ガジェット


24インチiMacの認定整備済製品の販売が海外で開始

 
英国Apple Storeが、24インチiMacの認定整備済製品を販売しています。
現時点で、日本のApple Storeでの取り扱いなし
英国Apple Storeで、M1チップ(8コアCPUと8コアGPU)を搭載する24インチiMacの認定整備済製品の販売が始まりました。
 
英国Apple Storeで販売されている24インチiMacの販売価格は、1,449ポンドから220ポンド値引き(約15%値引き)された1,229ドルとなっています。
 

 
2021年8月18日午後1時15分の時点で、日本のApple Storeの認定整備済製品販売ページの取り扱い製品に、24インチiMacの記載はありません。
 
今後、日本でも販売が始まると期待されます。
11インチiPad Pro(第2世代)の認定整備済製品の販売開始
Apple Storeの認定整備済製品として先日、11インチiPad Pro(第2世代)の販売が始まりました。
 
この製品の日本での販売は、米国Apple Storeの販売開始の2日後に始まりました。
 
 
Source:Apple Store(英国), MacRumors
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Apple製品用OLEDの生産数増加に向けて投資〜Appleとの関係深めるLG

 
韓国メディアThe Korea Timesが、LG DisplayはApple製品向け有機EL(OLED)ディスプレイの需要増加に対応するために、生産設備に対する投資拡大を計画していると報じました。
次世代iPadおよびiPhone用OLEDディスプレイ生産工場に投資
LG Displayが、Apple製品向け中小型OLEDディスプレイの生産数を増やすべく、京畿道坡州市の工場に対して2024年までに3兆3,000億ウォン(約3,000億円)の投資を行うことを、規制当局に申請しました。
 
この投資により、同工場でのOLEDディスプレイの生産能力は月産3万枚から6万枚に増加する見通しです。
 
LG DisplayはこのOLEDディスプレイの出荷先を明らかにしていませんが、関係筋は「次世代iPadとiPhoneに搭載される予定」と述べています。
Apple Carの開発にも関与か
LGは、LG DisplayによるOLEDディスプレイ、LG Innotekによるカメラモジュール、LG Energy Solutionによるバッテリー供給においてAppleとの取り引きがあります。
 
両社の関係性の深さから、Apple Carの開発にLGが関与するのではないかとの見方も出ています。
 
LGは2021年7月にカナダMagna InternationalとEV用パワートレインに関する合弁会社を設立したことから、この会社がApple Carの開発に関与する可能性があるとみられています。
 
 
Source:The Korea Times
Photo:Apple Hub/Facebook
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iOS版Tweetbot 6がアップデート。Handoffやショートカットに対応

 
現地時間8月17日、iPhone及びiPad用Twitterクライアントアプリ「Tweetbot 6」がバージョン6.2にアップデートされました。今回のアップデートでは、様々な新機能が追加されています。
ショートカットやHandoff機能に対応
今回のアップデートでは、iPhone及びiPadの「今日の表示」や「ホーム画面」にTwitterのタイムラインを表示できるTweetbot 6のウィジェットが追加されました。最小サイズのウィジェットでは、1つのツイートのみ表示されますが、より多くのツイートをひと目で確認できる大きいサイズのものもあります。
 
Tweetbot 6ではHandoff機能にも対応したため、iOSデバイスユーザーはHandoff機能を使って、あるデバイスで中断した作業を別のデバイスで続けることができます。今のところ、MacではHandoff機能を利用できませんが、後にサポートが追加される予定です。
 
さらに、ショートカットにも対応し、iOSデバイスで作成したショートカットでTweetbot 6のアクションを使用することができます。iPadでは、マルチウィンドウに対応しました。これにより、複数のアカウントのタイムラインなどを1つの画面に並べて表示することができるため、別々のアカウントのツイートを同時並行で確認できるようになりました。
 
Tweetbot 6は、App Storeより無料でダウンロードでき、月額100円もしくは年額650円で全ての機能をアンロックできます。
 

 
 
Source:MacRumors
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iOS15、iPadOS15、watchOS8の開発者向けベータ6がリリース

 
Appleは現地時間8月17日、開発者にiOS15、iPadOS、watchOS8のベータ6をリリースしました。一般ユーザー向けの正式版は9月に公開されると見込まれています。
ベータ5から1週間でのリリース、間隔が短く
Appleが開発者向けにリリースしたiOS15、iPadOS、watchOS8のベータ6は、直前バージョンのベータ5から約1週間でのリリースとなりました。
 
ベータ5のリリースがベータ4の約2週間後だったのと比べて、リリースの間隔が短くなっており、正式版の公開が近いことをうかがわせます。
 
登録ユーザー向けのパブリックベータ6は、1日遅れでのリリースが予想されます。
iPhone13の発表にあわせて正式版公開か
iOS15では、多くの新機能が追加されています。
 
標準ブラウザSafariのデザインが大幅に変更されるほか、日本語では未対応ながらカメラで読み取ったテキストを自動認識する機能、指定した通知以外をオフにできる集中モード、単調なノイズを流すことで集中力を高めるバックグラウンドサウンドなどの機能が利用可能になります。
 
iPadOS15では、マルチタスク機能が強化され、Macとシームレスに連携するユニバーサルコントロールに対応します。
 
watchOS8では、呼吸数の記録など、ヘルスケア関連機能の強化が目をひきます。
 
Appleは、iOS15など次世代OSの一般ユーザー向け正式版を今秋公開と予告しています。例年どおりなら、iPhone13の発表・発売と同様、9月に正式版が公開されると見込まれます。
 
 
Source:MacRumors (1), (2)
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Apple Watch Series 7のCAD画像が流出か、直線的デザインで薄く

 
「Apple Watch Series 7」とされるCADレンダリング画像が公開されました。直線的デザインと、側面の大きなスピーカー穴が特徴的で、現行モデルよりも画面が大きくなり、本体は薄型化する模様です。Apple Watch Series 7は、9月のイベントでiPhone13などと同時に発表されると予測されています。
直線的デザイン、スピーカー穴が大型化
「Apple Watch Series 7」のCADレンダリング画像を、インドメディア91mobilesが公開しました。
 
