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Magic Keyboardは高すぎる!って人はロジクールのiPad Pro用キーボードケースを狙うのが正解なのかも

Image:ロジクールiPad浮かなくてもいい人用。iPadProを購入した方の中には「この性能ならメインPC代わりに使えるのでは?」と、キーボードケースが欲しくて欲しくてたまらなくなっている頃合いかと思いますが、Apple純製のiPadPro用トラックパッド付きキーボードケース「MagicKeyboard」はそれなりに高い(11インチで約3.5万円、12.9インチで約4.2万円)。メイン端末とし …

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Apple、「Pages」「Keynotes」「Numbers」を更新。新機能追加

 
Appleは現地時間6月1日、iOS及びmacOS向けiWorkアプリ「Pages」「Keynotes」「Numbers」をアップデートしました。
 
今回のアップデートでは、iPad向け教育管理アプリ「スクールワーク」に関する新機能や、図形やオブジェクトにWebページ、メールアドレス、電話番号などをリンクする機能が追加されています。
Apple、「Pages」「Keynotes」「Numbers」を更新
今回のアップデートで、iOS及びmacOS向けのPagesとNumbersでは、図形、線、イメージ、描画、テキストボックスなどのオブジェクトから、Webページ、メールアドレス、電話番号にリンクできるようになっています。
 
残念ながらKeynoteにはこの機能はありませんが、PagesとNumbersと同様にスクールワークアプリを使用してKeynoteでアクティビティを割り当てた教師は、単語数や費やされた時間などの生徒の進捗状況を表示できるようになっています。
 
今回のアップデートは、iOS及びmacOS用のApp Storeより無料で入手できます。
 

 

 

 
 
Source:MacRumors
(m7000) …

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Mozilla、Firefox 89の正式版をリリース。デザインを大幅刷新

 
Mozillaは現地時間6月1日、Mac、Windows、Linux向けにFirefox 89の正式版をリリースしました。今回の変更は最新のiOS及びAndroid版にも適用されます。
Firefox 89の正式版がリリース
Firefoxは、今回のアップデートの詳細をブログにて発表しています。
 

アップデートされたFirefoxではデザインが一新され、ユーザーがオンライン上で気を散らすことなく目的地に素早く移動できるよう変更が加えられています。また私たちは、プライバシー保護を何より大事にしているため、Firefoxのプライバシー保護機能を強化しています。閲覧情報を収集するトラッカーをブロックすることで、ユーザーは自由かつ安心してブラウジングできるようになります。
 
今回の新しいデザインはユーザーからのフィードバックを基に、よりシームレスな操作性を実現したものとなっています。
 

私たちはユーザーの気を散らすもの、不要なクリック、無駄な時間を省くことにこだわりました。その結果、シンプルでモダンかつブラウジングの高速化を実現する新デザインが誕生しました。
 
Firefoxのブログでは新デザインについて、新しくなったアイコンセットとモダンで鮮明なタイポグラフィーを備えた「明るく、活気に満ちたもの」であると説明されています。
簡素化されたツールバー
ツールバーとメニューも大きく変更されています。
 

ツールバーは、Webページのコンテンツの次にFirefoxで最もよく目にするところです。新しくなったツールバーは、簡素化され整理されているため、必要な情報をより早く見つけられるようになりました。
 
メニューは無駄を省き整理することで、より直感的に使えるようにしました。右上の3本の縦並び線のアイコンから、もしくはコンピューターの画面上で右クリックすることでメニューにアクセスできます。メニューを再編成して合理化することで、最適なアイテムをより早く見つけられるようになりました。
タブはフロートしているようなデザインに変更
ユーザーの50%以上が常に4つ以上のタブを開いているという結果を反映し、タブのデザインも変更されています。
 

表示中のタブが、ツールバーの上に浮いているようなデザインに変更しています。タブは固定されていない為、ユーザーが好きなように動かして整理することができます。また、アクティブなタブは他のタブよりも明るく表示されるようになっています。
iPhone及びiPad向けに最適化
さらに新しくなったFirefoxは、iPhone及びiPad向けに最適化されており、より少ないステップで検索やナビゲーション及びタブの管理ができるようになりました。
 

 
 
Source:Mozilla via 9to5Mac
(m7000) …

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iPhone用壁紙〜プライド 2021や新型iPad Pro用壁紙をアレンジして公開

 
これまでも数多くの壁紙を制作公開してきたTwitterユーザーのAR7氏(@AR72014)が、Apple Watch用の文字盤として公開された「プライドエディション 2021」の文字盤と、新型iPad Pro用の壁紙に着想を得た、iPhone用の壁紙を作成し、公開しました。
2020年に続き制作公開
AR7氏(@AR72014)が2020年に続き、2021年も「プライドエディション 2021」のApple Watch用文字盤に着想を得た、iPhone用の壁紙を公開しました。
 
いつも通り、リンク内のGoogle Driveからダウンロード可能です。
 

#wallpapers #homescreen #lockscreen #iOS14
Colored Rings (AppleWatch Pride 2021 Edition) #wallpaper for
– #iPhone12ProMax– #iPhone12Pro– #iPhone12 – #iPhone12Mini– other #iPhone
https://t.co/HjhmM6B8SIhttps://t.co/DbJrW2CRJdhttps://t.co/IX2TOQGpXh
Prod. @AR72014 pic.twitter.com/mfUsK3ozCO
— AR7 (@AR72014) June 1, 2021

新型iPad Pro用壁紙のiPhone版も公開中
AR7氏(@AR72014)は、新型iPad Pro用壁紙のiPhone版も公開しています。
 

#iPhone13 #concept #wallpapers
iPhone13 Concept v14 ALT version (based on iPadPro M1) #wallpaper for
– #iPhone12ProMax– #iPhone12Pro– #iPhone12 – #iPhone12Mini– other #iPhone
https://t.co/eV0qR1YqODhttps://t.co/DbJrW2CRJdhttps://t.co/IX2TOQGpXh
Prod. @AR72014 https://t.co/b1jSC8E0jS pic.twitter.com/EqG2zBYcZc
— AR7 (@AR72014) May 30, 2021

 
 
Source:AR7(@AR72014)/Twitter
(FT729) …

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Intel、ゲーマーにMacBookではなくWindows PCを使おうと訴える

 
Intelは、Computex 2021 Virtual(2021年5月31日〜6月30日)の基調講演において、ゲーム機として使用する場合、M1 MacBook ProよりもIntelチップ搭載ラップトップPCがいかに優れているかを訴えました。
IntelチップからAppleシリコンへと移行
Appleは2020年の世界開発者会議(WWDC20)において、独自開発のAppleシリコン(M1チップ)を発表、2022年頃をめどにすべてのMac製品のチップをAppleシリコンへ移行すると発表しました。これはIntel製チップ採用の終了を意味します。
 
Intelはこの路線変更が腹に据えかねたのでしょう。今年2月以降、M1 Macの弱点を指摘したWeb広告を打つ、元「Macくん」を引っ張り出してM1 MacをこきおろすCMを流す、M1 Mac叩き専用ページを設置するなど、M1 Macに対するネガティブキャンペーンを次々と展開しています。
ゲームプラットフォームで圧倒的シェアを持つのはスマートフォン
そして今回の基調講演で訴えたのが、ゲーミングPCとして、MacBookがWindowsラップトップPCよりもいかに劣るかという主張でした。
 
「現在最も人気のあるゲームの半数以上がmacOSをサポートしていない」とし、最新Intelプロセッサを搭載するWindows PCが提供するゲーミングパフォーマンスに、MacBook Proは遠く及ばないと強調しました。
 

