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「GIGAスクール構想」端末のOS別シェア、iPadは29.0%。文科省が発表

 
文部科学省は8月30日、学校で1人1台の端末を利用可能にする「GIGAスクール構想」の状況を発表しました。OS別のシェアで、iOS(iPad)は29.0%で、ChromeOS、Windowsに次いで3位でした。
公立小中学校で「1人1台」ほぼ実現
文部科学省が発表した「端末の利活用状況等の実態調査(令和3年7月末時点)(速報値)」では、全国の公立小学校等19,791校、中学校等10,165校における、「GIGAスクール構想」の実現への進捗状況をまとめています。
 
端末の利活用状況は、小学校等の84.2%、中学校等の91.0%で、全学年での利活用を開始します。一部の学年での開始を含めると、小学校等の96.1%、中学校等の96.5%で利活用が開始されています。
 

 
端末の整備状況は、全国の自治体の96.1%だ端末の整備を完了し、端末1台あたりの児童生徒数は1.0人と、「1人1台」はほぼ実現されています。
OS別シェアでiPadは29.0%
整備された端末のOS別シェアは、トップがChromeOSで40.1%、以下Windows30.4%、iOS(iPadOS)29.0%で、その他(AndroidやmacOSを含む)が0.5%でした。
 

 
このシェアは、2021年3月にMM総研が発表した「GIGAスクール構想」用端末のメーカー別出荷台数シェアで、Apple(iPad)が28.1%でトップだったのとほぼ一致します。
 
MM総研の調査では、シェア2位はLenovoの20.2%、3位はNECの14.4%でした。
非常時の端末持ち帰り、64.3%が「準備済み」
端末を家庭に持ち帰れる体制の整備は、非常時については64.3%の学校で「実施できるよう準備済み」なのに対して、平常時だと「準備中」が51.0%と半数を占め、「実施している」は25.3%にとどまっています。
 

 
端末の破損・紛失台数は、全端末の0.2%にあたる18,104台でした。破損・紛失時の対応は、72.0%の自治体が予備機を活用し、27.6%は事業者との保守契約等により代替機を手配しています。
 

 
 
Source:文部科学省 via ITmedia
Photo:Apple
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Apple TV+で「9/11:その時、司令本部で何が起きていたのか」公開

 
Apple TV+で、米ニューヨーク市で2001年9月11日に発生した同時多発テロを描いたドキュメンタリー「9/11:その時、司令本部で何が起きていたのか」が公開されました。当時の米大統領、ジョージ・W・ブッシュ氏たちのインタビューが数多く盛り込まれています。
緊迫の一日に迫るドキュメンタリー
Apple TV+で公開された「9/11:その時、司令本部で何が起きていたのか」は、Appleと英国営放送BBCが7月に公開を予告していたドキュメンタリーです。
 

 
2001年9月11日の同時多発テロから20年の節目にあわせた公開となる同作品には、ジョージ・W・ブッシュ大統領(役職は当時、以下同じ)をはじめ、ディック・チェイニー副大統領、コンドリーザ・ライス大統領補佐官、コリン・パウエル国務長官など政権の首脳陣へのインタビューが用いられているため、作品情報の「出演者」欄には、錚々たる面々が並んでいます。
 

 
1時間30分間の作品で、年齢指定は12+です。日本語字幕も表示可能です。
 
Apple TV+の作品紹介には、以下の説明が添えられています。
 

2001年9月11日に起きたアメリカ当時多発テロを、当時の米大統領ジョージ・W・ブッシュとその側近たちの視点から描くドキュメンタリー。歴史に残る1日の緊迫の舞台裏や下された重大な決断について、彼らが自らの言葉で詳細に語る。
 
Apple TV+は、iPhoneやiPad、Mac、Apple TVなどの対象製品を購入すると、3カ月間無料で視聴できます。
 
 
Source:Apple TV+, 9to5Mac
(hato) …

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NTTドコモ、オンラインとahamoで9月8日からeSIM提供開始〜切り替えにも対応

 
NTTドコモが9月1日、オンラインショップとahamoサイトにおいて9月8日からeSIMを提供開始すると発表しました。
SIMカードからeSIMへの変更にも対応
9月8日午前10時以降、NTTドコモオンラインショップとahamoサイトにて新規契約およびMNP転入する際に、eSIMが選べるようになります。
 
また、現在回線利用中のユーザーがSIMカードからeSIMに変更することもできるようになります。
 

eSIMに対応するiPhoneおよびiPad
NTTドコモはeSIMに対応するiPhoneおよびiPadについて、下記機種を案内しています。

iPhone XS
iPhone XS Max
iPhone XR
iPhone11
iPhone11 Pro
iPhone11 Pro Max
iPhone SE(第2世代)
iPhone12
iPhone12 Pro
iPhone12 Pro Max
iPhone12 mini
11インチiPad Pro(第1世代、 第2世代、 第3世代)
12.9インチiPad Pro(第3世代、 第4世代、 第5世代)
iPad Air(第3世代、 第4世代)
iPad(第7世代、 第8世代)
iPad mini(第5世代)

 
 
Source:NTTドコモ
(FT729) …

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iPhone13では採用されないが今後導入が期待される新機能5つ

 
新型iPhoneの発表日が近づいてきました。米メディア9to5Macが、将来的には追加されるかも知れないが、iPhone13シリーズでは見送られる可能性の高い新機能(および設計)5つをまとめていますのでご紹介します。
新しいデザイン
iPhone13シリーズでは、2017年発売のiPhone Xで採用された「ノッチ」部分が、初めて小型化される見通しです。しかしデザインそのものはほとんど変わらないと見られています。
 
フロントカメラがパンチホール式になるとの予想もありますが、iPhone13シリーズでは採用されないでしょう。
Touch IDの復活
新型コロナウイルス感染症の蔓延でマスクが手放せない今、フルスクリーンiPhoneでのTouch ID復活を望む声が増えています。
 
しかしBloombergのマーク・ガーマン記者は、iPhone13シリーズへのTouch ID搭載は実現せず、今後もハイエンドモデルについてはFace IDが主流になると伝えています。
ポートレスiPhone
AppleがiPhone12シリーズでMagSafe機構を発表した時、AppleはいよいよiPhoneから完全にポートを廃止するための一歩を踏み出したとの報道が、一部メディアで伝えられました。
 
iPhoneのポートレス化は以前より繰り返し噂になっていますが、iPhone13シリーズで実現することはなさそうです。
USB-C対応
iPhone13シリーズからポートが全廃されることはなく、またUSB-Cが採用されることもないと予想されています。MacBook、iPad Pro、iPad AirはUSB-Cポートを内蔵していますが、iPhoneについては少なくともあと1年はLightningを維持すると見られています。
M1(系)チップの搭載
M1チップを搭載したiPad Proの登場により、iPhoneにもM1チップが搭載されるのではないかとの予想が浮上しています。しかし9to5Macは、iPhoneは今後もAシリーズチップを採用するだろうと述べています。
 
なおiPhone13シリーズ用のA15 Bionicチップは、iPhone12シリーズ用A14 Bionicチップの製造プロセスN5を改良した、N5P(N5もN5Pも5nmプロセス)で生産されている模様です。
 
iPhone13シリーズは、現地時間9月14日開催のオンラインイベントで発表されると予想されています。
 
 
Source:9to5Mac
Photo:EverythingApplePro E A P/YouTube
(lunatic) …

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スマホと自宅の光回線、契約一本化でどれくらい安くなる?疑問をIIJmioに聞いてみた[PR]

 
iPhoneなどスマートフォンやタブレットで使うモバイル回線と、自宅用の光ファイバー(光回線)を同じ事業者で契約すると、「セット割引」として毎月の利用料金から割引されます。モバイル回線の契約ギガ数によっては、セット割引だけでその料金をカバーすることも可能です。
 
IIJmioモバイルサービスを利用中の筆者が、光回線もIIJmioひかりにするとどれほどお得になるか、調べてみました。

IIJmioギガプランを利用中、光回線もIIJmioにするとどれだけ安くなるのか?
筆者はモバイルサービス、光ファイバーサービスともに長年IIJを利用中。モバイル回線は、今春提供開始された「ギガプラン」を利用中で、自宅回線は20年以上前からIIJの個人向けプロバイダーサービスIIJ4U(現在はIIJmioに統合)と、NTTの光ファイバーサービスであるBフレッツとの組み合わせで利用しています。
 
ギガプランでは、加入していたファミリーシェアプランより月額料金が安くなったのに利用できるギガ数が増え、通信品質は変わらないことにとても満足しています。最近はキャリアでも対応し始めたeSIMでの契約ですが、IIJmioでは2019年よりeSIM対応プランを提供しています。
 