CAD画像からは、噂されているように、本体側面、ディスプレイ部分がともにフラットなデザインが確認できます。
 

 
本体に向かって左側のスピーカー穴は2本のスリットが入ったような形状で、従来モデルよりも大型化しています。
 

 
右側のDigital Crownは、本体からの飛び出しが小さくなっています。
 

 
画面大型化、本体は薄く
91mobilesによると、「Apple Watch Series 7」の44ミリモデルのディスプレイは1.8インチで、Apple Watch Series 6の1.73インチから大型化し、本体サイズは44ミリ x 38ミリ x 9ミリで、Apple Watch Series 6(44ミリ x 38ミリ x 10.7ミリ)から1.7ミリ薄くなるとのことです。
 

 
iPhone13などと一緒に9月に発表か
Bloombergのマーク・ガーマン氏は、Apple Watch Series 7は9月にAppleがオンライン開催するイベントで、iPhone13やデザインが刷新されるiPad mini(第6世代)、AirPods ProのようなデザインになるAirPods(第3世代)などと同時に発表される、と述べています。
 
Apple Watch Series 7は、新たなディスプレイ技術が採用され、画面周囲のベゼルが狭くなるほか、ストレージ容量が増え、バッテリーが大型化するほか、超広帯域無線通信(UWB)に対応する、とも伝えられています。新色としてグリーンが追加される、との噂もあります。
 
先日、ユーラシア経済委員会(EEC)のデータベースに、Apple Watch Series 7とみられる製品情報が登録されたことが8月初めに確認されており、発売が近いとみられています。
 
 
Source:MacRumors via 91mobiles
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Appleは今秋複数のバーチャルイベントを開催か〜ガーマン氏予想

 
Appleはこの秋、次期iPhone発表イベントを含む、複数回のバーチャルイベントを計画しているようです。Bloombergの名物記者、マーク・ガーマン氏が伝えています。
 
ガーマン氏は最新版のニュースレター「Power On」に、「この秋、Appleは複数回のバーチャルイベントを開催し、新しいハードウェアとソフトウェアを発表すると思う」と記しています。
iPhone13シリーズ発表イベント
ガーマン氏は今年発表されるiPhoneの名称について、The Wall Street Journalと同様、iPhone12SではなくiPhone13になるだろう、と記しています。
 
同氏の予想を含むiPhone13シリーズの新機能などについては【8月15日時点】iPhone13シリーズに関する噂とリーク情報まとめ〜防水性能は?で詳しくご紹介しています。
Apple Watch S7、AirPods、iPad mini、MacBook Pro
そしてガーマン氏が秋のバーチャルイベントで発表されると予想しているのがApple Watch Series 7、AirPods、iPad mini、M1X搭載MacBook Proです。
 
Apple Watch Series 7は、文字盤がよりフラットな形状になり、高速なプロセッサが搭載される見通しです。そしてガーマン氏は、Apple Fitness+に追加された「Time to Walk」機能のバリエーションとして、「Time to Run」と「Audio Meditations」が追加される、と記しています。
 
AirPods(第3世代)は、ステムが短くなり、現行のAirPods Proに近いデザインになると見られています。
 
久々のアップデートとなるiPad miniは、デザインが変わりベゼルが狭くなります。また学生向けとして第9世代iPadも発表される見込みです。
 
ガーマン氏によると、M1Xチップを搭載した次期14インチおよび16インチMacBook Proの製造において、若干の遅れが生じているそうです。しかし同氏は「私がMacBook Proを購入したのは2019年で、今もこれが最新モデルだ」と記し、「現行のMacBook Proが発売2周年(注:今年11月で2周年となる)を迎える前に、新型が発売されるはず」と述べています。
 

イベントは3回開催される?
ガーマン氏は、この秋バーチャルイベントが何回開催され、それぞれのイベントでどの製品が発表されるかについては記していませんが、Front Page Techは①iPhone13シリーズ、Apple Watch Series 7、AirPods、②iPad miniと新サービス、③M1X搭載MacBook Proのような形で3回に分けて開催されるのではないかと予想しています。
 
 
Source:Bloomberg, Front Page Tech
Photo:ConceptsiPhone/YouTube, Yanko Design
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iPhone13 Pro/Pro Maxはこうなる?噂を盛り込んだ予想動画

 
9月の発表・発売が噂されているiPhone13シリーズの上位モデル、「iPhone13 Pro」「iPhone13 Pro Max」について、これまでの噂を盛り込んだイメージ動画が公開されました。
名称は「iPhone13 Pro」で決定?
2021年秋の新型iPhoneの名称は「iPhone13」もしくは「iPhone12s」になると予想されていましたが、米有力紙The Wall Street Journalが最近、名称は「iPhone13」になるとの予想を報じています。
 

 
iPhone12シリーズと同様に4モデルが用意されると噂されているiPhone13シリーズのうち、トリプルカメラを搭載する上位モデル「iPhone13 Pro」「iPhone13 Pro Max」のイメージ動画を、Apple製品関連のイメージ動画を数多く公開しているYouTubeチャンネルConceptsiPhoneが公開しました。
カメラ性能向上、ノッチ縮小と噂のiPhone13シリーズ
iPhone13シリーズは、外観はほぼiPhone12シリーズと同様ながら、カメラ性能が向上し、背景をぼかしたポートレート動画撮影に対応すると伝えられています。
 

 
また、画面上部のノッチが縮小するとも報じられています。
 

 
Proシリーズには、滑らかな画面表示が可能なリフレッシュレート120HzのProMotionディスプレイが搭載される、と予測されています。
 

 
また、新色として「サンセットゴールド」や「ピンク」が追加されるとの噂もあります。
 

 
最新プロセッサのA15は、ここ数年と同様に台湾TSMCが独占供給するとみられています。
 

 
iPhone13シリーズの販売価格はiPhone12シリーズと同額になると予想されています。ちなみにiPhone12 Proの日本での販売価格は117,480円から、iPhone12 Pro Maxは129,580円から(ともに税込)です。
 

 
なお、iPad Air(第4世代)のような、サイドボタン内蔵式のTouch IDセンサーによる指紋認証搭載を期待する声もありますが、現時点では関連する情報が少なく、iPhone13シリーズで実現する可能性は低そうです。
 

 
ConceptsiPhoneによる動画はこちらでご覧ください。
 

 
9月にiPad mini(第6世代)やAirPods(第3世代)と同時発表?
Bloombergのマーク・ガーマン記者は、9月のイベントで、iPhone13シリーズと同時にApple Watch Series 7、iPad mini(第6世代)、iPad(第9世代)、AirPods(第3世代)が発表されるとの予測を明かしています。
 

 
Appleによる発表イベントの開催日について、リーカーのジョン・プロッサー氏は現地時間9月14日(火)を第1候補、9月7日(火)を第2候補と予想しています。
 
発表以降の日程が従来同様と仮定すると、発表が9月14日なら、予約受付はその週末の9月17日(金)、発売は翌週末の9月24日(金)が有力とみられます。
最新情報をまとめた特集記事&動画も公開中
iPhone Maniaでは、iPhone13に関するリーク情報や噂をまとめた特集記事を公開しています。
 
