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iPhone13シリーズ4モデルの画像が流出か、トリプルカメラの1つが小型化

 
iPhone13(仮称)シリーズの4モデルのダミーとみられる写真がWeiboに投稿されました。iPhone13 Proのトリプルカメラは、レンズの1つが小さくなっているのが特徴的です。
iPhone13シリーズ4モデルのダミーか
iPhone13シリーズ全4モデルとみられる写真(トップ画像)が、Weiboに投稿されました。写真左から、iPhone13 mini、iPhone13、iPhone13 Pro、iPhone13 Pro Maxの順に並んでいます。
 

 
iPhone13とiPhone13 miniのカメラは、以前から噂されているように、デュアルカメラが斜めに配置されています。
 
iPhone13 Proは、上のレンズが小さいのが目立ちます。この点は、6月にソニー・ディクソン氏が投稿した画像との目立った違いです。
 
なお、この位置には、iPhone12 Proは広角、iPhone12 Pro Maxは望遠のカメラが配置されています。配置の違いは、iPhone12 Pro Maxに搭載されているセンサーシフト式光学手ぶれ補正機構のためとみられます。
 

 
iPhone12 Pro MaxとiPhone13 Pro Maxで、背面の全体を見比べると、先日伝えられたように、iPhone13 Pro Maxではカメラ部分の突起がやや大きくなっていることも分かります。
 

 
なお、iPhone13シリーズではノッチが小さくなるとの噂もありますが、今回の画像からは確認できません。
動画と静止画の撮影機能が進化か
先日は、iPhone13シリーズらしき製品情報が、ユーラシア経済委員会(EEC)のデータベースに登録されたことも分かっています。
 
最近、iPhone13シリーズには、ポートレートモードで背景をぼかした動画、プロのニーズにも対応できる高品質動画、静止画撮影中にリアルタイムで画像加工を行う機能が追加される、とBloombergが報じています。
iPhone13シリーズ、生産本格化の情報も
iPhone13シリーズは、9月の発表・発売に向けて主要サプライヤーによる量産が本格化していると伝えられています。
 
例年、生産が本格化する8月頃には、ケースメーカーなどからダミーの流出が増加する傾向にあります。
 
iPhone Maniaでは、iPhone13シリーズに関する噂やリーク情報をまとめた特集記事とまとめ動画を公開していますので、ぜひご覧ください。
 
 
Source:Weibo via AppleInformed
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「iPhone13が発売される前にすでに壊してしまった」との投稿が話題に

 
2眼カメラが斜めに入ったiPhone13とみられるデバイスの背面にひびが入っている写真が投稿されました。
おそらくダミーのデバイス
「信じられない。iPhone13が発売される前にすでに壊してしまった」と、Appleのリーク情報に詳しいAppleTrackの編集長サム・コール氏(@iupdate)が画像を投稿しました。
 

I can’t believe I broke my iPhone 13 before it came out pic.twitter.com/1OMHBioK4d
— Sam Kohl (@iupdate) August 11, 2021

 
「Ceramic Shieldだと思ったけど?」とコメントするユーザーに対して、「ダミーは対応していないと思うけど」との返答が支持を集めています。
 

well the dummy def doesn’t haha
— Max Balzer (@maxbalzer_) August 11, 2021

 
「Appleに持っていったほうがいいと思う。発売前だからまだ保証期間中だと思う」と、さらにジョークを被せる人もいます。
 

Hmm better take it to Apple. Not released yet should still be under warranty
— TechOut (@TechOutonYT) August 11, 2021

iPhone13のカメラアプリには3つの新機能が追加?
iPhone13シリーズには「ポートレートモードの動画対応版」「ProResと呼ばれる高品質フォーマットでの動画撮影機能」「写真の雰囲気と色を改善する、フィルターのような機能」の、3つの新たなカメラ機能が導入される、とBloombergが伝えたばかりです。
 
最新のアンケート調査では、43.7%がiPhone13シリーズの購入を検討していることが明らかになっています。
 
 
Source:@iupdate/Twitter
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Apple、オリヴィア・ロドリゴとコラボしTikTokでiPadをプロモート

 
Appleは、米国の女優、歌手のオリヴィア・ロドリゴをフィーチャーし、iPadでマスクでの作り方を紹介するプロモーション動画をTikTokで公開しました。
楽曲「brutal」がすべての動画に使用
TikTokのAppleアカウント(@apple)は、iPad、Apple Pencil、「Procreate」アプリの機能で作ったマスクの作り方を紹介する一連の動画を投稿しました。
 
昨年導入された「Procreate」のFacePaint機能で、自分の顔にリアルタイムでペイントしたり、アニメーションを重ねたりすることができます。TikTokやSnapchatなどのアプリで提供されている顔認識フィルターと同様に、カスタマイズ可能なマスクフィルターとして使用することが可能です。
 
すべてのインストラクション動画には、オリヴィア・ロドリゴの楽曲「brutal」が使用されています。
 
 
Source:@apple/TikTok via AppleInsider
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Official髭男dismの新作、Apple Musicの空間オーディオに対応

 
Official髭男dismのニューアルバム「Editorial」が、Apple Musicの空間オーディオに対応することが発表されました。Apple MusicのCMに使用されている楽曲「アポトーシス」が先行リリースされています。
アルバム全体が空間オーディオに対応
全楽曲が空間オーディオに対応するOfficial髭男dismのニューアルバム「Editorial」は、8月18日のリリースに先駆けて、Apple Musicではプレアド(先行追加)が可能となっており、登録しておけばリリースと同時にライブラリに追加されます。
 
すでに、Apple MusicのCMに使用されている先行リリース楽曲「アポトーシス」を聴くことができます。
 

 
Apple Musicには、Official髭男dismメンバーへのインタビューが掲載されており、ボーカル&キーボードの藤原聡氏は「これはすごい技術ですよ。本当にすごい」「面倒くさいまでに音にこだわることが好きなバンドとしては、それをより楽しんでもらえるのは嬉しいです、本当に」と語っています。
 

 
Apple MusicのCM公開、ラジオにも出演
「Official髭男dismの音楽を思う存分楽しもう」と呼びかけるApple MusicのCM「音があふれる空間をいつでも手の中に」も公開されています。
 
 
 
落合健太郎氏がホストをつとめるApple Musicのラジオ番組「J-Pop Now Radio」には、藤原聡氏と松浦匡希氏が出演し、新作について語っています。空間オーディオでの作品制作時のエピソードも聴けます。
 

 
アルバム全体の対応はJ-Popで初か
Apple Musicの空間オーディオは、6月にApple製デバイスが対応しました。その後、Android版のApple Musicでも空間オーディオが利用できます。
 
J-PopではAdo「うっせぇわ」が最初の対応作品とみられますが、対応楽曲はあまり増えていませんでした。
 
J-Popでは、アルバム全体が空間オーディオに対応するのは「Editorial」が初とみられます。
 
Apple Musicの空間オーディオは、各種ヘッドホン・イヤホンのほか、iPhone、iPad、MacBookの対応モデルの内蔵スピーカーでも再生可能です。
 
iPhone Maniaでは、モバイルデータ通信で空間オーディオの楽曲を再生した場合のデータ通信量を検証した記事も公開していますので、データ通信量が気になる方はぜひご一読ください。
 
 
Source:Apple Music , J-Pop Now Radio via iをありがとう
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Belkinのワイレス充電器が最大34%オフのセール。Amazonで8/14から

