプ」の使用を推奨する一方で、漂白剤に加え「過酸化水素を含む製品」を使わないよう、注意喚起しています。
過酸化水素を含む製品は使わない
以下、追加された部分を赤字で表記します。
 
Apple製品のお手入れに消毒剤を使っても大丈夫ですか?
 
70%イソプロピルアルコール含有ワイプ、75%エチルアルコール含有ワイプ、クロロックス除菌ワイプ (Clorox Disinfecting Wipes) を使い、Apple製品の通気性のない硬い表面、たとえばディスプレイやキーボードなどの外表面を優しく拭き取る分にはかまいません。漂白剤 (ブリーチ) や過酸化水素を含む製品は使わないでください。開口部に湿気や水分が入り込まないようにご注意ください。また、洗剤類の中にApple製品を浸さないでください。布製や革製の表面には使わないでください。
 
過酸化水素(オキシドール)を含む製品としては、ワイドハイター、オキシクリーンなどの酸素系漂白剤が挙げられます。
 
 
Source:Apple製品のお手入れ方法(サポート文書) via MacRumors
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Apple、 CatalinaとMojave向けにSafari14.1.2を公開

 
Appleは現地時間7月19日、macOS CatalinaおよびmacOS Mojave向けにSafari14.1.2をリリースしました。
Safari14.1.2のアップデート、単独での提供
今回のアップデートでは、重要なセキュリティの改善などが含まれていると思われますが、今のところAppleはアップデートの詳細について発表していません。
 
通常、Safariがアップデートされると同時に、現行バージョンのmacOSのアップデートや古いバージョンのセキュリティアップデートが行われますが、Safari14.1.2の場合は単独で提供されており、macOS Big Sur 11.5はリリースされていません。
 
新バージョンは、「システム環境設定」の「ソフトウェア・アップデート」よりダウンロードすることができます。
 
数日前には、開発者向けにiOS15などのベータ3がリリースされましたが、Safariに大きく変更が加えられています。
 
なお、日本時間7月20日に、iOS14.7が正式にリリースされています。
 
 
Source:Apple via MacRumors
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iOS14.7がリリース〜iPhone12シリーズがバッテリーパックに対応

 
Appleは7月20日、iOS14.7を正式公開しました。iPhone12シリーズが、先日発売されたばかりのMagSafeバッテリーパックに対応するための機能改善などが含まれています。
iOS14.7リリースノート
以下、リリースノートを転載します。
 
iOS14.7には、iPhone用の以下の機能改善とバグ修正が含まれます:
 

iPhone12、iPhone12 mini、iPhone12 Pro、iPhone12 Pro MaxでのMagSafeバッテリーパックの使用に対応
HomePodのタイマーを管理する機能が“ホーム” Appに追加
“天気”と“マップ”でカナダ、フランス、イタリア、オランダ、韓国、スペインの空気質の情報が利用可能
Podcastライブラリで、すべての番組を表示するか、フォローしている番組のみを表示するかを選択可能
Apple Musicの“プレイリストを共有”メニューオプションが表示されない問題
Apple Musicのロスレスオーディオとドルビーアトモスの再生が予期せず停止することがある問題
一部のiPhone11モデルで、再起動後に表示されなくなっていたバッテリーサービスのメッセージを復元
メールメッセージを作成していると点字ディスプレイに無効な情報が表示される可能性がある問題

 
またAppleは同日、watchOS7.6もリリースしています。
 
 
Source:Apple
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iPhoneのアクティベート数がAndroidと互角になったと報告

 
海外Apple関連メディア9to5Macは現地時間7月19日、米国でのiPhoneの新規アクティベート数がAndroidに並んだと報じました。
アクティベート数がAndroidに並ぶ
9to5Macは、市場調査会社のConsumer Intelligence Research Partners(CIRP)のレポートを紹介し、2021年第2四半期(4月~6月)に米国でのiPhoneの新規アクティベート数がAndroidのアクティベート数に追いついたと報じました。
 