 
Intelの言い分について米メディアCult of Macは「Intelはゲーム市場においてPCのシェアが非常に小さいことに触れていない。モバイルゲーミングが48%と圧倒的なシェアを占めており、PCはゲーム機器よりもさらにシェアが少ない」とし、さらにクラウドゲーミングサービスにおけるiPadの存在も無視していると指摘しています。
 
 
Source:Cult of Mac
(lunatic) …

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M1搭載11インチiPad Proのユーズド品が入荷、104,800円〜イオシス

 
発売されたばかりのM1チップ搭載11インチiPad Proのユーズド品がイオシスに入荷、税込104,800円で販売中です。
オンラインストアでも販売中
イオシスが販売中のM1チップ搭載11インチiPad Proのユーズド品は「中古Aランク」、Wi-Fi+セルラーモデルで、ストレージ容量は128GB、本体カラーはスペースグレイです。
 
同店は、オンラインストアでも販売中です。
 

☆M1搭載iPad Pro☆第3世代 iPad Pro 11インチWi-Fi+Cellular 128GB スペースグレイ MHW53J/A A2459 国内版SIMフリー入っても直ぐ嫁いで行くのでやっとツイートできましたわ♪今はこの子1点のみですよ~商品ページhttps://t.co/MmXJ4SyedD在庫店舗:アキバ中央通店#イオシス #iPad #M1 pic.twitter.com/H9wGHVPVQG
— イオシス公式 (@iosys_official) June 1, 2021

 
 
Source:イオシス・オンラインストア
(FT729) …

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【レビュー】本日発売!CIOのカードより小さい10,000mAhモバイルバッテリー

ユニークなガジェットを低価格で提供するCIOは、クレジットカードよりも小さい10,000mAhのモバイルバッテリー「SMARTCOBY Pro 30W(以下、SMARTCOBY Pro)」を本日発売しました。今回、製品を提供頂きましたので、レビューしました。
 
▼ カードよりも小さく手に収まるサイズ
▼ 電気自動車に採用されるバッテリーセルを搭載
▼ さまざまな製品を充電してみた
▼ 30ワット出力でMacBook Airも充電可能
▼ 出力はPDやQC4+に対応
▼ まとめ〜消えゆく巨大バッテリー
 
カードよりも小さく手に収まるサイズ
SMARTCOBY Proは、クラウドファンディングサイト「Makuake」で1,000人以上の支援を受けて製品化された、クレジットカードサイズの次世代モバイルバッテリー「SMARTCOBY」の後継製品です。サイズはさらに小さくなり、パソコンも充電できる高出力を備えています。
 
技術の進展により、ガジェット・デバイスには高出力な電源が求められるようになってきました。SMARTCOBY Proでは、カードサイズの前作よりも小型ながら、パソコンを充電できる、30ワットの出力に対応しています。製品を目にしたとき、おそらく誰もが「小さい・軽い」と感じることでしょう。
電気自動車に採用されるバッテリーセルを搭載
高出力の実現には多くの電源エネルギーが必要です。通常、高出力化には多くのバッテリーセルを搭載する必要があるため、製品は大きく、重くなりがちです。
 
SMARTCOBY Proは、電気自動車にも採用されている非常に出力密度の高いバッテリーセルを搭載しています。また、これまで同社が培ってきた小型化に関するノウハウを駆使して、コンパクトかつ高出力なバッテリーの製造に成功しました。
さまざまな製品を充電してみた
今回は、SMARTCOBY Proで「iPhone12 mini」「11インチiPad Pro(第2世代)(以下、11インチiPad Pro)」「MacBook Air(Retina、2020)(以下、MacBook Air)」の3デバイスを充電してみました。
 
iPhone12 miniは複数回充電可能
まずは、iPhone12 miniの充電結果です。バッテリーを0%の状態にしてからSMARTCOBY Proで充電してみました。なお、「バッテリー充電の最適化」は無効にした状態でテストしています。
 

充電時間
充電割合

約10分
約25%

約30分
約60%

約50分
約80%

約90分
約100%

 
iPhone12 miniを問題なく1回充電することができました。最終的なSMARTCOBY Proの残量は60%でしたので、計算上はもう1回余裕で充電できるでしょう。
 
ちなみに急速充電時は本体側面のディスプレイ部分に緑色の急速充電マークが表示されるため、急速充電できていることをしっかりと確認でき、安心です。
 

 
11インチiPad Proは満充電できず・・・
続いて、11インチiPad Proの充電結果です。同じくバッテリーを0%の状態にしてからSMARTCOBY Proで充電してみました。
 

充電時間
充電割合

約10分
約10%

約30分
約30%

約50分
約60%

約70分
約80%

 
11インチiPad Proでは、およそ80%(約70分)充電したところで、SMARTCOBY Proの残量が0%になってしまいました。しかし、iPhone12 miniのときと同じく、急速充電できていることをしっかりと確認することができました。
30ワット出力でMacBook Airも充電可能
SMARTCOBY Proは、最大30ワットでの出力に対応しているため、MacBook Airなど、対応するラップトップパソコンを充電することも可能です。もちろん、MacBook Airを満充電させることは難しいかもしれませんが、10,000mAhのモバイルバッテリーは、外出時の急なバッテリー切れに一時的に対処するには十分でしょう。
 

 
最後に、MacBook Airを充電してみました。同じく0%の状態からの充電です。
 

充電時間
充電割合

約10分
約5%

約30分
約20%

約50分
約35%

約70分
約50%

 
MacBook Airでは、およそ50%(約70分)充電したところで、SMARTCOBY Proの残量が0%になりました。正直、テストを始めた段階では、ここまでバッテリーが回復するとは思っていなかったので、驚きました。先述のとおり、外出時の急なバッテリー切れには充分対応できるのではないでしょうか。
出力はPDやQC4+に対応
SMARTCOBY Proは、PDやQC4+といった急速充電に対応しています。
 

 
詳しい製品仕様は以下のとおりです。
 

製品名
SMARTCOBYPRO10000-30W

カラー

容量
10,000mAh

蓄電時間
約2.2時間

入力(TYPE-C PD)
5V=3A / 9V=2.22A / 12V = 1.5A(20ワットMax)

出力(TYPE-C PD)
5V=3A / 9V=3A / 12V = 2.5A(30ワットMax)

出力(PPS QC4+)
3.3-6V=3A or 3.3-11V=2.7A(30ワットMax)

出力(USB-A SCP/S-VOOC/QC)
4.5-5V=5A / 9V=3A / 12V=2.5A(30ワットMax)

サイズ
(幅×高さ×厚さ)
約77×56×26ミリ

重量
約183グラム

入力ポート数
1ポート(USB-C)

入力
最大20ワット

出力
2ポート(USB-C/USB-A)

出力
最大30ワット

 
パススルー機能を搭載
SMARTCOBY Proの側面には、残量表示LEDがあり、0〜100%まで1段階ごとに残量がわかるようになっており、充電中は常時点灯しています。そのため、本製品を充電する際や、逆に本製品から他の製品を充電する際にバッテリー残量をたびたび気にかける必要がなく、重宝します。
 
また、先述の急速充電表示ランプは、急速充電ができているかいないかを知る術がない状態では非常に役に立つほか、急いで充電したいときに安心して充電することができます。
 
ほかにも、画像にあるように、SMARTCOBY Proは出力端子がUSB-C(画像左)とUSB-A(画像右)の両方に対応しています。そのため、2台同時充電に対応しています。
 