 
Belkin(ベルキン)は、ワイヤレス充電器各種が最大34%オフとなる「ワイヤレスチャージセール」 をAmazon.co.jpで8月14日から実施すると発表しました。
4日間限定でワイヤレス充電器を特価販売
Belkinの「ワイヤレスチャージセール」 では、iPhoneシリーズなどに活用できるワイヤレス充電器が、期間限定で特価販売されます。
 
iPhone、AirPods、Apple Watchの3デバイスを同時にワイヤレス充電できる3-in-1充電スタンド、iPhoneとAirPodsを同時充電できる2-in-1のワイヤレス充電パッドなどもセール対象です。
 

 
たとえば、「Belkin ワイヤレス充電スタンド 3-in-1 ホワイト」は、本稿執筆時点で10,050円(税込、以下同じ)で販売されていますが、セール期間中は7,980円で購入可能になります。
 
セールの実施期間は以下の4日間で、時間帯はいずれも午後3時45分〜午後11時45分です。
 

8月14日(土)
8月15日(日)
8月28日(土)
8月29日(日)

 

 
最大34%引きのセール販売
「ワイヤレスチャージセール」の対象となる製品と、セール価格、割引率は以下のとおりです。
 

製品型番
製品名
セール価格
割引率

F7U082JCWHT
Belkin ワイヤレス充電パッド 10W ホワイト
2,480円
31%

F7U083JCBLK
Belkin ワイヤレス充電スタンド 10W ブラック
2,680円
18%

F7U083JCWHT
Belkin ワイヤレス充電スタンド 10W ホワイト
2,680円
18%

PW0003YZC2-PBB
Playa by Belkin ワイヤレス充電パッド 10W ホワイト (ACアダプタ別売)
980円
34%

WIA001DQBK
Belkin ワイヤレス充電パッド 10W ブラック
2,980円
22%

WIA001DQWH
Belkin ワイヤレス充電パッド 10W ホワイト
2,980円
22%

WIA002BTBK
Belkin ワイヤレス充電パッド 15W ブラック (ACアダプタ別売)
2,280円
18%

WIB002BTWH
Belkin ワイヤレス充電スタンド 15W ホワイト (ACアダプタ別売)
2,499円
16%

WIB002DQBK
Belkin ワイヤレス充電スタンド 15W ブラック
2,280円
24%

WIB002DQWH
Belkin ワイヤレス充電スタンド 15W ホワイト
2,280円
24%

WIZ001DQBK
Belkin ワイヤレス充電スタンド 3-in-1 ブラック
7,980円
27%

WIZ001DQWH
Belkin ワイヤレス充電スタンド 3-in-1 ホワイト
7,980円
27%

WIZ002DQBK
Belkin ワイヤレス充電パッド 10W x 2 ブラック
3,680円
26%

WIZ002DQWH
Belkin ワイヤレス充電パッド 10W x 2 ホワイト
3,680円
26%

WIZ008DQBK
Belkin ワイヤレス充電パッド 15W x 2 ブラック
3,980円
33%

WIZ008DQWH
Belkin ワイヤレス充電パッド 15W x 2 ホワイト
3,980円
33%

 
 
Source:Belkin/Amazon.co.jp
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iOS15、AirPods Pro/Maxが他人にペアリングされても追跡可能

 
iOS15では、AirPods ProとAirPods MaxがApple IDに連携され「探す」アプリから位置を検索できるだけでなく、他人のデバイスにペアリングされた後も位置情報を確認可能であることが分かりました。
「探す」に対応、他デバイスとペアリング後も位置情報送信
Appleは、iOS15ではAirPods ProとAirPods Maxが「探す」ネットワークに対応し、「探す」アプリでの位置情報を検索し、Bluetoothの通信範囲内なら音を鳴らせると発表しています。
 
米メディア9to5Macが、iOS15ではAirPods ProとAirPods Maxが持ち主のApple IDに紐づけられており、持ち主以外のデバイスとペアリングされた後も、位置情報を送信できることがiOS15の内部向けバージョンのコードから判明した、と報じています。
「探す」ネットワークからの削除方法も
ただし、AirPodsシリーズにはiPhoneのようなアクティベーションロック機能がないため、いくつかの手順を踏むと「探す」ネットワークから削除することが可能です。
 
AirPodsシリーズを誰かに譲る際など、「探す」ネットワークから削除する手順は以下のとおりです。
 

AirPods Max:ノイズキャンセリングボタンとDigital Crownを同時に約12秒間押し続ける
 

 
AirPods Pro:外側に2箇所ある穴をふさぎながら、感圧センサーを複数回押す
 

 
利用にはファームウェアアップデートが必要か
なお、この機能は開発段階のもので、実際に利用するにはAirPods ProとAirPods Maxのファームウェアアップデートが必要になるとみられます。
 
なお、AirPods(第1世代)とAirPods(第2世代)は、「探す」ネットワークに対応していません。
2回のAirPods Proファームウェアベータには含まれず
Appleは、AirPods Pro用ファームウェアのベータを7月と8月初旬にリリースしています。
 
ベータ1ではFaceTime通話中の空間オーディオなどに対応し、ベータ2ではAirPods Proを装着したままで会話を聞き取りやすくする機能が利用可能となっています。
 
どちらのベータにも、「探す」ネットワークへの対応に関するファームウェアの変更は含まれていませんでした。
 
 
Source:9to5Mac
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アップル製品がアンドロイドより安全だと言える5つの理由と、デバイスのセキュリティを高める6つのヒント

Image:DariaPhotostock/Shutterstock.comライフハッカー[日本版]2021年8月2日掲載の記事より転載Appleデバイスは、セキュリティレベルが高いことで知られています。トラッキングやハッキング、マルウェアが心配な人は、Apple製品を買うことでそうした脅威から身を守りやすくなります。ところで、Apple製品は何が違うのでしょうか?設計が優れている?それとも優れた …

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WAONなどが対応発表!LINE Payやd払いのApple Payはどうなる?

 
イオン、イオンリテール、イオンクレジットサービスの3社(以下、イオン)は、電子マネー「WAON」が年内にApple Payに対応することを発表しました。また同日、セブン&アイもグループの電子マネー「nanaco」を年内にApple Payで利用できるようにすると発表しています。
全国84万カ所以上で利用可能な「WAON」
WAONはイオンの電子マネーとして知られていますが、累計発行枚数は8,766万枚、利用できる場所は全国におよそ84万カ所以上あり、グループ以外の加盟店も多数存在します。
 
今回、イオンはWAONのApple Pay対応を年内に開始すると発表しました。これにより、iPhoneやApple WatchでWAONが利用可能になるとしていますが、サービス内容や開始日など詳細は決定次第、「電子マネーWAON 公式サイト」などで告知するということです。
全国約80万店で利用可能な「nanaco」
nanacoはセブン&アイグループ傘下のセブン・カードサービスが展開する電子マネーです。nanacoはおよそ7,400万人の会員を有し、セブン‐イレブン、イトーヨーカドーをはじめとするセブン&アイグループ各店や外部加盟店、およそ80万店で利用することができます。
 
