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【試算】iPad mini(第6世代)が8.3インチディスプレイ搭載した際の外寸は?

 
ディスプレイ業界の内情に詳しいDSCC(Display Supply Chain Consultants)の最高経営責任者(CEO)ロス・ヤング氏の、「iPad mini(第6世代)のディスプレイサイズは8.3インチで、ホームボタンを廃止、ベゼル幅は狭い」という予想をもとに、iPad ProシリーズやiPad Air(第4世代)、iPad mini(第5世代)の各部寸法を測定し、iPad mini(第6世代)の外寸を試算してみました。
iPad Air(第4世代)やFace ID搭載iPad Proの本体サイズから予想
今回、iPad mini(第6世代)の外寸試算(外寸の推定)に用いる各iPadシリーズの高さと幅は下記の通りです。
 

 
この中で、Face IDを搭載している12.9インチiPad Pro(第5世代)と11インチiPad Pro(第3世代)のベゼル幅は約9ミリでした。
 
10.9インチディスプレイを搭載し、高さと幅は11インチiPad Proと同じiPad Air(第4世代)のベゼル幅も9ミリでした。
 

 
iPad mini(第5世代)のベゼル幅は、左右が6ミリでした。上下のベゼル幅は20ミリですが、iPad mini(第6世代)はホームボタンを廃止するとの予想であることから、試算にあたり考慮していません。
8.3インチディスプレイと複数のベゼル幅で本体サイズを試算
iPad mini(第6世代)のベゼル幅が、9ミリ、8ミリ、7ミリになった場合について、外寸がどう変化するか、iPad Air(第4世代)の数値を参考に試算してみました。
 
下記数値は全て、小数点以下1桁になるよう四捨五入しています。
 
単純縮小で考えた場合
 
iPad Air(第4世代)とiPad mini(第6世代)のアスペクト比は同じと仮定し、本体の高さと幅を単純に縮小してみました(図1)。
 

 
ディスプレイサイズを対角長8.3インチとして算出
 
次に、ベゼル幅は単純に縮小されないと考え、それを試算するためにまずはディスプレイのみ、大きさが8.3インチになるよう縮小してみました(図2)。
 

 
ベゼル幅ごとにiPad mini(第6世代)のサイズを予想
 
これらの数値から、8.3インチディスプレイを搭載した場合はいずれのベゼル幅で試算しても、iPad mini(第5世代)よりも高さが減少、幅がほぼ同じか増加することが推察されました(図3)。
 

 
iPad mini(第6世代)がiPad Air(第4世代)と同じエッジ型LEDによるバックライトを採用した場合、ディスプレイ周囲に配置する部品や、Touch ID内蔵電源ボタン、サイドボタンなども考慮すると、ベゼル幅はiPad Air(第4世代)と同じ9ミリが現実的と思われます。
プロッサー氏の予想外寸でベゼル幅を試算
リーカーのジョン・プロッサー氏はiPad mini(第6世代)の外寸について、約206ミリ x 138ミリ x 6.1ミリと報告しています。
 
プロッサー氏が伝えた外寸でディスプレイサイズが8.3インチだとすると、iPad mini(第6世代)のベゼル幅は左右が8.55ミリ、上下が16.55ミリになります。
 
プロッサー氏の伝えた外寸が正しければ、iPad Air(第4世代)を小さくしたようなモデルにも関わらずベゼル幅が上下と左右で異なるとは考えにくいことから、iPad mini(第6世代)のディスプレイのアスペクト比は、iPad Air(第4世代)と異なり縦長になることでベゼル幅が同じになるのかもしれません。
 
これらの試算結果はあくまでも筆者が行った推測値であるため、実際の製品でのサイズを保証するものではありません。また、画面のアスペクト比が他のiPadと共通かも不明です。
 
 
Photo:Apple
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iPhone13シリーズ5Gミリ波対応モデル6,000万台の出荷検討も半導体不足懸念

 
サプライヤー事情に詳しい台湾メディアDigiTimesが、TSMCを含むAppleのサプライヤー各社はiPhone13シリーズ(iPhone12s、iPhone12Sとの噂もあり)の5Gミリ波対応モデル6,000万台を出荷するべく準備を進めているが、半導体不足の影響を受けていると報じました。
サプライヤー各社が、半導体不足の影響を受ける
iPhone12シリーズでは米国だけだった5Gミリ波対応モデルの販売地域が、iPhone13シリーズでは日本や欧州などに拡大する見通しです。
 
台湾のサプライヤー各社は5Gミリ波対応モデル6,000万台を含めたiPhone13シリーズの出荷準備を進めているようですが、主要なチップだけではなく周辺部品も半導体不足の影響を受けており、対応に苦慮しているようです。
 
DigiTimesはTSMCにも言及していることから、同社が製造しているA15チップも十分な供給数が確保できない可能性がありそうです。
Appleも状況を認識、お届け予定日まで長い待ち時間が発生か
この状況はAppleも把握しているようで、同社の最高財務責任者(CFO)ルカ・マエストリ氏も、半導体不足によりiPhoneやiPadの売り上げに影響を及ぶ可能性があると述べていました。
 
iPhone13シリーズはiPhone12シリーズの好調な販売実績を維持するとの予想もあるだけに、供給数が不足する場合は注文からお届け予定日まで長い待ち時間が生じることが懸念されます。
 
 
Source:DigiTimes
Photo:9TechEleven(@9techeleven)/Twitter
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LG、Apple向けのOLED生産ライン増設を検討中

 
韓国LG Displayは現地時間7月28日、ITおよびモバイル機器向けの有機EL(OLED)生産ラインの増設を検討中であることを明らかにしました。
Apple専用OLED生産ラインへの投資を再開か
韓国メディアThe ElecはLG Displayのこの発表について、Apple向けのOLEDパネルを生産する「E6-3」生産ラインへの投資再開を意味する、と解説しています。
 