また、ギガプランへの移行時に新型12.9インチiPad Pro用として、データ通信専用のeSIMを追加契約しました。思いのほか手続きが簡単だったことも良い点ですが、Wi-Fiモデルを利用中のiPadユーザーの方には特に、Wi-Fi+セルラーモデルのiPadにモバイル回線を設定しておけば”Wi-Fiを探さなくてもいつでもネット通信ができる“点がおすすめです。
 
筆者も、11インチiPad Proと併用する2台目のiPad Proとなる新型12.9インチiPad Proは当初、Wi-Fiモデルを検討していましたが、IIJmioのギガプランで最も安いeSIMなら2ギガを月額440円(税込)で利用できることからWi-Fi+セルラーモデルを購入しました。
 
iPhoneでも、対応機種であればeSIMプランが利用できます。おそらく今年発売されるiPhone13シリーズ(仮)も対応するでしょうから、iPhone13 Pro(仮)を買ったら、開通手続きが簡単で安いeSIMに移行しようと検討中です。
 
筆者がIIJmioを利用している理由は、値段の安さだけではありません。
 
格安SIMサービスを利用していると、新型iPhoneなどに買い替えたり、OSのメジャーアップデートの際に正常に動作するか不安になるところですが、IIJmioは、同社エンジニアによる公式ブログ「てくろぐ」を通じて、いち早く最新iOS/iPadOSでのサービス動作状況や技術面でのサポート情報を提供しているため、安心して利用できます。
 
今回、自宅の光回線をIIJmioとのプロバイダ契約+NTTフレッツの組み合わせから「IIJmioひかり」にすることで安くなるのであれば、差額でモバイルサービスのギガ数を増やせるのではないかと考え検討してみました。
「IIJmioひかり」は一般的な利用料金だけど…お得になる理由は?
IIJmioが提供する光回線「IIJmioひかり」は、マンションタイプは月額4,356円(税込)、戸建てタイプは同5,456円(税込)と、光ファイバーサービスとして一般的な料金で提供されています。
 
大きな特徴は、IIJmioモバイルサービスを契約していると自動的にセット割引「mio割」が適用されることと、高速通信が可能なIPoEオプションが無料で利用できることです。
 
モバイル回線&光回線が利用開始になった当日から日割り適用!
セット割引「mio割」でずっと毎月660円引き
IIJmioひかりと、IIJmioのモバイルサービス(ギガプラン、従量制プラン、データプラン ゼロなど)を同じmioIDで契約すると、セット割引「mio割」(月額660円/税込)が受けられます。割引について申し込みは不要で、モバイル回線と光回線の両方が利用開始になった当日より日割りで適用されます。
 
この割引額「660円」をギガプランの利用料金で考えると、eSIMプラン 4GBが660円で同額であるため、セット割引でまるまるカバーできる計算です。そのほかのSIMタイプでもセット割引を換算すると、データプラン2GBが88円、SMSプラン2GBが165円、音声プラン2GBが198円から利用できる…という考え方もできます。
 

 
2021年9月~11月末までキャッシュバック&割引!
最大30,592円お得に!
IIJmioひかりでは、さらにお得に利用できる「キャッシュバック&月額料金割引キャンペーン」(※)が、2021年9月1日から11月30日まで実施されます。
 
※キャンペーンの適用条件は、実施期間中に契約申し込みを行い、2022年3月31日までに利用開始すること、そしてキャッシュバック特典は特典を受ける時点でIIJmioひかりを利用中であること。
 

 
キャンペーン期間中に新規契約(新規/転用/事業者変更)すると、利用料金が毎月1,056円引き(12カ月間)に、モバイル回線とセットで利用する場合はさらに毎月660円引きのmio割も適用されて、10,000円のキャッシュバックとあわせると、最大30,592円引き(12カ月間)と大幅な割引が適用されます。
 
12カ月間の月額料金割引が終わった後も、モバイル回線と光回線の契約が有効である限り、mio割はずっと適用されます。
 
mio割と併用して適用できるキャンペーン割引の「1,056円」は、ギガプランの利用料金で換算すると、eSIMプランではほぼ8GB相当(8GBプランは1,100円)、音声付きプランではほぼ4GB相当(4GBプランは1,078円)にあたります。
 
さらにmio割が適用される場合は合計1,716円(12カ月間)の割引となるため、ギガプランの各SIMタイプで15GB相当をほぼカバーできる計算になります。
 

 
iPadでは、Wi-FiモデルとWi-Fi+セルラーモデルの差額が、iPad Proの場合は18,000円、それ以外のiPadでは15,500円です。10,000円のキャッシュバックやキャンペーンの月額料金割引などを考えると、Wi-Fi+セルラーモデルにアップグレードしてもおつりが出ます。
 
IIJmioモバイル回線を契約中なら光回線も「IIJmioひかり」にするとお得!
筆者の場合、プロバイダ利用料金が月額2,530円に光回線の利用料金が毎月6,930円、合計9,460円かかっています。
 
IIJmioひかり(戸建てタイプ)にすると光回線利用料金が毎月5,456円になり、キャンペーン期間中に申し込むと1,056円/月(12カ月)の割引が適用されるほか、IIJmioのモバイル回線も利用しているのでセット割引のmio割660円/月が適用され、月額3,740円になります。
 
キャンペーン割引の適用終了後も、モバイル回線を契約している間はmio割がずっと適用されるので、mio割のみ適用でも月額4,796円と、現在の筆者の利用料金よりほぼ半額になることがわかりました(初期費用などその他費用がかかる場合があります)。
 

 
筆者は光回線を設置済みなので新規の工事は必要なく、契約形態は新規契約(転用)にあたります。
 
しかし初めて光回線を契約する場合は、電柱から宅内への光ファイバーへの引き込み工事、接続装置の設置などが必要になり、工事内容に応じた初期費用や工事費が発生します。またIP電話を利用中の場合は、IIJmioひかりに乗り換えても引き続き利用可能か確認する必要があります。
 

 
そこで、IIJmioひかりに乗り換え検討中の筆者が感じている疑問や不安を、インターネットイニシアティブ MVNO事業部 コンシューマサービス部 サービス企画課の春日健人さんに色々お聞きしてみました。
 
IIJmioの中の人に聞いてみた!(太字は筆者によるもの)

IIJmioひかりの契約についてお伺いしたいです。アパート、賃貸マンションなどの集合住宅に住んでいる場合、管理会社などから了解を取る必要がある工事が行われますか?

お住いの集合住宅に既にフレッツ光回線が引き込みされている場合には、管理会社様などの了解を取らなくてもスムーズに工事が行える場合があります。
 
お住まいの集合住宅に新たに光回線を引き込みする場合には、管理会社様などの了解を得る必要がある可能性があります。詳細はIIJmioひかりお申込み後に工事日を決める際に弊社窓口にご相談ください。

工事にかかる期間の目安は、工事が必要な新規契約、フレッツ光からの転用、他社光コラボレーションからのりかえ(事業者変更)でそれぞれどのぐらいの期間でしょうか。

新たに光回線を開通する新規契約の場合にはお申込みから4週間程度、フレッツ光や他社光コラボレーションサービスからIIJmioにお乗り換えいただく場合には2週間程度を目安としてご利用いただけます。
 
※お申込み~ご利用開始までの期間は目安でありお約束することはできません。ご利用環境、その他工事業者様の手配などで前後する可能性があります。

工事が必要な場合に、土日祝日など曜日の希望、早朝・夜間など時間帯の希望など、工事日について要望できるのでしょうか?

ご希望に合わせて工事日のご調整は可能です。ただし、土日祝日をご希望される場合には別途追加の工事費が発生します、詳しくはIIJmioひかりお申込み後に工事日を決める際に弊社窓口にご相談ください。
 
※工事日の日程については、工事の混雑状況等によりご要望に沿えない場合があります。お申込みからご利用開始まで余裕を持ったお申込みをお願い申し上げます。

IIJmioひかりの利用料金には、プロバイダー料金が含まれていますか?

IIJmioひかりは回線とプロバイダーを一体で提供しているサービスです。ファミリータイプ(月額税込5,456円~)とマンションタイプ(同4,356円~)のシンプルな料金体系でご利用いただくことができます。

フレッツ光を契約中でNTTからONUをレンタルしている場合、IIJmioひかりにのりかえ時は、このONUは引き続き利用する形になりますか?

