ガジェット


iPod touch(第8世代)が新デザインを採用し、今秋に発表される?

 
iOS開発者のスティーブ・モザー氏がTwitterに、「新型iPod touch(第8世代)が今秋に発売される」との予想を、イメージ画像とともに投稿しました。
デザインを大幅に変更
モザー氏は、リーク情報ではないとしながらも、「Appleが2020年11月に行ったApple Musicの宣伝でiPod touchも取り上げていたのは新製品を開発しているからではないかとし、新型iPod touch(第8世代)が今秋に発売される」との予想を伝えました。
 

*please note that this information has not been independently verified and should be treated as a rumor, not a leak*
— Steve Moser (@SteveMoser) May 21, 2021

2021年10月までに発表される?
モザー氏が公開した新型iPod touch(第8世代)のイメージ画像では、リアカメラのデザインがiPad Air(第4世代)に似たものになっているほか、フレーム全体がフラットなデザインになっています。
 
同氏は、新型iPod touch(第8世代)は初代iPodの誕生(2001年10月)から20周年となる、2021年10月までに発表されると伝えています。
 

I also had a chance to work with @RendersbyIan on the new iPod touch renders. The new iPod touch will arrive in time for the iPod’s 20th anniversary. These look great! What do think? Thanks for the info @AppleLe257 pic.twitter.com/BzV4v4sOsh
— Steve Moser (@SteveMoser) May 21, 2021

 
 
Source:Steve Moser(@SteveMoser)/Twitter
(FT729) …

続きを読む シェア
0

realme、2021第1四半期に中国スマホ市場で最も成長〜前年比で451%増

 
米国による制裁により、HuaweiとHonorのスマホ事業は大きな煽りを受けており、中国スマホ市場のブランドシェアが著しく変化しています。2021年第1四半期(1月〜3月)に最も売上を伸ばしたのはrealmeで、前年同四半期と比べて451%増となったことが明らかになりました。
realmeはOppoやXiaomiを寄せ付けず
調査会社Counterpoint Researchによれば、2021年第1四半期に中国スマホ市場で最も売上を伸ばしたのはrealmeであったことがわかっています。realmeは市場シェアでは国内7位でしたが、売上は前四半期比で82%増となっており、Oppo(42%増)やXiaomi(35%増)を寄せ付けませんでした。
 

ローレンジおよびミッドレンジデバイスが主戦場に?
Counterpointのシニア・アナリストのヤン・ワン氏いわく、realmeの成功は効果的なマーケティング戦略が鍵であったとのことで、コスト意識の強いZ世代をターゲットとし、150ドル〜250ドル(約1万6,300円〜2万7,200円)の低価格帯のQ2、V3、V5、V15シリーズを多く売り上げたとされています。
 
これらのローレンジおよびミッドレンジデバイスの売上増加により、中国スマホ市場の平均販売価格(ASP)は今後200ドル(約2万1,800円)を切る可能性があり、150ドルを下回ることも予想範囲内であるとのことです。
 
次の数四半期はローレンジおよびミッドレンジセグメントが主戦場となる、というのがワン氏の見方です。realmeはすでに多くの廉価デバイスを販売しているため、競争上の優位性を持っているとされています。
 
 
Source:Counterpoint Research via Gizmochina
(lexi) …

続きを読む シェア
0

Snap CEO「Appleの手数料は妥当」〜Appleなしでは存在できなかった

 
Snapchatを運営するSnapの最高経営責任者(CEO)のエヴァン・シュピーゲル氏は「Appleの30%のアプリ内課金に対する手数料は妥当である」と、米メディアCNBCの番組でコメントしました。
Appleが提供するものとの引き換えに手数料を支払うのは真っ当
CNBCの番組“TechCheck”に出演したSnapのシュピーゲルCEOは、Appleの30%の手数料の支払いに何も文句はない、と述べました。
 
「iPhoneとAppleが作った素晴らしいプラットフォームがなければ、Snapchatは存在していなかったと感じる。そういう意味では、30%の手数料を支払うか否かの選択肢が我々にあるのかどうかわからない。それでもソフトウェアとハードウェアの両面でAppleが提供してくれているものの引き換えとして手数料を支払うのは妥当だろう」
 
シュピーゲル氏の発言は、米実業家のバリー・ディラー氏のAppleに関するコメントと相反するものです。ディラー氏は先週金曜、Appleのアプリ内課金は“不当な金額が胸が悪くなるようなやり方で請求されている”と述べました。
SnapはATTにも問題なく対応
Snapのシュピーゲル氏は、AppleがiOS14.5から導入した「アプリのトラッキングの透明性」(ATT)も称賛しており、「当社はAppleのプライバシー保護政策に足並みを揃えている」とも語っています。「10年前に始めたユーザープライバシー保護への投資がやっと実を結んできた」
 