CIRPのレポートによると、米国での新規アクティベート数において、iOS端末とAndroid端末の割合が同じ50%になりました。
 
過去数年間、米国におけるAndroidとiOS端末のアクティベート数の比率は6:4で、Androidの方が多い状況が続いていましたが、直近ではiPhone12等のiOS端末が躍進しました。
Appleの勝因
CIRPの共同創設者、マイク・レビン氏は、Appleの勝因をブランド・ロイヤルティの向上と買い替えユーザーの取り込みと分析しています。
 
Appleは、iOS14.5で導入した「アプリのトラッキングの透明性」や、「AirTag」のリリースにより、ブランド・ロイヤルティが93%へ上昇したと言われています。
 
マイク・レビン氏によると、iPhoneユーザーの93%が新たなiPhoneに買い替えたのに対し、AndroidユーザーのAndroid端末への買い替え率は88%に留まりました。
 
強固なブランド・ロイヤルティに支えられ、Appleは多くの既存ユーザーを維持したまま、Android端末からの買い替えにより新たなiPhoneユーザーを獲得できました。
 
その結果、新規アクティベート数において、Androidと肩を並べる結果に至った模様です。
 
XiaomiがAppleを抜き、世界第2位のスマートフォンメーカーになったと報じられていますが、少なくとも米国においてはAppleは勢いを増していると言えそうです。
 
 
Source:9to5Mac
(seng) …

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watchOS7.6が提供開始、30カ国で心電図アプリが利用可能に

 
Appleが、watchOSの最新版となるwatchOS7.6や、HomePod用ソフトウェアバージョン14.7の提供を開始しました。
watchOS7.6
watchOS7.6をインストールしたApple Watch Series 4/5/6では、新たに30カ国で心電図アプリおよび不規則な心拍の通知が利用できるようになります。
 

 
Appleは、次期watchOSとなるwatchOS8のパブリックベータを提供しています。
 
watchOS8では、アメリカにおいて免許証やホテルの鍵などをWalletに追加して利用できるようになるなど、より多くの場面でApple Watchを活用できるようになると期待されています。
HomePodソフトウェアバージョン14.7

 
HomePodソフトウェアバージョン14.7にアップデートすることにより、iPhoneおよびiPadの「ホーム」アプリから、直接タイマーを管理できるようになります。
 
 
Source:watchOSで利用できる機能/Apple
(FT729) …

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AirTagの「探す」機能でニューヨークの地下鉄で紛失した財布が見つかる〜係員も驚き

 
ニューヨークの地下鉄で財布をなくしたブルックリン在住の男性が、AirTagのおかげでそれを見つけることが出来た事例が報告されました。
「探す」アプリを起動したところ、駅にあるのを確認
ウィリアム・リュー氏(25歳)は、午前4時頃に終了したコンサートの後、地下鉄メトロポリタンG線で財布を落としたようですが、翌日の午後1時に目が覚めるまでそのことに気づきませんでした。
 
リュー氏が、「探す」アプリを起動してみると、彼の財布はチャーチ・アベニュー駅にあることがわかりました。
「正確な場所を見つける」機能を使って、駅係員も驚きの発見
チャーチ・アベニュー駅に行き、リュー氏は駅係員に財布を紛失したことを申し出ましたが財布の落とし物は届けられていないとの返答でした。
 
もしかしたら配車係の事務所にあるかもしれないとの情報があったのでリュー氏がそこを訪ねると、AirTagの「正確な場所を見つける」機能が起動、それを証拠に駅係員に彼のiPhoneを渡して探してもらったところ、事務所内の引き出しから見つかったとのことです。
 
この体験には、懐疑的に感じつつ財布を探した駅係員も驚いていたとリュー氏は報告しています。
 
同氏は、AirTagを財布に収めていなければきっと見つからなかっただろうと述べています。
 
 
Source:William Liu via AppleInsider
Photo:Apple
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MagSafeバッテリーパックの入手報告〜海外ユーザーがApple Storeで購入

 
Redditユーザーのu/stevnrussell氏がテネシー州メンフィスのApple Storeで購入したとし、MagSafeバッテリーパックの写真を投稿しました。
表面素材はシリコンではなくプラスチック
u/stevnrussell氏によれば、MagSafeバッテリーパックの表面素材は噂されたゴムやシリコンではなく硬質プラスチックのようです。
 