 
モバイルバッテリーで意外と重要なのが、パススルー充電への対応です。パススルー機能搭載なら、モバイルバッテリーが空の状態でも、バッテリーに充電しながらスマホなどへ充電することができるからです。もちろん、SMARTCOBY Proはパススルー充電に対応しています。
まとめ〜消えゆく巨大バッテリー
2013年、iPhone5sが予約なしで発売されることになりました。筆者は急いで大容量のモバイルバッテリーを購入して、前夜からソフトバンク表参道に並びました。
 
今回の執筆にあたり調べてみると、そのときのバッテリー容量は40,800mAhでした。今考えると、SMARTCOBY Proがおよそ4台分ということですが、大きさ、重さ共にその比ではなく、テクノロジーの進歩に驚かされます。
 
今では、外出先でも気軽にバッテリーを充電できるスポットや環境が整備されつつあります。それでも、10,000mAhのモバイルバッテリーがカードサイズよりも小さいのであれば、カバンやポケットに忍ばしておくのも充分ありでしょう。なにせ、それほどSMARTCOBY Proは「小さく・軽い」のです。
 
「SMARTCOBY Pro」は、4,378円(税込)円で、Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングにて購入可能です。詳しくは記事下部の参考情報をご覧ください。
 
 
製品提供:CIO
参考情報:CIO
(藤田尚眞) …

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【レポ】IIJmioモバイルサービスギガプラン「データ容量のシェア」を申し込み

 
本日(2021年6月1日)午前10時から申込受付が始まった、IIJmioモバイルサービスギガプラン「データ容量のシェア」「プレゼント(移行)」のうち、「データ容量のシェア」を早速申し込みました。
「データ容量のシェア」と「プレゼント」の申し込み、利用開始
本日午前10時から申込受付が始まった「データ容量のシェア」を申し込みました。
 
今回は新たに新型12.9インチiPad Pro用にeSIM契約の20ギガを追加し、あわせて家族5回線で合計46ギガとなる「20ギガ+2ギガ+2ギガ+2ギガ+20ギガ(eSIM)」を上手く分け合って使うことが目的です。
 
「データ容量プレゼント機能」も提供されていますので、用途に合わせて選ぶことができます。
 
「データ容量のシェア」と「プレゼント」の申し込み
 
「データ容量のシェア」と「プレゼント」を申し込むには、会員ページの「サービスの設定」から行います。
 

 
「グループ」の作成
 
データ容量のシェアを行うグループを作成します。好きな「グループ名」を設定することができます。
 

 
「グループ」への回線の追加
 
作成した「グループ」に対し、回線を追加します。ファミリーシェアプランのように、契約している全ての回線が一括で登録されるのではなく、好みに応じて2つ以上のグループに分割することも可能です。
 

 
「グループ」へ追加する回線の選択
 
契約中の回線一覧が表示されますので、「グループ」に移す回線をチェックして選択します。
 
筆者の場合、先月から繰り越したデータ容量がありますので、下記のように5回線合計の契約容量が46GB以上(52.22GB)になっています。
 

 
「データ容量のシェア」の申し込みの確認
 
申し込み内容に間違いないか確認し、「この内容で設定する」を選択します。
 

 
「データ容量のプレゼント」の場合は?
 
「データ容量のプレゼント」も、会員ページの「サービスの設定」から行います。筆者は全回線を「データ容量のシェア」に設定したため、下記のような表示になっています。
 

ファミリーシェアプランのように総容量を考えれば良いように
ファミリーシェアプランから移行した筆者としては待望の機能、「データ容量のシェア」や「データ容量のプレゼント」が提供されたことで、IIJmioモバイルサービスギガプランが利用しやすくなりました。
 
 
Source:IIJmio
(FT729) …

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iPad mini(第6世代)や新型Mac各種と新チップの製品IDが明らかに?

 
リーカーのマクガイア・ウッド氏がTwitterに、iPad mini(第6世代)や新型MacBook Pro、Mac miniなど登場が噂される製品の製品IDと、それらが搭載する新しいAppleシリコンのCPU IDをTwitterに投稿しました。
未発表の製品IDに関する予想
ウッド氏によれば、Appleが開発中の製品の製品IDは下記の通りです。
 

iPad mini(第6世代):J311
iPad(第9世代):J310
新型14インチMacBook Pro:J314sおよびJ314c
新型16インチMacBook Pro:J316sおよびJ316c
新型Mac mini:J374sおよびJ374c
iPhone13シリーズ(miniを含まない可能性あり):D64およびD65

CPU IDに関する予想
同氏はまた、Appleが開発中の新しいAppleシリコンのCPU IDも伝えています。
 

M1X:T6000(コードネーム’Jade Chop’)
M1Xの派生チップ:T6001(コードネーム’Jade1c’)
T6002(コードネーム’Jade2c’)
T8110(コードネーム’Ellis’)
T8110(コードネーム’Staten’)

 

I’m also told that:
T6000 is 'Jade Chop'T6001 is 'Jade1C'And T6002 is 'Jade2C'
Also told these possible names:
T8110 is 'Ellis'And T8112 is 'Staten'
Note:
D16 and D17 exist and are also T8110 though I’m not sure what exactly they are
— McGuire Wood (@Jioriku) June 1, 2021

 
Bloombergのマーク・ガーマン記者は、新型Mac Proに搭載される20コアチップのコードネームが、「Jade 2C-Die」だと伝えていました。 ウッド氏が伝えたT6002が、それに該当すると思われます。
 
また、Appleのプロセッサやチップなどの情報を発信しているLonghorn氏(@never_released)は、T8110がA15、T8112はM2だと報告していました。
 
 
Source:McGuire Wood(@Jioriku)/Twitter
Photo:Apple Hub/Twitter
(FT729) …

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iPadの2022年モデルがOLEDディスプレイ搭載〜SamsungとLGが製造か

 
韓国メディアET Newsが、Appleは2022年モデルのiPadに有機EL(OLED)ディスプレイを搭載すると報じました。
Samsung DisplayとLG Displayが製造
同メディアによれば、2022年モデルのiPadに搭載されるOLEDディスプレイは、Samsung DisplayとLG Displayが製造するようです。
 
両社は、今秋発売予定のiPhone13シリーズ(iPhone12sとの噂もあり)用のOLEDディスプレイも製造供給する見通しです。
 

Apple has made an agreement on production and supplying with Korean OLED manufacturers for the next iPad's OLED display. Starting 2022, Apple will feature OLED displays in select iPad models. Samsung Display and LG Display is expected to work with Apple.https://t.co/qDBt5QpClu
— Tron ❂ (@FrontTron) May 31, 2021

iPad Air(第5世代)が搭載か
アナリストのミンチー・クオ氏は、iPad Airの2022年モデルがOLEDディスプレイを搭載すると予想していました。
 
その場合、ディスプレイサイズの近い11インチiPad Proの2022年モデルもOLEDディスプレイを搭載することが考えられます。新型12.9インチiPad ProがミニLEDディスプレイに変更したのに対し、11インチiPad Proは引き続き液晶ディスプレイを搭載していました。
OLEDはミニLEDに対し、薄型化できると専門家説明
ディスプレイ業界の内情に詳しいDSCC(Display Supply Chain Consultants)の最高経営責任者(CEO)ロス・ヤング氏は、ミニLEDディスプレイは輝度の点で優れており、OLEDディスプレイは薄型化に有利だと述べていました。
 
AppleのエンジニアでiPadのプロダクト・マーケティングを担当するスコット・ブロデリック氏は、11インチiPad ProにミニLEDディスプレイを搭載しなかった理由について、「11インチiPad Proを好むユーザーは、処理能力の高さと同時にサイズや重さも重視する」と述べていました。
 