「現在のところ、(ATTによる)当社のビジネスの推移はスムーズに進んでいる」
 
Appleの“ATT”とは、アプリがユーザーのIDFA(Identifier for Advertisers)タグにアクセスしても良いかどうかの許可を求めることを義務化するもので、最初にアプリを開いたときプロンプトが表示されるようになっています。
 
米国のユーザーの96%が“トラッキングを許可しない”を選択していることもあり、多くのアプリがATTによりビジネスモデルの変更を余儀なくされている状況となっています。
 
 
Source:CNBC
Photo:cellanr/Flickr
(lexi) …

続きを読む シェア
0

夏も冬も大活躍。缶飲料がすっぽり入るステンレス保温マグ

Image:Amazon保冷も保温も。1年中使える!500mlの缶飲料がスポンと収まり、保冷してヒエヒエの状態が長持ちできる「CANGOMUG」。これがあると夏でも冬でも、それにアウトドアでもテレワークでも活躍すること間違いなしです。缶を保冷&保温できるの超便利これには500ml用と350ml用の2種類があり、どちらも直径66mmの缶ならそのまま入ります。もしくは缶から注いで氷と一緒に、タンブラー …

続きを読む シェア
0

AppleクックCEO、対Epic Games裁判で証言〜アプリストアの正当性を主張

 
Appleが反トラスト法(独占禁止法)違反の疑いで人気のサードパーソンシューター「フォートナイト」を運営するEpic Gamesから訴えられている問題で、Appleのティム・クック最高経営責任者(CEO)が裁判で証言を行い、「App Storeの支払いシステムはセキュリティと手数料のため必要である」と述べた、と伝えられています。
App Storeなしでは利便性とセキュリティが損なわれる
対Epic Games裁判で証言台に立ったAppleのクックCEOは、App Storeはユーザーセキュリティの確保に役立っているだけでなく、ソフトウェアの配布という面でも利便性が高い、と出張しました。もしApp Storeがなかった場合、それぞれのアプリが独自のやり方で料金を請求することになり、複雑化が避けられないというのが同氏の見方です。
 

ユーザーはすべての異なるアプリそれぞれにクレジットカード情報を入れる必要が出てくる。これは利便性の問題でもあるが、詐欺の問題も発生してくるだろう。
手数料の徴収も困難に
クックCEOは裁判での証言で、大量のアプリへの支払いが生じる場合、それぞれのソフトウェア企業から手数料の徴収を行う必要が出てくる、とも述べています。
 

(App Storeを介さない場合)手数料を徴収する別の方法を考えなければならないだろう。どのような取引が行われているかトラッキングする方法を考えなければならないし、開発者に請求書を送るため追いかけ回すことになるだろう。これらは必要のないプロセスのように思えるのだが。
 
約3週間に及んだ公判はほぼ終了したというのが米カリフォルニア州北部地区連邦地裁のロジャース判事の認識で、陪審制によって8月13日までに裁判の結論が導かれる見通しです。
 
 
Source:AppleInsider, 日本経済新聞
(lexi) …

続きを読む シェア
0

Spotify、Apple Watchでのオフライン再生機能を有料会員向けに追加

 
Spotifyの有料サブスクリプション会員は、Apple Watchに楽曲を直接ダウンロードできるようになる、と報じられています。
Series 3以降のApple Watchで新機能は利用可
Spotifyは数週間以内に、プレミアム会員向けの新機能“オフライン再生”を展開することが明らかになりました。有料会員のユーザーは、お気に入りの楽曲、アルバム、プレイリスト、ポッドキャストをApple Watchへとダウンロード可能となり、オフライン環境でコンテンツが楽しめるようになります。
 
Apple Watchへと楽曲をダウンロードするには、Spotifyの有料会員アカウント、Wi-Fiまたはセルラー対応のSeries 3以降のApple Watchが必要となります。
 
Apple Watchへの楽曲のダウンロードは、以下の手順に従って行います。
 

Apple Watchが最新のwatch OSバージョンにアップデートされていることを確認する
Spotifyアプリが最新バージョンであることを確認する
Spotifyアプリを開く
ダウンロードしたいアルバム、ポッドキャスト、プレイリストを選択する
3つのドットをタップする
“Apple Watchへとダウンロード”をタップする

