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仮想通貨取引所CoinbaseでApple Payを使った暗号資産の購入が可能に

 
人気の仮想通貨取引所Coinbaseが、Apple Payでの支払いに対応したことが明らかになりました。
Apple Payの支払いオプションを自動で表示
Coinbaseはブログ投稿の中で、Apple Payとリンクしたデビットカードを使って同プラットフォーム上で暗号資産が購入できるようになった、と発表しました。
 

より多くの方に初めて暗号資産経済に参加していただくためには、Coinbaseに資金を出し入れするための、迅速で使い慣れた安全な方法が重要です。本日は、Apple PayやGoogle Payとリンクしたデビットカードや、24時間365日利用可能な1回の取引につき最大10万ドルまでの即時キャッシュアウトなど、暗号化された購入を可能にする新しくシームレスな方法をご紹介します。
 

Apple WalletにVisaまたはMastercardのデビットカードが登録されている場合、Apple Payに対応したiOSデバイスまたはSafariウェブブラウザでCoinbaseから暗号資産を購入する際に、Apple Payが自動的に支払い方法として表示されます。
 
なお、Coinbaseのデビットカードは、今年6月にすでにApple Payに対応済みです。Coinbase Cardは、ユーザーが使いたい暗号通貨を自動的に米ドルに変換し、その資金をCoinbase Cardに送金して、Apple Payでの購入やATMでの引き出しを可能にしてくれます。
 
 
Source:Coinbase via MacRumors [1], [2]
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AirPowerはほぼ完成していた?プロトタイプでは熱問題の再現はできず

 
Appleが発表しながらも、結局発売されることのなかったワイヤレス充電パッドAirPowerのプロトタイプの動画が公開され、同製品に再び注目が集まっています。
AirPowerの実働動画公開は初?
Apple製品のプロトタイプ収集家であるジュリオ・ゾンペッティ氏が、中国の電子廃棄物処理業者から入手したとするAirPowerのプロトタイプが動作する様子を撮影、その動画をTwitterに投稿しました。
 
ちなみにAirPowerの実働動画が公開されるのは、おそらく今回が初めてでしょう。
背面カバーのない本体画像
ゾンペッティ氏は同時に米メディアThe Vergeに製品を撮影した画像を提供、インタビューにも答えています。
 
同氏によると、プロトタイプの背面にはカバーがなく、22個のコイルと22個のコントローラーがむき出しになっていました。
 

 
この画像は、現在はアカウントを削除しているMr·white氏が、中国のSNS「bilibili」に投稿された動画として紹介したものと一致しています。
 
またこのAirPowerのプロトタイプを動作させるには、特別なiPhoneのプロトタイプが必要なのだそうです。AirPowerは製品発表時に、Apple Watchを含む3台のデバイスを同時充電できると説明していましたが、ゾンペッティ氏が今のところ同時にワイヤレス充電できたのは最高2台でした。
熱問題は再現できていない
Appleは2019年3月にAirPowerの開発を断念したと発表。その後何度か開発が再開されたとの噂が流れましたが、現時点でもAirPowerは登場していません。
 
開発断念の理由は不明ですが、異常発熱の問題を解決できなかったためといわれています。ゾンペッティ氏は入手したAirPowerのプロトタイプについて「熱問題は再現できていないが、存在しないともいえない」と語っています。
 
 
Source:The Verge via TechRader
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Qi方式対応Apple Watch用充電パッド「MagBrother」を既存品と比較

 
Qi方式ワイヤレス充電器に載せることでApple Watch用充電パッドとして機能する「MagBrother」と、「Anker Portable Magnetic Charger for Apple Watch」との使い勝手を比較してみました。
クラウドファンディングで投資した製品が到着
Kickstarterで投資後、発送が遅れていた「MagBrother」が7月下旬に到着しました。同商品の入手を諦め、その間に「Anker Portable Magnetic Charger for Apple Watch」を購入していたので、両製品の使い勝手を比較してみました。
 
各製品の接続端子
両製品ともにUSB-C端子を採用していますが、MagBrotherを使う際は別途ケーブルを利用するかQi方式ワイヤレス充電パッドなどを用意する必要があります。
 
Anker Portable Magnetic Charger for Apple Watchは、MacBookシリーズやモバイルバッテリーのUSB-C端子に差し込むだけで使えます。
 

 
MagBrotherの背面
MagBrotherの出力は、3ワットです。
 

 
MagBrotherはストラップホール付き
MagBrotherは正常動作時に点灯する青色LEDを搭載、ストラップを装着することが可能です。
 

 
Anker Portable Magnetic Charger for Apple Watchはキャップ付き
Anker Portable Magnetic Charger for Apple WatchにはUSB-C端子(USB-A端子搭載品もあり)を覆うキャップが付属しますが、本体と繋ぐケーブルがないため紛失に気をつける必要があります。
 
もっとも、ケーブルなどがあればUSB-C端子に差し込む際に邪魔になるかもしれません。
 

 
各製品を使用したApple Watchの充電
両製品を使った、Apple Watchの充電方法をお伝えします。
MagBrotherにUSB-Cケーブル接続
MagBrotherはUSB-C端子を搭載しているので、ケーブルを繋げば単体でApple Watch用充電器として使えます。
 
正常動作時には青色LEDが点灯します。
 

 
MagBrotherとQiワイヤレス充電パッドの組み合わせ
MagBrotherをBelkin BOOST↑UPスペシャルエディションワイヤレス充電パッドの中心に載せると青色LEDが点灯し、Apple Watchの充電が可能な状態になります。
 
Qi方式ワイヤレス充電パッドの充電コイルとMagBrotherの位置がずれている場合、青色LEDは点灯しません。
 

 
MagBrotherとMagSafeバッテリーパックの組み合わせ
MagBrotherは、MagSafeバッテリーパックと組み合わせてApple Watchを充電できます。
 

 

 
Anker製品同士の組み合わせによる充電
Anker Portable Magnetic Charger for Apple WatchをUSB-C端子に差し込むと、Apple Watchを充電することができます。
 
