ガジェット


500万円相当の新品iPhoneをトラックに隠し密輸した男性、税関に捕まる

 
供給チャネルが安定したことで、一時期に比べれば随分と熱狂も落ち着いた感のある中国のiPhone事情ですが、それでも香港と中国本土との価格差を利用して利ざやを稼ぐ“密輸”は後を立ちません。
トラックを使って大胆な密輸
深圳税関傘下の黄岡税関は11月8日、貨物走路から深センに入ってきた不審なトラックを見つけました。もともと貨物トラックは輸送に適しているため重点検査対象だったのですが、車両のX線検査を行った結果、怪しい収納部が車両内部に確認されたのです。
 
税関職員から指摘を受けた運転手は「収納部は印刷用紙や書類を入れるためのものだ。未申告のものを隠してはいない」と主張しましたが、長年の勘から違和感を覚えた職員は、車内の捜索に乗り出しました。すると案の定、プラスチック板で覆われた収納部の下部スペースから、50台のiPhone12 Pro Maxが姿を現しました。さらに別の場所からも同じように、iPhone12 Pro Maxが20台発見されました。
 

ロシアでは50億円規模の大掛かりな密輸も
いずれのiPhone12 Pro Maxも新品であったため(最新モデルはiPhone13シリーズのため、現在公式ストアではiPhone12以外販売していないのですが)、このトラックは時価総額にしておよそ500万円を超すiPhoneを密輸していたことになります。
 
今回の事件を発見した黄岡税関は、今後もリスク分析を強化し、あらゆる種類の密輸を取り締まっていくと述べ「旅行者は法を犯してまで運を試すべきではない」と厳しく警告しています。
 
ちなみに、中国以外でもスマートフォンの大掛かりな密輸はしばしばニュースになります。近年発覚した最も大規模な事件は、ロシアの大手航空会社Aeroflot(アエロフロート・ロシア)の従業員が結託して、iPhoneなど累計50億円相当のスマートフォンを密輸していたことでしょう。
 
 
Source:南方都市報,海関発布
(kihachi) …

続きを読む シェア
0

Snapdragon 8Gx Gen1のベンチマークスコア、前モデルから20%上昇

 
Qualcommの次期ハイエンドモデル向けチップである、Snapdragon 8Gx Gen1(Snapdragon 898)のベンチマークスコアが新たに登場しました。
前世代から20%の性能上昇
Snapdragon 8Gx Gen1については、数日前にもベンチマークテストの一つであるAnTuTuで100万点を超えたとの情報が入っていましたが、この時点では具体的な使用スマートフォンも不明でした。
 
しかし、新たに著名リーカーである数码闲聊站氏が中国SNS微博で公開した画像では、おそらくRealmeの次期フラッグシップモデルGT2 Pro(型番はRMX3300)であることが確認できます。
 
一世代前のチップであるSnapdragon 888を搭載した端末の多くが、AnTuTuで80万点台であることを思えば、単純計算でSnapdragon 8Gx Gen1は20%のパフォーマンス上昇を遂げていることになります。なお、AnTuTu以外にもGeekbenchでのスコアがこれまでに複数公開されています。
注目高まるRealme
言うまでもなく、Snapdragon 8Gx Gen1のパフォーマンスを引き出すには、相当なパワーが端末にも求められます。今回ベンチマークスコアで登場したGT2 Proは、6.8インチディスプレイ(120Hzのリフレッシュレート)を搭載し、メモリは12GB~16GB、内蔵ストレージは最大1TBに達すると見込まれています。
 
日本では馴染みの薄いRealmeですが、インドの都市部を中心に行われた広域調査では、信頼度の高いスマートフォンブランドとして、AppleやSamsung、Xiaomiといったライバルを退けて首位に立っているだけに、今後要注目のブランドと言えるでしょう。
 
 
Source:MyDrivers
(kihachi) …

続きを読む シェア
0

AppleがSamsungから引き抜いたバッテリー責任者、VWに引き抜かれる

 
Appleがバッテリー開発のグローバル責任者として約3年前にSamsungのグループ企業から引き抜いたソンホ・アーン氏が、電気自動車の開発に注力する独自動車メーカーVolkswagen(VW:フォルクスワーゲン)グループに引き抜かれたと独メディアが報じています。
バッテリー内製化?電気自動車?と憶測呼んだ2018年の引き抜き
Appleは2018年12月に、ディスプレイやバッテリーを製造するSamsungのグループ企業、Samsung SDIで次世代バッテリー開発担当役員だったソンホ・アーン氏を雇い入れました。
 
この引き抜きが明るみに出た当時、AppleがiPhoneなどに使用するバッテリーの自社開発に乗り出したのではないか、あるいはAppleが開発中と噂の電気自動車に関係しているのではないか、といった憶測が飛び交いました。
現在はVWでバッテリー担当の最高技術責任者
ドイツメディアTagesschauは、VWグループは、Appleからアーン氏を獲得したことを認めたほか、BMWからも固体電池の専門家を引き抜いた、と報じています。
 
アーン氏のLinkedInプロフィールには、2018年12月から2021年11月までの3年間勤務したAppleを退職し、現在はバッテリー担当最高技術責任者(CTO)としてVWに勤務していると記されています。
 

 
VWグループは、2030年までに新車販売の半数を電気自動車にすることを目標としており、グループ全体で2030年までに約70車種の電気自動車と約60車種のプラグインハイブリッド車を投入する戦略を発表しています。
 
 
Source:Tagesschau via 9to5Mac, Response
Photo:Volkswagen, LinkedIn
(hato) …

続きを読む シェア
0

Realmeが信頼度の高いスマホブランドでAppleなど退け1位に〜インド

 
信頼度の高いスマートフォンブランドと言えば、真っ先にAppleの名が挙がりそうなものですが、インドでは中国メーカーのRealmeが総合的なスコアで1位に輝きました。
Appleは満足度で1位
インドは今や、中国に負けず劣らずの主要なスマートフォン市場となっています。とりわけ国の積極的な工場誘致政策が実り、近年ではAppleを始めとして多くのブランドが基盤を中国からインドへと移しつつあります。
 
そんなインド市場を分析するべく、調査企業のCyberMedia Researchが「CMR Connected Consumer Survey 2021」と名打ち、同国の上位8都市の2,010人を対象に、電子デバイスに関する広範な調査を実施しました。
 
その結果、ブランド信頼度でRealmeが55%と最も高く、2位がSamsungで51%、3位がAppleで49%となりました。
 

 
またブランド認知度では、XiaomiとSamsungが96%でチップ、2位がRelameで91%となりました。Realmeは最も検討されているブランド(67%)、最も推奨されているブランド(52%)でもトップに立っています。ただし、満足度ではApple(96%)とSamsung(94%)の独壇場でした。
 
これらの様々な指標から算出された総合的なスコアでは、Realmeが76%で首位に輝き、2位がXiaomiで74%、3位がSamsungで71%となりました。
勢い注目されるRealme
日本では馴染みの薄いブランドですが、Realmeは近年中国で大きな躍進を遂げています。
 
先日も独身の日(11月11日)に開催したセールで100万台が売れ、11月半ばには年間目標である「国内販売1,000万台」を達成したことを明らかにしています。
 
このところ世界スマートフォン市場はトップベンダーの寡占が進みつつありますが、今回のRealmeに関する調査結果を見ると、意外と数年後には上位ベンダーの顔が様変わりしているかもしれません。
 
