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ドコモ、フィッシングメール対策で「公式アカウントマーク」を導入

 
NTTドコモは5月25日、フィッシングメール対策として、新機能の「ドコモメール公式アカウント」の提供を開始したと発表しました。ドコモユーザーは、企業の公式アカウントからのメールかどうかを一目で確認できるようになります。
フィッシング詐欺が横行
フィッシングメールは、有名企業からのメールを装って受信者を偽サイト等に誘導し、IDやパスワード等の個人情報を不正に取得する違法行為で、2020年度にはフィッシング詐欺サイトが前年比1.3倍に増加したと報じられています。
 
また、佐川急便等の宅配会社や、NTTを装ったフィッシングSMSが横行しており、Apple IDが流出して登録クレジットカードで決済されてしまう等の被害が発生しています。
 
今回のドコモの取り組みは、SMSは対象外とみられますが、ドコモユーザーへのフィッシングメールに対しては一定の効果があると期待されます。
ドコモメール公式アカウント
ドコモが5月25日に提供開始した「ドコモメール公式アカウント」では、導入企業から送信されたメールに対し、緑色の公式アカウントマークを表示する仕様となっています。
 
記事執筆時点で導入が決定している企業は以下の通りで、佐川急便等の有名企業からのメールに公式マークが表示されます。
 

SMBCグループ
佐川急便
日本郵政グループ
三菱UFJ銀行
ヤフー
LINE
楽天グループ

 
iPhoneやiPadにおいては、ブラウザ版のドコモメールを利用する際に、公式アカウントマークを確認することができます。
 

 
Android端末を利用している場合は、ドコモメールアプリにおいて確認することが可能です。

 
なお、ドコモ公式アカウントの利用料金はユーザー、企業ともに無料となっており、ドコモは今後もセキュリティ強化に努めていくと表明しています。
 
 
Source:NTTドコモ
(seng) …

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iPhone SEはパンチホールカメラ搭載でデザインが刷新される?

 
パンチホールカメラとTouch IDを組み合わせることで「すべてがスクリーン」状態を実現させた次期iPhone SEのコンセプトデザインが公開されました。
Touch IDはデバイスの電源ボタンに埋め込み
初代iPhone SEはiPhone5s、iPhone SE(第2世代)はiPhone8のデザインをそれぞれ踏襲していましたが、次期iPhone SEはiPhone12のような四角いエッジを持ったものになる、というのがApple Labの見方です。
 
Appleは2017年、iPhone XでTouch IDを廃止し、Face IDを新たに導入することで、より画面占有率の高いデザインへとiPhoneを昇華させましたが、廉価モデルであるiPhone SEでディスプレイの占める面積を大きくしたい場合どうすれば良いのでしょうか?Apple Labによれば、答えは“Touch ID + パンチホールカメラ”であるとのことです。
 

 
すでに2020年のiPad Airで実装されているように、Touch IDはデバイスの電源ボタンに埋め込むことが可能です。ノッチを取り払うことで、スピーカーを上部端に配置できるようになり、代わりにパンチホールカメラを設置します。
 

ありえないアイデアではない?
“Touch ID + パンチホール”搭載iPhone SEのアイデアは、絶対にありえないわけでもない、と米メディア9to5Macはコメントしています。実際に、アナリストのロス・ヤング氏がAppleは2022年に5G対応のiPhone SEの発売を計画しており、2023年にはパンチホールカメラ搭載iPhone SEを打ち出すと予測しています。
 
Apple関連製品の精度の高い予測で知られる著名アナリストのミンチー・クオ氏も、Appleは現在のノッチに代わる新たなソリューションを模索していると述べています。クオ氏いわく、パンチホールカメラの新iPhoneデザインは、まず来年iPhone14で導入されるとのことです。
 
 
Source:@aaple_lab/Twitter via 9to5Mac
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新機能もいいけど、セキュリティ対策だいじ!iPhoneユーザーはiOS 14.6にアプデしてね

Photo:SamRutherford-GizmodoUS意外と重要。本日(5月25日)、Apple(アップル)はiOS14.6をリリースしました。このiOS14.6にはAirTagsの新機能、ApplePodcastのサブスクリプション機能のサポート、そしてもっとも重要なこととして、ほとんどすべての最新のiPhone、iPad、およびiPodTouchデバイスを対象としたいくつかの主要なセキュリ …

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AppleがTSMCへのワクチン支援を検討?感染拡大の台湾で噂に

 
台湾メディアは、Appleが大手半導体サプライヤーのTSMCに対し、新型コロナウイルス感染症のワクチン供給について支援するとの噂が出回っていると報じました。TSMCは「ただの噂だ」と否定しています。
Appleがワクチン支援との噂が出回る
台湾メディアの科技新報は現地時間5月24日、新型コロナウイルス感染症が拡大しつつある台湾において、「AppleがTSMCに対して、従業員用のワクチン供給を支援する意向」との噂が広まっていると報じました。
 
なお、科技新報によると、最近、TSMCの従業員1名が新型コロナウイルス感染症の検査で陽性と確認されています。
 
TSMCは「ただの市場の噂だ」と否定し、濃厚接触者約10名を特定し、14日間の隔離措置をとっていると表明しました。工場での製造計画には影響が無いと強調しています。
台湾では感染が急拡大
NHKは5月19日、台湾で新型コロナウイルス感染症の感染が急激に拡大し、ワクチン接種希望者が急増していると報じました。
 
TSMCは、iPhone13シリーズ向けのA15チップの量産を今月開始すると噂されており、ARデバイス用マイクロOLED開発でもAppleと提携していると報じられています。
 
また、世界的に半導体が不足しており、Appleのティム・クック最高経営責任者は、MacとiPadも半導体不足の影響を受ける可能性があると言及しています。
 
しかし、民間企業であるAppleが、台湾政府の優先接種ルールを無視して、TSMCの従業員や家族に対するワクチン接種を直接支援することは非現実的だと思われます。
 
今回の噂が広まった背景には、ワクチン不足による社会不安の増大があるのかもしれません。
 
 
Source:NHK, 科技新報 via 9to5Mac
(seng) …

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【実験】11インチiPad ProにAir 4用Smart Folioは装着できる?