同製品はモバイルバッテリー「Anker PowerCore Ⅲ Fusion 5000」に直接差し込んで充電できるほか、MacBookシリーズのUSB-C端子に差し込んでの充電などでは、「Apple Watch磁気充電 – USB-Cケーブル(0.3m)」と比べてケーブルがない分、荷物をコンパクトにまとめることができます。
 
また、ケーブルがないことで断線のリスクが少ないと期待しています。
 

まとめ
両製品の特徴は下記の通りです。
 

製品名
MagBrother
Anker Portable Magnetic Chargerfor Apple Watch

価格
29ドル(約3,200円、投資金額)
税込3,490円

サイズ
幅:55ミリ、厚さ:8ミリ
長さ:約50ミリ、幅:39ミリ、厚さ:11ミリキャップ部分を除く

重さ
約18グラム
約25グラム

質感
低い
高い

充電方式
USB-Cケーブル接続Qiワイヤレス充電方式を変換
USB-C端子経由

入手性
正式発売待ち
容易、販売中

 
MagBrotherの難点は作りが簡素なところで、カバンなどに雑多に入れておくと割れてしまうのではないかと感じる部分です。本体は一般的なプラスチックで作られていますが、正式発売時には硬質プラスチックに変更されるなど改良されることが期待されます。
 
ただし、MagBrotherを持ち歩くだけでUSB-Cケーブルでの充電、MagSafeバッテリーパック、Qi方式ワイヤレス充電パッドによる充電ができるので、使える範囲の広い良い製品です。
 
「Anker Portable Magnetic Charger for Apple Watch」は、現在購入できるApple Watch用充電器の中で最もコンパクトで動作の安定した製品と評価します。
 
 
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Appleは毎秒115万円の収益を上げている?テック企業の収益早見表が話題に

 
巨大テック企業は一国のGDPを超えるほどの収益を上げているともいわれていますが、1秒あたりではどれくらいの収益額になるのでしょうか?カナダの番組制作会社BNN Bloombergの朝の番組「The Open」のキャスターを務めるジョン・アーリックマン氏が投稿した収益早見表が話題になっています。
Appleは1秒あたり115万の収益を計上
アーリックマン氏(@JonErlichman)は、巨大テック企業の収益早見表をTwitterに投稿しました。
 

1秒ごとに発生する収益
 
Amazon:14,556ドル(約159万7,500円)/秒
Apple:10,472ドル(約114万9,300円)/秒
Google:7,944ドル(約87万2,000円)/秒
Microsoft:5,944ドル(約65万2,400円)/秒
Facebook:3,750ドル(約41万1,600円)/秒
Tesla:1,528ドル(約16万7,700円)/秒
NetFlix:944ドル(約10万3,600円)/秒
 

Revenue generated every second:
Amazon: $14,556 per secondApple: $10,472 per secondGoogle: $7,944 per secondMicrosoft: $5,944 per secondFacebook: $3,750 per secondTesla: $1,528 per secondNetflix: $944 per second
— Jon Erlichman (@JonErlichman) August 4, 2021

 
返信欄には、純収益(Net)それとも総収益(Gross)?とも質問があり、あるユーザーが「総収益だ。もし純収益なら、誰もAppleに勝てない」とコメントしています。
 

It's gross. If it would be net, then nobody is touching Apple
— Meysam.eth (@MeysaMoradpour) August 4, 2021

 
 
Source:@JonErlichman/Twitter
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Apple Watch Series 6、Amazonで安くなってる! 5500円オフ+3%ポイント還元はお得すぎない?

Image:Amazonえっ、買わなきゃ!ってなってくる。まれに大幅な値引きを(こっそり)始めるのがAmazonの面白さ。本日はタイムセールでもなく、しれ〜っとAppleWatchSeries6にかなりの値引きがかかっています。最新Apple WatchSeries6(GPSモデル)-40mmブルーアルミニウムケースとディープネイビースポーツバンド41,580円(12%・5,500円オフ)たとえば …

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Affinityのクリエイティブアプリがアップデート。大幅にパフォーマンスが改善

 
Affinityは現地時間8月5日、人気クリエイティブアプリ‎「Affinity Photo」「Affinity Designer」「Affinity Publisher」をバージョン1.10にアップデートすることを発表しました。
Mac版アプリでも大幅にパフォーマンスが向上
アップデートにより、それぞれのMac版アプリでパフォーマンスが大幅に向上しています。同社によると、今回のアップデートにより、一部のタスクが最大10倍高速化されているとのことです。
 
これら3つの製品は、AppleのM1チップ向けに最適化された最初の本格的なクリエイティブアプリの1つであり、「Affinity Publisher for Mac」においては、2019年度の「Mac最優秀アプリ」を受賞しています。
Affinity PublisherとAffinity Designerの新機能
Affinity Publisherでは、メモリ管理を全面的に見直したことで、非常に大きなドキュメントでも瞬時に読み込めるようになり、スムーズなライブ編集、超高速スクロールが可能になっています。さらに、IDML(InDesign markup language)の読み込みが最大で4倍、テキストフローの速度が約2倍になったほか、いくつかの微調整や安定性の改善が行われています。
 
Affinity Designerでは、非常に複雑なドキュメントを、従来の最大10倍の速さでレンダリングできるようになっています。
Affinity Photoの新機能
また、Affinity Photoでは、非破壊的なワークフローを維持しつつ、レイヤーをブレンドする際の効率性を向上させるなど、パフォーマンスが大幅に改善されています。
 
また、何百ものピクセルレイヤー、ベクターレイヤー、フィルターエフェクトなど複雑なレイヤースタックを構築した後でも、全てのレイヤースタックを維持したまま、編集速度を滑らかに保つ為のオプションが導入されています。
 
今回のアップデートは、macOS、Windows、iPadの全てのAffinityアプリで8月5日より提供されており、既存のユーザーには無料で提供されます。現在、全てのAffinityアプリは、AffinityのWebサイトより購入できます。
 
