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折りたたみiPhoneが7インチ〜8インチディスプレイ搭載、登場時期は2年〜3年後

 
Bloombergのマーク・ガーマン記者が自身のニュースレター「Power On」で、折りたたみiPhoneの登場までにはまだ2年〜3年かかると伝えました。
素晴らしい製品になるようだが、登場までまだ数年
ガーマン記者は、Appleが開発中の7インチ〜8インチのディスプレイを搭載する折りたたみiPhoneは多くのユーザーにとって素晴らしいデバイスになると説明しています。
 
ただし、実製品の登場までにはまだ2年〜3年を要するとのことです。
アナリストやリーカーは2023年登場と予想
アナリストのミンチー・クオ氏は、折りたたみiPhoneは2023年に登場すると伝えていました。
 
ディスプレイ業界の内情に詳しいDSCC(Display Supply Chain Consultants)の最高経営責任者(CEO)ロス・ヤング氏も、折りたたみiPhoneの登場時期は2023年と述べています。
 
リーカーのジョン・プロッサー氏は折りたたみiPhoneについて、「派手な本体カラーを採用して登場する」と予想していました。
 
Androidスマートフォン陣営では折りたたみGoogle Pixelの登場も噂されるなど、各社が折りたたみスマートフォンを積極的に投入しています。
 
 
Source:Power On via AppleTrack
Photo:Apple Hub/Facebook
(FT729) …

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OnePlus、2021年上半期に世界中で257%の成長を記録~世界の各地域で好調

 
OPPOグループのOnePlusが絶好調です。2021年上半期のスマートフォン販売台数は前年同期比257%と、大きな成長を見せました。また、世界の各地域でも高い成長率を誇り、2021年下半期もこの勢いを維持する可能性が高いと見られています。
前年同期比257%の成長率を見せたOnePlus
OnePlusのCEOであるピート・ラウ氏がWeibo上に投稿した内容によると、OnePlusは2021年上半期にスマートフォン販売台数が前年同期比257%成長しました。
 

 
また、アメリカでは同期間に428%、ヨーロッパでは304%、インドでは229%と、世界各地で高い成長率を見せています。
 
本国である中国でも124%の成長です。
 
これらの成長には、6月に発売されたNord CE 5GやN200 5Gがほとんど貢献せず、新型のNord 2 5Gが全く貢献していないことを考えると、OnePlusは2021年下半期も高い成長率を維持する可能性が高いです。
勢いのあるOPPOグループ
OnePlusはOPPOグループの一員であり、そのなかで高級スマートフォンを扱っています。
 
OPPOグループのスマートフォン出荷台数は2021年4月と5月にAppleを抜いて世界第2位となりました。
 
調査会社であるCounterpointのシニアアナリストであるジェーン・パーク氏は、OPPOグループはHuawei以来の中国発の大型ブランドになるかもしれないとしています。
 
 
Source: Pete Lau/Weibo via PhoneArena, Android Central
(ハウザー) …

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32インチiMacも含め2022年11月までに全てのMacがAppleシリコン搭載?

 
Bloombergのマーク・ガーマン記者が自身のニュースレター「Power On」で、Appleは2022年11月までに全てのMacの搭載チップをAppleシリコンに移行させると伝えました。
2022年11月までに全てのMacがAppleシリコンに移行
Appleは2020年11月に発表したM1チップ搭載MacBook Airおよび13インチMacBook Proの登場から2年かけて全てのMacの搭載チップをAppleシリコンに移行させると発表していましたので、ガーマン記者の予想通りであれば予告した期限までに移行が完了しそうです。
 
ガーマン記者によれば、「M1X」チップを搭載する新型MacBook Proが今後数カ月以内に発表、同チップを搭載するハイエンドMac miniもその後すぐに発表されるとのことです。
 
2022年には、ディスプレイサイズが32インチに拡大されるとの噂もある27インチiMac 5K後継モデルがAppleシリコンを搭載して登場、Appleシリコン搭載Mac Proも2022年11月までに登場すると、ガーマン氏は予想しています。
第2世代Appleシリコン搭載モデルも登場か
また、Appleは2022年中にデザインを一新したMacBook Airの発表を計画しており、このモデルの充電端子はMagSafeになると同記者は伝えています。
 
新型MacBook Airは、搭載チップがM1からM2に変更されるほか、バックライトはミニLEDに変更、デザインも刷新されると噂されています。
 
2022年モデルのMac ProにはIntelの新型プロセッサであるXeon W-3300搭載モデルが用意されるとの報道がありましたが、ガーマン記者もそれを確認しているようです。
 
 
Source:Power On via 9to5Mac
Photo:Apple Hub/Twitter
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次期モデルの発売準備?Apple Watchのチタニウムモデル、店頭受取不可に

 
Apple Watch Series 6 Editionのチタニウムケースモデルの店頭在庫がなくなっている、とBloombergのマーク・ガーマン記者が指摘しています。9月と見込まれる次期モデル発売に向けた在庫調整の可能性があります。
チタニウムモデルは数カ月前に生産終了?
Bloombergのマーク・ガーマン記者は、ニュースレター「Power On」の最新号でApple Watch Series 6 Editionのチタニウムケースモデルの店頭受け取りができなくなっている理由について、Appleがすでに次期モデル「Apple Watch Series 7」発売を準備しているためだろう、と推測しています。
 
Appleはチタニウムモデルの販売終了を発表していませんが、799ドル(日本では税込み91,080円)からという価格帯ゆえに販売数量が見込めないため、数カ月前には生産を打ち切っているのではないか、とガーマン氏は述べています。
国内Apple Storeでも店頭受け取り不可が大半
筆者が8月2日午前1時頃の時点で、日本国内のApple Storeを確認したところ、チタニウムケース、スペースブラックチタニウムケースとも、ごく一部を除いて店舗での受け取りができませんでした。
 
配送では2〜3営業日での受け取りが可能と案内されています。
 

 
「高価な素材のモデルが廃止されても不思議はない」
ガーマン氏は、「Apple Watch Series 7」でチタニウムモデルが継続されるかは分からないものの、過去のセラミックやゴールドを用いたモデルと同様、高価な
素材を用いたモデルを廃止しても何ら不思議はない、とも記しています。
 
また、「1年で型落ちになり、5年もすれば使えなくなるApple Watchに800ドル以上も費やす意味があるだろうか?」と問いかけています。
デザイン刷新と噂の次期Apple Watch
「Apple Watch Series 7」については、iPhone12シリーズと同様にフラットなデザインが採用され、新色としてグリーンが追加される、とリーカーのジョン・プロッサー氏が述べています。
 
Apple Watch Series 7に搭載されるS7チップは複層化により表面積が小さくなるため、バッテリー容量が増える可能性がある、とDigiTimesが報じています。
 
マーク・ガーマン氏は次期Apple Watchに、Touch IDや、体温、血糖値の測定機能は搭載されない、とも伝えています。
 
iPhone Maniaでは、Apple Watch Series 7に関する噂をまとめた記事も公開していますので、ご一読ください。
 
 
Source:Bloomberg via MacRumors
Photo:Apple
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iPod touch(第4世代)のプロトタイプ〜生産検証試験前のデバイスの写真が投稿

 
Apple製品のプロトタイプや試作品を収集しているApple Demo氏(@AppleDemoYT)が、生産検証試験前段階のiPod touch(第4世代)の画像をTwitterに投稿しました。
転売サイトで見つけて購入した試作品
Apple Demo氏(@AppleDemoYT)によれば、strong>iPod touch(第4世代)の試作品は転売サイトで見つけて購入したとのことです。
 
背面パネルの、連邦通信委員会(FCC:Federal Communications Commission)の認証番号欄は「X」の羅列となっています。
 
このデバイスには「PrePVT」の刻印があることから、生産検証試験(PVT:Product Validation Test)の前段階のもののようです。
 

 

Prototype Apple iPod Touch 4th Generation (PrePVT Stage) with an internal sticker. This iPod was found on a reselling website for extremely cheap, with the seller not knowing what they had. The model, FCC ID and other info are X’d out. This iPod is on stock iOS 4. #appleinternal pic.twitter.com/EohN0NXgDi
— Apple Demo (@AppleDemoYT) July 31, 2021

横流し品に対する対策を実施中か
これまで、Apple製品のプロトタイプや試作品をMr·white(@laobaiTD)氏やApple Demo氏(@AppleDemoYT)がTwitterに投稿していましたが、Appleがそれらのデバイスの流出に関する対策を始めたようです。
 