 
Source:ET News via Tron(@FrontTron)/Twitter
Photo:Apple Hub/Facebook
(FT729) …

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証券会社がApple株に珍しく「売り」判断〜総強気ムードで過熱感を警戒

 
iPhoneやiPadといったハードウェアだけでなく、App Storeを始めとしたサービス部門も堅調な伸びを示しているため、Appleの株価に対しては強気な見方を採るアナリストがほとんどです。しかし、そんな総楽観ムードに背を向け、Appleの収益見通しに厳しい視線を投げかける“天の邪鬼(あまのじゃく)”も存在します。
iPhone需要の鈍化に警戒
証券会社New Street Researchは、Appleの目標株価を従来の135ドル(約14,800円)から90ドル(9,860円)へと大きく引き下げ、投資判断を「中立」から「売り」に変更しました。Appleの株価は5月28日の終値で124ドル(約13,590円)となっています。
 
New Street Researchは目標株価を30%超も下方修正した理由について、iPhone需要が鈍化する可能性を挙げています。
 
Appleは2021年度第2四半期(1月〜3月:Apple独自の会計年度)だけで480億ドル(約5兆2,630億円)もiPhone収益を計上しているため、New Street Researchも現在“スーパーサイクル”にあることは認めます。
 
ただ一方で、「重要な問題は来年の状況だ」と述べ、旺盛なのは需要が前倒しされているために過ぎず、株価はネガティブな側面を適切に織り込んでいないと指摘します。また2021年秋に登場する次世代iPhoneは、イノベーションが限定的な“s”シリーズに相当する可能性や、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の一段落による経済再開に伴い、消費者向け電子機器の消費が減少する見通しなども理由に挙げました。
割高なのは事実だが
確かにNew Street Researchの弱気な見通しが、全く合理性を欠いているわけではありません。
 
企業の株価が割安か割高かを判断するための物差しとして、しばしば投資家はPER(株価収益率)に注目します。これは株価を一株あたりの利益で割った指標で、一般的には利益が下がり株価が同じならば、PERは上昇し割高感が強まっていると判断されます。
 
一般的には10倍〜15倍ほどが“正常”だと判断されるなかで、AppleのPERは5月28日の終値で28倍を記録しており、同社5年平均の18倍を大きく上回っています。
 
日本経済新聞によると、これまでは新型コロナウイルス感染が収束すれば企業業績が急回復するとして、PERの水準は過去平均に収れんしていくとの見方が正当化されてきたそうですが、依然としてテック企業を中心にPERは高止まりしたままのため、株価が過熱気味になっているのは確かでしょう。
 
とはいえ、先述したようにNew Street Researchのような見方は少数派で、投資銀行Morgan StanleyはAppleの第2四半期決算を受けて「極めて強気(increasingly bullish)」で臨むべきだとし、目標株価(12カ月以内)を161ドル(約17,650円)に設定しています。
 
 
Source:Bloomberg,CNBC,日本経済新聞
(kihachi) …

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仮想通貨支持者たちがクックCEOにビットコイン等を扱うよう要求

 
乱高下を繰り返す仮想通貨に関心が世界的に高まっていることで、ティム・クック最高経営責任者(CEO)に対して、Appleはいつ仮想通貨業界に参入するのかとの質問が増えています。
見当違いのリプライが多発
電気自動車や自動運転車の開発を手掛けるTeslaがビットコインを大量購入したり、決済大手企業のSquareやPayPalがビットコイン関連事業で収益大幅増となったりと、テック企業が仮想通貨業界に参入するニュースは枚挙に暇がありません。話題性で仮想通貨の価格が大きく変動するため、テック企業の参入は、保有者にとって重大な関心事となっています。
 
そのため巨大なプラットフォームと莫大なキャッシュを保有するAppleにも、仮想通貨事業への進出を期待する向きが少なくありません。イタリア・ローマの中でも歴史的な町並みとして知られるコルソ通りにApple Storeが新たにオープンすることについて、ティム・クックCEOが祝福のツイートをすると、複数のユーザーから「いつ仮想通貨業界に参入するのか」「Apple Payをビットコイン対応にして欲しい」「ドージコインでiPadを買えたらなあ」といった関係ないリプライが寄せられました。
 

Sir when are you putting Bitcoin on Apple Pay?
— Daniel Eggers (@danjeggers) May 27, 2021

If only i can purchase the ipad with my Dogecoin
— Cryptomadness (@steven041591) May 28, 2021

Is it true that Apple products support virtual currency payment
— July (@fengqianggg) May 28, 2021

SIR does APPLE accepts DOGE COIN to sell APPLE PRODUCTS
— ROHITH reddy (@rohith1348) May 28, 2021

参画する積極的な理由がない?
仮想通貨事業への参入期待を高めめているのは、一部の熱狂的支持者だけではありません。カナダ最大の投資銀行RBC Capital Marketsも、Appleが更に利益を生み出すためには、自動運転機能を持つ電気自動車Apple Carよりも、独自の仮想通貨取引所を手掛けるべきだとの見解を示しています。
 
ただし、これまでの行動や発言をみる限りでは、Appleは仮想通貨事業にあまり乗り気ではないようです。事実、2019年にはティム・クックCEOが「通貨というものは国が管理すべきものだと考えている」と述べています。「民間団体が競合する通貨を作るという考えには違和感を感じる。民間企業は、そのようなやり方で力を得ようとすべきでない」
 
この発言から2年が経過した今、クックCEOの考えも変わったのかも知れませんが、仮想通貨に前向きな姿勢を示す多くの企業と違い、Appleは本業が軌道に乗っているため、あえてリスクを犯してまで参画するまでもないということでしょうか。
 
 
Source:RepublicWorld
(kihachi) …

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【予想まとめ】WWDC21では何が発表される?

 
Appleの世界開発者会議(WWDC21)の開幕日が近づいてきました。これまで報じられてきた噂をもとに、WWDC21で発表が見込まれる製品について、まとめたいと思います。
WWDC21まであと約1週間!
まずWWDC21ですが、現地時間6月7日午前10時(日本時間6月8日午前2時)の基調講演で開幕します。今年のWWDCも2020年に続きすべてオンラインで行われ、基調講演はAppleのWebサイト、「Apple Developer」アプリやYouTubeなどでストリーミング配信されます。
 
なおWWDCはその名の通り、開発者向けのイベントであるため、次期OSの発表がメインとなっています。しかし過去にはハードウェアが発表された例もあり(iPhone 3G、iPhone3GS、iPhone4、HomePod、iMac Proなど。WWDC19ではMac ProとPro Display XDRが発表)、今年もハードウェアの発表が期待されています。
 
以下、WWDC21での発表が見込まれるOSおよびハードウェアを挙げていきます。
発表が見込まれる各種OS
iOS15/iPadOS15

 
Bloombergのマーク・ガーマン記者が、WWDC21での発表が見込まれるiOS15/iPadOS15について、以下のような予想を伝えています。
 

ユーザーが状況に応じて通知方法を細かく設定可能。運転中、仕事中、睡眠中など、通知音を鳴らす/鳴らさないといった設定が個々に行える。設定のための新メニューは、アップデートされたロック画面およびコントロールセンターに含まれ、簡単にアクセスできる。
自動返信オプションが進化。現在では運転中にしか起動しない自動返信機能がが、おやすみモードなどでも設定可能に。
iPadOSのホーム画面が大幅にアップデート。iOS14で導入されたより柔軟性の高いウィジェットがiPadのホーム画面でも可能に。
プライバシー保護機能が強化され、どのアプリが密かにユーザー情報を収集しているかを表示する新メニューが追加。