Apple専用のE6-3生産ラインへの投資再開は、先日米メディアPatently Appleも報じたばかりです。
CFOがOLED生産ライン増設検討を認める
LG Displayの最高財務責任者(CFO)徐東熙(ソ・ドンヒ)氏は、28日に行われた同社第2四半期業績発表において、ITおよびモバイル機器向けのOLED生産ライン増設を検討していると語りました。
 
徐CFOは、計画が最終段階に入った時点で正式に発表するとも述べています。
 
The Elecによると、IT向けOLEDはiPadやその他タブレット向けを意味し、モバイル向けOLEDはiPhoneを含むスマートフォン向けであるようです。
 
LG Displayは生産ラインの追加により、OLED用サブストレート(1,500ミリ×1,859ミリ)の15,000万枚/月の増産を目標としています。
 
 
Source:The Elec
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AmazonアウトレットでiPad Air 4とAirPods Maxが販売中

 
Amazonアウトレットで、iPad Air(第4世代)とAirPods Maxが販売中です、商品の状態はどちらも、「非常に良い」となっています。
久しぶりにAirPods Maxが販売中
2021年7月29日午後4時30分現在、AmazonアウトレットでiPad Air(第4世代)とAirPods Maxが販売中です。
 
販売台数はどちらも、1台です。
 
iPad Air(第4世代)/ 64GB / Wi-Fi:税込58,718円
Amazonアウトレットで販売中のiPad Air(第4世代)のストレージ容量は64GB、Wi-Fiモデルで、本体カラーは「スカイブルー」です。
 

 
AirPods Max / グリーン:税込55,448円
2021年6月に販売されていたAirPods Maxの「ピンク」は、「中古商品:良い」でしたが、現在販売中の「グリーン」は、「中古商品:非常に良い」となっています。
 

Amazonアウトレットにおける状態表示について
Amazonアウトレットおよび販売商品のコンディションに関し、Amazonは下記のように説明しています。
 

Amazonアウトレットでは、お客様から返品された商品や、倉庫内で梱包に傷を負った商品のうち、商品の状態が良いもの、食品および飲料については倉庫内で保管され賞味期限が近づいたものを、お手頃な価格で販売しています。
 
非常に良い:梱包に多少の傷・へこみ・汚れがあります。商品に目立った傷はありません。
良い:梱包に多少の傷・へこみ・汚れがあります。商品に傷がありますが、使用の妨げにはなりません。
可:梱包が破損しています。商品に傷がありますが、使用の妨げにはなりません。
 
筆者が以前Amazonアウトレットで購入したiPhone11 Pro用ケース、「中古商品:良い」の商品は、梱包材に目立つ擦過傷がありましたがケースの傷を見つけることはできませんでした。
 
ただし、商品の状態は商品ごとに異なります。商品に関する質問は、Amazonにお問い合わせ下さい。
 
 
Source:Amazonアウトレット
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iOS15やmacOS Montereyなどのパブリックベータ4がリリース

 
Appleは現地時間7月28日、iOS15、iPadOS15、macOS Monterey、watchOS8、tvOS15のパブリックベータ4を登録ユーザー向けにリリースしました。
開発者向けベータ4から1日遅れでのリリース
iOS15、iPadOS15、macOS Monterey、watchOS8、tvOS15のパブリックベータ4は、開発者向けベータ4から1日遅れでのリリースとなりました。
 
直前バージョンのパブリックベータ3からは、約2週間でのリリースです。
 

 
なお、最初のパブリックベータは、開発者向けベータ2の翌日にリリースされており、パブリックベータのバージョン番号は2から始まっています。今回リリースされたパブリックベータ4が、パブリックベータとしては3つめのバージョンとなります。
 
一般ユーザー向け正式版は、今秋公開される予定です。
Safariのデザインなどが変更
iOS15やiPadOS15のベータ4では、Safariのデザインが複数変更されているほか、「メッセージ」アプリで相手を指定して「集中モード」の状態を共有することが可能になっています。
 
パブリックベータも、開発者向けベータと同様に開発途中段階のバージョンであり、不具合が残っているため、メインで使用するデバイスにはインストールしないことをお勧めします。
最新の正式版はiOS14.7.1
現在、一般ユーザー向けに公開されているiOSの最新バージョンは、iOS14.7.1です。
 
iOS14.7.1では、Touch ID搭載iPhoneでApple Watchのロックを解除できない不具合が修正されたほか、重要なセキュリティアップデートが含まれており、Appleはすべてのユーザーにアップデートを推奨しています。
 
 
Source:MacRumors (1), (2)
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iOS15などの次期OSで、Siriによるサードパーティーアプリ操作が制限される

 
Appleは開発者に対して、iOS15、iPadOS15、macOS Monterey、watchOS8の一般ユーザー向け正式版では、Siriによるサードパーティー製アプリの操作が制限される、と予告しています。
22のSiriKitコマンドが無効に
Appleは開発者向けサポートページに、iOS15、iPadOS15、macOS Monterey、watchOS8の正式版ではSiriKitによるサードパーティーアプリの操作が無効になる、として無効化される22のコマンドを掲載しています。
 
無効化されるSiriKitコマンドは、CarPlayでのオーディオソース設定や温度調節、To Doリストの作成や削除、請求書の支払い、アカウント間の資金移動、写真の検索、Uberなどの配車予約やキャンセルなど、多岐にわたります。
 
ただし、ユーザーが「ショートカット」アプリを使ってショートカットを作成し、サードパーティーアプリを操作することは可能です。
 

 
開発者には関係資料の削除を求める
Appleは開発者に対して、コマンドが無効化される前に、Siriで操作できることを案内したマーケティング資料を削除するよう求めています。
 