 
ユーザーは、Siriを使ったApple Watch上での楽曲へのアクセスも可能となる見通しです。Siriに再生を頼む際には、Apple Musicとの混同を避けるために“Spotifyで”とつけることをAppleは推奨しています。
Hi-Fiサービスのリリースも準備中?
SpotifyはHi-Fiオーディオサービスのリリースに向けて準備をしている可能性も指摘されています。
 
AppleもApple Musicの高音質サービス「Apple Music Hi-Fi」を近日中に開始すると噂されています。
 
 
Source:AppleInsider
(lexi) …

続きを読む シェア
0

Apple、PlayStationコントローラーDualSenseの取り扱いを開始

 
Appleが公式オンラインストアにて、ソニーPlayStationワイヤレスコントローラー「DualSense」を販売し始めた、と伝えられています。
日本のストアでも近日中に販売開始?
iOS14.5でPS5とXbox Series Xコントローラーが使用できるようになりましたが、Appleはオンラインストアでも商品の取り扱いを始めたことがわかりました。
 
Appleオンラインストア(米国)では、ソニーPlayStationワイヤレスコントローラー「DualSense」が69.95ドル(約7,600円)で販売されています。
 

 
なお、日本のAppleオンラインストアでは同商品の販売はまだ始まっていないようです。
 
PlayStationのワイヤレスコントローラをiPhone、iPod touch、iPad、Apple TV、Macとペアリングするには、以下の手順に従います。
 

ワイヤレスコントローラの電源を切った状態で、PSボタンとSHAREボタンを同時に、ライトバーが点滅し始めるまで長押しします。
所定の手順にそって、コントローラをiOS/iPadOSデバイス、Apple TV、またはMacとペアリングします。

 
 
Source:Apple [1], [2] via AppleInsider
(lexi) …

続きを読む シェア
0

使わないときは折り畳んで片付けられる。南京錠でロックする手軽な宅配ボックス

VARNICの「宅配ボックス」は、折り畳んで片付けられる簡易的な宅配ボックス。仕組みは簡単。配達員さんに荷物を入れてもらい、付属の南京錠でロックを掛けてもらうだけでOKです。ダイヤルナンバー式などと違って、ナンバーを伝える必要がないので手軽に使えますよ! …

続きを読む シェア
0

QualcommがSnapdragon 778Gを発表~前世代よりも最大40%高速

 
スマートフォン向けシステム・オン・チップ(SoC)大手のQualcommから新型SoCが発表されました。Snapdragon 778Gと名付けられたこのチップは、前世代に比べて最大40%高速化されているとのことです。
Snapdragon 765Gの後継チップ
このSnapdragon 778Gは、人気を博したSnapdragon 765Gの後継チップとして開発されたといわれています。
 
Snapdragon 765G/778G/888のスペックを比べると以下のようになります。
 

765G
778G
888

CPU
Cortex A76(@2.4GHz)x1, Cortex A76(@2.2GHz)x1, Cortex A55(@1.80GHz)x6
Cortex A78(@2.4GHz)x1, Cortex A78(@2.20GHz)x3, Cortex A55(@1.90GHz)x4
Cortex X1(@2.84GHz)x1, Cortex A78(@2.42GHz)x3, Cortex A55(@1.80GHz)x4

GPU
Aderno 620
Aderno 642L
Aderno 660

DSP(AI処理)
Hexagon 696(5.5 Tera Operations Per Second(TOPS))
Hexagon 770(12 TOPS)
Hexagon 780(26 TOPS)

ISP(カメラ処理)
Spectra 355×2
Spectra 570Lx3
Spectra 580×3

Wi-Fi
Wi-Fi 6
Wi-Fi 6E
Wi-Fi 6E

製造プロセス
7ナノメートル(nm)
6nm
5nm

 
Snapdragon 765Gに比べると、CPU/GPUともに最大40%の性能向上が達成されているとのことです。
 
また、AI処理性能も2倍以上となっており、フラッグシップであるSnapdragon 888の性能に近づいています。
半導体供給不足を考慮してTSMCで製造?
このSnapdragon 778G、以前発表されたSnapdragon 780Gと非常にスペックが似ています。比較すると以下の表のようになります。
 

778G
780G

CPU
Cortex A78(@2.4GHz)x1, Cortex A78(@2.20GHz)x3, Cortex A55(@1.90GHz)x4
Cortex A78(@2.4GHz)x1, Cortex A78(@2.20GHz)x3, Cortex A55(@1.90GHz)x4

GPU
Aderno 642L
Aderno 642

DSP(AI処理)
Hexagon 770(12 TOPS)
Hexagon 770(12 TOPS)