フレッツ光及び他社光コラボレーション事業者様の光回線をご利用中で、IIJmioひかりに乗り換えをされる際には、NTT東日本/NTT西日本よりレンタルされている機器については引き続きご利用いただけます。
 
お申込み内容によりレンタル機器の変更となる場合がございますが、IIJmioお申込み後にご利用開始日のご確認のために弊社窓口よりご連絡する際にお気軽にご相談ください。

 
高速通信が可能な「IPoEオプション」、お得な通話料のひかり電話も提供
IIJmioひかりで利用できるオプションサービスについても調べてみました。IIJmioひかりでは、安定した高速通信が可能な「IPoEオプション」が無料で利用できるほか、普通の電話と同じ使い勝手で月額料金が節約できる「IIJmioひかり電話」も提供されています。
 
「IPoEオプション」ってどんな仕組み?
 
次世代の接続方式「IPoE」は、混雑時でも高速通信が可能になるサービスです。オンライン授業やWebミーティングなど、自宅でのインターネット利用が増えている方にとって、安定した高速通信ができるのは大きなメリットです。
 

 
IPoEオプションは、すでにIIJmioひかりを契約している方でも、これから申し込む方も無料で利用できます。
IIJmioの中の人に聞いてみた!

IIJmioひかりで利用できる「IPoEオプション」について、どのような仕組みか教えていただけますか。

IPoEオプションとは、IPv6通信に対応した次世代のインターネット接続方式です。従来型のPPPoE接続方式と比較して、IPoE接続方式は大容量の通信帯域が利用可能であるため安定して高速通信をご利用いただけます。
 
IPoEはIPv6通信が中心ですが、IPv4 over IPv6としてDS-Lite(tarnsix)対応ルーターをご利用いただくことで、利用者がIPv4通信とIPv6通信を切り替えることを意識せずに、IPv6に非対応のWebサービスでもIPoEの高速通信をご利用いただけます。
 
※IIJmioひかりはベストエフォート型サービスです。通信速度についてはご利用環境、他利用者との回線混雑状況により通信速度は変化します。

IPoE及びDS-Lite(transix)対応ルーターがない場合は購入、またはレンタルとなるのでしょうか。

IPoE及びDS-Lite(transix)対応ルーターがない場合には、別途ご購入いただく必要がございます。IIJmioでもDS-Lite(Transix)対応ルーターの販売を行っております。
 
※IIJmioよりレンタルしているONU及びホームゲートウェイ、無線ルーターレンタルは、「IPoEオプション」のお申込みでIPoEによるIPv6通信でのインターネット接続をご利用いただくことが可能です。IPv4 over IPv6のご利用をご希望される場合にはDS-Lite対応機器のご購入をお願いします。

IPoEオプションは開通日当日から利用できますか?

「IPoEオプション」は最短で、IIJmioひかり開通日当日からご利用いただくことができます。ただし、ご利用環境により数日程度、ご利用開始までお時間を要する場合があります。
 
転用や事業者変更などでIIJmioひかりへお乗り換えの際、お乗り換え元の事業者でIPoEサービスをご利用されている場合、現在ご利用中のIPoEサービスのご解約が完了するまでは、IIJmioひかりの「IPoEオプション」のご利用開始ができませんのでご注意ください。

 
いつもの固定電話と使い勝手が同じなのに通話料が安い!「IIJmioひかり電話」
 
光回線を使った電話サービス「IIJmioひかり電話」は、普通の電話と同じ使い勝手で月額料金が安くなるサービスで、これまで利用していた電話機や電話番号を引き続き利用できます。
 
一般固定電話と比べると、月額利用料は約7割節約できる月額550円、通話料は最大9割節約できる3分あたり8.8円(全国)となっています。
 

 
IIJmioの中の人に聞いてみた!

現在利用中の固定電話の電話番号、オプションサービスなどはそのまま利用できますか?

フレッツ光/他社光コラボ回線でご利用中の固定電話の電話番号は、一部を除きIIJmioひかりのひかり電話でも継続してご利用いただくことができます。
 
割り込み電話着信、迷惑電話ブロックなどの主要なオプションサービスはIIJmioひかりでも継続してご利用いただけます。
 
※IIJmioひかりで対応しているサービスはIIJmioひかりのWebサイトをご確認ください。
※IIJmioひかりのWebサイトなどに記載のないオプションサービス(フレッツテレビ等)をIIJmioひかりでご利用いただくことはできません。

 

一般の加入電話とひかり電話のようなIP電話では使い勝手は変わりますか?

電話の使い方や音声品質が加入電話とIP電話では、ほとんど変わりません。ひかり電話はデータ通信と音声通話を同じ光回線で通信する仕組みの光IP電話です。
 
050IP電話などとは異なり、東京であれば「03-XXXX-XXXX」、大阪だと「06-XXXX-XXXX」の各地域の市外局番のある電話番号が契約者に割り当てられます。

 
まとめ
IIJmioモバイルサービスギガプランを利用中の筆者が、IIJmioひかりを契約すると、モバイル回線とひかり回線のどちらも安くなるのがわかりました。
 
今使っている光ファイバーをIIJmioひかりに変えるだけ、ギガプランのeSIMプランならmio割660円だけでも4ギガプラン相当がずっと割り引かれる…つまり、4ギガプランが追加負担なくずっと利用できるのに相当することになります。
 
筆者の場合、mio割とキャンペーン割引で今よりも月額5,720円安くなりますので、これを全てIIJmioモバイルサービスギガプランeSIMプランに充当すると、20ギガプラン3回線分(1,650円 x 3回線 = 4,950円)でもお釣りがくるほど割り引かれることになります。
 
割引分でIIJmioモバイルサービス ギガプランを追加契約すれば、以前使っていたiPhoneに物理SIMを入れてこどもの見守りサービスに使ったり、ガラケーを利用中の両親にeSIM契約したiPhoneを渡すなど、色々な活用方法が考えられます。
 
IIJmioモバイルサービスギガプランとIIJmioひかりの組み合わせは、モバイル回線と固定回線を利用中のユーザーにとって是非検討したい魅力的なサービスです。
 
 
(FT729)

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スマホもタブレットもPCもこれ1個でバックアップ。USB-A/-C/Lightningで接続できるUSBメモリ

Image:ELECOMサソリの尻尾みたいなLightning端子。PC周辺機器のエレコムより、一見すると普通のUSBメモリーですが、実はお尻にLightning端子があり、USB-C変換アダプターもあるハイブリッドなUSB3.2Gen1メモリーがお目見えしました。これならスマホもコンピューターもタブレットも、データが簡単にバックアップできます。iPad・iPhoneとAndroid端末でデータの …

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DNP、5Gミリ波の到達エリアを拡げる電波反射板を開発~遮蔽物を回避して電波を届ける

 
4G通信よりもはるかに高速な通信ができるミリ波による5G通信には、一方で、直進性が高く到着距離が短いという欠点があります。このため、ビル群などでは電波が遮蔽されがちであり、電波をまんべんなく届けるには多数の基地局が必要です。
 
大日本印刷(DNP)は、5G通信のミリ波を狙った方向に反射することで到達エリアを広げる電波反射板(リフレクトアレイ)を開発しました。ミリ波による5G通信網の普及を助けるかもしれません。
5Gミリ波を狙った方向に反射し遮蔽物を回避
この電波反射板は、単純に電波を鏡のように正反射する金属反射板とは異なり、特定の周波数の電波を自由な方向に反射できる点が特長です。
 
電波をうまく反射することで、これまで5Gミリ波が届きづらかったビルの間などにも電波を届けることができ、5Gミリ波による高速な通信網を広げることができます。
 

 
単純に反射させるだけでなく、反射波を広げたり絞ったりすることもでき、より広いエリアに届けたり特定の装置へ反射波を集めたりすることも可能です。
 

 
また、特定の周波数帯以外の電波は透過させるため、ミリ波以外の既存電波への影響を抑えることができます。
 
この電波反射板は電源不要かつ基地局や中継機器の設置と比べて低コストであるため、5Gミリ波の通信環境を手軽に改善することが可能です。
優れたデザイン性でビル壁面や看板等への設置も
この電波反射板はデザイン性にも優れています。
 
電波反射板は特定の周波数帯のみを反射するための「周波数選択反射層」と、入反射する電波の方向を決める特殊な誘電体層である「反射方向制御層」、一番外側の「デザインカバー層」で構成されています。
 

 
デザインカバー層には絵柄などを印刷できるため、たとえばビルの壁面に設置したり、看板として設置したりしても違和感がありません。
 
この電波反射板は街中以外でも、電波遮蔽物が多く存在する工場、イベントごとにレイアウトが変わる展示会場、エリア限定で情報を配信する競技場やアミューズメント施設などでの活用が見込まれています。
 