MagSafeバッテリーパックの磁気吸着力は非常に強いとu/stevnrussell氏は報告しており、 使用中にiPhone12の背面パネルから落下する恐れはないようです。
筆者のMagSafeバッテリーパックが本日午前中配達予定
筆者もMagSafeバッテリーパックを注文済みで、7月20日の午前中に配達される予定です。
 
受け取りましたら早速、stevnrussell氏が報告した表面素材や質感、吸着力を確認し、お伝えします。
 

 
 
Source:u/stevnrussell/Reddit via iMore
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新方式マイクロLEDディスプレイ製造か〜次世代Apple Watch搭載と噂の新技術

 
韓国メディアThe Elecが、Samsung Electronicsに代わりSamsung DisplayがマイクロLEDディスプレイパネルの製造を開始すると報じました。自発光ディスプレイであるマイクロLEDディスプレイは、次世代Apple Watchが搭載すると噂されています。
小型マイクロLEDディスプレイパネル量産化に進展か
Samsung製マイクロLEDディスプレイ搭載テレビに用いられるマイクロLEDディスプレイパネルは現在、Samsung Electronicsが製造していますが、今後Samsung Displayが製造する可能性が高いとThe Elecが伝えています。
 
報道によれば、2021年初頭にSamsung ElectronicsはSamsung Displayに対し、マイクロLEDディスプレイ用低温多結晶(LTPS)TFT(Thin Film Transistor)パネルの製造を依頼、これを小型テレビに採用するべく検討しているようです。
 
「The Wall」など100インチを超える大型のマイクロLEDディスプレイ搭載テレビには、プリント回路基板(PCB)が使われてきたとThe Elecが説明しています。
2023年か2024年のApple Watch搭載と予想
LED関連情報専門メディアLEDinsideは、「マイクロLEDディスプレイはiPhoneより先にApple Watchに搭載される」と伝えていました。
 
AppleInsiderは、マイクロLEDディスプレイ搭載Apple Watchが2023年か2024年に発売されると予想していました。
次世代ディスプレイとして各社が小型化目指し開発中
Appleは今後、有機EL(OLED)ディスプレイをiPadシリーズにも搭載すると噂されていますが、同ディスプレイには「輝度」「寿命」「焼き付き」の問題があると指摘されています。
 
マイクロLEDディスプレイはコストと小型化の問題さえクリアできれば、次世代ディスプレイの本命になり得ると期待されています。
 
シャープ子会社のシャープ福山セミコンダクター(広島県福山市)が小型のマイクロLEDディスプレイの開発に成功している他、ジャパンディスプレイ(JDI)や京セラも開発中とみられています。
 
 
Source:The Elec
Photo:Appledsign/Facebook
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iPhone SE(第3世代)が2022年前半に発売〜台湾メディアが報道

 
台湾メディアDigiTimesが、iPhone SE(第3世代)が2022年前半に発売されると報じました。
ミンチー・クオ氏も2022年前半の登場を予想
DigiTimeが業界関係者から入手して情報によれば、Appleは2022年前半(1月〜6月)にiPhone SE(第3世代)を発売することを計画、それによってTSMC傘下のXintecなどチップ製造各社にとって新たなビジネスチャンスになると伝えています。
 
アナリストのミンチー・クオ氏は、iPhone SE(第3世代)は最も安い5G対応iPhoneとして、2022年前半に発売されると予想していました。
税込53,680円〜で発売か
Macworldは、iPhone SE(第3世代)は5Gサブ6GHzに対応するとしても5Gミリ波には対応しないかもしれないと指摘しています。
 
同メディアによるiPhone SE(第3世代)の予想販売価格を最新の為替レートで試算すると、税込53,680円〜になります。
 
 
Source:DigiTimes via MacRumors
Photo:Appledsign/Facebook
(FT729) …

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Apple Watch開発を率いた技術担当役員、電気自動車の開発担当に異動か

 
Appleで、Apple Watchの開発を率いてきたテクノロジー担当副社長のケビン・リンチ氏が、電気自動車開発を担当することになったと報じられています。
Apple Watch担当から自動車開発へ
Insiderは現地時間7月17日、Appleが開発に取り組んでいると噂される電気自動車開発プロジェクトに、ケビン・リンチ氏が加わったと報じています。
 