 
11インチiPad Pro(2018年モデル)に、互換性表記のないiPad Air(第4世代)用Smart Folioを装着しようとするとどうなるのか、実験してみました。
現行Smart Folioのリアカメラ部切り抜きの大きさに不満を持ち、実験
11インチiPad Pro(2018年モデル)とiPad Air(第4世代)はディスプレイサイズが0.1インチ異なりますが、リアカメラの位置、レンズの形状、筐体は同じように見えます。
 
Amazonで販売されているサードパーティーのiPad Air(第4世代)用ケースには、互換性表記に11インチiPad Pro(2018年モデル)が記載されているものがあります。
 
しかし、Apple Storeで販売されているiPad Air(第4世代)用Smart Folioと互換性のあるデバイスに、11インチiPad Pro(2018年モデル)は含まれていません。
 
最新の、11インチiPad Pro(第3世代)用Smart Folioの互換性表記には11インチiPad Pro(2018年モデル)も記載されていますが、装着した場合はリアカメラ部が必要以上に大きく切り抜かれた状態になります。
 
もしもiPad Air(第4世代)用Smart Folioが11インチiPad Pro(2018年モデル)に装着できれば、廃番になった11インチiPad Pro(2018年モデル)用Smart Folioを装着したときと同じような美しい仕上がりになると考え、実験してみました。
 
パッケージ
 
左側のブラックのSmart Folioは、11インチiPad Pro(2018年モデル)用です。右側のディープネイビーのSmart Folioは、iPad Air(第4世代)用です。
 

 
適合性に関する表記
 
下記写真上段の、iPad Air(第4世代)用Smart Folioが適合するモデル名欄に、11インチiPad Pro(2018年モデル)の表記はありません。
 
写真下段の、今は廃番となった11インチiPad Pro(2018年モデル)用Smart Folioが適合するモデルには当然ながら、11インチiPad Proのみ記載されています。
 

 
Smart Folioの外側と内側を比較
 
iPad Air(第4世代)用Smart Folioと、11インチiPad Pro(2018年モデル)用Smart Folioの外側と内側を比べてみました。
 
素材も含め、見た目上の違いは見当たりません。下記画像上段左側の11インチiPad Pro(2018年モデル)用Smart Folioは、中央部がただれたようになっているのがわかります。
 

 
11インチiPad Pro(2018年モデル)用Smart Folioは耐久性が低く、使用しているとおよそ半年程度で全ての製品がこのように、指が触れる部位がただれたような状態になりました(筆者の指が薬品などに触れているということもありませんでした)。
 
同様のコメントが、当時存在したApple Storeのユーザーレビューにも記載されていました。筆者は3回買い直しても同じ事象が生じたため、Appleサポートに「製品の不具合ではないか」と問い合わせました。
 
結果、「同様の報告を複数のユーザーから受けているが、製品の仕様であり、不具合ではない」と、Appleサポートから返答を受けました。
 
折り目とリアカメラ部切り抜きを比較
 
両製品を比べても、カバーの折り目もリアカメラ部の切り抜きも同じ形状に見えます。
 

 
11インチiPad Pro(2018年モデル)に装着
 
カバーだけの比較では同じ製品のように思われましたが、吸着用磁石の位置が合わず、装着した際に位置がずれ、適合しないように設計されているかもと心配しながら装着してみました。
 
結果、位置がずれることもなく、iPad Air(第4世代)用Smart Folioは、11インチiPad Pro(2018年モデル)用Smart Folioと同じように装着できました。
 

 
リアカメラ部の切り抜きは?
 
心配していたリアカメラ部の切り抜きもピッタリと合っており、こちらも11インチiPad Pro(2018年モデル)用Smart Folioと同じように仕上がりました。
 

 

 
まとめ
現在発売されている11インチiPad Pro用Smart Folioの適合性表記には、11インチiPad Pro(2018年モデル)も含まれていますが、11インチiPad Pro(第2世代)以降のモデルにあわせてあるためリアカメラ部の切り抜きが大きくなっています。
 
11インチiPad Pro(2018年モデル)にも装着可能ですが、11インチiPad Pro(2018年モデル)用Smart Folioのような美しい仕上がりを得たいと考え、iPad Air(第4世代)用Smart Folioを試しに装着してみました。
 
結果、問題なく装着できました。
 

リアカメラ部の切り抜きは、ピッタリと適合しました
磁力吸着時の位置ずれも生じませんでした
背面にAppleロゴが刻印されており、高級感が増しています
Apple Peicil(第2世代)を充電する際も問題ありません
磁力吸着の強さは、11インチiPad Pro(2018年モデル)用Smart Folioと変わらない印象です
11インチiPad Pro(2018年モデル)用Smart Folioと同じような高品質の製品が、税込9,800円で購入できます
今後も新色登場が期待できます
カバーがただれないように、改良されていることを期待しています

 
本記事での実験結果は筆者が入手した製品に基づくものであり、Appleが公式に適合性を保証するものではありません。
 
 
Source:iPad Air(第4世代)用Smart Folio/Apple Store
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iPad ProのM1チップ、A14、SD888で各種ベンチマークテストを実施し比較