 
Source:Affinity via 9to5Mac,MacRumors
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Apple TV+の新ドラマ「Mr.コーマン」の特別映像が公開

 
Apple TV+は現地時間8月5日、ジョセフ・ゴードン=レヴィットが製作総指揮・監督・主演を務める新コメディドラマ「Mr.コーマン」の特別映像(First Look)を公開しました。
Mr.コーマンのシーズン1は8月6日公開
Mr.コーマンは、ゴードン=レヴィット演じるジョシュ・コーマンの日常を描いています。コーマンは、根っからのアーティストですが音楽のキャリアは上手く行かず、カリフォルニア州サンフェルナンドバレーにある公立学校の先生をしています。
 
元婚約者のミーガンは家を出ていき、高校時代の仲間であるビクターが引っ越してきます。自分には感謝すべきことがたくさんあると分かっていても、不安や孤独を抱え、自信のなさに悩む主人公の姿を追っています。
 
今回公開された約3分間の動画では、キャストとスタッフが作品について語り、ゴードン=レヴィットの創造的な製作過程を垣間見ることができる舞台裏の映像も含まれています。
 
Appleは、Mr.コーマンについて「このドラマは、現代の30代に向けた物語です。彼らは、善意に溢れ、学生ローン債務を抱えながらも、死ぬ前にいつか本当の大人になりたいと切望しています」と説明しています。
 
Mr.コーマンのシーズン1は全10話構成で、最初の2話が8月6日に公開され、それ以降は毎週金曜日に新エピソードが1話ずつ配信される予定です。
 

 
 
Source:MacRumors
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写真好きに朗報。iOS15では写真のゴーストを自動削除してくれるみたい!

Image:Appleもうほんとこれどうにかならんの?って思っていただけに思わずガッツポーズ。現在開発者向けにβ版が提供されている「iOS15Beta4」には、写真撮影後にゴーストを自動削除する機能が追加されているとのこと。あっ、ゴーストと言ってもおばけじゃありません。ゴーストとは、光源を撮影した際にレンズの中で強い光が反射して、緑がかかった丸い影が生じてしまう現象。カメラレンズの構造上iPhon …

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Apple Music for Artists、SNSでマイルストーンの共有が可能に

 
Appleは現地時間8月5日、Apple Music for Artistsの新機能「マイルストーンの共有(Shareable Milestones)」を発表しました。これにより、Apple Musicのアーティストは、マイルストーンや成功体験をソーシャルメディア上でファンと共有できるようになります。
SNSでマイルストーンの共有が可能に
マイルストーンの共有機能では、マイルストーンが自動的に生成され、アーティストはTwitter、Facebook、InstagramなどのSNS上で、簡単にマイルストーンを共有できるようになります。マイルストーンには、再生回数やShazam回数が新記録や歴代最高記録を達成したとき、新しくプレイリストに曲が掲載されたときなどがあります。
 
iOS版Apple Music for Artistsの概要ページには、マイルストーンを祝う画像が表示されます。アーティストは、マイルストーンカードの共有アイコンをタップすると、画像と一緒に達成内容やテキストなどが含まれたカードが表示されるので、編集してカードを共有することができます。また、ユーザー側では曲や国の詳細ページに関連するマイルストーンが表示されます。
 
マイルストーンは、Facebook、Twitter、Instagramで共有でき、FacebookとInstagramについてはストーリーでも共有が可能です。
今後、Apple Musicで展開される可能性も
マイルストーンの共有機能は、iOS版アプリ「Apple Music for Artists」限定で提供されており、現時点ではアーティストのみ利用することができます。ただし今後、Apple Musicユーザーにも展開される可能性のある機能です。
 
Apple Music for Artistsでは、音楽マーケティングに活用できる楽曲やアルバム、プレイリストの再生データなどを提供しており、Apple Musicを利用する全てのアーティストが利用できます。
 

 
 
Source:MacRumors
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Galaxy S21の販売不調が原因?Samsungがモバイル事業のレビュー実施中

 
韓国メディアThe Elecが、Samsungの経営陣によるモバイル事業のレビューが8月末まで延長して行われていると報じました。このレビューは当初7月末に終了する予定でしたが、同社スマートフォンの販売台数が想定以下だったことからレビュー期間が延長されたようです。
Galaxy Sシリーズの販売台数が減少
Samsung経営陣による事業部ごとのビジネスレビューは4年〜5年おきに行われていると、The Elecが説明しています。
 
今回、モバイル事業のレビューが当初予定の7月末から8月末までに延長されたのには、Galaxy S21シリーズの販売台数が低調だったことが関係しているようです。
 
The Elecによれば、かつてのGalaxy Sシリーズは半期(6カ月)で3,000万台以上、Galaxy S20シリーズは2,000万台半ばの販売台数を達成しましたが、Galaxy S21シリーズの2021年上半期(1月〜6月)の販売台数は1,350万台にとどまったとのことです。
シェア低下により、サプライヤーとの関係も悪化?
また、5G対応スマートフォンのラインナップ拡充においてもSamsungは競合他社と比べて対応が遅れたと、同メディアは記しています。
 
Strategy Analyticsによれば、世界の5G対応スマートフォン市場においてSamsungのシェアは12.5%と4位で、1位のAppleの29.8%、2位のOPPOの15.8%、3位のVivoの14.3%に及びませんでした。
 
Samsung製スマートフォンの販売台数が予想を下回ったことに加え、同社のモバイル事業はサプライヤーとの問題も抱えているようです。
 
SamsungはGalaxy AシリーズなどにMediatekのチップを採用していますが、最近になってMediatekはSamsungに対し「全ての注文に応えることはできない」と伝えたようで、その原因として販売台数低迷による影響力低下が考えられるとThe Elecは指摘しています。
 
 
Source:The Elec
Photo:Samsung
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折りたたみスマホの出荷台数、2023年に10倍に~Samsungがシェアトップ