 
Source:Techradar,CMR
(kihachi) …

続きを読む シェア
0

イタリアの規制当局がまたもやAppleとAmazonに罰金〜消費者法違反で

 
イタリアの規制当局は、AppleとAmazonがユーザーの同意なしに個人データを利用して利益を得ているとし、両社にそれぞれ1,000万ユーロ(約1,284億円)の罰金を科しました。
消費者法違反で罰金
イタリアでは先日もAppleとAmazonに対し、認可業者のみにApple製品の販売を認めるのは独占禁止法違反だとして、計2億ユーロ(約259億円)を請求したばかりです。
 
立て続けに罰金が科された格好となりますが、このときの反トラスト法問題とは別で、今回はユーザーのデータを不当に利用して利益を得ていたことが消費者法に反しているとして問題視された格好です。イタリアの規制当局は「2つの消費者法違反をそれぞれの企業で確認した」と述べ、ユーザーにデータ収集に関する情報を提供しなかったことの不備と、集めた消費者データを商業目的で使用していたことを具体的に指摘しました。
Googleとは違う?
一般的には、Googleも同じような批判を受けていますが、規制当局によれば、AppleはApp StoreやiTunes Store、Apple Booksといった自社の商業プラットフォームで、自社デバイスやサービスを使うユーザーデータの「経済的価値を直接利用している」点で、Googleとは異なるのだそうです。
 
なお今回の1,000万ユーロは、消費者に誤解を与えて不当に利益を得たことに対する罰金としては最高額となります。Appleは2020年にも、iPhoneの耐水性について誤解を生むようなマーケティングを行ったとして、やはり同額の罰金を科された過去があります。
 
 
Source:AppleInsider
(kihachi) …

続きを読む シェア
0

iPad mini 6用「MOFT X」スタンド発売、ブラックフライデーセール対象に

 
MOFT Japanは、人気の多機能タブレットスタンド「MOFT X」の、iPad mini(第6世代)専用サイズを発売しました。11月26日からはブラックフライデーセールも開催しています。
人気シリーズ「MOFT X」にiPad mini(第6世代)専用モデル
MOFT(モフト)の「MOFT X」タブレットスタンドは、縦向きでも横向きでも好みの角度で利用でき、コンパクトに折り畳んで持ち歩ける人気のシリーズです。
 
このたび発売されたiPad mini(第6世代)専用サイズの「MOFT X」は、カメラのLEDフラッシュライトと干渉することもないジャストサイズです。
 

 
縦、横それぞれに3つの角度で立てられるので、用途に応じた快適な角度でiPad mini(第6世代)を使うことができます。
 

 
縦置きで最大3.2kg、横置きで最大5.4kgの荷重に耐えられます。
 
ワンダーラストブルー、クールグレー、ライトピンクの3色が販売されています。
 

 
MOFT Japan公式ストアでの販売価格は2,980円(税込)で、後述のブラックフライデーセールの対象となっています。
 

ついに!MOFT X タブレットスタンドからiPad mini 6専用サイズが登場
フラッシュライト部分との干渉の心配もなく、ぴったりジャストサイズでご使用いただけます淡くて素敵なカラー展開もポイントとなっています下記リンクからチェックしてねhttps://t.co/fOr5QcxMS6#moft#iPadMini6 pic.twitter.com/LGjDxWvwvj
— MOFT Japan (@JpMoft) November 25, 2021

 
購入金額に応じた割引を適用
MOFT Japan公式ストアでは、ブラックフライデーセールとして、11月26日〜12月2日の期間限定のブラックフライデーセールを開催しています。
 
購入額が5,500円以上なら10%、10,000円以上なら20%、20,000円以上なら30%の割引が適用されます。
 

 
先日レビューをご紹介した、iPhone13シリーズ/iPhone12シリーズ用の強力なMagSafeケースとスタンド&グリップのセットも、購入金額ごとの割引の対象となります。
 

 

MOFT #BlackFridaySale 開催中\ 史上最高レベルの割引率 !/
新作商品も対象内!合計金額ごとの割引に加えて、商品ごとの単品セールも!日頃から気になっていた商品もまとめ買いのチャンスです年に1度のお得なこの機会をお見逃しなくhttps://t.co/yxyvVoNzHC pic.twitter.com/jjZ4Pf88R7
— MOFT Japan (@JpMoft) November 26, 2021

 
スタンド&グリップ「MOFT O」が25%オフなど単品セールも
購入金額ごとの割引に加えて、各商品の単品セールも実施されています。
 
MOFT Snap-Onスタンド&ウォレットの単品(新色を除く5色)は通常価格から10%オフの2,860円で販売されています。
 

 
MagSafeで取り付けられるスタンド&グリップで、iPhoneを立てても使える「MOFT O Snapスマホスタンド&グリップ」は通常価格から25%オフの1,920円で購入可能です。
 

 
iPadシリーズ(10.9インチ、11インチ、12.9インチ)用ケース、マグネットシール、マグネットで手軽に着脱できるSnap-onタブレットスタンドのセットが通常価格から20%オフの7,984円で購入可能です。
 

 
このほか、多くの製品が割引価格で販売されています。
 

iPhoneとiPadとノートパソコンのスタンドセット:20%オフの9,232円
PC用キャリーケースとスタンドを兼ねる多機能キャリーケースとiPhone用スタンド&ウォレットのセット:20%オフの8288円
粘着式の「MOFT X」スマホスタンド2個セット:15%オフの5,020円

 

 
 
Source:MOFT Japan (1), (2)
(hato)
 
 

あわせて読みたいiPhone13シリーズ 関連特集
【総力特集】iPhone13の料金、性能を徹底比較!
【随時更新】iPhone13シリーズのケース・保護フィルム 製品情報まとめ
iPhone13シリーズの予約・入荷・在庫状況掲示板:人気端末はこれ!
【速攻予約】iPhone13を予約!オンラインでいち早く購入する方法まとめ

続きを読む シェア
0

Apple、通貨が暴落していたトルコで製品の販売を再開〜すべてが割高に

 
トルコリラ(TL)が米ドルに対して暴落し、経済的な懸念が高まったことを受け、トルコでの販売事業を停止していたAppleですが、同国での製品の販売を再開した、と伝えられています。製品販売の再開に伴い、インフレの影響を受けて、全製品の価格が引き上げられています。
iPhone13は2万5千円ほど値上げ
ここ1週間のトルコリラの暴落により、Appleはトルコでの製品販売を停止していましたが、オンラインストアでの製品の販売が再開されています。小売店での販売も再開された可能性が高いとみられています。
 
元価格と現価格は下記のとおりです。
 

商品名
元価格
現価格

iPhone13 mini
10.999 TL(約10万480円)
13.999 TL(約12万6,050円)

iPhone13
11.999 TL
14.999 TL

iPhone13 Pro
14.999 TL
19.999 TL

iPhone13 Pro Max
17.999 TL
22.999 TL

Apple Watch Series 7
4.399 TL
5.399 TL

Apple Watch SE
3.099 TL
3.799 TL

Apple Watch Series 3
2.199 TL
2.699 TL

13インチMacBook Pro
14.999 TL
17.499 TL

13インチMacBook Air
10.999 TL
13.499 TL

14インチMacBook Pro
23.499 TL
28.999 TL

16インチMacBook Pro
28.999 TL
35.499 TL

24インチiMac
14.999 TL
17.999 TL

27インチiMac
19.979 TL
23.999 TL

Mac Pro
67.449 TL
79.999 TL

Mac mini
7.899 TL
9.499 TL

AirPods Pro
2.899 TL
3.599 TL

AirPods(第3世代)
1.999 TL
2.499 TL

AirPods Max
5.699 TL
7.099 TL

iPad Pro
8.599 TL
10.799 TL

iPad Air
6.399 TL
7.999 TL

iPad
3.899 TL
4.799 TL

iPad mini
5.799 TL
7.199 TL

 
 
