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iOS14.7.1とiPadOS14.7.1が公開「すべてのユーザーに推奨」

 
Appleは現地時間7月26日、iOS14.7.1とiPadOS14.7.1を公開しました。Touch IDを搭載したiPhoneでApple Watchのロックを解除できない不具合を修正しています。
iOS14.7から1週間での公開
iOS14.7.1は、MagSafeバッテリーパックに対応し、多くのセキュリティ問題に対応したiOS14.7から1週間での公開となりました。iOS14.7では、多くのiPhoneモデルでiOS14.6よりもバッテリーの持ちも改善されていることが実験で確認されています。
 

 
iPadOS14.7は、iOS14.7から2日遅れという異例の時差リリースとなりましたが、iPadOS14.7.1はiOS14.7.1と同時に公開されています。
 
Appleは、iOS14.7.1、iPadOS14.7.1について重要なセキュリティアップデートが含まれる、としてすべてのユーザーにアップデートを推奨しています。
 

 
iOS14.7公開時に修正予定と案内
iOS14.7.1では、Touch IDを搭載したiPhoneでApple Watchのロックを解除できない不具合が修正されています。
 
AppleはiOS14.7をリリースした際、サポートドキュメントを公開し、この不具合をアップデートで修正すると案内していました。
 
以下は、AppleによるiOS14.7.1のリリースノートです。
 

iOS14.7.1では、Touch IDを搭載したiPhoneモデルで“iPhoneでロック解除”機能を使用してペアリング済みのApple Watchのロックを解除できない問題が修正されます。このアップデートには重要なセキュリティアップデートも含まれており、すべてのユーザに推奨されます。
 
 
Source:Apple
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Apple、iPhone12で映画のようなシーンを撮影する3つの方法を動画で紹介

 
Appleは現地時間7月27日、iPhone12を使って、まるでハリウッド映画のような印象的な動画を撮影するためのテクニックを、映画のメイキング風に紹介する「Film Techniques: Behind the Scenes」を公開しました。
3つのテクニックを紹介
Appleが公開した「Film Techniques: Behind the Scenes」は、iPhone12を使って映画のワンシーンのようなインパクトあふれる動画を撮影するために有効な、3つの方法を解説しています。
 
1つめのテクニックとして、超広角カメラと遠近法を組み合わせることで、小さな男の子が巨大化したかのような楽しい映像を撮る方法を紹介しています。
 

 
2つめは、スローモーション撮影中のiPhoneを落下させながらキラキラ輝く粉末を飛ばし、バレリーナが幻想的に舞う姿を撮影する様子を紹介しています。
 

 
3つめは、自転車の車輪に固定したライトを回転させながら人の顔を撮影することでミステリアスな映像にするテクニックを紹介しています。
 

 
過去にもiPhoneを活用した幻想的な動画撮影方法を紹介
動画「Film Techniques: Behind the Scenes」はこちらでご覧ください。
 

 
Appleは、これまでにもiPhoneで撮影した幻想的な映像や、家庭でもできる不思議な映像の撮影方法などを紹介しています。
 
 
Source:Apple/YouTube
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近いうちにAmazonがビットコインに対応?意味深な求人広告

 
Amazonが出した求人広告から、近いうちに同社が商品購入の決済手段としてビットコインを受け付けるとの観測が浮上しています。
準備は十分にできている
Amazonが仮想通貨の代表格であるビットコインを決済手段の一つとして受け入れるとの噂は、これまでにも何度か注目されてきました。今回浮上した、早ければ2021年中に対応との観測は、同社がイギリスで「シニア・ブロックチェーン・スペシャリスト」の求人広告を掲載していることによるものです。ブロックチェーンとは、仮想通貨で用いられる暗号技術を活かし、取引履歴を一本の鎖のように繋げて可視化しようとする技術です。
 
Amazonは2019年からこのプロジェクトに取り組んでいるとされており、関係者も「プロジェクト全体を本格的に展開する用意は十分にできている」と前向きな姿勢を示しています。将来的には独自のトークンを導入し、商品やサービスの料金を支払ったり、機会に応じてトークンを獲得できたりするインフラを構築するのではないかと考えられています。
 
なお、Amazonは将来的に8つの仮想通貨を受け入れるとされており、ビットコインの次はイーサリアムになるのではないかと見られています。
Appleも仮想通貨に関心?
テック企業が仮想通貨に強い好奇心を持つのは、Amazonに始まったことではありません。
 
すでにPayPalが決済手段としてビットコインを採用しているほか、一時的にTeslaも同社の製品をビットコインで支払えるようにしていました。
 
Appleも今年5月、デジタルウォレットや仮想通貨などの代替決済プラットフォームに関連する求人広告を出していたことが判明しており、一部アナリストからはWalletアプリと仮想通貨を統合したサービスを展開するのではないかとの観測も浮上しています。
 
 
Source:AppleInsider
Photo:Pixabay
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Appleフェローのシラー氏、ランボルギーニのインタビューで製品に込めた理念語る

 
Appleフェローのフィリップ・シラー氏が、イタリアのスポーツカーメーカー、ランボルギーニ(Lamborghini)のインタビュー動画に登場し、Apple製品開発における理念やイノベーションについて語ったほか、カーマニアぶりも披露しています。
フィリップ・シラー氏、ランボルギーニの50周年記念動画に登場
Appleに30年以上勤務し、ワールドワイド・マーケティング担当上級副社長をつとめ、2020年にAppleフェローに就任したフィリップ・シラー氏が、ランボルギーニが1974年に発売しスーパーカーブームを巻き起こした名車「カウンタック」の50周年を記念したインタビュー動画「COUNTACH LEGACY」に出演しています。
 

 
シラー氏が出演する動画は2部構成です。動画の「CC」アイコンから、日本語の字幕を表示することもできます。
テクノロジーとリベラルアーツの交差点
1つめの動画でシラー氏は、カウンタックがスポーツカーにもたらした変革や、Appleにおけるデザインやイノベーション、創造力について語っています。
 