また、SiriKitコマンドのAPIを早急に削除する必要はないものの、Xcodeでアプリをコンパイルする際に警告が表示される、と案内しています。
 
ユーザーが無効化されたSiriKitコマンドで操作しようとした場合、Siriは「その操作には対応していません」と応じるそうです。
Appleから理由説明なし。独占禁止法訴訟に配慮?
Appleは、SiriKitによるサードパーティー製アプリの操作を制限する理由を説明していません。
 
米メディアMacRumorsは、Appleが自社アプリを優遇し、サードパーティーアプリが不利になるよう扱っている、として独占禁止法違反を訴えている動きに対応したためではないか、とコメントしています。
iOS15などの正式版は今秋公開予定
Appleは現地時間7月27日にiOS15、iPadOS15、macOS Monterey、watchOS8の開発者向けベータ4をリリースしたばかりです。
 
これら次世代OSの一般ユーザー向け正式版は、今秋公開される予定です。
 
 
Source:Apple via MacRumors
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クックCEO、部品の内製化を決める基準について語る

 
Appleのティム・クック最高経営責任者(CEO)は、このほど行われた同社2021年第3四半期(2021年4月〜6月)業績発表において、Appleシリコンを始めとする部品の内製化をどのように決めているかについて語りました。
より優れた製品を作れる場合にのみ内製化を決定
クックCEOは、同社第3四半期業績発表において、Appleは購入する部品と自社開発する部品をどのように決定しているかを尋ねられ、次のように答えました。
 

私達は、今よりももっとよくできないかと常に自分自身に問いかけています。もっと優れた製品が提供できないかと。もしも市場に優れたものが出回っていて、それが自分達で作れるものと同じくらい良いものなら、購入します。私達にもっと良いものが作れる能力があって、それによってユーザーにより優れた製品が提供できる場合にのみ、その市場に参入します。
 
そしてクックCEOは、M1チップがその好例だと述べました。「当社のシリコンチームには、購入できるものよりも明らかに良いものが作れる能力があります」
将来的にはモデムチップも内製化するとの噂
クックCEOによれば、M1チップへの評価は「信じられない」ほど高く、おかげで同チップを搭載したMacとiPadの在庫は逼迫しているそうです。
 
M1チップの開発によって、AppleはIntelの技術や開発スケジュールに依存する必要がなくなりました。将来的にはモデムチップも内製化し、Qualcommへの依存度を減らすと予想されています。
 
 
Source:MacRumors
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iPad mini(第6世代)はフルモデルチェンジとの予想に自信を示す〜プロッサー氏

 
iPad mini(第6世代)は、iPad mini(第5世代)の搭載チップを変更するだけでデザインは変わらないとの予想が伝えられていますが、リーカーのジョン・プロッサー氏はこれを引用し、iPad mini(第6世代)はiPad Air(第4世代)を小型化したようなモデルにフルモデルチェンジするとの予想に自信を示しています。
iPad Air(第4世代)を小型化したようなモデルになる
プロッサー氏は、iPad mini(第6世代)は筐体デザインも含めてフルモデルチェンジされるとし、イメージ画像を公開していました。
 
同氏によれば、iPad mini(第6世代)は外部接続端子をUSB-Cに変更、ホームボタンは廃止され、狭額ベゼルを備えたiPad Air(第4世代)のようなデザインになると伝えていました。
 
今回のソースによる中国サプライヤーからの情報は、プロッサー氏の予想と異なるものです。
著名記者やアナリスト、多数のリーカーがフルモデルチェンジを予想
プロッサー氏は自信の予想について、予想的中率100%の実績を誇るディスプレイ業界情報に詳しいであるDSCC(Display Supply Chain Consultants)のロス・ヤング氏、Bloombergのマーク・ガーマン記者、アナリストのミンチー・クオ氏も同様の予想をしているとし、自信を示しています。
 
また、プロッサー氏だけではなく、Digital Chat Station氏(@chat_station)や、リーク情報的中率97.8%のKang氏など他のリーカーも、フルスクリーンディスプレイ搭載iPad miniが開発中だと伝えていました。
 
 
Source:FRONT PAGE TECH
Photo:Apple Hub/Facebook
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iOS15/iPadOS15ベータ4での変更点まとめ

 
現地時間7月27日にリリースされたiOS15、iPadOS15の開発者向けベータ4では、Safariなどで多くの変更が行われています。
 
Safariのメニューなどに多くの変更
iOS15やiPadOS15のベータ4では、iOS15で大きくデザインの変わるSafariだけでも多くの変更が行われています。
 

 

「共有」ボタン:タブバーに移動し、3つの点が並ぶメニューボタンから置き換えられています。
 
「再読み込み」ボタン:URLのすぐ隣に配置され、メニューを開かなくても再読み込みができるようになりました。
 
ブックマーク:URLバーを長押しするとブックマークを開けるようになりました。
 
リーダーモード:利用可能なWebサイトでは小さいアイコンが表示されます。リーダーモードは「共有」メニューからも呼び出せます。
 
iPadOS15:macOS MontereyのSafariと同様、タブバーとURL/検索窓が独立したデザインと、コンパクトなデザインが選択可能になっています。
 

 
ロック画面のカメラアイコン変更など、多くの変更点

iOS15でも、ウィジェットからMagSafeバッテリーパックのバッテリー残量を確認可能になりました。
 

 
ロック画面に表示されるカメラアイコンが、シャッターボタンのある変更前(左)から、変更後(右)はシンプルなデザインに変更されています。
 

 
「ショートカット」アプリのオートメーションで「ホーム画面に戻る」アクションが利用可能になっています。
 

Shortcuts has a new “Return to Home Screen” action in iOS 15 developer beta 4 – this has been long requested from the community and is great to see! pic.twitter.com/8E3ZB7FIYX
— Matthew Cassinelli (@mattcassinelli) July 27, 2021