Source:MacRumors
(lexi) …

続きを読む シェア
0

Samsung、Exynos搭載製品を増加、Snapdragon搭載製品が減少か

 
Samsungは今後、自社製スマートフォンに搭載するシステム・オン・チップ(SoC)について、Exynosシリーズの採用割合を増やし、Qualcomm製Snapdragonを減らす可能性があるようです。
Samsungが、Exynosの増産を計画
台湾メディアDigiTimesが、SamsungはExynosシリーズを増産してGalaxyシリーズにおける同SoCの搭載比率を高め、Snapdragonシリーズへの依存度を下げる見通しであることを伝えました。
2022年は約半数の製品にSnapdragonシリーズが搭載予定
Samsungは2022年に合計64機種のスマートフォンおよびタブレットを発売するとみられており、そのうちの約半数となる31機種に、Snapdragonシリーズが搭載されるとみられています。
 
また、SamsungとAMDが共同開発中のExynos 2200は、20機種に搭載されるようです。
 
Samsungは新型Exynos SoCを開発中で、まもなくExynos 1280が発表されるとみられています。
 
 
Source:DigiTimes
Photo:LetsGoDigital
(FT729) …

続きを読む シェア
0

Qualcommの次期SoCの名称は「Snapdragon 8Gx Gen1」か

 
Qualcommの次期フラッグシップ・システム・オン・チップ(SoC)の名称は、「Snapdragon 8Gx Gen1」との情報が伝えられました。
Snapdragon 8Gx Gen1のロゴが発見される
TwitterユーザーのKuba氏(@Za_Raczke)が、「Snapdragon 8Gx Gen1」と記されたQualcommの次期フラッグシップSoCのロゴを、QualcommのWebサイトから発見しました。
 
これは、「新しいアイコンのテスト」という項目の下に追加されていました。
 
あくまでもテスト用であるため最終的な名称とは異なる可能性はありますが、次期フラッグシップSoCのリリース間近であることを考えると、その可能性は低いとKuba氏(@Za_Raczke)は述べています。
 

This logo comes from a staging (testing) version of the Qualcomm's website. It was added under a product called "testing new icon". It's up here: https://t.co/ldQwnZYVTd. It's possible that it's not final but that's unlikely given the imminent release.
— Kuba (@Za_Raczke) November 26, 2021

Snapdragon 8 Gen1(もしくはgen1)と噂されていたが
Qualcommの次期フラッグシップSoCの名称はこれまで、「Snapdragon 8 Gen1(もしくはgen1)」になると噂されていました。
 

I don't know what this logo means, but Qualcomm has decided to name the new processor "Snapdragon 8 Gen 1" pic.twitter.com/qJaf79oBNq
— Ice universe (@UniverseIce) November 26, 2021

 
 
Source:Wccftech
(FT729) …

続きを読む シェア
0

Galaxy Noteシリーズが生産終了へ?2022年モデルの計画なし

 
韓国メディアET Newsが、Galaxy Noteシリーズの2022年モデルは計画されておらず、販売終了になると報じました。
Galaxy Noteシリーズは生産終了、廃番に
ET Newsによれば、Galaxy Noteシリーズの生産は終了し、2022年の生産計画に新型モデルは含まれていないとのことです。
 
このことから、SamsungはGalaxy Noteシリーズの廃番を決定したことが明らかになったと同メディアは伝えています。
 
Samsungは2020年発売のGalaxy Note 20を、約320万台生産しました。
折りたたみスマートフォンの生産に注力
Samsungは、Galaxy S22 UltraにNoteシリーズの主要な特徴を取り入れるとみられています。
 
ET NewsはGalaxy Noteシリーズが廃番になる理由について、折りたたみスマートフォンの生産を拡大するためと説明しています。
 
同メディアは、Samsungは2022年に折りたたみスマートフォン「Galaxy Zシリーズ」を合計1,300万台出荷することを計画していると伝えています。
 
これは、これまでのGalaxy Noteシリーズの年間出荷台数を上回るものです。
 
 
Source:ET News
Photo:Samsung
(FT729) …

続きを読む シェア
0

ソニー WH-1000XM4に台数・期間限定モデル「ミッドナイトブルー」を追加発売

 
ソニーが、ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセットWH-1000XM4に、台数・期間限定モデルとして「ミッドナイトブルー」を追加発売すると発表しました。
ソニーストアで購入すると、税込29,700円
WH-1000XM4に、サイレントホワイト、ブラック、プラチナシルバー以外の本体色が台数・期間限定モデルとして追加されました。
 
WH-1000XM4の限定色であるミッドナイトブルーモデルは期間限定で、2021年11月29日午前10時〜12月6日午前10時まで注文可能です。
 
ただし、台数には限りがあるため、受注期間内でも販売予定台数に達し次第、受注終了になります。
 
WH-1000XM4シリーズの税込販売価格は通常、税込44,000円〜49,500円ですが、今回発売されるミッドナイトブルーモデルのみ税込29,700円と、期間限定ながらお得な販売価格が設定されています。
 
本商品は1人あたり2点まで注文可能で、お届け予定日は12月11日以降と案内されています。
 
 
Source:ソニー
(FT729) …

続きを読む シェア
0

5インチディスプレイ、A15搭載のiPhone SE Plusが開発中か

 
中国メディアMyDriversがサプライチェーンから得た情報として、AppleはA15 Bionicを搭載するiPhone SE Plusを開発していると報じました。
iPhone SE Plusを発売して併売?
MyDriversによれば、iPhone SE PlusはiPhone SE(第2世代)の後継モデルではなく、新規モデルとして併売される可能性があるようです。
 
iPhone SE Plusには5インチディスプレイが搭載される可能性があり、5Gに対応するようです。
 
MyDriversは、デザインやホームボタンの有無については述べていません。
2024年に、iPhone SE(第3世代)発売と噂
iPhone SE Plusに搭載されるチップについて、A14 BionicとA15 Bionicの2つが検討、比較試験が行われているようですが、最終的には価格戦略に基づいて決定されるとMyDriversは伝えています。
 
DSCCの最高経営責任者ロス・ヤング氏は、2022年にiPhone SE(第2世代)後継モデルであるiPhone SE Plusが発売され、2024年に、5.7インチ〜6.1インチ液晶ディスプレイを搭載したiPhone SE(第3世代)が発売されると予想していました。
 
 
Source:MyDrivers
Photo:Apple
(FT729) …

続きを読む シェア
0

AppleのARヘッドセットにはM1相当のプロセッサが搭載され、来年発売?