また、iPhone13に関する最新情報をピックアップした動画も毎週、公開しています。ぜひご覧ください。
 

 
 
Source:ConceptsiPhone/YouTube
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iPhone13シリーズ、半導体不足の中で販売価格を維持できるか?中国メディア

 
中国メディアMyDriversが、半導体不足の状況下でAppleはiPhone13シリーズ(iPhone12sおよびiPhone12Sとの噂もあり)の販売価格を維持できるか注目されていると伝えました。
半導体不足、原材料価格高騰の中、販売価格を維持できるか
MyDriversはiPhone13シリーズの販売価格はiPhone12シリーズと変わらないとの噂を取り上げ、半導体不足と原材料費の高騰が叫ばれる中、噂通りになるか注目だと報じています。
 
iPhone13シリーズの販売価格がiPhone12シリーズと変わらない場合、Appleは気前が良いと指摘、それでも消費者が購入するかは不明だと同メディアは伝えています。
iPad mini(第6世代)がディスプレイ下指紋認証センサー搭載?
MyDriversは、iPhone13シリーズとともに9月開催のイベントで発表される見通しのiPad mini(第6世代)について、Touch ID内蔵電源ボタンに加えディスプレイ下指紋認証センサーが搭載されるか注目したいと記しています。
 
もし、iPad mini(第6世代)にディスプレイ下指紋認証センサーが搭載されたら、次はiPhone(2022年モデル)に導入される可能性が高いと同メディアは予想しています。
 
 
Source:MyDrivers
Photo:Appledsign/Facebook
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Appleからの発注が、TSMCの総売上高の20%以上を占める

 
サプライチェーンの情報に詳しい台湾メディアDigiTimesが、TSMCの総売上高のうち20%以上をAppleからの注文分が占めると報告しました。
AppleはTSMCの最大の顧客
TSMCにとってAppleは最大の顧客で、同社からの注文分だけでTSMCの総売上高の20%以上を占めるようです。
 
Appleからの注文には、iPhone、iPad、Apple Watch用のシステム・オン・チップが含まれています。
 
AppleはTSMCの最先端プロセスをいち早く予約し、製造していることでも知られています。TSMCの5nmプロセスではA14が製造されており、5nm+プロセスでA15が量産中とみられています。
3nmプロセスでの製造枠確保にIntelも参入
しかし、2022年に量産が始まる予定のTSMCの3nmプロセスは、Intelが製造枠の大半を抑えたと噂されています。
 
半導体不足が続く中、TSMCの最先端プロセスを巡って、各社で製造枠の争奪戦が激化しそうです。
 
 
Source:DigiTimes
Photo:Svetapple.sk
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9月にiPhone13と同時発表される製品、Bloomberg名物記者が予測

 
Appleが9月に発表する次期iPhoneの名称は「iPhone13」になる、とBloombergのマーク・ガーマン記者がニュースレターで予測しています。iPhone13と同時に、Apple Watch Series 7やAirPods(第3世代)、iPad mini(第6世代)などの製品も発表されるだろう、とのことです。
iPhone12sではなく「iPhone13」に
次期iPhoneについてマーク・ガーマン記者は、iPhone12シリーズと同じ外観を維持し、iPhone6sまでのような「Sイヤー」アップデートになるものの、名称は「iPhone13」が採用される、と述べています。
 
iPhone13シリーズは、iPhone12シリーズと同じ画面サイズとなるものの、多くのアップデートが実施される、とガーマン氏は予測しています。
 
具体的には、画面上部のノッチが小型化するほか、ポートレートモードでの背景をぼかしたビデオ撮影などカメラ性能の向上、高速なA15チップ、Proモデルにはリフレッシュレート120HzのProMotionディスプレイ搭載などが見込まれるとのことです。
フラットなデザインになるApple Watch Series 7
9月のイベントでは、デザインが刷新されたApple Watch Series 7も発表される、とガーマン氏は述べています。
 
ガーマン氏は、Apple Watch Series 7は、ディスプレイがフラットになり、ディスプレイに新技術が採用されるだろう、との見通しを語っています。
 
なお、8月初めにはiPhone13シリーズやApple Watch Series 7とみられる製品情報がEEC(ユーラシア経済委員会)のデータベースに登録されたことが分かっています。
AirPods Pro風デザインのAirPods(第3世代)
ガーマン氏は、AirPods Proに近いデザインのAirPods(第3世代)も9月のイベントで発表されるだろう、と述べています。
 
AirPods(第3世代)では、AirPods Proに似たデザインながら、アクティブノイズキャンセリング(ANC)や外部音取り込みモードが省略されると噂されています。
iPad mini(第6世代)、iPad(第9世代)ともにデザイン刷新
以前から噂されているiPad mini(第6世代)についてガーマン氏は、デザインが大幅に変更され、画面周囲のベゼルが薄くなるとして「Appleファンはきっと気にいるだろう」と予測しています。
 
iPad mini(第6世代)についてディスプレイ業界の動向に詳しいDSCC(Display Supply Chain Consultants)のロス・ヤング氏は、8.3インチディスプレイを搭載すると発言しています。
 
米メディア9to5Macは7月に、iPad mini(第6世代)がA15プロセッサを搭載するほか、USB-C端子、マグネットで脱着して充電できるApple Pencilを採用すると報じています
 
ガーマン氏は、iPad(第9世代)についても「スリムになり、高速化する」と、デザイン刷新と高速化が見込まれる、と伝えています。
次期MacBook Proは9月には発表されない
14インチと16インチのラインナップになると噂されている次期MacBook Proは、9月のイベントでは発表されない、とガーマン氏は見込んでいます。
 
M1Xプロセッサを搭載するMacBook Proは、現行のMacBook Proが発売から2年を迎える頃(つまり2022年11月)までには発売されるだろう、として具体的な発売時期については明言を避けています。
発表イベントは今年もオンライン、開催は9月14日か
iPhone13などの新製品を発表するイベントも、昨年と同様に完全オンラインで開催すると見込まれています。
 
イベントの開催日として、リーカーのジョン・プロッサー氏は9月14日(火)が最有力で9月7日(火)が第2候補だろう、と語っています。
 
 
Source:Bloomberg via 9to5Mac
Photo:科技小辛/Weibo
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Apple製品へのミニLED搭載に関する5カ年計画をミンチー・クオ氏が予想