5Gミリ波通信はアメリカではiPhone12シリーズやiPad Proが対応し、iPhone13シリーズでは従来に比べ対応モデルが拡大されるとみられています。
 
 
Source:大日本印刷
Photo:Pixabay
(ハウザー) …

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iOS15のベータ8が開発者向けに公開

 
Appleは、iOS15とiPadOS15のベータ8を開発者向けにリリースしました。
iOS15のベータ7は先週公開されたばかり
iOS15のベータ8とiPadOS15のベータ8は、「設定」アプリからの無線アップデートにより、開発者向けに提供されています。アップデートがすぐに現れない場合でも、チェックし続ければ次第に新ビルドは出てくるようです。
 
iOS15ベータ8のビルド番号は「19A5340a」となっています。
 
Appleの新たなソフトウェアバージョンの完成は秋以降で、その時点で一般に公開されることになります。iOS15のベータ版ではパフォーマンスや安定性の問題が発生することが予想されますが、今回のバージョンで安定したパブリックリリースへとさらに近づいています。
 
AppleはiOS15のベータ7を先週公開しましたが、Webブラウジング時のプライバシー保護を強化する新機能「iCloud Private Relay」は、iOS15の正式版公開当初にはベータ版として提供されるため、デフォルトでオフとなることも発表しています。
 
また、SharePlayなどの機能はiOS15の公開当初は利用できないことがわかっています。
 
 
Source:9to5Mac
(lexi) …

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【8月31日】Apple Store整備済製品情報~iPadシリーズの在庫豊富

 
2021年8月31日午後7時時点で、Apple品質認定の整備済製品に、LiDARスキャナ搭載iPad Proを含むiPadシリーズが複数追加されています。
Apple Watch Series 6の認定整備済製品
Apple Storeで販売中の、iPadシリーズの整備済製品は下記の通りです。この記事は、2021年8月31日午後7時の情報です。
 
Apple品質認定の整備済製品とは
Apple品質認定の整備済製品についてAppleは、下記のように説明しています。
 

Apple認定整備済製品はすべて、新品のApple製品と同様の機能上の基準を満たすため、全項目試験を含む厳格なプロセスで再整備を受けています
整備済デバイスはまったくの「新品同様」で、新品と比べて最大15%引きの特別価格で購入できます
Appleの1年間の特別保証書をお付けして販売しています
Appleの返品ポリシーが適用されます
AppleCare製品を購入できます
整備済製品の場合、刻印サービスおよびギフト包装はご利用いただけません
数量限定につき、販売可能状況が常に変動しますので、お早めにお買い求めください

iPad整備済製品
 
10.5インチiPad Pro
 

製品名
価格(税込)

10.5インチiPad Pro Wi-Fi 256GB – シルバー
58,800円

10.5インチiPad Pro Wi-Fi 256GB – ゴールド
58,800円

10.5インチiPad Pro Wi-Fi 256GB – ローズゴールド
58,800円

10.5インチiPad Pro Wi-Fi 256GB – スペースグレイ
58,800円

10.5インチiPad Pro Wi-Fi + Cellular 256GB – シルバー
71,800円

10.5インチiPad Pro Wi-Fi + Cellular 256GB – ゴールド
71,800円

10.5インチiPad Pro Wi-Fi + Cellular 256GB – ローズゴールド
71,800円

10.5インチiPad Pro Wi-Fi + Cellular 256GB – スペースグレイ
71,800円

10.5インチiPad Pro Wi-Fi 512GB – シルバー
78,800円

10.5インチiPad Pro Wi-Fi 512GB – ゴールド
78,800円

10.5インチiPad Pro Wi-Fi 512GB – ローズゴールド
78,800円

10.5インチiPad Pro Wi-Fi 512GB – スペースグレイ
78,800円

10.5インチiPad Pro Wi-Fi + Cellular 512GB – シルバー
91,800円

10.5インチiPad Pro Wi-Fi + Cellular 512GB – ゴールド
91,800円

10.5インチiPad Pro Wi-Fi + Cellular 512GB – ローズゴールド
91,800円

10.5インチiPad Pro Wi-Fi + Cellular 512GB – スペースグレイ
91,800円

 
iPad Air
 

製品名
価格(税込)

iPad Air Wi-Fi 64GB – シルバー
49,280円

iPad Air Wi-Fi 64GB – スペースグレイ
49,280円

iPad Air Wi-Fi + Cellular 64GB – スペースグレイ
63,580円

iPad Air Wi-Fi + Cellular 256GB – スペースグレイ
78,980円

 
 
11インチiPad Pro
 

製品名
価格(税込)

11インチiPad Pro Wi-Fi 128GB – シルバー(第2世代)
71,800円

11インチiPad Pro Wi-Fi 128GB – スペースグレイ(第2世代)
71,800円

11インチiPad Pro Wi-Fi 256GB – シルバー(第2世代)
81,800円

11インチiPad Pro Wi-Fi 256GB – スペースグレイ(第2世代)
81,800円

11インチiPad Pro Wi-Fi + Cellular 128GB – シルバー(第2世代)
86,800円

11インチiPad Pro Wi-Fi + Cellular 128GB – スペースグレイ(第2世代)
86,800円

11インチiPad Pro Wi-Fi 512GB – スペースグレイ
90,800円

11インチiPad Pro Wi-Fi 512GB – シルバー
90,800円

11インチiPad Pro Wi-Fi + Cellular 256GB – シルバー(第2世代)
96,800円

11インチiPad Pro Wi-Fi + Cellular 256GB – スペースグレイ(第2世代)
96,800円

11インチiPad Pro Wi-Fi + Cellular 512GB – シルバー
105,800円

11インチiPad Pro Wi-Fi + Cellular 512GB – スペースグレイ
105,800円

11インチiPad Pro Wi-Fi + Cellular 512GB – スペースグレイ(第2世代)
116,800円

11インチiPad Pro Wi-Fi 1TB – シルバー(第2世代)
121,800円

11インチiPad Pro Wi-Fi + Cellular 1TB – スペースグレイ
125,800円

11インチiPad Pro Wi-Fi + Cellular 1TB – シルバー
125,800円

11インチiPad Pro Wi-Fi + Cellular 1TB – スペースグレイ(第2世代)
136,800円

 
12.9インチiPad Pro
 

製品名
価格(税込)

12.9インチiPad Pro Wi-Fi 64GB – スペースグレイ(第3世代)
74,800円

12.9インチiPad Pro Wi-Fi 128GB – スペースグレイ(第4世代)
88,800円

12.9インチiPad Pro Wi-Fi 128GB – シルバー(第4世代)
88,800円

12.9インチiPad Pro Wi-Fi + Cellular 64GB – シルバー(第3世代)
89,800円

12.9インチiPad Pro Wi-Fi + Cellular 64GB – スペースグレイ(第3世代)
89,800円

12.9インチiPad Pro Wi-Fi 256GB – スペースグレイ(第4世代)
98,800円

12.9インチiPad Pro Wi-Fi 256GB – シルバー(第4世代)
98,800円

12.9インチiPad Pro Wi-Fi + Cellular 256GB – シルバー(第3世代)
99,800円

12.9インチiPad Pro Wi-Fi + Cellular 256GB – スペースグレイ(第3世代)
99,800円

12.9インチiPad Pro Wi-Fi + Cellular 256GB – スペースグレイ(第4世代)
103,800円

12.9インチiPad Pro Wi-Fi 512GB – シルバー(第3世代)
104,800円

12.9インチiPad Pro Wi-Fi 512GB – スペースグレイ(第3世代)
104,800円

12.9インチiPad…

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iOS版Tweetbot 6がアップデート。リクエストの多い設定項目が追加

 
現地時間8月30日、iPhone及びiPad用Twitterクライアントアプリ「Tweetbot 6」がバージョン6.3にアップデートされました。これにより、設定に新しいメニュー「Behaviors」が用意され、このメニューにはリクエストの多い設定項目が追加されています。
新たなメニュー「Behaviors」が追加
例えば、画面上部にあるステータスバーをタップするとデフォルトではタイムラインの1番上までスクロールされますが、無効化の設定が可能になりました。「Behaviors」メニューにある「Tap to Top」の機能をオフに設定することで、無効化できます。
 

Working on some oft requested settings. pic.twitter.com/lyXigu4oR5
— Paul Haddad (@tapbot_paul) August 25, 2021

 
Behaviorsメニューで設定可能な機能は、以下の通りです。
 

Tap to Top:ステータスバーをタップすると、デフォルトではタイムラインの最上部まで移動します。この機能の有効/無効を選択できるようになりました。
Drag & Drop Tweets:ツイートのドラッグ&ドロップ機能の有効/無効の選択が可能になりました。
Swipe to Switch Themes:2本指で上下にスワイプすると、テーマを切り替えることができる機能です。この機能を、無効化できるようになりました。
Customize All Tabs:全てのタブをカスタマイズ可能にする機能です。この機能を有効にすることで、タブのメニューバーをユーザーの思い通りに設定できるようになりました。
Short Right Swipe:これまで、ツイート上で右スワイプした際の動作の割り当ては「いいね!」もしくは「リツイート」に設定することができました。この動作の割り当てをカスタマイズできるようになり、「ツイートへのリンクを開く」「ツイートへのリンクをコピー」「ツイートをコピー」「リーディングリストに追加」「無効化」に設定が可能になりました。

 
今回のアップデートには、iPad用キーボードショートカット、新しいカスタムアプリアイコン、新しい「Harvest」の追加も含まれています。
 

 
 
Source:Tweetbot 6 for Twitter/App Store,Paul Haddad/Twitter via MacRumors
(m7000) …

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Apple Watch Series 7、デザイン刷新&大画面化でこうなる?