 
スクリーン共有、スクリーンミラーリング中に通知をオフにできるオプションが追加されています。
 

 
「集中モード」の状態を共有するかどうか、「メッセージ」アプリで相手ごとに設定可能となりました。
 

 
「App Store」アプリのアカウント情報画面が、メニューが独立した角の丸いデザインに変更されています。
 

 
「写真」アプリで自動作成されるメモリーを共有する際、Apple Musicの楽曲が著作権の問題で利用できない場合に代わりの曲が選択可能になります。
 

 
iPadOS15は、「Podcast」アプリのXLサイズウィジェットが利用可能になっています。
 

 
 
Source:MacRumors, 9to5Mac
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次期iPad Airはデュアルカメラ搭載、iPad miniはデザイン変更なし?

 
iPad Air(第5世代)にはデュアルカメラが搭載され、ホームボタンが廃止されると噂のあるiPad mini(第6世代)のデザインは現行モデルから変わらないようだ、との情報をMacお宝鑑定団Blogが報じています。
次期iPad Airはデュアルカメラ、4スピーカーに?
Macお宝鑑定団Blogは中国サプライヤーからの情報として、次期iPadシリーズについて報じています。
 
iPad Air(第5世代)は、11インチiPad Pro(第3世代)をベースとしたデザインで、背面カメラが広角と超広角のデュアルカメラとなるものの、LiDARスキャナの有無については不明とのことです。
 
また、5Gのミリ波に対応するほか、スピーカーが現在のステレオスピーカーから4スピーカーへと強化される模様です。
 
現在の10.9インチディスプレイ、Touch ID搭載のサイドボタンは継続されるだろう、と同メディアは伝えています。
次期iPad miniとiPadは現行デザインを踏襲か
iPad mini(第6世代)とiPad(第9世代)については、ホームボタンを搭載した現行モデルのデザインが踏襲され、筐体デザインが変更されるのは2022年以降になるようだ、とMacお宝鑑定団Blogは伝えています。
 

 
同メディアによると、搭載されるプロセッサが、現行のA12 Bionicから、iPhone12シリーズと同じA14 Bionicへと強化される変更にとどまる模様です。
 
iPad mini(第6世代)について、有名アナリストのミンチー・クオ氏はデザインが刷新され9インチのディスプレイを搭載するとの予測を発表しているほか、Bloombergのマーク・ガーマン記者もiPad Air(第4世代)のようなデザインになると伝え、ディスプレイ業界の動向に詳しいDSCC(Display Supply Chain Consultants)のロス・ヤング氏が最近、ホームボタンを搭載しない8.3インチのフルスクリーンデザインになる、と述べるなど、新デザインでの登場が期待されて話題となっています。
 
 
Source:Macお宝鑑定団Blog
Photo:Apple (1), (2)
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iPhoneの生産に半導体不足が影響の可能性、Apple財務担当役員語る

 
世界的な半導体不足によりiPhoneやiPadの生産や売り上げが影響を受ける可能性があるとの見通しが業績発表で語られました。「iPhone13」と噂される次期iPhoneは、需要に見合った生産台数が確保できない可能性もあります。
半導体不足、iPhoneにも影響する可能性
記録的な好調となった2021年度第3四半期(4月〜6月)の業績発表において、Appleの最高財務責任者(CFO)ルカ・マエストリ氏は、世界的な半導体不足による業績への影響について語りました。
 
マエストリ氏は、4月〜6月の四半期よりも、2021年度第4四半期(7月〜9月)に影響を受ける可能性が高いとの見通しを示し、iPhoneやiPadの売り上げにも影響を及ぼす可能性があると述べています。
 
半導体不足による業績への影響については、4月に2021年度第2四半期(1月〜3月)の業績を発表した際、iPadやMacへの影響が懸念されると発表されていましたが、影響がiPhoneにも及ぶ可能性があります。
2021年7月〜9月の業績も2桁成長の見通し
10月〜12月のホリデーシーズンも半導体不足の影響を受ける見込みかと問われたティム・クック最高経営責任者(CEO)は「個々の四半期に最善を尽くすのみです」と応じ、最大の書き入れ時への影響については名言を避けました。
 
マエストリ氏は、2021年度第4四半期(7月〜9月)の業績予測について具体的な発表はできないとしながら、「非常に好調な2桁成長となるだろう」と楽観的な見通しを明かしています。
iPhoneやiPadは需要に供給が追いつかない可能性、とクックCEO
業績発表においてクックCEOは、半導体不足は多くの業界全体に影響を及ぼしていると前置きし、iPhoneやiPadは、見込みを大きく上回る需要に供給が追いつかないことにより、予定どおり出荷できない可能性がある、との見通しを語りました。
 
「iPhone13」と噂される次期iPhoneは、例年どおり9月に発表、発売されると予測されています。
 
仮に半導体不足が次期iPhoneに影響する場合、発売直後には供給不足による品薄が続く可能性もあります。
 
最近中国メディアCnBetaは、TSMCがAppleから「A15」プロセッサを1億個以上受注したようだ、と報じています。
 
 
Source:AppleInsider
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iOS15、macOS Monterey、watchOS8などのベータ4がリリース

 
Appleは現地時間7月27日、iOS15、iPadOS15、macOS Monterey、watchOS8、tvOS15の開発者向けベータ4をリリースしました。正式版は今秋公開予定です。
ベータ3から2週間でのリリース
Appleが開発者向けにリリースしたiOS15、iPadOS15、macOS Monterey、watchOS8、tvOS15のベータ4は、現地時間7月14日のベータ3から約2週間でのリリースとなりました。
 
ベータ2からベータ3が約3週間空けてのリリースだったのと比べると、リリースの期間が短くなっています。
iOS15などで多くの新機能を追加
iOS15では、Safariの画面レイアウトが大幅に変更されるほか、写真から文字を自動認識してテキストデータとして扱うことができるようになるなど、多くの新機能が追加されます。
 
iPadOS15では、iOS15の新機能に加えて、iPadでのマルチタスキング機能が強化されます。
 
macOS Montereyでは、MacとiPadをシームレスに連携できるユニバーサルコントロールが利用可能になるほか、FaceTimeで通話相手の声が対面で話しているように聞こえる空間オーディオが利用可能になります。
 
watchOS8では、iOS15と連携してアメリカの一部の州で身分証明書として利用可能になります。
 
 
Source:MacRumors (1), (2), (3), (4)
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Appleの2021年4月〜6月期の売上高、iPhoneは前年同期比50%増