こちらもiPhoneやApple Watchで利用できること以外のサービス内容や開始日などについては、詳細が決まり次第告知するとしています。
ICOCAのモバイル化やd払いのiD対応は?
電子マネーをめぐっては、JR西日本がICOCAのスマートフォン版「モバイルICOCA(仮称)」の導入を2023年春に予定していることを発表(iPhoneへの対応は不明)しているほか、スマホ決済サービスのd払いは「d払い(iD)」としてd払いをiDに対応させることを発表済みです。
ほかのスマホ決済のApple Pay対応は?
Apple Payをめぐっては、QRコード決済への対応が取り沙汰されていますが、今回発表された、WAON、nanacoのApple Pay対応やd払いのiD対応といった流れは、非接触決済の中でもこれまで電子マネーと呼ばれてきたサービスの利用を促進させることになるでしょう。
 
スマホ決済をめぐっては、LINE Payが既にコード決済とApple PayのiDによる決済の両方に対応していますが、国内ではPayPayに統一されることが発表されており、「Apple PayのiDによる決済」の扱いがどうなるかは現時点で不明です。
 
 
Source:イオン、イオンリテール、イオンクレジットサービス(PDF), セブン&アイ(PDF)
(藤田尚眞) …

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iOS15/iPadOS15ベータ5の変更点まとめ

 
開発者向けにリリースされたiOS15とiPadOS15のベータ5の変更点について、米メディアMacRumorsと9to5Macがまとめているのでご紹介します。iOS15の正式版は今秋の公開が予定されています。
iOS15/iPadOS15ベータ5、Safariのデザインに微調整
現地時間8月10日、開発者向けにリリースされたiOS15とiPadOS15のベータ5における、主な変更点は以下のとおりです。
 
iOS15で大幅にデザインが変わるSafariは、ベータ5でも細かい変更が続けられています。
 

Safariの再読み込み(リロード)ボタン:ベータ4までは、フルページ表示になってアドレスバーが縮小しても、通常のアドレスバーよりも小さく再読み込みボタンが表示されていました。ベータ5では、フルページ表示(左)で再読み込みボタンが表示されなくなっています。
 

 
iPadOS15のSafariでは、開いているタブが他のタブよりも濃いグレーで表示され、見分けやすくなっています。
 

 

iPadOSのホーム画面で大きなアイコンが利用可能に

iPadOSのホーム画面で「大きなアイコンを使う」オプションが追加されています。
 

 
オンにすると、アプリのアイコンが大きく表示され、タップしやすくなります。
 

 

カメラ、サウンド認識、天気のアイコン変更

iOS15ベータ4ではロック画面の「カメラ」アイコンが、シャッターボタンのないデザインに変更されていましたが、ベータ5ではコントロールセンターの「カメラ」アイコンも同様のデザインに変更されています。
 

 
左が従来のアイコン、右が新しいアイコンです。
 

 
コントロールセンターの「サウンド認識」アイコンが、音の波形を枠で囲ったデザインから、波形に虫眼鏡を当てたデザインに変更されています。
 

 
「天気」アプリのアイコンに使われている青が、ベータ5ではやや濃い色に変更されています。
 

 

電源オフでも探せる機能を一時的に無効化可能に

iOS15では、iPhoneの電源をオフにしても「探す」アプリから位置を検索可能ですが、ベータ5では電源をオフにする際に表示されるポップアップで、「探す機能を一時的にオフにする」が選択可能になっています。
 

 
なお、この機能が利用できるのは、超広帯域無線(UWB)通信に対応するiPhone11シリーズ、iPhone12シリーズの各モデルです。

画面ロック中のバックグラウンドサウンドを停止可能に

新機能を説明するスプラッシュスクリーンのデザインが「写真」「リマインダ」「ホーム」「マップ」などのアプリで変更されています。
 

 
不要な雑音をマスクし、集中力アップやリラックスに効果のあるノイズを再生する「バックグラウンドサウンド」の再生を、画面ロック時に停止することができます。「設定」アプリのアクセシビリティ>オーディオ/ビジュアル>バックグラウンドサウンドから設定できます。
 
TestFlightバージョンのアプリがインストールされている場合、App Storeに案内が表示されます。
 

 
「リマインダ」アプリでは、iOS15で進化したスマートリストの使い方の紹介画面が表示されます。
 

Oh this is going to be super helpful. Smart Lists in reminders. IOS15 @viticci pic.twitter.com/nLx8gHiHZf
— Maksim Petriv (@talkaboutdesign) August 10, 2021

 
自分の死後、アカウントと個人情報にアクセスできる人物を指定できる「デジタル遺産プログラム」はベータ5で一時的に無効になっています。Appleは、今後のベータで再度有効化すると説明しています。

 
 
Source:MacRumors, 9to5Mac
(hato) …

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Apple、iOS15でSafariにWebM音声コーデックのサポートを追加

 
Appleは現地時間8月10日、iOS15のベータ5を開発者向けにリリースしました。今回のアップデートでは、SafariにWebMの音声コーデックのサポートが追加されています。
Safari、WebMの音声コーデックに対応
この機能は実験的なものとされており、Safariの詳細設定で有効または無効にすることができます。米メディア9to5MacがiOS15のベータ5の内部コードを確認したところ、今後、このオプションがデフォルトで有効になる見込みです。
 
WebMは、2010年にGoogleが開発したオープンなメディアファイル形式で、音声コーディックと映像コーディックはその一部です。Appleの共同創業者、故スティーブ・ジョブズ氏はかつて、Googleのコーデックは「めちゃくちゃだ」と発言したように、AppleはこれまでWebPやWebMといったフォーマットの採用に興味を示したことはありませんでした。
 
しかし同社はついに、iOS14とmacOS Big SurでSafariにWebP画像のサポートを追加しました。 開発者向けにリリースされたmacOS Big Sur 11.3ベータ2では、WebMの映像コーデックのサポートが追加されましたが、iOS版のSafariでは非サポートとなっています。今回、iOS版SafariがWebMの音声コーデックに対応したことで、AppleがモバイルOSにWebMの映像コーデックのサポートを追加するのは時間の問題だと思われます。
iOS15で、Safariのデザインに大幅な変更
iOS15ではSafariのデザインが刷新され、iPhoneではフローティングナビゲーションバー、iPadでは新しいタブバーが追加されました。この新しくなったデザインには賛否両論あるようで、iOS15ベータ1がリリースされてから、既に複数の変更が加えられています。
 
今回のアップデートは今秋にも、全ユーザーに向けてリリースされる予定です。なお、Apple Beta Software Programに参加すれば、iOS15ベータを試すことができます。
 
 
Source:9to5Mac
(m7000) …

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米Apple Storeの認定整備済製品で、iPad(第8世代)が販売開始

 
米Apple Storeが、iPad(第8世代)の認定整備済製品の販売を開始しました。
iPadの認定整備済製品にiPad(第8世代)が追加
米Apple Storeが、iPad(第8世代)の、ストレージ容量や本体カラーが異なるWi-Fiモデルの認定整備済製品を販売中です。
 
米Apple Storeは、LiDARスキャナを搭載する12.9インチiPad Pro(第4世代)と、11インチiPad Pro(第2世代)の認定整備済製品の販売も開始しています。
 
これらの製品は米国のApple Storeで販売が開始されていますが、日本のApple Storeでは2021年8月11日午前11時の時点で販売されていません。
今後日本でも取り扱い開始か
米Apple StoreにおけるiPad(第8世代)の整備済製品の販売価格は、Wi-Fi 32GBモデルが329ドルから50ドル引きとなる279ドル(約15%引き)、Wi-Fi 128GBモデルが429ドルから70ドル引きとなる359ドル(約14%引き)です。
 