 
デザインが刷新されると噂の「Apple Watch Series 7」について、これまでの情報をまとめたイメージ画像をPhoneArenaが制作・公開しました。
Apple Watch史上初のデザイン刷新か
Apple Watch Series 7は、2015年に発売された初代モデル以来、初の大幅なデザイン変更が行われ、直線的でフラットなデザインになると噂されています。
 

 
PhoneArenaは、Appleは近年、製品にフラットデザインを導入している、としてiPad ProやiPhone12シリーズと同様、Apple Watch Series 7もフラットなデザインになるのは自然な流れだろうと述べています。
 

 
画面が大型化、新色投入か
最近の情報では、画面サイズがApple Watch Series 4以降の40ミリと44ミリから41ミリと45ミリへと大型化し、ストレージ容量やバッテリーが拡大するほか、専用の文字盤が用意されるとも伝えられています。
 

 
また、41ミリや45ミリ用のバンドの画像も投稿されていますが、従来モデル用のバンドと互換性は維持されると予測されています。
 
また、Apple Watch Series 7には、新色のグリーンが投入されるとも予想されています。
 

 
iPhone13と同時に発表・発売、価格は据え置きか
Apple Watch Series 7の販売価格についてPhoneArenaは、Apple Watch Series 6と同様、399ドル(日本では税込47,080円)からに据え置かれるのではないか、と予想しています。
 
Apple Watch Series 7は、iPhone13シリーズと同じく9月の発表・発売が見込まれています。
 
Appleによる発表イベントの開催日は、現地時間9月14日が有力と噂されています。
 
8月初めには、EEC(ユーラシア経済委員会)のデータベースにApple Watch Series 7らしき製品情報が登録されたことが分かっています。
 
 
Source:PhoneArena
(hato) …

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iPadの不調でAppleがアメリカパソコン市場で2位に後退~2021年第2四半期

 
2021年第2四半期(4月~6月)におけるアメリカパソコン市場でAppleの出荷台数が前年同期の1位から2位に後退しました。M1チップ搭載のMacBookは好調であったものの、iPadの出荷台数が大きく減少したことが原因です。
 
しかしながら、Appleは依然としてタブレット市場で45%のシェアを持ち首位の座を保っています。
タブレットが低迷した2021年第2四半期
調査会社のCanalysによると、2021年第2四半期におけるアメリカのパソコン市場の出荷台数は、前年同期比17%増の3,680万台であったとのことです。
 

 
最も好調だったのはノートパソコンで出荷台数は前年同期比27%増、デスクトップパソコンも前年同期比23%増でした。
 
一方、タブレットは出荷台数が1%減と低迷しました。
 
これは、教育関係者の間でのタブレット離れや、新型コロナウイルスによる一般消費者向けの出荷の急増が弱まったことが原因です。
MacBookの出荷台数が24%伸びるもiPadの不調で2位になったApple
メーカー別にみると、前年同期に出荷台数が首位であったAppleが2位に後退しています。
 

 
Appleは、M1チップ搭載MacBookが好調で、ノートパソコンの出荷台数が24%伸びたものの、iPadの出荷台数が減少したことが響き、トータルでは上位5メーカーのなかで唯一のマイナス成長となりました。
 

 
しかしながら、依然としてタブレット市場におけるAppleのシェアは高く、2位のAmazon(22%)に大差をつける45%のシェアで首位をキープしています。
 
 
Source:Canalys via iMore
(ハウザー) …

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iOS15の個人情報保護機能「iCloud Private Relay」に不具合

 
iOS15で追加される、ユーザーのプライバシーを保護する新機能「iCloud Private Relay」は、現時点では意図したとおりの保護性能を発揮できていないことが分かりました。同機能は、iOS15正式公開当初はベータとして提供される予定です。
暗号化によるプライバシー保護が動作していない不具合
iOS15の新機能「iCloud Private Relay」は、SafariでWebにアクセスする際にデバイスから発信される情報を暗号化することで、IPアドレスや位置情報、閲覧履歴へのアクセスからユーザーを追跡するためのプロフィール情報が作成されないようにするプライバシー保護機能です。
 
海外掲示板サイトRedditユーザーu/WhatTheHomePod氏が、iCloud Private RelayをオンにしていてもユーザーのアドレスがISPから見られる状態になっていると指摘しています。
 
問題は、実験的なWebKit機能メニュー内のWebRTCソケットプロキシを有効にすると解決するものの、アプリ内で動作するSafariには対処できないようです。また、VPNやプロキシを経由すればユーザー情報は漏れないとのことです。
 
u/WhatTheHomePod氏はこの問題をAppleに報告している、と書き込んでおり、今後は修正されるとみられます。
 
Apple’s new Private Relay is leaking your original address through WebRTC. from privacy

 
iOS15公開当初はベータとして提供予定
Appleは「iCloud Private Relay」について、iOS15とiPadOS15のベータ7リリースにあたり、正式版の公開当初はユーザーからのフィードバックを収集し機能を改善するための「パブリックベータ」として提供すると発表しています。
 
iOS15やiPadOS15は、iPhone13シリーズの発表とあわせて9月に一般ユーザー向け正式版が公開されると見込まれています。
 
 
Source:Reddit via 9to5Mac
(hato) …

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iPad Air(第5世代)用OLEDのリフレッシュレートは60Hz〜Proと差別化

 
Svetapple.skが、2022年に発売されるiPad Air(第5世代)にはリフレッシュレート60Hzの有機EL(OLED)ディスプレイが搭載されると伝えました。
リフレッシュレートは60Hz、Proモデルと差別化
Svetapple.skは、iPad Air(第5世代)にOLEDディスプレイが搭載されることに伴い、画面の焼き付きが懸念されるが、Appleはそれを低減できるピクセルシフト技術を有していると説明しています。
 
iPad Air(第5世代)に搭載されるOLEDディスプレイのリフレッシュレートは60Hzで、最高120Hz駆動可能なProMotionディスプレイとの差別化がなされると、同メディアは予想しています。
iPhone13 Proシリーズと同じ方式のOLEDディスプレイ搭載?
韓国メディアThe Elecは、iPad Air(第5世代)に搭載されるOLEDディスプレイは低温多結晶シリコン(LTPS)薄膜トランジスタ(TFT)方式によるもので、iPhone12シリーズが搭載しているものと同じ構造になると伝えていました。
 
対して、iPad Proへの搭載が噂されているOLEDディスプレイは、iPhone13 Proシリーズが搭載する見通しの、低温多結晶酸化物(LTPO:Low Temperature Polycrystalline Oxide)方式になると、同メディアは予想しています。
 
 
Source:Svetapple.sk
Photo:Apple Hub/Facebook
(FT729) …

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iPhoneの「探す」機能を使って容疑者を追跡、身柄確保に成功

 
米メディア9Newsは現地時間8月25日、コロラド州ウェルド郡において保安官補がiPhoneの「探す」アプリを使って容疑者を追跡し、身柄の確保に成功したと報じました。
容疑者が車で逃走
9Newsによると、現地時間8月23日の午前1時頃、ウェルド郡の保安官事務所は手配中の容疑者が道路沿いの保管施設付近にいるとの報告を受け、複数の保安官補を捜査員として現場に派遣しました。
 