 
たためば小型ディスプレイのスマートフォン、広げれば大型ディスプレイのスマートフォンとして使える折りたたみスマートフォンは各社が発売していますが、まだまだニッチな存在です。
 
しかしながら、2023年には折りたたみスマートフォンの出荷台数が2021年の10倍になるとの予測が出てきました。メーカー別ではSamsungが圧倒的なシェアを維持するようです。
2021年には3倍、2023年には10倍になる折りたたみスマートフォン市場
調査会社のCounterpointによると、2021年の折りたたみスマートフォン出荷台数は約900万台と予測されています。
 
これは2020年比で3倍の成長だとのことです。
 
さらに、2023年には2020年比で10倍に成長すると予測されています。
 

 
メーカー別ではSamsungが2021年には88%以上、2023年でも75%近いシェアを占めて圧倒的なトップを保ちます。
 
Samsungの新しい折りたたみスマートフォンであるGalaxy Z Fold3とFlip3は従来に比べて安価であるとされており、この市場をけん引することが期待される存在です。
折りたたみiPhoneは2023年?
一方、Appleの折りたたみiPhoneはすぐに発売されるとは予測されておらず、2023年の発売が想定されています。
 
また、Googleは年内に折りたたみスマートフォンを発売するといわれています。
 
より多くのメーカーが参入し、より多くの折りたたみスマートフォンが製造されることで、コストが下がって消費者がより入手しやすくなることでしょう。
 
 
Source: Counterpoint via PhoneArena
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Apple、iOS15などで子どもを性的虐待から守る機能を導入と発表

 
Appleは現地時間8月5日、子どもを性的虐待から守るための機能をiOS15やiPadOS15などに追加すると発表しました。性的内容のメッセージへの警告、既知の児童ポルノ画像などの検出機能などが含まれます。
子どもを性的虐待から守るために
米Appleは現地時間8月5日、「子どものための保護拡大(Expanded Protections for Children)」と題したページを公開し、今秋公開予定のiOS15、iPadOS15、macOS Monterey、watchOS8で追加する新機能を発表しました。
 
子どもを性的虐待から保護する目的で、3つの機能が新たに導入されます。これらの機能は、アメリカから導入され、順次拡大予定とのことです。
 
1. メッセージなどの保護
「メッセージ」アプリで、性的に問題のある画像を送信もしくは受信した場合に、子ども本人と保護者に警告し、画像にはぼかしが入ります。
 
ユーザーのプライバシー保護のため、問題のある画像の検出は、デバイス上での機械学習によって行われ、メッセージの内容をAppleが把握することはありません。
 
2. 性的虐待写真の検出
非営利団体の全米行方不明・被搾取児童センター(NCMEC)が把握している、児童への性的虐待(CSAM:Child Sexual Abuse Material)として報告された画像を検出します。
 
Appleは、ユーザーのプライバシー保護を重視すると強調し、画像のスキャンはクラウド上ではなくデバイス上で行われると説明しています。
 

 
AppleはPDFファイルで詳細な技術解説も公開しており、CSAMのデータベースにあるハッシュ(目印とある情報)と、デバイス上の画像が一致した場合にのみ、データがアップロードされ、NCMECに報告されると説明しています。
 
3. Siriと検索での検出
SiriやSpotlight検索で、児童保護につながる情報の提供が強化されます。
 
保護者が、児童への性的虐待などの問題に関する相談先などの情報が得られやすくなります。
 

 
 
Source:Apple via MacRumors
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Xiaomi、史上初めてスマホシェアNo.1に~Counterpoint

 
売上が好調な中国のスマートフォンブランドであるXiaomiが、ついに史上初めて月間スマートフォン売上台数シェアNo.1の座に輝きました。しかしながら、シェア争いは僅差でSamsungとAppleが後ろから迫っており、このままXiaomiがトップの座を守り続けられるかどうかは不透明です。
2021年6月に史上初めてシェアNo.1になったXiaomi
調査会社のCounterpointによると、2021年6月にXiaomiが史上初めて月間スマートフォン売上台数シェアNo.1になりました。
 
同月のXiaomiのスマートフォン出荷台数は前月比26%増で、シェアは17.1%を獲得しています。
 

 
また、Xiaomiは2021年第2四半期(4月~6月)のスマートフォン出荷台数でも世界第2位、ヨーロッパではシェアNo.1となっており、2011年の創業以来累計で8億台近いスマートフォンを販売しているとのことです。
供給難でシェアを落としたSamsung
一方、Samsungは工場を持つベトナムでの新型コロナウイルスの流行により、供給難に陥りました。
 
このため、2021年6月はシェア15.7%の2位に転落しています。
 
今後はベトナムの状況が改善されるかどうかによって、Xiaomiがトップの座を守り続けるのか、Samsungが再びトップに立つのかが変わりそうです。
 
Appleはシェア14.3%で第3位につけています。
 
 
Source: Counterpoint via Gizchina
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TSMC、5nmプロセスがフル稼働、3nmプロセスも予約済み〜Appleが最大の顧客

 
半導体不足が続く中、台湾TSMCの5nmプロセスでの半導体製造ラインはフル稼働状態であるほか、微細化される次世代プロセスも既に予約済みのようです。
AppleがTSMCの最大の顧客
Wccftechによれば、AppleはTSMCにとって最大の顧客であり、同社の5nm、4nm、3nmプロセスでの半導体製造枠を確保しているようです。
 
半導体不足の中、TSMCの製造枠はAppleなどの既存顧客への対応だけで一杯であり、新たな受注を受け付ける余裕はないと、同メディアは伝えています。
 
TSMCは現在、5nmプロセス「N5」の改良版である「N5P」において、iPhone13シリーズが搭載するA15 Bionicを量産中とみられています。
 
AppleはTSMCに対し1億個のA15 Bionicの発注を行っていることから、TSMCの5nmプロセスでの半導体製造ラインがフル稼働状態なのも納得できると、Wccftechは記しています。
4nm、3nmでも最新のAシリーズチップを製造する見通し
更に、TSMCの4nmおよび3nmプロセスでの半導体製造ラインも既存顧客からの注文だけで全ての製造枠が埋まっているようです。
 