 
またConnor Jewiss氏(@connorjewiss)は、以下の機能改善および新機能追加を予想しています。
 

ダークモードのユーザーインターフェース改良
メッセージアプリの改良
「ヘルスケア」アプリに、食事(食品)記録機能などを実装

 
その他、コントロールセンターのデザインが刷新され、Face IDとTouch IDによる2種類の生体認証に対応するようになるとの噂もあります。
 
watchOS8

 
Appleは5月の「グローバル・アクセシビリティ・アウェアネス・デー(GAAD)」に、Apple Watchをハンドジェスチャーで操作可能にする「AssistiveTouch for the Apple Watch」を導入すると発表しました。Appleは具体的にいつこの機能を導入するかは発表していませんが、watchOS8で利用可能になるかもしれません。
 
macOS 12
次期macOSで注目されていることのひとつが、そのバージョン名でしょう。Mac用OSのバージョンはMac OS Xの登場以来、「10.0」「10.1」「10.2」、macOS Catalinaでは「macOS 10.15」と変化してきました。
 
しかしmacOS 10.15 Catalinaのあと、macOS 11 Big Surと整数部分が増えたことから、今後は小数点以下の数字が進んで新バージョンを表すのではなく、iOSなどのほかのOSと同様、整数部分が増える命名規則に変わると推測されています。
 
つまり今年発表されるmacOSは「macOS 12」となる可能性が高そうです。
 
命名規則の変更については、今年3月にWebKitコード内でも「macOS 12」の記述が見つかっています。
 
なお機能については、macOS 12 はmacOS 11 Big Surと比べマイナーチェンジにとどまるとの予想が出ています。
 
tvOS15とHomePod
WWDC21ではtvOS15が発表される見通しですが、同OSについては現時点ではほぼ情報がありません。
 
HomePod(すでに販売終了)とHomePod miniは、先日発表されたロスレス音楽再生には現時点では対応していませんが、Appleはサポートページに、HomePodとHomePod miniも将来的にはソフトウェア・アップデートでロスレス音楽再生に対応すると記しており、それが次のHomePodソフトウェアアップデート(HomePodソフトウェアはtvOSがベース)で実現する可能性があります。
WWDC21での発表が噂されるハードウェア
新型MacBook Pro

 
先述したようにWWDCで発表されるのは基本、次期OSですが、WWDC21ではハードウェアの発表も噂されています。
 
その筆頭が新型MacBook Proです。リーカーのジョン・プロッサー氏は、新しいAppleシリコン「M1X」と、14インチと16インチのディスプレイを搭載したMacBook Proが発表されると予想しています。
 
また新型MacBook Proでは、現行モデルではディスプレイパネル下部に記載されている製品名が記載されなくなるとの情報もあります。
 
TF Securitiesのアナリスト、ミンチー・クオ氏は新型MacBook Proについて、SDカードスロットとHDMI端子が搭載されると予想、さらにMagSafe充電端子が復活するとの噂もあります。
その他発表が噂されるハードウェア
Bloombergは5月中頃に、Appleが「MacBook Pro」「MacBook Air」「Mac Pro」「Mac mini」「27インチiMac 5K後継モデル」など、多くの新型Macを開発中であると報道、それら新機種についての情報を伝えました。
 
その中で、先述のMacBook Proを除き、WWDC21での発表の可能性が最も高いと見られているのが新型Mac miniです。
 
ジョン・プロッサー氏はWWDC21で発表されるとは述べていませんが、新しい「M1X」チップを搭載し、筐体が小型化したMac miniの情報を先日伝えています。
 
 
Source:9to5Mac
Photo:Apple Hub/Facebook, FRONT PAGE TECH/YouTube,Joe Rossignol/YouTube
(lunatic) …

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M1搭載の新iMacデザインにジョナサン・アイブ氏が関与していた

 
惜しまれつつも2019年にAppleを退社した、カリスマデザイナーのジョナサン・アイブ氏が、先日新たに発売された24インチiMacのデザインに関わっていたことが分かりました。
Appleの伝説的デザイナー
創業者スティーブ・ジョブズ氏の頼れる右腕として、iPhone、iPad、iPod、Macbook、iMacと、“デザインのApple”のイメージを不動のものにしてきたジョナサン・アイブ氏は、2019年に最高デザイン責任者(CDO)の役職を辞し、Appleから独立して自身のデザイン会社LoveFromを立ち上げました。
 
アイブ氏は退社後もAppleと関係を結び続けるのではないかと言われていましたが、具体的にどの製品デザインに関与するのかは分かっていませんでした。しかしニュースサイトWiredによると、少なくとも同氏は5月21日に発売となった、2021年型iMacのデザインに貢献したそうです。新iMacは数年ぶりのデザイン刷新となりました。
どの時点で関与していたかは不明
Wiredの取材に対し、Appleはアイブ氏がiMacを手掛けたことを認めましたが、退社前のCDOとしてなのか、退社後のLoveFormとしてなのかは明らかにしませんでした。一般的にデバイスは構想から発売まで数年かかることも珍しくないため、彼がApple在職中に関与していた可能性もあります。
 
とはいえ、アイブ氏がいなくなったあとのApple製品にどうにも美的な観点で物足りなさを感じていた消費者にとって、M1搭載iMacを通して彼の“痕跡”を感じ取れるのは嬉しいニュースではないでしょうか。
 
なお24インチiMacは、7色のカラーバリエーションとデザインが刷新されただけでなく、Appleが自社開発したM1チップを搭載した初のiMacという点でも特徴的です。GPUでは27インチiMacなどの従来製品に劣るとの報告もありますが、21.5インチiMacに対してはベンチマークスコアで性能を上回っています。
 
 
Source:Wired via MacRumors
(kihachi) …

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M1搭載iPad Pro、RAMを8GB〜搭載もアプリが使用できるのは現状最大5GB

 
M1チップ搭載iPad Proは、ストレージ容量に応じ8GBか16GBのRAMを搭載していますが、1つのアプリ使用できるのは現在のところ最大5GBのようです。
1つのアプリが使用できるRAMが5GBに制限
M1チップ搭載iPad Proは、512GBまでのストレージ容量のモデルでは8GB、1TBおよび2TBストレージ容量のモデルでは16GBのRAMを搭載しています。
 
しかし、現状では5GBを超えるRAMにアプリがアクセスできないよう制限されており、それを超えてアクセスしようとすると即座にクラッシュするとiPhoneHacksが報告しています。
iPadOS15で5GB以上のRAMへのアクセス可能になる?
同メディアは、「8GB RAM搭載モデルと比べて16GB RAM搭載モデルはマルチタスク処理にゆとりがあるが、画像処理などの負荷の高いアプリの処理性能がRAM搭載量に応じて向上すると期待し、1TBおよび2TBストレージ搭載モデルを購入すると期待を裏切られるかもしれない」と記しています。
 
ただし、2021年6月に開催される世界開発者会議(WWDC21)で発表されるであろうiPadOS15ではこの制限が撤廃され、1つのアプリが使用できるRAMが増える可能性があるとiPhoneHacksは期待を示しています。
 
 
Source:iPhoneHacks
Photo:Apple Hub/Facebook
(FT729) …

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ベトナムでサプライヤーの生産能力低下〜新型コロナの感染拡大で