捜査員は、現場でサンドバル容疑者(51歳男性)が運転するピックアップトラックを発見し、停車させて職務質問を行っています。
 
容疑者は、本人ではなく弟だとの言い逃れを行いますが、過去に逮捕された時の写真や特徴的なタトゥーにより、すぐに本人だと判明し、捜査員達は容疑者を車から降ろそうと試みました。
 
しかし、容疑者は逮捕に抵抗して車を急発進させ、車止めを突破して逃走してしまいます。
探すアプリで追跡
容疑者の逃走後、捜査員の一人が職務質問中にiPhoneを容疑者のピックアップトラックの荷台に置いたままだったことに気づきます。
 
捜査員のiPhoneの位置を「探す」アプリで確認したところ、容疑者の車とともに同じコロラド州内のボルダー郡に移動したことが判明しました。
 
そこで、ボルダー郡の保安官事務所に連絡し、「探す」アプリが示す住所に捜査員を派遣するよう依頼します。
 
その後、容疑者は駆け付けた捜査員に器物損壊罪等の疑いで逮捕され、ウェルド郡の拘置所に身柄を移されています。サンドバル容疑者は、なぜ自分の居場所がすぐにばれたのか、不思議に思ったことでしょう。
 
ウェルド郡は公式Twitterアカウントにおいて、iPhoneの探すアプリを使って容疑者の身柄を確保したことを発表するとともに、サンドバル容疑者の容姿を公表しています。
 

Here's an interesting story about an arrest earlier this week in which deputies used the Find My iPhone app to locate a Denver man who not only had active warrants, but also fled the scene of a traffic stop.
Additional details in the release. pic.twitter.com/mRlAXPNlwB
— Weld County Sheriff (@WeldSheriff) August 25, 2021

 
過去には、紛失防止タグのAirTagにより盗難自転車を発見できた事例や、iPadを盗んだ犯人を探すアプリで追跡した事例等が報告されています。
 
 
Source:9News via GIZMODO, 9to5Mac
(seng) …

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オリヴィア・ロドリゴの「Made on iPad」動画が公開

 
iPadを使って作られた拡張現実(AR)フィルターが多用された米国の女優、歌手オリヴィア・ロドリゴの楽曲「brutal」の「Made on iPad」動画が公開されました。
ARフィルターの部分を集めた動画
ここ2週間、様々なソーシャルメディアプラットフォームでオリヴィア・ロドリゴとのコラボ動画を公開してきたAppleですが、新たに「Made on iPad」動画を公開しました。
 
先日リリースされたロドリゴの「brutal」のミュージックビデオからiPadで制作したARフィルターのクリップを集めたもので、最後は“Made on iPad”で締めくくられます。
 

 
ProCreateアプリのFacePaintが使用できるiPadのリストは、以下のとおりです。
 

12.9インチiPad Pro(2018)と(2020)
11インチiPad Pro(2018)と(2020)
iPad Air 3と4(iPadOS14を搭載)
iPad mini 5(iPadOS14を搭載)
iPad(第8世代、 iPadOS14を搭載)

 
 
Source:AppleInsider
(lexi) …

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Apple News、サブスク料金に対する手数料を15%に引き下げるプログラムを開始

 
Appleは現地時間8月26日、新聞や雑誌のアプリパブリッシャーがプログラムに参加することで、サブスクリプションからの収益をより多く確保することができる新しい取り組み「News Partner Program」を発表しました。
手数料が30%から15%に引き下げ
「News Partner Program」とは、Apple独自のApple News Format(ANF)を使用してApple Newsにコンテンツを提供するパブリッシャーに対して、iPhone及びiPadの対象となるアプリ内課金サブスクリプションに対する手数料を30%から15%に引き下げるというものです。これにより、パブリッシャーは初年度からアプリ内課金による収益の85%を得られるようになります。
 
Appleは既に全てのアプリ開発者に対して、1年以上経過したサブスクリプション料金への手数料を15%に引き下げています。なお、年間収益が100万ドル(約1億1,000万円)以内の「Small Business Program」に該当するアプリの手数料についても15%に設定されています。
プログラム参加条件
このプログラムに参加するには米国、英国、カナダ、オーストラリアにおいてApple News内でのプレゼンスが高く、全てのコンテンツをANFを使用して公開する必要があります。なお、対象地域以外に拠点を置き、ANFを利用しないパブリッシャーについては、権利上認められている範囲で、RSSフィードを通じてコンテンツを共有しなければなりません。
 
なお、App Storeで提供されるパブリッシャーアプリは、主に専門的なニュースコンテンツの配信を目的としており、自動更新サブスクリプションシステムによる購入が可能でなければなりません。
 
このプログラムは昨年新設された「Video Partner Program」の条件とほぼ同じです。ただし後者の場合、プレミアムビデオアプリは、ファイル上で独自の支払い方法を利用することができます。Apple Newsについては、Appleのアプリ内課金システムを使用する必要があります。ただし、パブリッシャーはApple News内で独自に広告を販売することが認められており、収益の全てを得ることができます。
規制当局からの圧力が強まっていることが背景に
今回の取り組みは、AppleがApp Storeにおいて独占禁止法に違反しているとして規制当局からの圧力が強まっていることが背景にあります。Appleは現在、欧州連合(EU)の欧州委員会から、Apple Musicが競合の音楽ストリーミングサービスよりも不当に優遇されているとして複数の項目において調査を受けています。
 
また、同社はApp Storeの規約が不公正で反競争的であると主張するEpic Gamesに訴訟を起こされています。この裁判は数カ月前に終了し、現在は評決待ちとなっています。
 
 
Source:Apple via 9to5Mac,MacRumors
(m7000) …

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Netflix、ポーランドでモバイルゲームのテスト配信開始

 
今年初め、Netflixがモバイルゲーム分野に参入することが明らかとなりましたが、現在、同社はポーランドのNetflixユーザーを対象にモバイルゲームのテスト配信を開始しています。
ポーランドでテスト配信開始
Netflixは現地時間8月26日、ポーランドのAndroid版Netflixアプリにおいて「Stranger Things 1984」及び「Stranger Things 3」の2つのゲームのストリーミング配信を開始したと公式Twitterで発表しました。
 

Let’s talk Netflix and gaming.
Today members in Poland can try Netflix mobile gaming on Android with two games, Stranger Things: 1984 and Stranger Things 3. It’s very, very early days and we’ve got a lot of work to do in the months ahead, but this is the first step. https://t.co/yOl44PGY0r
— Netflix Geeked (@NetflixGeeked) August 26, 2021

 
このゲームは、Netflixのサブスクリプションの一部として提供されており、Apple Arcadeの仕組みと同様に広告やアプリ内課金はないとのことです。なお、ゲームはNetflixアプリからストリーミング配信されるのではなく、モバイル機器に直接ダウンロードされます。
 
Netflixは7月、オリジナル映画やアニメーション、脚本のないテレビへの進出と同様に、ゲームを同社の新たなコンテンツカテゴリーとして考えていると述べていました。
 
Netflixはモバイルゲーム分野に進出することで、Appleが提供するゲームサービス「Apple Arcade」と直接競合することとなります。Apple Arcadeは、iPhone、iPad、Mac、Apple TVで広告なしで数百種類のゲームを利用できるサービスです。
 
 
Source:Netflix Geeked/Twitter via MacRumors
(m7000) …

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iOS15公開当初、iCloud Private Relayはベータとして利用可能

 
iOS15の正式版公開当初には、Webブラウジング時のプライバシー保護を強化する新機能「iCloud Private Relay」がベータとして提供されることが分かりました。
iOS15公開当初、ベータ版として提供
Appleは、現地時間8月25日に提供を開始したiOS15のベータ7とパブリックベータ7のリリースノートで、iCloud Private Relayはユーザーからのフィードバックを収集し、Webサイトの互換性を改善するためのパブリックベータとして提供する、と説明しています。
 
ベータ7では「iCloud Private Relay」のトグルボタン横に、ベータ6まではなかった「ベータ」の文字が追加されています。
 
9月とみられるiOS15正式版の公開時点では「iCloud Private Relay」は利用できるものの、あくまでもベータとしての提供にとどまります。
 
なお、iOS15の正式版公開当初には利用できない機能は、このほかiCloud+でオリジナルのEメールドメインが利用できる機能や、FaceTime通話相手とコンテンツを共有できるSharePlay、MacとiPadをシームレスに操作できるユニバーサルコントロールなどがあります。
Web閲覧のプライバシーを強化するiCloud Private Relay
iCloud Private Relayは、SafariでのWebブラウジング中に、IPアドレスや位置情報、閲覧履歴などをもとにユーザーが追跡されるのを防ぎ、プライバシーを保護する機能です。
 