 
Appleは現地時間7月27日、2021年度第3四半期(2021年4月〜6月)の業績を発表しました。総売上高は814億ドル(約8兆9,988億円)で、前年同期比36%の増加となり、4月〜6月期としての最高記録を更新しました。サービス部門の四半期売上高は、新記録を更新しています。
4月〜6月四半期業績として新記録
Appleが発表した2021年度第3四半期業績は、総売上高が814億ドルで、第3四半期としての新記録を更新する好調なものでした。
 
業績発表でAppleのティム・クック最高経営責任者(CEO)は、5Gに対応したiPhone12シリーズが世界的に好調だったこと、4月に発売したAirTagなどのアクセサリ類、「テッド・ラッソ」などApple TV+オリジナル作品が多くのエミー賞受賞を受賞したサービス部門がいずれも好調だった、と胸を張りました。
iPhone売上高は前年同期比5割増加
製品カテゴリ別の売上高は、iPhoneが395億7,000万ドル、Macが82億3,500万ドル、iPadが73億6,800万ドル、ウェアラブル、ホーム、アクセサリ類が87億7,500万ドル、サービスが174億8,600万ドルとなりました。
 
前年同期比の売上高の伸び率は、iPhoneが約50%増、Macが約16%増、iPadが約12%増、ウェアラブル等が36%増、サービスが約33%増と、いずれも2桁成長を遂げています。
 

 
なお、Appleは現在、製品別の販売台数を公表していません。
日本の売上高、前年同期比30%増加
地域別売上高は、北米・中南米が358億7,000万ドル(前年同期比約33%増)、ヨーロッパが189億4,300万ドル(同約34%増)、中華圏が147億6,200万ドル(同約58%増)、日本が64億6,400億ドル(約30%増)、その他アジア太平洋圏が53億9,500万ドル(約28%増)と、いずれも大きく伸びています。
 

 
 
Source:Apple
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iPad用OLED 1億2,000万枚をSamsung Displayが受注〜韓国紙

 
The Korea Timesが、Samsung DisplayはAppleから1億2,000万枚のiPad向け有機EL(OLED)ディスプレイパネルを受注したと報じました。
iPad向けOLEDディスプレイパネルの注文数増加
Appleは2022年モデルのiPad AirにおいてOLEDディスプレイパネルを導入し、2022年にはiPad Proシリーズも切り替えると噂されています。
 
OLEDディスプレイパネルの主要サプライヤーであるSamsung DisplayとLG Displayは既に、iPad向けOLEDディスプレイパネルの供給についてAppleと協議しているようです。
 
The Korea Timesによれば、iPad向けOLEDディスプレイパネルにおいてもSamsung Displayが最多の1億2,000万枚を供給するようですが、LG Displayも5,000万枚と当初想定の2倍の数を受注したようです。
来年以降、iPad用ディスプレイが毎年変更か
両社の受注数が増加した背景には、中国BOE製OLEDディスプレイパネルの品質の問題があるようです。
 
BOEはApple製品向け中小型OLEDディスプレイパネルの品質改善に苦慮しており、結果的に十分な数量を出荷できないようです。
 
12.9インチiPad Pro(第5世代)がミニLEDバックライト搭載ディスプレイを採用し、2022年には11インチiPad Proも同ディスプレイを搭載すると噂される中、矢継ぎ早にOLEDディスプレイに切り替えるかという疑問の声があります。
 
しかし、サプライヤー関係から流れてくる情報からiPadへのOLEDディスプレイ搭載に向けて着々と準備が進んでいる様子が伺えます。
 
 
Source:The Korea Times via Wccftech
Photo:Apple Hub/Facebook
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次期iPad miniの画面サイズ、プロセッサ…気になる噂を総まとめ?

Image:MaxHerman/shutterstock.com最強のiPadminiに?さまざまなスペックアップの噂が飛び出している、待望の小型タブレットこと次期iPadmini(iPadmini第6世代)。画面サイズからデザイン、プロセッサ、生体認証機能、投入時期まで、これまで伝えられてきた情報を一旦整理してみましょう。さらなる大画面化へ?iPadminiといえば、7.9インチディスプレイを搭 …

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Apple、iOS14.6の署名停止。iOS14.7からのダウングレードは不可に

 
先週のiOS14.7のリリースに伴い、Appleは5月にリリースされたiOS14.6の署名を停止しました。これにより、iOS14.7もしくはiOS14.7.1からiOS14.6へのダウングレードはできなくなります。
iOS14.7のリリースに伴いiOS14.6の署名を停止
Appleは、ユーザーにOSを最新の状態に保つことを推奨しているため、新しいソフトウェアがリリースされた後、旧バージョンのソフトウェアアップデートへの署名を停止しています。
 
iOS14.6には、Apple WatchでのiPhoneのロック解除の不具合の修正、Apple Cardを家族で共有できる機能の追加、AirTagの改良などが含まれていました。
 
iOS14.7では、MagSafeバッテリーパックのサポートが追加されたほか、多数のバグ修正が含まれています。
 
Appleは現地時間7月26日、iOS14.7.1とiPadOS14.7.1を公開しています。このアップデートには、Touch IDを搭載したiPhoneでApple Watchのロックを解除できない不具合の修正や、重要なセキュリティアップデートも含まれています。
 
 
Source:MacRumors
(m7000) …

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iPad mini(第6世代)が8.3インチディスプレイ搭載〜専門家が投稿