ISP(カメラ処理)
Spectra 570Lx3
Spectra 570×3

Wi-Fi
Wi-Fi 6E
Wi-Fi 6E

製造プロセス
6nm(TSMC)
5nm(Samsung)

 
最大の違いは製造プロセスです。780GがSamsungの5nmなのに対して、778GはTSMCの6nmとなっています。
 
これは、世界的な半導体不足対策のため、同じ論理設計のチップに対して製造委託する半導体メーカーを分散させたのではないかと考えられます。
 
また、778GのGPUとISPにいずれも「L」がついたものを使用していますが、これは製造プロセスの違いから778Gのほうが低性能のものを使用していると推測されます。
 
Snapdragon 778Gを搭載したスマートフォンは2021年第2四半期(4月~6月)に登場予定です。
 
 
Source:Qualcomm via GSMAreana, androidcentral
(ハウザー) …

続きを読む シェア
0

【レポート】新型12.9インチiPad Proが発売日に到着〜予約開始日に注文

 
予約開始日である2021年4月30日に注文した、筆者の新型12.9インチiPad Proが到着しました。
予約開始日に注文した新型12.9インチiPad Pro
筆者は予約開始日にApple Storeで、M1チップ搭載12.9インチiPad ProのWi-Fi+セルラーモデルを注文しました。
 
同時に新型Magic Keyboardの本体カラー「ブラック」も注文、こちらは2021年5月2日に配達されました。
 
ミニLEDディスプレイの生産がうまくいっていないことから初回予約分も生産数不足で配送が遅れるとの噂がありましたが、筆者の新型12.9インチiPad Proは発売日である2021年5月21日午前10時頃にヤマト運輸より配達されました。
 
フロントパネルが印字されたパッケージ
 
新型12.9インチiPad Proのパッケージは、配送用外箱に入った状態で配達されました。
 

 
開封
 
Apple製品でおなじみのシールを引っ張り、ラッピングを剥がします。
 

 
ミニLEDディスプレイ搭載フロントパネル
 
新型12.9インチiPad ProにはミニLEDディスプレイが搭載されていますが、当然ながらディスプレイ消灯状態では既存モデルとの違いはありません。
 

 
同梱品と、リアカメラ
 
電源アダプタは5V=3A(15W)と、9V=2.22A(20W)のパワールールに対応しています。
 
背面カメラのレンズの出っ張りはiPhone12 Proより少なく、レンズ間にホコリが溜まりにくそうで好印象です。
 

色々な評価やテストを実施し、報告予定
今後、初期セットアップを行い、ミニLEDディスプレイの評価や11インチiPad Pro(2018年モデル)との比較、ベンチマークテストを実施しお伝えします。
 
また、キャリアやMVNO各社から発表された新料金プランを検討し、契約予定です。
 
 
(FT729) …

続きを読む シェア
0

多機能すぎぃ! スピーカーと360度全指向性マイクに3口のUSBポートまで付いたマウスパッド

Image:THANKO充電してイヤホンがさせるだけでも便利だってのに!一見すると何やら細長い箱がくっついただけのマウスパッド。しかしこの箱はスピーカーと360度全指向性マイク一体型デバイスで、3口のUSBポートがハブとして使える上、パッドが脱着可能という機能てんこ盛りの超スグレモノなんです。こちらはアイデア商品のサンコーから登場した「多機能スピーカーフォンパッド」。イヤホン用ジャックもあり、マウ …

続きを読む シェア
0

iOS14.6/iPadOS14.6のRC 2がリリース

 
Appleは現地時間5月21日、iOS14.6およびiPadOS14.6の2回目のリリースキャンディデート(RC)を開発者向けに公開しました。
早ければ来週にも正式版公開か
Appleは5月18日にiOS14.6/iPadOS14.6 RC 1をリリースしており、今回のRCは2回目となります。早ければ来週にも、正式版がリリースされる可能性があります。
 
なおiOS14.6 RC 1のビルド番号は18F71、RC 2のビルド番号は18F72となっています。リリースノートの内容はRC 1から変わっていません。
iOS14.6 RC 2リリースノート
Apple Card Family

Apple Cardが、ファミリー共有のメンバーである13歳以上であれば、最大5人までと共有可能
Apple Card Familyでは、メンバーである家族の支出の追跡、オプションで支出上限の設定と管理、クレジットヒストリーの作成が可能