Mr·white(@laobaiTD)氏は2021年6月11日未明にアカウントを削除しましたが、Apple Demo氏(@AppleDemoYT)は引き続きTwitterに投稿しているところをみると、同氏が公開してきた試作品は既に廃番になった製品や販売済みの製品だったので、Appleからの警告を受けていないのかもしれません。
 
 
Source:Apple Demo(@AppleDemoYT)/Twitter
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【8月1日時点】iPhone13シリーズに関する噂とリーク情報まとめ〜量産開始か

 
「iPhone13シリーズ」(iPhone12sおよびiPhone12Sとの噂もあり)に関する、2021年8月1日午前13時30分時点での、リーク情報や噂に基づく予想スペックは下記の通りです。
iPhone13リーク情報まとめ 2021年8月1日午前13時30分時点
iPhone13シリーズ用バッテリーは、日産とEV用バッテリーを研究開発中のサプライヤーが供給するようです。
 
この1週間で多く伝えられた情報は、iPhone13シリーズが搭載する各種部品のサプライヤーに関するものと、半導体不足に関するものでした。
 
iPhone13シリーズの量産は、今月から本格化する見通しです。
 
各項目の元記事は、項目名のリンクからご確認ください。
 
▼ 基本情報
▼ ディスプレイ
▼ カメラ
▼ 価格/予想外寸
▼ 発表/予約受付開始/出荷開始日
 
基本情報

 

モデル名 (注1)
iPhone13 mini
iPhone13
iPhone13 Pro
iPhone13 Pro Max

コードネーム

D16

D17

D63

D64

モデル番号

不明

先代機
iPhone12 mini
iPhone12
iPhone12 Pro
iPhone12 Pro Max

SoC

A15 Bionic(6コア)

SoC仕様
2つの高性能コア/4つの高効率コア、GPUコア数が5つに増加

RAM

4GB

6GB

生体認証

Face ID

外部接続端子

Lightning端子(25W急速充電対応)

5G対応

5Gミリ波とサブ6GHz対応

Wi-Fi

Wi-Fi 6E

 
*注1:モデル名は、サプライヤー間ではiPhone13(iPhone13シリーズ)と呼ばれているようですが、リーカーなどはiPhone12sもしくはiPhone12Sになると予想しています。
 
ディスプレイ

 

モデル名
iPhone13 mini
iPhone13
iPhone13 Pro
iPhone13 Pro Max

対角長(インチ)
5.4
6.1
6.1
6.7

OLEDパネル供給元
Samsung DisplayLG Display
Samsung DisplayLG DisplayBOE
Samsung Display

ノッチのサイズ

iPhone12シリーズよりも横幅が約33%もしくは26%短くなる

タッチフィルム

Y-OCTA

リフレッシュレート

60Hz

120Hz(ProMotionディスプレイ)

その他

常時点灯ディスプレイ(注2)

 
*注2:Bloombergのマーク・ガーマン記者も、iPhone13 Proシリーズへの常時点灯ディスプレイ搭載を予想しています。
 
カメラ

 

モデル名
iPhone13 mini
iPhone13
iPhone13 Pro
iPhone13 Pro Max

リアカメラ
2眼(広角、超広角)1,200万画素(5P) + 1,200万画素(7P)f/1.8
3眼(望遠、広角、超広角)1,200万画素(7P) + 1,200万画素(6P) + 1,200万画素(6P)f/1.6、超広角にオートフォーカス搭載
3眼(望遠、広角、超広角)1,200万画素(7P) + 1,200万画素(6P) + 1,200万画素(6P)f/1.5超広角にオートフォーカス搭載

手ぶれ補正機構

センサーシフト光学式手ぶれ補正機構

LiDAR
未搭載(計画あったが断念)(注3)

フロントカメラ

1,200万画素(5P)

ビデオ撮影
センターフレーム(Center Stage)、ポートレート動画、天体撮影

 
*注3:Wedbush証券のアナリスト、ダニエル・アイブス氏はLiDAR搭載と1TB(Proシリーズ)をラインナップすると予想
 
価格/予想外寸/本体カラー

 
iPhone13シリーズの米国での販売価格は、iPhone12シリーズと同じと噂されています。
 
iPhone12シリーズ発売時の平均的な為替レートである105円をもとに、現在の為替レート110円で試算すると、iPhone13シリーズの販売価格は下記のようになりそうです(iPhone12シリーズの税別価格/105*110+消費税10%)。
 

 

モデル名
iPhone13 mini
iPhone13
iPhone13 Pro
iPhone13 Pro Max

本体素材

アルミニウム

ステンレス

バッテリー容量(mAh)
2,405
3,095
3,095
4,352

バッテリー供給元

Sunwoda Electronic

高さ(ミリ)

iPhone12シリーズと同じ

幅(ミリ)

iPhone12シリーズと同じ

厚さ(ミリ)本体 / リアカメラ部
7.57 / 10.07

7.53 / 10.36
7.65 / 11.27

本体カラー新色

オレンジ

マットブラック、ピンク(注4)、ローズゴールド、サンセットゴールド

 
*注4:iPhone13 Proシリーズにラインナップされると噂の新色ピンクは、ローズゴールドと同一の可能性があります。
 
発表/予約受付開始/出荷開始日

 

モデル名
iPhone13 mini
iPhone13
iPhone13 Pro
iPhone13 Pro Max

発表日

9月14日(火):日本時間9月15日(水)午前2時〜もしくは9月7日(火):日本時間9月8日(水)午前2時〜

予約開始日

9月10日(金)か9月17日(金)(注5)

発売日

9月17日(金)か、9月24日(金)

 
*注5:予約開始日は、発表日および発売日に関する噂をもとに、過去の事例から筆者が推測した日時です。
 
 
Photo:Apple Hub/Twitter, Apple Hub/Facebook, Matt Talks Tech/YouTube, mydrivers, Appledsign/Facebook (1), (2), 9TechEleven(@9techeleven)/Twitter, Tech Limited(@TechLimitedOne)/Twitter
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【検証】Apple Musicのロスレスや空間オーディオ、データ通信量の違いは?

 
Apple Musicでは、高音質の「ロスレス」「ハイレゾロスレス」や、立体的な音響を楽しめる「空間オーディオ」が利用できます。移動中など、モバイルデータ通信でロスレスや空間オーディオで音楽を再生した場合に消費するデータ通信量(いわゆる「ギガ」)がどの程度変化するのか、検証してみました。
高音質だけどデータ消費量も多いロスレスオーディオ
Apple Musicでは、6月から原音に忠実な高音質フォーマット「ロスレス」、対応楽曲ではさらに高音質な「ハイレゾロスレス」を追加料金なしで聴けるようになりました。
 
Apple Musicで再生する際のオーディオ品質は「設定」アプリで変更できます。Appleは、3分間の曲で使用するデータ量として、以下のように案内しています。
 

高効率(HE-AAC):1.5MB
高音質(AAC 256kbps):6MB
ロスレス(ALAC:最大24ビット:48kHz):36MB
ハイレゾロスレス(ALAC:最大48ビット/192kHzまで):145MB

 
ロスレスやハイレゾロスレスのデータ通信量は大きく、モバイル通信のストリーミング再生で、これらの音質を選択しようとすると確認メッセージが表示されます。
 

 
なお、ハイレゾロスレスの再生には外付けのデジタル/アナログコンバーター(DAC)が必要です。また、AirPodsシリーズ、HomePodシリーズは、現時点ではハイレゾロスレス音質には非対応です。
データ通信量はどう変わる?検証してみた
オーディオ品質と、空間オーディオの有無によって、データ通信量がどう変化するのか、計測して検証みました。
 
計測は、Wi-Fiをオフにしてモバイルデータ通信で再生し、「設定」アプリでデータ通信量を確認する方法で実施し、計測の都度iPhoneを再起動して、オーディオ品質ごとに3回ずつ計測した平均値で比較しています。
 

 
なお、計測に使用したデバイスは電源に接続したiPhone12 Pro Maxで、使用した通信回線はLINEMOです。「アニメーションのカバーアート」はオフにしています。
検証1:オーディオ品質でデータ通信量はどう変わる?
オーディオ品質ごとのデータ通信量は、ハイレゾロスレス対応の楽曲4曲、約19分間のプレイリストを用意して、「ドルビーアトモス」は常にオンに設定して検証しました。
 