 
スマートフォンのレビューやテスト結果を公開してきたゴールデン・レビュアー氏(@Golden_Reviewer)が、新型iPad Pro搭載のM1チップと、iPhone12シリーズのA14 Bionic、Lenovo Legion 2 ProのQualcomm Snapdragon 888とで各種ベンチマークテストを実施し、比較結果を報告しました。
5つのベンチマークテスト結果を報告
ゴールデン・レビュアー氏(@Golden_Reviewer)が、新型iPad Pro搭載のM1チップと、iPhone12シリーズのA14 Bionic、Lenovo Legion 2 ProのQualcomm Snapdragon 888を使い、「Geekbench 5」「GFXBench」「Antutu」「3DMark Stress Test」を実施し、比較結果を報告しました。
 
同氏は、M1チップ搭載iPad Proを用いた消費電力計測結果と、「PUBG Mobile」での平均フレームレートも報告していました。
 
Geekbench 5
 
Geekbench 5テストでは、M1チップがシングルコアスコア1,712、マルチコアスコア7,279を記録、それに対してSnapdragon 888のシングルコアスコアは1,131(M1チップ比:66%)、マルチコアスコアが3,643(M1チップ比:50%)でした。
 
A14 Bionicのシングルコアスコアは1,606(M1チップ比:94%)、マルチコアスコアが4,249(M1チップ比:58%)でした。
 

 
GFXBench
 
GFXBenchでの比較テストでは、M1チップ対し、Snapdragon 888のスコアは37%〜53%、A14 Bionicは47%〜55%でした。
 

 
Antutu
 
Antutuでは、M1チップが1,020,782、それに対してSnapdragon 888は828,140(M1チップ比:81%)、A14 Bionicは614,099(M1チップ比:60%)でした。
 

 
3DMark Stress Test
 
3DMark Stress Testでは、M1チップ対し、Snapdragon 888のスコアはピークが30%、A14 Bionicはピークが48%でした。
 

海外メディアはサーマルスロットリングは生じないと報告したが
テック系メディアWccftechは、「PUBG Mobile」でのフレームレート計測テストにおいてM1チップ搭載iPad Proでサーマルスロットリングは生じなかったと報告していましたが、3DMark Stress Testではサーマルスロットリングらしき痕跡が見受けられます。
 
ゴールデン・レビュアー氏(@Golden_Reviewer)による比較テスト結果は、下記動画でご確認下さい。
 

 
 
Source: Golden Reviewer/YouTube
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自分にぴったりなiPadはどれ?全モデルのスペック情報まとめ

何に使うかで選ぶiPadも変わってきそう。 iPadは大きく分けて4つのモデルが存在します。ディスプレイが小さなiPad mini、お手頃価格なiPad、カラフルなiPad Air、スペックやパフォーマンスが優れたiPad Proです。 だけど、iPadってたくさんあってよく分からない。どうしてiPad Proはあんなに高いの?iPad Airって見た目がiPad Proと一緒じゃん!自分にぴ …

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M1チップ搭載iPad Proの消費電力が報告〜ゲームプレイ時に約20Wの最大消費

 
M1チップ搭載11インチiPad Proの、使用状況ごとのCPUとGPUの合計消費電力がTwitterユーザーから報告されました。ゲームプレイ時に19.9ワットの最大消費電力が記録されたと、同ユーザーが報告しています。
 
また、M1チップ搭載11インチiPad Proにおける、「PUBG Mobile」での平均フレームレートも明らかになりました。
19.9ワット消費も、サーマルスロットリングの心配なし
スマートフォンのレビューやテスト結果を公開してきたゴールデン・レビュアー氏(@Golden_Reviewer)が、新たに購入したM1チップ搭載11インチiPad Proを使い、使用状況ごとの消費電力を報告しました。
 
同氏によれば、テストにおける低消費電力状態時には10.7ワットの消費電力が、「Divinity: Original Sin 2」をプレイした際にはCPUとGPUへの負荷が高まったことで、19.9ワットに増加したとのことです。
 

iPad Pro M1 Approx. CPU GPU Power Figures(sans idle):CPU Single Core Float 10.7Watt – LinpackCPU: 8-Core Float 14.3W – LinpackGPU: 16.3W – 3DMark Wildlife Stress TestCPU + GPU in Game: 19.9W – Divinity: Original Sin II#iPadPro2021 #iPadProM1 pic.twitter.com/McElpf3LAh
— Golden Reviewer (@Golden_Reviewer) May 23, 2021

 
テック系メディアWccftechはこのテスト結果について、「M1チップは11インチiPad Proの薄い筐体に搭載されているにも関わらず、高消費電力時でもサーマルスロットリングによってパフォーマンスが低下することはない」と記しています。
「PUBG Mobile」で平均フレームレート88.2FPSを記録
ゴールデン・レビュアー氏(@Golden_Reviewer)は「PUBG Mobile」によるパフォーマンステストも実施、平均フレームレート88.2FPSが記録されたと自身のYouTubeチャンネルで報告しています。
 

 
テスト結果は、下記動画の再生時間20分50秒からご確認下さい。
 

 
 
Source:Golden Reviewer(@Golden_Reviewer)/YouTube via Wccftech, Divinity: Original Sin 2/App Store
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新型12.9インチiPad ProのミニLEDディスプレイ周辺に緑色の滲み発生が報告

 
中国のソーシャルメディアWeiboで、「新型12.9インチiPad ProのミニLEDディスプレイ周辺部に、緑色の枠や帯のような不明な表示が発生している」と報告されました。
ディスプレイやウィンドウ周辺部に緑色の帯のような表示
UNCLE疯叔氏がWeiboに投稿した画像を見ると、ミニLEDディスプレイの周辺部に緑色の帯のような表示があるのが確認できます。
 

 
この緑色の枠や帯のような表示はディスプレイ周辺部だけに発生するのではなく、ウィンドウ周辺部にも発生すると、中国メディアIT之家が報告しています。
 

構造に由来?それとも制御の問題?初期製品特有の不具合か
UNCLE疯叔氏は、このハローのような緑色の枠が表示される原因が直下型バックライトによるものなのか、組み立て上の問題のどちらかだろうと指摘しています。
 