 
Appleの理念として語られることの多い「テクノロジーとリベラルアーツが交差する場所」という言葉を引用したシラー氏は「何かをただ作るだけではなく、人々の生活に意味のある方法で作る必要があります」「我々がものを作る、ものを使う過程において、人間の知性と想像力は不可欠です」と、Appleの製品開発における哲学を語っています。
最も誇りに思うプロジェクトはiPod、少年時代の夢も
2本目の動画では、12の質問にシラー氏が次々に答えるスタイルをとっています。
 
「あなたが最も誇りに思うプロジェクト」を問われたシラー氏は、「とても楽しく、Appleを大きく変えた存在」としてiPodと答えています。
 

 
Appleによる電気自動車開発の噂にも関連しそうな「電気自動車か燃料エンジンか?」という問いには、「エンジンと言いたいところですが、世界が必要としている電気自動車もありですね。ランボルギーニのような企業が、感動と効率性を両立させるために、何ができるのか、楽しみです」と語っています。
 
このほか「V8、V10、V12エンジンのどれが好き?」という問いには「全て持っているので選ばなくても良いのですが、やっぱりV12ですね。私が一番好きになったエンジンです」と、カーマニアぶりをのぞかせたほか、少年時代の夢が海洋生物学者だったことも明かしています。
 
インタビュー動画は、ランボルギーニの特設サイトで視聴できます。
 
 
Source:Lamborghini via MacRumors
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決算発表会迎えるAppleの業績、米国の旺盛なiPhone需要が下支えか

 
投資銀行Goldman Sachsは、Appleの第3四半期決算(4月〜6月:Apple独自の会計年度)がそう悪い内容ではなく、第4四半期(7月〜9月)も引き続き堅調だろうとの見通しを示しました。第3四半期における米国内のiPhone出荷台数が好調なことや、続く四半期のiPhone量産台数予測が強気なことを受けてのものです。
米国内の力強い需要が下支え
Goldman Sachsで主席アナリストを務めるロブ・ホール氏によると、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のワクチン供給の目処が立ち、各地のApple Storeが営業再開にこぎつけたことが、iPhone需要に「一時的な勢い」をつけたそうです。同じような現象は、2021年始めの中国内で出荷台数が急増した時にも確認されています。
 
Appleは7月27日(現地時間)、第3四半期の業績を発表します。同社のルカ・マエストリ最高財務責任者(CFO)は「売上高が前期比で減収する」との慎重な見通しを示していますが、ホール氏は米国での好調なiPhone売れ行きが中国での弱い需要を相殺するとし、幾分かのポジティブサプライズを期待しています。また第4四半期についても、昨年はiPhone12シリーズの発売日が例年よりも遅い10月以降となったため、対前年同期比で大きく業績を落とすことにはならないと考えています。
決算発表会の注目ポイントは
決算発表会で注目すべきポイントとして、ホール氏は業績を牽引するiPhone以外にも、約30億ドル〜40億ドル(約3,300億円〜4,400億円)と見積もられる未計上ぶんのiPad売上や、「App Tracking Transparency(アプリのトラッキングの透明性)」のApp Storeへの影響に関する取締役からの説明などを挙げています。
 
ホール氏は、Appleの第3四半期における売上高を、ウォール街のアナリストのコンセンサスである727億ドル(約8兆167億円)よりわずかに少ない、725億ドル(約7兆9,948億円)と予想しています。また、今後12カ月の目標株価を130ドル(約1万4,335円)としています。
 
 
Source:AppleInsider
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32インチiMacが年内に発表される可能性がある?海外メディアが予想

 
27インチiMac 5K後継となる32インチiMacが年内に発表されることはないと噂されていますが、AppleWorld.Todayのデニス・セラーズ氏は、年内に発表される可能性はあると考えています。
新型Macが複数同時発表されることはない?
iOSアプリ開発者でApple製品のリーク情報を発信しているDylan氏(@dylandkt)は、27インチiMac 5K後継モデルとなるハイエンドiMacが年内に発表されることはなく、2022年になると伝えていました。
 
その理由にDylan氏(@dylandkt)は、ハイエンドiMacが年内に発表された場合、M1Xチップを搭載して登場する予定の新型MacBook ProとMac miniも含めユーザーから注目を集める製品が分散してしまうことをあげていると、セラーズ氏は指摘しています。
32インチiMacとMacBook Proが競合することはない
しかしセラーズ氏は、ディスプレイサイズを32インチに拡大するハイエンドiMacが年内に発表される可能性はあると予想しています。
 
セラーズ氏は、32インチiMacと新型MacBook ProおよびMac miniでは顧客層が異なり競合することはないと指摘しています。
 
32インチiMacは24インチiMacと異なり、スペースグレイやシルバーなどの落ち着いた本体カラーを採用するとセラーズ氏は予想しています。
 
YouTubeチャンネル「Matt Talks Tech」は、そうした噂をイメージ動画とともに伝えています。
 

 
 
Source:AppleWorld.Today
Photo:Matt Talks Tech/YouTube
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MagSafeサポートページが5年ぶりに更新。これはもしや…

Photo:Shutterstock.com早く見たい新製品!一時はMacBookシリーズから消滅しましたが、iPhone12にて華々しく復活をとげたMagSafe。マグネットで充電器やコネクタがくっつくこの便利な充電システムですが、気になることにApple(アップル)のMagSafeに関するサポートページが5年ぶりに更新されているのです。iMore上は海外テックサイトのiMoreが掲載した、サポ …

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iPhone13とiPad mini 6も搭載か〜TSMCが1億個以上のA15を受注

 
CuBetaが、台湾TSMCは1億個以上のA15チップを2021年内に製造予定だと報じました。これは、iPhone13シリーズの出荷予想を上回る数です。
iPhone13シリーズ用に9,500万個製造か
CnBetaによれば、TSMCは8月からA15チップを量産開始し、年内に1億個以上を製造する予定です。
 
この数は、iPhone13シリーズの出荷予想数である9,500万個よりも5%以上多いものだと同メディアは伝えています。
iPad mini(第6世代)やiPad Air(第5世代)が搭載するとの噂も
年内に発売されると噂のiPad mini(第6世代)の搭載チップもA15になるとの噂があります。
 
また、iPad mini(第6世代)とiPad(第9世代)が発表されるだけではなく、iPad Air(第4世代)もA15チップを搭載し、iPad Air(第5世代)として登場するとの噂があります。
 
 
Source:CnBeta via Wccftech
Photo:Apple Hub/Facebook
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音楽の立体音響=高音質化と呼んで良いの?