 
収束が期待された地域やワクチンが供給されているはずの地域でも再び感染拡大の兆しが見られるなど、一向に収まる気配を見せない新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は、サプライチェーンの生産能力にも深刻な影響を及ぼしているようです。
工場閉鎖回避のために奔走
様々なリスクを想定し、近年Appleを始めとしたテック企業は、中国への工場一極集中を避けるべく、インドやベトナムといった新興国へ拠点を構築する傾向にあります。2021年1月時点では、ベトナムでiPadの量産が同年半ばから本格的に始まると報じられていました。
 
しかし、ベトナムでは新型コロナウイルスの感染拡大によって、Apple向けに部品を供給するサプライヤーが生産能力を大きく下回る操業を余儀なくされています。Reutersに関係者が匿名で語ったところによると、現地の工場では従業員を2つのシフトに分けたりソーシャルディスタンスを確保したりするなどして、感染拡大防止に奔走しているそうです。従業員の数が変わらなければ、シフト分けは生産能力に影響を及ぼします。
 
先述の関係者はあくまでも措置は2週間ほどの一時的なものだと強調、「そうでなければサプライチェーンは多かれ少なかれ混乱をきたすだろう」と警戒感を強めます。先日はFoxconnとLuxshareの現地工場に一時閉鎖命令が出されたばかりです。
Appleもコロナ対応に苦慮
新型コロナウイルスの対策に追われるのは、サプライチェーンだけではありません。
 
昨年末には2021年6月頃の従業員オフィス復帰計画が報じられたAppleも、目下ワクチン接種プログラムを推進している最中だとされています。ティム・クック最高経営責任者(CEO)も、2021年度第2四半期(2021年1月〜3月:Apple独自の会計年度)の業績報告で、パンデミックが終了しても従業員のオフィス復帰は段階的なものになると述べ、改めて自宅勤務の意義について理解を示しました。
 
 
Source:AppleInsider,Reuters
(kihachi) …

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iPad Pro 12.9インチのブルーミング(色にじみ)、前よりひどいと感じる人も

なにこれ、お盆の灯篭みたい。 「ミニLEDすごい」「オーバースペックすぎておかしい」と話題のミニLEDの新iPad Pro 12.9インチ版ですが、「ブルーミングの問題がちっとも解消されてない!」という苦情が一部寄せられています。 新iPad Proはコントラスト比1,000,000:1で輝度は1,000ニト。スペックは申し分ないのですが、眩しすぎるんでしょうか。光がぼやっとにじみ出してしまう …

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【5月28日】Apple整備済製品情報~先代12.9インチiPad Proが販売中

 
2021年5月28日午後4時30分時点での、Apple品質認定の、iPad整備済製品販売情報をお伝えします。
2021年5月28日午後4時30分時点で販売中のiPad整備済製品
Apple Storeで販売中のiPad整備済製品を調査しました。この記事は2021年5月28日午後4時30分時点の情報です。
 
12.9インチiPad Pro(第3世代と第2世代)と、10.5インチiPad Proの整備済製品が販売中です。
Apple品質認定の整備済製品とは
Apple品質認定の整備済製品についてAppleは、下記のように説明しています。
 

Apple認定整備済製品はすべて、新品のApple製品と同様の機能上の基準を満たすため、全項目試験を含む厳格なプロセスで再整備を受けています
整備済デバイスはまったくの「新品同様」で、新品と比べて最大15%引きの特別価格で購入できます
Appleの1年間の特別保証書をお付けして販売しています
Appleの返品ポリシーが適用されます
AppleCare製品を購入できます
整備済製品の場合、刻印サービスおよびギフト包装はご利用いただけません
数量限定につき、販売可能状況が常に変動しますので、お早めにお買い求めください

iPad 整備済製品
 
2021年5月28日午後4時30分時点で、下記の製品が販売中です。
 
12.9インチiPad Pro(第3世代)

製品名
価格(税込)

12.9インチiPad Pro Wi-Fi64GB / スペースグレイ
74,800円

12.9インチiPad Pro Wi-Fi + Cellular64GB / スペースグレイ
89,800円

12.9インチiPad Pro Wi-Fi + Cellular256GB / シルバー
99,800円

12.9インチiPad Pro Wi-Fi + Cellular512GB / スペースグレイ
119,800円

12.9インチiPad Pro Wi-Fi + Cellular512GB / シルバー
119,800円

12.9インチiPad Pro Wi-Fi + Cellular1TB / スペースグレイ
139,800円

 
12.9インチiPad Pro(第2世代)

製品名
価格(税込)

12.9インチiPad Pro Wi-Fi512GB / シルバー
90,800円

 
10.5インチiPad Pro

製品名
価格(税込)

10.5インチiPad Pro Wi-Fi + Cellular512GB / ローズゴールド
91,800円

今週はMacBookシリーズ各種の整備済製品が多数入荷
今週はMacBookシリーズ各種の整備済製品が多数入荷した他、Apple TVの整備済製品も引き続き販売中です。
 
 
Source:認定整備済製品/Apple
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Apple、米ネバダ大学リノ校と提携し新入学生全員にiPad Airを無償提供

 
Appleは米ネバダ大学リノ校と共同で、学生達に共通の学習プラットフォームを提供し、テクノロジーへの平等なアクセスを実現するための取り組みを進めています。
 
このプログラムは「Digital Wolf Pack Initiative」と呼ばれるもので、2021年秋に同大学に入学する新入生全員に、iPad Air、Apple Pencil、Apple Smart Keyboard Folioが無償提供されます。
Digital Wolf Pack initiativeの取り組み
学生達にはiPad Airと共に、デジタルリテラシーを高め、生産性と創造性を高めるコミュニケーションアプリを使いこなす為の集中的なトレーニングが提供されます。新入生は、Keynote、Pages、Numbers、Swift PlaygroundsなどのAppleのアプリに加え、キャンパス内外での体験をサポートするために設計されたカスタムアプリケーションも使用することができます。
 
Appleのワールドワイドデベロッパリレーションズ及びエデュケーション担当バイスプレジデントのスーザン·プレスコット氏は、声明の中で以下のように述べています。
 

Appleは教育は全ての人を平等にし、テクノロジーへのアクセスが今日の学習や労働の場において重要な役割を持つと信じています。私達は、ネバダ大学リノ校の新入生全員にApple製品とカリキュラムが採用されたことを誇りに思います。
 
私達が目指すのは、学生達が新しい方法で学び、コーディングし、創造し、成長できる機会を得られるようにすることです。

 
ネバダ大学リノ校のブライアン・サンドバル学長は、この取り組みは学生が「キャンパスに来た初日から卒業まで、そしてそれ以降も、いつでもどこででも同じレベルの革新的な技術、デジタルツール、学習教材を利用できる」ことを保証するものであると述べています。
大学のプログラム「NevadaFIT」の一環として実施
「Digital Wolf Pack Initiative」は、新入学生向けのオリエンテーションプログラム「NevadaFIT」の一環として行われます。学生達はAppleの製品やアプリを使って、同社が作成したカリキュラムをAppleプロフェッショナルラーニングを通して学びます。教員もまた、学生達をサポートするためにデジタルツールの使い方のトレーニングを受けるとのことです。
 
 
Source:University of Nevada,Reno via MacRumors
(m7000) …

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PlayStationゲームがiOSでも遊べる?ソニーが配信計画明かす

 
ソニーは2022年春頃を目処に、自社ブランドのゲームをPlayStationだけでなく、AndroidやiOSといったモバイルプラットフォームでも展開していく計画を明らかにしました。
大本命は「グランツーリスモ」か
ソニー・インタラクティブ・エンタテインメント(Sony Interactive Entertainment:SIE)のジム・ライアン最高経営責任者(CEO)は27日、決算発表会で投資家からの質問に答える形で、従来はPlay Stationで提供していた自社ゲームを、モバイル・プラットフォームでも配信していく計画を明らかにしました。
 