 
ディスプレイ業界の内情に詳しいDSCC(Display Supply Chain Consultants)の最高経営責任者(CEO)ロス・ヤング氏が、iPad mini(第6世代)はホームボタン未搭載で、8.3インチディスプレイが採用されるとTwitterに投稿しました。
対角長が約10.2ミリ長くなる?
同氏の情報通りであれば、iPad mini(第6世代)はiPad mini(第5世代)のディスプレイの対角長7.9インチよりも0.4(約10.2ミリ)長くなりそうです。
 

Grew from 7.9" due to narrower bezels and removal of Home button.
— Ross Young (@DSCCRoss) July 26, 2021

iPad Air(第4世代)を小さくしたようなデザインにA15搭載か
iPad mini(第6世代)はiPad Air(第4世代)を小さくしたようなデザインになり、外部接続端子をUSB-Cに変更、A15チップを搭載すると噂されています。
 
同モデルは、iPad(第9世代)や、搭載チップをA15に変更したiPad Air(第4世代)後継モデルと共に、2021年10月に発表される可能性があるようです。
 
 
Source:Ross Young(@DSCCRoss)/Twitter
Photo:Parker Ortolani/Behance
(FT729) …

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macOS Big Sur 11.5.1が公開、重要なセキュリティアップデート

 
Appleは現地時間7月26日、macOS Big Sur 11.5.1を公開しました。重要なセキュリティアップデートを含み、すべてのユーザーにアップデートが推奨されています。
macOS Big Sur 11.5から1週間弱での公開
macOS Big Sur 11.5.1は、現地時間7月21日公開のmacOS Big Sur 11.5から1週間弱でのリリースとなりました。
 
今回のアップデートについてAppleは、重要なセキュリティアップデートを含み、すべてのユーザーにアップデートを推奨すると案内しています。
 

 
iOS14.7.1とiPadOS14.7.1も同時公開
Appleは同日、Touch ID搭載のiPhoneでApple Watchのロックを解除できない不具合を修正したiOS14.7.1とiPadOS14.7.1も公開しています。
 
iOS14.7.1とiPadOS14.7.1についても、重要なセキュリティアップデートを含むとして、すべてのユーザーにアップデートが推奨されています。
 
現在、Mac向け次世代OSであるmacOS Montereyの開発者向けベータと登録ユーザー向けパブリックベータが提供されており、一般ユーザー向けの正式版は今秋公開予定です。
 
 
Source:Apple
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Apple、59%のシェアで圧倒的な首位~2021Q1のタブレット向けSoC市場

 
AppleのiPadシリーズはタブレット市場において高い人気を誇っており、それに伴いタブレット向けシステム・オン・チップ(SoC)の市場シェアもAppleが圧倒的な首位となっています。
 
QualcommやMediaTekといったスマートフォン向けSoCで強さを誇っているメーカーは10%以下のシェアと、この市場では劣勢です。
59%のシェアで圧倒的な首位のApple
調査会社のStrategy Analyticsによると、2021年第1四半期(1月~3月)におけるタブレット向けSoC市場は、前年同期比33%増の7億6,100万ドル(約840億円)でした。
 
メーカー別の収益シェアでは、Appleが59%で首位となっています。
 

 
AppleはiPad Air(第4世代)に搭載されたA14 Bionicや、iPad Proに搭載されたM1チップが好調で、前年同期比60%増となったそうです。
 
新型コロナウイルスによる影響も好調を後押ししました。
MediaTekが数量面では好調も収益面では不調
シェアランキングは続いてIntelが14%、Qualcommが10%となっています。
 
スマートフォン向けSoCで飛躍を遂げているMediaTekは、数量面では前年同期比で92%増となり、好調です。
 
しかしながら、MediaTekのSoCは平均販売価格(ASP)が安く、収益シェアでは他のメーカーに比べて遅れをとっています。
 
 
Source:Strategy Analytics via businesswire, Wccftech
(ハウザー) …

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iOS14.7.1とiPadOS14.7.1が公開「すべてのユーザーに推奨」

 
Appleは現地時間7月26日、iOS14.7.1とiPadOS14.7.1を公開しました。Touch IDを搭載したiPhoneでApple Watchのロックを解除できない不具合を修正しています。
iOS14.7から1週間での公開
iOS14.7.1は、MagSafeバッテリーパックに対応し、多くのセキュリティ問題に対応したiOS14.7から1週間での公開となりました。iOS14.7では、多くのiPhoneモデルでiOS14.6よりもバッテリーの持ちも改善されていることが実験で確認されています。
 

 
iPadOS14.7は、iOS14.7から2日遅れという異例の時差リリースとなりましたが、iPadOS14.7.1はiOS14.7.1と同時に公開されています。
 
Appleは、iOS14.7.1、iPadOS14.7.1について重要なセキュリティアップデートが含まれる、としてすべてのユーザーにアップデートを推奨しています。
 

 
iOS14.7公開時に修正予定と案内
iOS14.7.1では、Touch IDを搭載したiPhoneでApple Watchのロックを解除できない不具合が修正されています。
 
AppleはiOS14.7をリリースした際、サポートドキュメントを公開し、この不具合をアップデートで修正すると案内していました。
 
以下は、AppleによるiOS14.7.1のリリースノートです。
 

iOS14.7.1では、Touch IDを搭載したiPhoneモデルで“iPhoneでロック解除”機能を使用してペアリング済みのApple Watchのロックを解除できない問題が修正されます。このアップデートには重要なセキュリティアップデートも含まれており、すべてのユーザに推奨されます。
 
 
Source:Apple
(hato) …

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決算発表会迎えるAppleの業績、米国の旺盛なiPhone需要が下支えか