もしも原因がローカルディミング制御に起因するものであれば、ソフトウェアアップデートで修正することはできないと、IT之家が報告しています。
 
筆者が2021年5月21日に受け取った新型12.9インチiPad Proではこの事象は確認できませんが、今後何かの拍子に発生するのか、ミニLED関連部品供給元の違いによって発生するものなのか続報が待たれます。
 
新型12.9インチiPad Proの搭載されるミニLEDディスプレイ製造において、歩留まりが良くないことが報告されていました。
 
 
Source:UNCLE疯叔/Weibo via IT之家
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新しいSiri RemoteはiPodのクリックホイールにインスパイアされていた

 
Appleのホームとオーディオの製品マーケティング部門のヴァイスプレジデント、ティム・トワダール氏は、英メディアExpressのインタビューに答え、第2世代Apple TV 4Kに付属する新しいSiri Remoteは、iPodのクリックホイールを参考に作られたことを明らかにしました。
Siri Remoteは魔法のような操作体験を提供
5月21日に、M1チップ搭載iPad Pro、M1チップ搭載iMac、第2世代Apple TV 4Kが発売となりました。新型Apple TV 4Kには新しいSiri Remoteがついてきますが、同リモコンの丸いコントロールは、iPodのクリックホイールにインスパイアされていることがわかりました。
 

一度この丸いデザインというものを思いついたとき、iPodのクイックホイールに似ていることに気付いた。(中略)動画のスクラブは非常に自然なものとなっているし、プロの映像編集者はジョグホイールコントロールをよく使用する。そのようなパワフルなものをユーザーのリビングに持ち込むと素晴らしいと思った。
 
ビデオテープレコーダーやDVDプレーヤーなどでの映像の再生時、2倍、4倍、8倍などのボタンの選択肢しかなく、あまり直感的でないコントロール方法となっていましたが、Siri Remoteは魔法のような操作体験を提供できるようデザインされているとのことです。
 
新しいSiri Remoteは単体でも購入可能となっており、Appleオンラインストアで6,500円(税込)で販売されています。
 
 
Source:Express via AppleInsider
Photo:Apple
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iPod touch(第8世代)が新デザインを採用し、今秋に発表される?

 
iOS開発者のスティーブ・モザー氏がTwitterに、「新型iPod touch(第8世代)が今秋に発売される」との予想を、イメージ画像とともに投稿しました。
デザインを大幅に変更
モザー氏は、リーク情報ではないとしながらも、「Appleが2020年11月に行ったApple Musicの宣伝でiPod touchも取り上げていたのは新製品を開発しているからではないかとし、新型iPod touch(第8世代)が今秋に発売される」との予想を伝えました。
 

*please note that this information has not been independently verified and should be treated as a rumor, not a leak*
— Steve Moser (@SteveMoser) May 21, 2021

2021年10月までに発表される?
モザー氏が公開した新型iPod touch(第8世代)のイメージ画像では、リアカメラのデザインがiPad Air(第4世代)に似たものになっているほか、フレーム全体がフラットなデザインになっています。
 
同氏は、新型iPod touch(第8世代)は初代iPodの誕生(2001年10月)から20周年となる、2021年10月までに発表されると伝えています。
 

I also had a chance to work with @RendersbyIan on the new iPod touch renders. The new iPod touch will arrive in time for the iPod’s 20th anniversary. These look great! What do think? Thanks for the info @AppleLe257 pic.twitter.com/BzV4v4sOsh
— Steve Moser (@SteveMoser) May 21, 2021

 
 
Source:Steve Moser(@SteveMoser)/Twitter
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Apple、PlayStationコントローラーDualSenseの取り扱いを開始

 
Appleが公式オンラインストアにて、ソニーPlayStationワイヤレスコントローラー「DualSense」を販売し始めた、と伝えられています。
日本のストアでも近日中に販売開始?
iOS14.5でPS5とXbox Series Xコントローラーが使用できるようになりましたが、Appleはオンラインストアでも商品の取り扱いを始めたことがわかりました。
 
Appleオンラインストア(米国)では、ソニーPlayStationワイヤレスコントローラー「DualSense」が69.95ドル(約7,600円)で販売されています。
 

 
なお、日本のAppleオンラインストアでは同商品の販売はまだ始まっていないようです。
 
PlayStationのワイヤレスコントローラをiPhone、iPod touch、iPad、Apple TV、Macとペアリングするには、以下の手順に従います。
 

ワイヤレスコントローラの電源を切った状態で、PSボタンとSHAREボタンを同時に、ライトバーが点滅し始めるまで長押しします。
所定の手順にそって、コントローラをiOS/iPadOSデバイス、Apple TV、またはMacとペアリングします。

 
 
Source:Apple [1], [2] via AppleInsider
(lexi) …

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【レポート】新型12.9インチiPad Proが発売日に到着〜予約開始日に注文

 
予約開始日である2021年4月30日に注文した、筆者の新型12.9インチiPad Proが到着しました。
予約開始日に注文した新型12.9インチiPad Pro
筆者は予約開始日にApple Storeで、M1チップ搭載12.9インチiPad ProのWi-Fi+セルラーモデルを注文しました。
 
同時に新型Magic Keyboardの本体カラー「ブラック」も注文、こちらは2021年5月2日に配達されました。
 
ミニLEDディスプレイの生産がうまくいっていないことから初回予約分も生産数不足で配送が遅れるとの噂がありましたが、筆者の新型12.9インチiPad Proは発売日である2021年5月21日午前10時頃にヤマト運輸より配達されました。
 