 
アナリストのミンチー・クオ氏が投資家に対し、Apple製品におけるミニLEDバックライト搭載に関する2022年〜2026年の見通しを伝えました。
新型MacBookがミニLEDディスプレイ市場拡大に寄与
クオ氏によれば、Appleは現在、バックライト用ミニLEDチップの供給不安を解消し、コストを削減するために新たなサプライヤーを探しているようです。
 
同氏は、2021年と2022年にMacBookの出荷台数が前年比20%以上の伸びを示すことで、ミニLEDバックライト搭載ディスプレイ(以下、ミニLEDディスプレイ)採用製品の市場拡大を牽引する役割を果たすと述べています。
 
現在、12.9インチiPad ProがミニLEDディスプレイを採用していますが、次期iPad Proでは12.9インチモデルに加えて11インチモデルもミニLEDディスプレイを搭載するとクオ氏は予想しています。
 
クオ氏の予想通りであれば、iPad ProでのミニLEDディスプレイ採用拡大があっても、今後の普及に果たす役割としてMacBookが重要になるようです。
2023年〜2024年に製造コストが下がる
クオ氏は、新型MacBook Proは新しいAppleシリコン「M1X」とミニLEDバックライトを搭載、2022年には新型MacBook AirもミニLEDディスプレイを搭載するとの予想を再び伝えています。
 
クオ氏の予想では、搭載製品の増加によりミニLEDディスプレイの製造コストは2023年〜2024年にかけて大きく下がり、普及が進む可能性があるようです。
マイクロLEDディスプレイも研究開発中
クオ氏はまた、AppleはマイクロLEDディスプレイを研究開発していることにも触れています。自発光式のマイクロLEDディスプレイは、最初にApple Watchに搭載されると噂されています。
 
 
Source:9to5Mac
Photo:Appledsign/Facebook
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Xiaomiの新型タブレット、デザインどころか名前もiPad Proに酷似?

 
Xiaomiはこのほど、新型タブレット「Mi Pad 5 Pro」を発表しました。しかしそのデザインや機能、さらには名前までもが、AppleのiPad Proに酷似していると、複数のメディアが指摘しています。
名前にもiPad Proが含まれている!?
なかでも米メディア9to5Macのザック・ホール氏は辛辣で、「クローンマシンを作るので知られるXiaomiが、iPad Proの名前まで入れた(Mi Pad 5 Pro―――確かに名前にiPad Proが含まれています)偽iPadを出した」と題し、次のように書いています。
 

Appleの現在のiPad Proのハードウェアは非常に素晴らしい内容だが、「コピー機」XiaomiはiPadもコピーできると考えたようだ。価格が驚くほど安いということはさておき、XiaomiはiPadをどうやって作るかを知っていると思われる。
電源ボタンに指紋認証センサー搭載
ホール氏が特に「iPad Proのモノマネ」と皮肉っているのは、Mi Pad 5 Proが電源ボタンに指紋認証センサーを内蔵していることと、Apple Pencilによく似たスタイラスペンをマグネットで本体横に取り付け、充電可能にしている点です。
 

 

Mi Pad 5 Proはまた、デジタルスタイラスをくっつけ、充電する革新的なシステムを持つ。見覚えがあったら言って欲しい。Xiaomiはペン型デバイスをタブレットの縦の側面に磁石で取り付ける、最新の方法を用いている。しかも色は黒だ!
 
ただしMi Pad 5 Proでは、M1搭載iPad Proで導入されたセンターフレーム機能は使えません。ホール氏はOSが違うため導入できなかったのだろうと皮肉っています。
67W急速充電に対応
ホール氏が「iPad Proのコピー」だと散々にこき下ろしているMi Pad 5 Proですが、たとえばiPad Proは4個しか内蔵していないステレオスピーカーを8個内蔵、67W急速充電に対応(iPad Proは18W)など、iPad Proを上回る機能も備えています。
 

 
また販売価格は6GB RAM/128GBストレージモデルで2,499元(約42,300円)、当面は中国のみでの販売となります。
 
 
Source:9to5Mac, XiaomiToday, Techradar
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10月か11月に新型Mac発表イベントが開催?開催日を予想

 
Appleは9月のイベントで、iPhone13シリーズ、Apple Watch Series 7、そして第3世代AirPodsを発表すると期待されていますが、9月に加え、10月または11月にもイベントを開催するという説が濃厚です。
 
米メディアMacRumorsが、10月(または11月)イベントに関連する噂をまとめていますのでご紹介します。
10月にAppleシリコン搭載Macが複数発表か
すでに量産が始まっており、年内に発表されるといわれているのが、14インチおよび16インチの新型MacBook Proです。
 
8月頭には、未発表のMacBook Proのものと見られる製品番号がユーラシア経済委員会(EEC)のデータベースに登録されました。また台湾メディアDigiTimesは数日前に、ミニLEDバックライト搭載新型MacBook Proの量産が始まったと報じています。
新型MacBook Proはいつ発表されるのか
ただし新型MacBook Proの発表時期については予想に若干ばらつきがあります。直近の予想のみを見ても、Bloombergのマーク・ガーマン記者は「9月から11月の間」、一方アナリストのミンチー・クオ氏は「7月から9月の間」と予想しています。
 
クオ氏の予想が正しければ、新型MacBook Proは9月のiPhoneイベント、もしくは9月中にリリースなどの形で発表されることになりますが(同月内に2つのイベントが行われるというのは考えにくいため)、これまでのパターンから考えると、10月以降の別のイベントで発表される可能性が高そうです。
昨年は11月のイベントで初のM1 Macが発表
ちなみにAppleは昨年、現地時間11月10日にイベントを開催し、M1搭載MacBook Air、M1搭載13インチMacBook Pro 、M1搭載Mac miniを発表しています。
 
この事実からMacRumorsは、Appleは今年も新型iPhone発表会とは別に、新型MacBook Proなどの新製品を発表する機会を設けるだろうと推測、イベントの日程を次の日のいずれではないかと予想しています。
 

10月19日(火)
10月26日(火)
11月9日(火)

 
またAppleはプレスリリースのみで新製品を発表するという形式を取ることもありますが、今回の新型MacBook Proに限っては、デザインが大幅に刷新されると予測されるだけに、イベントでの発表となる可能性が高いとMacRumorsは推測しています。
今秋もイベントが3回開催される可能性は?
Appleは2020年、現地時間9月15日にイベントを開催、Apple Watch Series 6、新型iPad Airなどを発表しています。つまり2020年には、Apple WatchおよびiPadイベント、iPhoneイベント、Macイベントと、新製品発表イベントが3回行われています。
 