Appleによる、空間オーディオのイメージImage:Apple「食べ慣れた味」と「珍しい味」が、似て非なるように。2021年6月、Appleが空間オーディオ機能をリリースし、ソニーは今年はじめ頃に360RealityAudioのライセンス提供を開始しました。近頃のオーディオ界隈では、空間や立体、3Dといったワードがトレンドになっています。本当にやたらと聞くようになったこれらの言葉。字面の通り音楽 …

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iPhone13がノッチ小型化で、画面占有率が8 Plusの約67%→88%に拡大?

 
Phone Arenaが、iPhone13シリーズ(iPhone12sもしくはiPhone12Sとの噂もあり)のノッチが噂通り横幅26ミリまで小さくなった場合、前面投影面積に占める表示部の割合が歴代最大値に達すると、試算結果とともに伝えています。
ノッチの横幅が26ミリに減少すると噂
iPhone13シリーズでは、ノッチ(フロントカメラ部)に搭載される各種部品のうち、受話用スピーカーホールをベゼル部に移動することで、その他の部品の配置を変更、結果的に横幅が狭くなる見通しです。
 
ただし、縦幅はiPhone12 Proの5.3ミリに対しiPhone13 Proでは5.35ミリと僅かに増えるようですが、ノッチの横幅が狭くなる効果と比べればその影響は軽微だとPhone Areraは評価しています。
iPhone8 Plusの約67%から88%まで拡大か
噂通りノッチの横幅が35ミリから26ミリになった場合、iPhone13およりiPhone13 Proの6.1インチディスプレイ換算では、ディスプレイ占有率(表示部の面積 / iPhoneの前面投影面積)は約88%と、歴代最高値に達します。
 
Phone Arenaによれば、Touch ID搭載iPhoneでこの数値が最小だったiPhone8 Plusでは
67.4%でした。
 
Phone Arenaは、パンチホールデザインのカメラを搭載するAndroidスマートフォンの数値には及ばないとしながら、iPhone14シリーズ(仮称:2022年モデル)でパンチホールデザインのカメラに変更されると噂されていること、iPhone15シリーズ(仮称:2023年モデル)でノッチが廃止されるとの噂を取り上げ、今後の展開に期待を示しています。
 
 
Source:Phone Arena
Photo:Apple
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iPhone14は筐体素材にチタニウムを採用か〜特許取得済み、Touch ID搭載?

 
JP Morgan Chaseが投資家向けレポートで、「iPhone14シリーズ(仮称:2022年モデル)は筐体素材にチタニウム合金を用いる」と伝えたようです。同レポートでJP Morgan Chaseは、iPhone14シリーズでTouch IDが復活する可能性にも言及しています。
iPhone14シリーズでチタニウム合金筐体採用、Foxconnが製造
JP Morgan Chaseによれば、iPhone14シリーズ向けチタニウム合金筐体の製造は、Foxconnが担当するようです。
 
Appleは、Apple WatchやApple Cardの素材としてチタニウム合金を採用している他、かつてはPowerBook G4の本体素材にも用いていました。
チタニウム合金筐体に関する複数の特許を取得済み
チタニウム合金は軽く、高い強度を有するという利点の他に、表面が劣化しやすいという欠点があります。Appleは、これを解決する「人工陽極酸化処理」に関する特許を取得済みです。
 
また、指紋の跡や汚れが落ちにくい点についても、チタニウム合金表面に酸化物コーティングを施すことでこれを解決し得る特許を取得済みでした。
電源ボタン内蔵かディスプレイ下指紋認証センサーでTouch ID復活?
JP Morgan Chaseはまた、電源ボタンに内蔵されるかディスプレイ埋込み型になるかは不明ながら、iPhone14シリーズにTouch IDが再搭載されると予想しています。
 
 
Source:MacRumors,Apple
Photo:Appledsign/Facebook
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数年後、Face IDはMacすら支配するかもしれない

Image:9to5MacAppleのFaceID補完計画。Macのキーボードに指紋認証「TouchID」が標準的に搭載されて久しく経ちますが、次のステップもすでに計画されているという噂が飛び込んできました。Bloombergの記者マーク・ガーマン氏は、自身が発信するニュースレターにて、Appleが数年以内にMacにも顔認証「FaceID」を導入するといった予測を述べています。ガーマン氏は、すべて …

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Apple、米最大の放送・映像業界展示会NAB Showに10年ぶりに復帰

 
Appleが、現地時間10月9日から10月13日にかけて米ネバダ州ラスベガスで開催される世界最大の放送・映像業界の展示会「NAB Show 2021」に出展することがわかりました。
参加者リストにAppleの名前
全米放送事業者協会(NAB)が公開している、NAB Showサイトのトップページ、”Who’s attending this year”(今年の出展者)の項目には、ABCに次いでAppleの名前がはっきりと記載されています。
 

 
Appleは約10年前、現地時間2011年4月12日に、開催中のNAB Show 2011において、Final Cut Pro Xを発表しました。理由は不明ですが、Appleはその2011年を最後に、NAB Showには参加していません。それまでは同展示会の常連参加企業でした。
 
そのため今回、Appleの名前がNAB Showの参加者リストに掲載されたことは、大きなニュースとなっています。
FacebookやEpic Gamesも出展
日本貿易振興機構(ジェトロ)のNAB Showの紹介ページには出展対象品目として「ラジオ・テレビ放送のコンテンツ関連、8K、オーディオ/ビデオ、映像・音響制作前後のデジタル編集、管理、ディスプレイシステム、宣伝普及(AdTech/MarTech、コンテンツのデリバリーネットワーク)、ワークフローソフトウェアとソリューション/システムの統合、等」と記されており、AppleはApple TV+を含め、複数のカテゴリーに関連しているのがわかります。
 