 
計測結果は以下のとおりです。なお、データ通信量は通信環境、使用端末の状態など多くの要因によって変動しますので、数値は参考程度にご覧ください。
 

「高効率」は6.87MB、「高音質」は6.80MBとほぼ同じデータ通信量でした。「高効率」のほうがわずかに多くなっていますが、誤差の範囲と言えそうです。
 
「ロスレス」は296.00MBと、「高音質」の約43.5倍のデータ消費量となっています。
 
「ハイレゾロスレス」は532.67MBと、「高音質」の78.3倍、「ロスレス」の約1.8倍でデータ通信量が非常に多くなっています。

 

 
検証2:空間オーディオの有無でデータ通信量に変化は?
空間オーディオ(ドルビーアトモス)のデータ通信量検証には、邦楽で対応第1作とみられるAdoの「うっせぇわ」を含む、「空間オーディオ:ヒッツ」から4曲を抽出した、約13分間のプレイリストを使用しました。
 

 

ドルビーアトモスの有無でデータ量を比較すると、高効率、高音質ではオフで約25MBだったのが、オンで約52MBと、2倍程度に増えました。ロスレスでは約49.5MBから約195.5MBと、4倍に増えています。
 
オーディオ品質間のデータ通信量を比較すると、高効率、高音質では大きく変わらず、ドルビーアトモスを「常にオン」にした状態では、46.0MB〜53.4MBで、ロスレスのデータ通信量が少ないという結果になりました。奇妙に思って、日を変えて計測し直しましたが、この傾向に変化はありませんでした。

 

 
データ通信量、デバイスの空き容量、音質の好みに応じ設定を
データ通信量に上限があるプランを利用している場合、モバイルデータ通信でのストリーミング再生にロスレス、ハイレゾロスレスを選ぶと、すぐに月間データ通信量を使い切ってしまいそうなので、「高音質」あるいは「高効率」を選択するのが良さそうです。
 
空間オーディオは、ビートルズのアルバムリミックスを手がけたプロデューサーのジャイルズ・マーティン氏も「アーティストと同じ部屋で聴いているような感覚」と語るほど、立体的な音響が魅力なので、「オン」または「自動」に設定して楽しみたいところですが、データ通信量を抑えたい場合は「オフ」にすると良いでしょう。
 
「設定」アプリでの「ミュージック」メニューでは、ダウンロードする楽曲についても、オーディオ品質や、ドルビーアトモスの有無を選択できます。
 
iPhoneの空き容量、契約しているデータ通信量、好みの音質によって、重視するポイントは異なると思いますので、とくに月間データ通信量に上限のある方は意識して設定してみてください。
 
 
(hato) …

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モバイルバッテリー「ChargeSPOT」、PayPayで1円レンタルが可能に

 
モバイルバッテリーシェアリングサービス「ChargeSPOT」を展開するINFORICHは、PayPayで支払うと1円でモバイルバッテリーをレンタルできるキャンペーンを開始しました。
ChargeSPOT
「ChargeSPOT」(チャージスポット)は「どこでも借りられて、どこでも返せる」をコンセプトにした、スマートフォン用モバイルバッテリーのシェアリングサービスです。
 
バッテリースタンドが日本全国の駅やコンビニエンスストア等の約27,000ヶ所に設置されており、レンタルした場所と別の場所に返却することが可能なため、利便性の高いサービスとなっています。
モバイルバッテリーを1円でレンタル

 
INFORICHの「PayPayならスマホ充電レンタルが1円!」キャンペーンでは、PayPayを支払い方法に選択することで、モバイルバッテリーレンタル(48時間未満)の利用料金が1円になります。
 
キャンペーン期間は8月1日(日)から8月31日(火)までとなっており、期間中であれば何度でも1円で利用可能です。
 
ChargeSPOTのアプリから利用する場合は、事前にPayPayを支払い情報に登録する必要があります。
 
なお、PayPayのミニアプリでもChargeSPOTが利用可能で、その場合は自動的にPayPay決済が選択されます。
 
INFORICHは、過去にもスマホ決済サービスを対象にした1円レンタルキャンペーンを実施しており、7月にはApple Pay、5月~6月にはd払いを対象にしたキャンペーンが開催されました。
 

 

 
 
Source:INFORICH / PR Times
(seng) …

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スティーブ・ウォズニアック氏出演の投資番組、配給契約先を募集中

 
スティーブ・ジョブズ氏とともにAppleを創業したことで知られるスティーブ・ウォズニアック氏が出演する番組「Unicorn Hunters」が、配給先を探していることが分かりました。
パネリストと視聴者でユニコーン企業を探す
「Unicorn Hunters」は視聴者一体型の出資番組で、視聴者とパネリストはが番組内で取り上げられた企業に投資することで、評価額10億ドル(約1,100億円)の“ユニコーン”を目指すスタートアップ企業を発掘していきます。専門家のアドバイスを聞きながら、有望なイノベーション企業が大きくなる前に投資できるのが特長です。
 
スティーブ・ウォズニアック氏はパネリストとして出演する一人で、テクノロジー部門のご意見番を務めています。他にもパネリストには元米国財務長官のロージー・リオスや、リモートワーク企業TransparentBusinessの最高経営責任者(CEO)など、錚々たるメンバーが顔を並べています。
 

 
シリーズはすでに4つのエピソードがオンライン配信されており、現在は米国内で配給契約を結んでくれる企業を探している最中とのことです。どのメディアが興味を示しているのか、現時点で明らかにされていませんが、AppleがApple TV+で配信するサプライズがあっても驚きではないでしょう(Appleが興味を持っているかは不明です)。
 
 
Source:AppleInsider
(kihachi) …

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Twitter、画像切り抜き機能の偏り発見するコンテンスト開催〜意図せぬ人種差別防ぐ

 
Twitterは自社サービスの改善を目的とし、画像切り抜きアルゴリズムの偏りを発見する賞金コンテストを開催しています。ハッカーや研究者が参加対象となり、優勝チームには3,500ドル(約38万円)の賞金が授与されます。
昨年の“炎上”がきっかけ
Twitterの画像切り抜きアルゴリズムは昨年、バラク・オバマ元大統領(黒人)よりも白人のミッチ・マコーネル上院議員(白人)の顔検出が優先される仕様が明らかとなり、無意識の人種バイアスの存在が大きく問題視されました。問題の発覚によって、Twitterは「今まで人種やジェンダーバイアスを分析できていなかった」として公式謝罪しています。
 
こうした問題を踏まえ、Twitterはハッカーや研究者のチームを対象とし、コードと画像切り抜きモデルのアクセス権を与えることで、賞金コンテンストを通してアルゴリズムの有害性を発見してもらいたいと考えているようです。有害性は、悪意を持った害と意図的でない害で区別され、それぞれポイントが加算されます。
 
どのような害が発見されたか、人々にどれほどの影響を与える可能性があるかを点数付けし、最も多くのポイントを獲得したチームには3,500ドル、さらに最も革新的かつ一般化できる発見には追加で1,000ドル(約11万円)の賞金が付与されます。
 

Maybe add a few zeros to the prizes to not make it look like an empty marketing stunt?
— Gregor (@gr2m) July 30, 2021

 
ただ、Appleの開催するバグ懸賞プログラムの賞金が最大100万ドル(約1億1,000万円)であることを思うと、一部のユーザーが「(賞金額)に0を追加すべきだ」と声を上げるのも無理はないでしょう。コンテストは8月6日(現地時間)まで開催され、同月9日に勝者が発表されます。
 
 
Source:The Verge,Hackerone
(kihachi) …

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2017年に大ブーム起きたMastodon、公式iOSアプリが登場

 
Twitterに取って代わる分散型SNSとして、一時期大きな話題を集めた「Mastodon」のiOS向け公式アプリが登場しました。
2017年頃に大ブームに
企業がプラットフォームを中央集権的に統括する一般的なSNSとは異なり、非営利団体が運営するMastodonは、独立して運営されるコミュニティ(インスタンス)を中心に構築されており“中心”が存在しません。
 
そのため、プラットフォームを運営する企業からの監視や検閲を嫌うユーザーを主体に爆発的な盛り上がりを見せ、2017年頃には「次世代ソーシャルメディア」「21世紀型インターネットのありかた」と話題になりました。
 