 
投資銀行Goldman Sachsは、Appleの第3四半期決算(4月〜6月:Apple独自の会計年度)がそう悪い内容ではなく、第4四半期(7月〜9月)も引き続き堅調だろうとの見通しを示しました。第3四半期における米国内のiPhone出荷台数が好調なことや、続く四半期のiPhone量産台数予測が強気なことを受けてのものです。
米国内の力強い需要が下支え
Goldman Sachsで主席アナリストを務めるロブ・ホール氏によると、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のワクチン供給の目処が立ち、各地のApple Storeが営業再開にこぎつけたことが、iPhone需要に「一時的な勢い」をつけたそうです。同じような現象は、2021年始めの中国内で出荷台数が急増した時にも確認されています。
 
Appleは7月27日(現地時間)、第3四半期の業績を発表します。同社のルカ・マエストリ最高財務責任者(CFO)は「売上高が前期比で減収する」との慎重な見通しを示していますが、ホール氏は米国での好調なiPhone売れ行きが中国での弱い需要を相殺するとし、幾分かのポジティブサプライズを期待しています。また第4四半期についても、昨年はiPhone12シリーズの発売日が例年よりも遅い10月以降となったため、対前年同期比で大きく業績を落とすことにはならないと考えています。
決算発表会の注目ポイントは
決算発表会で注目すべきポイントとして、ホール氏は業績を牽引するiPhone以外にも、約30億ドル〜40億ドル(約3,300億円〜4,400億円)と見積もられる未計上ぶんのiPad売上や、「App Tracking Transparency(アプリのトラッキングの透明性)」のApp Storeへの影響に関する取締役からの説明などを挙げています。
 
ホール氏は、Appleの第3四半期における売上高を、ウォール街のアナリストのコンセンサスである727億ドル(約8兆167億円)よりわずかに少ない、725億ドル(約7兆9,948億円)と予想しています。また、今後12カ月の目標株価を130ドル(約1万4,335円)としています。
 
 
Source:AppleInsider
(kihachi) …

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iPhone13とiPad mini 6も搭載か〜TSMCが1億個以上のA15を受注

 
CuBetaが、台湾TSMCは1億個以上のA15チップを2021年内に製造予定だと報じました。これは、iPhone13シリーズの出荷予想を上回る数です。
iPhone13シリーズ用に9,500万個製造か
CnBetaによれば、TSMCは8月からA15チップを量産開始し、年内に1億個以上を製造する予定です。
 
この数は、iPhone13シリーズの出荷予想数である9,500万個よりも5%以上多いものだと同メディアは伝えています。
iPad mini(第6世代)やiPad Air(第5世代)が搭載するとの噂も
年内に発売されると噂のiPad mini(第6世代)の搭載チップもA15になるとの噂があります。
 
また、iPad mini(第6世代)とiPad(第9世代)が発表されるだけではなく、iPad Air(第4世代)もA15チップを搭載し、iPad Air(第5世代)として登場するとの噂があります。
 
 
Source:CnBeta via Wccftech
Photo:Apple Hub/Facebook
(FT729) …

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Apple、シンガポール進出40周年の記念声明を発表

 
Appleは現地時間7月22日、シンガポール進出40周年を記念する声明を発表しました。
1981年にシンガポール進出
Appleは1981年、1977年に発表した「Apple II」コンピューターを製造するためにシンガポールにオフィスを開設しました。
 
その時、シンガポールは建国からわずか16年の若い都市国家であり、Appleのシンガポール工場も72名という少人数で操業を開始しています。
 
Appleは声明において、シンガポールは現在、未来志向のハイテク国家で世界的なイノベーションの発信地となり、Appleにとってもアジア太平洋地域の重要拠点となったとコメントしました。
 
また、シンガポール3店舗目となる直営店「Apple Marina Bay Sands」が2020年9月にオープンしています。
 
現在では50カ国以上のバックグラウンドを持つ3,500人以上の職員がシンガポールのAppleで働いており、iOSアプリの開発会社等を含めて55,000人以上の雇用を生み出していると表明しました。
 
例えば、Apple Arcadeで人気ゲーム「バター・ロワイヤル」を配信しているMighty Bear Gamesは、2016年に4人で創業しましたが、成長を続け、現在では53名のスタッフが働いています。
教育や健康での連携も

 
Appleは、シンガポールにおける教育分野や健康分野での連携も深めていると言及しました。
 
Appleは、科学・技術・工学・数学分野の教育(STEM教育)に力を入れており、シンガポールには、Appleの認定校「Apple Distinguished School」が5校あります。
 
そのうちの一つ、シンガポールで最も長い歴史を持つ、イスラム教徒向けの女子校、アルサゴフ・アルーアラビア学院では、全ての教職員がiPadおよびMacに関するAppleの公式プログラムを受講しており、コーディングの授業も行われている模様です。
 
また生徒には1人1台のiPadが提供されており、アラビア語の授業はiPadを活用して行われています。
 
さらに、Appleはシンガポール政府と共同で、国民向けの健康促進活動に取り組んでおり、iPhoneやApple Watch向けのアプリを提供しています。
 
Appleのティム・クック最高経営責任者(CEO)は現地時間7月22日、自身のTwitterアカウントにおいて、「シンガポールコミュニティの一員であることを誇りに思い、今後より多くの年数を重ねていくことを楽しみにしている」とツイートしました。
 

We’re celebrating 40 years in Singapore — what began with an Apple II facility at Ang Mo Kio has now grown to 3,500 team members, and beyond. We’re proud to be a part of the community there and look forward to many more years to come! https://t.co/z5ji08KJk1
— Tim Cook (@tim_cook) July 22, 2021

 
 
Source:Apple
(seng) …

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数年以内にMac、すべてのiPhone、iPadにFace IDが搭載〜ガーマン氏

 
Apple関連の内部情報の報道で知られるBloombergのマーク・ガーマン氏は、自身のニュースレターの中で、Appleは次の数年以内にFace IDをMacに搭載し、すべてのiPhoneおよびiPadモデルへのFace IDの搭載も実現する、と予測しています。
Touch IDは廉価なデバイスのセキュリティに必要
「すべての主要デバイスにFace IDを搭載するのがAppleの最終的な目標だと思う」と、自身のニュースレター“Power On”の中でガーマン氏は述べています。
 