 
Podcast

チャンネルと個々のショーのサブスクリプションサポート

 
AirTagと探す

AirTagおよび探すネットワークのアクセサリーについて、紛失モードのオプションに電話番号の代わりにメールアドレスが追加可能に
NFC対応デバイスでタップした時に、AirTagが持ち主の電話番号の一部を隠して表示

 
アクセシビリティ

音声コントロールユーザーが、iPhoneを再起動した直後、音声だけでiPhoneをロック解除可能に

 
このリリースでは、以下の問題が対処されます。
 

「Apple WatchでiPhoneをロックする」を利用した後に「Apple Watchでロック解除する」が機能しない問題
リマインダーが空白の線で表示される問題
着信拒否した電話の内線番号が設定画面に表示されない問題
通話の時にBluetoothデバイスとの接続が切れたり、他のデバイスに音声を送ってしまう問題
iPhone設定時にパフォーマンスが落ちる問題

 
 
Source:9to5Mac
(lunatic) …

続きを読む シェア
0

iPhone12シリーズが2021年第1四半期のスマホ売上高全体の1/3を占める

 
好調が伝えられるAppleのiPhone12シリーズは売上高の面でも他を圧倒しているようです。2021年第1四半期(1月~3月)のスマートフォン売上高において、iPhone12シリーズは全体の1/3を占めました。また、数量の面でもiPhone12シリーズはトップ3を独占しています。
2021年第1四半期に最も収益を上げたのはiPhone12 Pro Max
調査会社のCounterpointによると、2021年第1四半期に最も収益を上げたスマートフォンはiPhone12 Pro Maxであったとのことです。
 

 
そのシェアは12%であり、さらにiPhone12(11%)、iPhone12 Pro(9%)といったiPhone12シリーズの機種が続きます。
 
人気がないといわれているiPhone12 miniも6位にランクインしました。
 
この結果、スマートフォン売上高全体の1/3をiPhone12シリーズが占めています。
数量シェアでもiPhone12シリーズが強い
売上高だけでなく、数量面でもiPhoneシリーズはその人気を示しています。
 
トップ3をiPhone12、iPhone12 Pro Max、iPhone12 Proで独占し、4位にもiPhone11がランクインしました。
 
一方、数量シェアランキング10傑にはiPhone12 miniはランクインできませんでした。
 
 
Source:Counterpoint via Gizmochina
(ハウザー) …

続きを読む シェア
0

新型11インチiPad ProにミニLEDディスプレイが搭載されなかった理由は?

 
AppleのエンジニアがYouTube動画で、新型11インチiPad ProにミニLEDディスプレイが搭載されなかった理由を説明しています。
可搬性重視か、性能重視か、ユーザー層が異なる
Appleのエンジニアで、iPadのプロダクト・マーケティングを担当するスコット・ブロデリック氏と、ディスプレイ・エンジニアであるビンセント・グー氏が、ブライアン・トン氏との対談を行い新型11インチiPad Proについて説明しました。
 
トン氏の「なぜAppleはミニLEDディスプレイを12.9インチiPad Proにだけ搭載し、11インチiPad Proには搭載しなかったのか」との質問に対しブロデリック氏は、「11インチiPad Proを好むユーザーは、処理能力の高さと同時にサイズや重さも重視する」と回答しました。
 
対して、12.9インチiPad Proを愛用中のユーザーは、クリエイティブな作業が可能であること、ディスプレイサイズが大きいことを重視すると、ブロデリック氏は違いを説明しました。
 

有機ELディスプレイ搭載11インチiPad Pro登場と噂
新型12.9インチiPad ProはミニLEDディスプレイを搭載したことで、旧機種よりも厚みが増し、重くなっています。
 
11インチiPad ProやiPad Air(第5世代)には、将来的に有機EL(OLED)ディスプレイが搭載されると噂されています。
 
OLEDディスプレイであれば、厚みが増すことなく、高い表示品質が実現されるかもしれません。
 
 
Source:Brian Tong/YouTube via iMore
Photo:Appledsign/Facebook
(FT729) …

続きを読む シェア
0

ハイエンド版Mac miniが小型筐体採用、新チップ搭載し約12万円で発売か

 
Apple製品の情報を発信しているTwitterユーザーが、「ハイエンド版Mac miniの筐体はM1チップ搭載Mac miniよりも小さくなる」との予想を伝えました。同ユーザーは、新型MacBook Proのバッテリー駆動時間と価格についても予想しています。
M1Xチップ搭載し、約119,800円〜で発売と予想
ルーク・ミアーニ氏が自身のYouTubeチャンネルで、新型MacBook Proやハイエンド版Mac miniに関する予想を伝えました。
 