なおNAB Showサイトのトップページの参加者リストにはApple以外にも、ABC、CBS、Dreamworks、ESPN、Fox、Huluといったメディアに加え、Facebook、Dallas Cowboys、Jaguar Landrover、そしてAppleと係争中のEpic Gamesなど、直接放送やストリーミングなどに関連のない企業の名も見られます。
 
 
Source:NAB Show, Applescoop, AppleInsider, ジェトロ
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AppleがA13チップ内蔵の「ディスプレイ」を開発中との噂

Image:Appleこちらは既存のProDisplayXDRえ?それiPhoneとちゃいますの?って思ったんだけど、どうやらディスプレイであってるみたい。9to5Macが得た情報によると、Appleが開発しているのは、コードネーム「J327」と呼ばれる外部ディスプレイ。それはA13チップとNeuralEngineが備わっているそうな。A13と言えばiPhone11シリーズの中身と一緒。現在でもか …

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朗報! Android版Apple MusicでAppleロスレスや空間オーディオが楽しめるようになりました

Image:GooglePlay高音質と臨場感をAndroidでも。Android版のAppleMusicアプリがアップデートされ、Appleロスレスや空間オーディオに対応しました!パチパチパチパチ。Appleロスレスは可逆圧縮された音源。基本的には音質劣化がないため、高音質での再生が可能です。また、空間オーディオを楽しむためには対応したデバイスが必要になります。空間オーディオ、最初に聴いたときは …

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iOS15の新Safariデザイン、Googleが数年前に考案も採用を断念していた

 
Googleの元デザイナーが、iOS15版Safariで取り入れられる新しいタブバーのデザインは、Googleが数年前にモバイル版Chromeでの採用を試みたものの、結局断念したものとよく似ていると語っています。
iOS15版Safariではタブバーが画面下部へ移動
この秋正式にリリースされるiOS15版Safariでは、タブバーが画面下部へ移動し、検索の際にアドレス部分をタップすると上に移動します。
 
Appleはこのデザイン変更について「今の時代のネットサーフィンを見直し、新しいタブバーを画面のスペースを最大限に活用できるデザインに作り直します。スクロールをする時やページを切り替える時にも邪魔になりません。画面の一番下に配置されるので、親指一本で簡単に操作したりタブとタブの間を移動できます」と説明しています。
「Chrome Home」
ところがこのデザインは、Googleが数年前にモバイル版Chromeでの導入を検討していたものの、結局採用には至らなかったものとよく似ていると、Googleの元デザイナーであるクリス・リー氏が個人サイトで語っています。
 
リー氏率いるデザインチームは2016年に「Chrome Home」というモバイル版Chromeを開発していました。このChrome HomeはiOS15版Safariと同様、ツールバーが画面下部にあり、下からスワイプするとコントロールメニューが表示されるデザインでした。
 
リー氏らがChrome Homeを開発したのは、スマホの画面が年々大型化する一方、片手で操作したいというユーザーの要望があったこと、年々増えていく機能を画面下部の「3つのドット」に収めるために工夫が必要だったことが理由でした。
 

最終的に実装を断念
しかしこの新デザインでは、単にツールバーを移動させるだけでなく、Chromeのユーザーインターフェース(UI)そのものの見直しが必要になります。開発チームは様々なプロトタイプを作成、社内の多くの人間に試してもらい、ベータ版テストも行いました。
 
一部のユーザーからは高い評価が得られたものの、一般ユーザーからは否定的な意見が多かったため、最終的には実装を断念したと、リー氏は記しています。
 
 
Source:Chris Lee via 9to5Google
(lunatic) …

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iPhoneのサプライヤーで高価格帯レンズの需要急増〜フル稼働状態が10月まで続く

 
iPhone用のレンズも供給するスマートフォン用レンズモジュールメーカーのGenius Electronic Optical(GSEO:玉晶光)において、工場のフル稼働状態が続いているようです。同社会長であるジョーンズ・チェン氏は、これが2021年第4四半期(10月〜12月)の初めまで続くと予想しています。
iPhone13シリーズ搭載と噂のレンズモジュールの増産続く
GSEOは多数の注文に対応するため、中国南東部にある4箇所の工場がフル稼働でスマートフォン用レンズモジュールを生産しているようです。
 
同社の生産能力は2020年と比べて12%〜13%増加しているようですが、1つのスマートフォン用レンズモジュールに使用するプラスチックレンズの枚数が増えたため、モジュールとしての出荷数は10%しか増加していないとのことです。
 
アナリストのミンチ−・クオ氏は、iPhone13シリーズ(iPhone12sとの噂もあり)は7Pレンズを採用し、暗所撮影性能が向上すると伝えていました。
AppleのARヘッドセット用光学レンズも開発中と噂
GSEOでは現在、ミッドレンジからハイエンド向けの5P(プラスチックレンズ5枚構成)および6P、さらに7Pレンズの注文が増加しています。
 
これにより同社の利益率は、2020年の15%〜22%から2021年には35%〜40%に増加すると、アナリストのミンチ−・クオ氏が伝えています。
 
GSEOは今後、スマートフォン用レンズモジュールの依存度を下げ、拡張現実(AR)および仮想現実(VR)機器用のレンズモジュールに注力するべく活動しているようです。
 
同社のARヘッドセット用光学レンズがAppleが開発中のARヘッドセットに搭載され、2022年に発売されるとの報道がありました。
 
 
Source:DigiTimes
Photo:EverythingApplePro E A P/YouTube
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Apple、シンガポール進出40周年の記念声明を発表

 
Appleは現地時間7月22日、シンガポール進出40周年を記念する声明を発表しました。
1981年にシンガポール進出
Appleは1981年、1977年に発表した「Apple II」コンピューターを製造するためにシンガポールにオフィスを開設しました。
 
その時、シンガポールは建国からわずか16年の若い都市国家であり、Appleのシンガポール工場も72名という少人数で操業を開始しています。
 
Appleは声明において、シンガポールは現在、未来志向のハイテク国家で世界的なイノベーションの発信地となり、Appleにとってもアジア太平洋地域の重要拠点となったとコメントしました。
 