 
Appleは、同機能について以下のとおり説明しています。
 

iCloud Private Relay
iCloud Private Relayは、ほぼすべてのネットワークに接続し、よりしっかりプライバシーを守りながらSafariを見られるようにします。あなたのデバイスから発信されるトラフィックを確実に暗号化するので、誰も傍受したり、読み取ることはできません。
 
そして、あなたのリクエストはすべて、2つの異なるインターネットリレーを使って送信されます。つまり、Appleも含め、誰もあなたのIPアドレス、位置情報、閲覧履歴から詳細なプロフィールを作ることはできません。

 
 
Source:MacRumors, Apple
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Apple TVアプリに新チャンネル「アニメカ」 国内の新旧アニメを配信

 
Apple TVアプリはAppleのオリジナル動画コンテンツを配信するApple TV+以外にもユーザーが好みに応じて新しいチャンネルを追加して、一つのアプリで多彩な動画を楽しめるようになっています。その追加チャンネルとして8月26日に国内の新旧アニメを配信するアニメカが登場しました。
月額450円で見放題
8月26日からApple TVアプリのチャンネルとして追加された日本アニメ配信チャンネル「アニメカ」は国内の新作アニメ、旧作アニメ350以上のタイトル(シリーズ)を揃え、月額450円で見放題となるサービスです。最初の14日間は無料体験が可能であり、その後は料金が発生するものの、いつでも退会が可能となっています。アニメカを追加チャンネルとして登録すれば、iPhoneはもちろん、iPad、Mac、Apple TV、Apple TVアプリ内蔵テレビなどで視聴が可能となり、いつでもどこでも大量の国内アニメコンテンツにアクセスできるようになります。
 

 
Apple TVアプリはApple TV+のオリジナルコンテンツだけでなく、アニメカのような追加チャンネルやPrime Videoなどの他社アプリの作品を網羅的に検索できるようになっており、好みに応じてチャンネルを追加していくことでより使いやすい動画アプリになっていきます。アニメカは最初の14日は無料体験期間となっているので、コンテンツの量と質、そして追加チャンネルの使い勝手を試してみるいい機会かもしれません。
 
ちなみにオフラインでの再生にも対応し、また450円の月額料金でファミリー設定している家族のApple IDでもアクセスでき、家族での利用でも追加料金が発生しない仕組みになっています。
 
 
Source:アニメカ
(KAZ) …

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iPhoneやiPadの速度が遅くなったら、まずやるべき1つのこと

Image:Shutterstockライフハッカー[日本版]2021年8月4日掲載の記事より転載iPhoneやiPadの動作がいつもより遅いと感じたら、デバイスに溜まったブラウザのキャッシュを消去してみましょう。デバイスのパフォーマンスはすぐに向上します。キャッシュとは?すべてのブラウザアプリは、Cookie・保存されたログイン情報・画像などのウェブサイトデータのキャッシュを保存します。これにより …

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iOS版YouTubeアプリ、ピクチャー・イン・ピクチャーのベータテスト開始

 
iPhone向けのYouTubeアプリはバックグラウンド再生はできるものの、他のアプリを操作しながらミニプレイヤーで動画を再生するピクチャー・イン・ピクチャーには対応していませんでした。しかし昨日、YouTubeはプレミアム会員を対象にピクチャー・イン・ピクチャーのベータテストを開始し、いよいよアプリの正式機能として搭載される直前まできたかもしれません。
誰でも参加可能
YouTubeが開始したピクチャー・イン・ピクチャー機能のベータテストはプレミアム会員なら誰でも参加できます。プレミアム会員に登録したアカウントでYouTubeにログインした上で「ベータ版の新機能を試す(https://www.youtube.com/new)」にアクセスし、「試してみる」をクリックすれば、iOS版のYouTubeアプリでピクチャー・イン・ピクチャー機能が使えるようになります。動画再生中にアプリを閉じれば自動的にミニプレイヤーでの再生が始まり、他のアプリを開くことができます。
 

 
プレミアム会員ならすぐにピクチャー・イン・ピクチャーが使えるようになるのですが、もしバックグラウンド再生に回されてしまう場合はアプリのシャットダウン、iPhoneの再起動などを試すと使えるようになったとの報告もあります。iPad向けのアプリでも同様にピクチャー・イン・ピクチャー機能が使えるようになっており、ミニプレイヤーで動画を再生しながら、Webサイトの閲覧やメールの作成、マップでの経路確認などが可能になりました。
 
ちなみにテスト期間は10月30日までと設定されており、この期間が終了した段階で正式なプレミアム会員向けサービスとしてピクチャー・イン・ピクチャー機能がリリースされると予想されます(一時的にこの機能が使えたことはあります)。なお現時点のピクチャー・イン・ピクチャーはベータテスト中ということもあり、ミニプレイヤーの操作(送り、戻り)が安定しないなどの不具合もあります。
 
 
Source:YouTube
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watchOS8のベータ7が開発者向けにリリース

 
Appleは、watchOS8のベータ7をすべての開発者向けに公開しました。
watchOS8では様々な新機能が追加
watchOS8のベータ7のビルド番号は「19R5340a」です。パブリックベータのテスターは、ベータ7が公開されるまでもう少し待つ必要があります。
 
iOS15ベータ7、iPadOSベータ7、tvOS15ベータ7、HomePod 15ベータ7も同時に開発者向けにリリースされています。
 
今秋登場予定のwatchOS8では、次の機能が追加される見通しです。
 

「呼吸」アプリの新バージョンが「マインドフルネス」アプリに
睡眠トラッキングの最中でも呼吸数を計測
「写真」アプリで「メモリー」と「おすすめの写真」がハイライト
「メッセージ」や「メール」を使って数回のタップで写真をシェア
手書き文字入力「Scribble」での絵文字の入力
「メッセージ」のAppシェルフの画像検索で写真にすばやくアクセス
「探す」にAirTagを含むアイテムが追加
「天気」で1時間以内に予測される降水量のアラートを受け取ったり、雨の強さをチェック
複数のタイマーを同時にセット
「Tips(ヒント)」がApple Watchでも使えるように
「メッセージ」と「メール」を使って、楽曲、アルバム、プレイリストをシェア

 
 
Source:9to5Mac
Photo:Apple
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iOS15とiPadOS15のベータ7が開発者向けに公開

 
9月に一般ユーザー向けの正式版のリリースが見込まれるiOS15およびiPadOS15ですが、開発者向けにベータ7が公開されました。
ベータ6から約1週間でのリリース
iOS15ベータ7のビルド番号は「19A5337a」です。
 
Appleの新しいソフトウェアバージョンが完成するのは毎年秋以降となっており、その時点で一般に公開されます。iOSのベータ版にはパフォーマンスや安定性の問題がつきものですが、iOS15は一般公開に向けて徐々に安定してきている、と米メディア9to5Macはコメントしています。
 
iOS15、iPadOS15のパブリックベータ6は約1週間前にリリースされたばかりです。
 
ベータ6では、、iOS15で刷新されたSafariのユーザーインターフェース(UI)が新旧の両デザインを選択可能となりましたが、「Appleらしくない」との批判の声もあがっています。
 
また、iOS15の正式版公開当初には提供されない機能があることも明らかになっています。
 
 
Source:9to5Mac
(lexi) …

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ミニLEDの採用拡大が、マイクロLEDの開発に好影響〜専門メディアが解説

 
LED情報専門メディアLEDinsideが、ミニLEDバックライト搭載ディスプレイ(以下、ミニLEDディスプレイ)とマイクロLEDディスプレイの市場展望を解説しています。
Apple製品におけるミニLED導入計画〜クオ氏
アナリストのミンチー・クオ氏は、Apple製品におけるミニLED導入計画は5つの段階にわかれると述べていました。
 
クオ氏は、各段階について下記の通り説明していました。
 

第1段階:ミニLEDディスプレイの歩留まり改善を目指す
第2段階:供給不足を回避し、コストを削減するためにサプライヤー数を増やす
第3段階:12.9インチiPad Proだけではなく、新型MacBook ProにもミニLEDディスプレイが搭載される
第4段階:Appleの影響を受けて他のベンダーでもミニLEDディスプレイの採用が進む
第5段階:2023年〜2024年に、ミニLEDディスプレイの製造コストが大幅に下がる

多項目で利点の大きいマイクロLEDディスプレイ
LEDinsideは、ミニLEDディスプレイに関わるサプライヤーが増えることは、マイクロLEDディスプレイの開発に有利に作用すると伝えています。
 