報道によると、リンチ氏の担当業務の詳細や、現在の業務内容への影響は不明とのことです。
 
Appleのヘルスケア事業は、最高執行責任者(COO)のジェフ・ウィリアムズ氏が担当していますが、リンチはヘルスケア事業から外れる模様です。リンチ氏が担当していた業務は、ヘルスケア関連ソフトウェア技術部門の責任者であるエバン・ドール氏が引き継ぐ、とInsiderは伝えています。
Apple Watch開発の中心人物、メディアにも多く登場
ケビン・リンチ氏は、テクノロジー担当副社長として、Apple Watchとヘルスケア機能の開発を中心になって率いてきた人物です。
 
Appleの発表イベントや各メディアのインタビューにもたびたび登場しているリンチ氏は、最近もApple Watchの今後の展望について語ったほか、Apple WatchやiPhoneが身分証明書になる仕組みについて解説しています。
何度かの方針変更を経た自動車プロジェクト
Appleの電気自動車プロジェクト「Project Titan」は、Googleから移籍し機械学習および人工知能戦略担当の上級副社長であるジョン・ジャナンドレア氏が率いているとみられます。
 
数年前から噂されている同プロジェクトについては、何度かの方針変更が行われており、現在は既存の自動車メーカーと提携して自社ブランドの自動運転車を開発していると伝えられています。
 
6月には、自動車開発プロジェクトの中心人物が2021年に入って複数退職しているほか、BMWで電気自動車i3やi8の開発を率いた経験を持つウーリッヒ・クランツ氏がAppleの自動車開発チームに加わった、とBloombergが報じています。
 
 
Source:Insider via 9to5Mac
(hato) …

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Watchも充電できるMagSafeモバイルバッテリーがクラファン開始〜スタンド付

 
ガジェットのアクセサリー製品を製造・販売する「CIO」がクラウドファンディングサイト「Makuake」で、MagSafeに対応したモバイルバッテリーの応援購入を受け付ています。
 
※クラウドファンディングは、製品・サービスの購入ではなく”投資”であるため、プロジェクトの進行が遅れてお礼のリターン(製品やサービス)が予定通り届かない場合や、目標額に到達しないなどの理由で開発自体が中止となることもあります。また海外プロジェクトの無線機では、日本国内での利用に必要な技適マークを取得していないケースがあります。これらのリスクを理解した上でご利用ください。
ハイブリッドワイヤレスバッテリーの誕生
今回応援購入を受け付けているのは、「CIOハイブリッドワイヤレスバッテリー」です。MagSafeに対応しているため、iPhone12シリーズなら正確な位置で効率よく充電することができます。また、通常は専用充電器が必要なApple Watchの充電にも対応することで、一つの充電器で2つのデバイスを充電することが可能です。
 

前作の弱点を克服

 
「CIOハイブリッドワイヤレスバッテリー」には前作ともいえる、MagSafeバッテリーとして「CIO-MB5000-MAG」がありました。こちらは、MagSafeに対応した充電機構こそあったものの、iPhone12 miniをケースなしで充電しようとすると背面カメラに干渉したり、バッテリー背面のスタンド部分が少し不安定な作りになっていました。
 
今回の、CIOハイブリッドワイヤレスバッテリーでは、これらが克服され、バッテリーをつけたままでも写真撮影を楽しんだり、より頑丈になったスタンドを立てて動画を楽しむといったことが可能になっています。また、前作では、バッテリー下部がiPhone12 mini本体からはみ出ていたのですが、これも改良され、iPhone本体に収まるコンパクトな仕様を実現しています。
 

 

パススルー充電や2台同時充電にも対応
CIOハイブリッドワイヤレスバッテリーは、モバイルバッテリーとしてはもちろん、パススルー充電に対応しているため、ワイヤレス充電器としても活用できます。また、ケーブルからの充電にも対応しており、PD20ワット対応の5,000mAhモバイルバッテリーとして使うことも可能です。
 
本製品は、ワイヤレスとUSB-Cポートにより、デバイスを2台同時に充電することができます。2台同時充電時は、ワイヤレスが10ワット、USB-Cが20ワットの合計最大30ワット出力となります。
 