日本での販売価格は、Wi-Fi 32GBモデルが税込38,280円、Wi-Fi 128GBモデルが税込49,280円です。
 
今後、日本のApple Storeでも販売されることが期待されます。
 
 
Source:iPadの整備済製品/Apple Store(米国) via MacRumors
(FT729) …

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MacBook Air(2022)用ミニLEDディスプレイは中国BOEが供給〜クオ氏

 
TF Securitiesのアナリスト、ミンチー・クオ氏が、2022年に発売される新型MacBook AirのミニLEDバックライト搭載ディスプレイ(以下、ミニLEDディスプレイ)の主要サプライヤーは中国BOEになると伝えました。
存在感高まるBOE
クオ氏によれば、2022年に発売される新型MacBook Air用ミニLEDディスプレイはLG Displayも供給しますが、出荷数が多い主要サプライヤーはBOEになるとのことです。
 
BOEが新型MacBook Air用ミニLEDディスプレイの主要サプライヤーになることは、Apple以外の供給先獲得にも有利に働くとPatently Appleは記しています。
 
BOEは先日、ミニLEDバックライトを採用したリフレッシュレート480Hzのゲーミングディスプレイを発表していました。
 
Patently Appleは、比較的廉価な製品になるであろう新型MacBook AirにミニLEDディスプレイが搭載されることで、ミニLEDディスプレイの市場規模が大きく拡大すると予想しています。
新型MacBook Airは2022年半ばに発売される?
クオ氏は、ミニLEDディスプレイ搭載新型MacBook Airは2022年半ばまでに発売されると伝えていました。
 
同製品はデザインを刷新、24インチiMacのような多数の本体カラーをラインナップすると噂されています。
 
 
Source:Patently Apple
Photo:Apple Hub/Facebook
(FT729) …

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iPhone14シリーズ用A16やMac用M2XがTSMCの3nmで製造される?

 
台湾メディアDigiTimesが、TSMCは2022年後半に3nmプロセスでの半導体生産を始めると報じました。同プロセスでの生産対象となる製品には、新しいAppleシリコンが含まれているようです。
実製品への搭載は新型iPad Proが先?
業界関係者がDigiTimesに語った情報では、2022年後半にTSMCの3nmプロセスで生産されるのはiPhoneもしくはMac用のチップになるようです。
 
ただし、実製品への搭載はiPadシリーズが先になるかもしれないとCult of Macが伝えています。
 
2020年発売のiPad Air(第4世代)において、AppleはA14 BionicをiPhone12シリーズよりも先に搭載しました。
 
2022年も同様に、今度は新型iPad Proに搭載する可能性があるとClut of Macは伝えています。
新型Mac Pro用チップも3nmプロセスで生産か
2022年後半には、MacのAppleシリコン移行における最後のモデルとなる新型Mac Proの登場が予想されています。
 
同モデルには、「Jade 2C-Die」および「Jade 4C-Die」と呼ばれるCPUコアが20コアと40コアの2つのAppleシリコン「M2X」が搭載されるとも噂されています。
 
いずれにしても、2022年後半に生産されるApple製品用チップは順次、TSMCの3nmプロセスでの生産品に移行していく可能性が高いようです。
 
 
Source:DigiTimes via Cult of Mac
Photo:Apple Hub/Facebook
(FT729) …

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アメリカのスマホ売り上げ上位10機種をAppleとSamsungが独占~2021Q2

 
2021年第2四半期(4月~6月)のアメリカスマートフォン市場において、売り上げ上位10機種をAppleとSamsungが独占しました。特にAppleはトップ3をiPhone12シリーズで占め、好調です。また、新興勢力であるOnePlusが前年同期比300%以上の成長を遂げています。
AppleとSamsungで上位10機種を独占
調査会社のStrategy Analyticsによると、2021年第2四半期におけるアメリカのスマートフォン市場で、AppleとSamsungが売り上げ上位10機種を独占しました。
 

 
トップはiPhone12で約12%のシェアを占めています。
 
2位と3位はiPhone12 Pro MaxとiPhone12 Proで、シェアはそれぞれ約9%および約8%でした。
 
SamsungはフラッグシップであるGalaxy S21シリーズが4位と5位に入るなど、4位~9位を占めています。
 
10位はAppleのiPhone11でした。
OnePlusが前年同期比300%以上の成長
上位10傑には入っていないものの、2021年第2四半期に新興ブランドであるOnePlusが大きな成長を遂げました。
 
その前年同期比の成長率は300%以上で、アメリカで第7位のブランドとなっています。この勢いが続けば、次の四半期にはLGとBLUを抜くと考えられているそうです。
 
OnePlusはCounterpointの調査でも2021年前半にアメリカで前年同期比428%の成長を記録しました。
 
また、OnePlusを含むOPPOグループは、2021年4月と5月にスマートフォン出荷台数がAppleを抜いて世界第2位となっており、CounterpointはOPPOグループがHuawei以来の中国発の大型ブランドになるかもしれないとしています。
 
 
Source: Strategy Analytics
Photo:ぱくたそ
(ハウザー) …

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米赤十字社、献血者を対象にApple Musicの4カ月間無料トライアルを提供

 
米国の深刻な血液不足を解消するため、アメリカ赤十字社はAppleと提携して、8月中に血液、血小板、血漿を提供した人を対象に、Apple Musicの4カ月間無料トライアルを提供しています。
献血者を対象にApple Musicの4カ月間無料トライアルを提供
8月1日〜8月31日までの間に献血に協力した人には、Apple Musicの4カ月間無料トライアル特典がメールで届けられます。この無料トライアルを利用できるのは、まだApple Musicを使用したことがない新規ユーザーに限られます。
 
また、8月15日までにアメリカ赤十字社に寄付をした人は、既に完売している米テネシー州マンチェスターで開催される予定の「ボンナルー音楽祭」の4日間VIPチケット2枚及びナッシュビル国際空港(BNA)への往復航空券などが当たる抽選に自動的にエントリーされます。
 
献血の予約は、アメリカ赤十字社のWebサイトより行うことができます。
 
 
Source:American Red Cross via MacRumors
(m7000) …

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コールセンター大手、在宅勤務者の自宅にAI監視カメラ設置を計画か

 
米大手メディアNBCは現地時間8月9日、AppleやAmazon等が契約するコールセンター会社が、リモートワークの従業員の自宅に人工知能(AI)搭載監視カメラの設置を計画していると報じました。
自宅への監視カメラ設置への同意を求める
NBCは、コールセンター大手のTeleperformanceが、在宅勤務者に対し、自宅へのAI監視カメラの設置を認める契約書にサインするよう求めていると報じました。
 
Appleは、電話応対業務の一部をTeleperformanceに委託しており、このたびNBCに匿名で情報を提供したコロンビアの女性従業員は、Appleコールセンターのオペレーターとして働いています。
 
新型コロナウイルス感染症のパンデミックの影響を受け、Teleperformanceの多くの従業員がリモートワークを行っており、コロンビアでも3万9,000人の従業員のうち、約95%が在宅勤務です。
 
NBCが入手した契約書によると、Teleperformanceは従業員に対し、自宅へのAI監視カメラ設置や音声情報の解析、データ収集を認めるよう求めており、データ収集の対象には従業員の家族が含まれる模様です。
 