フロントパネルが印字されたパッケージ
 
新型12.9インチiPad Proのパッケージは、配送用外箱に入った状態で配達されました。
 

 
開封
 
Apple製品でおなじみのシールを引っ張り、ラッピングを剥がします。
 

 
ミニLEDディスプレイ搭載フロントパネル
 
新型12.9インチiPad ProにはミニLEDディスプレイが搭載されていますが、当然ながらディスプレイ消灯状態では既存モデルとの違いはありません。
 

 
同梱品と、リアカメラ
 
電源アダプタは5V=3A(15W)と、9V=2.22A(20W)のパワールールに対応しています。
 
背面カメラのレンズの出っ張りはiPhone12 Proより少なく、レンズ間にホコリが溜まりにくそうで好印象です。
 

色々な評価やテストを実施し、報告予定
今後、初期セットアップを行い、ミニLEDディスプレイの評価や11インチiPad Pro(2018年モデル)との比較、ベンチマークテストを実施しお伝えします。
 
また、キャリアやMVNO各社から発表された新料金プランを検討し、契約予定です。
 
 
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iOS14.6/iPadOS14.6のRC 2がリリース

 
Appleは現地時間5月21日、iOS14.6およびiPadOS14.6の2回目のリリースキャンディデート(RC)を開発者向けに公開しました。
早ければ来週にも正式版公開か
Appleは5月18日にiOS14.6/iPadOS14.6 RC 1をリリースしており、今回のRCは2回目となります。早ければ来週にも、正式版がリリースされる可能性があります。
 
なおiOS14.6 RC 1のビルド番号は18F71、RC 2のビルド番号は18F72となっています。リリースノートの内容はRC 1から変わっていません。
iOS14.6 RC 2リリースノート
Apple Card Family

Apple Cardが、ファミリー共有のメンバーである13歳以上であれば、最大5人までと共有可能
Apple Card Familyでは、メンバーである家族の支出の追跡、オプションで支出上限の設定と管理、クレジットヒストリーの作成が可能

 
Podcast

チャンネルと個々のショーのサブスクリプションサポート

 
AirTagと探す

AirTagおよび探すネットワークのアクセサリーについて、紛失モードのオプションに電話番号の代わりにメールアドレスが追加可能に
NFC対応デバイスでタップした時に、AirTagが持ち主の電話番号の一部を隠して表示

 
アクセシビリティ

音声コントロールユーザーが、iPhoneを再起動した直後、音声だけでiPhoneをロック解除可能に

 
このリリースでは、以下の問題が対処されます。
 

「Apple WatchでiPhoneをロックする」を利用した後に「Apple Watchでロック解除する」が機能しない問題
リマインダーが空白の線で表示される問題
着信拒否した電話の内線番号が設定画面に表示されない問題
通話の時にBluetoothデバイスとの接続が切れたり、他のデバイスに音声を送ってしまう問題
iPhone設定時にパフォーマンスが落ちる問題

 
 
Source:9to5Mac
(lunatic) …

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新型11インチiPad ProにミニLEDディスプレイが搭載されなかった理由は?

 
AppleのエンジニアがYouTube動画で、新型11インチiPad ProにミニLEDディスプレイが搭載されなかった理由を説明しています。
可搬性重視か、性能重視か、ユーザー層が異なる
Appleのエンジニアで、iPadのプロダクト・マーケティングを担当するスコット・ブロデリック氏と、ディスプレイ・エンジニアであるビンセント・グー氏が、ブライアン・トン氏との対談を行い新型11インチiPad Proについて説明しました。
 
トン氏の「なぜAppleはミニLEDディスプレイを12.9インチiPad Proにだけ搭載し、11インチiPad Proには搭載しなかったのか」との質問に対しブロデリック氏は、「11インチiPad Proを好むユーザーは、処理能力の高さと同時にサイズや重さも重視する」と回答しました。
 
対して、12.9インチiPad Proを愛用中のユーザーは、クリエイティブな作業が可能であること、ディスプレイサイズが大きいことを重視すると、ブロデリック氏は違いを説明しました。
 

有機ELディスプレイ搭載11インチiPad Pro登場と噂
新型12.9インチiPad ProはミニLEDディスプレイを搭載したことで、旧機種よりも厚みが増し、重くなっています。
 
11インチiPad ProやiPad Air(第5世代)には、将来的に有機EL(OLED)ディスプレイが搭載されると噂されています。
 
OLEDディスプレイであれば、厚みが増すことなく、高い表示品質が実現されるかもしれません。
 
 
Source:Brian Tong/YouTube via iMore
Photo:Appledsign/Facebook
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IIJmioが新型iPad Proでのデータ通信動作確認〜eSIM、タイプD/A対応

 
IIJmioが、新型12.9インチiPad Pro(第5世代)と新型11インチiPad Pro(第3世代)でのデータ通信動作確認を実施、eSIMプラン、タイプD・タイプAのデータ通信が正常に行えることを報告しました。
eSIMプラン、タイプD・タイプAのデータ通信で動作確認
IIJmioが、2021年5月21日に発売された新型12.9インチiPad Pro(第5世代)と新型11インチiPad Pro(第3世代)での動作確認を実施し、eSIMプラン、タイプD・タイプAのデータ通信が問題なく利用できることを確認したと、公式Twitterで報告しました。
 

本日5/21発売、SIMフリー版 12.9インチiPad Pro(第5世代)、11インチiPad Pro(第3世代) の動作確認をおこないました。タイプD・タイプAのデータ通信、eSIMプランのデータ通信は問題なくご利用いただけます。動作確認済み端末一覧は順次更新を行います。ご了承ください。https://t.co/jnZNsZHK4T
— IIJmio (@iijmio) May 21, 2021

動作確認済み端末一覧が今後更新
2021年5月22日午前3時30分時点で、同社の動作確認済み端末一覧に新型12.9インチiPad Pro(第5世代)と新型11インチiPad Pro(第3世代)の記載はありませんが、今後更新される見込みです。
 
 
Source:動作確認済み端末一覧/IIJmio
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新型MacBook ProがM1Xチップ搭載、ディスプレイ下モデル名の記載なし?