Touch IDが廃止されない理由として、ガーマン氏はiPhone SEやiPadなどの廉価な製品ラインナップにセキュリティを提供するため、とガーマン氏は説明しています。またMacのノートパソコンは、スクリーンが薄すぎて深度センサーを埋め込むことが難しい、と同氏は続けています。
MacへのFace ID搭載は数年以内に実現
ガーマン氏は、数年以内にMacへのFace IDの搭載が実現し、同時にすべてのiPhoneとiPadがFace IDへと移行する、と予測しています。
 
また同氏は、Appleのハイエンドデバイスのスクリーンにカメラが埋め込まれることにより、ノッチを除去することが可能となる、とも述べています。
 
Face IDはセキュリティと拡張現実(AR)の両方に役立てられますが、Touch IDはセキュリティのみにしか使用できないため、Face IDへの移行は避けられない、というのがガーマン氏の見方のようです。
 
 
Source:9to5Mac
(lexi) …

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iPhoneのやばいWi-Fiバグ、直りました

Image:CamiloConcha/shutterstock.comやれやれ…先月に見つかりiPhoneユーザーを恐怖のどん底に落とし入れた(?)、悪意あるWi-Fiネットワーク名(SSID)によるWi-Fiバグ問題。こちら、最新のiOS/iPadOSのアップデートにより修正されました。おさらにすると、この問題は「%」を含む特定のSSIDのWi-FiにiPhone/iPadから接続しようとすると …

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夏休みに!Apple、iPadやiPhoneを使って子どもと楽しめるガイドを公開

 
Appleが、iPadやiPhoneを活用した作品制作を紹介した「続・キッズのためのクリエイティブなアクティビティ30」を無料公開しています。夏休みに、家族一緒に楽しむことができます。
家族みんなで楽しめるアクティビティ
Appleが公開した「続・キッズのためのクリエイティブなアクティビティ30」は、8歳〜12歳くらいの子どもを中心として、家族みんなで楽しめるアクティビティを紹介した、5ページのPDFです。
 

 
iPadやiPhoneの標準機能やAppleの無料アプリを使って、写真、動画、音楽などを作って楽しむ方法や、自分のブランドを表現したロゴ作成などのアクティビティもあります。
以前の「サマーキャンプ」が2020年からオンラインに
「続・キッズのためのクリエイティブなアクティビティ30」は、Appleの「ホームキャンプ」ページからダウンロードできます。
 

 
Appleは、以前はApple Storeで実施していた子ども向け人気セッション「サマーキャンプ」を、2020年からオンライン提供の「ホームキャンプ」にリニューアルしています。
2020年4月のバージョンも入手可能
Appleは、2020年4月に自宅で過ごす時間の増えた子どもたちに向けた「キッズのためのクリエイティブなアクティビティ30」を公開しています。
 
同年10月には、教師向けにiPadの活用術をまとめた「教師の皆さんに役立つヒント30」も公開しています。
 
どちらも、現在でもダウンロードが可能です。
 
 
Source:Apple via iをありがとう
(hato) …

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iPad mini(第6世代)のバックライトはエッジ型LEDか〜ミニLEDではない?

 
ディスプレイ業界の内情に詳しいDSCC(Display Supply Chain Consultants)の最高経営責任者(CEO)ロス・ヤング氏が、噂されているiPad mini(第6世代)のバックライトにミニLEDが搭載されることは無いと、Twitterに投稿しました。
サプライヤーに確認、事実ではない模様
ヤング氏は、DigiTimesが…

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「テッド・ラッソ」がAppleのトップページをジャック、シーズン2配信開始を記念

 
Apple TV+オリジナル作品「テッド・ラッソ 破天荒コーチがゆく」のシーズン2配信開始を記念して、米Appleは、公式サイトのトップで大々的にテッド・ラッソを取り上げています。
シーズン2が日本でも視聴可能に
「テッド・ラッソ 破天荒コーチがゆく」のシーズン2は、7月23日にApple TV+で配信が開始され、日本でも視聴可能になりました。
 
配信開始に合わせて、AppleのWebサイトトップページは、「Kindness makes a comeback」のフレーズの後、主演のジェイソン・サダイキス演じるテッド・ラッソが顔を出す動画が再生されます。
 

 
米Appleのトップページを開くと、デスクトップ版、モバイル版ともにこの動画が再生されます。
 
テッド・ラッソの口の部分をクリックすると、名言集「テッド・イズム」が表示されます。
 

 
なお、本稿執筆時点で日本のWebサイトではこの演出は行われていません。
 

 
エミー賞候補、すでにシーズン3も制作決定
「テッド・ラッソ」は、アメフトのコーチをしていたテッド・ラッソが、未経験のサッカーチーム監督に就任して奮闘するコメディで、2020年8月に配信が開始されています。
 
同作品は、全米脚本家組合賞で最優秀コメディシリーズ賞を獲得、ピーボディ賞を受賞したほか、エミー賞の候補にも挙がっています。
 
2020年10月の時点で、早くもシーズン3の制作が決定しています。
 
先日、米ロサンゼルスでティム・クック最高経営責任者(CEO)が参加してのプレミアが開催された、シーズン2の予告動画はこちらです。
 

 
Apple TV+で視聴可能
「テッド・ラッソ 破天荒コーチがゆく」は、iPhoneやiPad、Mac、Apple TVなどのApple TV+アプリで視聴できます。日本語字幕、日本語吹き替えのどちらでも再生でき、Dolby Atmosの空間オーディオにも対応しています。
 
視聴には、Apple TV+の会員登録が必要です。料金は通常、月額600円ですが、iPhoneなど対象製品を購入すれば3カ月間無料で視聴できます。
 
 
Source:Apple via 9to5Mac
(hato) …

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