情報を提供した女性は「私は寝室からリモートワークを行っており、寝室にカメラを設置されたくない」としつつ、契約書にサインしない場合はApple担当を外すと上司に言われ、職を失う恐怖からサインしたとしています。
 
なお、監視カメラの設置はまだ実施されていないようです。
Appleはビデオでの監視を禁止
AI搭載カメラにより家庭内を監視されることは、リモートワークを行う人にとって悪夢のような話です。
 
Appleの広報担当者のニック・リーヒ氏はNBCの取材に対し「Appleは、サプライヤーに対し、ビデオカメラ等による従業員の監視を禁止している」と明言しました。
 
また、TeleperformanceがApple関連チームに対するビデオ監視を行っていないことを確認したとし、Appleが今年実施したTeleperformance コロンビア法人への監査においても、重大な基準違反は見つからなかったと言及しています。
 
リーヒ氏は「我々は全ての主張に対して調査を実施し、Appleのサプライチェーンに関わる全ての人々が、尊厳をもって扱われるよう取り組んでいく」と表明しました。
 
なおAppleは、10月のオフィス勤務再開後も、リモートワークを部分的に実施すると報じられています。
 
 
Source:NBC via 9to5Mac
Photo:Vu Hoang / flickr
(seng) …

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iOS15、iPadOS15、tvOS15のベータ5、開発者向けにリリース

 
Appleは現地時間8月10日、iOS15、iPadOS15、tvOS15のベータ5を開発者向けにリリースしました。一般ユーザー向けの正式版は9月の公開が見込まれています。
iOS15/iPadOS15/tvOS15ベータ4から2週間でのリリース
iOS15、iPadOS15、tvOS15の開発者向けベータ5は、現地時間7月27日のベータ4から2週間でのリリースとなりました。
 
登録ユーザー向けのパブリックベータ5は、翌日にリリースされると予測されます。
 
iOS15やiPadOS15などの正式版は、次期モデル「iPhone13」の発売にあわせて9月に公開されると見込まれています。
 
iOS15とiPadOS15では多くの新機能が採用されます。とくに、標準ブラウザのSafariは画面デザインが大幅に変更されています。
 
また、写真やカメラに写った文字を自動でテキスト認識して翻訳やコピー&ペーストできる機能も追加されますが、残念ながら日本語の認識には非対応です。
 
Appleは最近、iOS15やiPadOS15で児童の性的虐待画像をスキャンして検出、アップロードする機能をアメリカで有効化すると発表しており、議論を呼んでいます。
tvOS15もベータ5に
tvOS15は、特徴的な新機能が少なめですが、iOS15やmacOS MontereyのFaceTimeで、通話相手と同じコンテンツを再生できるSharePlayに対応します。
 
このほか、Apple TVとAirPods ProやAirPods Maxを組み合わせて、空間オーディオの立体的な音響での再生が利用できるようになります。
近日中にiOS14.8が公開?
iOSの現時点での一般ユーザー向け最新版は、セキュリティ問題を修正し、Appleがすべてのユーザーにアップデートを推奨しているiOS14.7.1です。
 
最近、AppleがiOS14.8の開発を進めていることもわかっており、iOS15の正式版の前に公開されるとみられます。
 
 
Source:MacRumors (1), (2)
(hato) …

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Amazon、8月のタイムセール祭りの日程が判明

 
Amazonは、8月17日(火)から8月19日(木)の期間限定で「タイムセール祭り」を開催すると予告しています。
Amazonタイムセール祭り

 
Amazonのタイムセール祭りは、8月17日(火)午前9時から8月19日(木)午後11時59分まで63時間にわたり開催される予定です。
 
Amazonの特設ページでは、タイムセールの対象となる商品が一部紹介されており、Dellのノートパソコンや、AnkerのBluetoothスピーカー、東芝のテレビ等が掲載されています。
 
なお、7月に開催されたタイムセール祭りでは、先行紹介では掲載されていなかったものの、タイムセール祭り開始日にiPad Air(第4世代)とApple Watch Series 5がセール価格で販売されました。
 
8月のタイムセール祭りは平日に実施されるため、見逃さないよう要チェックです。
 
また記事執筆時点において、AmazonはApple Watch Series 6をセール価格で販売しており、終了日は未定となっています。
ポイントアップキャンペーン
Amazonはタイムセール祭りにあわせ、恒例のポイントアップキャンペーンを実施すると予告しています。
 
ポイントアップキャンペーンでは、Amazonの特設ページでエントリーを行い、合計10,000円(税込) 以上を購入し、各種条件を達成した場合に最大6.5%がAmazonポイントで還元されます。
 
なお、記事執筆時点において、既にエントリー可能な状態となっています。
 
還元ポイントの上限は5,000ポイントとなっており、Amazonプライム会員であること(+2%)や、ショッピングアプリで購入すること(+1%)、AmazonのMastercardで決済すること(最大3.5%)等の条件を達成することで、ポイント還元率が増加します。
 
ポイントアップキャンペーンの各種条件と還元率は以下の通りです
 

 

 
 
Source:Amazon(1), (2), (3)
(seng) …

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新型MacBook Proが9月末までに発売される?〜ミンチー・クオ氏

 
新型14インチおよび16インチMacBook Proの発売時期について、アナリストのミンチー・クオ氏が2021年第3四半期(7月〜9月)と予想していることが明らかになりました。
9月末までの発売を予想、10月発表との噂があるが
新型MacBook Proについて英メディアTech Advisorは、10月のイベントで発表されると予想していることを先日の動画でお伝えしました。
 
しかし、クオ氏の予想通りなら9月末までに発売されるようです。
 

 
新型MacBook Proは6月に開催された世界開発者会議(WWDC21)で発表されるとの噂もありましたが、未だ発表されていません。
 
同製品の量産は既に始まっていると報道されていること、ユーラシア経済委員会(EEC)のデータベースに登録されていることから、新型MacBook Proが数カ月以内に発売される可能性が高いと考えられています。
デザインを刷新して発売か
新型14インチおよび16インチMacBook Proはデザインを刷新、ディスプレイのバックライトはミニLEDになり、SDカードスロットとHDMI端子が復活すると噂されています。
 
 
Source:Cult of Mac
Photo:Appledsign/Facebook
(FT729) …

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新型MacBook Airは2022年半ばに発売か〜複数カラー用意、ミニLED搭載?