しかし今年はApple Watch Series 7はiPhone13シリーズと同時に発表されるとの予想が主流であり、iPad関連で新製品登場の噂があるのはiPad miniだけであるため、今秋の新製品発表会は2回にとどまるのではないかと、MacRumorsは見ています。
 
 
Source:MacRumors
Photo:Appledsign/Facebook
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新型MacBook Proが搭載か〜ミニLEDバックライトのサプライヤーが増産を計画

 
新型12.9インチiPad Pro用ミニLEDバックライトを供給、新型MacBook Pro用の同製品も供給すると見られる台湾Ennostarが、需要に応えるための増産を計画しています。
新型MacBook Proなど採用拡大続くミニLED
Ennostarの会長であるリー・ビーン・ジェ(Lee Biing-jye)氏が、バックライト用ミニLEDチップに対する需要に応えるために2022年第1四半期(1月〜3月)に同製品の生産能力を現在よりも20%〜30%拡大することを発表したと、台湾メディアDigiTimesが報じました。
 
現在、同社のミニLEDチップを採用したバックライトは12.9インチiPad Proが搭載、年内に発表されると噂される新型14インチおよび16インチMacBook Proにも搭載される見通しです。
 
リー・ビーン・ジェ氏が述べた大きな需要とは、こうした市場動向を踏まえたものと予想されます。
ミニLEDバックライト採用新型MacBook Proが量産中と噂
新型MacBook Proは14インチと16インチの2種類のディスプレイをラインナップ、バックライトは直下型のミニLEDを採用すると予想されています。
 
両製品の量産は既に始まっており、11月までは月産60万台〜80万台規模で生産されるとDigiTimesが報じていました。
 
 
Source:DigiTimes
Photo:Apple Hub/Facebook
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iPhone13シリーズ用プリント基板の出荷開始〜サプライヤーの売上高大幅増

 
台湾メディアDigiTimesが、Flexium InterconnectとZhen Ding Technologyは7月からiPhone13シリーズ(iPhone12sおよびiPhone12Sとの噂もあり)用フレキシブルプリント基板(FPCB)の出荷を開始したことで、両社の売上が大幅に増加したと報じました。
iPhone13シリーズ用部品出荷が好調
両社の2021年7月の売上高は、iPhone13シリーズ用FPCBを大量に出荷したことにより、2020年7月の実績と比べてFlexium Interconnectでは14.4%、Zhen Ding Technologyでは14.3%増加しました。
 
2020年7月は、新型コロナウイルス感染症の影響によるiPhone12シリーズの発売遅延により両社の業績は好ましいものではありませんでした。
FPCBとミニLED用プリント基板の収益性が高い
現在、各サプライヤーが製造中のプリント基板(PCB)の仕様は、iPhone13シリーズのミリ波アンテナモジュール用と新型MacBook Proに搭載されるミニLEDバックライト用を除き、大きな変更はないとDigiTimesは伝えています。
 
FPCBとミニLEDバックライト用PCBは、数あるPCBの中でも高い部品単価を維持しているようです。
 
DigiTimesは、Flexium Interconnectは新しいAirPodsや現行MacBookシリーズ、iPadシリーズ、各Apple Watch用のアンテナモジュールを受注しており、今後の業績も期待できると記しています。
 
 
Source:DigiTimes
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11インチiPad Pro(第2世代)の認定整備済製品が日本でも販売開始

 
LiDARスキャナを搭載する11インチiPad Pro(第2世代)の認定整備済製品の販売が、日本のApple Storeでも始まりました。
米国に続き、日本でも販売開始
LiDARスキャナを搭載する11インチiPad Pro(第2世代)の認定整備済製品の販売は米Apple Storeで開始されており、日本での販売も間近と予想されていました。
 
2021年8月12日午後3時15分時点で、下記2製品が販売中です。
 

品名
価格(税込)

11インチiPad Pro Wi-Fi 128GB – スペースグレイ(第2世代)
71,800円

11インチiPad Pro Wi-Fi 256GB – スペースグレイ(第2世代)
81,800円

iPad(第8世代)の販売開始もまもなくか
米Apple Storeでは、LiDARスキャナ搭載iPad Proの認定整備済製品の販売を開始した翌日に、iPad(第8世代)の認定整備済製品の販売を開始していました。
 
同製品の日本での販売もまもなくと期待されます。
 
 
Source:iPad 整備済製品/Apple
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ヤマダウェブコム、Apple製品をApple Payで買うと10%還元中

 
ヤマダ電機がオンラインストア「ヤマダウェブコム」で、Apple製品をApple Payで購入すると最大10%のポイントを還元する「ヤマダウェブコム × Apple Pay キャンペーン」を実施しています。iPadやApple Watchが最大11,000円割引となるセールと併用可能です。
すべてのApple製品・サービスで10%還元
「ヤマダウェブコム × Apple Pay キャンペーン」は、各種Apple製品をApple Payを使って購入すると、最大10%のヤマダポイントが還元されるキャンペーンです。
 
キャンペーンの対象は、すべてのApple製品とサービスで、Apple製アクセサリ類も対象です。ヤマダ電機の実店舗では同キャンペーンは実施していません。
 
還元されるポイントは、通常のポイント付与率と合わせて最大10%で、1回あたりの上限は20,000ポイントです。通常ポイント還元10%以上の商品については、1%の還元が上乗せされます。ポイントは後日(1カ月程度を想定)付与されます。
 
キャンペーン期間は8月10日から8月25日午後11時59分までです。
iPadシリーズとApple Watchは最大11,000円引き
ヤマダウェブコムでは現在、最新のiPadシリーズとApple Watchの割引セールも実施しており、「ヤマダウェブコム × Apple Pay キャンペーン」と併用することでさらにお得に購入できます。
 
セールが実施されているのは以下の製品で、いずれも型落ち製品ではなく現役の最新モデルです。
 

12.9インチ iPad Pro(第5世代):11,000円引き
11インチ iPad Pro(第3世代):9,900円引き
iPad Air(第4世代):7,700円引き
Apple Watch Series 6(Nike):4,400円引き
Apple Watch SE:4,400円引き

 
なお、Apple Watch Series 6については一部の家電量販店が8月16日まで、5,500円割引のセールを実施中です。
 
 
Source:ヤマダウェブコム via iをありがとう
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Apple、児童ポルノ検出機能に対する批判に反論、iOS15で導入予定