しかしブームは長く続かず、ブーム時に世界最大のユーザー数を誇っていたインスタンス「mstdn.jp」も2020年、「ネット上の中傷に対する法制強化が実現された場合、運営の事務負担増加に対応しきれない」としてサービスを終了しています。
独立型SNSの需要は根強い
とはいえ、昨年の米大統領選挙ではフェイクニュースや陰謀論の拡散が大きく問題視され、ドナルド・トランプ大統領(当時)のTwitterアカウントに大きな制限が掛けられたほか、保守派が集まるSNS「Parler」もアプリ公開を一時取り下げられ、サーバーも一時閉鎖されました。
 
これらは“身から出た錆”でもありますが、営利企業の判断で表現の自由がコントロールされることを快く思わないユーザーも多く、SNSにおける自治権が課題として浮かび上がっています。そうした状況を思えば、分散型SNSであるMastodonが掲げてきた理念は、決して色褪せてはいません。
 
とくに審査が厳しいAppleからのお墨付きを得た意味は大きく(そのためにiOS版の公式アプリでは新たなタイムラインを発見できないなどの犠牲も払ったようですが)、近いうちに改めて光が当たる日が来るかもしれません。なお、Mastdonの最高経営責任者(CEO)であるオイゲン・ロスコ氏は、Android版の公式アプリの計画はあるものの、現時点でリリースの予定はないと述べています。
 
Mastodon for iPhoneカテゴリ:SNS現在の価格: 無料
※アプリの金額については記事執筆時の価格を記載しております。インストール前に、「App Store」での表示価格をご確認いただきますようお願いします。
 
 
Source:The Verge,ITMedia
(kihachi) …

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折りたたみiPhoneに加え、画面巻き取り型iPhoneも開発か?特許取得

 
Appleが現地時間2021年7月20日、米国特許商標庁(USPTO)において巻き取り型ディスプレイを備えたiPhoneもしくはiPadらしきデバイスに関する特許を取得しました。
小さな本体と大きなディスプレイを両立
Appleが今回取得した特許名は、「展開可能な巻き取り型ディスプレイを備えた電子機器」というものです。
 
この特許には、「ディスプレイを大きくしすぎると搭載デバイスのサイズも自ずと大きくなってしまう」と記されており、ディスプレイを引き出して展開可能な巻き取り型ディスプレイの意義を説明しています。
 
特許内の図表1には、巻き取り型ディスプレイを展開する前のデバイスが描かれています。
 
図表15と16では、ディスプレイを右に展開することで表示部が広がる様子が示されています。
 
展開前の巻き取り型ディスプレイは本体に収納されていますが、本体右側(12-2)を引き出すことで本体左側(12-1)との間で展開されます。
 

Androidスマホメーカー各社が開発中
その結果、下記図表のように普段はiPhoneに近いサイズながら、巻き取り型ディスプレイを展開すればiPad mini程度のサイズにディスプレイが拡大するようです。
 

 
巻き取り型スマートフォンはLGが「LG Rollable」を開発していましたが、同社のスマートフォン事業撤退により、市販されずに終わりそうです。
 
またGoogleも、折りたたみGoogle Pixelと巻き取り型Google Pixelを開発中とみられています。
折りたたみiPhoneが2023年登場との噂はあるが
アナリストのミンチー・クオ氏は、Appleは折りたたみiPhoneを開発中で、2023年に発売されると伝えていました。
 
今回取得した特許から、Appleは画面巻き取り型デバイスを研究開発している可能性が考えられますが、実製品が登場するか、登場するとしてもいつになるかはリーク情報もなく不明です。
 
 
Source:USPTO via Patently Apple
Photo:Apple Hub/Twitter
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iPhone SE(第3世代)は2022年4月末に発表か〜デザイン変わらず5G対応?

 
Apple製品のニュースサイトiDrop Newsが、iPhone SE(第3世代)の発表時期について、2022年4月末との予想を伝えました。
2022年4月末に発売か
iPhone SE(第3世代)はiPhone SE(第2世代)と同じiPhone8由来の筐体を使いながら、5Gに対応すると噂されています。
 
同モデルは2022年前半に発売されると噂されていますが、iDrop Newsは具体的な時期について2022年4月末と予想しています。
iPhone13シリーズと同じ5Gモデム搭載と噂
iPhone SE(第3世代)はiPhone13シリーズと同じ、Qualcomm Snapdragon X60 5Gモデムを搭載するとみられています。
 
同モデムはiPhone12シリーズに搭載されているSnapdragon X55 5Gモデムよりも消費電力が低いとされていることから、5Gに対応してもバッテリー消費が大きく増えることはないと期待されます。
 
 
Source:iDrop News
Photo:Tech Limited(@TechLimitedOne)/Twitter
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Apple Music、星野源のラジオ番組を8月1日午後6時に無料でライブ配信

 
Apple Musicで配信されている、星野源のラジオ番組「Inner Visions Hour with Gen Hoshino」の最終回が、2021年8月1日午後6時からライブ配信されます。Apple Musicの会員登録をしていなくても、無料で聴くことができます。
Apple Music非会員でも無料で聴ける
「Inner Visions Hour with Gen Hoshino」は、星野源による選曲とともに、毎回のテーマに合わせたトークを聴ける限定のラジオ番組として、6月13日にスタートしました。
 
テーマは第1回の「心」から「夏」「馬鹿」「創造」「突破」と続き、最終回となる第6回のテーマは「愛」です。「愛」についての素朴な疑問や創作の哲学が語られます。
 
最終回は、2020年8月に「Beats 1」が再編され発足したApple MusicのラジオチャンネルApple Music 1で世界にライブ配信され、Apple Music会員でなくても、Webサイトから無料で聴くことができます。
 
Apple Music会員は、ライブ配信後にオンデマンド配信を聴くことができます。
 

#AppleMusic にて公開中の、星野源の冠番組 #InnerVisionsHour 最終回のEP.6「愛」が、Apple Music 1にて世界ライブ配信決定!
▼8/1(日)18:00〜Apple Music 1にてオンエアhttps://t.co/GBQNRUNL2Z
こちらの配信は、Apple Musicに未登録の方もお聴きいただけます!#星野源 #GenHoshino pic.twitter.com/ppQ5ig7bI9
— 星野源 Gen Hoshino (@gen_senden) July 30, 2021

 
番組テーマに沿ったプレイリストも公開
Apple Musicでは、「Inner Visions Hour with Gen Hoshino」のテーマに沿ったプレイリストも公開されています。
 

 
星野源さんといえば、2019年12月にAppleのティム・クック最高経営責任者(CEO)が来日した際、東京都内の居酒屋で笑顔で語りあう写真も公開されています。
 

Wowed by the many talents of Gen @gen_senden. Thanks for showing me how you bring your creative vision to life in the studio. Loved the izakaya too! Have a great show tomorrow! 楽しかったです! pic.twitter.com/Seqzd9Pkme
— Tim Cook (@tim_cook) December 8, 2019

 
 
Source:Apple Music, billboard Japan, iをありがとう
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Apple Arcadeにレースゲーム「Detonation Racing」が登場

 
史上最も危険で常識外れのレースが楽しめる「Detonation Racing」がApple Arcadeで配信開始となりました。
爆発シーンが多いレースゲーム?
「Detonation Racing」の特徴は、下記のとおりとなっています。
 

爆破の危険を恐れることなく、最先端のアーケードレースを体験しよう。ここでしか味わうことのできないエキサイティングなレース体験を!
 
戦術的にコースを破壊させて新しいルートを切り拓き、近道の危険を冒して勝負で優位に立とう
 
ソロプレイ、オンライン、友達や家族とのローカルプレイもお楽しみいただけるゲーム
 
難しい設定などは抜きにしてアクションを体験!クイックプレイの手軽さと奥深いやり込み要素を両立
 
iOS、tvOS、Macでのクロスプレイにも対応

 
トレーラー動画を見ている限り、かなり爆発シーンの多いレースゲームであることがわかります。
 

 
Apple Arcadeには定期的に新作ゲームが追加されており、7月23日には人気のエンドレスランナーゲーム「Jetpack Joyride」も配信開始となったばかりです。
 
Apple Arcadeの月額料金は600円(税別)で、家族6人までサブスクリプションを共有することができます。
 
 
Source:Cult of Mac
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iMessageとWhatsApp、デフォルトのメッセージングアプリはどっち?