 
アナリストのミンチー・クオ氏が、Appleが2022年に発売する拡張現実(AR)ヘッドセットには、M1相当の処理能力を持つプロセッサが搭載されると伝えました。
2つのプロセッサを搭載し、単体動作
クオ氏によれば、Appleが2022年後半に発売するARヘッドセットには、2種類のプロセッサが搭載されるとのことです。
 
同氏によれば、高性能なプロセッサはM1に相当する処理能力を持ち、もう1つのプロセッサはセンサー関連の演算処理に用いられるとのことです。
 
高性能なプロセッサのパワーマネジメントユニット(PMU)は、M1と同様の設計を採用していると同氏は説明しています。
 
このARヘッドセットは、MacやiPhoneに接続しなくても独立して動作するもので、Appleは10年以内にiPhoneを置き換えることを視野に入れて、「包括的なアプリケーション」をサポートする予定だと、クオ氏は述べています。
iPhoneの2倍以上の光学センサー搭載
ARヘッドセットにはソニー製の4Kマイクロ有機ELディスプレイが搭載され、仮想現実(VR)体験にも対応できるようになる見通しで、その際にM1に相当する処理能力が有効活用されるようです。
 
AppleのARヘッドセットに2つ目のプロセッサが搭載される理由は、センサーの演算能力がiPhoneよりも大幅に高いためで、それに対応するために必要になるようです。
 
ARヘッドセットには少なくとも6個〜8個の光学モジュールが搭載される見通しで、iPhoneに搭載されるモジュール数3個を大幅に上回るようです。
 
 
Source:MacRumors
(FT729) …

続きを読む シェア
0

「password」などの推測しやすい初期パスワードの使用を禁止する法案が提出~英国

 
世の中に存在するデジタルデバイスの数が増加するなか、それらへのサイバー攻撃の数も増加しています。
 
イギリスでは、セキュリティ性の向上を目的に、推測しやすい初期パスワードの使用禁止や、セキュリティパッチやアップデートの提供予定をユーザーに伝えることを義務づける法案が議会に提出されました。
「password」や「admin」といった推測しやすい初期パスワードを使用禁止
イギリスの議会に提出されたのは「Product Security and Telecommunications Infrastructure (PSTI) Bill」と呼ばれる法案です。
 
イギリスでは、現在各家庭に平均して9台のインターネット接続機器があり、2030年には世界中でインターネットに接続される機器が500億台に達すると予測しています。
 
しかしながら、デジタルデバイスに対して適切なセキュリティ対策を施しているメーカーは、5社に1社しかないとして危機感を募らせているとのことです。
 
そこでこの法案では、まず、「password」や「admin」といった、推測しやすいパスワードを初期パスワードとしてデジタルデバイスに設定することを禁止しています。
 
初期パスワードは、個々の機器ごとにユニークなものでなくてはならず、かつ工場出荷時の設定にリセットできなくてはならないとのことです。
 
これまで販売されてきた機器は、初期パスワードをすべての機器で共通にし、後からユーザーに変更してもらうものが多数を占めていましたが、この方法が使えなくなります。
 
パスワードについては、メーカーだけでなくユーザーも推測しやすいパスワードを多用しているという調査結果があります。
セキュリティパッチやアップデートの予定をユーザーに伝える義務も発生
また、PSTI法案では、デジタルデバイスのセキュリティパッチやアップデートの提供予定をユーザーに伝える義務をメーカーに課しています。
 
さらに、アップデートを提供する予定がない場合はそのことをユーザーに伝えなくてはならず、セキュリティ研究者が脆弱性や不具合を見つけた場合にそれをメーカーに報告するための連絡先を公開しなくてはいけないともしています。
違反した場合は巨額の罰金が科せられる
この法案に違反した場合、最大1,000万ポンド(約15億2,610万円)あるいは世界市場での売上げの4%が罰金として科せられます。
 
さらに、違反が続いた場合には、最大で1日あたり2万ポンド(約305万円)の罰金が科せられます。
 
この法案が適用されるのはメーカーだけでなく、イギリス向けに販売する小売店やオンラインショップも含まれるとのことです。
 
また、対象製品にはいわゆるデジタルデバイスだけでなく、ゲーム機やインターネット接続に対応したおもちゃなども含まれます。
 
 
Source: イギリス政府 via Engadget
(ハウザー) …

続きを読む シェア
0

NEWCOM、Mac本体価格が5%オフなどキャンペーン実施中

 
Apple専門店のNEWCOMが、11月26日から「Macとアクセサリー同時購入キャンペーン」を実施しています。
キャンペーン期間は11月26日から11月28日まで
NEWCOMの「Macとアクセサリー同時購入キャンペーン」は、11月26日から11月28日までの3日間限定で実施されています。
 
同キャンペーンでは、期間中にMacの購入と同時にAppleCare+に同時加入することで、Mac本体価格が5%オフになります。また、Mac本体と併せてアクセサリーを税込5,500円以上同時購入すると、合計税込価格から3,300円が割引されます。なお、対象のMac本体は在庫限りとしています。
 
NEWCOMでは、お買上げ金額合計10,000円(税込)以上、月々の支払い額が3,000円(税込)以上になる場合、イオンゴールドカード/イオンカード/イオンカードセレクトのいずれかで支払うと、3回/6回/10回/15回/20回払いの分割払い手数料が無料になります。
 
また、イオンカードで支払うことにより支払額に応じて「ときめきポイント」が貯まり、貯まったポイントは商品やWAONポイントと交換することが可能です。
 
NEWCOMの店舗は、埼玉県越谷市の「NEWCOM レイクタウン kaze店」、沖縄県中頭郡の「NEWCOM 沖縄ライカム店」、広島県安芸郡の「NEWCOM 広島府中店」の3店舗です。お近くにお住まいでMacの購入を予定している方は、立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
 

こんにちは!NEWCOMレイクタウンkaze店です。11/28(日)まで、Mac本体とアクセサリー税込5,500円の同時購入で、税込合計金額から3,300円 OFFになるキャンペーンを実施しますまたAppleCare+同時加入でMac本体が5% OFFのキャンペーンも実施中Macがお得な3日間、ぜひNEWCOMをご利用ください pic.twitter.com/06t2l3nvgF
— NEWCOMレイクタウンkaze店 (@NewcomLaketown) November 26, 2021

 
 
Source:NEWCOM via 気になる、記になる…
(kotobaya) …

続きを読む シェア
0

【新製品がセール初登場】CIO、ブラックフライデーで最大39%オフのセールを開催中

 
モバイルバッテリーやガジェット機器の周辺機器メーカー「CIO」は、2021年11月26日から12月2日まで開催される、Amazonのブラックフライデーセールにおいて、最大39%オフとなるセールを実施しています。
 
以下、価格はすべて税込み表示です。
割引率30%超えの製品を多数出品
今年のブラックフライデーでは、モバイルバッテリーや充電器を含む多数の製品が30%以上の割引率で販売されています。
 
GaN充電器 CIO-G65W1C
 

 
GaN充電器「CIO-G65W1C」は白色がセール対象で2,880円(31%オフ)。最大65ワット出力で世界最小級サイズ。USB-Cx1ポートの仕様です。
 
PD充電器 CIO-KJ-PD3
 

 
PD充電器「CIO-KJ-PD3」は白色がセール対象で1,500円(31%オフ)。Power Delivery 3.0搭載。USB-Cx1・USB-Ax3の計4ポート搭載充電器です。
 
QC 3.0対応電源タップ KJ-C03
 

 
QC3.0対応電源タップ「KJ-C03」は白色がセール対象で1,526円(30%オフ)。Quick Charge 3.0とコンセント口を搭載。ケーブルが収納できるため、持ち運びに便利な電源タップです。
 