 
英大手メディアBBCは8月10日、iOS15等で導入予定の「児童ポルノ検出機能」が批判されていることに対して、Appleが反論を行ったと報じました。
子どもを性的虐待から守る
Appleは現地時間8月5日、iOS15やiPadOS15等において、子どもを性的虐待から守るための機能を追加すると発表しました。
 
Appleは、ユーザーがiCloudに保存している写真をスキャンし、子どもの性的虐待画像(児童ポルノ)を自動検出する機能を実装する予定です。
 
児童ポルノが自動検出された場合は、Appleのスタッフによる確認作業を経て、非営利団体の全米行方不明・被搾取児童センター(NCMEC)に報告される可能性があります。
 
プライバシー保護団体や活動家は、Appleに対し、「写真の自動検出機能が政治的に悪用される可能性がある」との懸念を表明し、導入を進めるAppleを批判しています。
Appleが反論
Appleは、児童保護機能を説明する「子どものための保護拡大(Expanded Protections for Children)」と題した特設ページにおいて、よくある質問と回答(FAQ)を記載したPDFファイルを公開しました。
 
FAQでは「政府に強制され、Appleが児童ポルノ以外の画像を自動検出することはあり得るか」との質問に対し、Appleは「そのような政府要請に従うことは無い」と強く否定しました。
 
またAppleは、ユーザーのプライバシーを低下させる政府要請を今までも断固拒否してきたとし、iCloud保存画像の検出対象を児童ポルノ以外に拡張することは無いと表明しています。
 
一方でBBCは、Appleが2020年の12月末に中国のApp Storeから、政府当局からライセンスを取得できなかった39,000のゲームアプリを削除した事例に触れ、プライバシー保護団体の主張に言及しました。
 
iOS15で導入される、iCloudの写真に対する児童ポルノ検出機能の是非については、今後も議論が続きそうです。
 
なお、検出機能はまず米国で導入され、日本等の他国については今後各国の法制度等を検討の上で展開される予定です。
 
 
Source:Apple(PDF) via BBC
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macOS 12 Montereyのベータ5、watchOS8ベータ5がリリース

 
Appleは現地時間8月11日、macOS 12 Montereyの開発者向けベータ5と、登録ユーザー向けパブリックベータ5をリリースしました。watchOS8のベータ5もリリースされています。
macOS 12 Montereyはベータ5とパブリックベータ5がリリース
macOS 12 Montereyの開発者向けベータ5は、現地時間7月27日のベータ4から約2週間でのリリースとなりました。
 
ベータ5と同時に、パブリックベータ5もリリースされています。
 
macOS 12 Montereyでは、Safariのデザイン刷新、MacとiPadを連携させて使えるユニバーサルコントロール、FaceTimeでの空間オーディオやノイズ除去、Mac版「ショートカット」アプリ、画像内のテキスト認識など多くの新機能が利用可能になります。
 
ただし、一部の新機能はAppleシリコンMacのみに対応し、Intelプロセッサ搭載モデルでは利用できません。ただし、画像内のテキスト認識は当初、AppleシリコンMacのみと案内されていましたが、Intel Macでも利用可能になっています。
watchOS8の開発者向けベータ5も
Appleは、開発者向けにwatchOS8のベータ5もリリースしています。
 
watchOS8のベータ5は、iOS15、iPadOS15のベータ5から1日遅れでのリリースとなりました。
 
watchOS8では、アメリカの一部の州で発行される運転免許証が「Wallet」アプリに保存可能になり、空港の保安検査場をスピーディーに通過できるようになります。
 
このほか「呼吸」アプリが「マインドフルネス」にリニューアルされ、睡眠中の呼吸数の記録が可能になり、ワークアウトに太極拳とピラティスが追加されるなど、多くの新機能が発表されています。
 
macOS 12 Monterey、watchOS8ともに、一般ユーザー向け正式版は今秋の公開が予定されています。
 
 
Source:MacRumors(1), (2)
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Macのバグを修正したmacOS Big Sur 11.5.2が公開

 
Appleは現地時間8月11日、macOS Big Sur 11.5.2を公開しました。Appleは「Macのバグ修正が含まれています」と説明しています。
macOS Big Sur 11.5.1から2週間あまりでアップデート
Appleは、macOS Big Sur 11.5.2のアップデートについて「Macのバグ修正」と説明していますが、本稿執筆時点では詳細な内容は不明です。
 

 
macOS Big Sur 11.5.2は、現地時間7月20日に公開されたmacOS Big Sur 11.5、7月26日に公開された重要なセキュリティアップデートmacOS Big Sur 11.5.1に続けて公開されました。
 
macOSのアップデートは、システム環境設定から「ソフトウェアアップデート」を開いて実行可能です。アップデート後に再起動が必要です。
macOS Montereyは今秋公開予定
Mac用の次世代OS、macOS Montereyは現在、開発者向けにベータ4、登録ユーザー向けパブリックベータ4がリリースされており、正式版は今秋公開される予定です。
 
macOS Montereyでは、MacとiPadをシームレスに連携させて使えるユニバーサルコントロールや、バッテリー消費を抑える低電力モードなど、多くの新機能が追加されます。
 
 
Source:9to5Mac
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iOS15とiPadOS15のパブリックベータ5がリリース

 
Appleは現地時間8月11日、登録ユーザー向けにiOS15とiPadOS15のパブリックベータ5をリリースしました。各種アイコンのデザイン変更などが行われています。
開発者ベータ5から1日遅れでのリリース
iOS15とiPadOS15のパブリックベータ5は、開発者向けベータ5から1日遅れでのリリースとなりました。
 
直前バージョンであるパブリックベータ4からは、約2週間でリリースされています。
 
iOS15やiPadOS15の一般ユーザー向け正式版は、今秋公開予定と発表されており、iPhone13が発売される9月の公開が有力視されています。
デザイン変更などが中心のバージョン
iOS15/iPadOS15のパブリックベータ5では、開発者向けベータ5と同様の変更が盛り込まれています。
 
ベータ5は、目立った新機能の追加などはなく、アイコンのデザイン変更などの微修正が中心のバージョンとみられています。
iOS14.8が近日公開か
現在、一般ユーザー向けに公開されている正式版は、現地時間7月26日に公開されたiOS14.7.1です。
 
Appleは、iOS14.7.1について重要なセキュリティアップデートが含まれており、すべてのユーザーに推奨される、と案内しています。
 
最近、AppleがiOS14.8の開発を進めていることも分かっています。9月にiOS15の公開を控えていることから、近日中にiOS14.8が公開される可能性があります。
 
 
Source:9to5Mac
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iPhone12 mini未使用が69,800円、同SE2が36,800円〜イオシス