TSMCの4nmプロセスではiPhone14シリーズ(仮称:2022年モデル)用のシステム・オン・チップ(SoC)が、3nmプロセスではiPhone15シリーズ(仮称:2023年モデル)用のSoCが製造されるとみられています。
 
 
Source:IT之家 via Wccftech
Photo:TechTimes
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スティーブ・ジョブズ氏の伝記を書いた人物、イーロン・マスク氏の伝記を執筆中

 
日本語では「スティーブ・ジョブズ I」と「スティーブ・ジョブズ II」の上下巻構成の伝記の執筆で知られるウォルター・アイザックソン氏が、TeslaやSpace Xの創業者のイーロン・マスク氏の伝記を書いていることが明らかになりました。
ベストセラー作家がマスク氏を伝記化
マスク氏は自身の公式Twitterアカウントで、アイザックソン氏が伝記を執筆中であることを明かしました。
 

If you’re curious about Tesla, SpaceX & my general goings on, @WalterIsaacson is writing a biography
— Elon Musk (@elonmusk) August 5, 2021

 
今回の報道は、マスク氏がAppleのCEOになろうとして一喝されていたとの最近のニュースと関連づけると興味深いと言えます。
 
アイザックソン氏による伝記執筆により、マスク氏が伝記がベストセラーとなったジョブズ氏と比べても遜色ないカリスマ性を持っていることがある意味証明されたと言えるかもしれません。
 
 
Source:MacRumors
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App Store、課金しても何も起こらない詐欺アプリを誤ってプロモート

 
「App Storeはアプリを見つけるための安全で信頼できる場所です」と、Appleのティム・クック最高経営責任者(CEO)は主張していますが、実際には多くの詐欺アプリが横行していることがわかっています。今回、週10豪ドル〜のサブスクリプション料金を徴収するにも関わらず、実際には何も起こらない詐欺アプリがイチオシアプリとして豪App Storeでプロモートされていたことが判明しました。
詐欺アプリがApp Storeプレビューに表示
Appleが開発したプログラミング言語SwiftをYouTubeで教えるBeau Nouvelle氏(@BeauNouvelle)は、「AppleがまたこれらのSlimeアプリをプロモートしている」と、投稿しました。同氏によれば、問題のアプリ「Slime relaxations」に週10ドル〜のサブスクリプション料金を支払っても何も起こらないとのことです。
 

Apple promoting these slime apps again.
A few of them have $10+ weekly subscriptions.
One of them doesn’t even do anything.https://t.co/d0dKLCkiVF
— Beau Nouvelle (@BeauNouvelle) August 4, 2021

 
「Jelly: Slime simulator, ASMR」というアプリも、詐欺アプリであるにも関わらず、App Storeプレビューに表示されてしまっていたようです。
 

This is infuriating. How is Apple *featuring* these scams?
Let's take a look at one of these apps!
"Jelly: Slime simulator, ASMR"
1/https://t.co/lDTn8eEVfz pic.twitter.com/VyYKUSLdJE
— Simeon (@twolivesleft) August 5, 2021

売上高上位の2%が詐欺アプリ?
今年6月、The Washington PostはApp Storeの売上高上位アプリのうち約2%が詐欺アプリだったこともある、と報じています。
 
 
Source:9to5Mac [1], [2], AppleInsider
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AirPowerのプロトタイプでiPhoneを充電する様子がTwitterに投稿

 
Apple製品のプロトタイプを収集しているジュリオ・ゾンペッティ氏がTwitterに、AirPowerのプロトタイプでiPhoneをワイヤレス充電する様子を投稿しました。
2019年3月には、まもなく発売と噂されたが
2019年3月に発売目前と噂されながら、このままお蔵入りとなることが濃厚なAirPowerのプロトタイプの上にiPhoneを置き、ワイヤレス充電される様子をゾンペッティ氏が投稿しました。
 

AirPower pic.twitter.com/bv8gi0NiiL
— Giulio Zompetti (@1nsane_dev) August 5, 2021

 

nope, it’s a working unit
— Giulio Zompetti (@1nsane_dev) August 5, 2021

 
同氏はフォロワーからの「加工した動画でしょうか」との指摘に、「いえ、これは実働製品です」と回答しています。
以上発熱問題が解決できずに開発中止と噂
AirPowerは、ワイヤレス充電時の異常発熱問題が解消できず、開発中止に追い込まれたと噂されています。
 
これまで、同製品の内部構造が確認できる画像も投稿されていました。
 
 
Source:Giulio Zompetti(@1nsane_dev)/Twitter
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Honorの新型タブレットとアクセサリーがApple風と話題に

 
HonorがSNSに新しいタブレット「Honor V7 Pro」の登場を匂わす投稿をしました。この画像のタブレット、そしてアクセサリーも、Apple製品によく似ていると複数のメディアが指摘しています。
8月12日に発表
Honorの公式アカウントは現地時間8月3日、Weiboに、8月12日19時30分に、新型タブレット「Honor V7 Pro」を発表することを示唆する投稿をしました。
 
投稿された画像にはタブレットだけでなく、接続されたキーボード、そしてスタイラスペンが写っています(トップ画像)。
iPad ProとMagic Keyboardにそっくり?
この画像についてNotebookcheckは、タブレットがAppleのiPad Proを連想させるだけでなく、キーボードはMagic Keyboard、そしてスタイラスペンはApple Pencilをイメージさせると記しています。
 
確かに画像の中のHonor V7 Proは側面がフラットでiPad Proに、またドック部分のデザインはMagic Keyboardによく似ています(下が11インチ第3世代iPad ProとMagic Keyboard)。
 