 
Appleの「メッセージ」アプリ(iMessage)は、すべてのiPhoneに標準インストールされていますが、Facebookが運営するWhatsAppがより好まれる国や地域は多く存在します。世界のデフォルトメッセージングアプリを選ぶとすればどちらになるか?という議論がソーシャルメディアで盛り上がっています。
iPhoneが人気=iMessageを使うとは限らない?
M1 Apple Silicon氏(@M1AppleSilicon)は、「正直に言おう。iMessageが人気なのは米国だけだ」とツイートすると、多くの反響が寄せられました。
 

Let’s be honest : iMessage is only popular in the US
— M1 Apple Silicon (@M1AppleSilicon) July 28, 2021

 
すぐに英国から「いや完全に間違っている」との声が発せられました。「英国ではすごく人気だし、ヨーロッパの友人たちもみんな使ってる。WhatsAppを使っているのは30歳以上の人たちだけ」
 

straight up false. in the uk, it's very popular, and for a lot of my european friends it's also popular. whatsapp is for people over 30.
— Nate (@theonenat27) July 28, 2021

 
この意見に対して、若干の皮肉を込めて「紳士淑女のみなさん、異世界からの訪問者です」とコメントしたユーザーのツイートに多くの“いいね”が入っています。
 

Ladies and gentlemen we have a visitor from a parallel universe
— tribute to a point in my life (392) (@Tribute392) July 28, 2021

 
「ただ米国でiPhoneがものすごく人気だからiMessageを使う人も多いというだけなんじゃないか」との意見もありますが、「中国、西ヨーロッパ、日本でもiPhoneはすごく人気だが、みんなiMessage以外のメッセージングアプリを使っている」と答えるユーザーもいます。
 

It's super popular in China, Western Europe and Japan as well. And those countries still use WhatsApp far more than iMessage.
— Shameer Mulji (@shameermulji) July 28, 2021

iMessageを使うとスパム扱いになる?
iMessageが人気なのは米国だけとのツイートに対して、強く同意したのはブラジルのユーザーです。「そのとおりだと思う。ここブラジルではみんなWhatsAppを使ってる。もしメッセージをiMessageで送った場合、完全に無視される… SMSメッセージはスパムと詐欺ばかりだから」
 

true, here in brazil we all use whatsapp. if I send an iMessage to anyone, it is completely ignored… as we are used to ignored SMS messages, they are only for spam and scams
— Marcos Sartori (@marlls1989) July 28, 2021

 
全体を見ると、AndroidとiPhone両プラットフォームを使用する家族や友人が多くいるという場合にWhatsAppが好まれる傾向があるようです。
 
iMessageは、一見あまり目立たないメッセージングアプリのように見えますが、Facebookの最高経営責任者(CEO)のマーク・ザッカーバーグ氏は数年前に、「メッセージングサービスにおいて最大の競争相手はAppleのiMessageである」と述べており、アクティブユーザー数は相当なものであると推測できます。
 
 
Source:@M1AppleSilicon/Twitter
Photo:Apple
(lexi) …

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郷ひろみ、8月1日にサブスク解禁。デビュー50周年を記念、555タイトルを配信

 
郷ひろみさんのデビュー50周年を記念して、楽曲555タイトル(GO! GO! GO!)が、8月1日から、Apple Musicなどの音楽サブスクリプションサービスでの配信が解禁されます。
「GO! GO! GO!」にかけた楽曲555タイトルがサブスク解禁
郷ひろみさんのレコードデビュー50周年を迎える2021年8月1日に、「2億4千万の瞳」「お嫁サンバ」「GOLD FINGER ’99」などの代表作を含む「GO! GO! GO!」にかけた楽曲555タイトルのサブスク配信が開始されます。
 

大┃速┃報┃┃━┛━┛━┛━┛
    #郷ひろみ\サブスク全世界一挙解禁/
1972年8月1日にデビューした郷ひろみがデビュー50周年を迎える2021年8月1日に…
計555曲配信スタート@hiromigostaff#サブスクでGOGOGO pic.twitter.com/bXLOGIpBvt
— ソニー・ミュージックレコーズ (@SMR_info) July 29, 2021

 

/#郷ひろみ サブスク解禁\
ついに!ついに!!デビュー50周年記念日の8月1日に#サブスク解禁#サブスクでGOGOGO 
pic.twitter.com/KLJLnccE9j
— 郷ひろみスタッフ公式 (@hiromigostaff) July 29, 2021

 
サブスクとダウンロードを同時解禁
郷ひろみさんの楽曲がフルサイズでストリーミング配信されるのは今回が初で、同時にダウンロード配信も解禁されます。
 
配信開始は8月1日に午前0時からで、サブスクリプションサービスはApple Music、Spotify、LINE MUSIC、Amazon Music Unlimited、Google Play Music、AWAなどが対応します。
 
ダウンロード配信サービスは、iTunes、レコチョク、mora、Amazonデジタルミュージックなどが対応します。
「たくさんの想いが詰まった曲の数々を多くの人に」
配信開始について、郷ひろみさんは以下のコメントを発表しています。
 

僕の芸能活動50周年を記念して、レコードデビュー記念日の8/1に、これまでの僕の楽曲555タイトルがサブスクで配信開始となります。
たくさんの想いが詰まった数々の曲を、多くの人に聴いてもらえると嬉しいです。
 
 
Source:郷ひろみ 公式サイト
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2021年第2四半期にMacの出荷台数が過去最高を記録~90%がM1チップ搭載モデル

 
M1チップを搭載したMacが好調です。2021年第2四半期(4月~6月)におけるMacの出荷台数は600万台に達しました。そして、そのうち90%がM1チップ搭載モデルとなっています。
前年同期比22%増を記録したMac
調査会社のCounterpointによると、2021年第2四半期における世界のパソコン出荷台数は15%増の8,010万台でした。
 
半導体不足による影響を受けてはいるものの、新型コロナウイルスの影響による在宅勤務やリモート授業の需要が高く、高い成長を記録しています。
 
そのなかで、AppleのMacは前年同期比22%増の600万台を出荷しました。これは第2四半期として過去最高の出荷台数です。
 

 
特にM1チップを搭載したMacが好調であり、Mac出荷台数の90%を占めました。
メーカー別シェアではLenovoが首位
メーカー別のシェアでは、Lenovoが25%のシェアを獲得し首位に立っています。
 

 
2位のHPは、エンタープライズ市場で安定感を示していますが、Chromebookの出荷台数の減少によって成長の勢いが一部相殺されました。
 
Appleは7.5%のシェアで4位にランクインしています。
 
今後の見通しについてCounterpointは、2021年の出荷台数は2桁の伸びを見込んでいるものの、部品不足やChromebookの販売減速を考慮し、当初に比べて若干予想を下げているとのことです。
 
また、2022年はWindows 11や新型コロナウイルス後のワークスタイルによる需要が、2021年のような大きな市場拡大を引き起こすのに十分ではなく、比較的な穏やかな成長になるとしています。
 
 
Source: Counterpoint
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iPadの出荷台数、Chromebookの合計を上回る~2021年第2四半期

 
タブレット市場で人気のiPadシリーズは2021年第2四半期(4月~6月)もトップシェアを維持しました。その合計出荷台数は全Chromebookの合計を上回っています。
1,290万台を出荷したiPadシリーズ
調査会社のIDCによると、2021年第2四半期のタブレット市場は前年同期比4.2%増の4,050万台を出荷しました。
 
そのなかでAppleはシェア31.9%の1,290万台を出荷しています。
 

 
同期間におけるChromebookの出荷台数の合計は1,230万台なので、iPadシリーズだけでChromebook全体の出荷台数を上回っていることになります。
 
一方、タブレットメーカーのなかで最も成長率が高かったのはLenovoで、前年同期比64.5%増となりました。
 
CounterpointのデータでもLenovoの高い成長率が報告されています。
 
IDCは、タブレット市場は依然として活況を呈しているものの、以前のような急成長に比べると減速がみられるとしています。
 
また、消費者向けのタブレット端末の需要は、ChromebookやPCなどよりもはるかに早く減速する可能性が懸念されるとのことです。
依然として需要が高いChromebook
2021年第2四半期のChromebook市場は、前年同期比68.6%増の1,230万台を出荷しました。
 

 
依然として需要が高い状態が続いてはいますが、半導体不足の影響で各メーカーは利益率の高いWindowsノートパソコンを優先して製造しており、成長率が低く抑えられています。
 