同氏によれば、ハイエンド版Mac miniの筐体はM1チップ搭載Mac miniより小型化され、M1Xと噂される新しいAppleシリコンを搭載し、1,099ドル〜(約119,800円〜)で発売されるとのことです。
Intelプロセッサ搭載Mac miniを置き換えか
Bloombergのマーク・ガーマン氏は、ハイエンド版Mac mini(コードネームJ374)は外部接続端子が4つに増加、M1チップ搭載Mac miniの上位モデルとして、Intelプロセッサ搭載Mac miniを置き換えるモデルになると伝えていました。
 

14インチおよび16インチMacBook Proのバッテリー駆動時間と価格
ミアーニ氏は新型MacBook Proに関して、14インチモデルは最大23時間、16インチモデルは最大25時間〜30時間のバッテリー駆動時間が実現されると予想しています。
 
両モデルの販売価格は、14インチモデルが1,799ドル〜(約197,800円〜)、16インチモデルが2,399ドル〜(約263,800円〜)の可能性が高いと、同氏は述べています。
 

 
 
Source:Luke Miani/YouTube via Notebookcheck
Photo:Viktor Kádár/behance
(FT729) …

続きを読む シェア
0

IIJmioが新型iPad Proでのデータ通信動作確認〜eSIM、タイプD/A対応

 
IIJmioが、新型12.9インチiPad Pro(第5世代)と新型11インチiPad Pro(第3世代)でのデータ通信動作確認を実施、eSIMプラン、タイプD・タイプAのデータ通信が正常に行えることを報告しました。
eSIMプラン、タイプD・タイプAのデータ通信で動作確認
IIJmioが、2021年5月21日に発売された新型12.9インチiPad Pro(第5世代)と新型11インチiPad Pro(第3世代)での動作確認を実施し、eSIMプラン、タイプD・タイプAのデータ通信が問題なく利用できることを確認したと、公式Twitterで報告しました。
 

本日5/21発売、SIMフリー版 12.9インチiPad Pro(第5世代)、11インチiPad Pro(第3世代) の動作確認をおこないました。タイプD・タイプAのデータ通信、eSIMプランのデータ通信は問題なくご利用いただけます。動作確認済み端末一覧は順次更新を行います。ご了承ください。https://t.co/jnZNsZHK4T
— IIJmio (@iijmio) May 21, 2021

動作確認済み端末一覧が今後更新
2021年5月22日午前3時30分時点で、同社の動作確認済み端末一覧に新型12.9インチiPad Pro(第5世代)と新型11インチiPad Pro(第3世代)の記載はありませんが、今後更新される見込みです。
 
 
Source:動作確認済み端末一覧/IIJmio
(FT729) …

続きを読む シェア
0

新型MacBook ProがM1Xチップ搭載、ディスプレイ下モデル名の記載なし?

 
iPad ProへのM1チップ搭載を事前に予想的中させたiOSアプリ開発者が、「新型MacBook ProがM1Xチップを搭載する」と伝えました。また、同モデルはディスプレイ下部の「MacBook Pro」の記載が無くなるようです。
新型Appleシリコンの名称は「M1X」か
iOSアプリ開発者のDylan氏(@dylandkt)によれば、ディスプレイサイズが14インチおよび16インチになると噂の新型MacBook Proに搭載されるAppleシリコンの名前は、「M1X」とのことです。
 

M1X is an extension of the M1 that will contain more thunderbolt channels, more cpu cores, more gpu cores, and greater power draw. The M1X will be featured in the Higher end Mac Mini, the Macbook Pro 14 and 16, and a higher end iMac.
— Dylan (@dylandkt) April 30, 2021

 
M1XチップはCPUコアとGPUコアがM1チップよりも増加、I/Oが強化され消費電力が増えると、Dylan氏(@dylandkt)が伝えています。
 
また、新型MacBook Proだけではなく、iMacとMac miniのハイエンドモデルにもM1Xチップが搭載されると同氏は予想しています。
フロントパネルにロゴと印字なし?