 
Notebookcheckは、スペックでハイエンドのiPadと勝負する製品になるのかどうかが気になる、と述べています。
 
 
Source:Honor/Weibo via Notebookcheck
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折りたたみiPhoneの発売が遅れている理由は?海外メディアが推察

 
iDrop Newsが、発売されるまでまだ数年かかると噂の折りたたみiPhoneについて、折りたたみスマートフォン市場の現状も踏まえて推察しています。
折りたたみiPhoneの登場は2023年以降?
Bloombergのマーク・ガーマン記者は、折りたたみiPhoneが発売されるまでには少なくとも2年〜3年かかると伝えています。
 
また、アナリストのミンチー・クオ氏は、折りたたみiPhoneの登場時期を2023年と予想していました。
 
SamsungはGalaxy Z Fold3およびGalaxy Z Flip3の発表を控えており、Googleも折りたたみGoogle Pixelを年内に発売、巻き取り型ディスプレイ搭載Google Pixelを開発中とみられています。
 
そうした状況下で、折りたたみiPhoneの登場が遅れている理由をiDrop Newsが推察しました。
新技術の導入に慎重なApple、サプライヤー数が少ないことも原因か
iDrop Newsはまず、Appleは新技術や新機能の導入に慎重であることを指摘しています。
 
また、折りたたみスマートフォンの耐久性はまだ低く、Appleの品質基準を満たすのは難しい可能性もあわせて記しています。
 
更に、折りたたみスマートフォンの価格が高すぎることも、早期の発売を検討するのを難しくしている理由と考えられます。Appleは折りたたみiPhone用のディスプレイをSamsung Displayから購入するとも噂されていますが、サプライヤーの選択肢が少ない現状では、ある程度言い値で買わざるを得ないかもしれません。
 
そうなれば、部品の仕入れ価格は高く、それに利益を上乗せするとあまりにも本体価格が高額過ぎて消費者からの人気を獲得できないかもしれません。対して、利益を抑えればAppleにとって旨味のないビジネスになります。
数年後に発売されたら人気を集めるはず
iDrop Newsは、Samsungの折りたたみスマートフォンの存在感が高い現状は参入時期として適切でないとし、各社の折りたたみスマートフォンが一定の市場を形成する2年〜3年後であれば「Samsungの真似をした」と言われることもなく、適切な時期だろうと記しています。
 
数年後の登場が期待される折りたたみiPhoneの価格は高いだろうが、素晴らしいデザインを備えた信頼性の高いデバイスとして人気を集めるだろうと、同メディアは期待を示しています。
 
 
Source:iDrop News
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Vivoも「VIVOCARD」の商標出願〜Apple Cardのライバルとなるか?

 
AppleによるGoldman Sachsとの提携カードApple Cardを皮切りに、テック企業によるカード業界への参入がトレンドとなっています。今回、中国ブランドVivoが「VIVOCARD」の商標出願を行ったことが明らかになりました。
どのようなサービスかは不明
2021年7月28日付けで国家知識産権局(CNIPA)に出願された、Vivoの「VIVOCARD」の商標が出願番号58046996、国際規格分類36として公開されました。
 

 
具体的にどのようなサービスとなるかは現時点ではわかっていません。
同じく中国のOppoも商標を出願済み
Apple Cardに続く形で、Samsungが「Samsung Pay Card」を展開し、中国ブランドOppoも「Oppo Card」の商標出願を行っています。
 
Huaweiも中国国内で「Huawei Card」なるサービスをすでに開始しており、テック企業によるカード業界への参入はひとつのトレンドとなっているようです。
 
 
Source:DroidMaze via MacRumors
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iOS 14.7がリリース! 押さえておきたい新機能6つ

Image:Shutterstockライフハッカー[日本版]2021年8月3日掲載の記事より転載7月19日にリリースされたiOS14.7には、一般的なバグの修正の他に注目すべき機能がいくつかあります。iOS14.7にアップグレードすると利用できる新機能をすべて見ていきましょう。1.iPhone12がMagSafeバッテリーパックに対応Image:AppleAppleは最近、新しいMagSafeバッ …

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HomePodのスマートスピーカー市場での存在感はかなり薄い?

 
HomePodとHomePod miniは、スマートスピーカー市場でシェア3位につけていますが、AmazonとGoogleからはかなり離されており、存在感があまりないことがわかっています。
市場創造したAmazonが強い立ち位置を維持
Consumer Intelligence Research Partners (CIRP) の最新の市場報告書によれば、米国内のスマートスピーカーの3分の2はAmazon製のものであるとのことです。Googleは市場シェアの約4分の1を獲得しており、わずかな残りをAppleとFacebookを占めています。
 
「スマートスピーカーのインストール台数は、COVID-19の流行時に大きく伸び、この1年間で2,500万台以上が加わりました」と、CIRPのパートナーで共同創業者のジョシュ・ラウィッツ氏はコメントししています。
 
「Amazonは、約7年前に最初のEchoを発売したときに、市場を創造しました」
低価格デバイスに対抗できなかったHomePod
「その2年後にはGoogleがかなりのシェアを獲得しましたが、すぐにAmazonの40%程度の存在感で停滞してしまいました」
 
「Googleの数カ月後、Appleは同社初のスマートスピーカーを発表しましたが、低価格のエントリーレベルのデバイスを含む競合他社の製品に対して、1つのプレミアム価格のモデルで対抗し、有意義な進出を果たすことができませんでした」
 
CIRPによると、2021年6月の時点で米国の家庭には1億2,600万台のスマートスピーカーがあり、そのうち69%がAmazon製であるとのことです。
一つの家庭に複数のスマートスピーカー
CIRPは、複数のスマートスピーカーを持っている家庭の数も同時に調査しています。
 
「より多くの家庭に、より多くのユニットを導入することを業界の誰もが目指している」と、CIRPのパートナーで共同創業者のマイク・レヴィン氏はコメントしています。
 
レヴィン氏いわく、一度スマートスピーカーのプラットフォームが家庭に導入されれば、ブランドの切り替えは非常に難しくなるとのことです。特にAmazonは複数デバイスのパイオニアとなっており、2,000万以上の米国の家庭に1台以上のEchoデバイスが設置されていることが判明しています。
 