モバイルバッテリー CIO-MB20W-10000
 

 
モバイルバッテリー「CIO-MB20W-10000」は黒色がセール対象で1,800円(34%オフ)。最大20ワット出力に対応し、10,000mAh搭載。スリムなコンパクト設計ながら、急速充電のQC 3.0/PD 3.0に対応しています。
 
60ワット対応大容量モバイルバッテリー SMC20000-BK
 

 
60ワット対応大容量モバイルバッテリー「SMC20000-BK」は黒色がセール対象で5,300円(31%オフ)。最大60ワットの入出力に対応した世界最小クラスの20,000mAh搭載モバイルバッテリー。急速充電のQC 3.0/PD 3.0/PPSに対応しています。
iPadキーボード付きケースは最大の39%オフ

 
今回のセールで最大割引率の39%オフで販売されるのが、iPad用のキーボード付きケースです。
 
iPad用カバーキーボード CIO-KB-I01
 
iPad用カバーキーボード「CIO-KB-I01」は黒・ネイビーがセール対象で3,680円(39%オフ)。iPad 第8世代やiPad 10.2インチ、iPad Air3、iPad Pro10.5インチに対応。最大3台のマルチペアリングに対応しています。
 
iPad用カバーキーボード CIO-KB-I02
 
iPad用カバーキーボード「CIO-KB-I02」は黒・ネイビーがセール対象で3,680円(39%オフ)。iPad Air4・iPad Pro11インチ対応。最大3台のマルチペアリングに対応しており、マグネットジョイントを搭載しています。
クラファン発製品などがセールに初登場
CIOの製品の中にはクラウドファンディングから誕生したものもありますが、これらを含めて5製品がセール初登場となっています。
 
PD充電器 CIO-PD20W2C
 

 
PD充電器「CIO-PD20W2C」は白色がセール対象で1,780円(18%オフ)。500円玉サイズの超コンパクト設計にも関わらず、最大20ワット出力に対応。USB-Cを2ポート搭載しています。
 
PD充電器 CIO-PD20W1C1A
 

 
PD充電器「CIO-PD20W1C1A」は白色がセール対象で1,780円(18%オフ)。500円玉サイズの超コンパクト設計にも関わらず、最大20ワット出力に対応。USB-A・USB-Cを各1ポート搭載しています。
 
ハイブリッドモバイルバッテリー CIO-MB20W-5000-MAS
 

 
ハイブリッドモバイルバッテリー「CIO-MB20W-5000-MAS」は黒と白がセール対象で4,650円(15%オフ)。iPhone12シリーズ/iPhone13シリーズにおいて、マグネット充電に対応しているほか、Apple Watch充電にも対応しています。バッテリーは、5,000mAh搭載で有線充電では20ワット出力に対応します。
 
モバイルバッテリー SMARTCOBYPRO-30W
 

 
モバイルバッテリー 「SMARTCOBYPRO-30W」は黒と白がセール対象で3,720円(15%オフ)。白色は新発売の製品でセールには初登場となります。カードサイズながら、最大30ワット出力に対応しており、バッテリーは10,000mAhを搭載し、数値残量LEDも備えます。急速充電のQC/PDに対応しています。
 
マグネット・AppleWatch充電器 CIO-W7.5W-MAS
 

 
マグネット・AppleWatch充電器「CIO-W7.5W-MAS」も新発売の製品でセール初登場です。白色がセール対象で2,480円(24%オフ)。iPhone12シリーズ/iPhone13シリーズにおいて、マグネット充電に対応しているほか、Apple Watch充電にも対応しています。
 
 
Source:CIO
(藤田尚眞) …

続きを読む シェア
0

Xiaomi 12、語呂よく12月12日に発表?~新型Snapdragon搭載スマホ

 
今月末に発表が予想されているQualcommのSnapdragon 8 Gen1を搭載する、Xiaomi 12の発表日がリークされました。
 
モデル名のXiaomi「12」にちなんで、「12」月「12」日に発表されるとのことです。
語呂よく12月12日に発表されるXiaomi 12
MyDriversによると、Xiaomi 12は12月12日に発表されるとのことです。
 
当初は12月16日という案もあったそうですが、「12」というモデル名に合わせて12月12日を選んだとされています。
 
Xiaomi 12については、
 

パンチホール型カメラを搭載した曲面スクリーン
120Hz駆動/2K解像度のディスプレイ
Samsungまたはソニー製の5,000万画素センサーを使用したトリプルリアカメラ
120Wの高速充電機能
超音波式指紋センサー

 
を搭載するといわれています。
 
Xiaomi 12シリーズについては、小型スマートフォンのXiaomi 12Xも同じイベントで発表されるという情報がある一方、Xiaomi 12 Ultraは2022年に登場するといわれています。
Snapdragon 8 Gen1を搭載した初のスマホはMotorola製?Xiaomi製?
QualcommのSnapdragon 8 Gen1は同社の次期フラッグシップ システム・オン・チップ(SoC)であり、注目が集まっていますが、このSoCを搭載する初のスマートフォンメーカーがどこなのか、まだ明らかではありません。
 
今のところMotorola Edge XかXiaomi 12のいずれかになると予想されていますが、Motorola Edge Xの発表日は今のところ不明です。
 
Snapdragon 8 Gen1には、Snapdragon 888よりも強化されたCPUコアとGPUが搭載されるといわれ、そのAnTuTuベンチマークスコアは100万点を超えるといわれています。
 
Snapdragon 8 Gen1は11月30日のイベントで正式発表される見通しです。
 
ライバルであるMediaTek Dimensity 9000およびSamsung Exynos 2200を搭載したスマートフォンは、2022年2月に登場するとの情報があります。
 
 
Source: MyDrivers via GSMArena
(ハウザー) …

続きを読む シェア
0

Teslaの車体を溶かして作ったiPhone13 Pro、マスク氏の肖像入りで発売

 
iPhoneなどの筐体をゴージャスにリメイクして販売することで知られるロシアのCaviarが、Teslaの車体で作ったiPhone13 ProとiPhone13 Pro Maxを発表しました。iPhone13 Pro Maxの1TBモデルの価格は8,380ドル(約97万円)です。
Teslaの車体を溶かしてiPhoneに
Caviarが発表した「Tesla Electro」は、背面にTeslaモデル3のボディを溶かして成形したアルミパネルを使用しているのが特徴です。Teslaのロゴや車に加えて、Appleへのライバル心をむき出しにしているイーロン・マスク氏の肖像画も刻まれています。
 

 
背面には、スイスの時計産業でも使われる、ブラックのPVDコーティングを施したチタン合金も用いられています。
 

 
「Tesla Electro」は、iPhone13 ProとiPhone13 Pro Maxの両モデル、128GB、256GB、512GB、1TBのストレージが用意されており、価格は6,760ドル(約78万円:iPhone13 Proの128GBモデル)〜8,380ドル(約97万円:iPhone13 Pro Maxの1TBモデル)です。99台のみの限定販売です。
 
Caviarは「Tesla Electro」制作のために、Teslaのボディから塗装を取り除いて溶かし、成形する様子がわかる動画も公開しています。
 

 
本物の恐竜の歯やジョブズ氏のタートルネックを使ったiPhoneも
Caviarは、最近では本物のティラノサウルスの歯を使ったiPhoneや、高級腕時計RolexをモデルにしたiPhoneなどを発売しています。
 