 
9to5Macによれば、現行モデルではディスプレイパネル下部に記載されている「MacBook Pro」の文字が、新型MacBook Proでは無くなるようです。
 
これにより、24インチiMacのフロントパネルのような、スッキリとした外観が実現されると同メディアは伝えています。
 
 
Source:Dylan(@dylandkt)/Twitter via 9to5Mac
Photo:Ian Zelbo(@RendersbyIan)/Twitter
(FT729) …

続きを読む シェア
0

Apple TV 4K、YouTubeアプリで60HzのHDRをサポート

 
5月21日に発売となったばかりのApple TV 4Kですが、これまでのApple TVではYouTubeアプリでのハイダイナミックレンジ(HDR)での動画再生は30Hzが最大となっていたところ、第2世代では4Kで60Hzでプレイできるようになっている、と報告されています。
3,840×2,160ピクセル、60HzのHDR再生が可能に
「どうやらインターネット上でこれを気にかけているのは私だけらしい。新しいApple TVではYouTubeアプリで3,840×2,160ピクセル、60HzのHDRでの再生が可能となっている」
 

I am apparently the only person on the internet who cares about this, but yes: The new Apple TV does 3840×2160@60 in HDR in the YouTube app. pic.twitter.com/ovuvibWMsf
— Daniel Vydra (@stillhereiguess) May 21, 2021

 
Apple TV 4Kは、ARC HDMIポートでの接続でHomePodのオーディオレシーバーとしても機能することも明らかになっています。
 
 
Source:AppleInsider
(lexi) …

続きを読む シェア
0

Apple Musicのミュージックビデオ、空間オーディオはDLすると利用不可に

 
Apple Musicのミュージックビデオで、6月の対応を前に空間オーディオが利用可能になっているとお伝えしましたが、ダウンロードしたミュージックビデオでは空間オーディオが利用できないことが分かりました。
ミュージックビデオは既に空間オーディオが利用可能
Appleは先日、Apple Musicの全楽曲が原音どおりのロスレス音質で再生可能になるとともに、立体的なサウンドを楽しめる「空間オーディオ」が6月から追加料金なしで利用可能になると発表しました。
 
しかし、Apple Musicで公開されているミュージックビデオは、5月初めには空間オーディオが有効になっていたことが確認されています。
ダウンロードすると空間オーディオが有効にならない!
iPhone Maniaの読者様から、ミュージックビデオの空間オーディオはストリーミング再生していると有効になるものの、ダウンロードすると有効にならないと情報提供をいただきました。
 
筆者が検証したところ、たしかにダウンロードしたミュージックビデオでは空間オーディオが有効にならないことが確認できました。
 

 
ミュージックビデオのストリーミング再生中は、空間オーディオが動作中であることを示す青いアイコンのアニメーションが動作しますが、ダウンロードしたミュージックビデオを再生してもアニメーションは動作せず「このコンテンツは空間オーディオに対応していません」と表示されます。
 

 
とくに、Apple Musicの空間オーディオを予告する動画では、空間オーディオ有効と無効の違いが顕著に感じられました。
 

https://t.co/kcrJUHqnuw
この動画は、空間オーディオの有無で、聴こえ方の違いが特に大きい。
— hatophone (@hatophone) May 21, 2021

 
ちなみに、Apple TV+のコンテンツでは、ダウンロード再生しても空間オーディオが有効になりました。
Apple Musicの正式対応で変化が?
ミュージックビデオのストリーミングとダウンロードで、空間オーディオへの対応有無が異なる理由は不明です。
 
Appleは、Apple Musicのミュージックビデオがすでに空間オーディオに対応していることを発表しておらず、テストリリース的な意味があるのかもしれません。
 
なお、音楽コンテンツは空間オーディオに未対応なので、ストリーミングとダウンロードでの違いを検証することはできません。
 
Apple Musicの空間オーディオ正式対応に合わせて、ダウンロードしたコンテンツでも空間オーディオが利用可能になるのではないかと推測されます。
 
 
Photo:Apple
(hato) …

続きを読む シェア
0

けっきょく、ビル・ゲイツはエプスタインと何回会っていたのか?

2019の米ニューヨーク・タイムズ紙のイベントで釈明するビル・ゲイツ氏Photo:MikeCohen/GettyImages面識はない!と言ってたのに…未成年女子人身売買のエプスタインの邸宅に通ってプライベートジェットにも同乗していたとNYTに報じられ、破局を迎えたMicrosoft共同創業者ビル・ゲイツ&メリンダ夫妻。夫婦の砦が崩れると葬り去られたはずの醜聞が出てくる出てくる…止まりません!日曜 …

続きを読む シェア
0

マッチングアプリで最大171万件の個人情報が流出、運転免許証も

 
大手マッチングアプリの「Omiai」の運営会社は5月21日、サーバーへの不正アクセスにより、最大171万1,756件分の個人情報が流出した可能性が高いと発表しました。
約171万件分の個人情報が流出
運営会社のネットマーケティングは5月21日、Omiaiの会員情報を管理するサーバーに外部からの不正アクセスを受け、運転免許証やパスポート、マイナンバーカード等の本人確認書類の画像データが流出した可能性があると発表しました。
 