 
iPad ProへのM1チップ搭載を事前に予想的中させたiOSアプリ開発者が、「新型MacBook ProがM1Xチップを搭載する」と伝えました。また、同モデルはディスプレイ下部の「MacBook Pro」の記載が無くなるようです。
新型Appleシリコンの名称は「M1X」か
iOSアプリ開発者のDylan氏(@dylandkt)によれば、ディスプレイサイズが14インチおよび16インチになると噂の新型MacBook Proに搭載されるAppleシリコンの名前は、「M1X」とのことです。
 

M1X is an extension of the M1 that will contain more thunderbolt channels, more cpu cores, more gpu cores, and greater power draw. The M1X will be featured in the Higher end Mac Mini, the Macbook Pro 14 and 16, and a higher end iMac.
— Dylan (@dylandkt) April 30, 2021

 
M1XチップはCPUコアとGPUコアがM1チップよりも増加、I/Oが強化され消費電力が増えると、Dylan氏(@dylandkt)が伝えています。
 
また、新型MacBook Proだけではなく、iMacとMac miniのハイエンドモデルにもM1Xチップが搭載されると同氏は予想しています。
フロントパネルにロゴと印字なし?

 
9to5Macによれば、現行モデルではディスプレイパネル下部に記載されている「MacBook Pro」の文字が、新型MacBook Proでは無くなるようです。
 
これにより、24インチiMacのフロントパネルのような、スッキリとした外観が実現されると同メディアは伝えています。
 
 
Source:Dylan(@dylandkt)/Twitter via 9to5Mac
Photo:Ian Zelbo(@RendersbyIan)/Twitter
(FT729) …

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12.9インチiPad Pro、プロ写真家がM1チップとディスプレイを絶賛

 
新型12.9インチiPad Proを、プロの旅行写真家が評価しています。大容量のRAWファイルを素早く処理するM1チップの性能と、明るく鮮明なLiquid Retina XDRディスプレイの画質を高く評価しています。ただし、今後の改善を期待する点もあるそうです。
「これまで使ったツールで最も高速」
旅行写真家のオースティン・マン氏は、これまでiPhoneシリーズのカメラレビューを数多く公開しており、2020年にはiPhone12 ProやiPhone12 Pro Maxのカメラを評価しナイトモードで良い写真を撮る方法や、Apple ProRAWの活用方法も紹介しています。
 

 
マン氏は、61メガピクセルのRAWファイルを軽々と処理するiPad Proを「これまでに使ったツールで最も高速だ」と賞賛しています。
 
なお、画像ファイルが内蔵ストレージ、外付けストレージのどちらに保存されていても処理速度に変わりはなかったそうです。
 

 
ミニLEDディスプレイは明るい屋外でも鮮明
12.9インチモデルに搭載のLiquid Retina XDRディスプレイは非常に明るく鮮明で、マン氏は「よく晴れた屋外で写真を確認できる、唯一のディスプレイ」と賞賛しています。
 
また、写真家としてiPad Proを選ぶなら、Liquid Retina XDRディスプレイを搭載する12.9インチを選ぶべきだ、と述べています。
 
マン氏は、新型12.9インチiPad ProとLightroom CCの組み合わせで加工した美しい画像をブログで公開しています。
 

 
今後のiPad Proに望むこと
マン氏は、12.9インチiPad Proの処理性能と画質を高く評価していますが、改善を望むことを3つ挙げています。
 

SDカードリーダーをiPad Proに内蔵して欲しい(16インチMacBook Proにも)
2つの外部ストレージに同時アクセス可能にして欲しい
Lightroom CCでのインポートをバックグラウンドで動作可能にして欲しい

 
また、ファイルの同期やパノラマ画像の作成作業を考慮すると、環境をiPad Proに完全移行はせず、16インチMacBook ProとiPad Proを組み合わせて使うだろう、と述べています。
 
 
Source:Austin Mann
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WWDCで何らかの新ハードウェアが発表される?Appleが準備中との噂

 
AppleTrackのサム・コール氏が、リーカーのジョン・プロッサー氏の情報として、「Appleが世界開発者会議(WWDC 2021)で何らかの新ハードウェアの発表を行うべく準備している」と伝えました。
新ハードウェアの詳細は不明
ただし、新ハードウェアが何なのかは明らかになっていません。
 

Predictions of WWDC: iOS 15, iPadOS 15, tvOS 15, MacOS 12(CA landmark), and a 14 inch & 16 inch MacBook Pro =WWDC 2021 is a major go
— James (@jamesappletv) May 20, 2021

 

remember how we usually don’t get hardware at wwdc?
— Jon Prosser (@jon_prosser) May 21, 2021

昨年はAppleシリコン移行を発表
2020年6月に開催されたたWWDC 2020で、AirTag、新型iMac、AirPods Max、AirPowerが発表されると噂されましたが、それらの発表はありませんでした。
 
ハードウェア関連ではAppleシリコンに関するアナウンスが行われましたので、WWDC 2021で新しいAppleシリコンの開発状況や今後の計画が発表される可能性はあるかもしれません。
 
リーカーのマクガイア・ウッド氏は、Appleが開発中と噂のM2チップがWWDC 2021で発表されることはないと投稿していました。
 
 
Source:AppleTrack
Photo:Apple Hub/Facebook
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M1搭載iPad Pro、新型iMacがオーストラリアとニュージーランドで到着

 
オーストラリアとニュージーランドの予約注文していたユーザーに、M1 iPad Pro、M1 iMac、第2世代Apple TV 4Kが届き始めている、と伝えられています。
時差の関係上早く届く?
Apple新製品は、タイム・ゾーンの関係上、ニュージーランドとオーストラリアのユーザーのもとに最初に届く傾向がありますが、「M1チップ搭載iPad Pro、M1チップ搭載iMac、第2世代Apple TV 4Kがすでに到着した」と、歓喜の声が2カ国から届いています。
 