また、シンガポール3店舗目となる直営店「Apple Marina Bay Sands」が2020年9月にオープンしています。
 
現在では50カ国以上のバックグラウンドを持つ3,500人以上の職員がシンガポールのAppleで働いており、iOSアプリの開発会社等を含めて55,000人以上の雇用を生み出していると表明しました。
 
例えば、Apple Arcadeで人気ゲーム「バター・ロワイヤル」を配信しているMighty Bear Gamesは、2016年に4人で創業しましたが、成長を続け、現在では53名のスタッフが働いています。
教育や健康での連携も

 
Appleは、シンガポールにおける教育分野や健康分野での連携も深めていると言及しました。
 
Appleは、科学・技術・工学・数学分野の教育(STEM教育)に力を入れており、シンガポールには、Appleの認定校「Apple Distinguished School」が5校あります。
 
そのうちの一つ、シンガポールで最も長い歴史を持つ、イスラム教徒向けの女子校、アルサゴフ・アルーアラビア学院では、全ての教職員がiPadおよびMacに関するAppleの公式プログラムを受講しており、コーディングの授業も行われている模様です。
 
また生徒には1人1台のiPadが提供されており、アラビア語の授業はiPadを活用して行われています。
 
さらに、Appleはシンガポール政府と共同で、国民向けの健康促進活動に取り組んでおり、iPhoneやApple Watch向けのアプリを提供しています。
 
Appleのティム・クック最高経営責任者(CEO)は現地時間7月22日、自身のTwitterアカウントにおいて、「シンガポールコミュニティの一員であることを誇りに思い、今後より多くの年数を重ねていくことを楽しみにしている」とツイートしました。
 

We’re celebrating 40 years in Singapore — what began with an Apple II facility at Ang Mo Kio has now grown to 3,500 team members, and beyond. We’re proud to be a part of the community there and look forward to many more years to come! https://t.co/z5ji08KJk1
— Tim Cook (@tim_cook) July 22, 2021

 
 
Source:Apple
(seng) …

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iOS15の「天気」アプリがApple Watchでも使えたら?GIF動画が話題に

 
iOS15の「天気」アプリでは、気象情報のより視覚的な表示が増えていますが、Apple Watchに同様のアニメーションが導入された場合を想定したイメージ動画が公開され、注目を集めています。
美しく再設計されたアニメーションがApple Watchでも?
iOS15の「天気」アプリは、全画面表示の地図と、気象状況に基づいて変化する動的な配置を採用しており、美しく再設計されたアニメーションの背景は、太陽の位置と降水量をより正確に反映し、通知では雨や雪の降り始めと止む時がいつかを強調してくれます。
 
Basic Apple Guy氏(@BasicAppleGuy)は、もしiOSの「天気」アプリがApple Watchにも導入されたらどんな感じになるかのイメージをGIF動画として公開しました。
 

What if the iOS 15 Weather app came to Apple Watch? pic.twitter.com/ItHbXUmVXA
— Basic Apple Guy (@BasicAppleGuy) July 25, 2021

 
返信には多くのポジティブなコメントが並んでおり、実現するのは時間の問題、と将来的な実装を期待する声も聞かれます。
 
watchOS8では、iPhoneで撮ったポートレートモード写真の中にいる大切な人が、ダイナミックなマルチレイヤーエフェクトを採用した新しい文字盤の主役になるポートレート文字盤など、多くの新機能が追加されています。
 
 
Source:@BasicAppleGuy/Twitter, Apple
(lexi) …

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数年以内にMac、すべてのiPhone、iPadにFace IDが搭載〜ガーマン氏

 
Apple関連の内部情報の報道で知られるBloombergのマーク・ガーマン氏は、自身のニュースレターの中で、Appleは次の数年以内にFace IDをMacに搭載し、すべてのiPhoneおよびiPadモデルへのFace IDの搭載も実現する、と予測しています。
Touch IDは廉価なデバイスのセキュリティに必要
「すべての主要デバイスにFace IDを搭載するのがAppleの最終的な目標だと思う」と、自身のニュースレター“Power On”の中でガーマン氏は述べています。
 
Touch IDが廃止されない理由として、ガーマン氏はiPhone SEやiPadなどの廉価な製品ラインナップにセキュリティを提供するため、とガーマン氏は説明しています。またMacのノートパソコンは、スクリーンが薄すぎて深度センサーを埋め込むことが難しい、と同氏は続けています。
MacへのFace ID搭載は数年以内に実現
ガーマン氏は、数年以内にMacへのFace IDの搭載が実現し、同時にすべてのiPhoneとiPadがFace IDへと移行する、と予測しています。
 
また同氏は、Appleのハイエンドデバイスのスクリーンにカメラが埋め込まれることにより、ノッチを除去することが可能となる、とも述べています。
 
Face IDはセキュリティと拡張現実(AR)の両方に役立てられますが、Touch IDはセキュリティのみにしか使用できないため、Face IDへの移行は避けられない、というのがガーマン氏の見方のようです。
 
 
Source:9to5Mac
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iPhone13の発表イベントはバーチャル開催になる可能性大?〜ガーマン氏予想

 
Apple関連の内部情報の報道で知られるBloombergのマーク・ガーマン氏は、自身のニュースレターの中で、iPhone13の発表イベントは昨年と同様バーチャルで催される可能性が高い、と述べています。
iPhone13の準備に遅れはなし?
Appleは先週、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染者数増加に伴い、従業員の対面での仕事への復帰を最低でも1カ月遅らせる、と発表しましたが、ガーマン氏によれば、今年の秋に予定されている新製品の発表イベントもバーチャル開催となる可能性が高いとのことです。
 
Appleは当初、9月から従業員に対して最低でも3日間のオフィス復帰を求めていましたが、事情が変わったようです。
 

もしAppleの全従業員が当初の予定通りオフィスに戻っており、感染者のケースが少なかったとすれば、Appleは2019年以来となる対面式の製品イベントに向けて準備していると考えるのが妥当だろう。代わりに、AppleのWebサイトやYouTubeでまたプロモーション動画が公開され、さらにオンライン販売に力が入れられると予想されます。
 