メーカー別では前年同期比115.7%の成長を見せたHPが430万台を出荷し、シェアトップでした。
 
また、Samsungも179.2%と非常に高い成長を見せ、シェアランキング5位に食い込んでいます。
 
 
Source: IDC via Patently Apple
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Apple Musicの空間オーディオ、ビートルズのプロデューサーが語る

 
ビートルズの「Abbey Road」50周年記念盤などのリミックスを担当した音楽プロデューサーのジャイルズ・マーティン氏が、音楽情報メディアRolling Stoneのインタビューで、Apple Musicの空間オーディオについて語っています。
 
ジャイルズ・マーティン氏は、ビートルズのほぼ全作品のプロデュースを担当し、英国王からナイトやサーの称号を贈られたジョージ・マーティン氏の息子です。
空間オーディオでクリエイターの可能性も広がる
ジャイルズ・マーティン氏は、6月に配信が開始されたApple Musicの空間オーディオについて「大好きなアーティストと同じ部屋で聴いているような感覚になる」と表現し、「クリエイターにとって可能性は無限大だ」と述べています。
 
マーティン氏は、自身がドルビーアトモス(Dolby Atmos)でのミキシングをした経験について「自分が音楽に沈み込んでいく感じ」「慣れ親しんだ作品でも、まったく新鮮に感じられる」と語り、「クリエイターとして、この素晴らしい体験をApple Musicを通じて共有できることは非常にエキサイティングだ」と語っています。
音に納得がいかず、非公開になっている作品も
Apple Musicでは、マーティン氏がエンジニアのサム・オケル氏とともにリミックスし、Apple Digital Masterでマスタリングされた「Abbey Road(2019 Mix)」を、空間オーディオとハイレゾロスレスの組み合わせで聴くことができます。
 

 
しかし、2017年にリミックスされた「Sgt. Pepper’s Lonely Hearts Club Band」が、自身がドルビーアトモスでのリミックスを手がけた最初のアルバムであることを明かしたマーティン氏は、意図したとおりの音に聴こえないため、現在同アルバムをApple Musicから取り下げている、と語っています。今後、変更したうえで再登録する予定だそうです。
 
なお、Apple Musicで空間オーディオ対応とされている一部のアルバムについてマーティン氏は、低音とその重みがやや不足していると指摘しています。
「ビニールレコードが溶けて、その中に落ちていく感じ」
マーティン氏は、空間オーディオのリミックスについて、没入感のあるサウンドはステレオの延長線上にあると語っているほか、「ビニールレコードが溶けて、その中に落ちていくような感じ」と、自身の好きな表現を用いて説明しています。
 
また、没入感のあるサウンドの特徴について、中心点が拡張されていくイメージと語り、トフィー(固いアーモンド入りキャンディー)をハンマーで砕いた破片が飛んでくる感じ、とたとえています。
「Revolver」や「Rubber Soul」の空間オーディオ対応に意欲
今後、音質に全く影響を与えないと確信を持てる音源分離ソフトウェアを使うことで、ビートルズの初期作品「Revolver」や「Rubber Soul」の空間オーディオ対応作品を追加したい、とも語っています。
 
マーティン氏のロングインタビューは、Rolling Stoneで全文を読むことができます。
 
 
Source:Rolling Stone via 9to5Mac
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ソフトバンク、スマホを使った夏休みの自由研究ネタを紹介

 
ソフトバンクは夏休みの自由研究のネタとして、Google レンズ機能を使った「ご近所草花マップ」を紹介しています。
スマホで自由研究

 
夏休みの自由研究と言えば、小学生や保護者の方にとって、頭を悩ませる種の一つです。
 
ソフトバンクが運営するWebマガジンのソフトバンクニュースでは、スマートフォンを使って自由研究を行うネタを掲載しています。
 
iPhoneのGoogleアプリ等の「Google レンズ」機能を活用して近所の草花を画像検索し、植物の種類を記載した「ご近所草花マップ」を製作するというもので、理科の勉強にもなりそうです。
 
道路から生える草や、花壇の花などをGoogle レンズで調べ、撮影した写真をプリントして地図にまとめることで「ご近所草花マップ」を完成させています。
 

気軽に自由研究
写真のプリントはコンビニエンスストアでも可能ですし、スマートフォンと模造紙等があれば製作可能なため、気軽に夏休みの自由研究ができそうです。
 
また、Googleレンズ機能であれば、草花以外にも、近所で見かける昆虫や動物の種類を調べることや、街中の英語の看板の翻訳等も可能で、様々な自由研究に応用できることも利点と言えます。
 
実際に自由研究を行った様子等、詳細については以下のソフトバンクのページでご確認ください。
 

ソフトバンクニュースのページ

 
またAppleも、iPadやiPhoneを活用した作品制作を紹介する「続・キッズのためのクリエイティブなアクティビティ30」を無料公開しています。
 
 
Source:ソフトバンク
(seng) …

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Teslaのイーロン・マスクCEO、App Store手数料を「事実上の税金」と批判

 
どうしてもAppleに噛みつかずにはいられないのでしょうか。Teslaのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)がTwitterで、App Storeの手数料を批判する発言をし物議を醸しています。
事実上の税金だ
イーロン・マスク氏は30日、現在進行中のAppleとEpic Gamesとの訴訟を引き合いに出し、App Storeの手数料を「インターネットに対する事実上の国際的税金だ」と批判、Epic Gamesを支持すると表明しました。
 

Apple app store fees are a de facto global tax on the Internet. Epic is right.
— Elon Musk (@elonmusk) July 30, 2021

 
App Store上の課金アプリは、原則として売上の30%をAppleに支払う必要があります(年間収益が100万ドル以下なら15%)。iOSではApp Store以外でのアプリダウンロードを認めていないため、デベロッパーはこの手数料支払いを迂回することができません。そのため、この徴収は“Apple税”として問題となっており、Epic Gamesとの法的闘争にまで発展しています。
事あるごとにAppleを批判
イーロン・マスク氏がAppleに対して攻撃的な姿勢を示すのは、今に始まったことではありません。
 
自動運転車(Apple Car)の開発で人材の引き抜き合戦が加熱した際は、Appleのことを「Teslaで使えない人材の墓場」と形容したこともあります。
 
先日の決算発表会でも、Teslaは「壁に覆われた庭」を作るつもりはなく、力わざで競合他社を打ち負かすことを望まないと強調しました。さらに、これは「一部の企業」が使う戦術だと述べた後、わざとらしく咳払いをして「Apple」の名前を挙げました。
 
Wall Street Journalの記者が著した「Power Play: Tesla, Elon Musk and the Bet of the Century(パワープレイ:Tesla、イーロン・マスク、世紀の大賭け)」では、マスク氏がAppleのCEOの座を要求し、クック氏から一喝された逸話が紹介され波紋を呼んでいます。マスク氏はクック氏と話したこともないとしてTwitterで否定しましたが、それだけでは腹の虫が収まらなかったのかも知れません。
 
 
Source:MacRumors,Twitter
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イーロン・マスク氏、AppleのCEOになろうとして一喝されていた?

 
Wall Street Journalのティム・ヒギンス氏が著した新刊「Power Play: Tesla, Elon Musk and the Bet of the Century(パワープレイ:Tesla、イーロン・マスク、世紀の大賭け)」が物議を醸しています。
笑い話か事実か――買収劇の一コマ
Teslaとその創業者であるイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)を描いた本作によれば、Appleが2016年にTeslaを買収しかけた際、マスク氏がAppleのCEOになることを要求したのだそうです。
 

 

AppleのCEOであるティム・クックと、TeslaのCEOであるイーロン・マスクが電話で話している。社運を賭けた「Model 3」の発表が2016年、間近に迫っていたが、Teslaは深刻な財政問題を抱えていたのだ。クックにはアイデアがあった。AppleがTeslaを買収するのだ。
 
マスクは興味を示した。だが一つ条件がある。「私がCEOだ」
 
確かに、とクックは答える。AppleがBeatを2014年に買収した時、創業者のジミー・アイオヴィンとDr.Dreは留任したからな。
 
違うんだ、とマスクは言った。Apple、AppleのCEOだよ。
 
「いい加減にしろ(F- You)」そう言うなり、クックは電話を切った。
 
この会話からは、買収後もマスク氏がTeslaのCEOの座に留まりたいという意味だとティム・クックCEOは思っていたものの、実際にはAppleのCEOに成りたがっていたことが分かります。
 