 
アナリストのミンチー・クオ氏が、新型MacBook AirはミニLEDバックライト搭載ディスプレイを採用し、2022年半ばに発売されるとの予想を伝えました。
新型MacBook Air発売に伴い現行モデルを値下げ?
テック系メディアiMoreが、クオ氏が投資家向けのメモに「新型MacBook AirのバックライトはミニLEDになり、2022年半ばに発売される」と記していると報じました。
 
新型MacBook Air発売後にM1チップ搭載MacBook Airが併売されるかは不明ながら、併売する場合は販売価格の値下げが行われる可能性があるとクオ氏は予想しています。
 
同様の予想はMacBook Proについてもあり、新型14インチMacBook Pro発売後はM1チップ搭載13インチMacBook Proが値下げして併売されるとMacworldが伝えていました。
24インチiMacのような複数の本体カラーを用意、デザインを一新?
クオ氏は新型MacBook Airについて、デザインが一新され、24インチiMacのような多数の本体カラーが用意されると予想しています。
 
新型MacBook Airの本体カラーについてリーカーのジョン・プロッサー氏も、多数用意されると伝えていました。
 
 
Source:iMore
Photo:Appledsign/Facebook
(FT729) …

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シニアのスマホ利用率は84.7%、非利用者の半数弱が利用を検討〜MMD研究所調査

 
MMD研究所は8月10日、「2021年シニアのスマートフォン・フィーチャーフォンの利用に関する調査」の結果を発表しました。60歳〜79歳のスマートフォン利用率は84.7%で、前年から7.7ポイント増加しています。
60歳〜79歳のシニア10,000人から1,500人を抽出
「2021年シニアのスマートフォン・フィーチャーフォンの利用に関する調査」は、全国の60歳〜79歳の男女10,000人を対象とした予備調査の参加者から、「スマートフォン利用者」、「スマートフォンへの乗り換え・新規契約検討者「スマートフォンへの乗り換え・新規契約未検討者」の各500人、合計1,500人を対象とした本調査を実施しています。
 
調査は2021年7月16日〜20日の期間、インターネットで実施しています。
スマホ所有率は84.7%、前年から7.7ポイント上昇
60歳〜79歳のモバイル端末の所有率は93.8%で、そのうちスマートフォンの所有率は84.7%でした。
 

 
スマートフォンの所有率は、2020年の77.0%から7.7ポイント上昇し、2012年の12.7%から72.0ポイント上昇しています。2017年には、スマートフォン所有率がフィーチャーフォン所有率を上回り、スマートフォンの所有率は上昇を続けています。
 

 
スマホへの乗り換え希望者は48.2%
フィーチャーフォンまたはガラホ利用者を対象に、スマートフォンへの乗り換えたいかを尋ねたところ、「いますぐにでも乗り換えたい」が2.5%、「乗り換えを検討している」が45.7%で、スマホへの乗り換えを検討している割合は合計48.2%とおよそ半数でした。
 

 
自粛期間にスマホ使って増えた行動、ネットショッピングがトップ
外出自粛期間中に新しく始めたこと、頻度が増えた習慣や行動の有無について尋ねると、「ある」という回答が51.5%でした。
 
「ある」と回答した人に、スマートフォンを活用して新しく始めたこと、頻度が増えた習慣や行動の有無を尋ねた結果、「ある」が58.2%でした。
 

 
スマートフォンで新しく始めたこと・する頻度が増えた習慣・行動(複数回答可)は、「オンラインショッピング」が16.8%で最も多く、以下「家族・友人との音声通話」と「散歩」がともに14.9%、「ゲーム」13.8%などと続いており、2020年の調査とほぼ同様の傾向となりました。
 

 
スマホで利用経験あるサービスはニュースがトップ
スマートフォンで利用したことがあるサービスは、「ニュース、ニュースキュレーション」が60.0%でトップでした。以下「天気」52.3%、「チラシ、ポイント」35.5%などと続いています。
 

 
スマホ利用開始のきっかけ、LINEなどのツールが最多
スマートフォンをメインで利用しているシニアに、スマートフォンを利用し始めたきっかけ(複数回答可)を尋ねたところ、「LINEなどのコミュニケーションツールを使いたかったから」が25.8%でトップでした。以下、「家族に勧められたから」22.4%、「地図、ナビゲーションを利用したかったから」19.8%などが続いています。
 

 
スマホにしたい理由トップは「3G回線の終了」
スマートフォンへの乗り換えを検討しているフィーチャーフォンまたはガラホ所有者と、スマートフォンの新規契約を検討しているモバイル端末未所有者に、スマートフォンを利用してみたいと思ったきっかけ(複数回答可)のトップは「3G回線がもうすぐ終了するから」が27.8%でトップでした。
 
以下、「災害などの際に持っていた方がいいと思った」22.4%、「地図、ナビゲーションを利用したかった」19.8%などと続いています。
 

 
スマホを検討しない理由トップは「PCで十分」
スマートフォンへの乗り換えや新規契約を検討していない人に、スマートフォンを検討しない理由を尋ねたところ、「パソコンで十分だから」が48.8%で最も多く、以下「通信料金が高そうだから」30.6%、「今使っている携帯電話の機能で十分だから」30.2%などと続いています。
 

 
今後も増えそうなシニア層のスマホ利用者
総務省の「情報通信白書」によると、2019年のインターネット利用率(個人)は89.9%です。年代別で今回の調査対象となったシニア層を見ると、60代が90.5%、70代が74.2%と、現在のシニア層はインターネット利用率も高い状況にあり、シニアのスマホ利用率が84.7%という今回の調査結果が特に偏ったものではないと言えそうです。
 
3Gサービスの終了などを念頭に、スマートフォンへの乗り換えを検討している方も多いことを考えると、今後もシニア層のスマートフォン利用者は増えそうです。
 
 
Source:MMD研究所, 総務省
Photo:Apple/YouTube
(hato) …

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MacBookにもOLED搭載を計画か〜サプライヤーが準備開始?

 
韓国メディアThe Elecが、Samsung DisplayはMacBookとiPadシリーズ用有機ELディスプレイ(OLED)出荷を見据え、大型基板を用いたOLEDディスプレイの製造を検討していると報じました。
iPadシリーズだけではなく、MacBookにもOLED搭載と噂
Appleは2022年モデルのiPad AirにOLEDディスプレイを導入し、翌年にはiPad Proにも搭載すると噂されています。
 
また、iPadシリーズだけではなくMacBookに搭載される可能性があるとの情報もありました。
 
一方、M1チップ搭載12.9インチiPad Pro用のミニLEDバックライトを製造する台湾Ennostarは、大型タブレットには引き続きミニLEDバックライト搭載ディスプレイが搭載されると予想していました。
大日本印刷のファインメタルマスクを採用か
ラップトップ用OLEDディスプレイを多数ラインナップしそれを拡充しているSamsung Displayが、現行の第6世代(1,500×1,850ミリ)基板にかわり第8.5世代(2,200×2,500ミリ)の基板を用いたタブレット、ラップトップ、モニター向けディスプレイの製造を検討しているようです。
 
The Elecは、Samsung DisplayはAppleからの製品受注を期待していると記しています。
 
同メディアによれば、第8.5世代のOLEDディスプレイパネルの製造において、大日本印刷のファインメタルマスクが採用される可能性があるとのことです。
 
Samsung Displayは、2022年中に第8.5世代のOLEDディスプレイパネルを出荷するべく計画しているようです。
 
 
Source:The Elec via iMore
Photo:Apple Hub/Facebook
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デバイスに指を触れずに長時間の心電図測定が可能なアームバンドの特許をAppleが取得

 
現地時間2021年8月10日、Appleが米国特許商標庁(USPTO)において心電図測定が可能なアームバンドに関する特許を取得しました。
現在の、Apple Watchでの心電図測定中はユーザーの動きに制限
この特許に記された心電図測定が可能なアームバンドの特徴は、心電図測定を行う際にユーザーの動きが制限されない点です。
 
Apple Watchの心電図測定では、ユーザーが手首に装着したApple Watchと、Apple Watchのデジタルクラウンに触れた反対側の腕の指の間で2つの電極による閉回路が形成され、心臓の拍動に伴う電気信号(心電図)が検出されます。
 