 
イオシスが、今夏3回目となるセールを8月12日〜8月16日まで店舗とオンラインストアで実施し、iPhone 12 miniやiPhone SE(第2世代)の未使用品をセール価格で販売すると告知しています。。
iPhone SE(第2世代)は前回価格を下回る
イオシスが、8月12日〜8月16日まで実施する「夏せ〜る 獄暑夏祭り!!」の主な販売商品は下記の通りです。
 

品名
価格(税込)
程度

iPhone12 mini 64GBSIMロック解除済
69,800円
未使用/6カ月保証

iPhone SE(第2世代)64GBSIMロック解除済
36,800円
未使用/6カ月保証

iPad(2018)Wi-Fi+セルラー32GB SIMロック解除済
32,800円
中古/3カ月保証

Xperia X Compact SO-02JSIMロック解除済
5,980円
中古/3カ月保証

 

☆お盆恒例のセールします☆▼まっさかSUMMERセール▼店舗限定セールに続く夏セール第3弾!!【激あつ!獄暑夏祭りセール!】甲子園の熱さにも負けない熱いセール!!(多分)チラシhttps://t.co/bdaPTLY6S5開催拠点:イオシス全店舗&通販開催期間:8月12日(木)~8月16日(月)#イオシス pic.twitter.com/o0cFOkkBnJ
— イオシス公式 (@iosys_official) August 11, 2021

Xperia 1 Ⅲ 香港版SIMフリーの販売開始
イオシスは、Xperia 1 Ⅲ 香港版SIMフリーのストレージ容量512GBモデルを、税込159,800円で販売中です。
 
 
Source:セールのチラシ/イオシス
(FT729) …

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Apple、オリヴィア・ロドリゴとコラボしTikTokでiPadをプロモート

 
Appleは、米国の女優、歌手のオリヴィア・ロドリゴをフィーチャーし、iPadでマスクでの作り方を紹介するプロモーション動画をTikTokで公開しました。
楽曲「brutal」がすべての動画に使用
TikTokのAppleアカウント(@apple)は、iPad、Apple Pencil、「Procreate」アプリの機能で作ったマスクの作り方を紹介する一連の動画を投稿しました。
 
昨年導入された「Procreate」のFacePaint機能で、自分の顔にリアルタイムでペイントしたり、アニメーションを重ねたりすることができます。TikTokやSnapchatなどのアプリで提供されている顔認識フィルターと同様に、カスタマイズ可能なマスクフィルターとして使用することが可能です。
 
すべてのインストラクション動画には、オリヴィア・ロドリゴの楽曲「brutal」が使用されています。
 
 
Source:@apple/TikTok via AppleInsider
(lexi) …

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Niantic、iPhone向け3Dスキャンアプリ「Scaniverse」を買収

 
ポケモンGOなどの開発で知られるNianticは、LiDAR搭載のiPhoneとiPadで動作する3Dスキャンアプリ「Scaniverse」を買収しました。
詳細で無限に進化する3Dの世界地図の構築目指す
LiDARを使用して現実世界の3Dオブジェクト化を実現する「Scaniverse」は、iPhone12 Pro、iPhone12 Pro Max、iPad Pro(2020年と2021年モデル)で動作します。
 
Nianticは、拡張現実(AR)グラスがより世界に普及にした暁に真のリッチなAR体験を実現するのに必要として、詳細で無限に進化する3Dの世界地図を構築することを目標のひとつとして掲げています。
 
途方もない仕事のような気もしますが、ポケモンGOやハリー・ポッター:魔法同盟、Ingressなどのゲームを介して3Dスキャンの試みは続けられているようです。
アプリの配信は買収後も継続
Scaniverseの買収後もアプリの配信は継続される見通しですが、Scaniverseを作ったキース・イトウ氏がNianticのARチームに加わることが明らかになっています。
 
Nianticは昨年4月に英ARスタートアップ企業「6D.ai」も買収しています。
 
 
Source:TechCrunch
Photo:Scaniverse
(lexi) …

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Official髭男dismの新作、Apple Musicの空間オーディオに対応

 
Official髭男dismのニューアルバム「Editorial」が、Apple Musicの空間オーディオに対応することが発表されました。Apple MusicのCMに使用されている楽曲「アポトーシス」が先行リリースされています。
アルバム全体が空間オーディオに対応
全楽曲が空間オーディオに対応するOfficial髭男dismのニューアルバム「Editorial」は、8月18日のリリースに先駆けて、Apple Musicではプレアド(先行追加)が可能となっており、登録しておけばリリースと同時にライブラリに追加されます。
 
すでに、Apple MusicのCMに使用されている先行リリース楽曲「アポトーシス」を聴くことができます。
 

 
Apple Musicには、Official髭男dismメンバーへのインタビューが掲載されており、ボーカル&キーボードの藤原聡氏は「これはすごい技術ですよ。本当にすごい」「面倒くさいまでに音にこだわることが好きなバンドとしては、それをより楽しんでもらえるのは嬉しいです、本当に」と語っています。
 

 
Apple MusicのCM公開、ラジオにも出演
「Official髭男dismの音楽を思う存分楽しもう」と呼びかけるApple MusicのCM「音があふれる空間をいつでも手の中に」も公開されています。
 
 
 
落合健太郎氏がホストをつとめるApple Musicのラジオ番組「J-Pop Now Radio」には、藤原聡氏と松浦匡希氏が出演し、新作について語っています。空間オーディオでの作品制作時のエピソードも聴けます。
 

 
アルバム全体の対応はJ-Popで初か
Apple Musicの空間オーディオは、6月にApple製デバイスが対応しました。その後、Android版のApple Musicでも空間オーディオが利用できます。
 
J-PopではAdo「うっせぇわ」が最初の対応作品とみられますが、対応楽曲はあまり増えていませんでした。
 
J-Popでは、アルバム全体が空間オーディオに対応するのは「Editorial」が初とみられます。
 
Apple Musicの空間オーディオは、各種ヘッドホン・イヤホンのほか、iPhone、iPad、MacBookの対応モデルの内蔵スピーカーでも再生可能です。
 
iPhone Maniaでは、モバイルデータ通信で空間オーディオの楽曲を再生した場合のデータ通信量を検証した記事も公開していますので、データ通信量が気になる方はぜひご一読ください。
 