これが事実であれば、2年連続で新製品発表イベントがバーチャル開催となることを意味します。昨年と状況は異なり、AppleはiPhone13の発表に向け予定通りに事を進めていると伝えられています。
 
 
Source:9to5Mac
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Apple、“吃音”との入力で酔った顔の絵文字が出る問題を修正

 
iPhoneで“stammering(吃音)”と入力するとWoozy Face(酔っ払った顔)の絵文字が出ると報告されていましたが、Appleは問題の修正を図った、と報じられています。
問題はiOSアップデートで修正か
Appleデバイスで“吃音”と入力した際に酔っ払った顔の絵文字が表示されることについて、STAMMA(英国吃音者協会)はプレスリリースを発表し、「(前略)ジョークとして扱うことは、侮辱することになります」と、最高経営責任者(CEO)のジェーン・パウエル氏はコメントしていました。
 
実際にiPhone Maniaがメッセージアプリで“stammering”と打ってみたところ、確かに酔っ払った顔の絵文字が出てくるのが確認できましたが、問題は無事修正されたことが明らかになりました。
 
STAMMAは、AppleがiOSアップデートで“吃音”と入力した際に酔っ払った顔が出るのを直した、と発表しています。
 

WE DID IT!
Our statement on 'woozy face' emoji below: @Apple unacceptably prompted this emoji when typing in stammering, in all languages.
We invite @Apple and companies who a working to create an inclusive space to do better.'
Thank you all who helped stop this. pic.twitter.com/Xb628cgCGU
— STAMMA (@stammer) July 23, 2021

 
問題の修正がiOS14.7の最新バージョンで行われたのか、サーバー側で対処されたのかは定かでありませんが、Appleエコシステムがよりインクルーシブになったのは間違いないと言えそうです。
 
 
Source:AppleInsider
(lexi) …

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AirPodsはスケーターの標準装備に?オリンピックでほぼ全員がつけていると話題に

 
東京オリンピックの新たに加わったスケートボード競技ですが、選手のほとんどがAirPodsをつけている、と話題になっています。視聴者はAirPodsについてどのような意見を持っているのでしょうか?
Appleの広告になっている?
AirPodsの特徴のひとつに高い装着性能が挙げられますが、転倒など激しい動きのあるスケートボードでも耳から外れないのはすごい、との意見に大きな反響が寄せられています。
 

スケートボード、これだけトリック失敗して地面に投げ出されても耳から外れないAirPodsのイメージ爆上がり。appleの広告効果、数百億どころじゃない。
— 今日のむいむい (@mui_king) July 25, 2021

 
AirPodsがトレンド入りするのではないか、と予測していたユーザーもいますが、実際に日本のトレンドにランクインしていたことがわかっています。
 

【オリンピックと音声メディア】
・スケボー競技中に選手吹っ飛ぶ・つけてたAirPods全然外れない・Twitterのトレンドにあがる・AirPodsバカ売れする・ながら聴き文化さらに加速・音声メディア伸びる
あると思います。
— しゅうへい@ゼロから4年で12万人 (@shupeiman) July 25, 2021

AirPodsが標準装備だと勘違いする人も?
スケートボードのほぼ全員が同じ帽子の被り方で、AirPodsを装着していたため、オリンピックの公式装備だと勘違いする人も中にはいたようです。
 

あの、今年から新たに追加されたスケボーの競技はルールとして帽子の被り方とAirPods装着ルールがあると思って見てたので、突然帽子もAirPodsもつけてない選手が出てくると不安になるんですが… pic.twitter.com/a4ctidjVL4
— むちたまご (@eggbyebye) July 25, 2021

 
 
Source:Twitter [1], [2], [3], [4]
Photo:Apple
(lexi) …

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AirPod(第3世代)がiPhone13シリーズと同時に発表か〜開発者も投稿

 
Apple製品に関するリーク情報を発信しているTwitterユーザーが、AirPod(第3世代)はiPhone13シリーズと同時に発表されるとの予想を投稿しました。
Nikkei Asia、DigiTimesに続く、同じ予想
ここ最近、27インチiMac 5K後継モデルや新型MacBook Proに関する情報を発信しているiOSアプリ開発者のDylan氏(@dylandkt)が、AirPod(第3世代)はiPhone13シリーズと同時に発表されるとの予想をTwitterに投稿しました。
 
同様の予想は、Nikkei AsiaやDigiTimesも伝えていました。
 

I can confirm that the AirPods 3 will release alongside the upcoming iPhone in September.
— Dylan (@dylandkt) July 25, 2021

Apple Watch Series 7も同イベントで発表か
iPhone13シリーズ発表イベントでは、Apple Watch Series 7が発表されるとの報道もありました。
 
 
Source:Dylan(@dylandkt)/Twitter
Photo:Appledsign/Facebook
(FT729) …

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【7月25日時点】iPhone13シリーズに関する噂とリーク情報まとめ〜発売日と新色

 
「iPhone13シリーズ」(iPhone12sおよびiPhons12Sとの噂もあり)に関する、2021年7月25日午前13時30分時点での、リーク情報や噂に基づく予想スペックは下記の通りです。
iPhone13リーク情報まとめ 2021年7月25日午前13時30分時点
iPhone13シリーズに関するこの1週間の主な話題は、iPhone13 Proシリーズの本体カラーでした。
 
iPhone13 Proシリーズにはゴールド系の新色が2つ用意されるかもしれません。
 
また、発表日と発売日に関する新たな予想が伝えられました。
 
各項目の元記事は、項目名のリンクからご確認ください。
 
▼ 基本情報
▼ ディスプレイ
▼ カメラ
▼ 価格/予想外寸
▼ 発表/予約受付開始/出荷開始日
 
基本情報

 

モデル名
iPhone13 mini
iPhone13
iPhone13 Pro
iPhone13 Pro Max

コードネーム

D16

D17

D63

D64

モデル番号

不明

先代機
iPhone12 mini
iPhone12
iPhone12 Pro
iPhone12 Pro Max

SoC

A15 Bionic(6コア)