2020年12月には、Appleの共同創業者、スティーブ・ジョブズ氏が着用していたタートルネックの生地を埋め込んだiPhone12 Proを発売して話題になりました。
 
 
Source:Caviar via iMore
(hato)
 
 

あわせて読みたいiPhone13シリーズ 関連特集
【総力特集】iPhone13の料金、性能を徹底比較!
【随時更新】iPhone13シリーズのケース・保護フィルム 製品情報まとめ
iPhone13シリーズの予約・入荷・在庫状況掲示板:人気端末はこれ!
【速攻予約】iPhone13を予約!オンラインでいち早く購入する方法まとめ

続きを読む シェア
0

iOS版COCOAがアップデート 強制終了の不具合解消

 
デジタル庁と厚生労働省は11月26日、新型コロナウイルス接触確認アプリ「COCOA」のiOS版をバージョン1.4.1にアップデートしました。バージョン1.4.0で発生していた、アプリ強制終了の不具合は解消しているようです。
アプリが強制終了する不具合を解消
新型コロナウイルス接触確認アプリ「COCOA」は、昨日11月25日にバージョン1.4.0にアップデートされ、アプリの動作状況をわかりやすく確認できるようホーム画面のデザインが変更されたほか、アプリ内のボタン、画像や文言の修正等が行われました。
 
しかし、一部端末においてアプリが強制終了してしまう不具合が見られたため、デジタル庁と厚生労働省は原因調査の上、別途案内するとしていました。
 
iOS版のCOCOAは、本日より強制終了の不具合が解消されたバージョン1.4.1の配布が開始されており、App Storeからアップデート可能となっています。
 
なお、Android版については本稿執筆時点でアップデートが完了していませんが、手続き完了次第、最新版を配布開始するとのことです。
 

デジタル庁・厚生労働省 #COCOA 班です。昨日配布したCOCOAアップデート版(1.4.0)で発生した事象を解消したiOS修正版(1.4.1)を配布しています。最新版にアップデートをお願いします。※Android版につきましても手続完了次第配布して参りますので今しばらくお待ち下さい。#接触確認アプリ https://t.co/ykOEk8I95I
— デジタル庁 (@digital_jpn) November 26, 2021

 

 
 
Source:Twitter/デジタル庁
(kotobaya) …

続きを読む シェア
0

スマホ所有者の87%が情報セキュリティ対策を実施 MMD研究所調べ

 
MMD研究所は、2021年10月28日~11月2日にかけて実施した「個人の情報セキュリティリテラシーに関する調査」の結果を公表しました。
 
調査対象者は、予備調査ではスマートフォンを所有する18歳〜69歳の男女6,647人、本調査では予備調査から抽出したスマホ決済利用者332人と主要なSNS利用者1,330人です。
スマホ所有者の87%は情報セキュリティ対策を実施している
スマホを所有する18歳〜69歳の男女6,647人を対象に、情報セキュリティの点から自身のスマホを安心して使用できているかを聞いたところ、「安心して使用できている」が24.3%、「やや安心して使用できている」が55.4%となり、安心して使用できている人は合わせて79.7%となりました。
 

 
また、自身のスマホで情報セキュリティ対策を実施している人の割合は87%でした。対策内容で一番多かったものは「怪しげなメールや添付ファイルは開かない」で62.0%、次に「不審なサイトを閲覧しない」が55.3%、「スマートフォンの画面ロック設定」が51.9%でした。
 

最も認知が高い個人の情報セキュリティ脅威は「ネット上の誹謗・中傷・デマ」
情報セキュリティにおける脅威を6項目挙げ、各項目を認知しているかを聞いたところ、いずれも約3〜5割が認知しているという結果になりました。
 
その中で最も認知が高かった項目は「ネット上の誹謗・中傷・デマ」で、48.6%がその脅威の存在や内容を知っている、と回答しています。
 
反対に、認知が低い項目は「不正アプリインストールによるスマートフォン利用者への被害」で、22.6%が「脅威の存在も内容も全く知らない」と回答しています。
 

70.2%がウイルスに感染した時の兆候を知っている
スマホがウイルスに感染した時に現れる兆候を知っているかを聞いたところ、70.2%が「知っている」と回答しました。
 

 
「知っている」と回答した4,655人に、どのような兆候を知っているかを聞いたところ、最も多いのが「身に覚えのない支払い請求が届く」で56.8%、次に「身に覚えのないSMSやメールが送信される」で48.1%、「インストールした覚えのないアプリがある」で46.3%でした。
 

スマホ決済、SNS利用者の約7割以上が各サービスのセキュリティ脅威を認知
予備調査から抽出したスマホ決済利用者332人とSNS利用者1,330人(Twitter利用者333人、Facebook利用者333人、Instagram利用者331人、LINE利用者333人)を対象に、利用しているサービスの情報セキュリティ脅威について聞いたところ、約7割以上はそれぞれのサービスに情報セキュリティ脅威が存在することを認知していました。
 
各サービスで情報セキュリティ脅威の認知が特に高かった項目は「不正アクセスによるアカウントの乗っ取り」でした。
 

スマホ決済、SNS利用者の6割以上がセキュリティ対策を実施
スマホ決済利用者332人と主要SNS利用者1,330人のうち、6割以上は各サービスで情報セキュリティ対策を実施していると回答しています。
 
サービス別に見ると、「対策している」という回答が最も多かったのは「スマホ決済」で85.8%、反対に「対策していない」という回答が最も多かったのは「Instagram」で31.1%でした。
 

 
対策内容で最も多かったのは、スマホ決済では「メールやSNS内のリンクを不用意に開かない」、Twitter、Facebook、Instagramでは「ログイン情報を人と共有しない」、LINEでは「友だち以外からのメッセージ受信をブロックする」でした。
 

スマホ決済利用者の約8割、各SNS利用者の約7割は情報セキュリティ被害の経験なし
スマホ決済利用者の約8割、各SNS利用者の約7割は「情報セキュリティ被害に遭った経験がない」と回答しています。
 
各サービス共通して「被害に遭った経験がある」と回答したのは1割未満で、その中で最も被害経験率が高いサービスは「Facebook」で8.7%でした。
 

 
 
Source:MMD研究所
Photo:Pixabay-BiljaST
(kotobaya) …

続きを読む シェア
0

QualcommはIntelやApple M1を超えるプロセッサを作り出せるのか?

 
Qualcommが開発中と噂されるIntelおよびApple M1シリーズに対抗するプロセッサについて、同社のこれまでの製品を考えると、期待通りのものを作り出すことはできるだろうかと、TechRadarが疑問を投げかけています。
2023年に実製品が登場予定
QualcommはARMアーキテクチャによる新しいPC向けプロセッサを開発し、およそ9カ月後にベンダー向けにサンプルを出荷し、2023年には搭載製品が登場すると発表しています。
 
QualcommはARMベースのプロセッサ開発に関する豊富な経験を有しているとはいえ、同社のこれまでの製品を考えると、Intel製プロセッサやApple M1シリーズの性能を上回るのは容易ではないとTechRadarは指摘しています。
これまでのPC向けプロセッサは期待外れ
その例として同メディアは、Samsung Galaxy Book Sに搭載されたSnapdragon 8cxの性能が期待を下回ったこと、MicrosoftとQualcommが共同開発したMicrosoft Surface Pro X用のSQ1プロセッサを開発した際にも、期待を裏切る結果となったことをあげています。
 
このようなことから、実製品で性能を確認するまでは、Qualcommの大胆な発言、予測性能を額面通りに受け取るのは困難と、TechRadarは厳しい見方を示しています。
 
 
Source:TechRadar
Photo:Notebookcheck
(FT729) …

続きを読む シェア
0

Google Pixel 6aのイメージ画像が掲載〜Pixel 6似のデザインに?