 
Source:Apple Music , J-Pop Now Radio via iをありがとう
(hato) …

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iOS15/iPadOS15ベータ5の変更点まとめ

 
開発者向けにリリースされたiOS15とiPadOS15のベータ5の変更点について、米メディアMacRumorsと9to5Macがまとめているのでご紹介します。iOS15の正式版は今秋の公開が予定されています。
iOS15/iPadOS15ベータ5、Safariのデザインに微調整
現地時間8月10日、開発者向けにリリースされたiOS15とiPadOS15のベータ5における、主な変更点は以下のとおりです。
 
iOS15で大幅にデザインが変わるSafariは、ベータ5でも細かい変更が続けられています。
 

Safariの再読み込み(リロード)ボタン:ベータ4までは、フルページ表示になってアドレスバーが縮小しても、通常のアドレスバーよりも小さく再読み込みボタンが表示されていました。ベータ5では、フルページ表示(左)で再読み込みボタンが表示されなくなっています。
 

 
iPadOS15のSafariでは、開いているタブが他のタブよりも濃いグレーで表示され、見分けやすくなっています。
 

 

iPadOSのホーム画面で大きなアイコンが利用可能に

iPadOSのホーム画面で「大きなアイコンを使う」オプションが追加されています。
 

 
オンにすると、アプリのアイコンが大きく表示され、タップしやすくなります。
 

 

カメラ、サウンド認識、天気のアイコン変更

iOS15ベータ4ではロック画面の「カメラ」アイコンが、シャッターボタンのないデザインに変更されていましたが、ベータ5ではコントロールセンターの「カメラ」アイコンも同様のデザインに変更されています。
 

 
左が従来のアイコン、右が新しいアイコンです。
 

 
コントロールセンターの「サウンド認識」アイコンが、音の波形を枠で囲ったデザインから、波形に虫眼鏡を当てたデザインに変更されています。
 

 
「天気」アプリのアイコンに使われている青が、ベータ5ではやや濃い色に変更されています。
 

 

電源オフでも探せる機能を一時的に無効化可能に

iOS15では、iPhoneの電源をオフにしても「探す」アプリから位置を検索可能ですが、ベータ5では電源をオフにする際に表示されるポップアップで、「探す機能を一時的にオフにする」が選択可能になっています。
 

 
なお、この機能が利用できるのは、超広帯域無線(UWB)通信に対応するiPhone11シリーズ、iPhone12シリーズの各モデルです。

画面ロック中のバックグラウンドサウンドを停止可能に

新機能を説明するスプラッシュスクリーンのデザインが「写真」「リマインダ」「ホーム」「マップ」などのアプリで変更されています。
 

 
不要な雑音をマスクし、集中力アップやリラックスに効果のあるノイズを再生する「バックグラウンドサウンド」の再生を、画面ロック時に停止することができます。「設定」アプリのアクセシビリティ>オーディオ/ビジュアル>バックグラウンドサウンドから設定できます。
 
TestFlightバージョンのアプリがインストールされている場合、App Storeに案内が表示されます。
 

 
「リマインダ」アプリでは、iOS15で進化したスマートリストの使い方の紹介画面が表示されます。
 

Oh this is going to be super helpful. Smart Lists in reminders. IOS15 @viticci pic.twitter.com/nLx8gHiHZf
— Maksim Petriv (@talkaboutdesign) August 10, 2021

 
自分の死後、アカウントと個人情報にアクセスできる人物を指定できる「デジタル遺産プログラム」はベータ5で一時的に無効になっています。Appleは、今後のベータで再度有効化すると説明しています。

 
 
Source:MacRumors, 9to5Mac
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Apple、iOS15でSafariにWebM音声コーデックのサポートを追加

 
Appleは現地時間8月10日、iOS15のベータ5を開発者向けにリリースしました。今回のアップデートでは、SafariにWebMの音声コーデックのサポートが追加されています。
Safari、WebMの音声コーデックに対応
この機能は実験的なものとされており、Safariの詳細設定で有効または無効にすることができます。米メディア9to5MacがiOS15のベータ5の内部コードを確認したところ、今後、このオプションがデフォルトで有効になる見込みです。
 
WebMは、2010年にGoogleが開発したオープンなメディアファイル形式で、音声コーディックと映像コーディックはその一部です。Appleの共同創業者、故スティーブ・ジョブズ氏はかつて、Googleのコーデックは「めちゃくちゃだ」と発言したように、AppleはこれまでWebPやWebMといったフォーマットの採用に興味を示したことはありませんでした。
 
しかし同社はついに、iOS14とmacOS Big SurでSafariにWebP画像のサポートを追加しました。 開発者向けにリリースされたmacOS Big Sur 11.3ベータ2では、WebMの映像コーデックのサポートが追加されましたが、iOS版のSafariでは非サポートとなっています。今回、iOS版SafariがWebMの音声コーデックに対応したことで、AppleがモバイルOSにWebMの映像コーデックのサポートを追加するのは時間の問題だと思われます。
iOS15で、Safariのデザインに大幅な変更
iOS15ではSafariのデザインが刷新され、iPhoneではフローティングナビゲーションバー、iPadでは新しいタブバーが追加されました。この新しくなったデザインには賛否両論あるようで、iOS15ベータ1がリリースされてから、既に複数の変更が加えられています。
 
今回のアップデートは今秋にも、全ユーザーに向けてリリースされる予定です。なお、Apple Beta Software Programに参加すれば、iOS15ベータを試すことができます。
 
 
Source:9to5Mac
(m7000) …

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米Apple Storeの認定整備済製品で、iPad(第8世代)が販売開始

 
米Apple Storeが、iPad(第8世代)の認定整備済製品の販売を開始しました。
iPadの認定整備済製品にiPad(第8世代)が追加
米Apple Storeが、iPad(第8世代)の、ストレージ容量や本体カラーが異なるWi-Fiモデルの認定整備済製品を販売中です。
 
米Apple Storeは、LiDARスキャナを搭載する12.9インチiPad Pro(第4世代)と、11インチiPad Pro(第2世代)の認定整備済製品の販売も開始しています。
 
これらの製品は米国のApple Storeで販売が開始されていますが、日本のApple Storeでは2021年8月11日午前11時の時点で販売されていません。
今後日本でも取り扱い開始か
米Apple StoreにおけるiPad(第8世代)の整備済製品の販売価格は、Wi-Fi 32GBモデルが329ドルから50ドル引きとなる279ドル(約15%引き)、Wi-Fi 128GBモデルが429ドルから70ドル引きとなる359ドル(約14%引き)です。
 
日本での販売価格は、Wi-Fi 32GBモデルが税込38,280円、Wi-Fi 128GBモデルが税込49,280円です。
 
今後、日本のApple Storeでも販売されることが期待されます。
 
 
Source:iPadの整備済製品/Apple Store(米国) via MacRumors
(FT729) …

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