My pre-ordered M1 iPad Pro has arrived. Upgrading from my original 1st iPad Pro from 2015 so pretty pumped about this one. pic.twitter.com/H3LpHJBjdt
— Josh McConnell (@joshmcconnell) May 20, 2021

 
ニュージーランドとオーストラリアのユーザーには、AirTagと新色のiPhone12が最初に到着したのが記憶に新しいところです。
 
 
Source:MacRumors
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iOS14.7、macOS Big Sur 11.5のパブリックベータ1がリリース

 
Appleは現地時間5月20日、登録ユーザー向けにiOS14.7、iPadOS14.7、macOS Big Sur 11.5のパブリックベータ1をリリースしました。開発者向けベータから1日遅れでのリリースです。
開発者向けベータから1日遅れ
Appleは、開発者向けにiOS14.7、iPadOS14.7、macOS Big Sur 11.5のベータをリリースした翌日、登録ユーザー向けパブリックベータ1をリリースしました。
 
目立った新機能の追加やデザインの変更などはなく、主にバグ修正やセキュリティ向上が中心のアップデートになるとみられます。
 
現在、iOS14.6は最終ベータであるRC(リリースキャンディデート)が開発者と登録ユーザー向けにリリースされています。
最新の正式版はiOS14.5.1
現時点で、一般ユーザー向けの正式版は、現地時間5月3日に公開されたiOS14.5.1です。
 
iOS14.5.1では、「アプリのトラッキング透明性(ATT)」のバグが修正されているほか、複数の脆弱性が修正されています。
 
 
Source:MacRumors
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新型12.9インチiPad Proの初期注文分の出荷が遅れる可能性〜ミニLED不足

 
台湾メディアDigiTimesが、ミニLEDバックライトと実装用基板の供給不足により、新型12.9インチiPad Proの初期予約分の出荷が遅れる可能性が高いと報じました。
早期に予約したユーザーの入手日にも遅れ発生か
新型12.9インチiPad Proに搭載されるミニLEDバックライトの製造がうまくいっていないことで、納期が長くなっていることが指摘されていましたが、第一次予約分の出荷すらも遅れる可能性が高いようです。
 
今後、店頭で見て購入を決めたユーザーからの注文分が入るなどで受注残が積み上がった場合、新型12.9インチiPad Proの納期が現在よりも更に長くなることが懸念されます。
海外メディアが、半導体不足の影響も指摘
テック系メディアWccftechは、半導体不足が業界全体に与えている影響も指摘、今月下旬から量産が始まると噂のiPhone13シリーズ向けA15 Bionicの供給にも不確実性が存在すると指摘しています。
 
A15 BionicはA14 Bionicの製造に用いられているTSMCの5nmプロセス「N5」の改良版である「N5P」で製造される見込みで、7nmプロセスから5nmプロセスへの変更に比べ製造ラインの変更点は少ないと予想されます。
 
ただし、ミニLEDバックライトほどの新規部品ではないながらも、Face ID用として新しいVCSELスキャナの搭載などが予想されているため、基幹部品の製造で歩留まりが悪化した場合は、iPhone13シリーズの出荷に影響が及ぶこともあるかもしれません。
 
 
Source:DigiTimes via Wccftech
Photo:Appledsign/Facebook
(FT729) …

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M1搭載新型iMac・iPad Pro、新Apple TV 4K、きょう発売!

 
Appleは、M1チップ搭載の新型iMac、iPad Proと、新型Apple TV 4Kを、きょう5月21日(金)に発売しました。本日より店頭販売が始まるほか、事前予約済みの場合は本日以降に届きます。
Apple M1チップ搭載のiMac、iPad Proが大きな注目を集める
新型iMac、iPad Pro、Apple TV 4Kは、4月のイベントで発表され、4月30日より予約受付が始まりました。当初は発売日について5月後半とだけ告知していましたが、予約注文完了時の発送案内から5月21日の発売が濃厚となり、先日5月21日に発売することが正式に発表されました。
 
iMac

 
新型iMacは、M1チップ搭載により従来機種よりも大幅に薄型化されました。24インチ4.5KのRetinaディスプレイを搭載し、重量は4.46キロ~4.48キロと軽量化。初代と比較すると重さは4分の1になりました。カラーは豊富な7色展開で、うちイエロー、オレンジ、パープルはオンライン限定の販売です。
 
Apple Storeの価格(税込)は、7コアGPU搭載モデルが154,800円から(グリーン、ピンク、ブルー、シルバー)、8コアGPU搭載モデルが177,800円から(カラーはグリーン、イエロー、オレンジ、ピンク、ブルー、パーブル、シルバー)。
 
iPad Pro

 
M1チップを搭載した新型iPad Proは、12.9インチが第5世代、11インチが第3世代機種となりました。M1搭載によりCPUパフォーマンス、グラフィックパフォーマンスともに大幅にスペックアップしているほか、5G通信にも対応。また12.9インチモデルでは、1万個以上のミニLEDを搭載したLiquid Retina XDRディスプレイが初めて採用されています。
 
Apple Storeの価格(税込)は11インチが112,800円から、12.9インチが147,800円からで、大手キャリアでも販売されています(価格比較記事)。2018年モデル、2020年モデルとのスペック比較記事もあわせてご覧ください。
 
Apple TV 4K

 
新型Apple TV 4Kは、A12 Bionicプロセッサを搭載し、高フレームレートのHDR映像を楽しめる製品です。iPhoneと連携させて行うカラーバランス調整機能も新たに追加されましたが、専門家からはかえって画質が悪化したという指摘もあります。
 
Apple Storeの価格(税込)は、32GBモデルが21,800円、64GBモデルが23,800円となっています。
 
 
Source:Apple
(asm) …

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iOS14.7ではHomePodのタイマー設定をホームアプリから可能に