ライアンCEOは「自社を象徴する知的財産(iconic IP)」と述べるに留まり、具体的にどのようなゲームを移植する予定なのかは明らかにしませんでしたが、ニュースサイトVGCは「グランツーリスモ」「ゴッド・オブ・ウォー」「アンチャーテッド」といった人気ゲームではないかと予測しています。
 
すでに「Horizon Zero Dawn」「Predator」といった作品がPC向けに昨年公開されており、いずれも好調な売れ行きを示したことが後押しとなったようです。ライアンCEOは、モバイル向けゲームのリリース時期について2022年第1四半期(1月〜3月:会計年度で2021年)の終わりを予定していると述べました。
iPhoneで遊べる可能性は大
PlayStationのゲームをモバイル展開していく計画は、これまでにも何度か報じられてきました。4月にはソニーが米カリフォルニア州で関連業務の人材募集をかけていたことも明らかになっています。
 
ニュースサイトAppleInsiderは、自社ブランドを駆使して「ポケモンGO」「マリオカート」といったゲームをモバイル向けに成功させてきた、ライバルの任天堂と競争していくことになるだろうと指摘しています。
 
モバイル事業が本格的に始動すれば、PlayStationで配信されてきたコンテンツが、iPhoneやiPadといったiOS製品でも遊べるようになる公算は非常に大きいでしょう。現在、Apple Arcadeのサブスクリプションでは、ソニーのゲームはほぼ皆無なだけに期待がかかるところです。
 
 
Source:AppleInsider,VGC
(kihachi) …

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iPad Proで動画編集するためのベストアプリ7選

スマホの標準アプリだと全然冴えない…。有料アプリはどれを使えばいいか見当もつかない…。 中国の語学学校に通っている時に動画を編集して提出する宿題を出されたことがありました。スマホネイティブ世代のクラスメートはカッコイイ動画を作っていて、思わず「どうやって編集するの?」と。 というわけで、今回は米GizmodoがオススメするiPad Proで動画編集するためのベストアプリをご紹介します。iPho …

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ビデオ会議アプリ「Zoom」、iPad Proでセンターフレームが利用可能に

 
“センターフレーム”は、iPad Proでのビデオ通話中に、機械学習能力を使って前面の超広角カメラを調整し、話者やほかのユーザを常にフレーム内に収めてくれる機能ですが、ミーティングアプリ「Zoom」で同機能のサポートが開始されました。
Zoomで機能を使用するには第5世代iPad Proが必要
“センターフレーム”で、ビデオを撮影している人がiPadの前の空間を動き回ってもフレーム内に収まるようになります。
 
これにより、よりダイナミックで魅力的なビデオ体験が可能になりますが、同機能が人気のビデオ会議アプリ「Zoom」で利用可能となりました。ビデオの中心に常に位置してくれるため、iPadを移動させる必要がなくなります。
 
Zoomでのセンターフレームの利用条件は、下記のとおりです。
 

iOS用Zoomモバイルアプリ:バージョン5.6.6(423)以上
iPad Pro 12.9インチ(第5世代)

 
 
Source:Zoom, Apple
(lexi) …

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Appleがスマートフォン用有機ELディスプレイ購入数でSamsungを上回る予測

 
台湾メディアDigiTimesが、2021年のスマートフォン用有機EL(OLED)ディスプレイ購入数において、AppleがSamsungを上回ると伝えました。
iPhone12シリーズ販売好調で、OLEDディスプレイ購入数増加
AppleはiPhone12シリーズにおいて、ProシリーズだけではなくベースモデルであるiPhone12とiPhone12 miniにもOLEDディスプレイを搭載しました。
 
調査会社Omdiaは、iPhone12シリーズの販売が好調なことで、2021年のOLEDディスプレイ購入数でAppleがSamsungを上回ると予測しています。
 
同社の予測では、2021年のOLEDディスプレイ購入数はAppleが1億6,900万枚なのに対し、Samsungは1億5,700万枚とのことです。
 
今秋の発表が予想されるiPhone13シリーズ(iPhone12sシリーズとの噂もあり)も引き続き、全モデルがOLEDディスプレイを搭載する見通しです。
調達先と搭載製品を増やす?
Appleは、OLEDディスプレイの調達先を増やすようです。同社はこれまで、OLEDディスプレイをSamsung DisplayとLG Displayから購入してきましたが、今後は中国BOEも調達先に加える見込みです。
 
AppleはOLEDディスプレイをiPhoneだけではなく、次期11インチiPad ProやiPad Air(第5世代)にも搭載すると噂されています。
 
 
Source:DigiTimes via MacRumors
Photo:Apple Hub/Facebook
(FT729) …

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絵描きによるM1 iPad Proレビュー。大判印刷やパッケージデザインなら新型が有利!

Photo:ヤマダユウス型クリエイターの目線で見た満足度やいかに。「何でもできるから何させても良いんじゃね?」という結論に落ち着いてしまった、M1チップ搭載の新しいiPadPro12.9インチ。でも、やっぱり真面目にクリエイティブ用途で使った場合の感想が知りたいですよね。なので、知人の絵描きにお願いして、この新しいiPadProでカラーイラストを描いてもらいつつ、その使い心地や所感をヒアリングして …

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iPhoneの試験機が、Appleイベントのプレゼンに映り込んでいた〜リーカー指摘

 
リーカーの有没有搞措氏(@L0vetodream)が、昨年9月に行われたAppleのイベントのプレゼン動画にiPhoneの卓上試験機(開発用ボード)が映り込んでいたと指摘しています。
iPhone用の新しいプロセッサをテストするためのボード
有没有搞措氏(@L0vetodream)が指摘したのは、昨年9月に行われたイベント「Time Files.」におけるiPad Air(第4世代)に関するプレゼンで、プラットフォームアーキテクチャ担当副社長であるティム・ミレー氏が参加者に語りかけている場面です。
 

pic.twitter.com/SHKJ9GyIxR
— 有没有搞措 (@L0vetodream) May 25, 2021

 
有没有搞措氏(@L0vetodream)はフォロワーからの、「この、iPhone開発用ボードは、新しいプロセッサをテストするためのものですか」との質問に、そうだと答えています。
 

right https://t.co/KMT5lyeT4r
— 有没有搞措 (@L0vetodream) May 25, 2021

 
同氏が指摘した場面は、下記動画の再生時間50分10秒から確認できます。
 

昨年も同様の指摘
有没有搞措氏(@L0vetodream)は、2020年6月に開催された世界開発者会議(WWDC20)におけるクレイグ・フェデリギ氏のプレゼンで、Macのプロトタイプが映り込んでいることも指摘していました。
 
 
Source:有没有搞措(@L0vetodream)/Twitter, Apple
(FT729) …

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iOS15に関する噂〜ヘルスケアアプリに食事記録追加、ダークモードと通知機能改善?