にわかには信じがたい話で、この逸話を紹介したLA Timesも二次創作の可能性を指摘しています。しかし、これまでのイーロン・マスク氏の大言壮語とも言える数々の発言、そしてスティーブ・ジョブズ氏を始めとしたAppleとの確執を考えれば、あながち嘘とも思えないのが面白いですね。
 
なお、Appleに買収を持ちかけたものの断られたことはマスク氏本人が認めています。提示した金額は明らかにされていませんが、Appleの内部事情に詳しいマーク・ガーマン氏によると600億ドル(6兆5,800億円)ほどとのことです。
 
 
Source:LA Times,iMore
Photo:Amazon,Flickr-Daniel Oberhaus
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2021年4月〜6月の世界タブレット出荷、iPadが35%のシェアを獲得

 
2021年第2四半期(4月〜6月)における世界タブレット出荷台数の推計値を調査会社Strategy Analyticsが発表しました。iPadシリーズの出荷台数は1,580万台でシェア35%を獲得してトップの座を維持しています。
5四半期連続で伸び続けるタブレット市場
Strategy Analyticsによると、2021年第2四半期(4月〜6月)における世界タブレット出荷台数は4,520万台で、前年同期比で5%のプラス成長となりました。プラス成長は5四半期連続です。
 
コロナ禍による在宅勤務、在宅学習の需要を受けて伸びているタブレット市場ですが、世界的な半導体不足の影響も受けており、直前の四半期(1月〜3月)からはほぼ横ばいでした。2021年度後半には、各メーカーが需要の高まりと供給不足にどう対応するかが試される可能性もある、とStrategy Analyticsは指摘しています。
タブレット上位4社が2桁増と好調
タブレット出荷台数トップ4のApple、Samsung、Lenovo、Amzaonの4社が、前年同期から2桁成長を記録しています。
 

 
Apple(iPadシリーズ)の出荷台数は1,580万台で、前年同期比で11%増加しています。出荷台数シェアは35%と堂々のトップを維持しています。
 
なお、MM総研によると、iPadシリーズは日本でGIGAスクール構想用端末としてシェア28.1%を獲得してトップとなっています。
 
しかし、Appleのルカ・マエストリ最高財務責任者(CFO)は先日の業績発表で、7月〜9月の四半期にはiPhoneとiPadが半導体不足の影響を受け、売り上げに影響が出る可能性がある、との見通しを示しています。
 
SamsungはAndroidタブレットメーカーとしてトップの820万台を出荷、前年同期比19%の伸びを記録しました。
 
Lenovoは、中国以外の地域でHuaweiのシェアを奪うことに成功した結果、前年同期比67%となる470万台を出荷しました。
 
Amazonは、2021年6月に2日間にわたって開催されたプライムデーセールの効果で前年同期比49%増の420万台を出荷しています。
 
上位4社が出荷台数を伸ばした一方、アメリカによる禁輸措置の影響を受けたHuaweiは前年同期比57%減の210万台と、大幅に出荷台数を減らしています。
 
 
Source:Strategy Analytics
Photo:Apple
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ディカプリオ統括が噂のApple TV+ドラマ、キャスト続々決まる

 
Apple TV+向けの独自ドラマとして制作が進められていると噂のSFスリラー「シャイニング・ガール(原題:Shining Girls)」について、キャスティングが決まりつつあることが分かりました。
時空を超えるSFスリラー
シャイニング・ガールは、2013年にベストセラーとなったSFスリラー小説が原作で、殺人犯から逃れた女性記者が時空を超えて真犯人を追いかける物語です。
 

荒廃した地区のその「家」は、ただの空き家に見える。しかしそれは別の時代への通路なのだ。1931年、導かれるように「家」にたどりついた犯罪者ハーパーは、時を超えて次々と女性たちを殺し始める。奇跡的に彼の魔の手を逃れた少女カービーは、新聞社のインターンになった1992年、犯人が連続殺人鬼にちがいないとの確信から、元犯罪担当の記者とともに独自の調査を始める……。迫力のタイムトラベル・サイコサスペンス。 (Amazon紹介より)
 
昨年の時点でエグゼクティブ・プロデューサーには、レオナルド・ディカプリオの名前が挙がっており、Appleが本腰を入れて制作の準備を進めている様子が伝えられていました。
 
主演はこれまで8度エミー賞にノミネート(Huluの「ハンドメイズ・テイル/侍女の物語」で受賞)された過去を持つエリザベス・モスが務めることが分かっていましたが、新たにフィリッパ・スーや、ヴァグネル・モウラ、ジェイミー・ベルといった新進気鋭の俳優がキャストに加わることも判明しました。
新進気鋭の俳優が続々
フィリッパ・スーは大ヒットしたブロードウェイ・ミュージカル「ハミルトン」で一躍有名になった女優で、Disney+でも米ニューヨークの劇場で上演されたものが配信されています。またヴァグネル・モウラは、実在した麻薬戦争を描いたNetflixの大ヒットドラマ「ナルコス」で主演を務め注目を集めました。
 

 
映画業界事情に詳しいニュースサイトDeadlineによると、撮影はまだ始まっていないそうですが、Appleは「ザ・モーニングショー」「テッド・ラッソ〜破天荒コーチがゆく」といったドラマで賞レースでも存在感を示しつつあるだけに、本作品のクオリティにも期待がかかるところです。
 
 
Source:Deadline via iMore,Amazon
Photo:YouTube
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M1搭載のMacBookで開閉時に画面が割れたとの報告相次ぐ

 
Appleの独自チップであるM1を搭載したMacBook AirとMacBook Proの両方で、通常の使用法にもかかわらず画面に亀裂が入るといった報告がユーザーから複数寄せられています。
有償修理か無償修理かは曖昧
Apple Support CommunitiesやRedditといったコミュニティに寄せられている報告によると、蓋の開閉時か、蓋を開けると画面が割れているパターンが多いようです。
 
ニュースサイト9to5Macは、朝起きてMacBook Proを開けると画面が割れており、Appleに修理を依頼したところ570ポンド(約87,000円)を請求されたとする読者の声を紹介しています。この読者は何もダメージを与えていないと主張したものの、それを判断するのは担当者だとの回答が返ってきたとのことです。
 
一部にはAppleが無償で修理や交換を受け付けたケースもあるようですが、大半のユーザーは有償で修理する羽目になっているそうです。
フレームの強度が低い?
なぜ、このような現象がM1のMacBookシリーズに起きるのかは不明ですが、9to5Macはいくつかの可能性を挙げています。
 
1つ目は、MacBookの画面底面にゴミが付着したまま蓋を閉じてしまうパターンです。MacBookに限らずどのラップトップでも発生しうるリスクですが、今回はもっと小さな、気づかないレベルの細かな粒子で発生している可能性があります。
 
2つ目は、閉じたり開いたり、持ち運んだりといった動作の際に画面がたわんでいる可能性です。あるユーザーは、フレームの強度が低いために、閉じたときに加わる力からディスプレイを適切に保護できていないのではないか、と指摘しています。
 
執筆時点(2021年7月30日)ではあくまでもユーザーからの報告が複数寄せられている段階に留まっており、不具合であるとAppleが公式に認めたわけではありませんが、何らかのコメントが求められるところです。
 
 
Source:9to5Mac
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iPhone13シリーズが搭載して欲しい、Galaxyが搭載済みの機能 5選

 
Tom’s Guideが、Samsung Galaxyシリーズが搭載済みで、iPhone13シリーズ(iPhone12sもしくはiPhone12Sとの噂もあり)に導入されるのを期待したい機能を5つ紹介しています。
Galaxyシリーズは搭載済み、iPhoneは未搭載の5つの機能
Tom’s Guideが紹介している、Galaxyシリーズが搭載済みでiPhone13シリーズへの導入を期待したい5つの機能は以下のとおりです。
 
リフレッシュレート120Hz
iPhone13 Proシリーズでは、リフレッシュレート120Hzが実現すると噂されていますが、Galaxy S21シリーズは搭載済みです。
 
iPhone13 Proシリーズには低温多結晶酸化物(LTPO:Low Temperature Polycrystalline Oxide)有機EL(OLED)ディスプレイが搭載されることで、リフレッシュレート120Hzが実現される見通しです。
 