 
Appleは本日iOS14.7の最初のベータ版を公開しました。機能面でそれほど大きな変更はないと報じられていますが、ホームアプリには若干の変更が加えられているようです。
HomePodのタイマー設定
現在、HomePod、HomePod miniでも複数のタイマーを設定できるようになっているのですが、時間の設定などはSiriに頼むしかありません。そのため多くの人がいる場所など、声の出しにくい環境でHomePodのタイマーを設定することはできませんでした。この不便さがiOS14.7(iPadOS14.7)で解消されるようです。
 

 
Appleが本日公開したiOS14.7のベータ版ではiOS/iPadOSのホームアプリからHomePodのタイマー設定が可能になっています。これで手元のiPhoneで、作業中のiPadで、声を出さずにタイマーの設定が可能になります。なおベータ版内のこの機能はまだ未完成なのですが、正式版になれば完成していると考えられます。
 
HomePodのタイマーは仕事場では休憩までの時間、台所では調理時間、リビングでは子供のゲームで遊ぶ時間を知らせるなど、さまざま用途が考えられます。このタイマー設定が今よりも簡単になれば、HomePodもさらに便利になることは間違いありません。
 
 
Source:9to5Mac
(KAZ) …

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ダンボーシリーズからUSB-C to Lightningケーブルが新発売

 
cheeroを展開する、ティ・アール・エイは、ダンボーシリーズの新商品として、「DANBOARD USB-C Cable with Lightning」を発売しています。
充電時に目が光る
ダンボーシリーズの新作として、USB-C to Lightningケーブルが登場しました。長さは、50センチと100センチの2種類なので用途に合わせて選ぶことができます。また、充電時にはダンボーの目が光る仕様になっています。
超急速充電に対応
本製品は、USB-C出力を使用することで、iPhoneへのPD超急速充電およびデータ転送が可能となっています。Lightning端子搭載のApple機器へ最大30ワットでの超急速充電が可能です。また、「Made for iPhone/iPad/iPod」を取得しているので、OSのアップデートでも使えなくなる心配がありません。
発売記念価格で発売中
通常販売価格は、50センチ《2,380円(税込)》/100センチ《2,480円(税込)》ですが、発売記念価格として、50センチ《1,980円(税込)》/100センチ《2,080円(税込)》で発売されています。
 
 
Source:ティ・アール・エイ
(藤田尚眞) …

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Googleフォト、機械学習で静止画をアニメーション化する新機能を近日中に追加

 
Googleフォトに、機械学習で2枚の似た写真から短いアニメーションを生成する新機能が追加されることが明らかとなりました。
複数の静止画がアニメーション動画に
この新機能は「Cinematic Moments(シネマティック・モーメント)」と呼ばれ、Googleによると機械学習を利用して2つの画像間に追加のフレームを生成することで、動きがあるように見せられるとのことです。例えば複数の写真を連続撮影した場合、Googleフォトではそれらのシーンを動画にすることで命を吹き込むことができます。
 
なお同社には、機械学習で写真にアニメーションのような奥行き効果を加えることができる既存の「Cinematic Photos」がありますが、これとは区別されます。
 
新機能「Cinematic Moments」は、Android及びiOS版のGoogleフォトアプリに近日中に追加される予定です。Googleフォトは、iPhone及びiPad向けにApp Storeから無料でダウンロードできます。
 

When you’re trying to get the perfect photo, you usually take the same shot a few times. @GooglePhotos will use machine learning to fill in the gaps between two similar photos and create a vivid, moving image. These Cinematic moments will be available across Android & iOS. pic.twitter.com/c2BekFVhaB
— Google (@Google) May 18, 2021

 

 
 
Source:THE VERGE via MacRumors
(m7000) …

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Apple、iPad向けApple Storeアプリのデザインを刷新

 
Appleは現地時間5月19日、iPad向けのApple Storeアプリをバージョン5.12にアップデートし、iPadのユーザーインターフェースを刷新しました。
iPad版「App Store」デザインを刷新
新しくなったデザインでは画面左側にサイドバーが設置されており、表示または非表示を選択できます。サイドバーには「最近のご注文」というカテゴリが追加されており、より素早く購入手続きに進めるようになりました。また、これまでグリット形式でしか表示されていなかった全てのカテゴリが、サイドバーにも表示されるようになり、それぞれのカテゴリに素早く移動できるようになっています。
 
新しいデザインに加えて、AppleはiPadを購入する際に、キーボードやApple Pencilをシームレスに追加できるように変更を加えています。これにより、iPadのサイズとストレージ容量を選択する際に、追加するかしないかを選択できるオプションも一緒に表示されるようになりました。
 
さらに、AppleはToday at Appleにバーチャルセッションを導入し、「基本から生産性を維持する方法まで全てを学ぶことができる」と述べています。
 
 
Source:MacRumors,9to5Mac
(m7000) …

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iOS14.6の正式公開前にiOS14.7ベータ1がリリース

 
Appleは現地時間5月19日、iOS14.7ベータ1を開発者向けにリリースしました。この前のバージョンであるiOS14.6はまだリリースキャンディデート(RC)の段階であり、正式にリリースされていません。
iOS14.6はまだRCの段階
AppleはiOS14.6/iPadOS14.6の正式公開に先駆けて、iOS14.7/iPadOS14.7ベータ1を開発者向けにリリースしました。合わせてmacOS Big Sur 11.5、watchOS7.6、tvOS14.7のベータ1もリリースしています。
 
iOS14.6/iPadOS14.6については、RC版が現地時間5月17日にリリースされたばかりで、まだ正式版は公開されていません。
 
同様にmacOS Big Sur 11.4、watchOS7.5、tvOS14.6も現在まだRCの段階です。
 
 
Source:9to5Mac
Photo:Apple
(lunatic) …

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