 
91mobilesが、Google Pixel 6aのイメージ画像を掲載しました。同モデルは、Google Pixel 6シリーズ似のデザインを採用するようです。
Google Pixel 6aのイメージ画像と予想仕様
Google Pixel 6aは、6.2インチの平面有機ELディスプレイを搭載し、パンチホールカメラとディスプレイ下埋込み型を備えるようです。
 
背面は、2眼リアカメラとLEDフラッシュが、Google Pixel 6のようなリアカメラ部に収められています。
 

 
Google Pixel 6aはこのイメージ画像のように、ガラス製の背面パネルが2トーンデザインになるようです。
 

 
Google Pixel 6aの筐体右側には、音量ボタンと電源ボタンが配置されます。
 
91mobilesによれば、Google Pixel 6aの本体サイズは、約152.2ミリ×71.8ミリ×8.7ミリ(背面カメラの段差を含むと約10.4ミリ)になるとのことです。
 

 
Google Pixel 6aの底面には、USB-Cポートと、スピーカー用とマイク用の2つのグリルがあります。また、4つの側面にはアンテナが配置され、SIMカードトレーは本体の左側にあります。
 
91mobilesはGoogle Pixel 6aについて、Tensor liteかSnapdragon 778Gチップを搭載し、6GBもしくは8GB RAMを備え、ストレージ容量は128GBになる可能性があると予想しています。
 

 
 
Source:91mobiles
(FT729) …

続きを読む シェア
0

新型iMac Proが、M1 Max Duoを搭載か〜海外メディア

 
Notebookcheckが、新型iMac Proには、M1 Max 2つを1つのパッケージに収めた新しいAppleシリコン「M1 Max Duo」が搭載されると予想しました。
現行モデル比で大きな性能向上を果たす?
名称がiMac Proになるとの噂もある27インチiMac後継モデルに関しNotebookcheckは、M1 Maxが搭載された場合、現行モデルに搭載されるAMD Radeon RX 5700 XTよりも性能が高いが、世代交代と言えるほどの大きな差はないと指摘しています。
 
しかし、M1 Max 2つを1つのパッケージに収めた新しいAppleシリコン「M1 Max Duo」を搭載すれば、M1 Maxの2倍のGPU性能を提供できることになり、性能面での大きな向上が果たせると、同メディアはそのように予想する根拠を説明しています。
 

Since Ars is apparently talking about 2-die Jade chips (i.e. 2x M1 Max) for the Mac Pro: FWIW, the macOS drivers have plenty of multi-die references, and the IRQ controller in the M1 Pro/Max is very clearly engineered with a (currently unused) second half for a second die.
— Hector Martin (@marcan42) November 6, 2021

GPUコアを128個備えるAppleシリコンも開発中と噂
「M1 Max Duo」には、20個のCPUコアと64個のGPUコア、最大128GBのRAMが搭載されるようです。
 
Bloombergのマーク・ガーマン記者によれば、Appleは最大40個のCPUコアと128個のGPUコアを持つAppleシリコンも開発しているようです。
 
 
Source:Notebookcheck
Photo:RENDERS BY IAN
(FT729) …

続きを読む シェア
0

QualcommとAMD、Appleに押し出され3nmチップをSamsungで製造?

 
AppleはTSMCの先端プロセス最大の顧客であり、両社は良好な関係を築いています。
 
次世代の3nmプロセスチップ製造においてもこの関係は続くとみられ、TSMCに需要を満たすだけの製造能力が残されていない場合、QualcommやAMDはSamsungでの3nmチップ製造をおこなうかもしれません。
TSMCの5nmウェハ出荷量の53%はAppleが占める
TSMCはiPhone向けのAシリーズやMac向けのMシリーズの製造を担当しており、Appleとは良好な関係を築いています。
 
以前TSMCが最大20%の値上げを各社に通告した際も、Appleに対しては3%にとどまったといわれるほどです。
 
2021年にTSMCが出荷する5nmプロセスで製造されたウェハ数において、Apple向けが53%を占めるといわれるほどTSMCにとってAppleは重要な顧客であり、次世代の3nmにおいてもAppleがTSMCから優先待遇を受けるものと考えられます。
 

QualcommやAMDは割を食ってSamsungの3nmプロセスを利用?
このために割を食う可能性があるのが、スマートフォン向けシステム・オン・チップ(SoC)大手のQualcommや、PC向けCPU/GPU大手のAMDです。
 
TSMCはすでにAppleが注文した大量の3nmプロセスチップを製造するための能力を確保しているといわれており、QualcommやAMDのニーズを満たすだけの製造能力が残っているかという点が問題となります。
 
AppleだけではなくIntelもTSMCの3nmプロセスを利用するといわれており、残りの小さなパイの奪い合いになりそうです。
 
現在5nmプロセスでチップを製造できるファウンドリはTSMCとSamsungのみであり、3nmにおいてもこれらの企業が先行することでしょう。
 
このため、TSMCの3nmプロセスを確保できなかった企業は、Samsungを使わざるを得ない状況となります。
 
4nmプロセスにおいては、TSMCで製造されるMediaTekのDimensity 9000は消費電力が低いといわれ、Samsungで製造されるQualcommのSnapdragon 8 gen1は発熱の問題があるといわれています。
 
一方、TSMCは3nmプロセスの立ち上げに苦労しているという情報もあり、結果的にSamsungを選んだ方が正解だったということもあり得るかもしれません。
 
 
Source: PhoneArena
(ハウザー) …

続きを読む シェア
0

日本のパスワード流出率は平均的、よく使われたパスワードは?~2021年の調査

 
人々は危ないとわかっていながら、ネットショッピングなどのアカウント作成時に安易なパスワードを設定しがちです。
 
セキュリティ企業のNordPassによると、日本で2021年に最も使われたパスワードはやはり安易なものでしたが、世界で最も使われたものとは異なるものでした。
 
また、世界各国における、人口一人あたりの平均パスワード流出数についても調査がおこなわれています。
1億回以上使われたのは「123456」
NordPassは、サイバーセキュリティインシデントの調査を専門とする独立した研究者と共同で、2021年に多く使われたパスワードを調査しました。
 
世界50カ国に対して調査をおこなっており、そのデータベースは4テラバイトにも及んだといいます。
 
調査の結果、2021年に世界で最も使われたパスワードは「123456」で、合計で1億回以上使われたといいます。
 

 
2位の「123456789」、3位の「12345」は、パスワードとして求められる桁数が異なる場合に使われたのでしょう。
 
3位の「qwerty」、5位の「password」を含め、よく使われている上位パスワードは、軒並み1秒以内でクラックされる非常に弱いパスワードであるとのことです。
 
性別ごとによく使われるパスワードの傾向についても調べられており、たとえば「iloveyou」をパスワードに使う女性は22万人以上であったのに対し、男性は10万人未満でした。
日本では「password」が人気
一方、日本でもっとよく使われたパスワードは、世界とは異なり、「password」でした。
 