SoC仕様
2つの高性能コア/4つの高効率コア、GPUコア数が5つに増加

RAM

4GB

6GB

生体認証

Face ID

外部接続端子

Lightning端子(25W急速充電対応)

5G対応

5Gミリ波とサブ6GHz対応

Wi-Fi

Wi-Fi 6E

 
ディスプレイ

 

モデル名
iPhone13 mini
iPhone13
iPhone13 Pro
iPhone13 Pro Max

対角長(インチ)
5.4
6.1
6.1
6.7

OLEDパネル供給元
Samsung DisplayLG Display
Samsung DisplayLG DisplayBOE
Samsung Display

ノッチのサイズ

iPhone12シリーズよりも横幅が約33%もしくは26%短くなる

タッチフィルム

Y-OCTA

リフレッシュレート

60Hz

120Hz(ProMotionディスプレイ)

その他

常時点灯ディスプレイ(注1)

 
*注1:Bloombergのマーク・ガーマン記者も、iPhone13 Proシリーズへの常時点灯ディスプレイ搭載を予想しています。
 
カメラ

 

モデル名
iPhone13 mini
iPhone13
iPhone13 Pro
iPhone13 Pro Max

リアカメラ
2眼(広角、超広角)1,200万画素(5P) + 1,200万画素(7P)f/1.8
3眼(望遠、広角、超広角)1,200万画素(7P) + 1,200万画素(6P) + 1,200万画素(6P)f/1.6、超広角にオートフォーカス搭載
3眼(望遠、広角、超広角)1,200万画素(7P) + 1,200万画素(6P) + 1,200万画素(6P)f/1.5超広角にオートフォーカス搭載

手ぶれ補正機構

センサーシフト光学式手ぶれ補正機構

LiDAR
未搭載(計画あったが断念)(注2)

フロントカメラ

1,200万画素(5P)

ビデオ撮影
センターフレーム(Center Stage)、ポートレート動画、天体撮影

 
*注2:Wedbush証券のアナリスト、ダニエル・アイブス氏はLiDAR搭載と1TB(Proシリーズ)をラインナップすると予想
 
価格/予想外寸/本体カラー

 
iPhone13シリーズの米国での販売価格は、iPhone12シリーズと同じと噂されています。
 
iPhone12シリーズ発売時の平均的な為替レートである105円をもとに、現在の為替レート110円で試算すると、iPhone13シリーズの販売価格は下記のようになりそうです(iPhone12シリーズの税別価格/105*110+消費税10%)。
 
【追記】7月11日の記事における試算で、計算に間違いがありましたので修正しました。
 

 

モデル名
iPhone13 mini
iPhone13
iPhone13 Pro
iPhone13 Pro Max

本体素材

アルミニウム

ステンレス

バッテリー容量(mAh)
2,405
3,095
3,095
4,352

高さ(ミリ)

iPhone12シリーズと同じ

幅(ミリ)

iPhone12シリーズと同じ

厚さ(ミリ)本体 / リアカメラ部
7.57 / 10.07

7.53 / 10.36
7.65 / 11.27

本体カラー新色

オレンジ

マットブラック、ピンク(注3)、ローズゴールド、サンセットゴールド

 
*注3:iPhone13 Proシリーズにラインナップされると噂の新色ピンクは、ローズゴールドと同じ可能性があります。
 
発表/予約受付開始/出荷開始日

 

モデル名
iPhone13 mini
iPhone13
iPhone13 Pro
iPhone13 Pro Max

発表日

9月14日(火):日本時間9月15日(水)午前2時〜もしくは9月7日(火):日本時間9月8日(水)午前2時〜

予約開始日

9月10日(金)か9月17日(金)(注4)

発売日

9月17日(金)か、9月24日(金)

 
*注4:予約開始日は、発表日および発売日に関する噂をもとに、過去の事例から筆者が推測した日時です。
 
 
Photo:Apple Hub/Twitter, Apple Hub/Facebook (1), (2), Matt Talks Tech/YouTube, mydrivers, Apple Hub/Facebook, Appledsign/Facebook, (2), 9TechEleven(@9techeleven)/Twitter
(FT729) …

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【iOS15】新機能「テキストの認識表示」は日本語環境でどこまで使える?

 
iOS15の新機能「テキストの認識表示」は、iPhoneのカメラで捉えた画像に含まれる文字を自動認識し、コピー&ペーストや検索に利用できます。残念ながら日本語に非対応ですが、iOS15のパブリックベータ3でどこまで使えるか、試してみました。
日本語非対応の「テキストの認識表示」
iOS15では、写真の中のテキストをコピー&ペーストや検索、翻訳できる「テキストの認識表示」(英語ではLive Text)機能が、A12 Bionic以降を搭載したiPhoneで利用可能になります。
 

 
Appleの発表では、「テキストの認識表示」が利用できる言語は英語、中国語、フランス語、イタリア語、ドイツ語、スペイン語、ポルトガル語の7言語で、残念ながら日本語は対応言語に含まれていません。
 

 
使えればとても便利そうな機能だけに、日本語に非対応なのは残念です。一部だけでも活用することはできないかと考え、日本語版のiOS15パブリックベータ3をインストールしたiPhone XS Maxを使って、「テキストの認識表示」が日本語環境でどこまで利用できるのか、試してみました。
写真の中にあるテキストを認識させてみる
まず、撮影された写真の中のテキストを認識させてみました。複数言語が並ぶサンプルとして、AirTagの外箱裏面の写真を使ってテストしています。
 

 
「写真」アプリで認識可能なテキストを含む写真を表示すると、右下に四角い枠のなかに3本線が引かれたテキスト認識のアイコンが表示されます。
 

 
アイコンが表示されない場合、認識させたいテキスト部分を拡大すると表示されます。
 
アイコンをタップすると、文字として認識された部分がハイライトされ、コピーのほか、辞書、翻訳を呼び出し可能になります。
 

 
コピーしたテキストは、他のアプリに貼り付けることができます。
 

 
日本語は一部のひらがなや漢字が認識されるものの、全体としては正しく認識されておらず、やはり現時点では実用的ではありません。
 

 
翻訳やURL認識、マップ表示は利用可能
「テキストの認識表示」で読み込んだテキストのうち、住所として認識された部分や、URLとして認識された部分にはアンダーラインが表示されます。
 