そのため、デジタルクラウンに指が触れていないと閉回路が形成されず心電図測定を行うことはできません。
 
この方式では心電図測定中のユーザーの動きが制限され、長時間の測定には適しません。
 
Appleが今回取得した特許は、その不便さを解消するものだとPatently Appleが説明しています。
簡易的なホルター心電図検査も可能になる?
心電図測定用アームバンド(100)は左腕上腕部に装着し、アンテナ(110)によって心臓の微弱な電気信号を検出します。
 
特許には、アームバンド本体とアンテナそれぞれが電極として機能することで、両者間で閉回路が形成されると記されています。
 

 
アームバンドには通信機能を内蔵することも検討されており、スマートフォンやタブレット、スマートウォッチと通信し、測定情報を送信できると特許では説明されています。
 
アームバンドを用いた心電図測定期間は数日間、あるいは数カ月の長期間にわたって行うことも想定されているようで、この特許に基づいたデバイスが実用化された場合は簡易的なホルター心電図検査が可能になると期待されます。
 
 
Source:USPTO via Patently Apple, ホルター心電図/市立秋田総合病院
Photo:Apple
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Samsung、来年のiPadのOLEDディスプレイの生産準備を開始

 
Samsung Displayは、2022年の有機EL(OLED)ディスプレイ搭載iPadに使用される可能性の高い、新たな生産プロセスの準備を進めている、と韓国メディアThe Elecが報じています。
第8.5世代基板を使用したOLEDディスプレイ生産を準備
The Elecによれば、Samsung Displayは第8.5世代(2,200 x 2,500mm)基板を使ったOLEDディスプレイパネルの生産を見込んでおり、OLEDのドライエッチャーサプライヤーがすでに動き出しているとのことです。
 
ドライエッチャーは、ウェットエッチャーに比べて、より微細で精密な回路のエッチングを得意としています。
 
10インチ以上の電子機器用OLEDディスプレイパネルでは、赤・緑・青のピクセルをよりタイトに配置する必要があり、ドライエッチャーのほうが向いているとのことです。
 
Samsung Displayは、SamsungやAppleが電子機器用のOLEDディスプレイパネルの発注を増やすことを期待している、との報道内容です。
現在iPadにはLCDのみ使用
Appleは現在、iPadにはLCDを採用しています。iPad ProにはミニLEDディスプレイが搭載されており、OLEDディスプレイに付き物の焼付の問題が解消されています。
 
ミニLEDバックライトのLCDのほうがより高度な技術であるとされていますが、来年の非ProモデルのiPadにはOLEDディスプレイパネルが使用されるとの報道が複数ありました。
 
Apple関連製品の精度の高い予測で知られるアナリストのミンチー・クオ氏は3月、2022年のiPad AirにはOLEDディスプレイが搭載される、との予測を発表しています。
 
 
Source:The Elec via 9to5Mac
(lexi) …

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iPhone13シリーズが、3つの写真/動画撮影の新機能を導入〜Bloomberg

 
Bloombergが、iPhone13シリーズ(iPhone12sおよびiPhone12Sとの噂もあり)には少なくとも3つの、静止画撮影および動画撮影における新機能が搭載されると報じました。
カメラアプリに3つの新機能を追加
Bloombergが関係者から入手した情報によれば、iPhone13シリーズには「ポートレートモードの動画対応版」「ProResと呼ばれる高品質フォーマットでの動画撮影機能」「写真の雰囲気と色を改善する、フィルターのような機能」の、3つが導入されるとのことです。
 
ポートレートモード機能の動画対応版
ポートレートモード機能が動画撮影時にも利用可能になれば、撮影対象の人物にピントを合わせつつ、背景をぼかすことが可能になりそうです。
 
Bloombergによれば、この機能はApple社内で「シネマティック・ビデオ」と呼ばれているとのことです。
 
動画撮影時のポートレートモード機能では、背景をどの程度ぼかすかをユーザーが撮影後に変更できるようです。
 
高品質フォーマットでの動画撮影機能
ProRes動画撮影機能により、ユーザーは高品質な動画フォーマットで撮影でき、編集作業時における編集の幅が広がることが期待されます。
 
ProRes動画撮影機能に用いられるフォーマットは、映画撮影の現場で動画編集者が使用しているもので、ファイルサイズが大きいのが特徴です。
 
ProRes動画は、iPhone13シリーズにおいてHDおよび4Kのいずれかの解像度で記録されます。
 
ProRes動画撮影機能はiPhone13 Proシリーズのみが搭載する可能性が高いと、Bloombergは伝えています。
 
新しい、フィルターのような機能
静止画撮影におけるフィルターのような機能は、静止画撮影時に「白」の領域を保ったまま色温度を変更するなど、一眼レフカメラにおけるピクチャースタイルのような写真撮影を可能にするもののようです。
 
この機能は、カメラアプリで既に提供されているフィルター機能とは異なり、写真全体にフィルターを適用するのではなく、人工知能を使って写真中の対象物や人物に正確に変更を加えるものだと、Bloombergが説明しています。
 
 
Source:Bloomberg
Photo:Michael Ma(@apple_idesigner)/Twitter
(FT729) …

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Mac Pro(2013)やM1搭載MacBook Airユーズドの販売価格が値下げ

 
秋葉館が、Mac Pro(2013)や、M1チップ搭載MacBook Airのユーズド品の販売価格を値下げして販売中です。
Mac Pro(2013)とM1チップ搭載MacBook Airのユーズド品を値下げ
秋葉館が、ユニークな外観で話題になったMac Pro(2013)と、人気のM1チップ搭載MacBook Airのユーズド品の販売価格を改訂して販売中です。
 
秋葉館が、2021年8月10日午後9時時点で販売している商品は、下記の通りです。
 
Mac Pro(2013)
 

商品名
新価格(税込)
旧価格(税込)

Mac Pro XeonE5(6Core)/3.5GHz [MD878J/A]SSD 512GB、RAM 32GB
144,990円
169,990円

Mac Pro XeonE5(6Core)/3.5GHz [MD878J/A]SSD 512GB、RAM 32GB/td>
144,990円
169,990円

Mac Pro XeonE5(6Core)/3.5GHz [MD878J/A]SSD 512GB、RAM 32GB
144,990円
169,990円

Mac Pro XeonE5(4Core)/3.7GHz [ME253J/A]SSD 256GB、RAM 12GB
99,990円
119,990円

Mac Pro XeonE5(4Core)/3.7GHz [ME253J/A]SSD 1TB、RAM 16GB
119,990円
139,990円

Mac Pro XeonE5(4Core)/3.7GHz [ME253J/A]SSD 256GB、RAM 64GB
144,990円
164,990円

Mac Pro XeonE5(4Core)/3.7GHz [ME253J/A]SSD 256GB、RAM 24GB

114,990円
134,990円

Mac Pro XeonE5(4Core)/3.5GHz [ME253J/A]SSD 256GB、RAM 24GB
114,990円
134,990円

Mac Pro XeonE5(4Core)/3.7GHz [ME253J/A]SSD 256GB、RAM 24GBメモリスロット 2 に不良有り
109,990円
129,990円

Mac Pro XeonE5(4Core)/3.7GHz [ME253J/A]SSD 256GB、RAM 24GB
114,990円
134,990円

Mac Pro XeonE5(4Core)/3.7GHz [ME253J/A]SSD 256GB、RAM 32GB
119,990円
139,990円

Mac Pro XeonE5(4Core)/3.7GHz [ME253J/A]SSD 512GB、RAM 32GBメモリスロット リリースレバーに不具合有り
119,990円
139,990円