 
CIOハイブリッドワイヤレスバッテリーのワイヤレス充電では、「5ワット・7.5ワット・10ワット」の充電に対応しており、対応iPhoneでは最大7.5ワット、対応Androidデバイスでは最大10ワットで充電されます。
 

 

 
CIOの「CIOハイブリッドワイヤレスバッテリー」は、クラウドファンディングサイトMakuakeにて、2021年8月30日まで応援購入を受付中です。詳しくは、記事下部のSourceをご覧ください。
 
 
Source:CIO/Makuake
(藤田尚眞) …

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Appleの動作速度抑制問題が再燃?欧州で訴訟に発展する可能性

 
バッテリーが劣化したiPhoneの動作速度抑制問題が、再燃するかも知れません。
iOS12とiOS14.6の組み合わせでも動作速度が抑制?
スペインの消費者保護団体Organización de Consumidores y Usuarios(OCU)が、iOS14.5/14.5.1/14.6へアップデートしたiPhone12/11/XS/8の動作速度が抑制されているとして、Appleに文書を送付しました。
 
OCUはAppleの対応が適切なものでなければ、法廷へ持ち込む覚悟だと同文書に記しています。文書にはOCUに加え、他の国の消費者保護団体であるAltroconsumo(イタリア)、Deco Proteste(ポルトガル)、Test-Achats(フランス)も名を連ねています。
以前は複数の訴訟へと発展、Appleは正式に謝罪
Appleは以前にも、古くなったiPhoneのバッテリーが原因で、iPhoneが突然シャットダウンするなどの問題を防ぐためにパフォーマンスを制御していたことが問題視され、複数の訴訟が起きています。
 
Appleはこの問題について謝罪、バッテリー交換を割引価格で行った上に、iOS11.3でバッテリーの劣化状態をユーザーが確認できるようにし、iOS13ではバッテリーの劣化を抑制する「最適化されたバッテリー充電」機能を追加しています。
 
しかしOCUは、最新のiPhone12とiOS14.6の組み合わせでも、パフォーマンスが抑制されていると主張しています。
 
現時点ではAppleの対応は明らかにされておらず、訴訟にまで発展するかどうかは不明です。
 
 
Source:iPhoneros via 9to5Mac
Photo:iFixit
(lunatic) …

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ワクワクしてきた! Wear OSで生まれ変わるGalaxy Watch、プロセッサに期待大

Photo:VictoriaSong一気に楽しみになってきた!スマートウォッチといえばAppleWatch。そんな安定した支持と評価を集めるAppleWatchに対抗できる、Androidユーザー向けのスマートウォッチの登場が大いに待ち望まれています。長らくSamsung(サムスン)のGalaxyWatchシリーズが、対抗馬として健闘してはきたものの、TizenOSというユニークなエコシステムのな …

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WalmartでApple Payが使えないことを嘆くツイートに多くの人々が賛同

 
世界最大のスーパーマーケットチェーンWalmartでApple Payが利用できないことを嘆くツイートに、大量の「いいね」が寄せられています。
Walmart Payは使いたくないとの意見が大半
世界で2番目に大きい小売業者Costcoは、Apple Pay、Google Pay、Samsung Payなど幅広いモバイル決済方法を採用していますが、世界最大のWalmartではいまだにApple Payが利用できない状態となっており、人々の不満が募っているようです。
 
Twitterユーザーのkdot ➐氏(@just_kdot)は現地時間7月16日、「WalmartでApple Payが利用できないのは、あまりにも大人げない」とツイートしました。執筆時点(18日21時)で約13万件の「いいね」が入っています。
 

Walmart too grown not to have Apple Pay
— kdot ➐ (@just_kdot) July 16, 2021

 
Walmartは2018年に、Apple Payを今後導入する計画はいっさいない、と認めました。Walmartは独自の決済方法Walmart Payを用意していますが、こちらは今でもあまり人気が振るわないようです。
Apple Payは半分以上のiPhoneでアクティベート
2020年11月時点で、Apple Payは全体の51%に相当する5億700万台のiPhoneでアクティベートされているとの報道がありました。
 