 
住所として認識された文字列にをタップすると「マップ」アプリで表示することができます。
 

 
また、意味を知りたい部分を選択して「翻訳」を選ぶと、翻訳が表示されるほか、発音を聞くこともできます。なお、「テキストの認識表示」はオフライン状態でも利用できますが、翻訳はオフラインでは利用できません。
 

 
カメラから直接の認識も可能
写真を撮影しなくても、「カメラ」アプリからテキストを認識させることもできます。
 
写真撮影画面に表示されるアイコンをタップすると、テキストの選択が可能になります。
 

 
選択すると、テキストのコピー、翻訳などの機能が利用可能です。
 

 
手書き文字も認識できる
テキストの認識表示は手書き文字にも対応しています。
 
試しに、手書き文字とURLを認識させてみました。
 

 
文字がうまく認識され、URLからWebサイトにジャンプすることもできました。
 

 
メモアプリへの自動入力も可能
「テキストの認識表示」機能を利用して、カメラが捉えた文字を自動入力することもできます。
 
「メモ」アプリで画面をタップすると、テキスト認識のアイコンが表示されます。
 
このアイコンをタップすると、画面の下半分でカメラが動作し、カメラに映ったテキストが次々と自動入力されます。
 

 
テキストを認識したエリアが黄色の枠で示され、認識されたテキストが表示されます。
 
「入力」ボタンをタップすると、テキストを「メモ」アプリで利用することができます。
 

 
活用シーンは限られるも、用途しだいで便利に使えそう
「テキストの認識表示」を様々な被写体で試してみて、やはり日本語非対応の壁の存在を感じました。
 
筆者が試した範囲で「テキストの認識表示」が便利に使えそうだと感じたのは、Wi-Fiの複雑な接続用パスワードをコピー&ペーストで入力したい時や、チラシやポスターに印刷された番号に電話したい場合などです。
 
iOS15のリリース当初、日本語は非対応なので利用範囲は限定的ですが、電話番号やWebサイト、メールアドレスは認識できますし、英語など外国語の翻訳には活用できそうです。
 
iOS15の一般ユーザー向け正式版は、2021年秋に公開される予定です。
 
なお、記事中の機能や使用しているスクリーンショットは、取材に基づく特別な許可に基づき使用しています。機能やデザインは、iOS15パブリックベータのものであり、秋に公開予定の正式版では変わる可能性がありますのでご了承ください。
 
 
Photo:Apple
(hato) …

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Apple Parkのビジターセンター、400本のガラス柱によるアートを設置予定

 
Apple Parkのビジターセンターに、「Mirage」(蜃気楼)と題したガラス製のアートが設置される予定です。
世界から集めた砂で作った400本のガラス柱で形成
Apple本社社屋、Apple Parkのビジターセンターに隣接したオリーブの木が並ぶエリアに、400本のガラス製円柱を並べたアート作品「Mirage」が2022年に設置される、と建築スタジオZeller & Moyeが発表しました。
 

 
「Mirage」のガラス柱は、世界じゅうから集めた砂を使って鋳造されたガラスで作られ、波状の配置が砂漠の砂丘を表現します。
 

 
「Mirage」は、自然の景観に溶け込み、蜃気楼のように景色が歪んで見えるのが特徴です。訪問者は「Mirage」の中に自由に立ち入ることができます。
 

 

 
2017年11月に設置されたビジターセンター
Apple Parkのビジターセンターは2017年11月にオープンし、Apple製品に加えて限定グッズが購入できるApple Store、バリスタのいるカフェ、Apple Parkを眺めることのできる展望台が設置されています。
 
2017年12月にはiPhone Mania編集部員による訪問レポートを公開していますので、ぜひご一読ください。
 
 
Source:Zeller & Moye via 9to5Mac
(hato) …

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機内でエアソフトガンの画像を他人にAirDropした少年、飛行機から降ろされる

 
飛行機に乗っていた10代の少年が、機内で他の乗客にエアソフトガンの画像をAirDropしたために、強制的に降ろされていたことが判明しました。
複数の乗客にAirDropで画像を送信
現地時間2021年7月22日、米フロリダ州オーランド行きのユナイテッド航空2167便は、カリフォルニア州サンフランシスコの空港から、まさに離陸しようとしていました。
 
その時です。複数の乗客が、エアソフトガンの画像がiPhoneにAirDropで送りつけられたと、客室乗務員に訴えました。
犯人の少年は飛行機に再搭乗できず
ユナイテッド航空がどういった方法で犯人を突き止めたかは不明ですが、画像を送りつけた10代の少年を特定。少年を含む乗客全員を一旦飛行機から下ろし、再度身体検査を実施しました。
 
少年は再び飛行機に搭乗することは許されませんでした。
 
なお画像が撮影されたのは空港ではなく、撮影日も数日前であったこと、少年自身はエアソフトガンを所持していないかったことは判明しています。
AirDropテロを回避するには
ちなみにAirDropは、設定によって見知らぬ相手からの画像などの受信を回避することができます。AirDropの設定方法については「【Tips】AirDropを利用するための設定方法」を参照してください。
 
過去には見知らぬ人に突然わいせつ画像などを送りつける「AirDropテロ」が話題になったこともあります。
 
 
Source:NBC Bay Area via AppleInsider
(lunatic) …

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M1 Macが静かすぎて逆に不安になるあなたに...

Image:GirtsRagelis/shutterstock.com逆転の発想。昨年からとうとうMacへの搭載が始まった、Apple(アップル)独自プロセッサことM1。このM1を搭載したMacはその高い性能によりマシンへの負荷が低く抑えられ、ファンがなかなか回らないことでも有名です(MacBookAirなんてファンレスですし)。でも、それってなんだか寂しくないですか?M1Mac向けに登場したアプ …

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