 
重複している商品は、複数在庫があるものです。
 
M1チップ搭載MacBook Air
 

商品名
新価格(税込)
旧価格(税込)

MacBook Air M1(2020) Apple M1/8コアCPU[MGNA3J/A] SSD 512GB、RAM 8GB
114,990円
119,990円

MacBook Air M1(2020) Apple M1/8コアCPU[MGNA3J/A] SSD 512GB、RAM 8GB
114,990円
119,990円

MacBook Air M1(2020) Apple M1/8コアCPUチ[MGNA3J/A] SSD 512GB、RAM 8GB
114,990円
119,990円

MacBook Air M1(2020) Apple M1/8コアCPU[MGN93J/A SSD 256GB、RAM 8GB
89,990円
99,990円

MacBook Air M1(2020) Apple M1/8コアCPU[MGN93J/A] SSD 256GB、RAM 8GB
89,990円
99,990円

MacBook Air M1(2020) Apple M1/8コアCPU [MGN73J/A] SSD 512GB、RAM 8GB
114,990円
119,990円

MacBook Air M1(2020) Apple M1/8コアCPU[MGN73J/A] SSD 512GB、RAM 8GB
114,990円
119,990円

 
重複している商品は、複数在庫があるものです。
 
商品およびバッテリーの状態、付属品の有無は商品ごとに異なります。商品に関する質問は、秋葉館にお問い合わせ下さい。
 
 
Source:中古Mac専門/秋葉館
(FT729) …

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Satechi 66W GaNを純正品と比較〜USB-C端子3つ搭載充電器の決定版か

 
Satechiが米国において発売した窒化ガリウム(GaN)採用充電器は、USB-C端子を3つ搭載し最大66ワット(W)での充電が可能です。Apple 61W USB-C電源アダプタよりも大幅に軽い本製品の性能を、購入して確認しました。

比較テストの概要と使用したデバイス

 
Satechi 66W USB-C充電器の実力を、Intelプロセッサ搭載13インチMacBook Pro(以下、13インチMacBook Pro)、12インチMacBook(2015)、11インチiPad Pro(第1世代)を用いて確認しました。
 
Satechi 66W USB-C充電器はUSB-C端子を3つ搭載し、Apple 61W USB-C電源アダプタよりも高い出力を実現しながら体積比で約58%、重量比で約57%の小型化を実現しています。
 

使用デバイス
大きさ
重さ

Satechi 66WUSB-C 3端子搭載GaN充電器
約71ミリx38ミリx30ミリ
約116.2グラム

Apple 61WUSB-C電源アダプタ
約72.5ミリx72.5ミリx27ミリ
約205グラム

 
使用した充電ケーブルは、USB-Cケーブルが「Anker PowerLine Ⅲ USB-C & USB-Cケーブル」、USB-C – Lightningケーブルが「mophie USB-C – Lightningケーブル(1m)」です。
 
テストの結果、Satechi 66W USB-C充電器の素晴らしい性能を確認、3端子USB-C充電器の決定版と評価します。
 
単独、2端子、3端子接続での充電速度を比較
Satechi 66W USB-C充電器はUSB-C端子を3つ搭載しており、接続する機器の数に応じてUSB-C端子の出力が変化します。
 

 
今回のテストでは、「USB-C 1を使った最大66W出力」「USB-C 2とUSB-C 3を使った30W出力が2つ、もしくは45Wと20Wの2つの出力」「すべてのUSB-C端子を使った30W、18W、18Wの出力」で充電速度の変化を確認しました。
 
13インチMacBook Proの充電速度
13インチMacBook Proを使った、充電速度確認テストの結果です。計測は3回実施し、結果に大きな差がないのを確認しました。
 

 
Apple 61W USB-C:105分
Apple 61W USB-C電源アダプタを使った充電で、13インチMacBook Proが満充電になるまでの時間は105分(1時間45分)でした。
 
Satechi USB-C 1:100分
Satechi 66W USB-C充電器で最大66W出力が可能なUSB-C 1で13インチMacBook Proを充電した場合、満充電になるまでの時間は100分(1時間40分)でした。
 
Satechi USB-C 2+3:125分
Satechi 66W USB-C充電器で、USB-C 2に13インチMacBook Proを、USB-C 3にiPad Pro(第1世代)を接続した場合、13インチMacBook Proが満充電になるまでの時間は125分(2時間5分)でした。
 
Satechi USB-C 1+2+3:125分
Satechi 66W USB-C充電器で、USB-C 1に13インチMacBook Proを、USB-C 2にiPad Pro(第1世代)を、USB-C 3に12インチMacBookを接続した場合、13インチMacBook Proが満充電になるまでの時間は125分(2時間5分)でした。
 
この結果から、Satechi 66W USB-C充電器の充電性能はApple 61W USB-C電源アダプタと同等と考えられます。
 
Satechi 2接続と3接続で結果に差がないのは?
Satechi 66W USB-C充電器に2つのデバイスを接続した場合と3つのデバイスを接続した場合で結果に差が出ませんでした。
 
Satechi 66W USB-C充電器でUSB-C端子を2つ使った場合は「30W/30W」および「45W/20W」の2つのモードがあるのだとすれば、接続する機器によって差が生じることも考えられます。
 
今後、USB-C 3に接続する機器を、Qi方式対応Apple Watch充電器MagBrotherや、12インチMacBookにして検証予定です。
 
12インチMacBookの充電速度
Satechi 66W USB-C充電器のUSB-C 1に12インチMacBookを接続した充電時間確認テストでは、Apple 29W USB-C電源アダプタとほぼ同等の性能が確認されました。
 

 
USB-C 2に12インチMacBook、USB-C 3にiPad Pro(第1世代)やiPhone12 Pro、MagBrotherを接続した実験でも、満充電になるまでの時間はほぼ同じでした。
 
USB-C 1に12インチMacBookを接続し、USB-C 2にiPad Pro(第1世代)、USB-C 3にiPhone12 Proを接続した実験でも、12インチMacBookが満充電になるまでの時間はほぼ同じでした。
 
これは、3端子同時利用でも12インチMacBookの充電時に30Wの出力が得られることが理由と考えられます。
 
USB-C端子3つ搭載の充電器としては現時点でベストチョイスかも
今回の充電時間比較テストにおいて、最大出力の66Wになる13インチMacBook Proを使った比較テストでも、接続する機器の数に関わらずSatechi 66W USB-C充電器の表面温度は40度〜49度程度であり、触るのに躊躇する場面はありませんでした。
 
今回のテスト結果から、Satechi 66W USB-Cは大変優秀な充電器であり、USB-C端子を3つ搭載する充電器としては現時点で最高の1台になり得ると評価します。
 
テスト結果は筆者の環境と使用デバイスに基づくものであり、性能を保証するものではありません。
 
 
参考製品:Satechi
(FT729)

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新型MacBook Pro 16インチ&14インチ、ついに量産スタート?

Image:Appleさっ、貯金始めよ?ってのはまだ気が早いかもしれない。でも、新型欲しい方は心構えを。まもなく登場かも?と噂される新型AppleSilicon「M1X(仮)」搭載の新型MacBookPro。Appleからはまだ正式なアナウンスはありませんが、DigiTimesが新型のminiLEDディスプレイを搭載した16インチ、14インチMacBookProの量産を開始したと報じています。これ …

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