複数のGoogleデバイスが設置されている米国家庭の数はおおよそ800万であることが明らかになっていますが、複数のAppleスマートスピーカーが設置されているのは200万にとどまっています。
 

 
CIRPの調査では、Appleの初代HomePodと、HomePod miniは区別されていません。調査は1つ以上のデバイスを所有している、米国のスマートスピーカー所有者500人を対象とした調査(2021年6月30日時点)に基づいています。
 
 
Source:AppleInsider
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Apple TV+、映画版「Come From Away」を9月10日に公開予定

 
Appleは現地時間8月4日、大ヒットしたブロードウェイミュージカル「Come From Away」の映画版を、9月10日(金)にApple TV+で全世界に向けて公開することを発表しました。
9月10日(金)にApple TV+で公開
「Come From Away」の舞台は、カナダのニューファンドランド・ラブラドール州にあるガンダーという小さな町です。2001年9月11日のアメリカ同時多発テロの後、アメリカへのフライトが停止し、ガンダーに取り残された数千人の人々の物語です。
 

「Come From Away」は、カナダのニューファンドランド・ラブラドール州にある小さな町ガンダーで、2001年9月11日の同時多発テロの影響でアメリカへの全てのフライトが停止され、そこに取り残されてしまった7,000人の物語です。
 
この町の人々は、「遠く離れた場所から来た人(Come From Away)」を快く迎え入れ、乗客と地元住民は状況を受け入れながら、愛と笑いそして新たな希望を見出し、永遠の友情関係を築いていきます。
 
ブロードウェイのオリジナル作品で演出を担当したクリストファー・アシュリー氏が監督を務め、ブロードウェイ公演のメンバーを中心としたアンサンブル・キャストが出演します。
 
Appleによると今年5月、9.11の生存者や第一線で活動した人々を招いて、ブロードウェイ作品が上演されているニューヨークのジェラルド・シェーンフェルド劇場で「Come From Away」のライブパフォーマンスの撮影が行われたとのことです。
 
 
Source:Apple TV+ via MacRumors
(m7000) …

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M1ユーザーに朗報。iMacに付属のTouch IDつきキーボードが単独で買えます

Image:Apple指先でポチッと。おニューなM1iMacとともに登場した、指紋認証が可能な「TouchID搭載MagicKeyboard」。こちら、いよいよストアでの単品販売が開始されました。TouchID搭載MagicKeyboardは本体右上に、指紋認証用のセンサーを搭載。ここに登録した指を置くことで、Macへのログインからオンラインでのお買い物、さらにはパスワードマネージャーへのログイン …

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iPad SEが発売される?iPad mini 5の筐体利用、価格は33,800円?

 
中国メディアMyDriversが、タブレット端末市場の激戦区にAppleはiPad SEで参入するかもしれないと報じています。
現行iPad miniの筐体を利用しコスト削減
中国では多数のタブレット端末が発売されている、2000元(約33,800円)前後の価格帯の市場に、AppleがiPad SE で参入するかもしれないと同メディアが伝えました。
 
MyDriversが掲載したiPad SEの予想イメージ画像では、ホームボタンを搭載するiPad miniの筐体が使われています。
 
カメラは1眼ですが、タブレット端末使用ユーザーにとってカメラの性能は重要ではなく、本モデルではコスト削減が優先されるとMyDriversは説明しています。
搭載チップはA13、iPadシリーズ最安値モデルになる?
iPad SEは当然ながら、登場が噂されるiPad mini(第6世代)や、10.2インチディスプレイを搭載するiPad(第8世代)よりも安く、2,000元(約33,800円)以下になるだろうと、同メディアは予想しています。
 
中国で発売されているAndroidタブレットの価格はほとんどが2,000元前後であるため、iPad SEが発売されたら中国のタブレット端末メーカーにとって大きな脅威となるだろうとMyDriversは指摘しています。
 
 
Source:MyDrivers
(FT729) …

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Apple、「Safari Technology Preview 129」を公開

 
Appleは現地時間8月4日、Safari Technology Preview 129を開発者向けにリリースしました。
Safari Technology Preview release 129がリリース
Safari Technology Preview release 129には、Web Inspector、CSS、スクロール、レンダリング、WebAssembly、Web API、Platform Features、IndexedDB、メディア、WebGL、WebCryptoに関するバグ修正とパフォーマンスの改善が含まれています。
 
Appleによると、macOS Big Surでは、ストリーミングサービスの問題に対処するために、「開発」メニューの「実験的機能」から「GPUプロセス:メディア」オプションを有効にする必要があるとのことです。
 
現在リリースされているSafari Technology Previewは、macOS Montereyに搭載されるSafari15に基づいて構成されており、いくつかのSafari15の機能が含まれています。「タブ・バー」「タブ・グループ」などの新機能が追加され、Web拡張機能のサポートが強化されています。
 
macOS Montereyのベータ版とM1 Macが必要ですが、Web上の画像内のテキストを抽出して編集することができる「テキストの認識表示(Live Text)」にも対応しています。また、重要な箇所にリンクやハイライトを追加できる「Quick Note」もサポートされています。
 
その他のアップデートとしては、WebGL 2や、HTML、CSS、JavaScriptの新機能などがあります。
「ソフトウェア・アップデート」よりダウンロード可能
最新バージョンは、旧ブラウザを使用しているユーザーであれば、システム環境設定の「ソフトウェア・アップデート」よりダウンロードが可能です。アップデートの完全なリリースノートは、Safari Technology PreviewのWebサイトより入手できます。
 
Safari Technology Previewは開発者向けに設計されていますが、ダウンロードに開発者アカウントは必要なく誰でもダウンロードが可能です。
 
 
Source:Apple via MacRumors
(m7000) …

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AirPods Pro用ファームウェアのベータ2がリリース、会話が聞き取りやすく

 
Appleは、AirPods Pro用ファームウェアのベータ2を開発者向けにリリースしています。会話の音量を自動調節し、声が聞き取りやすくなる機能が追加されています。
会話の自動音量調整機能に対応
Appleは7月にAirPods Pro用ファームウェアのベータバージョンを開発者向けに初めて公開しました。同バージョンは、iOS15の新機能であるFaceTimeの空間オーディオなどに対応していました。
 