常時点灯ディスプレイ
常時点灯ディスプレイもリフレッシュレート120Hzと同様に、LTPOディスプレイ搭載により実現される可能性が高そうです。
 
もっとも、LTPO技術の特許をもっているのはAppleであることから、他社に先行して導入しないのはコストの問題とも考えられます。
 
ディスプレイ下指紋認証
Tom’s Guideは、Galaxy S21に搭載されているようなディスプレイ下指紋認証もiPhone13シリーズに導入すべきと指摘していますが、実現する可能性は低そうです。
 
Appleが最近取得した特許情報から、同社はGalaxy S21のような超音波式指紋認証だけではなく光学式指紋認証も研究しているようです。
 
倍率の高い光学ズーム
Galaxy S21は光学3倍ズームと30倍のデジタルズーム、Galaxy S21 Ultraは100倍ズームを搭載しているとし、iPhone13シリーズにも同様の高倍率光学ズームを搭載すべきとTom’s Guideは記しています。
 
この機能もiPhone13シリーズで実現することはなく、2022年のiPhone14(仮称)が搭載するとアナリストのミンチー・クオ氏が伝えていました。
 
急速充電のワット数向上
Galaxy S21シリーズはUSB-C PDによる25ワット(W)での急速充電が利用可能です。
 
iPhone13シリーズも25W急速充電に対応すると噂されています。
新技術に対する両社の考え方の違いか
Appleは新しいテクノロジーを他社に先駆けて採用することはなく、市場の評価を見ながら開発し、ユーザーが驚くような製品に仕上げてから発売すると、海外メディアが指摘していました。
 
AppleとSamsung、両社の考え方の違いが新機能の導入時期に現れているのかもしれません。
 
また、LTPOディスプレイはSamsungが製造していること、高倍率光学ズームのペリスコープレンズ搭載カメラもSamsung製になると噂されていることから、部品の仕入れ単価の違いも関係しているのかもしれません。
 
 
Source:Tom’s Guide
Photo:Vova LD(@ld_vova)/Twitter
(FT729) …

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EU、プライバシー法違反でAmazonに970億円の巨額制裁

 
ルクセンブルクのプライバシー規制当局であるデータ保護国家委員会(CNPD)は、Amazonのプライバシー慣行を違反と判断し、同社に対して8億8,700万ドル(約973億円)の制裁を科しました。欧州連合(EU)のプライバシー法違反で科される罰金としては過去最高額となります。
Amazonは反論
具体的な違反内容は明らかにされていませんが、Wall Street Journalによると、Amazonが個人情報の収集と使用において、EUのプライバシー法である一般データ保護規制(GDPR)に違反したことが影響しているそうです。
 
AmazonのEU本社はルクセンブルクに位置するため、同国の規制当局であるCNPDが管轄部門となります。ただ国境を越えたプライバシー問題では、EUに属する他国のプライバシー規制当局も罰金を検討し、それに応じて最終的な調整が行われます。すでに罰金額が十分に高くないとする指摘が1件出されているそうで、8億8,700万ドルの制裁金はさらに高くなる可能性もあります。
 
制裁に対し、Amazonは「顧客に対して関連性のある広告をどう表示するかに関する決定は、欧州プライバシー法の主観的かつ吟味されていない解釈に拠っているばかりか、提示された罰金はその解釈にすら全く合っていない」と反論、裁判所に控訴する構えを見せています。
テック企業への風当たり強く
GDPR違反に対する罰金としては、これまで2019年のGoogleへの制裁5,900万ドル(約64億円)が最高でした。
 
今回の制裁金は、EUが昨年12月に発表した、ハイテク企業が反トラスト法やプライバシー規制を遵守できない場合、さらに多額の費用が発生するという新たな法律に基づいています。AmazonやGoogleだけでなく、Appleの広告事業についても、フランスの規制当局が精査しているとの観測もあり、今後は世界各国でテック企業に対する風当たりがより強まりそうです。
 
 
Source:AppleInsider,WSJ
Photo:Flickr-bobbsled
(kihachi) …

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2021年4月〜6月の世界スマホ出荷、iPhoneが前年同期比30%増と好調

 
2021年第2四半期(4月〜6月)における、世界のスマートフォン出荷台数の推計値を、調査会社CounterPoint Researchが発表しました。Xiaomiが大きくシェアを伸ばしたほか、例年はこの時期に出荷台数が減少する傾向のあるiPhoneは、iPhone12シリーズの好調により前年同期比30%の伸びを記録しています。
世界のスマホ出荷台数は前年同期比19%増
CounterPoint Researchによると、2021年4月〜6月における世界全体のスマートフォン出荷台数は3億2,900万台で、前年同期比で19%増加していますが、直前の四半期(1月〜3月)からは7%減少しています。
 
CounterPoint Researchは、直前期からの出荷台数減少の要因を、世界的な半導体不足と、アジアや欧州でのコロナ禍による行動制限だろうと推測しています。
メーカー別シェア、Xiaomiが躍進
メーカー別では、出荷台数トップは5,800万台を出荷したSamsungで、シェアは約18%でした。
 
2位は初めて出荷台数5,000万台を突破したXiaomi(シェア約16%)、3位はApple(同約15%)、4位がOPPO(同約10%)、5位がVivo(同約10%)でした。
 

 
Samsungはシェアトップの座を維持しているものの、前年同期比でシェアを3ポイント落としています。
 
一方、Xiaomiは中国、東南アジア、ヨーロッパでの好調により、過去最高となる5,300万台を出荷しています。
iPhoneは買い控えに負けず前年同期比30%増
AppleはシェアでXiaomiに抜かれて第3位になったものの、前年同期比30%増となる4,890万台を出荷しています。第2四半期の出荷台数としては2015年以降で最多です。
 
この時期は、秋の新型iPhone発売から時間が経ち、次のモデルを待つ買い控えが発生するため、出荷台数が落ち込む傾向にありますが、初の5G対応となったiPhone12シリーズの好調が表れています。
 
また、iPhoneシリーズの出荷に半導体不足が大きく影響しなかったことも好調の要因となった、とCounterPoint Researchは分析しています。
 
しかし、先日の業績発表において、2021年7月〜9月期はiPhoneも半導体不足の影響を受ける可能性がある、と発表されています。
売上高シェアはAppleが41%を占めてトップ
売上高(卸売価格ベース)のメーカー別シェアは、トップがAppleの41%で、2位のSamsung(15%)を大きく引き話しています。以下、以下Xiomi(9%)、OPPO(9%)、Vivo(9%)と続いています。
 
Appleは先日、2021年4月〜6月期のiPhone売上高は、iPhone12シリーズの好調により前年同期比50%増加したと発表しています。
 

 
CounterPoint Researchは、Xiaomiは、プレミアムモデルと中・低価格帯モデルを組み合わせて出荷台数を大きく伸ばしており、特に東南アジア地域での好調が目立った、と指摘しています。
Xiaomiの出荷台数大幅増、各社の推計値に共通
スマートフォン出荷台数の推計値は、CounterPoint Researchのほか、CanalysやStrategy Analyticsといった調査会社からも発表されています。
 
各社の出荷台数は若干異なりますが、2021年第2四半期においてXiaomiの出荷台数が大きく伸びたという点が共通しています。
 
 
Source:CounterPoint Research
(hato) …

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iPhone13シリーズ用OLEDディスプレイ、LG Displayの受注数増加

 
韓国メディアThe Elecが、LG DisplayのiPhone13シリーズ(iPhone12s、iPhone12Sとの噂もあり)向け有機EL(OLED)ディスプレイの初期出荷数が、iPhone12シリーズの時よりも増加すると報じました。
iPhone13向けOLED供給数が増加
LG Displayは2020年に、iPhone12シリーズ向けにOLEDディスプレイを2,500万枚出荷しました。
 
同社は今年、iPhone13シリーズ向けに3,000万枚を出荷する見通しです。これにより、2021年のLG DisplayのOLEDディスプレイ出荷数は、iPhone13シリーズ向けとiPhone12シリーズ向けとを合わせ、5,000万枚を出荷する見通しです。
一部部材を変更し、消費電力を低減
LG Displayは、iPhone用OLEDディスプレイに用いるキャッピング層(Capping Layer)のサプライヤーを、LG ChemからP&H Techに変更します。
 
P&H Techは高屈折率CPLをLG Displayに供給、同製品は従来のCPLの材料特性を変えて屈折率を高めたもので、消費電力を抑えることに繋がるとThe Elecが説明しています。
 
 
Source:The Elec
Photo:Apple Hub/Facebook
(FT729) …

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