 
来月に開催される世界開発者会議(WWDC21)で発表されるであろうiOS15の新機能に関する予想を、Connor Jewiss氏(@connorjewiss)がTwitterに投稿しました。
「ヘルスケア」アプリを改善、強化
Connor Jewiss氏(@connorjewiss)によれば、iOS15で下記の改良や機能追加が行われるようです。
 

ダークモードのユーザーインターフェース改良
メッセージアプリの改良
「ヘルスケア」アプリに、食事(食品)記録と新機能を実装
新しい通知設定とロック画面

 

When I said I’d seen some iOS 15, I’m not going to disappoint:
– Dark Mode UI tweaks- Messages app tweaks- Food tracking and other new features in Health- Confirmation of UI changes from previous screenshot rumor- New notification settings and look on lockscreen
— Connor Jewiss (@connorjewiss) May 25, 2021

通知設定が細かくできるようになる?
Bloombergのマーク・ガーマン記者は、iOS15/iPadOS15の通知機能では運転中、仕事中、睡眠中など、状況に応じて通知音を鳴らす/鳴らさないといった設定が個別に行えると伝えていました。
 
 
Source:The Apple Post
Photo:Appledsign/Facebook
(FT729) …

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12.9インチiPad ProのミニLEDで表示が滲むのは避けようがない?専門家投稿

 
ディスプレイ業界の内情に詳しいDSCC(Display Supply Chain Consultants)の最高経営責任者(CEO)ロス・ヤング氏がTwitterに、新型12.9インチiPad Proに搭載されたミニLEDディスプレイにおいて滲んだような表示(ブルーミング)になる原因は、直下型バックライトの影響だと投稿しました。
従来型の液晶ディスプレイとの違いを説明
ヤング氏は、一部のユーザーからブルーミングが報告されているが、その原因は直下型のミニLEDバックライトを採用し、ローカルディミングを行っている影響だと説明しています。
 
同氏は、エッジ型バックライトを用いた従来の液晶ディスプレイと直下型のミニLEDバックライトを用いたディスプレイでの表示例と違いを説明しています。
 
直下型のミニLEDバックライト搭載ディスプレイは、「ハロが発生することがある」「コントラスト比が高い」「”黒”の表現に優れる」と、ヤング氏は説明しています。
 

The miniLED iPad Pro has 2596 zones so each zone controls around 2155 pixels. In an OLED version, there is pixel level control, so each pixel is its own zone or nearly 5.6M zones/pixels.
— Ross Young (@DSCCRoss) May 25, 2021

 
新型12.9インチiPad Proに搭載されたミニLEDディスプレイでは、2596カ所のエリアに分割したローカルディミングが行われていますが、ブルーミングを軽減するにはローカルディミングの分割エリアを更に増やすしかないないようです。
 
ヤング氏が掲載した表示例では、従来型の液晶ディスプレイはエッジ型バックライトの特性で全体が薄っすらと灰色がかっていますが、直下型のミニLEDバックライト搭載ディスプレイでは未点灯の領域と点灯した領域(月と星の部分)がはっきりと区別され、くっきりと見えることが示されています。
 

 
ただし、2596カ所のローカルディミングを行っているとしても画素単位では意図した領域だけではなく隣接した領域のバックライトも点灯するため、滲みが生じてしまいます。
有機ELディスプレイの「焼き付き」を懸念しミニLEDを選択?
有機EL(OLED)ディスプレイではこうした現象が生じないようですが、今度は「焼き付き」の懸念が生じるためAppleはミニLEDディスプレイを採用したと、ヤング氏は説明しています。
 
ソフトウェアアップデートを行い、ローカルディミングの制御方法を調整すればブルーミングを軽減できる可能性があるようですが、根本的に解決するにはOLEDディスプレイのような自発光式ディスプレイに変更するしかないようです。
筆者が購入した新型12.9インチiPad Proは?
ヤング氏が指摘した通り、滲みが発生する原因が新型12.9インチiPad Proに搭載されたミニLEDディスプレイの特性によるものだとすれば、全てのデバイスが影響を受けると考えられます。
 
幸いというべきか、筆者の眼で「滲み」が気になることはありませんでした。
 
 
Source:Ross Young(@DSCCRoss)/Twitter via Wccftech, ブルーミング/Wikipedia
Photo:Appledsign/Facebook
(FT729) …

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ドコモ、フィッシングメール対策で「公式アカウントマーク」を導入

 
NTTドコモは5月25日、フィッシングメール対策として、新機能の「ドコモメール公式アカウント」の提供を開始したと発表しました。ドコモユーザーは、企業の公式アカウントからのメールかどうかを一目で確認できるようになります。
フィッシング詐欺が横行
フィッシングメールは、有名企業からのメールを装って受信者を偽サイト等に誘導し、IDやパスワード等の個人情報を不正に取得する違法行為で、2020年度にはフィッシング詐欺サイトが前年比1.3倍に増加したと報じられています。
 
また、佐川急便等の宅配会社や、NTTを装ったフィッシングSMSが横行しており、Apple IDが流出して登録クレジットカードで決済されてしまう等の被害が発生しています。
 
今回のドコモの取り組みは、SMSは対象外とみられますが、ドコモユーザーへのフィッシングメールに対しては一定の効果があると期待されます。
ドコモメール公式アカウント
ドコモが5月25日に提供開始した「ドコモメール公式アカウント」では、導入企業から送信されたメールに対し、緑色の公式アカウントマークを表示する仕様となっています。
 
記事執筆時点で導入が決定している企業は以下の通りで、佐川急便等の有名企業からのメールに公式マークが表示されます。
 

SMBCグループ
佐川急便
日本郵政グループ
三菱UFJ銀行
ヤフー
LINE
楽天グループ

 
iPhoneやiPadにおいては、ブラウザ版のドコモメールを利用する際に、公式アカウントマークを確認することができます。
 

 
Android端末を利用している場合は、ドコモメールアプリにおいて確認することが可能です。

 
なお、ドコモ公式アカウントの利用料金はユーザー、企業ともに無料となっており、ドコモは今後もセキュリティ強化に努めていくと表明しています。
 
 
Source:NTTドコモ
(seng) …

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iPhone SEはパンチホールカメラ搭載でデザインが刷新される?

 
パンチホールカメラとTouch IDを組み合わせることで「すべてがスクリーン」状態を実現させた次期iPhone SEのコンセプトデザインが公開されました。
Touch IDはデバイスの電源ボタンに埋め込み
初代iPhone SEはiPhone5s、iPhone SE(第2世代)はiPhone8のデザインをそれぞれ踏襲していましたが、次期iPhone SEはiPhone12のような四角いエッジを持ったものになる、というのがApple Labの見方です。
 
Appleは2017年、iPhone XでTouch IDを廃止し、Face IDを新たに導入することで、より画面占有率の高いデザインへとiPhoneを昇華させましたが、廉価モデルであるiPhone SEでディスプレイの占める面積を大きくしたい場合どうすれば良いのでしょうか?Apple Labによれば、答えは“Touch ID + パンチホールカメラ”であるとのことです。
 

 
すでに2020年のiPad Airで実装されているように、Touch IDはデバイスの電源ボタンに埋め込むことが可能です。ノッチを取り払うことで、スピーカーを上部端に配置できるようになり、代わりにパンチホールカメラを設置します。
 

ありえないアイデアではない?
“Touch ID + パンチホール”搭載iPhone SEのアイデアは、絶対にありえないわけでもない、と米メディア9to5Macはコメントしています。実際に、アナリストのロス・ヤング氏がAppleは2022年に5G対応のiPhone SEの発売を計画しており、2023年にはパンチホールカメラ搭載iPhone SEを打ち出すと予測しています。
 
Apple関連製品の精度の高い予測で知られる著名アナリストのミンチー・クオ氏も、Appleは現在のノッチに代わる新たなソリューションを模索していると述べています。クオ氏いわく、パンチホールカメラの新iPhoneデザインは、まず来年iPhone14で導入されるとのことです。
 
 
Source:@aaple_lab/Twitter via 9to5Mac
(lexi) …

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