海外掲示板サイトRedditユーザーのu/Itatoooooo氏が、AirPods Pro用ファームウェアに新しいベータ(バージョン番号4A362b)がリリースされていると報告しています。
 

 
新しいベータでは、Appleが6月の世界開発者会議(WWDC21)で発表した新機能である、ビームフォーミングを用いた会話の自動音量調整機能が利用可能になっています。会話時に相手の声が増幅されるので、AirPods Proを着けたままでも会話が聞き取りやすくなります。
今年から提供が開始されたベータ版ファームウェア
AirPods Pro用ファームウェアのベータは、Appleが今年から開発者向けに提供すると予告していました。
 
ベータ版ファームウェアの入手には、Xcode13がインストールされたMacとiOS15のベータがインストールされたiPhone、フル充電されたAirPods Proが必要です。いちどベータバージョンをインストールすると、ダウングレードすることはできません。
 
なお、AirPods、AirPods Maxにはベータ版ファームウェアは提供されていません。
 
 
Source:Reddit via MacRumors
(hato) …

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iOS15ベータ4、iPhoneカメラのレンズフレアが解消されたとの報告

 
iOS15ベータ4では、iPhoneで撮影した写真に緑っぽい光が写り込むレンズフレア現象が緩和されることが分かりました。
強い光を含む写真で発生しやすいレンズフレア
レンズフレア現象は、カメラを構成する複数のレンズの中で光が反射することで発生し、iPhoneに限らず発生します。
 
iPhoneでは、薄暗い場所で強い光源を含む写真を撮影した際などの条件下で、写真の中心をはさんだ反対側に、緑がかった丸が写るレンズフレアが発生しやすい傾向があります。
撮影後にレンズフレアが自動除去されたとの報告
海外掲示板Redditユーザーのu/Doubleluckstur氏が、開発者向けに公開されているiOS15ベータ4をインストールしたiPhoneで、草原と太陽の写真を撮ったところ、レンズフレアが除去されていると報告しています。
 
こちらが、Live Photoから切り出した画像です。右側の太陽と対称の左側に、丸い光が写っています。
 

 
そしてこちらが、通常撮影した写真です。レンズフレアがなくなっています。また、写真全体の色調も損なわれていません。
 

 
また、iPhone12 Proで撮影した写真で発生していたレンズフレアが、撮影後しばらく経って見ると除去されていた、と報告するRedditユーザーもいます。
iPhone XS以降でレンズフレア除去の報告
複数のRedditユーザーが、iPhone XS、iPhone11、iPhone12でレンズフレアが解消されたと報告しています。
 
米メディア9to5Macは、iOS15の新機能はA12 Bionic以降を搭載したモデルに限定されているため、それ以前のモデルでも同様の効果があるかは不明だとコメントしています。
Appleからは説明なく、仕組みは不明
iOS15でのレンズフレアの解消について、Appleは何も説明しておらず、どのような処理によって実現しているかは不明です。
 
iOS15は、登録ユーザー向けパブリックベータ4もリリースされており、一般ユーザー向け正式版は今秋公開される予定です。
 
高機能カメラアプリHalideの公式Twitterアカウントも、「大ニュース:iOS15の最新ベータでは、iPhoneでおなじみの緑の丸いレンズフレアが自動的に削除されます。どう思いますか?」と話題にしています。
 

Big news: the latest iOS 15 beta automatically removes the famous 'green orb' lens flares we are so used to on iPhones. Thoughts? https://t.co/l6OQ3vRVRR pic.twitter.com/4wtorXaZxt
— Halide (@halidecamera) August 4, 2021

 
 
Source:Reddit via MacRumors, 9to5Mac
Photo:Apple
(hato) …

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Appleのティム・クックCEO、2020年の報酬は約290億円

 
Bloombergは、Appleのティム・クック最高経営責任者(CEO)が2020年に得た報酬は約2億6,500万ドル(約290億円)で、全米で8番目に高額の報酬を得たCEOとなったと報じています。
米国CEOの高額報酬ランキング
Bloombergは、各社のCEOの報酬額を独自に算出し、全米ランキングを作成しています。
 
2020年にアメリカで最も高額の報酬を得たCEOは、2019年に引き続きTeslaのイーロン・マスク氏でした。
 
マスク氏の報酬額は、66億ドル(約7,226億円)以上という驚異的な金額となっており、2位に10倍以上の大差をつけました。
 
Appleのティム・クックCEOの報酬は約2億6,500万ドル(約290億円)で2019年の約1億3,300万ドルから2倍近くに増加しています。
 
しかし、他社のCEOの報酬額が大幅に増加した結果、クック氏は2019年の2位から大きく順位を落とし、全米8位になっています。
 
The Wall Street Journalは、ティム・クックCEOの給与やボーナスは時価総額トップ500企業中171位と控えめだと報じていましたが、Bloombergによると2億5,000万ドル(約273億円)の株式報酬を得た模様です。
クックCEOは個人での寄付を実施
ティム・クック氏は、頻繁に多額の寄付を行っており、2020年8月には、5億円超相当のApple株式を慈善団体に寄付したことが明らかになっています。
 
また、2019年12月には200万ドル相当、2019年8月には500万ドル近いApple株式を慈善団体に寄付しています。
他のApple役員もランクイン

 
Appleからは、ティム・クックCEO以外にも2人の女性役員が高額報酬ランキングに掲載されました。
 
小売・人事担当上級副社長のディアドラ・オブライエン氏が約4,500万ドル(約49億円)で全米の女性役員の中で4番目に高額の報酬を得た女性役員になりました。
 
また、女性役員の5位にはAppleの法務統括責任者を務めるキャサリン・アダムス上級副社長がランクインしています。
 
 
Source:Bloomberg via Appleinsider
Photo:Apple
(seng) …

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