NHKは、マッチングアプリのOmiaiでは会員間でメッセージの送受信を行う際に年齢確認が求められるため、多くの会員が運転免許証やパスポート等を年齢確認資料として提出していたと報じています。
 
ネットマーケティングによると、4月28日に不正アクセスの兆候を検知し、調査を行ったところ、4月20日から4月26日にかけて、何者かが会員の個人情報を流出させた可能性が高いことが判明しました。
 
なお、クレジットカード情報については、金融機関に決済業務を委託していたため、流出した可能性は無いということです。
注意を呼びかけ
ネットマーケティングは、流出した個人情報の不正流用は確認されていないとしていますが、Omiaiの利用者に対して、身に覚えのない連絡があった場合は注意するよう呼びかけています。
 
個人情報が流出した可能性がある会員に対して、5月21日からアプリ上の「お知らせ」機能による状況説明が行われており、Omiaiを利用している場合は、アプリに「お知らせ」が配信されていないか確認した方が良さそうです。
 
また、ネットマーケティングは、専用窓口となるお客様相談センターを5月21日に設置し、電話と問合せフォームにより、会員からの相談を受け付けると表明しています。
 

お客様相談センターの問合せフォーム

 
最大171万件の本人確認書類等が流出した今回の事件は、最大39万人の個人情報が流出したカプコン不正アクセス事件を上回る、大規模な個人情報流出事件となる可能性があります。
 
 
Source:ネットマーケティング via NHK
(seng) …

続きを読む シェア
0

アウトドアスピーカーって外で楽しむものだと思ってた。JBL「CHARGE 5」はおうちで使っても大満足

サっと使えて音が良い。これが一番使いやすいんだわ。 発表のタイミングで試聴した時から「このサイズでこの臨場感とな…!?」と、驚かせてもらったJBLのポータブルスピーカー「CHARGE 5」。2021年5月21日(金)に発売と相成りましたので、改めてレビューをば。 2週間ほど使ってみましたが、どうもアウトドアスピーカーってことで身構えすぎていたのかもしれません。アウトドア向けだからって、アウトド …

続きを読む シェア
0

無印良品の店内BGMが、SpotifyやApple Musicなどで配信。自宅が秒で無印になります

Image:無印良品不揃いバウムクーヘンの新しいマンゴー味、かなりマンゴーでした。無印良品のさっぱりとした雰囲気は、内装やアイテムだけでなく音楽の力もあると思うのです。2001年から20年のあいだに、24枚のMUJIBGMがCDとして発売されてきました。そして、今までお店とCDでしか聴けなかったBGMたちが、ついに音楽ストリーミングサービスで配信開始!AppleMusic、AmazonMusic、 …

続きを読む シェア
0

Garmin VENU 2シリーズ発表〜血中酸素トラッキングとSuicaに対応

 
ガーミンジャパンが2021年5月13日、新型スマートウォッチ「VENU 2」と「VENU 2S」を6月1日に発売すると発表しました。
「血中酸素トラッキング」機能を搭載
「VENU 2」と「VENU 2S」は、睡眠の質を0~100までの数値で確認できる「睡眠スコア」記録や、「血中酸素トラッキング」機能を搭載しています。
 
ガーミンジャパンは「血中酸素トラッキング」について、「医療目的で使用されることを意図するものではなく、あくまで一般的なフィットネスとウェルネスの範囲で利用することを目的とするものです」と案内しています。
 
この点は、Apple Watch Series 6の「血中酸素ウェルネス」と同じと考える必要があるようです。
 

 
本製品のSuicaは低バッテリー時でも利用できるNFCモード搭載、iOSとAndroidの両方で利用可能です。
 
「VENU 2」のバッテリー駆動時間は、スマートウォッチモードで約11日間、GPSモードでは約22時間、GPS+音楽再生モードでは約8時間です。
 
有機ELディスプレイのサイズは、「VENU 2」が45ミリ、「VENU 2S」が40ミリです。
価格と本体カラー
価格は、「VENU 2」が税込49,280円、「VENU 2S」は税込47,080円です。
 
本体カラーとして、「VENU 2」には「グラナイトブルー / シルバー」「ブラック / スレート」が、「VENU 2S」には「グラファイト / スレート」「ライトサンド / ライトゴールド」「ミストグレイ / シルバー」「ホワイト / ローズゴールド」が用意されています。
 
 
Source:プレスリリース/ガーミンジャパン
(FT729) …

続きを読む シェア
0

Popular Posts