Apple Payは、年間15%の成長率で伸びており、2025年までに世界中のカード決済の10分の1を占めると予想するアナリストもいます。
 
 
Source:@just_kdot/Twitter, MacRumors
Photo:Walmart
(lexi) …

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iPhone12 Pro Maxは人間工学をいっさい考慮していない?怒りの声に同意も

 
iPhone12シリーズの最上位モデルiPhone12 Pro Maxは、ここ10年間で最悪のデザインの大型携帯電話だ、との投稿に注目が集まっています。
サイズの利点が活かされていない?
スマートフォン関連ツイートの多いRushil氏(@TackyTechie)は、「iPhone12 Pro Maxは過去10年間発売された中で、最悪のデザインの大きな携帯電話だ」と投稿しました。同氏は続けて「シャープなエッジに、古びたソフトウェアデザイン、そして人間工学をいっさい考慮しておらず、片手での使用は不可能」とも述べています。
 

iPhone 12 pro max is the worst designed big phone of the decade. Sharp edges, ancient software design with absolutely 0 regard for ergonomics or single-hand usage. It's a shame Apple keeps getting away with such lazy approach
— Rushil (@TackyTechie) July 18, 2021

 
この投稿に対して、XDA Developersのシニアエディターのben氏(@bencsin)が、「iPhone12 Pro Maxのユーザーインターフェース(UI)は追加のスペースの利点を活かしていない。より多くのコンテンツが見られるわけでもなく、iPhone12 miniと同じように表示するだけでただすべてが大きいだけだ。これは客観的に見て粗悪なUIデザインと言える。これは意見ではなく、事実だ」と、同意する旨のコメントを残しています。
 

The UI of the 12 Pro Max doesn't take advantage of the extra space. It still displays the same stuff as a 12 Mini just larger (instead of more). This is objectively bad UI design. It's not an opinion but fact.
— ben (@bencsin) July 18, 2021

iPhone12 Pro Maxのフラットエッジを気に入っているという人も
「どうやら私だけがiPhone12 Pro Maxのフラットエッジを気に入っているようだ。iPhone7 Plusと比べても滑りにくく持ちやすいと思う」と述べているユーザーもいます。
 

I guess I am the only person that likes the flat edges on Max. 12PM is just generally more grippy and comfortable to hold compared to 7 Plus. So it’s just depends on a person.
— Daniel Kostin (@mystyleisdany) July 18, 2021

 
iPhone13シリーズでも昨年と同じくPro Maxがラインナップに加えられる見通しですが、ソフトウェアの最適化は行われるのでしょうか?Appleの今後の動きに注目です。
 
 
Source:@TackyTechie/Twitter
Photo:Apple
(lexi) …

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12インチMacBook後継モデルがあればこんな感じか〜MacBook SEを空想

 
リーク情報をもとにしたイメージ画像を公開しているTwitterユーザーのApplay氏(@AppleyPro)が、12インチMacBookの後継モデルになり得るような空想モデルMacBook SEを制作して公開、600件を超える「いいね」を集めています。
各種部品を他のApple製品から流用し、安価な製品に
Applay氏(@AppleyPro)はMacBook SEを、699ドル(約77,000円)〜999ドル(約11万円)の、MacBookシリーズの入門モデルとして空想し、制作しています。
 
同氏はMacBook SEについて、搭載チップはA14で、バッテリーはiPad Pro用のものを流用すると記述しています。
 

MacBook “SE”, the $699 base MacBook.
With performance of the higher end Intel Chips, and Battery of an iPad Pro.
The Ultimate Laptop under $999. pic.twitter.com/wC8qChuR6w
— Appley (@AppleyPro) July 17, 2021

12インチMacBook後継モデルが開発中と噂
フォロワーは、A14チップでもパフォーマンスはIntel Core i3プロセッサよりも良いはずと、空想モデルながらも期待を示しています。
 
小型MacBookに関し海外メディア9to5Macから、12インチMacBook後継モデル待望論が出ていました。
 
最近はリーク情報の投稿をやめているようですが、リーカーの有没有搞措氏(@L0vetodream)は、12インチMacBook後継モデルが開発中だと発信していました。
 
 
Source:Applay氏(@AppleyPro)/Twitter
(FT729) …

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