 
ただ、その数は約18万回と、約16万回使われた世界で人気の「123456」に近いものとなっています。
 
面白いのは、意外と日本人は日本語をアルファベットにしたものをパスワードとして使用していないという点で、ランキングに初めて登場するのは15位の「sakura」、次に登場するのは21位の「takahiro」です。
 
「sakura」は1秒以内にクラッキングを受けるとされていますが、「takahiro」、「doraemon」、「masahiro」などはクラッキングするのに3時間かかるとされており、日本語をパスワードに使うのは良い方法といえるのかもしれません。
 
総務省は安全なパスワード作成の指針として、
 

名前などの個人情報からは推測できないこと
英単語などをそのまま使用していないこと
アルファベットと数字が混在していること
適切な長さの文字列であること
類推しやすい並び方やその安易な組合せにしないこと

 
を条件として挙げています。
日本のデータ流出率は平均的
NordPassではほかに、国ごとのデータ流出率を、人口一人あたりの平均パスワード流出数に基づいて計算しています。
 
それによると、日本の平均パスワード流出数は一人あたり0.68で、世界のなかでは平均的と判定されました。
 

 
平均的とはいえ、二人いれば少なくともそのなかの一人はパスワードを流出させているという計算であり、決して安心とはいえません。
 
平均パスワード流出数が多い国としては、アメリカの5.158、ロシアの19.902が挙げられます。
 
一方、意外と少なかったのは中国で、0.191でした。
 
 
Source: NordPass, 総務省
Photo: Pixabay
(ハウザー) …

続きを読む シェア
0

Microsoft、2022年にWindows 11の高速化に注力すると宣言

 
Windows 11ではフルーエントデザインと呼ばれる新しい見た目が採用されていますが、このために動作が遅く感じられるという声が多数寄せられています。
 
これに対しMicrosoftは、2022年にWindows 11のパフォーマンス改善に注力すると宣言しました。
WinUIがパフォーマンスを低下
Windows 11で動作が遅くなる原因の1つはWindows UI ライブラリ(WinUI)であるといいます。
 
WinUIはモダンなWindowsアプリを構築するための、制御とスタイルを含んだユーザーインタフェースレイヤーです。
 
たとえば、Windows 11のエクスプローラーはWinUIによって新しいインタフェースに更新されました。
 
しかしながら、このWinUIが原因で性能低下が発生しており、WinUIがWindows 11の重要なコアコンポーネントであるために影響が大きいとのことです。
 
たとえば、
 

デスクトップ上での右クリック
音量調整
日付や時刻をポップアップ
通知センター
スタートメニュー

 
などで、顕著な遅延が確認されています。
 
また、この問題は、WinUIやモダンなUI要素がより多くのGPUパワーを必要とする状態であるため、低価格PCでより大きな影響があるといいます。
 
Windows 11の最小要件が厳しいことから、現在多くの人がアップグレードしてWindows 11を使っている環境はある程度性能が高いものであると考えられます。
 
しかしながら、今後低価格のWindows 11搭載PCが市場に多く出てきたときにより大きな問題になるかもしれません。
2022年に改善に注力することをMicrosoftが宣言
Windows 11の性能に関し、MicrosoftはReddit上で、2022年に性能改善に注力することを宣言しました。
 

性能は我々にとって2022年に注力する分野の1つです。
 
MicrosoftはすでにDev ChannelにおいてWindows 11の性能改善に取り組んでおり、テスト後に新しいビルドとして一般ユーザーに展開される予定となっています。
 
 
Source: Reddit via Windows Latest
(ハウザー) …

続きを読む シェア
0

Samsung、MTKのDimensity 9000を採用?~旗艦SoC全種類使用へ

 
先日発表されたMediaTekの新フラッグシップ システム・オン・チップ(SoC)であるDimensity 9000について、Samsungもこのチップを採用するという情報が入ってきました。
 
採用が決まれば、SamsungはAndroid向けフラッグシップSoCを全種類使用することになります。
フラッグシップタブレットにDimensity 9000を採用?
TwitterユーザーのIce universe氏(@UniverseIce)によると、SamsungがMediaTekの新フラッグシップSoCであるDimensity 9000を採用するとのことです。
 
これまでXiaomi、Oppo、Vivoなどのブランドが採用するという情報がありましたが、Samsungが採用するという情報は初めてです。
 
Samsungの次期フラッグシップスマートフォンであるGalaxy S22シリーズは、QualcommとSamsung製のSoCを使用するといわれていますので、Dimensity 9000が使用されるのはフラッグシップタブレットデバイスではないかとされています。
 
本当に採用されることになれば、SamsungはQualcomm Snapdragon 8 gen1、Samsung Exynos 2200、MediaTek Dimensity 9000という、3つのAndroid向けフラッグシップSoCを全種類使用する唯一のメーカーとなります。
Dimensity 9000の省電力性を気に入ったSamsung
SamsungはDimensity 9000について、優れた省電力性を気に入っているといいます。
 
Dimensity 9000はTSMCの4nmプロセスで製造され、SnapdragonやExynosのプロセス(Samsung)よりも消費電力の面で優れているとのことです。
 
Snapdragon 8 gen1については、発熱がひどいとLenovoの幹部がコメントしています。
 
MediaTekはDimensity 9000で、Qualcommが高いシェアを誇るハイエンドスマートフォン市場に本格的に乗り出す計画であり、スマートフォンシェア世界一のSamsungが採用を決めれば大きな弾みとなることでしょう。
 
MediaTekはArm版Windows搭載PC向けのチップにも進出すると宣言しています。
 
 
Source: Twitter/Ice universe via Gizchina
(ハウザー) …

続きを読む シェア
0

iPhoneが中国の独身の日セール期間に最も売れたスマートフォンに~約360万台

 
中国の大きなショッピングイベントの1つである独身の日セール期間において、AppleのiPhone シリーズが最も売れたスマートフォンブランドになりました。
 
その出荷台数は約360万台で、販売シェアは25%を超えています。
iPhoneが飛ぶように売れた2021年の独身の日セール
MyDriversによると、2021年の独身の日セールにおいて、AppleのiPhoneシリーズが最も売れたスマートフォンブランドになりました。
 

 
Appleは、2021年第45週(11月1日(月)から11月7日(日))には170万台を出荷しシェア24.7%、第46週(11月8日(月)~11月14日(日))には186万台を出荷しシェア27.0%となっています。
2位以降の顔ぶれが大きく変わる
2位以降に目を向けると、以前はHuaweiなどのブランドがランキングの上位にいましたが、今年はその様子が変わっています。
 
2位にはXiaomiが入り、第45週と第46週の両方で100万台以上を出荷しました。
 
中国のオンライン小売店大手のJD.comの集計ではXiaomiがもっと売れたスマートフォンブランドとなっています。
 
Xiaomiは今年の独身の日セールに向け、20億ドル(約2,280億円)の補助金をつぎ込んだとのことです。
 
Xiaomiは2024年までに中国市場と世界市場の両方で出荷台数世界一となることを宣言しています。
 
3位以降にランクインしたスマートフォンブランドは、Oppo、Honor、Vivoでした。
 
 
Source: MyDrivers via Gizchina
Photo: ぱくたそ
(ハウザー) …

続きを読む シェア
0

Popular Posts