その理由として同メディアは、マイクロLED用の超小型LEDチップを今すぐ製造するのは難しいが、従来のLEDとマイクロLEDの中間技術としてミニLEDを開発することで得られた小型化技術が、マイクロLEDディスプレイの開発にも活かされると説明しています。
 
LEDinsideはマイクロLEDディスプレイについて、消費電力は液晶ディスプレイの1/10で、有機ELディスプレイのような彩度を持ち、高輝度、高ダイナミックレンジ、広色域、高リフレッシュレート、高視野角という特徴を備えていると記しています。
 
Apple製品にマイクロLEDディスプレイが搭載される場合、最初の製品はApple WatchになるとLEDinsideは予想しています。
 
 
Source:LEDinside
Photo:Apple Hub/Facebook
(FT729) …

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iPhoneユーザーのApple製品保有率、iPadとWatchは高いがTVは低い

 
消費者情報研究所(CIRP:Consumer Intelligence Research Partners)が、iPhoneユーザーにおけるApple製品保有率に関する調査結果を発表しました。CIRPの調査から、Apple製品が弱い分野が明らかになりました。
Apple製品が強みを持つカテゴリー
CIRPが、2021年6月までの過去12カ月間にiPhoneを購入した米国のユーザー900人を対象に、Apple製品の保有率に関する調査を実施しました。
 
調査の結果、iPhoneユーザーの84%がiPadを所有していることがわかりました。
 
また、iPhoneユーザーの約3分の2がスマートウォッチを所有しており、そのうちの4分の3がApple Watchを使用しています。
 
さらに、iPhoneユーザーの40%がBluetoothイヤホンを所有、そのうちの半数以上がAirPodsシリーズを使用していると回答しました。
Apple製品が弱いカテゴリー
対して、Apple製品が弱い製品カテゴリーは、ストリーミングデバイス、スマートスピーカー、Macシリーズです。
 
調査の結果、iPhoneユーザーの69%がストリーミングデバイスを所持していますが、Apple TVを所有しているユーザーの割合はその中の39%にとどまりました。残り61%は、Chromecast、Roku、Fire TVやその他のストリーミングデバイスを使用しています。
 
スマートスピーカーについても同様で、iPhoneユーザーの45%がAmazon EchoシリーズやGoogle Nestなどのスマートスピーカーを使用しているのに対し、HomePodシリーズを使っていると回答したユーザーの割合はわずか10%でした。
 
調査対象のiPhoneユーザーにおけるWindows PCの所有率は100%でしたが、Macシリーズを所有しているユーザーは41%にとどまり、このカテゴリーも弱みの1つと指摘されています。
 
 
Source:CIRP報告書(PDF) via iPhoneHacks
Photo:Apple Hub/Facebook
(FT729) …

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古いiPhoneの国または地域名の設定をフランスに変えただけで性能が向上する?

 
iPhoneシリーズは高価なデバイスであり、できるだけ長く使いたいという方は多いことでしょう。しかしながら、iPhoneは使っているうちに徐々に性能が低下することが知られています。
 
これに対し、中国のユーザーが報告したところによると、国や地域名の設定をフランスに変更すると古いiPhoneの性能が向上したとのことです。
国をフランスにするとベンチマークのCPU性能が向上
中国のユーザーが手持ちのiPhone7の国または地域名の設定を中国からフランスに変更したところ、動作が速く、スムーズになったとのことです。
 
これは感覚的なものだけでなく、GeekBench 5のスコアを比較すると実際にCPUで明確な差が出ました。下の図の左側が中国に設定した場合、右側がフランスに設定した場合の結果です。
 

 
また、AnTuTuベンチマークにおいても同様の結果が得られたとしています。
 
また、iPadについても国や地域名の変更でパフォーマンスが向上するという報告もあるそうです。
電池寿命による性能低下問題に厳しいフランスでは性能低下を和らげている?
一方、同様の実験をiPhone12 Proで行ったところ、国または地域名の設定を変更してもベンチマークの結果はほぼ同じでした。
 
このことから、国または地域名の設定による性能の差は、バッテリーが古くなったときに発生するピークパフォーマンスを抑制する機能によるものであると考えられます。
 
この機能は古いiPhoneを買い替えさせるためなのではないかと世界各国で物議を醸しだし、フランスでは当局による捜査がおこなわれAppleは罰金を科せられました。
 
また、アメリカでも集団訴訟が発生しています。
 
一方、中国では交換用バッテリーの価格を引き下げなくてはなりませんでしたが、罰金を支払うまでには至っていません。
 
このため、ユーザーがバッテリー寿命による性能低下問題に敏感なフランスでは性能低下を和らげ、それほどでもない中国ではピークパフォーマンス抑制機能をそのまま適用しているのではないかと考えられるとのことです。
 
国または地域名の設定を日本にした場合に性能がどのようになるかについては不明です。
 
 
Source: PhoneArena, Gizchina
(ハウザー) …

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西ヨーロッパでiPadの出荷台数が73%、Macの出荷台数が11%増加~2021Q2

 
新型コロナウイルスの影響によるテレワークやオンライン授業の推奨で、タブレット端末市場やパソコン市場は好調が続いています。西ヨーロッパでもその傾向は同じであり、2021年第2四半期(4月~6月)におけるタブレット端末の出荷台数は前年同期比で18%増加しました。
 
タブレット市場でシェア首位のAppleは特に好調であり、前年同期比で73%もの出荷台数増を記録しています。
73%出荷台数が増加したiPad
調査会社のCanalysによると、2021年第2四半期における西ヨーロッパタブレット市場は前年同期比で18%増の790万台の出荷となりました。
 
タブレット端末はもはや従来のように娯楽用として使われるだけのデバイスではなく、テレワークやオンライン授業のためのパソコンに代わる安価なデバイスとして扱われているといいます。
 
タブレット端末は特に学生の間で人気が高いそうです。
 
メーカー別のシェアではAppleが前年同期比で73%の出荷台数増を記録し、首位の座をキープしています。
 

 
M1チップ搭載のiPad Proは西ヨーロッパでも人気が高いとのことです。
 
また、2位のLenovoは前年同期比で87%という高い成長率を示しました。
 
Lenovoはタブレット端末の需要にいち早く着目し、安価なモデルを含む幅広い製品をリリースすることで、高価なiPadがカバーできない領域を確保しました。
 
一方、Samsung、Huawei、Amazonといったほかのトップ5に入ったメーカーはいずれもシェアを落としています。
Macも11%増で好調
パソコン市場に目を向けると、2021年第2四半期における西ヨーロッパパソコン市場は前年同期比3%増の1,500万台の出荷となりました。
 

 
昨年の大きな成長率に比べると控えめですが、1年前は新型コロナウイルスの影響で市場が急成長した時期であり、現在の3%という成長率は依然として非常に素晴らしいとのことです。
 
メーカー別ではLenovoが約412万台を出荷し、シェアトップの座を獲得しました。
 

 
Appleは市場平均を大きく上回る前年同期比11%の成長率で約136万台を出荷し5位となっています。
 
AppleはM1X搭載の新製品を10月か11月に発表するといわれており、2021年後半にはAppleのパソコン出荷台数がさらに伸びる可能性があります。
 
 
Source: Canalys via 9to5Mac
(ハウザー) …

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新型MacBook Proも搭載と噂〜ミニLEDバックライトのサプライチェーン拡大

 
台湾メディアDigiTimesが、AppleやSamsungなどがミニLEDバックライト搭載ディスプレイ(以下、ミニLEDディスプレイ)を採用した製品を発売したことで、ミニLED関連のサプライチェーンが拡大していると報じました。
搭載製品拡大でサプライヤー増加
DigiTimesによれば、ミニLEDディスプレイ搭載製品の増加に伴い、ミニLEDエピタキシャルウェハー、ミニLEDチップ、バックライトユニット(BLU)、ガラス基板、プリント基板、関連部品、素材メーカーなどを巻き込みサプライチェーンが拡大しているとのことです。
アナリストは、搭載製品が今後も増加すると予想
DigiTimesは業界関係者からの情報として、有機ELディスプレイやマイクロLEDディスプレイのコストが下がるまではまだ時間がかかるとし、今後5年間はミニLEDディスプレイに対する大きな需要があると伝えています。
 
アナリストのミンチー・クオ氏は、新型MacBook Proや新型MacBook Air、2022年モデルの11インチiPad ProがミニLEDディスプレイを搭載することなどにより、製造コストは2023年〜2024年にかけて大きく下がると予想しています。
 
 
Source:DigiTimes
Photo:Appledsign/Facebook
(FT729) …

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